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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3638チバQ:2013/03/30(土) 18:28:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130330-OYT1T00537.htm?from=ylist
告示まで2か月・出馬表明なしの静岡知事選事情

 5月30日の静岡県知事選告示まで、2か月に迫った。

 だが、現職の川勝平太氏(64)は再選出馬に関して明言を避ける一方、川勝氏に「赤点」との評価を突きつけて独自候補を擁立する方針の自民党も、いまだに候補者を立てられないまま。3月29日現在、立候補表明者が一人もいない異例の事態だ。6月16日の投開票に向けて、知事選は「超・短期決戦」の様相を呈してきた。

 ◆表明は1か月前?◆

 「川勝知事は相変わらず(出馬表明は)1か月前で十分だと言っている」

 29日夕、静岡市内で開かれた民主党県連の常任幹事会。知事選の選対本部長を務める岡本護県議が、現状や見通しを説明した。

 2009年の知事選で川勝氏を擁立する中心となった民主党だが、4年前とは党を取り巻く状況は一変している。昨年末の衆院選では大敗し、党への逆風が続くなかで「今後、誰が立候補するのかを見極めて対応を決めたい」(榛葉賀津也・県連会長)と、表向き明確な態度を決めていない。

 ただ、県議を中心に、川勝氏が出馬する前提で、支援に向けた水面下での調整は進んでいる。同党県議らが描くのは、労働、経済など各界から川勝氏の再選出馬を望む声を上げてもらい、氏本人に決断を促す――といったストーリーだ。

 実際、県政財界に強い影響力を持つ県西部の経済人も川勝氏を支援する意向を周囲に伝えているほか、民主党の支持母体である連合静岡の吉岡秀規会長も取材に対し「川勝氏は大きな方向性を示してくれるリーダーで、非常に高く評価している」と語る。

 ◆にじむ意向◆

 県定例記者会見では、もっぱら川勝氏の再選出馬に注目が集まる。だが、この半年以上の間、浴びせられる記者からの質問を川勝氏はのらりくらりと交わし続けてきた。

 それでも最近の発言からは、再選出馬に前向きな姿勢がにじむ。

 「昨年の衆院選とか都知事選を見ても、(選挙準備には)1か月もあれば時間的に充分余裕があるという認識に変わりません」(今年3月7日)

 自民党が09年選挙で川勝氏の掲げたマニフェストの進捗(しんちょく)状況を「赤点」と酷評した直後にもかかわらず、県政運営に自信をのぞかせた。

 今月26日の記者会見では、新年度に最終年度を迎える県総合計画(基本計画)について「旗振り役の進退がはっきりしていない」との記者の質問に、自民をけん制するように切り出した。

 「足を引っ張るようなことはしてはいけない。それをする動きが出てくれば、抵抗しなくてはいけないと思っている」

 知事周辺の県職員は確信したようにこうつぶやく。

 「2期目をやらない理由が見つからない」

 ◆自民も難航◆

 一方、知事マニフェストの達成度について「満場一致で不合格」(杉山盛雄・県連幹事長)とし、対抗馬擁立を決めた自民。県議会2月定例会では、厳しい質問を川勝氏に浴びせた。ベテラン県議は「赤点と評価されたのが相当効いたようだ」と分析する。

 ただ、知事選候補者については、首長経験者や現職国会議員、現職県議らの名前も浮上するが、具体的には絞り込めていない。

 「人選を早くやったほうがいいのか、ギリギリのところで一気にやるのがいいのか、なかなか難しい状況にある」と、望月義夫・県連会長の表情は厳しい。

(2013年3月30日18時05分 読売新聞)


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