したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3589チバQ:2013/02/25(月) 22:39:10
http://www.at-s.com/news/detail/474569591.html
地方議員主体にシフト 民主県連「体質改善」進むか(2013/2/25 07:53)

 衆院選で惨敗した民主党県連が、地方組織のてこ入れに躍起だ。狙いは、地方議員主体の党運営体制へのシフト。ただ、野党転落で党の存在感が薄れ、支持率も低迷する中、内部からは選挙のたびに「風頼み」とやゆされてきた体質の改善は「容易ではない」とのため息も漏れる。
 ▼ボトムアップ型
 県連は16日の常任幹事会で「地方議員団会議」の設置を決めた。地方議員が日常的に拾い上げる生活現場の課題や住民の声を共有し、「一体感を持った政策立案や提言の取りまとめ」(阿部卓也県連幹事長)につなげていくことを目指す。
 榛葉賀津也県連会長(参院静岡選挙区)はこうした体制を「ボトムアップ型の組織構築へ向けた改革の一環」と説明する。衆院選後の役員人事でも県議や市議を積極的に登用し、「華やかさはなくとも、地道に地方の仲間を作っていく」と強調。地方から実践を積み重ね、党本部に改革を促す。
 ▼自民との差
 背景にあるのは長年の国会議員中心の党運営で、地方議員の人材発掘や育成への意識が希薄になっていたとの反省だ。野党に転落した後も伝統の支部組織を維持した自民党との差が、衆院選で如実に表れたとの見方は少なくない。
 林芳久仁県連会長代行は「これまでは地方議員の意見が十分に反映されていない部分もあった」と認め、「原点に返らなければ、県連も伸びていかない」と危機感を隠さない。
 ▼看板に拒否感
 県連は党所属に限らず、県議会や各市町議会で同一会派を組む無所属議員らにも会議の参加を呼び掛け、連携を密にしたい考え。しかし、依然として厳しい世論の反応もあり、林会長代行は「『民主党』の看板を前面に出せば、拒否感を示される可能性もある」と悩ましさを口にする。
 3月の静岡市議選から4月のミニ統一地方選までの7市町の議員選挙でも、これまでのところ公認候補は計6人、推薦候補は1人にとどまっている。党勢回復に向けた道のりは険しいのが実情だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板