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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3611チバQ:2013/03/18(月) 19:35:58
http://mainichi.jp/select/news/20130318k0000m040125000c.html
名古屋市長選:民主、迷走続く…県連、自民市議を支持
毎日新聞 2013年03月18日 01時40分(最終更新 03月18日 01時52分)


民主党愛知県連代表に就任し、頑張ろう三唱をする大塚耕平参院議員(左から3人目)=2013年3月17日、駒木智一撮影
拡大写真 民主党愛知県連は17日、定期大会を開き、名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)に出馬する自民党の藤沢忠将(ただまさ)市議(43)を県連支持と決めた。同市長選は独自候補を断念したうえ、藤沢氏への対応で市議団と県連が対立するなど迷走した。惨敗した昨年末の衆院選以来、初の県連大会を立て直しの足がかりにしたかったが、「民主王国」だった愛知でも党再建の道筋は見えない。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

 大会では、夏の参院選で3選を目指す大塚耕平氏(53)を新しい県連代表に選出した。大塚氏は「大変厳しい環境だが、党再生の第一歩に全力で取り組みたい」と出直しへの決意を語った。

 だが、出席者からは「地方の意見が国に届かず、国会議員が政策をどんどん変えてしまう」「マニフェスト(政権公約)違反をされたら勝てない」と不満が噴出し、県連執行部は「深く反省している」と防戦に追われた。

 再建のカギを握るはずの名古屋市長選は、大会では藤沢氏支持を報告した執行部に対し意見は出ず、議論は素通りされた。だが、大会直前まで水面下では、市議団が藤沢氏の選挙資金も含め全面支援する「推薦」を求めたのに対し、国会議員や県議中心の県連は自主投票を主張し、せめぎ合いが繰り広げられた。

 2期目を目指す河村たかし市長への市議団の反発は強い。民主は09年の市長選で河村氏を党本部として推薦した。だが河村氏は市議団の反対を押し切って市民税減税と議員報酬半減に踏み切り、11年の市議選では河村氏率いる減税日本が民主から多くの議席を奪った。市議団では「河村氏は許せない」との声が大半だ。

 ただ、昨年末の衆院選で民主は名古屋市で独占していた5小選挙区のうち4小選挙区を自民に奪われた。11年の市長選では河村氏の対立候補擁立を主導したが今回はそうした力もなく、市議団は「反河村」で足並みをそろえられる自民との共闘を優先、藤沢氏への相乗りを強く主張した。

 しかし、県連の関心はあくまで夏の参院選で、愛知選挙区(改選数3)で大塚氏の議席を死守するため、自民との対決姿勢を示したかった。「相手は知名度の高い河村氏。苦戦したら参院選に影響する」「自民市議を推薦するのは支援者に説明がつかない」と自主投票を求めた。

 結局、県連は折衷案として「推薦」より関与が弱く、市議らが自主支援する「支持」とした。県連関係者は「市議団のメンツは立てるが、県連は表に出ない。市長選への関与は控えた方が得策だ」と打ち明けた。


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