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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3647チバQ:2013/04/02(火) 22:20:41
http://www2.knb.ne.jp/news/20130402_36042.htm
2013 年 04 月 02 日 16:10 現在
氷見市長選、市を二分する激戦

 現職市長の辞職に伴う氷見市長選挙は新人2人が立候補して選挙戦を繰り広げています。

 立候補しているのは、届け出順に、無所属の新人で、みんなの党が推薦する行政・企業コンサルタントの本川祐治郎候補45歳と、無所属の新人で会社役員の寺下利宏候補53歳です。

 市を二分する激しい戦いをお伝えします。

 本川候補「人間の可能性に全幅の信頼を置く、そんな政治を本気の気持ちでがむしゃらの行動で、わが街のために実現して参ります」

 本川候補は、今の市政運営に足りないものとして、「市民と語り合うこと」をあげています。

 市民の思いを市政に反映するための条例の制定や、市長の退職金の廃止、また市の審議会に女性をもっと起用するなど、時代の要請に合った市政運営のしくみを整えたいとしています。

 本川候補「なぜその事業をするのか、なぜ政治の世界に自分が訴えるのか、そしてどうやって、このことを組み立てていくのか、どういう知恵を集めて市民のみなさんの英知で、オール氷見でこのことを実現していくのか、このことを約束する政治家でありたいと思う」

 選挙活動では、政策をきめ細かく訴えかけることを心がけています。

 寺下候補「私は、この氷見市が好きで、この氷見市を何とかよくしたい、この1点で立候補を決意させていただきました」

 寺下候補は、次の世代のために心と暮らしが豊かで活力がある氷見の街をつくろうと訴えています。

 観光客など交流人口の拡大や企業の誘致で人を氷見に呼び込んで地域経済を潤したいと考えています。

 さらに、医療費無料化を中学3年生まで拡大するなど、住民の暮らしにゆとりをもたらしたいとしています。

 寺下候補「氷見には今、活力が必要なんです、この活力を成長戦略として、施策を訴えていきたい」「まだまだ1人1人のお話させていただいていない、この期間に1人でも多くの方々に話をさせていただく、これしかないと思います」

 自らの「友人の会」を中心に、知名度を上げて支持浸透をめざします。

 氷見市は市民の3割が65歳以上で、高齢者の比率は県内の市町村で3番目に高く、今後の市政運営に大きな課題となっています。

 また、堂故市政のもと移転新築された市民病院の跡地や移転が決まっている市役所の活用策はまだ決まっていません。

 本川候補も寺下候補も、「市民の意見をきいて検討する」としていますが、

 まちなかの課題は「待ったなし」です。

 さらに石川県と接する氷見市は、志賀原子力発電所から半径30キロ圏内に人口の4割が含まれ、県内の市町村で唯一、国の指針に基づいて重点的に防護措置を準備する地域、「UPZ」に入っています。

 本川候補「もっと踏み込んだ学びをしたい、もっと真実にリアルに、この30キロ圏内に住んでいるんだということを理解できるようなことに努める必要があると思います」

 寺下候補「今のままでは再稼働を認めるというのはムリだと思います」「代替エネルギーがあるんであれば、これはやらないにこしたことはないんです」

 「新人同士の15年ぶりの選挙戦は、市を二分する戦いになっている一方で、訴えている政策に大きな違いは ありません。両陣営は、候補者の人柄をアピールし、地縁血縁を頼りにしながら、支持拡大を図っています。  

 氷見市長選挙は、今月7日に投票が行われ、即日開票されます。


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