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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3602チバQ:2013/03/06(水) 22:16:33
http://mainichi.jp/select/news/20130306k0000m010114000c.html
名古屋市長選:自民が藤沢氏擁立 三つどもえの構図固まる
毎日新聞 2013年03月06日 01時42分

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月7日告示、21日投開票)は、自民党市議団が5日、藤沢忠将(ただまさ)市議(43)の擁立を決め、河村たかし市長(64)、愛知教育大非常勤講師の柴田民雄氏(48)=共産党などの「革新市政の会」推薦=の三つどもえで争う構図が固まった。候補者選びが難航した自民は「苦肉の策」で身内に決めたが、急ごしらえは否めない。河村氏も「目玉公約」作りに苦しんでおり、告示まであと1カ月に迫った市長選の争点は明確になっていない。

 「(河村氏のように)パフォーマンスではなく、地に足のついた政策をやりたい」。藤沢氏は5日、自民市議団の総会で候補者に決まった後、記者団に抱負を述べた。一方で「市政にノーを突きつけてきた自民が候補者を擁立しないと、市政に対する発言権が制約される」とも述べ、党のための行動でもあることを示唆した。

 自民は衆院選で圧勝したが、市長選では知名度の高い河村氏を相手に候補者選考に苦しんだ。再三交渉した住田代一(だいいち)副市長に固辞され、有力市議も出馬を拒否。藤沢氏の決断に市議団幹部は「よう腹をくくってくれた」と喜んだ。

 だが、「河村人気」に対抗するため自民が想定してきた公明、民主両党との相乗りには道筋がついていない。公明市議団幹部は「河村氏に勝てる保証がないと連携しない」と事実上拒否。衆院選で大敗した民主は独自候補を立てる力はないが、相乗りも「『反河村』で自民と組むべきだ」「自民市議を推して負けたら党の立場がない」と意見が割れている。

 一方、2期目を目指す河村氏は、衆院選で減税日本出身の候補者が大敗し、市議会でも離党者が相次ぐなど求心力に陰りがみられる。だが、5日は「これまで(の選挙戦)と同様、名古屋を自転車で走り回り、多くの人と話せば市民の皆さんが判断してくれる」と上機嫌で記者団に語り、自信をのぞかせた。減税日本幹部は「議員報酬削減などで議会と対決してきた河村氏にとって自民市議は攻めやすい」とみる。

 ただ、河村氏は今回、4年前の市長選で掲げた「市民税減税」のような「目玉公約」の策定に苦しんでおり、正式な立候補表明もまだしていない。藤沢氏も「政策はこれから他党、他会派と協議して作る」としており、市長選の具体的な争点は見えていない。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】


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