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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

41名無しさん:2008/11/25(火) 00:06:43
豊橋市議会、会派再編進むか
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=25984&categoryid=1

 豊橋市長選が終わって半月。自民党県連および豊橋市支部が推薦した新市長の誕生に、自民党系市議25人が結束し奏功したことから、それを機に市議会の自民系2会派、清志会(藤原孝夫会長、13人)と豊橋自民党市議団(近田明久団長、12人)が1本化に向け、調整に動き出した。第1会派の清志会がすでに豊橋自民に打診しており、週明けの25日以降、本格的な話し合いに入る。

 【大義名分】これまで3期12年間、非自民系市長による市政運営だったため、ねじれを起こし、同じ自民党市議でありながらスタンスや政策に違いが出て、2会派に分裂してきた。

 しかし、自民系市長の誕生により、ねじれが解消されたばかりか、佐原光一新市長が掲げたマニフェスト(政策、公約)を支持し、結束して当選に尽力。会派間の壁が取り払われた。

 【3派連合の解消】豊橋市議会は40人構成。自民党2会派計25人のほか、公明党市議団6人、民主党系まちフォーラム4人、日本共産党市議団3人、市民会議1人、紘基会1人。

 正副議長などの選出に際し、豊橋自民、公明、まちフォーラムが3派連合を組み、清志会を封じてきた。今年5月の改選では、豊橋自民から議長、公明から副議長を出し、清志会を無役に追いやった。

 市長選では、公明党市議が事実上、自主投票を翻して佐原氏を応援。まちフォーラムが孤立する形となり、関係に亀裂を生じた。関係者の間で「3派連合なんて言っている場合ではない」。

 【論功行賞】自民系市長の誕生で、自民党2会派と公明党市議団、それに紘基会が市長の与党会派。非自民市長時代と状況が一変した。

 合わせて、新市長誕生に伴う論功行賞がいろんな形で行われている。佐原陣営で要職を務めた長老議員を「再び議長へ」の声。

 【中堅議員の反発】実を言うと、自民党市議25人は、表面的には結束していたものの、実際には、旧自民党候補に通じたり、非自民系の現職を推した人も数人いた。長老、中堅、若手の3層に分けると、中堅層にしわ寄せがいき、不満が残った。

 一本化の動きについて、主にこの中堅層が反発している。「選挙は選挙。議会運営とは別。それに裁判(政務調査費)を抱えており、原告、被告に分かれて争っている間柄だ。一緒になれるわけがない」。

 【衆院選見据え】自民党は市長選の勝利をバネに衆院選も弾みをつけたいところ。だが、分裂選挙の後遺症は根深く、関係者にとって頭痛のタネだ。市議会の会派再編の動きから目を離せない。

(山崎祐一)


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