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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3655チバQ:2013/04/06(土) 17:28:20
>>3482>>3488
http://mainichi.jp/select/news/20130404k0000m040137000c.html
名古屋市職員不正採用:「渡辺市議が口利き」調査チーム
毎日新聞 2013年04月04日 01時48分

 名古屋市議の口利きで市幹部らが嘱託職員を不正採用したとされる問題で、河村たかし市長が設置した弁護士6人による調査チームが3日、口利きがあったとする中間報告書を市長に提出した。自民党の渡辺義郎市議(75)が市幹部に知人男性2人の採用を要請し、勤務先も指定したと認定。市幹部は筆記試験だけでなく、面接でも不正を行ったと指摘した。【三木幸治、井上直樹】

 渡辺市議は現在、党市議団長。報告書によると、渡辺市議は09年11月、議員控室で近藤吉章・市生活福祉部長(当時)に「(知人を)嘱託で採用するようにしてくれ」と要請。部長が試験があることを伝えると「どうしたらいいんだ。局長に頼めばいいのか」などと尋ねた。調査チームはこの発言を「成績に関わらず採用するよう要請した」と指摘した。さらに渡辺市議が10年3月、「もう1人頼む」と別の男性の採用を部長に求めたとしている。

 部長は10年1月に部下の保険年金課長(当時)に不正採用を指示し、課長は保険年金係長に指示を伝えたという。調査チームは、近藤部長が以前から市議会の委員会審議などで渡辺市議の責を受けていたことから、渡辺市議の要請を「圧力」と感じたと、当時の背景を指摘した。

 10年4月の試験(筆記と面接)では、筆記に受かりやすくなるよう係長が合格基準の点数を下げた。だが1人の点数が足りず、答案用紙を書き換えて点数をかさ上げ。課長は2人を面接で通すため、一緒に面接をした職員に評価を高くするよう示唆したという。

 さらに渡辺市議は、1人を自分の地元である北区役所に配属するよう近藤部長に要請。課長が配置案を変えて応じたとしている。

 調査チームは、渡辺市議に事情聴取を拒否されたため、市職員の聴取だけで事実を認定した。北條政郎弁護士は「市幹部らの話は具体的で信用性がある」と説明。河村市長は「真実がほぼ明らかになった。市役所と議会のしがらみを徹底的に払拭(ふっしょく)したい」と話した。

 調査チームには他にも不正採用などの情報が複数寄せられているといい、チームは5月末をめどに再発防止策を提言する方針。

 ◇渡辺氏「関与あり得ぬ」

 渡辺市議は3日、毎日新聞の取材に対し「3年前のことで記憶があやふや。もし頼んだのが事実だとしても、通常の陳情だと思う。陳情は議員の仕事だ。また採用試験の詳細を知らないのに、私が不正採用に関わることはあり得ない」と、中間報告に反論。「これは政局だ。自民党市議団長として、市長選で河村市長と戦っていく」と話した。

 一方、調査チームの聴取に応じなかったことについて「警察にも検察にも、全てお話ししてある。法的根拠のない調査チームに答えるのは差し控えた」と述べた。【三木幸治】


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