したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3581チバQ:2013/02/23(土) 04:44:34
 ◇実質拡大、2年ぶり
 一般会計当初予算案は1兆259億900万円で、前年度比0・3%減少した。ただ、政府の経済対策を盛り込み、2月補正予算案に前倒し計上した96億円分を含めると、1兆355億900万円の同0・7%増となり、2年ぶりの拡大予算となる。

 歳入では、企業収益の改善や家屋の新築・増築の増加で、法人市民税と固定資産税が伸び、市税が4876億円で同3・3%(158億円)増加した。だが、政府からの地方交付税が前年度より10億円減の65億円、政府が後に補てんする臨時財政対策債も70億円減の380億円となった。

 市債残高は、守山市民病院の債務解消などのため、同2・5%(404億円)減の1兆7965億円と2年連続で減少し、02年並みの水準に戻った。市民1人当たりに換算すると、79万2000円だ。

 歳出では、障害者自立支援給付金などの扶助費が同2・2%増の2593億円になるなど、義務的経費が同0・5%増の5675億円に上り、過去最高を更新した。投資的経費は、市営住宅の建て替えなどが実施されるため、同3・2%増の755億円となり、2年ぶりに増加した。

 市の貯金に当たる財政調整基金は、災害などに備え、前年度並みの100億円を確保した。5%の市民税減税分は112億7600万円(個人78億8300万円、法人33億9300万円)となった。

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130221ddlk23010184000c.html
名古屋市:13年度当初予算案(その2止) 行財政改革で71億円 人件費2億4260万円減、職員過去最少 /愛知
毎日新聞 2013年02月21日 地方版

 名古屋市が13年度、行財政改革で生み出す財源は計71億1430万円に上る。うち人件費が2億4260万円分で、施設の民営化や業務委託を進め、職員定数を74人削減したうえ、給与についても局長と部長級で2%、課長級で1%を削減。事務事業では、必要性や手法を再検討し、外郭団体の支出を見直すことで、68億7170万円を削減する。

 上下水道局など公営企業を含めた来年度の市職員数は2万4967人で、現在の市域となった64年以来最少となった。最も多かった80年の3万3390人と比べると、25%の減少となる。

 11年から始めた名古屋版「事業仕分け」では、来年度予算で2億4790万円分の財源を生み出す。「見直し」判定だった中央看護専門学校は助産学科を廃止し、看護学科の定員を見直して職員を6人削減する(5050万円分)。同じく「見直し」判定だった路上禁煙対策では、パトロールする指導員を4人削減(800万円分)し、「廃止」判定の野外学習センターは来年度から民間委託する(1840万円分)。

 そのほか、男女平等参画推進センターは14年度に女性会館に移設する。60歳以上の高齢者が学ぶ「高年大学鯱城(こじょう)学園」も14年度から授業料を値上げし、経費を半減させる。

==============

 □名古屋市の13年度の主な事業と予算額□

区役所・支所に児童虐待防止推進員を配置                1億1628万円

虐待を受けた子どもの家庭復帰支援モデル事業                 805万円

待機児童ゼロ維持のための対策                     1億7030万円

認可保育所が24時間子どもを預かる緊急一時保育モデル事業         1450万円

いじめ相談に乗るスクールカウンセラーを小中高校に配置         2億6690万円

生活保護世帯の中学生に大学生などが勉強を教える学習サポートモデル事業    941万円

消防隊員が地域行事に出向いて地震対策を呼び掛ける自助力向上促進事業    5950万円

29カ所に高齢者の見守り支援員配置                  2億5000万円

航空宇宙産業にかかわる中小企業への設備投資助成              1500万円

名古屋城本丸御殿玄関・表書院の公開                  1億2569万円

名古屋駅周辺の地下空間整備                        2100万円


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板