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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1337NANCY:2012/10/03(水) 21:42:29 ID:jH5uEFzM
トキ様 ヘ

そうそうの“お返事”ありがとうございます…。恐縮です…。 (冷汗…)
此処の【2チャンネル…】参加させていたきまして…
ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】さんのバック・アップ…として??頑張ります。

更に「現総裁雅宣先生…擁護派」としての?【投稿…】もさせて頂きます。
何卒!宜しくお願い致します。 
                           再合掌

1338 リエ:2012/12/01(土) 22:42:27 ID:vihD6GTw
初めて書き込みさせていただきます。
支部長を拝命しています。
いよいよ脱退を決意しました。回りの会員の皆さんにお世話になっておりますが自分の気持ちに正直になりたいです。

総連さんに話ましたが会員にとどまって欲しいと頼まれ迷います。
脱退の理由は、雅正宣先生の新潟地震のエピソードです。清超先生も最後の弁当を買えてよかった。とおっしゃったのでですけど、疑問に感じました。
総裁は地震のあと、ホテルのロビーで弁当を食べ躊躇する純子先生にも勧めたそうです。
総裁ご夫妻が為すべき事は、皆さんの為祈り、弁当は、誰かに譲って帰郷されたほうがよかったと思います。一食や二食たべなくてもいいと思います。
宗教家らしくないしそれを隠そうともしていません。
生長の家は、素晴らしいです。皆さん善良な方ばかりです。
低次元の話ですみませんでした。

1339志恩:2012/12/02(日) 06:27:57 ID:.QY5jUA6
リエ様

リエ様、はじめまして。ようこそお越し下さいました。
早朝神想観を終え、PCを開きましたら、リエ様の書き込みがありました。
ここの管理人は、トキ様なのですが、僭越ながら私が先に拝見しましたので、
先にご挨拶させて頂きます。

いよいよ組織からの脱退を決意されたそうで、よく決意されましたね。
私も、大部前に、教団の方の組織を、考えがあって、しばらくやめています。

【今の教え】は、変質してしまって、生長の家ではない別の宗教に
なっておりますので、それも、1つの選択だと思っております。

他県在住の、私の昔からの生長の家の友人も、支部長を大部前にやめたと、しばらく前に、電話をもらっています。

組織を、やめたといいましても、生長の家をやめたわけじゃないですから、新しいすばらしい出会いも
いろいろとございます。ご心配には及びません。

私は、「白鳩」はまだとっていますが、
「谷口雅春先生を学ぶ」誌と、ときみつる会の「心のかけはし」誌もとっています。

断然「学ぶ」誌と「心のかけはし」誌の方が、心に響き、心の糧になります。

「白鳩」は、環境とノーミートの話で埋まっており、読みたいところが全くありませんので、
 年ぎめの期限切れが来ましたら、次の継続はありません。

本流系の本は、内容が充実してて、非常に読み応えがあり、得るところが、たくさんございますから、お勧めです。

「学ぶ」誌は毎月1冊、「心のかけはし」誌は2か月に1冊、出版されてます。

「心のかけはし」9〜10月号には、
”真理の流れ”というものは、「神ー開祖ー御教え」となるのが、当然であり、それ以外には、ありません。
と、書かれてあります。

そして、「真理の吟唱」のポイントを、端的にどなたにでも理解出来る言葉で解説下さってます。

また日々の言葉もあり
「祈りがきかれないのは何故」
「現実に幸福になるには」というような題で、即、実践出来、人生の生き方で真理を生かす方法も書かれています。

「今の教え」では、消滅させられた個人救済も、国家の救済も、本流系の本は、満載です。

「心のかけはし」9〜10月号の編集後記に、こう記されております。
◎谷口雅春先生は「自分の心持ちは、必ず周囲に影響を与える」とおっしゃった。

 社員を十分に働かせるのも、怠けさせるのも、上役や社長の態度1つにかかっている。
 《私に議論を吹きかけようとして演壇に立ってただ「皆様ありがとうございます」とお辞儀を
 しただけで理屈がなくなり、生長の家が好きになった人もある》と「光明法語」(昭和24年発行)にはある。

 当然、御講話のおよぼす功徳もすばらしかった。(編集子)

平成25年用、
日訓(日めくり)1つ比べても、違いがわかります。

★「今の教え」… 自然は善であり、調和していて、美しい。

☆「光明思想社」…神と一体となる時、一切のものが新生する。

 ※「学ぶ」誌、「心のかけはし」誌…ネットで検索すると、申し込み方法が載ってます。

  宇治の楠本先生も、「心のかけはし」誌を、宇治の職員に読んで聞かせているという書き込みが、
  以前、この掲示板に書き込まれていました。

            合掌 ありがとうございます。

1340トキ:2012/12/02(日) 15:19:44 ID:U5MtXDs6
>>1338

リエ様

 ご投稿を心から感謝申し上げます。こちらの管理人のトキです。
今後ともよろしくお願いします。

 いろいろと大変な時期ですが、こういう時期だけに、みんなで谷口雅春先生の
教えを勉強していきたいです。今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどお願いします。

 皆様の自由な意見を歓迎していますので、思いついた事など、どんどんと投稿を
して下さい。

 今後とも、素晴らしい投稿を期待しております。

合掌 ありがとうございます

1341うのはな:2012/12/03(月) 14:51:22 ID:Pp0T7lVc

 信仰というのものは、乱暴に大雑把にいえば
 『それにもかかわらず、愛する』ということである。

 
 夫がこうで私がこうで、そして子供がこんなに不幸になった。
 私がこうだったから、夫がこうで、子供がこうなった。

 それそうかもしれないが、それにもかかわらず彼らを愛してるから、
 人は聖典を読もうするし、行をしようとするのではないか。

 そんな思いは、誰が教団総裁か、『誰が』どうしたということに関係ない。

 みんな、誰もが幸せにならなくちゃいけないし、感謝しなくちゃいけない。

 生長の家でも「誰でも」どこでも、人は感謝や愛を学ぶためこの世に来ているだけではないか。

1342うのはな:2012/12/03(月) 23:34:06 ID:.iGF2jO6
ホスト トッキーへ

 すみません、訊けへの文句反論を書こうとしたつもりが、自分でもわけのわからない
ことを書いていました。

 管理人様へ
 1341と今のこの投稿を削除をお願いします。

1343goro:2012/12/03(月) 23:40:06 ID:3Dk63Vjg
>>1341
なんか嬉しくなるような言葉が並んでいるね!!

「それにもかかわらず、愛しよう」

1344あんぽんたん:2012/12/04(火) 12:07:07 ID:tar1vhs2
>>1341

感激、感動しました。

本流 VS 雅宣 以前に、

ここ10年、何事も議論してばかりで、実践しなくなった地方講師を観ていて、脱会しました。

どの立場であれ、頭でっかちは、共にいるものが苦しくなります。

(もちろん、それも菩薩の姿で、教えてくれていると受け止めていますが。)


ひとりひとりが、すべての生きとおしの命の弥榮を祈る、観る、動く、

それだけしてれば、どの会派にいても、いいような気がします。

いつどこでも、実相の中で、実相を表現すればいいだけ。

1345トキ:2012/12/04(火) 13:53:22 ID:Vffy8EoE
>>1342

うのはな様

 どうしましょう? 結構、1341は好評みたいですから、別に削除の必要はないとは
思うのですが。どうしても、御希望なら、削除しますが。

1346志恩:2012/12/04(火) 14:04:20 ID:.QY5jUA6
うのはな様
 1341,
私も、あんぽんたん様同様に、いいこと言われてるなぁと思いました。
削除されなくて、そのままで、いいのでは?

1347うのはな:2012/12/04(火) 15:29:06 ID:3/RoJ/go

1341  の件 暖かいお言葉をいただきありがとうございます。

 久しぶりに麦焼酎のロックを飲んで酔いながら書いたことだから
 あとで読み返すと自分でもわけのわからないことを書いてるなと思って
 削除を申し出ました。

 でも別に問題なかったみたいだから、せっかくだしそのままにしておきます。
 コメント下さったみなさま、ありがとうございました。

 拝。

1348goro:2012/12/04(火) 15:36:50 ID:3Dk63Vjg

 うのはなさんの本心を垣間見せて下さったようで嬉しくなりました。
これからも麦焼酎ロックで飲んで、ひらめいた言葉を書き続けてください。

 「それにもかかわらず、愛しよう」この言葉胸にツンと来ます。

うのはなさんにはこういう言葉がお似合いで素敵ですよ!

1349うのはな:2012/12/04(火) 15:41:16 ID:LsDfip42
>1348

生長の家の大詩人の息子さんから、そんなこといわれたら照れますやん(笑う)

1350goro:2012/12/04(火) 15:46:06 ID:3Dk63Vjg
うのはな様

「それにもかかわらず、愛しよう」←これって確かケント・M・キースの祈りに出てくる言葉ですよね?
続きがあったと思いますので、是非続きを紹介して下さい。宜しくお願いします。

1351goro:2012/12/04(火) 15:51:07 ID:3Dk63Vjg

 大詩人の息子って? しりませんわ(笑
 ちょび髭のスケベ医者と宇宙銀行総裁なら知ってるけど(爆

1352うのはな:2012/12/04(火) 22:19:09 ID:vkulhJXI

 わたしが感銘を受けたのは「なだいなだ」さんという精神科医で作家の方の
『娘たちへの手紙』とかなだいなださんの四人の愛娘さんたちに贈った『パパからの贈り物』
だとか、そんなエッセイ集の中での話でした。

 ケント・М・キースさんの祈りは以下のようなものですね。
 「極東ブログ」の中で紹介されていました。
 『それにもかかわらず、人を愛しなさい』逆説10ヶ条

 
1.People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway. (人は論理的でも合理的でもなく自己中心的なものだ。それはそれとして、人を愛しなさい。)

2.If you do good, people will accuse you of selfish, ulterior motives. Do good anyway. (あなたが良いことをしても人はわがままだと非難するし動機を邪推する。それはそれとして、いつも良いことをしなさい。)

3.If you are successful, you will win false friends and true enemies. Succeed anyway. (あなたが成功すると、間違った友人と本当の敵を得る。それはそれとして、成功させなさい。)

4.The good you do today, will be forgotten tomorrow. Do good anyway. (あなたがする今日の良いことは明日には忘れられる。それはそれとして、よいことをしなさい。)

5.Honesty and frankness make you vulnerable. Be honest and frank anyway. (正直と気安さはあなたを弱い人にする。それはそれとして、正直で気安くありなさい。)

6.The biggest men and women with the biggest ideas can be shot down by the smallest men and women with the smallest minds. Think big anyway. (最大級の発想を抱く最大級の男も女も、最低の心情を抱く男や女によって打ち落とされる。それはそれとして、大きな発想をしよう。)

7.People favor underdogs, but follow only top dogs. Fight for a few underdogs anyway. (人は負け組に同情しても勝ち組に追従するものだ。それはそれとして、負け組のために戦いなさい。)

8.What you spend years building may be destroyed overnight. Build anyway. (幾年もかかる建物も一晩で壊される。それはそれとして、建てよう。)

9.People really need help, but may attack you if you do help them. Help people anyway. (人が本当に助けを必要としているのに、あなたが助けようとすればあなたが非難される。それはそれとして、人を助けなさい。)

10.Give the world the best you have and you’ll get kicked in the teeth. Give the world the best you have anyway. (自分の持っている最善を世の中に尽くしても、それで酷い目に合わされる。それはそれとして、世の中に最善を尽くしなさい。)

1353うのはな:2012/12/04(火) 22:20:46 ID:vkulhJXI
訂正『それでもなお人を愛しなさい』でした。

 日本語訳はこちらでどうぞ。

 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/04/10_d02a.html

1354トキ:2012/12/06(木) 22:03:05 ID:VekO0piE
 明日、 web誌友会を開催します。
皆様、ぜひ、ご参加下さい。

合掌 ありがとうございます

1361SAKURA:2013/01/13(日) 20:08:27 ID:L0R9jzpQ
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

❤❤〜皆様の投稿に熱気を感じますので…此処に【挨拶…コ―ヒ―タイム!】如何でしょうか??

■コ−ヒ−専門店に「第3の波」が到来 脱スタバ目指す戦いへ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130113-00000005-pseven-bus_all 

■純喫茶 再び脚光 退職シニア向け拡大
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013011302000087.html 

■コ−ヒ−を1日4〜5杯飲む男性 死亡リスクが12%低下と判明
http://www.news-postseven.com/archives/20120826_138406.html 
❤〜この事は以前「志恩様」も投稿されていましたかと。
もう一つ…私の『ホ−ム・ドクタ−』の先生が、今や「ネット…時代」に突入ですと…そうしま
すと【目の疲労感…アイケア―】という観点からでも【一日…5杯!!】とのアドバイスでしたが?

この事は“コ−ヒ−一杯のカフェイン分量”の計算から?確か【一日摂取量…100mg】かと。
(記憶が?曖昧?)缶入りコ−ヒ−は、一缶でもかなりのカフェイン量でしたかしら〜〜〜ン!
【皆様も…ネットに携わられます以上…アイ・ケア―】ご注意くださいませ〜〜〜♫

                               つづく

1362SAKURA:2013/01/13(日) 20:10:00 ID:L0R9jzpQ
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
皆様の投稿に熱気を感じますので…此処に【コ―ヒ―タイム!!☆】如何でしょうか??

>>1361 投稿の続きです…。

■■その中で…“昔の思い出…あの場所?この場所?〜☆〜”
❤〜談話室 滝沢
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%87%E8%A9%B1%E5%AE%A4%E6%BB%9D%E6%B2%A2 

❤〜談話室 滝沢 がきょう閉店
http://news.livedoor.com/article/detail/1062100/ 

❤〜さようなら談話室 “滝沢…”
http://nlogn.ath.cx/archives/000430.html 

■時代は、【衣・食・住…】全てに関し、めまぐるしい〜〜〜変化の時代!
若かりし頃の『コ−ヒ−・ショップが黄金時代』は確か“オイル・ショック”でしたでしょうか?

それでも、私達の”青春…真っただ中…謳歌の時”でしたかしら〜〜〜ン!最近、以前に
よく利用しました【新宿に滝沢談話室(珈琲店)…】があり、此処はすでに“閉店”にと。
当時の事!中野時代に「お客様からの紹介」にて、いつもそこで“会議”・“打ち合せ”の出来る
唯一の超!長〜〜〜イ時間、居すわる事の出来ます場所でした。…が?

確か“一杯が最低で1000円”でした。…が?そこでは時間が赦す限り、そこにいすわりと申し
ますか…私の場合は「デザインの資料」とかにて【商談…】の時、よく利用しましたモノです。
…が?今思いますと、このような感じが、東京は多いのです〜〜〜ョネ!さて!私の地方の場合は
本当に“素敵なショップ…”がありまして、当時は『木目調で落ち着いた感じで店内…』の雰囲気
で、そこに入りますと【コ−ヒ―香り〜♫〜が、プ〜〜〜ン〜☆】として“懐かしい思い出”です。

当時は、そこでの友人との“待ち合わせ場所”でしたでしょうか……??
時代は変わり、今では?【過去の産物?また“復活の兆し”】の様です〜〜〜ネ!!
更に、若者が“本…”を読んでいる光景が、東京にいきますと、よく見かけます風景です。…が?
一変して、此処九州は、どこでも〜〜〜“スマ−トホ−ン!携帯電話族!”ですから、これも
「地域差」と、申しましょうか??【落ち着いて…本を読める雰囲気・くつろぎの空間】の感じ
のお店が出来てくるのでしょうかと。??

■更に【朝〜〜〜のモ−ニング・タイム】も“サ−ビス体制”の一貫性に重視しだし、ちょっと
今!新たなる興味を抱きはじめましたが?ただ!当時の若い頃は【店内に煙草の煙…><】が、
多く、これも現在では時代背景の移り変わりにて【クリ―ンな空間!ショップ】が登場しますと
思います次第です…。これは【健康管理…グ−!!】かと。

今からは【健康管理…】に、益々と重視になり、手作り〜♫〜が、ある面では
【 一番の節約型 】になるのではないのでしょうか?個人的に思う次第です。…!

■■確かに【時代は繰り返す…そこには、時代に対応した“変化!”が、ありますかと。】
願わくば…この様に【生長の家…】今後の運営方針・教義にも【古きモノの中に変化が必要】かと。

                                     再合掌

1363うのはな:2013/01/14(月) 00:41:15 ID:473VMz9U
877 :うのはな:2012/11/28(水) 19:56:29 ID:.iGF2jO6不滅の聖典『生命の實相』 奇蹟を生み続け半世紀 目指せ、世界の精神革命

 昭和五十七年一月一日、全世界の生長の家信徒にとって、まことに記念すべき日が訪れた。
不滅の聖典、新時代のバイブル、と讃えられる『生命の實相』の初版本が昭和七年一月一日に発刊されて以来、
この日をもって満五十年という節目を迎えたからである。

 この『生命の實相』こそは、文書伝道という全く新しい宗教活動の形態をとり、数多くの聖典をもつ生長の家の中でも、
最も基本となるもので、特別の地位にあるものといえよう。同書につき、生長の家大神自らが語られた「声字即実相の神示」
(昭和七年一月十一日)には、「吾が第一の神殿は既に成れり、名付けて『生命の實相』と云ふ。....吾れに神殿は不要であると
嘗て示したことからあらう。吾れは道(ことば)であるから、吾が道を載せた『生命の實相』こそ吾が神殿である」とある。

 この神示によれば、『生命の實相』は神の神殿であり、本体であって、神ご自身のお言葉そのものである。
谷口雅春先生が「本当の著者は私ではない」「私は神のラッパであって、教祖ではない」と謙虚に言われるのも、この点にあろう。
そしてそれ故こそ、同書の権威と影響力は絶大となる。それを証明するのが無数の具体的実例である。
『生命の實相』を読むだけで、不治の病いが治った、家庭が調和した、性格や運命が一変した等々の体験談は、発刊当初、谷口雅春先生ご自身をも
驚かしめたものだが、今日でも、何ら変るところはない。先の神示に「『生命の實相』を披くだけで病念は去り、煩悶は解決し、人々ただ自己生命の実相を
(ほんとのすがた)を知り、歓喜踊躍して手の舞ひ足の踏む所を知らないに至る位はその三番艘(さんばんそう)に過ぎない。」と神が述べておられた通りの相が
実現しているのである。

 険しく厳しい求道の旅に出発した旅人の道標となると共に、こうした直接的功徳を万人にもたらし続けた故に、発刊五十年にして読者層はいよいよ広まり、発刊部数はついに
千六百万を超えるに至ったのである。それは国内だけの事象ではない。海外でも同様である。既に英語、ポルトガル語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語に翻訳され、世界各地で
読み続けられている。(その五十年間の歩みについては下記の年表を参照していただきたい)
ところでこの記念すべき時に当り、生長の家信徒は如何に対処すべきであろうか。

 その第一は“御教えの原点に立ち還り、更に真摯な求道を”ということである。
かつて谷口雅春先生は「人々は私を神様扱ひするが、私は神様の前になほ罪人として
『すまない、すまない』と思ひ続けてゐるのである」(『愛は刑より強し』)と述べられたが、
このような尊師の真剣さを忘れてはなるまい。

 その二は“全人類にこの聖典を伝えよう”という事である。本紙第五面に掲載のように、これまで
宗教などには無関心だった若者達が、神秘の世界(特に東洋の叡智)を強く求めるという傾向が、世界的規模で
おこっている。ちょっとした書店には必ず、“精神世界の本”というコーナーが設けられ、宗教書やオカルト書、更には
テープまでがズラリと並べられるようになった。こうした世界的傾向へ適切に応えることができるならば、『生命の實相』は、
正に“新時代のバイブル”となるであろう。又そうする為に、惜しみない努力を積み重ねて行くことこそ吾々の使命である。

 聖使命 昭和57年1月1日

1364SAKURA:2013/01/29(火) 01:35:28 ID:aF3cZJnQ
トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

きょうから?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 長いので交代しながら【NANCY】さんと交互に投稿します。
お楽しみに〜〜〜〜〜❤ 

    レディ・オブ・ライトへ

♦光の女神へ本書を捧げます

『 あなたの御世が恩世が慈愛の世であることに気づいている
 すべての民の敬虔なる祈りをお聞きください。
 慈愛に満ちた世では、 すべての祈りは聞き入れられ、
 すべての悲しみは癒され、
 すべての不幸から解き放たれ、すべての病は去っていきます。
 そしてあなたがやさしく手招きすると、
 死そのものから、微笑みにあふれる命がうまれるのです 』

   ミカエルへ

❤『 あなたは真の神の子です 』
       レディ・オブ・ライトのことばより

                                  再合掌

1365SAKURA:2013/01/29(火) 01:38:28 ID:aF3cZJnQ
トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

きょうから?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 長いので交代しながら【NANCY】さんと交互に投稿します。

>>1364 投稿の続きです…。
■【霊界のお話…】ですが【 臨死 】についてのお話です。日本人でもあの俳優「丹波さん」
も、同じような体験をされています事は、皆様もご存知かと。有名です〜〜〜ョネ?アメリカでは
かなりの“臨死”の体験が多い様です。その中から、この方の経験を、
今までの【霊界通信の内容】と重複させての“投稿形式”とさせていただきまして…これにより
皆様も、いろいろな“世界観…”がみえてくるモノと思います。では【 臨死 】〜〜〜??

■ 臨死―――
―――|――プロロ−グ―――――
アンホア盆地
南ベトナム
一九六九年五月三一日

 死の訪れは予測できないと言う。しかし我々がこの言葉を口にするとき、死なんてものはずっ
と先の、はるかかなたにあるものだと考えているのだ。もうすでに始まっている今日という日、
これからやってくる午後の陽射しの中で死が訪れるかもしれないなどとは決して思わない。今日
の午後は、確かな時期とともに確実にやって来るはずなのだ。
                            マルセル・ブル−スト

一九六九年五月三一日の朝、太陽がクソン山脈の上に昇り、アンホカ盆地に陽が射しはじめた。
責め立てるような暑さが南洋のジャングルを進む米国海兵隊の一小隊に襲いかかる。この熱気は
海兵隊員とそのリ−ダ−に明らかに影響を与えはじめていた。隊長はダニエル・マッキャンベル
大尉である。
マッキャンベル大尉はジャングルの中を最大の注意を払いつつ彼の小隊を導いていった。熱気が
彼の周囲を取り巻き、判断を狂わせようとの試みを続けている。彼らが背負ったリスクはどんど
ん膨らんでいった。ダニエル・マッキャンベルはあと「この国」に二0日間滞在するだけでよかっ
た。 そうしたら永遠にこんな所からおさらばだと彼は考えた。 マッキャンベルは時を数えた。
一時間一時間が過ぎて行くのを。毎分毎分、毎秒毎秒、故郷へ帰る日が近づいて来る。彼は家を
思った。が、そんなことを考えている暇はない。このジャングルで彼は隊員の命を預かっている
のだ。故郷はこの神に見捨てられたベトナム共和国から何マイルもの彼方である。

ダンがベトナムに従軍するのは二度目だった。彼は十分に準備した上で一個小隊を率いて任地
に向かった。米軍の水陸両用作戦に一部を担うためだ。現地のベトナム人や南ベトナム軍の兵士
たちとの緊密な連絡、ならびに彼らへの継続的支援を要求される任務である。

 四年にもわたる戦闘訓練、そして二度のベトナム遠征により、ダンの第六感は磨かれていった。
彼は直感が自分や部隊の兵士たちの命を守ってくれるのだと信じて疑わなかった。この動物的な
勘で彼はアメリカのアスファルトジャングルを生き延びてきたのだ。が、この勘をさらに鋭くし
てくれたのは軍隊だった。この東南アジアのむせ返るようなジャングルの中、戦争の恐怖をくぐ
り抜けながら、直感はさらに精度を高めていったのである。

 ダンの道の先に何かがあることを感じて前進をやめた。ここに来るなとでも言っているような、
何かいやな感じがわいてくる。

 いつも外部からやってくる情報が「気をつけろ!」のメッセ−ジを直感に訴えかけてくるの
に、このフィ−リングはどこか違っていた。今までになかった感覚、それは魂の奥底、自分の内
側のどこからかやってくる何とも形容しがたいものであり、ダンは恐れおののいた。

                            つづく

1366SAKURA:2013/01/29(火) 01:44:24 ID:aF3cZJnQ
トキ様 へ    観覧者の皆様 へ
こんばんは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
先日から?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!

>>1364>>1365>> 投稿の続きです…。

この先に危険が潜んでいることをダンは確信した。おそらくこの地域は仕掛けた爆弾だらけ
なのだろう。ダンの内側に警鐘を鳴らしたものは、先の方にちらっと見えた北ベトナム軍の旗
と爆薬が詰め込まれた箱であった。 ダンは擲弾兵に前に来るように合図した。彼はM79を抱
えて、大尉の横まで来た。
 ダンは旗と箱の双方に向けてライフルで手榴弾を打ち込むことを命令し、隠れた爆弾があれ
ば、全て爆発させるように指示を与えた。目標のすぐそばに手榴弾は着弾し、隊員たちは身を
伏せて爆風をさけた。続いての爆発は起きなかった。
 
ダンは擲弾兵にもう一発手榴弾を撃ち込むように命令した。今度は爆薬の入っているであろ
う箱の上に着弾し、転がり落ちて爆発した。兵士は再び身を伏せ、次に起きる爆発に備えた。
時間が流れた。十分すぎるほどの時間が過ぎたが、爆発のこだまが消え去ったあとも、ジャン
グルの静寂は保たれたままだった。あの二度の爆発を逃られる仕掛け爆弾があるはすがない。
兵士たちはそれぞれ隠れていた場所から、装具を点検しつつ身を起こし始めた。これから出会
う敵に備えて。
 
ダンもまた目標地域を点検するとともに、自分の部隊をチェックした。その間一瞬、意識は
故郷に帰ることを考えた。内からわき上がってくる恐怖を打ち消すように。若くて未熟な兵士
がダンの後ろを目標物に近づいていった。ダンは若い兵士の動きに危険を感じ、注意を与え
ようと彼の方を振り向いた。彼がとんでもないミスをして、賞金付きのみやげをその手でつかむ
のではないかと思った。
 
彼の直感は「やめろっ!」と叫んでいた。しかし、言葉がダンの口から出るまでの10億分
の1秒の間に、若い海兵隊員はすでに目標地点に到達していた。
 まさに「やめろっ!」が口から出ようとするその瞬間、まぶしい光と熱が、彼の前を、そし
て中を貫いていった。破砕性爆弾がギザギザの金属片となって四方に飛び散り、若い兵士の
命を一瞬で奪い去った。
 
ダニエル・J・マッキャンベル大尉は、鮮やかなせん光が走るのを認めた。金属は彼自身の肉
体の中でも爆発したのだ。ダンはすでに死んでいた。その生気のない肉体が地面にくずおれる
前に。即死だった。にもかかわらず、ダンは上に浮かび、そのおそろしい光景を見ている自分に
気づいた。肉体から切り離され、自由に漂いながら、自らのばらばらになった遺体を見下ろし
ていた。
 
「こんなはずがない。 こんなはずじゃなかったんだ!」

                                つづく

1367SAKURA:2013/01/29(火) 01:46:27 ID:aF3cZJnQ
トキ様 へ    観覧者の皆様 へ
こんばんは……     ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366 投稿の続きです…。

■ 臨死―――
―――|――プロロ−グ――――― 【第 四 回】

私はキリストにある一人の人をしっている、
この人は一四年前に大三天にまであげられた―――肉体と共にかどうか
肉体を離れてかどうかを私は知らない。 神は知り給う―――。
私がこの人について知っていることは、
この人が天に上げられたこと―――肉体と共にかどうか、
また肉体を離れてかどうかを私は知らない。 神は知り給う―――。
そして、人に話してはならぬ言い表せぬ言葉を聞いたことである。

                    コリント人への手紙  二章  二節〜四節

                            つづく

1368SAKURA:2013/01/29(火) 01:48:28 ID:aF3cZJnQ
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 

>>1364>>1365>>1366>>1367 投稿の続きです…。

■ 臨死―――
―――|――プロロ−グ――――― 【第 五  回】 私の“感想論…”

【アンホナ盆地 南ベトナム】
そうです〜〜〜ョネ!丁度わたくしが、青春時代と申しますか?あの【ベトナム戦争…】
今回の≪第1〜4回までのスト−リ≫でも、その光景がまざまざと、浮かびますかと。

■何故!【アメリカ軍…はベトナム戦争に負けたのかしら〜〜〜ン】と云った感が、当時の私の脳裏に
あり、いつもはなれませんでした。…が?そして、今回の“ストリ−”この事が、内容を拝読していく
内に、ある事が、如実に解りかけて来ましたのです。…が?
当時の“アメリカの若者”は、「ベビ−ブ−ム・・・の世代」でしたかと。?成長して【ベトナム戦争】に、国家の方針にての【兵役…】義務があり、戦地へと行かされますモノ!!
一番“いい時代”そして“優秀な知識をいっぱい詰まった若者達…”が、戦場に駆り出されていくのです〜〜〜ョネ!皆様もご存知です〜〜〜ョネ【いちご白書…】を、思い出しまして… ><

彼らは、期間を終えますと「マイホ−ム」といった感じでしょうか?【戦場…へと!!】です。
しかも、ある人は、慣れない戦場生活に…その時点の【精神・・・恐怖心】は多大となる一方で、
この【戦争…】は、「唯物論=物質的に恵まれた若者」にとっては、まず【精神力…】に負けてい
くはずだとも思いました次第です。これに、置き換えてみますと?今日の日本も、もし【戦争…】
になりますと、【恐怖心は…勿論!一定の持続精神力の若者】は、数少ない存在になりますでしょう
か?…と!まずは、当時の「アメリカ…」と同じような結果になるのではと、“内容の描写”から、
つい想像してしまいましたが??【戦争…】になりますと〜〜〜
■【ひとり言のボ−ド】で投稿しました。…が?考えてみますと
【一元論主義は、この様に…戦争は、ある面一元論主義】なのだと思ってしまいます。

■やはり『二元論主義…が一番いい』です〜〜〜ョネ!!
横道にそれましたが【死…】といいます観点からの“描写”が、実に如実に、分かりますかと。
今回の“風邪…騒動”にて、私も倒れた時の意識は、果たして何処かにいったような【錯覚感】に、
そして、気がつきますと【私自身が…客観的な見方】をしていたことを、思い出しました。

【死…】これは、現象世界=現実世界では、誰しも訪れる問題ですモノ。併し、マッキャンベル大尉
の死直前…肉体を離脱したところの【幽 体…】にて、つまり…今までの自分の肉体人間を…別次元
からまざまざと見ているわけなのですョ〜〜〜ネ!
昨年「亡き母」の御霊様…を見ましてからは、ある面人間は【霊的人間…】との自覚が入りまして、
逆の立場にて、同じような見方をして…「次なる世界…」からの【現象世界=現実世界】???
どのように見るのでしょうかと??思いながら…

■最終的には「生長の家…理念」であります…
【今 を 活 か す !!】この事を一層とかみしめた次第です。    つづく
     
                       再合掌

1369SAKURA:2013/01/29(火) 17:39:53 ID:NvcmVTKk
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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その中からの“投稿”をと…(微笑) 
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■ 臨死―――
―――|―― はじめに ――――― 【第 六  回】 

 「死」はまったく思いもかけないときにやってきます。あっと言う間に近づいてきて死がすでに
訪れていることをあなたに告げるのです。普通、死がやって来ればそれでおしまいです。私の友
人ダン・マッキャンべルに起きたように、ただ私の場合は少し違っていました。あちらの世界、
いわゆる「死」と呼ばれるものを体験し、そして今度はそれについて語るためにこちらに戻って来
たのです。明らかに私は帰って来ました。私はここにいて息をし、この文章を書いています。今
はほとんどの時間をここで過ごしています。

 私の最初の「死」でも、の体験は一九八四年七月二日に起きました。今でこそ映画、テレビのドキ
ュメンタリ−などで「臨死体験」という言葉がよく登場するようになりましたが、一九八四年の当
時、私は独りぼっちでした。死の入り口までいった何百万人の人々の体験をそう呼んでいるので
す。でも、独りぼっちでした。死の入口までいった何百万人の人々の体験をそう呼んでいるので
す。でも、自分の体験を他の誰にも話すことさえできませんでした。

 死からの生還とは実にパワフルな体験な体験であり、人生を一八〇度ひっくり返してしまいます。死
から戻って来る前、 私は人生で果たすべき使命があるのだといわれました。 はじめはその使命
が何であるのかよくわかりませんでしたが、 今は日々、 自分の目的と役割が明確になっていき
ます。
 この体験は私を自己発見の旅へ、 そしてスピリっチュアルな覚醒へと導いてくれました。 旅はま
だ続き、私に「アフタ−ライフ――死後の生」についてのかすかな情報を与え続けてくれます。
 私は垣間見たその死後の生について、 ぜひ皆さんにお伝えしたいのです。 死の扉の前に立つ以
前は、 自分の体験を人と分かち合おうとは露ほども思ってはいませんでした。 でも今は信じてい
ます。この体験をあなたと分かち合うということが、 計り知れないほど大切であるということを。

                                 
                    ❤〜つづく

1370SAKURA:2013/01/31(木) 04:18:29 ID:g4ybbF.M
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
おはようございます ……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
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■ 臨死―――
―――|―― はじめに ――――― 【第 七  回】 

「死ぬってことはホントはものすごいでっかい体験なんだ!」 

J・M・バリ−作 「ピ−タ−パン」より

                         つづく

1371SAKURA:2013/01/31(木) 04:21:18 ID:g4ybbF.M
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おはようございます……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

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■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 八  回】 
ニュ−ヨ−ク州ロングアイランド
一九八四年七月二日夕方

おもちゃを一番たくさん持って死んだ人が勝ち !
                       ハンプトンズではやっている車のステッカ−

 まだ宵の口でした。私はラムセンバ−グの豪華な家で、友人とともにシャンパングラスを傾け
ていました。そこはサザンプトンの西の端に位置する小じんまりした地域です。実際私はほんの
少ししか飲んではいませんでした。 グラス三杯か四杯程度でしょうか? ゆっくりと自分ぺ−
スを守っていました。大切なその日の夜のために頭をはっきりとさせておきたかったのです。そ
の週は独立記念日の休暇の週で、私は「クラブマラケシュ」のオ−ナ−でした。マラケッシュは
ハンプトンズで最も、いえニュ−ヨ−ク州で最も成功しているナイトクラブです。

 私はまた大成功の夜が来るのを心待ちにしていました。マラケッシュはニュ−ヨ−クシティか
ら様々な人々が引き寄せられてきました。有名人たち、スポ−ツ選手や俳優、モデルたち、その
モデルをスカウトに来る人々、弁護士、ファション業界の人、広告業界の人たち、そして映画
や音楽業界たち。 ワプス(WASP)の上流社会人から小金を貯め込んだ若造にヨ−ロッパ人。
ドラッグの売人からマフィィアのギャングまで、ハンプトンズに来た人は皆誰でもマラケシュに入
りたがったのでした。

 毎週末、マラケシュのベルベットのロ−プ前には、常連客たちの長蛇の列ができました。彼
らは二0ドルか二五ドルを払い、すでに混み合っているクラブの中へ入る権利を得るために並ん
でいるのです。一時間以上待っている人がいても、私は傲慢にベルベットのロ−プの向こうに入
ることのできる「選ばれし者」のみをピックアップしていきました。VIPや有名人でさえロ−プ
の前で忍耐強く待機していたのです。フロアマスタ−がテ−ブルの用意ができたと手を振るまで。

 魅力的なウェイトレスは学資を稼ごうときりっと冷えたグラスに冷たいシャンパンを注ぎ、客
の間を縫うようにサ−ビスしたいます。ドン・ペリニオン・ペリエ・ジュエ・クリスタルなどが
人気の酒でした。個人で来ている客が、シャンパンに一晩で何百ドル、いや時には何千ドルも使
っていきました。どちらが何千ドル飲めるのか、競争する客さえいたのです。

                                  つづく

1372SAKURA:2013/02/07(木) 21:43:50 ID:dGeUHjWM
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■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 九  回】 
ニュ−ヨ−ク州ロングアイランド
一九八四年七月二日夕方

 私は毎晩自信にあふれ、ごう慢でした。年は三十七歳。ブロンドの非常に魅力的な美人のウエイ
トレスト付き合っていました。彼女はまだ十九歳で、ほとんど私の半分の年齢です。それまで結婚
や子供を持つことからうまい具合に逃げおおせていました。たとえどんなに魅力的な女性でも縛り
付けられるのはまっぴら御免でしたし、子供は邪魔としか思えませんでした。付き合ってきた女性
は皆ブロンドで全員とびきり美人でしたが、どの付き合いも長続きしたことがなく、しかもそれが
気に入っていたわけです。

 私が育ったのはヘイゼルトンという、そこそこ中流といえる地域でした。ペンシルバニア州の北
東にあたる小さなまちです。一九六四年、聖ガブリエル・カトリック高校を卒業すと同時にその町
を離れ、ニューヨークシティのセント・ジョンズ大学に進学しました。そこでの専攻は「パ−ティ
と女の子」です。ウォ−ル街で短期間の職にありついたあと、フルタイムでパ−ティをするために
ハンプトンズに移りました。まんまと兵役とベトナムを免れる方法を修得してからのことです。ハ
ンプトンズではまず不動産業を始めました。ここで最も手っ取り早くお金を稼ぐには不動産に限る
と思ったからです。それから除々にナイトクラブのビジネスに手を広げていきました。

 一九七六年の夏、ハンプトンにクラブマラケシュをオ−プン。そして一九七八年にはフロリダの
ウエストパ−ムビ−チにマラケンシュの二号店を開きました。店は両方とも信じがたい程の大成功
を収め、私は夏をハンプトンズで、冬をウエストパ−ムビ−チで過ごすようになりました。
ハンプトンズにプ−ルつきの豪華でモダンな家を構え、マンハッタンとパ−ムビ−チにはマンショ
ンを所有していました。ベンツのコンバ−ティブルを乗り回し、自家用のジェット機や水上飛行機、
ヘリやリムジンを使って旅をしました。最もトレンディなレストランで、有名人やスポ−ツ選手た
ちと食事もしました。マスターが案内してくれるのは、そのレストランで最高のテ−ブルばかりで
した。

 私はベビ−ブ−ムの世代です。そして我々のゴ−ルは物質的な成功と安楽さです。敬虔なロ−マ
カトリックの家庭で育ったにもかかわらず、私はスピリチュアルな人生などにまったく興味はあり
ませんでした。死後の生など頭から信じていなかったのです。人生がおしまいになったら一巻の
終わり。そう信じて疑いませんでした。不可知識者でも無神論者でもありません。面白おかしく
過ごすために、そんなことにかかずりあっている暇がなかっただけです。私のモット−は「死ぬ
ときおもちゃを一番持ってる人が勝ち!!」でした。私のおもちゃはどんどん増えていきました。
他のことなどどうでもよかったのです。

 私の人生は刺激と興奮に満ちていました。充実していたし、世の中の富や「おもちゃ」はみな
私の所へ集まっていましたが、だからといって、ストレスのない生活をしていたわけではありま
せん。私のライフスタイルとその悪評、それから高額のキャッシュを取り扱っているという事実
は、国税庁の目をしかりと引き付けていたからです。実際、マネ−ロンダリングやオフショアバ
ンクによる脱税の疑いをかけられ、国税庁の三年間の所得税徹底調査の対象となっていました。

 米国財務省の査察官によってでっちあげられた容疑は、ほとんどばかげた連想にしかすぎませ
んでした。確かにニュ−ヨ−クとフロリダ双方のマラケシュで、あまり評判の芳しくない連中と
付き合ってはいました。彼らは法律を無視して様々な活動に手を染めていましたが、私自身は一
切関わっていませんでした。ただ連邦政府の機関、国税庁やFBI、財務省などはそうは考えず、
彼らの目に、私はハリウッド映画に登場する典型的なナイトクラブのオ−ナ−として映っていた
のです。
                           つづく

1373うのはな:2013/02/09(土) 10:22:57 ID:WMqYQDyc
ふるさと  伊勢への誘い   河合真如 神宮禰宜・神宮司庁広報室長

 だれにでもある、ふるさと。それぞれの心にうかぶものは、なつかしい山河や海であろうか---。

『万葉集』(巻十三)に、
  神風の 伊勢の国は 国見ればしも
  山見れば 高く貴し
  河見れば さやけく清し

 と謳われた伊勢の風景は、今も変わることなく人々を誘う。
 神宮は日本のふるさと、心のふるさとといわれる。神の息吹を想わせる自然のなかで、
 人は大いなる安らぎを感じるのである。
 あらゆるものの生命の根源である太陽にたとえられる、天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)の
 創建は今から二千年前のこと。

 是の神風の伊勢国は、常世之浪重浪帰する国なり。
 傍国可怜国なり。是の国に居らむと欲う。

 という神託によるものと『日本書紀』は伝える。
 「常世」とは、寄せる波のように永遠を約束された理想の世界。
 「傍国可怜国」とは、海辺にある美しい国をいう。
 美しい伊勢に産業の守護神である、豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)が
 建てられてのは千五百年前である。麗しい自然は、人の心を豊かにするだけではない。
 親から子へとつながる生命と生活をも守り育む。
 
 まさに命と暮らしの象徴である内宮と外宮を中心に、神宮には人々に恵みをあたえる神々を
 祀る百二十五もの社が存在する。
 日や月、水に土 人を生かしてくれる自然。そこに神秘の力をみた祖先たちは、神々を祀り暮らしてきた。
 
  神道とは、神と共に生きる道。神を意識して祀り、祭りを行なうことで和が保たれ、環境も保全されていく。
 神宮の祭りは、年間で千五百回。外宮では毎日朝と夕に、日別朝夕大御饌祭が行なわれている。
 世の平安と五穀の豊穣を祈る祭りのたびに供えられる米をはじめ野菜や果物は、神宮の神田や御園で作られたもの。
  自給自足を原則とする神宮には、お供えものを盛る素焼きの土器を作るための土器調整所もある。
 衣食住といわれるように、衣服も暮らしに欠かせない。神話は天照大御神が稲作と共に機織も人々に教えたと伝える。

 神宮にも絹と麻を織る機殿がある。毎年五月と十月の神御衣祭において絹布と麻布は、天照大御神への感謝の心と共に
 奉られている。毎年の祭りのなかでも特に重視されるのは、初穂を神々に供える十月に行なわれる神嘗祭である。
  神嘗祭には、天皇陛下が宮中の御田において作られた御初穂も、全国から懸税として寄せられた稲束と共に両宮の御垣に
 捧げられる。

 瑞穂の国といわれる国に暮らす日本人にとって、稲は命の根(イノチノネ)であった。
 年々に稔る稲穂によって文化を発展させてきたのである。初穂を捧げる神殿もまた、稲などを納めていた穀倉が原形である。
 その神殿を二十年に一度、新たにして神々を遷す祭りを式年遷宮という。

 平成二十五年秋に第六十二回を数える式年遷宮は、かつて神嘗祭の夜に行なわれていた。
 遷宮を大神嘗祭という所以である。
 日々・年々・式年と繰り返される祭りは、国と人の繁栄と共に衣食住の幸いを願いつづけるものでもある。
 神話さながらに生命と生活に関わる祈りと実践が行なわれる神宮は、過去と今と未来をつなぐ永遠の聖地ともいえよう。

 神宮に感動するのは、日本人だけではない。普遍にして不変の神の道が、国や時代を超えて人々を誘うのである。
 心のふるさとへと。

1374SAKURA:2013/02/09(土) 22:09:42 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366>>1367>>1368>>1369>>1370>>1371>>1372 投稿の続きです…。

■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 十  回】 

>>1371>>1372>>第一章の投稿の続きです…。
■政府のエ−ジェントはしょっちゅう監察下にある人物のあとを追いかけて私のナイトクラブに
顔を出しました。ただ、これも結構商売にはプラスになりました。業務の上とはいえ、彼らもま
た飲み物代に加えてテ−ブルチャ−ジを支払わないわけにはいかなかったからです。クラブで容
疑をかけられた人物と同じテ−ブルを囲んでいるのを目撃されるたびに、私もまた非合法の活動
に関わっていると見なされました。が実際、私はナイトクラブを銀行と同じように経営し、細か
い所まで明細をすべて記録していたのです。誰からも後ろ指を指されない合法のビジネスを危険
にさらす必要はないと考えていました。確かにやばい話が持ち込まれた時には、アドレナリンが
身体を通り抜け自分の食指が動くのをかんじましたが、今まで築きあげたものを失いたくありま
せんでした。

 ところが不運にも一九七○年代の終わりに、私のビジネス仲間が過ちを犯しました。タイムズ
スクエアにオ−プンしようとしていた大規模なナイトクラブへの投資を、あるマフィアのファミ
リ−に持ち掛けたのです。このことがきっかけとなり、捜査当局は一九八四年にまだ継続的に入
ってきていたクラブの収益に注目し続けていました。マフィアからの再三にわたる脅かしや脅迫
のあと、我々はタイムズスクエアの事業からきっぱりと手をひいたのですが、この失敗による損
失は甚大でした。事業で初めてつまずいたのです。手痛い打撃や中傷を受けただけでなく、私と
その仲間は「身ぐるみをはがされた」という実に最悪のうわさをたてられてしまいました。つまり
世間は、我々のことをマフィアに乗っ取られ、コントロ−ルされていると見なしたのです。とも
かく私はこの仕事仲間を許せませんでした。そして、マフィアに声を掛けたことが原因となった
事業の損失をすべて彼のせいだと思いました。タイムズスクエアの事件が起きたのは五年間でし
たが、仕事仲間にはまだ恨み抱き続けていました。

 ビルとメアリ―・ロウの家でシャンパンを傾け、話をしているうちに、その昔の恨みが再び意
識の表面に浮かび上がってきました。というのもその朝、例の仕事仲間が多量のコカインを所有
していたかどで逮捕されたというニュ−スが飛び込んできたからです。

 かれがコカインを持っていたことなどどうでもよいことでしたが、捕まったということが問題で
した。コカインはナイトクラブではとても重要な役割を果たしています。コカインとシャンパン
はペアのようなものです。ハンプトンズでは、ほとんど全員がコカインをやっていました。シャ
ンパンとコカインは選ばれた者が送る裕福なナイトクラブのシーンのサブカルチャーともいえま
した。

 ビルとメアリ−・ロウは、この一件が私のビジネスに与える悪影響を心配してくれましたが、
事業はちっとも良くなりません。私の仕事仲間のうちで、今まで逮捕された者は誰もいませんで
した。このような告発が、今行われている政府の査察にインパクトを与えるであろうことは明ら
かでした。心配する友人の声を聞きながら、私は彼の逮捕が引き起こすであろう数々の不幸な結
末を思い描いていました。表面上は平静さを装ってはいましたが、私の内側では積年の恨みつら
みが煮えくりかえっていたのです。

                     つづく

1375SAKURA:2013/02/09(土) 22:11:52 ID:dGeUHjWM
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先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366>>1367>>1368>>1369>>1370>>1371>>1374>> 投稿の続きです…。

■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 十一 回】 

>>1371>>1372>>1374 第一章の投稿の続きです…。
■マラケシュに行く前に、友人と私はクラブの向かいにあるレストランで夕食をとることにしま
した。ラムセンバ−グからハンプトンズまでの数マイルのドライブの間、私は車のなかで今の状
況を考えていました。考えれば考えるほど、怒りがこみ上げてきます。子供のころは癇癪もちで
したが、大人になるまでにそれをコントロールする方法を会得したはずだったのです。なんとか
リラックスしようと努めましたが、私の身体の中を強烈な勢いでアドレナリンが吹き上げていく
のが分かりました。こんな感覚は初めてでした。いくら激昴していたからといえ、このアドレ
ナリンの急激な増加は異常な感じがしました。ことによるとこれから起きるであろう最悪のシナ
リオに備えていたのかもしれません。

 ハンプトンズの祝日のウイ−クエンドは、さらに眠りの少ない夜を意味します。ここ三日ほど、
私の肉体はオ−バ−ドライブ状態が続いていました。いよいよ落ち着かなくなってくるにつれ、
自分が不安でいっぱいになっているのに気づきました。普段はこのようにストレスが満杯になる
と、燃え尽きたまま数日間ベットに倒れ込むのが常でした。でも、今は宵の口。これからショ
−タイム、クラブマラケシュの新たな夜が始まるのです。内側の苦しさはそのままに、私はなん
とかこの夜を乗り切って、朝方真剣に眠ればいいと考えました。

 ハンプトンズビレッジのメインストリ−トに車を乗り入れると、群衆が目に飛び込んできまし
た。にぎやかな通りを見て、気分が落ち着き、エネルギ−さえわいてくるのを感じました。メイ
ン通りは三つのブロックに分かれ、レストランやブティック、ア−トギャラリ−、アイスクリ
−ムショップや不動産のオフイスが集まっています。クラブマラケシュはその通りでもひときわ
目立つ建物でした。街路樹がすてきに茂った通りは、休日の渋滞の車でびっしりと埋まり、人々
は歩道にひしめいていました。その光景は、今夜もマラケシュが大忙しになることを保証してい
ました。

 私は、夕食まえにオ−プニングの準備が万端整っているかどうかをさっとチェックしてからレス
トランで合流することを友人たちに告げました。逮捕された仕事仲間は保釈金を積んでもう釈放
されていましたが、そんなことがあった後だから、二日間ほどは家で謹慎するぐらいの常識は
備えているだろうと考えていました。今日、彼と個人的に会うことはあるまいとの確信もあり、
クラブに近づいて行くにつれさらに私の気分はよくなってきました。

 クラブの警備員が何人も、今夜の客のために、歩道に並べる支柱とベルベットのロ−プを準備
していました。私はまっすぐフロントロビ−を通り抜け、プライベ−トなVIPのラウンジへ通
じる階段を上がって行きました。ラウンジからクラブのメインフロアとダンスフロアを見渡す
ことができます。VIPル−ムの私の場所に立つと、クラブの残りの部分が見え、働くスタッフ
の様子も観察することができました。VIPル−ムは結構薄暗くて静かだったのですが、

                     つづく

1376SAKURA:2013/02/11(月) 20:14:18 ID:ybpOApPc
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366>>1367>>1368>>1369>>1370>>1371>>1374>>1375 投稿の続きです…。

■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 十二 回】 
>>1371>>1372>>1374>>1375 第一章の投稿の続きです…。
■入ったとたんに、中に人の気配が感じました。なんと私の怒りの的であったその仕事仲間本人が
座っていたのです。彼は立ち上がると私に向かって怒鳴りながら近づいてきました。酒の入った
グラスを片手に、もう片方の手でこちらを指さしながら、彼が何をいっているのか、私はまった
く聞こうとはしませんでした。私はただ爆発したのです。握り拳を一斉射撃のように、彼に向っ
て振り下ろしました。彼は後ろにのけぞりよろめきました。その倒れ込もうとする彼の首を私は
思いっきり両手で締め上げたのです。怒りによって油が注ぎ込まれた私の本能は、もう殺人者の
それと変わりませんでした。空気を求めてうめく彼の首を、さらに力を込めて締めていきました。
首の中央にあるか弱いスポットを親指でもう少し強く押せば、この仕事仲間との問題をすべてさっ
ぱり解決できるだろうと思いながら。真剣に彼を殺すことを考慮していたその時、思いもかけな
いことが私の内側で起こりました。最後の一撃を加えようとしていた私の親指に急に力が入らな
くなったのです。

何か目に見えない力が自分を止めたのだと気づきながら、実際に誰かを殺そう
とした直前、悪魔のような力が自分を圧倒したこと、そしてその狂気の最中、殺人さえも正当化
しようとしていたことにも気づきました。騒ぎを聞いて駆けつけた従業員も驚いたでしょうが、
誇りを持って自分をコントロ−ルしようとしていた私自信にとっても、この爆発した行動は驚き
だったのです。

 内なる声が統制の利かなくなった暴力を引き留めた瞬間、別の力が私を後ろから羽交い締めに
して、怒りの目標から私を引き離しました。警備員でした。間に入った警備員の脇で、殺人を犯
すのを防いでくれた内なる声に、私は本当に驚愕していました。犠牲者から引き離された数秒間
に明確な認識が訪れました。何か目に見えない力が、殺人を犯しておそらく一生を牢獄で過ごす
ことになるであろうと運命から自分を救ってくれたのだと。

 この悲現実的な状況に自分でも非常に動揺していたのでしょう。警備員はただ私に階下へ降り
るように促しました。よろめきながら階段をフロントロビ−まで下り、私はともかく落ち着こう
と気持ちを集中させました。大きく息を吸い込んで、まず呼吸を整えようとしたのです。すぐ
に、肺が過呼吸気味になっていることに気づきました。私の胸の拡大と収縮のスピードがどんど
ん速くなっていくように見えました。が、呼吸をしているにもかかわらず、ちっとも酸素が肺の
中に入ってこないのです。胸の中で、心臓が重苦しい音を立てているのが聞こえてきました。

 フロントロビ−から歩道に出て、従業員や警備員たちの前を通り過ぎました。彼らはたった今、
YIPル−ムで何が起きたのかを知りません。私は一人で、レストランへの道をよろめきながら
進んでいきました。私の肺は絶望的に空気を求めていました。友人のビルがいるのがわかりまし
た。そして突然、非常に深刻でまずい事態が起きつつあることを認識しました。頭の中で非常ベ
ルがガンガン鳴っていました。けれどもそれと同時に、何か暖かい安心感が自分を包んでいくの
も感じたのです。自分の肉体に起きつつあることを、もうどうすることもできないという事実に
気づきながら。

                       つづく

1377SAKURA:2013/02/12(火) 22:22:38 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366>>1367>>1368>>1369>>1370>>1371>>1374>>1375>>1376
投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― ハンプトンズ  第一章  ――――― 【第 十三 回】 

>>1371>>1372>>1374>>1375>>1376 第一章の投稿の続きです…。
■ここ何年来ではじめて、私はちらっと頭の上に広がる夜空を見上げました。まるで天からの助
けを仰ぐように。きっと、この暖かさと安心感はどこか外から来るに違いありません。なぜなら、
身体に起きつつある状態は、恐怖とトラウマをどんどん増大させていったからです。

 ビルが近付いてきたとき、私は助けてくれと言おうとしましたが、遅すぎました。コントロー
ル不能の過呼吸症状はおさまりましたが、同時に、私の呼吸も止まってしまいました。時間と空間
はそこに立ちすくんでいます。聴覚は内側に向き、私は静かになった自分の肺の音を聞いていま
した。一瞬前には、私の心臓は力強く動いていたのに、突然鼓動が停止したのです。示唆を含ん
だ長い時が過ぎ去る前、すべてが停止していました。私は死んでいくところでした。そしてそれ
をはっきり理解していました。ほんの一瞬、ある思いが心をよぎりました。

「これでおしまい!!一巻のおわり!!」

と、突然、まるで頭の中の電気的な爆発がおきたように感じました。私の身体は道端へとくず
おれていきました。
                       第ニ章につづく
PS:トキ様
■「仕事関係の仲間」が〜〜〜「問題を〜〜?」これが【人生転落の原因…】へ〜〜と?
今回【分派の皆様…】のコメントを閲覧しておりますと【中傷…】で、個人的には、私自身は
ほとほと〜〜〜><嫌気をさすぐらいで、この事は【分派…嫌いの原因】になりますのではと??

全てが同じように見えてしまい【言葉の上げ足論…】かと。
相手の言葉をつかまえて〜〜〜ア〜〜〜ダ!コ〜〜〜ダ!では?見ていますと〜〜「生長の家の方」
なのでしょうか??このやり方は「タタキ男…」の得意とする分野でしたか?見えませんですネ!
ある時「教区の方」と話をしますと〜〜モウ!―イヤ!と……言われるくらい【上げ足論】でしょ
うか?

これって!『分派…の一つ』であります〜〜〜
「ときみつる会…宮沢さん」に取りましては【マイナスイメ−ジ…】になりかねませんかと。
この【臨死…】を拝読していく内に、この書籍で改めて、足を引っ張る関係は〜〜〜><
【ご用心!!ご用心!!】ですかしら〜〜〜ン!!
                          再合掌

1378SAKURA:2013/02/24(日) 22:18:39 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― 降下  第二章  ――――― 【第 十四 回】 

一九八四年七月二日   午後十時二十分

 生気のない私の肉体が道端に倒れ込んだとき、私は意識的にさらにそのまま落ち続けていきま
した。肉体なしで、まるで歩道を通り抜けていくような感じ、または、歩道にぽっかりと穴が開
いたような感じでした。私は意識を保ったまま見捨てられたような井戸の中を下へ下へと身体を
持たずに落ちていきました。上を見上げると光が見えます。おそらく歩道に開いた穴だろうと思
いました。どんどんスピードをあげて落ちていくにつれ、光がどんどん小さくなっていき、最後
には針の先でつついたような点になってしまいました。それは遠くの星のように、薄くなりそし
て消えていきました。私はまったくの漆黒の闇のなかを、さらに落ち続けていきました。

 まるで、エレベーターのシャフトの中か、洞穴の中を果てしなく落ちていくようでした。完全
なる闇です。落ちながら、この暗黒の虚空を落ちているのは、自分は肉体ではないことを認識し
ました。私の意識は完全にはっきりしており、精神も明確に目覚めていました。そして落ちてい
るのは、物理的現実や肉体を伴わない「意識そのもの」であることに気づきました。肉体でもなく、
またなんの物理的な形を持たない存在。意識体としての自分です。肉体がないことや自分が身体
の外にいることは別に気になりませんでしたが、私に本当の恐怖と呼べるものを引き起こしてい
たのは、この落ちているという状態でした。

 すると私の降下スピードが減速し始めました。ゆっくりと降下しつつ、ついに浮いているよう
な感じになりました。真っ暗な重たい感じのする、底なし穴の中空にいるのです。物理的形態を
持たずに、完璧な闇の「無」の中に独りぼっちで浮いていました。意識ははっきりと目覚めていた
にもかかわらず、闇の中を探ることさえできませんでした。探ろうにも身体がないのです。この
暗闇から脱出するなんて手だても能力もないまま、意識の中に閉じこめられていました。もし身
体があったなら、穴の底を手や足を使って感じることもできたかもしれません。また壁をよじ登
って上に戻ることだってできたかもしれません。でもどこへ?どこから?どんなふうに?

 自分の状態がいかに制限されているかに気づくと、ここでできそうなことも思いつかなくなり
ました。この状態、この場所からどうやって抜けられるのかといった創造的な考えがストップし、
恐怖がそれにとって代わりました。圧倒的なパニックが襲ってきました。どうしようもない今の
状態。独りぼっちで相談する人もいません。私に考えました。今、一体誰に相談できるんだろう
と。説明がつかないのですが、長い間自分の人生から追い出してきた存在が頭に浮かびました。

神のことを考えたのです。

 と、突然新しい気づきがやってきました。落ちてゆくときに見えていた光が、自分を救ってく
れるたった一つのチャンスのような気がしていきました。神から発する光線、創造主あるいは創造
そのものからやってくる光です。私は今、潜在意識の深い所で長い間 眠っていた英知を、顕在意
識へと呼び戻していました。

                          つづく

1379SAKURA:2013/02/25(月) 21:18:43 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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>>1378 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― 降下  第二章  ――――― 【第 十五 回】 

 私は光から落ちてこの間の中にいます。再び目覚めた英知は、その光が創造主である神の光で
あったことを教えてくれました。だから今は最も哀れでどうしようもない状態なんだと思いまし
た。神からこんなにも離れてしまったからです。私は存在している者が行ける所の中で、神から
一番遠く離れた場所にいるように見えました。神は創造主であり創造そのものです。そして、創
造の光は神から発しています。私は完璧な底なしの闇のなかに浮いているわけですから、最も神
から遠い所にいることになるのです。

 本能的に自分がどちらの方向に行きたいのかは分かりました。光の方です。でも今や、完全
に光は消えていました。このブラックホールの中に永遠に閉じこめられるのだとは考えたくあり
ませんでした。そしてこれ以上、下へ落ちたら、自分は存在しなくなるのだということを感じて
いました。ただ存在が終わってしまうのです。

 しばらく時が過ぎました。一体その虚空にどれくらいいたのかは分かりません。それが一瞬だ
ったのか、永遠だったのか、この虚空では時を、そして空間を測ることはできませんでした。考
えたり、認識したりする能力は急速に減退していました。どんな手だても頭には浮かびません。
ここにいることが異様な圧力でのしかかり、息苦しさが増してきました。自分は知りうる限り最
低レベルの存在へと成り下がっていました。

 閉所恐怖症が襲いかかってきました。そして頭にはたった一つのことしか浮かびませんでした。
そのこと以外、恐怖さえも消えてしまいました。もう感情もなく、気持ちを表現する力さえあり
ません。私は頭が創り出せるたった一つの思いを繰り返ししていました。

「アイ・アム!! アイ・アム!! アイ・アム!!」(I am: 自分自身、そして存在するすべ
ての源)

 生き残るために、ただひたすら繰り返していました。この言葉だけが私の意識の脈拍であり、
私を存在させ続けてくれるものかであるように。何度も、何度も。
アイ・アム、アイ・アム、アイ・アム、アイ・アム・……。

                           ❤〜 第三章へと続きます…。

PS:「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
人は亡くなりますと?その人の“生前の行為”から、深みの底に〜〜底に〜〜落ちる方??更に
そのまま…ス〜〜〜ッと這い上がっていける方??以前!投稿しました【ジュリアン…】のように、
直ぐ入っていける方もいるのです〜〜〜ョネ!!この?違いは??何と考えたらいいのでしょうか?

この方の生前の【体験…】は“神の御心”から遠ざかった感じがします。…が?そこで、この方は
今から、どのような事が起こるのでしょうか??何となくゾクゾクしますかと。楽しみです〜ョネ!
【霊界…】にいつかは、誰しも!勿論…私も“旅立つ”ことでしょう〜〜〜!!

この頃では【霊界の世界…】の大方なる事を知る機会がありましてから『死後の世界…』に対しての
恐怖心よりも【物理的現実や肉体を伴わない「意識そのもの」…】このことが、私なりに理解し始め
まして、尚更のこと!!なのですが?今の現実世界に於きましての私の取るべき“行”は、
やはり❤〜【今を活かす事……】では?……と!つくづく思うこの頃ですが〜〜〜><

「トキ様」は、今回の“投稿内容…”から、どのように感じますでしょうか???
                                    
再合掌

1380トキ:2013/02/25(月) 21:44:55 ID:8F4feDRc
>>1379

 義春さんから、生前、臨死体験をしたとのメールを頂戴した事があります。
彼の場合、光に会う前の段階で帰って来たみたいです。御花畑を歩いていた、と
いうことでした。

 いつかは、みんな、この光に出会うのでしょうね。

合掌 ありがとうございます

1381SAKURA:2013/02/25(月) 22:47:07 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1380からより

「トキ様…」…“お返事…”ありがとうございます……。【感謝…!!】

■「故人…義春様」も、既に【 臨死体験 】を、されたのですか〜〜〜??きっと!!
心がきれいな方だったのでしょう〜〜〜ネ!

【光…ヒカリ! 】を見る前に、もう一度「現実世界」に戻ってこられたのです〜〜〜ネ??
❤〜【お は な 畑】を、歩いていらっしゃつたそうです。…が?

〜♫〜♫〜♫〜 菜の花畑に 入日薄れ 見わたす山の端(は) 霞(かすみ)ふかし
春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し〜♫〜♫〜♫〜

http://www.youtube.com/watch?v=UnEKCKh2P1A 朧月夜 ……【日本の春 ……】

きっと!きっと!「故人…義春様の意志=心」は、豊かな?優しさ?につつまれた感じだったので
しょうか????

今日「故人…義春様」は、次なる世界へと旅立たれました【霊界…】すばらしい処にいらっしゃい
ますのではと思います。…が?
私たちも【光〜〜☆⋆〜〜の“強・弱”は、その人の“こころ…”次第では?】と……、
おもえるような感じなので〜〜〜す。暗闇の世界では…光を求めて!!ですモノ!

そして「亡き母の御霊様」を見てからは、私も、まだ〜まだ〜『こころの法則』…が?と思う位です。
…が >< 本当に、やはり心は光〜〜光〜〜に、追い求めるモノなのでしょう〜〜〜かと。

                            再合掌

PS: 「 臨死体験 」この御本人のお話… 今からモット!モット!面白くなっていきま〜〜〜す。
お忙しい中…見て下さい〜〜ネ!ネ!

1384SAKURA:2013/02/26(火) 21:56:12 ID:1Xv3bE6g
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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>>1378>>1379>> 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――救急車の旅  第三章  ――――― 【第 十六 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三〇分

 生気を失い道端に倒れている私の身体の周りに、野次馬とともにビルとメアリ―・ロウも駆け
付けてきました。私の脇に膝をついてかがみ込んだ最初の人間はビルでした。彼は私をチェック
して、顔色が青から灰色に変わっていくのを見ていました。呼吸が止まり、脈が感じることがで
きませんでした。生きているという証拠はすべて消えていたのです。心臓が止まり、私は死んで
いました。

 ビルは非常に才能のある大工であり、機械工であり、漁師でもありました。私のためにパーム
ピーチクラブを建ててくれ、今はハンプトンズのクラブの改善を請け負ってくれていました。

 今や、彼は私のそばにかがみ、私の命を救わなければなりません。すぐに胸を押しながらマウ
ストゥマウスの人工呼吸を始めました。でも私の身体は何の反応も示しません。人工呼吸を続け
ますが、肺はぴくりとも動かないのです。それでもビルはあきらめずに、私の口へと必死で息を
吹き込みました。

 警官が数人到着し、無線で救急車を呼びました。救急センターがその連絡を受け取ったのが午
後一〇時二六分。すぐに現場に一番近い救急車に、意識不明の男性がクラブマラケシュの前の道
に倒れているとの情報が伝えられました。運のいいことに、そのとき一台の救急車がほんの一ブ
ロック先にいたのです。そこで救急車の要請があったのですが、いたずらだったことが判明した
ばかりでした。救急車は一〇時二七分には現場に到着しました。

 救急隊員はただちにストレッチャーを、警察官や友人や野次馬たちができあがっている群衆の
中に進めました。救急救命医療スタッフは、患者が無意識で反応がなく、呼吸停止状態であるこ
と確認し、即座に搬送を開始しました。ストレッチャーに患者を拾い上げ、すぐに救急車に収
容してできるだけ早く病院にむかったのです。

 彼らは稲妻のごとく行動しました。あっという間に救急車に乗せられた私に、隊員はすぐに救
命借置を施しはじめました。ビルは助手席にぱっと乗り込みました。

 救急車がスピードを上げて走り去ると、群衆は散り始めました。警官たちはしばらく現場に
残り、何が起きたのか話し合っていました。私の命はおそらく助からないだろうといったことで
す。警官の一人が、携帯のトランシーバ−を持ち、その周派数は病院に向かう救急車の無線と同
じでした。

                       つづく

1385SAKURA:2013/02/26(火) 21:57:45 ID:1Xv3bE6g
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>>1378>>1379>>1384 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――救急車の旅  第三章  ――――― 【第 十六 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三〇分

 警官は救急車の中で行なわれていることを一字一句聴き取ることができたのです。病院側と救急
車のドライバーとの間で交されれる会話からは、状況が大変芳しくないことが伝わっていました。
警官が私が助かるかどうかの見込みを話し合っていると、突然無線から緊迫した鋭い声が飛び込
んできました。救急車のドライバーが病院に、「患者が今、心臓停止を起こしました!」と報告した
のです。どうやら私はもう望みがなさそうです。

 遠く、本当にはるか彼方から声が聞こえたように感じました。私は必死にもがきながら、その
声に耳を傾けました。誰でもいい、誰かと話せたら……。私はまだ完璧な暗くて重たい闇の中に
いました。静粛、そして沈黙。するとまたはるか遠くに声が聞こえたのです。私の身体は浮き上
がり始めました。ゆっくりですが、確実に。まだとても遠くから聞こえるその声に向かって……。
 
「生命徴候が消えました!! もうだめだ!!」

 耳に飛び込んできた言葉で、ともかくびっくりしました。私は頭を上げて、何が起きてい
るのかを確かめようとしました。私は救急車の中に仰向けに寝かされていました。

脇にいる救急車に向かって顔を上げたとき、自分の頭ががくっと左側の方に落ちて、肩にく
っついたような気がしました。私は救命士と向き合っていました。彼に一生懸命自分は大丈夫な
のだと伝えようとするのですが、私の声が聞こえないのか気づいてくれません。彼は私がまるで
存在しないかのように、私の身体を通り越して向こうをみています。

 この時点で車内は大騒ぎでしたが、私にはそのことがさっぱり理解できませんでした。なぜな
ら私は上半身を起こし、気分も上々。でもドライバ―はアクセルをさらに踏み込み、無線で報告
しながらまっしぐらに病院へ向かっています。彼は病院に「患者は今、心停止を起こしました!」
と伝えました。ビルの悲鳴が聞こえてきました。

 「だめだぁ! あきらめるな! がんばるんだ! ほらがんばって! ああ、神様……!」
 
本能的に私はストレッチャ―を見下ろしました。救命士は死んだかに見える患者に覆い被さり、
あわてふためてなにやら処置を施しています。そして私は気づいたのです。寝台に寝かされて
いるのは自分自身だということに。

                        つづく

1386SAKURA:2013/02/27(水) 19:16:38 ID:1Xv3bE6g
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■ 臨死―――
―――|――救急車の旅  第三章  ――――― 【第 十六 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三〇分

 救急車のスピ−ドが落ちるのを感じました。二股に分かれている道を曲がるためにブレ−キを
踏んだのです。カ−ブを曲がった救急車が再びスピードをあげて走り去った時、私は車の屋根か
ら飛び出して中空に浮いていました。そこから、木々に囲まれた道を救急灯を点滅させながら疾
走し、遠ざかっていく救急車を眺めていました。

 この新しい状態を理解するまでにしばらく時間がかかりました。私は道路から一二、三メート
上空に、宙ぶらりんの格好で浮いていました。体勢を立て直しながら、下をみると私のロ−レ
ックスがなくなっているのです。遠くへ消えていく救急車に目を向けました。救急車の連中がロ
―レックスを踏んだんだ。お金も服までも……。もう一度バランスをとろうとしながら、もう一つ
なくなっているものがあることに気づきました。私の身体です。

 私はもう一度真っ暗な道路を見下ろしました。救急車が私の身体と一緒に行ってしまってから
久しく時がたっています。ひょっとして自分は、理解をはるかに超えたものすごい詐欺にまんま
とひっかかった犠牲者なのではないかとおもいはじめました。私は真っ暗な寂しい道路の上空に、
ロ−レックスも、お金も、洋服もなく、身体さえ失ってぽっかりと浮いていました。
 
この状況はある意味ではノ−マルに感じられましたが、次にとても奇妙なことが起きました。
私の意識に、自分の人生で手に入れた「おもちゃ」すべてが次から次へと万華鏡のように展開し
ていったのです。矢継ぎ早に、これらの物が現れては消えていきました。不動産や家、ベンツや
ヘリコプタ−。水上飛行機にリムジン。すべてが蒸発してしまったかのように目の前で無の中へ
消えていきました。まず高校生のときに乗っていた最初の車、次に私のバスケットボ−ル、テニ
スラケット、自転車、それから子供時代にもっていたおもちゃ全部。一瞬私は幼くなって、祖母
の地下室のプレイル−ムで自分のおもちゃの電車がレ−ルの上をくるくる回るのを見ていまし
た。やがて、その情景はすべて蒸発してしまいました。私は、まだハイウエイの上空に引っかか
ったままです。独りぼっちです。おもちゃも全部なくなってしまいました。

                            つづく

1387SAKURA:2013/02/27(水) 19:19:00 ID:1Xv3bE6g
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■ 臨死―――
―――|――救急車の旅  第三章  ――――― 【第 十七 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三〇分

 私は、星がキラキラときらめいている夜空を見上げました。なぜか自信をもってある星座を見
上げ、これも説明はできないのですが直感的に思いました。

「僕は故郷に帰るんだ!!」
 
すると私の正面に、巨大なエネルギ−が姿を現しはじめました。そのエネルギ−がじょうごの
ような形のトンネルになっていくにつれ、激しい機械的な摩擦音が聞こえてきました。夜空の闇
そのものが液体となって、大海の波のような巻き込む力で、天に続くパ−フエクトなトンネルを
形成したように見えました。

 巨大で威圧するようなエネルギ−のトンネルを見つめていると、輝く蛍光色のようなブル−の
エネルギ−がトンネルの中を私の方へ降りてきました。速いスピ−ドで近づいてきたその電気的
なブル−のエネルギ−は私の前に来ると、人の姿をとりはじめたのです。すっかり人の姿になっ
た彼と、私は顔を見合わせていました。彼は私の古い友人でした。名前はダン・マキャンベル。
私は彼の姿を二度と見ようとは思ってもいませんでした。だって、ダンはベトナムで戦死してい
るのですから。
                          ❤〜“第四章…”に続きます・・・。

PS:「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ

【臨死体験…】は人それぞれでしょうか…。日本でもありますでしょう〜〜〜かと。
しかしながら、実に詳しく描写されていますから、もしかしますと【死後の世界?】は意外と〜〜?
理解ができますかしら〜〜〜ンと〜〜〜??そのつもりと、思っていました矢先に、 ><
「お岩さんの作家…」よりの言葉に【意外と、“意識…”とは、そう〜〜〜簡単にならないそうです。】
そして、その【意識…の目ざめ】は、白人が一番!次に黄色人種!…黒人…この様に大方なっている
とかを、耳にした事が〜〜〜あります。では?それはどこが違うのでしょうか???
それは〜〜〜“心…魂の向上…モット!別の言葉で申しますと”自我を亡くした!絶対なる愛…“
でしょうか??

さて!さて!更なる〜〜〜『未知の遭遇…』に入って行くようですネ!!
【ヒカリ…ヒカリ…ヒカリ…】の彼方には?何が〜〜〜待っていますのでしょうかと。
                    
再合掌

1388SAKURA:2013/02/27(水) 21:07:10 ID:1Xv3bE6g
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■ 臨死―――
―――|――光への上昇  第四章  ――――― 【第 十八 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三七分

 「ダン! 君だね! 分かるよ。君はベトナムで戦死したんじゃないかい? こんなとこ
ろまで何しているんだ?」
 「まぁ、落ち着いて、大丈夫だから!」ダンはニコニコ微笑ながら言いました。「僕は君の道
案内をしに来たんだよ」
 またもやこの新しい状況にすばやく順応する必要がありました。友人が突然現れ、微笑みなが
ら「すべてがオ−ケ−」だと話しかけてきた状況に、私は心底うろたえていました。ダンは若々し
く、非常に健康そうに見えました。ただ、彼の身体は気薄というか、人間の身体に比べると霊的
で精密な感じがします。ベトナムの戦場で着るような戦闘服を身につけていました。

 ダンと会談するときには、地上で話すように声を使っていないことに気づきました。
「君だってことが分かる」と考えたとたんに、それが相手に伝わるのです。テレパシ−でした。
テレパシ−とは声を使うことなく、心と心でコミュニケ−ションをとるのですが、そんな説明
は、今、自分が体験しているスピリチュアルなコミュニケ−ションを表すにはあまりにも物足り
ません。伝わっていくのは言葉ではありませんでした。気持ちが、感情そのものが伝わるのです。
何か考えると同時に感情が生まれ、人と人との普通のコミュニケ−ションをはるかに超えた霊的
なテレパシ−が、思考と感情を運んでいきました。
 
 ダンは私に伝えてきました。
「君はね、今もものすごく大切な旅のスタート地点にいるんだよ。これから体験する出来事やそ
れぞれの場所をできるかぎりでいいから吸収するんだ。君の目の前に繰り広げられる出来事をす
べて記憶することが重要だ。君は時をさかのぼる。体験しながら過去に戻らなければならない。
気にはこの先、大切な使命があるんだ。そしてこの体験こそが、そのなすべき使命に向けて、君
を導いていくことになるだろう」

 ダンと私はエネルギ−のトンネルの前で、じっと中空に浮かびながら話をしていました。ダン
から先に進むべき時が来たと伝わってきたとき、私は再びトンネルに注目しました。ダンが私を
連れてトンネルの方へ進んでいきます。彼は私の左側にいました。
 
                          つづく

PS:トキ様 へ  観覧者の皆様 へ
テレパシ−…??当に「ア〜〜〜!ウン〜〜〜!」呼吸でしょうか?
まるで〜まるで〜『SFの世界…』が、本当は【死後の世界…次なる世界】なのでしょうか??
フト!日本の“お話…”では、この死後の世界は厳しい事を言われていますが??
それにしましても「西洋…」では?ほとんどが明るく感じてしまいますモノ?

この違いは〜〜〜何処から〜〜〜くるのでしょうか?考えて見るべき“ポイント?”かもネ!
 
再合掌

1389SAKURA:2013/02/28(木) 22:33:36 ID:VaTGaQRA
 トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【SAKURA】が、キーボードの打ち込み!!
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>>1378>>1379>>1384>>1385>>1386>>1387>>1388 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――光への上昇  第四章  ――――― 【第 十九 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三七分

 人間の肉体ではなく、自分が霊的な姿形をしていることを気持ちがいいと思っていました。私
の存在のありようは非常に自然で、物質としての肉体に課せられた制限から自由なのです。身体が
なくて寂しいとはまったく感じませんでした。それどころか、あんなところに閉じこめられてい
たなんて、なんと面倒くさい状態だったのでしょう。

 トンネルの中に入って行きます。前に進むのに使っているのは手足ではないことに気づきまし
た。自由な意志の力です。動くのに四肢やその他の道具は一切必要ありません。私はただ考えれ
ばいいのです。「前に動く」と意図します。するとその通りになります。地上の感覚でいえば、人
間というよりは、水中を自由に動くイルカのような気分でした。エネルギ−のトンネルをさらに
進むと、大きなシュ−ッという連続した音に囲まれ、真空の中に吸い込まれていくような感覚を
味わいました。そしてさらにもう一つ別の音が、非常にシャ−プに明確に聞こえてきました。そ
れはチャイムかクリスタルが奏でる音楽的なサウンドであり、この世のものと思えない素晴ら
しい音でした。

 前進しつつも、私はトンネルの壁がどうなっているのか、注意を集中してみました。壁はチュ
−ブ状になった巨大な波を思わせました。好奇心にかられて、思わず 右側の壁に手を伸ばしてみ
ました。エネルギ−のエッセンスに触れると、液状のクリスタルのような光が飛び散り、鮮やか
な色彩の中できらきらとダンスをします。そして、光のダンスがクリスタルチャイムの音楽を奏
でるのです。

 トンネルに入った時から、もうクリスタルチャイムの音は聞こえていました。そして私がエネ
ルギ−をかき回したことで創り出した新たな音は、もとの音楽とぶつかるはずでした。でも、新
しく生まれたサウンドパタ−ンは、もとのメロディをさらに深め、膨らませていったのです。地
上のどんな大作曲家も、こんな曲は絶対に創れません。

 私のトンネルのエネルギ−をかき回しても、簡単にその乱れは吸収されてしまうことが分かり
ました。ダンと私は、いわばエネルギ−の乗り物の中を通り抜けていったのです。実にシンプル
で、しかも複雑なエネルギ−システムは、言葉で表現能力をはるかに超えていました。

                       つづく

1390神の子さん:2013/03/02(土) 01:11:02 ID:???
まだかな まだかな?

1391神の子さん:2013/03/03(日) 10:22:08 ID:???
>>1390

お菊さんを待ってるの・・・?

1392神の子さん:2013/03/03(日) 10:24:16 ID:???
>>1388の続きを待ってるの

1393SAKURA:2013/03/03(日) 20:58:24 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【SAKURA】が、キーボードの打ち込み!!
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■ 臨死―――
―――|――光への上昇  第四章  ――――― 【第 二十 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三七分

 ダンの方に振り向き、今、体験した??怖の感情を伝えました。もしこの感覚を言葉で伝えなけ
ればならないとしたら、何も言うべき言葉が見つからなかったでしょう。こういった思いまで、
彼に送りました。そしてダンは全部を分かってくれました。言葉を絶する体験というのはまさに、
こういうものだと思いました。
 
「リラックスするんだ。ともかく大丈夫だからね」とダンは繰り返しました。「自分の体験を信
じるんだ」
 私の意識は次にこのトンネルの規模の大きさへと吸い寄せられて行きました。遠くに見える出
口からは、宇宙の満点の星が見えています。
 「このトンネルの目的は一体何だろう」と私は考えました。地球から宇宙へと何万光年も伸びて
いるように見えます。ゆっくりとしているようですが、実は信じがたい距離を移動していました。
まるでエネルギ−のトンネルが地球と我々の目的地との間の距離を一気に縮める役割をもってい
るかのようです。四五度の角度を持ったエスカレ−タ−に乗って、デパ−トの中をゆっくり上が
っていくような感覚なのですが、数分で何光年も移動しているわけです。物理次元を支配してい
る物質や、時間、空間という概念は、この世界では何にも当てはまらないのです。ダンも私もそ
ういった要素には一切縛られてはいませんでした。
 
エネルギ−のトンネルにはいくつかの役割がありました。それはともかくとてつもなく巨大な
エネルギ−の固まりで、私たちの旅を導き、助けてくれるものです。信じられないほどの距離を
猛スピ−ドで短時間に進んで行っても、私たちが安心できるようにデザインされていました。
 
 突然、トンネルから飛び出して、私たちは輝く星が散りばめられている宇宙空間に浮かんでい
ました。まだ宇宙飛行士のように前に進んでいますが、あの分厚い宇宙服は着ていません。私た
ちは羽のない天使のようでした。ダンはずっと私の道案内をしてくれています。振り向くと、も
うエネルギ−のトンネルは消えていました。 トンネルの代わりに、そこは宇宙空間が、ひたす
ら深く そして果てしなく広がっていました。自分が来た方向に地球があるのは分かっていまし
たが、何百回もの他の星々の中には、まぎれてしまっています。
 
 ダンの方に振り向いて、地球が星くずみたいに見えるほど、実際に遠くに来てしまったのかど
うかを尋ねようとしました。ところがもうダンは側にはいません。もう一度前を向こうとした時、
非常に強く輝く光が近づいてくるのを感じました。宇宙を回転しながら、通り道にある暗い虚空
や、すべて星や惑星を包み込むような光です。
 
 突然、私はまばゆい黄金の光に包まれていました。太陽の光よりもさらに強烈な光でした。太
陽そのものよりも、何百倍もパワフルです。にもかかわらず、その光で目がくらむわけでもなく、
焼かれるような感覚もまったくありません。光はエネルギ−の源であり、私という存在をくるむ
ように包みこんでいました。
                   
                          つづく

1394SAKURA:2013/03/03(日) 21:40:17 ID:VaTGaQRA
「トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1393の投稿文中にて【訂 正…】申し上げます…。 

ダンの方に振り向き、今、体験した??怖の感情を伝えました。  ×
     ↓      ↓      ↓
ダンの方に振り向き、今、体験した畏怖の感情を伝えました。    ○
                
上記の様になります…誠に申し訳ございません。           再合掌

1395SAKURA:2013/03/03(日) 21:50:05 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

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■ 臨死―――
―――|――光への上昇  第四章  ――――― 【第 二十一 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三七分

 私は光の中に浮かび、その圧倒的な存在の前にいました。私はすぐに、創造主である神の前に
いるのだと信じました。神が私を抱擁し、私を愛してくれている……。地上で体験したどの愛よ
りも大いなる愛でした。

「神は私に愛の光を与えてくださっているのだ」と気づきました。神の光はゴ−ルドから純粋
な白光へと変化していきました。神の愛をさらに受け入れていくにつれ、光はさらに輝きを増し
ていきました。それは言葉を越えた真に純粋な白い光でした。
 
 愛の光が私に注がれていました。その光は、自分のスピリットの身体の頭頂から入ってきて、
下の方へと流れていきます。愛に包まれている時、私という存在の内側から、とても微細な光の
粒子が輝きだしているのが見えました。
 
 神の愛を受け入れていくにつれ、私の霊的な身体中を、さらに強まった光が脈を打つように流
れていくのです。光は自らをゴ―ルドからピュアな白い光へと変容させながらあふれ出していま
した。神の愛は私を通して放射されていきます。私という人間存在が記憶していたつらさや苦し
みをその光が洗い流してくれました。神の愛によって、私のスピリットを浄化してくれているの
だと感じました。欠点や破戒の行為にもっかわらず、私は神の愛に包まれていたのです。神のも
とで、私は故郷へ帰ってきたことに気づいていました。人間としての人生は、神のもとを離れて
学ぶための体験であったことも。
 
今、再び私は神の御前に戻ってきました。再び誕生したのだと感じました。

 スピリットとして私の中に流れてくる愛が、自分からオ−バ−フロ−しはじめたと感じたとき、
私は気づきました。自分の使命を遂行できるように、神が私にエネルギ−を与え、調整してくれ
ているのだということに。自分が再び地球に戻るだろうと云うことが分かりました。神はその帰
還の準備をしてくれているのです。
 
 神は次に宇宙の英知を与えてくれました。自分がいつもこの英知を求めていたのだということ
にやっと気づきました。私はできるだけ、一つ残らず吸収したいと願いました。神の光の中に浮
きながら、私はこの英知が自分を突き抜け、吸収されていくのを感じていました。英知もまた愛
と同じように、スピリットに流れ込み、脈動するように、存在そのものに染み込んでいきました。
 
つづく

1396SAKURA:2013/03/03(日) 21:55:20 ID:VaTGaQRA
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■ 臨死―――
―――|――光への上昇  第四章  ――――― 【第 二十二 回】 

一九八四年七月二日  午後一〇時三七分

 自分が神の前にいるのだという考えになじんでくると、神をより身近に感じるようになりまし
た。神は無限の英知を持ち、私のことをすべて知っていたのです。

 「自分はどこで間違ってしまったのだろう」という私の疑問も見通し、答えを見せてくれまし
た。私は宇宙の英知を求めるのをやめてしまったがために、自らの目に目隠しをし、存在すると
いうことの意味や「源」に目を向けなくなってしまったのです。自分という存在は肉体の死ととも
に終わってしまうのだと信じこんだので、宇宙の真理を探究する理由を見失ってしまったという
わけでした。けれども、私は再び神の前にいて、神から永遠の命を与えれられた霊的な存在であ
る自己を思い出していました。神のエッセンスである光と愛を注がれた私は、文字通り天にも昇
る気持ちで歓喜の中にいました。自己の真の本質を再び見つけることができたのです。あふれ出
す圧倒的な感情の真っただ中で、私は神に授 けられた最初の気づきを表現していました。

「アイアム(I am)、アイアム、アイアム!私はスピリチュアル―――霊的な存在なんだ!」

                                   つづく

PS:「神の子様(ブル−色)」へ
遅くなりましたが…投稿させて頂きました。閲覧して頂きますと幸いです。… m(。。)m

PPS:「トキ様」 ヘ   「観覧者の皆様」 ヘ
「生長の家…」でも【人間は〜〜〜霊的人間】である。この実感が、改めまして、理解出来ま
したでしょうか〜〜〜?この【第四章 光への上昇…】のところでは、詳しく死後の世界…
“ヒカリ…”となって〜〜〜遥か彼方〜〜〜“宇宙…”へ〜〜〜
ツイツイ!スピルバ−グの映画が?浮かんでしまいましたかと。既に海外では、『臨死体験…』の
書籍類は多々ありますから〜〜〜「雅春先生…」が私どもに指導して下さった以前に、海外に於き
ましては『人間とは〜〜〜霊的存在?』という捉え方が、あったのですかと、思う次第です。です
から多々なる「資料…」により、今日の【生命の実相…】を、信者であります私どもに【羅針盤…】
として、後世に残していただいたモノと思う次第です。…が?

「雅春先生…」は、あくまでも〜〜〜【絶対の愛! 愛!】による光明化運動でありましたのでは・
その様に感じました次第です。…が?

                               再合掌

1397SAKURA:2013/03/06(水) 20:40:02 ID:VaTGaQRA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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■ 臨死―――
―――|――霊的な啓示  第五章  ――――― 【第 二十三 回】 

見よ、私は閉めることのできない扇を
あなたのために開けたのだ。                黙示録 三章八節

 神の光の前で、私に多くの啓示が訪れました。神が光輝くエネルギーを私に注ぐ前に、私はそ
のエネルギーが情報を含んでいることに気づきました。宇宙の法則や宇宙における神の計画など
です。

 そのすべての情報を今吸収して覚えておくことは無理なのは分かっていました。でも、その情
報が必要となったときには、いつでも引き出しから取り出せるのだということも理解していまし
た。今の時点での自分の記録容量は無限でしたが、地上の肉体に戻ったときには、それほどの知
恵と情報を消化するだけの能力はないからです。人間の生活に戻ると、気づきと同様に「忘却」も
またやってくるでしょう。

しばらくの間、私は神の愛と光を浴びたまま静止していました。私を包みこんでいる輝くゴー
ルドのエネルギーは、神あるいは創造主と私が感じている「源」から間断なく放たれていました。
光のエネルギーの波が宇宙の英知で私を満たし、私はそれをひたすら吸収することでとても満足
していました。ある意味、「新しい存在としての夜明け」に船出をしていくような感覚がありまし
た。私に注がれている英知は、かって一度は手にしたことのある真理と再び結び合わせてくれる
ような気がしました。前に知ってはいたけれど、人生を生きるうちにすっかり忘れてしまってい
た真理と。

 この知識の吸収のプロセスが行われている間、私は神の前にたった一人で直立して浮いていま
した。神から発せられるゴールドの光が自分に向かって流れてくるのが見えます。自分の卒業式
に出席しているような気分でした。どちらかと言えば薄暗く、無知であった存在を卒業し、覚蔧
の崇高な光へ旅立つのです。光と知識を渇望している自分を感じながら、創造主から与えられる
贈り物を必死で受け取ろうとしていました。

 いつもこういった知識を私は求めていたのです。特に若かったころに……。けれども地上での
ボジティブな光を求めようとしながら、大人になるにつれ、霊的な意味でネガティブな道へと踏
み込んでいってしまいました。意識してそちらの方の道を選んだのか、単に神から離れていった
のかは定かではありません。スピリチュアルな道を歩みながら光を求めるかわりに、自分の喉の
渇きを、セックスやドラッグ、お酒や物を所有することで癒そうとしました。神から遠ざかり、
快楽という暗い道をまっしぐらに進んで行ったのです。空っぽの魂の道でした。

 創造主の前に浮かび、光と愛と英知を思いきり受容しながら、気がつきました。否定的な方向
へむさぼるように世欲的なものを追い求めたのは、そのあとに続く覚醒への霊的な道に満たされ
るための本能だったのではないかと。

                            つづく

1398神の子さん:2013/03/06(水) 22:44:21 ID:t9shYONY
473 :トンチンカン:2013/03/06(水) 01:04:16 ID:nFgY2khg
聖使命の納入率が、今や<60%>を割り始めた?


<光明掲示板>
========================================
雅宣教団の「残った信徒には減った信徒の負荷を担当してもらおう。。」という実態。 (6918)
日時:2013年03月05日 (火) 22時35分
名前:   jyouhoutuu

雅宣教団の「残った信徒には減った信徒の負荷を担当してもらおう。。」という実態。

それは、聖使命の納入率が前年までは、95%以上であったものが、今では「60%」を
割り始めた。

残った幹部1人が、20人〜30人。ひどい場合は50人100人分を抱えて、経済破綻
しつつあるのだ。



創価学会を「狂信的」といえない雅宣教団の実状は、もうすぐ「週刊誌」などで取り上げ
られて、社会問題になってから、多くの人が知ることになるかもしれない。
========================================

1399http://gucci.kanpaku.jp/:2013/03/09(土) 13:17:31 ID:???
*******Υ*********

1400http://gucci.kanpaku.jp/:2013/03/09(土) 15:58:21 ID:???
**L***********Υ****Ф********Ĥ****!

1401神の子さん:2013/03/09(土) 16:01:40 ID:.u2awbQE
北杜市土地利用審議会では布教活動をしない施設と宣言NEW (6980)
日時:2013年03月09日 (土) 14時26分
名前:童子

http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/biz/machi/machi/pdf/87197518101.pdf


http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/biz/machi/machi/pdf/20120614.pdf




 上が22年7月、下が24年3月の北杜市での説明会議事録です

1402SAKURA:2013/03/10(日) 02:29:38 ID:I4aQXl92
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>1397 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
❤〜「続き投稿…」が、遅くなりますが?何卒もうしばらくお待ちください……ませ。
次回の“投稿…”は、水曜日以降の予定になります。…が?(多少早まるかと?)私自身も、
投稿させて頂きながら、要約【 霊界の事 】が、分かりかけてきた矢先でした。…が?
誠に申し訳ございません。

「時間調整…管理」が…出来次第、続き投稿をさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。
                                      再合掌

1404神の子さん:2013/03/13(水) 12:39:02 ID:???
テスト

1405SAKURA:2013/03/13(水) 23:53:57 ID:NbYyDdRY
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
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>>1397 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――霊的な啓示  第五章  ――――― 【第 二十四 回】 

私は毎朝、胃の中にぽっかり開いた空虚感を満たしたいという強烈な渇望感で目がさめました。
そして今、自分はその渇望をアルコ−ルで解決しようとしていたのだということを理解しました。
解決策を探すうちにアル中になってしまったのです。
 
神の前で、この渇望は、覚醒を求めるスピリチュアルな旅において癒されていくことに気づき
ました。ポジティブな結果を得るために、事前にネガティブな道を選択したのでした。この気づ
きはポジティブな力とネガティブな力の本質に関わる宇宙法則を私に分からせてくれました。私
は光を浴びながら、神からのギフトの意味をくみ取ることが可能になったのです。愛の光によっ
て、私は自分という存在のポジティブな側面を見ることができました。
 
気持ちの高まりを感じながら、私は神と直接コミュニケ−ションをとり、直接学ぶことができ
るということに気づきました。神へ最初に伝わった私の思考は、「もっとあなたを知りたい」と
いうメッセ−ジでした。今や私にとって「神」であり「創造主」である存在のことをぜひもっと
知りたいと思ったのです。神の創造の中で、何よりも私が知りたかったのは神自身のことでした。
受け取った答えは、神を知ろうとすることは永遠の時を要する、そして神はいつでも私のために
そこいて、彼について、いつでも神自身から学ぶことができる、というものでした。
 
それから、私は霊的存在としての自分の源を知りたいと思いました。神は宇宙の創世のときに
霊的存在としての私が創られたということを明らかにしました。宇宙のスピリチュアルなレベル
にいて、さらなる成長と理解の準備をするために、霊的な学校で学んでいたのです。この体験は、
私のみでなく、他のすべての霊的存在にとって、肉体を持って生まれ、人間としての経験をする
ためには必要でした。私たちが、神の姿やイメージに似た形で成長していくというのは神の計画
でした。また、学びと成長の場として、この物理世界を創造することも神の計画でした。
 私たちは一人ひとり、宇宙での学習体験のための、知性、記憶と自由意志を授けられました。
霊的存在としての私たちの使命の一つは、肉体を持ち、物理世界を旅しながら「学ぶ」ことなの
です。「死」というプロセスを通してスピリチュアルな世界へ戻ってくる前に。

霊的存在として、私たちは宇宙の旅を始める前に、まずはソウルグル−プという仲間に引き寄
せられていきます。人間として物理世界への転生に備え、霊的に成長するためです。私たちは個
としてだけではなく、集合体としても、スピリチュアな旅における共通の興味や、共同で達成
すべき使命があるからです。ソウルグル−プの中で、霊的存在の私たちは成長し学びながら適切
な時が来るまでにそこにとどまっています。宇宙の物質的な部分が創造され、いよいよ「人間と
いう状況」を体験するために輪廻転生の旅が始まるまで。
 神は私たちの霊的な旅の目的地を私に明らかにしてくれました。個としても、集合体としても、
すべての時空を含め、私たちの究極のゴ−ルは、再び神と一つになることです。その時点でのみ、
神の前に、 個として、 そして集合としての存在の目的と使命を完全に理解することができるし
ょう。今世で、自分の使命とゴ−ルに到達するには、自分のために用意された神の計画に自らを
合わせていくことです。そして、神の計画は何であるかを発見するための道はとてもシンプルで
す。それは神への愛、そして自分への愛、他者への愛、人類への奉仕にほかなりません。

                      つづく

1406SAKURA:2013/03/15(金) 16:42:21 ID:TSvde2OM
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんにちは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す

只今“仕事中…”ですが?❤「臨死」は、今しばらくお待ちください。(昨日投稿の続編が…)
今から“素晴らしい贈り物…”を、貰ってきますが・・・ウフフ?
後に、閲覧者の皆様方と一緒に共有できたら、いいです〜〜〜ョネ!!

■【人生では、いろんな事がありますが、それを、バネにする“心の持ち方”でしょうか?
ある面では“現象…”で見て行くのは、実に簡単な事では、ないのでしょうか?それは〜〜〜
【感情での捉え方?と申しますか“答え…”の出し方?と申しますか】なのです。しかも、
【 瞬間の感情… 】ですから、どう考えましても“永遠性”は不可能なのです〜〜〜ョネ!

ここで私は、「臨死」の体験者の書籍内容から、何か“答え…”が見つかる様にも思えます。
読書は【 横に真理 】になるのではと思うのです。…が?それでも【 横の真理 】を、
導いてくださるのですが、更に、拝読していくうちに【閃きとか?】は【インスピレ−ション】
は、更に詳しく申しますと【横の心理から〜〜〜縦の真理に入って行く…】のではと、思いま
すから、やはり■【縦 横 の 真 理】に繋がるモノかと思う次第です。そして、この
“横…から真理”は、ある面「背後霊」が、私達のすぐそばに目に見えない形で導いて居られ
る事と思いますので、私は、今は深く“感謝…”の気持になっていくので〜〜〜す。正直な話、
それが、今の私自身の心境ですかと。

皆様も、一緒にモット!!モット深く意識して“心を集中…”してみませんか?それは〜〜〜、
【生長の家…御教え】で説かれております【神想観 or 瞑想】でしょうかと。

❤〜では!!!また後に〜〜〜〜?
                                  再合掌

1407SAKURA:2013/03/17(日) 02:13:54 ID:NvcmVTKk
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
>>1364>>1365>>1366>>1367>>1368>>1369>>1370>>1371>>1374>>1375>>1376>>1377
>>1378>>1379>>1384>>1385>>1386>>1387>>1388>>1389>>1393>>1394>>1395>>1396
>>1397>>1405>> 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――円形劇場  第六章  ――――― 【第 二十五 回】 

  ダンが私の横に戻っていました。神の光の前から星の輝く宇宙へと、一緒に降りていきました。
私たちは再び、一番深い宇宙の虚空の中にいました。でも今はもうこの状況を快適だと感じられ
るようになっていました。自分のスピリットの身体も居心地が良く、この天界を故郷のように感
じはじめていました。
 ダンと二人で下降しながら、真下に現れた巨大な霊妙な構造物に肝をつぶしました。それは
神々の建築物で、古代ロ−マの円形劇場にそっくりでした。輝くクリスタルのようなものでで
きていて、あらゆる色のエネルギ−が内側から放射されています。円形劇場は、宇宙ステーショ
ンが宇宙空間に浮かんでいるように、ぽっかり浮かんでいました。大きさは競技用のスタジアム
ぐらいあり、威風堂々としています。

 ダンと一緒に、だんだん近づいていくにつれ、その瞬間は何千もの霊的な存在たちに満たされ
ているのに気づきました。構造物の真上を漂いながら、私は生き生きとしたエネルギ−が自分を
包みこんでいくのを感じていました。エネルギ−はどうやらクリスタルのような劇場から来てい
るようです。

 さらに降りていくにつれ、よりそのエネルギ−に強く引き寄せられていきました。劇場にいる
大勢の存在たちもまたこのエネルギ−を吸収しているように感じました。彼らはお互いにエネル
ギ−を送りつつ、ダンと私にも送ってくれているのです。今、私たちはその舞台にあたるフィ−
ルドに向かって降りて行きました。フィ−ルドはア−チ状の巨大な観客席に取り囲まれています。
クリスタルのような建物から放射されているのは、最初はエネルギ−のみだと思ったのですが、
シンフォニ−のようなサウンドも聞こえているのに気づきました。
 
ダンと私は天空の舞台の中央に浮いていました。つまり、円形の観客席を埋め尽くしている、
何千ものスピリチュアルな存在たちの注目の焦点にいるということです。我々の上も下もそして
後ろ側も、宇宙の虚空が広がっていました。そして前には、数え切れないほどの存在たちが、音
楽のようなサウンドやフィ−リングや、好意を媒体にして、私たちとコミュニケ−ションをとっ
ているのです。彼らの挨拶の音とエネルギ−は調和し、交響曲のように劇場に響いていました。
 
いったん、天空のフィ−ルドに落ち着くと、直接、劇場のクリスタルのような表面を見ること
ができました。構造物を通して、マルチカラ−のプリズムの光が、脈動するように内側から放射
されています
                              つづく

1408神の子さん:2013/03/17(日) 09:03:07 ID:???
続きキター♪───O(≧∇≦)O────♪
SAKURAさん
NANCYさん
いつもありがとうございます!

1409トキ:2013/03/18(月) 21:53:48 ID:nmETpwXg
以下の投稿は、代理投稿です。立場上、投稿できない人からの情報で投稿します。

よろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

管理人敬白

-------------------------------------------------------------------

 某教区(管理人宛のメールには実名が書かれていましたが
省略します)で行事(先祖供養祭か何か)に出かけたら
追い返された会員がいるそうです。

その人は80代の女性講師で
今は出講していませんが、以前は
私たちの母親教室や誌友会にも
来ていただいた教区では大変功績の
あった方です。

今の教団に疑問をもって
「学ぶ会」誌を定期購読しているのが
バレて出入り禁止です。
たぶんまだ聖使命会員は辞めてないはず。
教化部長の命令で、
教団に批判的精神をもつ者は
全員排除せよ!!みたいですね。

--------------------------------------------------

以上、代理投稿でした。よろしくお願いします。

合掌 ありがとうございます

1410SAKURA & NANCY:2013/03/18(月) 22:13:34 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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>>1397>>1405>>1407 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――円形劇場  第六章  ――――― 【第 二十六 回】 

 目の前に広がる場面に畏敬の念がわき上がり、私はひたすら圧倒されていました。が、それよ
りも私をもっと圧倒したのは、存在たちから送られてくる愛だったのです。彼らは私を勇気づけ、
愛をもってサポ−トしてくれました。

「あなたはとてもよくやっています。私たちはあなたをサポ−トするためにここにいるのです。
このまま素晴らしい仕事を続けていきなさい。私たちがサポ−トしていくから。あなたは私たち
の一部であり、私たちはあなたの一部です。あなたが必要とするとき、いつでも立ち上がり、す
ぐに助けましょう。助けが必要なときがやってくるはずです。私たちを呼びなさい。招きなさい。
時が来たら、あなたのもとにあつまりましょう!!」
 正直言って、すべての注目が自分に集っていることにとまどっていました。自分が今までし
てきたことは、別にすばらしくもなんともなかったのです。おそらく霊的な存在たちは、これか
ら起きることを話しているのでしょう。自分の今までの過去の話であるはずがありません。

私は考えました。 「素晴らしい仕事をしてきたって?そんなわけあるはずがない。今晩だっ
て、もう少しで人殺しをするところだったんだから。僕がやろうとしたことを正当化できるんだ
ろうか?」

ダンが中に入りました。
「君は、人生で起ころうとしたネガティブな出来事から霊的に救われたんだよ。今、この出来
事に関して、否定的な想念を送ろうとしたね。ここではそんなふうに話しちゃいけないんだよ。
肯定的なことだけにしなくちゃ。否定的な想念は彼らには聞こえない。君がネガティブなことを
考えても、それは伝わらないんだ。自分の使命を果たすために、ボディティブにならなくちゃい
けないよ」

私は右を振り向きました。フィ−ルドの上に何人かの霊的な存在たちが来てくれていました。
このイベントは、確かに私のための帰郷のお祝いでした。舞台にいるグル−プの中に、亡くなっ
た私の家族や友人がいるのに気づきました。また、地上に生まれる前の、スピリットの友人たち
もいました。自分の祖父母や、おじやおばに会えて、私は喜びでいっぱいに満たされました。け
れども、中に自分の父親が見えないことが分かるとがっかりしてしまいました。

自分の人生で会った様々な友人たち。高校の同級生だった女の子もいます。彼女が亡くなってい
たとは知りませんでした。友人や家族たちと分かち合った喜びと愛は、彼らが生きていたときに
感じた感情とは比べものにならないぐらい深いものでした。崩壊したアル中患者の家庭に育った
子供時代、私は自分の感情を友人や家族にうまく表現することはできなかったのです。事実、そ
んなに自分がいろいろなフィ−リングを感じていたということさえ気づきませんでした。ほとん
どの感情を奥深くに押し隠していたのです。

                              つづく

1411SAKURA:2013/03/18(月) 22:21:59 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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>>1397>>1405>>1410  投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――円形劇場  第六章  ――――― 【第 二十七 回】 

 今、私はスピリチュアルな存在として故郷に帰ってきました。交わされる挨拶は、自分が想像
する健康で幸せな家族の間で交わされるようなものでした。人生の全部の祝日と人類のすべての
お誕生日と素晴らしいイベントを、全部まとめて人間の力を超えた方法で思いっきりお祝いして
いる感じなのです。この祝福が永遠に続けばいいと思いましたが、込み合っている円形劇場に突
然静寂が訪れました。

すべての存在の意識が私に注がれ、私のまわりを光輝く球がぐるっと取り囲みました。まるで、
クリスタルのボールの中に踏み込んだようです。自分はクリスタルの球体の中にいて、劇場の中
央に浮かび、すべての存在がこちらを見ていることが分かっているのに、そこはだけは天上界に  
ある別の次元のように私には感じられました。この球体の中にいる自分を、まだ存在たちは見て
います。急に静かになったわけが分かりました。みんなの前で、どうやら私の人生のおさらいが
これから始まるようです。 
                                   つづく

PS:「トキ様」・「観覧者の皆様」へ

海外では?まるで「絵…になる光景」ような感じなのでしょうか??日本の場合は「閻魔大王…」
が、生前の行動への“審番…”をして??これも?その人の“心の中身の捉え方…”から、
来るものでしょうか??
やはり思いますに【ゆたかな“心”とか?地獄に行かない“切符…”は?】その様な対象の人には、
やはり「閻魔大王様…」は、目の前に現れない事にと…やはりこれも【心の類の法則…】に、なる
のでしょうかしら〜〜〜ンネ??

次なる【霊の世界…】では〜〜〜♫
「ネガティブな言葉」は?相手に通じなく「ボジティブな言葉」のみを受け入れる世界観にと……
その様に知る事となりましてからは、改めて思いますと……やはり!
【今を活かすこと…は“和 顔 愛 語 賛 嘆”の訓練になるのでは?】と…改めて思えますが?

❤〜では!先にては、生前の「人生の映像…おさらい」が〜〜〜始まるようですネ?
                                 つづく

1414SAKURA:2013/03/22(金) 22:34:56 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

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>>1397>>1405>>1410>>1411 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 二十ハ 回】
   MY LIFE REVIEW その①

お父さん!! 僕お父さんにそっくりになるよ。
僕、 そっくりになるんだからね!!
               (ハリ−・チャピン 「猫のゆりかご」)

 クリスタルの内側の現実は、私が今まで体験したどんなリアリティの概念にも当てはまりませ
ん。私は時空を超えた意識の次元に包まれていました。この環境に順応していくにつれ、どのよ
うに物事が進んでいくかについての指導を受けました。

 私はこれから、自分の今までの人生のすべてのイベント、思考そして感情を再びみることにな

ることを理解しました。この「人生のおさらい」の目的は、人間として信仰しようと思ってきた自
分が選んだ使命という観点から、人生を再評価してみようということです。霊的な成長と進化と
いう意味で、今までのどの体験が最も重要だったのか、焦点を絞ることができるでしょう。

 クリスタルの球体の中にいるのは自分一人ではありましたが、私は神の存在を側に感じていま
したし、円形劇場にいる存在たちが私を見守り、皆が愛とサポ−トを送ってくれているのがわか
ります。神や霊的存在たちから覆い隠せるものは何もありません。それでも、彼らから自分が批
判や判断をされているとは一切感じませんでした。神の創造物の一部である私たちは、みな神の
もとを離れ、その後のそれぞれの旅路で時には間違いも犯します。劇場に集っている存在には、
私に向かって石を投げようとするものなど誰もいないのです。

 私には、自分の人生を初めから見直す勇気を与えてくれるサポ−トが必要でした。手術のとき、
身体にメスを入れる前には麻酔をかけて痛みをブロックします。スピリチュアルな世界ではそれ
とは正反対の状態が要求されていました。自分が体験したリアリティから、生まれて初めて目を
背けることなく「人生のおさらい」に完全にしらふで臨むために、私は必要な強さを与えられた
のです。

 このおさらいを実際に進めていくのは自分自身なのだということにも気づきました。今までの
人生で一体何をしてきたのだろう? これから、どこへ向かっていくのだろう? 神への愛、隣
人への愛、そして自分自身への愛を表現するために、何を行ったのだろうか? 人類に一体どん
な貢献をしてきたというのだろう? 私が真剣に考えなければならないのは以上のような項目で
した。
                           つづく

1417SAKURA:2013/03/23(土) 20:02:58 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 「閲覧者の皆様」 「神の子(ブル−色)様」 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>1408 「神の子(ブル−色)様」からの“言葉…”を頂きまして〜♫〜

■ ありがとうございます…。

閲覧して頂いたいる事が〜〜〜とても!とても!嬉しいで〜〜〜す…。
こちらの方こそ…感激なのです。感謝申し上げます。(遅くなりましての…返事にてゴメンナサイ!)
今後も〜〜〜私事ですが?時間の許す限りの〜〜〜「投稿…体制」を、させて頂きます。今後とも
何卒宜しくお願い申し上げます…。【頑張る子〜〜〜】です。
                            再合掌

1418SAKURA:2013/03/23(土) 20:54:04 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 「閲覧者の皆様」 「神の子(ブル−色)様」 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>1409「トキ様」の投稿内容からの〜〜〜感想なのですが?(遅くなりましたが〜〜〜><)
以下…一部抜粋投稿の中から〜〜〜なのです。…が?

===【抜粋投稿】==================================== 
>>某教区(管理人宛のメールには実名が書かれていましたが
省略します)で行事(先祖供養祭か何か)に出かけたら追い返された会員がいるそうです。

その人は80代の女性講師で、今は出講していませんが、以前は、私たちの母親教室や誌友会にも
来ていただいた教区では大変功績のあった方です。<< (一部抜粋)
=============================================

■その「80代の女性講師」…現役で御活躍でいらっしゃいます事は…素晴らし〜〜〜事ですネ!
「御年配のパワ−」は、やはり〜〜〜私どもも見習うべきでしょうかと。

此処で現在の【 生長の家…お家騒動 】の現状…つまり「最高裁…判決」まじかでしょうか〜〜〜?
「現原宿教団」「各教化部…」に於きましては、現状の状況下では、精神的にかなりのものが〜〜〜
あられるモノと思います。聞くところによりますと〜〜〜かなりの“嫌がらせ?メ−ル・電話攻撃”
特に「教化部長」「白鳩教区役員の皆様」…etc に於かれましては?大変な状況では〜〜〜

このような状況の中で「女性講師…」としての過去の御本人の“愛行…”から、一般的な見解として
「人格・人望…」も含めまして第三者に対しての影響力…かなりのモノでは〜〜ないのでしょうか?
個人的には、此処【2チャンネル…投稿】 にての「学ぶ会…擁護派」とお見受け致します方々の、
【「現総裁雅宣先生…」への批判投稿のみ】を見ますと…その方も【類の法則…】になりますので
しょうか?変です〜〜〜ネ!更に?「学ぶ会…擁護派」と思われます皆様が〜〜〜
「別の2チャンネル…掲示板」を作られての“投稿内容…”を閲覧しておりますと〜〜〜
【悪口…増恩…カチカチ山合戦】なのでしょう〜〜〜かと。

■つまり、御本人が「学ぶ会…」に、今の現状では、その根本となる【理念…】が傾倒している
状態では〜〜〜周囲のその「女性講師」への人望を抱いている皆様への影響が多大であると「懸念」
した上での処置でしょうか?その様に思いますし…厳しい表現ではありますが〜〜〜

その「女性講師・・・」への【崇 拝 信 仰】にもなりかねませんかと?これは果たして…
正しい事には〜〜〜ならないモノと思います。
あくまでも「人間としての“真理探究”…」が〜〜〜かと。言い換えますと【魂=心の向上】が、
この現実世界にて、私どもに課せられました「問題…」かと思う次第です…。

従いまして…個人的には、当然の「致し方の無い処置」と思うのです。……が?

「トキ様」へ“反論…”となります様です。…が?

再合掌

1419トキ:2013/03/23(土) 21:07:57 ID:2K4Q7xe2
>>1418

 代理投稿なので、その点をご理解下さい。

 聖使命会員を退会していたら、行事の出入り禁止もありかもしれません。

 でも、聖使命会員である以上、出入り禁止をする根拠がないです。
お金を出している以上、行事への入場は認めるべきだと思います。

 もし、行事への出入りを禁止するのなら、聖使命会員も退会に
するべきです。と、私は思います。

1420SAKURA:2013/03/23(土) 21:14:40 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
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>>1397>>1405>>1410>>1411>>1414 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 二十九 回】
   MY LIFE REVIEW    その②

>>1414投稿の続きです・・・。
 クリスタルの球は時空の制限を超えてところにあります。これから体験する過去の出来事は、
まるで今起きているかのように強烈な密度をもって再びやってくるでしょう。特に重要な体験に
ついては、プロセスのスピ−ドを緩めてそこから学ぶべきレッスンに集中できるように、自分で
「過去の再生」コントロ−ルしていきます。

 突然、クリスタルのクリアな表面が、グレ−っぽく不透明になってきました。いよいよ私の人
生の巻き戻しが始まるのです。まず球体の表面が変化し、そこに生き生きとした場面が展開し始
めました。そして私は幼いころに戻っていきました。場面はただ生き生きと見えるだけではなく、
現実そのものでした。私は第三者として過去の出来事を、かっては見ることのできなかった視点
から見ることになりました。

 巻き戻しされた人生の最初のシ−ンは、一九四七年の三月二十一日、すし詰め状態の騷々しい高
校の体育館からスタ−トしました。ペンシルバニア、ウイリアムポ−トです。そこにはまだ若い私
の父親を見つけました。彼はコ−トのサイドラインを行ったり来たりしながら、自分のチ−ムを
コ−チしていました。顔は真っ赤で、大声で怒鳴るたびに、肩や顔の筋肉が盛り上がるのが見え
ます。

 私の父は地域のヒ−ロ−でした。第二次世界大戦から復員後、聖ガブリエル高校のバスケット
ボ−ルチ−ムを率いて、無数の記録を残していました。父のチ−ムはアンスラサイトリ−グで、
一試合も負けずに優勝した史上初のチ−ムになったのです。

 今、父のチ−ムはさらに大きなリ−グである州立カトリックチャンピオンシップをかけて、ビ
ッツバ−グセントラルカトリック高校に来ていました。父のバスケットボ−ルのキャリアの中で、
最も大切な夜です。今晩のゲ− ムは『ゴリアテと戦うダビデ』と宣伝文句にうたわれていました。
ヘイゼルトンのドネガルの丘からやってきた小さなチ−ムが、ビッツバ−グの強大なチ−ムと戦う
のです。父の率いる小さなチ−ムは、紫と白のユニフォ−ムに身を包んで現れ、期待を見事に裏
切って、ゲ−ムそのものをぐいぐいと引っ張って行きました。激しく展開した最初のゲ−ムは六
対六のタイでしたが、次のクォ−タ−はぐっとペ−スを上げ、十八対十四とゲ―ムをもぎとりま
した。ハ−フを過ぎた所で父の聖ガブリエル高校がリ−ドを奪ったのです。後半最初はまったく
問題なく、聖ガブリエルが実力を出し切り、二四対十八。

 ところがビッツバ−グは最終クォ−タ−で調子を取り戻します、残りわずか二分。スコアは三
○対二九になっていました。そしてビッツバ−グがボ−ルをトスします。ポイントガ−ドがショ
ットを放ちました。このゴ−ルが入れば逆転されてしまいます。ボ−ルは見事にリングをとらえ、
スコアは三一対三〇になりました。しかしまだ時間が残っています。聖ガブリエルはボ−ルを運
び、コ−ナ−からシュ−トしたボ−ルは試合終了のブザ−が鳴ったとき、ゴ−ルに入ったかに見
えました。ところが、最後の瞬間、ボ−ルはリングの縁をぐるりとまわり、外へとはじき飛ばさ
れたのです。
                      つづく

1421SAKURA:2013/03/23(土) 21:17:57 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

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■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 三十 回】
   MY LIFE REVIEW    その③

>>1414>>1420 投稿の続きです・・・。
 突然私は両親のベットル−ムに立っていました。試合が行われた日の夜です。ゆりかごに寝か
され、安心して眠っている生後六カ月の小さな自分がいました。父親がほんの少し前に苦しい敗
北を喫したことなど、一切知らずに至福の眠りについています。眠っている幼い自分を眺めなが
ら、あのたった一本のミスショットが、自分のこれからの人生にどんなに深い影響を与えること
になるか想像すらできませんでした。この夜を境に、父親は自分の酒量をコントロ−ルすること
ができなくなったのです。一九七四年にその人生の幕を降ろすまで、お酒をやめることはありま
せんでした。五十七歳という若さで失意と寂しさの中で、彼は死んでいきました。
 人生のフイルムは早送りされ、父の葬式の夜へと場面が移ります。私はヘイゼルトンのバ−に、
親戚や何人かの父の友人とともに座っていました。友人たちはもう一度あの夜のゲ−ムの話をし
はじめました。そのシ−ズンで初めて、そしてたった一度だけ負けたゲ−ムです。次の年も同じ
チ−ムをコ−チにしたにもかかわらず、お酒が彼のコ−チにも影響するようになっていました。そ
のシ−ズンでは父のチ−ムはもう勝ことができませんでした。

 彼らが思い出の試合を事細かに再現し終ったあと、ちちの友人の一人が私を脇に呼んで言いま
した。

「なぁ、息子さんよ。あんたの父親はいい男だった。みんな彼に憧れていたし、尊敬してもい
た。でも俺は見ていたんだよ。あの試合の最後のシュ−トがゴ−ルの縁をぐるっとまわって外に
跳ねたそのときのあいつを。君の父さんは身体を折り曲げ、両腕で頭を抱えた。そして顔がみる
みるうちにどんどん赤くなっていったんだ。身体をもとに戻したとき、あいつはもうそこにはい
なかった。目はうつろになり、もうどこも見ていない。忘れられないんだ。何千マイルの彼方を
呆然とみつめていたあの目を。あいつは一度俺にこう言ったことがある。あのゲームに負けた瞬
間、誰かが自分の脳みそに硫酸をぶっかけたみたいだったって。あいつはそれほど深く傷ついた
んだよ。だからあれ以来、酒をやめることができなくなったんだ。アルコ−ルだけがあいつの痛
みを和らげてくれたんだから。ただあれ以来不思議なことに、絶対にあの試合のことは口に出さ
なかった。でも俺には分かる。あいつが考えていたのはいつもあの試合のことだってね」

                        つづく

1422神の子さん:2013/03/23(土) 21:56:06 ID:???
内川が心配になってきた

1423SAKURA:2013/03/25(月) 20:37:02 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ  「神の子(ブル−色)様」 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

>>1422の投稿から〜♫〜
【内川…】此の方?この意味?〜〜〜【ソフトバンクのあの〜〜「内川」さん】のことナノ〜〜?

もしも?もしも?そうでしたら〜〜〜「腰の違和感?欠場?〜〜〜」此の「難問?」といいますか?
【あの試合…】は〜〜〜そうです〜〜〜ョネ!!
【WBC1次ラウンドA組(6日、キュ−バ−日本、ヤフオクド−ム)
内川(ソフトバンク)が練習に参加せず、先発メンバ−から外れた。…云々…』

横道〜〜〜それずに〜〜〜 “頑張って!!”
そうなのです。これにめげず〜〜〜〜〜ひたすら【野球街道…一直線】を〜〜〜!!
                               再合掌

1424SAKURA:2013/03/25(月) 20:38:54 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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>>1397>>1405>>1410>>1411>>1414>>1420>>1421 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 三一 回】
   MY LIFE REVIEW    その④

>>1414>>1420 投稿の続きです・・・。
 その場面が終わるとき、私がいつも父のバスケットの古いアルバムを引きずり出しては、あの
優勝したシ−ズンと、その後に続いた運命の試合を想像していたことを思い出していました。い
つも写真の中の父親の横に立って、彼のコ−チをじっと見ている自分を思い描きました。実際、
なんとかして父親の脳の中に入り込む道を見つけようとさえしていました。脳の中に入れさえす
れば、どうにかして欠陥を発見して治し、過去にさかのぼってすべてを変えることができるので
はないかと思っているかのように。父親が抱えている痛みが一体どんなものか、私はいつも知り
たいと思っていました。その痛みは私自身にも、最もつらいものでした。なぜならその痛みがい
つも私と父親との間に横たわり、二人を隔てていたからです。それから何年もたって、私自身が
同じ痛みを学ぶことになったのですが。

 人生のおさらいは続いていきました。私は五歳に戻っていました。五月の戦没者記念日、私は
聖ガブリエル墓地にいくところでした。第一次、第二次世界大戦、そして朝鮮戦争の復員軍人た
ちは、まずクロッシンの居酒屋に集まってから墓地に行くのが習わしになっていました。かって
の軍人たち、父やその友人が輪になって二一発の礼砲の準備をしている様子を、幼い私は下から
見上げていました。彼らは軍の帽子とサッシュを身につけ、スーツとネクタイで礼装していまし
た。皆赤い顔をして、腹の底から笑っています。銀の携帯用の酒瓶が手から手へと渡って行く様
子を、私はじっと眺めていました。父は酒瓶を受け取り、ぐうっと一口飲むと次へと手渡しまし
た。シルバ―の瓶が太陽の光をピカッと反射し、私は思わず目をつぶりました。男の世界では、
この酒瓶の回し飲みは、教会の聖杯儀式と同様に大変重要なものに見えました。

 一人ラッパ手が吹く永別のラッパに合わせて、彼らは儀式が行われる芝生まで行進していき
ます。男たちがライフルを高く掲げ、礼砲を順に打つ間、我々小さな子供たちは地面につっぷし
て、薬葵から身を守っていました。

 式が終わり墓地を離れたあと、私たちは休日の残りの時間を楽しむために、もう一度クロッシ
ンの酒場に繰り込みます。私の周りを取り囲んでいる戦場のヒ−ロ−たちや軍人たちを見上げな
がら、私は彼らみたいになれたらと思っていました。そのうち、父が私をひょいと抱き上げると、
バ−カウンタ−の背の高い椅子に座らせました。
                           つづく

1425SAKURA:2013/03/27(水) 21:31:53 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 三二 回】
   MY LIFE REVIEW    その⑤

>>1414>>1420>>1421>>1424 投稿の続きです・・・。
 ここはいわゆるアイリッシュバ−で、家族連れでみんなが集ってくる場所です。父がビール
のグラスを私の口に持ってきました。私はちょっと口に含みました。苦みが広がります。まずい
と思いつつ、ともかくごくんと飲み込みました。父やその友人たちみたいになりたかったからで
す。同時に、他の男たちも自分のグラスを持ち、幼い私に向かってビールを掲げて敬礼をしてく
れました。父親が息子に最初のビールを飲ませるというのは通過儀礼でした。そして、そのとき
が私の番だったのです。

「静粛に! 静粛に!」皆がはやし立てました。
「彼はこれで真の男になったぞ!!」

五歳の私は、本当にそんなつもりになっていました。

フイルムはさらに続いていきます。最初のビールを飲んでから間もなく、家の状況が悪化し
ました。小さかったから、父親と母親の間がうまくいっていないことに気づきませんでした。
少なくとも初めのうちは。前からひどい状態で、そのころついに取り返しがつかなくなったのか
もしれません。まず、父の帰りが遅くなりはじめました。最初は母も帰りを待っていたのですが、
後からは隠れるようになっていました。
 
母と私は居間のカウチに横になって父を待つこともありました。アパートの階段を上ってくる
父の足音が聞こえると、母が震えはじめます。足音が大きければ大きいほど、状況が悪くなるの
です。母親の震えもさらにひどくなりました。
 ほとんどの夜はラッキーでした。父はドアを入ってくるなりよろよろと壁に頭をぶちつけなが
らベットルームにたどり着き、そのまま倒れ込んでしまったからです。それは「いい夜」でした。

つづく

1426SAKURA:2013/03/27(水) 21:33:27 ID:BEUD3XFA
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先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
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■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 三三  回】
   MY LIFE REVIEW    その⑤

>>1414>>1420>>1421>>1424>>1425 投稿の続きです・・・。

「まずい方の夜」の中でも最悪の、そして最後の夜、父は母をカウチから引きずり降ろし、階段
から突き落とすと脅かしました。私は二人の間に入り、わめきながら、父親をたたきました。自
分をなんとか大きく見せようと、自分の皮膚を破って飛び出せないかと必死に思いました。そう
すれば少しでも大きくなって、父親を押さえることができるかもしれないから。結局その試みは
失敗に終わり、気がつくと階段の下に、打ち身だらけの母親と共に倒れていました。床から立ち
上がった母親を私は誇らしいと思いました。そして、二人ともそのままアパートから歩いて出て
いきました。母にとってはそれが父との最後の夜でしたが、私にとっては何と言っても父親です。
それからの年月、私は彼を求め続けることになるのです。

(つづく)
                         
PS:「トキ様」・「観覧者の皆様」へ
■本当に【暴力…】は〜〜〜?と思いますと「心も暗く><」なってしまい、実に良くないですネ!
よく【アル中…】は〜〜〜〜〜〜〜?と言われます事に〜〜〜〜
ある面では「意志…が弱い!!」其の“結果…”からの出来事なのでしょうかと。さて!此処!
FUKに帰郷してからは、本当に“ノンべ〜〜〜ェ”が多いのです。!!実によく目に映ります。
千鳥足〜〜〜ヨレヨレ〜〜〜?「酒好き…」といいます表現よりは〜〜〜
“ノンベ〜〜〜ェ”といった方が、ピッタリ感なので〜〜〜す???思いますに?この頃では、
【男女共…意志力が弱い“県人…”】なのでしょうか〜〜〜??とも。
故郷では ありますが〜〜〜??特に「お酒…」に関してある面では“だらしのない!県?”に、
この頃では思えてしまい〜〜〜悲しくて!悲しくて!仕方がない私です!!
もしかしますと〜〜〜【黒 田 節…】この“歌…”の影響もありますのでしょうか〜〜〜?

❤さて!最近なのですが?また「書籍本の整理…」で【県別の性格論…】が記載されていまして、
なるほど〜〜なるほど〜〜“当たり”という感です…。かなり昔にて読んだモノなのです。…が?
今日でも〜〜〜確かに“当たり…くじ”と言わんばかりでしょうか?実に“オモシロイ”限りです。
いつか〜〜〜また!また!此の事は〜〜〜“投稿”させて頂きますかと。
                                 再合掌

1428SAKURA:2013/04/01(月) 22:03:17 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
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■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【第 三四  回】
   MY LIFE REVIEW    その⑥

>>1414>>1420>>1421>>1424>>1425>>1426 投稿の続きです・・・。

 その夜のうちに、母と私は祖母の家へ移りました。それは自分にとって最高に嬉しいことでし
た。私にたった一人、二歳違いのケイという姉がいて、彼女はもう祖母の所に住んでいたから
です。

 おばあちゃんの家は大きくゆとりがあり、静かでした。自分の部屋までもらうことができま
した。一番大好きだったのはイボタの生け垣に囲まれた庭です。一本の大きなモクレンが、その
すてきな影を広げていました。モクレンの枝にはソファ−つきのブランコがこしらえてあり、夏
になると、そのソファ−に座って読書をしながら、何かが起きるのを待っていました。

祖父は私たちが同居する一年前に亡くなっていました。祖母は近くの炭鉱の町、ストックトン
で祖父が経営していた雑貨屋を引き継いでいました。またその町で郵便局長もやっていました。
が、ストックトンがどんどん寂れてきたので、結局、祖母は雑貨屋をたたむことになりました。
その年の夏、私と母親はニュ−ヨ−クのイ−ストンハンプトンに移り住んだのです。

 イ−ストンハンプトンで母はサマ−キャンプのカウンセラ−になり、私はキャンパ−になりまし
た。夏が終わると、母は仕事のためにニュ−ヨ−クに残り、私はヘイゼルトンの祖母と姉の元に
戻りました。

 祖母の家の白黒テレビで、「パパは何でも知っている」や「オジ−とハリエッと」をよく見ました。
ファミリ−ドラマの中の家族を自分に当てはめて、家族のあるべき姿はこうなんだろうとよく想
像しました。

 祖母は、父はただ病気なんだよと説明してくれました。そのうち良くなるからねと。良くなっ
たら母がニュ−ヨ−クから帰ってきて、僕たちはまた「家族」になるんだと思いました。祖母はこ
の話を、庭のバラの刈りこみを手伝っているときにしてくれました。そのうちきっと物事は良く
鳴っていくんだからと祖母が話しているとき、私はわざとバラの刺に指を突き刺し、血を流しま
した。どこかで、その話には嘘があることは分かっていました。もう父と母は二度と一緒になる
ことはないだろうということも。

 祖母の家はエルム街にありました。聖ガブリエル教区からドネガルの丘を少し上がり、東に行
った所です。聖ガブリエル教会はゴシック様式の石造りの正面玄関と、円形のステンドグラスの
窓を挟んで威容を誇る二つの尖塔を備えた壮大な建物です。敷地の中には印象的なシスタ−ズオ
ブマ−シ−修道院と小学校から高校までありました。ドネガルの丘に住む人々にとって、この教
区は活動の中心であり、近所に点在するアイリッシュバ−と張り合っていました。

                         つづく

1429SAKURA:2013/04/02(火) 19:35:02 ID:BEUD3XFA
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■ 臨死―――
―――|―― 人生のおさらい  第七章  ――――― 【 第 三五 回 】
   MY LIFE REVIEW    その⑦
>>1414>>1420>>1421>>1424>>1425>>1426>>1428 投稿の続きです・・・。

 祖母の家から教会や学校へはすぐでしたし、近所にはたくさんの子供たちがいました。祖母は
私のことを一家の首長だといつも言っていました。特に姉が母親と住むためにニュ−ヨ−クに行
ってからは。近所で家長をやってるたった一人の子供であるということは、自分を特別な気持ち
にしてくれました。

 当時、カトリックは生活の中の欠かせない部分でした。カトリックの学校で育ち、ミサに出席
し、告解をし、聖体拝受を受けました。四旬節には、毎晩祖母と共にロザリオを片手に祈りまし
た。
 カトリックをひとさじひとさじ、すくって口に入れられるようなものです。教えられることに
疑問は抱きませんでした。ただ素直に受け入れたのです。
 毎年、教会は修養会を行いました。そのときはよそから来た神父が、もっともっと宗教的な義
務を果たすように脅かして帰るのが常でした。修養会はまた啓示に満ちたものであったことも覚
えています。

 人生をおさらいしながら、私は11歳の時の修養会で聞いたある説教を再体験していました。
その神父は指でこちらを指し、それを振り動かしながら恐ろしい声でいTったのです。

「誰でも、」自分の種を大地に撒き散らす者は永遠に地獄の炎で焼かれるであろう」

教会から出てきたとき、私はめまいがし、頭は麻痺していました。祖母の家までのほんのわず
かな距離が、死の行進のように思えました。頭をずっと占めていたのは、祖母の庭の茂みで、家
のトイレを使わず小便をしてしまったことでした。そのまま次の年のほとんどを恐怖のなかで過
ごしました。大地におしっこをかけてしまったから、自分は地獄で永遠に焼かれなければならな
いんだ。もう自分の魂は決して救済されない。自分の運命は永遠に煉獄の炎の中に決定したとい
う病的な思い込みと連日の悪夢にうなされていました。死後の世界が決定的な苦悩と痛みの場所
であるということにあまりにもとらわれてしまい、「煉獄の炎」と「命は慈愛に満ちた死とともに
にすべてが終わる」という二つの考え方の間を心がさまよいはじめていました。

 その恐ろしい説教からまもなく、私は祖母の家に向かってエルム街を歩いていました。自分が
死んだあと永遠に地獄の炎に焼かれることになるのか、それとも単に死によって自分の存在に終
止符が打たれるだけなのかを深く悩みながら。こんな状態が続いていたので、気持ちは鬱になっ
たのです。目をこらしてよく見ようとすると、まぶしくて一時的に目がくらみました。光の天使
が降りてきたのだと思いました。そして力強い声が聞こえてきたのです。

「恐れなくてもよい……すべて大丈夫だから」

 まだメッセ−ジが耳にこだましている最中に光が消えました。私はひとりぼっちで静かな通り
に立っていました。そのまま祖母の家に帰り、二階に上がって自分のベットに倒れ込みました。
今見たのは本当に天使だったのだろうか? 疑いがわき上がってきました。確信はありません。
でも、すっぽりと守ってくれる外套のような、何かが降りてきたことだけは確かです。庭におし
っこをしたから永遠に煉獄の炎の焼かれるのではないかという恐れは、そのとき以来すっかり姿
を消しました。数年後、私は「種」とは何かを理解しました。そのころから私の興味は宗教から女
の子に移っていったのです。
                       つづく

1430トキ:2013/04/03(水) 09:38:19 ID:/ooCkxpg
 昨日、ある誌友さんとお会いしたのですが、そのときに、本部が推進しているメガソーラーが話題に
なりました。その方の話では、メガソーラーは今では経済的にはペイしないので、撤退をはじめている
企業が出ている、ということです。また、決して環境的にも優しくない、という事を力説していました。

 こういう声は少なくなくて、5年前ならともかく、今からメガソーラーをしても、遅すぎる、という
意見はよく聞きます。調べてみたのですが、その意見は確かに一理あるように思えます。

 この方面に詳しい方がおられましたら、ご教示のほど、お願いをいたします。

 なお、本部では、メガソーラーを実施する事は決まっていますが、具体的な規模は決まっては
いません。なお、平均的なメガソーラーは、最低、4億円程度から、大規模なものは50億円ほ
どのものもあるみたいです。設置は信徒から寄付を集める、とのことです。

1431「訊け」管理人:2013/04/03(水) 10:20:35 ID:???

 以前も指摘しましたが「ソーラー事業」・・・・今さらの参入は「遅い」のです。
世間では、物笑いの種になりましょう。売電価格が昨年までならば「有利」でした。
でも、今年申請分からは「非常に流動的」なのです。ああ・・・

 何も知らぬ「環境」宗教にメーカーが、(不良在庫を)売りつける方策かもしれませんね。

 いや、昨年までの「特需」分在庫、たぶんメーカーにはアルはずだからです。今さら参入して
も、遅いのに・・・



1432トキ:2013/04/03(水) 10:42:54 ID:/ooCkxpg
>>1431

 ご教示、ありがとうございました。なるほど、そうでしたか。

 余談ですが、生長の家の講習会のポスターを家に貼っていると、ソーラー発電の
セールスマンがよくやって来て、「生長の家の方ですね? ぜひ、太陽光発言をし
て下さい。」と言いに来たので、閉口したことがありました。

 ご教示に深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

1433「訊け」管理人:2013/04/03(水) 11:26:09 ID:???



 すみません、さっき(つい)オフィス内で「うう(笑)」と声を出してしまいました。

 ・・・・・もう、許せん(笑)「熊本鎮台」(笑)。

――――――――――――――
「アホ」と言いたくなるようなことにあなた方も手を貸していることを認識しなさい!NEW (7452)
日時:2013年04月03日 (水) 11時12分
名前:「靖国見真会」参加者
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1388
――――――――――――――


 思わず「うう(笑)」って声、出してしまったではないですか(笑)。私の信用を、どうして
くれるんだ(笑)。




1434「訊け」管理人:2013/04/03(水) 11:30:41 ID:???

>>1433補足

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1388
――――――――――――――
ところが、あなたがたは、「和解」派と名乗りながら、本流つぶしに躍起となっているではありませんか?!

本当に残念でなりませんよ!
――――――――――――――


 あのですね、鎮台殿・・・・たとえば「野球」で説明、しましょうか。

 たとえば相手チームが「エラー」、したとしましょうか。でも、その(エラーした)チームが「我がチーム潰しに躍起になっているじゃないか」とか、フツウ、云いませんよ(笑)また、「スポーツマンシップに反する」などとも、云いやしないのです。

 意味は、解りますか?

 ・・・・・相手方が「本流潰しをしている」とか、言う前に「エラーを減らし」ましょう。ねえ?



1435「訊け」管理人:2013/04/03(水) 12:49:28 ID:???
>>トキ理事長

○八重の桜ダイジェスト 第13回「鉄砲と花嫁」
http://www.youtube.com/watch?v=oqkiPRj34s0


02:39付近:「戦わずして勝つは善の善なるを・・・・・・孫子の兵法ごあす」(ウドさあ)


 ・・・・先日の「八重の桜」ですが、良かったですね。「第一次長州征伐」の巻でした。そしてあの、ウドさあの「和解論」が、放送されました。

 幕府と長州が戦えば、得をするのは「外国勢」です。その点を考慮しウドさあ、「和解」を進言します。幕府首脳陣は「なああにいい!!??和解だとおお!!」てな、(どっかの掲示板みたいな)ムード(笑)。アタリマエです。
 ・・・もう、出陣の「陣構え」まで出来ている段階、です(!)その段階での「和解論」です。〝空気を読まない〟ウドさあにしか、出来なかった芸当かもしれません。・・・・しかしホント、ウドさあは偉大です。

 ・・・・でも、まあ、教団も本流も、争っていては「いかん」です。誰が得するのか?・・・・・その点を考えにゃ、なりもはん。



1436トキ:2013/04/03(水) 16:39:41 ID:/ooCkxpg
>>1435

 本当にそうですね。もちろん、過去、いろいろないきさつがあるので、
感情的には納得はいかない点が双方にあるのはわかります。でも、双方とも
「宗教者」を自他ともに認める人達ですから、そこは考える必要がありますね。

 例えば、個人指導に来られた人が、「あの人は、あんなに酷い人だ」と言われた
ら、指導担当講師は「それは現象ですから、実相を見なさい」と言います。

 だったら、双方とも、「実相を見なさい」という話になるのでありまして、
宮沢賢治ではないですが、「西に訴訟や喧嘩があれば、つまらないから止めろ
と言い」の精神が大事かと思います。


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