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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板
1410
:
SAKURA & NANCY
:2013/03/18(月) 22:13:34 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんばんは……。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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投稿の続きです…。
■ 臨死―――
―――|――円形劇場 第六章 ――――― 【第 二十六 回】
目の前に広がる場面に畏敬の念がわき上がり、私はひたすら圧倒されていました。が、それよ
りも私をもっと圧倒したのは、存在たちから送られてくる愛だったのです。彼らは私を勇気づけ、
愛をもってサポ−トしてくれました。
「あなたはとてもよくやっています。私たちはあなたをサポ−トするためにここにいるのです。
このまま素晴らしい仕事を続けていきなさい。私たちがサポ−トしていくから。あなたは私たち
の一部であり、私たちはあなたの一部です。あなたが必要とするとき、いつでも立ち上がり、す
ぐに助けましょう。助けが必要なときがやってくるはずです。私たちを呼びなさい。招きなさい。
時が来たら、あなたのもとにあつまりましょう!!」
正直言って、すべての注目が自分に集っていることにとまどっていました。自分が今までし
てきたことは、別にすばらしくもなんともなかったのです。おそらく霊的な存在たちは、これか
ら起きることを話しているのでしょう。自分の今までの過去の話であるはずがありません。
私は考えました。 「素晴らしい仕事をしてきたって?そんなわけあるはずがない。今晩だっ
て、もう少しで人殺しをするところだったんだから。僕がやろうとしたことを正当化できるんだ
ろうか?」
ダンが中に入りました。
「君は、人生で起ころうとしたネガティブな出来事から霊的に救われたんだよ。今、この出来
事に関して、否定的な想念を送ろうとしたね。ここではそんなふうに話しちゃいけないんだよ。
肯定的なことだけにしなくちゃ。否定的な想念は彼らには聞こえない。君がネガティブなことを
考えても、それは伝わらないんだ。自分の使命を果たすために、ボディティブにならなくちゃい
けないよ」
私は右を振り向きました。フィ−ルドの上に何人かの霊的な存在たちが来てくれていました。
このイベントは、確かに私のための帰郷のお祝いでした。舞台にいるグル−プの中に、亡くなっ
た私の家族や友人がいるのに気づきました。また、地上に生まれる前の、スピリットの友人たち
もいました。自分の祖父母や、おじやおばに会えて、私は喜びでいっぱいに満たされました。け
れども、中に自分の父親が見えないことが分かるとがっかりしてしまいました。
自分の人生で会った様々な友人たち。高校の同級生だった女の子もいます。彼女が亡くなってい
たとは知りませんでした。友人や家族たちと分かち合った喜びと愛は、彼らが生きていたときに
感じた感情とは比べものにならないぐらい深いものでした。崩壊したアル中患者の家庭に育った
子供時代、私は自分の感情を友人や家族にうまく表現することはできなかったのです。事実、そ
んなに自分がいろいろなフィ−リングを感じていたということさえ気づきませんでした。ほとん
どの感情を奥深くに押し隠していたのです。
つづく
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