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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1407SAKURA:2013/03/17(日) 02:13:54 ID:NvcmVTKk
トキ様 へ   観覧者の皆様 へ
こんばんは……。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆
その中からの“投稿”をと…(微笑) 今日は…・…【NANCY】が、キーボードの打ち込み!!
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>>1397>>1405>> 投稿の続きです…。 

■ 臨死―――
―――|――円形劇場  第六章  ――――― 【第 二十五 回】 

  ダンが私の横に戻っていました。神の光の前から星の輝く宇宙へと、一緒に降りていきました。
私たちは再び、一番深い宇宙の虚空の中にいました。でも今はもうこの状況を快適だと感じられ
るようになっていました。自分のスピリットの身体も居心地が良く、この天界を故郷のように感
じはじめていました。
 ダンと二人で下降しながら、真下に現れた巨大な霊妙な構造物に肝をつぶしました。それは
神々の建築物で、古代ロ−マの円形劇場にそっくりでした。輝くクリスタルのようなものでで
きていて、あらゆる色のエネルギ−が内側から放射されています。円形劇場は、宇宙ステーショ
ンが宇宙空間に浮かんでいるように、ぽっかり浮かんでいました。大きさは競技用のスタジアム
ぐらいあり、威風堂々としています。

 ダンと一緒に、だんだん近づいていくにつれ、その瞬間は何千もの霊的な存在たちに満たされ
ているのに気づきました。構造物の真上を漂いながら、私は生き生きとしたエネルギ−が自分を
包みこんでいくのを感じていました。エネルギ−はどうやらクリスタルのような劇場から来てい
るようです。

 さらに降りていくにつれ、よりそのエネルギ−に強く引き寄せられていきました。劇場にいる
大勢の存在たちもまたこのエネルギ−を吸収しているように感じました。彼らはお互いにエネル
ギ−を送りつつ、ダンと私にも送ってくれているのです。今、私たちはその舞台にあたるフィ−
ルドに向かって降りて行きました。フィ−ルドはア−チ状の巨大な観客席に取り囲まれています。
クリスタルのような建物から放射されているのは、最初はエネルギ−のみだと思ったのですが、
シンフォニ−のようなサウンドも聞こえているのに気づきました。
 
ダンと私は天空の舞台の中央に浮いていました。つまり、円形の観客席を埋め尽くしている、
何千ものスピリチュアルな存在たちの注目の焦点にいるということです。我々の上も下もそして
後ろ側も、宇宙の虚空が広がっていました。そして前には、数え切れないほどの存在たちが、音
楽のようなサウンドやフィ−リングや、好意を媒体にして、私たちとコミュニケ−ションをとっ
ているのです。彼らの挨拶の音とエネルギ−は調和し、交響曲のように劇場に響いていました。
 
いったん、天空のフィ−ルドに落ち着くと、直接、劇場のクリスタルのような表面を見ること
ができました。構造物を通して、マルチカラ−のプリズムの光が、脈動するように内側から放射
されています
                              つづく


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