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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)

1管理人:2014/07/08(火) 16:26:03 ID:???

DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。

※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

公式漫画
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

2管理人:2014/07/08(火) 16:26:50 ID:???
前スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/
艦隊これくしょんでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/
艦隊これくしょんでエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/

3管理人:2014/07/08(火) 16:27:16 ID:???

管理人の都合で早めにスレ立てしました。
スレ名に避難所のナンバリングもいれています。
前スレは1000までお使いください。
投下するSSが長くて途中で切れてしまう場合はこちらに投下してください。

現在、スレ立ては管理人しか行えません。

4名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 16:53:25 ID:esgbESXg
乙です

5名無しの紳士提督:2014/07/08(火) 19:51:01 ID:kCShhycs
乙です。
のんびりまったりと行きましょう。

6名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 03:02:32 ID:CcO2GlWY
乙です
とりあえずマターリ進行と行きますか

7(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

8(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

9(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

10(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

11(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

12(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

13(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

14(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

15(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

16(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

17名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 00:39:08 ID:Zvwv6RU.
うーん…
流れが止まってるなあ〜

18名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 00:55:44 ID:B9xFN8rw
>>17
まだ前スレ使ってる最中なんですけどぉ。

19名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 01:08:41 ID:q190jni2
危なくこっちに投下するところでしたw
久々の本スレ、本格稼働が待ち遠しいですね。

20名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 12:15:53 ID:scCrVLaY
前スレのリンク貼り忘れかな?
前スレを使いきってからここに来ましょうねー

【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/l50

21名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 17:00:16 ID:pVcZVcD6
>>1
乙ーが発生しています
しばらくお待ちください

22名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 17:51:18 ID:VMFp0Kbc
ケツ叩かれたり提督がクズで指詰めたり翔鶴と修羅バトルして勝ったり負けたりとエロとは違う方面で被害担当艦な加賀さん

23名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 20:22:03 ID:tgmyRe2E
>>1
深海棲艦"乙"級

24名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 21:48:47 ID:uIlgOZQA
>>1
乙と言って差し上げますわ

>>22
ケツ叩かれて発情してるじゃないですかー
むしろほとんど出番のない相方や二航戦のほうが…

25名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 22:14:19 ID:MhyyrvMM
加賀さんは尻アスからギャグまで何でもこなせるからな

http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/m/pages/237.html?guid=on
まとめを見ると翔鶴と鳳翔が追撃
飛鷹に至っては…

26名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 22:51:18 ID:6zGA0872
おそらく、エロでは雷、非エロはRJが強いな

27名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 23:15:09 ID:XOm1B99s
空母系では最近大鳳が猛追撃
駆逐艦だと不知火が大人気

エロパロ板に艦これスレができてからまるっと1年 ssの数もかなり膨大になったもんだ

28名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 23:23:03 ID:tjz5St5I
8月6日で1年になるね。みんな一周年記念に何か準備していてもいいのよ?

29名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 00:11:19 ID:uBLRWRDw
赤城は性欲より食欲のほうが重視されるキャラになってしまわれたからなぁ。

30名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 01:00:59 ID:KvzYvBhQ
あれ、俺のSSフォルダには飛鷹のが一本あるんだが、したらばの方のだったかな…
提督が賭けでイカサマをして飛鷹さんにフェラさせるやつ

31名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 01:19:23 ID:N70qkCts
>>30
最初のスレからいるけど飛鷹は読んだことないから違うスレだと思われ

32名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 01:23:19 ID:N70qkCts
>>30
気になって調べたらそのSSの1スレ目にあった
……ふぅ…

33名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 01:41:56 ID:Rv2He9GM
とびたかさんはいろいろ美味しそうなキャラなのにねぇ
他に書かれてないといえば誰かな・・・

34名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 07:35:29 ID:.7D8FycA
Z1とかまるゆ?

35名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 15:02:23 ID:R1aIQX2g
駆逐艦はちょいちょいないな



大潮とかみたいなのはどうしろと

36名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 19:52:17 ID:LP4AdBS6
いっそのこと駆逐隊単位で提督が相手をするとか

37名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 22:17:18 ID:v1o70SK6
卯月、三日月、菊月、望月、白露は目下構想中
如月と弥生と鳥海と龍鳳(というか大鯨)は続きとか別世界観(キャラは大して変わらない)を考え中
飛鷹や村雨はビジュアル的にはくるものがあるけどネタが思い浮かばない……

38名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 22:30:02 ID:R1aIQX2g
>>36
四コマの川内さんがこっちにも少しまわせと

39名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 22:43:32 ID:p9FQfJHc
やめてください鎮守府に事案が発生してしまいます

40名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 22:44:32 ID:O/fu7wLE
え?川内さんをまわせ?(難聴)

41名無しの紳士提督:2014/07/16(水) 22:58:53 ID:mkEEkpOM
川内、野戦(性的)を楽しむ。今日は複数人で前から後ろから攻められてみる。逆に相手を落とせるかな?

42名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 00:16:31 ID:uKHKX3eM
飛鷹さんは2-4で世話になったからなあ、結構思い入れあるんだよね
提督になびかず仕事一筋なとこがすごい好き

43名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 00:48:53 ID:I8M6C7uM
工廠でドック二か所ALL30で建造したら同時に夕張が2人出てきた、お前ら双子か
というわけで夕張の話を何か書きたいと思った結果、筆を進め始めたらどうしたことか
「後で感想聞かせてね」と言いながら、次々と新しいプレイや玩具で提督を責める夕張しか案が出ないんだが……
まだ投下できないっていう前提で聞きたいんだけど、先輩提督たち的にはどうなの?
個人的には可愛いからいいし、あくまでSSの中では愛のあるSっ娘だから気に入ってしまっているんだが

44名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 00:53:31 ID:mQ9JYkhs
そういうのも一定の需要はあるんじゃないすかね
見たくない人はスルーするし

45名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 01:11:00 ID:NeHAJ7Ik
smは受けが主導なのがベネ

46名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 01:11:48 ID:I8M6C7uM
注意書きはつけておいて読む読まないは個人の判断ってところですかね
投下できるくらいのクオリティが出来たら持ってくるのです
もとい艦これのエロパロスレがあってよかった、こういうのが書けますからね

47名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 01:33:06 ID:quZ3XlXc
まぁ同士を探す意味で投下することも
というかほとんどそんな気もしてきた

48名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 03:27:58 ID:U6xgx8mQ
加賀×童貞提督で一本書く予定

乞うご期待!

49名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 09:52:19 ID:NXeW9D1Q
マルチポスト

50名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 12:50:51 ID:6zC9/146
>>46
注意書き云々はそろそろスレか掲示板のテンプレ入れたほうがいいかもね
と言っても、これは管理スレでした方がいい話か

51名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 13:14:05 ID:/r8wQwu6
存外暁ちゃんの主演エロssはひとつだけか
もっとレディにしてあげてもいいのよ?

52名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 13:15:28 ID:yTcgS1eU
>>1に特殊な内容には注意書必須って元から書いてあるよ

53名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 13:44:08 ID:BvkgsHKk
龍鳳ちゃんのことあるごとにいう気持ちいいがたまらない

54名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 14:22:13 ID:jg8PTWjg
川内改二のブンシンジツによる複数プレイ


それを戦闘で使えなどと言ってはいけない

55名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 21:49:03 ID:SHKwILTA
6人分のカットイン攻撃をする川内
火力は6倍

資源消費も6倍
修理資材も6倍

56名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 22:21:37 ID:KFawQTnA
実は分身体は変装した妹達でしたってオチな気もするけどな
そして提督と4Pの夜戦へ突入する川内姉妹

57名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 22:30:11 ID:6vWUWlKQ
SMは注書き云々よりも導入が難しい俺がいる
愛のあるセックス、愛のあるご奉仕として書く分には難しくないんだが。
中性的な顔なのに男性器が15.2cm単装砲な提督が
くんかくんかしていたところをみてしまったことから始まる倒錯性活
みたいなのを想像してなんとか書けたら良いなと思うけど

58名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 22:41:40 ID:aGn9irjU
>>55
神通っぽい川内と、那珂っぽい川内と、島風っぽい川内と、長門っぽい川内と、陸奥っぽい川内と、川内が、せーのでカットイン攻撃。でもだれか連撃かます謎。

消費が6倍じゃ済まない事と声帯の妖精さんが疲れ果てる

59名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 22:54:15 ID:p2/xM6vE
「エロの投下がない深雪のために原因と対策を考えてみるのです」
「何すんだよ、聞くだけ聞くけどよ」
「まず口調が巡洋艦にいそうなのです」
「それ言ったら、陽炎型は戦艦と軽空母含むぜ」
「そもそも駆逐艦多すぎなのです。地味なのも多いです」
「謝れ、吹雪姉に謝れ」
「誰とは言ってないのです」
「うぐっ」
「セリフを吟味した結果一つの候補に出会ったのです。私がいるじゃない同様に汎用性があり、かつ深雪だとみんな分かるのです」
「お、おお」
「以下が例文なのです」


深雪は提督の耳元で囁いた。
「なぁ、もういいよな」
提督は自分も限界であると伝えると口付けを交わし、その瞬間、深雪の中で何かが切り替わった。
抜けそうな程に腰を引き、一気に落とす。墜ちるための深いストローク。
「人呼んで、深雪スペシャル、イッけぇ〜」


「言ってねえよこんな台詞」
「夜戦の時に、」
「人呼んでて何だよ。呼ばれるほど有名じゃねえよ」
「そこは、スーパー深雪様は伊達じゃないなのです」
「やめろ。魚雷撃たれるからマジで」
「全く贅沢なのです」
「酷すぎるんだよ、つかアレだと変な人だ」
「どういうことなのです?」
「先に別の野郎が浮かぶだろ乙女座がどうとか阿修羅がどうとか?」
「阿修羅?」
「ああ、今日の深雪様は阿修羅すら凌駕する存在……って何で反対側から声がするんだ」
「演習行くっぽい?」
「げぇ夕立」
「そういえば阿修羅とも呼ばれていたのです」
「いや、あれはアニメのセリフでだな、」
「私を凌駕にするには、君はまだ……未熟!! っぽい?」
「分かっててやってるだろ、おい」
「沈んだ深雪も出きれば助けたいのです。そして沈めて助けて、沈めて助けて」
「いっそ沈めてくれ!」

60名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 23:25:33 ID:1D6LpK.U
>>59
くっそわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

61名無しの紳士提督:2014/07/17(木) 23:54:47 ID:6zC9/146
ミススイライドー誰なんだ一体(棒)


言うちゃなんだが、吹雪はスターリン提督シリーズではヒロイン(?)のような位置にいるし
他にも3作品あると初期艦の中では実は一番多い
…恐ろしいことに五月雨のSSがないぽい

そして、電は雷の犠牲になったのだ

62名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 02:19:56 ID:yCoRBd4c
吹雪型は白雪と深雪が無いのか。
二人共セクハラにテンプレみたいなリアクション返してくれるいい子なんだけどなぁ

63名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 11:22:12 ID:wKv9iwYI
みゆきちからは幼馴染の感じが


もっと言えばさやかちゃんぽい

64名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 17:50:09 ID:jQIQY/x6
艦娘として出征前の深雪と幼馴染みの少年の最初で最後の夜ですって?
なんだそれ、凄くいいんだが

65名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 17:54:40 ID:qvqd1oJM
艦娘と少年の組合せは電ちゃんで一つあったな
電と少年、深雪と少年…

66名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 20:07:31 ID:AaJI4EYA
>>64
提督になって会いにいったらあの時のままなんだよね
ね…

67名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 20:51:43 ID:d85JCspU
>>64
その後鎮守府に帰ってから提督に「一般人との睦みは後々に傷を残すといっただろ」とか言われて涙目になる深雪さん
幼馴染少年の残滓があるのにその夜求められ何もかも上書きされてしまう
体の温もりを欲する深雪は不本意ながらも提督に溺れていくのだった
的なNTRとかどうですかね
月日が経って少年と再会、しかし同行していた提督が深雪にディープキス 少年は「やめろ!」とか叫ぶんだけど当の深雪が「ごめん、な」とか言っちゃってどろどろ修羅場とか

68名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 21:20:37 ID:3whnJle2
>>67
NTRは好みがかなり別れるからなぁ……
俺は大嫌いです

69名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 21:23:15 ID:7IouUTCc
心を寄せる男がいるのに体の快楽に引きずられて堕ちていくヒロインは好きだな
男の心情がくどいと萎えるんで寝取りシチュが好きなのかもしれん

70名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 21:32:44 ID:Mok.787M
>>69
両想いの清い関係なのに
彼女が汚いおっさんにねっとりと責められて快楽堕ちするのがいいね
たまらん
最初は罪悪感を感じるもののだんだんおっさんのちんぽの虜に・・・って展開が最高

71名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 21:52:35 ID:AaJI4EYA
>>70しかし王道過ぎて半分ギャグ化してる部分もあるんだよねぇ…

むしろ艦これ的には艦娘の間でNTRが起きるか
艦娘が提督を奥方よりNTRするパターンも考えられる

72名無しの紳士提督:2014/07/18(金) 22:05:13 ID:6/kNZt4k
>>61
約一つタイトルが間違っていたなあ

73名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 00:03:30 ID:7mlcTFo.
               r  < >、
            __  }k(__ 「f⌒ヽ
              f  >‐< f^へif⌒   、
              | /≧r ⌒> 、 丶、   丶、___
              | ≧s _kヽ:i{   丶、 )k‐<:.:.:.ヽ: 斗‐┐
           ー┘    丶、  _...:<:.:.:.:.: \:/   ∧\ .へ
                   `「:丶、:.:.:>―く      ア´: へ:.:\
                     ____「≧s_厂     \  /:.:/:.:.:.:.:\:.}、     -。.、
                ーっ  `゙ 弌、_   ___/:.:/:.:.:.:.:.:.__弌¨¨¨¨¨Y^.>、 くヽ
                 `¨⌒丶、  `゙丶> 、:.:く:.:.:.:.:.:.:.:.:. >::::::::::::: i{ ∨^ヽ〉;
                       ≧s。., f:.:.√:>、:.\:.:.:.<::::::::::::::::::::::::)k、___. ィ{
                              `弋:i{:.∧ ` ー ミN:::::`::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
                               `¨^弌___,)k:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   吹雪姉
                                     >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨     なんか変な属性つけられそうだよ…
                                     ̄ ̄`ー- 、:::::::::: ィ(/
                                          )/

74名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 00:24:37 ID:wvKoNcWE
>>71
NTRというのは男が女を別の男に奪われる(心身共に)シチュのことで
代表的なのはサラマンダーよりずっと、はやい!みたいなのを言う
その他のシチュは所詮ハーレムの一シチュみたいなもので
なにもくるものがないので、とてもNTRとはいえないかと

75名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 00:33:08 ID:FWV5W3EM
ここは一つ王道に、戦争で何もできなかった深雪を存分に活躍させてあげる提督に
惚れちゃった深雪ちゃんでイチャラブさせてはどうか
勝気娘の乙女化が破壊力高いのは某恋色魔法使いが立証済みだ

>>71
鳳翔さんでもうある
もっともアレは夫婦仲が冷え込んでたからNTRになるかは微妙だけど

76名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 01:21:31 ID:/Io2/Bn.
>>71
加賀が翔鶴に提督を寝取られて、後から寝取り返すやつもあった気がする

77名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 01:24:47 ID:wvKoNcWE
ただのハーレム

78名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 01:50:28 ID:7mlcTFo.
>>77
つまりあくまで>>74でないといかんのか、思ったより狭いな

まーあくまでカテゴリー分け上の話だからまとめのタグつけくらいでしか厳密に分けるメリットはなかろう

NTR、寝取り、寝取られ、擬似寝取り寝取られプレイで分けるという奴もいる

79名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 02:30:34 ID:MP3l17/2
寝取らせというのもあるなぁ。
艦娘つかって枕営業とか、鎮守府勤務の男性を艦娘にあてがってみたり、途中から提督も加わって乱交とか。

80名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 04:13:30 ID:1kNkzW5s
NTRについての記事にこういうのあったよ
中々核心をついてると思った

理解不能!? イマドキ日本人のニッチな性癖〜NTR(寝取られ)とは何か?
http://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_1063?p=1

81名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 09:15:10 ID:oBP5XlKE
まあマゾヒズムだからな

なんで痛いのが気持ちいいの?痛いのって普通イヤでしょ?
って考えを持ってるタイプには一生理解できない嗜好ではあると思う

82名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 10:02:36 ID:GkAe6h5A

2レスほどぺたぺたします。別に、えろくなんてないけどね
陽炎型の三人に新ボイスという事なのでちょっと放置→つついてきて書いた


不知火の場合(ちょっと嬉しそう)

 貴方はふと書面から顔を上げた。その視線に気づいて、何事でしょうかと、不知火は片方の眉をついと持ち上げた。
 すみませんね、秘書艦をやってもらっているのに、暇にしてしまって。貴方がそう詫びると、彼女はそれを否定するように首を振った。心底、心外です。そういう事を言った。
「不知火は決して、退屈などしていません」
 彼女はそう言って、数度瞬きをしてから、おもむろに軽く脚を組み替えた。抗議するように一度椅子が軋んだ。
 それでも。貴方は少し食い下がった。すると、彼女は机に肘をついて、両手の指を互い違いに合わせて、それから小さく肩をすくめた。
「……いえ、構いませんよ」
 そうですか。
 貴方は再び顔を伏せた。狭まった視界の端、ぎりぎりのところで、不知火がそっぽを向いた。その唇が僅かに動いて、ぼそりと、かすかに呟いた。
「どうぞ、ご自由に……」
 不意に貴方は酷くばつが悪くなってしまい、それからふと、頼める事があるのに気がついた。これなら、そこまで手のかかる訳でもなく、頼み事には丁度いいと思われた。
 なら一つ、お願いできますか。何気ないふうにして訊ねた。
 少しだけ身動ぎをして、彼女はあくまで平静に首肯した。けれど、返ってきたその声には、幾ばくかの喜色が浮かんでいるようだった。
 ――不知火に、何か、御用ですか。

83名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 10:11:27 ID:GkAe6h5A

黒潮の場合(ちょっと怒ってそう)

 ふと書き付けていた筆を止めて、貴方は考え込んだ。迫りくる一大規模攻勢(イベント)。大本営がこのところ折々で匂わせてくる例のあれを前にして、ふっつりと黙り込んだ。
 時勢は既に、備えを求めている。未だ発表はされていないが、号令がかかってからでは、明らかに遅い。戦争が誰の目にも明らかになってから準備を始める軍隊など、無能以外の何ものでもない。
 しかし、そもそもこの時期に、この大型艦建造を行うというのは、はたして如何なものだろうか。
 ゆっくりと、息をついて、眉間を強く揉んだ。
「なあなあ、司令。ちょっとええか?」
 ああ、しかし、大和型不在で臨む事こそが、慢心と称されるのではないだろうか。
 建造計画書の数字は、どこを見ても素晴らしいものだ。
 もちろん、見積もられたコストも、素晴らしかった。とてもではないが、気軽に承認できるものではなかった。
「司令はん? ……司令はーん?」
 不要の長物といえば、そうだろう。駆逐艦たちをあくせく労働に従事させずに済むし、希望する連中に好きなだけ出撃させられる。朝のおかずが一品増えたり、潜水艦に休日だって出せるかもしれなかった。
「聞こえてないんやろうかぁ……。まあ、ええか。のんびりしよー」
 要不要と、確立と、様々な事を考え合わせて、そこでようやく、貴方は彼女に意識を向ける事ができた。
 彼女の方でも、それに気がついたようだ。
 ――司令はん。なんやろかー?
 朗らかで、いつも柔和な笑顔を絶やさない黒潮の、それは冷たい声音だった。
 貴方は苦笑いをして、どうか、機嫌を治すよう頼み込むのだった。

(……陽炎? 遠征からまだ……)

84名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 12:50:07 ID:DV40HzSI
>>81
処女厨とは水と油の相性の悪さですからね〜

85名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 13:01:10 ID:c9DXEcqQ
>>81
イギリスだかフランスだかの貴族にマゾが多かったらしいのは
躾が厳しかったから苦しいと思うよりも楽しいと思おう的な理由とかいう話を聞いたことがある

86名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 13:11:36 ID:7mlcTFo.
>>82
陽炎型の三人に新ボイスという事なのでちょっと放置→つついてきて書いた

陽炎生徒会といった感じ

陽炎「解せぬ」


>>81
ヘルレイザー的な
若葉がそうなのか、厨ニ病なのかは解釈がわかれるところ

87名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 13:32:35 ID:2X5SbhOk
>>83
陽炎「今なら帰投してるわよ!」

88名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 15:34:29 ID:AB8frtAU
貴方と彼女とは不思議な人称だ
なんかのパロディなんだろか

89名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 16:08:09 ID:TjyKtGWE
>>88
昔懐かしいゲームブックみたく超視点から書いてるからじゃないかな

90名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 16:10:58 ID:N3rYoayk
>>88
二人称というやつでは?
昔読んだ重松清の疾走という小説がそんな感じだったけど。

91名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 16:40:25 ID:QOrctpuQ
若葉ちゃんは武人だと思ってるから「痛いぞ!だが(こんな強敵に巡り会えたのは)悪くない」と解釈してる
でもそういうの関係なく若葉ちゃんを痛くて気持ちいいと思うようにつくりかえたい

92名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 18:24:45 ID:y7tPaOdM
二人称の小説はあるね。二次創作界隈だとほぼ見ないが。
IS×戦闘妖精雪風のクロスSSで見たくらい。

93名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 19:32:04 ID:Qubqlin6
回答感謝、勉強になった
テーブルトークのマスター視点と考えれば書けそうかな
でもなんか途中で選択肢を用意したくなりそうw

94名無しの紳士提督:2014/07/19(土) 19:50:50 ID:MP3l17/2
選択肢によって結末が違う、マルチエンディングシステムを・・・。

95名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 00:51:22 ID:NqsI.fiE
                ,.    ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ\
                >'′__  ´二二二ヽ〉ノ _
              / //´ ̄二ニ= '´ ̄ ̄`ヽ∠二、ヽ
                l /////´           `ヽ⌒ヽ
              ノ////                ∨//l
        、  / ////|  ,.===ミ    彳===、  ; //|
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          ` ̄厂`Ⅵ彳T"T>l|l   <T"T卜 Ⅳ/
            ´/⌒|l|  `¨¨´l|l|l  〈  `¨¨´  l| |ノ⌒ヽ    >>91いいだろう任せろ
            〈 八 |:l|      从、 _,. 〉      l| | 八 〉
              〉卜|.:l|      `¨l 厂      ´ 乂/「
                ヽ」.:l|     /,ニ==ニ,ヽ     ∠ノノ
             ` ーヘ l|    ´、___,.`     l トー'
                トl|、     `'⌒'´      l l
                | ll \             / ;
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              _,. 个: : : : .` '<三三∠____八
     _,. -==≦/ │: : \: :/ ─<\: : : : : : : : : :〉
  =彡/⌒》/  /⌒\: :∨ . : : .\: :丿 : : : : : :/\
     ー─/   / : :/〉: ;二人: : : :/ 冫: : : : : :/ 厂 \_
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            / : ://: : : : :/〈: : : : :/ |: : .\ : : .\  ヽ       `   、
         l : :/ : : : :/|」┘ヽ ー─个:: : : .\ : : .\、 l        `   、..___
         /. :/ : : :/|」┘ヽ │   |l : : : : : ∧ : : : .Ⅵ              ` ̄l  ヽ
       /. : :;l : :/|」┘   `│ _、|l : : : : : : : '; : : : l/                 |    l
      //⌒ノ/|」┘       ノ 《_》八 : : : : : : : ',: : :〈                    ノ   |
    └ ′ │l |┘      〈   `  `ー───ヘ : : \                 /     |
ウェカピポの妹の旦那が鎮守府に着任しました
これより若葉の調教を行います

96名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 12:17:53 ID:QW/cDzFQ
高速修復時の感覚は一種の性的快楽に酷似しており、艦娘の中には一種の中毒に陥るものが存在する。
症状が深刻化したもの中には被弾時の痛覚によって、反射的に高速修復時の快楽がフラッシュバックするものもいるという…

97名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 13:22:13 ID:kjGdRNpY
駆逐イ級「最近、艦娘っていうんでしたっけ。あの子達、なんか攻撃されて悦んでる気がするんですよね。
はい、ボクだけじゃなくってみんな言ってますよ。何か怪しい薬でも使ってるんじゃないかなって敵ながら心配ですよね。ヲ級さんなんか怖いからって仮病使って出撃休んじゃうし。
はあ、転職先探そうかなあ」

98名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 16:24:34 ID:XNyxHCmc
???「ひぎぃっ!! もっとぉ……もっとぉ……」
ムチベチィベチィ
提督「おらぁ……まだ足りないか雌豚ぁ!!」

???に入る艦娘は誰か

99名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 20:04:04 ID:z1k3x5fw
榛名と一緒に花火をみてほんわかしたい

100名無しの紳士提督:2014/07/20(日) 20:29:01 ID:jjQ//JPs
>>98
最初は嫌がって怯えてた羽黒ちゃんに一票

101名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 00:18:24 ID:Hd0q2.oU
>>98
真っ先に翔鶴姉が浮かんだ。なぜだ

102名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 01:28:39 ID:k0m2z2ks
蒼龍に窒息プレイがしたいと言われたので首を締めたら気持ち悪いと言われました。
こういう時どういう顔をしたらいいかわかりません。
とりあえず、敷波ちゃんに慰めてもらおう

103名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 01:39:47 ID:XyaJUu/U
喉奥までちんぽ押し込むイラマプレイしたかったのにって意味だよww言わせんな恥ずかしいwww

104名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 01:56:48 ID:RfkajBqE
提督が自分の首をしめて蒼龍ちゃんがドン引きしたのかと思った

105名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 02:14:35 ID:1oFcPvGg
実は新城提督だった可能性

106名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 03:58:45 ID:cBCGFk42
つまり蒼龍は高級娼婦…?

107名無しの紳士提督:2014/07/21(月) 20:04:31 ID:b.ol5LTU
そこには敷波にしめ落とされる提督の姿が!

108名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 00:53:28 ID:GwZIvhnk
綾波「男の落とし方を教えて欲しい?」
敷波「いや、まぁ…男っていうか、司令官なんだけどさ」
綾波「そうですね、では宴会時にを、少し酔ったふりをして後ろから甘えるようにして司令官の首に腕を巻き付けて抱きついて下さい」
敷波「あ、いやまだ夜戦はちょっといきなりは」
綾波改二「そこで肩から肘、肘から手首、首後部にカンヌキのように固めた反対の腕が△を描くようにして
頸動脈をギリギリと締め上げ、ついでに横隔膜をカカトで押さえれば、夜戦を挑む間も無く10秒ほどで落ちます」
敷波「ホント?じゃいきまーす、しゅっつげーき」

109名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 02:04:40 ID:69odeG0c
(ア艦これ)

110名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 02:23:03 ID:99EE3Hl6
さすがは優しい鬼神さんやで

111名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 08:13:27 ID:88bNbYqc
おはようございます。荒潮よ。
半ば日課となりつつある鎮守府前へ出撃しようとしたら、なぜか西方海域へ行く羽目に……うふふ、なぜかしら。
えっ、司令官? 潜水艦についてオリョールよ。
何でも休もうとしたらしいわ。ある意味贅沢よね。大破して引きこもる宣言したらそのまま放置された艦もいるのに。ええ、大破したままよ。
なのに潜水艦にはどんなに壊れても助けてみせるって、まるで告白よね。
思い出すと少し壊しすぎそうなのだけど、あの艦娘たちあんまり鎮守府にいないのよねぇ……
帰って来ても、冷凍イカのような目をしているし暴れまくるのはかわいそうかしら。
ほとんど四六時中司令官と一緒というのは羨ましいし妬ましいのだけど。
今夜の素敵な事を楽しみに出撃しましょうか。
荒潮、カレーに出撃よ〜

112名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 11:26:30 ID:viPXyqt.
4-2でなにをする気だろうか

113名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 12:47:02 ID:nkJUMplo
よく第六駆逐隊あたりが「大きくなったら〜」みたいなセリフ言うことあるけど、
駆逐艦はちっちゃい子で戦艦はお姉さんという艦これ世界の法則からすると艦娘って肉体的な意味では成長しないのでは?

114名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 12:50:33 ID:EBqGp6/6
浦風「せやな」

115名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 13:16:30 ID:ZrWCKvTA
ある程度いったら世代交代するんじゃないかな
空母や潜水艦を例外としても
元駆逐艦で現巡洋艦とか

戦艦まで行けるのは狭き門

116名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 17:11:43 ID:nkJUMplo
つまりたくさん子供(駆逐艦)がいても大人(戦艦)になれるのは一握りだけの世知辛い生存競争が

117名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 18:10:39 ID:p6JeRVE.
マンボウか…

118名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 18:46:14 ID:RItkHrwg
戦艦に推薦してもらえるよう提督に気に入られようとする艦娘たち
それはそれで鎮守府が殺伐としそうだ

119名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 19:12:01 ID:bsrEtjuU
戦艦にならなかった艦娘は、それぞれパートナー見つけて艦娘引退してるだけなんじゃw
戦艦までなるのは売れ残r

120名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 19:24:35 ID:C9eLn5zo
この炸裂具合は20.3cm砲の連撃か…少なくとも軽巡以上の犯行ってとこだな

121名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 21:02:16 ID:EBqGp6/6
未来の某戦艦は改造したら揚陸艦に(艦これ的に見たら)超パワーダウンしましたね……
そう考えたら揚陸艦は熟年になっちゃってあきつ丸熟女説が……?

122名無しの紳士提督:2014/07/22(火) 23:29:03 ID:5eJ3NRuI
駆逐艦→巡洋艦→戦艦を
義務教育→高校→大学と仮定すると、戦艦になる試験とかありそう
戦艦勢も重巡の頃があって受験勉強してたりとかするのかもしれん。

もしそうだとすれば、駆逐艦5 戦艦1みたいな艦隊の戦艦は
教育実習のお姉さん先生ということになり大変いいと思います。

123名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 00:11:13 ID:iMWHCDa6
長門さんが似合うと思います>お姉さん先生

しかし重巡の見た目年齢は凄いバラつきがある気が

124名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 01:23:24 ID:8gkJpqPU
>>123
高専の就学年齢みたいに15−20でかなり幅があるとか?

125名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 02:56:09 ID:6zKCST8M
例え艦娘として順調に出世したとしても、殆どの艦娘は重巡洋艦でキャリアを終える
もっとも引退まで生き延びればだが

126名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 12:18:27 ID:AMsnzTNg
駆逐艦の平均寿命は2週間ともいわれている

127名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 12:30:02 ID:Bo0QxMt2
何てサツバツとした世界。

128名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 12:31:00 ID:9xFM5NnI
駆逐艦はセミかよww

129名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 12:59:47 ID:1dI04dVw
まあキラつけで大量に出てきて即解体だから、平均するとそれ以下かも

130名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 16:27:27 ID:.LYRrg9I
当時のデイリー建造における新駆逐艦娘の平均的な生存時間はおよそ8分に過ぎず、それは「死の8分間」と呼ばれていた。

131名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 17:26:27 ID:jbrApLdY
ああ…たいていデイリー解体に回すからな…

132名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 19:31:49 ID:HwgaUYJc
提督「雪風狙いで出たyaggyの平均生存時間は?」
猫吊るし「……2週間?」
提督「もっと短い」
猫吊るし「1週間?」
提督「16分。たったの16分だ」


映画「提督の条件」近日公開(嘘

133名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 21:14:56 ID:6zKCST8M
夏休みを利用して深雪と俺は友人の提督の勤めているラバウル鎮守府に遊びに来た
だけどその時俺はこの後起きる悲しい惨劇をまだ知らなかったんだ

毎日二人ずつ消える駆逐艦娘
いないはずの艦娘を呼ぶ声

金田一少年の事件簿「廃人提督」
謎は全て解けた!

134名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 22:25:09 ID:gZyVmXoI
解体、囮、それ以外にも様々な差別が彼女たちを襲った。
艦種差別、後に生きる我々はそんな風に片付けてしまう。
しかし、敵海域真っ只中、そんな場所で仲間であるはずの艦娘に気取られぬよう不用意に咳すら出来ないそんな日々をあなたは想像出来るだろうか。
しかし、希望を失わない者も居た。レディに憧れた姉、頼れる妹、大人しい妹と共に海原で暮らす日常。
そんな彼女たちと交流し終戦まで生き延びた次女が書いたハートフルストーリー。
『ひびきの日記』近日未公開

135名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:12:57 ID:6zKCST8M
言うなれば運命共同体
互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う
一人が六人の為に 六人が一人の為に
だからこそ戦場で生きられる
艦隊は姉妹
艦隊は家族

嘘を言うなっ!
猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う

無能
怯懦
虚偽
杜撰
どれ一つ取っても戦場では命取りとなる

それらを纏めて無謀で括る     

誰が仕組んだ地獄やら      

姉妹家族が嗤わせる     

お前もっ!
お前もっ!
お前もっ!
だからこそ
提督の為に死ねっ!



どうしてこんな流れになったのか・・・

136名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:29:43 ID:osZLnTUA
書き上がったので流れを叩き斬らせて貰おう

MI作戦の前祝いに提督×赤城を書いてみました。
小説風味でやや重め。

137名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:31:57 ID:osZLnTUA
 (序)

――本当のことを伝えれば、助けてくれるとでも云うのだろうか。


瞬時の褪めた疑いの後、嘘を吐く意味など無い事に気付き――波蹟を刻んだ敷布、淫靡な濤に乱れた寝台の上に
長髪を纏せた汗ばむ裸身を横たえた女はやがて囁くような声で応えた。

「眠れないのです。提督にこうして戴いた後は、少しは――揺蕩えるのですけれど」

口調は丁寧。しかし全身を慄せる絶頂から解放された後、急速度に冷えゆく肉体と興心の齎す気怠さはその声色
から拭えようがない。
男の隣に転がったまま、俯臥せの視界を塞ぐ黒髪を無意識に片手で掻きあげると、その感が一層強くなった気が
して――赤城は自躯を笑った。
終わってしまえばその行為には甘美も夢酔も幻想も、まして清廉さなど絶対にない。まるで排泄と同等の無意味
で動物的なものにすら――そう。賢者の思考は、女にだって訪れる。
まるで十重も二十重も齢を重ねたかのような、どこか白鬱とした気分だった。最も、艦娘が歳を重ねられるのか
は自分にも分からない。

生温いような温度に包まれた春先の深夜、提督の部屋。
二人だけの情事が終わり、脱力した身体を男の寝台の上に丸めるように背を向けた赤城に対し、多分に気遣いを
含んで発せられた提督の問いには、彼女はそう答えるしかなかった。

「そうか。……といっても、僕も赤城くんと毎日一緒に寝てあげられるとは限らないからな。実際、明日の夜は
遠方へ一泊の予定になった」
「そう……ですか」

では一人でまた、震えながら長い夜を過ごさなければならないのか――思わず俯き、赤城は無意識に掌中の白い
敷布を握りしめた。

138名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:32:28 ID:osZLnTUA

慣れぬ深酒に強かに酔った彼女が介抱される所から済し崩しに始まってしまった、本当に、身体だけの関係。
好意を囁かれたこともない。しかし仮令偽りであっても構わないと思う程に、彼女の精神は安寧に飢えていた。
相手はまるで将棋や花札の対戦をするかのように、淡々と、日を置かず寝所に来る女の相手を勤め上げる男。
雅な顔立ちと軽口好きの裏に、どこか乾いたところを持つこの上司は、そのような関係には適切と言えるのかも
知れなかった。

「少しお休みを取るかい?加賀くんも言っていたが」
「加賀さん…が?なんと?」
性格は天地ほど違えど同じ一航戦の同期、気が置けない親友。だからこそ、彼女が今の自分をどう見て、どんな
言葉を自分の評価として持っているのか、赤城の心は不安に沈む。

「それがいきなり珍しくも司令室に来て、『赤城さんを前線から下げてあげてください。危険です』。ってさ。
……今の似てた?」
戯けた言い方にしてくれてはいるが、つまりはやはり自分は戦力外である、と彼女が見做して居るということに
違いはない。
「『超えられない壁を心に残したまま戦っては、本人も僚艦をも危険に晒すことになります』と。……心配して
くれているんだと、僕は思うけれど」
「…そう…ですか…」
「一体、何が君の不安定の元であるのか。そろそろ聞かせてくれないかな。僕にも、何かできることがあるかも
しれないし」
提督が僅かに見せた心遣いに(それすらも上司と部下の延長線でしかない内容だが)、赤城は重い口を開く。
「………桜、が」
「桜。そういえば、そろそろ綻び始めて来たね。それが?」

「桜の花が、怖いんです」
そう呟いた彼女の瞳は絶望の淵を滲ませ、文字通り何も見てはいなかった。

139名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:32:47 ID:osZLnTUA
 (二)

一体如何なる意志と力が自分を此処に蘇らせたのかは、分からない。
しかし心形ある艦娘として太平洋戦争の終わった後の時代に現れたいま、彼女はかつての戦闘や、戦争の流れに
ついて多くの資料に自ら触れた。
単に航空母艦・赤城亡き後の戦争の流れについて知りたかったこともあるし、敗戦に至る人々の思いも知りたく
資料室や街の書店・図書館までも許される限り訪れ、読み続けた。

そこに記されていたのは、悲惨そのものだった。
飢餓に苦しむ兵士たち。片道切符を手渡された飛行士たち。本土への度重なる爆撃、多くの民間人の犠牲。
戦争とは殺し合いではあるが、一流の軍人たち、最新の兵器たちによる力比べではなかったのか。
そして――その引き金を引いたのは、真珠湾攻撃部隊たる、自分たち。
その戦争の行方を決定付けたのも、あの悪夢のような南方の一戦に沈んだ、自分たち。


何故、始めた。何故、続けた。何故――負けた。


街中でふと見上げた、まだ蕾にもならないそれが桜の木であると悟った瞬間。
聞こえた気がした。頭の中に、声が。

それから、まるで自己犠牲精神の象徴とされたような薄血色のあの花が開くのを見るたびに、風に揺れる一片を
見つけるたびに、亡魂の声を感じ、怨嗟がそこに還ってきているのではと感じた。
ならば満開の桜には、かつての自分の搭乗員を含めたどれほどの犠牲者たちの、無残な死を強いられた者たちの
心が乗っているのか――それに責められる自分を想像すると、気が狂いそうだった。


何故、始めた。
何故、続けた。何故、負けた。


執務中。窓の外に目を向けるのが、怖くなった。
出撃時、帰還時。この花のある陸に、鎮守府に戻りたくないとすら最近は思う。

そんな自分を嘲り、嬲るように、徐々に桜は綻び始める。ただ蹲り、耳を塞いで盛りの時期を越えたとしても、
次の春も、その次の春も、無限にそれは訪れる。


「――こんな思いを、するのだったら」

敗戦も何も知らずに海底に沈んでいたほうが、よほど幸せだったのかも知れませんね。
そう抑揚のない声で赤城は呟いた。
提督はその重過ぎる問いに答える言葉を持たず、ただその細い肩を抱くことしか出来なかった。

140名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:33:13 ID:osZLnTUA
 (三)

濃紺に濃紺をただ只管に重ねて作られたような、蒼黒の世界。
重い水圧が、鉄の総身を軋ませる。
気が付くと、赤城は仄暗い水底にいた。


加賀さんもきっと、私の事を嫌いになったに違いない。
いいえ――提督だって、戦えない空母に用は無い。といって愛人の立場でいるなど、自分にも彼にも似合わない
だろう。
でも。鎮守府を去ったとしても、何処へ行けば佳いというのか。ならばもっと頑張って――しかし一体、何を、
どうやって?


虚ろな心で仮初めの秘書艦として一日を過ごしたのち、提督不在の一人寝の夜。そんな堂々巡りの迷妄に鬱々と
嬲られながら、自室の暗闇の中、膝を抱えて寝台の上にいた――はず、なのに。
魚影以外に訪れる者もなく、多くの死を抱えたままの永遠の静寂――海底。何十年も見慣れたその世界に自分は
再び還っていた。

ここがやはり、愚かにも挑み、敗けて沈んだ、私の正しい居場所なのか。
冷たい海水と安らかな暗闇に身を任せた消失寸前の意識が、そう悟った途端――


――轟、と。
かつて沈降し着底して以来の、はるか遠くまで響く鐘のような一瞬の鈍く低い音が、暗い海中の静寂を破った。

聴き違えではない――その証に、やがて物言わぬ重たい鉄の塊であるそれ自身が静かに震え、軋み、水圧の牢獄
に泥を舞わせながら数十年ぶりに、海底に蠢いていた。
そして何か力強い意志に引かれるように、それは冷たい海の底から離れ――灯火の無い隧道のような暗黒の世界
の中、静かにその巨大な残骸は浮上を始めた。

見えぬほどに、ゆっくりと。しかし、確かに。

暗い海中を彷徨っていた、小さな小さな海蛍のような灯光が、其に次々と寄り添い、身に溶け込むように消えて
ゆく。そのたび、微かに暖かい何かが錆びた精神を照らした。

無限にも感じた時の果て、鏡のような水面が見えてきた。
両手。両脚。――黒髪。乳房。
近づくにつれ、そこへ映る自身はいつしか錆び尽くした醜い鉄塊から、瑞々しい斯良多麻の肌と射干玉の髪とを
持った娘の裸形の像を結んでゆく。
やがて世界の際、極限まで近づいたその鏡像とひとつになり――そして深海と同じく暗闇の支配する夜の海上へ
艦娘の姿をもって坐々と静かに浮かび上がる。

そう思った、次の瞬間。


赤城は、満開の夜桜の下にいた。

141名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:33:46 ID:osZLnTUA
「……!」

見渡す限り。
はるか遠方までの視界を埋め尽くし、まるで大質量の雲霞のように咲き誇る、夜櫻華の群生。
雅な芳香を運ぶ、あたたかな春の柔らかい風。揺れる薄紅の花々を密やかに照らす、霞雲を薄衣のように纏った
朧月の光蔭。

風に揺れる枝。宙に比良比良と漂う、無数の花片。月の光。
衣髪をそっと撫でゆく風の他には落針すらも捉えない補陀落の静寂のなか、唐突に自身を包み込んだその光景に
圧倒された赤城は絶句して地に立ち尽くし、動くことさえ出来なかった。


――夢。なのか。


桜。
桜。

あれほどまでに恐れ慄いていた花々であったはずが、最早奇矯を超えて壮観の域に達したこの場ではそんなもの
微塵も感じ得ない。
目をめぐらした彼女は、やがて一際大きな盛櫻の樹元に、会いたくて堪らなかった白制服姿のその人影が立って
いるのを発見し、再び息を呑むこととなった。

「提……督……?」
「やあ。赤城くん」

住の江の、岸に寄る波よるさへや、という奴かな。いつもの動じない軽口は、紛れも無い本人のものと思えた。
しかし。私の夢ならば、何故私の知らない言葉がその口から出てくるのか。…赤城には、分からなかった。

142名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:34:13 ID:osZLnTUA
「これは、夢、なのですか。私は」
「そうかもしれない。そうではないのかもしれない。僕は先刻、亡くなったはずの、写真でしか知らない祖父に
逢った。これから此処に赤城くんが来るから、いくつか伝えてくれと言われたよ」
ちなみに孫の僕に対しては一言も無しだ、と提督はにやりと笑った。
「まあそんなことはどうでもいいんだがね。君たちの存在がある以上、奇妙な事もあるものだ、としか言えない
だろう」
そう言った年若い提督は、軽く笑って制帽を脱ぎ、穏やかな口調で続けた。
「――まず、ひとつ。僕の隠し事を明かせと言われた」

僕の祖父は、航空母艦・赤城の乗組員だったんだ。提督が事も無げに言った言葉は、赤城に砲弾直撃以上の衝撃
を与えた。
提督は構わず――笑みさえ浮かべて――続ける。

「真珠湾にも参加して、ミッドウェーで被弾して死んだ。……だから僕がこの道を進んだのは、幼い頃から母に
聞かされた、まさに彼らと貴方の姿に憧れてのものだったんだ。憧憬れの『赤城』に会えた時の歓喜と刻眩き。
君に悟られないように苦労したよ」
「そんな……そんなこと、では、私は……」
貴方の祖父を戦争に巻き込み、この世界から永遠に奪った、呪われた――青褪めた赤城が己の存在に止めを刺す
ような、その絶望を口にする前に。
「ふたつめ。祖父その人から、愛する母艦への伝言だそうだ。…いいかい」
提督の静かな口振りが、その言葉が、取り乱す既の所で彼女を押し留めた。

「『貴女の世界を精一杯、生きて欲しい。我々に、堂々とした生を全うさせてくれたように』」
「……!」

ざぁっ、と静かなざわめきを立てて、吹き抜ける風が桜の花びらを舞わせた。
両手で口元を覆い、震える瞼を静かに閉じた赤城の眦から、一滴の涙が静かに零れ落ちた。

「……どうも羨ましいね。君も、爺さんも。妬けるよ、僕は」

――ああ。
私は、なんと愚かだったのだろう。
この桜を、亡くなった魂を、怖ろしいなどと。


かつての自分と仲間たちが精一杯、信じることのために為そうとしたこと。少なくとも自分には、そこに恥じる
べき偽りは無かったのだ。

143名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:34:55 ID:osZLnTUA

「…分かったかい。航空母艦、赤城くん」
「はい……はい。上手に言葉には出来ませんが……受け取りました。――確と」

開いた眼差しは、滂沱と感謝とに濡れて――しかしそこに、最早迷いの蔭は寸も無かった。

「よろしい。ではここからようやく、僕の言葉だ。折角だから最後に、もう一つの隠し事を明かそうと思う」
「はい?…きゃっ」

急に右手を引かれよろめいた赤城が、桜の大樹にその背を受け止められた瞬間。
逃がさないと言わんばかりに片手を幹につき、提督は目を丸くして驚く赤城に顔を近づけ――

「好きだ。赤城。どうしようもなく、大好きだ。――僕のものになってくれ。今、ここで」

……この人はどうしてこう、真剣な心を格好良いのだか悪いのだか分からない戯けに包むのが好きなのだろう。
心中で苦笑しつつも、赤城は本当に久しぶりに軽くなった心持ちで頬を染め、提督の気持ちを静かな接吻と共に
受け入れた。
「私も。貴方が大好きです。…貴方のものにして下さい。今、ここで」

桜の樹だけが、再び唇を合わせる二人を観ていた。

144名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:35:24 ID:osZLnTUA
 (四)

併せから進入した掌が、赤城の片方の乳房を揉みしだく。
合わせたままの唇、絡む舌から唾液と嗚咽が漏れる。

やがて緋の襦袢の奥、提督の指先が色付いた胸の尖端を摘み、鳥が啄むように軽く引くような愛撫を始めると、
樹に背を預けた赤城の身体は快感に揺れた。
「可愛いよ。赤城」
「…っ、ふぁ…っ、」
返事もままならない、熱く小刻みな甘い呼吸が、提督の牡を高める。
着崩れた併せに手を掛け、そっと左右に開くと、両肩に続いてふたつの白い乳房がまろびでた。それぞれの尖端
は硬く屹立し、谷間は汗に濡れている。
「汗かきだね。赤城は」
「…え…もう何度も、お相手を…」
「御免ね、今更気付いた。ちゃんと赤城のこと見てなかったみたいだ。…今日は見てるよ。赤城がこんなにも、
僕で感じてくれていること。一つも洩らさず、全部見る」
「はい…はい、私の凡てを…見てください…」
「勃ってる」
ぴん、と指先で感じる胸先を弾かれ、思わず声を上げて仰け反った裸の背を桜の幹が擦る。痛みもなく抱き止め
てくれたそれに、震える膝に力が入らなくなってきた赤城は完全に裸の上半身を預ける。

谷間の汗を舐め取られ。
尖端を口内で転がされ。
そして再びの接吻に朦朧としつつも、指先で首先や胸元の感じる処を幾重にもなぞられ。
その度に絶頂に達するのではとさえ思われる快楽が赤城の娘体を震わせ、雌声を上げさせた。

やがて淫らな熱を帯びてきた陰間の感覚が切なく、赤城は下帯のじっとりとした熱い湿りを感じながら、気づく
と無意識に自らの大腿を何度も擦り併せていた。
「感じてるね。本当、もう何度も抱いたはずなのに――今日は特別、君と君の身体が、愛しくて堪らない」
「はい――はい、わたし――も、きょ、今日は、もっと――ん、あっ…」
提督の指先が、手慣れた動きで赤城の袴を解く。
さらさらとそれを地に落とすと、布地の少ない純白の薄絹による下帯をも綻び、解き落とす。
赤城の、微かな茂みに飾られた女陰が、外気に露になった。
「あっ…」
乳房への愛撫に熟れ切った赤城の肉体は、直接触れられてもいない秘裂を欲望に熱くたぎらせ、肉感的な陰唇を
物欲し気にひくつかせていた。

「み…見ないで下さい…恥ずかしいです…」
「全部見ると言った。大丈夫。綺麗だよ、赤城」
しゃがみこんだ提督の右手が、女陰を更に開かせるように赤城の白く柔らかな左腿を軽く持ち上げる。

「は…はい…赤城は、提督に愛して戴きたく、こんなにも…はしたなく…」
慣れぬ羞恥と、それがもたらす快楽に震える赤城の多汗と多情の雫が、白い健康的な太股を伝い落ちる。
男の視線が堪らないのか、充血した肉襞がひくりと動くたび次々と新な雫を溢れさせる情景は、女の相手に慣れ
ているはずの提督の劣情をも著しく刺激した。
提督は華に誘われる獣のように淫らな性器の中心、真珠のような薄紅色の赤城の陰核に近付き――遠慮無く蜜を
味わうべく、秘肉に舌を這わせた。

145名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:36:03 ID:osZLnTUA
「――――−っ!」

電流のような極上の快楽に激しく赤城が叫び、悶える。しかしその身は逃げる事はせず、更に快楽を求めるかの
ように、自らの秘所を愛する男に押し付ける。

幾度も啄み。
容赦無く舐め上げ。
音を立てて吸い。

髪を乱して指を噛み、思わず提督の頭を鷲掴みにして小刻みに震え始めた赤城が気を遣るかと思われた寸前――
提督は、舌での愛撫を止めた。

「赤城。…抱かせて貰うよ。僕ももう、我慢ならない。今日の君は、愛し過ぎる」
「はい。私も、なんだか嬉しすぎて、気持ち良すぎて、おかしくなりそう、です…」

もっと、乱れさせて下さい。
赤城はそう言いながら桜の幹を抱くように自ら後背を向けると、両脚を建たせたまま肉付きの良い臀と熱い秘所
とを愛する男に差し出した。
期待に息を荒げ、汗の雫を背の窪みに、揺れる両乳の先に滴らせ、軽く開いた内股をも淫らに光らせたその姿は
堪らなく扇情的で。

提督は劣情に完全に飲み込まれ、言葉を掛けることも忘れて取り出した自らの屹立したそれを、赤城の柔らかな
女陰にあわせ――
一気に飲み込ませ、突き入れた。

互いの呻きが、薄紅の森に染み入ってゆく。

めくるめく夢のような、悦楽と、至福の時。
突き入れ、引き出し、その度に接合部から伝わる熱く滑る感覚が、脳天から脚先までもを、幾度も幾度も、甘く
痺れさせ。
子宮の口を先端に突かれ、恐ろしいほどの快楽に赤城が悶えると。
膣肉にきつく締め付けられ、全身で吐精を要求された提督が呻く。
幹を揺らされた桜の木から、花びらが幾重にも赤城の乱れ姿を飾った。

叫ぶように互いの名を呼び、愛を伝え合う。
更なる快楽と頂点を求め、本能のままに腰が、脚が、誘い犯すため妖しく揺れる。

――やがて。
絶頂の嬌声が夜桜の杜に高く高く響き、尾を引いて消えていった。

146名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:36:50 ID:osZLnTUA
 (五)

翌朝。
何らの奇異もない、至っていつも通りの鎮守府の朝。調理場の匂いが、一日の始まりを告げていた。

「あ、いたいた。加賀さーん」

鎮守府食事処の長脚台の隅、他の艦娘から若干の距離を置いての朝食中に背後からいきなり抱きつかれた結果、
加賀は左手に持った白飯盛りの茶碗に不可抗力で思い切り顔を突っ込むこととなった。

「…赤城さん。今朝は随分と元気な様子ね」
赤城とは対照的に感情表現の苦手なはずの彼女は茶碗から憮然とした表情を持ち上げ、非難を込めて彼女を軽く
睨みつける――が、赤城はそれを至近距離で平然と受け止め、隣いい?などと聞いてくる。
「どうぞ」
「ありがと。間宮さん、いつもの大盛りね〜」
赤城の軽やかな声が、食事処に響き渡る。以前と全く同じ、気軽さと優しさの奥に凛とした強さを感じる、加賀
の好きだった彼女の声。

「どうやら完全復活したみたいね」
「うん。心配かけてごめんね、もう大丈夫」
心配なんかしていないわ、と右隣りの椅子に着席した赤城のほうも見ず、抑揚のない地声で加賀は続ける。
「二航戦や五航戦の娘の前で、無様な姿は見せないで欲しい。それだけよ」
済ました顔で味噌汁など啜る。何故だろう、今日のは久々にとても美味しい。

「ええ。私たちは栄誉ある一航戦だものね。提督とは、ちょっと恥ずかしいことになっちゃっていたけれど…」
「関係を精算する気になったのなら、手伝うから言って頂戴」
「いいえ。私が元気になれたのは結局、提督のお陰なの。提督ともっとずっと一緒にいたい。今は心の底から、
本気でそう思ってる」

折角、気を効かせて小声で訊いたというのに。食堂にいた何人かの好奇の視線を瞬時に集めたことを本人以上に
感じつつ、加賀は思わず溜め息をつく。

「あの男は天性の浮気性よ。にも関わらず金剛さんに雷さんにと好敵手も多いわ」
「知ってる。――諦めさせたい?加賀さんは」
私の答は変わらない、と加賀は言った。
「貴女の選んだ航路を援護するわ。出来ることがあったら何でも言って頂戴」

かがさーん、と戯けて感極まった風に再び抱きついてきた親友を今度は右手で的確に阻止しつつ、加賀は僅かに
――本当に微かな――安堵と満足の笑みを浮かべていた。

147名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:37:29 ID:osZLnTUA
 (結)

幾許かの薄紅の片を乗せた晴天の春風が、爽やかに頬を撫でる。
折しも前庭に植樹された見事な数本の桜が、今にも見頃を迎えようとしていた。
蒼穹の柔らかな日差しが、木々と舗装道路と自分とを照らしている。

春の朝、大好きな人を迎え待つ時間ほどに、心を浮き立たせるものがあるだろうか。

やがて黒塗りの高級車が、正門から鎮守府正面玄関へと音もなく滑り込んできて――後部席から降車した提督を
秘書艦である赤城は笑顔で迎えた。

「戻ったよ。――桜は平気になったようだね、赤城」
「お帰りなさい。――はい、お陰様で」

互いの顔に何かを確かめるかのように、僅かな距離で立ち尽くして見つめ合う二人。
憧憬を伝達し在った記憶、そして想いを交わした記憶の幸せな共有は、そこに疑い様は無かった。

「これからも宜しく。頼りにしてるよ、赤城」
「はい、提督。全て私にお任せくださいませ」

交す微笑に情愛を伝えあうは、言下の囁き。



廻る新たな時代を祝福するは、桜花の寿ぎ。



 (完)

148名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:38:22 ID:osZLnTUA
以上お目汚し失礼しました、露骨にくどいのは仕様です
そして腹ぺこ脱却を目指してみたもののそちらは結局挫折、赤城さん恐ろしい子…

149名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:44:49 ID:rbP.hUs2
地の文が洒落ててかつエロス乙でしたー

150名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:54:24 ID:nNQe7jWU

赤城はやっぱ腹ペコキャラよりこういうのがいいよな

151名無しの紳士提督:2014/07/23(水) 23:56:50 ID:9xFM5NnI
久々の長い話だ!しかも赤城さん!
投下乙です 読んでたら夏イベ絶対制覇しようという決意が改まった

152名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 00:29:19 ID:Yckoh6NU
本来の赤城さんはこっち系のキャラ付けだからなー
腹ペコっつか大食艦な赤城さんを知ってるのは対空関係の情報が充実してなかった古参漢字鯖の人らだけじゃないか?

153名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 08:04:20 ID:W1Fb/GHY
久々に本来の赤城さん見た気がする
あの人の台詞は本当戦闘関連しかないよなw
初期からうちの艦隊を支え続けてくれてる頼もしい人や

154名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 11:58:57 ID:tKsCXH4I

海底軍艦の神宮寺大佐みたく、戦後日本のギャップに絶望する艦娘もいるんだろうか

155名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 13:02:38 ID:Yckoh6NU
サコミズ王みたいな艦娘なんてヤだw

156名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 13:41:41 ID:s.BWp3AI
いるかもしれんけどそれを文章化したら単なる政治批判にしかならんからなー

157名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 15:59:17 ID:qI0WvtMM
>>155
初体験が慰安所な艦娘か……

158名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 16:13:59 ID:423wSumw
>>154
加賀「提督。海軍として、艦娘として、私達が守ろうとしているものって何なのでしょうか。
平和。私達が守るべき平和。けどこの国のこの街の平和とは一体何?
戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の平和」
提督「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ」
加賀「あなたが正義の戦争を嫌うのはよく分かるわ。かつてそれを口にした連中にろくな奴はいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だから」

的な感じで赤城が東京を戦争状態にする話とか

159名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 18:09:19 ID:iANoTTIE
雷も本来は暁と同じく空回り系だったはずなのにな

160名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 18:36:53 ID:Q814xF1I
そもそも艦これできっちりした長女が少なすぎる…

161名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 19:25:03 ID:qI0WvtMM
>>139
>何故始めた、何故続けた
しかしあの戦争がなければ松型駆逐艦(現在艦これ未実装)が産まれることはなかったかもしれないというジレンマ
(逆に余裕があって島風に妹達が産まれていたかもしれないが)
あの戦争の否定はいずれ来るかもしれない彼女達の否定にもなってしまうから
松型実装されたらそこら辺に着目したシリアス系の二次が盛り上がるかも

162名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 21:50:57 ID:Q814xF1I
>>161
はっ、まさかそこまで思想が及ばないために艦娘たちの記憶は定期的にリセットされている…?
戦前艦、初期戦没艦、後期戦没艦、終戦艦、戦後艦でまた変わりそうである

実は提督は指揮官ではなく、思想面も含めたカウンセラーで実は鎮守府ではないってこれさよならを教えてだ

カウンセラー×艦娘…ふむ

163名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 22:12:35 ID:ubs.faBc
そういう余計なことを考えないように、男子中学生並みに性欲が強化されてるんだよ

164名無しの紳士提督:2014/07/24(木) 22:47:06 ID:qOgQBQmc
しかも脳波コントロールできる

165名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 00:00:49 ID:G7ho9W.s
「検閲も大本営発表もないし、都合の悪いことは報道しないでいいなんて最高じゃないですか!」
「駆逐艦にも艦載機がいるのか。やはり航空火力艦の時代だな!」

一部の奴は戦後を楽しみそうではある

166名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 01:16:30 ID:WRoB7hzA
ハンバーガーとコーラとかは皆喜びそう

167名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 04:23:09 ID:ZhMCVGCg
もう戦争終わってウン十年も経って、わけのわからない人間の女体で蘇って、おまけに戦う相手は化け物
そんな状況で60年前の戦争にそこまでこだわるのも変っちゃあ、変。だって当時はみんなただのフネだったんだから。

168名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 04:55:01 ID:W.qQ8QN2
台詞にあるからなんともかんとも

某強化人間みたく、何かしらの拘りがあった方が精神が安定するから植え付けられた偽の記憶だとすると…

169名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 06:19:03 ID:z5bpVTn.
ダブリをゲーム上のみの描写とするか否かで世界観が随分違ってきそうだな

ダブリの姉妹艦は自分の姉あるいは妹を正確に区別できるんだろうか?

170名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 06:35:57 ID:e/bdFS6I
一人の人間が装備を使いまわしてる解釈の漫画があったな

171名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 06:44:49 ID:ZBan1xk2
>>167
日本にゃ「付喪神」という素敵な概念があるじゃないか。
喋れない・表現できないだけで魂のようなものが生まれていたとしたら?
何百人、何千人もの人間の命運を載せてたモノに霊が宿るなんてフツーフツー

172提督×磯波:2014/07/25(金) 12:53:35 ID:ZBan1xk2
唐突に投下。前スレ>>154の続きのようなもの。設定も引き継ぎます
吹雪ちゃんじゃなくてごめんね

173名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:54:31 ID:ZBan1xk2
「…」
「…」

提督は今、深夜までずれ込んだ幕僚との会議から帰還し、執務室に入ろうとドアを開けたそのままの姿勢で動けなくなっていた。
固まっているのは、執務室にある来客用のソファで、何か白い布状のものを抱いて妙な格好で座っている艦娘―磯波も同じだった。
駆逐艦娘、磯波。吹雪と同型の艦娘で、吹雪より更に目立たなくて大人しい娘である。
やや引っ込み思案で余りにも我を出さないのが欠点といえば欠点だが、この鎮守府では最古参級の艦娘であり、吹雪と同じく重要な戦力として昔からこの鎮守府を支えていた。
その磯波が、提督の執務室で、明かりも付けず、提督の足音に気づかないほど何かに耽っている。

「ぁ…あ、の…ぁ…」

蚊の鳴くような声を漏らしてはいるが、それは全く言葉としての体を為していない。
予想外の事態に体が動かなくなっているのは明らかだった。

艦娘は、命令遂行をスムーズにする目的で、「提督に好意を抱くよう」調整され建造される。
提督としてここに赴く際に、渡された資料に記されていた文章である。
加えて、艦娘は戦闘によるストレスを、性的欲求の形に変えて貯めこむこと。
練度が高ければ高くなるほど、その欲求は強くなること。
親しい間柄の艦娘がいればお互いで発散することもできるが、そうでない艦娘は自分で自分を慰めることしか出来ないこと。
…それが、彼の最初の艦娘・吹雪から聞かされた、艦娘の隠された事実だった。

それを知らなかった数日前までの彼なら目の前の光景を理解できずにパニックに陥っていただろう。
しかし今の彼には、磯波がこの執務室で行っていた行為がどういうものなのか、容易に察することが出来た。
小さく深呼吸した彼は、部屋に入る動きを再開させる。

「! っあ、の、これ、は、」
「磯波。君はそこで何をしているのかな?」
「ゎ、た、しは、っ、そ…の…っ」
「何をしているのか、と尋ねているんだが」

ぶるぶると震えながら、言葉にならない言葉を繰り返す磯波。さらに歩み寄ると、彼には状況がより正確に把握できた。
セーラー服のような普段の艦娘制服を肌蹴た磯波は、見慣れた彼の軍服を掻き抱いてソファに座り、
軍服の袖を持った右手をM字に立てられた脚の中央に伸ばしたまま、身体を硬直させていた。
羞恥と恐怖がない混ぜになって磯波を支配しているのは明らかであり、その姿は怯える小動物を連想させた。
その姿とこの異様な事態に、普段の彼では考えられないない感情と欲求…
すなわちもっと虐めたい、辱めてみたいという下劣な欲望をむくむくと膨らませていた。

174名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:55:48 ID:ZBan1xk2
「見た所それは私の服のようだが、何をしていたのかな」
「…っ …ぁ…っ ぁ…」
「ふむ…私には、君が私の服で自慰をしていたように見えるのだが…違うかい?」
「〜〜〜〜ッ!!」

朱の差していた磯波の顔がさらに紅潮し、俯いたまま身体を縮みこませ、黙りこんでしまう。
期待した通りの反応に、異常なまでに興奮しているのを彼自身も自覚していた。

「さて、困ったことだね、磯波」
「…ぃ」
「ん?」
「…さい、提督、ごめんな、さい、すみません、提督…っ」

ポロポロと涙をこぼしながら、嗚咽の混ざったぎりぎり聞き取れる声で謝罪を繰り返す磯波。

「磯波、君は何に対して謝っているんだい?」
「…たし、て、とく、で、 …らしい、こと、を、そうぞうして、… ました…っ ごめんな、さいっ…」
「何だ、そんなことか。そういうことなら謝る必要はないぞ」
「…? あ…っ」

涙と鼻水の跡がついた顔を上げる磯波の頭を撫でてやりながら、提督はできるだけ優しい声で話しかける。

「君たち艦娘は、練度を上げるほどそういう欲求を強めていくと聞いた。
 私の仕事は艦娘たちを率いて、深海棲艦を駆逐することだ。
 当然、その仕事には戦力の全てである君たち艦娘をケアすることも含まれているんだよ。
 掲示板にもそういう旨の知らせを貼り出していたのだが…気付かなかったかな?」
「い…いえ…っ で、も、提督に、は、吹雪ちゃん、が、わたしなん、て、そんな…」
「ふむ…これは、そういう話ではないんだよ。君だって、吹雪と同じように立派に役目を果たしている艦娘なんだ。
 君が苦しんでいるなら、それを解消するのも私の仕事なのだから、遠慮する必要はない」
「で…では…っ、困ったことと、いうのは…?」
「君がここに来てこんなことをしてしまうまで我慢していたことを察せなかった、私の鈍さのことだよ」
「…」

驚いたように目を丸くして私を見つめる磯波。
袖のところに濃い染みができてしまっている自身の服を一瞥し、しかし、と彼は言葉を続ける。

「明日私が着る上着が汚れてしまったな。
 そんないやらしい臭いのする服では、仕事をすることが出来ない。その点は君の失態だよ、磯波」
「…っ は、い…すみま、せん…」
「罰として、そうだな…磯波にはもうちょっと恥ずかしい思いをしてもらおうかな」
「ふぇ…?」

175名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:56:09 ID:ZBan1xk2
提督は磯波の隣に腰を下ろし、ことさら優しく語りかける。

「ここで、さっきの行為の続きをしたまえ」
「〜〜〜!?」
「ん?どうした?」
「そ、そんな…恥ずかしいです…」
「そりゃあそうだ、恥ずかしくないと罰にならないじゃないか。
 別に難しいコトじゃ無い。いつもやっているように、さっきの続きをスるだけでいいんだ」
「でも…わ、私…」
「磯波?これは磯波が私の服を汚してしまった罰なんだよ。
 君は拒否できる立場じゃないんだ。わかるかい?」
「はい…」
「では、始めなさい」
「…」

観念したかのようにソファに座り直し、右手を股間に持っていく磯波。
スカートの中に手を突っ込み、下着の上から秘裂を撫でるように、なぞるように指を這わせている。

「… ぅ …っは 、ん…  ぁ …っ」
(あ、れ…? いつも、より、敏感になってる…さっきまで、シてた、から?)

弄られる陰部はすぐにムズムズとした性感を送り出し、口からは微かにだがもう甘い喘ぎが漏れだしている。
手馴れた行為のはずなのに、何故か興奮はいつもの何倍にもなっていた。
それは先程まで弄っていたからか、それとも…

「はぁっ…  んん…っ … ふ、ぁぅ… は っく、んん…っ」
(だめぇ…提督が、見てるのに…っ 見られてっ、ああ、指が止まらないっ…)

提督の目を気にしていたのも最初だけで、磯波の手の動きはどんどん大胆になっていく。
撫でていた手が性器全体の肉を下着ごと揉みしだくようになり、特に中指は一段深くショーツのクロッチ部分を抉っている。
衣擦れのような微かなしゅ、しゅという音は次第に粘質な水音に取って代わり、静謐な執務室に磯波の控えめな囀りとにちゃねちゃという卑猥な音だけが響く。

「っくふぅ、あうう…ふあ、ああっ、ひんっ…! っあ、うううっ…」
(ああ…ダメ、下着の上からじゃ、ぜんぜん、もどかしくて…っ)

布越しの刺激に物足りなくなった磯波は、ためらいなく下腹部からショーツの中に手を滑り込ませ
ちゅくっちゅくと自らの性感帯を思う存分弄り始めた。
普段目立たなく大人しい艦娘が、愛液の大きな染みが出来た下着に手を突っ込み蕩けた顔で喘ぐ様は
提督をも異常な興奮に駆り立てていく。

「磯波、それじゃあ見えないよ。下着を脱ぎなさい」
「はぁっ、は、はぃ…」
「そう…もっと足を広げて、私に見せるんだ」

尻の方までベトベトになったショーツからもどかしげに片足を抜き、膝を折ったその姿勢のまま股を大きく開いて自らの秘部を露出させる。
快楽により羞恥心がすっかり麻痺してしまった磯波は、己の欲望のまま続きを始める。

176名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:56:33 ID:ZBan1xk2
「磯波は結構毛が濃い方なんだね…もうグショグショに濡れてて、おまんこに張り付いちゃってるけど」

磯波の陰部は駆逐艦にしては発達しており、髪の毛同様の黒い陰毛が控えめではあるが恥丘とクリトリスの周囲を半分程度覆っている。
その陰毛も、愛液でべっとりと濡れ、淫らな光沢を放っている。
肉色に色づいた小陰唇もワレメからはみ出しており、更に性的興奮で充血しぷっくり膨れて開き、
大切な最奥―ヒクヒクと蠢いている膣口を曝け出している。
周りの肉襞もやや複雑な形状をしており、既に男を誘い込む器官として完成しつつあった。

「愛液もトロトロこぼれてる。磯波のは濃い方なのかな?下に垂れるときに糸を引いてるね。
 磯波のいやらしい臭いがすごいよ」
「や、やあっ…に、臭いなんて、はあっ、はあっ、ふ、うう…っ あ、あっ! っ…あ、は、はぅっ、ん、んっ…」
(やだあ、提督に、見られてる…アソコ弄って、気持ちよくなってるの、観察されちゃってるよおっ…)
「クリトリスもコリコリに膨れて、磯波が触る度に身体がビクビクしてる。そこをそうやって摘むと気持ちいいのかな?」
「やあ…あ、はっ んくっ、ああっ、はぁぅ、んんっ!… あ っ、 あ、はぁぁっ…」

わざと辱めるような言葉責めに、磯波はいっそう煽り立てられていた。
肌蹴た上半身に左手が無意識に伸び、脱ぐことすらもどかしいとばかりにブラに手を突っ込んで既に硬く勃起した乳首を弄る。
陰部を弄る指の動きもさらに激しくなり、指を2本も咥えこんでぐちゃにちゃと音を立てながら肉穴をまさぐるように動かす。
しばらくその刺激を味わったら、今度はトロトロの愛液に塗れた親指で、敏感な肉豆をグリグリと責め立てる。
その度に磯波の口から歓喜の悲鳴が漏れ出てくる。
時折太ももをビクリと震わせながら、磯波は提督の目の前で欲望の赴くまま自らに快楽を与え続けた。

「は、はうっ、は、ああ、ら、め、ああ、ひくっ、あはあ、ん、…ぅあ、あうう…っ」
「ふふ、磯波の自慰は激しいね。こりゃあ私の服があんなになってしまうわけだ。
 指を突っ込むときに愛液の飛沫がこっちまで飛んでくるし、磯波の臭いが濃くて溺れそうだよ。
 クリトリスを弄るときもとっても気持ちよさそうだし、磯波がこんなにエッチな娘だったなんて知らなかったな」
「や、だあ、てい、とく、そんなことっ…」
「私は見たままを言っているだけだよ?それに、私個人の感想を言わせてもらえれば、今の磯波はとっても魅力的だ」
「はあ、はあ、わたし、が…?」
「ああ。いつも遠征や任務をこなしてくれる、真面目で健気な磯波もいいけれど、
 いやらしくアソコを見せつけて弄って、気持ちよさそうに蕩けてるエッチな磯波も、とても可愛いよ」
(見てくれてた…提督、私のこと、いつも見ててくれたんだ、こんな、私でもっ…)
「あ、あああっ…♥ あう、ひんっ、あ、あううう、はっ、はっ、やああっ、あうっ、ああ、くぅっ…」

自分のことなどとうに忘れ去られ、ただ遠征とたまの演習をこなす駆逐艦の一人としか見られていないと思っていた磯波の心は、『見ていてくれていた』というだけで歓喜に打ち震えた。
その感情が性快楽を一気に増幅し、提督に見られるまま、いや見られているからこそ絶頂へと駆け登っていく。

「だから声も抑えなくていいし、思う存分気持ちよくなりなさい。イく時は私に言うんだよ」
「はあ、ああ、あひぅ、ひぁっ、はひっ、ふ、ふぁぁっ! ひゃぁっ、はひゃぁぁっ♥
 ああ、いッあんあッあっあっいっあっだめっ、もうイッ… ふむぅっ!?  …っ! …!」

絶頂に達する、その最も無防備な瞬間を狙って提督が磯波を抱きしめ、唇を重ねる。
普段から密かに想っていた人の突然のキスと抱擁に磯波の身体はびくん、びくんと跳ね、より深い幸福絶頂へと誘われた。

177名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:56:58 ID:ZBan1xk2
「…っ ……ぷぁ、はっ…はっ…はっ…ふ、あ、あっ…」
(提督に、抱きしめられて、キスされながら…イっちゃった…こんなに気持ちよかったの、初めて…)
「よく頑張ったね、磯波。これで罰は終了だ。とても可愛くて、思わずキスしてしまったよ」
「は…っ、はぁっ、はぁっ…てい、とく…」
「何だい…?」
「わたし、も…ていとくを、ほしがって、いいん、ですか…?」
「ああ、さっき言った通りだよ。君たちの役に立つなら、私は協力を惜しまない」
「…わかり、ました…」

その言葉で、磯波は今まで抑圧していたタガが外れつつあるのを自覚していた。
我慢する必要はない。遠慮する必要もない。
欲望を抑えていた羞恥心は、先程のオナニーショーの時点でとうに吹き飛んでいる。

「…提督、ソファに座ってください」
「?こう、かな…」
「…失礼します、ね…」
「おお…っ?」

そう言うと磯波は提督の足元にうずくまり、提督のズボンを脱がしにかかったのである。
上気し呼吸の荒い磯波が何をしようとしているのかは明白であり、普段の彼女では考えられない行動に提督も意表を突かれていた。

(ああ…これが、しれいかん、の…おっきく、なってる…わたしの、みてたから…? だったら、嬉しいな…
 …あ…これ、おちんちんの、臭い…?)

たちまちのうちに下着まで脱がされ、屹立した肉棒が露わになる。
磯波は熱に浮かされたように顔を近づけ、それどころかソレの放つ臭いを嗅ぎ始めた。
常人には決して好ましいとは言えない強烈な牡の性臭は、しかし発情した艦娘―磯波にとっては、より性的興奮を煽り立てる刺激となっていた。

「すー  …はぁ… すぅー…  ふあ、はああ…っ♪ はあ、舐めます ね…」

もはや伺いではなく宣言となっている淫行を、磯波は着々と進める。
誘蛾灯に引き寄せられる羽虫のごとく、磯波の唇が赤黒く膨れた亀頭に近づき、
やがてついに…陰茎に舌先が触れる。

「ぺろ、はー、ふはぁー♥ … ちゅっ……れろれろっ、ぺちゃ、ちゅ、ん、んっ……ちゅ、ちゅぱっ、ちゅう
 …はあっ、はあっ、ああっ♥ ……んむ、ちゅう……ちゅう、ずちゅじゅる…はぁっ、 くじゅ、れろれろ…
 はぁっ、はあっ、ちゅむ……はぁ……っ、れろ、れろぉ、じゅるるぅ♥」

一度舐め始めると、行為はより激しくなる一方だった。
恐る恐る先端を撫でた磯波の舌はすぐに亀頭全体を舐めまわすようになり、尿道口にキスを繰り返す唇が先端を咥え込むようになる。
濃厚な淫臭がペニスから立ち上り、息を継ぐ度に鼻腔に、肺腑に侵入するのを磯波は感じていた。

(あはあっ、私いま、提督のおちんちんナメて、吸って、嗅いでるよおっ…
 熱くて硬くって、すごくえっちな、濃い味と臭いでアタマしびれちゃう…)

磯波の動きは初めてとは思えないほど大胆だった…実は彼女は、今まで何度もこの行為の妄想で自分を慰めていたのである。
当然今やっていることは頭の中で幾度と無く反芻したものばかりだったが、実際のその行為は彼女が考えていたよりもはるかに淫靡であった。
妄想にはなかった慕う男の味と臭いと熱を口内いっぱいに感じながら、思う存分堪能できる。
何より自分が舌を動かす度に提督がくぐもった声を上げて表情を歪める―おそらく快楽による―ことが、この上ない愉悦となっていた。

178名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:57:20 ID:ZBan1xk2
「ふうっ、う、うう、うあ、い、そなみぃっ…!」
「んちゅっ、ちゅるる、んん、んにゅるっ、ん…へーほく… いひゃいれふか?」
「い、や、痛くは、ない、大丈夫だ…好きにしてく、れっ…」

加減の分からない磯波にとって、自分の行為が苦痛を与えていないかが唯一の懸念であった。
それを否定する言葉と、まるで褒めるように頭を撫でられることで杞憂であるとわかり、改めて口淫を再開する。

「わふぁりまひた…♥ ん、ん、ん、んっ、 んく、はふ……はぁ、ふぅ……ちゅるる、ぐじゅう、ちゅ……」

既にパンパンに張った肉棒が、今度はヌメった唾液のプールにぬちゅりと漬け込まれる。
磯波の口腔粘膜が提督の逸物に吸い付き、舌がカリ首に付着した恥垢全てをこそげ取るかのようにまとわりつく。
通常、男を悦ばせるために行われるその行為は、今はただ純粋に磯波の性的欲求のみによって為されていた。
その証拠に磯波の表情は興奮と悦楽によって蕩けており、逆に提督の方が強制的に与えられる快感に堪える有り様であった。

「んぷ、ぷ ちゅ、ちゅうううううっ、ぷは、んく、ちゅうっ、ぢゅううううううっ…じゅるじゅる、んくっ…ぷは♥
 れろぉ〜…っ ぱく、ん、ちゅくっ、ちゅく、ぢゅぢゅううううう〜〜〜っ、ん、ん、んく…」
「うっ…く、あああっ…」

ペニス全体に唾液をまぶし、それごと全体を咥えこんで口内の唾液といっしょに撹拌し、啜りながら陰茎ごと吸い上げ嚥下する…
まるで肉棒のエキスを吸い取り、性器を掃除するどころかふやかしてしまうような磯波の執拗なフェラチオは続く。
先端からトロトロと分泌されるカウパーも容赦なく舐め取られ、磯波に摂取されてしまう。

「ん、ちゅるる…ちゅ…じゅるるるぅ……ちゅぱぁ… はふぅ……、んっ、んっ、んっ、んっ、んむむっ……ちゅぽっ…」
「ぐう、ううっ…いそなみっ…!もうっ…」
「は、う、んじゅる! ちゅ! じゅるぅ! いっひゃい……らひて、くらはい……! くぷ、くぷ、んっ ……んんっ」

少しでも射精を先延ばしにしたい意志の力と、今すぐにでも種付け汁を吐き出したい肉欲のせめぎ合いは
辛うじて発せられた磯波のおねだりがひと押しとなり遂に崩れた。
熱いマグマのような塊が奔流となって陰茎を駆け上り、その瞬間、少しでも奥に子種を送りこめという本能に従って提督の手が半ば反射的に磯波の頭を押さえつけた。

「うぐ、うう、い、そなみ…っ」

びゅっくうう!びゅく、どぷっ!びゅるっ、びるびゅるっ…

「ん、ふ っ〜〜〜♥! 〜、〜〜〜!」
(き、きたっ…!ていとくの、せいし、うあっ、いっぱい出てっ… 熱くて、どろどろぷるぷるしてるっ…)

提督はもとより、磯波も口から離すつもりはさらさらなかった。
いかに磯波がフェラチオの妄想を繰り返そうと、射精だけはどのようになされるのか、想像の埒外であった。
しかし、酒保を通してこっそり流れてくるその手の雑誌には「飲むと男は悦ぶ」と書かれていたし、それでなくとも提督の精液である。
慕う男の精エキスを、一滴でも多く受け止めて、摂取して、自分のモノにしたい。匂いを、味を、記憶に焼き付けたい。
考えただけであまりのいやらしさに目眩がしそうなその願望を実現させるべく、磯波はえづきそうになるのを必死に我慢し、断続的に発射される独特な臭気の粘液を口内に貯めこむ。

「〜〜っ、ふーっ、ふーっ、…ちゅる、んく…っ ちゅく、くちゅっ、くちゅ…んんっ、んくっ、ふはっ、はーっ♥
 んむ、ちゅう、ちゅううう…っ ちゅぷん!ぷあ、は、はーっ、はー…」

179名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:57:58 ID:ZBan1xk2
ペニスを咥えたまま精液を自分の唾液とぐちゃぐちゃに混ぜて味わい、ゆっくりと嚥下する磯波。
射精を終えたペニスを丹念に吸い上げ、尿道内の精液まで全て飲み込んでしまった。

(ああ、しょっぱくてにがくて、青臭くって…これ、が、提督の、精子…の、味とニオイなんだ…
 私、提督イかせて…提督の精子、飲んじゃったんだ…っ♥)
「はあ、はあ、磯波、すごく気持ちよかったよ。こんなに出したのは久しぶり…んむっ…!」

精飲を終えた磯波が提督に倒れこむ…否、唇を奪いながら押し倒した。
発情した磯波にとって初めて飲んだ提督の精液は強烈な媚薬も同然であり、また提督を絶頂させたという高揚もあって、未だ異常な興奮と渇望にあった。
辛うじてひっかかっていたスカートを脱ぎ去り、提督の唾液を乱暴に奪い取りながら、磯波はさらなる行為を要求する。

「んちゅ、ちゅむっ、じゅるるる…っ、あはっ、はあ、はあ、提督っ…提督っ いい、ですよねっ…
 んんっ、提督のっ、あはぁっ♥ 欲しいんですっ、お願いします…っ、はう、んん…っ、んはぁっ…!」

尋ねてはいるものの、やめる気など端から無いのは明らかである。
完全に抑えの効かなくなった磯波は提督の胸に手をつき、馬乗りになりながら淫裂を陰茎に押し当て、物欲しげに腰をくねらせる。
唾液と愛液に塗れた互いの性器がくちゃにちゃと音を立て、あまりに卑猥なそのおねだりに提督の逸物はたちまち硬さを取り戻す。

「あ、はぁ、これで、挿れられます、ね…♪ ん…っく、ああ、提督の、あたってます…っ」

愛液まみれになった亀頭を自らのラビアにあてがい、腰を沈めていく。

「ふ、は、あ、はい、って、はうあああああっ♥ …あうう…」

くにゅりと柔らかな膣口が広がり、まだ完全には熟していない磯波の肉穴がペニスを飲み込んでいく。
ぷつ、という破瓜の感触と痛みも、今の磯波にとっては達成感を強調するスパイスでしか無かった。
逸物に対していささか小さい磯波の膣はそれでも精一杯肉棒を頬張るが、全てを飲み込めずに亀頭が磯波の最奥をこつんと叩く。

「う、あ、おくまで、お、っきぃ…はぁ、はぁ、はぅ…」
(提督の、おちんちん、挿れちゃったよおっ…うあ…っ、さき、っぽ、あたってぇ… …!? だ、めっ、も、キちゃう…!)
「ひっ、あ、ああ、あううう〜〜〜っ…!!」

その刺激だけで、磯波は絶頂に達してしまった。
もちろんそんなもので磯波が満足するわけもなく、咥え込んだまま腰をずりずりと前後に動かし始める。
肌蹴られたセーラー服がそのたびにゆらゆらと揺れ、ずり上げられたブラと勃起した乳首が覗いている。

「はぅっ、あうっ、ああっ、ひっ…ううっ♥ す、ご、とまんな、ああっ、あうう…っ
 て、とくの、おちんちっ、ナカ、ひっかいてっ、ぞくぞくって、しますぅっ…」
「い、磯波のもっ、すごい、ぞっ…引き抜かれると、ぜんぶ、もっていかれそうだっ…」

普段の磯波とあまりにかけ離れた痴態に中てられ、提督もまた異常な興奮に陥っていた。
提督の肉傘が磯波の膣襞を抉り、痺れるような幸福快楽信号となって両者の脊髄を駆け登る。
磯波がいやらしく腰を動かす度に、ぷじッ、ぬぷぷっ、ぬぶぢゅっ、という空気の漏れる下品な音が結合部から漏れ出るが、それすらも二人の興奮を煽り立たせて、動きはさらに大胆に、激しくなっていく。

「はあ、はあ、てい、とくも、はうっ、気持ちいい、ですかっ…?」
「ああ…っ、ゆだんすると、また出てしまいそうだっ…」
「ぁはっ、はぁ、よかった、もっ…と、動きます、ね…」

180名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 12:58:24 ID:ZBan1xk2
言質を取ったとはいえ勢いで提督を犯してしまったことに少なからず罪悪感を覚えていた磯波は、提督が自らの欲望を快く受け入れてくれたことで更なる充足と快楽を得ていた。
もはや遮る物のない肉欲のままに、磯波は性快楽を貪る。
馬乗りの姿勢から膝を立たせ、咥え込んだまま提督の上でしゃがみ込むように座り、提督の胸に手をつく。いわゆる、M字騎乗位の体勢である。
大きく股を開いたまま本格的に上下運動を開始する。

「んっ…! ふっ、はあ、はあっ♥ あ゛う、あんっ♥ あっ、
 てーとくのしゃきっぽ、う゛あっ♥ とんっ、とんってぇ♥ あたってましゅっ…!!」
「ああ、わかるぞ、磯波の一番大切な場所が、何回もキスしてきてる、なっ!」
「ら、ってっ、ていとくの、きもちくて、はあうっ♥ らいしゅきら、もんっ、ああっ、はうあっ」

肉のぶつかる規則正しい音と粘膜粘液が擦れる音、それに二人の喘ぎ声と嬌声が交じり合って執務室に響く。
柔肉が肉竿を存分に頬張り、子宮口が鈴口にちゅうちゅうと吸いつき、性器全体で提督の子種を搾り取ろうとしている。

「へあ…あ゛うっ♥ …おなか、にゃか、ぜんぶ、て、とくの、おちんちん、でぇっ♥ いっぱいに、なっへ、
 ひぃやああ、おくまれ、わらしのなかぁ、とろいてるよぅ♥ …っ」
「う、うう、いそなみっ…しめつけ、が、うう、も、うっ…!」
「わた、しもおっ、もうっ、ああっ、あ゛、う、ぃふああああ゛〜〜〜〜〜っ!!!」

ぶびぶりゅううっ!どびゅるるるっ、びぶっ、びゅくうっ!

子宮口が亀頭を包み込んだ瞬間、堪えに堪えた提督の欲望が爆発し、磯波の最奥に白濁汁を叩きつける。
ずっとそれを欲していた磯波の肉穴が喜びに打ち震えながら、全て絞り取るべく強収縮を繰り返す。

「あっあっあっ♥ …へあ゛ァっ♥ …あォああ゛…っ♥ あ゛〜〜〜っっ…♥ あひっ、ふあっ…ァあ…♥」

提督が射精する前から始まった磯波の絶頂は、提督が注ぎこむ間も、注ぎ終わった後まで続く長いものだった。
普段大人しくて引っ込み思案な娘には不似合いな、長く声を上げ続ける動物的なイき方を磯波はした…

精魂尽き果てた磯波の身体を受け止めたまま、二人は気怠い事後の時間を共有する。

「… すみません、私、自分のことばかりで、してしまって…」
「磯波があんなことまでするとは思っていなかったな…驚きだよ」
「やぁ…っ! だって、提督ですからっ…あんなことするの、したいの、提督だけです…」
「…っ、そう、か…」

例の「刷り込み」を思い出し、提督は一瞬言葉を詰まらせる。
大義の名のもとに心を、感情を「歪まされた」少女…の姿を持つモノたち。
何度か受け入れてしまったとはいえ、葛藤は未だ彼の中で燻っていた。
いくら「兵器だ」「人外だ」と理屈を並べても、自身がそれらを人と看做しているのは明らかであった。
植え付けられた好意を、生理的欲求を利用する。鬼畜にも劣る所業ではないのか。
丁寧に後始末を済ませ、眠ってしまった磯波を寝室に運びながら、自問自答を繰り返す。

(…いや、磯波に言った通りだ…これは艦娘のため、仕事のためなのだ…)

誰に対する言い訳なのか、それは彼自身が一番理解していた。

181名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 13:01:17 ID:ZBan1xk2
スレ汚し失礼しました。磯波ちゃんはムッツリ(確信)
だいたいこの絵のせい
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44445779

182名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 13:44:13 ID:W.qQ8QN2
>>181

あれ?これ提督が吹雪にヤンデレルートぽい?

183名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 14:09:13 ID:pSWNxNZA
>>181
乙!磯波ちゃんエロかわいいな…ふぅ…
リンク先みたらプロフ絵の排卵がツボって腹痛い

185管理人:2014/07/25(金) 15:31:47 ID:???
下記のレスを削除、一部分修正して記載しています。
どの部分を修正したかは>>184ご本人の方しか分からないと思いますが、感想自体は問題ありません。
もしも修正前のログをとっている保管庫メンバーの方がいらっしゃれば、自分が修正した部分は削除して保管庫にログを保存するようお願い致します。

184 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 14:37:49 ID:.n8GJkbU
>>181


理性の欠片もない貪りっぷり、堪能いたしました…

186名無しの紳士提督:2014/07/25(金) 19:52:15 ID:z5bpVTn.
>>181
磯波ちゃんエローい!アヘイキしながら子宮直射、最高です乙

187名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 00:13:51 ID:WnwTC6sM
愛宕のエロパロとか薄い本ってだいたいセクロスに寛容なリード系お姉さんとして描かれがちだけど、そういうのに手慣れてないおぼこな愛宕もありだと思うんです

189名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 01:39:07 ID:j1ZWhzko
ここ数日、変態扶桑さんという単語が頭から離れないのですが病気でしょうか

190名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 01:51:59 ID:Q4WnMK5A
>>187
高雄がいるのです

191名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 05:10:21 ID:b/7iZju.
>>189
     (´・ω・`)
   /     `ヽ.   お薬増やしておきますねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\


     (´・ω・) チラッ
   /     `ヽ.   
  __/  ┃  __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\


     (´・ω・`)
   /     `ヽ.   今日からそのネタで書き始めましょうねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

192名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 07:59:16 ID:PTYGqQxU
扶桑姉妹はドMだと思う
おしり叩きたい

193名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 09:39:54 ID:VUvu1ht6
山城を振り向かせるにはどうすればいいのか

194名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 10:08:56 ID:ksZxMovk
純愛的には、信用と信頼と愛情をきちんと向けて扶桑にも許可をきちんととつ。
凌辱的には、扶桑を人質にとって脅して、凌辱する。扶桑さんは、まあ、部下の野郎の方々の好きにさせる。扶桑さんも一緒に楽しむけど。

195名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 10:34:13 ID:VNP3TFNs
扶桑さんをセックスジャンキーにしてから誘うに決まってるだろ

196名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 11:37:45 ID:Oke.KGyM
そら、扶桑姉様に諭してもらうしかねーでしょ
いつまでも姉に依存してちゃ駄目でしょって
しかしながら、扶桑姉様は確実に恋愛脳だから間違いなく拗れそう

後は扶桑姉様と関係持った後に扶桑姉様沈めて、慰め合いとかかなぁ
先に山城様がぶっ壊れそうだけど
シスコン組は本人もだけど、姉が提督に甘めなのばっかだから難しいね

197名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 11:58:47 ID:1n6kDr/M
>>196
自分を扶桑お姉様と思い込んだまま、提督に迫る山城とな?


「今夜も愛してください、提督……」

「違う、お前は山城だ、山城なんだ!」

198名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 12:39:04 ID:wEcPfW1E
「扶桑姉様…ああ…扶桑姉様!!」
「扶桑姉様…私は戦う!私は貴女になるのよ!」
「扶桑姉様、貴女はまぶし過ぎました!」
「扶桑姉様…私は…私は…貴女よ!」
「扶桑姉様…私は…ずっとずっと…貴女になりたかった!」
「待っていて扶桑姉様!すぐに貴女のそばに参ります!」
「扶桑姉様…これで貴女に…また会える…」
「フフフ…アハハハハハハハ!扶桑姉様!私は…私はね!貴女になりたかったのよっ!!」

なんか違和感ないような気がせんでもないな
まあこれだと扶桑が物凄く男嫌いで提督以外の男は全て消えてもいいとか言いかねんか

199名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 14:09:32 ID:VUvu1ht6
山城…強化し過ぎたか

200名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 18:06:14 ID:wEcPfW1E
いいえ、カイメラ隊の眼鏡のホモです

もし村雨が四番艦だったなら何の間違いもなく洗脳とかの強化人間ネタさせられていただろうな
(一応サード・ムラサメというキャラもいるが恐ろしくマイナー。SDクラブに載った小説のキャラだし)

201名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 19:52:32 ID:HmFWvNhU
投稿されるのみんなレベル高杉
俺はそっとtxtを消した

202名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 21:38:23 ID:n9g1dySY
>>201
サルベージしろ!!書け!!

203名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 22:04:10 ID:GxdX7XCM
>>201
ここは品評会の場じゃない、自分の妄想を形にしてぶちまけるところなのさ
よって下手くそだろうと構わん。仮に誰の琴線に引っかからなくても誰かがそれで損するわけでもないしな
あわよくば誰かを喜ばせられるかもぐらいのつもりで投下するのだ

204名無しの紳士提督:2014/07/26(土) 23:11:57 ID:ksZxMovk
まずは書け、投稿しろ。そして評価や感想などに負けずに書き続け、投稿し続けろ。それがレベルを上げる数少ない手だ。
とりあえずお前の妄想投げてみろ、と

205名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 01:00:33 ID:kOTxnnkg
技巧に凝ったものより趣味の合う一本のほうが、より魅力的というもの
ことエロスに関してはそれは顕著なのです

206名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 05:32:36 ID:8zfMEpH2

※賞味期限……今日のメンテまで

「賎しくも帝国海軍が戦艦の一艘に名を連ねていながら貴様、時報・放置ボイスの一つも考えておらんとはどういう了見だッ!」
「ああっ!」
 唸る拳、響く悲鳴。すわ、さる重巡ばりの中破姿を晒すかと思われた榛名だったが、基準値七十mmを誇る装甲の金剛型戦艦三番艦には、悲しいかな大したものではなかった。しかし、人は時として感情が理性を押さえつけて思考を働かせる。
「指定の期限までに考えてこなかったならば、貴様、身の振り方を考えておくんだな!」
 提督は床に倒れこむ榛名を、何か厭らしいものでも見るかのような目つきで睨んだ。吐き捨てる言葉を唱えるその同じ口が、つい先日まで、彼女の事を歎賞し褒めそやしていたとは、到底信じられなかった。
「姉さま!?」
 足音高く、提督がそこから立ち去っていくのと入れ替わるように、姉妹艦の霧島が駆け寄ってきた。
 ぶたれた(大して痛くない)頬を押さえ、項垂れる彼女の姉を、霧島は酷く不憫でいたわしく思った。この姉が、今までどれほど艦隊のために、そして、提督のために骨を折ってきたのか、それを思うと悔しさのあまりに涙が滲み、視界がかすみ、鼻水が躍り出るのだった。
「うっ……ずず、姉さま、どうして、こんな仕打ち……これではあんまりです……ずず」
「いいんです、霧島」
 そんな霧島の頬をそっと押さえ、榛名は大きく息を吐くと、一度目を瞑った。
「全ては、わたしの至らなさから。でも、かくなる上は、完璧な時報と放置アピールを、やり遂げてみせます」
「姉ずま……」
「貴方も、力を貸してくれますか、霧島?」
「もちろんです!」
 霧島の力強い返事を聞いて、榛名はその顔一杯にまで、にっこりとほほえんだ。
 綺麗な笑みだった。そこには葛藤も悲しみもなく、ただただ透明で透き通るような、それはそういう笑顔だった。
 霧島は姉のその笑顔が大好きで、だから、ふと、訊ねた。
「でも、姉さま。どうして、わたしの、時報の時に、一緒に考えてはおかなかったのですか?」
「――ああ?」

(寝ようとしたら榛名改二を知りました)

207名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 06:48:19 ID:P6AfzQCM


でもメンテは明日です

208名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 10:10:08 ID:QE3yJTGg
メンテかと思ってすげー焦ったじゃねぇかww

2092-683 大井:2014/07/27(日) 12:29:01 ID:XEpNpUlY
榛名は80まで育てておけば安心かな?

話変わって非エロは渋に投下してたけど気が変わったからここに投下させてくだち

2102-683 大井:2014/07/27(日) 12:29:47 ID:XEpNpUlY
「あら? 私? ……うふふっ、悪い気持ちじゃないわね。また頑張ります」

さも信じ難いと言うような問い返しに頷いてやると、大井はやっと賞賛の言葉を受け入れた。
それから夜空の下、一列に並んだ艦隊に労いの言葉、艦隊解散の号令、入渠の指示をかけ、
最後に間宮の特別製あいすくりん交換券を取り出すと、艦隊の面子の頬は目に見えて緩んだ。
一般人が口にするものとは違い、特別な効能を含む艦娘用のそれは、
その高くない生産性と安くない価格のお陰で偶にしか支給できないのだが、今回がその"偶に"だ。
今回の作戦では、昼夜戦共に被害を抑えつつ、敵艦隊を鎮圧する事ができたのだから奮発してやらねば。
凛々しさを崩した艦の面子に一枚一枚手渡していくが、先程から元気をなくしたままの者が気にかかる。
殿の援兵として任命したその六番艦が、自分の前に立ち止まる。

「…………」

赤城は、自分が差し出す券を見つめるだけで受け取ろうとしなかった。
目を伏せているつもりなのかもしれないが、
自分と同じくらいの背丈では効果もなく、眉尻や口元が落ちているのが確認できる。

「……私、これを受け取って、いいのでしょうか」

声の調子や速度も落ち込んでいた。
受け取っていいからこうして差し出しているんだがな。
しかしこの調子の艦につっけんどんな軽口で返す訳にはいかず、なるべく声を柔らかくして言葉をかける。

「いいんだよ。持って行きなさい」

「……すみません」

赤城は両手で券を受け取って頭を下げ、礼ではなく謝罪の言葉を持って目を一瞬だけ合わせた。
そして、少し離れて様子を見ていた艦の面子五人に混ざって建物の方へ帰っていく。
赤城が心配だが、大丈夫だろうか。
加賀辺りが何とかしてくれる事を祈ろう。

……………………
…………
……

2112-683 大井:2014/07/27(日) 12:30:43 ID:XEpNpUlY
建物に戻って執務を進める事にしたのだが、
一人で使う炬燵は中が無駄に広く空き、また音を発する物も机を走らせる筆と捲る書類のみ。
きちんと役目を果たし、時にこちらに喝さえ入れてくれる秘書は、明石によって修復を施されている。
この独りの静けさが逆に落ち着かず、筆は鴎のように白い海の上空を度々彷徨う。
ラジオでも持ってこようかという考えに至りかけた時、扉が音を発した。

「入れ」

「……失礼します」

入ってきたのは赤城だった。
飛行甲板や艦載機と言った艤装は外されており、海戦時よりさっぱりした格好だ。
それなのに、先程から変化が見られない顔の方は全くさっぱりしていない。
おずおずと畳に上がり、炬燵を挟んで自分と対面するように着座した。
こちらとしてはそのようなつもりはないのだが、
叱られている子供のように口を閉ざす赤城を前にして執務を続行できるほど、自分は冷徹ではない。

「……これを、お返しに」

数秒待ち、こちらから用件を引き出そうと口を開きかけたところで、赤城は一つの紙切れを差し出すと同時に口を開いた。
その紙切れとは、つい先に贈呈した件の間宮の券だった。
あいすくりんは貰ってこなかったのか。
聞けば、皆と違い海域制圧に貢献できなかったから、自分にこれを貰う資格はないと言う。
自分は持っている筆の頭をこめかみに軽く押し当ててから、炬燵の真ん中に置かれた紙切れを赤城へ押し戻した。

「……?」

赤城は、賢い艦にしか食べられないと謳う空の丼でも差し出されたかのように、首を傾げる。
別に赤城が馬鹿だという事ではなく、
頼れるお姉さんに、このように素直な仕草が合わさると、中々に魅力的だと感じただけだ。

「貰っていきなさい。義務感ではなく、私の感謝の形の一つとしてあげたいんだ」

「でも、提督から感謝されるようなことなどは」

赤城は小さく首を振る。
自分は構わずその言葉を遮った。

「いいや、赤城は普段からよく頑張っている。今回は今回で被弾しなかっただけ上出来だ。
自分の出来る範囲でなら、他にも何か労りたいが……」

艦娘が給糧艦のあいすくりん以外に喜ぶ事と言ったら何なのか。
簡単そうに思えて、いざ考えてみるとこれが中々難しい。
赤城の場合、いつも食堂で満足するだけ食べているので、食事も除外する。
筆を置いてしばらく考えてみたが、腕を組もうが炬燵の布団の模様を凝視しようが良い考えは浮かばず。

「……何か欲しい物でもあればそれを贈るのはどうか」

2122-683 大井:2014/07/27(日) 12:31:02 ID:XEpNpUlY
やや疑問形となっているモノローグを、碌に変換もせず口にしてしまうのだった。
自分からの提案なのに、赤城に丸投げしてどうするのだ。馬鹿か。
一方赤城は、瞬き一つして顎をほんの少し上げただけで、特に呆れたような様子はない。
寧ろ、先より葉書五枚程は大きく開かれているようなその目は呆れたものとかではなく、
例えるならば、飛行甲板に降ってきた牡丹餅に嬉しくも驚いているかのようで……。

「なんでもいいんですか?」

「出来る範囲内ならな」

すかさず釘を刺しておいたが、赤城はまるでその部分だけ聞こえていなかったかのように、饒舌にこう続けた。

「では、提督の膝を」

私の膝は私の物なのだが。

「今日は貸して下さらないのですか?」

この用件を持ち出される時、大人のような雰囲気を醸す赤城もまた、
この鎮守府の艦娘の一人なのだと再認識させられる。
恐らく上官として信頼されている事の顕れに間違いないと思う。
これを理由に休憩してもいいだろうと、照れを溜息で誤魔化すことにする。
筆や書類やらを置いたまま炬燵を部屋の隅にずらし、空いた部屋の中央に膝を折り曲げて座る。

「これでいいかな?」

「はい、では失礼して……」

正座で向かい合ったままの赤城は、間の抜けたように四つん這いで寄って来て、膝に寝転んだ。
それなりの重みが膝に預けられる。
垢抜けた赤城の顔をぼうっと見下ろすと、物足りなさげにむっとした顔をする。
最早恐縮した様子はなく、素直に欲を示すいつもの赤城が戻ってきたらしい。

「手……」

「……はいはい」

ここまで来ると、赤城が駆逐艦等にするそれと寸分の違いもなくなってしまうのだが、
手を頭頂部に置いて撫でてやると表す、戦いに身を束縛される事から解放されたように安らぐその顔は、何の違和感も感じる事はない。
一方の自分はと言えば、赤城のボリュームあるふんわりした髪の手触りを、
労りの気持ち百……ではなく、労り七十程、自分の楽しみ三十程の気持ちで感じていた。
鬱陶しくはない程度の厚みと、背中にかかる程の長さがある癖に、指が引っかからない事について、
ドックでどのような修復をされているのか、教えてくれた事はない。
指が引っかからない事については、自分だけでなく赤城にとっても快感のようで、
普段より三割増の小さな笑みをもって不満がないことを表明してくれる。

2132-683 大井:2014/07/27(日) 12:31:15 ID:XEpNpUlY
しばらく撫でると、すっかり安らいだのか、赤城は一人眠りの海域へと突入してしまった。
この場合、自分はどうなるのだろう。
膝を貸すと許可してしまったので、今更この頭を畳に振り落とす等あり得ないが、
睡眠時間の長い赤城――それは赤城に限った事ではないが――のために、
正座を続けるというのも楽なものではないし、何より背中を何かに預けたい。
何故自分は後先考えずに部屋の中央に座ったのだ。馬鹿だ。壁に寄りかかっていればよいものを。
これでは膝が痺れる前に、上半身が灯浮標のように落ち着きなくゆらゆら揺れ出すに違いない。
転覆しない保証もないので灯浮標以下とも言える。
釈明しておくと、肉体ではなく、精神への疲弊に耐えられるとも分からないと言う事である。
人や艦の寝顔を数時間も見続けて面白い訳がないのだ。

こんこん。

防音加工された部屋に取り残されたような、古めかしい木の扉を叩くその音が、
自分には退屈を叩き出す太鼓の音のように聞こえたのは確かだ。

「は――」

しかし寝ている赤城の手前、声を出せない。
吐きかけた息を止める。
数秒の沈黙の後、向こうが動いてくれた。

「提督? 入りますよ?」

扉を開いた者は、大井であった。
長いようで短かった明石による修復が終わったらしい。
さて、どう説いたものか。
普通に説いてもいいが、以前に他の子にこういった事をして欲しくないと明かした大井が何と言うか。
大井は不服そうに顔をぶす、と歪めたが、状況を察したのか大きな声を飛ばす等はしなかった。
大井は靴を脱ぎ、行儀良く一旦背中を見せて靴を揃えてからこちらへ歩み寄る。
きっと用事があって来たのだから、この光景を目撃したところで退室するには至らないだろう。
そうだ。大井はそもそも秘書だ。
秘書だから執務を片付けにでも来たに違いない。
なのに、隅の炬燵には目もくれず、また赤城や自分の横を通り過ぎ、
座るような衣擦れが聞こえたので何をするかと思えば、背中に暖かな重みがゆっくりと預けられる。
背中の感触を通じて、どうやら横向きに顔や体を預けているらしい事が分かった。
大井の耳が直に自分の本音を吸い取ろうとしているようで、少しだけ警戒心が働く。
最初は本題に入らずして意思疎通を試みる。

「……用事があったんじゃないのか?」

「用事がないと、来ちゃ駄目なんですか?」

「いや……」

執務を片付けるつもりでもなかったらしい。
これはこれで嬉しい気持ちがなくもないが、大井の顔色を伺いたい気持ちがまだ大きい。
質問に質問で返すところなど、不貞腐れているような調子が見えるから少し心配だ。

2142-683 大井:2014/07/27(日) 12:31:40 ID:XEpNpUlY
「明石に手当てはしてもらったんだな?」

「してもらいましたよ? もっと長い方がいいですか? ドックで寝てた方がよかったですか?」

面倒だなあ……。
しかしこんな調子でも声量は抑えられていて、赤城に配慮しているとも伺える。
妙なギャップに少し笑いそうになってしまうが我慢。

「すまん、元気のない赤城に何かしてやろうとしたら、その……」

「分かってますよ。提督はそれに付け込んで色んな子としてるんですよね?」

なんと人聞きの悪い物言いだ。
聞きようによっては、自分が下衆でヤリチンの最低野郎になってしまう。
結局、中々に大井は納得してくれないらしく、下手に出るしかない。

「付け込んじゃいないが、ごめんな……」

「……ふふっ」

しかし、突如として大井は態度を翻す。
私の心に染みるよう、静かに、語り始めた。



「多分ですけど、この鎮守府にいる皆、根っこのところでは同じ事考えてます」

「"慕っているこの人の役に立ちたい"って……」

「だから、役に立てなかったと思ったら、悲しみます」

「赤城さんも、私も……」

「艦娘は普通の船よりは強いですけど、無敵じゃないのは、分かってますよね?」

「提督は、戦争の指揮だけじゃなく、艦の調子を整えるのも重要な役割でしょう?」

「そのやり方は鎮守府毎に異なるでしょうけど、提督のやり方は、皆好きです」



「だから、提督は私のモノですけど、今は赤城さんに貸してあげるんです」



「……私を責めて遊ぶのは面白かったか?」

「あら? 何の事でしょう?」

2152-683 大井:2014/07/27(日) 12:31:52 ID:XEpNpUlY
遊ばれていたという訳か。全く。
ところで大井でない誰か、答えてくれ。
こんな状況でも他者に配慮できる大井の寛容さに感動するか、大井の"私のモノ"発言にゾクゾクするか、
ここではどちらの反応をするのが正しいのだ。
しかし答えてくれる妖精は、生憎自分の頭の中には飼っていない。
自分なりにそれらを纏めて引っくるめて簡潔に言葉に表すと、こうだ。

「……大井の"愛してます"で私の調子も整えて欲しいよ」

「明石さんに頭の修理をしてもらったらどうです?」

ひどいな。

「……赤城さんの調子を整えてあげたら、言ってあげなくもないわね」

なるほど、要するに数時間このままでいろと。

「執務は私が代わりに片付けてあげてもいいですよ?」

いや、いい。
やらなくていいからこのままでいてくれ。

「え……」

大井?

「……あ、はい、分かりました」

「もう、艦に調子を整えてもらうなんて、駄目な提督です……ふふっ」

2162-683 大井:2014/07/27(日) 12:32:03 ID:XEpNpUlY
大井に対する警戒心なんてものは、とっくに消えていた。
大井の器の大きさに感謝、である。
自分に寄りかかる大井、大井に寄りかかる自分、互いに体を預ける重さが釣り合ったので、
これなら数時間はこのままでいられそうだ。
無垢な赤城の寝顔と、背中で呼吸し体温を主張する大井の存在で安らぎ、口を開かなくなっていた。
執務室には、赤城の寝息、自分と大井のゆっくりとした息遣いだけが響く。
手持ち無沙汰に赤城の頭を撫で続けていると……。

「……ぁ、ていとく……」

赤城はまどろみの中、うっすらと目を開かせた。

「提督……なら……運命の……」

索敵に長けている空母とはいえ、こんな状態で私の背中の大井に気づく筈がなく、
断片的にしては意味深長な寝言を残して、赤城はまたも瞼を閉じてしまった。

「……提督」

大井もこれを聞き逃さなかったのか、暫く黙っていたのに声を発する。
その呼称の抑揚は、言葉尻で明らかに下がっていた。

「調子を整えるのと、色目を使うのは別って、分かってますか?」

「私は何もしてないよ……」

寝言とは、他者に聞かれたら多大な波紋を呼ぶものだと、改めて認識。
寝言に返事をしてはいけないという迷信まである程だ。

「はあ……」

その大井の溜息には、一体どのような気持ちが込められているのか。
目の前でゆったりと寝息を立てる赤城は勿論、自分にも知る由はなかった。



「提督は私のモノだってこと、忘れちゃ駄目ですよ……」

2172-683 大井:2014/07/27(日) 12:33:42 ID:XEpNpUlY

----

「――督、提督」

「はっ……」

緩く肩を揺すられて、自分は慌てて目を覚ました。
脳が気だるい中、ぼやけた視界を指で擦ったり、目頭を押さえて何とか現実に回帰する。
少し責めるような顔が姿が、炬燵右側にあった。

「しっかりしてください。まだお昼過ぎです」

「すまん」

大井の言う通り"まだ"なんだな。
さっさと夜が来ないものか。

「このまま夜になっても、執務は終わらないの、分かってますか?」

分かっている。
それと、ペン先を人の顔に差し向けるのは危ないからやめなさい。



昼に裕福な食事をすると、食欲は満たされるが、代わりに睡眠欲を掻き立てられるのは、何とも解せない事だ。
加えて、朝の目覚めがすっきりしない程度に普段より睡眠時間を削った今日は、中々身が入らなくて困りものである。
昨日自分の膝で寝た赤城は結局日付が変わる前に起き、私には礼を、大井には畏まって謝罪して自分の寝室に戻って行った。
その後残りの執務に追われた結果がこれだ。
しかし自分で言い出した事なので、この事で赤城を恨む気はない。
幾つかの書類に目を通し、赤城の、間宮券配布頻度向上願いの旨が書かれた申請書に却下の印と理由を記入、
する途中でまたも自分の意識は落ちる。

「提督。起きないと二十発、撃ちますよ」

「はっ……」

気がつけば、赤城の申請書の下辺りを、意味の分からない線が無秩序に走っていた。
手が自分の制御を離れて、文字の尻辺りから勝手に動いたらしい。

「ああもう、何やってるんですか。……」

その申請書を取り上げ、急に黙り込んでじっと見つめる大井は、一体何を考えているのだろうか。
欠伸を出す愚かな口を手で覆い隠してから、大井に問う。
何処かおかしな記述でもあったか。

「いえ、赤城さんはやっぱり危ないと思っただけです」

2182-683 大井:2014/07/27(日) 12:34:00 ID:XEpNpUlY
良く分からない科白を残して、その申請書を炬燵の上から畳に移した。
こちらとしても脳があまり働いていないので、それについて突っ込む事なく流す。
大井は筆を置き、畳からこちらに意識を移す。

「もし今のが重要書類だったらどうするんですか」

上に謝るしかないな。
兎に角、こんな適当な返事しかできない程度に、今の自分には仮眠が必要のようなのだ。
仮眠を取らせてくれ。
でないと、この後の書類どもにも酔っ払ったみみずを幾つも作ってしまう。

「もう……仕方ないわね」

すまないが、三十分後に起こしてくれ。
ではな。

「提督? 何処へ行かれるんですか?」

だから仮眠だと……。

「ここで寝ればいいじゃないですか」

そう言って、大井は自分の膝を炬燵から出し、それをぽんぽんと叩く。
大井の膝で寝ろと。
気持ちはありがたいが、大井は執務を続ける気じゃないのか。

「大丈夫です。提督の頭と一緒に膝を炬燵に――」

やっぱり奥で寝る。

「冗談ですよ、もう」

からかうのが面白いと言った具合にくすくすと手で口元を隠す。
なんだかんだで自分も応酬を楽しんでいるのだが、如何せん欠伸は抑えられまい。
噛み殺す事さえせず馬鹿正直に途中まで欠伸を見せ、気がついてはっと手で口を覆う。
嗚呼、もう駄目かもしれん。

「……みっともないというか、間抜けです」

2192-683 大井:2014/07/27(日) 12:34:15 ID:XEpNpUlY
大丈夫、大井くらいにしかこんなに間は抜かないさ。
自分で言っていて何がどう大丈夫なのか分からないが、
呆れた顔でぽつりと零す大井の貶し言葉も潜り抜けるように、のそのそと四つん這いで移動する。
大井の傍まで行き、目前の膝を凝視したところで、今まで行かなかった意識が行く。
スカートが短いので、太腿の半分程が露出している。
これから、この生脚を枕に寝るというのだ。自分は。

「どうしたんです? 寝ていいんですよ」

流石に少しは躊躇うのだが、大井は気にしない、というより、気が向いていないようだった。
膝に顔を埋めていいか、等と聞いてみたらどのような反応を示すか気にならなくもないが、
膝枕をさせてもらえなくなる恐れも考えて、黙ってまず横向きに寝転がる。

「ん……」

重くないか?

「平気です」

肉体が人間より見た目以上に強化されている艦娘には愚問だったか。
人間と違うのは強度だけで、感触は何ら自分と変わらないような、むしろ自分より柔らかいのは本当に不思議だ。
体は横向きのまま、頭を真下の生脚に挟まれた空間に向け、鼻で思い切り深呼吸を……。

すーっ、はー。

「なっ、何やってるんですかっ」

嗚呼、いい匂いだ。
やめろ、頭を引き剥がそうとするな、もう少し嗅いでいたい。

「やめて下さい! は、恥ずかし――」

ぺろ。

「ひゃあ!」

どんっ。

自分の頭は大井の手によって畳に突き落とされた。
い草が原料の畳だから良かったものの、絨毯を敷いただけのフローリングならきっと非常に痛かった。
ひどいじゃないか。こんな事をするなんて。

「私の科白です!」

頭を擦って起き上がると映るは、短いスカートの裾を掴んで精一杯膝を隠そうと顔を少し赤らめる大井の姿。
恥じらう乙女は眼福である。
臍出しは恥じらわない部分は、首を傾げるところだが。

2202-683 大井:2014/07/27(日) 12:34:56 ID:XEpNpUlY
そういえば、艦娘に膝を貸すのは慣れる程経験を積んだが、自分が艦娘に膝を借りるのは初めてかもしれない。

「初めてなんですか?」

初めてだ。
そう返すと、こちらを見下ろす大井は顔をにやにやさせる。
訝しむ顔を作ってもの言わず問うと、大井はこう答える。

「提督の初めて、また貰っちゃいました」

そう言って、自然に私の頭を撫で始める。
艦娘の前で泣きべそを掻いた件等間違ってはいないが、変な言い方はやめなさい。

「何なら、子守唄でも歌ってあげますか?」

それはいいな。
実のところ、今は大井との会話を楽しみたくて眠気を堪えている状況で、目を閉じれば自然と眠れる程なのだが、
大井の子守唄とあらばそれで眠るのも乙なものかもしれない。
頼んでから、目隠しの要領で腕を自分の目に被せると、即座にやんわりと大井によって退かされる。
大井はまだにやにやしている。

「寝顔を見せてください」

流石にそれは少し恥ずかしいものがあるな。
大井に膝を貸した事もあったが、あの時は恥ずかしくなかったのか。

「恥ずかしくないわけじゃないですけど、それ以上に……」

それ以上に、何だ。
そこで言い淀むのは何故だ。

「うふふ、秘密です」

実に楽しそうに、自身の頬に空いている方の手を当てて笑う。
そして、詮索無用という風に、さっさと子守唄を唄おうと息を吸った。
自分も合わせて目を瞑る。

「――――」

まず鼻唄。これで音程をしっかり取ろうという訳か。
流石だ、と言いたいが、この唄は少し怪しい。
これは確か……。

2212-683 大井:2014/07/27(日) 12:35:06 ID:XEpNpUlY
「沖の鴎〜と、飛行〜機〜乗〜りはヨ――」

待て待て待て。

「何ですか?」

目を再び開けると、さも邪魔をするなというように口を尖らせる大井の見下ろす顔が。
確かに声自体は優しく細くて音程もしっかり取れているのだが、待って欲しい。
子守唄にダンチョネ節を唄う奴があるか。
眠れる訳が無い。
それを空母の前で歌ってみろ。きっと泣く。
ついでに回天を乗せられた北上も泣く。

「艦の前では唄いませんよ。こんなの」

多くの国民に定着しているし不謹慎だのなんだのは思わんが、今は子守唄を頼む。

「仕方ないですね……」

そしてまた、息を吸う。

「――――」



選曲としては、子守唄、というよりは童謡だった。
ゆっくりとしたテンポで鼻唄と組み合わせて優しく唄い上げるので、
もう少し聴いていたいと思いながらも、たった二曲程度で、
大井に慈しむような眼差しに見守られながら、自分の瞼と意識は落ちた。

……………………
…………
……

2222-683 大井:2014/07/27(日) 12:35:51 ID:XEpNpUlY
「……寝ちゃいました?」

少し照れ臭くも我慢して、唄い終えてから小声で投げかけた問いかけに、返事はなかった。
普段は距離を置かれるような強面を
――具体的には目付きを鋭くしたり、眉間に皺を浮かばせる等――
作っているのに、寝ている時の顔と来たら。
本当に子供のよう。
この人は私含む一部の艦には自然な顔付きで接するが、寝顔を見せたのはきっと私だけ。
寝顔を見せて欲しいという願いを受け入れ、無防備な寝顔を抵抗なく見せるのがどれほどの信頼の顕れか。
経験しているからこそ私がよく知っている。

「……困った人」

昨日の赤城さんを始めとする他の艦の寝顔を見ていると言う。やらしい意味ではなく。
……少し黒い感情が湧く。
昨日の赤城さんのせいでこの人は寝不足を強いられたと言っても過言ではないのに、
この人は赤城さんを責めようとはしなかった。
しかし、ああいう方法で艦娘を癒すのはとても良いことだと思う考えもある。
……この相反する考えのうち、私はどちらを取れば良いんだろうか。

「……はあ」

しかし、そんな自分探しは今でなくてもできる。
今は流してこの安らぎの時間を楽しもう。
……この人が赤城さんを責めない理由が少しだけ分かった気がする。

膝枕って、してあげる方にとっても、心地良いことなのね。

「北上さんにも、やってあげようかな……」

北上さんは本来、私の姉だから、私がされる方なのかもしれないけど。
膝枕してあげて、こうして頭を撫でて――。

2232-683 大井:2014/07/27(日) 12:36:03 ID:XEpNpUlY
「髪、硬い……」

北上さんや私と違い、男であるこの人の髪は細くなく、また少し硬い。
髪を潮風に晒しつつ、私達ほどの細かい手入れをしていないからか。
異性にしてあげる膝枕とは、こういった発見もあって面白いものなんだ。
いや、少し違う。
それもあるが、やっぱり、好きな人だから格別なんだろう。

"私に見られながら眠るのは恥ずかしくなかったのか"

この人のこの問いの答えを伝えるのは躊躇ってしまったが、
その答えはとても青いものなので、中々伝えるのは難しい。

好きな人に見守られながら眠りたい、なんて。

そんな、スキンシップとも言える膝枕なんて、私からすればこの人や姉妹艦くらいにしかしようと思わない。
そういえば、この人は私以外を私を見る目で見ることはないと言うが、
どういう考えで他の艦に膝を貸してあげているのだろう。
起きたら問い質してみようか。

「……ふふっ、ごめんなさい」

問い質して困ったように縮こまるこの人の姿なんて、想像するのは敵に魚雷を当てるよりも容易いし、
下手すれば、魚雷で敵艦を鎮圧させるより見ていて楽しい。
笑いながら謝っても意味ない、かな。
ああ、この鎮守府にいると。身を委ねるように寝息を立てるこの人といると。



「幸せ、です」

2242-683 大井:2014/07/27(日) 12:36:45 ID:XEpNpUlY

----


洒落っ気を利かせる木製の扉を叩くが、腰の重い男の声は返ってこなかった。
また誰かに膝枕でもさせているのかと黒い感情が一瞬だけ湧き、その顕れとして目を瞬きさせる。
しかしそれは本当に一瞬で、扉の向こうに生物の気配さえもない事に気づき、眉間から力が抜けた。
なので、入りますよ、と言う断りも入れず扉を開けた。

「提督?」

そもそも執務室の明かりさえ点されていなかった。
部屋を明るくすると、
金属製で無骨な昔ながらの暖房器具は鎮火しているし、い草の畳のどこにも書類の束は見当たらない。
肝心の提督はと言うと、座椅子の背もたれにかかった軍服である紺色の上着から察するに、どこかへ出掛けたか。
そして、座椅子の軍服と同時に目についた炬燵の上の紙のような物が気になる。
畳に上がって、元から好奇の対象外であった大本営の通達書を炬燵に置き、それを覗き込む。
何やらメモ帳から一枚千切っただけのそれには、
面倒臭がりな提督特有の癖のある字体で、こう走り書きされていた。

『外出中。提督』

提督は、例えばお偉いさんに呼ばれたとかなら、面と向かってそれを伝えるので、
これは私情で出て行ったと見ていいだろう。
まず軍服が置き去りにされている時点でお察し。

「どこ行ったのかな……」

誰もいないので気が抜け、疑問がそのまま口をついて出る。
夜とはいえ冬なのでそれほど遅い時間ではなく、執務はちゃんと終わっているのか心配だ。
率先してやろうにも、提督が動かしたであろう書類の場所が分からない。
いなかったとは言え、秘書艦の私に何も言わずにいなくなるなんて。

「チッ……」

きびきび動かないと気が済まない私としては、
やることがないおかげで、やらなくていいような世話までしてしまう。
提督は別にこの軍服を座椅子にかけたままでいいだろうけれど、
私はそれを手に取って裏に持って行く。
それには、まだ体温が残っているようだった。
裏の寝室の壁にかかっているハンガーを手に取り、軍服にそれを通そうとしたところで、
私の頭の中の悪魔が妙な事を囁いた。
ハンガーの事など途端に頭から抜け出し、その軍服を凝視する。
躊躇いなく顔を近づける。
目を伏せて鼻から息を吸い込む。

すーっ。

2252-683 大井:2014/07/27(日) 12:37:09 ID:XEpNpUlY
私一人しかいないから。
後ろの扉が閉まっているから。
躊躇せずこんな事をしたのだろう。
いや、扉は本当に閉まっている?
自問によって即座に頭を回転させ、背後の扉の状態を確認。

「大丈夫ね……」

そういえば、さっき自分で閉めていた。
自分のした事を忘れて再度確認するとは、なんて間抜けな。
一先ず誰かに見られていないようで、安心した。
気を取り直して向き直ると、前方にこじんまりと置かれたベッドが目に入る。
虫が花の蜜の香りに誘われて……とはよく使われる比喩だけど、その比喩は、今は全く合わないだろう。
服と寝具に染み付いた男臭い匂いに誘われる女。
どこに可憐な、あるいは妖艶な花らしさがあると言うのか。
分かりやすい、万人が感じる"いい匂い"ではない。
それでも、あの人と体を寄せ合ったり、この寝具で体を重ねたりしてきた私は、
この匂いにはすっかり毒されている。
私にとっては"いい匂い"。
だから、腕に軍服を抱えたままそのベッドに、どさっ、と倒れこんだ。
あの人の匂いが宙を舞ったように思えた。
そんな中で大胆に軍服を顔に近づけ、息を吸い込む。

すーっ。

「はぁぁぁぁ……」

2262-683 大井:2014/07/27(日) 12:37:22 ID:XEpNpUlY

思い切り深呼吸。
あの人の匂い。
いつまでもこの匂いを嗅いで安らぎに身を投げたい。
でも、逆に言えばここにあるのは匂いだけ。
残り物の匂いと温もりだけで、源のあの人は今いない。
中身のないこの軍服に不満をぶつける。

「早く、帰ってきなさい……」

こんな残り物の匂いと温もりに包まれているだけなのに、眠くなってきた。
提督が普段から執務をこっちに半分押し付けるから。
提督が声もかけないで何処かへ行ってしまって暇だから。
提督のせいだ。
……決めた。
このまま、少し仮眠を取ろう。
提督が戻るまでに起きればいい。数十分くらいなら大丈夫だろう。
不貞腐れの気持ち半分の顕れで横向きに寝転がる。
少しの匂いと温もりが残るこの服をしっかりと胸に抱き、
頭の中で悪魔と共に色々な言い訳を並べてから、私は瞼を閉じた。



悪魔は、いつまでも自分の味方だと思い込んだままに。

……………………
…………
……

2272-683 大井:2014/07/27(日) 12:37:33 ID:XEpNpUlY
着替えが面倒だから、上着だけ脱いで外套を羽織るという何とも中途半端な格好になった訳だが、
暖かいラーメンを食べてスープもしっかり飲んできたから、鎮守府に戻るまでにはこの熱は持つだろう。
間宮の料理は美味いのは間違いないが、
ああいう頑固親父が作るような手間のかかるラーメンは外に出ないと味わえん。
ただでさえ売れるラーメンは、
この季節では更に拍車がかかるのか、最近だと店外で待たされる事も多くなった。
待っている間は寒いし、あの味を家でも再現できないかと考え――るまでもなく断念する。
ラーメンにはにんにくを入れるだの麺は硬い方がいいだの頭の中で考えているうちに、
ひっそりと潜り込むように門番に通してもらった。
外出するなら護衛をつける等五月蝿いのを適当にあしらうのも面倒になってきたから、
今度から無視でも決め込もうか。
一般人の格好でいれば、そんなものは必要ない。

さて、遥々階段を登って高い階にある執務室にたどり着き、書き残したメモを回収したのだが、妙だ。
座椅子にかけておいたはずの上着が、見当たらないのだ。
また、部屋の明かりを消してきた事を忘れるような記憶障害にも罹っていない。
明らかに誰かが侵入した形跡があるが、なくなったのは自分の服のみ。
泥棒なら提督の服だけを盗む意味が分からないし、まず門番や艦娘に取っ捕まえられる。
一先ず代えの服を出そうと寝室を覗いて、事件は解決した。

確かに泥棒が寝ていた。

泥棒改め大井は、どういう訳か自分の軍服を胸に抱き、決して離すまいとしていた。
短いスカートから伸びる足を存分に晒し、
この冬の中を掛け布団無しで寝入っているのは、耐寒仕様も備えた艦娘ならではだろう。
だから、そんな事は別に問題ではない。
自分が先程まで着用していた衣服で、
まるで嗅いでいるかのように鼻と口元を覆って寝息を立てているのが問題なのだ。
何の意識もしない訳がない。
この光景を頭の中で噛み砕いた時、自分の顔は、眠れる大井に放火された。
顔が焼けるように熱い。
ラーメンを食べた事による幸福な熱はどこかへ吹き飛び、冬にも関わらず汗が噴き出す感覚に襲われる。
気づけば息切れを起こしたのか、胸も苦しい。
少し立ちくらみがして、ふら、と後退りしたが、壁に手をついたお陰で派手な音も立てずに済んだ。
それでも、大井が目を覚ましていないか、息を殺して顔を覗き込む。
大井の前髪は眉を上手い具合に隠しているので、女らしい睫毛のついた瞼しか見えず、
これだけではどんな気持ちで寝入っているのか読み取れない。
寝ていようが目を覚まそうがこの鼓動は収まらないが、ともかくは起きていないようではあった。

ここでこそ提督の決断は試されると意識した時、ある考えが浮かんだ。
散々言われた"時間と場所を弁えて下さい"の雷撃脅迫に基き、寝込みを襲うのは今度にしてやる。
だからと言ってこの好機を逃す等、キスカ作戦で濃霧を逃す事と同じ程度にはあってはならない事だ。
踵を返すと同時、気持ち悪く歪んだ顔を引き締める。
誰かが勝手に起こす事のないよう扉はしっかり閉め、自分は一旦忍び足でこの場を立ち去った。

……………………
…………
……

2282-683 大井:2014/07/27(日) 12:37:58 ID:XEpNpUlY
腕時計を見れば、あれから三十分は経つか。
その間にやりたい事は終わらせた。
後は目標が姿を現すのみ。
結局代えの上着は出さずに、ワイシャツの格好で執務室に篭らずに彷徨う事にしている。
あそこに篭っていたら目標が目を覚ましても姿を現さないかもしれないからだ。
只、出くわす艦娘に一々この格好を聞かれて洗濯中だの冬のクールビズだの答えるのもまた面倒になってきた。
何より、"鍛えられていない線の細さが見え見えですわ"と、容赦なく急所を突く奴がいたからしょげる。

執務室に繋がる廊下に足を踏み入れてみると、思惑通りに目標が姿を現していた。
こちらの存在でも待ち構えているのか、執務室の扉に寄りかかっている。

「……あ」

近づこうと歩むと、数多の板がぎしぎしした音で大井に接近を知らせた。
こちらに首を回して姿を確認するなり駆け足で寄って来て毒を浴びせる。
の割には、普段の微笑が二割増のように見えるが。

「おかえりなさい。提督ともあろう御方が、執務を放り出しての外出は楽しかったですか」

そこからか。
勘違いしないで欲しいのだが、自分はしっかりと書類を束ねて整理するところまで終わらせたんだ。
それから、通す書類が減るよう出撃回数を下げたり等もしているが、これは言う必要はないだろう。

「あ、そうだったんですか」

少し驚きを秘めたように目が見開かれる。
こうした話とは全く別のところで、自分は少し考えている事があった。

――さっきまで服なんか抱き締めていた癖に、それの主に対しては何も無いのか――

「提督にしては、仕事が……あっ!」

少し妬いた自分は結果、行動を起こした。
喋り途中でも構わずに一歩踏み出して目前の大井を腕に抱き締めた。
大井はもぞもぞと身動ぎした後、拒絶するように掌を胸に押し当ててくる。

「ちょっと、提督っ、何す……」

「誰も見てないんだから、良いだろう?」

「……調子に乗らないで下さい」

2292-683 大井:2014/07/27(日) 12:38:11 ID:XEpNpUlY
その小声は震えているが、それが歓喜によるもののように聞こえるのは、自分が自意識過剰なのだろうか。
首を動かして廊下を見渡してから、大井は拒絶する手をゆっくりと下ろし、私の背中に回した。
大井も抱き付く姿勢になった事で、自分の胸に山が二つ押し当てられる。
こいつは、これについて意識しているのかね。
そして、私の胸の音でも聞くかのように、頭は九十度回転させ、…………。
こいつは背中といい胸といい、私の体に耳を当てるのが好きなのか。
こんな可笑しな趣味をしているから、
速まる鼓動と態度をなるべく連動させないようにする訓練を否応無しにさせられているような錯覚さえ覚える。
さて、何の話だったか。

「で、どこに行ってたんです」

「近所のラーメン屋だよ」

大井は、獲物を捕まえた食虫植物のようにその体勢から数ミリも動かず、
呟くように再度疑問を投げかける。

「……なんで一人で行くんですか」

機嫌が悪いのか。
声は小さいが、あまりその声色に優しさ等は添付されていない。
むしろ、機嫌が悪い事を暗に示すような……。

「男しか行かないようなラーメン屋には、ついてこないだろう?」

「提督に誘われれば行きます」

なんと。
女にとってはラーメン屋は入り辛い店の中でも上位に食い込むような店だと思っていたが。
入り易い入り辛いの前に、まず行こうとさえ思わないだろう。
まず一緒に行ったとして、大井は注文でもするのか。
金は落とさないのに混んでいる店の席を一人独占するだけの連れは、
こちらとしても店に申し訳なくなるので、只ついてくるのであれば正直遠慮したい。

「私だってラーメンは食べます」

「何より、どこへ行くかじゃなくて、誰と行くかで楽しさが決まるって、どこかで聞きました」

出た。
何かの切欠で出てくる、普段は内に秘められている大井の一面が。
これだ。
これを引っ張り出すのがとても楽しいのだ。
話が逸れた。
"どこか"と言う抽象的な言葉は釈然としないが、その意見には自分も大いに賛同できる。
女とラーメンなんてあり得ない、と言う固定概念が長年自分にはあったが、
こう言うのなら、今度から大井を随伴艦にラーメン屋へ出撃する一考の余地もあるのかもしれない。
誰と行くかで楽しさが決まる、と言うのは、確か旅行での一つの考え方だったとうろ覚えに留めていた気がする。

2302-683 大井:2014/07/27(日) 12:38:33 ID:XEpNpUlY

「なら、今度な」

「はい。秘書艦に何も言わずに、どこかに行っちゃ駄目ですからね」

聞いているこちらが微笑ましくなるが、実際の自分は意地汚い顔に変貌を遂げる。
何せ、そろそろ本題に入ろうと思っていたのだ。
大井がこちらを見上げていなくてよかった。
そして、用意していた一つの質問を待ち遠しく投下する。


「ところで、さっき執務室に戻ったら置いていた上着が無くなっていたんだが、大井は知らないか?」


「……!」

確かに大井は先程から私に抱き付いて動かないままだったが、
たった今、違う硬直に変わった気がした。

「……し」

「ん?」


「知りませんよ提督の上着なんて私は提督の家政婦か何かじゃないんですから
風でどこかにでも飛ばされたんじゃないですか?
それよりも提督はどこまで行っても駄目で困った人ですね自分の着用する軍服をなくすなんて
あるいはこういう時の為に私みたいに代わりの服でも用意しておけばいいのに
備えあれば憂いなしって霧島さんがいつも言っているでしょう
これだから周りから駄目だのクソだの言われるんですよそんな人の秘書やってる私の気持ちにもなって下さい
そんな穴だらけの考えで戦場を指揮していたらどうなるか分かって……」



「おかしいな。窓は閉まっていた筈だが」

「……開いてました」

嘘言え。
この冬の中、窓を開ける訳がない。
実際帰った時も確かに閉まっていた。
何より、窓から入ってきた風が衣服を窓の外に飛ばすと言う現象等、到底あり得る事ではないと思う。

大井は悟られまいとひどく焦っているのか、
普段の高速艦から転じたかのようなとても速い口調で毒を並べる。
よくもまあそこまで人を罵る言葉がすらすらと出てくるものだ。
しかし全てを知っている自分はしょげるどころか、
笑いを顔に放出する代わりに横隔膜が動かないよう堪えていた。
上半身を密着されているこの状態で腹から笑うのは拙い。

2312-683 大井:2014/07/27(日) 12:38:52 ID:XEpNpUlY
「ところで、最近の写真技術の進歩は著しいものがあると思わないかな」

「……?」

ここで、自分は一枚の写真を取り出し、話を続ける。
話を転換する接続詞をつけているが、実は話は変わっていないのだ。
それを、未だ胸に耳をつけたままの大井の顔の前に持って行き、意地悪く見せ付ける。

「ほら、綺麗に撮れているだろ?」

「……っ!」

大井は、初めてこちらに顔を向けた。その顔は赤い。
先程の自分もこんな顔をしていたのだろうか。いや、ないな。
だって大井は、ただ赤いだけでなく、知られたくない事を全て知られて羞恥心に塗れた顔をしている。
大井は瞬時に両手を私の胸に突いて体を引っぺがした。

「私の上着は、どんな匂いだったんだ?」

「……ぁ、あ、あ……」

そう。
あの後、青葉にカメラを借りて大井の寝姿を撮影、すぐに写真の現像を青葉に頼んでいたのだ。
無論、青葉からは間宮のあいすくりん券を出すよう交渉されたので、それに応じて極秘に進呈してやった。
そのお陰でこの写真には、自分がこの目で見た光景と同じものが写っている。
嗚呼全く。
いつまでも残しておきたいこの微笑ましい、愛らしい光景を、
これだけ鮮明に紙に残す事ができるとは、いい時代になったものだな。
そう思わないか?

「なあ。大井?」



「提督の馬鹿ーっ!!」



……………………
…………
……

2322-683 大井:2014/07/27(日) 12:39:02 ID:XEpNpUlY
土俵際まで追い詰めたと確信したあの時、何割か引き出されたらしい艦娘の底力か何かを持って、
自分は平手打ち一つでノックアウトさせられた。
そして気が付けば、明石の頬の軽い手当ての下、こうして療養室の寝具にて目を覚ます事になった。
ちなみに、傍に写真が落ちていたりはしなかったらしい。
……没収されたな。
それでも、大井をあれだけ弄り倒す事ができたので、自分は満足だ。
笑いが漏れる。

「くすっ、ふふ……ふふ……」

「……提督は、まだ少し修理した方がいいみたいですね」

大井から散々馬鹿と言われたように、馬鹿は修理しても直らないよ。
自業自得の結果、頬の修理を任せてしまうのは申し訳ないと思うが。

「分かっているなら、女の子をあんまりいじめちゃ、めっ、ですよ?」



「分かっていても、やめられないなあ」

全く。可愛い奴だ。

2332-683 大井:2014/07/27(日) 12:39:26 ID:XEpNpUlY

----


時刻は、フタフタマルマル。
今日も今日とて、自室を抜け出す時に北上さんに気付かれる事はなかったよう。
私はまたいつしかの夜這いの時同様、忍び足で執務室を目指した。

暗闇が多くの廊下を包む庁舎内を時間をかけて移動し、こっそり執務室の扉を開ける。
しかし、明かりが全く点されていないと思っていた私の目には、僅かな光が入ってきた。
見れば、炬燵に乗った機能美な電気スタンドが、あの人を照らしている。

――なんで起きてるの――

――せっかく寝ているところに潜り込もうと思ったのに――

私は無意識に舌打ちする癖を抑え込んだ。
私と気付いてか、あるいは背後からの刺客に気付いていないか、
この人は大仏のように胡座を掻いたまま微動だにしない。
だから、その無防備な背中に覆い被さるように抱き付いた。
肩越しに目を向けると、炬燵には徳利と何やら透明の液体が入った猪口が乗っている。
この人の耳に向かって、添い寝出来なかった事による勝手な不満を、私は息をするように軽口に乗せる。

「時間管理もちゃんとできないんですか? 今度から寝坊したら、魚雷で叩き起こしますよ?」

「…………」

この人は、何も返してはこなかった。
座ったまま寝ているのか? その耳に再度囁きかける。

「聞いてます?」

「……私の」

「え? 何ですか?」

既に酔っているらしい事が、この反応の遅さと、いつもよりゆったりとした口調から察せられた。
突然ぽつりと零れた一言は聞き取るのが難しい程度に空気を震わせる力が込められていなくて、
もう少し声量を上げてほしいという意味を持たせて聞き返す。
そして、次に来る筈の言葉をちゃんと拾おうと私は耳に意識を集中させた。

「大好きな大井の声を聞き漏らす筈がないさ」

"大好き"

"大好き"

"大好き"

2342-683 大井:2014/07/27(日) 12:39:52 ID:XEpNpUlY
次に拾った言葉の特定の一句が、私の頭の中で何度も壁に反射、反響する。
そうして反芻した結果、私は顔から炎上した。
とても熱い。
動揺を悟られまいと、この人の体に引っ付けた体や手が震えないよう気を張り、
応急的に無理矢理口をつく。

「な、何を……、馬鹿ですか……っ」

――しっかりなさい! 似たような事を普段言っている私が何て体たらく――

"愛してます"と言う科白も、
実のところ顔が熱くなるのを、我慢したり知らない振りをして言っているんですけどね。
どうやらこの人にそれはばれていないらしい。

「おやあ、いつもの毒はどうした〜?」

動揺し切っている事は完全にばれていた。
そんな私とは対に、この人は肩の力を抜いて呑気な調子でからかう。

「その減らず口を縫って差し上げましょうか……!」

「おお、こわいこわい」

震える口で何とかお望み通りの毒を吐いてあげたが、この人は、ちっとも怖くなさげにからからと笑う。
座るかい、と体を少し横にずらしてくれたので、
空いた右側のスペースに、熱くなった顔があまり見られないよう逸らし気味のままで座り込む。
炬燵の一辺は二人で入るには少々狭く感じたが、何の不満もなかった。
胡坐を掻くこの人の膝が、当たるか当たらないかの位置に正座の位置を調整する。



この人は月に夢中なのか、顔を逸らしても何も言ってこなかったので、
そのうち私もぼんやりと月を見上げるくらいの平静を取り戻すことができた。
その月を見ていると、かの夏目漱石に纏わる有名な話が思い浮かんだので、
なんでもないような振りをしてそれを口にしてみる。

「……綺麗ですね、月」

「…………」

この人は、何も、応えない。
何を思っているんだろう。

「……そうだね」

沈黙のテンポの中、不意に相槌を打たれ、肩がビクつく。
さっきまでのこの人のあっけらかんとした態度からの静かな相槌は、
手に持つそれが酒ではなく水ではないかと疑心を持たせるほどの変わりようだった。

「私も、そう思う。とても……」

2352-683 大井:2014/07/27(日) 12:40:12 ID:XEpNpUlY
一句ずつ噛み締めるような提督の相槌に、私は焦燥感を焚かれ少し苛々していた。
それはどういう意味?
文字通り月がそう見えるだけ? それとも、私が放った言葉と同じように?
目前の陶器に入っている液体が間違いなく酒であることが、
それの匂いから、この人のいつもよりゆっくりとした口調から断定できる。

――やっぱり深い意味はないのかな――

少しの沈黙の後、唐突に私の膝に置いていた左手をやんわりと掴まれ、掌を開けられる。
そしてどこに仕込んでいたのか、黒色の小さな箱が置かれた。
開けてごらん、と、言われる通りにしてみる。

「……え? これ……」

「……それは、指輪と言う物だ」

見れば分かる。
指以外に通せる部位はないと断言できるサイズのその輪は、箱の台座で銀色の輝きと、この人の思いを放っている。
私がこれの意味を考えている間に、提督はそれを嵌めてくれた。
私の、左手の薬指に。
聞いた話では、この指に指輪を贈られる意味は。
顔を見上げると、この人はまたさっさと月を肴に猪口を呷り始めていた。
沈黙が続く。

「何か言う事はないんですか」

沈黙が続く。
私の訴えは拾われることなく、宙に霧散する。
この人は今、何を思っているんだろう。
この人はなぜ、これを私にくれたのだろう。
目を伏せる。

「……綺麗だけど、綺麗な丸ではないね」

突然そう呟くこの人の横顔を見やる。
この人は酔っている筈なのに、顔が赤い様子はない。
スキンシップする時のように不自然なまでに引き締めた顔でもなく、たまに見せる子供のような顔でもない。
あくまでもこの人は、顔に力の入っていない真剣な様子でいた。
この人の視線の先を追うとあるのは、よく目を凝らさないと見えない程度の小さな星屑に囲まれて輝く夜空の重鎮。
あの月は正円かと思いきや、よく見ると確かに完全ではない気がした。
半分に割って左側が右側より面積が小さく見えた。
提督は猪口に酒を注ぎ、それを呑まずに見つめたまま無表情で口を開く。

2362-683 大井:2014/07/27(日) 12:40:25 ID:XEpNpUlY
「これは持論なんだが」

「月の、あの綺麗なところは見習いたいが、すぐに欠けるところは見習いたくない」

「いつまでたっても、綺麗で何も欠けないように生きていたい」

「ここにいる皆もそうだが、特に大井がいなくなると、例えるなら半月位になってしまう」

「……ずっと一緒にいてくれるか?」



そしてこの人はこちらに顔を合わせ、問いてくる。
言葉は疑問形だけど、酒が入っている筈なのに据わっている提督の目に、
不安気な様子などは全く見受けられなかった。
寧ろ絶対の自信しか見えないその理由は、人の気を大きくする酒のお陰ではないと信じたい。
否、信じる。信じられる。

「……悪い気持ちじゃないわね」

私は、素っ気ないようにそれだけ応え、この後に備えて顔を窓の外に向けた。
……今まで私を大切にしてくれたこの人に、ここに至るまで求められて、良い気持ちでない筈がない。
切なさのあまりか、私の内側の何かがとくんとくんと、ゆっくりとだが大きく脈打つ。
それがポンプであるかのように、目から温かい水の粒が静かに押し出された。
月が、夜空が、歪む。
顔を逸らしておいてよかった。
そして、この人の体に寄り掛かり、みっともない泣き顔が見えないように目を伏せる。
涙を流しているのがばれているのかいないのか、この人はただ私の頭を、温かく撫でてくれた。



冬の月見の切り上げは、
月が窓から見えなくなるほど高く昇るのが先か、この人が酔い潰れるのが先か。
何れにせよ、まだまだ続くことだろう。
一頻り涙を流したら、私を選んだ理由をこの人から問い質してみようと思う。
時間は、存分にあるのだから。

2372-683 大井:2014/07/27(日) 12:42:18 ID:XEpNpUlY
ストック終わり
それにしても周りの語彙の凄さを見てると憧れやら嫉妬やら色々出てくる

238名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 15:04:56 ID:kOTxnnkg
ダンチョネワロタwwそしてことごとく大井さんのリアクションの破壊力たるや
心理の機微といい気の利いた小ネタといい、何よりこれだけの分量を読ませる筆力
GJでした、次はエロスも期待してまs

239名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 16:34:23 ID:jVQIqfc6
大井さんかわいい… 乙です

240名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 16:35:47 ID:KqSRafi6
大井さんマジ一途乙

241名無しの紳士提督:2014/07/27(日) 19:59:13 ID:gjBPyiOs
大井さん!

242名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 00:41:52 ID:LUt5lQ6Q
マジGJ
これほどの人が嫉妬する語彙力って一体……うごご

243管理人:2014/07/28(月) 00:45:46 ID:???
8月5日1:00 - 13:00にしたらばでシステムメンテナンスが行われます。
この時間の間は閲覧・投稿はできないそうです。

詳細:http://blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54890094.html

以上お知らせでした。

244名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 02:02:35 ID:bAurIp06
SSにおいて重要なのは語彙ではない。シチュである。
まあそのシチュを表現するのにある程度の語彙は必要だけど、語彙を増やせば萌えるor抜けるようになるわけではないのだ

>>243


245名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 03:58:21 ID:kBsBUV1Q


246名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 07:07:46 ID:NYmZr6mE
大井は提督と愛を識る、後魚雷

247名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 08:38:04 ID:bUkVRqg6
>>243
了解であります

248名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 12:30:52 ID:FNUxqKa6
今日は何の日?
メンテダヨー
子の日、ちゃんとお知らせ出来たよー

249名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 13:01:45 ID:Hqp2yCCc
おせーよ!!

250名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 14:39:58 ID:LQakZd7I
榛名に改二が来るようだし、榛名の話でも投稿されないかなぁ……

251名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 15:37:04 ID:VCzyC9q6
大井っちの人ほんとすこ

252名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 15:38:19 ID:VCzyC9q6
下げ忘れすまん

253名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 19:11:19 ID:NYmZr6mE
私の名は松本幸四郎、ベスパの士官で階級は大尉
榛名改ニは縞々、縞々パンツです!!
そう言っているのは秘書艦の吹雪君、私は風林火山君に進めれるままに棒各くんの改造ボタンにシューーーート
ダズル迷彩とは日本語訳で幻惑迷彩だそうだ
幻惑、幻惑?だれを惑わす気なのかね、ハルナス君!!!11!
着底している場合ではないぞ!夕日に向かって大破進撃だ1111!!!
そして私は今日も春巻き君を送り出すのだった


やっぱKOUSIROUコピペは難しいね、榛名改ニはエロい系じゃなくて儚い系にになった感じ

254名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 22:01:06 ID:OJgmnPV.
同じキャラで別ネタ書くにしても設定とかをどうするか迷う
話としての繋がりがなくても設定が一緒な面とかもあるし

255名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 22:05:57 ID:tTS9JvhA
別ルートとか別軸とか書いておけばいいんじゃないかな

256名無しの紳士提督:2014/07/28(月) 23:19:38 ID:yIy78ofY
同じキャラで和姦、陵辱、非エロと書いたけど設定は特に統一しなかった
コテハンじゃなければ気にする必要はないと思うよ。

257名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 00:36:11 ID:rc3G9yas
ハコテンでもない限りは、作品艦の設定の共通点が薄いくらいなら、別作者として認識するしなぁ

258名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 01:27:56 ID:t2kBlNFs
並行世界でうんたらかんたら
って確か過去にもそんな作品あったよな

エンドレスエイト…

259名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 01:45:10 ID:8X9shh/Y
8日連続同じプレイか

260名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 01:48:03 ID:t2kBlNFs
エンドレスエイトがもう五年も前なんだよな…うっ頭の中でナニカガ

261名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 12:37:19 ID:Ob5Bm6cI
その5年の間に長門と聞いてもビッグ7しか連想できなくなってしまった

262名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 12:42:06 ID:SbJhbHWk
永遠に8月8日を繰り返す……8月8日内に夏イベをクリアしなければ逃れられない

263名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 12:44:15 ID:lfU1/j1Y
マジレスするとエンドレスエイトってのは終わらない8月な

264名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 13:10:46 ID:SbJhbHWk
>>263
アニメは見たことないけど内容は知ってる

265名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 14:49:54 ID:Y01VRMFM
>>259
原作版で二万回近いけど少しずつ違うんじゃね?

266名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 14:53:15 ID:2XrRne6k
>>264
嫌な事件だったね…

267名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 18:29:47 ID:2XrRne6k
実はとうの昔に人類は絶滅しており、艦娘や提督は現在かつての人類の位置にいる妖精さんによって対深海棲艦に対抗するために復活させた人類を改造した巨人兵器
地図の名前が違うのはそれだけ時間が経過したためという説

268名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 18:34:19 ID:RFMDx.9.
どっちの誤爆だw

269名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 19:00:32 ID:2XrRne6k
くっ誤爆…曙の髪で吊ってくる

270名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 19:19:07 ID:uxnVi7CI
曙の髪でシコる?(難聴

271名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 19:23:05 ID:mbdfwky6
か、髪の毛で扱けだなんて何考えてんのよクソ提督!

272名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 19:29:42 ID:2XrRne6k
綾波改二「えっ曙さんもそのために伸ばしてるんじゃないですか?」

273名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 19:30:54 ID:uxnVi7CI
由良「………」

274名無しの紳士提督:2014/07/29(火) 22:16:31 ID:t2kBlNFs
初等部にあがるころ両親を亡くした俺は軍人でもあった叔父に引き取られ養子ということで鎮守府で一緒に暮らした
そこの主力艦娘である扶桑姉様、山城姉さん(様をつけると嫌がるのだ)にはまるで実の弟のように育て可愛がられた

この地域では成人を目前に迎えた男子に近親者が筆卸しをするという大昔の風習が残っていたが
もうじきその年齡を迎える俺は身寄りも無いし、関係のない話だと思っていた
そして迎えた誕生日の夜、蒸せかえるような暑さから何となく寝付けずにいたら
部屋の襖が静かに開き、そこには風呂上がりなのか、ほのかに肌を上気させた浴衣姿の扶桑姉様と山城姉さんの姿が
「山城、大丈夫?砲戦よ」
「姉さまより先でいいのでしょうか…」




とかそんな話で

275名無しの紳士提督:2014/07/30(水) 00:39:21 ID:WUZ2gKZs
またおねショタか、と思わなくもない……が、まああれはあれでよい。

276名無しの紳士提督:2014/07/30(水) 13:24:31 ID:DXDd5o1Q
最終兵器艦娘という電波が

277名無しの紳士提督:2014/07/30(水) 19:13:38 ID:yR9ZxJSM
>>274
成人になる儀式ときいてなぜかライオン狩りしたり村で一番高い櫓からバンジーしたりする
アフリカンな提督という電波を受信したんですが扶桑姉様prpr

278名無しの紳士提督:2014/07/30(水) 23:22:09 ID:IYd6AnIk
>>277
加古あたりがある日もじもじしながら「あのさぁ…私大人になっちゃったんだよね」
とか報告に来るのいいよね…
いや加古だともうきてるか

279名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 00:18:36 ID:8Du39Zyc
「ちょっ! 何触ってんのよ! ぶつわよ叩くわよ!? 妙高お姉さんに言いつけるわよ!?」
「構わん。触らせろ」
陸の上では駆逐艦娘は見た目どうりの力しかない。艤装でも持ち出せば別だが管理はきちんとしている。
そして、重巡は確かに力もあるのだが……
ウチには妙高はいない。
だから触りまくった。ぽかぽかと殴るのが可愛くて、何度も何度も。
思えば油断していたのだ、姉の名を呼ぶ戦艦、姉妹を探す雷巡。彼女たちとは違うと思っていたのだ。
ある日、秘書艦にも関わらす0800を過ぎても現れない初風を訝しみ彼女を探した。
海に向かって呟いていた。
どうして、助けてくれないのか。あの強い妙高お姉さんはどこにいったのかと。
ため息混じりに「この想いサイゴン沖の妙高お姉さんに届いてよ」と言った時にはゾッとした。
だけど、初風を見ていたのは俺だけじゃなかったんだ。
見るに見かねたババ、もとい熟れた、間違えた。とにかく狼が俺の部屋に来た。
セクハラというのがこんなにもおぞましいものだとは思わなかった。とだけ伝えよう。
そして、初風に強がりを言えるなら。
セクハラなんてしないなんて、言わないよ絶対。

280名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 01:02:31 ID:dlFJRgow
唐突なキャラdis好きくない

281名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 01:07:35 ID:rt3XAaLQ
>>278
報告するまでもなく、提督は艦娘の健康状態(意味深)を全部把握してるんじゃないか
装備の状態の把握は重要だよね

282名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 03:58:29 ID:6jmoBI/s
そーいや未開地域の女子は、初潮が来ると、処女膜を棒で破るという破瓜儀式を成人の儀式とするとか何とか

283名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 06:51:35 ID:AIfLXePo
キャラdisっていうほどキャラdisか?
提督が駆逐艦以外に興味がない性癖なら見た目が大人っぽい艦娘を多少辛辣に扱うこともあるだろう
そういう話を他の場所で読んだこともあるし

艦娘の話が投下されたらその直後に「むかついたからその艦娘をわざと轟沈させたかとがある」ってあからさまに悪意を感じる書き込みするのは明らかにdisってるけどな
以前のエロパロスレにたまにあったわ

284名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 11:59:59 ID:eZQu8AxE
深海棲艦の和姦、純愛モノがみたいなぁ! チラッ

285名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 13:19:05 ID:qpwaNZEc
>>284
レ級の提督逆レイプものとかどうすかね
鎮守府に忍び込んだレ級が提督を縛って人質にして金剛とかの目の前でレイプ

286名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 13:35:39 ID:Mso/QV12
深海で指揮をとる深海提督とレ級の日常とか
記憶喪失のリ級を拾って鎮守府のマスコットにしちゃうとか
自我が埋まれて提督に恋しちゃったイ級の離反とか?

敵味方より言葉の壁がデカイなw

287名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 14:44:09 ID:UhqU/wzI
ヲ級のほのぼの話なら保管庫にあったけど深海棲艦との純愛ものはあまりないよねー
ヲ級って「ヲ!」しか喋っているのをしかほとんど見たことないけどこれって公式で何かあった?それとも二次創作設定が浸透してるだけ?
少なくとも戦艦やボス級は人間の言語は喋れそうな気はする

288名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 14:56:57 ID:3gchngUk
>>287
半公式レベルならこんな感じ
http://livedoor.blogimg.jp/zakuzaku911/imgs/f/6/f6a21015.jpg
水雷戦隊クロニクル
http://livedoor.blogimg.jp/abacabu-abacabu/imgs/7/6/7632de37.jpg




古代語なら通じるとかだと嫌だなぁ

289名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 16:44:37 ID:jlkOVjbE
>>288
一枚目わろたwwwwww

290名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 18:24:03 ID:3gchngUk
深海棲艦といえど資本主義には勝てないのだ
札束でペチペチやればやれる

291名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 19:15:21 ID:6jmoBI/s
札束でペチペチやるまでに札束が残っていればいいんだがな

292名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 19:46:40 ID:UhqU/wzI
札束ペチペチの夢ならアマゾン先生が叶えてくれるで

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%93%81-%E3%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%93%81%E3%80%91%E3%80%90100%E4%B8%87%E5%86%86%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA%E3%80%91-%E6%96%B0%E5%9E%8B-%E7%99%BE%E4%B8%87%E5%86%86%E6%9C%AD-%E3%83%A1%E3%83%A2%E5%B8%B3-%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA/dp/B001T8QE2A

293名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 19:50:18 ID:UhqU/wzI
>>292
アドレス長ったらしくなったから短いやつ
http://www.amazon.co.jp/dp/B001T8QE2A/ref=cm_sw_r_tw_dp_O8H2tb18GWSQESG1

294名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 19:59:43 ID:PwlFhgks
「ゴムありホ別で五万。これ以上は負けられないヲ」

295クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:09:30 ID:83ch0TLo
前スレ>>807から大鳳と祥鳳の修羅場ものを投下したものです。
続編を書いたので投下します。
例によってドロドロが苦手な方はスルーをお願いします。

296クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:10:21 ID:83ch0TLo
三章



 自然な目覚め。ぼやけた意識が輪郭を取り戻すと、ある焦燥がさあっと胸を撫ぜ下ろした。上体をばねの様に跳ね起こし、未だ視界
の霞むまま、提督は枕元に時計の時刻を見る。盤面上の短針は、ちょうど五を指した所であった。
 それは習慣だった。大鳳が朝の走りこみに彼を誘うようになってから、彼は自身の寝顔の見られることを嫌い、五時の十分前に目覚
ましを鳴らしているのである。傷心の昨晩、ただただ逃避を求めた提督は、何にも意の向かうことなくベッドへと沈んだ。裏側のつま
みを押し上げるだけのごく小さな手間さえ億劫でならなかった。時刻をセットしなければという観念はあったのだが、結局意識の落ち
るまでにそれを果たすことはできなかったのである。
 体躯が独りでに覚醒したのは、羞恥と恐怖による作用があったためだ。寝顔を見られる、意識の無い間に部屋に入られる。自身の秘匿、
意識的なものであれ無意識的なものであれ、そういったものが露呈してしまうという事に厭悪の念がある提督であった。こと大鳳が相
手となると、なにやらぞっとしないのである。
 その朝、彼女は部屋へとやってこなかった。どちらにせよ、万斛の愁いに浸った今の精神状態ではランニングなぞできるわけもない。
朝食まで無聊な時間を過ごす事ができたのは幸いであって、彼は彼女と会ったときへの備えとしてあらかじめ言葉を選び取ることがで
きた。
 非は自身にあるから相手の出方に合わせねばならない。だがそれでも、深刻なことにはならなそうだと楽観できた。あのあてつけは、
向けられていた好意を知っていた上で行われた。舌を差し込んだとき、一瞬の恍惚と悦楽の吐息が唇に感じられたし、落涙は嫌悪によ
るものでない事も分かっていた。祥鳳について無遠慮に踏み込んだあの発言がトリッガーだった事を、彼女とて自覚しているはずであ
る。ならば反省やら悔悟やらが凝結して、寧ろ相手の方から様子を伺ってくるやもしれない。気遣わしく思う必要はないと結論付ける
のに、大して時間は掛からなかった。
 大鳳が執務室の戸を開けたのは九時丁度、通常の業務開始時刻である。奇妙な緊張感を纏いながら、彼女は提督の隣に黙って並んだ。
 仔細な様子はなかった。積まれた書類を手前に引き寄せ電卓を弾きペンを持ち、彼がそうして仕事をおずおず始めてみると、大鳳も
黙して自身の職務に手をつけた。デスクワークの時間においては、普段の日も割りに静かではある。だが今日は何時ものように挨拶を
端緒としなかったために、異様な重苦しさが両者の息をきりきり詰まらせるのだった。
 この展開は、提督が想定した中では最も面倒なものであった。いっそ赤ら顔に怒ってくれていたほうが、まだ宥めようもあったのだ。
恬然とした表情が作り物であることに疑いは無い。だとしてもこちらから不意に謝ってしまっては、寧ろ彼女の機嫌は修復不可能なレ
ベルにまで損なわれてしまうだろう。生娘の心理の機微ほど明瞭でないものもなく、提督とてその夜陰の原野には迂闊に踏み込めない
のだった。


 昼を食べるときに必要最低限のコミュニケーションはあったものの、結局日の落ちるまで気散じな会話はなかった。もし業務外の雑談
をしようとすれば、その話題はどう繕ってみた所で昨晩の事となってしまう。口を開いたが最後、今日やらねばならない最低限の事さ
え手に付かなくなるだろうことを、両者は察知していたのだった。
 即ち、口火の切られたのは執務の終了後、部屋をでる直前になってからであった。
 倦怠の体を労わるように、開いた窓から風が通る。部屋に篭る執務の熱が、攪拌されて冷まされた。互いが互いを散々忖度し尽くし
た為に、寧ろ停滞してしまったこの状況において、解決の端緒となるは、やはり立ち去る権利の有された彼女の方であったのだった。

 「提督」

 見送る視線をうなじに感じ、ドアノブに掛かる指が強張っていた。大鳳は緊張によって震える声音にそう一言呼びかけると、小さな
双肩を縮こまらせた。

 「なんだ?」

 背中へ聞き返し、彼は椅子から立ち上がる。机の前に立ち、少しだけ体重を預けてみると、ぎしりと耳障りな音が鳴った。

297クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:11:01 ID:83ch0TLo
 厭に間が開いた。彼女の中では、既に言葉は定まっているはずであった。呼びかけてしまった時点で後に引く事もできないのに、躊
躇が喉を狭めているらしい。人差し指で机の淵を叩いてみると、彼女の体躯は、発せられた硬質の音にびくついた。
 それが契機となったらしい。一つの長い深呼吸の後、彼女は大仰に振り返る。顰められた眉、睨みつけていると言ってもいいほどに
細められた眼。口は固く結ばれ、背負う覇気は重々しかった。
 真剣な表情にしかし、提督は自身も真面目らしい顔を維持するのにかなりの労をとっていた。まさしく沈黙の半日を象徴する表情だ
なと心の中で一人言つと、それもまた何やら面白く思われ、ひくつく頬を押さえ込み、目を逸らして何も考えないようにする。死地に
赴かんばかりの純真さは、立場が違えばコメディだった。
 入念に熟成されすぎた言葉が、薄い唇を割った。

 「昨晩のことは、忘れたほうがいい?」

 癌を告知するような、厳かな風を漂わせた発言だった。しかしこれは朝の暇の間、まず真っ先に予想できたものでもあったのだ。こ
の肩透かしな言葉を聞くや、腹底から猛然と駆け上がってきた嘆息を、彼はすんでの所で飲み込んだ。
 どう返答するかも決めていた。間髪いれずに

 「お前は忘れたいのか」

 そう聞き返すと、彼女は吃驚したように目を見開き、遅れて頬を淡く染める。

 「質問を質問で返さないで!」

 「なんで」

 「あの、困るわ。そんな事聞かれたって、私、答えられない」

 両者の間が詰まる。一歩一歩、提督はゆったりと彼女に近づいてゆく。絨毯の踏まれる足音が耳に入るたび、脅えたように眼が涙を
湛えたようだった。とうとう耐え切れなくなると、大鳳は体ごと視線を背ける。ドアノブにもたれる様にして、背が小さく丸められた。
 横顔に垂れる一房の髪が、掬い取られ、撫ぜられた。震える肩の強張り、筋立つ手の甲。眼は瞑られ、その拍子に一滴の雫が流れ落ち
る。目尻から頬、そして頤へと煌く筋が顕れ、色白で滑らかな肌を彩った。
 頬に手を這わせる。従順に正面へと向いた顔には、しかし脅えの色があった。

 「駄目。提督、駄目です……あっ」

 僅か押される腕。引き離そうとするその動きに、ほとんど力は込められていない。唇の重なり合うと同時、大鳳は自ずから目を閉ざ
してしまったのだった。
 啄びの最中、口の少し離れるたびに、小さな嬌声交じりの吐息が漏れ出す。嬲られる唇の甘い刺激が、胸を締め付けてならなかった。
彼女は縋るようにして、彼の胸元、縒れた白の上着を掴む。浮いた背の隙間に、すかさず腕が入り込み、両者の体躯はぴったりと密着
させられた。
 彼の舌が口腔内へと進入する。口の離れた時にしか発せられなかった吐息が、開かれた隙間、唾液の跳ねる音と共に、常時聞こえる
ようになる。羞恥と悦に腰の抜けそうになった彼女は、股の下に差し込まれた大腿に支えられて、何とか立ち続けることができていた。
 快楽の蹂躙に蕩けた思考は、更にその先を求めだしたらしい。恐々と言った風ではあったが、大鳳は遂に自ずからも舌を差し出し始
める。ぬめる両者が口と口との間に触れ合うと、羞恥の熱が遅れて彼女の胸を焼く。
 供物の捧げられたのを感じ、彼はすかさずにそれを絡めとった。吸い、嬲り、大きな水音の響くたび、記憶の辛さが溶けるように和
らいだ。今、目前の娘を感じ、補填による充足が気を軽くしている。満たされるという感覚ではなく、代替によって補われ、癒えると
いった風だった。自身の腹底の暗い事に驚懼し、だが湧き出す自嘲の痛みさえ、この補填が紛らしてしまうのである。

 「ベッドに行くか?」

 口を離し、伝う橋もそのままに聞くと、彼女はこくりと頷いた。提督の眼に滲むのは、ただただ深い憐憫の情のみである。

298クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:12:12 ID:83ch0TLo

 
 彼女は褥に横たわった。
 既に腹部と首元の装甲は外されていた。肩に掛かる上着を脱がしてみると、滑らかな色白の肌が凄艶である。軽く握られた掌が顔の
横に置かれる。今や露わになった腕の華奢さに、危うげな、無垢の妖艶を感じて、提督は生唾を飲み込んだ。
 手折られた茎を思わせる手首に、彼は唇を近づけた。僅かに膨らむ筋を食み、舌を這わせると、閉じられていた指が開いていった。
 覆いかぶさる体温と、感ぜられる吐息の熱さ。そして舌の淫靡な感触に、大鳳は胸奥を痒がらせる。意想外の部位であった。故に、
与えられる刺激への覚悟が無く、たちどころに力の抜けるような感じがした。
 数分間続いたこの手首への愛撫は彼女の思考悉くを蕩けさせ、眼は溶け落ちそうに潤んでいる。
 インナーと肌との間には一縷の隙間も無く、体躯の細さがより際立つ。一度上体を持ち上げた提督は、彼女を俯瞰した後、今度は首筋
へと口を下ろした。

 「あっ……」

 鎖骨に触れた湿りが、彼女の喉を鳴らした。差し出された舌はそのまま首を登攀し、丁度頤に目尻の触れる場所まで辿り着くと、深く
咥えこむように唇が開かれた。
 吸われ、跡の付けられていることを知覚し、大鳳は慌てて抵抗しだした。力の緩びきっていた体が、息を吹き返したかのように暴れる。
顔を背け、肩をよじり、腕は彼の胸を押した。
 真意の掴めない内に、恋人のような睦みを受ける不安。それが漠然とした恐怖となって、彼女の胸を痛ませた。ましてや、キスの跡と
は所有の証とも捉えられかねないのである。身の堕ちる感覚が、背徳の悦でもあり、屈辱でもあった。

 「駄目、やめ……んっ」

 幾ら頭を振っても、彼の口は離れない。一秒、二秒と時間の経過してゆく度、彼女の快楽はその暗がりを増していった。自身の純真
が犯され、蹂躙されている事を、泣き出したい気持ちに受け止めている。それは決して厭悪の感触ではなく、寧ろ被虐の悦びを享受し
ている風だった。首筋のこそばゆさは、やがてぴりぴりとした刺激に変化する。
 舌で慰撫した後、口を離して眺めてみれば、濫りがましい鮮やかな朱色が咲いていた。指先で拭うように触れてみると、彼女の口から
は熱い息が吐き出された。

 「服で隠しきれないね」

 煽られた嗜虐心に従い、そう言って見せると、彼女の瞳には絶望の色が滲んだ。見咎められる場面でも想像したか、眼は潤み、頬は
これ以上ないほどに赤くなった。
 腕が、再びぱたりとベッドに落ちる。提督は手首を押さえると、今度は優しく口にキスをする。舌も差し込まず、ただ唇同士を触れ
合わせるだけの接吻であった。
 その効果が如何なるものか、きちんとした予測はあった。果たして大鳳の心情は、それとまったく同じ動きを見せたのである。即ち
仮初の恋慕。望む望まざるに関わらず、彼女は想いの通じ合う喜びを垣間見た。甘い歓喜に身を震わせ、刹那の慰みが心中を癒した。
だが奥深く、根源の感情は寧ろ、引き千切れそうなほどの切なさ。どうせ裏切られるのだろうという諦観の観測が、胸底を炙り疼かせ
るのだった。
 悦楽への端緒として、最終的、そして究極的な感情は悲壮である。身の結合とは反対に、感情においては繋がらない。そういった背反
の空虚こそが、性の快楽を最大のものとさせる。提督は大鳳を好いてはいなかった。そして、ただ彼女のよがる姿を見、それを慰めと
したかったのだ。
 このキスに、いや愛撫全てにおいて慈しみなど込もってはいない。慕情の無きを伝播させるに、恋愛的好意を用いるのだった。彼女
を貪婪にさせ、ひいては淫猥と呼べるほどにまで乱れさせる。その目的への手段として、清白な純真を踏み躙り、汚すのだ。

299クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:14:17 ID:83ch0TLo
 後ろ首の留め具を外す。腹の辺りの弛みを掴み、引っ張った。インナーは滑らかな肌をするすると滑り、遂に薄い膨らみを通り越え
た。
 露わになった頂を隠そうとしたのか、ほんの少し、腕の動く気配があった。だが逡巡の硬直の後、僅かに浮いた手の甲は、力の入っ
たまま降ろされる。含羞の顔を横へと逸らし、彼女は唇を噛み締めて、体に注がれる視線を受け止めた。
 やはりコンプレックスなのだろうと思われた。提督は平坦のそこ見、加虐の悦を押さえ込む事も無く、頬を吊り上げ口を開いた。

 「ちっちゃい」

 嘲る語調が癪に障ったか、珍しく本気で怒っているらしい眼を持って、彼女は提督を睨みつける。申し訳なさの欠片もない、余裕の
笑みを視界に入れて、口惜しさは一向募るばかり。
 彼唯一の弱点を知った身上、報復としてその話題を出すのに躊躇はなかった。彼女は、彼以上の嘲りの声音に、

 「祥鳳さんと比べて?」

 と言う。果たして、彼の目にも怒りの色が滲み、胸のすっとする様な心地になったのもつかの間、胸底の痒くなるような快楽が思考
を中断させた。

 「あっ……ん、はぁ」

 右胸の蕾が無遠慮に摘まれ、空いているほうには遅れて唇の感触があった。繊細な指遣いと動物的なぬめりに、背筋がぴんと強張っ
た。
 ただ痛くはないというだけの、容赦の無い愛撫である。温もりと形容されるような、精神的充足を感じさせる行為ではなかった。皮
膚感覚の敏感な所を執拗に刺激され、彼女の口からは熱い吐息が漏れ出した。
 やがて彼のキスの及ぶ範囲は、上腹や脇にまで広がるが、その間も手は僅かな膨らみをしつこく撫ぜ続けた。指は沈み込み、掌の蠕
動が柔らかく肌を波打たせた。色付く頂が擦られると、吐き出される息には声が乗る。羞恥を感じる暇もなく、大鳳は快楽に翻弄され
るだけであった。

 「んぁ……はっ、ぁあ!」

 勃ったそこが弾かれると、彼女は一段高い声に啼いた。刺激の残滓として痺れが残り続け、それは次第に思考までをも侵蝕する。再
び摘まれたそこの引っ張られ離される瞬間、痛みへの恐怖はしかし、快感への期待と変わっている。
 飽きるまで弄び、臍の辺りに口付けた後、提督は一度上体を起こした。

 「腰、浮かせて」

 スカートとスパッツに手をかけて、彼女を伺い見てみると、虚空を眺める瞳に遅れて意思の光が燈る。

 「……はい」

 年甲斐もない甘える声の返事と共に、ゆるゆると持ち上がった腰に合わせて、彼は手に掛かる全ての布を一気にずり下げた。
 今や生まれたままの姿となっている事を、彼女は他人事のように感じていた。太ももを滑る指が一度下腹部にまで登った後、とうと
うその直下へと下ろされていった。蛇の進行が如くもったいぶった動きで、徐々に徐々にと近づいてゆく。

 「……ぅぁ」

 陰唇の上端に触れかける寸前、指の動きは完全に止まった。ちょうど、三流の悪役が獲物を目の前に舌なめずりをするのと同じよう
なものであった。恋愛の無い情事において、その慰めは嗜虐によって達成されるのだ。
 男を知らないそこは、恥丘の膨らみから谷の垂線まで、清白の極限であった。だが不釣合いにその全体は淫靡な粘液に濡れ、桃色の
襞が婀娜やかにひくついている。再び動き出した指先が陰唇の上端を掠めると、歓喜の嬌声が彼女の意思に反して漏れ出した。

300クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:15:03 ID:83ch0TLo

 「あぅ……ん、ぁ!」

 這わされた指は、その全体が包まれるようにうずまり、細かく上下に震わすと、卑猥な水音が部屋に響くようだった。時折軽く叩く
ようにすれば、その音はより鮮明になり、飛沫はシーツと脚とを汚してゆく。
 今すぐに舌を噛み切りたいと思うほどの羞恥に苛まれ、大鳳はかぶりを振った。胸への愛撫を受けた際には、ただぼうっと思考の蕩
ける感じがするだけであった。だが直接的な、下準備としての行為は、自身の雌としての本能を無理やりに剥き出しにさせられてるよう
で、侵される矜持に我慢がならないのだ。
 提督はずいと体を寄せたかと思うと、空いていた方の手で髪を梳きながら、耳の淵へと舌を伸ばした。輪郭をなぞり上げ、耳たぶを
軽く甘噛みし、思わず足の緊張の解けたのが感じられるや、すかさず陰部への刺激を大きくする。解きほぐすようにして、表面から奥
深くへ、蒸れた卑猥の孔を穿った。

 「ま、待って! ひぐっ……んぅ」

 懇願は無視をされる。最早与えられる過大な快楽に僅かな抵抗さえできない彼女は、ただただ一方的に嬲られるという被虐の悦を享
楽するしかなかった。
 自身が自身でなくなるような恐怖を抱き、彼女は提督の体躯にしがみつく。喘ぎ声を聞かせるような格好をしている事に、気が付く
余裕も無い。頬を擦りあわせ喉の震えるまま、獣性の蹂躙をその身に受け続けた。
 時間間隔の希薄になるほど蕩けきった思考が、快楽による拷問の終わった事をようやく遅れて認知した。横隔膜の絞られた痛みや、
臀部にまで感じられるシーツの湿り気。そういった残滓が一つ一つ知覚され、今現実に再び帰還したような心地となった。
 布擦れの音と視界の肌色に、どうやら彼も服を脱いだらしい事が分かった。大鳳は逡巡の後、その行為の意図を察すと、慌てて迫る
胸を押した。

 「あの、提督」

 「なに?」

 「愛してるって、言ってください」

 ハスキーな声音が、より掠れている。提督の胸には憐憫や寂寥がわだかまり、咄嗟の返答をできなくさせた。

 「愛してるって言ってくれなきゃ、入れちゃ駄目なんだから。……私、祥鳳さんの代わりなんて、厭」

301クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:16:01 ID:83ch0TLo
 答えを待つ視線が焦りに揺らいだのは、それを言い終えた直後だった。
 罪悪の意識が無かったわけではない。それでも、その一語を言うに未だ提督は臆病すぎたのだ。無理やりに開かせた足の間、肉槍の
迫っている事を感じ取り、大鳳は半ば悲鳴に近い声を出す。

 「駄目、いやぁ! 提督、待って!」

 本気らしい抵抗があった。拳が胸を叩き、足と腰はそれを遠ざけようと懸命に暴れる。しかし既に覆いかぶされている状態では、全
て無駄な足掻きだった。
 その痛み、自身が犯されたと気が付いた時のその表情を見て、提督は暗い愉悦を感じた。

 「……ひどい」

 吐き出される呪詛が耳に心地よい。向けられる恨めしい視線が慰めだった。腰を振れば、強気な彼女の表情も、恍惚と悲壮に歪むのだ。
 自身に内在する暴力性が、相手の完全な屈服を求めた。提督は腹黒い笑顔に、躊躇わずそれを口にする。

 「でも、身体は悦んでる」

 指が肉芽に伸びると、彼女の膣は咥え込んだ彼を扱く様にして蠢く。必死に首を振る彼女を見下ろし、尚追撃は緩めず、落涙を舐め
て耳を食む。
 反復され続けた悦楽の指教が、体躯を極限まで淫らにした。精神は未だ清く彼の恋情を欲したとしても、最早体の方は剥き出しの本
能に従う獣となった。下腹部を圧する彼の存在に、満足を覚えている自身。厭で厭で仕様が無いはずなのに、言葉で責められれば言い
返せないのだった。
 それからどれだけ責め苦は続いたか。穢しぬかれ、淫らに湿潤蓄えたそこは、彼を咥え扱く女の肉壷となった。
 動きの速まりを感じて、彼女は緩くかぶりをふった。

 「中に出すぞ」

 征服の証が刻まれる。その事への厭悪と被虐の悦が複雑に混ざり合い、慟哭とも嬌声とも取れない声となって溢れ出す。絶望的な心
境の中、腹内に広がった温かみが、彼女を否応無しに絶頂させた。

302クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:16:41 ID:83ch0TLo

 
 祥鳳は全てを聞いていた。


 かつて提督と恋仲にあった時、褥を共にし迎えた朝。心地よいまどろみに、つい起床時刻の直前まで体を横たえらせていた事が幾度
もあった。
 存外朝に弱い提督は、それに気付く事もなかったから、毎晩シーツに温もりの残滓を認めるだけだったのだろう。毎夜毎夜、その行
為が夢であったかのように、忽然と消えている彼女の姿。それは、彼にとって一種の耽美に思われたはずだ。
 実際には、より泥臭い方法をもってして、この演出は行われていたのだった。早起きの艦娘に見つからないよう、宿舎棟、自身の部
屋まで移動する方法として、やはり理想は廊下を歩む事をせず、窓から進入することだった。問題は彼女の部屋は二階にあり、裏庭と
も言うべき窓側の空き地からの帰還はとてもできそうにもなかったことである。
 鎮守府本棟の提督の寝室は二階、つまりその建物においての最上階にあって、構造上屋根の端が窓視界の上端に掛かっていた。艦娘
としての非凡な能力を用いれば、そこに手を掛けよじ登る事など造作もなく、彼女は起床の時刻の遅かった時、何時も屋根伝いにて、
部屋へと帰還していたのだった。
 途中渡り廊下の天井へ飛び降り、対岸の艦娘宿舎の壁を、小窓の突起を用いて登攀する。自身の部屋の直上まで辿り着けば、後は開け
ておいた窓の位置を確認して、身を滑り込ませるだけであった。意外にも試みは容易く成功し、以来彼女は、就寝に不安も感じなくな
ったのだった。
 虚偽の恨み言をぶつけた事へ罪悪と悔悟の念に苛まれていた祥鳳は、その日、増幅するそれらの感情にとうとう耐えられなくなると、
謝罪と真意を告白する決心を固めた。ただ、夜の早いうちに執務室を訪ればあの装甲空母が邪魔であるし、かといってわざわざ二人で
話をしたいと面向かいに言うのもいらぬ誤解を与えかねなかった。悩む彼女の頭には、いつしか意識の敷居の下にその思い出が巡りだ
し、それが突破口となって一つの策謀が胎を結んだ。
 夜半、彼の就寝時刻直前。祥鳳は部屋の窓から身を乗り出し、屋根の路を進んだのだった。
 幾ら大鳳と言えど、未だ同衾関係にまでなってはいまい。ならば、彼の寝室にて待っていれば二人っきりで話ができると、彼女はそ
う思い至った。
 個人の部屋に無断で忍び込む事について良心が痛まないわけでもないが、それ以上の罪を重ねた身上、致し方ないと結論付ける。自
責の痛みをこれ以上我慢することは、とてもできそうになかったのだ。月光の照らす中、足音を忍ばせ、本棟寝室の真上にまで到達す
る。

303クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:17:31 ID:83ch0TLo
 窓から部屋への進入に成功した彼女は、まだベッドに彼のいないことを確認した後、隣の執務室へ聞き耳を立てていた。明瞭でない
彼と彼女との会話の声は、しばらくの時間の後、ぱったりとまったく聞こえなくなる。
 廊下への扉の開く気配も無い。疑問に思っていると、今度はカーペットを踏みしめる音、それも四足二人分が徐々に大きく聞こえきて、
彼女はぎょっとして壁から離れた。部屋の中央に立ち尽くすし、焦りと混乱の中、とにかく隠れる事のできる場所を探した。まず真っ
先に視線の向かったのは洗面所であったが、両者の一方でもトイレに赴けばその時点でばれてしまう。ドアノブが回されたのを視界の
隅に捉え、半ば思考の外の反射に、彼女はよりにもよってベッドの下へと潜り込んだのだった。


 木板とマットレス、合わせておよそ一尺の厚みを挟んで、情事の生々しい音を聞き続けるしかなかった。嬌声も水音も、スプリング
の軋みにさえ吐き気が催され、思わず声を上げたくなるのを口を押さえて飲み込んだ。大鳳の濫りがましい嬌声に殺意を抱き、彼の荒
い口付けの吐息が、胸を辛く痛ませる。目尻から涙を流すまま、透視でもしているかの如く、ひたすらその底板を睨んでいた。
 だが耳をそばだて続けていると、一つの救いが垣間見えた。大鳳のその懇願が無視をされたらしい事。提督から愛しているという言
の出なかった事に、至上の喜びを覚えた彼女でもある。別れを告げて半年が過ぎても、未だ心はすぐ側にあったと気付き、感動が胸を
馳騁する。
 この行為にあてつけと慰め以上の意味は無い。寝具に阻まれていようとも、たとえ実際に抱かれているのは大鳳なんだとしても、精
神の交錯は今この場においても成っているのだ。
 思わず彼女は

 「私、浮気には寛容です」

 極々小さく、一寸先の人にも聞こえないような声でそう呟いた。
 寝具の上の遊戯は、もうすぐ終端を迎えるらしい。中に出すぞという彼の言葉が、甘く耳の側に響いた気がした。
 彼女の心内は、甚だ複雑な様相を呈していた。胸をのたうつ嫉妬の情は、一向に烈しさを増すばかりだが、直上の彼の姿を想像すれ
ば途端に甘い悦楽が湧き出してくる。
 彼の思考にあるのは自身であるはずだった。ならばその吐き出される精も、向かう先は自身なのだ。ただ物理的に受け止める艦娘が違
うだけであって、故に彼はまだ私のものだ。
 祥鳳は心の中に、そう独り言ちた。目の前の板に触れてみる。まるでそのまま貫通し、彼の体躯を抱きしめにいくかのように。
 大きくなった吐息の音を聞き、祥鳳の女陰もまた独りでに蠢いた。今、空想と吐き捨てるには余りにリアルな触感がある。容赦なく
押し広げてくる堅い彼と、その先端から注がれる白濁の温かさ。出し終えた後も、彼は二、三回ほど奥を突くのだ。限界まで吐き出され
た精が、更に深くへと押し込められる。その歓喜が完璧に再現された。
 彼女もまた、彼らと同じく、絶頂を覚えていたのだった。肩が強張り足は伸びて、嬌声を我慢するのにはかなりの労をとっていた。
 恍惚の表情は、しかしおぞましい凄みを発してもいる。涙は留らず口角は吊りあがり、瞳が異様なほど燦爛としていた。
 提督を取り戻す、提督を取り戻す。口の動きだけで、彼女はその言葉を繰り返し続けた。

<続く>

304クズ ◆MUB36kYJUE:2014/07/31(木) 23:19:14 ID:83ch0TLo
以上になります。恐らく次回で最終章かなといった感じです。
長々と失礼しました。

305名無しの紳士提督:2014/07/31(木) 23:30:30 ID:3gchngUk
>>304


なにこれこわえろい

306名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 00:27:11 ID:4nFS6Xao
>>304
乙GJ

これは夏にぴったりな話ですね(震え声)

307名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 01:13:15 ID:7P6/ZYlM
>>304
ナイスヤンデレ。

相変わらずの素晴らしい文体と、豊富な語彙ですね。

>>彼女は提督の体躯にしがみつく。喘ぎ声を聞かせるような格好をしている事に〜

この部分、ぐっときました。続き楽しみに待っています。

308名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 01:41:44 ID:KM1PaQgA
鎮守府にて深夜に起きた資材の窃盗事件
容疑者としてあげられたなかには犯行日の夜のアリバイ証言のあいまいだった提督、大鳳、祥鳳がおり、憲兵は改めてこの三人から調書を取ることにした。
提督「その夜は自室に居ました」
大鳳「その夜は提督と一緒に居ました」
祥鳳「その夜は提督の下にいました」
「「ふぁっ?!」」
その後犯人は捕まり、提督は3Pしていたことになった。

309名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 03:20:38 ID:ydrS.S5Q
ああ、そんなギャグ展開で終わるといいですね(白目)

310名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 09:59:13 ID:Vi8wRUtQ
ダイナミックアサガエリジツ…
多分ばれてないと思っているのは祥鳳と提督だけ

311名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 19:38:06 ID:ndSaMaB.
この祥鳳は催眠オナニーの素質ある

313名無しの紳士提督:2014/08/01(金) 23:51:54 ID:KM1PaQgA
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45030110
あきつ丸、耽美的だよね…

314名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 01:00:36 ID:H0x/m4J2
改にすると、とたん雰囲気が妖しくなるね、あきつ丸w

315名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 01:10:30 ID:YUbUoofY
通常のあきつはなんか不気味な感じだけどな…
やっぱり顔真っ白でモノトーンってのが他の艦娘と一線を画してるからだろうか

316名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 02:42:39 ID:Ti0/xbpM
>>315
不気味さは神秘と表裏一体
https://twitter.com/watanabe052/status/494437509724508160/photo/1
大正浪漫いいよね…

317名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 18:29:26 ID:tmlHQCko
>>286
深海提督・・・いいねそれ!

318名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 18:53:30 ID:H0x/m4J2
「お前、今週はどこ配置よ」

「俺? 今週はサーモン沖だぜ」

「げ、良いな。滅多に艦娘来ないからゆるゆるじゃん。お前は?」

「……東部オリョール海」

「あっ」「あっ」

深海鎮守府はきっとこんな感じ

319名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 18:57:08 ID:kIPGRXsc
>>304
おっかねぇぇ乙
ぱんつの中で手が止まった

320名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 21:30:21 ID:Ti0/xbpM
どこらへんから自意識は奴らにあるのだろう

321名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 22:17:08 ID:H0x/m4J2
姫・鬼は鉄板として、重巡・戦艦・空母あたりじゃないかな
雷巡は意見が分かれるところだと思う

駆逐艦とかが愚痴ってたりすると面白いけどw

322名無しの紳士提督:2014/08/02(土) 22:29:03 ID:6cIQatuU
普通に駆逐艦も意識があるけど、会話する必要を感じないから喋らない辺りじゃね?
基本怨霊というか、荒魂的な存在なので肺呼吸する必要がないから
海水が変に詰まっててカタカナ喋りになってるとか

323名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 03:04:38 ID:ah0rxAog
声帯が不明なのでテレパシーで意思疎通してるかもしれぬ
(……きこえますか… きこえますか… 提督よ… 提督よ… あなた方が深海棲艦と呼ぶ存在です… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています… 提督…イベントに… 向けて資源はためる…必要ありません… 各資源…二万で…充分…なのです…自然増…ギリギリまで……回すのです…大型建造…するのです…大型建造をするのです……)
姫、鬼は人間由来

女性だけの敵集団はマゾーンの時からのお約束だけどねぇ

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418(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

419(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

420(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

421(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

422(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

423(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

424名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06:22:13 ID:YRYUrTu6
!? 何があった!?

425名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06:24:18 ID:qyfWo5mg
なんか久々の大漁あぼんだわー

>>286
艦娘たちにリボンやドレスでゴテゴテと着飾らせられた重巡リ級は
物凄く無垢な照れ顔を見せてくれると信じてる

426名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:02:58 ID:xBR.dbF2
流石に何事もなかったかのように振る舞うには無理があるな

427名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:23:05 ID:4uIfbL0.
それで削除内容はどこかに残したの?
削除レスは削除ログに保管って話になってたはずだが

428名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:30:37 ID:rWxDGKjs
作品ラッシュかと思ったら…
がっかりなのです

429名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 08:16:37 ID:dLnD0kDI
みんな妙に朝早いなw
この微荒れっぷりなら昨夜書き始めたフタナリしまあまを投下しても赦されるだろうか

430名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:21:00 ID:UgDf2eNA
犬が棲家からでてきたのかー?構って貰わないと死んじゃう病なんだな

431名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:29:50 ID:5jiZQ7mA
すげぇワロタwwww削除人または管理人の朝は早い……

>>429
ふたなりばっちこいこい

433名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:35:36 ID:VyYipunI
荒らしが過ぎ去ったあとのこのざわざわ感好き
>>429
いやむしろ歓迎

>>427
一応保管庫に記録自体はあるよ 多少簡略化されてるが

434名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:52:03 ID:ipyKpCFY
削除内容はだいたい犬愚痴スレに書いてあることじゃね?

435名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:59:54 ID:.xYl06SQ
>>434
それも消されてて見えないんだけど

436名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:03:57 ID:VyYipunI
>>435
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html
ほい

437名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:05:15 ID:ipyKpCFY
>>435
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html

ここに簡略化だけど下の方にあるじゃん
だいたい同じ内容だし、犬の棲家のエロパロ12にでもいけば内容察することはできると思うよ

438名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:07:30 ID:gy9f9Qyg
これ以上引っ張っても犬が喜ぶだけだから
↓ここから通常運転していこうぜ

439名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:08:57 ID:ipyKpCFY
>>438
艦娘が提督の上で通常運転…?(ゴクリッ

440名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:10:28 ID:VyYipunI
>>439
最近は提督の真下で通常運転する娘も多い

441名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:17:48 ID:rWxDGKjs
>>440
おうヤンデレ祥鳳さんやめーや

442名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:39:16 ID:KodDpaxw
>>441
祥鳳さんに限らない可能性
そしてばったりベッドの下で遭遇しちゃうとか

祥鳳「こんな所でなにやってるの!?」
雷「あなたこそなんでここにいるのよ!?」
ギシギシ
大鳳「アンアン」
提督「中に出すぞ」
祥鳳・雷・大鳳「はいぃ……んあぁぁぁぁ」
祥鳳「なんであなたイってるのよ! 変態なの!?」
雷「あなたこそ触らずに絶頂とか痴女よ!!」

みたいな

443名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 12:23:23 ID:F79Xbifk
じゃあ、大鳳にペニバンとかつけて、4Pとイこうか

444名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 15:48:05 ID:BwVrLdZQ
おもしろいw

445名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:20:25 ID:me1wtScA
艦これの世界観でふたなり生やすにはどうしたらいいだろうか
幻想郷なら魔法やらなんやらで割と簡単にポン付けできるんだが…

446名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:31 ID:Rsh3NAP6
>>445
一部艦娘には付いてる世界、で良いんじゃない?w

447名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:43 ID:kQKmAIzc
>>445
深海棲艦どもはついててもおかしくなさそうだな

448名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:50 ID:ah0rxAog
「鎮守府のベッドの下には痴情のもつれから病んだ艦娘が得物を持って隠れている」
そんな馬鹿げた噂を昼に青葉が「今あちこちの鎮守府で流行っているうわさ話なんですよ」と語ってくれたのをふと寝る前に思い出した
「所詮は作り話なんだろう」と返すと「でも元となった話は実際に起きた事件らしいですよ」とのこと

「実際に起きた事件も何も『ベッドの下の男』が元ネタだろうに」と一人つぶやく
むしろ実際にそんな痴情がもつれるほどモテた提督がいるならば少しはその女難でもいいから分けてもらいたものだ、とはいえ…
流石にこんな話を唐突に思い出してそのままベッドにダイブできるほど無神経ではなく
一応ベッドの下を確認してみる「もっとも右手が恋人の俺にそんなこともないだろうし、何よりそんなスペースも…」
ベッドの下には何もなかった

何 も な か っ た

一瞬の刻をおいて事態を把握した提督の叫び声が夜の鎮守府にこだました。

449名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:34:18 ID:MBciFdYA
あースッとしたぜ(鳥肌)

450名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:36:45 ID:kQKmAIzc
ホコリがなかったのか隠してたエロ本がなかったのか床さえなかったのかただの喪男なのか

451名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:40:22 ID:RL6sCSWA
そもそも布団を使用しておればいいものを……

452名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:50:57 ID:ah0rxAog
隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに
「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる

「青 葉 見 て い ま す」

453名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:57:10 ID:dgiZPXvM
センズリこいてる提督の息遣い聞きながら、ベッドの下でオナニーしてる艦娘がいるんですね
……誰だろうw

454名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:57:24 ID:ah0rxAog
隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに
「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる

「青 葉 見 て い ま す」

455管理人:2014/08/03(日) 22:19:27 ID:???
荒らしの書き込みを削除してくださった方ありがとうございます。

8月5日1:00 - 13:00にしたらばでシステムメンテナンスが行われます。
この時間の間は閲覧・投稿はできないそうです。

詳細:http://blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54890094.html

以上お知らせでした。

456名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 00:39:30 ID:XFR4HtZQ
風呂上がり、艶のある黒髪が綺麗な彼女を見ると、ああ今日も終わったのだと感じる。
ここは前線、昨日いた艦娘が一昨日いた提督が骨となりあるいは勲章となり故郷へ帰る場所。
そんな環境に嫌気が差したのはお互い様で抱き合って眠るようになったのはいつからだろうか。
肌を重ね、一つに繋がったこともあるが互いに何か違うと感じ、以来日頃は一糸まとわず抱き合って寝るだけだ。
たまに口付けを交わしたりはするがその程度だ。
私も以前はこうなるとは思っていなかったし、裸の女性を前にしていたさぬのは逆に失礼だとも思っていた。
しかし、今となってはぬくもりさえあれば良いと思ってしまう。
壊れかけの心は性欲さえも抜け落ちているのかもしれない。
彼女とて、まるきり無事とはいかない。たまに私と抱き合っているとき、閉じられた扉に向かってこう言うんだ。
「大井っち、どうしたの」
と。おかしいだろう。大井は既に除籍されて久しいと言うのに。
だから、そんな時は、そんな時だけは私は初雪を抱くと決めている。
縁もゆかりもない大井呼ぶ彼女を見ていられないから。
私と初雪の情事をしるのは甲標的、それだけだ。
それが少しもどかしい。
きっと初雪には白無垢が似合うから。

457名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01:02:31 ID:ViEYorm6
>>456
んもーまたそうやって不幸にするー

このシリーズまとめてくれませんかね

458名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01:24:58 ID:IRvYA00s
夏にピッタリの涼しくなる話やな(震え声)

459名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 11:16:09 ID:ViEYorm6
青葉が見てるだけに対して衣笠さんは…
http://kancolle.x0.com/image/80662.jpg

460名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 14:42:32 ID:nyQKkiM.
>>459
詳細頼む

461名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 20:01:44 ID:ViEYorm6
>>460
拾い物だからわからんの

それよりアニメPVきたわよ
https://www.youtube.com/watch?v=ABZN292gvRo

462名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 21:49:30 ID:.TevEqPY
>>460
画像検索でヒット
https://twitter.com/clainman

463名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 23:04:21 ID:nyQKkiM.
>>462
サンクス

464名無しの紳士提督:2014/08/05(火) 11:34:46 ID:imybRJWU
吹雪ちゃん、私はね
あの女が戦いで沈んだと聞いた時、本当に嬉しかったの
奇跡が起きたんだと思って心から神様に感謝したわ
え?仲間が沈んだことを奇跡だなんて、ですか?ふふ、何か勘違いしているのね
奇跡って言うのはあの女が沈んだことじゃないの、だって、あの戦いで沈まなかったら私があの女を■していたんですから
だから奇跡って言うのはね、結果的に私が手を汚さずに済んだことを言っているのよ
これ、本当にナイショなんですからね
吹雪ちゃんだから特別に話したのよ?
だからお願い
私からあの人を盗らないでね……?



ところで知ってる吹雪ちゃん?
衝突事故で船が沈んでしまう事故もあるのよ

465名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15:27:14 ID:SmfhK9ZY
イベントを前に艦娘のヤンデレ化が進行している……

466名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15:31:49 ID:C3KJ/N9E
>>464
「沈没させる」なんて言わないのです、私達の世界では
何故なら「沈没させる」って思った時にはすでに行動が終わっているのですから
「沈没させた」なら、使ってもいいのです

467名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 17:53:13 ID:314XUSu2
>>464
白雪ちゃんかな(震え声)

468名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 20:44:37 ID:hNcoC5Ns
提 督 に 逃 げ 場 な し

469避1-444:2014/08/06(水) 23:59:16 ID:M6IL9BjI
大鯨のSSです。注意点は
・ハプニングはありますが非エロ
・龍鳳のSSと話の繋がりはありませんが、キャラ付けや一部来歴等が共通する所があります
・NGは『幼妻大鯨ちゃん』
です

470お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:01:09 ID:oADRAc8I
「不束者ですが、よろしくお願いします」

俺の前に立っていた少女はそう言った。彼女の名は大鯨。艦娘である。
艦娘とは、基本的にはかつて実在した艦船の力をその身に宿した少女の総称であり、
大鯨と名乗った彼女も潜水母艦大鯨の力をその身に宿している。
大鯨という名も彼女が大鯨の力を宿し、行使できる存在であることから名乗っているのであり、彼女の本当の名前を俺は知らない。
彼女に限らず大半の艦娘は本当の名前を封印し、その身に宿した艦船の名を名乗っている。
ちなみに艦船の中には人名のような名称のものも存在するが、そのような艦船の力を持つ艦娘は本当の名前、もしくは名字が一緒ということがあるらしい。
名もなき孤児だったが艦娘として幼い頃から育てられた故にそれこそが自身の本当の名前である艦娘もいるらしく、
中には艦娘が大切にしている、あるいはしていた存在の名前と、力を行使できる艦船の名前が偶然一緒だったということもあるとか。
とりあえず彼女に関しては純粋に力を行使できる艦船の名前を名乗っているだけと思う。

「よろしくな、大鯨。早速だが君の練度を上げる為に演習をするから君には第一艦隊旗艦になってもらう。
 戦闘目的の艦でないとはいえ、ある程度は強くならないといけないからな」
「第一艦隊旗艦……それは私が秘書艦になれということでしょうか」
「ああ、他の艦隊は遠征に出かけているからな。なに、心配しなくていい。秘書艦の仕事といっても君はまだこの部隊に来たばかりだ。
 君は私の仕事を見ながら、部隊のみんなと打ち解けていけばいい」
「はい、わかりました」

いつもだったら演習以外で秘書艦に新人をつけておくことはほとんどない。
俺が新人の彼女を秘書艦にしたのも彼女と一緒にいたいからだ。彼女に一目惚れしてしまった以上仕方ないことだ。
一応公私混同と言われた時の為の大義名分もあるにはある。
潜水母艦大鯨は戦闘目的で作られた艦ではない。空母にされる目的で作られ、実際空母龍鳳に改造されたこともあった。
しかし彼女の場合設計図が必要らしく、勲章とは無縁な俺には関係のない話だった。
だから彼女にデスクワーク等を教える名目でずっと一緒にいてもそう不自然ではないだろう。
こうして、俺の新たな仕事が始まった。


大鯨が来てから一週間が過ぎた日の夕方、全ての仕事を終えたばかりの俺は机に突っ伏していた。

「あぁ………腹減った…………」

突っ伏していたのは腹が減ったからというだけではない。
というのも俺は大鯨に一目惚れしたとか言ったが、実際は生で見る…いや、写真で見る前に艦娘達が描いた似顔絵で見ていたが、
その時には何も感じなかった。なので実は一目惚れとは言えないんじゃないかと悩んでいた。
くだらん事と思われそうだが俺は時々だが普段は気にしないような事を気にする。
勿論仕事には支障がないよう最大限努力したが仕事を終えた途端緊張の糸が切れたからかどっと色んなものが押し寄せてきた。
俺はそれらから逃れるかのようにまどろみの中に落ちていった…………

471お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:02:42 ID:oADRAc8I
「ん……時雨か………」

物音がして眠気が吹っ飛んだ俺は起き上がった視界に入ってきた少女に声をかけた。

「提督…しっかりしてください!いくら私が時雨と似ているからって間違えちゃうなんて……」

そこには時雨ではなく、遠征に出していた大鯨がいた。

「私がいない間に提督に沢山の仕事が入ったって聞いて、帰ってきてすぐに飛んで来ましたけど……」

心配そうな顔でこちらを見る大鯨。仕事が忙しかったとはいえさすがに何も食べなかったのはまずかったか。心配かけすぎたようだ。

「すまないが冷凍庫のうどんをポットのお湯で解凍して、戸棚にあるレトルトの親子丼をかけてレンジでチンしてくれ」
「ええっ!?それじゃあまり…」
「早く…」
「わ、わかりました。それじゃすぐ」

そう言って大鯨は言われた通りにした。途中で訝しがるような表情をした気がしたが、腹が減っていたから気に留めなかった。

「あー、食った食った」
「元気になられて何よりです……」

空腹のせいで調子悪かったが、満腹になったから元気になった。
しかし今度は大鯨がなんだか元気なさそうである。

「ん?どうかしたか?」
「提督……レトルトの賞味期限、少し切れていましたよ……」
「ああ、すまない。忘れていたよ。まあ美味しく食べられる期限だから少しくらいは過ぎていても…」
「あと冷凍した生うどん、消費期限が過ぎてますし」
「冷凍してあるから少しくらいなら大丈夫さ」
「……そうですか…………」

大鯨は諦めたかのようにそれ以上は何も言わなかった。だが少し不安そうにしている表情は俺が司令室を出るまでそのままだった。

472お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:02:55 ID:oADRAc8I
大鯨が来てからちょうど一ヶ月が過ぎた。俺は普段行かない食堂に珍しく足を運んでいた。

「提督!?いつも食堂に来られていなかったのにどうして今日は……?!」
「え…ああ、そうか。君は今週は遠征していて食堂に来れなかったんだったな。実は今週七夕フェアをやってるから久々に来ているんだ。
 あと今日はハヤシライスが出るからな。小学生の頃に体験学習で行った先の一日目の昼食で出るはずが
 台風の影響でそこに行ったのが午後からになってハヤシライスを食べ損ねたんだ。
 それ以来、学食とか食堂でハヤシライスが出る日は必ずハヤシライスを頼むようにしたんだ。
 これはあの時以来変わらない癖みたいなものだな」
「駄目ですよ…食堂で出るお食事は栄養バランスがいいんですからちゃんと食堂で食べるようにしないと…」
「ハヤシライスだけじゃないぞ。トルコライスや鳥の唐揚げのマヨネーズがけ丼の時だって食堂に顔を出すし。
 あと親の知り合いが俺がラーメン好きと知って毎年ラーメン送ってくれるくらい俺は麺類好きだから麺類フェアの時は欠かさず顔を出すし、
 食べたことが無いような珍しい料理が出た時も…」
「…提督は普段どんなお食事をなされているのですか……?」
「ああ、普段はグッズがもらえるキャンペーンやってるコンビニのパン買ったり、
 スーパーのお惣菜コーナーで夜に半額の商品を買ったり、安売りのカップ麺を買ったり…」
「…提督、もう少しお体を労ってください」
「大丈夫だ、トクホの商品を買って…」
「ダメです!!」

大鯨が怒鳴る。

「……ごめんなさい、大声をあげて。でも…このままだと本当にお体にさわりますよ」

大鯨の目に薄らと涙が浮かぶ。

「……わかったよ。これからは気をつけるよ……」
「本当ですか……」
「本当だって…」

渋々納得したような感じだがまだ疑うような目をしていた。
これからはお惣菜やカップ麺を控えてちゃんとお弁当を買ったり、
なるべく食堂で食べるようにしようと誓った。

473お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:03:50 ID:oADRAc8I
あくる日の朝、俺は葱を切っている音で目が覚めた。味噌汁の匂いがして久々に……
ってちょっと待て!俺は鎮守府近くの宿舎で一人暮らしの筈だぞ!

「誰だ!」

俺は起き上がって身構えながら声をあげた。

「あ、提督、おはようございます」

そこにいたのは大鯨だった。俺は相手が顔見知りな部下だった事に安堵したが、
同時に何故彼女がここにいるのかと思い問いただした。

「提督、昨日の事を覚えてらっしゃらないんですか?今日の七夕祭の為の会議に参加して、飲んでいたことを」

鎮守府は基本的に深海棲艦と戦う為の基地であるが、同時に深海棲艦の被害者達への慰問等も行っている。七夕祭もその一つだ。

「確か会議が終わった後飲み会に誘われて……酒は強くないから飲んだのは最小限で済ませたけど、
 体が微妙にフラついて、大鯨に頼んで一緒に俺の宿舎に帰ってきたんだったな」
「覚えてらっしゃったんですね」
「酔い潰れるまで飲んだわけじゃないからな。しかしお前は自分の宿舎に帰らなかったのか?」
「少し気になったので提督の部屋の冷蔵庫を見たりしましたけど……あれじゃ本当に健康に悪いですよ。
 野菜とかほとんどありませんし、戸棚もレトルト食品ばかりで、今作ったお味噌汁も期限が迫っていて…」
「ああ、すまなかったな、ありがとう」
「とりあえずそのままだとあれなので冷蔵庫にあった葱をきざんで入れましたよ」
「すまぬ…」
「はぁ……本当に心配になってきました………」

心配そうにする大鯨を見て心が痛んだ。俺はそれから逃げるかのように味噌汁をズズっと啜った。

「ん?これ、生姜が入っているか?」
「よくわかりましたね。あまり入れませんでしたけど…」

ほのかな生姜の味がなんだか活力を与えてくれるようだった。
ちなみに葱や生姜は元々俺が買っていたもので、素麺等に使う為だ。

「インスタントの味噌汁でさえこんなに美味しく作れるなんて、大鯨は将来きっと…料理で人を幸せに出来るだろうな」

いいお嫁さんになれそう、と言いかけ、なんとか別の言葉で言う。

「そんな…幸せにできるだなんて…」
「自信持ってもいい。俺は今生き生きとしてきたぞ」

俺の言葉に大鯨は恥ずかしそうに顔を逸らした。
そういえば誰かと朝ごはんを食べるなんていつぶりだろうか。
無論出張した時とか、朝まで会議していた時には誰かと一緒に食べたことがあるが、
こうして自分の空間で誰かと食事したことは鎮守府に来てからは記憶にない。
ふと俺は時計を見た。よかった、まだ結構時間がある。俺は大鯨に注意をされないように普段はあまりしない身支度を自分からやった。

474お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:05:48 ID:oADRAc8I
昼過ぎ、俺が七夕フェア最終日のメニューを食べ終えた頃、食堂内に大きな笹の葉が入ってきた。
立て掛けられるや否や次々と群がる子供達。食堂はお昼時には一般開放されているのが、学生である彼等がここにいるのは社会見学を兼ねている為である。

「ほらほら、お前ら一気に群がるんじゃない。順番順番」

今日の俺の秘書艦の天龍が社会見学に来た子供達に言う。
いつもの秘書艦の大鯨はちょっとした用事があると言って秘書艦の仕事を天龍に代わってもらっていた。

「ふふっ、天龍さんったら、口は少し乱暴そうですけどみんなをちゃんと思いやって見ていますね。きっと将来いい先生になれそうですね」

そう言いながら大鯨が戻ってきた。そして天龍に謝るような口調で

「すみません秘書艦なのに仕事を天龍さんに押し付けてしまって…」

と謝った。

「気にすんなって。元々俺が子供達の引率担当だったからな。ちょっと手間が増えただけだ。それよりもお前らも願い事を書いていけよ」

気にするなと言うような感じで短冊とペンを俺達に手渡し、天龍は子供達を連れて行った。
天龍達を見送った俺達は短冊に願いを書き、笹の葉に飾り付けた。

475お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:06:16 ID:oADRAc8I
「大鯨はどんな願いかな……『私の願いが叶いますように』……これまた随分とスーパーアバウトだなあ……」
「提督は……『この世から不幸がなくなりますように』…ですか」
「幸せを望むよりも不幸を望まない方がいいかなって思ってさ。ちょいと消極的過ぎかな?」
「いえ、この世から不幸な事や悲しいことが消えればいいって私も思っています」
「あ、提督!それに大鯨さん!一緒にいたんですね、調度よかった」

鎮守府の連絡係兼事務長の大淀が書状を持ってやって来た。

「大鯨さんよかったですね。提督もこれを見てください」

大淀が見せた書状には、大鯨が俺の所へ住み込んでお世話することを許可する、という旨の内容が書いてあった。
どうやら大鯨が午前中いなかったのは不摂生な俺の世話をする為だったらしい。
なんだかやけにあっさりと許可が下りたなと思われるだろうが、こういったことはそんなに珍しい話でもない。
宿舎は部屋こそどれも広いが原則的に一人部屋であり、複数人での入居が許される範囲は家族くらいであり、
他人、ましてや異性と同居するなどありえないだろう。
しかし例外もあり、艦娘側が詳しく事情説明をすれば艦隊司令官以上の者の警護も兼ねて男性艦隊司令官との同居が許される。
ちなみに男性司令官から警護が欲しいと言われれば男性憲兵が警護に来て、
女性司令官から言われた場合は艦娘が警護につき、艦娘側から女性司令官警護を申し出ても簡単に警護出来るらしい。
大鯨があっさりと許可を貰えたのは俺があまりにも不摂生だということがみんなに知れ渡り過ぎているからなんだろう。
鎮守府の最高責任者にまで『もう少し摂生しよう』と言われたくらいだからなあ。
まあわざわざ言ってくれたという事は俺の事を必要と思っているからであろう。
俺は階級こそあまり高くないが、かつて……去年のクリスマス頃に現れた謎の敵―
―深海棲艦とは違い、艦娘と同じくかつての艦船の力を持った存在、
しかし力を発現できる存在ではなく艦船そのものがパワーアップして現れた存在―
―それらに対し一番有効な対策を立て、どうにか撃破することが出来た事が評価されているからか、
鎮守府における俺の重要性は結構高かった。

「まあ理屈は通っているけど、わざわざそこまで…」
「提督が倒れたら少なからず皆さんの心に影響がありますし、なによりも私…」
「わかった、俺を護ってくれ」
「…………はい!」

何拍か置いて、大鯨は嬉しそうに返事をした。

476お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:06:55 ID:oADRAc8I
こうして、俺達は一つの部屋で一緒に暮らすようになった。
それからというもの、俺は凄く幸せだった。一人暮らしだった時と比べたら自由な時間は減り、同居人である大鯨にも気を遣ったりしたが、
それは大鯨も同じ、いや、無理を言って押しかけたからこそ俺以上に気を遣っているだろうと考えたら文句なんて言えない。
下手な事を言って彼女に嫌われたら、例え世話だけはしてくれたとしてもかなり気まずい。
それに、少々俗な言い方になるが、まるで幼妻と言いたくなるようなセーラー服を着たかわいい女の子が一緒に住んでくれて、
自分の為に手料理を作ってくれるという状況は男なら誰でも憧れるだろう。
それが自分が好きな女の子なら尚更だろう。もしその行為が仮に女の子に恋愛感情がない場合での関係だったとしても。

大鯨と一緒に暮らすようになって数ヶ月。秋の健康診断の結果は前の健康診断の時よりも良くなっていた。
これも大鯨の手料理のお陰だろう。なんだか嬉しくなった俺は、仕事が終わったらどこにも寄らずに帰っていった。
大鯨と一緒だったなら結果が出てすぐに大鯨に見せ、帰りも買い物をしていっただろうが今日は大鯨は休養日である。

「ただいまー!」

俺は嬉しそうに部屋に入っていった。しかし大鯨の声が聞こえない。
いる時はいつもすぐに返事をするのに珍しいと思い、買い物かなと思ったが、ふと浴室からシャワー音が聞こえた。
なんだ、風呂掃除をしていたのか。俺が一緒にいる時はいつも俺が掃除していたが、
俺がいない時は大鯨が風呂掃除をするというのが誰が言い出すでもなく決まっていた。

「大鯨、ただい………!?」

バスルームの戸を開けた俺の目の前に凄い光景が広がっていた。
大鯨がシャワーを浴びていたのである。勿論服なんて何も着ていない。
形の良さそうな、安産型みたいな大きいお尻に一瞬釘付けになったが、すぐに視線を上に逸らした。
大鯨の横髪は濡れているにもかかわらずいつものようにまるで鯨のヒレを表しているかのごとくハネていた。
大鯨が気配に気付いたのか顔をこちらに向けた。
数瞬の沈黙の後、声をあげたのは俺だった。

「ご、ごめん!」

俺は全力で謝り、その場からすぐに離れた。

477お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:07:43 ID:oADRAc8I
「本当にごめん、大鯨……」
「いいえ、悪いのは私の方です。掃除に疲れたからって、提督がお帰りになる前に勝手にお風呂に入ろうとした私の方が……」

こういう時はたとえ男に落ち度がなくても責められるものだが、大鯨はひたすら自分に非があると謝り続けた。
そんな彼女を見るのが辛かった俺はすぐに健康診断の結果を見せた。
この前の時と比べて凄く良くなって、これも大鯨が来てくれたお陰だとひたすら大鯨がいてよかったと讃えた。
その甲斐があったのか、大鯨はやっと落ち着いた。

その夜、俺はふと目が覚めた。色々あって疲れているはずだから眠りも深くなるはずなのに目が覚めるのは珍しい。
しばらくして俺は横に僅かな温もりを感じた。そして豆電球の明かりに照らされたものを見て俺は声をあげそうになった。
なんと大鯨が俺の隣で寝ていたのだ。
ひょっとしてマズい事をしてしまったのかと思い、布団をあげた。
非常時の為に置いておいた懐中電灯で照らして見た感じ特に変な様子はない。
俺のパジャマにも、大鯨のパジャマにも乱れた様子はなく、布団も汚れているわけではない。
俺は時計を見て何もなかったという事を確信した。俺が寝る前に最後に確認した時間からそれほど経っていなかったからだ。
俺は大鯨が何故俺の布団に入ってきたのかを考えたが、寒くなったからとか、間違えたとか、そういった事と思えなかった。
しかし考えていても仕方がない。俺は大鯨がいつも寝ている畳部屋に彼女を運んだ。布団は敷いてあったから彼女を寝かせた。
さて、これからどうするか。あんな事があって目が覚めてしまい、寝ようとしても悶々とした気持ちになってしまうだろうからと、仕事に取り掛かった。
仕事といっても軍務関係ではなくイベント関係だった。今度のイベントはハロウィンである。
ハロウィンまではまだ日程はあったが、この機会に草案くらいは作っておこうかと思った。

478お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:08:43 ID:oADRAc8I
色々調べ事をしたり考えていて、気が付いたら朝になっていた。我ながらよくもまあここまで作業が出来たものだ。
時計を見るといつもは大鯨がもう既に起きて朝食ね準備が出来ている時間だが起きている気配さえない。俺は大鯨を起こしに行った。
大鯨はまだ眠っていた。よく見ると枕が涙で濡れているように感じる。とりあえず俺は大鯨を起こそうと声をかけた。

「大鯨、起きて!」
「…………」
「大鯨、もう六時半だよ!」
「ん……あ…………ええっ!?もうこんな時間!?」

大鯨はひどく慌てた様子で起き上がった。目を見ると泣き腫らしていたのか少し赤くなっていた。
「提督、ごめんなさい、寝過ごしてこんな時間に……」
「いや、気にしなくていい。今日は俺も休みだからな」

俺が夜更かししてハロウィンプランを練っていたのはそのためである。

「今日はゆっくり休もう。働いてばかりでも駄目だからな。とりあえず起こしてしまってごめんな」

俺はそう言って大鯨を再び寝かせた。俺は昨日の夜からずっと目が冴えているからまだしばらくは眠れそうにないだろう。
その間に俺は考えた。何故大鯨は泣いていたのだろうか。色々と思い返したところ昨日のシャワーシーンが思い当たった。
確証はないが、多分裸を見られてしまってもうお嫁に行けないと思ったのかもしれない。
だとすれば、俺は男として責任を取らなければならない。
俺は大鯨が目を覚ますまで、彼女が目を覚ました時に何と言うべきか考えた。

479お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:09:52 ID:7NMCz1vw
「提督、さっきはごめんなさ………何ですか、そんなかしこまって?」

大鯨…いや、一人の少女が驚いていた。

「君に大事な話があるんだ。昨日俺が君の裸を見てしまっただろう。
 だから君がもうお嫁に行けないって思ってしまったんじゃないかと思ってね。
 俺はそうなってしまった責任を取りたいんだ…
 いや、それも単なるきっかけに過ぎないかもしれない。
 俺は君を一目見たときから好きになっていたんだ。そして、君との日々を過ごす内に君の優しさや思いやる心に触れてますます好きになっていったんだ。
 そして君が一緒に住んでくれる事になった時は本当に嬉しかったんだ。君と過ごす幸せな日々……
 それはとてもかけがえのないものだったんだ。そしてこれからもそんな日々を過ごして行きたい。だから…俺と結婚してくれ!」

俺の一世一代の告白である。失敗するならその時はその時である。
しかし、彼女の言葉は俺の言葉への答えではなかった。

「……どうして……どうして私に何もしなかったのですか……………」
「え……」
「若い男女が一緒に暮らしていたなら何かあってもおかしくはないでしょう。
 でも、あなたは私に何もしなかった……私が布団に潜り込んだ時だって……」

昨日俺の布団に彼女が潜り込んだ理由はそれだったのか。

「私は枕を濡らし、もうこの恋が実らないものと思っていました。優しく想ってくれていたのは私の勘違いなのかなって……」
「それは違う!俺は下手なことをして君を傷付け、嫌われてしまう事を恐れていた。
 だけど、それこそが間違いだったなんて……
 俺だって男だから色々と思う事だってあった。だけど、君と過ごす何気ない日々……
 テレビを見ながら笑い合うとか、一緒に音楽を聴くとか……そんな何気ないことでも、君と一緒というだけで幸せだったんだよ」
「…………ううっ……私はなんて馬鹿だったんでしょう……あなたの気持ちを理解できなくて……」
「だったら教えてくれ。俺の言葉への答えを」
「あなたの言葉への答えは……私もあなたと一緒にいたい。私を選んでくれてありがとうございます……」

涙を流しながらだったが。徐々に笑顔になり、嬉し涙に変わっていく。そして、彼女はある言葉で俺の気持ちに応えた。
俺達が初めて出会った時に言った言葉、だが、その時とは少し意味が違う言葉で。

「不束者ですが、よろしくお願いします」


―終―

480名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:15:38 ID:oADRAc8I
そんなわけでエロパロスレ一周年&大鯨/龍鳳実装から二ヶ月の記念に大鯨ちゃんのSSを書きました
前に書いたのとは微妙に設定も違っていて、作品としての繋がりもなかったので投下しようか微妙にためらっていました
でもどんな作品でも意識しないと提督のキャラはほぼ自分自身を大体美化してキャラ化したものになる癖が私にはあるようです
それではまた

481名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:29:03 ID:sdrwg2a2
龍鳳ちゃんの人か!乙です
読みながら大鯨ちゃんへの思いが募るばかり…イベントでドロップするといいんだけど…

482名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:56:43 ID:/20oN3kM
あー大鯨ちゃんみたいな娘が嫁だったら明日も頑張れるのにな

483名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 02:22:29 ID:kcbSn1yo

良いなあ、大鯨ちゃん
うちにももう一人来ても良いのよ?

484名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06:03:16 ID:QxjkkE2A


(イベント前なのに2-5道中大破多過ぎたので今月は諦めます)
(この掌編はイベント海域の先遣隊、及び検証に命をかける提督諸氏の提供でおおくりいたします)


「オゥッ! オゥッ!」
「なにー、島風またかけっこしたいの?」
 執務室の椅子に逆さで腰掛けて、背もたれに首を乗せ暑そうに目を瞑りながら、長波はまわりをぐるぐると回る島風に辟易とした声を出した。椅子の前では唯一生き残っている古い扇風機が唸りを上げている。首は彼女に向けて固定されていた。
「オゥッ! オゥッ!」
「いやーやんないよ、暑いもん。提督にやってもらえば?」
 呼ばれた彼が顔を上げると、島風はあっという間に駆け寄ってきて、今度は彼を誘い始めた。
「島風さんは、相変わらず元気ですね」
 凝ッと見る。
 頭から頬からだらだらと滝のように汗をかいていた。剥き出しの肩も臍のところも、肌という肌は汗でてらてらとしている。下着の類はもはや用を成しておらず、見れば汗にたっぷりと濡れた上着から、肉付きの薄い胸元の形さえはっきりとわかった。見ているだけで暑苦しいのに、なおも盛んに動き回るものだから、あちこちにその熱量をばらまく有様で、決して面倒見のよくないというわけでもない長波をして鬱陶しく思うほどだった。彼女の痩せて華奢な体躯の一体どこにそんな動力があるのだろうかと思わせた。
 提督はそんな彼女にふと仏心を出して、せめてもと、その汗を拭ってやろうと思いたった。ついでとばかりに、もう一人にも、どうでしょうと訊ねた。
「……あたしはいいよ」
 ぶっきらぼうな声で応じた。彼女の尻の下では、汗が蒸れて酷い有様だった。長波の、いわば滲む汁が、猛暑によって蒸れていた。
 美少女の染みが椅子にできていた。
「オゥッ!?」
 首のところによく水を絞った冷たい布巾を当てられて、島風はそのくすぐったさに思わず飛び上がった。反射的に汗が体中からいっぺんにふきだす。いっそう、執務室の中が汗臭くなった。
 始めに顎の下のところを、輪郭をなぞるようにしてゆっくりと、丁寧に汗を拭い、次いでぷっくりと赤い頬を、形の良い目鼻とふいて、蒸れたうなじまでを終える。布巾が随分温くなってしまったため、一度水にさらして絞りなおした。

485名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06:09:13 ID:QxjkkE2A

「腕を上げて下さい」
「オゥッ……んっ……」
 首元や腋のところはとくに冷やすと良いとされる。
 冷たい布が腋に当たると、島風はびくりと体を震わせたが、目をぎゅっとつぶって、下を向いてこれを我慢した。提督は、手袋みたいなのを外させ、強張る肩や、肘の内側の汗が蒸れるところをざっと拭くと、反対の腕も上げさせて同じようにした。
 あとは腹から下である。子供が両手で上着を脱ぐ時のように服を捲らせると、べとつく腹に布巾を重ねて彼女の熱量を感じ取るようにした。背中の方は、幾度か角度を変えて、首筋から尻の上までを満遍なく拭く。
 指で押し込めばもちもちと強く弾む弾力ある少女の肢体だ。
 緩やかな胸部は傾斜に富むとは言いがたく、左右のそれぞれが提督の片手の中におさまる程度ではあったが、彼の握る冷たさが胸の頂点を掠めるたびに、見た目相応の甘ったるい声音で鳴き、抗議するように小さく身動ぎをした。何度か首を振って、残る熱さの余韻を追い出そうとする。その鼻頭と、頬のところが、内側の熱によってぽってりと赤く染まっていた。
「んっ……ぁ」
「島風さん?」
「オゥッ!」
 提督は最後にもう一度布巾を洗いなおして、体中をざっと拭いてやってから、どうでしょう、これでさっきよりは涼しくなりましたか、と訊いた。島風はこくんこくんと二度ばかり頷いてから、扇風機の前に直接ぺたりと腰を下ろした。おー、おーと益体もなく声を震わせ始める。
 これで少しばかりは、仕事も捗るだろうと思われた。
 一部始終を無言のまま見届けていた長波は、ちょっと顔をしかめて、提督を睨むようにして見つめていたが、やっぱり長波さんもどうですか、さっぱりしますよと言われると、面倒くさそうに長々ため息を吐いた。
「島風、よかったね」
「オゥッ」



僕のお股もしとどに濡れるえろ小説スレで毛ほどもえろくないのを書いたのは謝るにゃ
死んだ父親が子供の頃よくこうして拭いてくれたにゃ
紳士集まるこのスレでいけない事考えた提督なんていないと信じてるにゃ。いたらブルネイ収監か先遣隊行きにゃ

486名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 10:58:29 ID:qIhF9DIM
>>480
久方ぶりのほのぼの系乙です!

>>485
完全にぜかまざらしじゃねぇかこれ……

487名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:09:25 ID:3JnEEv82
イベ前なのに捕鯨再開したくなってしまった・・・乙でした

ぜかまし小話も乙、この難関キャラの捉え方は個性が出るな

488名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:22:25 ID:nlVxPLjs
>>486
そういえば今日はタマちゃんが出て来た日だったよな

>>487
島風と飛鷹って方向性は違えどどことなく似ている気がしなくもない
外見はいいけどキャラが掴みにくい所とか

489名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:57:29 ID:TbBzi0RI
>>480
やってること介護だこれー!?
とか思ってしまった

>>485
ぜかまざらしだろ!


飛鷹は結婚してもでれないし扱いがかわらない

490名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 13:33:18 ID:GZaAPJx.
飛鷹は豪華客船になる夢が絶たれた事やろくに活躍できなかったのをいまだに根に持ってる
ひょっとすると隼鷹の事も密かに羨んだり妬んだりしてるのかもしれない

…ってのが俺提督のイメージ

491名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 15:33:38 ID:TbBzi0RI
提督「俺の消化ポンプを飛鷹に入れて君の火を消し止めたい」(ゲス顔)
飛鷹「今、忙しいから夜空いてたらね、何?暇なの?」
飛鷹さんマジキャリアウーマン


この戦争が終わったら、飛鷹と飛鳥Ⅱに乗ってサンフランシスコに行くんだ…

もう飛鷹みたいな純粋な外洋向け大型貨客船ってないのよね

492名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:41:33 ID:z.NGNCSI
ふと思いついた妄想を投下

※独自設定あり
※本番無し
※俺はエロ妄想しようとしたのに戦闘の方が長かった。な、何を言ってるのか(ry

鎮守府からほど近い海域。遮るものの何もない洋上の太陽は、穏やかな海面に真一文字の航跡を残す一隻の艦影を照らし出す。
影は遠洋マグロ漁船と同じかやや大きいぐらいだが、小さな艦橋に衛星通信アンテナや航海用レーダーに混ざって立ち並ぶ対空、対艦用の各種レーダーや射撃指揮装置、20mmCIWS、
そして何より艦尾ウェルドック上に翻る軍旗が、この船が軍艦であることを示している。

この軍旗の下、薄暗いウェルドック内に6人の艦娘が3人ずつ向かい合って座っている。
艤装をつけたままの彼女らは普段の賑やかさが嘘のように、誰一人口を開かない。

唐突なサイレンが、エンジン音だけが低く響くこの場所の沈黙を破った。
≪方位260、距離4000、レーダー、ソナーに感あり。数6。反応より1乃至2の空母を認む。全艦出撃用意≫
続いて聞こえてきた彼女らの司令官の声に、スピーカーに集まっていた12の瞳は2つずつそれぞれの艤装に散ってゆく。

艤装から顔を出した妖精たちとのやり取りは十人十色で、ただそれぞれの艦娘に準備完了の合図を送るだけのものや、
その一方で艦娘の指と円陣を組むものや互いの拳を打ち合わせるものがいるなど、どの艦娘の装備になったかによって性格も変わってくるらしい。

それらが終わり、それぞれの持ち場につくと、今度は艦娘が声を上げる。
「吹雪、準備よし!」
「電、準備よしなのです!」
「若葉、準備よし!」
「龍田、準備いいわよ」
「五十鈴、準備よし!」
「鳥海、準備よしです」

全員の準備が整ったところで、旗艦が据え付けられているマイクを手に取る。
「ドックより艦橋。全艦出撃準備完了です!」
「艦橋了解。ドック開放。全艦出撃!」

その返事と共にガァンと音が響き、薄暗いウェルドック後方の壁が空と海とに変わり、先程までの壁が海面へのスロープとなる。

493名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:46:13 ID:z.NGNCSI
≪出撃と同時に単縦陣展開。対空警戒を厳とせよ!……健闘を祈る。生きて帰れ≫
全員の耳に緊張した声が届くと、鳥海を先頭にした単縦陣が伝えられた方位に向かって一直線に向かっていく。

≪敵影捕捉。空母1、軽空母1、重巡1、軽巡1、駆逐2≫
「対空警戒!対空警戒!」
無線の直後、鳥海の妖精が遠くに蚊柱のような影を認めて後続に伝える。

やがて蚊柱は黒い雨雲となり、低いエンジン音の雨が彼女らの頭に降り注ぐ。
回避行動をとる彼女達の航跡が無数の輪を描き、花火のように機銃や高角砲が煌めく。
雨を掻い潜り、または追い散らし、またはそれを浴びながら、無数の輪は少しずつ雨雲の向こうへと近づいていく。

「左舷砲雷撃戦、用意!」
「あはははっ。砲雷撃戦始めるね」
雨が止んだ途端、それまでのうっ憤を晴らすようにそれぞれの主砲が敵艦隊に襲いかかる。

鳥海と龍田の砲弾がヌ級を包み込み、若葉の砲弾がニ級に突き刺さる。
負けじと敵艦隊も応戦するも、1隻、また1隻と動きを止めてゆく。

日が傾き、西の空がオレンジから紫に変わり始めるころ、ついに1発の砲弾がヲ級を捉えた。
それを皮切りにいくつかの方向から次々と命中弾が送り込まれ、ヲ級の姿が爆炎と水柱の向こうへと消える。
その水柱に吸い寄せられるように幾条もの白線が伸びていき、また大きな水柱が上がる。

唐突に轟音が響いた。
同時に一際大きな水柱が上がり、それを囲むように小さな水柱が無数に誕生と消滅を繰り返す。

≪反応消滅を確認。敵空母撃沈に成功した!繰り返す、敵空母を落とした!≫

無線の声に艦娘達の歓声が上がる。
最早大勢は決した。
敵艦隊は正規空母、軽空母、駆逐艦2隻を失い、重巡と軽巡は浮いているのがやっとの有様だ。
対する艦娘側は鳥海が小破、電が中破した以外は大きな被害は出ていない。

圧勝である。
まだ創設から日が浅く、空母や戦艦がいないこの艦隊にとってはまさに大金星と言ってよかった。

494名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:51:54 ID:z.NGNCSI
「素晴らしい戦果だ!皆よくやってくれた!!」
ウェルドックが開くのを待つのももどかしいと言った様子で、若い提督は彼女らに駆け寄った。

「やりました!司令官!!」
晴れやかで充実した笑顔を浮かべ、吹雪が駆け寄る。

近づいた彼女達からすさまじい熱気を提督は感じた。
考えてみれば当然の話で、先程まで砲身が焼け付くまで壮絶な撃ち合いをしていたのだ。
彼女達は皆、赤熱した砲身を空に向け、そこから放たれる陽炎に包まれて滝のような汗をかいている。

吹雪はウェルドック端に置かれていた人数分の高速修復剤ではない、ただのバケツを掴むと外で待つ仲間にバケツリレーで渡していく。
「何やって―」
提督の質問は途切れた。

吹雪が、鳥海が、龍田が、電が、若葉が、五十鈴が、足元の海水を掬って頭からかぶった。
ジュウウという音と共に湯気に包まれた彼女達は、生き返ったというような顔をしているが、驚いたのは若い提督である。

「なっ!?」
艤装と自分自身を冷やすのに効率のいい方法と言うのは分かる。
だが、服を着たままそれをすればどうなるか、提督の眼は、目の前でふるふると犬のように水を払っている吹雪に向いている。

戦闘で水をかぶった所で艤装によってある程度は遮られてはいるが、この様に全身にかかるように被るとなれば話は別だ。
濡れた服は体に貼りつき、成長段階と思われる小ぶりな胸に似合う白いスポーツブラがくっきりと透けている。

「何ですか?」
男の目が自分の裸体に向いていると分からないのか、吹雪は提督の方を見て小首を傾げる。
「いっ、いや、何でもない!」
まさか、言える訳がない。

帰投する船の中、提督は一人悶々としていた。
あの後、ウェルドックに全員が戻ると、そこはとんでもない空間になっていた。

薄暗い密室に、濡れた髪に肌に貼りついた服と言う何とも男を乱れさせる美少女6人。
それも汗に混ざってむせ返るような色香を放っている。
この空間にいておかしくならぬ男はいない。

慌てて艦橋に避難してきた訳だが、ウェルドックとの間には数段の階段と扉一枚しかない。

495名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:54:54 ID:/YbVTEO.
「うふふ。提督〜どうして逃げるんですか〜?」
「龍田!?…いや、別に逃げてるわけでは……」

窓に反射した龍田の眼は、面白い玩具を見つけた時のそれだ。
「あら。それなら私をまっすぐ見て〜」
提督はちらりと横眼で龍田を見ると、すぐに目を逸らした。

濡れた龍田はその紫の髪が顔に少し貼りつき、濡れた服はその堂々たる胸をしっかりと見せている。
何より本人がそれを理解した上で、胸元を見せつつ上目づかいで覗き込んでいるのだから余計に質が悪い。

「どうして目を逸らすのかしら?」
「良いからむこうに戻っていろ」
「そうねぇ、疲れたしそうしようかしら。でもごめんなさいね提督」
龍田はそう言いながら提督の後ろに回り込み、その顔を提督の横に並べる。
抱きしめるようにその腕が提督の首へと回されている。

「今日みたいな長い戦いの後はああでもしないと暑くて仕方ないのよ。うふふ。それとも暑そうにハァハァしてる私や吹雪ちゃんが見たかったかしら〜」
そんな事を甘い声で、かつ耳元で囁かれたら、いかに想像力の乏しい男でも妄想を掻き立ててしまうものだ。


流れる汗、それを拭う白い腕、貼りついた髪の毛と紅潮した頬。
健康的な色香を振りまいて、しかしそれを自覚せずに、荒い息遣いの吹雪がまっすぐに提督の眼を見つめながら小首を傾げる。
「はぁ、はぁ……。なんですか司令官?」


「……ッ!!」
「あらあら〜どこを大きくしているのかしら〜」
首に回っていた手がゆっくりと滑り落ちていく。

「良いから戻れっ!!命令だ!」
何かを振り払うように立ち上がった提督は龍田を振り返らずにそう言って話を終わらせる。
「は〜い。では失礼しますね」

後ろで扉が閉まる音が聞こえる。
こうして、この新人提督は提督の洗礼を受けたのだった。



496名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:58:13 ID:z.NGNCSI
以上スレ汚し失礼しました
中破状態のロリ駆逐を秘書にしてつんつんする憲兵常連の提督にも純情な頃があったはず。

497名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22:06:38 ID:69I5TekE
龍田!! このスレ的にはわりと珍しい……乙GJ

あの服で濡れたらさぞフェティッシュだろうな……

498名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22:20:56 ID:kcbSn1yo
おっつー
中破絵見る限り、龍田さんはノーブラだから凄いことになりそうだなw

499名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 10:28:24 ID:9NJiqGWU
セーラー服は結構厚手に出来てるから、濡れた程度じゃ張り付いたりしないぞ。
駆逐艦組はホロ3人組を除き濡れ透けは期待できない
まあ確かに龍田さんはさぞすごいことになりそうだが…w

500名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 11:09:45 ID:8pDUs/Dw
濡れた程度じゃ張り付かないセーラーを張り付かすことが出来る
このスレには無限の可能性があるぞ!

501名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 19:47:29 ID:nVFIh7vA
>>496
乙、素晴らしい妄想力
揚陸艦から出撃させる方式もカッコイイ…アニメで観たい絵だ

502名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 20:04:25 ID:lEpYO9sU
なお雪風のセーラー服は

503名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 21:35:06 ID:lEpYO9sU
今夜も執務室から聞こえるクソ提督!の連呼・・・
曙の絶頂時の喘ぎは独特過ぎると鎮守府でも評判


メンテまだ?

504名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 17:05:34 ID:bdZ3j9hk
大破進撃は
ダメ絶対

505名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18:37:05 ID:WnlGF56c
>>504
誰を沈めてしまったか言って御覧

506名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 18:55:17 ID:bdZ3j9hk
>>505祥鳳さん
二軍とはいえ一番付き合いが長い軽空母だったのに
欲張っちゃダメほんとに

507名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 19:15:50 ID:gcxAGn1E
黒髪ロング、ジト目、スタイルと三拍子揃った磯風ちゃんがとってもエロくていいと思います。

本実装はいつでしょうか。

508名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20:04:32 ID:N3cEo.H2
>>506
それは哀しいな御愁傷様
MI作戦マップは彼女もドロップするし、お早い再会を祈ってる

あとベッドの下には気をつけろ

509名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20:14:04 ID:bdZ3j9hk
>>508
ありがとう
とりあえず今日の朝瑞鳳が来てくれたから姉の代わりに育ててみるよ……
というか今祥鳳がまた来たとしても育てられる気がしない

510名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20:24:51 ID:ThCAJG.o
すっかりベッドの下キャラが定着しつつあるな祥鳳さんww

511名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20:32:21 ID:3Kpw2ad6
あれはエロこわかった

512名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21:16:54 ID:Ypr21Qz.
ベッドの下に斧を持った男が居たのを発見した友達が部屋の主をコンビニに行こうと誘って連れ出そうとしたら
主がベッド下の男に「何か買ってくる?」と聞いた

的なジョークコピペを何故か思い出してしまってすまんかった

513名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 21:35:53 ID:kDWTGAR.
>>512
ワロタ

E1が苦行だったがE2が比較的楽でいいとこまでいってる
イベントがあると楽しいけど筆は進まないな… 磯風ちゃんをお迎えしてから書けばいいね

514名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 22:06:32 ID:CeY4Mre6
斧男さん、そういうプレイかなんかかよw
祥鳳さんもそういうプレイだった可能性が微レ存……?

515名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23:36:20 ID:vkHSxAuw
祥鳳「すみません、私もベッドの下に入りたいのですが」
斧男「申し訳ありませんが、早い者勝ちです」
祥鳳「ではもう少し奥に詰めて下さい」
斧男「それならば構いません」
祥鳳「かたじけない」

516名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23:43:28 ID:RkOkzq9.
出撃の前夜
僕と君は、秘密の縁側で並んで夏の月を見上げていた

密かに習慣になっていた、ドック施設最頂部張り出しでの夜の潮風を感じながらの月見酒
人の気配のないそこでぼんやりと一人の時間を過ごすのが、いつか僕の似合わぬ習慣となっていた
増えた正規空母達に押されてかやや控えめになっていた君は、その日はそこへ何故自分などを誘ってくれたのかと訊いた

君は僕にとって初めての空母だったから
いまではすっかり賑やかになった空母寮だけれど
艦載機の扱い方、ボーキサイトの使い方
全部、教えてくれたのは君だったから

明日から空母の皆に頑張ってもらう作戦の前に、ただ君と一緒に居たかった、と
君は僕にとって特別で、僕は君の全てが好きだから、と本心を伝えた
君は目を潤ませるほどに喜んでくれて、僕と君とは自然に唇を合わせていた

抱き締め合った肌の温かさと、豊かな黒髪の香り
晒しに指を差し込み、薄茶色の胸の蕾に触れた時に跳ねるように上げられた甘い声
首筋から肩に掛けての、眩いばかりの白さ
そして負けじと僕の背中を、髪を愛しげに撫でてくれる細い指先

互いの裸の欲望をただ夢中でぶつけ合って、それが互いの幸福であることが何よりも幸福で
夏の夜の月灯りに、濡れた小柄な裸体を無防備に照らされながら
酔い痴れたように揺れる君の身体に、僕は熱情を何度も何度も解き放った

やがてお互い震える腰が立たなくなってしまって、並んで寝転んで夜空を見上げてた
離れてる時間が惜しいと言わんばかりに、繋いだままの指先に互いを感じながら

その時遠くの岸から上がった花火が、夜空に大輪を咲かせた。

たまたま何処かの夏祭りが行われていたのだろう、偶然の絶景に
僕たちは手を繋いだまま眼を輝かせて、ずっとそれに見入っていた

次の作戦は軽空母の見せ場
私なんかを改までも育ててくれた提督のために
格好良いところ見せたいと思ってます、なんて言ってくれた君に

ただ帰ってきてくれればそれで良いんだよ、と
決意に水を差すようで、僕はその言葉を飲み込んでしまった
翌日の夜には、それを激しく後悔するとも知らずに


僕の艦隊で初の轟沈は、彼女となった。

517名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23:44:06 ID:RkOkzq9.

軽空母、祥鳳です。是非提督の機動部隊に加えてくださいね。
君と全く同じ姿形のその艦娘の挨拶は、僕の心に残った僅かな希望も打ち砕いた

それからおよそ一ト月。僕と彼女とは初対面である、自分にそう言い聞かせることにもようやく慣れてきた頃
その日も僕はドック施設の張り出しで一人、板場の上に胡座でただ月と海を見ながら盃を重ねていた

もはや涙は出尽くしていた
ただ鈍く、ぼんやりとした心のままこれから自分のしなければならないことを考えていた

――今晩は。

背後から聞こえたそれは、紛れもない彼女の声だった
彼女ではない彼女。我が艦隊の『新参』軽空母、祥鳳の声

こんな所に何の用、僕は一人で居たいので邪魔しないでくれ、僕はそう冷たく言い放った
しかし振り向きもしなかった僕の隣にその祥鳳はそっと座ると、夜空を見上げてこう言った

――今日は花火は、観られないのでしょうか。


現か、幻か。僕は心を鷲掴みにされたまま、文字通り自分の耳を疑った

それは一瞬の奇跡、掴みかかれば霞のように消えてしまうのではないか、期待と虞れが身を引き裂くかのような巨大な葛藤
震える手を意識しながら、僕が月に照らされた彼女の端正な顔を見つめた、その時

ただいま戻りました、提督、と
極上の笑顔で応えてくれたその言葉も終わらないうちに、僕は君を抱き締めて泣いていた

出尽くしたはずの涙が止め処なく溢れた
謝罪する僕を抱きしめたまま、君はただ僕の髪を優しく撫でてくれていた
あの日とまったく同じように


優しい月だけが、僕と君とを見下ろしていた。

518名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 23:50:20 ID:RkOkzq9.
なんつって

気休めにでもなれば幸い、傷口に塩塗り込んだような気もしないでもないですがw

519名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00:27:27 ID:zSn2z0Jk
>>518の優しさに全俺が泣いた

…ベッドの下キャラが薄まるといいね(白目)

520名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00:47:51 ID:YAd9D3AE
貴様ブルネイのま…

…いや、その優しいお前のままでいて

521名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 00:52:18 ID:FGyTF/YY
ゲージの為に切り捨てる提督もいるだろうしな

522名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 01:58:22 ID:F3oOu8Kg
>>518
泣いた

お話の内容に泣いたし、2レス目途中までを読み終わった段階で「あっこれ他の艦娘に慰められてしっぽりやっちゃって、しかし前世の記憶を獲得した祥鳳がベッドの下にいるパターンだ」と予想した自分のクズさに泣いた

523名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 02:10:55 ID:QAY8I3nU
>>521
それでお礼参りに来る奴も確かあったよな

524名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 07:10:46 ID:2KIJ9qZc
>>518
ありがとう
……ありがとう

525名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 08:12:23 ID:n10o99UA
>>522
どんだけベッド下にこだわるんだよw

轟沈はなぁ
自分のミスでしか轟沈が起こらないっていうこのゲームの仕様は優しいけど同時に残酷だと思う
後悔と自責がハンパない

526名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 09:37:54 ID:QAY8I3nU
駆逐艦、朝潮です!
普段はベッドの下で武器を持って就寝しております、常時臨戦態勢です
祥鳳さんと同じですね!しかも司令官のベッドの下なら警備も兼ねることができます、流石です。

もし病んだ艦娘に迫られたら、共に死ねば口惜しさは消えるのか?と言ってみよう。

527名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21:07:04 ID:Ce0y.uHk
別にヤンデレは口惜しいから一緒に死のうとするんじゃなくて、
死んで永遠に一緒にとかそういう常人には理解できない理屈で理解できない行動に走るから、
病んデレって言われるんだと思う

528名無しの紳士提督:2014/08/10(日) 21:17:45 ID:Eoa9N9.Q
軽空母は愉快な個性派が多いな
ヒャッハーさんとかと王様ゲームしたい

529名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00:04:28 ID:05Jvlmwo
ル級「ナンデ……ナンデ アンナ子を戦場ニ出スノヨ! 北方棲鬼ハ マダ子供ダワ!」
ヲ級「姫タチノ 決メタコトヨ……私タチハ 敵ヲ倒スダケ」
ル級「ッ……何隻モノ姫ガ沈ンデイッタ。ネエ、コノ戦イ 私タチは勝テルノ? 北方棲鬼ミタイナ子供マデ戦ワセテ……ソコマデシテ 勝ツ意味ガアルノ?」
ヲ級「モウ後戻リ ナンテ出来ナイノヨ。私タチモ、キット アノ子タチモ」


E2をやってて北方棲鬼みたいな子供が出てくるとはもしかして深海棲艦側も相当末期戦に陥ってるんじゃないかと

530名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00:14:51 ID:.tYil.gc
巨大なゼロ艦娘とかが出てきそうな感じだな

531名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 00:29:48 ID:6DgW3XFQ
あのロリは本当になんのつもりで出したのか制作サイドを問い詰めたいな
万雷の拍手とともに

532名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 01:47:25 ID:68xKIXU6
北方棲姫ちゃんと仲良くなって、お姉さんを紹介してほしいw

533名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 03:50:27 ID:NuwkvY7.
単に弱くて攻略しやすいほっぽーちゃんを置くことで敵を釣り、本命の本土侵攻を通しやすくしただけやろ(ハナホジー)

534名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 04:57:00 ID:kXVMdt2.
明らかに奴らは提督の下半身を狙いにきている

535名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05:28:31 ID:SoL8fqMY
深海棲艦は提督の股間パンチを狙っていると言うのか・・・!

536名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 05:57:09 ID:Ak6Y1Hok
息子です、なんありとお使いください
よく見ろ、地獄に行ってもこぉんな可愛い息子は見られんぞぉ

537名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 12:53:34 ID:Hes.ssN6
指揮官にロリ配置して一般兵の士気超上げてるんだろ

538名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 16:21:59 ID:UL56f3iw
港湾棲姫の子というだけで理由は十分だ!

539名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 17:48:39 ID:.tYil.gc
俺との子か……

540名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 18:03:52 ID:KNxUyRcU
間違いなく卵生だろうという印象が拭えないが
メスばかりだと何かが不足するよなつまり

541名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 20:21:45 ID:68xKIXU6
人類から婿取りして、「フツツカ、モノデスガ……」って三つ指突いてお迎えしてくれる港湾棲姫ちゃんとな

542名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21:29:08 ID:kXVMdt2.
あのロリ鹵獲してるから、ミッドウェー捨てて(結果的に陽動)鎮守府に殴りこみかけてきてるんじゃなかろうか

543名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21:44:26 ID:hRdyWbZE
これマジ?
http://i.imgur.com/p5m1BEr.png

544名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 21:51:23 ID:CX6JOgJM
>>543
なにこれ

545名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22:03:24 ID:.tYil.gc
……藤島?だとしたら見る影もないな

546名無しの紳士提督:2014/08/11(月) 22:36:24 ID:kXVMdt2.
>>543制服兵器兵站局とかからのサルベージじゃねぇの?(適当)


無能、怯懦、虚偽、杜撰
どれ一つとっても戦場では命取りとなる
それらをまとめて無謀でくくる
仕組まれた作戦、仕組まれた地獄
行きも怖いが帰りも怖い
脆弱な地盤 狭隘な地形、充満する爆薬
まさに破裂必至の大動脈瘤
次回、ミッドウェー海戦
怒涛のドミノ倒しが始まる

547名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00:35:49 ID:Xf4tbcJY
くっ、北方棲姫に心奪われた提督ばかりだ
・・・北方棲姫は私に任せてみんな先に行くんだ!

548名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00:40:05 ID:qghzd8po
>>547だけ置いて行けるか!

ほーら北方ちゃん、アメチャンあげるからお兄さんと良いことしようか

549名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 00:46:03 ID:0LCEzcG.
北方棲姫とベッドウェー海戦と行こうか
ベッドシター?彼女なら珊瑚海に出張だ

550名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 01:09:48 ID:paeqXmk.
珊瑚?……嫌いです!

551名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 02:31:44 ID:j//Gqc0s
みんな北方棲姫にしか興味がないようなので、中間棲姫はもらっていきますね

552名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04:17:14 ID:1fDt5.A6
じゃあ俺は空母棲鬼に震電改と流星改、彗星(江草隊)あげてくるわ

553名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 04:19:30 ID:PZzhlAUc
空母棲鬼「モットツヨイノ・・・モウモッテルカラ・・・」

554名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 07:44:29 ID:paeqXmk.
>>552
お前……沈めたのか?

555名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09:07:12 ID:qghzd8po
友永隊はしれっと残すのなwww

556名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 09:42:59 ID:cGnQe8yg
震電改と流星改、彗星(江草隊)を沈めた傷心の提督を慰める友永隊

557名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 10:15:47 ID:0OpP1RlY
墜落したしたはずの彼であったが
何故か深海棲艦を従える深海王に

558名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13:23:05 ID:joRsNd5Q
や、深海王の役は既に埋まってまして…

559名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 13:55:51 ID:0LCEzcG.
>>557
??「なんだおめーコノヤロウバカヤロウ」ゲシゲシ


口搾艦、性器空母、口腔戦艦、拘束戦艦、従順妖艦…

560名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 14:08:02 ID:JF5Z7N/Y
北方棲姫ちゃんにエロいことしようと思ったけど良心の呵責に負けて短め
暴力描写っぽいのがあるので苦手な場合は注意をお願いします


「ったく、こんなガキにあいつらが苦戦してたとはねえ」
 男の胡乱気な声が湿った室内に響く。鎮守府の地下に据え付けられた一室、リノリウムの床にうずくまる童女
を見下ろしながら、男は蔑むかのように紫煙を口元から吐き出した。
 式服姿の艦娘数人を背後に付き従える男は、この鎮守府の提督であった。人の上に立ち、人を足蹴にする
ことに慣れた冷たい瞳が、床の上の童女を遠慮無しに射抜く。成人した男であっても萎縮させずにはおれな
い視線に晒され、童女もまた床に腰をついたまま怯えたように後ずさった。
「クルナ……クルナぁ!」
 喉奥から甲高い叫びをあげる童女は、どう見ても人間はなく、また艦娘とも思えなかった。
 まるで白磁で作られたかのような真白い肌に灯る赤い双眸。人間の基準を当てはめていいのかは分からな
いが、人間の童女であればおそらく二桁にさえ年齢は届かないだろう。何も身に付けていない一糸まとわぬ
格好ではあるが、その胸には当然女を思わせる起伏は存在しない。決して男の情欲の対象になることはない
、そんな身体だ。
 
 しかし提督である男は、背後の艦娘達に何かしら目線で合図する。提督の下知を受けた女達は一切躊躇う
ことなく、童女へと歩み寄る。
「ナ、ナニ? イヤッ、ハナシテェ!!」
 一人の艦娘が童女の両手を。もう一人の艦娘が童女の両足を後ろから抱えるかのようにして拘束する。赤
子がオシメを変えられる時のような格好を強要され、筋が一本走るだけの童女の秘部がありありと外気に晒
された。
 何故自分がこんなことをされるのか、童女―――北方棲姫と呼ばれる人類の敵は分からなかった。
(タスケテ、オネエチャン……タスケテ!!)
 瞳に涙を浮かべながら童女は姉へと助けを求めるが、生憎その想いに姉が応えることはない。代わり男が
一歩、厄介げに童女へと足を進めただけだった。
「ったく、海軍のお偉方にも困ったもんだ。姫に閨の相手をさせたいだなんてな。しかもその準備は俺がしな
きゃいけないときてる」
 男の視線はまるで物を見るかのようだった。興奮も落胆もない、ただひたすらに冷たい瞳。
 自分はこれから何をされるのか、童女は不安と恐怖から逃れようと必死で身体を揺するが、彼女を拘束す
る女たちの力からは逃れることが出来なかった。
「ま、そう不安がるな。すぐにエロいことしか考えられないようにしてやるよ」
 厄介そうに言った男が、吸い差しの煙草を口元から引き抜く。随分と短くはなっているがまだ火種の残る煙
草を、男は躊躇なく……童女の秘所へと押し当てた。
 内蔵を焼かれる激痛に響く絶叫はしかし、防音処理の施されたこの部屋から外へと漏れることはない。童女
を拘束する艦娘達は、痛みに泣き叫ぶ様子にも眉一つ動かすことはなかった。
「イヤァァァ!! タスケテェェ!! イヤダァァァ!!」
 獣のように泣き叫ぶ童女に助けがもたらされることはない。なにせ彼女を救出するべく派遣された深海棲艦
の艦隊は、先程撃破されたばかりだからだ。
 そうして北方棲姫の地獄は幕を開けた。
 光の届かぬ地下室で、陵辱は際限なく繰り返される。

561名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 15:12:51 ID:WyBlkfFw


「夜空の星が輝く陰で、悪の笑いがこだまする。
 港々で泣く人の、涙背負って外道の始末」

「な、何者だ!」

「大艦巨砲ビッグセブン、お呼びとあらば即、参上!」

みたいな救いはないんですか! ←建前
(いいぞもっとやれ) ←本音

562名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19:01:36 ID:nsYzI4OY
>>560

鬼畜すぎワロタww自分ついてるけど読んでていでえええってなった

564名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 19:32:34 ID:9bZLU6Dw
男に置き換えるんだとしたらケツ穴か?
実際痛みの感じ方ってのはどんなもんなんだろうな

ともあれ>>560氏 久々の鬼畜系乙です

568名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21:02:24 ID:WF0AoOfY
>>561
あっさり捕まって責められるところまで想像した

569名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21:24:54 ID:WyBlkfFw
>>568
何故、長門はすぐ対魔忍ルートに乗ってしまうのか……

570名無しの紳士提督:2014/08/12(火) 21:37:56 ID:0LCEzcG.
>>561
(無言で引く)グイ
https://twitter.com/kireina_mochi/status/498381989460709376/photo/1
駆けつける憲兵
響き渡る爆音

571名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 00:51:42 ID:MXDn5pos
>>570
最近、これを弄って遊んでる小学生を見なくなった気がする
鎮守府では、駆逐艦娘に配ったりしてるんだろうか

572名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 09:11:00 ID:oKzKoYa2
自信満々で防犯ブザーを見せつける駆逐艦娘が防犯ブザーを落としちゃったとこに飛びかかって防犯ブザーを遠くに放り投げてさっきまでとは打って変わって泣きそうな顔になってる駆逐艦娘を

574名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 12:39:49 ID:M2XQnEM6
投げたら鳴ったまんまだから意味ないし。
踏み潰すのが正しい、イイネ?

575名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 13:43:31 ID:6/7FNSxw
>>574
て、提督のを踏み潰す…?

576名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 16:03:46 ID:M2XQnEM6
文月にふみふみ言われながら背中を踏まれてマッサージされたい

577名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17:17:05 ID:MXDn5pos
「あらぁ〜、提督ってば、駆逐艦のあんよに踏まれておちんちん硬くしちゃうのね〜」

こうか

578名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 17:58:46 ID:8INiwX4k
別にエロくなくていいんだ
こう、癒やされたいんだよ

579名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18:06:58 ID:AZ2/pAUA
>>574
状態による。
手榴弾でいう安全ピンのところを抜いてなければ投げてもならない。
押しボタン式はどの道ある程度経つと自動で止まる。


ちなみに、
『防犯ブザーを奪われて止められるかもしれないから、防犯ブザーとピンの部分を別に投げるのが正しい』
遠投可能なら防犯ブザーのみ投げても良いらしいけど。

580名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 18:18:34 ID:oKzKoYa2
防犯ブザーについて詳しい奴が多いな

581名無しの紳士提督:2014/08/13(水) 19:04:48 ID:AZ2/pAUA
>>580
つか、ケータイ(スマホ)に防犯ブザー機能あって、使うと指定回線にGPS通知するのもあるから、むしろ古い知識なんだけどね

582名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 00:17:38 ID:V89d8tn2
>>581
そんなんあるの!?時代もすごくなったもんだなぁ…

583名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 02:38:03 ID:AsQpC.Vw
誰とは言わないが、夜戦とはいえ駆逐艦ごときにに一撃大破させられるくっそ情けない戦艦…

イベは人間性出てきてイカンな。
このリビドーで扶桑姉様の口内陵辱ものでも書くは

584名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 03:19:40 ID:dDh63edY
>>583
後期型勢か
あいつら絶対駆逐艦の皮かぶった重巡か何かだろ…回避も異様に高いし…

585名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 04:14:18 ID:.BSkzLCw
後期型は戦後駆逐艦の奴らに違いねぇ、むしろおっさんが中に入ってそうな、フラグ軽空がヤバくてな
誰か例の比較画像を

イベントではエロさより、烈風拳で中間にボディーブローの如くじわじわと確実にダメを与える聯合艦隊旗艦あきつ丸が笑え過ぎる。
さあ次はこの紫電改二の紫電掌で鹵獲して鬼哭街エロゲルートだ

586名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 05:14:19 ID:dDh63edY
陽炎抜錨の3巻といい、ここに来てあきつ丸が謎のフィーチャーを受けてるw

587名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 09:37:23 ID:V89d8tn2
E-4はあきつのお陰で割と楽だった
それと開戦ボイスが可愛かった。「多分!」ww

588名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 15:14:39 ID:OgImkxS2
あんなに強く言い切る「多分」は聞いたことがないw

589名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20:05:00 ID:GnmI2tkU
>>585
>後期型は戦後駆逐艦の奴ら

後期型「そんなに……僕たちの力が見たいのか……」

こうですかわかりません

590名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 20:08:31 ID:Ey9K7FeM
台詞的にアーレイバークか、無理ゲーすぎるだろ

591名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 21:04:39 ID:rYO2XAzI
アーレイ・バークは夕立にとって吉川艦長の仇になるんだよな
(吉川艦長最期の艦となった大波が実装されたら夕立とどうなるかも気になる)
ただアーレイ・バークは戦後の日本にとって大切な人物だったから
もし夕立がソロモンの悪夢として名を馳せた後も生き延びて
アーレイ・バークと戦っていたら戦後の歴史が変わっていたかも

アーレイ・バークはアイリッシュ級宇宙戦艦の名前にも拝借されたけど
日本に親しかったからか一緒に出て来た他のアイリッシュ級とは違って酷い末路を辿ったりしなかったな
(中破したやられ役という時点でちょっと微妙か。ちなみに地名から拝借されまセント・アイヴスは消息不明、
フランス大統領から拝借されたフランソワ・ミッテランは大破の後自沈という酷い末路)

592名無しの紳士提督:2014/08/14(木) 22:02:39 ID:ADydOW5k
>>587
多聞?

593名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00:09:52 ID:Hg0RpeVE
>>592
飛龍「多聞丸?」

594名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00:18:17 ID:JWTtA/JM
ああああE2クリアできない腹いせに大型建造したら大鳳きたあああああ
何か記念に書こうかな まだ3つしか投下されてないみたいだし

今日はベッドの下に気を付けなきゃ

595名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 00:37:46 ID:V5HGmID.
>>589このレベルだといいな
ラジャ・フマボン「私の名はあさひ型護衛艦はつひ、かつてキャノン級護衛駆逐艦アザートンと呼ばれていた艦だ」

>>591
シルエットフォーミュラシリーズで気になるのは周りがボロボロなのに毎度毎度生還する
F90の雪風ぷりがな

596名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 03:46:26 ID:ecCLtWdA
>>561
そこで戦艦棲姫とかが本土に殴り込みかけてくるのがE−6なんですよ

597名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 10:40:42 ID:BwyTUCvI
ベッドの下と枕の横に同時に存在することはできるのだろうか

598名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 12:09:56 ID:TPMm9ryM
同時に存在はできるけど交代しないと性交できないな

599名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13:40:41 ID:V5HGmID.
>>596
王蟲みたいだな
本土決戦といいつつ奴らは上陸して占拠する気あるのかね、単なる殴り込み部隊じゃ



>>597
本作戦で華々しいデビューを遂げ
初めて提督のお手つきがかかるあきつ
翌朝いつも通り提督を起こしに来た秘書艦加賀が見たもの


なおベッドの下には

600名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 13:52:59 ID:TPMm9ryM
陸を海に作り替えればいいんじゃない?

601名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 17:44:38 ID:V5HGmID.
>>600
最終決戦が南極になりそうだな、ベタだが
明日を救え〜フブディオース


そういやベルリン防衛戦直前に外交官としてギリギリまで現地にいた手記によると
奇妙な熱気か生存欲求か、手空きの奴らがあっちこっちでギシアンしてたらしい
決戦前夜に秘書艦の五月雨あたりにふと手を出してしまいそうだ

602名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20:27:39 ID:vHGw7dJA
南極… 南緯47度9分 西経126度43分 星辰位置… うっ頭が

603名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20:48:23 ID:BHsAj9Ls
羽根の生えた蛸のような深海棲艦のボスがでてきちゃいそう

604名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 20:50:45 ID:TPMm9ryM
“C”さん、オータムクラウド先生の本を買うのが待ちきれなかったのか…

605名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21:18:30 ID:Q47.ib0M
這い寄る提督
偉大なる提督
潜伏する提督
古き提督
碧の深淵提督他、深海大戦争

606名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21:37:49 ID:45VeDe1w
つまり祥鳳さんはクトゥルフの邪神であった可能性が微レ存?

607名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 21:47:47 ID:V5HGmID.
>>605
邪神艦隊じゃないですかー!やだー


ギリギリ夕張ならクトゥルフ神話は知ってるだろう(デモベで)
あきつ丸は知ってるどころか体験している

608名無しの紳士提督:2014/08/15(金) 22:15:31 ID:BwyTUCvI
>>606
祥鳳さん沈めた提督が呪い殺されそうだからやめろ

609名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 01:16:08 ID:Fo1w1ags
沈めた子と同型艦が配備されたら記憶とか引き継がれるんだろうか

以前の記憶があるけど贖罪を含め育てなおしてもう一回口説き落とすとか

610名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02:17:51 ID:4eUjIfzQ
>>609
時雨とかでその設定のss書いたらすげぇしっとりしたものができそう

「僕はまだ……提督のこと許せていないんだ」
「やめてよ! ……やめてって、言ってるだろ」
「嬉しくなんか、ない……んぁ」
「馬鹿っ……提督なんか、嫌いだ」
的なやつ

611名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 02:23:50 ID:qUsIj64c
切ねえ・・・

612名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 03:42:53 ID:71QViIOM
記憶と経験が引き継がれるなら別に轟沈させても全然痛くないなあ(ゲス顔)

613名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 04:30:59 ID:H4yiLnz6
記憶と経験が引き継がれる
ということは結局轟沈しても転生できるということ、と轟沈リスクを気にしない艦娘

それに対して人道的、および哲学的な見地からドライになりきれない提督
そんな鎮守府

614名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 06:39:11 ID:/84ap8Sg
南極か……
幸運艦の雪風なら遺跡にある開いちゃいけないモノ(ゲート)を開くことなく、
むしろ勝手に壊れてクトゥルフ的な親父が外に出ずに済み
青葉も包帯巻きになってオリキャラにならずに済むな
代わりに落ち行くアクシズを止められんけど

615名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 10:21:28 ID:WfkWvNiY
>>610
その設定でSSはよ

616名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14:13:24 ID:W6PKGzVY
>>609

提督「記憶(好感度)は引き継がれるが経験(レベル)は引き継がれない……
つまり、俺にベタ惚れな叢雲の初物を何回でも味わえるってことじゃないか!
よし、叢雲、出撃だ!」
叢雲「あたしが聞いてるのがわかっててそういう愚考を口にする、その度胸だけは認めてあげるわ。」

提督は爆発した


叢雲「……そんなに、初体験のとき、気持ちよかったの?」

叢雲「あたしは痛かっただけだけど…辛くはなかったわよ。むしろすごく満たされた気持ちだったけど…今のほうが身も心も満たされるけど……」
叢雲「あんたがそんなに初めてのときが気持ちよかったのなら…一度くらいは元に戻ってあげても…
って、いきなり押し倒すなぁっ、このバカぁ」
この後滅茶苦茶セックスした

617名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14:47:54 ID:61pwJsYs
沈むときの恐怖や怒りなどの負の記憶は深海棲艦が引き継ぐ
つまり…




ベッドの下に潜り込む軽母ヌ級Fがいるわけだ、頭のあれをがばっととったらあらべっぴん

618名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 14:58:41 ID:tp6DTw8w
深海棲艦時点で一回昇天させないと艦娘にならない設定なら……?

619名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15:15:38 ID:JZ.YYev2
明石が沈み悲嘆に暮れる提督
しかし何の説明もなく平常営業なアイテム屋
アイテム屋=明石ならばありえないはず
では提督の目の前にいるアイテム屋は、明石は誰なのか

提督「お前は誰だ。明石は死んだはずだ。お前は誰なんだ!」
明石「オメガ11イジェークト」

なんかもうこれで説明がつく気がしてきた

620名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 15:53:59 ID:VTlCFBXg
明石or大淀が轟沈したらアイテム屋と任務欄が無人になるシステムはある意味おもしろいっちゃおもしろいけどな…w

621名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 17:29:18 ID:61pwJsYs
ジュンサーさんみたいに一杯血縁関係者がいるか
大本営から女神の支給があるのやもしれぬ


もしくはモンスターファームのホリィのように養殖されている


別人説なら明石×アイテム屋×提督が出来るな

622名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 21:34:44 ID:ZAqnusng
ゲーム上の都合だろうけど一つの場面に複数存在できなくて
複数の現場に同時に存在する(遠征とか)謎

大淀は任務画面のは本人じゃなくてbotかもしれん。声も違うし

623名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22:03:21 ID:5Q24M2dA
ある程度の距離に接近させると、当人たちの意思に関係なく近代化改修(融合統一化)が勝手に始まりだす、
とか思っておくとちょっとだけ納得する。
ただし異論は認める。

624名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 22:25:25 ID:tp6DTw8w
まるゆドーピングがしづらくなりそうだな

625名無しの紳士提督:2014/08/16(土) 23:01:58 ID:nh3YrnVo
まったく今回のイベントもハードだぜ
磯風に会ったら乳の一つでも揉ませてもらわないと割に合わん

626名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 00:59:27 ID:LhAauR/w
磯風に太巻きをくわえさせよう

627名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04:02:50 ID:KqCsVtUQ
そのポークピッツしまえよ

628名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04:28:23 ID:W8n8QMQg
しかし雲龍の服はなんだ
谷間にそのまま突っ込めと言わんばかりではないか

俺の12.7サンチ単装砲が火を吹くぜヒャッハー

629名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 04:47:49 ID:bqHWO/7Q
僕のMk.22も火を噴きそうです

何気に谷間ホールって初?

630名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 09:10:47 ID:W1WLlGEI
連装砲の場合どうなるのか

631名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 12:22:06 ID:LnSRusI2
なんと奇遇な!って言われるよ

632名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13:08:04 ID:bqHWO/7Q
それ、おっぱいみっつないか?

633名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13:31:42 ID:xgul5H6c
縦なら口と胸で二本いけるな
秘書艦は思春期というネタが降りてきた。

634名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 13:56:16 ID:OjkD4icA
駆逐艦なら想像しやすいね、軽巡でギリギリ>思春期
重巡航巡空母戦艦鳳翔さんは既に男扱いは手馴れていて
新任司令官のに艦娘の取り扱いかたを実地で教えてくれそう

635名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 14:24:03 ID:.khMvIfs
深海棲艦に恐ろしい拷問されたい

636名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15:21:04 ID:9cfvmkWI
今年の薄い本はどうだったの?
コミケ流したからわからん

637名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 15:39:46 ID:2n1mvP9E
>>635
膝の皿を割るように鉄杭を突き刺してそれにコード繋いで電気流すって拷問を映画かなんかで見たことがある 俺の知る限りではあれが一番恐ろしかったな

鉄杭の代わりに触手を使うかんじでどうっすか

638名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:44:21 ID:v.JzRHrA
流れをぶった切って悪いのだけどイベントが思うようにすすまないので
山城のエロSSを書いてみたんだが需要ある?

639名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:44:29 ID:4/gUyXxg
>>634
変態不知火さんシリーズとか


>>635
26話「大脱走」
私たちは、艦娘を取り戻しましたけど、提督は、空母棲鬼という深海棲艦に捕まって、恐ろしい拷問を受けるのです。
命からがら本土に脱出した提督は、裸のまま艦隊指揮をとらなければならないのです。
次回、艦隊これくしょんV「帝都攻防」見てください。


監督である富野由悠季はあれを「恐ろしい拷問」とした理由を
「あれは、嫌いな女にセックスを強要されたようなもの。男性にとってこれ以上の拷問はないでしょう」
とコメントしたそうな

あれだよね、女の情念渦巻くドロドロとした本土決戦迎撃になりそうですネ

640名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:47:06 ID:sMYiOOA6
>>638
言うまでもないことだ

641名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:48:33 ID:4/gUyXxg
>>638
おk

642名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:55:22 ID:v.JzRHrA
了解、処女作なのでいろいろ拙いところがあるけど大目に見てくれると助かる
では投下します。

643名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:56:11 ID:v.JzRHrA
『元提督、戦艦山城について語る』


聞き手:はじめまして、元提督とお伺いしましたが提督時代のエピソードを教えて下さい。

    こちらこそよろしくお願いします。私が提督として鎮守府に着任した時は、まだまだ
    ヤリたい盛りでして、性欲を解消する為に駆逐艦を手篭めにしては飽きたら捨て、手
    篭めにしては・・を繰り返し、堪りかねたのか水雷戦隊の旗艦からお礼参り(という
    名の夜戦)を仕掛けられたりしました。そうして提督としての経験を積んで、作戦の
    合間に「次は大型艦を狙おう」と思いました。

聞き手:なるほど、新任時代は大変ですね。(っていきなりこれかよ…先が思いやられるな)

    そこでどの艦種といたそうかと熟考しましたが、今思えばこの時が一番頭を使いま
    したね。(笑)大型艦と言っても色々あり、重巡洋艦は中々いい胸してますが夜戦
    で足腰立たなくなるぐらい激しいとか、正規空母の格納庫は広くて具合が中々良
    いとの評判ですが、ヤッたらヤッたで見返りに大量のボーキが必要で初心者には
    オススメしないなどの事を先任から伺いました。そうなると残りは戦艦ですが、
    大和・武蔵は高嶺の花でとても手が出せるタマではない。金剛型は一隻とヤリ合
    う分にはいいですが姉妹丼となると四隻まとめては結構大変で、伊勢型は航空戦
    艦もとい口腔千姦だけあって口でスルのが素晴しく上手いけど、今一つ自分の好
    みに合わず、長門型は姉の長門はともかく妹の陸奥は火遊びしようものなら爆沈
    して命が幾つあっても足りやしないと。そこで残った扶桑型に目を付けました。

644名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:56:46 ID:v.JzRHrA
聞き手:そこで山城が登場する訳ですね。(個艦紹介というか股間”的”紹介だよなこれ)

    そうです。扶桑・山城どちらでも良かったのですが。たまたま廊下を歩いていた
    山城を壁ドンして「な、なんですか提督」と困惑させて、無言で抱きつき後ろに
    回りこんで山城の上着を脱がせつつ、乳房を揉みくりました。「ひあっ…やめて
    ください、こ、声を上げますよ」と言ったので「いいぜ、みんなに見せ付けてや
    ろうぜ」と返しました。そうしたら山城の奴「そんな、そんな…」と焦ってしま
    った様ですが、こっちは失う物はありませんから(性的に)揉みほぐしたら、右
    の乳首をこねくり回してみるとすぐ硬くピーンとなりまして、ははぁあまり弄ら
    れ慣れてない船体だなこれは開発が楽しそうだと。余り抵抗して来ないので、そ
    こで前に回って左の乳首を音を立てて吸いました。そして舌を絡めると右と同じ
    ようになったので、乳はひとまず置いといて今更ながら山城の唇を奪いました。
    そして無理矢理舌をねじ込んで山城の舌と絡めましたが、「に…にゃいひゃま」
    恐らく姉さまと言ってたんでしょうね。山城の口内の感触から口でスルのもいい
    なと思いました。そこで無理矢理跪かせたところに一物を押し付け、「姉さまと
    不幸しか言えねぇこの口で俺の46cm砲を楽しませろや」と(笑)46cm砲なんて今
    思うと若かったですね。(笑)「そんな汚いモノをしゃぶれなんて、嫌!」とかな
    んとか言うので「じゃあ姉さまにしてもらおうかな」と殺し文句を言ったら観念
    したのかすんなりと咥えてくれました。「もっと舐めろ、歯ァ立てんなよと」で
    も舌の動きもいまいちだったので、ちょっと腰を振ってみたところ「ウェッ、ウ
    ェッ…」とえずくえずく。強めにジュボジュボやると少々気持ちよくなってきた
    のでとりあえず一斉射だと山城の口腔にビュル、ビュルルと射精しました。まぁ
    まぁの感触で、航空戦艦への改造も悪くないなと思いました。

645名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:57:16 ID:v.JzRHrA
聞き手:山城には改造の余地は有ったと。(何かつっこむのもアホらしくなってきた)

    そうですね。そこで「うえっ…何これ不味いし気持ち悪い」という山城に、「ち
    ゃんとゴックンしろよ」と優しい声をかけた私は山城を一旦立たせて下を全部脱
    がせ、秘所を開いてみました。思ったより黒ずんでない赤みがかったピンク色で
    とても艦暦の長い戦艦のものには思えません。「淫水焼けしてるかと思ったが中
    々ウブなアソコじゃねえか、さっきの礼に少し楽しませてやるぜ」とばかりに濡
    れている秘所をクンニしました「ひゃあああん!」と驚く山城の秘唇に吸い付き
    ぴちゃぴちゃと音を立てながら次に陰核を重点的に舐めて吸っていたら「あ…あ
    ん…ひゃん…ふぅん…姉さまにも見せたことがないところをそんなに…」ははぁ
    、こいつは姉妹レズ未遂艦だな、面白そうだなと。そうこうしてるうちに「んん
    んん、くうっん!」と戦艦らしくない可愛い声を上げて山城はイきました。「は
    ぁ、はぁ、はぁ」イった余韻で息の上がっている山城の美尻を甘噛みしたところ
    、「ううん…くっ…やあん…」と反応が良かったので、装甲帯範囲と同じで性感
    帯も広いだろうと思って耳や脇腹や足の指など舐めたり甘噛みしたらどこも反応
    が素晴しい。「お前は防御に問題があるって話だが、そこら中弱いじゃねぇか」

646名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:57:48 ID:v.JzRHrA
聞き手:成程、そこで扶桑型の防御面の不備の話が持ち上がる訳ですね。(はぁ…)

    はい、そろそろ私の一物も再びそそり立って来ましたので、「下の口は欲しそう
    だぜ、俺の主砲を奥まで突っ込んでやるぞ!」とトロトロに濡れた山城の膣口に
    自慢の一物をグッと奥まで挿入しました。膣口から破瓜の血が流れるのを見て「
    こんなデカイ戦艦が未通女なんて笑えるなぁ」まぁ姉妹レズ未遂艦という事で薄
    々気付いてましたが。「痛いっ!ううっ…姉さまにあげる処女を…こんな男に…
    ぐすっ、う、う、うわぁぁん」と泣き出しました。私は興奮してまだまだキツく
    締め付ける膣に刺さった主砲をずんずん抽送しましたよ。「痛いよぅ痛いよぅ」
    と泣きじゃくる超弩級戦艦を見て、更に興奮が高まった私は一旦抜いて後ろに回
    り、再び山城の膣に挿入してピストン運動です。「え?何?うっ、ま、また入っ
    きた…い、いたい」「良かったな山城、初めてで正常位とバックが楽しめて」
    そろそろ私もこみ上げてくるものが来ましたので「そろそろ出すぞ!山城の中に
    !」とビュ、ビュルビュルル…と先程より多めの射精を山城の膣内に放ちました
    「ああっ…そんな…中に出すなんて…何で、何でこんな事するのよ…」私はとり
    あえず達成感を味わいましたね。遂に戦艦をヤったぞって。
        
聞き手:その後どうされたのですか。(もうやだこんな仕事辞めたい)    
        
    私は辞令が来て左遷されました。やはり不幸型戦艦だけあってサゲマンだったの
    かもしれませんね。そこで勤め上げたのち予備役編入で去りました。とりあえず
    私の提督時代はこんな感じです。

聞き手:ところで先ほどから気になってるんですが、両脇にいるご婦人は?

    これは我が家で展示されている記念艦の山城と扶桑です。ちなみに両艦とも開発
    済です。わざわざ海外から見学にいらっしゃる方もいます。あと私の同期の提督
    で装甲空母にノった方がいますのでよろしければ取材されてはどうでしょうか。

聞き手:長い時間誠に有難うございました。(マジかまだこんな話続くのかよ…)



雑誌○編集長:今回の取材も充実してるな〜単行本になるぞ

647名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 19:59:59 ID:v.JzRHrA
終わりです。この場を借りられて有難うございました。
構想一日執筆二時間…ちなみに夏イベントE-3の旗艦は山城です。

648名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 20:58:25 ID:v.JzRHrA
すまない、凌辱・強姦モノの注意書きつけるの忘れてしまった。これからは気をつけます。


ちなみに今ビスマルクの存在を忘れていた事を思い出した。

649名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 21:51:53 ID:t2Eqyut6
>>648
おつ!インタビュー形式って初めて読んだ気がする
最近山城がかわいいんだよなー メインでもっと読みたいや

650名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22:09:18 ID:L16LfS.I
>>648

あれだな 逆AVインタビュー的な

651名無しの紳士提督:2014/08/17(日) 22:22:51 ID:v.JzRHrA
>>649
戦記物によくある当事者への聞き取り形式でチャレンジしてみました
最終行は嘘戦記のなごry

山城結構凛々しくてかわいいですね。中大破時のセリフがグッときます。
スリガオの浜に流れ着いた山城と陸さんのラブストーリーとか(末期臭)
>>650
その発想はなかったわー
・・・言われて読み返してみれば確かにそうだ。

652名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 02:26:14 ID:uhbZtYQU
斜め上の発想すぎる・・・

653名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12:07:05 ID:LV9.Saqk
発想は素晴らしいんだが、理解の方が追いつかない。

654名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 12:21:21 ID:EU6n54pA
仕事忙しくてさっきようやく春雨ちゃんに出会えたんだがこの娘あざとかわいいね

エロゲ的ベタベタ濡場が似合いそう

655名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 18:46:11 ID:.dOfDAT6
ピンク髪は淫乱なんだよね、それ1番言われてるから

656名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 20:17:14 ID:/Jkhx/j2
>>651
一時改行が物凄く下手だと思っちゃいましたが
書籍に載っている形式なら不自然ではないと考えて納得しました
本を読まずにコンピューターばかり使っていると書籍での改行の仕方を忘れちゃいますね

657名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21:02:04 ID:QDS27iAc
>>652
>>653
○メカニック読みながら彗星カッコイイよ彗星とかぬかしてたら思いついたので…
こんな形式を後追いする筆者は流石にそういないと思う

>>656
ご指摘ありがとうございます
二段構えの戦記集っぽくしようとしたら思いっきりずれました
次回があったらPCに合った改行に努力します

658名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21:28:00 ID:uhbZtYQU
MI作戦から帰還して提督からおかえり
って言われたとたんに崩れ落ちて
うわあああああって泣き出して
そのまま抱き締められて
「大活躍だったそうだな」
「お前のお陰だ赤城」
「一航戦の誇り、見せてもらったぞ」
「お前が勝ったのにこっちがやられたんじゃカッコ悪いからな、みんなで鎮守府を守りきったぞ」
とか色々言ってあやして風呂につれてって剥いてそのまま布団をしこ、なっして翌日昼まで種付けする

659名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21:37:19 ID:zRYq34iE
うちの鎮守府は二軍の赤城さんがMIに参加して一軍の赤城さんはお留守番だわ…

660名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 21:45:00 ID:GdqALF2.
AL、MI作戦の気合入った赤城さんもいいよねえ
戦勝祝いは是非加賀さんと提督を交えての3Pでお願いします

661名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 22:58:41 ID:CZE52Mn.
新艦の中では雲龍ちゃんがダントツに性的すぎてヤバイ
おかしいな、俺ロリコンのはずなんだが

662名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23:05:44 ID:MViLrD82
先日カレー作ってる時に思いついたネタ
非エロ
飯テロかと思ったらそうでもなかった
新婚さん可愛いよ新婚さん



「できました。冷めないうちに召し上がってください」

ある提督のこの日の夕食はカレーだった。
提督の前におかれた食欲をそそる皿の向こうで、作者の加賀は料理のために外した指輪を再度指にはめなおしている。

「では、いただきます!」
提督は目の前の皿にスプーンを沈め、その上に皿の上を再現するような比率で米飯とカレーをすくう。

(夢のようだな。『愛する嫁の手料理』俺の人生には無縁と思っていた代物。幸せの象徴。
それが今目の前にある!それを堪能できる!……結婚って、良いな。カッコカリだけど)

提督はまさに夢心地であった。
愛妻の貴重なエプロン姿という眼福もあり、
この食事が仮に最後の晩餐となろうとも、何一つ悔いが無い程の幸福に包まれていた。

(ああそうか。あいつらの言っていたのは、幸せと言うのは、こういう事を言うのか)

他の提督たちが以前、艦娘の愛妻料理を嬉しそうに語っていたことを思い出していた。
羨ましくも思いながら、自分には一生縁のないことだと思っていたが、今それは実現され、目の前にある。
その幸せの象徴を口の中に収め、舌の上に置く。

瞬間、提督に衝撃走る。
表現しがたい独特で複雑な、非常に難解で他に例のない味。
端的に言うとまずい。

(まずっ!なんだこれ……焦げ臭いのと生臭いのが同居するってどういう事だ……!?
このじゃりじゃりする食感は何だ!?これがカレーであるという事を忘れさせるほどの苦みは何だ!?)

カレーを不味く作るのは一種の才能ともいわれるらしいが、だとしたら彼の愛妻は天才である。

663名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23:08:56 ID:MViLrD82
混乱する提督の頭にある仮説が浮かび上がる。

愛妻料理を喜んでいた連中は、皆赤城や伊勢といった実物が料理上手で知られた連中の夫だった。
そして、実物の加賀は飯が不味いことで有名だった。
もし、それらが艦娘にも反映されているとすれば―

「どうですか?提督」
「う、うん……」

加賀が提督の顔をまっすぐに覗き込む。
この時の「どうですか」は拷問吏が捕虜に対して口を割る気になったかの確認ではなく、
ごく普通に料理の味を聞いているのだが、提督の受けたダメージからすれば前者の意味に捉えたとしても不思議では無い。

(どうする?正直に言うべきか…?いや、でも……)

折角自分のために作ってくれたものに対して文句を言うのは気が引けるものだ。
それも、まっすぐな目で自分を見つめている愛する加賀のお手製カレーとなれば尚更だ。
だがこれを美味いというのは同じくらいに気が引ける。

「お、美味しいよ。……とても個性的な味付けだ」

結局、提督は嘘を選んだ。
それを嘘とは気付かずに、加賀は嬉しそうに微笑む。
感情表現が得意ではない加賀にとって、目に見えるほどの微笑みとは金剛なら飛び上がらんばかりの無上の歓喜という事。

「そうですか。良かった」
(かっ、かわいい!!微笑んだ加賀さんめっちゃ可愛い!!)

白い歯が少し見えるくらいはにかんだ加賀は、普段より穏やかで慈愛に満ちた眼をしている。
エプロン姿で頬をほんのりピンク色に染めてはにかむ姿は、初々しい新妻そのものだ。

(反則だろこれは。何、何なの?天使?天使なの?ボーキサイトの天使なの?こんな姿見せられたらいくらでも食えるよこのカレー的な何かでも!)
思わずスプーンを再度カレーに沈める。

「そんなに喜んでもらえたなら、嬉しいです」
今度はにっこりと、本当にうれしそうな笑顔を浮かべる加賀。
二人の間に幸せな時間が流れる。

664名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23:11:28 ID:MViLrD82
「まだまだ沢山ありますからどんどんたべてくださいね」
「!?」

「二人の」幸せは唐突に終わる。
小型の五右衛門風呂とでもいうべき巨大な鍋によって。

提督は思い出した。大食いで有名な赤城より加賀はよく食うということを。

加賀は特に多く作ったとは言っていなかった。加賀基準でいえば二人で食べるには常識的な量なのだろう。
これはつまり、今後このカレー的な何か=この量ということ。

「えっ……いや、あの……」
「あら、もう二〇〇〇ですね。少し赤城さんのところに行ってきます」
加賀はそう言って部屋を後にする。本当に、本当に珍しく上機嫌で鼻歌交じりに。
残されたのは提督と、カレー的な何かと、鍋。

提督地獄のカレークルージングは、まだ始まったばかりだ。





流れ無視&スレ汚し失礼しました
クールキャラに欠点があると可愛いと思ったなどと意味不明の供述を(ry

665名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23:19:42 ID:QDS27iAc
>>662
お疲れ様です
この新婚加賀さん可愛過ぎる。
提督は地獄でも受け入れるべき

666名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23:46:05 ID:uhbZtYQU

加賀さんは焼き鳥に関しては絶品だずい

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747名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 00:49:18 ID:qWqY0RCI
嫁は熱いうちに打てという先達の格言があってだな…

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784名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 01:10:19 ID:Yfbj8WIc
>>747
それは姑いじめの格言(皮肉)だったような

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787名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 01:11:24 ID:MhFKlf6A
>>784
むしろ姑ポジは加賀さんという罠

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1001管理人:2014/08/20(水) 13:01:24 ID:???
掲示板設定をいじったら、一度書き込み限界の1000までいってもまた書き込めるようになるっぽいですね。
ということで新しいスレです。

【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14
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