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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)
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「ところで、最近の写真技術の進歩は著しいものがあると思わないかな」
「……?」
ここで、自分は一枚の写真を取り出し、話を続ける。
話を転換する接続詞をつけているが、実は話は変わっていないのだ。
それを、未だ胸に耳をつけたままの大井の顔の前に持って行き、意地悪く見せ付ける。
「ほら、綺麗に撮れているだろ?」
「……っ!」
大井は、初めてこちらに顔を向けた。その顔は赤い。
先程の自分もこんな顔をしていたのだろうか。いや、ないな。
だって大井は、ただ赤いだけでなく、知られたくない事を全て知られて羞恥心に塗れた顔をしている。
大井は瞬時に両手を私の胸に突いて体を引っぺがした。
「私の上着は、どんな匂いだったんだ?」
「……ぁ、あ、あ……」
そう。
あの後、青葉にカメラを借りて大井の寝姿を撮影、すぐに写真の現像を青葉に頼んでいたのだ。
無論、青葉からは間宮のあいすくりん券を出すよう交渉されたので、それに応じて極秘に進呈してやった。
そのお陰でこの写真には、自分がこの目で見た光景と同じものが写っている。
嗚呼全く。
いつまでも残しておきたいこの微笑ましい、愛らしい光景を、
これだけ鮮明に紙に残す事ができるとは、いい時代になったものだな。
そう思わないか?
「なあ。大井?」
「提督の馬鹿ーっ!!」
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