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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)

477お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:07:43 ID:oADRAc8I
「本当にごめん、大鯨……」
「いいえ、悪いのは私の方です。掃除に疲れたからって、提督がお帰りになる前に勝手にお風呂に入ろうとした私の方が……」

こういう時はたとえ男に落ち度がなくても責められるものだが、大鯨はひたすら自分に非があると謝り続けた。
そんな彼女を見るのが辛かった俺はすぐに健康診断の結果を見せた。
この前の時と比べて凄く良くなって、これも大鯨が来てくれたお陰だとひたすら大鯨がいてよかったと讃えた。
その甲斐があったのか、大鯨はやっと落ち着いた。

その夜、俺はふと目が覚めた。色々あって疲れているはずだから眠りも深くなるはずなのに目が覚めるのは珍しい。
しばらくして俺は横に僅かな温もりを感じた。そして豆電球の明かりに照らされたものを見て俺は声をあげそうになった。
なんと大鯨が俺の隣で寝ていたのだ。
ひょっとしてマズい事をしてしまったのかと思い、布団をあげた。
非常時の為に置いておいた懐中電灯で照らして見た感じ特に変な様子はない。
俺のパジャマにも、大鯨のパジャマにも乱れた様子はなく、布団も汚れているわけではない。
俺は時計を見て何もなかったという事を確信した。俺が寝る前に最後に確認した時間からそれほど経っていなかったからだ。
俺は大鯨が何故俺の布団に入ってきたのかを考えたが、寒くなったからとか、間違えたとか、そういった事と思えなかった。
しかし考えていても仕方がない。俺は大鯨がいつも寝ている畳部屋に彼女を運んだ。布団は敷いてあったから彼女を寝かせた。
さて、これからどうするか。あんな事があって目が覚めてしまい、寝ようとしても悶々とした気持ちになってしまうだろうからと、仕事に取り掛かった。
仕事といっても軍務関係ではなくイベント関係だった。今度のイベントはハロウィンである。
ハロウィンまではまだ日程はあったが、この機会に草案くらいは作っておこうかと思った。




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