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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2

364アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/03(金) 21:19:10
>>363(瀬良野)
と思ったが、指示が聞こえて来たので去り際に
男の胸――というより、胸元にあるであろう拳銃を『黄金化』。
アウレアに拳銃の種類など分かりようもないので、
『安全装置があるか』『回転式(リボルバー)か自動式(オートマチック)か』
『どの程度破損しているか』に絞って把握したい。『黄金化』は把握が終われば解除する。

365『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/04(土) 18:40:06
>>361-362(アウレア、ウィル)
いったんエレベーター下に潜り込んだアウレア達だが、
瀬良野を一人にする問題に気付き、戻ることにした。

微動だにしない禿げ男をエレベーターに残し、
二人は瀬良野と『エルガマル』の待つ、エレベーターに昇る。

「こりャあ、警備が来るのも時間の問題だナ」

おかしな髭男によって占拠されたエレベーター。
開きぱなしの扉の中には他に美女が二人。
注がれる怪訝な視線は、いや増しに増えていく。

「おまえら、すぐに何とかしないと・・・・だゼ?」

の口ぶりから察するに、『省く』気はないらしい。


>>363(瀬良野)
失礼。>>360の状況についてGMの描写ミスがあった。
『アメイジング』の状況および本体の視界を、以下に訂正。

・『アメイジング』は『過去に遡行』するも、
 本体の『視界の外』のため、状況がわからず、活動も出来ない。
・本体の『右目』の視界は、真っ暗。
 『過去』ではエレベーターはまだ1Fに到達しておらず、
 扉も閉じてしまっている為。


『エルガマル』:
「扉が開いてて、過去の乗客に邪魔されてなきャ、
 見えるンじャねーか?
 『暴発』の時には、アウレアが扉の前にいたッけか」

「スタンドは能動的にャあ物質を透過できねェ。
 それは『過去』でも『アメイジング』でも同じルールだ」

「銃弾に細工か。
 『アメイジング』なら、それくらい朝飯前だが、
 『暴発』に銃弾は関係ないだロ?
 爆発したのは『火薬』で、そっちが一番の問題だ。
 空砲だろうが『暴発』は起こるんだからヨ」

「それをやるなら、『残弾』を全部抜いて一発だけ残せ。
 そしたら『暴発』の威力は一発分だ。
 火傷はするが、即死するダメージじャない。
 音も小さくなるだろうが、『違和感』で済む」

「エレベーターに入る前に男の銃を抜くなら、
 『アメイジング』を先に動かしておく必要がある。
 この中にいたんじャ、『過去』の扉が開くまで待つしかねェし、
 それじャあ間に合わねェだろうヨ」

なお、現在のエレベーター前には人はいない。
視線は遠巻きに注がれ、あえて近づいてくる人間はいないようだ。
(乗客は今のところは、他のエレベーターを使ってくれている)

>>364(アウレア)
瀬良野の言葉に従い、『黄金化』で銃の形を図ろうとするが。

「やめときな、アウレア」

頭上から鋭い声で制止される。

「『触覚』てのは、ごまかしが効きづらい感覚だ。
 ましておまえさんの『黄金』のそれは、
 『精密機器』みてーな鋭さだろ。
 『記憶』がしっかりしすぎると、『改竄』を阻害する。
 やるなら、服の上からなぞるくらいにしときナ。
 それなら『ごまかし』で何とかなる」

366ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/04(土) 20:30:22
>>365 質問

・頭髪の控えめな男性の体は、正確にはエレベーターの下(床下)という認識で合っていますか?

367『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/04(土) 20:38:57
>>366(ウィル)
失礼、その認識で。

368アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/04(土) 21:44:37
>>365
「ン……分かった」

エルガマルの制止を受けて動きを止める。
エルガマルの口ぶりによると、どうやら『受容』にも限度があるらしい。
流石に精密機器レベルの把握能力を持つ
『黄金』の感覚までは誤魔化しきれないようだ。

「そうだな……とっとと済ませよう。
 警備員が男を引っ張り出す為にドアを無理やり開ける場合、
 タイムリミットは……今から一〇分、いや悲観的に見れば五分ってところか」

最短で、おそらく五分。
ただ、アウレア達が妨害をすることで、さらに伸ばせるだろう。
そしてアウレア達の仕事は、いかにさりげなく、できるだけ時間を伸ばせるか、というところか。

『そうだウィル。「ヴェノム」は床下に待機させておいてくれない?
 上階から警備員か誰かが入り込むって可能性も否定はできないわけだし、
 その時エレベータの竪穴内を完全にフリーにしちゃうのはちょっと心配』

そんなことを言いつつ、ウィルが対応した後で『黄金化』を解除し、
エレベータから出る。解除する前についた血はなるべく落とすように操作する。(精A)
男の真下の部分を『黄金化』したので、血は大体『黄金』の上だろう。
仮に範囲外に零れていても、掬うようにして掻き集めて拭い落としたい。
完璧に落とせなくとも、『血が掠れてついている』程度ならパニックが起きたりすることはないだろう。

なお、すっかり立ち直って入るのだが、観衆はそんなこと分からないので、
出る時はちょっと焦燥したような空気を出しておく。まあ今更だと思うが。

『エルガマル、もう閉めていいよ』

『過去遡行』時の状況に現在の状況は関係ないらしいし、
扉を閉めてエレベータを上に上げてしまうのが良いだろう。

369ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/04(土) 23:14:15
>>365>>368

「Sure thing」

アウレアの言葉に頷く。
念のため、その前に『ヴェノム』に『衣服アレルゲン弾』を作らせ、『ファイア』に一発だけ装填。
その後、アウレアが床を閉じる前に『ヴェノム』を送っておく。

今すぐに『ヴェノム』の針弾が必要な状況は来ないだろう。
正面きっての荒事ならば、『ラヴ・ランゲージ』でどうにかできる。ならば自分は不測の事態に備えておこう。
最終手段だが、死体を見られる前に『針弾』を誰かに撃ち込むことも覚悟しておく。

そうして早々にエレベーターの外へと出る、軽く頭を下げて。
さっさとエレベーターを通常運行に戻せば、警備の人間も来る必要はなくなるはずだ。

370瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/04(土) 23:27:35
>>365
「能動的な透過は『過去』でも無理か。では、隙を見計らって銃弾を奪い取ってきます。1発だけ残して戻し終えたら帰ってきますね」

「『過去』のエレベーターが一階に到着していないようなので外に出ます。『過去』の右目の『視界』に『アメイジング』を収める必要がありますので」

エレベーターから出たら『過去』の禿男の様子を注意深く観察して拳銃を奪う隙を狙う。
隙があれば拳銃を盗み取って銃弾を抜き取り、1発だけ銃弾の装填された拳銃を元の位置に戻してあげよう。

371『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/05(日) 00:20:56
>>365(アウレア)
エレベーター内で床の『黄金』を解除。
穴などなかったように復元しておいた。
ちょっとした操作で血も拭わせ、目立たないようにしておく。
(幸い、出血はそこまで激しくはなかった)

ウィルに頼みつつ、アウレアは全員揃ってエレベーターを出る。
『エルガマル』が出た後、エレベーターは扉を閉じ、上に昇って行った。

>>369(ウィル)
アウレアの言葉に従い、『衣服アレルゲン』を作らせた上で、
『ヴェノム』をエレベーター下に潜ませた。

四人は揃って外に出る。
ウィルに頭を下げられ、野次馬気味に見ていた男が、
顔を赤らめ、早々に立ち去って行った。

現在、近くにはまだ人は集まっていない。
だが院内の動線から見て、遠からず人は集まるだろう・・・・

>>370(瀬良野)
二人に宣言し、四人は揃ってエレベーターを降りた。

瀬良野の『右眼』の中では、男はエレベーター前に立っている。
東側を向き、ウィルや自分には顔を向ける様子がないが、
逆にそれはそれで『奇妙』だ。
平凡に見えて、隙がないようにも思われる・・・・

その左の懐は、注意深く見れば、確かに盛り上がっている。
腕の位置はナチュラル。
だが、いきなり懐に手を突っ込めば、
『アメイジング』の器用さをもってしても、さすがに気付かれるだろう。

そこに、アウレアが早足で近づいてきた。
男の南東『2m』。
明らかに相手が気付く位置から、ジェスチャーを送る。

右手で拳銃を作り、それを胸元に押し当てる。
そして、その上から左手で拳銃を形作った右手を覆い隠す。

「────!?」

アウレアの仕草に気付いた男の顔色が、はっきりと変化した。
同時に、男の背後で到着を告げる、エレベーター。

372瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/05(日) 01:15:29
>>371
「自然体で立ってるように見えるけど隙が無い。誰かを狙いに来てるけれど、逆に自分が攻撃されるかもしれない可能性を知っている? 僕たちを狙いに来たなら背後を見ないのは…」

(僕たちの姿がエレベーターの扉に映ってたからかな。間近で扉を見てれば、背後の様子が分かりそうだ)

殺し屋に『ヨハネスブルク』が衝撃で暴発する程度の安っぽい拳銃を渡すか怪しいものだ。
安価な拳銃を渡して組織の財力を疑われるような事はしないはずである。

(これでアウレアさんが男性に拳銃を収めるようジェスチャー。襲撃が気づかれた事を知った男性は乗客を突き飛ばしつつ、エレベーターに逃げ込むはず)

エレベーターに逃亡する禿男が乗客を突き飛ばしている隙を狙い拳銃を盗み取って、銃弾を抜き取ったあとに1発のみ銃弾が装填された拳銃を元の位置に戻そう。
『アメイジング』は窃盗の名人ではないが精密性を活かし、素早く銃弾を抜き取り戻す事は出来るはず。
問題は男性が抜き取りと戻す瞬間に違和感を感じないかが問題だ。

(自動拳銃を触った経験がないから抜き取れるか、非常に怪しいところだ。これで駄目ならエレベーターに来る前を狙うしか…)

373アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/05(日) 22:48:50
>>371
「…………」

ここからが正念場だ。
瀬良野に対する助言は、ウィルがするだろうとして……。
アウレアは、この扉をどうにかして開けようとする輩を対処しなくてはならない。

(あ、どうせなら『黄金』であのハゲたおっさんを覆っとけばよかったな)

ちょっとした後悔をしつつ、しかしあまり干渉しすぎれば
『黄金』の精密な感覚で男の死を決定づけてしまうかもしれないから
やはり今の対応が最善だった、と思うことにしておく。
終わったことをどうこう考えても仕方がない。それよりも、

「(……もうじき人が集まって来る。
  どうやって足止めしようか)」

ウィルに小声で尋ねてみる。
アウレアが今の所考えているのは、
彼らが使う器具を片っ端から『黄金化』してしまうというものだ。
いかなる器具でも『黄金』になってしまえば使い物にならなくなる。

374ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/05(日) 23:26:15
>>371

「ミスター・セラノの案が最小の変化でやり過ごせると思うわ」
「でももしアウレアの攻撃まで止められなければ・・・
 少し『ラヴ・ランゲージ』の攻撃を逸らして拳銃に当たらないようにして
 その後に銃を奪い 『暴発音』の代わりにスタンドに引き金を引かせるというのもアリなのかしら」

室内では跳弾が恐ろしいが、即死を避けることぐらいはできるだろう。
銃を殴り暴発をそのまま再現できるかもしれないが、アメイジング・クラウンのパワーでは難しいかもしれない。
とはいえこれもまた他の事態に干渉する恐れはある、はたしてどこまで『改変』に許されるのか。

>>373

(開けられる寸前まで持っていかれたなら、最悪『ファイア』を撃つわ)
(できればその前に止めたいけれど…なんとか会話で場を繋ぐぐらいしかわたしには思いつかないわね。ごめんなさい)

自分が気を引いている間に、アウレアに彼らの道具を黄金化してもらうか。
最後の手段、アレルギーで騒ぎは起こせるが、だからと言ってそれも一時しのぎにしかならない。

375『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/08(水) 00:11:01
>>372(瀬良野)
禿男の様子は、深読みするほどに奇妙に思えるが、
この時点で確実な答えが出るものでもない。
ちなみに扉は、背後が映る材質のものではなかった。

──『過去』──────────────────

男が次に取った行動は、そこへの『逃走』だった。

エレベーターから出てきた数名を突き飛ばすようにして、
禿げ頭の男はその中に飛び込む。

────────────────────────


               ド ド ド    ド ド ド   ド ド ド

その瞬間を狙いすまして、『アメイジング・クラウン』の手が閃いた。


       ── ドシュオ!

血相を変えた男に気付かれることなく、
その『精密動作性』をもって、『拳銃』をスリ取った!

想像通り、拳銃は『トカレフ』。
粗製乱造で有名な、『自動拳銃』だ。

                         カシュッ

だが──グリップの底から『弾倉』を抜いた時点で、
男はエレベーターに飛び込んでいた。
閉じかけた扉を、アウレアの『ラヴ・ランゲージ』が足を差し込んで食い止める。
同時に、『ヴェノム』が目にも止まらぬスピードで、室内に侵入する。

エレベーターの扉が、再び開き始めるが、
アウレアの細い背中が扉を塞ぎ、外から視界が通らない──『間に合う』か?


                     ゴ ゴ ゴ   ゴ ゴ  ゴ

>>373-374(アウレア、ウィル)
ウィルと相談を続けるアウレア。
ウィルは瀬良野に、『改竄』のアイデアを提案する。

と──その時だ。

                    ド ド ド ド   ド ド ド ド


東方向『15m』先から、警備員が近づいてくるのが見えた。
方向から察するに、行き先は『ここ』ではないか・・・・?

警備員は武装はしておらず、紺の制服に白い手袋をしているが──
二人は同時に、その事実に気が付いた。

向かってくる警備員は・・・・年配の『女性』だ。

376瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/08(水) 03:46:06
>>375
(映画の悪役がよく使う拳銃だったか。粗悪な拳銃を渡されたと気づかない程度の人なら…)

使うつもりなら薬室に銃弾が既に送り込まれているはずだ。
もし、ハンマーが起きていたら薬室に銃弾が送り込まれている証拠である。
ハンマーが起きていない場合は弾倉を込めて銃身をスライドさせ、薬室に銃弾を込めよう。

(見えない! 『間に合わない』か? いや、『間に合わせる』のだッ!)

『ラヴ・ランゲージ』の異常なまでの力強さと速度は中庭で知っている。
しかし、使い手の彼女の『性格』からして間違いなく攻撃には手加減がされていたはずだ。
しゃがんでアウレアさんの足の隙間からエレベーター内部を見つつ、血相を変えて振り向くであろう男性の胸元に拳銃を返したいが間に合わないだろう。

(そもそも、自分が『帰還』を渋っていたのが悪い。本当は自分が男性に立ち向かうべきだった)

(その結果としてアウレアさんが殺人犯になりかけている。この責任は自分が背負うべきだッ!)

アウレアさんの足の隙間からエレベーター内部を覗き、『ラヴ・ランゲージ』の繰り出す攻撃を逸らし、男性の着ている背広の胸元に手を突っ込んで拳銃を握り潰す(破ス精:BCA)
手加減された攻撃で暴発する程度の拳銃を『アメイジング』が破壊出来ない事はあり得ない。

(これで暴発が起きるはず、死なない程度の暴発が…)

377ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/08(水) 21:34:05
>>375

(…『女性』か。手荒な真似はできないわね…)

しかし警備員という、時には荒事も任される仕事に、女性。それも、年配の。
どうにも違和感があるが、それとも彼女はカラテやジュードーの達人だとでもいうのだろうか。
武器や道具なしで、この場所へ何をしに来るのだろう?

ひとまずは、ヴェノムの記録アレルゲンの『武器』を『スタンド使い』に上書き。
そして自身を『スタンド使いアレルギー』にして、探知を使う。
彼女が『スタンド使い』か否か、それを確認しよう。

378アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/08(水) 22:29:53
>>375-377
「(おい……そっちはどうだ?
  間に合わなさそーならさ……いっそ『暴発させない』ってのは?
  脇腹とか、命に別状がないところを狙って自分から撃てば、此処は病院だ。

  1.致命傷にならず、
  2.発砲音も出て、
  3.ある程度の出血も見込める。……どう思うよ?)」

警備員の老女を見つつ、瀬良野に小声で一応の助言を出しておく。
こちらの尻拭いをしてもらうのだ。最低限のアドバイスくらいはするのが筋である。

「おっと、ウィル。
 感知するなら少し離れておいた方が良いよ。エルガマル達からね」

そう言って、アウレアは前へ移動してウィルの感知の邪魔にならないようにする。
後は、ウィルの感知の結果次第。仮に『花嫁』だったなら……、

「…………」

『ラヴ・ランゲージ』は、アウレアとほぼ同座標(僅かに背後)で、
クラウチングスタートの構えをする。

379ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/08(水) 22:38:08
>>377>>378 追記

「っと・・・ありがとう アウレア」

アウレアの言葉に笑顔で頷き、この場にいる『スタンド使い』から離れる。

380アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/08(水) 23:33:44
>>378(追記)

381瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/09(木) 00:26:30
>>377>>378
(男性がエレベーターの乗客を突き飛ばしていた隙を狙い、彼の懐から拳銃を盗み取れました。これは暴力団の下っ端が使うトカレフって名前の拳銃だと思います)

(たぶん、撃てるように薬室に銃弾が込められているはずです。弾倉は引っこ抜いてあります)

(エルガマル氏曰く、『この世という物語』に『アメイジング・クラウン』は加筆訂正を施すスタンドであると。起こった事は変えられないから誤魔化す事に全力を尽くせと)

(現在、『過去』のアウレアさんが男性を追ってエレベーターの扉を抉じ開けようとしています。アウレアさんによって『アメイジング』の姿が見えないのでしゃがんで足の隙間から『視認』しようと思います)

(男性の胸元に拳銃を戻せそうにありません。ですから、アウレアさんの攻撃を逸らして拳銃を『アメイジング』に握り潰させ、暴発させるつもりです)

(拳銃は残っていると処理が大変ですし、男性の怪我は浅い方が良い。そろそろ、警備員が来たりしてませんか?)

(拳銃が残っているとアウレアさんが拳銃を発砲したと疑われそうです。拳銃を捨てるにも隠す時間が無い。だからこその握り潰して暴発させることで証拠を消したいのです)

(あ、アウレアさんは男性への攻撃を手加減してましたよね? 手加減した状態なら『ラヴ・ランゲージ』の拳を逸らせると思います)

(提案があれば言ってもらえると助かります)

382アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/09(木) 00:35:39
>>381(瀬良野)
切羽詰っているので、簡潔に言わざるを得ない。

「(ああ。『花嫁』になってるかもしれねェヤツが来てる。
 今ウィルが判別中だが……もし『そう』だったら、やるしかない)」

と報告し、

「(そして……多分、『逸らす』のはわたしが『気付く』。
  流石に腕を逸らされれば、おかしいなって思うしな……)」

エルガマルの話では、いくら仲間でも過去の時点では
『改変』について気付かれてはいけない、ということだったはずだ。

「(それなら、男の胸ポケットに拳銃を仕舞わず、
  手に持ったまま『ラヴ・ランゲージ』の掌底を受け止めれば良い。
  それなりに全力だったが、死なない程度に手加減はしてあるから受け止められるだろ)」

ともかく、このタイミングから『拳を逸らして胸ポケットに手を突っ込む』という
動作をするのは、あまりにも悠長に過ぎる。
『アメイジング・クラウン』の精密さなら、倒れゆく男の胸ポケットに
暴発後の『拳銃』を何気なく滑り込ませたりすることもできるのだから、
『胸ポケットに入れる』行動はそれからでも良いはずだ。
(アウレア側からは、『ラヴ・ランゲージ』越しで多少見づらくなっているだろうという計算もある)

1.そのまま『ラヴ・ランゲージ』と男の間に割って入る。
2.拳銃を持った手で『ラヴ・ランゲージ』の掌底を受け止める。
  (このとき、『ラヴ・ランゲージ』の手に接触しないように気を付ける)
3.その後、アウレアは呆然自失となるのでその隙に
  倒れている最中の男の懐に拳銃を戻しておく。

……という流れだ。

383瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/09(木) 01:17:10
>>375
行動を一部だけ訂正します。
追いつめられた男性のスーツの胸元辺りに拳銃ごと手を突っ込んで
『ラヴ・ランゲージ』の攻撃を受け止め、拳銃を暴発させようとする。
基本的に『過去』の存在からの干渉を『アメイジング』は受けないので拳銃にのみ打撃が通るはずだ。

>>382
(それで良いと思います。ありがとうございます)

(あ、『花嫁化』した女性は暗殺者を彷彿させる動きをしていました。何か、普通じゃない感じでした。背後から回り込んで来る可能性があります。一応、注意しておいてください)

384『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/11(土) 01:47:11
>>378(アウレア)
ウィルから敵側に向かって移動した後、
アウレアは『ラヴ・ランゲージ』の両手を床に触れさせる。

           ズギュ!

『クラウチング・スタート』の体勢だ。
警備員までの距離は──『5m』。

>>377>>379(ウィル)
アウレアは前方に、ウィルは後方に、
それぞれエレベーター前から『5m』ほど移動する。

『ヴェノム』から『スタンド使いアレルゲン』を摂取し、
『スタンド使い』を探知する──

                     ・・・・・・

女警備員は、『スタンド使い』ではない。
ただの一般人のようだ。
警備員は確実に接近してくる──
ウィルとアウレア、
そしてエレベーター傍の『エルガマル』を明らかに注視している。
ウィルまでは『15m』。エレベーターまでは『10m』。




>>376>>378 >>380-382(瀬良野、アウレア)

  ド ド ド  ド   ド  ド ド

『過去』の状況は切羽詰まっていたが、
かろじてアウレアの助言は間に合った。

   バッ!

エレベーター前でしゃがみこみ、
『過去』のアウレアの股下からエレベーター内の視界を確保する瀬良野。

同時に、『アメイジング』が拳銃を手に飛び込んだ。
『拳銃』が宙を浮いているように見えたはずだが、
これはもう、『見られなかった』ことに期待するしかない。
幸い、エレベーター内は密室で、目撃者は限られる──

────────────────────────


(「う、おおおッッ!」)
                    バッ

一声呻くなり、男の右手が懐に差し込まれる。
だが、アウレアの『ラブ・ランゲージ』の動きは、それより遥かに早い──

        (   ド    /
             ヒュ ・   )
                        (ドゴォオ !!)

手が懐に入るより先に、右の掌底が男の胸を強打した。


────────────────────────
()内は『過去』の音のため、聞こえず。


           ──ギャン!!

────────────────────────


               (バ ァ  ン !!)

                               (ブシュウウ)


籠った『爆発音』とともに、男は声もなく、床に倒れた。
うつ伏せになった胸から床に広がる鮮血。漂う火薬の匂い・・・・
男はピクリともせず・・・・『死んだ』かのようだ。

『が・・・・』

────────────────────────


  ド       ド ド   ド  ド  ド ド  
 

『アメイジング』が間一髪で、男の胸に差し込んだ
右手は、『ラブ・ランゲージ』の拳をその手の『拳銃』で受け止めた!
銃は『暴発』したが、それは薬室に残された『一発』分の威力。
男は傷付き、気を失っているようだが、

                  ドクン ドクン

『アメイジング』の触れる左胸には、確かな『鼓動』が続いていた。

『過去改竄』──成功だ。


             パ ァ ア ア ア  ア ア  アア  ア

「おーう、ナイス、ナイス。
 アウレアのアドバイスもよかッたゼ。
 オレの出番がなくなる程度にな」

『エルガマル』が音の出ない拍手をしつつ、褒めてくれる。

385瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/11(土) 03:59:47
>>384
非常に危うい綱渡りを重ねた末に『過去改竄』が成功したという確信に至り、立ち上がって『過去』の『アメイジング』と向き合う。
やはり彼は『過去』であろうと、自分の窮地に時を超えて駆けつけ支えてくれる者だったのだ。

「エルガマル氏、本当にありがとうございます。出来の悪い生徒なりに成功させられました」

完全には無関係ではないがエルガマル氏の教えがなくては『過去改竄』の成功はあり得なかった。

(アウレアさん、助言のお陰で『過去改竄』が成功しました。拳銃の暴発は軽傷と気絶する程度に収まりましたよ。抜き取った弾倉を男性のズボンに入れたいので警備員を食い止めておいてください)

アウレアさんとウィルさんに状況をスタンド会話で伝える。
全てが悪い夢だったかのようだが原因である禿散らかした男性を問いつめなければならない。
そもそも、『ルンクス』の居場所を『過去』から追跡しに来たのに暴発で死なれ、そのせいでアウレアさんは殺人の容疑者扱いを受ける寸前にまで追い込まれたのだ。

「『アメイジング』の勉強にはなった。けど、銃刀法違反は許されない」

『過去』のエレベーター内部を覗ける位置まで移動して視界を確保。
アウレアさんが呆然としている隙を突いて拳銃から抜き取った弾倉を禿散らかした男のズボンのポケットに入れる。
しっかり証拠を隠しておかないと殺人未遂やら銃刀法違反の疑いを向けられてしまいそうだ。

386ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/11(土) 23:31:17
>>384

「『スタンド使い』・・・ではないわ 彼女は」「イコール危険でないとは言わないけれど」

まずはそれを、ここにいるメンバーに伝える。

「ミスター・エルガマル・・・これで彼は生き返ったのね?」
「とはいえ手当てを受けるべき傷なのは間違いないわ・・・
 ミスター・セラノの後始末が終わればあの警備員の彼女に 彼が見られてしまっても問題ないわね」

今も床下にいるのであろうか。件の彼の様子を、『ヴェノム』で確認しておく。
無事であれば、また本体への視界へと切り替えよう。

「本当に感謝しているわ ミスター・セラノ」
「もっとしっかりとお礼をしたいところだけれど・・・それは全てが無事に終わってからね」

次にすべきは、警備員の対処。
瀬良野とアウレアによってもう男性の命は救われたので、そこまで焦る必要はないだろうが。

387アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/12(日) 02:08:07
>>384
「……『ありがとう』」

瀬良野の方は向かず、小声で言う。
『花嫁』は『スタンド能力の対象』であっても、
スタンド使い・スタンド・スタンド物質になっているわけではない可能性がある。
つまり、ウィルの探知から漏れてしまっている可能性だ。

『ラヴ・ランゲージ』はそのまま本体の背後へ移動し、
ファイティングポーズをとる。そして、警備員に、

「あっ、あっ、ああ! よかった警備員さん!
 お、男の人が突然血を流して、エレベータの中に!」

そう言って、エレベータを指し示す。
『早く助け出してください』と言わんばかりに。
もちろん、警備員から注意を外すことはしない。
むしろ、不意打ちされると考えて警戒しっぱなしでいる。

388『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/16(木) 02:00:56
>>385(瀬良野)
『エルガマル』:
「──ああ。
 オレにとッては取るに足らない一歩だが、
 おまえさんにとッてては偉大な一歩だ」

謡うようなエルガマルの口ぶりからは、
馬鹿にしてるのか褒めているのか、わからない。
その顔と髭のように、どちらにも感じられる。

アウレアたちにもスタンド会話で感謝を伝えようとするが、
『アメイジング』は依然、『過去』にいる。
『眼鏡』のみの瀬良野では、聞き取れるだけだ。

瀬良野の位置からは、すでにエレベータ内は覗けている。
呆然と立ち尽くすアウレアのふくらはぎを横目に、

      ドシュ! 

手の中の弾倉を、男のポケットに戻しておいた。
『分岐』──は感じられない。
気絶した男と動揺するアウレア、
それに室内を飛ぶ『蜂』の『ヴェノム』には、気付かれなかったようだ。

>>386(ウィル)
警備員がスタンド使いでないことを伝え、『エルガマル』に問う。

「ああ、ま〜大丈夫だろ。
 これで死ンでたら、壮大な『無駄』だからナ」

床下の『ヴェノム』で確認する限り、
男の外見は変化したようには見えないが、
その口元から、かすかな『呼気』が昇るのを感じた・・・・『生きている』。

もっとも警備員に近いアウレアが、自ら声をかけているのが見えた。
声も聞こえてくるが、
警備員に案内を求められているようだ。

>>387(アウレア)
接近してくる警備員を前に、スタンドを背後に隠す。

警備員は、確かに女性だった。50代くらいだろうか。
アウレアと同程度に小柄で、腕も細く、特に強そうには思われない。
夏服の制服には武装の類は皆無で、
むしろ病院らしい、過度に人を威圧しない雰囲気がある。

アウレアの言葉に、警備員は即座に反応した。

「どちらですか?どのエレベーターですか?」

アウレアを促し、案内を求めてくる。
エレベーターは三基あるが、
ちょうど、上にあがっていった、
件の中央エレベーターが降りてきたところだった。
当然、その前には瀬良野とエルガマルが立っている。

油断なく警備員に注意を払いつつも、
自身が言い出したことから、アウレアは警備員を先導せざるを得なくなった。

389瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/16(木) 04:10:25
>>388
「『アメイジング』が『過去』に滞在しているときはスタンド会話は聴き取りのみか。少し、不便だ」

小馬鹿にしているのか、褒めているのか、両方な気がする。
エルガマル氏にとっては出来て当たり前の事なのだろう。

「外から見たらそんなものですよね。それが後々になって変な影響力を得るから人生って怖い」

「猫が好きみたいですけど写真でも見ますか? 僕の飼ってるイッカって名前の弩級デブ猫ですが…」

暴発直後は死体隠蔽の為に会話をしていたから隙を突きやすかったのかもしれない、と思いつつスタンドを自分の隣まで移動させる。
証拠となる拳銃と弾倉は男性の元に戻したのでアウレアさんが怪しまれる可能性は低い。

「やり残しは無い、はず。未来を先取りしようとして現在を疎かにしがちなのが悪い癖だから注意しないと」

「アウレアさんの行動を記録した監視カメラは破壊すべきかと言えば、あの男性が拳銃を使おうとした証拠になるから放置で大丈夫か」

知性というのは本質的に、『時間の構造』の把握が最大の目的なのだとかSF雑誌で書かれていた。
にしても、『過去』と『現在』の情報を同時に視野から取り入れて処理するのは疲れる気がする。

「エルガマル氏、警備員が来たようです。『アメイジング』が『現在』に帰還するまでの『無駄』な時間の『省き』。お願いしてもよろしいでしょうか?」

エルガマル氏の反応次第だが『アメイジング』を現在に『帰還』させたい。
先程、散々に油断して暴発を防げなかった事で警戒を強める。
『アメイジング』を『視界』から外さないように振り向いて警備員を警戒しよう。

390アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/17(金) 22:38:57
>>388
「こ、こっちです!」

そう言って、警備員に身体の前面を向けつつ誘導する。
一応、瀬良野の視界を遮らないことにだけは気を配りたい。
『ラヴ・ランゲージ』は相変わらずアウレアの背後をキープさせておく。

ただ、エレベータの箱の中には男はいない。
竪穴の底にいるのだが……どう説明すれば良いだろう?

(いや、説明する必要もないか。銃声と男が倒れた事実は、
 周りの観衆が見ている。わたしの世迷言ととられる可能性は薄い)

それより、やはり小柄な女性が警備員をやっていることの方が奇妙だ、とアウレアは思う。
元はそれなりに体格の良い男が、『花嫁化』によって女性化した。
そう考えれば、むしろ『筋が通る』のではないか?

(……考え過ぎかな?
 実際には、華奢だけど意外と力持ちなだけかもしれないし、
 オッサンだって結局『ヨハネスブルグ』とは無関係だった。
 あまりに警戒しすぎて、余計な騒ぎを起こすってヘマは前にやっているし……)

ただ、一方で過去に自分が犯した『失敗』が此処に来て尾を引いてくる。
男の一件はあくまで『脇道』。本筋は敵の能力を暴くことなのだから、
此処でなりふり構わず安心を得てもアウレア達の求めるゴールにはたどり着けない。

ゆえに、現状では『何もしない』。
後手に回るかもしれない。それによって攻撃を受けるリスクも生まれる。
だが、相手が明確に攻撃行動に出ない限り、アウレアは、
『目の前で倒れた男に当惑している一般人』を演じ続けるのみだ。

391ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/17(金) 22:48:31
>>388

「・・・本当に 素敵な力」「不慮の事故で亡くなった人を生き返らせられるなんて」

男が生存しており、過去が確かに変わっていることを感じ、誰にも聞こえない声で呟いて安堵の息をつく。
後は彼に治療を受けてもらえれば、それでこの件はひとまず終わりを迎える。
そのためには、警備員の彼女に頭髪の控えめな男性の姿を見つけてもらうのがいいか。
エレベーターの下という不自然な場所にいるのが謎だろうが、
その点に関しては自分たちに問い詰めても意味がないと思うはずだ。
とりあえずは、自分は周囲の警戒を続けよう。

392『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/18(土) 23:48:06
>>389(瀬良野)
「ああ。だが今のは『予行演習』、いや『手ならし』の類ダ。
 『本番はこれから』ッてーコトを忘れンなヨ」
                               「オレはデブ猫は認めン」

そして、瀬良野は『アメイジング』を呼び戻す。
『エルガマル』に『省略』を頼むと、

「何分も前じャねェだろ。
 『アナル・キティ』は小間使いじャねーッてンだ」

                                    『シャコッ』

愚痴を言われながらも、
『アメイジング』は一瞬で瀬良野の傍に戻った。


──警備員はスタンドが見えていないようだ。
エルガマルには怪訝そうな一瞥をくれるが、
瀬良野を意識した様子はない。

アウレアとともに、到着したエレベーターに乗り込む・・・・

>>390(アウレア)
「ありがとうございます」

年配の警備員は礼を言うと、
不自然に体を自分に向けてくるアウレアの横で、
エレベーターの到着を待つ。
その表情は、やや不思議そうだが、
視線は少女にではなく、エレベーターに向けられている。


                       チ──ン

到着したエレベーターから、複数の乗客が吐き出された。
入れ違いに警備員が乗り込むが・・・・
当然ながら、男の姿はない。

「どちらに行かれたか、わかりますか?」

そして当然の展開、アウレアに質問してきた。

>>391(ウィル)
アウレアが、警備員をエレベーター内に案内する。
当然、男の姿はない。どう説明したものか。

やや離れた位置から、その様子を確認しつつ、
周囲の雑踏を警戒するウィルだが──


                       「それは、聞き捨てなりませんね」

          ゴ   ゴ

その声は──唐突に、ウィルの耳元で囁かれた。


                  「『それだけ』のスタンドではない、んですよね?
                   だからこの病院に連れてきた・・・・違いますか?」

後ろ髪に、吐息がかかるほどに『近い』──


      ゴ   ゴ                          ゴ   
                ゴ   ゴ       ゴ  ゴ

393瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/19(日) 01:23:47
>>392
「まだ、数分も経ってないとは。ごめんなさい、『アナル・キティ』」

「『アメイジング』が帰って来たからにはエルガマル氏をしっかり護りますよ」

意思が器具型スタンドに宿っているのか、そこまでの知識は無いが助けられているので感謝しておきたい。
個室に警備員と二人だけで乗り込もうとするのは非常に不味いと思いつつ、警備員が『花嫁』だとしても彼女には敵うまい。

「デブ猫だって可愛いのに。食費が馬鹿になりませんが…」

「アウレアさんが警備員を誘導しているのでウィルさんと合流しましょう。器具型の方は近接戦闘が苦手ですので」

早足でウィルさんの元に向かって合流しよう。
気配を感じ取られることなく幽霊の如く背後に忍び寄る『花嫁』が恐ろしいからだ。

(アウレアさん、警備員はどうしますか? 僕はウィルさんとエルガマル氏の護衛に回るつもりです)

(禿散らかした男性は火傷を負った程度で済んだと思われます。必要なら警備員の注意を引き付ける事もしますが)

警備員の見ている前で男性を引き摺り出すのも辛そうだ。
スタンド会話で考えを聞いてみる。

394アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/19(日) 01:36:00
>>392
「んー……と、み、見間違い、かもしれないんですけど」

アウレアは、そう前置きする。
自分の言っていることが、錯乱状態だから見た幻覚かも、
というような調子で……演技する。
観衆の誰かも見たかもしれないので、同調してくれるかもだが。

「『カゴ』の下。急に穴が空いて、『カゴ』の下に落ちた……『ような』。
 ……いや、すみません……見間違いですよね。頭が混乱してるのかも……。
 もしかしたら、ただの立ちくらみみたいな感じで倒れただけで、
 男の人は普通に別の階で起き上がってどこかに行ったのかも……」

信じても信じなくても、アウレアとしてはどっちでも良い。
信じなかったとしても、警備員がどこかに行って、カゴが上に
上がった時点で扉を強引に捻じ曲げ、男を引きずり出せば良い話だ。
だが、内心で歯噛みする。余計な工程を作ってしまったことにだ。

(床に血痕でも残っていれば、信憑性もあったろうが……
 混乱を生まないように証拠をなるべく潰したのが裏目に出たな。
 ……いや、瀬良野が一発で決められるか、心のどこかで不安に思ってたんだ。
 だから、ミスしても良いようになるべく時間を稼ごうとしてた……ってことか)

あそこは信頼すべき場面だった、とは思わない。
瀬良野はスタンド使いとしてはビギナーだ。
なるべく整った環境を用意するのは、プレッシャー軽減の為にも必要だった。
が、世の中ままならないものだ。あちらを立てればこちらが立たない。

「……一応、念の為、エレベータの下を確認することって、できますか?」

そう言いながら、『黄金』を監視カメラから外し、ドアの外へと出したい。
いつまでも監視カメラに張り付かせるわけにはいかないし、
カゴの中で回収してしまうとアウレアと関連付けられるおそれがある。

395ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/19(日) 22:08:48
>>392

(アウレアも説明に困窮しているかしら…それなら、彼には申し訳ないけれど)

床下にいる『ヴェノム』を操作、倒れている男性の鼻へと飛びつかせる。
そしてその顎をもって、彼の鼻に噛み付く。人間ほどの力はなくとも、
ただのハチよりは力のあるヴェノム。その痛みで声の一つあげてもおかしくはない。
これで彼の居場所が伝われば─────。


>                       「それは、聞き捨てなりませんね」


『┣¨』

>                  「『それだけ』のスタンドではない、んですよね?
>                   だからこの病院に連れてきた・・・・違いますか?」

『┣¨┣¨┣¨┣¨』


(───接近されていた。いつの間に?)
(今の言葉は誰にも聞こえないように注意していた。それほどまでに一瞬にして近付いてきたというの?)
(わたしの探知を抜けている以上、『スタンド使い』ではないはず…
 だというのに、この声の主は何者なのかしら?)

完全に背後を取られたこの状況。可能ならば、という前提が付くが。
即座に前方へと飛び込みつつ、空中で身体を反転させ、『ファイア』を声の聞こえてきた方へと向ける。

396『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/20(月) 00:06:58
>>393(瀬良野)
事件が起きて、十分前後、というところだろうか。
ならば帰還までは『10秒』かかる計算になる。
戦闘中なら長すぎるが、
事件解決後であれば、取るに足らぬ待ち時間だろう。

アウレアならば自身の身を守れると考え、
ウィルのに早足で近づきかける瀬良野。
アウレアにスタンド会話で話しかけた、その時だ。

と──
ウィルの背後に立つ、一人の看護婦の姿に気が付いた。

・・・・いつのまに、そこに現れていたのか?
そして何より、その顔には『見覚えがある』。

あれはそう・・・・『過去』の中で、
『傘を持った男』の背後に、一瞬で忍び寄った看護婦だ!

>>394(アウレア)
『警備員』:
「・・・・このエレベーターの下・・・・ですか?」

礼儀を失しない口調ながら、
女警備員の言葉尻に疑問の色が混ざる・・・・当然だろう。

だが──その時だ。

    「あっだ! いてて・・・・!」

今しも、床下から、男の声が漏れ聞こえたではないか。

   「おい、何処だここ?誰か、助けてくれ〜〜!」

「は、はい!
 少々、お待ちください!」

警備員は慌てて返答し、無線で本部に連絡を取り始める。
多少大がかりになりそうだが、禿げ男が救出されるのは時間の問題だろう。

アウレアは騒動から退くように、エレベーターから出た。
カメラに張り付けた『黄金』を回収しておくことも忘れない。

>>395(ウィル)
アウレアを手助けするべく、『ヴェノム』を操作する。
寝たままの男の鼻に噛みつくと、盛大な声をあげて起き上がった。
自分が置かれた状況に、心底驚いているようだ。
その大声は、床上の二人にも確実に聞こえているだろう。

だが──
ウィルの置かれた状況は、それどころではない。
至近距離で囁かれた声は、女性のものだ。
それも、どこかで聞き覚えがある──

         バッ!! ビュバ!

前方に飛び込み、床に手をついて身を翻すウィル。
白髪美女の大胆な立ち回りに、周囲がの目線が一斉に集まった。

振り向いたウィルの目線の先に立っているのは、
パンツタイプの白衣を着た、妙齢の看護婦。
眼鏡をつけたその顔を、ウィルは思い出す──

> ・ ・ ・
>「あの人、見かけが『あんな』で誤解されやすいですが、
> 話してみると気さくで優しくて、すッごくいい人なんです」

『ルンクス』と邂逅したあの夜、
去り際に自分に話しかけてきた女性だ。
あの時はどこかおどおどして見えたが、
今、眼前に立つ彼女には──『静かな自信』すら感じられる。

        チャッ

突きつけられた『銃口』を、看護婦の目は明らかに見て取った。

「──そうですか。
 貴女はまだ『花嫁未満』なんですね。
 私の方が、少しだけ『先輩』ってことですね・・・・フフッ」

近距離で狙いを定めるウィルのスタンドを前に──微笑んだ。

397瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/20(月) 00:59:15
>>396
「あの看護婦、いつの間に…」

馬鹿な、殆ど足音がしなかったうえに気配さえ感じられなかった。
禿散らかした男の一件が済んで気が緩むのを狙っていたのか。

(アウレアさん、ルンクスの『花嫁』が出ました。ウィルさんの背後に、いつの間にか!)

『花嫁』の出現をアウレアさんにスタンド会話で伝え、両手の内に『コイン』を発現する。
ウィルさんに当たらないように移動しながら看護婦に『コイン』を指で弾き飛ばしまくる(破ス精:BCA)
特に武器と思わしき物体が見えたら優先的に手元を狙い、避けられたら空いた片手で追尾するように狙撃しよう。

「女神像には弾かれたが人体にどれぐらいの威力を発揮するのか」

実質的に両手に一挺ずつ拳銃を持って連射するような感じになると思うが看護婦は避けきれるだろうか。
一応、通行人に当たらないように配慮はしよう。

(通行人を人質にされたら…。いや、そんな事をされる前に倒さなければ)

398ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/20(月) 22:06:43
>>396

「・・・・・あなたは」

あの夜に、ルンクスの去り際に自身へと話しかけた女性看護士。
案の定、『花嫁化』が進んでいるようだ。

「・・・まだも何も わたしはあの人の花嫁になるつもりはないわ」
「わたしが一生を添い遂げると決めた人間はただ一人だけ」「それはあの人ではないもの」

「あなたこそいいのかしら?『スタンド能力』なんかでその気にさせられてしまって?」

彼女は一般人であるが、スタンドは見えている。その辺りに説明はいらないようだ。
そして『ファイア』を前にして物怖じしないこの度胸。
突如背後に現れたことも含めて、神速の針弾をかわす策でもあるのだろうか?
故に、まだ一発しかない弾丸の引き金は引かない。仲間の到着を待つ。

399ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/20(月) 22:22:39
>>398 追記

自身の『アレルギー』は解除しておく。

400アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/20(月) 23:05:14
>>396
(ウィルかな? なんにせよナイスタイミングだ)

心の中で思いながら、下に落ちた財布を回収。
一応、警備員への警戒は忘れないが……、
攻撃しているなら、先程のタイミングにやっているだろう。
ひとまずウィルの方へ合流するべく、そちらの方を見る。

401『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/21(火) 00:31:56
>>397(瀬良野)
アウレアにスタンド会話で伝えながら、

ズキュキュ!

両手に予備の『コイン』を発現し、指弾で打ち込む!

               ビス! ビスッ!

その精密動作性をもって、
看護婦の背後に人がいない隙間を見切っての『に連射』だったが──


             フ シュ!

突如──看護婦の姿が、『掻き消えた』。
壁に半ば突き刺さった『コイン』は、命中すれば十分な威力だが、
当たらなければ意味がない・・・・

「院内で乱暴するようなら、『排除』しますよ」

女の声が、ウィルの向うから届く。
姿を消したのではない・・・・
ウィルの背中で隠れる死角に、一瞬で逃げ込んだのだ!

『過去』において、
薄闇とはいえ、警戒する男の背後を一瞬で取って見せたのは、
『偶然』ではなかったということだ。

>>398(ウィル)
「言ったでしょ? 『先輩』だからわかることがあるの」

               ビス! ビスッ!

看護婦がそう言った瞬間、背後から銃弾のような『援護射撃』。
『アメイジング・クラウン』の『コイン弾』だ──
その『精密射撃』を逃れるのは、容易ではないはずだが、

             フ シュ!

次の瞬間、看護婦の姿が残像を残して『飛んだ』。
恐るべき超スピードで、ウィルの眼前へと出現する──!

「院内で乱暴するようなら、『駆除』しますよ」

眼鏡の中心を指で押さえたまま、不敵な笑みの発言は、
自分を狙った瀬良野に向けてだろう。

「私は、ルンクス様に選ばれたことを『誇り』に思っています。
 スタンドの素質は私にはなかったけれど、
 こんな素敵な才能があることを、あの方は教えてくれました」

「・・・・そして、旅立たれる前、
 私は、この『力』を見込まれて、直々に頼まれたんです」

 『もしここにウィルが来たら、先輩として導いてやれ。
  オレについて調べる人間が他にいれば『駆除』しておけ』

「──あの方は、何でもお見通しなんです。
 貴女にもじきに体で理解できるようになります。
 本当に、もう・・・・『最高』なんです」

上気したように頬を染め・・・・看護婦がうそぶいた。

>>400(アウレア)
財布を回収し、上記の状況を確認した。
女警備員はエレベーター内で電話中で、外の異変には気付いていないようだ。

402アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/21(火) 01:32:41
>>401
質問です。

・看護婦の女が『超スピード』で移動したのは、ウィルの『背後』でしょうか? それとも『眼前』でしょうか?

403アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/21(火) 01:42:15
>>402
申し訳ありません。自己解決しました。
が、自信がないので一応確認です。

  警
  ア↓

  看ウィ 瀬
  →←  ←

(※矢印は向いている方向)

という状態で間違いないでしょうか。

404『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/21(火) 02:01:24
>>403(アウレア)

  警EV
   ア↓

    瀬

             ウィ 
                看

という状態。

405瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/21(火) 02:24:11
>>401
「何を言っても無駄そうですね。そこまで狂信的になれるものがあるって羨ましいな」

咄嗟の判断力と素早い身のこなしが厄介そうだ。
スタンド使いにしか見えないはずの『コイン』を回避したという事はスタンド自体が見えているに違いない。

「駆除ですか? 僕は戦闘が好きじゃない。お金をあげるから見逃してもらえませんか」

天井に『コイン』を弾き飛ばして跳弾でウィルさんの背後に隠れた看護婦を狙撃(破ス精:BCA)
さらに空いた片手に投擲の支障にならない量の『コイン』を発現して看護婦に一気投げする。
ウィルさんに当たらないように善処するが当たりそうな『コイン』は解除する。

(ウィルさん、アウレアさん、今から跳弾で背後の看護婦を狙撃します。追撃として大量の『コイン』を投げますが驚かないでくださいね?)

406ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/21(火) 21:32:46
>>401

(…あからさまに常人の動きを逸脱しているわ)
(スタンドの才能がないと言っているにも関わらず、この動きはいったい…?
 ルンクスが教えた、ということは、『花嫁化』はただの洗脳と女体化の能力ではない?)

「・・・『導く』?何をするつもりなのかしら」
「あの夜の時のように またわたしに仕掛けてくるの?」

再び後ろに下がりながら、訊ねる。
看護師が何をしでかすつもりなのかは分からないが、銃使いの自分としては
距離を詰めておくメリットはあまりないからだ。会話は継続し、少しでも情報を集める。

(ルンクスは旅立った…この表現からすると、近くにはいないと思うべきかしら?
 まいったわね…流石に外国へと逃げられていたら捕捉するのにも一苦労よ)
(そこまでウィンプだったらがっかりもするけれど)

407アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/21(火) 22:10:31
>>404
回答に感謝します。


>>401>>405
「……ッ!」

無駄だ――と思ったが、あながち無駄でもないかもしれない、と瞬時に思い直す。
相手はバジのような『瞬間移動』ではなく、『高速移動』をしている。
『面攻撃』という『逃げ場のない攻撃』はあながち有効になるかもしれない。

(……『過去』で見たっていう『花嫁』の動き。
 そして、あの夜。ウィルの背後に移動してきたあの女の動き……)

そして今。
ウィルの眼前という、瀬良野にとっての『死角』へ移動する動き。
これら三つの、共通性は――、

        (……まさかだが)

  (……狙った相手の『死角』へ、
   『超高速』で回り込む…………『才能』……?)

アウレアはさりげなく、警備員を背にして、死角を潰す動きをする。
視線は瀬良野に。
癪だが、ウィルは『花嫁』化の途上。危害を加えられるリスクは少ない。
この場で襲撃されるリスクが最も高いのは……瀬良野と、アウレアだ。
(エルガマルはどうせ自分で切り抜けるだろうと思っている)
すぐにでも『ラヴ・ランゲージ』を動かせるよう、構えておく。

408瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/22(水) 23:11:42
>>401
追記:弾き飛ばした『コイン』が床に落ちていないか確認もしておきます。

409瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/23(木) 23:06:10
>>401
行動を訂正します。
跳弾で看護婦を狙撃したあとは空いた片手に『コイン』を発現して看護婦に弾き飛ばすことにします。
ウィルさんには当てないようにします。

410『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/05(水) 01:07:14
>>406(ウィル)

「──方法は二つ。
 『直接的』なものと、『間接的』なものがあります」

謎めいた看護婦の返答を耳に、
ウィルは一歩、後ろに下がろうとする。

       ビス!
                   キィン!

背後と頭上で金属音が響いた瞬間、        ブ ン ッ !
看護婦の姿が──眼前から消滅した。
女のいた床に突き刺さる、瀬良野の『コイン』。

いや、『消えた』のではない・・・・
説明通り、そこに特殊な能力は存在しない。
ただ、とてつもなく『速い』のだ──
『ヴェノム&ファイヤ』の弾速にも匹敵するほどに!

           コ ツ

半歩下がった自身の背中に、温かな感触が触れる。
誰かの背中が当たったようだ・・・・・

それが誰の背中かを、ウィルは会話から知ることになる。

>>405>>409(瀬良野)
抑制の効いた、けれどきわめて挑発的に、
瀬良野は看護婦に声をかけ──同時に、『指弾』を発射する。

ウィルの死角に入った女の位置は、
本来なら天井での跳弾で狙える位置ではないが、
『アメイジング』の高精度な目は、『蛍光灯』の一角に、適切な角度を見出した。

       ビス!
                   キィン!

頭上から狙う奇襲だが、瀬良野はこれで決まったとは考えない。
おそらくは避けると考え、『次弾』をその手に発現する。
ウィルに対して、右か左か。どちらから出るか見極め、
出てきたところを狙う──つもりだったが。

             ブ ン ッ !

──看護婦の動きは、常識の域を超えていた。
『次弾』の発現より早く飛び出した白衣の影は、
目にも留まらぬほどの『神速』をもって、
ウィルの前面から背後へと、一瞬で回り込んでいた。

『コイン』を構えた時には、
すでに看護婦はウィルと背中合わせの位置。
その狙いは明らかだ──『弾』を外せば、ウィルに命中する。

「素晴らしい命中精度ですね。
 それに『コイン』を自在に作り出せる。
 死んだ人間を蘇らせることも出来る。
 それがあなたのスタンド──素敵です」

看護師が瀬良野を見つめ、饒舌に語る。
その瞳は、確かに何かの『熱』に浮かされた者のそれだ。
『狂信者』──
いや、もっと適切な、そして単純明快な言葉がある。

「私は、ただ『速い』だけ。
 とても速く動ける・・・・たったそれだけの才能です」

          ド  ド ド     ド ド ド  ド

「四人のスタンド使いを相手に勝てるなんて思いませんが、
 あの方が望まれるなら、全てを賭けて戦います。
 『看護師』としての技術と──」

     ス   
                   チュッ

ポケットから現れ出たのは、携帯用の『注射器』。
その先端から、色のついた液体が微量、噴き出される。
人目に触れぬためか、手は下に向けたままだ。

「──この『命』を使って」

>>407(アウレア)
エレベーター内の警備員に背を向け、
抜け目なく死角を潰しておくアウレア。

自身の前方に『ラヴ・ランゲージ』を構えさせ、
油断なく瀬良野の後方から、状況を把握する。

──故に、もっとも距離のあるアウレアが、
一番的確に、上記の状況を確認することが出来た。

死角に回り込む能力・・・・
スタンド的な発想をしたアウレアだが、
彼女の説明が真実なら、そうではない──
単純に『速い』・・・・それだけの『才能』のようだ。

女の取り出した右手の注射器には、赤黒い液体が入っている。
見えないほど細い針の先から、床に向かって液体が噴射される様は、
プロフェッショナルつぃての高い技量と自信を思わせた。
当然だろう──相手は『看護師』なのだ。

>ALL

「改めて自己紹介させていただきます。
 松前総合病院、産婦人科看護婦、『並苗 瑠衣』です。
 看護師歴は──『5年』です」

411瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/05(水) 03:41:43
>>410
「これは、嫌らしい戦法だ。僕が絶対に手を出さないと理解しているし、射撃の精度を知っているから誤射の心配もない」

消火器が廊下に置かれてないか探しつつ、両手に数枚の『コイン』を発現しておく。
わざと床に何枚か、蹴り飛ばせるように落とす。
ついでに窓の位置やスプリンクラー設備の有無も確認する。

「ウィルさんの前後を移動して面子遊びみたいな真似を続けるつもりではないようですね。僕のスタンド能力を理解してるなら分かるはずです。僕を殺さなければ、ルンクスの居場所が知られてしまうと」

右手で『指弾』を放って看護婦だけに命中するように跳弾させる(破ス精:BCA)
同時に回避されると思われる右手の『指弾』の軌道を予想した『指弾』を左手で撃って、空中で『指弾』同士を衝突させてウィルさんの背後を横切るような跳弾を起こす。
万が一にウィルさんが突き飛ばされるなどして当たりそうなら『コイン』を解除する。

「あ、礼儀正しいですね。旦那さんに恥じないようにですか?」

「じゃ、僕も。骨董店の店主、瀬良野 徹。25歳独身男性です。よろしくお願いします」

412アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/05(水) 17:35:43
>>410
「単に『素早いだけ』……?」

本当にそうだろうか。
単に素早いだけなら、こちらを始末する方法はいくらでもあったはず。
アウレアに関しては人並み以上に素早いので、相打つ可能性を警戒しただろう。
だが瀬良野に関しては速度も遅い。始末するタイミングならいくらでもあったはず。
何より此処までの移動でもやはり『死角』だ。

  (……いや)

そう考えて、自分の思考を振り払う。
今のは相手の弱点を読むための思考ではなかった。
『少しでも希望を見つける為に現実から目を背けているだけだ』。
相手が死角を選んで移動していたのは単なる偶然、あるいは最適解を選ぶため。
瀬良野を始末しなかったのは、下手に動いで後の先を取られないようにする為。
そう考えれば、今までの動きのすべてに必然性が生まれる。

(奴の手には『血液』……つまり、あれを首筋にでも刺されれば
 血液が即座に凝固して死んじまう……って訳だ。
 そりゃあ、わたしが無意識に『楽な方』に思考を逃がすのも仕方ないな)

客観的に自分の思考を分析できているのは、頭が冷えたからだ。
相手が素早い動きで移動することができると言うのであれば、
考えるべきは接近を許した上でどう動くか、
あるいはいかにして接近を許さないようにするか、ということ。

「……産婦人科、か。
 将来お世話になるかもしれない人相手にそうそう乱暴するわけにはいかねえな」

そう言って、『ラヴ・ランゲージ』の右拳を使い、床を『黄金化』。
握り拳ほどの『金塊』を作り出したい。
その間もアウレアは『看護婦』の観察は怠らない。

そして、思い返す。
『看護婦』の言う通り『単に速く動くだけ』の才能というのであれば
『バジ』のような瞬間移動とは違い、人並み程度に踏み込みはあったはず。
それとも、羽のように軽やかに移動していただろうか?

413瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/05(水) 18:39:28
>>406
(これは厄介な相手ですよ、ウィルさん。それに怪し気な液体の入った注射器を取り出しましたよ)

(『指弾』を跳弾させて看護婦に精密射撃を行います。避けられるであろう跳弾に空いた片手の『指弾』を当て、ウィルさんの背後を横切るような軌道に変えるつもりです)

(何か、ウィルさんに考えがあれば従います。彼女はスタンド使いではないので高速移動を何度も続ける体力は無いはず)

(下手に距離を縮めては高速移動に対応できないので近寄れそうにないです)

414ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/06(木) 20:17:23
>>410

「・・・あら そんな手段があったのね」
「でも女性をモノにしようとするのなら 男が直接出向くのが筋だと思うのだけれど」

神速で動ける、ただそれだけの才能だと?
スタンドを持ってしても、同じことをできる人間はそうそういないだろう。
むしろあの超スピードなら、スタンドを回避して本体を攻撃することも容易い。
これが本当にただの才能だと言うのなら、『スタンド殺し』とでも言うべき恐ろしさだ。

だがスピードが強化されていても、パワーが並ならばまだ策はある。
その態勢のまま、片足を背後の看護師の両足の間に突っ込み、
自分の足首を看護師の足に引っ掛け、転倒させる。もし相手が力で拮抗しようとしても、その分隙が生じるだろう。
彼女には攻撃を察知するような達人級の技術があるわけでも、後ろに目が付いているわけでもない。
そして引っ掛けるような足首の構造上、抜くにはほんの少しの時間がかかるはずだ。

>>413(会話)

(まずは試行を重ねましょう)
(スピードだけではない、反応速度も上がっていなければその攻撃は避けられないはず)

それに、コインの軌道に注意を払うなら、こちらの行動もやりやすくなる。

415瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/06(木) 21:21:38
>>414
(いざとなれば、『アメイジング』の足元に落としたコインを蹴り飛ばしながら殴りに行きます)

(やりたくないですが床を破壊、またはコインだらけにして歩き難くしますよ)

416『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/08(土) 00:24:48
>>414(ウィル)
超高速のスピード──
もし事実なら、それはあらゆるスタンドを凌駕する『最強』の能力だ。

だが、女の口ぶりからするに、
腕力は元の女性のままのようだ。
だとすれば、そこに付け込む余地がある。

ウィルはそう考え、背後に回った並苗の両足の間に、
足を滑り込ませ、引っかけようと試みる。
背中に目がなければ、ウィルの攻撃に気付けようはずはない・・・・

          ガッ

確かに理屈ではその通りだが、盲点はある。
自分にも背中に目がないことを、ウィルが失念している点だ。
突き出した足は並苗の脚に当たり、そこで止まった。
足の配置まで把握しなければ、間に通すことは出来ない。

「日本では、主人を縁の下で支えるのが
 『良妻』とされているんですよ、ウィルさん」

    ──ビシィ!!
                     キィン!
          フシュ!

並苗の気配が、背後から消える。

>>411(瀬良野)
周囲を抜け目なく観察する瀬良野。
ざっと見まわした限り、スプリンクラーは見当たらない。
だが、これほど大規模な設備だ。『存在しないというはずはない』。

消火器は見当たす範囲にはなく、
窓も中庭が近いため、設けられていないようだ。

ズギュギュ!
両手に複数枚のコインを握りこむように発現。
何枚かを取りこぼすように床にばらまくと、

    ──ビシィ!!
                     キィン!

再度、『指弾』による跳弾を行う。
蛍光灯の角度を計算して放ったそれは、
今度も間違いなく看護婦・並苗の頭上に跳ね返るが──

          フシュ!

女は、跳弾と同時に『消えた』。
跳弾を見切っているのではない。
瀬良野の動きと同時にスタートしている──
その証拠に、跳弾はまだ到達すらしていない。
これでは、跳弾をさらに飛ばそうにも、対象の位置すら把握できない!

           チク

首筋に走る、かすかな痛み。

「──ちょっと『チクッ』としますよ、瀬良野さん」

穏やかな『看護婦』の声は、瀬良野自身の背後から。

「あまりルンクス様の邪魔をなさると、
 入院してもらわないといけなくなりますよ〜〜?」


      ゴ  ゴ 
              ゴ ゴ   ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

>>412(アウレア)
並苗の言葉を検証しながら、アウレアは看護師から目を離さない。

      ズズズ・・・・

『ラヴ・ランゲージ』が右拳を床に流し込み、
拳大の『黄金』に変化させた。

看護師の足元は、はっきりと確認は出来ていない。
ほとんど消えるように移動していたからだ。

だが──まさにその時、
アウレアは並苗の『超高速』を目の当たりにした。

    ──ビシィ!!
                     キィン!
          フシュ!

瀬良野の跳弾が天井で弾かれた瞬間、
再度、看護婦が動く──至近距離であれば、
まず『消えた』と見えるであろう『神速』。
驚くべきことに、看護師の脚に強い踏み込みの類はほとんどない。
そもそも靴は市販品のパンプスだ。
陸上選手のような『脚力』に頼った速度というよりは、
『達人』のような『身のこなし』による動きらしい。
ともあれ──並苗は全く無理なく『人外の域』に到達する。

                  バ ッ !

『コイン』の狙撃手の視界を掻い潜るように弧を描いて、
看護師は瀬良野の左側面に肉薄し、生の首筋に『注射』した。
一切の躊躇がない、滑らかな動き。
──注射する動作さえも『超高速』。

・・・・しかしまだ、注射器を押し込んではいない。
中の液体は、注入されてはいない。

「──そうですとも。
 貴女もきっとまた、別の素敵な誰かに巡り合えます」

アウレアとスタンドを前に、並苗は優美に微笑する。
互いの距離は──『2m』。

417『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/08(土) 00:28:41
現在の状況:

  警EV
   ア↓
      看
    瀬

             ウィ

418ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/08(土) 00:34:57
>>416 質問

・突き出した足が当たることにより、バランスを崩すような感じはありましたか?

419『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/08(土) 00:39:02
>>418(ウィル・回答)
バランスを崩した気配はなかった。

『蹴った』わけではないので、
そこまでの威力は与えられなかったようだ。

420アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/08(土) 01:18:16
>>416
「いいや」 「お世話になるのは、『わたしとウィル』だよ」

おどけた調子で答え――

      『オッ』
              『ラアァア!!』

雄叫びを上げ、『ラヴ・ランゲージ』を並苗に突撃させ、右腕を振るう。
ただし、狙うのは並苗ではなく――瀬良野だ。
瀬良野の首筋に右腕を当て、『黄金化』により首筋を保護するのが目的。
……万一間に合わずとも、該当部位を『黄金化』できれば被害は最小限に食い止められるはず。

当然ながら、その間アウレアはスタンドを移動させてしまう為、
防御はがら空きになってしまうが…………仮にアウレアがやられても、
瀬良野がいればまだ『取り返し』がつくことは既に証明されている。それに……。

421瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/08(土) 01:45:36
>>416
「うっ?! 看護師のちょっとが、ちょっとだった試しがない…」

近所の医学部の元院生曰く、知識さえあれば耳鼻科にかかるような病気でも腫れている部位が判断でき、人の内蔵が透けて見えるようになるそうだ。
医師と看護師は違うが看護師歴5年であれば、首筋の頸動脈の位置など経験と歴戦の勘で分かるだろう。

「違う、結ばれるべき二人の助けをしているだけだ。それに『ヨハネスブルク』は刺青師の『作品』を破壊するそうだ」

「そして、成しうる者が為すべきを為す。沢山の人を助けた貴女なら分かるはずだ」

スタンドに自分諸共に背後の看護師を抱きしめるように拘束させる(破ス精:BCA)
可能なら彼女だけを拘束したい。

(逃げられそうにないから並苗さんを自分諸共に拘束しちゃいます。アウレアさんか、ウィルさん、どちらでも良いので彼女に攻撃を)

スタンド会話で二人に拘束の意を伝えておこう。

「ちなみに、僕が何を注射されちゃうのか教えてくれませんか? 駄目かな…」

422ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/08(土) 02:15:21
>>416

「それを言うなら日本では一夫多妻制は認められていないのよ ミス・ナミナエ」

こちらを擬似的な盾にするようにピッタリとくっついているのであれば、
必然的に位置は決まっていると思ったが、まあいい。
少なくとも、足にぶつかった程度では動きは止められないようだ。

振り返り、相手の位置を把握しようとする。

「誰か人を呼んできて!看護婦の人が暴れているのッ!」

大声で叫びつつ、ファイアの銃口を看護婦へと向けたい。もし仲間が危機に晒されているのであれば、撃つ。
貴重な一発だが、そこで撃たないわけにはいかない。
あの高速移動、脚力が強化されているのでなければ、少なくとも上方へと自由に移動はできまい。
それこそ人並みのはずだ。
ならば移動できるルートを限定すれば、対処はしやすくなる。
例えばエレベーターの中や、他には細い通路などだ。

少なくとも、スタンドが見えない一般人からすれば、あの看護婦は
こんな所で首筋に注射器を当てている危険人物でしかない。
周囲の人間にそれを伝えることで、あらかじめ逃げ辛くもしておこう。

423『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/08(土) 03:01:19
>>421(瀬良野)
ちなみに、今回の『ちょっと』は、
注射した直後で、予告ではなかった。

実感でわかる──注射された位置は間違いなく『頸動脈』だ。
片手かつ一瞬の注射は常識的に考えれば不可能に近いが、
並苗の『超速度』が、日常的な動作にまで及ぶなら、その限りではない。

「これは、『あの方』の血液ですわ。
 血液型が一致すれば、死ぬことはありません。
 違っていれば・・・・『それまで』ですね」

        バ ッ !

スタンドを振り向かせ、自分ごと拘束させようとする瀬良野。
だが、振り向いた時点で悟ってしまう。
人間が鳥を追うような、圧倒的な『絶望感』。
こんなことで捕まるわけがない──
注射を妨げる時間さえ、稼げそうにない。

      ズズズ            フシュ!

嘲るような笑みを残し、
注射器の中身を半分ばかりも押し込んだ後、
白衣の影は、瀬良野の背後から消え去った。

>>422(ウィル)
「あの方の『器』は、一国の法に収まるものではありませんから」

振り向き、状況を確認するウィル。
だが、すでに注射器は瀬良野の首に刺さっていた。
ちょっとした動作の間に、敵は数倍の速度で『作業』を終えてしまっている。

そして、油断もしていない──
今も、眼鏡の片隅にウィルを捉え、
間近の瀬良野とアウレアの気配に注意を払っているのがわかる。
『初動』に応じて動かれる限り、誰も彼女には追いつけない──かもしれない。

               チャキ!

『ファイア』の銃口を構えるも、
並苗の背後にはアウレアが、その先には女警備員の姿がある。
解除できるとはいえ、高速の『針弾』の当たり所次第では危険だがある。
おそらくは、それさえ意図して、看護婦はこの位置を、
ウィルがもっとも撃ちづらい位置取りを選んだのだ。

同時に、ウィルは大声で叫び、周囲の注意を向けようとしたが──

「─────────!────────────!」
                                       シャコッ

声は『排莢音』にかき消され、声とならなかった。
『ライフル』を担いだ『エルガマル』が、無言で首を振る。
『無駄なことすンな』、とでも言いたげな表情だ。

                      フシュ!

そして、並苗は──再び動く。
『アメイジング』と『ラヴ・ランゲージ』の同時攻撃を軽やかにかわし、
アウレアの背後に飛び込んだ──
狙えない。狙っても当たる気がしない。


>>420(アウレア)

      『オッ』
              『ラアァア!!』

右腕を振り回し、並苗に突進する『ラヴ・ランゲージ』。

「それは叶いません。
 ウィルさんは、ルンクス様に『選ばれた』んですから」

圧倒的なパワー、人間を凌駕するスピードを備える
『ラヴ・ランゲージ』を前に、並苗は平然と返答し、その上で、

                    フシュ!

白い残像を残し、消え去った。
正面近距離で相対すると、本当に──『見えない』。
何人であれ触れることが出来ぬ、その『速さ』。
瀬良野もスタンドで拘束しようとしたようだが、
まるで間に合っていない──

                     ズ ギュン!

だが──
アウレアの狙いは、最初から並苗ではない。
瀬良野の首筋を打つと同時に、その部位を『黄金化』!
注射器は半分ほど押し込まれているが、
瀬良野の意思で操作できる『黄金』であれば、
全身に『毒』が回る前に、食い止められるはずだ。

そして、アウレアの読み通り。
スタンドを突進させ、無防備になったアウレアの背後。
その黄金の髪を揺らして回り込む、『白衣の死神』を間近に感じた。

スタンドを戻す余裕は、皆無。
ウィルの射線からは死角。絶体絶命の状況──

424アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/08(土) 03:25:01
>>423
「なら言わせてもらうけどね」

スタンドを飛ばし、ガードがら空きのこの状況。
絶体絶命になった時、アウレアが浮かべた表情は。

         「――ウィルが選んだのは、わたしだ」

勝利を確信した、不敵な笑みだ。

■拍手開示――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|『黄金町の夕闇』@アウレア

|『黄金塊』を自分の周囲一メートルほどに薄く広げておく。(スC)

|達人的な身のこなしによって強い踏み込みを必要とせずとも、人間である以上重力の影響は絶対に受ける。
|だから床に対する影響が『完璧にゼロ』であることは、それこそスタンドでもない限り流石にないはずだ。
|であるならば……いやむしろ『常人よりも軽い身のこなし』ゆえに、金箔を踏みつけることでスリップするリスクは増大する。

|並笛はまずガードががら空きになったアウレアの方を狙ってくるはずだ。
|二メートルという近距離、そしてアウレアの首筋を狙って注射しようとすれば、足元への注意は必然的に疎かになる。
|そうすれば、相手は『超高速』という自分の長所をモロに食らって大ダメージを受けるハズ。
|仮に相手が足元を警戒したとしても、その場合は『金箔』上は安全圏だとこちらに教えているようなものだ。

|……なお、この作戦が駄目だった場合の保険として、相手が『消えた』と思った瞬間に
|『黄金操作』し、自分の周囲に敷いた『金箔』全体を少しだけずらす。(ス精CA)
|ただ敷くだけではダメでも、それにプラスして『移動』すれば妨害としては十分のはず。
|精密機械並の器用さを誇る『ラヴ・ランゲージ』の『黄金操作』なら、
|タイミングさえ分かっていればしっかり行動を間に合わせられるだろう。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ラヴ・ランゲージ』を射程ギリギリまで飛ばしたのは、瀬良野を守る為というのも勿論あるが、
最大の目的は相手に『隙だらけ』と思わせること。そうすれば、『白衣の死神』は勝手に『罠』にかかってくれる。
飛ぶ鳥を追うことはできなくても、『追い詰め』『罠にかける』ことはできるというわけだ。

           「さあ捕まえたぜ――鬼ごっこの時間は、おしまいだ!」

予定通りに『黄金』を操作。
それによって、並苗が動きを乱したその瞬間、
アウレアは本体で以て並苗の腕を捕まえて拘束する。
遅れて、『ラヴ・ランゲージ』で取り押さえるつもりでもある。

425瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/08(土) 04:45:14
>>423
「あれの血液なんてやめてください!?」

免疫で死ぬなんて自滅と大して変わらない。
首筋に突き刺さっている注射器をスタンドに取り除かせてピストンを押すことでルンクスの血液を排出した後に、刺された部位に注射器を戻したらピストンを引いて血液を吸い出す。

「奴の血で死にたくない。吸い出さないと…」

出来るかは怪しいがルンクスの血液を注射器で吸い出すのだ。

「次に行くとすれば…」

アウレアさんの方向に向いて並苗の姿を探そう。

426ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/08(土) 20:43:44
>>423

「想いの軽さが知れる男ね・・・ッ!」

常識を遥かに超える速度を有しながらも、精密動作性はそれに引っ張られ低下することはないようだ。
応じて動体視力も強化されているのか、それとも『5年』という看護婦の経歴は
自分の動きを確認せずとも血管に注射を行えるほど達人めいた動きを可能にするのか。

「アウレアッ!」

まずは看護婦への射線を確保する方向へと走り移動し、『ファイア』を向ける。
同時に『ヴェノム』を解除、すぐ側へと再発現する。
タイムラグの関係で即座に『ファイア』へと接続はできないだろうが、
次弾以降も装填できるように、スタンドを手元に戻しておく必要はある。
間に合わないかもしれないが、射線を張るだけでも看護婦を警戒させることはできる。

427『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/12(水) 00:45:02
>>424(アウレア)
不敵な笑みとともに、
アウレアの『勝利宣言』が響く。


          キュキュ!

                        「────!?」


その意図に気付いた頃には、時すでに遅し。
並苗はアウレアが広げていた『黄金』のテリトリーに、
『超高速』のまま、足を踏み入れてしまっている。

極薄の『金箔』であれば、踏み抜くことも出来ただろうが、
『拳大』の『金塊』を『2m』四方に伸ばしたそれは、
極薄とは言えない厚みがあり、だからこそ『操作』が効いた。

                    シルッ!

アウレアの背後を取るため、急旋回していた並苗は、
思いがけぬ形で『足元』を掬われ、バランスを崩した。
『超高速』であるが故に、その反動もまた大きく──


            ドッ ゴォオオ !!
                             「ぐ・・・・!」

エレベーター横の壁に、背中から激突して、崩れ落ちる。
その手を捉え、拘束するアウレア。
並苗の手には、すでに新たな注射器が握られている・・・・間一髪だった。

「今の音! どうかしましたか?」

遅れて、エレベーターの中から警備員が顔を出してくる。
倒れている看護師を見て、驚きの表情を浮かべた。

「・・・・彼女、どうしましたか?」

>>425(瀬良野)
慌てて注射針を引き抜き、残った血液を噴出させる。
だが、注射された液体を注射器で再度吸い上げるなどということが、
果たして可能なのか──瀬良野自身にすら疑問符が付く。

それでも、やらなければ死んでしまう。
意を決して、注射器を自身に向けた瀬良野だったが、

           グニ グニニ

刺された首筋の部分が、奇妙に自分の遺志で動くのを感じた。
『黄金』だ──アウレアのスタンドが、
瀬良野の一部を『黄金』に変えてくれている。
『黄金』は瀬良野次第で、『生きた粘土』のように動かせるようだ。
血液中の液体を抽出は出来ないが、
これならば注入された血液が全身に回る前に締め付け、
体内の『異物』として、『排出』することが出来るかもしれない。

>>426(ウィル)
『ファイア』を看護師に向けるウィル。

だが、敵の『超高速』に加えて、
瀬良野、アウレアが射線に入っている。
確実にで狙うことは、この位置からでは困難だ。

『ヴェノム』を解除しようにも、近距離でなければ解除は出来ない。
それでもせめて、看護師に警戒させようとウィルは動く──

            ドッ ゴォオオ !!
                             「ぐ・・・・!」

だが、心配は無用だった。
アウレアはすでに「仕込んで』いたようだ。
看護師は足を取られ、自らの『超高速』によって『自爆』した。
アウレアの足元に広がる『黄金』──
それに気付かせないための『ラヴ・ランゲージ』の特攻だったようだ。

428アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/12(水) 01:30:46
>>427
「お気になさらず……」

にっこりと警備員に声をかけつつ『黄金』は回収。

(やれやれ……上手くいったが間一髪だったようだな)

危ないので『注射器』は『ラヴ・ランゲージ』に足で『黄金化』させ無力化。
その後『ラヴ・ランゲージ』の左手で並苗の両手首を体の後ろで纏めて掴ませてから、本体の力で並苗を助け起こす。
常人には理解できない状況だろうし、言葉で下手に取り繕うことはしない。
そのままエレベータから並苗を運び出し、『黄金』を『ラヴ・ランゲージ』に足で回収させる。これで右手も復活するはずだ。

そのまま並苗に支えるように
(実際には『ラヴ・ランゲージ』で拘束しながら)
二人の元へ向かう。

429瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/12(水) 01:50:24
>>427
「この不思議な感覚は『ラヴ・ランゲージ』の『黄金化』…?」

注射器で吸い出すより頸動脈に注入された血が体内に広まる方が圧倒的に早い。
しかし、この変幻自在に動かせる『黄金』で汚らわしいルンクスの血液を追い出せる可能性がある。
注射器の刺さった位置を中心に締め付けるように『黄金化』された部分を操作してみよう。

「駄目かなって半ば諦めかけていたけど良かった…」

「薬物じゃなくて血を使えば、犯人が特定されにくいと考えてルンクスの血液を使ったのか。でも、別にルンクスの血液を使う必要性はないような…」

自分のスタンド能力と使い勝手が違うので時間はかかるだろうがルンクスの血液を排出する。

(免疫で死ななかった場合は『花嫁化』したりするとでも?)

自分はルンクス本人と遭遇してなどいないので大丈夫なはずだ。
大丈夫なはずだと信じたい。

430ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/12(水) 02:11:32
>>427

「ッ!」「・・・・・ふぅ 流石はアウレアと言ったところかしら」

安堵の息をつき、胸を撫で下ろした。
反撃に成功し、更に拘束まで一瞬で完了させる鮮やかな手並み。
これがアウレア・グラウコーピデといったところか。昨今自分の能力に
目覚めたばかりの看護師とは、戦いの経験の差が出たのかもしれない。

ひとまずは看護師に注意を向けながら、エレベーターの近く、『ヴェノム』が解除できる
距離まで近寄ろう。あの看護師を行動不能や移動不能、そして『再起不能』にするにしても
『ヴェノム』はあった方が役に立つ。その後、看護師が8mより遠くにいた場合、その距離までは近づいておきたい。

431『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/12(水) 23:40:26
>>428(アウレア)
警備員:
「お気に・・・・って、そんなわけに」

                       『シャコッ』

女警備員は表情を和らげ、
エレベーター会社との電話に戻った。

アウレアは注射器を無力化し、
改めてスタンドで、並苗の体を拘束する。

もっとも、衝突の威力が激しすぎたのか、
並苗は完全に気絶していた──外傷は見当たらない。

周囲の『黄金』を回収すると、二人の元へ合流する。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

『排莢』を終えた『エルガマル』から、
普段の飄々とした、ある種の無責任さが消えている。

.>>429(瀬良野)

  グニニニ
             ブシュウウゥウウウ

『蛭』を使って血を吸い出す健康法が外国にはあるというが、
『黄金』を操作することで、瀬良野は毒血を排出しようと試みる。

果たして、純金の輝きを放つ傷口から、
ドス黒い血が吹き出し、こぼれ出した。

自分の血管や血液がどこまで『黄金』化したのか?
『黄金』になった肉体に流れ込む血液はどうなってるのか?
など疑問はいくつも浮かぶが、考えてもキリがない。
ひとまず、血液凝固で死ぬ心配はなくなったようだ・・・・

一方、なぜ、並苗がルンクスの血液を所持していたのか、
その理由について考えていると、

並苗を担いだアウレアが、こちらにやってきた。
複雑な顔の『エルガマル』も一緒だ。

>.430(ウィル)
エレベーターに向かうウィル。
アウレアの様子を見る限り、看護婦はぴくりとも動かず、気絶したようだ。
『エルガマル』に『省かれ』た警備員を尻目に、
『ヴェノム』を解除し、アウレアに合流した。

432ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/13(木) 00:43:21
>>431

「気絶したのね 彼女」
「『尋問』はどうやって行おうかしら・・・逃走や自害には予め対策をしておきたいわね」

胸の下で腕を組み、普段の青年からすれば、いささか酷薄とも取れる言葉を口にする。
ウィル本人もあずかり知らぬところだが、こういった精神的な面でも少しずつ女体化の影響は現れているのだ。
それが彼の場合は、ロマンチストよりリアリストの一面を覗かせつつあるということらしい。

「他に手がかりといえば 後はルンクスの血液・・・だったかしら?」
「血液を元にその本体を探せるスタンドがあればいいのだけれどね」

しかし、何故看護師がわざわざルンクスの血液を使ったのか。
血液を凝固させるなら別にあの男の血を使う必要はない。
となると、先ほど看護師が言っていた、『直接的』な手段に使う予定だったのかもしれない。
その場合、『エンジェルズ・ラダー』はルンクスの体液がキーワードになるということか。
もっとも、全て憶測の域を超えないが。

433アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/13(木) 00:56:20
>>431
「……ありがとよ、エルガマル」

礼を言って、並苗を助け起こす。流石に『超高速』の代償は大きかったか。
この分だと、捨て身で体当たりでもされていればまずかったかもしれない。
まあ、自分が圧倒的優位だと思わせていたからそれはあり得なかっただろうが。

そして、遊びをなくしたエルガマルに向き直り、近づく。

「…………で、コイツどうしようか。
 協力してもらえるとは到底思えないし、下手をすると死んでしまいかねないけど」

だが、せっかく得た情報源だ。
失うのは惜しいし、かといって情報を得る方法も思い浮かばない。
正直なところ、此処からアウレアに何かできるようなアイデアはない。
『ラヴ・ランゲージ』はわりと万能だが、何でもできるわけじゃないのだ。

434瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/13(木) 01:35:35
>>431
「汚らわしい…」

溢れ出るルンクスの血液をハンカチで拭って服に染みが出来ないようにする。
加勢する前に並苗を倒して猟師が仕留めた獲物を担ぐように、並苗を担いで来たアウレアに驚きつつ、近寄ってポケットなどの中に注射器の残りがないか探ってみる。

「アウレアさん、助かりましたよ。お陰でルンクスの血液で死にませんでした」

「どうかしました、エルガマル氏? ニヤニヤしないなんて…」

チラチラと周辺を警戒しつつ、『過去遡行』で見た『花嫁』達の顔を思い出す。
他にも彼女のように特殊な『才能』を自覚した者がいるとすれば、病院内は安心と無縁な場所となる。

「スタンドの手刀で神経を刺激して起こします? 絶対に舌を噛んで自害しそうですが」

435『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/13(木) 23:22:16
>>434(瀬良野)
血液を拭う瀬良野。
看護師のポケットを調べるが、注射器は二本だけだったようだ。

『過去遡行』で見た顔ぶれを思い浮かべるが、
薄闇の中だった為、これという記憶に繋がらない。
今回のように特徴的な動き、或いは同一人物を前にすれば思い出せるかもしれない。

「やめとけ。時間の『無駄』だ」


>>433(アウレア)

「『どうしようもない』だろ。
 『お医者様』でも、『草津の湯』でも・・・・ナ」

エルガマルの返答と同時に、

                       『シャコッ』

『アナル・キティ』が薬莢を吐き出した。

「──こいつの『才能』を省いた。
 そいつはもう、ルンクスに惚れてる『一般人』だ。
 適当なとこで開放してやンな。
 拷問しようが旦那の情報は吐かねェだろうし、下手すりャ自殺する」

「それに、『答え』の一つは得られたしな。
 『痛み分け』だッたみてェだがよ」

エルガマルの視線が、ウィルに注がれる。
無意識にそれを追ったアウレアも気が付いた。


ウィルの衣服、その脇腹の辺りに小さな赤い染みがついている。


>>432(ウィル)
気絶した並苗への対応と、
彼女の持っていた『血液』について、思案する。

だが・・・・
『尋問』という、ウィルとしては酷薄な選択肢を想像した時だ。

          ブ ル ッ

我知らず身震いが走ったことに、
ウィル自身が驚いた。

まるで『禁忌』に触れたように・・・・
考えるだけで『罪』に思われるほどの、『強烈な感情』。

ウィルは、動揺とともに『理解』する。


──全ての『花嫁』は『身内』だ。
──『決して傷つけてはならない』。


     ゴ   ゴ    ゴ
                      ゴ  ゴ     ゴ ゴ

436瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/13(木) 23:51:25
>>435
「彼女は都合の良い捨て駒みたいなものかな?」

空っぽの注射器を並苗の懐に返しておく。
下手な野生動物より素早い彼女に圧倒されてしまったので今後、このような敵が現れたときに備えた戦法を考えておくべきだろう。

「スタンドに目覚めた『花嫁』が集団で現れると厄介そうだ。
ルンクスの追跡を再開して病院から逃げた方が良さそうですね」

それなりの騒ぎを起こした割には人が来ないのが不思議であるが『省かれ』ているのだろう。

「ルンクスの血液は浴びてませんか、ウィルさん。
僕の抹殺はウィルさんのついで扱いでしたから何かされてそうなものですが」

足元に落としたコインをスタンドに拾わせて並苗のポケットに忍ばせておこう。

「コインの位置は分かるので彼女の懐に忍ばせておきます。
これなら追いかけて来ようが察知は可能ですよ」

437アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/14(金) 00:04:53
>>435
「…………だよね」

アウレアにとっても確認作業みたいなモノだった。
落胆はあるが、血には気を付けるという情報を得ることはできたのだし、
相手の手駒のうちの一つを潰すことは出来た。
これ以上の情報収集は、エルガマルの言葉を借りれば『無駄』ということに――、

「――――?」

そこで、エルガマルの視線を追って、気付く。
ウィルの脇腹にできていた『染み』。それが意味する事……つまり血液の注入。
いや、考えてみれば当然だ。ウィルは看護婦と何度も相対していた。
死角に隠れ、誰からも見えない状態が続いたこともあった。隠れて行動することくらいはできたはずだ。
既に『花嫁』となりつつあるウィルに攻撃をしかけることはないだろうと、
そう考えて油断していた――――症状を『進ませられる』こともあり得ると考えるべきだった!

「……ウィルっ!」

溜まらずウィルの方に賭けて、脇腹から全身にかけて『黄金化』を施す。
元々心臓については『黄金化』しているのだ。
多少注入から時間があっても、『黄金化』によって摘出できる可能性はまだ残っている。
……残っていないといても、これを見てしまっては
合理性を捨ててでも動かざるを得ない。『無駄』だと分かっていても。

438ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/14(金) 00:24:47
>>435

>──全ての『花嫁』は『身内』だ。
>──『決して傷つけてはならない』。



     ゴ   ゴ    ゴ
                      ゴ  ゴ     ゴ ゴ


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「 that’s gross(吐き気がするわね)」

既に『花嫁』は複数作られることを想定されている、この能力。
使い手の身勝手な欲望を反映しているようで、気分が悪くなる。

しかしこの制約、状態が進行した場合、どこまで適用されるのだろうか?
例えば他の『花嫁』が攻撃に晒されている時に、それを妨害しにいく事になるのだろうか。
そうなった場合、少し覚悟を決める必要があるかもしれない。

>>437

>「……ウィルっ!」

「どうしたの?アウレア」「・・・・・ああ まさか」「もう既に?」

アウレアの声を耳にして、自分の姿を確認する。衣服や身体に見慣れないものはないだろうか。

439『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/15(土) 00:56:01
>>436(瀬良野)
「いや、それも『無駄骨』の予感しかしねェ。
 ここはルンクスの『ねぐら』の一つだろ?
 おまえさんの言う通り、何人もこンな『嫁』がいたとしたら、
 こいつが他に黙ッて向かッて来ると思うか?」

「目的は一つ果たした。おまえさんのレッスンも、一応だが済ませた。
 今日はもう引き上げだ。
 ・・・・オレの財布じャあねェが、『散財』もしたしナ」


瀬良野は看護師のポケットに『コイン』を入れ、
ウィルに血液について尋ねようとし・・・・
それが『尋ねるまでもない』ことに気が付いた。

>>437(アウレア)
ウィルの服についた血痕に気付き、血相を変えて駆けつける。

       ズギュギュギュ!

ウィルの脇腹から全身にかけて『黄金化』させる。

「──落ち着きな、アウレア。
 焦ッても『無駄』が増えるだけだゼ」

そんな彼女の背中に、エルガマルの声。

「ウィルを殺すつもりでもなけりャ、血液を注入するはずがねェし、
 もししてたにせよ、全く気付かねェほど鈍感なタマかよ?
 『蚊』じャねェんだ。注射針を刺されたら誰でもわかる」

>>438(ウィル)
胸糞が悪くなるのを感じながら、自身の変化の先に不安を覚える。

アウレアの声に気付かされた『それ』は、
衣服の右わき腹のに、わずかに染みとなって浮き上がっていた。
位置的には看護師に背後を取られた辺りだ。

だが、痛みは一切なかったし、今もない。
あくまで服についた染み・・・・
もっとも、皮膚に浸透していても全くおかしくない状況ではある。

440瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/15(土) 03:39:28
>>439
「異変に気がついた『花嫁』達が手当たり次第に僕達を探し、彼女がいち早く見つけたとして。
仲間の帰りが遅かったら全員でやって来そう…」

床に転がっている並苗さんと同じように『才能』を自覚した『花嫁』に、一気に寄って叩かれたら勝ち目など有りはしない。
結局のところ、自分が『アメイジング』への理解を深めただけでウィルさんの役には立てなかったのだ。

「すいません、ウィルさん、アウレアさん。お役に立てなくて」

「そういえば、青田氏という方も調査をしているはずですよね。
知り得た情報を共有した方がよろしいのでは?」

恋人が確実に『花嫁化』する姿を見せつけられたアウレアさんの気持ちも分かるが、どうにかして病院を脱出しないとルンクスを倒す前に死んでしまう。

「逃げれたら刺青師のキャッシュカードを返しますね。
その前に、どうやって病院から逃げましょうか…」

意地でもルンクスを追跡したい気持ちもある。
しかし、流石に『花嫁』達の攻撃を受けながら追跡が出来るか怪しいものだ。

441ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/15(土) 21:10:52
>>440

「何を言っているのかしら?ミスター・セラノ」「あなたの事を警戒して敵は動いたのよ」
「もしあなたがいなければ ミス・ナミナエはルンクスとの決戦の際に現れてもおかしくはなかったわ」
「ここで彼女を撃破できたのは あなたの能力があってこそよ・・・ありがとう」

微笑んで、深く腰を折る。

「ただもし『花嫁』が情報を共有しているなら・・・あなたの事は
 危険な能力を持つスタンド使いとして敵に知れ渡ってしまったことになるわ」
「巻き込んでしまってごめんなさい・・・・・どうか くれぐれも気をつけてね」

ここを出た後で、青田とも連絡を取っておこう。向こう側の状況も気になるところだ。

>>439

「大丈夫よアウレア わたしが怪我をしているわけではないもの」

恋人へと、安心させるように笑顔で頷く。

「ただ付着しただけね・・・『花嫁』化およびその進行には体液をただ付着させるだけでいいのかしら」
「でもそうしたらミスター・セラノにも変化が訪れていてもおかしくないわ・・・
 とはいえ なんの意味もなくこんな事をするとは思えないけれど」
「どちらにせよ血液には触れない方がいいわね」

しかし、流石にここで衣服を脱ぐわけには行かないか。
自分は気にならないが、周囲に与える影響は少なくないだろう。
手遅れでなければ、早々に着替えのある自宅へと向かうとするか。

442アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/16(日) 00:21:24
>>439
「あ……そっか、うん、そう、か……」

エルガマルに、そしてウィルに諭されて改めて落ち着いた。
まあ、それでも元に戻す気にはなれないので、
一度解除してから血の付いた部分のみ『黄金化』する。

「とすると……つまりルンクスの能力の二つの発動条件はこうなるな。
 『直接的』な方法は体液を相手の体内に送り込むことで、
 『間接的』な方法は体液を相手の身体に接触させる……」

筋は、通る。
『体液』を与えた者の身も心も過去も『花嫁』にする能力。
それがルンクスのクソったれのスタンド能力というわけだ。
居場所は分からなかったが……ルンクスの能力は割れた。
それに、そちらについては事前に青田達に任せている。

『痛み分け』ではあるが……能力は分かった。

「……そうだな。一旦ここを出よう」

女警備員から呼び止められたりするかもだが……
その時はその時だ。振り切って逃げよう。
できれば、そうなる前にエルガマルに『無駄』といて省略してもらいたいところだが。

443『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/21(金) 00:42:12
>>440(瀬良野)
『エルガマル』:
「ウィルの言う通りだゼ。
 そンな卑下する必要はねェ」

「およそ、ルンクスの能力も見えてきたことだしナ。
 最後の『謎解き』が出来りャ、十分及第点だ」

>>441(ウィル)
『エルガマル』:
「『アメイジング・クラウン』を理解するには、
 あれッぱかしの情報じャ、まだ難しいだろウよ。
 リスト入りする可能性はあるし、
 警戒はしとくに越したコトはねーがよ」

「体液・・・・そうだ。
 流石にわかッてるじャねーか。それが『正解』だ」

「──だが、最後の『謎解き』はどうだ?」

>>442(アウレア)
念のため、解除後、再度血液の付着した部分を『黄金』化しておく。
とはいえ、表面上、目に見えた変化はない。

「いや・・・・そりャ多分違うな。
 『接触発動』は五万とあるが、
 『体液を送り込む』なんて七面倒な能力は、まず例がない。
 直接的な方法ッてのは、別のモンだろうゼ」

アウレアの出した答えに、『エルガマル』は懐疑的なようだ。

「──おっと。『無駄』はいけねェ」


                           『シャコッ』


>All
気が付くと、三人は『黄金原駅』の駅前に立っていた。

「さて、そろそろお別れの時間だ。
 キャッシュカードはすでに『返してもらった』が、
 『謎』が一つ、残ってる。
 ちなみに、このオレには想像がついてる」

『髭の男』が指を立て、左右に振って見せた。

「今なら、『答え合わせ』してやンぜ?
 『三人寄れば文殊の知恵』らしい。考えてみな。

 『ウィルはどこで、どうやって能力を受けたのか』──だ」

444瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/21(金) 03:04:59
>>443
「僕が能力を明かさない限りは金貨を出せる程度の奴か、って『ヨハネスブルク』に鼻で笑われて終わりですよ。
それか、この眼鏡で何かを見て動かせる程度の認識でしょう」

「世界に追記修正する『アメイジング・クラウン』と似通っているスタンドが存在しなければ…。
ルンクスみたいな者達を統率するクラスのスタンド使いならやりそうですが」

ちらっ、と金貨時計で時間を確認して見る。
金貨時計でなくてスマホで時間確認をすれば良いのだがスマホに浮気したようで嫌なのだ。

「簡単に『ヨハネスブルク』に会うことは無いはず、僕が出場する『SKR』に黒人の子が興味を示さなければの話ですが…」

別に彼だって日本まで遊びに来た訳でもなく、刺青師と彼の作品を狙いに来たのだ。
ソーラーカーレースで遭遇する確率は低い、と思いたい。

「吐き気を催すような予想があるのですが当たって欲しくないな…。
ウィルさんのスタンドは拳銃なので狙い安定させるためにルンクスを見続ける必要性があります。
だからこそ、誰よりも中庭で遭遇したルンクスのスタンドを見続けてしまった。
スタンドは持ち主の精神を象徴するのだから、ルンクスのような男性の精神を象徴したスタンドを見て、無事に済むはずがない」

「ウィルさんは、他の者が目を逸らすようなスタンドを誰よりも深く観察してしまったはずです。
ルンクスのスタンド能力はヴィジョンを観察、またはヴィジョンへの理解を深めた者を『花嫁』にするものだと思います」

「ぼくは、まだ、ルンクスのスタンドを『過去遡行』で見ていません」

本当は外れていて欲しいが、おそらくは…

445アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/21(金) 22:54:17
>>443
「……マジでー」

本気で嫌そうな顔をする。
だが、場数の違うエルガマルの推理だしそうなのだろう。
何らかのトリックで体液をウィルに触れさせているのだと思ったが――
もっと別の『何か』を使っている、ということなのか。

「んー……」

あの状況でトリガーになりえたもの、とすると……
『肝試し』の一件で学習した『言葉』や『思考』が思い浮かぶ。

「……ルンクスの問いかけに『同意』しちゃうと能力発動とか?」

とりあえず口に出してみたものの、アウレア自身そこまで
確度のある推理とは思っていない。
あの状況でウィルだけがしていたこととなると、そのくらいしか思い浮かばないだけだ。
同意するとか賛成するとか、そういうのはいかにも『心の隙を見せる』行為で
ルンクスの『花嫁にする能力』とも符合する点がいくつかあると思う。思うだけでそれ以上の根拠はないが。

446ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/22(土) 21:39:05
>>443

少なくともあの看護婦は、瀬良野が『死者をも生き返らせる』ことのできる能力を知った。
だが、それが他の花嫁に広がることは防げたか。花嫁同士だけの
コミュニケーション能力などは、流石にないと見て良さそうだ。

「『三人寄れば文殊の知恵』─────つまりそれは 三人にそれぞれ別の考えがあるからよ」
「それならわたしは別の予測を立てるわね」

腕を組みつつ顎に手を当て、しばし思考を巡らせる。

「・・・『花嫁』となったものの『体液』でも 本体よりは劣るが効果があるとするのはどうかしら?」
「あの時のミス・ナミナエの説明には必死さが感じられたわ」
「言葉を紡ぐ時に 唾が飛んでいてもおかしくはない・・・私の答えはそれね」

447『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/23(日) 23:26:53
>>444(瀬良野)
「おまえさんのスタンドは、
 『状況』と『金』さえ揃えば、たいていのコトは何とかなッちまう。
 『イル・ソン・パティ』もそうだが、
 連中に目をつけられたら、ガチで不味いほど危険な能力だ。
 この病院での練習を打ち切ったのは、それもあるンだ」

「だから、誰かに見られるような状況で、
 気軽に『過去』をいじッたりすンじゃねーゾ?
 せッかくの『力』を、『無駄』にしねェためにもヨ」

瀬良野は金貨時計を取り出し、時間を見る。
病院に来てから、まだ15分たらずだ。

「馬鹿言え。
 『ヨハネスブルグ』はすでにこの町を牛耳ってる。
 防犯カメラの情報が、誰かの手に渡ってても何もおかしくねェ状況だ。
 おまえらはとッくに『レジスタンス』側なんだよ」

「何処で顔を合わすかわからネェが、油断だけはすンな」

相変わらず飄々たる口ぶりで、だがしっかりと釘を刺された。

そして、瀬良野の考えた能力条件を告げる。

「ブ ブ────ッ」

『エルガマル』が、声真似で『ブザー』を鳴らした。

「──外れだな。
 つーか、そんな条件なら、オレにだッて見当つくかヨ。
 無闇な当てずッぽうは、自分を追い込むハメになるゼ?」

「・・・・ま、おまえさんはウィルらと違って、
 最初にルンクスに会った場面を話でしか聞いてない。
 『過去』も見れなかッたしな・・・・当てずッぽうもしョうがねェか」

>>445(アウレア)

「ブ ブ────ッ」

外れのようだ。

「言ッたろ。
 直接的な条件なんざ、オレにもわからねェ。 
 それこそ星の数ほど可能性があるからな。
 ま、オレほどの男なら、『経験則』から絞れはすルが」

髭がググンと奮い立つも、

「本人と戦いもせずに、ンなもんわかるわけがネェ。
 そんな無茶な問題は出さねェよ」

「オレの推理は、
 『奴の体液をどう使ったか?』ッてこッた」

何のことはない。
アウレアの最初の想定でよかったらしい。

>>446(ウィル)

「──ほう」

『ブザー』用に頬を膨らませていた『髭の男』が、瞠目する。

「ピンポンピンポン!
 完全にじャあねーが、『正解』でいいだロ」

「そうだ──あの夜、おまえに話しかけてきた、
 並苗の唾液・・・・それがおまえに付着し、
 能力が発現したと、オレは見る」

「ただ、『花嫁』の体液でも・・・・てのは、懐疑的だネ。
 それでいいなら、わざわざ『旦那』の血液を保存する必要がない。
 おそらくはおまえさんに飛んだ唾も、旦那の『ソレ』だ」

「──思い出してみな。
 お前らの目の前で、濃厚なのをカマしてたろ?」

448ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/23(日) 23:54:06
>>447

「───・・・そうか」「あの口づけを交わしていた女性は確かにミス・ナミナエだったわ」

エルガマルの言葉にハッとする。
あの時はひたすら『ルンクス』を警戒していたが、確かに言われてみれば
ヤツが登場した時に、口づけを交わした相手はあの看護婦であった。

しかし、『ルンクス』はその時から彼女の行動を見越して仕込んでいたということか。
常に性的欲求に従って行動しているイメージだったが、やはり『ヤング・ダイヤモンド』の一角というだけはある。

「しかし『体液』がキーワードね・・・わたしのように『スタンド使い』なら
 抵抗力があるのか 少なくとも戦闘中には支障がないように思えるけれど」
「『唾液』と『血液』ではまた効果が違うかもしれないし 何にせよ
 戦闘中もそれらには常に気を付けていた方が良さそうね」

アウレアのような『近距離パワー型』には難しいかもしれないが、
あのアイエルが、今のままでは勝負にならないと言っていた相手だ。
それほど警戒をしても損はないと思われる。

449アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/24(月) 00:06:58
>>447
「…………」

外したせいか、それともエルガマルの『ブザー』がウザかったせいか、露骨に不機嫌になった。
でもまあ体液が核と分かっただけでも御の字か。
要するに、体液を取り込まなければ良いだけだ。
『黄金化』はその点で便利な能力だといえる。すぐに反応できれば無効化できるのだから。
…………まあ、ルンクスと向かい合った状態では絶望的な話だと思うが。

「しかし『唾つける』能力とは本体の品のなさが知れるねえ……。
 アウレアちゃんの愛と気品に溢れた精神を見習ってほしいよ」

肩を竦める。
冗談めかして言っていても、ルンクスの能力の邪悪さに怒っているのも、
その能力の性質の悪さに戦慄しているのも、此処にいるメンバーは分かるだろうが。

450瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/24(月) 00:07:24
>>447
「外れて良かったかな?
『ヨハネスブルク』の過酷な日々を生き延びたスタンド使いであれば、見せるのが条件ぐらいの狂ったスタンドを平気で使ってくると思ってました」

「最初はアウレアさんと同じ考えでしたが犯罪天国のヨハネスブルクに生きる者が同意などの好意的な返事をしてくれるはずがない。
返事は拳銃、もしくは単純な暴力だと思って変えました」

例のあれで感染するとは嫌なものである。
しかし、濃厚な血液を注射されてしまったが『黄金化』で排出したので大丈夫だろう。

「気軽に『過去』を改変するほどのお金が無いです!
と、笑うぐらいお金を使う子ですがお金程度で『過去』を弄れるなら安いものですね」

乾いた笑いが出るほどにお金が無いので仕事をこなして『80万』は確保している状態が理想だ。
それ以前に侵略された黄金町で生き残れるかが問題である。

「万が一にも『SKR』でヨハネスブルクの者と遭遇したら連絡しますね。
死なずにレースから生還したらの話ですが頑張りますよ」

451『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/24(月) 00:44:41
>>450(瀬良野)
「確かにそんなスタンドも存在するが、
 強力な能力にはたいてい、何かしらの穴が存在する。
 そうでなきャ、この世のバランスが崩れるからナ。
 世界ッてのは、絶妙なバランスで存在してンだ」

「連絡する〜〜?
 『無駄』な時間を使うな。
 ローカル放送入るんだロ? そのレース」

>>448(ウィル)
『エルガマル』:
「それも進行次第ッてトコだろ。
 今日、おまえさんは『体液』を浴びた。
 何かしら、影響が出ててもおかしくはねェ」

探るようにウィルを見つめる『エルガマル』だが、
不意に肩を竦め、続ける。

「オレがこのチームの監督なら、
 ルンクスと戦う時にャ、
 ウィル、おまえさんは家に置いていくぜ」

「敵に寝返った味方ほど、始末に負えないもンはねェ」


   ド           ド ド 
                        ド  ド  ド


>>449(アウレア)

「・・・・覚悟しとけよ、アウレア」

『ライフル』越しの『エルガマル』の横顔に、
かつて見たことがない真剣味を、アウレアは見た。

「『体液』がどーとかは、そこまでヤバくはねェ。
 無差別に『花嫁』化できるスタンドなら、
 とっくにこの町は、ルンクスの『ハーレム御殿』になッてる。
 条件なり何なりがあるから、この程度で済んでるんだ」

「だが・・・・さッきの並苗は、『能力』を持っていた。
 スタンドでこそねェが、あの口ぶりからして、
 他にスタンドに目覚めた『花嫁』がいるッてコトだ」

「オレの言ってる意味がわかるかい?
 おそらくはまだ『未熟』だが・・・・」


「・・・・おまえさんらは、『供与者』を相手にするッてことだ」

452アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/24(月) 01:03:16
>>451
「……………」

いつになく真剣な表情のエルガマルを見て、
アウレアのおどけた様子も一気に鳴りを潜めた。

供与者。
その者の精神の才能に、ダイレクトに干渉する力を持つ者。
『刺青師』や『SLAYGROUND』……『語り部』、
それからばったり会っただけだが、『木矢』の彼も。
『供与者』と呼ばれる人間の片鱗については、アウレアも知るところだ。
ゆえに、その強大さについても、理解が及ぶ。

及ぶからこそ、それを打倒しようと真剣に考えているからこそ、自然と口が重くなる。

453瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/24(月) 01:14:49
>>451
「そういえば、レースはローカル放送されるって聞いたような気がします」

コインの有用性が分かったことで水鉄砲を撃つだけでなく、罠と狙撃をすることにより上手く立ち回れるかもしれない。
自分単体では心細いから参加者にスタンド使いがいれば、ささっと味方にしてしまおう。

「『供与者』って刺青師のようなスタンド使いのことですね。
刺青師の強さは知りませんけど、際限なく敵スタンド使いが増えていくからにはルンクスを1日も早く倒す必要性がありそうだ」

「最悪の場合、殺すしかないかと思います。
アウレアさんはルンクスを倒す、倒してからどうするつもりなのでしょうか?
下手に生かしておくと害になりそうです」

自分がヨハネスブルクのスタンド使いと遭遇し、倒せたら殺せるのか怪しい。
だが、日本的な良心のエリートではない自分は必要性が有れば殺すだろう。

「出来れば、人殺しはしたくないです。
和解の余地があれば良いのですが和解する気が無いスタンド使いばかりで難しい」

良心とはバランスの問題だ。
それを崩さずに自分はレースを生き残れるだろうか…。

454アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/24(月) 01:40:08
>>453(瀬良野)
「殺しは絶対にしない」

断言した。
もしも殺さなければ自分が死ぬという状況でも……
その場合は殺さずとも自分が死なずに済む状況を見つけ出す。
人を殺して幸せな人生を謳歌できるほどアウレアは図太い人間ではないし、
ルンクス『なんか』の為に自分の幸せに傷がつくのを良しとする人間でもない。

「それだけは、しないって決めたんだ」

『ウィルと幸せに暮らす』為ならアウレアは自分の命だって賭けられる。
それは良心というよりは矜持の問題だ。
今日、瀬良野が守ってくれた矜持の問題だ。

だからどうするとかは、具体的に考えてない。
ただ、『再起不能』にして二度と悪さができないようにして……それくらいだ。
和解はしないが、野望は挫く。それくらいしか考えていない。

455ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/24(月) 04:01:49
>>451

「・・・・・最悪 ケリはわたしでつけるわ」

幸いにも、『ヴェノム&ファイア』は命を奪わずに再起不能にすることができるスタンド。
味方に迷惑をかけてしまうなら、その時はその時だ。
足手まといを連れて戦えるような甘い相手ではないことは、重々承知している。


>「・・・・おまえさんらは、『供与者』を相手にするッてことだ」

「・・・・・なるべくなら早めに倒しておきたいわね」
「わたしの体調的な意味もあるけれど」

456瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/24(月) 21:21:16
>>454
「不可能に近いと知りながらルンクスを殺害しない選択をしますか。
人によっては甘ったれたものに見えるかもしれませんが、その選択の出来るアウレアさんをウィルさんは好きだと思いますよ」

「時には対峙する者と同じ位置にまで堕ちる必要があるでしょう。
それでも、報われずとも、それを選び続けられることは尊いって思います」

ほんの少しばかりだが歳を取るにつれ摩耗していく大切な事を思い出せた気がする。
いや、まだまだ自分も若いが…。

「それは別としてルンクスを倒して『花嫁化』が解除されなかった最悪の展開に備え、精神に作用するスタンド使いでも探してみようかな」

見た事はないが探してみると見つかるかもしれない。
その前にお金を稼ぐ必要があるので余裕が無さそうだ。

457『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/24(月) 23:31:08
>>453-454>>456(瀬良野、アウレア)

「同感だナ。
 コイツは、後に回すほど厄介になる相手だ。
 きッちり見つけ出して、仕留める必要がある」

「ま、見つけ出せるかどーかは、
 『イルソンチーム』次第になッちまッたがナ」

これは瀬良野に対して。

そして、アウレアとのやりとり、
『殺すか否か』についてのやりとりが終わった後、付け加える。

「どッちが正しいか、決められるのは『勝者』だけだ」

「戦いの中で、考えが変わることだッてあらァ。
 ──まずは勝ッてから考えな。
 『皮算用』は油断しか産まねェ。『無駄』な思考だ」

「やるなら、勝つ為の『算段』にしな」


>>455(ウィル)

「・・・・これは、『正解のご褒美』だ」


            チンッ

エルガマルの指が美しい音を奏で、ウィルの手に輝く弾丸が収まった。

「並苗から『省い』た『才能』だ。
 直接相手に当ててもいいし、『ヴェノム』からでも撃ち込める。

 『スタンド使い』には相性が悪ィから、
 たいした時間は続かねェだろうが、いざッて時にャ役立つだろ。
 自分にでも仲間にでも、使うがいい──『無駄』にはすンなよ?」


片目を閉じてみせる、『エルガマル』。

「スタイル抜群な姉ちゃんもいいが、
 次に会う時は、男のおまえさんに会いたいねェ。
 同じ『銃持ち』として・・・・『生きて帰る』ことを期待してるゼ」


                                「・・・・じャあナ」


              『シャコッ』


──駅の階段から溢れ出た人波が、
『エルガマル』の立っていた空間に押し寄せ、埋め尽くす。
登場時と同じく、『髭の男』は唐突に姿を消した。

残された三人の前には、
黄金町の『ネオンストリート』が、手招きするように続いている。



               ド ド ド   ド ド ド    ド ド ド

458瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/08/25(火) 00:56:47
>>457
「刺青師の元に行ったかな?
今から自分も刺青師に質問をしに行くから『省い』て欲しかったな」

『アナル・キティ』を酷使し続けたので意思が存在するならば、恨まれていそうだ。
あの看護婦の『才能』が込められた銃弾が使えるとしたら、『省かれ』た『遡行』の時間も再利用されるのだろう。

「お二人にはお世話になりました。
アウレアさんには命を助けられましたし、『アメイジング』の事も感覚的に分かったので助かりました」

「もし、ルンクスを倒せたら結婚しますよね?
そのときは店の地下倉庫から指輪を掘り出して贈りますよ!」

二人を元気づけようと明るく振る舞うがズレている気がする。
若作りな見た目と実年齢のズレが合わさって馬鹿っぽく見える。

「エルガマル氏の言っていた『イルソンチーム』って凄いみたいですね。
青田氏に匹敵する情報収集に向いたスタンド使いも相当なものなのでしょう。
お役に立てなかったけど、『無駄』が嫌いなエルガマル氏が指導してくれたからには意味があると信じ、お金を稼ぎます」

「では、また会いましょう!」

二人に手を振って刺青師の住まう襤褸屋を目指して歩き出す。

459ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/08/25(火) 19:12:34
>>457

「・・・なるほど 『才能』の弾丸というわけね」

輝く弾丸を興味深そうに眺めた後、頷く。
『弾丸』はひとまず胸ポケットにしまっておこう。
まだ未熟とはいえ『供与者』たるルンクスならば、この才能についても
熟知していると考えて間違いないだろう。奇襲には使えれど、
すぐに対策を練られる可能性は高い。使い所が極めて大事になる。

「ええ もちろん」「引き金の引きどころは・・・少しはわきまえられたつもりよ?」

ウインクをする『エルガマル』に対し、微笑んで頷いてみせる。
『銃型』のスタンド使いは防御力に劣る分、間合いを取って戦う必要がある。
それだけ、他の味方に比べて広い視野を確保できるということでもある。
冷静に戦場を見極め、必要なところで撃つ。その道の先輩である彼の言葉を、参考にさせて頂こう。


>              『シャコッ』

「・・・・・本当に便利なスタンドねぇ」

>>458

>「もし、ルンクスを倒せたら結婚しますよね?
>そのときは店の地下倉庫から指輪を掘り出して贈りますよ!」

「ありがとう ミスター・セラノ」「でもせっかくの申し出だけれど お断りさせて頂くわね」
「彼女へと渡す指輪は 自分の働いたお金で購入して 渡すべきに渡そうと決めているの」

瀬良野の申し出を、やんわりとお断りする。

「こちらこそあなたには感謝してもしきれないわ・・・能力の正体にもこぎつけたし
 あの男性を助けてもらったのは あなたの力があってこそだもの」
「無事にルンクスを打破した後は わたしの店にいらっしゃいね」「なんでも奢ってあげるわ」

ふふ、と小さく笑って去りゆく彼に手を振った。

「また会いましょう ミスター・セラノ」



「・・・・・さて アウレア」「それでは私たちも我が家へと帰りましょうか」

アウレアへと手を差し出す。果たして後何日、彼女へとこうしていられるか。
ルンクスは勿論倒すつもりではいるが、それでも刻一刻と心が蝕まれているのは分かる。
だからこそ、彼女を愛することができる内に、アウレアと触れ合っていたい。

460アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/25(火) 19:53:53
>>457-459
(『省いた無駄』の弾丸化ね)

そういうことが出来るなら、倒したルンクスの無力化も可能だろう。
『後始末』はエルガマルに任せられる。
なら、やはりアウレアが考えるべきは『勝つための算段』というわけだ。
まあ、それが一番難しいところでもあるのだろうが。

「……じゃあね。今日は助かったよ」

去って行く瀬良野を見送り、それからウィルに向き直る。

「……うん、帰ろう」

あとどれくらい時間が残っているのか知らないが、
もはや既に賽は投げられた。
いつまでだってウィルを愛する為に――心の刃を研ぎ澄ますのみ。

461『婚約期間』 ─5日目─:2015/08/26(水) 00:46:44
>>458-460(全員)
消え去った『エルガマル』と、
病院での出来事、『過去』、そして『婚約期間』の果て。

様々な事象を胸に、
瀬良野とウィル・アウレアは挨拶をかわし、それぞれの帰途に就く。
いつか再び交わるだろう、その道の先へと。


     ド     ド    ド
                           ド

    カン カン カン カン


                            「・・・・・・・・・・・・・・・・」


そんな彼らの背中を踏切越しに見つめる、幼い瞳。
黒と白の逆転した奇妙な衣装に似合わぬ、酷薄な視線。


     ド  ド     ド  ド  ド

                                     ド   ド    ド     
                          ド    ド


『婚約期間』 ─5日目─

                    終了

462ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/12/31(木) 22:06:23
『才能の弾丸』への質問をさせて頂きます。

・『有効射程』、『精度』はどの程度でしょうか?(『精度』に関しては針弾も
 今まで明確な質問をしていなかったので、よろしければこちらも規定して頂けると助かります)
・『ファイア』を使って撃つ際は、『弾丸』を拳銃に押し込めばそのまま使えますか?

463『ヨハネスブルグの虹』:2015/12/31(木) 23:17:57
>>462(ウィル『ヴェノム&ファイア』『才能の弾丸』)

>『才能の弾丸』への質問をさせて頂きます。
>・『有効射程』、『精度』はどの程度でしょうか?(『精度』に関しては針弾も
  今まで明確な質問をしていなかったので、よろしければこちらも規定して頂けると助かります)
有効射程は『ヴェノム&ファイア』に同じ(8m)。
命中精度はともに『エアーガン』程度。
本物の拳銃よりは扱いやすく、命中率が高い。

>・『ファイア』を使って撃つ際は、『弾丸』を拳銃に押し込めばそのまま使えますか?
その認識でよい。


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