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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2

424アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/08/08(土) 03:25:01
>>423
「なら言わせてもらうけどね」

スタンドを飛ばし、ガードがら空きのこの状況。
絶体絶命になった時、アウレアが浮かべた表情は。

         「――ウィルが選んだのは、わたしだ」

勝利を確信した、不敵な笑みだ。

■拍手開示――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|『黄金町の夕闇』@アウレア

|『黄金塊』を自分の周囲一メートルほどに薄く広げておく。(スC)

|達人的な身のこなしによって強い踏み込みを必要とせずとも、人間である以上重力の影響は絶対に受ける。
|だから床に対する影響が『完璧にゼロ』であることは、それこそスタンドでもない限り流石にないはずだ。
|であるならば……いやむしろ『常人よりも軽い身のこなし』ゆえに、金箔を踏みつけることでスリップするリスクは増大する。

|並笛はまずガードががら空きになったアウレアの方を狙ってくるはずだ。
|二メートルという近距離、そしてアウレアの首筋を狙って注射しようとすれば、足元への注意は必然的に疎かになる。
|そうすれば、相手は『超高速』という自分の長所をモロに食らって大ダメージを受けるハズ。
|仮に相手が足元を警戒したとしても、その場合は『金箔』上は安全圏だとこちらに教えているようなものだ。

|……なお、この作戦が駄目だった場合の保険として、相手が『消えた』と思った瞬間に
|『黄金操作』し、自分の周囲に敷いた『金箔』全体を少しだけずらす。(ス精CA)
|ただ敷くだけではダメでも、それにプラスして『移動』すれば妨害としては十分のはず。
|精密機械並の器用さを誇る『ラヴ・ランゲージ』の『黄金操作』なら、
|タイミングさえ分かっていればしっかり行動を間に合わせられるだろう。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『ラヴ・ランゲージ』を射程ギリギリまで飛ばしたのは、瀬良野を守る為というのも勿論あるが、
最大の目的は相手に『隙だらけ』と思わせること。そうすれば、『白衣の死神』は勝手に『罠』にかかってくれる。
飛ぶ鳥を追うことはできなくても、『追い詰め』『罠にかける』ことはできるというわけだ。

           「さあ捕まえたぜ――鬼ごっこの時間は、おしまいだ!」

予定通りに『黄金』を操作。
それによって、並苗が動きを乱したその瞬間、
アウレアは本体で以て並苗の腕を捕まえて拘束する。
遅れて、『ラヴ・ランゲージ』で取り押さえるつもりでもある。


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