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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2
396
:
『婚約期間』 ─5日目─
:2015/07/20(月) 00:06:58
>>393
(瀬良野)
事件が起きて、十分前後、というところだろうか。
ならば帰還までは『10秒』かかる計算になる。
戦闘中なら長すぎるが、
事件解決後であれば、取るに足らぬ待ち時間だろう。
アウレアならば自身の身を守れると考え、
ウィルのに早足で近づきかける瀬良野。
アウレアにスタンド会話で話しかけた、その時だ。
と──
ウィルの背後に立つ、一人の看護婦の姿に気が付いた。
・・・・いつのまに、そこに現れていたのか?
そして何より、その顔には『見覚えがある』。
あれはそう・・・・『過去』の中で、
『傘を持った男』の背後に、一瞬で忍び寄った看護婦だ!
>>394
(アウレア)
『警備員』:
「・・・・このエレベーターの下・・・・ですか?」
礼儀を失しない口調ながら、
女警備員の言葉尻に疑問の色が混ざる・・・・当然だろう。
だが──その時だ。
「あっだ! いてて・・・・!」
今しも、床下から、男の声が漏れ聞こえたではないか。
「おい、何処だここ?誰か、助けてくれ〜〜!」
「は、はい!
少々、お待ちください!」
警備員は慌てて返答し、無線で本部に連絡を取り始める。
多少大がかりになりそうだが、禿げ男が救出されるのは時間の問題だろう。
アウレアは騒動から退くように、エレベーターから出た。
カメラに張り付けた『黄金』を回収しておくことも忘れない。
>>395
(ウィル)
アウレアを手助けするべく、『ヴェノム』を操作する。
寝たままの男の鼻に噛みつくと、盛大な声をあげて起き上がった。
自分が置かれた状況に、心底驚いているようだ。
その大声は、床上の二人にも確実に聞こえているだろう。
だが──
ウィルの置かれた状況は、それどころではない。
至近距離で囁かれた声は、女性のものだ。
それも、どこかで聞き覚えがある──
バッ!! ビュバ!
前方に飛び込み、床に手をついて身を翻すウィル。
白髪美女の大胆な立ち回りに、周囲がの目線が一斉に集まった。
振り向いたウィルの目線の先に立っているのは、
パンツタイプの白衣を着た、妙齢の看護婦。
眼鏡をつけたその顔を、ウィルは思い出す──
> ・ ・ ・
>「あの人、見かけが『あんな』で誤解されやすいですが、
> 話してみると気さくで優しくて、すッごくいい人なんです」
『ルンクス』と邂逅したあの夜、
去り際に自分に話しかけてきた女性だ。
あの時はどこかおどおどして見えたが、
今、眼前に立つ彼女には──『静かな自信』すら感じられる。
チャッ
突きつけられた『銃口』を、看護婦の目は明らかに見て取った。
「──そうですか。
貴女はまだ『花嫁未満』なんですね。
私の方が、少しだけ『先輩』ってことですね・・・・フフッ」
近距離で狙いを定めるウィルのスタンドを前に──微笑んだ。
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