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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2
390
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/07/17(金) 22:38:57
>>388
「こ、こっちです!」
そう言って、警備員に身体の前面を向けつつ誘導する。
一応、瀬良野の視界を遮らないことにだけは気を配りたい。
『ラヴ・ランゲージ』は相変わらずアウレアの背後をキープさせておく。
ただ、エレベータの箱の中には男はいない。
竪穴の底にいるのだが……どう説明すれば良いだろう?
(いや、説明する必要もないか。銃声と男が倒れた事実は、
周りの観衆が見ている。わたしの世迷言ととられる可能性は薄い)
それより、やはり小柄な女性が警備員をやっていることの方が奇妙だ、とアウレアは思う。
元はそれなりに体格の良い男が、『花嫁化』によって女性化した。
そう考えれば、むしろ『筋が通る』のではないか?
(……考え過ぎかな?
実際には、華奢だけど意外と力持ちなだけかもしれないし、
オッサンだって結局『ヨハネスブルグ』とは無関係だった。
あまりに警戒しすぎて、余計な騒ぎを起こすってヘマは前にやっているし……)
ただ、一方で過去に自分が犯した『失敗』が此処に来て尾を引いてくる。
男の一件はあくまで『脇道』。本筋は敵の能力を暴くことなのだから、
此処でなりふり構わず安心を得てもアウレア達の求めるゴールにはたどり着けない。
ゆえに、現状では『何もしない』。
後手に回るかもしれない。それによって攻撃を受けるリスクも生まれる。
だが、相手が明確に攻撃行動に出ない限り、アウレアは、
『目の前で倒れた男に当惑している一般人』を演じ続けるのみだ。
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