したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第24回参議員議員選挙(2016年)

1115チバQ:2016/04/20(水) 20:38:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201604/CK2016042002000169.html
夏の参院選 神奈川選挙区 真山氏公認「民進から2人当選を」

2016年4月20日


 夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)で、民進党が、旧維新の党系の無所属現職真山勇一氏(72)=比例代表=の公認を決めた。民進党はすでに現職の金子洋一氏(53)の公認を決定しており、党内には共倒れを恐れて二人目擁立に対する慎重論もあったが、積極論が勝った。神奈川選挙区で立候補を表明したのは与野党で計九人となり、激戦の構図がほぼ固まった。 (加藤益丈、原昌志)
 真山氏は党本部の常任幹事会での決定後、東京都内で会見。「安倍政権は一億総活躍と言っているが、現実は一億格差拡大社会。安保法制の廃止や脱原発などを訴え、国民の生活を守り、安倍政権の暴走を止める。敵は他党の陣営。民進から二人の当選を目指す」と決意を語った。
 複数擁立論を主導した江田憲司代表代行が同席。「守りの姿勢では政権交代を目指す政党としてふがいない。共倒れしては元も子もない。国会議員団で選挙態勢をしっかり議論し、二人とも当選できる体制を組んでいく」と語った。
 旧民主党県連内に慎重論が根強かったのは、厳しい党勢を踏まえて金子氏の着実な当選を最優先する考えからだ。旧民主党系国会議員にも積極論はあったが、地方議員からは「情勢を見れば非常識」との声まであった。真山氏は県庁でも会見を開いたが、旧民主党関係者は出席しなかった。
 県庁の会見に同席した旧維新の党県総支部幹事長の赤野孝之県議は「他意はない。民進県連ができておらず、旧民主がどうこうではない」と説明。一方、旧民主党県連幹事長の滝田孝徳県議は本紙の取材に「公認を二つ出して二つ勝てる道筋が見えない。反対せざるを得ない」と党本部に伝えたことを明かした。決定については「党本部の全国的な戦略の中での判断と考えるしかない」と語った。
 真山氏は元日本テレビキャスター。二〇一〇年参院選で旧みんなの党から比例代表で落選し、一二年に繰り上げ当選。比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により民進党結成で無所属となった。
◆各党の思惑交錯 混戦模様
 参院選神奈川選挙区は、各党とも思惑が交錯して乱戦模様だ。
 自民党は公認の現職、三原じゅん子氏(51)に加え、無所属現職、中西健治氏(52)を推薦。中西氏推薦をめぐっては、党県連が過去の共倒れの経験などもあって反発したにもかかわらず、党本部が麻生太郎副総裁の主導で押し切った経緯がある。県連主体で支援する三原氏と、一部国会議員が中心となる中西氏という構図になっている。
 さらに自民党は、公明党新人の三浦信祐氏(41)も推薦している。与党系で四議席中三議席の獲得を目指すが、安倍政権も絶対的な世論の支持があるとは言えず、厳しい選挙戦を想定。三つどもえで支持層の綱引きが始まっている。
 一方、野党側。民進党の二人に加え共産党や社民党も参戦する。
 共産党は、全国的には一人区で候補者擁立を見送っているが、神奈川は「野党が競い合って獲得する」(県委員会)として、新人の浅賀由香氏(36)の浸透に全力。社民党も、福島瑞穂副党首が全国比例で改選を迎えるため、選挙区で新人の森英夫氏(44)を立てて支持拡大を期す。
 旧維新の党から分かれたおおさか維新の会は、新人の丹羽大氏(39)が挑む。幸福実現党も新人の壱岐愛子氏(30)が立候補する予定。 (原昌志)

1116チバQ:2016/04/20(水) 20:40:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016032502000195.html
【埼玉】

社民、参院選擁立見送り 市民団体「野党共闘の第一歩」

2016年3月25日


 社民党県連合は二十四日、今夏の参院選埼玉選挙区(定数三)への候補者擁立を見送ると発表した。すでに自民、公明、民主、共産各党が候補者を擁立しており、野党候補が乱立すれば与党に有利に働くと判断した。市民グループが野党各党に要望している選挙協力にも影響しそうだ。 (冨江直樹)
 社民は全国の定数三以上の選挙区で候補者擁立を目指してきた。一方、県内では安全保障関連法や改憲に反対する「DE+CO@埼玉(民主主義と立憲主義を取り戻す埼玉県民の会)」などの市民グループが昨年末から野党共闘を求めて活動しており、社民は擁立を先延ばししてきた。
 佐藤征治郎社民党県連合代表は「民主、共産が走り出している中で社民が割って入ることの是非を考慮し、『安倍政権打倒』『反自民』の旗の下、比例代表候補の当選に向け全力で戦う」と述べた。埼玉選挙区での対応は野党共闘の動きを見極めて判断する。
 「DE+CO@埼玉」共同発起人の山本ひろ子さんは「社民はよく決断してくれた。野党共闘の大きな第一歩になる」と話している。

1117チバQ:2016/04/20(水) 21:41:58
5781 チバQ 2016/04/20(水) 20:39:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016042002000187.html
今夏の参院選 「野党共闘」どこまで? 対共産、民進県連にジレンマ

2016年4月20日


民進党県連の結党大会で気勢を上げる大島代表(右から2人目)ら=9日、さいたま市で
写真
 発足したばかりの民進県連が、共産との関係で難しいかじ取りを迫られている。今夏の参院選埼玉選挙区(改選数三)では、生き残りをかけてしのぎを削る関係ながら、衆院とのダブル選となれば、小選挙区での共産候補取り下げという「協力」を期待したいからだ。「打倒安倍政権」という言葉では一致しても、野党共闘がどこまで進むのかは不透明になっている。 (冨江直樹)
 「安倍政権の目標が三分の二の議席を確保して憲法改正だとすれば、この参院選で勝たなければ我々の目的は達成されない。必ず勝つ」。先月開かれた民主県連最後の大会で、今夏の再選を目指す民進の大野元裕参院議員は、こう力を込めた。
 今夏参院選には大野氏のほか、自民の関口昌一氏、公明の西田実仁氏の二現職と共産新人の伊藤岳氏が出馬を表明している。大野氏が言うように「自公に勝つ」というなら、民進、共産がともに議席を得なければならない。両党の連携が必須となりそうだが、聞こえるのは消極論ばかりだ。
 民進県連の大島敦代表は記者団の取材に「埼玉選挙区はそれぞれがライバル。(共産とは)競い合う立場だ」と強調。大野氏の陣営も「共産と手を組めば離れていく支持者がたくさんいる。長い目で見ていいことはない」と警戒感を隠さない。
 もっとも共産も「複数区の共闘は難しい。野党がしっかり競い合うしかない」(伊藤氏)との立場で、参院選での共闘は、埼玉では難しそうだ。
 とはいえ、衆院選とのダブル選となった場合は、事情が変わってくる。
 民進の前身にあたる民主党が政権交代を果たした二〇〇九年の衆院選では、共産が半数以上の小選挙区で候補擁立を見送り、民主への「アシスト」を果たした経緯がある。民進としては当然、この再現を期待したいところで、「パーシャルにできるところはやりたい」(県連関係者)との声もある。
 県内十五小選挙区全てで候補者擁立の方針を決めた共産も、「戦いやすくなる可能性はまだあると思っている」(県委員会関係者)としており、民進側が話し合いのテーブルにつくなら、アシストの可能性を否定してはいない。
 民進県連とすれば、参院選での共産とのライバル関係は動かしがたいが、かといって衆院選をにらめば、共産に全く背を向けるわけにもいかなくなるというわけだ。
 改憲阻止を訴える県内の市民団体は、野党共闘を呼び掛けており、実際に社民は参院選への候補擁立を取りやめた。あるメンバーは「社民はよく決断してくれた。他の野党にはしっかりと受け止めてもらいたい」と、民進、共産にボールを投げている。
 どこまでの野党共闘を図るか、民進県連の模索は続きそうだが、時間はあまりない。

1118名無しさん:2016/04/20(水) 22:18:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041800556&g=pol
参院神奈川に真山氏=民進

 民進党は18日、夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)の2人目の公認候補として、旧維新の党出身で現職の真山勇一氏(72)を擁立する方針を固めた。真山氏が19日に記者会見し、立候補を表明する。
 真山氏は、旧みんなの党の比例代表名簿で当選した。国会法の規定で任期中は民進党に入党できないため、現在は無所属のまま、民進党の参院会派に所属している。 
 同党は神奈川選挙区で、現職の金子洋一氏の公認を決めている。(2016/04/18-16:11)

1119チバQ:2016/04/21(木) 22:56:29
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160422/k00/00m/010/049000c
社民
参院選比例代表の公認2候補擁立決める

毎日新聞2016年4月21日 19時44分(最終更新 4月21日 19時44分)
富山選挙区、愛媛選挙区で無所属新人2人の推薦も

 社民党は21日の常任幹事会で、夏の参院選比例代表の公認候補で、いずれも新人の党新潟県連副代表、桝口敏行氏(62)、党宮城県連副幹事長、田山英次氏(56)の擁立を決定した。

 また富山選挙区で元県PTA連合会副会長、道用悦子氏(50)、愛媛選挙区で元衆院議員、永江孝子氏(55)の無所属新人2人の推薦も決めた。

1120チバQ:2016/04/21(木) 22:59:45
http://www.sanyonews.jp/article/336548
野党共闘で候補一本化へ 参院選岡山選挙区、3野党など合意


候補一本化で会見する共産党県委員会の石井委員長(左から2人目)ら
 民進、共産、社民3党の岡山県組織と市民団体「おかやまいっぽん」は21日、今夏の参院選で岡山選挙区(改選数1)の候補を一本化することで合意したと発表した。共産新人の植本完治氏(57)が立候補を取りやめ、4者で民進新人の黒石健太郎氏(32)を支援する。

 共産党中央委員会によると、全国32の1人区で野党共闘の合意は16番目、民進公認候補への一本化は6番目という。

 岡山市内で開いた会見には各党と「おかやまいっぽん」の代表、黒石氏が出席。共産の石井ひとみ県委員長は「立憲主義や民主主義を取り戻すための大切な選挙。知恵も力も出し合いたい」、民進の柚木道義県連代表は「党の枠を超え、さらに市民、県民が結集した。自覚と責任を持って歩みを進めたい」と述べた。

 会見に先立ち、4者と黒石氏が安全保障関連法廃止などを目指す政策協定に調印した。共産と社民は黒石氏を推薦する方向で検討する。

 岡山選挙区では「おかやまいっぽん」が野党各党に共闘を働きかけ、昨年末から調整が進められていた。

 同選挙区には、自民党新人の小野田紀美氏(33)、諸派の幸福実現党新人の田部雄治氏(40)も立候補を表明している。
(2016年04月21日 12時45分 更新)

1121チバQ:2016/04/21(木) 23:01:41
http://www.sankei.com/region/news/160421/rgn1604210028-n1.html
2016.4.21 07:03

参院選新潟、民進が森氏推薦なら共産は出馬取り下げへ



 共産党県委員会は20日、今夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に擁立を決めている新人の西沢博氏(35)について、生活の党の元職、森裕子氏(60)への推薦を民進党県連が決めた場合、出馬を取り下げる考えを明らかにした。

 森氏は野党統一候補としての出馬を目指している。共産党県委員会は20日、本紙の取材に「民進党県連が森氏の推薦を決定次第、野党で政策協定を確認し(西沢氏の)擁立取り下げを発表する」と回答した。

 社民党県連は、無所属での出馬を条件に森氏への推薦を22日に決める見通し。民進党県連は24日に開く県連常任幹事会で、森氏の推薦について協議する。

 新潟選挙区では、自民党からは現職の中原八一氏(56)が立候補を予定しており、幸福実現党が県本部副代表の横井基至(もとゆき)氏(35)を擁立する。

1122チバQ:2016/04/21(木) 23:05:16
http://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421003.html
2016年4月21日
「反TPPの象徴」に 鎌谷氏が比例出馬表明
 鳥取県畜産農業協同組合長の鎌谷一也氏(63)=八頭町船岡=が20日、都内で記者会見し、夏の参院選比例代表に民進党から立候補する意向を正式に表明した。26日に党本部に公認申請し、常任幹事会で決定する。「反環太平洋連携協定(TPP)の象徴」として鎌谷氏を擁立し、自民党支持層が多い畜産を中心とする農家票の取り込みを狙う。

夏の参院選比例代表に民進党から出馬し、反TPPを訴えることを強調する鎌谷氏=20日、東京都千代田区の衆院第2議員会館
 会見で鎌谷氏は「今後の日本の農業や畜産を考えた時、TPPの影響で生き残ることができないと、強い憤りと不満を持っていた」と強調。「参院選の大きな争点として訴え、全国の農家や関係団体の皆さんと流れを変えたい」と語った。

 選挙態勢では、鎌谷氏は鳥取に拠点を構えて地元での集票に力を入れ、TPPの影響が指摘される畜産関係者が多い北海道や東北地方へ支援の輪を広げる構え。

 民進党関係者は「地方の農業の実態を知り尽くした人材」と期待。TPPに反対する農家票の結集をもくろみ、組織推薦が得られなくてもJAなど農業団体に支援を働き掛ける。

1123チバQ:2016/04/21(木) 23:08:52
まだ検討してたのか…
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160421k0000m010160000c.html
<自民>参院福岡で2人目擁立断念
00:58毎日新聞

 自民党は20日、夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、模索していた2人目の候補擁立を断念することを決定した。同選挙区は今回から改選数が1議席増え、党内には公認が決まっている現職の大家敏志氏に加えて、2人目の擁立を目指す動きがあった。ただ、公明党が新人の高瀬弘美氏を擁立しており、党本部は公明との協力関係を重視して擁立見送りを決めた。

1124チバQ:2016/04/21(木) 23:47:57
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160420/2301273
【とちぎ参院選】 無所属県議5人も上野氏支援 議員の会設立、野党に対抗

4月20日 朝刊
夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で再選を目指す自民現職の上野通子(うえのみちこ)氏=公明推薦=を支援する「議員の会」の設立総会が19日、宇都宮市内で開かれ、超党派の県議38人が出席した。民進、共産などの野党共闘に対抗する。

 出席した県議の内訳は自民(30人)、公明(3人)のほか、無所属で元みんなの党所属の相馬憲一(そうまけんいち)、渡辺幸子(わたなべさちこ)、早川桂子(はやかわけいこ)の3氏、無所属の白石資隆(しらいしとしたか)、塩田等(しおだひとし)の両氏。

 会長には木村好文(きむらよしふみ)氏、会長代行には上野氏と県議同期だった岩崎信(いわさきまこと)氏、公明の山口恒夫(やまぐちつねお)氏を選出した。

1125チバQ:2016/04/23(土) 09:09:46
http://www.sakigake.jp/news/article/20160423AK0002/
参院選、野党統一候補は松浦氏か 28日に正式発表
2016年4月23日 8時0分 掲載

 民進、共産、社民の3党と市民団体・あきた立憲ネットは22日、今夏の参院選秋田県選挙区(改選数1)の野党統一候補を1人に絞り込んだ。名前は明らかにしていないが、民進党公認に内定している元職の松浦大悟氏(46)に決まったとみられる。今後、統一候補と結ぶ政策協定の内容を詰め、28日に候補者を正式に発表する。

1126チバQ:2016/04/23(土) 09:10:17
http://www.jomo-news.co.jp/ns/9814613387879942/news.html
民進公認で統一候補 共産は擁立取り下げ 夏の参院選
更新日時:2016年4月23日(土) AM 06:00
 夏の参院選で野党共闘を目指す民進、共産、社民3党の県組織などは22日、統一候補として群馬選挙区(改選数1)に、新人で作業療法士の堀越啓仁(けいにん)氏(36)=玉村町角渕=を擁立すると正式に発表した。

 民進公認とすることで最終合意し、共産は擁立を予定していた伊藤達也氏(32)を取り下げた。群馬選挙区には他に自民党現職の中曽根弘文氏(70)、政治団体「幸福実現党」新人の安永陽(あきら)氏(68)が出馬を予定しており、6選を狙う中曽根氏に2新人が挑む構図がほぼ固まった。

1127チバQ:2016/04/23(土) 09:12:16
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20160422%2Fddl%2Fk30%2F010%2F416000c
2016参院選:民進県連が坂田氏擁立を取り下げへ /和歌山

毎日新聞 2016年04月22日 21時35分

今夏の参院選で、民進党県連が和歌山選挙区(改選数1)で公認候補として擁立予定だった坂田隆徳氏(36)について取り下げる方向で調整していることが21日、県連関係者への取材で分かった。一方、市民連合わかや…

1128名無しさん:2016/04/23(土) 10:55:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900744&g=pol
千葉・神奈川で2人目擁立=民進が強気戦術-参院選

 民進党は19日の常任幹事会で、夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で水野賢一氏(49)、神奈川選挙区(同4)で真山勇一氏(72)の公認を内定した。いずれも現職。また、愛知選挙区(同4)で推薦していた新人の伊藤孝恵氏(40)を公認に切り替えた。3選挙区とも既に1人目を擁立しており、強気の戦術で2議席目を狙う。
 玄葉光一郎選対委員長はこの後、記者団に「(共倒れの)リスクは承知しているが、政権を担う覚悟を具体的に示さないといけない」と説明。「勝算なく立てたわけではない」とも語った。 
 常任幹事会ではまた、旧維新の党の小野次郎氏(62)と柴田巧氏(55)の現職2人を公認することを確認した。両氏は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定のため、無所属のまま民進党参院会派に所属している。
 民進党は併せて、衆院三重4区で元職の阪口直人氏(52)の公認も内定した。(2016/04/19-17:45)

1129チバQ:2016/04/24(日) 20:51:20
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160423-OYT1T50038.html
野党統一候補に堀越氏擁立へ…参院選群馬選挙区
2016年04月23日 10時38分
 今夏の参院選群馬選挙区(改選定数1)を巡り、民進党県連、共産党県委員会、社民党県連合と市民団体「ぐんま市民連合 へいわの風」は22日、「野党統一候補」として、作業療法士の堀越啓仁けいにん氏(36)を擁立することを決めた。


 堀越氏は民進党公認で立候補し、共産、社民両党から推薦を受ける予定だ。

 共産党県委員会は堀越氏の擁立決定を受け、同党県委員の伊藤達也氏(32)の擁立を取り下げた。これにより群馬選挙区は、6選を目指す自民党現職の中曽根弘文氏(70)(公明党推薦)に、野党共闘の堀越氏が挑む構図が固まった。

 3党と市民連合は22日、高崎市内で会合を開き、〈1〉安全保障関連法制の廃止〈2〉安倍政権の打倒〈3〉原発に依存しない社会を目指す――など6項目の政策協定を結んだ。民進党県連の最大の支持団体である連合群馬の支援を取り付けるため、堀越氏を民進党公認とすることを了承した。

 堀越氏は玉村町在住。昨年11月、参院選で野党共闘を働きかける市民団体「かたつむりの会」の設立に携わった。会合後の記者会見で、「安保法制の強行採決に恐怖と危機感を感じた。野党と市民の代表として戦っていきたい」と話した。

 民進党県連の黒沢孝行会長は「保守王国群馬で野党共闘ができあがったのは歴史的なこと。民進党公認を受け入れてくれて、感謝している」と述べた。社民党県連合の小林人志代表は「相対する立場だった3党が大義のために統一候補を擁立した」、共産党県委員会の小菅啓司委員長は「野党統一候補は、安倍政権をゆるがす大きな力になる」とそれぞれ語った。

 3党と市民連合は今のところ、合同の選挙対策組織は設けない方針だ。代表者による連絡調整会議を設置し、選挙活動や支援態勢について協議を続ける。

 群馬選挙区にはこのほか、幸福実現党県副代表の安永陽氏(68)が立候補を表明している。共産党が擁立を取り下げた伊藤氏は比例選に回る。

1130チバQ:2016/04/24(日) 21:05:17
福島
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160424-068622.php
「参院選」野党共闘の行方焦点 熱帯びる前哨戦
2016年04月24日 (数字はいいね)   
 今夏の参院選で改選を迎える議員が任期満了となる7月25日まで、3カ月に迫った。改選数が2から1に減る福島選挙区には23日現在、自民党、民進党の両現職のほか、共産党と政治団体「幸福実現党」の両新人の計4人が立候補を表明している。ただ民進と共産は統一候補の擁立を目指し水面下で調整を進めており、対決の構図はまだ流動的だ。熊本地震や環太平洋連携協定(TPP)などを審議中の国会日程の影響で選挙日程は固まっていないが、各党の前哨戦は熱を帯びる。



 福島選挙区に立候補を表明しているのは、自民現職で3期目の岩城光英氏(66)、民進現職で2期目の増子輝彦氏(68)、共産新人の熊谷智氏(36)、幸福実現の新人矢内筆勝(ひっしょう)氏(54)の4氏。

 岩城氏は後援会事務所を郡山市やいわき市など十数カ所に設置。自民党県連も24日に福島市で選対本部事務所開きと必勝祈願祭を行い、臨戦態勢に入る。岩城氏は昨年10月に法相として初入閣後も頻繁に本県入りしている。連立政権を組む公明党の推薦も受け、現職閣僚として必勝態勢で臨み、支持固めを急ぐ。

 増子氏は自身の後援会組織などを中心に精力的な活動を展開。17日に結成された民進党県連も28日に選対本部を設け、大型連休明けには本部事務所開きを予定する。増子氏としては参院補選(07年)も含め、対自民候補3連勝を目指す。

 一方、安倍政権の独走に待ったをかけたい野党は、共闘に向けた動きが大詰めを迎える。安保法反対などを旗印に市民団体が仲介役となる形で民進、共産、社民3党による選挙協力の協議が進む。共産党県委員会は、政策面などで一定の合意が得られれば熊谷氏擁立を見送る考え。大型連休前後にも結論が出るとみられるが、野党共闘がどういう形で実現するかも焦点だ。

 昨年12月に擁立が決まった矢内氏は、28日に福島市で記者会見して正式に出馬を表明する。

 このほか新党改革代表で今回改選を迎える荒井広幸氏(57)=2期、比例=も出馬に意欲を示しているが具体的な方向性は明言しておらず、「5月6日に自らと党の方針を示したい」と述べるにとどめている。同党は比例のほか、福島選挙区の擁立に向けても調整を進めている。

1131チバQ:2016/04/24(日) 21:06:05
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160424_61012.html
<参院選福島>野党共闘の行方が注目

 夏の参院選で改選数が2から1に減る福島選挙区で、野党共闘の行方が注目されている。各党は水面下で協議を続けるが、現職の増子輝彦氏(68)の擁立を決めた民進党からは、共産党との政策協定に否定的な発言が相次ぐ。共闘を呼び掛ける市民団体の対応が焦点で、現職で法相の岩城光英氏(66)が立候補する自民党は警戒を強めている。

 郡山市で17日にあった民進党福島県連の結成大会。代表に就いた玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は終了後の記者会見で「(党の)理念が違う」と述べ、共産との距離を置いた。
 増子氏も10日、いわき市であった催しの後、「政策協定を結ぶ気はない」と取材に答えた。
 発言には共産も反応する。県委員会幹部は「120パーセントの力を出すため、お互いに気持ちよく協力しないと意味がない」とけん制。新人で党県常任委員の熊谷智氏(36)の立候補を、すんなりとは取り下げない可能性を示唆する。
 玄葉氏が「1人に絞るのは望ましい」と語るように、各党とも候補者一本化の必要性は共有する。
 鍵を握る学者らの「ふくしま県市民連合」は20日、民進、共産、社民との4者協議の状況を公表。「安全保障関連法の廃止」など目標に掲げる3項目で「合意した」と説明した。
 ただ共闘実現に向けては「具体的な方法を調整中」としており、まとめるための手法を模索している。
 一方、自民党県連は10日、郡山市でセミナーを開催。岩城氏への支持拡大で結束を図った。
 2010年参院選で岩城氏の得票は33万8265。政権党だった当時の民主は増子氏と落選の新人で計49万6209票を獲得した。
 セミナーでは公明党の若松謙維復興副大臣が得票数に触れ「従来のやり方では勝てない」と強調。根本匠衆院議員(福島2区)は「何が何でも戦い抜く」と現職閣僚の議席死守を叫んだ。
 「守りではなく、攻めるしかない」と自民県議。党関係者は「共産が加わればどうなるか」と共闘の行方に神経をとがらせる。
 福島選挙区には幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)も立候補を予定する。


関連ページ:福島政治・行政
2016年04月24日日曜日

1132チバQ:2016/04/24(日) 21:06:34
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160424_11025.html
<参院選宮城>
2現職 生き残りへ気勢
 7月10日の投開票が有力視される参院選で、改選数が2から1に減る宮城選挙区の議席を争う両現職が、選挙態勢の準備を本格化させている。再選を期す自民党熊谷大氏(41)は23日に事務所開きをし、4選を目指す民進党桜井充氏(59)は22日夜に大規模集会で気勢を上げた。与野党対決のさや当ても激化している。

 熊谷氏の陣営は23日午前、仙台市宮城野区榴岡1丁目で事務所開きを行った。自民党の県選出国会議員や県内の市町村長ら約450人が顔をそろえ、周辺の駐車場は来場者であふれた。
 あいさつに立った熊谷氏は「東日本大震災からの復興に向けてやり残した仕事がある。1議席を守り抜く」と力を込め、小野寺五典氏(衆院宮城6区)は「保守の力を結集すれば必ず勝てる」と呼び掛けた。
 事実上の一騎打ちとなる野党連合を意識した発言も相次いだ。自民党の伊藤信太郎県連会長(同宮城4区)は「選挙のためだけに集まった勢力が宮城、日本の役に立つはずがない」と批判。公明党の庄子賢一県本部代表も「野合勢力との戦いだ」と訴えた。
 桜井氏の陣営は22日夜、青葉区のホテルメトロポリタン仙台で総決起集会を開催。前回(2010年)より時期を約1カ月早め、本番への機運を盛り上げた。
 約1000人の参加者を前に、桜井氏は「政治を変えるのは1票の力だ。1人区の厳しい戦いを勝ち抜く」と、生き残りに決意をみなぎらせた。奥山恵美子仙台市長や永井幸夫仙台市医師会長らが壇上で激励し、会場は熱気に包まれた。
 民進党本部から応援に駆け付けた細野豪志衆院議員は「安倍政権にブレーキをかける政党が必要だ」と力を込めた。共産、社民との野党共闘を主導した安住淳県連代表(衆院宮城5区)は「日本最大の激戦区を力を合わせて制す」と結束を強調した。
 宮城選挙区では、幸福実現党新人油井哲史氏(36)も立候補を表明している。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年04月24日日曜日

1133チバQ:2016/04/24(日) 22:41:11
https://www.kochinews.co.jp/article/17529/
2016.04.24 11:19
自民のダブル中西氏に“壁” 
【比例】哲氏 救済策は期待薄
【選挙区】祐介氏 公明推薦出ず

 夏の参院選で、自民党から徳島・高知選挙区に出馬予定の現職、中西祐介氏(36)と、比例代表の新人で元高知県議会議長、中西哲氏(64)が共に、支持拡大の“壁”に直面している。初の合区となる選挙区で公明党の推薦にめどが付かず、比例代表では支援を期待する団体の環太平洋連携協定(TPP)への反発や組織内候補との兼ね合いが足かせに。「これが合区か」。陣営にもどかしさがにじむ。

 「うまくいっていない」。中西哲氏は4月23日の高知市での事務所開きであいさつに立ち、胸中を率直に口にした。

 徳島・高知区で公認申請していた中西哲氏は2015年9月、自民党本部の裁定に従った。その代わり「四国内の郵政とJAグループなどの比例票を振り分ける」との救済策を受け入れ、比例に回った経過がある。

■自主投票
 自民党本部は「15万票以上」の得票効果を示すが、「本部の要請はほとんど届いてない」。自民党高知県議が苦々しい表情を見せる。

 全国のJAはTPPに反対しており、組織内の自民党公認候補への支援さえ足並みがそろっていない。高知県内JAの政策協議機関「高知県農協農政会議」も3月30日、自主投票を決定。西村行雄会長は「哲氏も含めて組織としては推せない」と話す。

 全国郵便局長会は、前回の参院選に続き組織内候補の当選が最大目標。高知県内の郵政関係者によると、四国では前回の約3万票から5千票の上積みを目指すといい、「中西哲氏は『できる範囲で支援する』という位置付けだ」と明かす。

 中西哲氏は高知県議4期の人脈もあり、22日の地元宿毛市での激励会には郵政関係者の姿もあったが、哲氏は周囲に「とにかくできることをやっていくだけ」と言うにとどめる。

■「これが合区」

 「選挙区候補で、公明党の推薦が出ていないのは中西祐介氏と沖縄県ぐらい。徳島は推薦願を出したが…」

 23日の中西哲氏の事務所開きに続いて、中西祐介氏の事務所開きにも駆け付けた自民党徳島県連の木南征美会長代行が、懸念を口にした。

 徳島県連は近年の国政選挙で「選挙区は自民、比例は公明」のバーター協力を徹底。祐介氏も6年前の初陣で民主党新人を約5800票差で振り切った。木南氏は「今回の相手は野党統一候補。前回に増して推薦が欲しい」と願う。

 一方の高知県連側は選挙区を徳島側に譲ったがための変則的事情に陥っている。

 前回参院選は、比例に高知県関係候補がいなかったため、選挙区で公明党の推薦を受けた。だが今回は中西哲氏と、公明党の比例候補が競合する。高知県連の桑名龍吾幹事長は「比例票を集めるためには(選挙区で)推薦願は出せない」と言い切る。

 「ダブル当選を考えれば悩ましいが、これが合区ということ」。2人の中西氏の事務所開きの合間、桑名氏が淡々と話した。

1134チバQ:2016/04/24(日) 22:41:38
https://www.kochinews.co.jp/article/17352/
2016.04.23 08:52
高知・徳島の県境に隣接集落 「数」の理屈に戸惑い、憤り
 県境をまたぎ徳島・高知選挙区とする「合区」制度が、初めて導入される参院選が約3カ月に迫った。課題や情勢をリポートしていく。

■高知県大豊町と徳島県西祖谷山村「疲弊の根本に光を」■ 


 斜面にへばりつくような山あいの集落に桜が舞っていた。4月上旬。高知県長岡郡大豊町の岩原地区に接する、徳島県三好市西祖谷山村の有瀬(あるせ)地区で、にぎやかに同窓会が開かれていた。

 集まったのは、徳島県西祖谷山村有瀬地区の中学校を1970年に卒業した19人。1人を除いて有瀬地区を離れており、遠くは愛知県から。これまでは淡路島で開くことが多かったが、有瀬地区の住民グループが廃校の小学校を改装し、4月から始めた民宿に集った。

 「立派な施設になった」と喜ぶ出身者ら。その笑顔に有瀬の住民メンバー、赤松恭一さん(65)が「どんどん人を呼び込みたい」と目を細めた。


■宴会に皿鉢
大豊町岩原地区の展望所から、徳島県三好市の有瀬地区を望む赤松恭一さん。県境の向こうの有瀬地区の山腹に4月、廃校を活用した民宿がオープンした
大豊町岩原地区の展望所から、徳島県三好市の有瀬地区を望む赤松恭一さん。県境の向こうの有瀬地区の山腹に4月、廃校を活用した民宿がオープンした

 徳島県西祖谷山村の有瀬地区は高知県大豊町の岩原地区と縁が深い。有瀬地区の宴会には皿鉢料理が欠かせず、徳島県指定の無形民俗文化財「有瀬かぐら踊り」も、国の無形民俗文化財「岩原神楽」と共通点が多い。

 過疎化も共に深刻で、1970年に95世帯488人が暮らしていた有瀬地区は今は57世帯107人。高齢化率は60%を超える。

 「仕事もスーパーもない。医者に行くのも遠い。ずっと住むのは…」と同窓会の参加者。そんな苦境下、有瀬地区に根付く住民は古里の再生に挑む。

 国の助成金1700万円を受けてオープンした民宿のパンフレットでは、大豊町の「日本一の大杉」や大盛りで知られる「ひばり食堂」を紹介。赤松さんは岩原地区の猟仲間と協力し、ジビエ料理の提供も考えている。

 「私たちにとってはボーダーレス。中山間地域の課題は徳島も高知も同じ」。赤松さんは県境を越えた新たなつながりを模索する。


■切り捨てか

 「みんなここで食べていけんから、離れざるを得んかった」

 高知県大豊町岩原地区で3年前から農家民宿を営む下村堯基さん(81)は、有瀬地区の学校民宿の取り組みに期待しつつ、地域への憂いを深める。

 大豊町岩原地区も1970年の109世帯447人から今は78世帯140人。高齢化率も60%近くに達し、有瀬地区と同様に衰退の一途をたどってきた。

 2016夏の参院選は、高知県と徳島県の選挙区が統合される。

 理由は「1票の格差」是正。人口が少ない県同士を足し合わせ、大都市部の「数」とのバランスを取る―という理屈だ。県境の過疎集落を守るためではない。両県民の政治意識や政治風土の違いへの配慮も、ない。

 「隣県のつながりは大切にしたいが、いきなり広い選挙区でやれと言われても…」。岩原地区と手を携えようとする有瀬地区の赤松さんにも「合区」への戸惑いがにじむ。岩原地区の下村さんは「末端の声を切り捨てるのか」と憤り、こう訴えた。

 「なぜ中山間がここまで追い詰められているのか。政治はその根本を追究し、そこに光を当ててほしい」

1135チバQ:2016/04/24(日) 22:50:12
http://www.news24.jp/nnn/news8887866.html
参院選で元職が出馬準備 近く最終判断
(山梨県)

 夏の参議院選挙山梨選挙区に、元職の米長晴信氏(50)が出馬の準備を進めていることが23日、分かった。米長氏は山梨放送の取材に応じ、「衆議院山梨2区での出馬の可能性も含め、支援者と相談して最終的に判断したい」と話した。衆参同日選の可能性などの情勢を見極め、近く判断する意向。
 米長氏は2007年の参議院選挙で民主党から初当選。消費税増税などをめぐり、12年に離党。翌13年の参議院選挙はみんなの党から出馬し、落選したが、5万8千票余りを獲得した。
 米長氏はことし1月、民主党県連(現・民進党県連)側に対し、夏の参議院選挙の候補として擁立を打診。しかし、民進党は社会福祉法人の宮沢由佳氏の擁立を決めた経緯がある。関係者によると、米長氏が出馬した場合は、無所属での立候補となる可能性が高い。
 山梨選挙区には自民党が前県議の高野剛氏を、政治団体の幸福実現党が県本部役員の西脇愛氏をそれぞれ擁立する。
[ 4/23 20:07 山梨放送]

1136名無しさん:2016/04/25(月) 10:50:19
民進党 参院選に岡野氏擁立へ

民進党県連は夏の参議院選挙の香川選挙 区に岡野朱里子県議会議員を擁立するこ とを決め、野党統一候補となるよう共産 党などと調整を進めることになりまし た。 民進党香川県連は24日、高松市内で緊 急の常任幹事会を開き、参議院選挙の対 応を協議しました。 この中で、岡野朱里子県議会議員が立候 補の意向を示したのを受けて、参議院選 挙の香川選挙区に擁立し全面的に支援す ることを決めました。 岡野氏は42歳。 参議院議員の秘書や高松市議会議員を2 期務めたあと去年4月から県議会議員を 務めていて、25日にも記者会見を開 き、立候補を表明することにしていま す。 民進党県連の小川淳也代表は「岡野氏 は、実績や知名度などで最強で最有力の 候補だと思う。今後は、野党で候補の一 本化を図るべく共産党を含む各党に丁寧 に呼びかけたい」と述べ、岡野氏が野党 統一候補となるよう共産党などと調整を 進める考えを示しました。 夏の参議院選挙の香川選挙区を巡って は、自民党が現職の磯崎仁彦氏を共産党 が新人の田辺健一氏を幸福実現党が新人 の中西利恵氏をそれぞれ公認していま す。 04月25日 07時54分

NHK高松のニュースからです

1137とはずがたり:2016/04/25(月) 15:42:07

2016.04.24 11:19
自民のダブル中西氏に“壁” 
https://www.kochinews.co.jp/article/17529/

【比例】哲氏 救済策は期待薄
【選挙区】祐介氏 公明推薦出ず

 夏の参院選で、自民党から徳島・高知選挙区に出馬予定の現職、中西祐介氏(36)と、比例代表の新人で元高知県議会議長、中西哲氏(64)が共に、支持拡大の“壁”に直面している。初の合区となる選挙区で公明党の推薦にめどが付かず、比例代表では支援を期待する団体の環太平洋連携協定(TPP)への反発や組織内候補との兼ね合いが足かせに。「これが合区か」。陣営にもどかしさがにじむ。

 「うまくいっていない」。中西哲氏は4月23日の高知市での事務所開きであいさつに立ち、胸中を率直に口にした。

 徳島・高知区で公認申請していた中西哲氏は2015年9月、自民党本部の裁定に従った。その代わり「四国内の郵政とJAグループなどの比例票を振り分ける」との救済策を受け入れ、比例に回った経過がある。

■自主投票
 自民党本部は「15万票以上」の得票効果を示すが、「本部の要請はほとんど届いてない」。自民党高知県議が苦々しい表情を見せる。

 全国のJAはTPPに反対しており、組織内の自民党公認候補への支援さえ足並みがそろっていない。高知県内JAの政策協議機関「高知県農協農政会議」も3月30日、自主投票を決定。西村行雄会長は「哲氏も含めて組織としては推せない」と話す。

 全国郵便局長会は、前回の参院選に続き組織内候補の当選が最大目標。高知県内の郵政関係者によると、四国では前回の約3万票から5千票の上積みを目指すといい、「中西哲氏は『できる範囲で支援する』という位置付けだ」と明かす。

 中西哲氏は高知県議4期の人脈もあり、22日の地元宿毛市での激励会には郵政関係者の姿もあったが、哲氏は周囲に「とにかくできることをやっていくだけ」と言うにとどめる。

■「これが合区」

 「選挙区候補で、公明党の推薦が出ていないのは中西祐介氏と沖縄県ぐらい。徳島は推薦願を出したが…」

 23日の中西哲氏の事務所開きに続いて、中西祐介氏の事務所開きにも駆け付けた自民党徳島県連の木南征美会長代行が、懸念を口にした。

 徳島県連は近年の国政選挙で「選挙区は自民、比例は公明」のバーター協力を徹底。祐介氏も6年前の初陣で民主党新人を約5800票差で振り切った。木南氏は「今回の相手は野党統一候補。前回に増して推薦が欲しい」と願う。

 一方の高知県連側は選挙区を徳島側に譲ったがための変則的事情に陥っている。

 前回参院選は、比例に高知県関係候補がいなかったため、選挙区で公明党の推薦を受けた。だが今回は中西哲氏と、公明党の比例候補が競合する。高知県連の桑名龍吾幹事長は「比例票を集めるためには(選挙区で)推薦願は出せない」と言い切る。

 「ダブル当選を考えれば悩ましいが、これが合区ということ」。2人の中西氏の事務所開きの合間、桑名氏が淡々と話した。

1138チバQ:2016/04/25(月) 23:31:32
http://www.news24.jp/nnn/news8619934.html
県農政連 参院選は自主投票
(秋田県)


■ 動画をみる
JAグループの政治団体・秋田県農協政治連盟=秋田県農政連は、この夏の参議院選挙で特定の候補者を推薦せず、選挙区、比例ともに自主投票とすることを決めました。
秋田県農政連は25日、県内15のJAの支部長などを集め、非公開で会議を開きました。この夏の参院選に向けて、秋田県農政連には秋田県選挙区では自民党の現職と民進党の元議員の2人から推薦依頼が出されています。会議では、各支部などの意見を集約し、対応を協議しました。その結果、秋田県選挙区、比例ともに自主投票とすることを決めました。秋田県農政連の淡路保事務局長は「TPPの大筋合意や農協改革など、安倍政権に対する否定的な意見が根強いことが自主投票になった要因のひとつ」と説明しています。
[ 4/25 19:31 秋田放送]

1139チバQ:2016/04/25(月) 23:46:53
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160425X181.html
参院香川に県議=民進県連
12:56時事通信

 民進党香川県連は25日、夏の参院選香川選挙区に、党県連副代表の岡野朱里子県議(42)を擁立すると発表した。党公認候補とするか無所属候補とするかは今後、野党間で協議して調整する。

 同選挙区をめぐっては、自民党の現職磯崎仁彦氏のほか、共産党と幸福実現党が新人候補の擁立を決めている。

1140チバQ:2016/04/25(月) 23:50:03
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-35234339.html
自民、民進現職2人軸 任期満了まで3カ月野党共闘は不透明
07:21福島民報

 改選を迎える参院議員の任期満了まで25日で3カ月となった。選挙戦の日程は流動的だが、定数削減で改選議席が2から1に減る本県選挙区には4人が立候補を予定し、自民、民進両党の現職2人を軸とした戦いになる見込みだ。自民は従来以上に支援団体の囲い込みに力を入れ、民進は反自民の受け皿として無党派層の取り込みを狙う。野党共闘を模索する動きもあるが先行きは不透明だ。
 参院選本県選挙区に立候補を表明しているのは、法相で自民党の現職岩城光英氏(66)=3期=、元経済産業副大臣で民進党の現職増子輝彦氏(68)=2期=、共産党の新人熊谷智氏(36)、政治団体「幸福実現党」の新人矢内筆勝氏(54)。
 岩城氏は24日、福島市に総合選対本部を設置した。自民党県連は同日、県連選対本部を設けた。前回(平成22年)の改選期の選挙で、岩城氏の得票は増子氏に約2600票及ばなかった。県連は今回、組織票を確実に積み上げるため、県農業者政治連盟や県建設産業団体連合会など約160の支援・友好団体による選対本部を国政選挙で初めて発足させた。政権交代後に進めてきた復興政策の実績などを前面に打ち出す方針だ。
 岩城氏は連立政権を組む公明党県本部から推薦を得た。自民党県連は公明の比例代表候補を支援する。
 増子氏は大型連休明けの5月14日、福島市に総合選対本部を設置する予定。民進党県連は28日に常任幹事会を開き、県連選対本部を設ける。今回、公認候補が当選しなければ参院本県選挙区の議席を失うことになるため、関係者には強い危機感がある。県内各地にある増子氏の後援会や支援団体の連合福島と協力して選挙戦に向けた取り組みを進める。被災者支援など復興政策の強化を掲げ、無党派層の取り込みを狙う。
 民進党県連は社民党県連と県内原発の廃炉などを盛り込んだ政策協定を結び、増子氏の支援を取り付けた。
 共産党県委員会は2月に選対本部を設置した。熊谷氏は小選挙区単位の地区委員会と連携して浸透を図っている。東京電力福島第一原発事故に伴う営業損害賠償の継続などを訴えていく。
 幸福実現党の矢内氏は県内100カ所に設けた後援組織などを通じ、消費税減税などの政策をアピールする。
 一方、民進党県連、共産党県委員会、社民党県連は安全保障関連法廃止などを目指す市民団体を仲介役として、候補者を一本化できるかどうか調整を進めている。共産は民進との選挙協力の協議がまとまれば熊谷氏の擁立を見送る考えだが、民進内部からは保守層の支持離れなどを警戒し、慎重な対応を求める声が出ている。
 
 
 ◇
 
 ◇
 参院比例代表の本県関係では新党改革代表の現職荒井広幸氏(57)=2期、田村市在住=が立候補する意思を固めている。比例代表と本県選挙区のいずれに立つか検討している。荒井氏が比例代表に立候補する場合、本県選挙区には別の候補者を擁立する案もある。共産党は新人岩渕友氏(39)を比例代表の公認候補に決めた。

1143チバQ:2016/04/26(火) 23:12:47
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20160426%2Fddl%2Fk45%2F010%2F277000c
今夏参院選:中山・元衆院議員、「死力尽くす」と抱負 比例代表出馬 /宮崎

毎日新聞 2016年04月27日 00時44分

今夏の参院選比例代表に、日本のこころを大切にする党公認で出馬する中山成彬元衆院議員(72)が25日、県庁で記者会見し「私にとっても最後の選挙になると思う。死力を尽くしてがんばりたい」と抱負を語った。

中…

1144チバQ:2016/04/26(火) 23:14:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160426_31035.html
<参院選岩手>主浜氏と達増氏、連携へ布石?

 達増拓也岩手県知事の後援会が24日夜に盛岡市で開いた会合に、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に意欲を示している生活の党現職の主浜了氏(66)が招かれた。2人は小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)に師事し、民主、生活と共に歩んだかつての同士。関係者からは「連携への布石か」と臆測が飛んだ。
 会合には民進、共産、生活各党の県議らも出席。達増氏は野党各党の支援を受け無投票3選された昨夏の知事選を振り返り、「大きな力となった野党結集がさらに形になるように、私も頑張る」と参院選に関わる姿勢を示唆した。
 あいさつに立った主浜氏は「(参院議員を)2期務められたのは、皆さんの力強い支援のおかげだ」と述べた。主浜氏は社民党を含めた野党4党の統一候補として、月末にも正式に立候補を表明する見通し。
 このタイミングでの2人の「接近」に、野党県議の一人は「達増氏は知事と政治家の使い分けに慎重になっている。野党共闘の状況を見極めてから動きだすのでは」と推し量った。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月26日火曜日

1145チバQ:2016/04/26(火) 23:36:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160426k0000e010138000c.html
<おおさか維新>参院大阪2人「ぶれずに」衆院補選敗北総括
10:14毎日新聞

 おおさか維新の会は25日、大阪市内で役員らが集まって常任役員会と戦略本部会議を開き、民進党候補に大差で敗れた衆院京都3区補選(24日投開票)について意見交換した。代表の松井一郎・大阪府知事は「非常に厳しい結果」と総括する一方、参院選で「おおさか」の党名は変更せず、大阪選挙区で2人目を擁立する方針を改めて示した。松井氏によると、会合には前代表の橋下徹・法律政策顧問も出席し、「ぶれずに大阪の実績を訴えていくべきだ」と発言したという。

 これに先立ち、吉村洋文大阪市長(おおさか維新の会常任執行役員)は25日、市役所で記者団に「党名を含めて今総括すべきだ。検証して、参院選にどう挑むのか戦略を立てないといけない」と述べた。【青木純、岡崎大輔】

1146チバQ:2016/04/26(火) 23:37:15
http://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-35245095.html
平野氏、自民入り視野 参院選、党候補支援へ
09:02岩手日報

 【東京支社】無所属の平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=の自民党入りが検討されていることが25日分かった。平野氏は今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に立候補予定の自民党新人田中真一氏(49)を支援する方針。平野氏の同党入りは参院選を含めた政治情勢も影響するとみられ、今後の動向が注目される。
 平野氏は出馬を断念した昨年夏の知事選で、出馬表明後に同党県連から支援を受けた経緯もあり、国政与党路線を鮮明に打ち出す形。党幹部らから入党を打診されているという。27日に東京都内で開かれる田中氏の政治資金パーティーに出席する予定だ。
 平野氏は岩手日報社の取材に対し、同党入りについて「具体的な話は進んでいない。まだ何も決まっていないし、私が決められる話ではない」と述べるにとどめる。一方で「環太平洋連携協定(TPP)や消費税、安全保障などで野党と私は政治スタンスが違う。岩手で良識な政党をもっと広げなければならないと思っている」と語る。

1147名無しさん:2016/04/27(水) 17:38:11
90 無党派さん (スプー Sde4-wht0) sage 2016/04/27(水) 11:31:51.70 ID:ANrJzO0Jd
 生活の党の主浜了参院議員(66)=岩手選挙区=は7月25日の任期満了に伴い勇退する意向を固めた。
主浜氏は夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の後継候補として達増知事の政務秘書木戸口英司氏(52)=花巻市在住=に出馬を打診し、木戸口氏は受諾。
近く記者会見し、正式表明する見通しだ。

 木戸口氏は26日、岩手日報社の取材に対し「いろいろな思いはあるが、現段階では何もコメントできない」と述べるにとどめた。

 だが、関係者によると、主浜氏は最近、「自らの強い意向」として周辺に勇退を伝えるとともに、木戸口氏に出馬要請したという。

 木戸口氏は花巻市出身で、花巻北高、千葉大法経学部卒。小沢一郎衆院議員(岩手4区)秘書を経て、
2003年の県議選花巻選挙区で初当選。07年、2期目に挑んだが落選した。
同年から達増知事の政務秘書を務めている。

生活・主浜参院議員が勇退へ 岩手選挙区
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160427_2

1148沖縄無党派:2016/04/27(水) 20:57:11
http://www.sankei.com/politics/news/160427/plt1604270032-n1.html
旧みんな・渡辺氏 参院比例出馬の意向

 旧みんなの党代表の渡辺喜美元衆院議員は27日のBS11番組の収録で「参院で復帰を果たすことを考えている」と述べ、夏の参院選で比例代表候補として出馬する意向を明らかにした。所属政党は、記者団に「複数から呼びかけがある。5月中に決める」と述べた。「みんなの党を復活させる選択肢もある」とも語り、第3極勢力の結成を模索する考えも示した。

1149沖縄無党派:2016/04/27(水) 20:58:49
http://www.sankei.com/politics/news/160427/plt1604270031-n1.html
日本のこころが比例に2人公認

 日本のこころを大切にする党は27日、夏の参院選比例代表にノートルダム清心女子大教授の保江邦夫氏(64)と医師の矢作直樹氏(60)の新人2人を擁立すると発表した。

1150チバQ:2016/04/27(水) 21:22:57
>>1106
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1604270036.html
参院予定者を衆院2区へくら替え 民進党
17:00AGARA 紀伊民報

 民進党和歌山県連は26日、夏の参院選和歌山選挙区に党公認で擁立するとしていた新顔の坂田隆徳氏(37)を、次期衆院選和歌山2区に差し替えると発表した。一方、参院選で野党統一候補擁立を目指す市民団体「市民連合わかやま」には選挙協力せず、自主投票にする方針という。

 坂田氏と民進県連の浦口高典幹事長が県庁で記者会見した。坂田氏のくら替えは同日の党本部常任幹事会で決定。和歌山2区の公認候補予定者とした。

 坂田氏は「参院選に向け昨年10月から活動を始め、多くの支援を頂いていたので、申し訳ない気持ちがある。ただ、国政への挑戦は変わっていないので、理解と支援をお願いしたい」と話した。

 浦口幹事長は理由について、政権選択選挙である衆院の選挙区に、党として急ピッチで候補予定者の決定を進めていることを説明。その中で、これまで衆院選和歌山2区を地盤としてきた元衆院議員の阪口直人氏が三重4区に変更となり、和歌山2区が空白になったためとした。

 一方、安保関連法廃止を目指す市民連合は、弁護士の新顔由良登信氏(63)を、参院選和歌山選挙区の野党統一候補としたいとして18日、民進など県内3野党に推薦を依頼していたが、民進県連は推薦しないことを決定した。浦口幹事長は「由良氏は立派な方と認識しているが、われわれの運動とは接点がなかった。基本的な理念や政策に違和感があるとして、支援団体や党員サポーターからも推す空気が少なかった」と話した。参院選が迫ってきた中での推薦依頼となったことも一因に挙げた。

1151チバQ:2016/04/27(水) 21:30:17
>>1146-1147
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160427_31031.html
<参院選岩手>「小沢王国」主浜氏 不出馬か
10:54河北新報

<参院選岩手>「小沢王国」主浜氏 不出馬か
主浜了氏
(河北新報)
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、3選を目指す意向を示していた生活の党現職の主浜了氏(66)が、立候補を見送る意向を固めたことが26日、分かった。複数の関係者によると、主浜氏は27日にも記者会見し、進退を明らかにするとみられる。
 主浜氏は見送りの理由を「体調不良の家族の介護」と説明しているという。主浜氏を巡っては、民進、共産、社民、生活の野党4党が統一候補として擁立する方向で政策協定を結ぶ調整を進めていた。立候補見送りとなれば、抜本的な戦略見直しを迫られる。
 岩手選挙区にはほかに自民党新人の田中真一氏(49)が立候補する。共産党は党常任委員吉田恭子氏(35)の擁立を決めたが、主浜氏と政策協定を結べば取り下げる方針を示している。

http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160427_31061.html
<参院岩手>平野氏、自民入り検討
10:57河北新報

<参院岩手>平野氏、自民入り検討
平野達男氏
(河北新報)
 無所属の平野達男参院議員(61)=岩手選挙区=が自民党入りを検討していることが26日、分かった。自民党幹部から入党を打診されているという。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)では、自民党公認で立候補する新人の田中真一氏(49)を支援する。
 平野氏は取材に対し入党を促されていることを認め、「いつまでも無所属のままでいいとは思っていないが、具体的な話は進んでいない。県連との協議も必要になるだろう」と話した。今国会は無所属の立場を続ける方針。
 自身は非改選の夏の参院選への対応については「環太平洋連携協定(TPP)や安全保障関連法に関する野党の方針と私の考えは相いれない。与党の考え方に近い」と述べ、田中氏を支援するという。
 平野氏は民主党政権で復興相を務めた後、同党を離れた。2013年の参院選岩手選挙区に無所属で立候補し、田中氏を含む計5人を下して3選された。
 昨夏の岩手県知事選に自民党県連の支援を受け立候補を表明したが、告示直前に撤回した。

1152チバQ:2016/04/27(水) 21:30:47
http://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-35255416.html
県管理職が後援会加入促すメール 参院選「応援必要」
08:23岩手日報

県管理職が後援会加入促すメール 参院選「応援必要」
岩手日報
(岩手日報)
 県農林水産部の男性管理職が同僚職員らに対し、夏の参院選比例代表の立候補予定者の「応援が必要」として後援会入会をメールで働き掛けていたことが26日分かった。公務用のメールアドレスで勤務時間内に送っており、男性は岩手日報社の取材に対し事実関係を認めている。政治的団体への勧誘活動を禁じた地方公務員法(地公法)などに抵触する可能性がある。
 メールの内容は「予算確保と本県への重点配分を実現するため」として、政党公認で比例代表への出馬を目指す候補名を記し、「活動を応援する必要があると考える」と主張。
 その上で後援会加入と県内で開いた集会参加の2点について「同僚職員や同一管内に出向している関係職員に働き掛けをお願いする」とし、「加入や参加の状況を把握するため別途、(農林水産部の)担当課長から事務連絡をしてもらう」と説明している。
 地方公務員の政治活動に関し、地公法は政党その他の政治的団体の結成関与や役員就任、団体の構成員となる勧誘運動などを禁止。公職選挙法は候補や予定者の支持または反対する目的で、公務員がその地位を利用して後援団体の構成員となる勧誘を禁じている。

1153チバQ:2016/04/28(木) 22:12:01
http://www.sankei.com/politics/news/160428/plt1604280028-n1.html
2016.4.28 13:42

森裕子氏を参院選野党統一候補に 新潟も民進、共産党が共同戦線 「安保関連法の廃止に向け全力」

 新潟県内の野党各党と連合新潟、市民団体の幹部らが27日、新潟市内で記者会見し、生活の党の元職、森裕子氏(60)を野党統一候補として今夏の参院選新潟選挙区に擁立すると発表した。席上、共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は新人、西沢博氏(35)の擁立取り下げを同日決定したと明らかにした。改選数が2から1に減る中、野党の統一候補と政権与党の自民党の候補者が事実上対決する構図が固まり、全国的にも注目される戦いが本県で繰り広げられることになった。

 会見で森氏は「一致団結して戦う大きな一歩。野党が一丸となって戦って必ず勝利をつかみ、安全保障関連法の廃止に向け全力を尽くしたい」と強調した。森氏は民進党と社民党の推薦を受け、無所属で立候補する考えを示した。

 共産党も機関決定は不透明なものの「必要なら推薦を出す」(樋渡委員長)と、森氏を全面支援する考えを強調した。西沢氏は比例代表での出馬に回る。

 今回の統一候補の決定に際し、野党各党は参院選に臨む政策協定を結ぶには至っていない。ただ、野党各党を仲介した「市民連合@新潟」の共同代表を務める新潟国際情報大の佐々木寛教授は、各党が(1)現行の安保法の廃止(2)立憲主義の回復(3)個人の尊厳を擁護する政治の実現-という3点に関し、共通の政策として合意したと説明した。

 もっとも、原発など立場が異なる政策の擦り合わせに関しては「今後、内容を詰めていくことになる」(佐々木氏)といい、野党の候補者を一本化するため当面は方向性が一致する主張について「合意」とした面は否めない。

 これまで共産党に対し一定の距離を置いてきた民進党県連が、共産党と同席する会見に臨んだことは異例といえるものの「今回の選挙を何としても勝ち抜き、政治の流れを変えたい」(大渕健党県連幹事長)と、安倍晋三政権の打倒に向けた選挙協力を優先したのが実情だ。

 実際、共産党は「民進党には、まず話し合いのテーブルについてもらわないといけない」(樋渡委員長)と、政策面などで両党の隔たりが依然大きいことを認めている。

 平成25年7月に投開票された前回の参院選では、当選した自民党候補が約45万4500票を得たのに対し、当時の民主、生活、維新、共産、社民の野党5党を合わせた得票数は約57万8500票にのぼる。

 新潟選挙区には公明党の推薦を得ている自民党の現職、中原八一氏(57)と幸福実現党の新人、横井基至氏(35)が立候補を予定している。

1154チバQ:2016/04/28(木) 22:13:17
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_21040.html
<参院選青森>県農協中央会、県農政連と距離

 青森県農協中央会が国政などの選挙対応について、県農協農政対策委員会(委員長・阿保直延中央会会長)に一元化する方針を決めたことが27日、分かった。夏の参院選を前に、関連団体でありながら独自路線を取る県農業者政治連盟(県農政連)との距離感を明確にする。
 関係者によると、農政対策委が今月中旬にあった会議で方針を決定した。年間約240万円の助成金を打ち切る方針も既に農政連に伝えた。
 全国的に農協の選挙対応は通常、農政連が窓口となっている。ただ青森では、農政連は県内10農協のうち、つがる弘前、青森など5農協にしか組織がない状態が続いている。
 農政連が掲げる反核燃や脱原発への違和感もあり、県内では近年、農協と農政連の政治姿勢の違いが顕在化。国政や知事選の対応窓口として、農政対策委と農政連の二つがある状態だった。
 農政連の鳴海清彦委員長は「以前からあった中央会との距離感がはっきりした。今後は独立独歩で活動を続ける方向で、ほかの役員と協議したい」と話した。


関連ページ:青森政治・行政
2016年04月28日木曜日

1155チバQ:2016/04/28(木) 22:14:03
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_31011.html
<参院選岩手>主浜氏引退 野党共闘に暗雲


記者会見で参院選に立候補せず引退を表明する主浜氏(左)
拡大写真
 唐突な現職の退場で、野党共闘は振り出しに戻った。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、3選へ意欲を示していた生活の党現職の主浜了氏(66)は27日、立候補せずに引退することを表明した。後継に名前が挙がったのは達増拓也知事の元政務秘書。寝耳に水の「候補差し替え」に、共闘協議を進めてきた野党各党に不信感が広がる。スムーズだった共闘路線に突然、一筋の亀裂が入った。
 「一身上の理由でこのような形となり申し訳ない。おわびのしようもない」。記者会見した主浜氏は「家族の介護のため」と理由を述べ、深々と頭を下げた。
 小沢一郎代表(衆院岩手4区)は「特別なことがない限り(主浜氏の)立候補は当然」と発言してきた。この数年、「主浜氏の3選立候補は既定路線」(民進党県議)だった。
 ただ、主浜氏の「意欲」を巡ってはいぶかる声があった。昨年11月の国政報告会で「任期を全うし、その後も頑張らせていただけたら」と述べたものの、その後、発言はぱたりとなくなった。はっきりしない態度に「小沢氏が別の候補者を用意するのでは」との臆測も流れた。
 主浜氏は24日、盛岡市であった達増氏の後援会会合に招かれた。あいさつは「(参院議員)2期は一つの区切り。皆さんの支援のおかげだ」と微妙な言い回しだった。達増氏は「野党結集が形になるよう私も頑張る」と応えたが、表情は硬かった。
 翌25日、主浜氏は達増氏の元政務秘書木戸口英司氏(52)に立候補を打診。野党県議は「あのとき知事は知っていたのかもしれない」と推測する。
 不意を突かれた格好の野党各党は不満をあらわにした。民進党県連の黄川田徹代表(衆院岩手4区)は「主浜氏の決断といっても小沢氏なしで話は進まない。小沢氏は何をするつもりだったのか」。社民党県連の細川光正幹事長も「勝手に後継を指名する手法は納得できない」と反発した。
 共産党県委員会は主浜氏と政策協定を結べば党県常任委員吉田恭子氏(35)の立候補を取り下げる予定だった。菅原則勝委員長は「これまでの協議での一定の到達点がある。基本スタンスは変えるつもりはない」と各党の出方を見守る。
 対する自民党。新人で元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)は27日、東京都内で政治資金パーティーを開催した。
 駆け付けた党本部の茂木敏充選対委員長は主浜氏引退に触れ「候補者が変わることがはっきりした。岩手で勝つことは参院選で(与党が)勝つということだ」と気勢を上げた。党県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は「戦略を考え直す必要はある」と語った。

1156チバQ:2016/04/28(木) 22:14:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_31014.html
<参院選岩手>「小沢王国」主浜氏が引退表明


記者会見で参院選に立候補せず引退を表明する主浜氏
拡大写真
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、3選を目指す意向を示していた生活の党現職の主浜了氏(66)は27日、盛岡市で記者会見し、立候補せず今期限りでの引退を正式に表明した。主浜氏は「体調が深刻な家族を抱えた中で、これまでと同様な政治活動はできない」と家族の介護を理由に挙げた。主浜氏の後継候補は、達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)を軸に調整が進む見通し。
 主浜氏は後継候補について「他の野党との協議が必要。現時点で差し控えたい」と述べるにとどめた。
 同選挙区では主浜氏を野党統一候補として擁立するため、民進、共産、生活、社民4党の協議が進んでいた。民進党を中心に「新人となれば話は別だ」との反発があり、共闘協議はいったん白紙に戻る。
 関係者によると、主浜氏は木戸口氏に立候補を打診し、25日に内諾を得た。小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)にも同日、引退の意思を伝えた。小沢氏は慰留したが、主浜氏の決断を受け入れたという。
 主浜氏は「参院選まで時間がない中でこのような決断になったのは申し訳ない」と頭を下げた。
 主浜氏は滝沢市出身。北大卒。県環境生活部次長などを経て、2004年参院選岩手選挙区で初当選し、10年に再選された。
 同選挙区には自民党新人で元慶大ラグビー部監督の田中真一氏(49)が立候補する。共産党は党常任委員吉田恭子氏(35)を立てるが、野党共闘が実現すれば取り下げる方針。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月28日木曜日

1157チバQ:2016/04/28(木) 22:17:21
>>1142
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000073681.html
入党からわずか2日で離党 おおさか維新の参院議員(2016/04/28 15:01)

 おおさか維新の会に入党した山田太郎参院議員が、わずか2日後に離党届を提出しました。

 山田参院議員は、25日におおさか維新の会に入党し、夏の参議院選挙で埼玉選挙区から出馬することが決まっていました。しかし、2日後の27日には、「埼玉県から出馬することはできない」として馬場幹事長に離党届を提出しました。これを受けて、おおさか維新の会は「党への裏切り行為だ」として除籍処分にすることを決めました。
 おおさか維新・馬場幹事長:「月光仮面ではないが、疾風(はやて)のように現れて疾風のように去っていったと。違うのは、正義の味方じゃなかったんだと」
 馬場幹事長は、「人間として信用できない」と厳しく批判しています。

http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/010/148000c
おおさか維新
山田参院議員、入党2日で離党届

毎日新聞2016年4月27日 23時45分(最終更新 4月27日 23時45分)
 おおさか維新の会に入党した山田太郎参院議員(比例代表)は27日、同党に離党届を提出した。25日に入党が承認され、夏の参院選埼玉選挙区の公認候補に決まったばかり。取材に「埼玉で活動するのは難しいと判断した」と説明した。

 山田氏が前に所属していた日本を元気にする会は、山田氏の離党届を受理せず保留にしている。(共同)

1158チバQ:2016/04/28(木) 22:19:36
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/535052/
自民が参院東京候補者探し 有名人に次々アタック
2016年04月28日 10時00分
 自民党が参院選の東京選挙区(改選6)で「五体不満足」の著者、乙武洋匡氏(40)の擁立を断念した後、目玉候補者探しに四苦八苦している。

 自民党が公認候補を選ぶ基準は知名度ありき。著名人を擁立できれば「絶対に当選できる!」と強気な姿勢を見せていた。ところが、不倫問題で世間を騒がせた乙武氏の公認を見送った後は“白羽の矢”を立てた著名人から出馬辞退の返事が続々と届いたという。

「女子サッカー元日本代表の澤穂希氏、佐々木則夫前監督には断られた。菊池桃子さんは政策が野党の方に近くて出馬が難しいらしい。菊川怜さんはテレビ局と契約がまだ残っており、無理。東京選挙区は乙武さんでいけると思われていたので、党内からは『不倫騒動さえなければ…』と愚痴ばかり出ています」(永田町関係者)

 今夏の参院選は東京選挙区で民進党の蓮舫氏(48)が改選に臨む。自民党は現職の中川雅治氏1人だけで、2人目の候補者は蓮舫氏に対抗できる美人候補者に方針を切り替えた。

 自民党関係者は「選挙対策本部も乙武さんの不倫騒動にショックを受けた。組織票のある団体は中川氏。もう1人の候補者は無党派層の支持を受ける人ではないと蓮舫さんとは勝負にならない。そこで選対は“美しすぎる区議”として話題を集めた港区議のやなざわ亜紀さんにアプローチしたといわれている。しかし、色良い返事をもらったという話はなく、候補者選びはいまだ難航中です」と肩を落とした。

 ほかにも東京五輪・パラリンピック招致に大活躍した、女子陸上のパラリンピック選手・佐藤真海氏(34)や、「夜回り先生」の著者として知られる水谷修氏(59)の名前が取りざたされている。

「正式に出馬が決まるとしても5月末の伊勢志摩サミットの後になるでしょう。安倍首相も著名人の候補者は逆効果と考えだしたのか『選対はしっかりやってほしい』とくぎを刺している」(政府関係者)というが、どんな候補者になるやら。

1159チバQ:2016/04/28(木) 22:20:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160427-OYT1T50100.html
主浜氏の引退表明「タイミング悪すぎ」地元野党
2016年04月28日 07時23分
記者会見で引退を表明する主浜氏(27日午後、盛岡市の生活県連本部で)
記者会見で引退を表明する主浜氏(27日午後、盛岡市の生活県連本部で)

 夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)で、生活の党の現職主浜了氏(66)が27日、盛岡市の生活県連本部で記者会見し、「深刻な症状の家族の介護」を理由に引退を表明した。

 野党が統一候補として擁立作業を進めてきた中での突然の引退宣言。野党からは「裏切り行為だ」と、怒りや落胆の声が上がった。「生活の現職」を前提に進めてきた擁立協議は、白紙に戻る。

 主浜氏は会見で「介護と政治活動の両立は難しく、これまでと同様の活動が立ちゆかなくなることが決断に至った最大の理由」と述べ、「引退すべきか、家族を犠牲にしても政治活動を続けるべきか、思い悩んだ日が続いた」と明かした。

 主浜氏を巡っては民進党、共産党、社民党、生活の各県組織が、野党統一候補として支援することで13日に合意していた。主浜氏は正式な出馬表明はしていなかったが、近く出馬会見を開く方向で準備が進められていた。

 主浜氏によると、引退を決めたのは25日。「意中の方に(後継を)打診し、内諾を頂いた」として決断したと説明した。引退の意向を伝えた生活の小沢一郎共同代表からは「強い慰留を受けた」という。

 統一候補の擁立に向けて協議を進めてきた野党からは、厳しい意見が相次いだ。民進県連の黄川田徹代表は「即戦力の現職がいる大前提で協議を進めてきたが、大前提が崩れ、協議をやり直すしかない」と述べた。

 共産県委員会の斉藤信副委員長は「協議はふりだしだ。あまりにもタイミングが悪すぎる。信頼を裏切る行為だ」と怒りを隠さず、社民県連も「統一候補擁立作業は白紙に戻す」とのコメントを出した。

 野党は統一候補の協議を急ぐが、具体的な話し合いは大型連休明けになる見通しだ。会見に同席した生活県連の佐々木順一幹事長は、主浜氏の引退について「まずは野党や(支援)団体の理解を得る必要がある」としたが、各県組織と個別に進めてきた政策協定については「候補が変わっても、4党で一定の政策でまとまっている」とし、協力の枠組みは変わらないとの考えを強調した。

 ◆後継に知事前秘書浮上

 複数の関係者によると、主浜氏が後継を打診した「意中の人」は、達増知事の前政務秘書で、県議経験もある木戸口英司氏(52)とみられる。

 木戸口氏は読売新聞の取材に対し、主浜氏と話し合ったことを認め、「出馬については何も言えない段階だ」と語った。達増知事は「本人が語る前に自分が話すことは控えたい」と述べた。

 木戸口氏は、小沢一郎氏の秘書を経て、2003年の県議選で花巻選挙区から出馬し、初当選。2007年の県議選で落選した。

 26日に達増知事宛てに政務秘書の退職願を提出した。木戸口氏は「けじめを付けた」と語った。

1160チバQ:2016/04/29(金) 08:49:34
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/535514/
維新を2日で離党した山田議員の言い分
2016年04月29日 07時30分
 日本を元気にする会から、おおさか維新の会に移ったばかりの山田太郎参院議員(48)が27日に維新に離党届を提出していたことが分かった。山田氏の維新入党が認められたのが25日なので、たった2日というスピード離党となった。

 山田氏といえば漫画やアニメ、ゲームに対する表現規制に反対してきた政治家として若者を中心に支持を集めている。今夏の参院選では全国比例区での出馬を模索。元気が政党要件を失ったので、維新で比例出馬を狙っていた。

 しかし維新は入党の条件に埼玉選挙区からの出馬を提示。一度は受け入れたものの山田氏は「埼玉で出るとなると活動の継続が難しいということで、なるべく党に迷惑にならないようすぐに離党届を提出しました」と明かす。

 スピード決断には理由がある。山田氏は比例出馬を前提に「表現の自由を守る党」を立ち上げ、サポーター募集を開始。約2か月で2万人強の会員を全国で集めた。また、4月に「『表現の自由』の守り方」(星海社)を出版。これらを生かすには選挙区より比例区だった。

 これまで表現規制の問題において、山田氏の国会質疑により規制に待ったをかけることが多々あった。「表現規制の戦いは一度でも負けたら終わり。負けた時点で規制されてしまうわけだから。まるで“真田丸状態”ですよ。ドラマはわが身を見るようです」(山田氏)。大河ドラマ「真田丸」は戦国武将真田信繁(幸村)を主人公に、真田家の“負けたら滅亡”の戦いを描いている。思わず感情移入してしまうという。

「国会答弁で勝ってきたけど選挙にも勝たないといけない。比例は政党でないと出馬できない。公示日までにどこかにいられればいい」(山田氏)

 表現規制がされてしまえば漫画、アニメなどがいきなり見られなくなってしまうこともある。戦いの行方に注目だ。

1161チバQ:2016/04/29(金) 13:56:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1604290015.html
ドタバタおおさか維新 入党わずか3日で「参院選候補」の山田氏除名 分裂教訓の純化路線はいずこへ?比例候補に元民主続々
08:04産経新聞

 おおさか維新の会は28日、政治団体・日本を元気にする会出身の山田太郎参院議員=比例代表=を除籍(除名)処分とした。山田氏は25日に入党し、26日に夏の参院選埼玉選挙区の公認候補に決まったばかりで、わずか3日で除名となった。馬場伸幸幹事長は記者会見で「人間として信用できない」と批判したが、同党は参院選で元民主党国会議員を次々とスカウト。昨年秋の分裂劇の教訓として強めた“純化路線”に早くも陰りが見えている。

 山田氏は27日に「埼玉から出ることは難しい」として離党届を提出した。受理しなかった馬場氏は「月光仮面ではないが、疾風(はやて)のように現れ、疾風のように去った」と振り返ったが、今回の除名劇はおおさか維新の統治能力の低さと人材不足を露呈した形だ。

 おおさか維新は参院選比例代表で島聡氏ら4人の旧民主出身の元国会議員を公認。自民党などを渡り歩いた浜田和幸参院議員も公認した。比例候補の約3分の1を他党出身者が占める。

 前身の維新の党は党勢拡大のため、旧民主や旧みんなの党OBが多く参加し、政権との距離などをめぐる対立に発展した。おおさか維新はメンバーを厳選する意向だったが、結局他党の出身者頼みとなっている。

 国政選挙の初陣だった衆院京都3区補選は公認候補が大敗し、党内では「大阪色」が強い党名の変更論がくすぶる。国会で「あほ」と発言した足立康史衆院議員には各党から非難が殺到。橋下徹前代表の政界引退を受け「最後の第三極」として参院選で再出発を目指す同党の前途は多難だ。

1162チバQ:2016/04/29(金) 17:27:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042900296&g=pol
1人区21で野党一本化=295人が出馬予定-参院選



 安倍晋三首相の政権運営を問う第24回参院選が今夏行われる。時事通信の調べでは29日現在、改選数121に対して295人が出馬を予定。野党陣営は勝敗を左右する全国32の「1人区」で共倒れを防ぐため、共産党などが独自候補を取り下げ、既に21選挙区で候補者を一本化している。
 候補者の内訳は、改選数73の選挙区が184人、同48の比例代表が111人。参院選の日程は、7月10日投開票を軸に検討されている。
 3年前の前回、65議席を得た自民党は、今回57議席で27年ぶりに単独過半数(122議席)を回復する。首相が意欲を示す憲法改正に必要な3分の2(162議席)を自民、公明両党で確保するには86議席が必要だが、おおさか維新の会など改憲に積極的な勢力を加えればハードルは下がる。
 自民党は鳥取・島根と徳島・高知の合区により45に減った選挙区で、無所属の推薦1人を含め48人を既に擁立。未定なのは東京の2人目だけだ。改選数2以上の「複数区」では、北海道と千葉、東京、神奈川を除いて候補者を1人に絞り込んだ。比例には23人を擁立、さらに数人上積みする。

 公明党は、東京と大阪を除く五つの複数区で自民党の推薦を受ける。選挙区7人、比例6人の計13人全員の当選を目指す。
 民進、共産、社民、生活の4党は「安全保障関連法廃止」を旗印に、1人区で候補一本化を進めてきた。民進党が自主投票を決めた和歌山を除き、残る10選挙区でも調整を進めるが、福島、岐阜、三重、鹿児島で難航している。
 民進党は選挙区33人、比例23人の計56人を公認。無所属統一候補10人の推薦を決めた。候補者未定の佐賀で擁立を模索している。共産党は、野党共闘が成立した1人区のうち、19選挙区で公認を取り下げ、候補者を比例に回した。比例で過去最多の9議席を目標に掲げる。東京など複数区でも前回に続いて議席獲得を狙う。社民党は改選を迎える正副党首の議席維持が至上命令だ。
 おおさか維新は、地盤の近畿と首都圏の複数区を中心に6人、比例には16人の計22人を擁立。日本のこころを大切にする党は7人、生活の党は1人、新党改革は1人が出馬を予定している。 (2016/04/29-15:16)

1163チバQ:2016/04/29(金) 17:27:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042900297&g=pol
野党共闘なら7選挙区で逆転=参院選1人区で得票試算



 夏の参院選の行方を左右する計32の「1人区」で進む野党共闘を踏まえ、前回2013年の野党陣営の得票数を単純に合算すると、7選挙区で自民党を逆転することが分かった。前回、野党が勝利した2選挙区を加えた計9選挙区で得票トップとなる計算だ。野党は29日現在、このうち7選挙区を含む21選挙区で統一候補擁立に合意している。
 試算では、前回参院選の旧民主、旧日本維新の会、旧みんな、共産、社民、生活各党候補の得票数を合算。さらに民主党系無所属や野党が推薦、支援した候補の得票も算入し、自民党候補の得票と比較した。
 それによると、野党側は宮城、山形、栃木、新潟、山梨、長野、三重の7選挙区で自民党を逆転。また、岩手と沖縄の2選挙区では前回、実際に議席を得ている。このうち、岩手と三重以外では既に野党共闘が成立した。宮城、新潟、長野は今回から1人区となる選挙区だ。
 このほか、大分で自民党に約1万4000票差、秋田では約3万票差に迫る。大分での共闘は調整中だが、合意すれば共産党は候補者を取り下げる方針を示している。
 ただ、野党側の得票には、自民党にも旧民主党にもくみしない「第三極」を掲げた旧日本維新と旧みんなの得票が含まれる。これらを除くと、宮城、栃木、山梨では自民党に及ばない。野党統一候補にとっては、特定の支持政党を持たない無党派層の受け皿となれるかどうかも議席を目指す上でポイントとなりそうだ。
 改選数2以上の「複数区」は与野党が議席をすみ分ける傾向があり、1人区が全体の勝敗の鍵を握る。自民党は前回、31あった1人区のうち29を制して、衆参で多数派が異なる「ねじれ」を解消した。 (2016/04/29-15:16)

1164チバQ:2016/04/29(金) 17:29:03
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_61075.html
<参院選福島>野党共闘の行方焦点

 改選数が2から1に減った。4選を狙う自民党の岩城光英氏(66)と3選を目指す民進党の増子輝彦氏(68)の両現職が議席死守を懸けて激突する。共産党は新人の熊谷智氏(36)を擁立しており、野党共闘の行方も選挙戦の鍵を握りそうだ。
 岩城氏は第3次安倍内閣で法相として初入閣を果たした。原発事故からの復興予算確保など自公政権の実績をアピールし、「福島の復興には政権の安定が不可欠」と主張。24日の事務所開きでは「オール福島で復興を加速させる」と声を張り上げた。
 過去3回とも旧民主党系候補の後じんを拝しており、陣営関係者は「今回も厳しい戦いになる」と口をそろえる。農業や建設業、医療など160に及ぶ業界組織に支援を要請。組織・団体による選挙対策本部を初めて設け、組織票固めを急ぐ。
 衆院3期の経験もある増子氏は、無党派層への働き掛けを強める。県選出の現職参院議員のうち、自身以外はいわき市出身であることから、演説会などでは「参院議員が2人ともいわき出身でいいのか」と訴える。地盤の郡山市を中心とした中通りや会津での票の掘り起こしに力を入れる。
 集票に影響しそうな野党共闘は、大学教授らによる市民団体が民進、共産両党を取り持つ形で進む。ただ民進党県連会長の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は「党内に共産アレルギーがある」と語り、政党間の政策協定に否定的。候補者一本化が実現しても、実効性は未知数だ。
 幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)も立候補する。

(1―4)13自 10ミ自
岩城光英66法相     自(細)現(3)(公推)
増子輝彦68元経産副大臣 民 現(2)(社推)
熊谷智36党県常任委員 共 新 
矢内筆勝54幸福実現党員 諸 新 

<名簿の見方>

 氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。全国は敬称略。年齢は29日現在の満年齢。立候補予定者は28日現在の河北新報、共同通信社調べ。調整中を含む。名簿の並べ方は(1)参院の各党勢力(2)現元新(3)五十音-の順。
 ▽選挙区 都道府県名の次のかっこ内は改選数、立候補予定者数。前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派名を得票順に記載。前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば都道府県名の下に表記。予定者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。東北以外の10増10減の対象区は 
 ▽比例代表 党派名の次のかっこ内はその予定者数。前回(13年)、前々回(10年)の当選者数(民進党は旧民主党の当選者数)。予定者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。

 ▽党派の略称
自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属。13年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派、(額)=額賀派、(岸)=岸田派、(麻)=麻生派、(二)=二階派、(無)=無派閥、空白は所属未定

1165チバQ:2016/04/29(金) 17:29:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_21072.html
<参院選青森>地盤固めに自・民全力

 4選を目指す自民党現職の山崎力氏(68)と、野党統一候補となる民進党新人で元衆院議員の田名部匡代氏(46)が正面からぶつかり合う。県内の衆院4選挙区を独占する自民王国に野党共闘で挑む構図。山崎氏は青森市、田名部氏は八戸市を地盤としており、県内二つの大票田での戦いぶりも焦点になる。
 山崎氏は年明け以降、活動を本格化させた。支持基盤の電力、建設業界の集会に積極的に顔を出し、足場固めを急ぐ。
 野党連合との激突に、自民県連も組織の引き締めに躍起だ。23日に青森市内であった事務所開きでは幹部らが「厳しい戦いだが、理念なき野合に負けるわけにはいかない」と訴えた。
 2007年参院選では苦杯を喫しており、陣営の危機感は強い。県連の成田一憲筆頭副会長も「各地にまたがる組織力で戦う」と力を込める。
 田名部氏は共産党の支援、社民党の推薦に加え、旧維新の党の支持層の取り込みに力を注ぐ。
 八戸市は農相を務めた父匡省氏からの地盤。足場の乏しい青森市では、旧維新の党県総支部代表で、民進党県連副代表に就いた升田世喜男衆院議員(比例東北)との連携に期待する。
 共産党との連携により、支持母体の連合との協力に陰りも見えたが、民進県連の田名部定男代表は「連合青森との結び付きは、より強くなっている」と強調する。
 幸福実現党新人の三国佑貴氏(30)も立候補する。

(1―3)13自 10自
山崎力68前予算委員長 自(額)現(3)(公推)
田名部匡代46党県代表代行 民 新 (社推)
三国佑貴30幸福実現党員 諸 新

1166チバQ:2016/04/29(金) 17:30:01
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_31077.html
<参院選岩手>主浜氏引退、調整急ぐ

 野党統一候補として3選を目指すとみられた生活の党現職の主浜了氏(66)は立候補せずに引退することを表明し、野党共闘の協議はいったん白紙に戻った。主浜氏は達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)に後継としての立候補を要請。野党間の調整を急ぐ。自民党は新人で元慶大ラグビー部監督の田中真一氏(49)を擁立する。
 民進、共産、生活、社民4党は共闘に向けた実務者協議を仕切り直す。民進、社民は突然の候補差し替えに不快感を示す。木戸口氏が軸となり調整が進む見通しだが、一本化に時間がかかる可能性もある。
 共産は共闘が整えば、公認した党県常任委員吉田恭子氏(35)の立候補を取り下げる。各党は統一候補と安全保障関連法廃止などを盛り込んだ政策協定を個別に結ぶ。各党の関わり方を含めた選挙態勢の構築が課題となる。
 野党4党は昨夏の知事選でも小沢一郎生活代表(衆院4区)の呼び掛けで連携し、達増氏の無投票3選につながった。達増氏は24日の後援会会合で「野党結集がさらに形になるよう私も頑張る」と述べ、野党候補支援に含みを持たせた。
 自民党の田中氏は2013年参院選に続く立候補となる。安倍政権の実績を強調しながら、党支持層に加え、無党派層への浸透を目指す。5月には党本部から閣僚経験者が入り、支持団体の引き締めを図る。
 自民の岩手の参院議席は故椎名素夫氏が最後で、24年ぶりの獲得を狙う。鈴木俊一県連会長(衆院2区)は主浜氏引退を受け「戦略を考え直す必要はある」としつつ、「自民支持層だけでは到底かなわない。安倍政権の安定感を広く浸透させていく」と話す。
 幸福実現党新人の石川幹子氏(50)も立候補する。

(1―3)13無 10ミ
田中真一49党振興支部長 自 新 (公推)
吉田恭子35党県常任委員 共 新 
石川幹子50幸福実現党員 諸 新

1167チバQ:2016/04/29(金) 17:30:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_11076.html
<参院選宮城>2現職、支持拡大躍起

 今回から改選数が2から1に減る。再選を目指す自民党熊谷大氏(41)と、4選を狙う民進党桜井充氏(59)の両現職が生き残りを懸けて争う。与党の組織力に共産、社民との野党連合が正面からぶつかり合う。
 熊谷氏は公明、日本のこころ両党の推薦を受ける。昨秋の県議選後から毎週、仙台駅周辺で街頭演説に立つほか、ミニ集会や企業回りを重ねるなどして支持拡大に余念がない。自民党県連は2月、80人態勢の選対本部を組織。3月には県議会、仙台市議会の自民党会派の議員らが支える会を発足させた。地方議員のネットワークをフル回転させる構えだ。
 初当選した2010年の得票は約27万。今回は13年参院選でトップ当選した自民現職の42万票を上回る50万票を目標に掲げる。党県連の伊藤信太郎会長(衆院4区)は「生きるか死ぬかの激しい選挙。力を結集して再び国政に送り出す」と意気込む。
 桜井氏は3月、安全保障関連法廃止を旗印に共産、社民両党の推薦を取り付けた。政権与党以外では初めて県医師連盟の推薦を獲得。3期18年の実績をアピールし、足場固めを急ぐ。
 野党共闘の一角を担う共産党県委員会の動きも活発だ。党所属の地方議員は集会で、桜井氏から届いたメッセージや演説の様子を紹介し、「選挙区は桜井、比例は共産」と訴える。
 14年衆院選の比例東北ブロックで、旧民主と旧維新、共産、社民などの野党が県内で獲得した票は計47万。自民、公明など与党の計44万票を上回る。安住淳民進党県連代表(衆院5区)は「社民、共産と連動すれば負けない自信がある」と力を込める。
 幸福実現党新人の油井哲史氏(36)も立候補する。

(1―3)13自み 10自ミ
熊谷大41党青年局次長 自(無)現(1)(公・日推)
桜井充59元財務副大臣 民 現(3)(共・社推)
油井哲史36幸福実現党員 諸 新

1168チバQ:2016/04/29(金) 17:31:19
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_41074.html
<参院選秋田>自民「農家票」が懸案

 再選を目指す自民党現職の石井浩郎氏(51)に、野党統一候補として国政復帰を狙う民進党元議員の松浦大悟氏(46)が挑む。
 石井氏は4月中旬、秋田市に新事務所を構え、態勢を整えた。県選出の党衆院議員の集会などに出席し、浸透を図る。29日には出身地の八郎潟町で小泉進次郎党農林部会長を招いた集会を開き、前哨戦に弾みをつけたい考え。
 元プロ野球選手として高い知名度は健在だが、課題は農家票の取り込み。県農協政治連盟(農政連)に推薦依頼を出したものの、農政連は石井氏が初当選した2010年参院選に続き自主投票を決めた。農協改革などを進める政権への反発があり、石井氏と一定の距離を置く。
 自民県連幹部は「相手が野党統一候補であり、今まで以上に地域を回らなければならない」と気を引き締める。
 民進県連代表の松浦氏は安全保障関連法廃止を軸に共産、社民と共闘を組んだ。
 野党統一候補擁立に向けた協議は昨年12月に始まり、3月には弁護士らによる市民団体「あきた立憲ネット」が加わった。松浦氏は「政党の枠を超え、政治生命を懸けて勝ちにいく」と勢いづく。
 14年衆院選の比例東北ブロックで、旧民主と旧維新、共産、社民の野党各党が県内で獲得した票は計24万票。自民、公明両党が獲得した22万票を上回る。
 共産は松浦氏を推薦し、立候補を取り下げた新人の藤本友里氏(36)を参院選比例代表候補とすることを決めた。
 幸福実現党新人の西野晃氏(39)も立候補する。

(1―3)13自 10自
石井浩郎51文科委理事  自(無)現(1)(公推)
松浦大悟46党県代表   民 元(1)(共・社推)
西野晃39幸福実現党員 諸 新

1169チバQ:2016/04/29(金) 17:31:44
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_51073.html
<参院選山形>TPP対立軸鮮明に

 自民党新人で元全農県本部副本部長の月野薫氏(60)と、野党統一候補として返り咲きを狙う無所属元議員舟山康江氏(49)の事実上の一騎打ちとなる。共産党は舟山氏を支援する野党連合に加わり、与野党激突の構図が固まった。
 月野氏は、野党統一候補との対決について「争点が明確になった」と強調する。環太平洋連携協定(TPP)を契機に農産物の輸出拡大を図る「攻めの農業」の重要性を訴え、TPPに反対する舟山氏と対立軸を鮮明にした。
 2013年の前回参院選で、県農協政治連盟(農政連)は舟山氏を推薦した経緯がある。月野氏は、自身の後援会幹部に全農OBを張り付けるなど農政連の動きをけん制する。
 県内13市長のうち12市長は19日、支援組織を発足させた。政権与党とのパイプ役を期待し、5月には町村長有志も同様の組織を設立する。
 舟山氏は、再選を目指した前回に続き、民進、社民、連合山形の全面支援を得る。共産は安全保障関連法の廃止などを条件に、擁立を表明していた候補者を取り下げ、舟山氏支援に回った。
 前回、舟山氏は自民新人に約2万1000票差で敗れた。前回の獲得票に共産候補の得票を加えると、自民新人の得票を約1万3000票上回る。陣営幹部は「知名度では舟山氏が圧倒している。勝機は十分ある」と自信を見せる。
 舟山氏は17日に山形市であった選挙協力の調印式で「野党の力を結集し、安倍政権にブレーキをかけたい」と力を込めた。
 幸福実現党新人の城取良太氏(38)も立候補する。

(1―3)13自 10自
月野薫60元会社社長  自 新 (公推)
城取良太38幸福実現党員 諸 新 
舟山康江49団体役員   無 元(1)(民・社推)

1170チバQ:2016/04/29(金) 23:57:00
http://mainichi.jp/articles/20160429/rky/00m/040/008000c
公明党
島尻氏の推薦未決定 公明県本は「普天間移設は県外」主張 /沖縄

2016年4月29日
島尻安伊子沖縄担当相が28日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を支持する立場で夏の参院選に臨む考えを示した。普天間返還・移設問題が最大争点の一つになる中、今後焦点となるのが公明党との選挙協力の行方だ。島尻氏に対する公明党の推薦がまだ決まっておらず、連携を打ち出す自民党県連は気をもんでいる。普天間返還・移設問題で国外・県外移設を求める立場を堅持する公明党県本の今後の対応が注目される。

 参院選で自民は公明に対し、改選数1の1人区を中心に全国38選挙区で擁立する公認候補40人への推薦を求めている。公明は今月7日までに35選挙区37人の推薦を決めたが、島尻氏にはまだ出ていない。

広告

inRead invented by Teads
 背景には公明県本が掲げる普天間返還・移設問題での立場の違いのほか県出身でダンスボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子氏(32)が自民の全国比例で出馬するため、県内の比例票が自民に流れる懸念が公明側にあることなどの事情が絡む。県内では重要選挙となる県議選が先に控えていることもあり、協力調整には時間を要しそうだ。

 島尻氏は23日、公明の推薦について「政党間で話が進んでいると聞いている。いずれにしても自公の体制はつくっていきたい」と連携の必要性を強調した。自民県連内には「このままずれ込むと選挙戦に影響は出てくる」との懸念もある。

 公明県本は辺野古移設に反対の立場から2014年の名護市長選や県知事選を自主投票とし、自民との関係にしこりが残った。だがことし1月の宜野湾市長選では県本が自民の推す現職を推薦して再選に導き、自公体制の“復活”を印象付けた。

 参院選では政府が進める辺野古移設の是非がより直接的に問われる。そのため、自公で政策を擦り合わせる上でも、宜野湾市長選で双方が一致できた「普天間の危険性除去」より踏み込んだ対応が求められそうだ。

 6月の県議選に向け、自公は各選挙区での協力に向けた調整を続けている。県本幹部は「まずは県議選がある。参院選についても党本部との調整はこれからだ」と語った。(当山幸都)

(琉球新報)

1171チバQ:2016/04/30(土) 00:22:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000070-mai-pol
<おおさか維新>党勢拡大に地域の壁 首相の改憲戦略に影響
毎日新聞 4月29日(金)22時37分配信

 24日の衆院京都3区補選で、おおさか維新の会の公認候補が民進党候補に大敗したことは、「大阪」以外の都道府県へのおおさか維新の党勢拡大に厳しい現状を突き付けた。安倍晋三首相は夏の参院選で自民、公明、おおさか維新の3党を核に憲法改正発議に必要な参院の3分の2確保を目指すが、おおさか維新が伸び悩めば、首相の改憲戦略に影響する可能性もある。

 与党が不戦敗を選んだ京都3区補選では、民進候補が約6万5000票だったのに対し、おおさか維新候補は3分の1以下の約2万1000票だった。ただ、松井一郎代表(大阪府知事)は強気の姿勢を貫く。25日に大阪市であった党会合では、参院選での候補積極擁立方針を確認。記者団にも「全く変わっていない」と語った。本拠地の大阪選挙区(改選4)で2人目擁立を目指すなど、改選2以上の13選挙区全てに候補者を立てる方針だ。

 参院のおおさか維新は8議席(改選3、非改選5)を持つ。自民の116議席、公明の20議席と合わせると、参院の3分の2の162議席まで18議席となり、与野党の攻防の鍵を握る。首相は29日放送の日本テレビの番組でも「私たち(与党)だけで3分の2を取るのはほとんど不可能に近い」と述べ、改めておおさか維新に期待感を示した。首相官邸はおおさか維新に秋波を送り続ける。

 しかし補選の大敗で党内からは「大阪の2人目も流動的になる」との声も出る。日本を元気にする会を離脱しておおさか維新入りした山田太郎参院議員が、埼玉選挙区(改選3)の公認が決まった翌日に立候補を突如辞退した際、山田氏は「埼玉で活動するのは難しい」と申し出たという。橋下徹前代表の不在による発信力低下も指摘され、「大阪」以外への浸透という課題が表面化している。【野口武則】

1172名無しさん:2016/04/30(土) 11:27:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042600620&g=pol
参院選で浜田氏ら3人公認=おおさか維新

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は26日の記者会見で、夏の参院選に新たに3人の公認候補を内定したと発表した。うち2人は現職で、無所属の浜田和幸氏(鳥取選挙区)と日本を元気にする会に離党届を提出した山田太郎氏(比例代表)。両氏は25日におおさかへの入党を了承された。浜田氏は比例、山田氏は埼玉選挙区から出馬する。このほか茨城選挙区で会社役員の武藤優子氏(51)を擁立することも発表した。(2016/04/26-16:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042500362&g=pol
参院香川に県議=民進県連

 民進党香川県連は25日、夏の参院選香川選挙区に、党県連副代表の岡野朱里子県議(42)を擁立すると発表した。党公認候補とするか無所属候補とするかは今後、野党間で協議して調整する。
 同選挙区をめぐっては、自民党の現職磯崎仁彦氏のほか、共産党と幸福実現党が新人候補の擁立を決めている。 (2016/04/25-12:59)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042700963&g=pol
主浜氏が政界引退=家族の介護に専念-生活

 生活の党の主浜了参院議員(66)=岩手選挙区=は27日、盛岡市内で記者会見し、夏の参院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると表明した。主浜氏は理由について「深刻な症状の家族を抱えた中で、介護と政治活動との両立は難しい」と説明した。
 岩手選挙区をめぐっては、民進、共産、社民、生活の4野党が主浜氏を統一候補とすることで合意しており、野党の擁立作業は振り出しに戻る。主浜氏は会見で「意中の方に後継をお願いし、内諾を得た」と述べたが、氏名は明らかにしなかった。(2016/04/27-20:01)

1173名無しさん:2016/04/30(土) 16:00:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010502251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
参院選 野党の候補者一本化 自民内に警戒感
4月28日 15時07分
与野党対決の構図となった衆議院北海道5区の補欠選挙を受けて28日に開かれた自民党の各派閥の会合では、夏の参議院選挙で民進党や共産党などが候補者の一本化を進めていることに警戒感を示す意見などが相次ぎました。
このうち額賀・元財務大臣は、衆議院北海道5区の補欠選挙で自民党の新人が野党4党が推薦した無所属の新人を破ったことについて、「勝利できたことは喜ばしく、夏の参議院選挙に向けてこの勢いを加速化していくことが大事だ」と述べました。
また、石破地方創生担当大臣は「男女別や年代別、それに無党派の投票動向をよく分析して、参議院選挙や衆議院選挙に備えていかなければならない」と指摘しました。
一方、細田幹事長代行は「1対1の選挙になると、予想している以上に厳しくなる」と指摘したほか、森英介・元法務大臣も「民進党を含む野党が合体した効果は、それなりに出ている」と述べ、参議院選挙で民進党や共産党などが候補者の一本化を進めていることに警戒感を示しました。
また、石原経済再生担当大臣は「かろうじて勝ったという印象を持たざるをえない。自民党のイメージを悪化させるような発言などがあると、ボディーブローのように効いてくる。参議院選挙はそんなに簡単なものではない」と述べ、緊張感を持って政権運営に当たる必要があるという考えを示しました。

1174名無しさん:2016/05/01(日) 17:42:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050100059&g=pol
参院選7月10日投開票=同日選は見送り-首相方針

 安倍晋三首相は、夏の参院選を「6月22日公示-7月10日投開票」の日程で実施する方針を固めた。熊本県を中心とする大規模地震の影響を受けた被災自治体の事務負担は重いものの、政府は災害復旧作業を加速しており、乗り切れると判断した。一方、参院選に合わせた衆院解散・総選挙は、被災地の混乱につながりかねず見送る方針だ。
 複数の政府関係者が1日、明らかにした。首相は6月1日までの今国会の会期を延長しない意向。国会閉幕後、各党は参院選に向け事実上の選挙戦に突入する。
 7月10日投票の場合、公示日は通例では6月23日となるが、沖縄「慰霊の日」と重なるため、県民感情に配慮し1日前倒しする。選挙期間は通常より1日延びる。首相は同23日に行われる沖縄全戦没者追悼式に出席する予定だ。
 会期末が6月1日なら、投票日は日曜日とした場合、公職選挙法に基づき、(1)同26日(2)7月3日(3)同10日(4)同17日(5)同24日-のいずれかになる。このうち、7月3日以前は、選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げが法施行前で適用されない。自民党内では、7月17日は連休中のため有権者の反発を受けかねず、同24日だと「選挙運動が息切れする」(関係者)との声が出ていた。
 一方、首相は4月29日の日本テレビ番組で「(熊本地震に)全神経を集中していく思いで取り組む。全く衆院解散については考えていない。今まで考えていなくて、今も考えていない」と述べた。
 首相は衆参同日選の可能性について、当初は先の衆院北海道5区補欠選挙の結果も見極めて判断する構えだった。だが、大規模地震が発生、政権にとって被災地の復旧が急務となる中、同日選に踏み切れば「政局優先」との批判を招きかねず、見送りが妥当と判断したもようだ。 (2016/05/01-14:36)

1175とはずがたり:2016/05/02(月) 21:55:26
おおさか維新の会が乙武氏に出馬打診 「考えられない」と固辞される
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%95%E3%81%8B%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%81%8C%E4%B9%99%E6%AD%A6%E6%B0%8F%E3%81%AB%E5%87%BA%E9%A6%AC%E6%89%93%E8%A8%BA-%E3%80%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%9B%BA%E8%BE%9E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B/ar-BBswuiw
産経新聞
1時間前

 おおさか維新の会が4月、「五体不満足」の著者で作家の乙武洋匡氏(40)に夏の参院選東京選挙区(改選数6)での出馬を打診し、固辞されていたことが2日、同党関係者への取材で分かった。自民党も乙武氏の擁立を検討したが、週刊新潮で不倫問題を報じられ見送りを決めた経緯がある。おおさか維新の働き掛けはその後だった。

 党関係者によると、大阪を本拠とするおおさか維新は参院選での党勢拡大を狙い、首都圏に擁立する目玉候補を模索。「乙武氏は知名度が高く、比例票の上積みも見込める」(同党幹部)として出馬を打診した。

 党内では乙武氏を擁立すれば、かえって世論の反発を招きかねないと懸念する声もあったが、松井一郎代表らが「不倫問題で、これまでの活動や実績が否定されたわけではない」と判断した。周辺によると、乙武氏はおおさか維新に対し「出馬は考えられない」と4月中に返答したという。

 乙武氏は東京都生まれ。早稲田大在学中に出版した五体不満足はベストセラーとなった。東京都杉並区の小学校で教諭を務めた後、東京都教育委員となったが、平成27(2015)年12月に辞任した。

1176とはずがたり:2016/05/03(火) 15:43:37
女優の高樹沙耶氏、新党改革が参院選で擁立へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160503-OYT1T50017.html?from=y10
2016年05月03日 09時54分

 新党改革は、夏の参院選で、女優の高樹沙耶(さや)氏を擁立する方針を固めた。

 関係者が2日、明らかにした。荒井代表が高樹氏に出馬を打診していた。

1177とはずがたり:2016/05/03(火) 16:08:57
まあ一方的に譲るだけではねぇ。。どっか譲れるところあるかねぇ?

共産公認の野党統一候補擁立働きかけへ…参院選
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160502-OYT1T50084.html?from=ycont_navr_os
2016年05月02日 23時14分

 共産党は2日の常任幹部会で、夏の参院選の「1人区」で、共産党公認の野党統一候補を擁立するよう民進党などに働きかける方針を確認した。


 全国32ある1人区のうち20以上で擁立が決まった野党統一候補は、民進党公認が9人なのに対し、共産党がゼロのためだ。

 小池書記局長は記者会見で「(民進党は)欲張りすぎではないか」と述べ、民進党への不満をあらわにした。これに対し、民進党の岡田代表は「話し合いの中で決まってきている。何でそういうことを言うか分からない」と不快感を示した。

1178とはずがたり:2016/05/03(火) 16:13:28
主浜氏の引退表明「タイミング悪すぎ」地元野党
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160427-OYT1T50100.html?from=yartcl_blist
2016年04月28日 07時23分

 夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)で、生活の党の現職主浜了氏(66)が27日、盛岡市の生活県連本部で記者会見し、「深刻な症状の家族の介護」を理由に引退を表明した。

 野党が統一候補として擁立作業を進めてきた中での突然の引退宣言。野党からは「裏切り行為だ」と、怒りや落胆の声が上がった。「生活の現職」を前提に進めてきた擁立協議は、白紙に戻る。

 主浜氏は会見で「介護と政治活動の両立は難しく、これまでと同様の活動が立ちゆかなくなることが決断に至った最大の理由」と述べ、「引退すべきか、家族を犠牲にしても政治活動を続けるべきか、思い悩んだ日が続いた」と明かした。

 主浜氏を巡っては民進党、共産党、社民党、生活の各県組織が、野党統一候補として支援することで13日に合意していた。主浜氏は正式な出馬表明はしていなかったが、近く出馬会見を開く方向で準備が進められていた。

 主浜氏によると、引退を決めたのは25日。「意中の方に(後継を)打診し、内諾を頂いた」として決断したと説明した。引退の意向を伝えた生活の小沢一郎共同代表からは「強い慰留を受けた」という。

 統一候補の擁立に向けて協議を進めてきた野党からは、厳しい意見が相次いだ。民進県連の黄川田徹代表は「即戦力の現職がいる大前提で協議を進めてきたが、大前提が崩れ、協議をやり直すしかない」と述べた。

 共産県委員会の斉藤信副委員長は「協議はふりだしだ。あまりにもタイミングが悪すぎる。信頼を裏切る行為だ」と怒りを隠さず、社民県連も「統一候補擁立作業は白紙に戻す」とのコメントを出した。

 野党は統一候補の協議を急ぐが、具体的な話し合いは大型連休明けになる見通しだ。会見に同席した生活県連の佐々木順一幹事長は、主浜氏の引退について「まずは野党や(支援)団体の理解を得る必要がある」としたが、各県組織と個別に進めてきた政策協定については「候補が変わっても、4党で一定の政策でまとまっている」とし、協力の枠組みは変わらないとの考えを強調した。

 ◆後継に知事前秘書浮上

 複数の関係者によると、主浜氏が後継を打診した「意中の人」は、達増知事の前政務秘書で、県議経験もある木戸口英司氏(52)とみられる。

 木戸口氏は読売新聞の取材に対し、主浜氏と話し合ったことを認め、「出馬については何も言えない段階だ」と語った。達増知事は「本人が語る前に自分が話すことは控えたい」と述べた。

 木戸口氏は、小沢一郎氏の秘書を経て、2003年の県議選で花巻選挙区から出馬し、初当選。2007年の県議選で落選した。

 26日に達増知事宛てに政務秘書の退職願を提出した。木戸口氏は「けじめを付けた」と語った。

2016年04月28日 07時23分

1179チバQ:2016/05/03(火) 23:39:19
>>1177
なんか揉めてるらしい鹿児島とか!

1180チバQ:2016/05/03(火) 23:39:55
>>1176
なぜ新党改革から、、、

1181名無しさん:2016/05/04(水) 19:56:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00000012-khks-pol
<参院選福島>3野党共闘へ 統一候補に増子氏
河北新報 5月4日(水)13時26分配信

 夏の参院選福島選挙区(改選数1)で、民進、共産、社民各党の県組織は3日、3選を目指す民進党現職の増子輝彦氏(68)を統一候補として擁立する方針を決めた。「安全保障関連法廃止」などを盛り込んだ合意確認書に6日、調印する。4選を狙う自民党現職の岩城光英氏(66)との与野党対決の構図が固まった。

 野党共闘を巡っては、民進党県連内に共産党との協力に消極的な意見があったものの、4月の衆院北海道5区補選で野党統一候補が善戦。有権者の期待が高いと判断し、共闘実現に傾いたとみられる。

 合意確認書には3党の県組織、共闘を呼び掛けてきた大学教授らによる「ふくしま県市民連合」の4者が調印する。増子氏当選に向けた協力を明記する。

 目標には(1)安保関連法廃止(2)憲法の順守と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回(3)福島の復興と県内原発全基廃炉(4)安倍政権打倒-の四つを掲げる。

 共産党は擁立予定だった新人の党県常任委員熊谷智氏(36)の立候補を取り下げる見通し。社民党は既に増子氏推薦を決めている。

 3党は今後、具体的な選挙協力の手法などを協議する予定。政策協定について民進党は社民党と締結しているものの、共産党と結ばない方針を崩していない。

 野党共闘に関しては、民進党県連代表の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)が「(党の)理念が違う」と共産党と距離を置く姿勢を示していた。今回の方針決定について、党県連幹部は共闘に対する各種世論調査での期待などを挙げ「共産と組まないことでかえってマイナスになると判断した」と説明した。

 定数が2から1に減る参院福島選挙区には、ほかに幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)が立候補を予定する。

1182とはずがたり:2016/05/04(水) 23:27:08
補選で投票率が上がらないから得票総数が上がる訳無いから得票総数が増えなかったことを過大に評価してはゐるけど,投票率を下げて無党派を寝かせる必要があるという本稿の結論はそう間違ってなさそう。

深層レポート 日本の政治(192)
「無党派層への恐怖」で同日選をあきらめた安倍首相
http://www.fsight.jp/articles/-/41142
2016年4月27日

 北海道5区補選では、自民党公認(公明、日本のこころを大切にする党推薦)の新人、和田義明氏が13万5842票を獲得して勝利した。これに対して、敗れた無所属(民進、共産、社民、生活各党推薦)の新人、池田真紀氏は12万3517票を獲得した。自民党公認候補が野党統一候補に1万2325票差で勝ったという構図である。この結果から2つの事実が読み取れる。

野党共闘の効果は?

 1つ目は野党共闘のプラス効果である。
「乗り越えないといけない課題はたくさんあると思うけれど、成果としてはやっぱり野党が統一候補で戦えば衆議院選挙でも十分な威力を発揮することははっきりしました」
 民進党の安住淳国対委員長は投票日翌々日の26日、国会内での記者会見で、微妙なニュアンスを込めながらも今回の野党共闘のあり方を評価した。この分析は、部分的に正しい。前回衆院選で民進党の前身である民主党候補は自民党候補に約3万6000票の差をつけられていた。これと比較すると、今回は共産党などの野党が相乗りしてくれたことによって、票差がかなり縮まったという効果は確かにあった。
 だが、これは当然と言えば当然の結果である。前回衆院選に公認候補を立てた共産党が今回は候補者擁立を見送ったのだから、その分の得票は、棄権や無効票に回る分を除けば、他の候補に流れる。しかも、行き場を失ったのがもともと主に共産党支持層の票なのだから、票の行き先としては、自民党候補ではなく共産党も推薦した野党統一候補の方に圧倒的に多く流れるであろうということは誰にでも予想できる。

野党の総得票数は目減り

 補選の結果から読み取れる2つ目は、1つ目とは正反対の言い方になるが、野党共闘には相乗効果がほとんどなく、それどころか野党票全体が目減りしてしまったという事実である。
 前回、北海道5区で、野党陣営では民主党公認候補が9万4975票、共産党公認候補が3万1523票を獲得している。合算すると、12万6498票である。これと比較すると、今回の池田氏の得票は2981票少ない。今回の補選の投票率が前回より低かったことを差し引いたとしても、野党の総得票数は目減りしている。
 かつて共産党幹部は「1プラス1は3にも4にもなる」と野党共闘効果を強調していた。だが、3にも4にもなったら、池田氏は当選していたはずだ。実際には1プラス1は2にもならなかったのである。

「逆転」する選挙区はわずか

 では、この結果をもとに夏の参院選を占うとどうなるか。もちろん、選挙は水物であるし、参院選まであと2カ月以上ある。それを承知のうえで、あえて全国45選挙区(鳥取、島根の合区、徳島、高知の合区で前回比2選挙区減)のうち、はっきりと勝敗が分かれる32カ所の1人区(改選数1の選挙区)の行方を展望すると、野党共闘は多少の効果はあるものの、その効果は限定的なものにとどまりそうだということが分かる。
無党派票の多くは野党に

 ただ、野党共闘があまり脅威にならなかったとしても、自民党は安閑としていられるわけではない。共同通信の出口調査結果によると、衆院北海道5区補選では、無党派層のうち7割以上が池田氏に投票していたという結果が出たからだ。それにもかかわらず、和田氏が当選できたのは、自民と公明の固定ファンに支えられたからである。
 北海道は伝統的に野党の地盤が厚い。だが、5区にかぎっては、自民党の町村氏が2009年衆院選で敗れた以外は、一貫して勝利し続けてきた選挙区である。その5区において、無党派層の多くが野党候補に投票したという事実は、自民党を震撼させたに違いない。
 大手マスコミの全国世論調査では、自民党の政党支持率は他党に大きく差をつけているものの、4割程度にとどまっている。残り6割のうちの大半が無党派層である。
 自民党の強みは約4割の固い支持層であり、逆に弱みは野党支持層という以上に無党派層である。自民党にとって、一番怖いのは野党共闘そのものではなく、野党共闘に触発された無党派層が動き出すことだ。
 実に皮肉なことだが、安倍政権と自民党が北海道5区補選から得た教訓は、参院選に勝つためには無党派層が動き出さないこと、つまり、投票率を低く抑えなければならないという点にある。

1183名無しさん:2016/05/05(木) 02:29:09
>>1177
これが民進党(民主党)クオリティ。他に協力は求めど見返りは全くよこさない。

1184名無しさん:2016/05/05(木) 09:20:50
地元が「共産党公認」では勝てないと判断してるんだから中央が足引っ張るなって話

1185名無しさん:2016/05/05(木) 09:41:55
今頃抗議する共産党もアホだな。
民進は中国・朝鮮政党なんだから 選挙区は全て俺様のものニダ! と踏ん反り返るのは当然の行動。

民主党政権の悪夢を見ている頭のいい個人団体は 民進に投票しない・関わらない・協力しない を徹底している。

1186チバQ:2016/05/05(木) 17:49:48
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/sanin/30401/308012
参院・佐賀選挙区 対決の構図固まらず
民進、候補擁立が難航 自民は「緩み」警戒
2016年05月04日 11時31分
連合佐賀主催のメーデーであいさつする民進党の原口一博衆院議員(左)。参院選の候補擁立が難航し披露できなかった=4月29日、佐賀市のどんどんどんの森
連合佐賀主催のメーデーであいさつする民進党の原口一博衆院議員(左)。参院選の候補擁立が難航し披露できなかった=4月29日、佐賀市のどんどんどんの森
 野党共闘が焦点となる夏の参院選が迫る中、佐賀選挙区(改選数1)では、“初陣”となる民進党の候補者擁立が大幅に遅れ、選挙戦の構図がいまだ固まらず、前哨戦は盛り上がりを欠いている。民進党県連幹部は大型連休中も擁立へ奔走するが、共闘へ候補者の取り下げを視野に秋波を送る共産党からも「間に合うのか」との声が漏れる。自民党は公認の現職が態勢を固めるものの戦う相手が見えず、気の緩みを警戒する。

 大型連休初日の4月29日、佐賀市で開かれた連合佐賀主催のメーデーに民進党候補者の姿はなかった。来賓であいさつした原口一博衆院議員は「申し訳ない。選択肢を示して戦いたい」と擁立を約束するのがやっと。長年支援する連合佐賀幹部は「せっかく人が集まる機会に何をやっているのか」といら立ちを隠さない。

 民進党県連は4月の常任幹事会で、候補者擁立の最終期限を次回会合の5月21日に切った。全国でも数少ない候補者を決め切れていない状況に、県連幹部は「残念だが自民に対抗する党としての地力が不足している」。原口(佐賀1区)と県連代表大串博志(比例九州)の衆院議員2人を抱えるが、「個人商店」の実情は変わっていない。

 民進党関係者は「大串代表はこれまでにないほど多くの人に会って打診をしている」と明かす。有名人や弁護士など複数の名前が浮かんでは消え、「関心はあっても乗り越えるハードルが高い」と大串代表。ぎりぎりの調整を続け、連休中も地方議員を総動員して擁立に全力を挙げている。

 「野党共闘」を模索する共産党。前回に続き新人の上村泰稔氏(51)が出馬表明しているが、統一候補実現へ民進党の動向を注視する。2月には「安全保障関連法廃止の公約」を条件に上村氏の立候補を取り下げる方針を確認している。

 共闘について昨年12月と3月に2回、当時の民主党県連に申し入れたが、具体的な話には至っていない。共産党県委員会の今田真人委員長は「党内外から『このままでは間に合わんぞ』という声も聞くが、統一候補実現へ最後まで努力していく」と話す。

 安保法廃止に向けて学識者や弁護士、宗教者らが共同代表を務める「市民連合さが」は、「野党協議も行われないままで不戦敗は許されない」と早期の統一候補擁立を促す。

 自民党は現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(42)が着々と臨戦態勢を敷く。「6年前は全国2番目の得票率で送り出した。今回は(群馬で前回1位の)中曽根弘文さんを超えられるように一人一人が支持を広げなければならない」。4月23日の事務所開きで岩永浩美元参院議員は、詰め掛けた支持者を鼓舞した。

 陣営は、人選すらままならない民進党の低落ぶりに士気が緩みがちになるのを懸念。閣僚や国会議員の不祥事、失言が続き、自民党への風当たりが強くなっていることも危惧する。

 土井敏行県連幹事長は取りざたされる「民共」共闘に触れ「特に警戒することはない。われわれの選挙のやり方は、ムードによって変わるというものではない」と強調。組織型選挙の徹底を示唆し「やるべきことを積み重ねていくだけ」と揺るがない。

 政治団体の幸福実現党は3年前に続き、新人の中島徹氏(41)の出馬を決めている。

■佐賀選挙区(1-3)
福岡資麿 42 内閣府副大臣自民現(公明推)
上村泰稔 51 党県常任委員共産新
中島徹 41 幸福実現党員諸派新

(5月4日現在)

1187チバQ:2016/05/05(木) 17:52:11
https://www.nnn.co.jp/news/160429/20160429008.html
2016年4月29日
合区の断面 (2)業界団体の苦悩
 19日夜、鳥取県畜産農協の鎌谷一也組合長(63)が、民進党から参院選比例代表に立候補するとの情報が自民党県議の間を駆け巡った。

「TPPで食と農業、農村、農協が守れるのか」と出馬を決断した理由を語る鎌谷氏(右)=22日、鳥取県庁
 八頭町内で集落営農にも取り組む鎌谷氏。同町は自民党県連会長の石破茂地方創生担当相の“お膝元”だ。党関係者にとって鎌谷氏の出馬は「寝耳に水」。真意をただそうと、鎌谷氏の携帯電話を鳴らした党県議もいた。

 「石破さんには(畜産・酪農の収益性を向上させる)クラスター事業もやってもらったが、環太平洋連携協定(TPP)は別だ」。22日、県庁で出馬理由を語った鎌谷氏は「(石破氏の)地元だから、『なんちゅうやつだ』と思われるのは覚悟の上」と言い切った。

■くすぶる不満
 「石破さんとは、毛色が違っても仲は良かったはず」と鎌谷氏を評する党県連の山口享会長代行。「自民党はTPPで農業団体との約束を破ってしまった。鎌谷さんは現職の組合長。筋金入りだ」とうなった。

 TPP大筋合意に加え、農業分野で改革を進める安倍政権。党を支えてきた農協関係者間に不満がくすぶる。

 「農家の気持ちを考えると、到底納得できない」。3月31日、米子市で開かれたJA鳥取西部の理事会では、役員の1人が党支援の見直しを訴える一幕があった。

 同JAは最終的に推薦を決めた。谷本晴美組合長は「農政を巡る補助事業で、与党に要望していかなければならない立場だ」と苦しい胸の内を明かす。推薦決定に、西伯郡で農業を営む70代の党員は「TPPの国会決議は守られず、裏切られた思いは強い」と納得はしていない。

https://www.nnn.co.jp/news/160430/20160430009.html
2016年4月30日
合区の断面 (3)野党共闘の表と裏
 「立憲主義の回復」に一致点を見いだし、元消費者庁長官の福島浩彦氏(59)を「野党統一候補」として担いだ鳥取、島根両県の野党各党。非自民勢力を結集し保守の牙城の切り崩しを狙うが、政党の枠を超えた前例のない「共闘」には課題も多い。

安保関連法案が閣議決定された昨年9月以降、毎月19日に合同で街頭演説する島根県の野党幹部。だが、ほかに目立った共闘の場面はない=19日、松江市の島根県庁前
 「全ての野党が応援してくれる構図がつくれた。これは大きな意味を持つ」。17日に米子市であった集会で、福島氏はあらためて一本化の意義を強調した。

 3月31日に松江市で山陰両県の野党関係者が共闘アピールをして以降、各野党は政党連絡会を立ち上げたが、事務局を担う民進党はあくまで「選挙活動は各党で行う」姿勢だ。毎月19日に松江市内で行われる合同演説会以外、目立った連携の場面は見られない。

1188チバQ:2016/05/05(木) 17:53:19
https://www.nnn.co.jp/news/160503/20160503003.html
2016年5月3日
合区の断面 (5)広い選挙区
 鳥取県の東端から島根県の西端まで350キロ余り。東京-名古屋間とほぼ同じ距離だ。


 参院選は鳥取と島根の選挙区が統合される。鳥取からみれば、候補者は2倍以上の票を奪い合うことになり、さらに選挙区の面積も3倍に拡大する。

 「広さに苦労を感じる」。立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)と無所属新人の福島浩彦氏(59)は口をそろえる。

■顔見えない
 激化する前哨戦。「移動だけで疲れ果てる」。各陣営からそんな憂いが聞こえる。

 選挙期間を通例の17日間と仮定すると、政策を訴える十分な時間もない。いかに効率的な遊説計画を立てるかが選挙情勢を左右するとして、与野党は腐心している。

 ある陣営は鳥取側での遊説期間を全体の4割で調整するが、幹部は「山間地まできめ細かく回れず、顔を見てもらう選挙の原点が崩れる」と困惑する。境港の沖合約80キロにある隠岐の島町への遊説も「1日仕事になる」として、遊説コースに組み込むか思案中だ。

 合区の特例として、使用できる選挙カーは1台から2台に増えるが、うち1台は候補者不在で走ることになる。政党の選挙担当は「本人がわが町に来たと勘違いし、支持者からお叱りを受けかねない」と懸念する。

https://www.nnn.co.jp/news/160428/20160428051.html
2016年4月28日
合区の断面 (1)政治信条の底流
 夏の参院選で鳥取・島根選挙区から立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)=1期=と野党各党が推薦する無所属新人の福島浩彦氏(59)。歩んできた道は、対照的だ。青木氏が政界入り前から自民政治の中枢を見詰めてきたのに対し、福島氏は地方から自治の在り方を追い求めてきた。2人の政治信条の底流に何があるのか-。

集会で自身の主張を訴える青木氏(左)と福島氏のコラージュ
■2人の横顔
 自民党最大派閥「経世会」を率いた故竹下登元首相を輩出し、県議の6割を自民が占める保守王国・島根県。出雲大社のお膝元で生まれた青木氏は、竹下氏の秘書から「参院のドン」へと上り詰めた父幹雄氏の後継だ。

 父の秘書を10年以上務めていた。幹雄氏が内閣官房長官や党参院議員会長といった要職を歴任した時期に、その仕事を間近で支えた。「熟慮を重ね、決めたら一気に走るという姿勢を学んだ」

 福島氏の原点は、学生時代の市民運動だ。千葉県我孫子市で消費者運動などに加わり、27歳で我孫子市議に。3期務めた我孫子市長の選挙では、政党と一線を画した市民主体の戦いで勝利した。

 民進党鳥取県連から参院選出馬を要請された際にも住民主体の組織にこだわり、市民団体「住民目線で政治を変える会・山陰」を立ち上げた。「住民の意思で行政を動かし、住民の手で地域をつくることが考えのベースにある」と自負する。

1189チバQ:2016/05/05(木) 18:00:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201604/CK2016043002000137.html?ref=rank
2016参院選かながわ 乱戦の構図(上) 自公与党で「3議席」

2016年4月30日


 「自民党のただ一人の公認候補予定者として、しっかりと戦ってまいりたい」
 二十五日夜、横浜市内のホテルで開かれた自民党衆院議員のパーティー。あいさつに立った現職三原じゅん子氏(51)は言葉に力を込めた。隣には党本部主導で推薦が決まった無所属現職の中西健治氏(52)。二人の視線は交わることなく、微妙な空気が漂った。三原氏に続いてマイクを握った中西氏は張り合うように言った。「ぜひ二名の当選をみなさんの力でさせていただきたい」
 自民党は今回、二人を擁立したことで党県連と党本部の溝があらわになっている。県連は三原氏一本の支援態勢だ。だが、同じ会場で、中西氏擁立を推し進めた麻生太郎副総理は力説した。「単独過半数のため二議席を目指す。当たり前でしょうが。中選挙区時代はみんな二人も三人も抱えて自民党同士でやりあっていた」
     ■
 党県連はもともと複数擁立を視野に入れながらも、共倒れの懸念があって慎重だった。改選数三に二人を立てた一九九八年、ともに落選。今回は改選数が四に増えたとはいえ、連立与党の公明党が新人の三浦信祐氏(41)を立てた。昨夏、比例代表から神奈川選挙区に転身を望んだ三原氏に対し、もう一人の自民現職の小泉昭男氏が不出馬を決めたことで、「与党で二議席確保」の選択肢が、現実的との見方が流れていた。
 二人擁立は党本部の方針に沿った対応で、全国的には他にも二人を立てる選挙区はある。しかし、県連幹部は「地元の事情を分かってるのか。国会議員が号令をかけたからってその通りになると思ったら間違いだ」と嘆く。
 特に中西氏は、二〇〇九年の横浜市長選で自民党の支援を受けて落選し、翌年、旧みんなの党から参院選に出た経緯がある。元JPモルガン証券副社長で経済政策に明るいとの評価から党本部が白羽の矢を立てたが、県連内には「裏切り者」呼ばわりする声が少なくない。県連会長の小此木八郎衆院議員もことあるごとに「不満はあるが、三原氏当選にまい進したい」と訴える。
 中西氏支援の中心は、麻生派国会議員の河野太郎防災担当相ら五人。河野氏のように選挙が盤石な議員ばかりではない。「自分の力だけで当選していると思っているのか」と地方議員との間であつれきが生じている。
     ■
 「公明の三浦、自民の三原のサンサンコンビで良かったのだが…」
 公明党県本部幹部は自民党内の亀裂に苦い顔を見せる。新人の三浦氏は自民党本部から推薦を得たが、自民党県連は「反対」を表明した。中西氏に加えてさらに推薦すると三原氏の選挙戦にも影響が出る、というのが理由の一つ。公明側には「自民のごたごたのあおりを食った」と受け止められている。
 公明党は三浦氏の当選が何よりも最優先だけに、自民支持層からの得票も模索。場合によっては、自民側に次期衆院選での支援の有無もちらつかせる。別の幹部は「うちの支援がなくて小選挙区で当選できる現職が何人いるか」と思わせぶりに言う。
 支持層の奪い合いにもなる三つどもえのさや当て。納得ずくでないだけに、自民党県連幹部は懸念する。「どんな結果になってもしこりは残る」
     ◇
 夏の参院選(七月二十五日任期満了)に向け、神奈川選挙区(改選数四)は主要政党の候補者が出そろった。これまでに計九人が出馬を表明。各党の思惑が交錯して乱戦模様が加速する中、選挙戦の構図を追った。 (参院選取材班)
◆出馬を表明している立候補予定者
 三原じゅん子51 元女優  自現<1>
 金子洋一53 旧民主党県連代表  民現<2>
 真山勇一72 元日本テレビキャスター  民現<1>
 三浦信祐41 元防衛大准教授  公新=自
 浅賀由香36 党県常任委員  共新
 丹羽大39 元広告代理店社員  お新
 森英夫44 看護師  社新
 壱岐愛子30 幸福実現党県役員  諸新
 中西健治52 元外資系証券会社役員  無現<1>=自
 ※党派および推薦 自=自民、民=民進、公=公明、共=共産、お=おおさか維新、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

1190チバQ:2016/05/05(木) 18:00:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201605/CK2016050102000142.html
2016参院選かながわ 乱戦の構図(中) 民進 政権目指し2人擁立

2016年5月1日


 四月二十九日、横浜市内で連合神奈川の恒例のメーデーが開かれた。多くの家族連れでにぎわう中、旧民主系の民進党現職、金子洋一氏(53)がマイクを握った。「連合神奈川の皆さまから推薦を頂戴したただ一人の候補です。働く皆さまとともに全力で戦います」
 労組批判を展開してきた旧維新の党系の民進党衆院議員二人も登壇し、「融和」ムードを演出。ただ、金子氏に続く二人目の公認候補である旧維新系の無所属現職、真山勇一氏(72)=比例代表=の姿はなく、名前の紹介もなかった。同党最大の支援組織である連合にさえ、二人当選の道筋への不信感がにじむ。
 主催者あいさつを金子氏への支援表明で締めくくった連合神奈川の柏木教一会長は、メーデー終了後につぶやいた。「われわれに二人を勝たせる力はない。決まったことは変えられない。しっかり淡々とやるだけだ」
     ■
 旧民主党は二〇〇四年と〇七年の参院選で改選数三のうち二議席を占めた。しかし、三年前の参院選では、改選数が四になったにもかかわらず公認候補一人を滑り込ませるのがやっと。その後の党勢も政権交代前夜の全盛期には比べるべくもない。県連は今回、候補者を金子氏一人に絞り、連合の全面支援も取り付け、地方議員による後援会も結成。党内では県内衆院議員を中心に二人目擁立論はくすぶっていたものの、着実に当選を果たす戦略を描いてきた。
 だが、そこに三月二十七日、旧維新と旧民主が合流して民進党が誕生した。「政権交代を目指す以上、必ずもう一人立てる」と公言していた旧維新系の江田憲司氏が党代表代行に就任し、旧民主の主戦派とともに複数擁立の流れが加速した。学識経験者や女性候補らの名前が挙がる中、最終的に残ったのは真山氏だった。
 「理由が納得できれば検討の余地もある。二つ取れる戦略を示してほしい」。四月に入ってからも金子氏ら旧民主県連執行部は、党本部に疑問を投げかけた。返ってきた答えは「政権を目指す政党なら二つ公認を出すべきだ」との原則論。金子氏側は「その説明では二つ取れる道筋が見えない」と反対を伝えた。
 真山氏公認が発表された同十九日、旧民主県連代表として金子氏は「直接はどなたからも聞いていないので大変驚いている」とのコメントを出した。党本部との距離感を象徴していた。
     ■
 「決まった以上二人当選を目指すしかないだろう」と旧民主系地方議員。ただ、二人当選を目指す戦略が不透明な状況は変わっていない。旧同盟系労組を母体とする別の地方議員からは「党本部がやるんでしょう」と突き放す言葉も出る。
 選挙戦の「土台」となる民進党の県連発足さえ遅れたままだ。四月二十二日夜に開かれた旧民主党県連の常任幹事会では「執行部から、新県連の立ち上げに向けて協議していると報告があった」(出席者)。しかし、具体的なスケジュールは示されなかったという。
 激戦区となった神奈川でどう勝算を描くのか。真山氏には旧民主系の国会議員から「反原発の姿勢を貫いており、共産党に流れる票を引き寄せてほしい」と期待する声もある。ただ「元テレビキャスターとしての知名度がどこまで通用するか」「金子氏の票を割ることにならないか」と関係者の懸念は尽きない。
 旧民主県連役員の地方議員は言う。「もし共倒れで現職の金子氏を落としたら、党本部は腹を切らなきゃいけない」 (参院選取材班)

1191チバQ:2016/05/05(木) 18:00:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201605/CK2016050202000171.html
2016参院選かながわ 乱戦の構図(下) 共産、社民…それぞれの思惑

2016年5月2日


立候補予定者の演説に聞き入る支持者ら=川崎市で
写真
 大きな黒いだてメガネに白色のジャケット、耳にはピアス。共産新人の浅賀由香氏(36)は四月上旬、川崎市内の会館ホールで変身ぶりを聴衆に訴えた。「無党派層にいかに一回で覚えてもらうか。いろんな人が協力してくださってこのスタイルをしてきた」。出馬表明した半年前はメガネもピアスもなし。今回、幼子を抱えた「子育て中の働くママ」のイメージを外見でも表現。個人の「色」を押し出す。
 共産党は全国的に改選数一の選挙区では、候補者擁立を見送るなどして「野党共闘」を進める。だが、神奈川選挙区は改選数四。「野党で競り合って、結果として自民・公明を少数派に追い込む」(田母神悟県委員長)とし、「競闘」の舞台と位置付ける。小池晃党政策委員長(現・書記局長)は、浅賀氏とともに壇上で「政党間の力関係を変える選挙をしよう。まかり間違っても、戦争法推進の政治家に渡すわけにはいかない」と強調した。
 党勢は一昨年の衆院選、昨年の統一地方選で上り調子。ただ、目標とする六十五万票のハードルは高い。一九九八年、神奈川選挙区で初めて議席を取った時の五十二万七千余票を大きく上回る数字だ。
 一部に根強い「共産アレルギー」の払拭(ふっしょく)がカギの一つとなる。
 浅賀氏の街頭演説を手伝う横浜市のパート女性(47)は「中道保守」を自認するが、「浅賀さん個人を応援している。自分の言葉で語る人。比例の投票先は別の党を考えている」と言う。浅賀氏は「党外の人が本気で私を勝たせてくれようとしている」と手応えを語る。ただ、党の看板を超えたこうした共感が、どこまで広がるかは未知数だ。
     ■
 「社民党には後がない。選挙区候補の前進に頑張ることと合わせ、比例の底上げも図りたい」
 社民党県連の金子豊貴男幹事長は三月末、横浜市内で開いた新人の森英夫氏(44)の擁立会見で語った。党は長期低迷が続き、現在、所属する衆院議員は二人、参院議員は三人。このうち吉田忠智党首と福島瑞穂副党首が参院比例代表で改選を迎える。特に福島氏は県連代表でもあり、森氏とともに浸透に力を尽くす。
 神奈川選挙区の同党の得票は前回二〇一三年、初めて十万票を切り、七万七千票弱だった。一四年衆院選の県内比例得票も七万八千余票にとどまった。比例票の掘り起こしのためにも不戦敗はできず、党の生き残りをかけて臨む。
     ■
 橋下徹元大阪市長に連なるおおさか維新の会は、元広告代理店社員の新人丹羽大氏(39)を公認。公募に手を挙げた丹羽氏は、党の要請で神奈川で挑む。県組織の態勢も整わない中、独自に街頭などで訴えている。幸福実現党は新人の壱岐愛子氏(30)を擁立している。
 (参院選取材班=原昌志、加藤益丈、志村彰太、小形佳奈)

1192チバQ:2016/05/05(木) 18:04:18
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160430_31055.html
<参院選岩手>民進県連、独自候補擁立も

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、野党統一候補として立候補に意欲を示していた生活の党現職主浜了氏(66)の引退表明を受け、民進党県連は29日の常任幹事会で、独自候補の擁立を視野に野党間協議を進めることを決めた。
 主浜氏は同日、民進党県連を訪ね、引退の意思を伝えて陳謝した。同党の階猛県連幹事長(衆院岩手1区)は「野党分裂は避けたいが、原則として野党第1党として選択肢を示す必要がある。ゼロベースで考えたい」と述べた。
 主浜氏の後継に達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)が挙がっていることについては「主浜氏の個人的な考え。われわれに提示されたものではないと受け止めている」と話した。
 黄川田徹県連代表(衆院岩手3区)は「拙速な野党協議にせず、しっかり戦える候補の擁立を進めたい」と語った。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月30日土曜日

http://www.kahoku.co.jp/special/spe1171/20160503_01.html
<参院選岩手>野党統一候補10日にも合意

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に野党統一候補の擁立を目指す民進、共産、生活、社民4党は2日の実務者協議で、引退する生活の党現職主浜了氏(66)に代わる候補の人選について10日にも合意する方向を確認した。主浜氏が後継として立候補を打診した達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)に対する各党の評価が焦点となる。
 民進党県連は独自の人選も視野に、統一候補を擁立する方針を決めている。高橋元・代表代行は「野党第1党として可能な限り擁立作業を続けるが、何が何でも民進の候補者でなければ駄目だということではない」と4党協議の結果を優先する考えを示した。
 共産党県委員会は党常任委員吉田恭子氏(35)を立てるが、野党共闘が実現すれば取り下げる。生活は木戸口氏を推す。社民党は「ゼロベースで検討する」としている。
 4党が人選で合意すれば、候補者とそれぞれ結ぶ政策協定の調整を急ぐ。
 同選挙区には、自民党が新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党県本部副代表石川幹子氏(50)も立候補する。


2016年05月03日火曜日

1193チバQ:2016/05/05(木) 18:08:29
https://www.kochinews.co.jp/article/18794/
2016.04.30 08:10
参院選の野党共闘に”さざ波” 共産党の推薦に民進党は困惑
facebook シェア twitter シェア
共産党「当たり前」 民進党は想定せず
 参院選の徳島・高知選挙区で、野党統一候補として立候補予定の無所属新人、大西聡氏(53)に対する共産党の推薦が野党勢力の足元に“さざ波”を立てている。推薦している民進党側も、大西氏自身も“想定外”で、「全力で戦う覚悟を示した」とする共産党に対し、特に擁立を主導した民進党は困惑気味。背景には、共産色が前面に出ることを避けたい民進党側の思惑も見え隠れする。

 旧民主党徳島県連が推した大西聡氏は、党本部の選定を経て、野党統一候補を視野に無所属での出馬を決めた。その経緯から「民進推薦」は受け入れたが、「保守層や無党派層も含めた幅広い勢力の結集」へ、政党色を薄めた戦いを目指す。

 その象徴が、野党統一候補を求め、野党勢力の結集を仲立ちした市民団体「高知憲法アクション」「オール徳島」。大西氏は4月26日、旗印とする安全保障関連法の廃止を含む「共通政策」をまとめ、両県の民進党、共産党、社民党の各党や市民団体などと合意した。

 ただ、共産党高知県委員会は3月段階で既に、大西氏の推薦を決め、共産党中央も了解済みだった。徳島県委員会は共通政策の合意を受け、推薦を決め、28日に発表。共産推薦が表面化した。

 大西氏は民進党と友好関係にある社民党には支持願を出し、「支持」を受けたが、共産党には推薦願を出していなかった。それだけに民進党側には戸惑いがある。

 共闘の調整役を担う民進党高知県連の武内則男代表代行は「民進党も推薦したが、政党が前に出ないよう、黒子に徹して調整しながらやってきた。共産党には共産党の都合もあるだろうが…」。

 関係者の話を総合すると、推薦の発表前に共産党徳島県委員会の上村秀明委員長から民進党の両県連幹部に「推薦したい」との申し出があった。民進党側は「野党共闘の合意を到達点として対応を」などとやんわり再検討を促したという。

 上村委員長は「共産党では推薦願が出ているか否かは判断基準ではない。共産党を含めた野党共闘が注目されている」。高知県委員会の佐竹峰雄委員長も「既にうちの県議や市町村議とあいさつ回りをしている。野党統一候補なんだから推薦は当たり前」と話す。

 これに対し、民進党高知県連の幹部の一人は「民進党の支持団体の中には共産党へのアレルギーがあるのも事実だが、政党組織の文化の違いものみ込んで共闘を深めていくしかない」と受け止める。

 当の大西氏は高知新聞の取材に対し、「共通政策でも合意しており、特に推薦をもらうことは頭になかった。応援してもらえるのは大変心強いが、事前にもっと協議ができればよかった」と話している。

1194チバQ:2016/05/05(木) 18:09:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016043002000147.html
【千葉】

今夏の参院選 自民、民進2人ずつ擁立

2016年4月30日


 夏の参院選千葉選挙区(改選数三)の戦いの構図が固まった。自民、民進両党が二人ずつ候補を擁立し、共産など合わせて現新六人が激しく争う混戦模様となりそうだ。 (村上一樹)
 今月十七日、千葉市内のホテルで開かれた自民県連の定期大会。現職猪口邦子氏(63)と、新人元栄太一郎氏(40)が順に登壇した。
 初代少子化担当相の猪口氏は「数少ない女性議員として、再び国会に送ってほしい」、コメンテーターで弁護士の元栄氏も「何とか三つ目の議席に滑り込みたい」と決意を示した。
 自民は、前回二〇一三年の参院選で四十五年ぶりに二議席を獲得。計約百十万票を集めた。今回も二人の当選を目指す。
 猪口氏の後援会長を務めるのは、県経営者協会の花田力会長(京成電鉄相談役)。自民県議団の中でも最大勢力のグループ「県盛会」の県議らが支援に回る。一方の元栄氏は、県選出の石井準一参院議員や、石井氏に近い県議らが所属するグループ「千葉政経懇話会」が支援の中核を成す。
 県連が割れる形となるが、党の細田博之幹事長代行は「お互い強く戦う姿勢でやるほうが両方が当選するには良い」と力説。自民と連立政権を組む公明の県本部代表、富田茂之衆院議員も「二人には七日に推薦を出した。全力を挙げて二人当選に向け頑張る」と述べた。
     ◇
 対する野党。全国的に野党共闘が進む中、千葉では民進と共産で計三人が立候補する構えで、共倒れの危険もはらむ。
 民進現職の小西洋之氏(44)は二十九日、千葉市内で開かれた連合千葉の「県中央メーデー」で「国民の自由と権利、平和を守る憲法を根底から覆す安倍政治を倒し、退陣してもらう」と訴えた。約十五万人が加入する連合千葉は、小西氏推薦を決めている。
 民進は十九日、小西氏に加え、元みんなの党で、無所属から合流した現職水野賢一氏(49)の公認も内定。水野氏は「自民一強の政治状況を打破するためにも、小西氏とともに議席を獲得できるよう全力を尽くす」とコメントした。
 ただ、旧民主県連内には「二人を当選させるのは難しい」との声もくすぶる。小西氏は「それぞれが有権者に訴えて、全力で戦うしかない」と複雑な表情。連合千葉の鈴木光会長は「一人でも厳しい。うちは小西さん一本。水野氏へ推薦の可能性はない」と断言した。
 共産の新人浅野史子氏(45)は三月下旬、千葉市内で事務所開きを実施。トレードカラーの青のジャケット姿で「政治は何をやっているんだということばかり目につく。諸悪の根源の安倍政治を打倒する」と宣言した。安全保障関連法廃止を求める母親や障害者ら、市民の代表も順にエールを送った。県内で四十五万票の獲得を目指す。
 県内ではこのほか、幸福実現党が新人の古川裕三氏(33)を擁立する。
◆千葉選挙区(改選数3)の立候補予定者
猪口邦子 63 自民 現<1>
元栄太一郎40 自民 新
小西洋之 44 民進 現<1>
水野賢一 49 民進 現<1>
浅野史子 45 共産 新
古川裕三 33 諸派 新
 (敬称略)
※参院の勢力順、現新の順。氏名の横は29日現在の満年齢。丸数字は当選回数

1195チバQ:2016/05/05(木) 18:23:48
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180478
2016参院選 全選挙区「当落予想」
今井絵理子、三原じゅん子…有名人候補たちに早くも明暗
2016年5月5日
 この夏の参院選も、比例区を中心に多くの有名人が出馬表明している。誰が当選しそうで、誰が落ちそうなのか。

■今井絵理子は苦戦

 安倍自民党の最大の誤算は全国比例区に擁立した元SPEEDの今井絵理子(32)だ。2月の出馬会見直後に「婚約者」の逮捕歴が発覚。未成年者を風俗店で働かせていたのだ。障害を持つ息子を女手ひとつで育てるシングルマザーの好印象は崩れ、“スピード当選”のもくろみは完全に外れた。

 本人は全国の地方選に小まめに足を運び、自民候補を応援。茶髪を黒く染め直すなどイメチェンを図るが――。

「4月24日投開票の北海道補選にも応援に来ましたが、演説もうまくないし、滞在時間も10分ちょっと。報道陣の取材にも応じず、逃げるように帰っていった。あれでは有権者の印象も悪かったと思います」(現地を取材したジャーナリスト・横田一氏)

 今井が見習った方がいいのは、比例区から神奈川選挙区に鞍替えした三原じゅん子議員(51)の顔の売り方だ。抜群の知名度を誇りながら、ほぼ毎日、広い選挙区のどこかで街頭に立ち、30分から1時間にわたって演説を繰り返す。選対幹部も「4人区でトップ当選を目指す」と鼻息が荒い。

■杉尾氏は県内77市町村全てで街頭演説

 演説の数なら民進党の杉尾秀哉氏(58)も負けていない。昨年末にTBSを退職。旧民主党が1月に“三顧の礼”で長野選挙区に擁立した目玉候補だが、すでに県内77市町村全ての街頭に立った。演説もそつなくこなし、安保関連法や安倍政権の改憲姿勢を鋭く批判するほか、報道の自由が奪われていることへの危機感も聴衆に訴えている。

 2期目を目指す「ヤワラちゃん」こと谷亮子議員(40)は、生活の党から民進党に移り、全国比例区での出馬を狙っているらしい。出馬しても当選は微妙だ。

「自民は東京選挙区の候補として菊川怜、沢穂希、パラリンピアンの佐藤真海さんに声をかけたがことごとく断られた。巨人前監督の原辰徳さんも後見役の甘利大臣に疑惑が発覚し、出馬が流れた。最後の目玉だったはずの乙武さんは『5人不倫』で自滅。茂木敏充選対委員長の責任を問う声は当分、収まりそうもありません」(自民党関係者)

1196チバQ:2016/05/05(木) 18:27:33
>>1176
http://www.nikkansports.com/general/news/1641184.html
元女優の高樹沙耶「新党改革」から出馬へ、近く発表
[2016年5月3日9時40分 紙面から]
 元女優で、現在は「ナチュラリスト」の肩書で活動する益戸育江さん(52)が、今夏の参院選で新党改革(荒井広幸代表)から出馬する方向で調整が進んでいることが2日、分かった。近く正式に発表される。

 「高樹沙耶」の名前で芸能活動していたが、12年に事務所を退社、沖縄県の石垣島を拠点に活動している。ツイッターのプロフィルには「医療大麻合法の活動中」と記述している。荒井氏が今年3月、ブログにアップした「医療研究用途に限った大麻の使用を認めよ」という原稿をリツイートしていた。

1197チバQ:2016/05/05(木) 18:31:31
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/306436
参院選、県内は3氏出馬へ 民進、候補擁立が難航
2016年04月29日 10時30分

 佐賀選挙区(改選数1)では、自民、共産の2政党と政治団体・幸福実現党が候補擁立を決めている。県関係国会議員2人を擁する民進党は、候補擁立を懸命に模索するが人選が難航している。共産には野党統一候補への思惑もあり、民進党の動向次第で選挙戦の構図は大きく変わる。

 議席死守を掲げる自民は、現職で内閣府副大臣の福岡資麿氏(42)=佐賀市・1期=の擁立を早々に決めた。自民県連は昨年9月に選対本部を設置、福岡氏もこまめに国政報告会を開くなどして地盤固めに余念がない。ただ懸念材料も残る。分裂選挙となった昨年1月の知事選のしこり、環太平洋連携協定(TPP)の影響で、有力な支持基盤だった県農政協議会との関係修復で不安をぬぐえない。

 結党して初の国政選挙となる民進は、原口一博、大串博志両衆院議員を中心に人選を急いでいる。県連代表の大串氏は18日の常任幹事会で、5月21日までには候補者を立てる考えを示している。ただ大きな出遅れは否めず、民主党時代の3年前に失った議席を奪還できるかは不透明だ。

 共産は、3年前の前回参院選に出馬した党県委員会常任委員の上村泰稔氏(50)=佐賀市=が昨年12月に出馬を表明、ミニ集会などで支持を広げる。一方で野党共闘の模索も続けており、統一候補支援を掲げる「市民連合さが」と連携する。

 幸福実現党県本部副代表の中島徹氏(41)=佐賀市=は、佐賀空港へのオスプレイ配備による国防・防災の強化や消費税増税反対などを訴える

1198チバQ:2016/05/05(木) 19:23:25
http://www.sankei.com/politics/news/160501/plt1605010023-n1.html
2016.5.1 21:39
【自公vs民進決戦-2016参院選ルポ】
兵庫編 自民「政党の尊厳にかかわる」と公明との共闘に怒り 民共は至近距離で激しい票の奪い合い

「野党が反対する平和安全法制一つ取っても、民進党と共産党は基本が違う。民共に政治を任せたら、混乱は目に見えている!」

 雲一つない晴天に恵まれた4月30日。兵庫県姫路市の街頭で、公明党の山口那津男代表が参院選をにらんだ徹底的な「民共批判」を展開していた。兵庫選挙区(改選数3)は同党が24年ぶりに公認候補を擁立した最重点区。山口氏は「参院選の第一声」の舞台にこの選挙区を選び、伊藤孝江氏の応援演説に立った。

 ただ山口氏の言葉には、押せ押せムードの勢いというよりも、むしろ危機感がにじみ出ていた。

 世論調査などによると、3議席のうち「おそらくトップは自民党。第2位はおおさか維新の会。ここまでは指定席」(自民党幹部)。事実上、3つ目の議席を公明と民進、共産が争う3つどもえの戦いとなっているからだ。

 ライバルの共産党は金田峰生氏を候補として活動しているが、仮に民進党の水岡俊一氏の支持に回り、民共が候補者の一本化に成功した場合、水岡氏が公明の基礎票を上回り、3番目に滑り込むとの分析もある。

 それだけに、今の伊藤氏が渇望するのが自民党の支援だ。そこで、30日の加古川市の街頭演説に、同市を地盤とする自民党の渡海紀三朗元文部科学相(衆院兵庫10区)が同席。渡海氏は「安定政権を築くため、与党で過半数を獲得しなければいけない」と述べ、自公共闘を演出してみせた。

 だが、両党の関係がすっきりと晴れ渡っているわけではないことも事実だ。地元選出の鴻池祥肇元防災担当相らは、「自民党は現職の末松信介氏の選挙で手いっぱい」として、党本部による伊藤氏への推薦に今も異議を唱えている。県連幹部も「同じ土俵で戦う相手に票を分けることはできない。政党の尊厳に関わる」と怒りが消えない。

 末松氏も4月28日、伊藤氏の地元の宝塚市で開いた講演会で、公明党を「友党」と表現しながらも、複雑な胸中を吐露した。

 「仲良く戦うという言葉が、私はいまだに分からない。戦い方が分かる人がいるなら教えてもらいたい」

 こうしたわだかまりをよそに、公明党は伊藤氏と安倍晋三首相が一緒に写ったポスターを量産し、自民党支持層への浸透を狙う。

 一方で、民進、共産両党の共闘路線も怪しい雲行きとなっている。

 4月29日、神戸市内で開かれた連合メーデー集会の開始前、共産党の金田氏が会場近くの街頭で安倍政権打倒を訴えていた。他方、会場内では、民進党の水岡氏が参加者と握手を繰り返しており、図らずも民共両候補による激しい票の奪い合いが展開された形だ。

 水岡氏は周囲に「現状では4番手」と漏らすが、金田氏との連携には消極的だ。水岡氏は選挙に強いと定評がある兵庫県教職員組合(兵教組)出身。もともと、兵教組は共産党との連携に強い忌避感がある。民進党の支持団体の連合兵庫幹部は「兵教組以外の組織固めが急務」と指摘するが、支持基盤に不義理となる言動は慎みたいのが本音といえる。

 こうした状況に、共産も兵庫で金田氏擁立の構えを崩さない。改選複数区での候補取り下げは、比例代表票の上積みにブレーキをかけるとの懸念もある。

 ただ、共産党兵庫県委員会の松田隆彦委員長は「政治を変えたいと望む無党派層を取り込むため、民進党を批判することはしない」と、目には見えない“配慮”を示唆する。与党側も「民共一本化は想定しているが、そうなれば従来の当選圏をクリアしても危うい」と警戒感を隠さない。

 自公、民共とも視界不良のまま、手探りの共闘を続けている。(清宮真一)



 夏の参院選では「自公対民進」の構図を軸に、早くも前哨戦が過熱している。政治決戦を前に各選挙区の実情を探る。(この企画は随時掲載します)

1199チバQ:2016/05/05(木) 19:24:38
http://www.sankei.com/politics/news/160502/plt1605020001-n1.html
2016.5.3 08:00
【岡田浩明の野党ウオッチ】
母乳アートの増山麗奈は社民党の救世主となるか? 党首もすがる暴走モードで「最低賃金1500円!」

 夏の参院選が迫る中、東京選挙区(改選数6)から社民党公認候補として出馬する予定の画家、増山麗奈氏(39)=新人=の異色ぶりが際立ってきた。母乳を絵の具と混ぜて描く“母乳アート”など型破りな過去のパフォーマンスがインターネット上で騒動になる「炎上商法」にとどまらず、左派系アイドルグループとのコラボで自身の応援歌を作製するなど暴走モードに突入し始めている。

 4月23日、東京・原宿の神宮橋。大勢の若者や観光客が行き交う中で、白のスーツ姿の増山氏はマイクを握り、「日本を暮らしやすい国にするため、最低賃金を1500円にします」と訴えた。最低賃金アップに必要な財源については「あります」と断言し、財源確保策として社会保障制度の根幹を揺るがしかねない仰天プランまで披露した。

 「消費税率は上げません。むしろ下げます。例えば生活必需品は5%にしよう。一方で、毛皮や宝石を買うなど贅沢なことができる人には耳をそろえて税金を払ってもらいましょう。その税金を苦しんでいる労働者の時給アップに充てるような労働者側を向いた税金の使い方に変えよう」

 公認候補になって初めて街頭演説した2月16日のときよりは、言葉に詰まる回数が減り、少し聞きやすくなった。ただ、立ち止まる若者はほとんどいない。「お寒い」状況は変わらない中で、神宮橋のたもとに1台の赤い高級外車が止まった

 助手席から登場したのはスマイル党総裁のマック赤坂氏だった。国政・地方問わず、多数の選挙に立候補し、選挙に関しては“百戦錬磨”ともいえる異色系候補の大先輩だ。夏の参院選も東京選挙区で挑戦する意向だという。

 車から降りると頭にウサギの耳をつけ、サングラス姿で奇抜な色の羽扇子を振り回す得意のパフォーマンスを増山氏の向かい側で繰り広げた。政策も何も訴えていないのに、あっという間に多くの若者から記念写真や握手を求められた。

 「私より人だかりができている…」。羨ましそうに眺める増山氏。実は街頭演説の前日、社民党の福島瑞穂副党首の集会で駆けつけたマック赤坂氏と、神宮橋で一緒に街頭演説を敢行する約束を取りつけていた。

 ところが、「同じ選挙区で戦う相手と並んで街頭演説をするのは…」と波紋が広がることを警戒した増山氏側が当日になって難色を示した。結局、この日はニアミス程度に終わり、異色系候補による“共闘”は実現しなかった。

 増山氏の異色ぶりはこれにとどまらない。左派系アイドルグループ「制服向上委員会」とのコラボで新曲「学びたいのに学べない」のCDを発売する予定だ。奨学金返済に苦しむ学生たちの貧困解消を訴える増山氏の「応援歌」との位置づけで、5月14日に都内で開く増山氏の応援団集会で披露する。

 制服向上委員会といえば、昨年6月、改憲に反対する神奈川県大和市の市民団体主催のイベントで、「諸悪の根源自民党」という歌詞が含まれる歌を歌い、大和市などが後援を取り消す騒ぎとなった。

 それでも増山氏は「制服向上委員会とのコラボは可能性を感じる」と強調。新曲について「自民党支持者にも届く歌にしたい」と訴えるが、「諸悪の根源」とこきおろされた自民党支持者に共感を求める無神経ぶりは、かえって反発を招きそうだ。

 一方、熊本、大分両県を中心とした地震をめぐり増山氏のツイッターは再び炎上した。「地震は大丈夫でしょうか。原発はもういらない。(中略)もう誰の故郷も電力会社や原発利権に縛られた日本政府、与党議員などに奪われたくない」(4月14日)と書き込んだ。

 問題提起したつもりだが、一部のユーザーの神経を逆なでしたようだ。「黙ってろ、政治利用すんな」「くだらないイデオロギー拡散に利用すんな」と非難の嵐で、リツイートは6500を突破した。

 「川内原発はいったん止めるべきだ。その後どうすればいいのかは、地震の被害が落ち着いてから考えるべきだ。水や食料が満足にない中、どうしてさらなる不安を地元の方に与えなければならないのか」。18日には懲りずに原発停止を重ねて訴えたが、またも激しい返り討ちにあった。

1200チバQ:2016/05/05(木) 19:25:02
 「川内原発を止めたらどうなるか分かるか? たちまち熊本の電気が止まって、被災者がさらに窮地に立たされるということを、なぜ分かろうとしないんだ」

 痛烈な皮肉も浴びた。「久々の炎上よかったですね。あなたが熊本の人たちのためにできることはただ一つ、それは沈黙です」

 さらに、一部のユーザーは増山氏について「社民党の足を引っ張っている」と酷評。増山氏も「『この人で大丈夫か』という反対の声が党内で今もある」と打ち明けるが、参院選で党存亡の危機を迎えている社民党にとって、比例票を掘り起こすため、増山氏の存在は欠かせない「期待の新人」なのだ。

 制服向上委員会とのコラボ曲も、参院選から選挙権が「18歳以上」に引き下げられることをにらんだ若年層対策と期待しており、議席確保が危ぶまれる改選組の吉田忠智党首は、増山氏の街頭演説にできる限り駆けつけるようにしている。

 ただ、参院選が近づけば、増山氏の過去の異色歴が何度も蒸し返されるのは間違いない。

 「平成のええじゃないかを始めよう。貧乏でも、生きてたってええじゃないか。(中略)大学無料でええじゃないか。武器など売らんでええじゃないか」(4月14日)

 増山氏がこう書き込めば、異色歴を引っ張り出され、「母乳パフォーマンスええじゃないか!(中略)プルトニウム米喰わせるのもええじゃないか!って感じですか?」と、ユーザーに切り返される始末だ。

 ネット上の記事では、崖っぷちの社民党と増山氏の出馬を絡めて「“政界の谷間”の社民党から“胸の谷間”の増山麗奈氏が出馬」といった見出しが躍る。増山氏に感想を聞いてみた。「谷間というフレーズは気に入っていたが、党の女性陣から『ふざけている』と批判が起きて…」と漏らすが、こう続けた。

 「社民党も戸惑っていると思う。勝手なことは自粛しつつも、そこで萎縮していてはおもしろくないので、今までにないことやっちゃおうと思う」

 もはや「麗奈パンチ」の暴走は誰も止められない。

1201チバQ:2016/05/05(木) 19:29:58
http://www.sankei.com/politics/news/160503/plt1605030048-n1.html
2016.5.4 07:00
【2016参院選】
情勢分析 比例代表
〈改選数48〉

 ▽自 民 (23人)
 藤井基之69 元文科副大臣 (岸)現
 水落敏栄73 日本遺族会長 (岸)現
 山谷えり子65 前拉致相   (細)現
 阿達雅志56 米国弁護士     現
 宇都隆史41 元外務政務官 (額)現
 片山さつき56 前外防委員長 (二)現
 高階恵美子52 元厚労政務官 (細)現
 堀内恒夫68 元野球選手     現
 大江康弘62 元国交委員長    元
 畦元将吾58 放射線技師     新
 足立敏之61 元国交省技監    新
 今井絵理子32 歌手        新
 小川 克巳64 理学療法士     新
 進藤金日子52 元農水省課長    新
 自見英子40 医師連盟参与    新
 園田修光59 元衆院議員     新
 竹内功64 元鳥取市長     新
 徳茂雅之54 全特相談役     新
 中西哲64 元高知県議     新
 藤木真也49 農協組合長     新
 増山寿一53 元経産省職員    新
 宮島喜文64 臨床検査技師    新
 山田宏58 元衆院議員     新

 ▽公 明 (6人)
 谷合正明43 元経産政務官    現
 浜田昌良59 元復興副大臣    現
 秋野公造48 元環境政務官    現
 長沢広明57 災害特委員長    現
 横山信一56 元農水政務官    現
 熊野正士51 医師        新

 ▽共 産 (31人)
 市田忠義73 党副委員長     現
 大門実紀史60 党中央委員     現
 田村智子50 党副委員長     現
 石山浩行34 党准地区委員    新
 伊勢田良子41 党准中央委員    新
 伊藤達也32 党群馬委員     新
 岩渕彩子32 党宮城准委員    新
 岩渕友39 党福島役員     新
 植本完治57 党岡山書記長    新
 遠藤秀和38 党島根役員     新
 岡田正和34 党鳥取役員     新
 奥田智子47 元埼玉県議     新
 亀田良典67 党石川役員     新
 唐沢千晶45 党長野役員     新
 小池一徳55 党栃木書記長    新
 坂口多美子40 党和歌山役員    新
 佐藤耕平33 党滋賀役員     新
 椎葉寿幸39 党准中央委員    新
 高橋渡53 党富山書記長    新
 武田良介36 党長野役員     新
 西沢博35 党新潟役員     新
 原口敏彦54 党長崎書記長    新
 春名直章57 元衆院議員     新
 藤本友里37 党秋田職員     新
 古田美知代67 元徳島県議     新
 松田一志58 党山口委員     新
 松本隆54 党宮崎書記長    新
 三ケ尻亮子47 党高知役員     新
 宮内現34 党山梨役員     新
 山田和雄48 党福井役員     新
 吉俣洋42 党准中央委員    新

1202チバQ:2016/05/05(木) 19:31:52
 ▽民 進 (23人)
 田中直紀75 元防衛相      現
 小林正夫68 元厚労政務官    現
 那谷屋正義58 元日教組役員    現
 白真勲57 元内閣副大臣    現
 藤末健三52 元総務副大臣    現
 前田武志78 元国土交通相    現
 有田芳生64 著述業       現
 石橋通宏50 元労組役員     現
 江崎孝59 元自治労役員    現
 小野次郎62 党副代表      現
 柴田巧55 元富山県議     現
 田城郁56 元JR労組員    現
 寺田典城75 元秋田知事     現
 難波奨二57 元JP労組員    現
 西村正美52 歯科医師      現
 大河原雅子63 元消費特理事    元
 川合孝典52 労組政治顧問    元
 轟木利治56 基幹労連顧問    元
 鎌谷一也63 農協組合長     新
 浜口誠50 自動車労組員    新
 藤川慎一52 JAM副会長    新
 森屋隆48 私鉄総連局長    新
 矢田稚子50 電機労組役員    新

 ▽おおさか維新 (16人)
 片山虎之助80 党共同代表     現
 浜田和幸63 元外務政務官    現
 梅村聡41 元厚労政務官    元
 樋口俊一64 薬局会社会長    元
 新渡英夫58 元都議       新
 石井章58 元衆院議員     新
 宇佐美孝二43 橿原市議      新
 儀武剛54 元金武町長     新
 串田誠一57 弁護士       新
 坂井良和70 元大阪市議     新
 島聡58 元衆院議員     新
 鈴木宏治42 元福井県議     新
 鈴木望67 元衆院議員     新
 高橋英明52 元川口市議     新
 中谷裕之53 学校法人理事    新
 矢野義昭66 元陸将補      新

 ▽社 民 (4人)
 福島瑞穂60 副党首       現
 吉田忠智60 党首        現
 田山英次56 党宮城役員     新
 桝口敏行62 元新潟県議     新

 ▽生 活 (1人)
 谷亮子40 元柔道選手     現

 ▽日本のこころ (5人)
 中山成彬72 元国土交通相    新
 西村真悟67 元防衛政次官    新
 ボギーてどこん52 ラジオ司会者  新
 保江邦夫64 大学教授      新
 矢作直樹60 医師        新

 ▽改 革 (1人)
 荒井広幸57 党代表       現

 ▽幸 福 (1人)
 七海ひろこ31 党広報本部長    新

 ▽党派未定 (3人)
 田中茂58 元議員秘書     現
 山田太郎48 元みんな役員    現
 渡辺喜美64 元みんな代表    新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者

 敬称略。3日までの党本部・支部の公認、内定などを基準にした。

 ◇予定者の名鑑

 氏名、年齢(4日現在)、代表的な肩書、党派略称、( )は派閥略称(自民党現職のみ)、現元新別。【 】は推薦・支持政党の略称。推薦は一部見込みを含む。

 ◇党派の略称

 自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称

 (細)=細田派、(額)=額賀派、(岸)=岸田派、(二)=二階派

 比例代表の小野次郎、柴田巧、寺田典城の3氏と神奈川選挙区の真山勇一氏は民進党公認としたが、3日現在では無所属。

1203和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/05/05(木) 21:04:10
民進唯一候補者未定の佐賀はヤワラちゃんかもな?!?
http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.1661355.article.html

1204チバQ:2016/05/06(金) 02:52:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160505-OYT1T50019.html
組織票持つ「宿敵」…公明・共産の批判合戦激化
2016年05月05日 20時23分
 夏の参院選は、「自公対民共」の対決構図が強まる中、強固な組織票を持つ公明党と共産党のせめぎ合いが焦点の一つとなっている。

 勝敗のカギを握る1人区では、両党の組織力が大きな影響を及ぼし、複数区でも両党候補を巻き込んだ激戦が予想されているからだ。公明、共産両党は「宿敵」とも言われており、互いの批判合戦は早くも熱を帯びている。



 公明党の山口代表は4日、さいたま市で街頭演説し、参院選に向けて共闘の動きを見せる民進、共産両党について、「根っこがまるで違う(二つの)政党が、平和安全法制の廃止一点だけで共闘し、混乱の極みが目に見えている。そういう人たちにこれからの政治を任せるわけにはいかない」と批判した。

 共産党の志位委員長も負けていない。4月末の講演では、「『野党共闘は野合だ』と言われるが、自民党、公明党に言われたくない。大義がないのは、自民、公明党にこそ当てはまる。野党には大義がある。安保法制を廃止し、立憲主義を取り戻す」と与党側を厳しくけん制。このように、公明、共産両党幹部の応酬は激しさを増している。

1205名無しさん:2016/05/06(金) 18:52:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000078-jij-pol

渡辺喜美氏に出馬打診へ=おおさか松井 代表が9日会談 時事通信 5月6日 16時56分配信

おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知 事)は6日、旧みんなの党の代表を務めた渡辺 喜美元行政改革担当相に、夏の参院選への出馬 を打診することを明らかにした。

関係者によると、渡辺氏は比例代表での立候 補を検討しているという。

松井氏は大阪市内で記者団に、渡辺氏と9日 に大阪市のおおさか維新の本部で会談すると発 表。渡辺氏から「一度会いたい。初心に戻って 行革の仕事をしたい」と申し入れがあったとい う。松井氏は「(渡辺氏の)行財政行革に懸け る情熱や行動力に非常に感銘を受けていた。一 緒に戦っていきたい」と語った。

1206名無しさん:2016/05/06(金) 18:55:32
>>1176
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000057-jij-pol
高樹沙耶氏を擁立へ=改革 時事通信 5月6日 14時18分配信

新党改革が夏の参院選に、元女優で自然食推 進活動などに取り組む高樹沙耶(本名・益戸育 江)氏を擁立する方向で調整していることが6 日、分かった。

同党は10日に第1次公認を発表する予定だ。

荒井広幸代表は6日の記者会見で、参院選の 選挙区・比例代表に荒井氏自身を含む計10人程 度を擁立すると表明。全員を党の看板政策とす る「脱原発」派とし、候補者の4割程度を女性 とする考えを示した。

1207チバQ:2016/05/06(金) 19:37:56
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180479
乙武氏の不倫で一変 「参院選東京」6人目めぐって大混戦
2016年5月6日
 全国の注目を集める参院選東京選挙区は、今回、5人区から6人区へ定数が1つ増える。増えた1議席を誰が奪うのか。選挙戦は“最後のイス”をめぐって大混戦となっている。原因は、自民党が2人目の候補者の擁立に失敗したことだ。

「当初、6人区になった東京選挙区は、自民2人、民進2人、公明1人、共産1人の6人が当選する無風区になるとみられていました。ところが、自民党が2人目の擁立に手間取り、構図がガラリと変わってしまった。自民党にとって誤算だったのは、公認する予定だった『五体不満足』の乙武洋匡さんに不倫問題が噴出し、公認を見送らざるを得なくなったことです。その結果、6人区なのに、有力候補が5人しかいない状況です」(都政関係者)

 首都の東京に「当選枠」がポツンと1つ空いている異常事態となっているのだ。この先、選挙戦はどう進んでいくのか。政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。

「ポイントは、自民党が2人目の候補者を擁立できるかどうかです。すでに現職の中川雅治に組織をつけているので、2人目は組織票がなくても勝てる有名人を立てるしかない。しかし、中途ハンパな有名人では当選は難しい。その場合、文化人や元スポーツ選手が『国会議員になるチャンスだ』と、次々に名乗りを上げる可能性があります。みんなの党の党首だった渡辺喜美さんが、おおさか維新の公認候補として東京選挙区から出馬するという情報も流れています。6人目をめぐって大混戦になり、有名人同士の戦いが激しくなれば、当選確実とみられている主要政党の公認候補がトバッチリを受けて落選する可能性もあります」

1208チバQ:2016/05/06(金) 20:12:53
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605060074.html
“第三極の夢”再び?渡辺喜美氏、おおさか維新から出馬か 9日に松井氏と会談
19:39産経新聞

“第三極の夢”再び?渡辺喜美氏、おおさか維新から出馬か 9日に松井氏と会談
元衆院議員の渡辺喜美氏。参院選出馬に意欲をみせている
(産経新聞)
 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は6日、旧みんなの党の渡辺喜美元代表と9日に大阪市の党本部で、夏の参院選に関して協議すると明らかにした。大阪市内で記者団の取材に応じた。渡辺氏は参院選立候補に意欲を示しており、おおさか維新からの出馬について、松井氏と最終調整するとみられる。

 おおさか維新関係者によると、渡辺氏はこれまでの同党との協議の中で、比例代表での出馬を希望しているが、党内には首都圏の選挙区からの出馬を求める声もあるという。

 松井氏は記者団に対し、渡辺氏擁立の可能性について明言を避ける一方、「みんなの党を立ち上げた当時の行財政改革への情熱はわれわれと同じだ。一緒に闘っていきたい」と語った。

1209名無しさん:2016/05/07(土) 22:40:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600602&g=pol
渡辺喜美氏に出馬打診へ=おおさか松井代表が9日会談

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は6日、旧みんなの党の代表を務めた渡辺喜美元行政改革担当相に、夏の参院選への出馬を打診することを明らかにした。関係者によると、渡辺氏は比例代表での立候補を検討しているという。

 松井氏は大阪市内で記者団に、渡辺氏と9日に大阪市のおおさか維新の本部で会談すると発表。渡辺氏から「一度会いたい。初心に戻って行革の仕事をしたい」と申し入れがあったという。松井氏は「(渡辺氏の)行財政行革に懸ける情熱や行動力に非常に感銘を受けていた。一緒に戦っていきたい」と語った。 
 渡辺氏は化粧品会社会長からの8億円借り入れが発覚し、2014年4月にみんな代表を辞任、同年12月の衆院選で落選した。その間、政治資金規正法違反容疑などで市民団体に告発されたが、不起訴処分となっている。(2016/05/06-16:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600442&g=pol
高樹沙耶氏を擁立へ=改革

 新党改革が夏の参院選に、元女優で自然食推進活動などに取り組む高樹沙耶(本名・益戸育江)氏を擁立する方向で調整していることが6日、分かった。同党は10日に第1次公認を発表する予定だ。
 荒井広幸代表は6日の記者会見で、参院選の選挙区・比例代表に荒井氏自身を含む計10人程度を擁立すると表明。全員を党の看板政策とする「脱原発」派とし、候補者の4割程度を女性とする考えを示した。 (2016/05/06-14:23)

1210チバQ:2016/05/08(日) 12:13:51
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160508_5
民進、野党候補に畑氏提案へ 参院選岩手選挙区

 民進党県連(黄川田徹代表)は7日、盛岡市内で常任幹事会を開き、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の有力候補として野党各党に対し、元衆院議員(比例東北)の畑浩治氏(52)を提案する方針を決めた。10日に予定される4党実務者会議で説明する。今期限りで勇退する生活の党現職の主浜了氏(66)は達増知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)に後継候補を要請しており、協議の行方が注目される。

 同幹事会後、階猛幹事長は報道陣に対し「畑氏は沿岸出身で復興に尽力してきた。政策立案能力も高い」と説明。木戸口氏の存在に関しては「(生活側から)お願いされた経緯はなく、比較の話ではない。われわれとしては畑氏がベストな人材ということだ」と述べた。

 このほか岩手選挙区は自民党新人の田中真一氏(49)、幸福実現党新人の石川幹子氏(50)が出馬を予定。共産党は野党共闘が整った場合は新人の吉田恭子氏(35)の擁立を取り下げ、比例に回す方針を示している。

(2016/05/08)

http://news.ibc.co.jp/item_27109.html
夏の参院選 民進は統一候補に畑氏提案へ (2016年05月08日 11:35 更新)
夏の参院選岩手選挙区の野党統一候補について、民進党は出馬を辞退した現職の主浜了氏にかわり、前衆議院議員の畑浩治氏の出馬を提案することを決めました。
これはきのう行われた、民進党県連の常任幹事会で決定したものです。畑氏は2009年の衆院選で岩手2区で初当選、し衆議院議員を2期務め、おととし落選しています。一方で現職の主浜氏は、達増知事の政務秘書を務めた、木戸口英司氏を後継指名しています。民進党県連はあさってに予定されている、野党4党の協議の場で、畑氏の出馬を提案します。参院選岩手選挙区には現在、3人が立候補を予定しています。

1211チバQ:2016/05/08(日) 12:14:21
http://mainichi.jp/articles/20160508/ddl/k03/010/118000c
2016参院選
野党統一候補、畑氏の公算大 民進が擁立を確認 /岩手

毎日新聞2016年5月8日 地方版
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で民進党県連は7日、生活の党の元衆院議員、畑浩治氏に野党の統一候補として擁立することを確認した。共産党県委員会は「他党の意見も聞く」としており、統一候補は畑氏でまとまる公算が大きくなった。

 この日、盛岡市内で開かれた民進党県連の臨時常任幹事会で決まった。会議後に取材に応じた階猛幹事長は、畑氏を推す理由について「政策立案能力があり即戦力」と述べた。

 県内の野党各党が統一候補として検討していた現職の主浜了氏は、先月に引退を表明。野党各党の候補者擁立作業は仕切り直しとなっていた。同選挙区には、自民党の田中真一氏と幸福実現党の石川幹子氏も立候補を予定している。【藤井朋子】

1212チバQ:2016/05/08(日) 12:18:33
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160507-071723.php
荒井氏の比例出馬濃厚 夏の参院選、新党改革10日発表
2016年05月07日 (数字はいいね)   
 夏の参院選で改選を迎える新党改革代表の荒井広幸議員(57)=比例、2期=は6日、東京都内で会見し、同党から出馬する考えを改めて示した。比例か選挙区かは明言しなかったが、関係者は「比例での出馬が濃厚」との見方を示している。10日に正式発表する見通し。



 また、同党は参院選で選挙区、比例で計10人程度を擁立する方針。

 このうち選挙区では福島、東京、愛知、大阪の4選挙区で擁立作業を進めている。

1213チバQ:2016/05/08(日) 12:21:05
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160507/ddm/005/010/078000c
2016参院選
「旧みんな」生き残り躍起 改選10人、所属ばらばら

毎日新聞2016年5月7日 東京朝刊

 2大政党にくみしない「第三極」を目指した旧みんなの党は過去2回の参院選で存在感を示したが「自民党1強」時代の到来で2014年11月に解党した。この夏の参院選で改選を迎えるみんな出身の参院議員10人は所属政党もばらばらで、生き残りに懸命だ。【葛西大博】

 みんなは参院選初挑戦の10年に10議席を獲得。参院で与党が過半数割れした国会の「ねじれ」に乗じ、政権に協力する代わりに党の政策をのませる手法で支持を広げた。

 しかし、13年参院選の自民圧勝でねじれは解消。党代表だった渡辺喜美元衆院議員に8億円の借り入れ問題(不起訴)が浮上すると、「個人商店」といわれた弱点が露呈して解党に追い込まれた。10年当選組で今夏の参院選への立候補が決まっているのは現時点で5人にとどまる。

 神奈川選挙区(改選数4)では民進党公認の真山勇一氏と、無所属で自民推薦の中西健治氏が対決する見通し。中西氏は「特に意識しない」と話すが、真山氏は「政治の厳しさを感じる」と語る。

 山田太郎氏は日本を元気にする会に入党後、おおさか維新の会へ移った。しかし地縁のない埼玉選挙区で立候補を求められ、入党2日後の4月27日に離党届を提出、除籍処分を受けた。山田氏を含め、10年に東京選挙区で当選した松田公太氏(元気代表)ら4人の対応が未定だ。出身議員の一人は「議員の好き嫌いや選挙で勝てるかどうかで動いてしまった」と悔やむ。

改選を迎えるみんなの党出身参院議員
中西健治(無所属)自民推薦で神奈川選挙区

田中茂(無所属)未定

小野次郎(無所属)民進から比例代表

柴田巧(無所属)民進から比例代表

寺田典城(無所属)未定

真山勇一(無所属)民進公認で神奈川選挙区

水野賢一(民進)民進公認で千葉選挙区

江口克彦(おおさか維新)引退

松田公太(元気)未定

山田太郎(無所属)未定

 ※敬称略。カッコ内は現在の所属政党

1214名無しさん:2016/05/08(日) 19:41:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160508/k10010512731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民・茂木氏 参院選は改選以上獲得目指す
5月8日 17時48分
自民党の茂木選挙対策委員長は、岡山市で開かれた党の会合で、夏の参議院選挙について、自民・公明両党で参議院の過半数の議席を維持したいとしたうえで、党としては、改選となる51議席以上の獲得を目指す考えを示しました。
この中で、茂木選挙対策委員長は夏の参議院選挙について、非改選の議席と合わせて自民・公明両党で参議院の過半数の議席を維持したいという考えを重ねて示しました。
そのうえで、茂木氏は「自民党としては、改選議席に当たる51議席をどんなことがあっても確保し、議席をさらに上積みしていかなければならない」と述べ、党としては、推薦する無所属議員も含め改選となる51議席以上の獲得を目指す考えを示しました。
一方、茂木氏は、三菱自動車工業が燃費のデータに不正に手を加えていた問題について、「自動車は日本を引っ張っていく産業であり、さまざまな分野の中小企業、小規模事業者も関連する問題だ。しっかりと目くばせをして対応策を取っていきたい」と述べました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板