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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1372チバQ:2014/11/28(金) 01:35:58
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=108826&comment_sub_id=0&category_id=576
【広島】4区の空本氏も立候補を断念

2014/11/27
 衆院選広島4区から無所属で立候補することを検討していた元職の空本誠喜氏(50)は26日、立候補を断念すると表明した。「大きなけがからの手術明けで、選挙活動を制限しなければならない」と説明している。

1373とはずがたり:2014/11/28(金) 01:39:06
>>1368
神奈川2区は生活から岡本氏っす。>>1222>>1250

俺も纏めてみました。市議や県議育てろって事で主な都市名入り♪
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1417101518/5

1374チバQ:2014/11/28(金) 01:39:32
>>1370
8区の県議は
岡本護 選挙区/浜松市中区  現7期
しか居ないっポイですね
http://www.dpj-sz.gr.jp/member08.html

1375和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2014/11/28(金) 01:49:20
>>1373
東京17区は
自民 前06 *69 平沢**勝栄**
民主 ---- --- ×擁立見送×
共産 再** *55 新井**杉生**
維新 重01 *49 高橋**美穂**
ですね。

1376とはずがたり:2014/11/28(金) 02:04:24
>>1375
そうでしたm(_ _)m
北海道から転入でしたね,忘れてました。

1377とはずがたり:2014/11/28(金) 11:30:25
>「なぜ知事選不出馬の決定に時間を要したのか」。無所属の長崎幸太郎・前衆院議員(46)は、こんなチラシを解散直前に急きょ印刷した。来年1月の知事選で独自候補を擁立できない自民党県連の混乱を経て、党本部から水面下で出馬の打診を受けたことに対し、新2区から国政に出ることへの熱意などを説いているものだ。
>前々回衆院選の公認争いで自民党を離党した長崎氏だが、今回の擁立劇で他陣営からは「自民党と近いというアピールに成功した」との見方も出る。

衆院選出馬予定者 整わぬ準備
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141126-OYTNT50212.html
2014年11月27日
 ◆来年の知事選も影響


 12月2日の衆院選公示まで1週間を切った。今回は、1票の格差を是正する「0増5減」で、県内の選挙区が3から2に減った初めての選挙となる。突然の衆院解散で各陣営の準備は整っておらず、今月初めまで県政界が激しく動いていた、来年1月の知事選の候補者選びの余波も影を落とす。7人が立候補する構図がほぼ固まったとみられる2選挙区の現状を報告する。

 ◆新山梨1区

 「皆さんのお力を貸して下さい」。新1区に立候補を予定する自民党の宮川典子・前衆院議員(35)は26日、南アルプス市で開いた集会で力を込めた。会場には韮崎市など山梨3区から新1区に入った地域の地方議員も駆けつけ、宮川氏とがっちりと握手を交わした。

 区割りの変更で調整が難航した自民党は7月末、新1区では特例としてコスタリカ方式を決定。今回は比例単独に回る中谷真一・前衆院議員(38)と協力することになった。

 ところが、わずか4か月後に迎えた解散で、準備不足は否めない。2年前の衆院選で山梨1区から選出された宮川氏にとって、新1区になる3区への浸透は大きな課題で、この日の集会でも出席者から「短期決戦で時間がない」と不安視する声も出たという。

 一方、野党勢力は共闘を模索してきたが、分裂選挙の方向だ。

 みんなの党に離党届を提出した中島克仁・前衆院議員(47)が民主党から新1区の立候補予定者として公認され、維新の党も新1区の立候補予定者として小沢鋭仁・前衆院議員(60)を公認。自民批判票を奪い合い、結果的に自民党を利することを危惧する立場から、水面下でどちらかの比例単独への転出や新2区への国替えもささやかれたが難航。民主党県連関係者からは「共倒れになることを避けるために党本部に公示ぎりぎりまで掛け合うべきではないか」との声も聞かれる。

 共産党は新人の遠藤昭子氏(63)を擁立し、支持の拡大を目指している。

 ◆新山梨2区

 「なぜ知事選不出馬の決定に時間を要したのか」。無所属の長崎幸太郎・前衆院議員(46)は、こんなチラシを解散直前に急きょ印刷した。来年1月の知事選で独自候補を擁立できない自民党県連の混乱を経て、党本部から水面下で出馬の打診を受けたことに対し、新2区から国政に出ることへの熱意などを説いているものだ。

 前々回衆院選の公認争いで自民党を離党した長崎氏だが、今回の擁立劇で他陣営からは「自民党と近いというアピールに成功した」との見方も出る。

 前回も長崎氏と戦った自民党の堀内詔子・前衆院議員(49)は、支持の拡大を急いでいる。長崎氏が知事選を巡るやりとりで自民党本部と接近したことに危機感を深め、自民党公認候補をアピールするため、27日には同党本部の茂木敏充・選挙対策委員長が甲州市などの会合に駆けつける予定だ。宮川氏の地盤だった山梨市など、新たに加わった地域についても引き継ぎを受け、積極的にあいさつ回りで浸透を図る。陣営関係者は「前回と違い、今回はできるだけ多くの人と直接会うようにしている」と意気込む。

 一方、民主党は次期衆院選候補に想定していた元衆院議員が不出馬を表明し、自主投票の方針。長崎氏が知事選に立候補表明した後藤斎・元民主党衆院議員(57)の支持を明言したことで、自民党支持者からは「自主投票になった新2区の民主票の一部が流れるのでは」との声も出ている。

 このほか共産党の新人、秋山晃一氏(61)は唯一の野党候補として自民批判票の受け皿となって支持拡大を狙っている。

2014年11月27日

1378沖縄無党派:2014/11/28(金) 13:15:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800384
大阪9区、元職出馬へ【14衆院選】

 辻恵・元衆院議員は28日、大阪府庁で記者会見し、衆院選に大阪9区から無所属で立候補する意向を表明した。辻氏は、2003年衆院選で大阪3区から民主党公認で出馬し敗れたが、比例復活で初当選。前回12年の衆院選では大阪17区で旧日本未来の党から出馬し、落選した。当選2回。 (2014/11/28-12:51)

1379沖縄無党派:2014/11/28(金) 13:19:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800389
比例東京に4人擁立=改革【14衆院選】

 新党改革は28日、衆院選の比例代表東京ブロックに公認候補4人を擁立すると発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 藤野靖▽新唯ジン▽後藤昌代▽中川幸司。 (2014/11/28-13:00)

1人通るのも難しいのに4人も立てるなんて・・・

1380名無しさん:2014/11/28(金) 13:31:45
東京11区に謎の候補者!?
http://togetter.com/li/750191

1381とはずがたり:2014/11/28(金) 13:49:22
>>1331
割と本気で頑張ってますね〜(笑)

>>1380
お,若いし良いんじゃ無いの!?(゚∀゚)

>>1379
昔右翼政党が参院東京選挙区とかに定数以上の公認候補立てたりしてましたがあれって何のためでしたっけ?
今回は政党要件がらみで東京比例区で2%以上とった方がいいとかあるんでしょうかね?

1382名無しさん:2014/11/28(金) 14:54:42
新党改革は現時点で公職選挙法の政党要件(衆参どちらかの直近の選挙で2%もしくは5名の国会議員)を満たしてないから
定数の2/10の候補を擁立する必要があって
比例東京に候補出すには4人立てるしかない
幸福実現党が比例東京に4人立ててるのと同じ理由

1383とは:2014/11/28(金) 16:16:23
>>1382
ありがとうございますm(_ _)m

要件失うと比例に出すのも結構大変なんですねぇ。

1384チバQ:2014/11/28(金) 16:34:32
10人出さなきゃいけないのは参院比例でしたっけ?

1385名無しさん:2014/11/28(金) 16:54:44
政党要件満たしてない党はそうだよ
前回なら緑の党(比例と選挙区合わせて10人立てた)

1386dsp-122:2014/11/28(金) 18:20:26
福島3区の自民新人は、荒井広幸の秘書。
復党に向けて着々と手をうっているのか。

1387旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/28(金) 18:27:53
何票取るのか。そして生活・共産・次世代とどこが一番票を取るのか,興味あるなぁ。
ここに住んでたら誰に入れればいいのやら。

次世代の田母神氏、公明・太田氏と激突 東京12区に出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00000541-san-pol
 次世代の党は28日、次期衆院選で、元航空幕僚長で太陽の党代表幹事の田母神(たもがみ)俊雄氏(66)を公認し、東京12区で擁立する方針を固めた。田母神氏は今年2月の東京都知事選に挑み、60万票以上を獲得した。
 東京12区は公明党の太田昭宏国土交通相が出馬する。田母神氏は産経新聞の取材に「軍隊を創設しなければ国家は自立できないが公明党は反対している。自民、公明両党を分離させ、実現への道を開きたい」と述べた。
 太陽の党で活動を共にしてきた西村真悟衆院議員は次世代の党に移り、公明党の北側一雄副代表が出馬を予定する大阪16区で立候補する予定だ。 
 田母神氏は防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊し、第6航空団司令、航空総隊司令官などを歴任。平成20年に先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容を含む論文を公表し、空幕長を更迭された。

1388旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/28(金) 19:30:28
>>1381
候補が10人以上いれば確認団体になって,演説会ができたり自動車が増やせたりポスターたくさん貼れたりといろいろと便利。
参院選は全国で10名以上出せば確認団体なんですが,83年の比例導入に合わせて「名簿届出政党」である必要が出てきます。
ほんで,選挙区の供託金が200万,比例区の供託金が400万だったので,比例×10よりも,選挙区×9+比例区×1の方が安上がり。

1389旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/28(金) 19:33:33
>>1387自己レス。

自民党の立てない公明議員のところで擁立して,自民票をかっさらおうというせっこい戦略が見え見えでもうなんともはや。
そんな人たちが,国家の誇りとかって何かね。。。

1390チバQ:2014/11/28(金) 19:52:26
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141128_15.html
<衆院選>民・維・社が青森で選挙協力


打倒自民で連携を決めた(左から)社民県連三上代表、民主県連山内幹事長、維新県総支部升田代表代行、連合青森内村会長
 衆院選をめぐり、民主党青森県連、維新の党県総支部、社民党県連は27日、青森市で2度目の3党協議を開き、共通政策で合意、選挙協力することを決めた。社民県連によると、維新との連携は全国でも例がない。
 青森4区に出馬方針の民主県連の山内崇幹事長、1区出馬予定の維新県総支部の升田世喜男代表代行、社民県連の三上武志代表、連合青森の内村隆志会長らが出席した。
 3党と連合は、農林水産業の振興や中小零細企業支援の充実、雇用の安定など5項目の共通政策で合意。山内氏は「自民党の(県内衆参6)議席独占を打ち破ることに一致協力する」と意気込んだ。
 維新から立候補予定の1区新人升田、2区の元議員中野渡詔子両氏を民主が応援。民主から出馬予定の3区の元議員田名部匡代氏、4区の山内氏を維新が支援する。「建前にこだわりたくない」(升田氏)と候補者を推薦、支持する手続きは行わない。
 社民県連は民主候補を支持し、維新候補が立つ1、2区は「自主投票」という形で協力する。三上代表は「維新とは政策協議する時間が足りなかったが、非自民では一致している」と述べた。
 升田氏は「経緯を踏まえれば、自主投票はやむを得ない。3党が同じテーブルに着いたこと自体が画期的だ。ありがたく思っている」と話した。


2014年11月28日金曜日

1391チバQ:2014/11/28(金) 19:52:50
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141128_16.html
<衆院選>秋田1区 社民参戦、票の行方は…

 衆院選秋田1区に、元県教組委員長の社民新人が26日に出馬表明し、戦いの構図が変わった。小選挙区制導入後、社民が1区で戦うのは初めて。社民がどれほどの票を積み上げるかの判断材料が乏しく、既に立候補予定者が動きだしている自民、民主、共産の3陣営の戦いに少なからず影響を与えている。
 解散時、秋田1区の構図は、自民前職の冨樫博之氏(59)と民主元職の寺田学氏(38)が火花を散らし、共産新人の山内梅良氏(66)が隙をうかがう形で固まったかに思われた。だが、社民の伊藤正通氏(63)の参戦で、県都の戦いに波紋が広がった。
 社民の登場で有利に働くとみられる冨樫氏の陣営。選対部長を務める工藤嘉範県議は「反自民票は割れるが、影響は限定的になるだろう。引き続き寺田氏を警戒する」と厳しい姿勢を崩さない。
 反自民票の結集を狙っていた民主は割を食う。県連の沼谷純幹事長は「社民に協力を要請していたが、結果として自民を利する形になり残念だ」と話す。
 共産県委員会の奥井淳二選対本部長は「社民が1区で戦うのは珍しい。他陣営に影響はあるだろうが、わが陣営に影響はない」と語る。
 擁立断念が相次いだ東北の社民の中で、秋田は候補の担ぎ出しを実現させた。石川ひとみ県連代表は「支持者の声に応えられた」と言う。一方で「来春の県議選を見据え、石川代表の露出を増やしたいだけではないか」と冷ややかに見る別の政党関係者もいる。
 連合秋田は、社民から伊藤氏の推薦を要請された27日、寺田氏の支持を決定した。この日の会議は、寺田氏の扱いを検討する場になるはずだったところに、伊藤氏の推薦要請が飛び込み「久しぶりに深い議論になった」(藤井真悟事務局長)という。組織内の民主を押すグループと社民を押すグループとの歩調の合わせ方が、新たな課題に浮上している。


2014年11月28日金曜日

1392チバQ:2014/11/28(金) 19:53:47
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141126_03.html
<衆院選>気流旋風(上)「なぜ今」身内も疑問/自民・足元弱い若手動揺


自民党青森2区支部の役員会で出席者と握手を交わす江渡氏=23日、むつ市
 抜き打ち解散の陰で、閣僚が釈明に追われた。
 「ご心配を掛け、申し訳ない」。23日、むつ市であった自民党青森2区支部の役員会で、前議員の防衛相江渡聡徳(59)が頭を下げた。
 江渡は閣僚就任間もない9月末、資金管理団体の政治資金収支報告書の記載ミスが発覚。「政治とカネ」の問題で辞任した前経産相小渕優子、前法相松島みどりらとともに野党の追及を受けた。
 首相安倍晋三は、2006〜07年の第1次政権の体力を奪った「閣僚辞任ドミノ」のトラウマを抱える。問題はしかし、11月上旬に解散風が吹くと幕引きの形となった。
 歴史的圧勝の歓喜に包まれた前回衆院選から1年11カ月。政権を奪還した自民党はこの間、集団的自衛権行使を容認し、特定秘密保護法を制定した。九州電力川内原発の再稼働にも踏み込んだ。
 それでも安倍は21日の記者会見で「アベノミクス解散だ。私たちの経済政策が間違っているのか正しいのか、他に選択肢はあるのか国民に聞きたい」と繰り返した。
 一枚看板で政権の延命を図るかのように映る急転の解散劇。虚を突かれたのは野党だけではなく支持基盤の不安定な身内の若手も同じだった。

<農家を意識>
 山形2区の前議員鈴木憲和(32)は初当選した前回、民主党前議員近藤洋介(49)の比例復活を許した。
 短い任期で後援会組織の構築は道半ば。組織力では、父で元労相の故鉄雄の代から根を張る近藤に一日の長がある。
 「政権への厳しい声は承知している。挑戦者のつもりで戦う」。山形市内で15日あった2区支部の会議で、鈴木は悲壮な覚悟をにじませた。
 鈴木が意識するのは近藤だけではない。前回味方に付けた農業者の離反も不安材料だ。選挙区は東北有数のコメどころなのに、県産主力米はえぬきの価格が過去最低に下落。党県連会長遠藤利明は「アベノミクスが地方に波及するには時間差がある。当面の課題はコメだ」と認める。
 17日発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算マイナス1.6%。予想以上の景気減退が鮮明になった。共同通信社が19、20日に行った世論調査では「解散を理解できない」が63.1%を占めた。

<無風が一転>
 「大義なき解散」。世論を追い風にじわりと攻勢を強める野党は、空白区解消を加速させ、自民の背中を追いかける。
 前議員伊藤信太郎(61)が5選を目指す宮城4区。民主党は19日、兵庫1区の元議員井戸正枝(48)を送り込んだ。当初の「無風区」が、にわかに緊張感を帯びてきた。
 「被災地復興もままならない今、なぜ選挙するのか分からない」。伊藤の後援会幹部は「自民のプラス要素が見当たらない。相手は反自民票をかなり集めるだろう」と表情を引き締めた。



 衆院選は12月2日の公示まで1週間に迫った。巨大与党の維持をもくろむ自民、公明両党に、前回の大敗から捲土(けんど)重来を狙う民主党。維新の党など第三極は生き残りを懸ける。東北を舞台に繰り広げられる前哨戦を追った。(敬称略)


2014年11月26日水曜日

1393チバQ:2014/11/28(金) 19:54:04
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141127_03.html
<衆院選>気流旋風(中)多弱まとめ1強追う/民主・乱立回避 共闘に道


街宣車で手を挙げる安住氏(左から2番目)ら民主党公認候補。傍らには維新の林氏(左端)の姿もあった=22日、仙台市青葉区
 虚を突く首相の解散を逆手に取り、勝機を見いだす戦略が整った。
 解散から一夜明けた22日、仙台市中心部で宮城1、3〜6区の民主党公認候補予定者5人がそろって手を振った。
 「1強多弱にピリオドを打つ絶好機」。5区から7選を狙う県連代表の前議員安住淳(52)は反転攻勢に自信をのぞかせた。

<国替え成功>
 2012年の前回衆院選。民主は230議席を57議席に減らす大惨敗を喫した。相次ぐ首相交代、あるいは東日本大震災の対応が象徴する政権運営の未熟さに有権者は鉄ついを下した。小選挙区5議席を誇った民主王国は崩壊した。
 当時、党本部で幹事長代行を務め、政権陥落の責任者の一人とされた安住が、捲土(けんど)重来を期して地元で温めてきたのが「野党共闘」のシナリオだった。
 1区には前回、6人が立候補した。6万票にとどまった前議員郡和子(57)は8万7000票を集めた自民党候補に屈し、3万8000票で3位に付けた維新の党前議員林宙紀(37)=当時みんなの党=と反自民票を分け合う結果に終わった。
 解散風が一層強まった11月中旬。安住はわずか数日間の交渉で、公認を立てない2区への国替えを林に受諾させた。
 「2区も公認と同等に支援する」と公言してはばからない安住。「短期間で自民に対抗できる土俵をつくれたのは上出来だ」と胸を張る。

<背中見えた>
 「国政に戻りたい。戦わせてください」
 23日夜、福島1区に立つ民主党元参院議員金子恵美(49)は、伊達市の公民館で支援者を前に2度、土下座した。
 1区には、前回東北最多の12万票を集めた自民党前議員の亀岡偉民氏(59)が君臨。無風とみられたが、金子の高い知名度を頼る党の再三の説得が実り、解散前日の20日に出馬を表明した。
 亀岡の安泰ムードをさらに一変させたのが、前回次点の無所属元議員石原洋三郎(41)の不出馬表明だった。
 公認が内定していたみんなの党解党を受け、石原は21日「自民を利することはできない」と身を引いた。保守層にも食い込む金子陣営は「相手の背中が見えてきた」と勢いづく。
 民主党秋田県連は、秋田市長選出馬を理由に離党した元議員寺田学(38)の復党要請を認め、秋田1区に擁立する。県選出国会議員ゼロの県連にとって、当選3回で首相補佐官を務めた寺田の実績を頼る以外、戦うすべはなかった。
 24日、秋田市のJR秋田駅前で「アベノミクスの恩恵を受けるのは大企業のみだ」と政権批判をぶち上げた寺田。
 「確かに自民に向かい風が吹き始めたが、だからと言って野党の追い風はまだ感じられない」と慎重な姿勢を崩さなかった。(敬称略)


2014年11月27日木曜日

1394チバQ:2014/11/28(金) 19:54:24
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141128_13.html
<衆院選>気流旋風(下)第三極 問われる存在/中小政党・浮上へすみ分けも


緊急集会で演説する村岡氏=26日、由利本荘市
 「第三極」の存在が問われる攻防が始まった。
 「巨大組織の自民党に再び挑戦する」。秋田3区から立候補する維新の党前議員村岡敏英(54)は26日夜、由利本荘市で緊急集会を開き、約400人の支持者を前に決意を語った。
 前回2012年の衆院選では日本維新の会から出馬。選挙区で自民候補に敗れたが、比例東北の議席をつかんだ。代表石原慎太郎、代表代行橋下徹の二枚看板を掲げ、全国で議席を5倍にした党の勢いにも乗った。

<有権者離れ>
 第三極勢力は、前回衆院選で民主、自民の二大政党の対抗勢力として台頭した。しかし、13年の参院選で自民が圧勝すると流動化が進行。分裂、合流を重ね、躍進の面影は薄れた。
 有権者離れも進む。共同通信社が19、20の両日に行った全国世論調査によると、比例の投票先政党は自民が25.3%でリード。民主が9.4%で続き、維新は5番手の3.1%に沈む。
 勝機を探ろうと、21日の解散後、維新は民主に猛接近する。東北では全25小選挙区で候補者調整が成立。秋田、青森、宮城、福島の計5選挙区で民主の支援を獲得した。
 前回みんなの党公認で宮城1区から立候補し比例復活した維新前議員林宙紀(37)は今回、全国に先駆けて民主との候補者調整に応じ、2区へ国替えした。「野党勢力結集でおごりの見える巨大与党を崩す」と共闘での勝利に意欲を燃やす。
 13年参院選では、みんなの党県支部長として新人を擁立した。民主のベテラン現職を引きずり落としたが、党の内紛で離党。結いの党、維新と渡り歩いた。新天地での有権者の評価は未知数だ。
 「野党が候補者をどんどん立てると、自民を有利にさせるだけ。理解してほしい」

<競合避ける>
 生活の党代表の前議員小沢一郎(72)は24日、解散後初めて地元入りし、岩手3区の党関係者に説明した。岩手4選挙区で生活は2区に比例東北の前議員畑浩治(51)、4区に小沢が立つ。1、3区には民主の前議員が立候補し、両党のすみ分けが実現した。
 小沢は野党間競合を避けるため、2議員が民主に移ることも容認。かつての「剛腕」は、野党協力に生き残りを懸ける。
 1強多弱の打破へ、他の中小野党も戦略を練る。次世代の党は東北最大の激戦区、宮城2区に新人を擁立。全選挙区に候補を立てる共産党は、比例東北で前回獲得した1議席の死守を狙う。社民党は議席奪還を目指す。
 与党の公明党は比例東北に2人を擁立し悲願の2議席を目指す。比例東北に立候補する前議員井上義久(67)は21日夕、仙台市内で演説し、自信に満ちた口調で訴えた。
 「政治のかじ取りを委ねるのは自公政権か、野党か。国民に選択してもらう」
 解散から公示までわずか11日間。超短期決戦の号砲は4日後に迫った。
(敬称略)


2014年11月28日金曜日

1395旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/28(金) 19:55:20
>>1388
たびたび自己レス。
衆議院は確認団体が25人とさらにハードルが高かった。
1990年総選挙では真理党が25人を擁立し確認団体に。
1993年総選挙では,国民党と雑民党が東京都と愛知県に大量に候補を擁立して確認団体に。

1396名無しさん:2014/11/28(金) 19:56:07
>>1187
>ここに住んでたら誰に入れればいいのやら。

自分がもしココの選挙区住人だったら迷わず共産に入れるね。
他はカルトと極右と小沢・・・・。
消去法で共産しかないでしょ。

1397名無しさん:2014/11/28(金) 20:00:40
しまった。>>1396のレス番間違えた。>>1387だった。

1398チバQ:2014/11/28(金) 20:04:05
茨城
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141126/CK2014112602000162.html
<衆院選>各選挙区 予想の顔ぶれ(上)

2014年11月26日


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 十二月二日公示、同十四日投開票の衆院選に向け、県内の七つの小選挙区に出馬する候補者の顔ぶれが固まりつつある。前回、二〇一二年の選挙では過去最多の三十人が出馬したが、急な選挙だったことや、共倒れした教訓で野党が候補者調整を進めていることから、今回は二十人強となる見込み。少数激戦の様相の各区の立候補予定者の顔ぶれ、情勢を三回にわたり紹介する。
◆<1区>前・元・新 三つどもえ
田所嘉徳 60 党国交副部会長 自前<1>
福島伸享 44 大学客員教授  民元<1>
大内久美子 65 県議      共新
 二〇〇九年の政権交代選挙で自民が民主に明け渡した議席を、前回の一二年、初挑戦で自民前職の田所嘉徳氏が奪取した。
 この二年間のアベノミクスの是非が、田所氏には問われることになる。安倍政権は消費税増税を先送りする考えだが、増税までの間に、いかに経済を上向かせることができるか、政策通として道筋を選挙戦で示したいところだ。精力的に支持者回りを続け、民主の追撃を用心する。
 民主元職の福島伸享氏は前回、第三極の女性新人二人に票を奪われ、比例復活もできず「信じられない」と落胆を隠さなかった。「思った以上に早く勝負の時が来た」と、急な選挙を歓迎する。「アベノミクスに代わる経済政策を示す」と真っ向勝負の構え。浪人時に広げた人脈をてこに、票の掘り起こしを進める。
 共産新人の大内久美子氏は水戸市議二十年、県議二十年を務め、満を持しての国政挑戦。比例重複名簿にも登載され、「茨城から党初の女性国会議員を」と意気込む。「消費税増税をやめさせる選挙」と位置付け、原発再稼働中止、集団的自衛権行使容認撤回も訴える。 (林容史)
◆<2区>自共対決 維も模索
額賀福志郎 70 (元)財務相    自前<10>
川井宏子 49 党准地区委員  共新
 自民前職のベテラン額賀福志郎氏に、共産新人の川井宏子氏が挑む。民主は候補擁立を断念する方針で、維新が独自候補を模索している。
 当選十回の額賀氏は、前回は次点の民主候補に二倍以上の得票で圧勝し、前々回に小選挙区で敗れた雪辱を果たした。二十四日から地元入りして支持者を回り、保守層の多い選挙区で票固めを図る。
 川井氏は、今年四月に鹿嶋市議補選に立候補して落選。今回、二度目の選挙戦で国政を目指す。保育士や介護福祉士として、福祉の現場で長く働いた経験をアピールし、街頭活動を中心に浸透を狙う。
 民主は、前回落選した元職が出馬を辞退。党本部が維新と協議しながら候補者調整を試みたが、擁立には時間がないと判断した。
  (宮本隆康)
◆<3区>自に挑む維元・共新
葉梨康弘 55 法務副大臣   自前<3>
石井章 57 (元)海賊特理事  維元<1>
小林恭子 64 (元)農民組合職員 共新
 自民前職と維新元職、共産新人三氏の争いとなる様相だが、無所属元職も出馬を模索しており、その去就次第では混戦となりそうだ。
 自民前職の葉梨康弘氏は「(アベノミクスへの)逆風は感じない」と、経済政策に自信を見せ、突然の解散にも慌てていない。史上初の県議選とのダブル選挙になったが、選挙区エリアの県議選出馬予定者には実力者がそろい、選挙活動での相乗効果を追い風にする構えだ。
 維新元職の石井章氏は、二〇〇九年の選挙で、民主の比例北関東単独候補として当選した経歴がある。やはり相乗効果を狙ってか、維新は県議選に二人の公認候補を選挙区内に擁立する。「常在戦場」の信条通り、九月上旬には党街宣車で政策を訴え始め、市民団体、支持者などの集会をこまめに回る。
 前回に続き二度目の挑戦となる共産新人の小林恭子氏は、県南農民組合で二十四年間、農業問題に関わってきた。TPP(環太平洋連携協定)交渉からの撤退、消費税増税反対の二本柱を中心に訴え、党勢拡大を狙う。
  (坂入基之)
(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数

1399チバQ:2014/11/28(金) 20:04:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141127/CK2014112702000144.html
<衆院選>各選挙区 予想の顔ぶれ(中)   

2014年11月27日


写真
◆<4区>安定の自、挑む民・共
梶山弘志 59 (元)国交委員長  自前<5>
高野守 55 (元)経産委理事  民元<1>
堀江鶴治 73 (元)常陸大宮市議 共新
 六選を目指す自民前職の梶山弘志氏に、二期ぶりの議席獲得を狙う民主元職の高野守氏、共産新人の堀江鶴治氏が挑む。
 梶山氏は常陸太田市を中心に強固な地盤を誇り、自民への逆風が吹き荒れた二〇〇九年の衆院選でも県内の小選挙区で唯一、自民の議席を死守。一二年の衆院選では、高野氏の二倍以上の得票数で圧勝した。今回は「地方創生」を重要テーマに据えている。
 高野氏が梶山氏と争うのは四期連続。過去三回は敗れたものの、〇九年には都市部で支持を伸ばして約七千票差に迫り、比例復活で初当選した。今回も厳しい戦いを強いられそうだが、「安倍政権の経済政策では国益が守れない。非自民の受け皿になる」と訴える。
 国政選挙は初となる堀江氏は、一九七二年から旧緒川村議を八期、〇四年から今年七月まで常陸大宮市議を三期務めた。その経験から、厳しさを増す地方自治体の財政確保、農業保護などを掲げている。(妹尾聡太)
◆<5区>前回の3氏、再び対決 
石川昭政 42 (元)党選対職員  自前<1>
大畠章宏 67 (元)党幹事長   民前<8>
福田明 58 (元)北茨城市議  共新
 九期目を目指す民主前職の大畠章宏氏、前回比例復活で初当選した自民前職の石川昭政氏、共産新人の福田明氏と、二年前と同じ三氏の争いに。区割り変更で東海村が5区になり、約三万人の新たな有権者の票の行方が注目されている。
 大畠氏は強固な支持基盤に支えられ、前回も逆風の中、県内で唯一、民主の議席を死守した。今回は「安倍政権の暴走を止める選挙」と位置付け、解散直後に地元入りして街頭演説や支持団体回りに力を注ぐ。東海村には新たに事務所を開設する予定だ。
 石川氏は「二年目の解散でやり残したことが多々ある」と、続投に強い意欲を示す。若さと震災復興に取り組んだ実績を強調、「アベノミクスを県北へ」を合言葉に、地域経済の活性化を訴える。東海村では党県連会長の梶山弘志氏から後援会を引き継ぎ、選挙運動でも連携する構えだ。
 福田氏は地盤とする北茨城市を中心に支持拡大を図る。東海村は「脱原発の訴えが届きやすい地域だ」として編入を歓迎する。(成田陽子)
(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数

1400チバQ:2014/11/28(金) 20:05:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141128/CK2014112802000169.html
<衆院選>各選挙区 予想の顔ぶれ(下)

2014年11月28日


◆<6区>重鎮に挑む民・共新人
丹羽雄哉 70 (元)厚相 自前<11>
青山大人 35 県議 民新
井上圭一 52 葬祭会社社長 共新
 十二回目の当選を目指す自民前職の丹羽雄哉氏に、民主新人の青山大人(やまと)氏、共産新人の井上圭一氏が挑む。無所属元職の大泉博子氏も立候補の予定だったが、二十七日に見送る考えを表明した。
 丹羽氏は「これまでの実績と経験を生かし、県南地域のインフラ整備や地方創生に取り組みたい」と強調する。二〇一二年の前回衆院選では自民の元県議が無所属で出馬し、丹羽氏と自民支持層の票を奪い合う形になった。丹羽氏はこの混乱について「もう終わったこと。(十一月下旬に元県議から)『ご迷惑をかけた』などと申し出があり、胸のつかえが下りた」としている。
 青山氏は丹羽氏の秘書を経て民主県議になった。十二月の県議選で三選を目指す予定だったが、党本部の打診を受け、衆院選への出馬を決意。「生まれ育った県南地域の代表として、県南の住民の思いを国政につなげたい。五十年後を見据えて日本の将来をつくっていきたい」と世代交代の必要性を訴える。
 井上氏は二十代後半まで約九年間、陸上自衛隊の自衛官だった。「安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことで、専守防衛や災害派遣に取り組んできた自衛隊員が、安心して勤務できない状況になるのはおかしい」とし、閣議決定の撤回を訴える。 (松尾博史)
◆<7区>無所属と自・共争う
永岡桂子 60 厚生労働副大臣 自前<3>
白畑勇 62 団体嘱託職員 共新
中村喜四郎 65 (元)建設相 無前<12>
 ベテランの無所属前職の中村喜四郎氏と、前回は比例復活した自民前職の永岡桂子氏、共産新人の白畑勇氏の三つどもえの争いになりそう。
 中村氏は、後援会「喜友会」を選挙区内にきめ細かく張り巡らせる。女性だけの「県西なでしこ会」も組織し、女性票も手堅く固める。無所属で比例復活がないことから、陣営は「背水の陣」で臨む。
 永岡氏は過去三回の選挙で中村氏に敗れ、「悲願の小選挙区当選」を目標とする。九月には厚生労働副大臣に就任し、与党の実績を強調。主婦の経験から医療、福祉などの得意分野をアピールする。
 白畑氏は前回に続き二回目の挑戦。競争社会が強まっていると安倍政権を批判し、保守層以外の受け皿を狙う。比例票の上積みを図る戦略だが「だれもが普通に働いて、普通に生活できる社会が一番」と訴える。 (原田拓哉)
(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数

1401チバQ:2014/11/28(金) 20:07:30
大分
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_oita/article/129608
第三極、存在感薄く 「風」なく苦悩
2014年11月27日(最終更新 2014年11月27日 03時00分)
早朝、交差点で車に向かい手を振り、支持を訴える立候補予定者(写真の一部を加工しています)
早朝、交差点で車に向かい手を振り、支持を訴える立候補予定者(写真の一部を加工しています)
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 既存政党に飽き足らない層の受け皿となってきた「第三極」政党が、衆院選を前に存在感を示せないでいる。2012年の前回衆院選は大分1−3区全てで候補を立て、一定の支持を集めたが、今回は擁立が難航。突然の解散総選挙で準備が整わなかったうえ、党内の確執で解党が決まったケースもあり、野党間で候補者の「すみわけ」を優先せざるを得なかった形だ。
 25日朝、中津市街地の交差点。大分3区に出馬予定の民主新人、浦野英樹氏(45)は、車に手を振り続けた。終了後、「アベノミクスのしわ寄せが地方に来ている。このまま続けていいのか、不安を感じている人は多い」と語った。
 浦野氏は、13年の参院選大分選挙区にみんなの党から出馬し落選。世論調査で同党の支持率が低迷する事情などで10月に離党し、民主の出馬要請で「くら替え」を決めた。「自民から政権交代できる対立軸をつくる点で(民主と)考えは一致している」と語る。
 一方、盟友に去られたみんなの党。前回衆院選で大分3区に新人を立てたが、党内対立で28日の解党が決まった。党大分市議会第1支部長の堤智通・大分市議(59)は「候補の立てようがない」と力なく話す。
 堤市議は有権者に、自民や民主、社民支持でない中間層がいると感じている。「中間層に選択肢を示すのは第三極の役目なのだが。こんなことになり残念だ」。近く県選管に支部解散届を提出するという。
 前回衆院選で大分1、2区に擁立した旧日本維新の会は、旧結いの党と合流して維新の党となった。同党県総支部代表代行の桑原宏史・佐伯市議(44)は、現在も擁立を模索している。
 13日、党本部(大阪市)であった会議に出席し、橋下徹共同代表の「パッション(情熱)を伝えていくしかない」との言葉に共感。「橋本氏が国政に出るなら出馬するか、心が動いた」と言う。だが、参戦の難しさも感じる。大阪都構想が難航する党内事情もあり「第三極への市民の受け止め方は変わった。大阪以外では実績もない」。固い支持組織を持つ既存政党に対して、草の根選挙や“追い風”頼みの側面もある厳しい現状を明かす。生活の党も擁立は難しいという。
 前回衆院選で、旧日本維新の会とみんなの党、旧日本未来の党(現・生活の党)は、県内の比例代表の合計得票率が約28%に上り、自民の約29%に肉薄した。「第三極は小選挙区制では厳しい。せめて中選挙区制なら当選の可能性があるのだが」。みんなの党関係者は嘆いた。
=2014/11/27付 西日本新聞朝刊=

1402チバQ:2014/11/28(金) 20:16:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112800397
みんなの党が解党=浅尾氏は無所属で出馬



最後の記者会見を終え、外されたロゴプレートを手にするみんなの党の浅尾慶一郎代表=28日午後、国会内
 みんなの党の浅尾慶一郎代表は28日、国会内で記者会見し、同党の解党を発表した。来月2日に総務相に届け出る。浅尾氏は支持者に陳謝した上で「与党の補完をしたいグループが(党内に)一定程度いたのは事実。選挙に突入してその後分裂した場合には、有権者に説明ができない」と語った。自民、民主二大政党への不満の受け皿として誕生した第三極のみんなの党は、5年余りで幕を閉じることになった。


 みんなの党は特定目的会社を設置して、解党に伴う財産の清算手続きに入る。政党交付金を所属国会議員に選挙資金などとして支給した上で、12億円以上を国庫に返還する予定だ。
 同党は、渡辺喜美前代表が2009年8月に旗揚げ。当初、所属国会議員は5人だったが議席を増やし、13年参院選後には36人にまで党勢を拡大した。しかし、政治路線の対立で、江田憲司氏らが集団離党。その後も内部対立が収まることはなかった。
 浅尾氏は会見で衆院選に無所属で出馬する意向も表明し、「選挙前に党を解党した代表が新党の代表になるのは論理的、世間的に認められない。選挙後、政治勢力の結集に向けて努力したい」と述べた。解党までの経緯を振り返り、「それぞれ(の議員)にいろいろな感情や思惑がある。私は不器用だった。これからは器用に生きていきたい」と胸中を吐露した。 (2014/11/28-17:06)

1403チバQ:2014/11/28(金) 20:18:03


山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk19010035000c.html
2014衆院選:新2区 自民党員「誰を支援したら…」 /山梨
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 ◇党四役の2人がそれぞれ別候補応援に 保守分裂、知事選巡り拍車
 12月2日公示の衆院選を前に、自民党四役の茂木敏充選対委員長と二階俊博総務会長が、新2区でそれぞれ別の保守系の立候補予定者の総決起集会に出席する計画が浮上し、地元に波紋が広がっている。元々保守系が分裂していることに加え、来年の知事選の候補者選考を巡るゴタゴタが対立に拍車をかけている。自民党員らからは「誰を支援したらいいのかわかりにくい」との声も漏れる。

 「堀内さんが2区の唯一の党公認立候補予定者だ」。27日夜、新たに2区となる甲州市であった自民党公認の前職、堀内詔子氏(49)の総決起集会で茂木氏はこう繰り返した。一方、同区で対決する元自民党で無所属の前職、長崎幸太郎氏(46)を念頭に「自分が自民党から期待されているとの誇大広告をしている」と暗に批判した。

 長崎氏は現在は無所属だが、2005年の「郵政選挙」では郵政民営化に反対した元党総務会長の堀内光雄元衆院議員への「刺客」として党公認を得て旧2区から出馬。堀内氏に敗れたが、比例で復活当選した。

 その後、堀内氏が復党したことで09年の衆院選では、逆に公認を得られず離党し無所属で出馬して堀内氏と共に落選。12年衆院選では堀内氏の後継で、義理の娘詔子氏を破って当選した。長崎氏はこの間、復党を求め続けてきた。自民党の派閥の一つ、二階派(志帥会)に特別会員として名を連ねている関係から、29日には二階氏が長崎氏の集会に出席する予定だ。地元で二階氏の顔写真入りのチラシも作成した。

 構図を複雑にしたのが、来年1月の知事選を巡る党本部の動きだ。党県連が独自候補を擁立できない中、党本部は「不戦敗」を避けるため、党員でない長崎氏に水面下で出馬を打診。最終的に長崎氏が固辞した経緯がある。この時期の茂木氏の地元入りに長崎氏の支援者は「知事選で出馬を打診した義理があるのに、なぜわざわざ(相手候補予定者の)総決起集会に出るのか」と不信感を募らせた。

一方、二階氏の山梨入りに県連の皆川巌幹事長は25日、党本部で開かれた全国幹事長会議で、二階氏が長崎氏の応援で地元入りの予定があることを問題視。「2区に公認候補予定者がいるのに、組織として示しがつかない」などと訴え、二階氏の動きをけん制。さらに27日夜、堀内氏の集会で応援演説に立った江口英雄上野原市長は「何で自民党三役(の二階氏)が対立候補側に平気で応援に行くのか。絶対に許せない」と不満をぶちまけた。

 茂木氏の山梨入りについて、堀内陣営側は、知事選で茂木氏が長崎氏に出馬打診で動いたことを挙げて「早めに堀内氏側との関係を修復したいのだろう」と推測している。【小田切敏雄、山縣章子、片平知宏】

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 ◆2区

 ◇新2区の顔ぶれ
堀内詔子 49 私立美術館長(1)自 前

秋山晃一 61 党県委員 共 新

長崎幸太郎 46 [元]財務省主査(2)無 前

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 ◇旧山梨2区での長崎氏と、堀内光雄・詔子両氏との対決結果
2005年

 長崎幸太郎(自)比例復活

 堀内光雄(無)当選

2009年

 長崎幸太郎(無)落選

 堀内光雄(自)落選

2012年

 長崎幸太郎(無)当選

 堀内詔子(自)比例復活

 ※(自)は自民公認、(無)は無所属、敬称略

1404チバQ:2014/11/28(金) 20:21:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk08010281000c.html
2014衆院選:無所属・大泉氏、6区出馬断念 「勝つことは難しい」 /茨城
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 12月2日公示・同14日投開票の衆院選で、茨城6区に立候補を表明していた元民主党衆院議員で無所属の大泉博子氏(64)が27日、つくば市で記者会見し、「民主党が候補者を出したので、(自身が)勝つことは難しい。勝てない選挙をやっても仕方がない」と述べ、出馬断念を表明した。

 さらに、大泉氏は「次のチャンスにチャレンジしたい。今後は国政選挙と首長選などを考えている」として政界は引退せず、茨城を拠点に政治活動を続ける考えも示した。

 大泉氏は旧厚生省課長、山口県副知事を経て、2009年衆院選で茨城6区から出馬して初当選。12年衆院選で落選し、13年参院選後に民主党を離党していた。

 6区は自民党の丹羽雄哉氏(70)、民主党の青山大人氏(35)、共産党の井上圭一氏(52)が立候補を表明している。【福沢光一】

1405チバQ:2014/11/28(金) 20:23:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk40010497000c.html
2014衆院選ふくおか:民主 6、7区候補擁立断念 両総支部、準備間に合わず /福岡
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 民主党の県第6、第7総支部は27日、来月2日公示される衆院選で、福岡6、7区への候補者擁立を断念したことを明らかにした。両区とも、突然の解散で準備が間に合わなかった。

 第6総支部は26日夜、久留米市内で開いた臨時常任幹事会で福岡6区への候補擁立断念を確認した。

 6区は2012年の前回選で敗れた古賀一成氏(67)が昨秋引退し、現在、後継者を探している段階という。幹事会では比例代表の戦いに力を入れる方針を決定。総支部幹部は「連合とも協力し、比例で頑張る」と話す。

 6区は自民前職の鳩山邦夫氏(66)=公明推薦=と共産新人の金子睦美氏(53)の一騎打ちとなる見込み。自共のみの対決は、小選挙区制導入の1996年以降初めて。

 一方、第7総支部は27日、福岡7区に公認候補を擁立しないと発表した。7区では自民前職の藤丸敏氏(54)と共産新人の江口学氏(40)以外に立候補の動きがなく、こちらも自共対決になりそうだ。

 民主党は前回と前々回の衆院選に野田国義氏(56)を擁立。野田氏は前回選に落選後、2013年の参院選で当選した。

 第7総支部の松尾哲也幹事長は「準備不足があった。党本部にも候補擁立の支援を願ったがかなわかった」と唇をかんだ。

 民主が7区に立候補者を擁立しないのは、03年以来。【上村里花、近藤聡司】

〔筑後版〕

1406チバQ:2014/11/28(金) 20:24:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk35010531000c.html
2014衆院選やまぐち:自民の公認候補推薦依頼 県農政連、態度保留? 農協改革への反発も /山口
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 JAグループでつくる自民党の支持母体・県農協農政推進連盟(県農政連)が、来月2日の衆院選公示を前に、同党公認候補への推薦依頼について態度を決めかねている。突然の衆院解散で意見集約の会議が開けていないためだが、背景には政府が進めようとしている農協改革への反発もある。

 県農政連は、前回2012年の衆院選では県内の4選挙区すべてで自民公認候補を推薦した。だが今回は27日現在、対応はまだ決まっていない。

 政府は規制改革として農協制度の見直しを進める方針を示しており、自民党が25日に発表した衆院選の公約にも「農協改革」が盛り込まれた。関係者は「農協改革には賛否両論ある。農政連として、どのように選挙対応していくかは未知数だ」と話した。

 ◇連合山口は民主候補対応分ける
 一方、民主党を支持政党とする連合山口は候補によって対応を分けた。22日に山口市内であった執行委員会で、2区から民主党公認で出馬予定の平岡秀夫氏の推薦を決定。しかし、党公認候補の三浦昇氏が立候補予定の3区については自主投票とした。

 三浦氏は11年の県議選で連合山口の支援を受けたが、12年に辞職した経緯がある。中繁尊範会長は「信頼関係が築けていない」と話した。【蓬田正志】

〔山口版〕

1407沖縄無党派:2014/11/28(金) 20:24:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800822
田母神氏、東京12区で出馬へ=次世代が追加公認【14衆院選】

 次世代の党は28日、衆院選の追加公認候補6人を発表した。いずれも新人。党最高顧問の石原慎太郎氏に近い元航空幕僚長の田母神俊雄氏を、東京12区で擁立する。田母神氏は、石原氏らが結成した太陽の党を今年9月に継承したが、同党は離党する。次世代の衆院選候補は計45人となった。追加候補は次の通り。(敬称略)
 【選挙区】東京12区=田母神俊雄▽愛知5区=安田庄一▽大阪8区=上田孝之
 【比例代表】北海道=安田聡▽東北=莵田中子▽九州=頭山晋太郎。 (2014/11/28-19:33)

1408チバQ:2014/11/28(金) 20:26:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800822
田母神氏、東京12区で出馬へ=次世代が追加公認【14衆院選】



次世代の党から出馬が決まり、記者会見する元航空幕僚長の田母神俊雄氏=28日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館
 次世代の党は28日、衆院選の追加公認候補6人を発表した。いずれも新人。党最高顧問の石原慎太郎氏に近い元航空幕僚長の田母神俊雄氏を、東京12区で擁立する。田母神氏は、石原氏らが結成した太陽の党を今年9月に継承したが、同党は離党する。次世代の衆院選候補は計45人となった。追加候補は次の通り。(敬称略)
 【選挙区】東京12区=田母神俊雄▽愛知5区=安田庄一▽大阪8区=上田孝之
 【比例代表】北海道=安田聡▽東北=莵田中子▽九州=頭山晋太郎。 (2014/11/28-19:33)

1409チバQ:2014/11/28(金) 20:29:51
>>1407
かぶりました汗

1410チバQ:2014/11/28(金) 20:39:58
神奈川

http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20141128150150001.html
1区野党 撤退次々
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 12月2日公示の衆院選で、1区(横浜市中区、磯子区、金沢区)で異変が起きている。野党がいったんは候補を決めながら、1人が国替え、1人が取りやめに。きっかけは維新の党の新顔擁立。民主党も初めて空白区にする方針で、結果的に野党間の候補者調整が進んだことになる。

 1区では衆院解散前から、次世代の党の新顔、横田光弘氏(57)、生活の党の元職、岡本英子氏(50)が立候補を準備していた。解散日の21日には、維新が新顔の篠原豪氏(39)を擁立することを決めた。共産新顔の明石行夫氏(55)を加え、自民前職の松本純氏(64)に野党の4人が挑む構図となっていた。

 だが、25日には次世代が横田氏を3区(横浜市鶴見区、神奈川区)へ国替えさせると発表。26日には生活の岡本氏の公認が取り消された。

 維新が急きょ、横浜市議だった篠原氏を擁立したことが、候補者調整の引き金を引いたとみられる。横田氏は党本部から選挙区変更の指示があったことを明かしたうえで「(維新とは)すみ分けるはずだった」と漏らす。岡本氏も、直前に党代表の小沢一郎氏に東京に呼び出され、「野党票が割れるので立候補は見送った方がいい」と諭されたという。岡本氏は「押すだけではなく、引くのも選挙です」と理解を示す。

 1区は県庁所在地を含むため、各党にとって象徴的な選挙区とされる。民主党も小選挙区制が導入されてから県内初となる「1区の擁立見送り」の方針。注目を集める1区は自民、維新、共産の戦いとなる公算が大きい。

 前回の衆院選での野党候補の得票数を足すと、共産を除いても、当選した自民の松本氏を上回る。松本氏の陣営幹部は野党間の候補者調整に「有権者には非常にわかりにくく、選択肢が狭まる。棄権が増えるのでは」と批判する。

■今回の選挙 県内だけで35億円

 県は27日、衆院選にかかる費用が県内で約35億円になることを明らかにした。すべて国費でまかなわれる。

 県によると、約24億円はポスター掲示場の設置や投開票事務などのために各市町村に配られる。約8億円は一定の票数を得た候補者のポスターやチラシなど選挙活動の一部に使われる。候補者の主張などを載せた選挙公報や投票用紙の印刷代などの消耗品にも約2億円かかるという。

1411チバQ:2014/11/28(金) 20:42:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141128/1792577
【とちぎ衆院選】 荒木氏が出馬見送り 栃木1区

11月28日 19:06
関連用語:
・とちぎ衆院選 


 衆院選栃木1区に立候補を模索していた荒木大樹氏(43)は28日、県庁で記者会見し、出馬を断念することを明らかにした。「今回は出馬を見送り、3区の渡辺氏を支援する」などと述べた。

 荒木氏は2012年の衆院選では、みんな公認で栃木1区に立候補し、5万票余りを集めた。宇都宮市在住。

1412チバQ:2014/11/28(金) 20:48:03
山内康一 中島克仁 柏倉祐司 阿部知子 鈴木貴子 鈴木克昌 小宮山泰子

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141128-OYT1T50084.html?from=y10
寄らば民主、7人移動…公示控え野党間駆け込み
2014年11月28日 15時07分


 衆院選の公示が12月2日に迫る中、前衆院議員が政党を移動するケースが相次いでいる。

 21日の衆院解散後、新たな所属政党で公認を受けた立候補予定者は8人に上り、うち7人が民主党(解散時55人)に移った。みんなの党(同8人)が28日に解党するなど、いわゆる「第3極」の党勢低迷が背景にある。

 読売新聞社の集計では、みんなの党の3人をはじめ、生活の党(同7人)2人、諸派の新党大地(同1人)と無所属各1人の計7人が民主党に移った。太陽の党(同1人)代表だった西村真悟氏は次世代の党(同19人)に入った。全員が小選挙区で戦う予定だ。

 このうち、無所属から民主党入りした阿部知子氏は、2009年までは社民党、12年は日本未来の党で当選した。今回、神奈川12区から立候補予定だったが、民主党の元議員が出馬を見送ったため民主入りを決めた。

 みんなの党に所属していた山内康一氏は、05年衆院選で自民党公認として初当選した後、09年衆院選の直前にみんなの党の結成に参画。12年衆院選も含め連続当選を果たしたが、解党に伴い、民主党入りを決めた。

 移動先が民主党に集中したのは、野党第1党の知名度と全国規模の支援組織があてにできるためとみられる。「寄らば大樹の陰」というわけだ。「第3極」の維新の党に流れる前議員はいなかった。看板政策の大阪都構想が行き詰まっているという事情もありそうだ。

 同じく第3極だったみんなの党の浅尾代表は28日午前の記者会見で、「独自の道をそれぞれ歩んでいく」とし、解党後、自らは無所属で出馬する考えを表明した。

 一方で、生活の党の動向が臆測を呼んでいる。小沢代表は前議員が他党から立候補することを容認しており、鈴木克昌、小宮山泰子の両氏が民主党に復党した。2人は小沢氏側近として民主党時代から行動を共にしており、「選挙後の野党再編をにらんだ布石」との見方も出ている。

2014年11月28日 15時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1413チバQ:2014/11/28(金) 21:03:26
>みんなの党に所属していた杉本和巳前衆院議員(54)が民主党への復党を検討していたが、過去の離党の経緯などから復党が認められず無所属での出馬

http://www.news24.jp/nnn/news86222290.html
民主が衆院選愛知10区で小林弘子さん擁立
(愛知県)


■ 動画をみる
 来月の衆院選で民主党が愛知10区から立候補予定者を擁立することが分かった。これで民主党は愛知県内すべての区で擁立することになる。一宮市などがエリアの愛知10区で、民主党が愛知県江南市議の小林弘子さん(75)を擁立することが県連などへの取材で分かった。小林さんは民主党に所属する現在6期目のベテランで、江南市で初の女性議長を務めている。これで、民主党は愛知県内15の区すべてに立候補予定者を擁立することになる。愛知10区では解党が決まったみんなの党に所属していた杉本和巳前衆院議員(54)が民主党への復党を検討していたが、過去の離党の経緯などから復党が認められず無所属での出馬を表明している。また、自民党の江崎鉄磨前衆院議員(71)、共産党の板倉正文さん(56)がそれぞれ立候補を予定している。
[ 11/28 12:30 中京テレビ]

1414名無しさん:2014/11/28(金) 22:32:55
>>1407>>1408
安田庄一→23回参院選、自民岐阜県連予備選挙候補
http://jimin-gifu.jp/collectionlaw/primary.html

上田孝之→21回参院選、国民新党比例出馬(落選)
http://www.kyudan.com/2007hirei/kokumin/ueda-takayuki.htm

頭山晋太郎→46回衆院選、福岡2区出馬(日本維新の会)
かな?

1415旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/28(金) 23:00:58
近藤さんは引退したんだとばっかり。あと尾身娘とか若狭弁護士とか。

比例46人を追加発表=自民【14衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800900
 自民党は28日、衆院選の比例代表単独候補46人を追加発表した。これにより同党の比例単独候補は56人となった。候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【北海道】東国幹=新▽金沢知歌子=新▽清水誠一=前
 【東北】村上文人=新▽吉田修=新
 【北関東】尾身朝子=新▽佐藤明男=新▽下田彰一=新▽冨山ひで子=新▽百武公親=新
 【南関東】金子真理子=新▽角田宏子=新▽出畑実=新▽藤田幹雄=元▽文月涼=新▽三沢英生=新
 【東京】赤枝恒雄=前▽鈴木隼人=新▽田畑毅=前▽前川恵=新▽若狭勝=新
 【北陸信越】佐藤俊=新▽助田重義=前▽田伏加南代=新▽轟好人=新
 【東海】浅田恵理=新▽川田隆=前▽佐橋靖隆=新▽速水桂二=新
 【近畿】木村弥生=新▽近藤三津枝=元▽清水克実=新▽湯峯理之=新
 【中国】秋田博紀=新▽池田道孝=前▽木村光寿=新▽古賀直子=新▽新谷正義=前▽古田圭一=新
 【四国】泉栄恵=新▽永井一郎=新▽湯浅満=新
 【九州】安里政晃=新▽泉幸親=新▽末吉光徳=前▽湯川一行=前(2014/11/28-22:14)

1416名無しさん:2014/11/28(金) 23:35:10
>>1415 分かる範囲で
東国幹→旭川市長選落選、村上文人→秋田県職員、吉田修→党職員
尾身朝子→20・21回参院選比例落選、佐藤明男→栃木県職員、下田彰一→群馬県職員、百武公親→埼玉県職員、冨山ひで子→茨城県下館支部女性部長(2012年)
出畑実→政治資金団体員、藤田幹雄→前回千葉4落選、文月涼→IT評論家、角田宏子→23回参院選比例落選(元横浜市議)
若狭勝→23回参院選比例落選(次点)、轟好人→長野県職員、田伏加南代→富山県女性部長
佐橋靖隆→愛知県職員、速水桂二→岐阜県職員、清水克実→滋賀県職員、湯峯理之→和歌山県職員
秋田博紀→島根県職員、木村光寿→旅行会社社長、永井一郎→愛媛県職員、湯浅満→香川県職員
安里政晃→23回参院選沖縄落選、泉幸親→大分県職員
前回衆院選にも立候補しているのは、村上、吉田、佐藤、下田、百武、出畑、藤田、文月、轟、佐橋、秋田、木村、永井、泉と前職かな?

1417チバQ:2014/11/29(土) 01:25:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20141128148108.html
栗原博久氏、自民党に復党

 自民党県連は27日、新潟市中央区で選挙対策委員会を開き、12月2日公示の衆院選で新潟4区からの出馬をとりやめた元職の栗原博久氏(67)の復党を承認した。

 会合は非公開。出席者によると、県連党規委員会が栗原氏の復党の賛否を調べた結果、賛成多数だったことから了承した。栗原氏は衆院選の比例代表北陸信越ブロックでの出馬を希望しているが、県連として推すことには反対の意見があったという。終了後、小野峯生県連幹事長は「出馬には賛否があったことを党本部に報告したい」と話した。

 栗原氏は前回衆院選で自民を離党し、日本維新の会から4区で出馬し落選した。今回衆院選でも立候補の意向を示していたが、23日に不出馬を表明。自民前職の金子恵美氏(36)を支援するとして、県連に復党願を出していた。

 4区では、民主前職の菊田真紀子氏(45)、共産新人の西沢博氏(34)も出馬を予定している。

1418チバQ:2014/11/29(土) 01:26:58
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000039676.html
立候補取り消さなければ射殺」小渕優子氏に脅迫文(11/28 22:08)

 小渕優子前経済産業大臣の事務所に、「立候補を取り消さなければ射殺する」などと書かれた脅迫文が届いたことが分かりました。

 小渕氏の後援会事務所によりますと、脅迫文は群馬県高崎市にある事務所に27日、郵便で届きました。脅迫文には「私は閻魔(えんま)大王である。小渕優子が今回の選挙立候補を取り消さなければ射殺する」「弾丸1発でお前を地獄へ招待するから楽しみにしておれ」などと書かれていました。事務所は28日の午後8時半ごろ、警察に被害届を提出し、受理されたということです。小渕氏は、来月の衆議院選挙で群馬5区から出馬する意向を示しています。

1419チバQ:2014/11/29(土) 01:27:52
http://www.sankei.com/politics/news/141129/plt1411290011-n1.html
2014.11.29 00:19
【衆院選】
次世代・石原慎太郎氏は比例名簿下位に 「後輩を1人でも多く」 





 次世代の党は28日、衆院選の比例代表東京ブロックに出馬する石原慎太郎最高顧問(82)について、比例代表の名簿登載順位を下位で登録する方針を決めた。同党で選挙区から出馬する重複立候補者よりも低い順位となる見通しで、当選圏内に入るのは難しくなりそうだ。複数の党関係者が明らかにした。

 党関係者によると、名簿の下位登載は石原氏の強い希望によるもので、周囲には「後輩に一人でも多く当選してほしい」と話しているという。高齢の石原氏の体調も考慮したとみられる。石原氏は平成24年の衆院選では、日本維新の会から比例代表東京ブロックの名簿登載第1位として出馬していた。

1420チバQ:2014/11/29(土) 01:42:52
安田聡は写真家だそうな
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/577089.html
次世代の党、東京12区に田母神氏擁立 北海道の比例に安田聡氏(11/28 18:44、11/29 00:09 更新)
 次世代の党は28日、太陽の党代表幹事で新人の田母神俊雄・元航空幕僚長ら6人を衆院選の公認候補として新たに擁立すると発表した。田母神氏は太陽の党を離党し、東京12区から立候補する。

 また、比例代表道ブロックには札幌市の写真家安田聡氏(44)を擁立する。安田氏によると、安田氏は静岡市出身で、1995年から9年間、JR北海道に勤務した。

 全国では小選挙区と比例代表に3人ずつで、小選挙区の3人は比例代表に重複立候補する。次世代の党の公認候補は計45人となった。

1421チバQ:2014/11/29(土) 01:46:40
>>1233

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576961.html
元国会議員秘書の飯田氏出馬表明 道1区(11/28 08:15)

 札幌市在住の元国会議員秘書飯田佳宏氏(41)は27日、北海道新聞の取材に対し、衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)に無所属で出馬する意向を明らかにした。飯田氏は留萌管内天塩町出身、北海学園大卒。

1422チバQ:2014/11/29(土) 01:48:20
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141128-OYT1T50026.html
日航、共同運航申請先送りへ…スカイマーク打診
2014年11月28日 09時11分

日本航空との共同運航を検討しているスカイマーク(羽田空港で)

 スカイマークから羽田空港発着便での共同運航を打診されていた日本航空は、認可申請を先送りする方針だ。

 スカイマークは収益改善のため日航との提携に活路を見いだしたい考えだが、国土交通省は難色を示している。国交省には全日本空輸も加えた共同運航を促す構想も浮上している。スカイマークが利用している羽田の発着枠を巡り、日航、全日空がどう動くかが焦点になる。

◆増収効果

 「共同運航は制限されていないはずだ」。スカイマークと日航の幹部は国交省の対応に不満を漏らす。

 今回の共同運航はスカイマーク便の座席の2割程度を日航が自社便名で販売する仕組みで、スカイマークは年間約80億円の増収効果が期待できる。日航にとっても利便性が高い羽田発着路線の販売増につながり、国内線事業を強化できる。

 国交省が両社の共同運航に難色を示しているのは、公的支援を受けて再建中の日航の事業拡大につながり、全日空などとの公正な競争を妨げるとの判断が背景にある。日航が公的資金を受けて再建することが決まった後に国交省が公表した文書「8・10ペーパー」は、新規投資と新たな路線の開設を制限している。国交省は今回の共同運航も制限されるとの解釈だ。日航とスカイマークとの共同運航は、事実上、日航の発着便枠の拡大につながるとみている。

 今後の調整は難航が必至で、スカイマークが目指す2月の共同運航開始は先送りになる可能性がある。

2014年11月28日 09時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1423チバQ:2014/11/29(土) 02:27:27
広島
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012131/20141125-OYTAT50030.html
14衆院選 県内の情勢
1区 自民・岸田に3新人挑む
2014年11月26日 05時00分
岸田文雄57 自〈岸〉前《7》
白坂理香48 維 新 
伊藤真二47 次 新 
大西理48 共 新 

 8選を目指す自民・岸田に、維新・白坂、次世代・伊藤、共産・大西の3新人が挑む。前回は新人を立てた民主が候補者の擁立を断念し、その支持層の行方が焦点の一つとなるが、民主は現在のところ、対応を決めていない。

 前回、有効投票の約6割を獲得し、圧勝した岸田は外相としての実績に加え、安倍政権の経済政策「アベノミクス」で企業収益や雇用の改善が進んだ点を強調し、政策の継続を訴える。外相の公務や派閥会長としての応援などで選挙期間中も地元を空ける日が多くなりそうだが、保守系県議らが強固な組織を支える。

 伊藤は他の野党に先駆けて17日に次世代からの出馬を表明、街頭演説を繰り返す。これに対し、維新は21日に次世代前議員の秘書を務めたことがある白坂の擁立を発表。次世代側は「不意打ち」と反発する。

 両党の主張には重なる点もあり、支持層の奪い合いとなる可能性もある。ともに浮動票の獲得に加え、民主支持層をいかに取り込むかなどが課題となる。

 大西は2010年の参院選、前回衆院選など6回目の国政挑戦となり、消費増税の中止や脱原発などを訴える。

 ◇2区 平口と松本5度目対決
平口洋66 自〈額〉前《2》
松本大輔43 民 元《3》
藤本聡志60 共 新 

 自民・平口、民主・松本、共産・藤本の3人が立候補を予定している。平口と松本は5回目の対決。過去は2勝2敗で、今回も激しい戦いが予想される。

 3選を目指す平口は党務などをこなしながら、頻繁に地元に戻り、地域の行事に顔を出してきた。前回、「民主批判」を追い風にして松本を5万票近く引き離したが、今回は突然の解散に「有権者の反発もある」とみて、組織の引き締めに懸命だ。アベノミクスの継続や中小企業支援、地域創生などを掲げ、公明との強固な協力関係も生かして票の上積みを目指す。

 返り咲きを狙う松本はこの2年、ほぼ毎朝、街頭に立ち、選挙区内もくまなく歩いて支持拡大を図ってきた。日没が早く寒い冬の戦いを考慮し、夕方以降にミニ集会をこなす「インドア作戦」を展開する方針。「衆院選挙制度の抜本改革など2年前の3党合意が守られず、党利党略のための大義なき選挙」と安倍政権を批判し、暮らしを守る政策などを主張する。

 過去7回、国政選挙に挑戦してきた共産・藤本は消費増税に頼らない財政再建や集団的自衛権の行使を限定的に容認する閣議決定の撤回を訴える。(敬称略)

 <注>氏名、25日現在の満年齢、所属政党。自民の<>囲みは派閥。新旧、当選回数。並びは解散時の衆院勢力順、予定者の前・元・新などの順。

2014年11月26日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1424チバQ:2014/11/29(土) 02:28:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012131/20141126-OYTAT50050.html
14衆院選 県内の情勢
3区 復興掲げて三つどもえ   4区 国替え中丸の動き焦点
2014年11月27日 05時00分
◇3区立候補予定者◇
河井克行51 自 前《5》
橋本博明44 民 元《1》
清水貞子67 共 新 


3・4区の情勢

 前回も戦った自民・河井と民主・橋本に、共産・清水が加わる構図だ。8月の土砂災害で大きな被害を受けた安佐南、安佐北両区を選挙区に抱え、3人とも災害からの復興を前面に掲げて戦う。2年前、約3万7000票を獲得した次世代・中丸が4区に回り、その票の行方も注目される。

 6選を目指す河井は、自民党の土砂災害防止法改正検討プロジェクトチームの座長として、法改正に尽力した。地元では被災地の自治会を精力的に回り、計画の遅れが指摘される砂防ダムの早期完成を訴えるなどしている。山間部でも保守層を中心に支持を固める。

 前回、民主への逆風で苦杯をなめた橋本は平日の毎朝街頭に立ち、土砂災害ではボランティアセンターで活動してきた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」では「地方に恩恵が届いていない」などと訴え、連合系労組票や都市部の無党派層の取り込みを図る。

 消費増税の阻止や「憲法改悪の反対」を掲げる清水は、拠点の安佐北区に加え、安佐南区でも街頭演説をこなして政策の浸透を目指す。

 ◇4区立候補予定者◇
中川俊直44 自 前《1》
中丸啓51 次日維前《1》
中石仁52 共 新 

 自民・中川と次世代・中丸、共産・中石が立候補を予定する。父の秀直から地盤を引き継いだ中川に対し、民主は候補擁立を断念、3区から急きょ国替えを決めた中丸が、民主支持層や無党派層をどこまで取り込めるかが焦点となりそう。

 中川は当選後も頻繁に地元に戻って有権者との対話を続けてきた。今年からは座談会も始め、既に約130回開いた。水資源保全を目的とした議員立法に取り組んだ実績をアピールするほか、アベノミクスによる企業収益の改善や雇用拡大などを強調、「強い経済への立て直し」を掲げる。

 中丸は、4区での立候補により、野党同士がつぶし合う状況の回避を狙う。街頭演説や支援者へのあいさつ回りを続け、「反自民の受け皿」としての存在を訴える。ただ、旧日本維新の会からの分党後、党自体の知名度も上がっておらず、短期決戦でどこまで地域に浸透できるかが課題だ。

 過去に4区で3回出馬している中石は、消費増税に反対。街頭演説などで、国民の暮らしを最優先に考えた経済政策を訴える。(敬称略)

 <立候補予定者一覧の味方> 氏名、26日現在の満年齢、所属政党。丸囲みは前回衆院選後に所属政党を替えた立候補予定者の元政党。新旧、当選回数。並びは解散時の衆院勢力順、予定者の前・元・新などの順。

1425チバQ:2014/11/29(土) 02:29:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012131/20141127-OYTAT50044.html
14衆院選 県内の情勢
5区 民主見送りで自共対決 6区 無所属亀井に2氏挑戦 7区 4党擁立で激戦の様相
2014年11月28日 05時00分
 ◇5区立候補予定者◇

寺田稔56 自〈岸〉前《3》
尾崎光62 共 新 

 自民・寺田、共産・尾崎が立候補を予定している。民主元議員・三谷光男が突然、出馬断念を表明したが、民主は代替候補の擁立を見送る方針だ。これで県内7選挙区のうち、1、4、6区と合わせて計4選挙区が民主の空白区となる。

 寺田は義理の祖父で元首相・池田勇人から引き継いだ保守地盤を着実に固め、地元経済界の厚い支援も受ける。地元のイベントに頻繁に顔を出し、安倍政権の経済政策「アベノミクス」による「地方創生はこれから」と訴え、島しょ部を含む選挙区をくまなく回る。

 三谷は持病の再発で選挙を戦い抜くのは困難と判断した。27日の記者会見では「手応えを感じていただけに無念。支援者に申し訳ない」と述べた。三谷が過去5回立候補してきた選挙区とあって、民主党県連幹部は「今更、代替というわけにはいかない」と話す。

 前回に続く挑戦となる尾崎は駅前や商店街などで街頭演説を繰り返す。「反自民」票の取り込みを狙い、消費増税や原発再稼働の中止などを訴える。

 ◇6区立候補予定者◇
小島敏文64 自〈岸〉前《1》
寺田明充63 共 新
亀井静香78 無(みど)前《12》

 13選を目指す無所属・亀井と、前回は比例選で復活当選した自民・小島、新人の共産・寺田が立つ。実績があり、幅広い支持を受ける亀井に対し、3度目の対決となる小島は地道な支持者回りで選挙区での初勝利を目指す。

 小島は地元・世羅町を中心に、保守層の票固めと公明支持者の取り込みを図る。10月には因島(尾道市)に後援会ができ、三次市でも組織作りを始めるなど準備は進めていたが、「今回、風はこちらに吹いていない」と気を引き締める。初挑戦の2009年、前回12年と選挙区で敗れた亀井を相手に、「1票でも上回り、今度こそ勝つ」と意気込む。

 03年にも出馬した寺田は消費増税の中止、脱原発などを掲げ、地元・三原市を中心に街頭活動を繰り広げる。「庶民の懐を温めて活力を取り戻す」と訴える。

 日本未来の党、みどりの風を経て、初めて無所属での戦いとなる亀井は「一部の大企業や富裕層に富が集まり、地方が切り捨てられている」と、アベノミクスを批判。民主県連の推薦を得たことで、連合系労組などの支援に期待する。かつて議席を争った生活の党の前参院議員、佐藤公治が選対本部入りし、一心同体をアピールして支持固めを図る。

 ◇7区立候補予定者◇

小林史明31 自〈岸〉前《1》
村田享子31 民 新
坂元大輔32 次みど前《1》
小浜一輝58 共 新

 自民・小林に民主・村田と次世代・坂元、共産・小浜の3人が挑む。民主と次世代が共に候補を擁立することになり、激戦が予想される。

 小林は2年間、あいさつ回りなどを精力的にこなし、支持基盤の拡大に努めてきた。街頭演説では安倍政権の経済政策の実績と地方に手厚い支援の推進を強調。福山市が地盤の宮沢洋一参院議員の後援会や、自民系県議、同市議の協力を得て、組織戦でも優位に立つ。

 柳田稔参院議員の公設秘書を務める村田は23日にようやく、立候補が決まったばかり。「アベノミクスではなく、暮らしを守るために安定した雇用実現を」と訴え、連合系労組の支持を固めることを最優先に、準備を進めている。

 前回は日本維新の会から立候補し、比例選で復活当選した坂元は憲法改正などを訴え、保守票の取り込みを目指す。非自民票を民主と争うが、「アベノミクスの否定ではなく、必要なのは軌道修正」と差別化を強調する。

 小浜は、消費増税の中止や集団的自衛権の行使容認反対などを街頭演説で訴え、安倍政権批判票の掘り起こしを図る。(敬称略)

(おわり)

 

<立候補予定者一覧の見方>氏名、27日現在の満年齢、所属政党。自民の四角囲みは派閥。丸囲みは前回衆院選後に所属政党を替えた立候補予定者の元政党。新旧、当選回数。並びは解散時の衆院勢力順、予定者の前・元・新などの順。

2014年11月28日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1426887:2014/11/29(土) 02:31:26
比例中国の古賀直子氏は助産婦だそうです

1427チバQ:2014/11/29(土) 03:34:45
宮崎
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_miyazaki/article/129609
「短期決戦の構図」 宮崎1区 「野党競合」で本番へ
2014年11月27日(最終更新 2014年11月27日 17時06分)

 民主、維新、共産の野党3新人が自民前職に挑む宮崎1区。1強の自民に対抗する「野党共闘」の実現ができないまま選挙戦に突入しようとしている。
 解散風が吹いた11月中旬、自民前職の武井俊輔は、宮崎市内であったイベントで武者にふんして「この格好はまさに、常在戦場の姿」と笑みを浮かべた。
 元県議の武井は前回、党の公募に応じて初めて立候補。次点の民主候補者に3万票以上の大差をつけた。当選後、週末にはミニ集会を開くなど支持拡大を図り、任期半ばの解散にも「衆院ならあるもの」と冷静に受け止める。農業者などの各団体や公明の支援などを見据えて戦う。
 民主は急な解散の余波をまともに受けた。社民や連合宮崎との連携は急いで取り付けたが候補者が決まらず、解散の21日、新人村尾英俊の擁立をようやく決めた。村尾は米国で銀行や証券会社の勤務を経て、現在、東京で経済や政治を教える専門学校講師を務める。
 翌22日に宮崎市で開かれた連合の集会。空路駆けつけた村尾は緊張した表情ながらも「やる気は満々。安倍政権にストップをかけたい」と強調した。だが選挙も街頭演説の経験もない。連合の推薦は得たが、社民との具体的な支援態勢もまだ固まっていない。不安をかき消すように陣営幹部は「短期間でも、1人でも多くの有権者に浸透させていく」と語気を強めた。
 維新新人の外山斎(いつき)も党公認決定は21日で、党ののぼりも週明けに届いたばかり。それでも、参院初当選を含め国政に3度挑んだ経験から行動力を発揮する。繁華街や交通量の多い交差点に立った外山は「今回の解散に大義はない。自民の暴走を止める」とマイクを手に訴えた。
 共産新人の松本隆は前回に続く挑戦。消費増税反対や原発ゼロ社会の実現を訴え、支持を広げる構えだ。
 前回、比例復活した次世代の党の中山成彬(71)は今回、比例九州のみで戦う。当選7回のベテラン票の行方にも注目が集まる。 (敬称略)
=2014/11/27付 西日本新聞朝刊=

1428チバQ:2014/11/29(土) 03:35:21
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_miyazaki/article/129860
「短期決戦の構図」 宮崎2区 民主不在で自民優位
2014年11月28日(最終更新 2014年11月28日 21時34分)

 1996年に小選挙区比例代表並立制が導入されて以来、宮崎2区は江藤隆美と長男の江藤拓の“指定席”状態が続く。政権が民主に移った前々回(2009年8月)の衆院選でも、江藤拓は自身最高となる12万票余を獲得して3選を決め、自民が政権復帰した前回(12年12月)も11万票余で4選を果たした。
 5選目を狙う自民前職の江藤は今回、元農水副大臣、元衆院農水委員長の要職を歴任した強みを発揮し、抜群の知名度を持って戦いを進める。他県候補の応援で選挙区を離れる可能性もあるが、かつて父隆美が選挙応援で地元を離れ、落選(1990年2月)した苦い経験もあり、できるだけ地元に密着する意向だ。
 衆議院が解散した21日夜、東京から戻った江藤は宮崎県高鍋町で国政報告会を開いた。千人の動員目標に来場者は700人ほど。後援会スタッフは「雨天ではこんなものでしょう」とつぶやきつつ、「投票率の低下が心配」と空席が目立つ会場を見回した。
 民主は27日現在、候補者を擁立できていない。このままなら、中選挙区制時代の旧民社党以来初めて、候補者不在となる。民主候補が獲得した前々回の8万票、前回の4万票の行方にも注目が集まる。江藤陣営は獲得票の上積みを狙うが、問題は投票率。「選挙戦が盛り上がらないまま獲得票を減らしたら面目が保てない」と危機感ものぞかせる。
 21日に立候補が決まった、2度目の挑戦となる共産新人の吉田貴行。民主候補不在の中で、江藤の無投票再選を阻止した格好だが、選挙準備はこれから。「アベノミクスで暮らしは悪くなり、景気は悪循環に陥った。今回の選挙は消費増税の先送りではなく、きっぱり中止させる絶好の機会」と自共対決を前面に押し出し、反自民票、無党派層への浸透を図る。 =敬称略
=2014/11/28付 西日本新聞朝刊=

1429チバQ:2014/11/29(土) 03:35:53
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_miyazaki/article/130090
「短期決戦の構図」 宮崎3区 自共対決同じ顔ぶれ
2014年11月29日(最終更新 2014年11月29日 03時00分)


写真を見る

 2012年の前回選挙に続き、自民対共産の対決となる見通し。
 衆院解散翌日の22日、都城市に帰ってきた自民前職古川禎久は、後援会支部長との打ち合わせや、事務所開きなど3連休中、地元でフル稼働した。
 古川は前回選挙で約11万9千票、得票率8割を超えて圧勝。今回も13万票以上の獲得を目指す。強固な支持基盤を支えるのは、選挙区内すべての市町に置いた後援会組織だ。古川自身もこの2年間、週末ごとに帰郷し、こまめに各支部幹部と意見を交わした。
 今回選挙で陣営が心配するのは、他県候補の応援で全国を回らなければならず、選挙期間中に地元にいることができるのは4日間しかないこと。古川自身も「候補者として地元を離れるのはじくじたる思いだが、後援会を信じて任せたい」と話す。
 前回に続き、民主が候補者を擁立できず、社民も断念。「安倍政権の暴走に歯止めをかける」と訴え、名乗りを上げたのが共産新人来住一人だ。前回衆院選、参院選に続き3度目の国政挑戦となるが「今回ほど追い風が吹いている選挙はない」と手応えを感じている。
 県議選への立候補を予定していたため、この夏から街頭での演説に力を入れていた。有権者からの反応が前回以上にいいと語る。
 「消費税率引き上げの延期を決めたこと自体がアベノミクスの失敗を意味する。延期ではなく、断念にまで持ち込みたい」と党勢拡大に意欲を燃やす。
=2014/11/29付 西日本新聞朝刊=

1430チバQ:2014/11/29(土) 03:36:49
>党5区総支部が公認を求めていた後藤田弥生氏は無所属で出馬
http://www.kanaloco.jp/article/81005/cms_id/113877
14神奈川衆院選:民主が県内9選挙区で確定擁立、前回より8区減

2014.11.29 03:00:00



 民主党は28日までに、衆院選の神奈川5区(横浜市戸塚・瀬谷・泉区)について、公認候補を擁立しない方針を決めた。同党県連の滝田孝徳幹事長が「党本部に空白区との方針を確認し、地元総支部に伝えた」と、明らかにした。

 党5区総支部が公認を求めていた後藤田弥生氏は無所属で出馬する。

 滝田幹事長は、4区についても空白区になるとの見通しを示し、民主党が今回の衆院選で公認候補を立てるのは、県内18区のうち9選挙区と確定した。前回は17選挙区に擁立していた。

【神奈川新聞】

1431チバQ:2014/11/29(土) 03:38:40
http://www.kanaloco.jp/article/81006/cms_id/113878
14神奈川衆院選:維新2県議が党に従わず 18区で次世代支援の意向

2014.11.29 03:00:00



 衆院選の神奈川18区(川崎市高津・宮前区、中原区の一部)で、維新の党の県議2人が、同党が擁立した公認候補予定者を支援せず、次世代の党の中田宏氏を支援する意向を示していることが28日、分かった。2人は野党の候補者乱立を避けるよう党側に伝えてきたというが受け入れられなかったとして、このうち1人は離党届を提出した。

 中田氏の支援に回るのは、斉藤尊巳(川崎市高津区)と飯田満(同宮前区)の両県議。斉藤氏は26日、県総支部の赤野孝之幹事長に離党届を提出した。飯田氏は態度を明らかにしていない。

 斉藤氏は神奈川新聞の取材に対し「地域主権を唱える党なのに、地方議員の声を聞いてもらえなかった。納得いく説明がなく、このままでは応援できない」と述べた。

 また、来春の川崎市議選で維新の公認候補として立候補を予定している小野寺義明、久家繁の両氏も26日、赤野幹事長に離党届を提出した。

 18区では衆院解散時の21日時点で、次世代の前職・中田氏のほか、自民党の前職・山際大志郎氏、共産党の新人・塩田儀夫氏、生活の党の元職・樋高剛氏が立候補を予定。維新の党は25日に新人の北村造氏を擁立することを決め、少なくとも5人で争う激戦区となることが予想されている。

 赤野幹事長は「残念ではあるが、自党の候補を応援できないのであれば離党はやむを得ない」と述べた。

【神奈川新聞】

1432チバQ:2014/11/29(土) 03:40:24
http://www.sankei.com/politics/news/141129/plt1411290016-n1.html
2014.11.29 01:28
【衆院選】
連合、維新候補支援を容認 選挙後の連携視野





(1/2ページ)
 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)が維新の党の衆院選候補者に対する支援を容認していたことが28日、分かった。連合関係者が明らかにした。連合本部自体は維新候補の推薦を見送る一方、各都道府県にある傘下の地方連合会による支援は、民主党県連の要請や連合の政策に理解を示すことなどを条件に実施する。連合は衆院選を契機に維新内で“労組シンパ”を育て、自民党に対(たい)峙(じ)できる野党勢力の結集を目指す構えだ。

 連合本部は28日の持ち回り中央執行委員会で選挙区の民主党立候補予定者に対する2次推薦を決定した。これで推薦者は計116人になったが、橋下徹共同代表が官公労批判を繰り返す維新は除外した。

 その一方で、「働く者、生活者のための政治勢力拡大のため、地方連合会が協力可能と判断できる場合は、おのおのの基準に従い判断する」とする条件を28日までに決定。維新の候補への選挙協力の道を残した。具体的には地方連合会が「支持」「支援」などの対応を決める。

 この条件に合致しそうなのが宮城2区だ。前回衆院選ではみんなの党公認で宮城1区から立候補し比例復活した維新の前職、林宙紀氏は今回、民主との候補者調整に応じて宮城2区へ国替えする予定だ。熊本1区から立候補予定の維新の松野頼久代表代行に対する支援も検討している。いずれも民間中心の産業別労働組合による支援が主となる見込みだ。

 連合本部が維新支援を容認したのは、同党の近畿以外の地方組織が脆(ぜい)弱(じゃく)なため、労組票を期待する候補が出てきているからだ。ただ、橋下氏が官公労批判を繰り返してきたため、連合本部は「橋下氏の牙城、大阪で維新の支援はしない」(幹部)としている。

1433チバQ:2014/11/29(土) 05:02:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddm002010154000c.html
2014衆院選:非共産野党、39選挙区不在 過半数獲得遠く
毎日新聞 2014年11月29日 東京朝刊


拡大写真
 12月2日の衆院選公示に向け、各党の候補擁立作業が最終盤に入っている。自民、公明の与党と共産党がほぼすべての選挙区で候補者を擁立したのに対し、共産党以外の野党候補がいない選挙区が28日現在で39選挙区あることが毎日新聞の集計で分かった。民主党や維新の党などの候補者数は伸び悩んでおり、与党を過半数割れに追い込むハードルは高い。【飼手勇介】

 前回の2012年衆院選で民主は267人、維新は172人を擁立した。今回は民主党は28日現在で177人で、最終的に200人前後にとどまるとみられる。維新も28日現在で81人で前回に比べ大幅に減少する見通しだ。

 候補者数の減少は野党間の選挙区調整が進んだためもある。しかし、公示直前になっても全選挙区の1割強で候補擁立すらできないでいることは、両党の党勢の衰えを表している。民主党幹部は「政権交代は次の次で目指す」と説明する。

 民主、維新両党の候補が不在の選挙区は自民党の地盤が強い九州で特に多い。安倍晋三首相の山口4区や石破茂地方創生担当相の鳥取1区など、野党候補には手ごわい「大物選挙区」も目立つ。ただ、解党したみんなの党の浅尾慶一郎代表(神奈川4区)や渡辺喜美前代表(栃木3区)が無所属で出馬する選挙区など、事実上の選挙区調整もある。

 民主党は目標に「自公過半数阻止」を掲げているが、候補全員が当選したとしても過半数には遠く及ばず、野党共闘が前提だ。

 しかし、次世代の党と生活の党、社民党の目標議席の合計は48議席。3党が目標を達成し、共産が解散前の議席から倍増の16議席を獲得したとしても、与党を過半数割れに追い込むためには、民主、維新両党で解散前の倍増に近い約170議席を獲得しなければならない。

 自公幹部は、目標議席に、与党がすべての衆院常任委員長を独占し、委員が過半数を占める「絶対安定多数」(266議席)以上を掲げている。両党は解散前から60議席も減らす計算だが、それでも維新幹部は「与党の絶対安定多数を阻止するために、野党で210議席以上を取るのもかなり厳しい」と語った。

1434チバQ:2014/11/29(土) 05:15:28
>>1370>>1374
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00000028-at_s-l22
民主、現職県議の擁立断念 衆院静岡8区
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月28日(金)14時35分配信

 衆院選(12月2日公示―14日投開票)静岡8区への独自候補擁立を目指す民主党の地元関係者や連合静岡が、現職県議の擁立を断念したことが28日、関係者への取材で分かった。民主県連幹部は公示直前まで模索を続ける姿勢を見せているが、候補擁立は再び厳しい情勢になった。
 関係者によると、いったんは地元県議の擁立で最終調整に入ったが、県議側が28日までに出馬しない意向を関係先に伝えた。公示までの期間が短いことなど、総合的に判断したとみられる。
 8区は民主党本部が、維新の党との候補者調整で公認候補を立てない方針を決めた後も、地元関係者などが無所属の民主系候補擁立を模索している。8区には自民党、維新の党、共産党の公認候補が立候補を予定している。

1435チバQ:2014/11/29(土) 05:17:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00010004-khks-pol
<衆院選>中小政党・浮上へすみ分けも
河北新報 11月28日(金)10時13分配信

<衆院選>中小政党・浮上へすみ分けも
緊急集会で演説する村岡氏=26日、由利本荘市
 「第三極」の存在が問われる攻防が始まった。
 「巨大組織の自民党に再び挑戦する」。秋田3区から立候補する維新の党前議員村岡敏英(54)は26日夜、由利本荘市で緊急集会を開き、約400人の支持者を前に決意を語った。
 前回2012年の衆院選では日本維新の会から出馬。選挙区で自民候補に敗れたが、比例東北の議席をつかんだ。代表石原慎太郎、代表代行橋下徹の二枚看板を掲げ、全国で議席を5倍にした党の勢いにも乗った。

<有権者離れ>
 第三極勢力は、前回衆院選で民主、自民の二大政党の対抗勢力として台頭した。しかし、13年の参院選で自民が圧勝すると流動化が進行。分裂、合流を重ね、躍進の面影は薄れた。
 有権者離れも進む。共同通信社が19、20の両日に行った全国世論調査によると、比例の投票先政党は自民が25.3%でリード。民主が9.4%で続き、維新は5番手の3.1%に沈む。
 勝機を探ろうと、21日の解散後、維新は民主に猛接近する。東北では全25小選挙区で候補者調整が成立。秋田、青森、宮城、福島の計5選挙区で民主の支援を獲得した。
 前回みんなの党公認で宮城1区から立候補し比例復活した維新前議員林宙紀(37)は今回、全国に先駆けて民主との候補者調整に応じ、2区へ国替えした。「野党勢力結集でおごりの見える巨大与党を崩す」と共闘での勝利に意欲を燃やす。
 13年参院選では、みんなの党県支部長として新人を擁立した。民主のベテラン現職を引きずり落としたが、党の内紛で離党。結いの党、維新と渡り歩いた。新天地での有権者の評価は未知数だ。
 「野党が候補者をどんどん立てると、自民を有利にさせるだけ。理解してほしい」

<競合避ける>
 生活の党代表の前議員小沢一郎(72)は24日、解散後初めて地元入りし、岩手3区の党関係者に説明した。岩手4選挙区で生活は2区に比例東北の前議員畑浩治(51)、4区に小沢が立つ。1、3区には民主の前議員が立候補し、両党のすみ分けが実現した。
 小沢は野党間競合を避けるため、2議員が民主に移ることも容認。かつての「剛腕」は、野党協力に生き残りを懸ける。
 1強多弱の打破へ、他の中小野党も戦略を練る。次世代の党は東北最大の激戦区、宮城2区に新人を擁立。全選挙区に候補を立てる共産党は、比例東北で前回獲得した1議席の死守を狙う。社民党は議席奪還を目指す。
 与党の公明党は比例東北に2人を擁立し悲願の2議席を目指す。比例東北に立候補する前議員井上義久(67)は21日夕、仙台市内で演説し、自信に満ちた口調で訴えた。
 「政治のかじ取りを委ねるのは自公政権か、野党か。国民に選択してもらう」
 解散から公示までわずか11日間。超短期決戦の号砲は4日後に迫った。
(敬称略)

1436チバQ:2014/11/29(土) 05:28:29
>>1431
そりゃまぁ、公募のぽっと出を応援するなら
気心知れた前市長を応援した岩名

1437チバQ:2014/11/29(土) 05:41:04
中田宏
青葉区が地元で、18区:川崎市から出馬だからけっこう国替えなんですね
(宮前はいっしょだけど)
完全地元の8区から出て江田憲司とガチンコする気はなかったのか・・・
>>134の時点では2人とも日本維新の会所属だったか)

93年:衆院選旧1区(日本新党) 横浜市の北半分
96年:衆院選8区(新進党) 青葉区宮前区
00年:衆院選8区(無所属の会) 青葉区宮前区
02年:横浜市長選
06年:横浜市長選
10年:参院選比例(創新)
12年:衆院選北陸比例(維新)
14年:衆院選(維新) 高津区宮前区中原区の一部

1438チバQ:2014/11/29(土) 05:48:00
・斉藤尊巳(川崎市高津区) みんな→由井→維新だから江田憲司系統っぽい
・飯田満(同宮前区) 民主→維新 中田宏の元秘書だけど次世代について行かなかったんですね

飯田満→はざまと読みたくなるのは我ながら千葉県民ですね・・・

1439チバQ:2014/11/29(土) 09:38:46
http://www.sankei.com/west/news/141129/wst1411290014-n1.html
2014.11.29 07:32
【衆院選】
肩すかし有権者「選挙が面白くない」 維公激突回避の大阪4選挙区「また選択肢が減った」

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(1/2ページ)

 「また選択肢が減った」と有権者は肩すかしをくらった。大阪都構想をめぐり維新の党と公明党が激突する可能性があった大阪の4選挙区で維新が対抗馬擁立を見送った。公明と連立を組む自民も候補者を出さないため、早くも有権者から「選挙が面白くない」と不満が漏れる。維新と自民が候補者を出さない構図は前回衆院選でも同じ4選挙区でみられ、高い無効投票率を記録した。こうした状況下で、公明側は存在感のアピールに懸命だ。

「どう説明すれば」
 

 「今の維新に分散して戦う体力はない」。26日夜、大阪市内の維新本部で開かれた全体会議。幹事長の松井一郎氏(大阪府知事)は維新のお膝元である大阪3区、5区、6区、16区に候補者を擁立しないことについて、こう説明した。共同代表の橋下徹氏(大阪市長)も「大阪のためになる判断をした。信じてほしい」と理解を求めた。

 維新は当初、都構想をめぐりたもとを分かった公明の前職がいる4選挙区と、兵庫の2選挙区への対抗馬の擁立を検討。うち大阪3区に橋下氏、同16区に松井氏が出馬することも取り沙汰された。

 「支持者にどう説明すればいいのか」。維新空白区となった選挙区を地盤とする維新市議は会議後、複雑な表情を浮かべた。

他の区がうらやましい
 

 「またか。選挙が全然面白くない。他の選挙区の有権者がうらやましい」。橋下氏の出馬を期待していた大阪3区の無職男性(68)はがっかりした様子で話した。

 2年前の前回衆院選でも、維新は都構想実現に向けて公明の協力を取り付けるため、候補者擁立を見送った。大阪で勢いに乗っていた維新、政権交代の期待を背負った自民の候補者が出ないことで、当時も、大阪の4選挙区の有権者の間には落胆が広がった。

 府選管によると、白票などの無効投票が占める無効投票率は3区が10・83%、5区が10・2%、6区が11・14%、16区が6・83%。府内全19選挙区の上位4位を占めた。

 結局選挙は、公明に維新以外の野党が挑むという同じ構図に落ち着きそう。現時点で公明前職と共産新人の出馬が予定されている3区の主婦(46)は「こんな状況なら、投票にはいかないかもしれません」と冷めた表情で話した。

公明、存在感アピール

 「なっちゃんでございます!」。6区内にある大阪府守口市の守口市駅前で、街頭演説に立った公明の山口那津男代表がこう第一声を放つと、集まった支援者から歓声が湧いた。

 「経済の活性化をこれからも力強く進めていく必要がある。これができるのは自公の連立政権しかない」。山口氏が熱弁を振るう中、スタッフが通行人にチラシを手渡していた。

 「維新との対決がなくなり、注目が集まらなくなる。有権者にとっても、面白くない選挙になるかもしれない」。公明の府本部幹部も認めながらも、「国政で主張している軽減税率の導入などを訴え、理解を求めていく」と存在感アピールを意気込む。

1440チバQ:2014/11/29(土) 09:39:19
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112919541
自民、5区公認先送り 決着、公示前日も 衆院選
 12月2日公示、14日投開票の衆院選で、本県5区の公認候補を調整している自民党本部は、党県連が判断を示すよう求めていた期限の28日も結論を見送った。党本部は5区から立候補する意思を示している、ともに同党前職の坂本剛二氏(70)と吉野正芳氏(66)に、選挙区と比例代表のいずれからの立候補にも対応できるよう準備を指示したもようだ。
 党本部は25日に一次公認候補を発表したが、5区の決定を先送りした。その際、県連の杉山純一幹事長は選挙準備を考慮し、28日までに結論を出すべきとの見解を示していた。

■安倍総裁が最終判断
 党本部は県連から対応を一任されており、総裁の安倍晋三首相が最終判断する方針だが、現時点での調整の進捗(しんちょく)状況を明らかにしていない。
 党関係者によると、党本部は28日までに坂本、吉野両氏に対し、選挙区と比例代表のいずれの立候補も想定し、準備を進めるよう求めた。公認問題の決着が公示直前になることを想定しているとみられる。
 29、30の両日、安倍首相は千葉、神奈川両県を遊説し、茂木敏充党選対委員長は地元の栃木5区に入る。党本部は12月1日、本県5区の地元関係者を交えた協議を行う準備に入った−との情報もある。党関係者は「公示前日まで決定がずれ込む可能性がある」とみている。
 公認問題が決着しないことについて、坂本氏は「5区で戦う意思は変わらない」と話した。吉野氏は「粛々と自分の選挙をする」と語った。
 杉山幹事長は「党本部には一日も早く結論を出してほしい」と述べ、両氏のどちらが5区に立候補しても当選できるよう選挙準備を進める考えを示した。
 5区は坂本、吉野両氏と民主党の前職吉田泉氏(65)、共産党の新人吉田英策氏(55)が立候補を予定している。

( 2014/11/29 08:24 カテゴリー:主要 )

1441チバQ:2014/11/29(土) 09:40:26
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141129/CK2014112902000096.html?ref=rank

2014年11月29日


古橋氏出馬へ 静岡8区、4候補の争い
写真
 十二月二日公示−十四日投開票の衆院選の静岡8区に、無所属で、東京都目黒区の貿易業、古橋和大(かずひろ)氏(38)=写真=が立候補する。連合静岡が推薦し、静岡県西部の民主系地方議員らが「勝手連」として支援する見通し。二十八日夜に浜松市中区で開かれた連合静岡浜松地域協議会の定期大会で発表された。

 古橋氏は福岡市出身。関西学院大を卒業後、商社勤務を経て、現在は途上国などを相手にした貿易業を営む。民主党の榛葉賀津也参院議員の東京後援会役員も務めており、榛葉氏と協議する中で出馬を決断した。連合静岡が来月一日にも、正式に推薦を決定する。

 定期大会であいさつした古橋氏は「8区の民主の火は消させない、との思いを肝に銘じて努力する」と強調した。

 民主党本部では、静岡8区に公認候補を立てない方針を決めている。榛葉氏は報道陣の取材に「党のルールは守る。私個人として、できるだけのことをしたい」と話した。同党の細野豪志県連会長は同日、報道陣に「県連で推薦することはない」と説明した。

 同区にはこれまで自民前職の塩谷立氏(64)、維新新人の源馬謙太郎氏(41)、共産新人の落合勝二氏(70)が出馬を表明しており、選挙戦の構図が事実上固まった。

1442チバQ:2014/11/29(土) 09:41:56
http://www.sankei.com/politics/news/141128/plt1411280071-n1.html
2014.11.28 22:02
【衆院選】
野党結束なお遠く 民主vs維新の競合区は24カ所 民主公認は177人




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 野党の選挙協力が焦点の一つとなっている衆院選(12月14日投開票)で、民主、維新、次世代、生活の野党4党の競合区は28日現在、58選挙区に上っている。民主、維新が「一強多弱」の打破を目指して選挙区調整を進めたことから、共産、社民両党を除く主要野党間の競合区は、平成24年の前回衆院選から151選挙区も減った。しかし、「58」という数字は決して少ないわけではなく、野党が結束して自民党に挑む構図からは程遠い。

 前回衆院選では民主、維新、みんな、日本未来の4党のうち、2党以上が候補者を立てた選挙区は209に上った。今回、選挙区調整は野党第一党の民主党が主導し、野党第二党の維新とは、10以上の選挙区で競合を解消し、競合区は24になった。

 みんなとは、3選挙区で民主との競合が予想されていたが、みんなの解党や国替えで解消した。生活とは9選挙区で競合していたが、小沢一郎代表が民主党の岡田克也代表代行と会談し、3選挙区に減少。2人が民主党に復党して立候補する。

 それでも、民主と維新の調整が順調に進んだとは言い難い。山梨1区には、維新前職の小沢鋭仁元環境相が出馬するが、民主はみんなから移籍した前職、中島克仁氏を擁立した。

 北海道2区では、引退表明した民主元職の三井辨雄(わきお)元厚生労働相が、今回維新から出馬する元民主党衆院議員の松木謙公氏を後継指名した。ところが、民主党道連が無所属新人の池田真紀氏を支援するため、松木氏は実際上、野党統一候補になれなかった。

 また、次世代の党は選挙区調整に消極的だった。宮城2区は、民主と維新が選挙協力で一致し、維新前職の林宙紀氏が出馬、民主は候補者擁立を見送ったが、次世代は北朝鮮による拉致被害者家族会事務局長だった増元照明氏を擁立した。

 突然の解散で候補者調整に手間取り、新たな候補者を発掘する時間もなかったため、民主、維新、次世代、生活の候補がいない空白区は50近くに上る。民主党幹部は「今回は野党のつぶし合いを防ぐことに主眼を置いている」としているが、空白区がわずかな自民党との差は大きい。

 民主党の公認候補者は28日時点で177人にとどまっており、平成10年の結党以来、初めて過半数(238議席)を下回るのが確実な情勢だ。

1443とはずがたり:2014/11/29(土) 09:42:10
わろたw

54 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/28(金) 16:11:33.71 ID:f2do6LrO
大阪自民は二階派が牛耳っているが、
二階との2連ポスターって逆効果では?

で応援はネット誤爆でおなじみ、片山さつき(二階派)。

本当に応援になっているのか?

http://ameblo.jp/okashita-shohei/entry-11957957424.html

55 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/28(金) 19:36:53.83 ID:ibBWemnZ
安倍総裁をオーダーしたら片山さつき
小泉進次郎をオーダーしたら片山さつき
だれもよんでもいないのに片山さつき

1444名無しさん:2014/11/29(土) 09:42:58
>>1438
むかし東京メトロ東西線使ってましたが、船橋のは、飯「山」満で、は「さ」ま、ですよ。

1445チバQ:2014/11/29(土) 09:43:50
http://www.sankei.com/region/news/141129/rgn1411290055-n1.html
2014.11.29 07:07
【衆院選】
浅尾氏地盤で自民攻勢 菅官房長官、4区で応援演説 神奈川





 28日付で解党したみんなの党代表で、来月の衆院選に無所属で出馬する前職、浅尾慶一郎氏(50)が固い地盤を築く4区で、自民党が攻勢を強めている。菅義偉(すが・よしひで)官房長官(65)が同日、自民前職の山本朋広氏(39)の応援に入り、テコ入れを図った。解党を機に、みんなの党の“牙城”を切り崩したい考えだ。

 「路線対立で解党するとは、(浅尾氏は)どちらに向いているか分からない」

 鎌倉市で開かれた山本氏の決起大会で菅氏は、こう浅尾氏を痛烈に批判した。

 前回選挙は比例代表で復活当選を果たした山本氏だが、小選挙区では約4万票差で浅尾氏に敗れた。安倍晋三首相も応援に入る予定で、「これほどの支援は初めて」(山本氏)と驚きを隠さない。

 一方、受けて立つ浅尾氏は同日、鎌倉市内で記者会見し、「改革勢力への期待感を醸成するためにも(無所属出馬で)、筋を通す」と決意を語った。前回は党幹部として全国を応援に回る機会が多かったが、次回は地元に密着した選挙戦となる見通しだ。

 4区では他に、無所属新人、荻原隆宏氏(44)も「現在の与野党には期待できない。政治を市民の手に取り戻す」として出馬を予定。共産新人の加藤勝広氏(70)も出馬を予定するなど、前回と同じ顔ぶれによる激戦が予想されている。(衆院選取材班)

1446チバQ:2014/11/29(土) 09:44:52
>>1441
http://www.sankei.com/region/news/141129/rgn1411290071-n1.html
2014.11.29 07:05
【衆院選2014】
民主、8区に候補者 各党、選挙態勢整う 静岡

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 次期衆院選で、民主党県連が8区に東京都内の男性会社員(38)を擁立する方針を決めたことが28日、同党関係者への取材でわかった。29日に静岡市内で会見する。ただ、同党本部は8区での公認見送りを決めているため、連合推薦で無所属として立候補する予定。一方で自民党県連は28日、静岡市内で友好団体の決起集会を開催して選挙支援を呼びかけた。公示日を4日後に控え、各党ともに選挙態勢が整ってきた。

                    ◇

 ◆野党として選んで

 民主党関係者によると、8区に立候補するのは、東京都目黒区の会社員、古橋和大氏。29日に静岡市内の連合静岡本部で会見し、出馬の経緯などを説明する。次期衆院選で民主党の選挙対策本部長を務める榛葉賀津也参院議員の後援会の役員を務めているという。

 1、3、8区で維新との統一候補の擁立を模索してきた民主党は、3区では維新前職が比例に回ったために、統一候補の擁立に成功。しかし、1区では維新前職と民主元職ともに立候補の意志が固く、「調整は難しい状況」(細野豪志・民主党県連会長)だ。同党県連の岡本護幹事長は「2区と7区は遅くなったが決定した。期待はそれなりに大きいと思う。選挙区によっては維新との共闘もある。かなり戦う姿勢が出てきた」と話している。

 また、維新の党県総支部の源馬謙太郎幹事長は「1区は党本部で調整が付くのが一番望ましい。時間はないがまだ期待している。3区は、本人を含めて党本部で調整した結果だと思う。このことでどのくらいの票が動くかはわからないが、野党として非自民として有権者に選んでほしい」と期待を示した。

 ◆ひるむ候補者いない

 一方、静岡市内で自民党県連が28日開いた各種友好団体総決起大会には、谷垣禎一幹事長が出席。県連の大石哲司幹事長は「突然の解散総選挙。谷垣幹事長からは厳しいげきをもらった。軽トラに20トントラックの重みを載せられたみたいだが、解散総選挙にひるむ候補者は一人もいない。全候補者が当選できるように、熱い支援をお願いします」と述べ、集まった建設業など友好団体の関係者200人に組織選挙に向けた協力を呼びかけた。

 谷垣幹事長は、団体の関係者に支援を呼びかけるとともに「アベノミクスの成功で、デフレ脱却の出口が見えるところまで来た。全国津々浦々に、景気回復の実感が届くように訴えたい」と意気込みを語った。

 自民党本部はすでに全ての選挙区で候補者の公認を決定。連立政権を組む公明党からも3区を除く全ての区で第1次推薦を受けており、3区についても、今後、2次推薦を受ける予定だ。3区は28日までの段階で野党が統一候補を擁立した唯一の選挙区で、一躍、注目選挙区となっている。

 一方、共産党県委員会は衆院解散直前の19日に全区の候補者を発表。浜岡原発廃炉や消費税に頼らない経済再建などを訴え、浮動票を取り込んでいく構えだ。

 ◆投票用紙 各市区町に発送

 12月2日公示、14日投開票の日程が決まった衆院選の投票用紙が28日、沼津市内の印刷工場から県内各市区町の選挙管理委員会に発送された。

 県選管によると、投票用紙は小選挙区と比例代表の合わせて616万900枚。段ボール352箱に詰められた投票用紙はトラックで県内東、中、西部の3ルートで配送された。

 静岡市には午後1時ごろ、市役所に葵区と駿河区分約80万枚が運ばれた。このうち葵区分の投票用紙について、同区選管職員が段ボール箱から投票用紙を取り出して確認作業をした後、厳重に保管された。

1447チバQ:2014/11/29(土) 09:45:19
http://www.sankei.com/region/news/141129/rgn1411290089-n1.html
2014.11.29 07:05
【衆院選2014】
新潟5区 森氏出馬、様相一変 長島陣営は知名度警戒

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 民主、田中真紀子氏(70)の立候補辞退を受ける形で、生活新人、森裕子氏(58)が出馬を表明した5区。自民前職、長島忠美氏(63)は、知名度の高い森氏の攻勢を受けることになった。共産新人、服部耕一氏(45)も2人の間隙を突こうとしている。戦いの様相が大きく変わった5区を見てみた。

 田中氏の辞退表明の翌21日、立候補を明らかにした森氏。その理由について、「安倍政権は国民生活の視点からかけ離れている。国会へ戻るためこの衆院選で全国のどこかから出ようとしていたところ、急に5区が空いた」と説明する。

 民主県連は5区から擁立しないことを決め、社民とも選挙区調整がついた。連合新潟の支持も得て態勢は整いつつある。

 消費税増税をめぐり民主と分裂した過去を問われると「しこりは乗り越えた。だからここまで話が進んだ」と強調した。

 地元ではない出馬には「参院議員時代にも5区から多くの陳情があり、事情は分かっているつもりだ」と発言。「田中(直紀、真紀子)両先生の支援を頂戴したい」と述べるなど、5区への浸透と田中票の取り込みは勝利に欠かせない。

 一方、前回選は「あれ以上やりようがなかった」(星野伊佐夫自民県連会長)という攻めの選挙に徹し8万票を獲得した長島氏。田中氏に3万票近くの差をつけた。

 森氏の出馬について、長島陣営の総括本部長を兼ねる星野会長は「知名度があり、大変な強敵だ」と警戒。一転、受けて立つ「守りの戦い」に、五十嵐修一選対事務所長も「攻めよりも数倍のエネルギーが必要だ」と引き締めを図る。

 陣営は「生活がどういう戦いを挑んでくるのか」と大きな関心を払いつつ、着々と組織固めを進める。

 公示まで残りわずか。長島氏は「じっとしていられず」(同陣営)、少しでも知人らに会う時間を割き、あいさつまわりに余念がない。

 服部氏は、消費税率の10%への引き上げ中止や原発再稼働への反対など5つの政策転換を訴え、長島氏との対立軸を鮮明化することで、与党の牙城を崩したいという。

 「街を回るとアベノミクスの恩恵は受けていないとの反応が返ってくる」。生協職員として培った庶民感覚を武器に街頭演説を重ね、支持を広げる考えだ。

1448チバQ:2014/11/29(土) 09:47:10
↑で話題になってた候補者
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/29/kiji/K20141129009368700.html
無所属新人「新しい下村」掲げ、下村文科相の東京11区から出馬
12・14衆院選「政怪ウォッチ」
東京11区から出馬予定の下村めい氏
東京11区から出馬予定の下村めい氏
Photo By スポニチ
 衆院選東京11区に出馬予定の無所属新人、下村めい氏(27)が28日、東京都板橋区内で決起大会を行った。

 千葉県医療技術大学校(現千葉県立保健医療大)卒業後、作業療法士として病院に勤務しリハビリを担当。また、中学時代にいじめを経験したことから「日本の教育、福祉、減税に革命を」と出馬を決意したという。

 キャッチフレーズは「子供とシニアを支えるジャンヌ・ダルク」。同区は自民党の下村博文文科相(60)の選挙区でもあるが「新しい下村」を掲げてアピールした。
[ 2014年11月29日 05:30 ]

1449チバQ:2014/11/29(土) 09:48:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20141128-OYTNT50327.html?from=ycont_top_txt
〈衆院選〉大票田・旧古川市に照準
2014年11月29日


 昨年の区割り変更後、初の衆院選が行われる大崎市で、宮城4区から6区に移った旧古川市に注目が集まっている。約6万2000人の有権者を抱える大票田で、新興住宅街が並び無党派層が比較的多いとされるためで、6区の立候補予定者たちの動きが加速化している。

 区割り変更は「1票の格差」を是正するために行われ、これまで4、5、6区に分かれていた大崎市は、5、6区の2選挙区となった。6区には旧古川市が編入され、有権者数は約28万人と約3割増えた。

 6区の立候補予定者のうち、自民前議員の小野寺五典氏の陣営は昨夏、旧古川市担当の秘書を配置。地元市議と県議らへのあいさつ回りや、後援会の設立に向けた準備を進めてきた。小野寺氏も防衛相だった今年4月、公務の合間を縫って旧古川市で市民病院の完工式に出席するなど、アピールを続けている。

 今月30日には6区の中で4か所目となる事務所をJR古川駅近くに開設するほか、12月2日の公示日には、従来の場所ではなく、旧古川市中心部で第一声を上げる予定という。前回選では次点候補に5倍近くの得票差で圧勝したが、陣営関係者は「油断は禁物。突然の解散だったが、最低限の準備はできた」と語る。

 民主元議員の鎌田さゆり氏は28日、衆院選を前にした初の街頭演説をJR古川駅前で行った。「生活を守るには、今の自民党政権でいいのかと訴えたい」と声を張り上げ、枝野幸男幹事長らも応援に駆けつけた。

 鎌田氏は前回選で、選挙区のほぼ中央に位置する登米市に事務所を置いたが、今回は南端の旧古川市に構える。前回選では自民と民主の得票が伯仲した地区だけに、陣営幹部は「古川は反自民票も少なくない。まずはここで頑張る」と意気込む。6区では、長く気仙沼市の出身者が当選を続けているとあって、鎌田氏は「同じ所の議員ばかりでいいのかと内陸の人に問いかけたい」と語る。

 衆院選2回目の挑戦となる共産新人の内藤隆司氏も、居住する旧古川市に事務所を構える。内藤氏は「地元の古川を中心に、6区全域を回って支持を広げていきたい」と力が入っている。

2014年11月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1450チバQ:2014/11/29(土) 09:52:13
>>1444
あっほんとだ
脳内変換で飯山満県議と思ってました汗
はさま/はざまはどっちも読むらしいですよ

1451チバQ:2014/11/29(土) 09:56:02
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/58465.html
衆院選で農政連とJAに隔たり 福井、農協改革で足並みそろわず
(2014年11月29日午前7時30分)
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自民候補者の推薦を決めたと発表する県農政連の山田会長=28日、福井市の県農業会館
自民候補者の推薦を決めたと発表する県農政連の山田会長=28日、福井市の県農業会館



 福井県農政連(山田俊臣会長)は28日、来月の衆院選で自民党公認の稲田朋美氏と高木毅氏を推薦することを決めた。一方で、政権公約に農協改革を掲げた自民党に対する反発は強く、農政連の動きとは別に、26日には県内11JAの組合長が衆院選では中立の立場で臨むことを確認。表裏一体の県農政連とJAは足並みがそろわない状況となっている。

 政府の規制改革会議は全国農業協同組合中央会(JA全中)の一般社団法人化など、制度の大幅見直しを提言しており、政府や自民党は農協法改正案の通常国会への提出を目指している。一方、JA全中は現状維持を求める内容の自己改革案を発表している。

 28日は、県農政連の県内8支部長やJA組合長、JA県5連役員など約40人による選挙対策委員会を福井市の県農業会館で開催。稲田、高木両氏を呼び、農政に関する考えなどを聞いた。稲田氏によると「決して農協潰しでなく、地域の農協や農業者が創意工夫ができるようにすべきという考えで改革を進めていることなどを説明した」という。

 会合後に会見した山田会長は「2人を推薦し、比例の山本拓氏については全国農政連に推薦依頼を出すことに決めた」と述べ、「政権与党」であることが決定の理由とした。JAグループによる自己改革が実現できるような政策・制度の確立に取り組むことを求めた政策協定を求めたが、候補者側から反発があり、要請書とすることにした。

 一方JAは、経済事業の100%出資会社への譲渡など、独自路線をいくJA越前たけふが、26日の定例理事会で自民候補者の推薦を決定しているが、ほかの県内11JAの組合長は中立の立場で臨むことを確認した。関係者によると、複数の組合長から「政策協定を結べない状況で、自民を応援すべきでない」との意見が出たという。

 過去には05年の郵政選挙で、JA県5連の池端昭夫会長が自民党公認新人だった稲田氏を、県農政連の山田会長が松宮勲氏を応援したことがある。

 農政連はJAの組合員らを代表する政治組織で、盟友数は3万4777人。県内JAの正准組合員数は12年6月時点で約11万人。

1452チバQ:2014/11/29(土) 10:00:29
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141129/1792588
【とちぎ衆院選】3、5区擁立は事実上断念 民主栃木県連幹事会

11月29日 朝刊
関連用語:
・とちぎ衆院選 


 民主党県連は28日、12月2日公示の衆院選で立候補予定者がいない栃木3、5区の擁立を事実上断念した。同日、宇都宮市内で開いた幹事会後の記者会見で、松井正一幹事長は「努力してきたが、現時点で擁立に至っていない。(幹事会で)事実上、擁立は困難と確認した」と明かした。3、5区は前回も擁立できなかった。

 松井氏は「3、5区の比例代表選挙はしっかりやっていく。連合栃木とも具体的に確認した。民主党の比例票獲得に最大限取り組む。本部からの(落下傘候補などの)指示があるかもしれないので(幹事会で)『断念』という言葉は使っていない」と述べた。

 前回の衆院選では解散直前に富岡芳忠氏が離党し、5区は候補者がいなくなった。3区は前回、前々回に続き3回連続で候補者不在となる。

 県連として今回の選挙で重点的に訴える政策は、アベノミクスからの転換や労働法制の改悪阻止、国会議員定数削減など10項目。放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場選定問題も重点政策に挙げ、特措法や基本方針の見直しを訴えていく。松井氏は「(塩谷町の候補地選定に関し)白紙撤回の署名が17万人超集まった民意を尊重する」と説明した。

1453とはずがたり:2014/11/29(土) 10:03:33
>>1450
脳内変換込みで千葉県民っていってるのかと思いましたw

1454チバQ:2014/11/29(土) 10:11:10
千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/chiba/CK2014112702100010.html
立候補予定者の顔ぶれ(上) 
写真
 衆院選の公示(十二月二日)が五日後に迫った。安倍政権の是非を問う選挙戦は県内でも事実上始まっている。全十三選挙区の主要な立候補予定者の顔ぶれを三回に分けて紹介する。=文中敬称略 (衆院選取材班)

◆<1区>前職3人、激戦区に

◆千葉市中央・稲毛・美浜区

門山宏哲50 弁護士      自<前><1>

田嶋要53 (元)経産政務官   民前<4>

田沼隆志38 (元)市議      次<前><1>

吉田直義27 党准地区委員   共新 

 二〇一二年の前回選挙で勝利した民主田嶋と、比例復活当選した自民門山、次世代(当時は日本維新の会)田沼の前職三人が激突する激戦区。共産からは新人吉田が挑む。民主県連代表の田嶋は、民主が大敗した前回も、4区の前首相・野田とともに議席を死守した。門山は前回中央区での得票がトップで、今回は小選挙区での勝利を目指す。田沼は朝の駅立ちがライフワークでこれまでに千回を超えた。吉田は県内の立候補予定者で最年少。

◆<2区>民主擁立見送りへ

◆千葉市花見川区、習志野・八千代市

小林鷹之39 (元)財務省職員   自前<1>

藤巻健太31 (元)銀行員     維新 

小松実66 県議       共新 

 前回選挙で初当選し議席維持を目指す自民小林に対し、民主と維新が候補者調整を進め、民主は擁立を見送る見通し。維新は新人藤巻を擁立した。共産は新人小松が出馬を予定。

 財務省出身の小林は前回、公募で初挑戦し初当選。二年間で知名度を着実に上げている。

 藤巻は二十一日に維新が擁立を発表。同党の藤巻健史参院議員の長男で、近く選挙区での活動を始める。元教員の小松は県議七期二十八年の実績をアピールする。

◆<3区>民主と生活が競合

◆千葉市緑区、市原市

松野博一52 党副幹事長    自前<5>

青山明日香32 (元)衆院議員秘書  民新 

椛沢洋平35 党地区支部員   共新 

岡島一正57 (元)内閣委理事   生元<2>

 文部科学副大臣などを務めた自民中堅の松野に民主、共産、生活が挑む。

 民主では県内唯一の女性候補となる青山は前回に続き二度目の挑戦。

 生活岡島は前回消費税増税に反対し民主を離党。今回、党内の一部に民主復党の動きがある中、生活にとどまり、県連代表として党勢拡大を図る。民主と生活が競合するのは3区のみ。

 共産は、来春の千葉市議選への出馬を予定していた椛沢が初挑戦する。

◆<4区>前首相に3人挑む

◆船橋市(中・南部)

木村哲也45 県議       自新 

野田佳彦57 (元)首相      民前<6>

斉藤和子40 党県委員     共新 

西尾憲一63 (元)県議      無新 

 小選挙区の〇増五減に伴う区割り変更で、選挙区は船橋市全域から北部を除いた地域に縮小された。民主野田は首相時代に控えていた駅頭活動を再開。安倍政権の経済政策に批判の矛先を向け、六回連続の小選挙区当選を狙う。

 自民は船橋選出の県議木村が公募で選ばれた。議席奪取に向け、地元支部が全面支援を誓い、態勢を整えつつある。

 母となった共産斉藤は前回に続く挑戦。無所属西尾は穏健保守をアピールする。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。

1455チバQ:2014/11/29(土) 10:11:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/chiba/CK2014112802100006.html
立候補予定者の顔ぶれ(中)
写真
◆<5区>自・民が5回目激突

◆市川(南部)・浦安市

薗浦健太郎42 外務政務官 自前<2>

村越祐民40 (元)外務政務官 民元<2>

浅野史子44 党県女性部長 共新

石田和男77 不動産賃貸業 無新

 前職の自民薗浦と元職の民主村越が五回連続で対決する。戦績は二勝二敗の五分。共産浅野は前回に続き挑戦する。今回も「千葉都民」と呼ばれる無党派層の票が影響を及ぼしそうだ。

 薗浦は地方議員や後援会など足場を固めつつ、支援者の会合で政策を訴える。村越は二年間の浪人生活中も対話型集会を定期的にこなし、浸透を図ってきた。浅野は女性や母、生活者の視点を前面に、自・民対決に風穴を開けたいと狙う。

◆<6区>前回出馬の4氏争う

◆市川(北部)・松戸市(南部)

渡辺博道64 (元)経産副大臣 自前<5>

生方幸夫67 (元)環境副大臣 民<前><5>

遠藤宣彦51 (元)郵政省職員 次元<1>

三輪由美59 (元)県議 共新

 二年前は六党の六氏が争ったが、今回はそのうち四氏が再び激突する。

 前回雪辱した自民渡辺と、比例復活当選の民主生方は渡辺が比例代表に回った二〇〇〇年を除き六度目の対決。渡辺は「アベノミクス継続による成長」、生方は「アベノミクス失敗隠し解散」で火花を散らす。

 次世代遠藤は「確かな第三極」を前面に、既得権益の壁の打破を訴える。共産三輪は、党の得票が伸びた十一月の松戸市議選を勢いに「命・暮らし最優先の政治」をアピールする。

◆<7区>自民前職に3氏挑む

◆松戸(北部)・野田・流山市

斎藤健55 (元)環境政務官 自前<2>

石塚貞通47 司法書士 維新

渡部隆夫71 党地区委員 共新

阿部治正60 流山市議 社新

 前回は県内最多の七党が候補者を擁立した激戦区。今回は民主と維新の調整もあり、自民前職の斎藤に、維新石塚、共産渡部に加え、社民阿部が初めて挑む。

 小選挙区での二期連続当選を目指す斎藤は党の農林政策の責任を担うなどの実績を強調。前回はみんな、今回は維新で立つ石塚は「しがらみを断ち切る改革」を柱に掲げる。渡部は高齢者が安心して利用できる医療・介護を訴える。最終局面で名乗りを上げた阿部は、アベノミクスからの転換を柱にアピールする。

◆<8区>民主が擁立を見送り

◆柏(旧柏市)・我孫子市

桜田義孝64 (元)文科副大臣 自前<5>

太田和美35 (元)議運委理事 維元<2>

小野里定良67 (元)柏市議 共新

 党副幹事長を務め、県連会長の自民桜田に、野党間で候補者を調整した維新の太田と、共産の小野里が挑む。これまで自民と激戦を繰り広げてきた民主は、独自候補の擁立を見送る。

 太田は昨年の参院選の千葉選挙区で生活から出馬したが落選。今回は維新にくら替え出馬する。柏出身をアピールし、脱原発など対決路線を鮮明にする。

 福島県出身の小野里は、原発事故後に放射線量が高くなったホットスポット地域で原発ゼロを訴える。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。敬称略

1456チバQ:2014/11/29(土) 10:11:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/chiba/CK2014112902100006.html
立候補予定者の顔ぶれ(下)
写真
◆<9区>前職3氏激しく争う

◆千葉市若葉区、佐倉・四街道・八街市

本真利39 (元)富里市議    自前<1>

奥野総一郎50 党広報委長代理  民<前><2>

西田譲39 党国対委長代理  次<前><1>

鴨志田安代59 党地区委員長   共新 

 自民秋本、民主奥野、次世代西田(当選時は日本維新の会)の前職三人が激しくぶつかる。

 二〇一二年の衆院選で新人ながら小選挙区で初当選を果たした秋本は、政権与党の成果を訴え、支持を固める。前回、比例復活当選の奥野は、羽田空港の県内騒音問題などに取り組んだ実績をアピールし、雪辱を期す。次世代西田は無党派層の取り込みを目指す。共産鴨志田は安倍政権のアベノミクス批判で票の掘り起こしを狙う。

◆<10区>自民前職に2氏挑戦

◆銚子・成田・旭・匝瑳・香取市、香取・山武郡(横芝光町<旧光町>)

林幹雄67 (元)防災担当相   自前<7>

谷田川元51 (元)拉致特委理事  民元<1>

笠原正実60 党地区委員長   共新 

 当選七回の自民林に民主の元職谷田川と共産の笠原が挑む。ほぼ、前回選挙と同じ構図となった。

 東総地域に強固な地盤を持つ林は、各地の行事などに積極的に顔を出し、票固めに努める。谷田川は、二年間の浪人期間中に街頭演説や戸別訪問などを重ねた。今回も駅立ちなどで、草の根の支持を訴える。二度目の挑戦となる笠原は、農業や医療など地域の抱える問題への対策を訴え、票の掘り起こしを狙う。

◆<11区>自、共、生の3氏激突

◆茂原・東金・勝浦・山武・いすみ・大網白里市、山武(九十九里・芝山・横芝光町<旧横芝町>)・長生・夷隅郡

森英介66 (元)法相      自前<8>

椎名史明57 党地区委員長   共新 

金子健一57 (元)災害特委理事  生元<1>

 強固な地盤で九選を目指す自民森に、共産新人の椎名、前回は未来で戦い議席を逃した生活金子が挑む。前回選挙と同じ構図。

 森は遊説を中心に、集会などで支持を固める。前回は地元で自らの選挙に専念したが、今回は他選挙区の一年生議員の応援にも駆けつける予定。

 二度目の出馬の椎名は、街頭演説でのアピールに力を入れる。金子はこの二年、若者を中心に支持を呼び掛けてきた。農業や漁業関係者の支援も取り付ける。

◆<12区>共一騎打ちの公算

◆館山・木更津・鴨川・君津・富津・袖ケ浦・南房総市、安房郡

浜田靖一59 (元)防衛相     自前<7>

米本展久63 党地区委員長   共新 

 初めて自共の一騎打ちとなる公算。自民浜田は、父親時代からの強固な保守地盤を受け継ぎ、前回、県内小選挙区の自民候補では最多の約十三万九千票を得た。一方、未来(当時)の候補が約五万八千票を獲得。陣営は今回、政権与党への批判票の行方を警戒する。

 共産米本は前回に続く挑戦で、安倍政権への対決姿勢を前面に打ち出す。政府が進める陸上自衛隊木更津駐屯地の米軍オスプレイ整備拠点化計画についても反対を訴える。

13区

区割り変更どう影響

 ◆船橋(北部)・柏(旧沼南町)・鎌ケ谷・印西・白井・富里市、印旛郡

白須賀貴樹39 歯科医      自前<1>

若井康彦68 (元)国交政務官   民<前><3>

中川勝敏68 党市委員長    共新 

 小選挙区の〇増五減に伴う区割り変更で、船橋市の北部が4区から編入された。前回選挙で初当選した自民の白須賀と、民主若井の前職同士が対決する。

 前回、比例で復活当選した維新は野党の候補者調整により擁立しない方針で、各陣営が票の取り込みを狙う。

 編入される地域は前首相の民主野田のお膝元で、若井は支持層の引き継ぎを急ぐ。白須賀は、新地域での知名度アップを目指す。共産中川は、都市部を中心に街頭活動をする。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。敬称略

1457名無しさん:2014/11/29(土) 11:06:56
>>1450
>はさま/はざまはどっちも読むらしいですよ

それは知りませんでした。ありがとうございます。

1458チバQ:2014/11/29(土) 11:51:34
埼玉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk11010159000c.html
衆院選:各選挙区の情勢/1 /埼玉
毎日新聞 2014年11月26日 地方版

 (敬称略)

 衆院選(12月2日公示、同14日投開票)が目前に迫っている。郵政民営化や政権選択が争点となった直近3回の総選挙と異なり、今回は「風」が読みづらく、激しい選挙戦になることが予想される。県内15選挙区の構図を紹介する。

 ◇1区−−自民に民主、共産、社民挑む
 自民圧勝の追い風に乗って前回初当選した自民・村井に、惜敗して比例復活した民主・武正、共産・松村、社民・松本が挑む構図。

 村井は、前回選で大差をつけた岩槻区に事務所を構え、県議や市議も動員し、組織戦で臨む。

 強固な後援会組織をもつ武正は前回選後、国政での地元貢献をアピールし、地元回りも強化してきた。

 前回擁立のみんなが解党。同党の支持層や無党派層へ、松村や松本も浸透を目指す。【西田真季子】

 ◇2区−−民主元職不出馬、情勢大きく変化
 自民・新藤と6度にわたる激しい議席争いを続けた民主元職が1月、次期衆院選への不出馬を表明し、情勢は大きく変わった。

 新藤は前回選以降、総務相を務めるなど着々と実績を積み上げた。地元に帰る機会が少ないが、強固な基礎票に加え、保守支持層の掘り起こしを急ぐ。

 民主空白区に維新・谷古宇が3区から「国替え」。出遅れを挽回し、民主票など自民批判票をどこまで取り込めるかが焦点。

 共産・奥田は2回目の出馬。3月の県議補選で当選するなど知名度を上げている。【鴇沢哲雄】

 ◇3区−−今回も自民・民主対決構図
 今回も自民・民主の対決構図。前回選では自民・黄川田が勝利。民主・細川が返り咲けるかが注目される。

 黄川田は追い風の前回と違い、政権党としての批判を警戒。駅立ちで若さと行動力をアピール、前職としての実績を訴える。

 当選7回で、元厚生労働相の細川は高い知名度と長年培った固い地盤が強み。「アベノミクスは失敗」と自民批判を強める。

 共産・宮川は「安倍政治暴走ノー」と支持基盤の拡大を図る。

 2区へ回る維新の支持層にどこまで浸透できるかがポイントとなる。【飯嶋英好】

 ◇4区−−自民、民主、共産 前回同じ顔ぶれ
 自民・豊田、民主・神風、共産・桜井と、2年前の前回選とほぼ同様の顔ぶれが立候補する見通し。

 豊田は福祉と医療に精通した元厚労省職員の実績をアピール。アベノミクスへの信任を訴える。

 元防衛政務官の神風は候補者擁立を見送った維新支持層への浸透を図り、非自民の受け皿を目指す。

 元志木市議の桜井は4度目の挑戦。消費増税や集団的自衛権行使への反対を掲げる。【衛藤達生】=つづく

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 予想される顔ぶれ 
◆1区 
村井英樹34 自前(1)
武正公一53 民前(5)
松村敏夫40 共新
松本翔29 社新

◆2区 
新藤義孝56 自前(5)
谷古宇勘司63 維新
奥田智子45 共新

◆3区 
黄川田仁志44 自前(1)
細川律夫71 民元(7)
宮川雅之39 共新

◆4区 
豊田真由子40 自前(1)
神風英男53 民元(3)
桜井晴子58 共新

1459チバQ:2014/11/29(土) 11:52:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk11010130000c.html
衆院選:各選挙区の情勢/2 /埼玉
毎日新聞 2014年11月27日 地方版

 (敬称略)

 ◇5区−−民主・枝野に自民、共産が挑戦
 党幹事長を務める民主・枝野に、4度目の挑戦となる自民・牧原と共産・新人の山本が挑む。

 枝野は、幹事長として他候補の応援で全国を遊説。前回以上に地元での活動がままならないが、週2回のつじ立ちなどで支持固めを図る。

 前回比例復活の牧原は地元在住で、地域との絆を強調。毎朝のつじ立ちで子育て支援の充実など若い世代へ支持を訴える。

 共産の山本は、消費増税反対などを訴え、支持拡大を狙う。【川畑さおり】

 ◇6区−−自民、民主対決に共産・戸口が絡む
 連続4回目となる自民・中根と民主・大島の対決に、共産・戸口が絡む。

 前回初めて小選挙区で当選した中根は、教育委員会制度改革など2年間の取り組みを強調。戸別訪問やミニ集会を開いて、こまめに選挙区内を回る。

 前回比例復活の大島は民主政権下で副総務相などを歴任した実績をアピール。JR上尾駅など主要駅を中心につじ立ちを重ね、支持を訴える。

 共産の戸口は前回に続き2度目の挑戦。脱原発などを訴える。【川畑さおり】

 ◇7区−−自民・神山に民、次世代、共挑む
 前回初当選の自民・神山に、生活から民主に復党した小宮山と次世代・根本、共産・長沼が挑む。

 レジャー施設会社を経営する神山は経済政策の重要性を掲げ、大票田の川越市などで組織固めを狙う。

 小宮山は前回選で比例復活。4期11年の経験を生かし、後援会強化を図る。

 根本は国際競争力の強化などを掲げ、前職2人を追い上げる。

 長沼は3度目の挑戦。原発ゼロなどを訴え、支持拡大を目指す。【大島英吾】

 ◇8区−−自民、民主激戦区 共産支持拡大へ
 前回、前々回と風向きで自民と民主の勝敗が入れ替わる激戦区。柴山と小野塚が3たび正面からぶつかる展開に共産・辻が絡む。

 柴山は前回、公明から推薦を得られずに伸び悩んだが、何とか8万票台を得て雪辱。今回も公明への浸透が課題となる。

 前々回は11万票以上を集めて圧勝した小野塚は前回、第三極候補と票を分け惨敗。今回は野党候補の一本化で非自民の結集を図る。

 連続立候補となる辻は比例での共産議席増を目指し、前回以上の得票を目指す。【海老名富夫】=つづく

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 ◇予想される顔ぶれ
 ◆5区
牧原秀樹 43 自前(2)
枝野幸男 50 民前(7)
山本悠子 62 共新

 ◆6区
中根一幸 45 自前(2)
大島敦 57 民前(5)
戸口佐一 64 共新

 ◆7区
神山佐市 60 自前(1)
小宮山泰子 49 民前(4)
根本千裕 55 次新
長沼チネ 64 共新

 ◆8区
柴山昌彦 48 自前(4)
小野塚勝俊 42 民元(1)
辻源巳 43 共新

1460チバQ:2014/11/29(土) 11:53:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk11010141000c.html
衆院選:各選挙区の情勢/3 /埼玉
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 (敬称略)

 ◇9区−−固い保守地盤、自に維・共挑む
 固い保守地盤を手堅くまとめつつある自民・大塚に、4区から転出して立候補する維新・青柳と、共産・広森が挑む。

 大塚は前々回の敗戦を反省。地元にも重点を置き、行事などに小まめに顔を出すなどして自民支持拡大を図ってきた。

 前々回は15万票獲得するも前回は5万票に届かなかった民主は候補擁立を断念。青柳は非自民と民主支持層の受け皿を目指す。

 狭山市議連続8期の広森は比例区の共産議席増を目指し党勢拡大を図る。【海老名富夫】

 ◇10区−−民・生が擁立せず、野党共闘がカギ
 6期目を目指す自民・山口と、前回は小選挙区で敗れたものの比例復活で初当選した維新・坂本、共産・石井が立候補を表明。民主と生活は公認候補を擁立せず、野党共闘の成否がポイントになる。

 山口は雪害対策などの実績を強調し、選挙区内の後援会を軸に地域再生などを訴える。

 坂本は「大義なき解散」を批判、「しがらみや既得権益にとらわれない政治」を掲げる。

 石井は「消費税増税の中止」などの党政策を訴え、支持拡大を図る。【中山信】

 ◇11区−−前回同様顔ぶれ、2自民系と共産
 自民系2候補と共産が前回と同じ顔ぶれで出馬表明。明確な争点が見つからず前職の信任投票になりそう。

 比例で復活当選し、2期目を狙う自民・今野は街頭やミニ集会などで2年間の実績をアピールし、短期決戦に備える。

 共産・柴岡は即時原発ゼロなどを訴え、若さを売りに無党派層の取り込みを目指す。

 前回、全得票数の6割を獲得し、次点に大差を付けた小泉は広大な選挙区を網羅する後援会を軸に更なる地盤固めを図る。【橋本政明】

 ◇12区−−前回のみんな票巡り激戦の予想
 解党で候補擁立を見送ったみんなが前回獲得した3万5500票を巡り、激しい選挙戦が予想される。

 2期目を狙う自民・野中は加須市を基盤に支持を固め、今春には熊谷市にも事務所を設置し知名度アップに躍起だ。

 野中に議席を譲り渡した民主・本多は党、政府の要職を務めた実績を訴え、返り咲きを狙う。

 前回無所属で出馬し次点に泣いた森田は今回次世代から出馬。地元・熊谷以外で票を伸ばし初当選を目指す。

 9年ぶり3度目の挑戦の共産・鈴木は党勢拡大を目指す。【橋本政明】=つづく

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 ◇予想される顔ぶれ
 ◆9区
大塚拓 41 自前(2)
青柳仁士 36 維新
広森すみ子 66 共新

 ◆10区
山口泰明 66 自前(5)
坂本祐之輔 59 維前(1)
石井祐一 63 共新

 ◆11区
今野智博 39 自前(1)
柴岡祐真 30 共新
小泉龍司 62 無前(4)

 ◆12区
野中厚 38 自前(1)
本多平直 49 民元(2)
森田俊和 40 次新
鈴木千賀子 59 共新

1461チバQ:2014/11/29(土) 11:54:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddlk11010155000c.html
衆院選:各選挙区の情勢/4止 /埼玉
毎日新聞 2014年11月29日 地方版

 (敬称略)

 ◆13区

 ◇みんなから民主、山内参戦で混戦
 自民・土屋と次世代・中村の議席争いに、共産・秋山がどう絡むかが当初、注目された。しかし、解党するみんなから民主に移った山内の参戦で混戦模様になった。

 土屋は解散前日、後援会幹部らを早朝に集め緊急会議。組織体制を確認し戦闘態勢に入った。

 「落下傘候補」の山内はみんなと民主の支持層をまとめられるかがカギ。

 中村は維新から次世代に移り再挑戦。自主憲法制定など党の政策を街宣する。

 秋山は市議31年。知名度もあり党の支持拡大を図る。【栗原一郎】

 ◆14区

 ◇2保守系前職軸、共産が絡む展開
 ともに再選を狙う自民・三ツ林と維新・鈴木の両保守系前職を軸に、共産・苗村が絡む展開になりそう。

 南北に延びる選挙区で、三ツ林は地盤の幸手市など北部を中心に組織固めを急ぐ。追い風が吹いた前回と異なり、今回は南部に浸透できるかがカギ。

 鈴木は県議4期の知名度を生かし、前回は大票田の三郷、八潮両市で得票が三ツ林を上回った。反自民票の分裂を防ぐため、野党共闘にも期待を寄せる。

 福島出身の苗村は反原発などを訴え、支持拡大を目指す。【夫彰子】

 ◆15区

 ◇自・田中と民・高山、4度目の対決へ
 自民・田中と民主・高山の4度目の対決。これまで田中の2勝1敗で、前回敗れた高山にとっては背水の陣。共産・田村も浮動票の獲得争いに参戦する。

 田中は忙しい合間をぬって、こまめに地元の集会にも顔を出してきた。3選へ向け地元・蕨市に加え、大票田のさいたま市南部へ浸透を図る。

 高山は前回、民主党への逆風で敗れた。組織に頼らず、小集会やつじ立ちで訴え、議席奪還を期す。

 田村は、党の支持基盤から票の上積みを狙う。【鴇沢哲雄】=おわり

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 ◇予想される顔ぶれ
 ◆13区
土屋品子 62 自前(5)
山内康一 41 民前(3)
中村匡志 37 次新
秋山文和 67 共新

 ◆14区
三ツ林裕巳 59 自前(1)
鈴木義弘 52 維前(1)
苗村光雄 58 共新

 ◆15区
田中良生 51 自前(2)
高山智司 44 民元(3)
田村勉 66 共新

1462チバQ:2014/11/29(土) 11:58:46
長野
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk20010010000c.html
2014衆院選:1区の情勢 篠原氏に3氏が挑む /長野
毎日新聞 2014年11月25日 地方版

 衆院選(12月2日公示、14日投開票)に向けて、県内の各政党や立候補予定者が事実上の選挙戦に入った。県内の5小選挙区では24日現在、5党の18人が立候補を予定し、活動を活発化させている。各選挙区の対決構図と情勢を追う。【衆院選取材班】

 民主党前職の篠原孝氏に、いずれも2012年の前回衆院選で比例代表で復活当選した自民党の小松裕氏と次世代の党の宮沢隆仁氏の前職2人と、共産新人の武田良介氏が挑む構図だ。

 小松氏は初挑戦の前回選で篠原氏に約9500票差で敗れており、選挙区初当選を目指す。諏訪市出身で前回、公募で公認されたことから、後援会などの組織固めや街頭演説などで知名度向上に取り組んできた。今回の選挙を「有権者がこの2年間を判断する選挙」と位置付ける。スポーツ庁創設などを訴えている。

 5期目を目指す篠原氏は初当選した03年以降、小集会を約700回開くなど地道な活動を続けてきた。副農相を務めた経験から、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対する。今回の衆院戦を「安倍政権継続の是非を問う選挙だ」と強調し、小集会を中心に支持を訴える方針という。

 前回選で日本維新の会から出馬し、初当選した宮沢氏は、戸別訪問や小集会などで有権者の声に触れてきた。自身が個人や団体からの献金を受けていないことを強調し、今回衆院選を「政治とカネ問題の決着選挙」と捉える。消費税については「景気回復が遅れているなら下げることも選択肢の一つ」と訴える。

 前回に続き2回目の挑戦の武田氏。安倍政権の特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認を批判。3人の子供の父親として「戦争ができる国にしてはならない。命や暮らしを守るために語っていきたい」と、反戦平和を強調する。長野1区では最も若い35歳。街頭で訴え、若い世代を中心に幅広い層への浸透を図る。

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 <立候補が予想される顔ぶれ>

 ◇1区=12年民・09年民
小松裕 53 党国対委員 (1)自前

篠原孝 66 [元]副農相 (4)民前

宮沢隆仁 59 脳神経外科医(1)次前

武田良介 35 党県常任委員 共新

 (区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党、年齢は12月14日現在)

=長野市(旧信州新町、豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村、中条村を除く)、須坂市、中野市、飯山市、上高井郡、下高井郡、下水内郡

1463チバQ:2014/11/29(土) 11:59:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk20010047000c.html
2014衆院選:2区の情勢 4氏が立候補へ準備 /長野
毎日新聞 2014年11月26日 地方版

 2012年の前回選で、初当選した自民前職の務台俊介氏と民主元職の下条みつ氏、比例で復活当選した維新前職の百瀬智之氏、さらに共産新人の清沢達也氏の4人が立候補の準備を進めている。

 務台氏は前回選後、選挙区の16市町村すべてに30を超す後援会を設け、地盤固めや地域課題の把握に力を入れてきた。アベノミクスによる経済再生の実績を掲げる一方で、生活実感の改善に至っていないことを意識して「恩恵が地方に及ぶように具体策を示して地方創生、地域経済振興を図る」と訴える。

 09年の前々回選まで3期連続当選だった下条氏は2万9000票差で落選後、選挙区内を回って現場の声に耳を傾けると共に、後援会の態勢強化のため若返りを進めたという。各地で個人集会を開き、街頭演説では「景気がいいのは一部の大企業だけ。物価は上がり生活は良くならない」とアベノミクス批判に力を入れる。

 百瀬氏は当選後も「新しい政治スタイルを」と後援会組織を作らず、地方活性化など国会などで取り組む課題や活動を載せたチラシを2、3カ月ごとに2区内のほぼ全戸に配布し、週末には街頭演説をしてきた。「活動内容や人物で選ばれるようにしたい」と強調し、安倍政権の経済政策を巡って「地方に恩恵がない」と訴える。

 東京都出身で長野市在住の清沢氏は、街頭演説で「消費税の再増税は先送りではなく中止に」と訴え、小集会を重ねて知名度向上と党への支持拡大に努める。若い世代の雇用、特にいわゆる「ブラック企業」問題に取り組んできた実績を掲げ、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを積極的に活用して情報発信をする。

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 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇2区=12年自・09年民
務台俊介 58 神奈川大教授(1)自 前

下条みつ 58 [元]防衛政務官(3)民 元

百瀬智之 31 党県共同代表(1)維 前

清沢達也 40 党県准委員 共 新

 (区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党、年齢は12月14日現在)

 =長野市(旧信州新町、豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村、中条村)、松本市、大町市、安曇野市、東筑摩郡、北安曇郡、上水内郡

1464チバQ:2014/11/29(土) 12:00:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk20010088000c.html
2014衆院選:3区の情勢 寺島氏に挑む自、維、共 /長野
毎日新聞 2014年11月27日 地方版

 羽田孜元首相の後継者として前回(2012年)初当選した民主前職の寺島義幸氏に、比例代表で1期務めた自民前職の木内均氏、同じく維新前職の井出庸生氏、共産新人の唐沢千晶氏が挑む。前回に続き、選挙区議席を巡って激戦が予想される。

 木内氏は佐久市出身。学生時代に政治を志して松下政経塾で学び、佐久市議、県議を経て、前回は自民の公募に応じて立候補した。この2年で中部横断道整備など「与党として着実に実績を残した」と強調。「経済政策のアベノミクスで信を問うのは大義がある」と訴える。来春の県議選と連動する形で組織の整備も進めてきた。

 羽田氏の秘書を経て県議を務めた寺島氏は立科町出身。前回は元首相の長男・雄一郎参院議員の後継断念で急きょ、元首相後援会「千曲会」の指名で立候補して激戦を制した。今回も千曲会と自身の後援会、連合長野を基盤に臨む。「政権延命の解散総選挙」と自民を批判し、「中央のために地方を犠牲にするな」と訴える。

 元NHK記者の井出氏は10年参院選で落選後、前回衆院選で2位に食い込んだ。祖父が井出一太郎元官房長官という政治家の血を引く。みんなの党から結いの党、維新の党と所属政党を替えたが、「自分の信条を通してきた」と自信を示す。「政権延命の色が濃い与党とは一線を画す」と主張。ネット戦術も駆使して戦う。

 昨年の参院選に立候補した唐沢氏は次期参院選にも出馬が決まっていたが、急な解散総選挙に伴って衆院選に参戦する。出身は千曲市。「安倍政権で私たちの暮らしは悪くなるばかり。国民の声が通る政治をつくろう」と呼び掛ける。陣営は「前職と張り合える党のエース」とし、選挙区と連動して比例代表票の上積みも目指す。

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 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇3区=12年民・09年民
木内均  50 党3区支部長(1)自前

寺島義幸 61 党県副代表 (1)民前

井出庸生 37 党県共同代表(1)維前

唐沢千晶 44 党県常任委員 共新

 (区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党、年齢は12月14日現在)

 =上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、南佐久郡、北佐久郡、小県郡、埴科郡

1465チバQ:2014/11/29(土) 12:00:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk20010199000c.html
2014衆院選:4区の情勢 後藤氏に2氏が挑む /長野
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 5選を目指す自民前職の後藤茂之氏に、返り咲きを狙う民主元職の矢崎公二氏と衆院5度目の挑戦となる共産新人の上田秀昭氏が挑む構図だ。アベノミクスや安全保障など安倍政権2年間の是非が争点になる。

 民主が政権を取った2009年選挙で矢崎氏に惨敗した後藤氏は、その反省から地元に軸足を置き後援会を再構築。12年の前回選で雪辱を果たした。急ピッチで態勢固めした各後援会や職域支部にあいさつ回りし、29日には諏訪市で事務所開きをする。「地域を元気にするため道半ばの成長戦略をしっかりと進める」と訴える。

 09年の10万票超での初当選から一転、前回選で後藤氏に敗れた矢崎氏は、この2年間朝のつじ立ちや人通りの多い場所での街頭演説を重視してきた。「手応えを感じる」と言う。茅野市にある後援会と支援グループによる少数精鋭で短期決戦に挑む。「連合長野の推薦も決まり、働く者の思いを実現したい」と訴える。

 上田氏は、街頭演説が中心。アベノミクス効果は諏訪地方では実感がないとするほか、消費増税、集団的自衛権行使容認、沖縄基地などの問題について、「国民の多くが反対にもかかわらず安倍政権はごり押しをしている」と厳しく批判。「お年寄りも子供も安心して暮らせる社会の実現を」と訴える。党は比例票の獲得に重点を置いている。【衆院選取材班】

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 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇4区=12自09民
後藤茂之 59 党県会長 (4)自 前

矢崎公二 55 党県副代表 (1)民 元

上田秀昭 60 党地区委長 共 新

 (区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党、年齢は12月14日現在)

 =諏訪市、岡谷市、茅野市、塩尻市、諏訪郡、木曽郡

1466チバQ:2014/11/29(土) 12:01:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddlk20010044000c.html
2014衆院選:5区の情勢 宮下氏に挑む2新人 /長野
毎日新聞 2014年11月29日 地方版

 4選を目指す副財務相の自民前職、宮下一郎氏に対し、ともに30代の民主新人、中嶋康介氏と共産新人、水野力夫(ちかあき)氏が議席奪取を狙う。

 国の経済政策に関わる立場になった宮下氏は「アベノミクスの着実な成果」を強調したうえで、「地方から日本を再生していこう」と訴える。解散後に上伊那、下伊那地区で後援会役員会や町村議員連盟総会を開催。市町村単位の選対設置の会合には1日に数カ所ずつ顔を出している。2009年の落選後に始めたブログの更新も続ける。

 松本市出身の民主新人、中嶋氏は4区の民主元職、矢崎公二氏の元秘書。急きょ、出馬することになり飯田市に転居した。「落下傘批判」は覚悟のうえだが、街頭演説や連合傘下の労組を含むあいさつ回りで、「間違っていない」という民主の政策と本人を売り込む。27日に伊那市であった労組選対の事務所開きでは「人を大事にする」と訴えた。

 共産新人の水野氏は来春の県議選飯田市選挙区の候補予定者だった。陣営幹部が「知名度向上」を課題に挙げる上伊那地区をはじめ、街頭演説や支援者宅などでの「囲む会」、市部の決起集会で安倍内閣を強く批判し、「消費税は中止に追い込む」と主張する。雇用政策では、大卒後の就職先がブラック企業だったという体験も交えて語る。【衆院選取材班】

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 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇5区=12自09民
宮下一郎 56 副財務相(3)自 前

中嶋康介 37 [元]衆議員秘書 民 新

水野力夫 34 党地区副委長 共 新

 (区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党、年齢は12月14日現在)

 =飯田市、伊那市、駒ケ根市、上伊那郡、下伊那郡

1467神奈川一区民:2014/11/29(土) 12:23:11

>>1431>>1436>>1437>>1438
中田宏氏は横浜市民に結構嫌われているからね。
中田宏氏自身は神奈川8区で出馬したかったんだろうけど、今の江田憲司氏には勝てないと思っているんだろうね。
神奈川18区なら、松沢成文氏の応援も得られるし、比例復活も可能と考えたのでしょう。

江田憲司氏と中田宏氏は一緒の政党にいたことはないです。
中田宏氏は橋下徹氏が江田憲司氏と組んだから、次世代の党に行ったんですよ。

次世代の党が神奈川8区に候補者を擁立したら面白いけど、無理だろうね。

1468とはずがたり:2014/11/29(土) 12:55:53
>>1467
そんなに嫌われてるんですかね??
なんか後を濁して辞めましたっけ?

1469名無しさん:2014/11/29(土) 13:04:02
>>1468
開国博Y150でググろう

1470旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/29(土) 22:30:52
内閣不支持が逆転、共同世論調査 比例自民28%、民主10%
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112901001545.html
 共同通信社が28、29両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第2回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党で自民党は28・0%と前回調査(19、20日)から2・7ポイント増加した。民主党は10・3%で0・9ポイント増にとどまった。内閣支持率は43・6%、不支持率47・3%で、不支持が支持を逆転した。

 望ましい選挙結果について「与党と野党の勢力が伯仲する」が53・0%と過半数で、前回に比べ微増した。

 第2次安倍政権の経済政策で景気が良くなったと実感しているか聞いたところ「実感していない」が84・2%を占めた。

1471とはずがたり:2014/11/30(日) 08:28:26
>>1469
ありがとうございます!
ありましたねぇ,そんなの。
赤字なら横路の北海道食の祭典とかありましたがそんなに人気落としてないよね,と思ったけど中田のは赤字なだけじゃなくて面白くないダメコンテンツだったみたいっすね。
まあ食の祭典もそんなに面白くなかったから赤字になったんでしょうけど,もう昔のことでみな忘れてるのかなぁ。。

超絶つまらないと評判の横浜開国博Y150を体験してきた
http://tokyodeep.info/y150_1/

開国博Y150が不人気だった理由は何だと思いますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231128582


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