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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3172チバQ:2012/08/19(日) 18:10:16
2011年県議選後
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1302536135803_02/news/20110412-OYT8T00075.htm
検証 2011県議選
<上>民主 組織強化の必要実感

民主党県連に詰め、県議選で当選が決まった候補者に花をつける西村・県連代表。開票が進んでも、花の数はなかなか増えていかなかった(10日午後11時、新潟市中央区で) 「宮崎が負けたってことか…。また負けた、姫路もダメか…」。10日夜、新潟市中央区の民主党県連事務所。続々と届く開票状況の内容に、竹山昭二県連幹事長はうなだれ、苦悩の表情を浮かべた。

 政権交代後初めての県議選。公認・推薦13人を擁立し、「2ケタ以上」を目標に臨んだが、結果は改選前8議席にも届かない7議席。県内全体での得票率は1割ほどにとどまった。県連幹部らは、重苦しい雰囲気に包まれた。

 民主は「国と地方のねじれ解消」を目指し、全27選挙区での候補擁立を目指してきたが、選挙戦直前に引退を決めた竹山幹事長の三条市選挙区など、27選挙区中15選挙区で候補者を立てられなかった。うち8選挙区では自民候補が無投票当選。ある県連幹部は、「ぶざまな擁立状況」とし、「2年前から『議席倍増』と目標を決めてきたのに、国会議員が何もしなかった」と不満をもらす。

 県内6小選挙区で議席を独占した2009年夏の衆院選。「政権交代」の風が吹いた当時、無党派層に加えて、保守票が多く民主に流れたとされる。民主のある国会議員秘書は「我々はもともと自民系の支持者が多く、ふさわしい県議候補を見つけられないのが、弱いところだ」と地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さを認める。

 1月には候補者の公募も実施したが、政権支持率が低迷する中、適当な人材を見つけることはできなかった。

 また、県連の西村智奈美代表は「閣僚も党執行部も東日本大震災の対応に追われて応援演説に来られなかった」と、票が伸びなかった理由を分析する。

 当選したある現職候補は「政権与党として、復旧・復興に奔走する姿が、一定程度評価されていたのでは」とみるが、組織力を生かした選挙活動が主流の自民に対して、街頭を中心に政策の浸透をはかる民主。名前や顔を売り込みたい新人を比較的多く抱える中、選挙活動の「自粛ムード」に浸透を阻まれた側面があるのは、否めない。

 西村代表は「何十年もかかってつくりあげられてきた政治風土を変えていくのは時間がかかると実感した。覚悟を決めて、早い段階から候補者発掘をし、地方組織の強化にあたっていかなければ」と語った。

     ◎

 10日に投開票が行われた県議選。主要各党の戦いぶりを検証する。

(2011年4月12日 読売新聞)

3173チバQ:2012/08/19(日) 18:10:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1302536135803_02/news/20110413-OYT8T00266.htm
検証 2011県議選
<下>盤石の自民「衆院選は別」

 県議会庁舎内の自民党会議室。投開票日翌日の11日昼前、同党県議団が会議を開いた。「おめでとう」「いやぁ、危なかった」。新県議たちの声が弾んだ。

 公認・推薦候補34人を立て、33人が当選。常任委員会の委員長ポストを独占し、かつ委員の過半数を占める「絶対安定多数」32議席を上回った。会議後、10選を果たした星野伊佐夫県連会長は「完全合格点」と相好を崩した。推薦申請しなかった無所属議員1〜2人も会派に加わる見通しだ。

 「選挙期間中のパフォーマンスではなく、普段の政治活動を有権者が見てくれた結果」と星野会長。原子力発電所の安全性への懸念から反原発を主張する無所属新人候補に、ベテラン議員2人が追い上げられた柏崎市刈羽郡選挙区についても「両議員の日ごろの活動が、そういう懸念を上回った」と解釈した。

 県議会では盤石の自民だが、課題もある。星野会長は、この日の会議で「すぐには、あるとは思えないけれど、『(衆院選の)候補者選びを急いでほしい』とお願いした」と明かした。

 政権を失った自民党にとって、次期衆院選での勝利は至上命題。次期候補予定者にとって、今回の県議選は、応援演説が自らのアピールの場でもあった。例えば、国政復帰を目指す6区(上越市など)の高鳥修一氏。1日に行った上越市内での応援演説では、候補者の長所のほか、国政での同党の功績を主張した。候補者陣営は「高鳥さんは、筋の通ったいいことを言っている。自民党が復権できるよう、(高鳥氏を)国政へ送り出してほしい」と、有権者に語りかけた。

 ただ、今回の県議選候補と次期衆院選候補予定者による、こうした運動形態は、今回の県議選では県内6小選挙区のうち、6区と5区(長岡市の一部など)でしか実現しなかった。他は候補予定者が未定で、次期衆院選に意欲を見せる幹部の応援を敬遠する動きが見られた選挙区もあった。

 県連幹部は言う。「県議選の結果と、(衆院選に向け)勢いがつくこととは、話が別。やりやすくはなったが、党本部と候補者の問題だからね」

     ◇

 改選前1議席の社民は、2議席に伸ばした。「原発への不安は相当あった。我が党が一貫して主張してきた反原発が、支持を得た」と県連幹部。だが、4年前までの6議席から見るとまだ少なく「退潮傾向は否めない。党が生き残るための対応を考えなければ」と危機感をにじませる。

 公明は1議席死守。共産は新潟市東区で2位当選者に肉薄したが及ばず、44年ぶりの2議席獲得はならなかった。

 2大政党のはざまで埋没せず、存在感を示せるか。正念場を迎えている。

(統一地方選取材班)

(2011年4月13日 読売新聞)

3174チバQ:2012/08/19(日) 20:33:04
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120819ddlk15010026000c.html
選挙:南魚沼市長選 テレビ新潟局長・駒形氏が出馬表明 /新潟
毎日新聞 2012年08月19日 地方版

 テレビ新潟放送網の駒形正明編成局長(58)は18日、南魚沼市長選(11月11日告示、同18日投開票)への立候補を表明した。すでに3選を目指す現職の井口一郎市長(64)と同市議の笠原喜一郎氏(58)の2人が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦になりそうだ。

 駒形氏は「古里の南魚沼市は行き場のない閉塞(へいそく)感を感じる。古里への恩返しとして放送界で培った経験と人脈を生かして未来が見える活力ある地域づくりに貢献したい」と述べた。【神田順二】


□2008年11月16日実施
◇南魚沼市長選挙(新潟県)開票結果 投票率63.23%
当18350 井口一郎(無現、60歳、2回目の当選)
 12734 小山信二(無新、56歳)

3175チバQ:2012/08/20(月) 21:56:44
>>3145>>3151
http://news24.jp/nnn/news8715146.html
七尾市長選 不嶋副市長が出馬要請固辞
(石川県)
■ 動画をみる 任期満了に伴い、10月に行われる七尾市長選挙に、一部の市議会議員から出馬を要請されていた七尾市の不嶋豊和副市長は20日、市議側に選挙に出馬しない意向を伝えた。
10月21日に告示される七尾市長選挙では、現職の武元文平市長が高齢や多選などを理由に出馬しない意向を表明している。これを受けて、市議会で多数派を形成する武元市長寄りの2つの会派の市議が不嶋豊和副市長に市長選への出馬を要請し、同日までに回答するよう求めていた。不嶋副市長は政治家として経験がないことや家族の理解が得られないことなどを理由に、要請を固辞したという。七尾市長選挙をめぐっては、すでに大学院教授の西川栄紀氏が立候補を表明しているほか、県職員OBなど複数の人物の出馬があげられている。
[ 8/20 20:27 テレビ金沢]

3176チバQ:2012/08/24(金) 21:51:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120824ddlk22010115000c.html
選挙:沼津市長選 高氏が出馬へ /静岡
毎日新聞 2012年08月24日 地方版

 10月21日告示、28日投票の沼津市長選で、同市在住の無職、高(たか)雅敏氏(68)が23日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選にはこれまで、現職の栗原裕康氏(63)に加え、22日には元会社役員の中山康之氏(67)が出馬表明をしている。

 23日の記者会見で高氏は、同市が目指すJR沼津駅の鉄道高架事業の見直しを主張。同駅の南北を結ぶ自由通路を建設し、貨物駅の移転が予定されている原地区には「市民に還元できる公共施設を作りたい」としている。

 高氏は82年に函南町議の補欠選挙に当選し83年まで約1年1カ月同町議を務めた。【西嶋正信】

3177名無しさん:2012/08/25(土) 11:19:30
藤田寛県議:民主に離党届 /静岡
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 民主党の元県連幹事長で浜松市中区選出の藤田寛県議(56)=民主党・ふじのくに県議団=が「一身上の都合」を理由に同党に離党届を提出したことが24日、分かった。県連によると8月中旬、党8区総支部を通じて提出したという。会派離脱の申し入れはなく、県連は9月に開く役員会で対応を協議する。

 藤田県議は旧浜松市議を経て、95年に県議初当選。03年6月から04年8月まで同党県連幹事長を務めた。【小玉沙織】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120825ddlk22010132000c.html

3178チバQ:2012/08/25(土) 19:15:07
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120825ddlk24010166000c.html
選挙:桑名市長選 伊藤氏が出馬表明 /三重
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 桑名市の市議、伊藤徳宇氏(35)が24日、任期満了に伴う市長選(12月2日投開票)に無所属で立候補すると発表した。出馬表明は同氏が初めて。

 伊藤氏は「今、市政を刷新しないと将来の明るい桑名市を築けない」と述べ「行財政改革を進め、一部の人間のためだけでなく、すべての市民のための市政に改める」と語った。

 伊藤氏は前回市長選に続いて2回目の挑戦。現職の水谷元(げん)市長は態度を明らかにしていない。【加藤新市】

〔三重版〕

3179チバQ:2012/08/25(土) 19:19:45
桑名市長選
>>2766
市長に対する問責決議可決 三重・桑名市議会
2011年10月6日 21時21分
 三重県桑名市議会は6日、競売入札妨害の疑いで職員が逮捕されたことを受け、水谷元・市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。
桑名・入札妨害、6割が最低価格で落札 異常入札が常態化
2011年10月6日 09時04分
 逮捕された伊藤利光容疑者(55)が経営するマルマ工務店は09年、落札のために最低制限価格を聞き出したとされる。

>>2907
桑名市長の解職請求、必要な署名数が集まらず
読売新聞 1月23日(月)14時12分配信
有権者の3分の1にあたる3万7351人分以上の署名が必要だが、3万5843人分にとどまった。

3180チバQ:2012/08/25(土) 19:21:20
□2008年11月30日実施の選挙の結果

◇桑名市長選挙(三重県)開票結果 投票率50.21%
当23249 水谷 元(無現、52歳、2回目の当選)
 17486 伊藤徳宇(無新、32歳)
  7235 津坂勝哉(無新、65歳)
  6566 岡村信子(無新、65歳)

3181チバQ:2012/08/25(土) 19:58:43
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120825-OYT1T00002.htm
「がれき受け入れたら危害」市長に脅迫文3回目

巨大地震
 金沢市は24日、東日本大震災で発生したがれき受け入れ問題を巡り、山野之義市長宛ての脅迫文が届いていたと発表した。


 発表によると、脅迫文は封書で、17日午前、市役所に郵送された。

 「がれきを受け入れたら危害を加える」という趣旨の内容が書かれていたという。

 市は同日、金沢中署に被害届を提出。同署が捜査している。

 震災がれきの受け入れを巡り、今年3月と4月にも市役所や山野氏の自宅宛てに脅迫文が届いており、今回が3回目。

 山野氏は24日、「脅迫状により、受け入れ可否を判断する手続きが影響を受けることは全くない。粛々と進めたい」とのコメントを出した。

 山野氏は21日、岩手県宮古市の2次仮置き場に置かれた漁具、漁網を受け入れ、市内の埋め立て場で最終処分する考えを表明していた。

(2012年8月25日17時06分 読売新聞)

3182名無しさん:2012/08/28(火) 09:23:51
石塚県議が民主離党
「維新」からの国政出馬は否定

 民主党の石塚健県議(41)=新潟市北区選出=が離党届を提出したことが27日、分かった。同党県第1区総支部は近く受理する見通し。県議会の民主党会派からの離脱も同日、県議会事務局に届け出た。会派離脱は9月1日付。

 石塚氏は新潟日報社の取材に対し、「民主党は政策に一貫性がなく、有権者にどう訴えていけばいいか分からない。地元支持者の意向もあり、無所属になる決意をした」と説明。一時、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選をにらんでつくった政治塾に参加していたが、「7月に退塾届を出し、維新の会との関わりはもうない。国政に出る考えもない」と強調した。

新潟日報2012年8月28日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39346.html

3183チバQ:2012/08/28(火) 20:29:24
http://news24.jp/nnn/news8629791.html
副議長選で贈収賄、逮捕へ 伊賀市議会
(三重県)
■ 動画をみる  三重県伊賀市議会の副議長選挙をめぐり、現金の受け渡しがあったとして、警察は副議長と元議長の2人を容疑が固まり次第、今週中にも逮捕する方針。捜査関係者によると、伊賀市議会の副議長の男性(71)は、おととし副議長選挙の票の取りまとめを依頼する目的で、元議長の男性(59)に現金約80万円を渡した疑いがあるという。警察の任意の取り調べに対し、2人は現金の授受を認めていることなどから、警察は今週中にも副議長を贈賄の容疑で、元議長を収賄の容疑で逮捕する方針。副議長は去年の副議長選挙では落選したが、今年4月に当選していた。また、副議長は28日の議会運営委員会に出席する予定だったが、体調不良を理由に欠席した。
[ 8/28 17:23 中京テレビ]

3184チバQ:2012/08/28(火) 20:30:46
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120828ddlk23010173000c.html
名古屋市議会:受任者名簿の選挙不使用請願、議会採択を市長批判 /愛知
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 名古屋市議会総務環境委員会が市議会解散請求(リコール)で署名を集めた約4万5000人分の受任者名簿を選挙に使用しないよう求める請願を採択したことについて、河村たかし市長は27日の記者会見で「そんなことをそもそも議会で決めてええのか」と批判した。

 請願は22日、自民、民主などの賛成多数で採択された。リコールを主導した河村市長率いる「減税日本」の市議会会派「減税日本ナゴヤ」は反対した。河村市長は請願の採択について「政治活動の自由という大変重い憲法上の権利を制約することにならないか。議会はすごい権力機構で、そういうことをやっていいのか」と述べた。

 また、河村市長は、「減税ナゴヤ」を除名された河合優市議の当て逃げなどの問題を巡る説明会を19日に緑区で開いた際、受任者名簿を元に案内を出したことを明かした。市長は「(河合市議はリコール後の選挙で当選し)署名活動をした方に対する説明義務がある」と説明した。【高木香奈】

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3185チバQ:2012/08/29(水) 22:09:57
>>3093>>3154
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120829ddlk16010658000c.html
射水市:新庁舎建設決まる 大島中央公園隣接地に /富山
毎日新聞 8月29日(水)16時0分配信

 射水市の新庁舎建設問題を巡って、夏野元志市長は28日、大島中央公園(同市新開発)の隣接地に新庁舎を建設する方向で決定したと発表した。夏野市長は「新庁舎建設の是非についての議論はこれで終わり。今後はよりよい庁舎にするためにどうするべきか中身の議論を市民と深めていきたい」と話した。
 決定では、現在の大島庁舎と上下水道部の庁舎を当面使いつつ、二つの庁舎に収容しきれない職員の執務場所として新庁舎を建てる方針。現在ある五つの庁舎の維持負担を解消する案の中で、最も低いコストになるという。庁舎の規模について夏野市長は「人口減少の中、職員削減を考慮した身の丈に合ったものにする」と話した。
 市によると、新庁舎の基本設計を11月末までに行い、15年度中の開庁を目指す。
 新庁舎の建設を巡っては、市民の疑問や不安を解消するためとして、夏野市長が5月8日〜6月20日にかけて市内27地区で出前講座を開催してきた。【大森治幸】

8月29日朝刊

3186チバQ:2012/08/29(水) 22:24:48
>>3003
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120828-OYT8T01247.htm
指定銀 14年度まで十六銀に

最大会派 県政自民クが容認
 県の公金を取り扱う指定金融機関(指定銀)で、県議会最大会派の県政自民クラブは28日、2014年度末まで現状の十六銀行(岐阜市)とすることを容認する方針を固めた。自民は県に対し、14年度から大垣共立銀行(大垣市)と5年ごとに交代するよう求めてきたが、9月末に始まる「ぎふ清流国体」前の混乱などを避けるため、議論を先送りした形だ。交代制導入に向けた議論は、来年3月にも再開される見通しだ。

 指定銀の交代は、破綻した北海道拓殖銀行の事例しかないが、自民は「競争原理の導入が必要」として、大垣共立銀行と5年ごとに交代するよう求めている。

 県議会は、十六銀行を13年度末まで指定銀とする議案を6月定例会で可決。14年度から交代制を導入するには、システム改修に1年半かかるため、9月定例会で議決する必要があるが、「ぎふ清流国体」開幕2日前の9月27日に閉会する9月定例会での混乱は避けるべきだとの意見は根強い。さらに、経営難のサッカーJ2・FC岐阜の支援で十六銀行が中心的な役割を担っている事情もあり、交代をめぐる混乱が今後の支援やFC岐阜の運営に及ぼす影響を懸念する声もある。

 県の指定銀は1964年から十六銀行が担い、古田肇知事は「問題がない」との認識を示してきた。自民の容認方針を受け、県は9月定例会に、14年度の指定銀を定める議案の提出を検討している。

(2012年8月29日 読売新聞)

3187チバQ:2012/08/29(水) 22:38:41
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120829103.htm
不嶋氏、出馬固める 七尾市長選
 10月21日告示の七尾市長選で、不嶋豊和七尾市副市長(63)は28日、出馬する意向を固めた。市議会9月定例会閉会後の9月下旬に正式表明する見通し。
 不嶋氏は同日、七尾商工会議所で石川邦彦市議会議長、前山正一会頭から出馬要請を受けた。不嶋氏は「要請を重く受け止め、七尾のまちづくりに尽くしたい」と応じ、出馬に向けて関係者と準備を進める考えを示した。和田内幸三、西田昭二両県議が同席した。

 不嶋氏は七尾市鵜浦町出身。中央大法学部卒後、石川県企画振興部次長、県教委事務局教育参事、県企業局長などを歴任し、2009(平成21)年4月から現職。1990年4月から2年間、旧七尾市で企画財政課長を務めた。

 同市長選では、現職の武元文平氏(72)が不出馬の意向を示し、大東文化大大学院外国語学研究科教授の西川栄紀(えいき)氏(68)が出馬を表明している。

3188チバQ:2012/08/29(水) 23:05:26
>>3183
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082990225141.html
伊賀市議会副議長と元議長逮捕 副議長選めぐり贈収賄
2012年8月29日 22時51分

 昨年4月の三重県伊賀市議会の副議長選をめぐる贈収賄事件で、県警捜査2課と伊賀署は29日、贈賄の疑いで伊賀市湯舟、市議奥邦雄容疑者(71)を、受託収賄の疑いで同市柘植町、市議坂井悟容疑者(59)をそれぞれ逮捕した。2人は既に市議長に議員辞職願を提出しており、近く辞職が認められる。

 逮捕容疑では、奥容疑者は一昨年10月、翌年春の副議長選に向けて自分への票の取りまとめを依頼するため、伊賀市内の飲食店で坂井容疑者に現金数10万円を渡した疑い。県警によると2人とも容疑を認めている。

 県警によると、奥容疑者は調べに「元議長なら(副議長就任を)実現できると思った。名誉が欲しかった」と供述。坂井容疑者は「副議長にするには金がいると思った」と話している。

 奥容疑者は昨年4月の副議長選で落選したが、今年4月に再度立候補して初当選し、現在副議長。

 奥容疑者は旧阿山町議を2期、坂井容疑者は旧伊賀町議を2期それぞれ務めて、2004年の市町村合併に伴い伊賀市議になり、いずれも3期目。現在は同じ会派に所属している。坂井容疑者は06年に副議長、09年に議長を務めた。

 (中日新聞)

3189チバQ:2012/08/30(木) 21:38:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120830/mie12083002020000-n1.htm
松尾氏、大口氏出馬へ 10月の志摩市長選 三重
2012.8.30 02:02
 任期満了に伴い10月21日に投開票が行われる志摩市長選で29日、旧阿児町議長の松尾昌男氏(71)が、市役所で出馬表明し、現職の大口秀和氏(61)も改めて再選出馬の意向を示した。松尾氏は「このままでは志摩市は借金だらけになるので、財政を健全化させたい」と述べ、大口氏は「経済活性化で財政健全化を図り、市民の生命と財産を守りたい」と訴えた。市長選には市議の野名澄代(すみよ)氏(62)も出馬を表明しており、三つどもえの選挙戦になる見通しとなっている。

 松尾氏は財政健全化策をあげ「住民生活や暮らしをよくしたい」とした。また、当選後に「給料の半分と、退職金すべてを住民のために役立てたい」と述べた。松尾氏はテント装飾業。昭和61年9月から旧阿児町議を5期務め平成13、14の両年、町議会議長。

 大口氏は「5町合併のメリットを生かし漁業振興を市全体でとらえ直し防災対策の充実も図りたい」と述べた。昭和63年6月から旧志摩町議を3期、平成11年から同町長を2期務めた。平成17年から志摩市議を務め、20年10月の市長選で初当選した。

 市長選の告示は10月14日。

3190チバQ:2012/09/01(土) 09:59:40
>>3188
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120901/CK2012090102000007.html
議会自主解散求める声も 伊賀市議贈収賄事件
2012年9月1日


 昨年四月の伊賀市議会副議長選をめぐり、贈賄の疑いで奥邦雄容疑者(71)、受託収賄の疑いで坂井悟容疑者(59)が、県警捜査二課と伊賀署に逮捕されたことを受け、議会の今後の対応を検討する議員全員協議会(全協)が三十一日、市役所で開かれた=写真。複数の市議からは、自主解散や特別委員会設置を求める声が上がった。

 全協では「議会全体で責任を取るべきだ」「新しい体制で臨む、と市民に示さなければならない」と、自主解散を要望する声や、市民や外部の人間からなる第三者委員会を立ち上げ、調査するよう求める意見もあった。

 会合後、北出忠良議長は、四日の副議長選以降に会派代表者会議を開き、各会派の意向を聞く考えを示し「スピード感をもって議会の対応を決めたい」と述べた。

 地方公共団体の議会の解散に関する特例法では、議員数の四分の三以上が出席し、五分の四以上の同意があれば自主解散できる。仮に十月二日以降に解散すれば、市議選は十一月十一日投票の市長選と同日選になる可能性もある。 

 (安部伸吾)

3191チバQ:2012/09/01(土) 10:00:28
>>3163
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120901/CK2012090102000034.html
11日、定例会前に採決 河合市議辞職勧告案
2012年9月1日

「議員は辞職しない」と記者団に答える河合優市議=名古屋市役所で


 名古屋市議会の議会運営委員会理事会は三十一日、当て逃げ容疑事件を起こすなどした河合優議員(47)=緑区、減税日本ナゴヤを除名処分=に対する議員辞職勧告決議案の取り扱いについて、十一日の九月定例会開会直前の午前十時に議員総会を招集し、採決することを申し合わせた。

 決議案は、減税日本ナゴヤが提出し、他の主要五会派が賛成する意向で、可決される見通し。

 議員総会の開催日は当初、七日を軸に調整していたが、この日の議運理事会では、減税日本ナゴヤが提示した文案では不十分とされた。

 減税日本ナゴヤは文案をあらためて検討することになり、総会開催も、九月定例会開会当日までずれ込むことになった。

 決議案が可決され、河合議員が辞職しない場合は、九月定例会であらためて辞職勧告決議案を出すという。

 これに対し、河合市議は三十一日、記者団に決議案が可決されても辞職する考えがないことを示した。 (朝田憲祐)

◆河合市議の一問一答
 所属していた市議会最大会派「減税日本ナゴヤ」が辞職勧告決議案の提出を決めている河合市議=無所属クラブ=は三十一日、市議会に登庁し、記者団に「議員を辞職しない。自分こそ元祖・減税日本だ」と述べ、任期を全うする意欲を示した。

 主な一問一答は次の通り。

 −自身の議員としての進退は。

 このまま続けさせていただきます。報道が過熱したこともあり、正確に市民に伝わっていない。当て逃げは当たったことは認めるが、気付かなかったため否認している。辞職するような内容はない。

 −議員辞職勧告決議案が可決される見通しだが。

 議会でやっていることなので、あずかり知りません。決議案は今までの一方的な報道の中で出てきたもの。

 −会派は何度も辞職勧告を出すようだ。

 そういう無駄なことをする市会はおかしいんじゃない。

 −市民や議員総会で説明はしないのか。

 (市民への説明会を開いても)今のこの状態じゃ、人が集まらんでしょう。議員総会はどうするか相談したいが、説明して、バーンと(辞職勧告決議案を可決)されたら意味のないことかもしれない。

 −解職請求(リコール)されたら。

 有権者の皆さんに出されたらクビだわね。

 −リコールがない限り、次の選挙で審判を受けるつもりか。

 そうだね。しっかりやっていけば「河合も違うな」と言われるんじゃない。庶民感覚が一番あるのは僕で、元祖・減税日本。まずは固定資産税減税など頑張りたい。

 −減税日本は国政に進出するが。

 ちょっと無理だと思うよ。

 (広瀬和実)

3192名無しさん:2012/09/03(月) 19:44:14
民主県連幹事長が辞任…「拠点遠く迷惑かかる」

民主党福井県連幹事長の西本正俊氏が2日、幹事長の辞任届を県連に提出し、受理された。

 県連代表の糸川正晃衆院議員は「9日に開く常任幹事会で後任を決めたい」としている。

 西本氏は小浜市・三方郡・三方上中郡選挙区選出の県議(2期目)で、2011年4月に幹事長に就任。来春の任期満了を待たずに辞任した理由について、活動拠点の小浜市から県連がある福井市まで移動時間がかかることを挙げ、「次期衆院選に向けて迅速な対応が求められるため、迷惑がかかると考えた」と話している。

(2012年9月3日18時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120903-OYT1T00009.htm

3193チバQ:2012/09/03(月) 22:38:55
三重って中京エリア扱いですよね?関西テレビのアナウンサーで知名度あるのか?

http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/09/post-1345.html
元民放アナの岡本氏 伊賀市長選に立候補を表明
編集部 (2012年9月 3日 16:46)
 任期満了に伴う今年11月の伊賀市長選に、同市下友生の元民放アナウンサー、岡本栄氏(60)が9月3日、立候補を表明した。記者会見で岡本氏は市政に対し、「借金財政や地域医療の問題など課題が山積みだ。今一度、リセットすることが必要ではないか。そのお手伝いがしたい」と、出馬への決意を述べた。

 岡本氏の擁立に動いたのは上野高校の同窓生らで、後援会組織も発足。特定の政党や団体への支援要請はせず、無所属で出馬する。

 出馬の動機について、岡本氏本人は「市の状況を心配する声を受け、市民の意識、要望、目線が生かされる市政を私たちの手で取り戻さないといけないと思った」と説明した。

 選挙では報酬の見直しや観光都市への再生、旧市町村間の行政格差の是正などに取り組むと訴える考えで、対話とトップセールスで市政を変えていくとした。

 岡本氏は早稲田大学教育学部を卒業後、1974年に関西テレビ放送に入社。昨年9月に同局を定年退職したが、現在も嘱託として番組出演する。また、神戸女子大学と帝塚山大学の非常勤講師も務めている。

3194チバQ:2012/09/04(火) 21:27:52
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209040006

市議の宿泊料、定額支給
2012年09月04日

【「政調費で観光」の刈谷、領収書も不要】


 市議が政務調査費を使って参加していた会議を途中で欠席し、観光していたとされる問題が発覚した刈谷市議会では、宿泊を伴う場合、宿泊料として一律1泊1万5500円を政務調査費から支給していることがわかった。政務調査費での旅費については航空運賃を除く交通費や宿泊費の領収書を提出する必要がなく、使途の透明性を疑問視する声もある。


●透明性に疑問符
 同市議会では今年4月、当時の市議12人が2006年に、政務調査として参加するはずだった札幌市での全国都市問題会議を途中で欠席し、観光していた問題が表面化した。 刈谷市議会事務局によると、議員の宿泊費は市長などの特別職の規定に準じて1泊1万5500円が支払われ、1日当たり1500円の旅行雑費も支払われる。定額支給のため、宿泊施設の領収書の提出は必要ない。今回のように途中で予定を変更してもチェックができない。
 同市議会の政治倫理委員会は、虚偽の視察報告書が提出されていたことなどから、「不適切な行動」と判断。現職6人には今年度の政調費を凍結して市に返還させることにし、謝罪文を「議会だより」などに掲載した。元職6人も市に全額寄付した。政調費の透明化を求めている全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡さんは「政務調査という本来の目的からすれば、定額で支払うのは好ましくない。調査活動に応じて実費で支給するべきだ」と指摘する。
 刈谷市議会の政調費は年間1人22万5千円で、所属する会派(1人会派には個人)に人数分が一括して支給される。会派では、各年度ごとに収支報告書を作成して議長に提出。情報公開請求の対象となっている。領収書は会派で保管され、議会内の申し合わせで請求があれば公開するという。一方、視察報告書は会派で管理しており、情報公開請求の対象から外れている。
 近隣の自治体では、安城市や碧南市、岡崎市なども宿泊料は定額支給しているが、議会事務局が訪問先の手配をしたり、報告書に写真の添付を義務づけたりしているという。また、県や名古屋市は、交通費や宿泊費は領収書の添付が義務づけられている。
 刈谷市議会では、政調費の収支報告書を議会から選出された監査委員がチェックすることになっているが、今回の問題では不適切な使用を見つけることができなかった。市議会は、政調費にかかわる関係書類の公開性を高めるなど、再発防止策を検討している。新海さんは「領収書や視察報告書などを公開することにより、まじめに調査をしているのか、不真面目な議員なのかが市民に明らかにされる」と話す。(松永佳伸)

3195チバQ:2012/09/04(火) 23:04:37
>>34>>37>>45
http://news24.jp/nnn/news8823562.html
柏崎市長選に西川孝純氏が出馬へ
(新潟県)
■ 動画をみる  ことし11月の柏崎市長選挙に、前市長の弟で、共同通信社・特別編集委員の西川孝純さんが出馬する考えを明らかにした。

 テレビ新潟の取材に対し、西川孝純さんは「30年以上、政治記者として培った人脈や政界とのパイプを生かし、ふるさとのために貢献したい」と述べ、柏崎市長選挙に出馬する考えを明らかにした。
 西川さんは柏崎市出身。前市長の西川正純さんの弟で、現在、共同通信社・特別編集委員を務めている。無所属で出馬するが、自民党県連の推薦を受ける方針で、近く正式に出馬表明する。
 市長選には、現職の会田洋市長が3選出馬を表明している。選挙戦では、柏崎刈羽原発の再稼働問題への対応などが焦点となりそうだ。
[ 9/4 13:16 テレビ新潟]

3196チバQ:2012/09/05(水) 22:44:49
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120905ddlk15010050000c.html
選挙:柏崎市長選 西川氏、立候補の意向 現職と一騎打ちか /新潟
毎日新聞 2012年09月05日 地方版

 任期満了に伴う柏崎市長選(11月18日投開票)で、同市出身で共同通信社特別編集委員の西川孝純氏(64)=千葉県浦安市在住=が4日、毎日新聞社の取材に対し、立候補の意向を表明した。現職の会田洋市長(65)は3選を目指し既に立候補を表明しており、一騎打ちになりそうだ。

 西川氏は立候補の理由について「8月に柏崎に帰り、友人や自民党関係者から出馬の要請を受けた。一度は断ったが、政治記者として政界や霞が関に知人が多く、培ったパイプで地元に貢献したいと、今月になって決断した」と話す。

 東京電力柏崎刈羽原発については「原子力規制庁による新しい規制体制が間に合わないと思うので、来年4月の再稼働は受け入れられない。ただ永久に再稼働反対ではなく、緩やかな脱原発依存を目指し、経済的活力を維持・発展させる代替策を市から国に提案したい」とした。

 西川氏は西川正純・前柏崎市長の弟。1972年に共同通信社に入社し、79年から政治記者を務めて、ワシントン特派員や政治部副部長、論説委員長などを歴任した。今月半ばに退社し、柏崎市に転居する予定という。【高木昭午】

3197チバQ:2012/09/05(水) 22:51:07
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209050005
原発争点、一騎打ちか 柏崎市長選
2012年09月05日


 11月11日告示、18日投開票の柏崎市長選に、共同通信社特別編集委員の西川(さいかわ)孝純氏(64)が無所属で立候補する意向を固めた。すでに現職の会田洋氏(65)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。柏崎刈羽原発の再稼働問題をはじめ、原発に依存した市財政や地域経済の立て直しなど、原発とどう向き合っていくか、が問われる選挙になりそうだ。


     ◇


【「雇用影響、止めておけぬ」新顔・西川氏】


 西川氏は柏崎市出身。原発を容認してきた西川正純前柏崎市長の弟。1972年に共同通信社に入社し、政治部副部長や論説委員長を経て10年から現職。


 西川氏は4日、朝日新聞の取材に「柏崎市は経済、産業に活気がなくなり、人口減少も続いている。記者として築いた国会議員や官僚とのパイプを生かして住みやすい街にしたいと思った」と、立候補を決めた理由を話した。自民党に推薦を求める考えだ。


 今年3月末から全7基が止まっている柏崎刈羽原発の再稼働については「地元の雇用の問題もあり、このまま止めておくわけにはいかない」と述べる一方、「原子力規制庁ができていない今の段階では再稼働は認められない。まずは国が安全策を示す必要がある」と語った。中長期的には脱原発依存を目指す、との考えも示した。6日に柏崎市内で記者会見する。


 原発の再稼働をめざす自民党系の柏崎市議らが8月中旬ごろから出馬を打診し、説得を続けていた。その一人、丸山敏彦市議は「原発が止まっていることで地元の経済に影響が出ている。この状況を変えてもらいたかった」と話す。


 92〜04年に市長を務めた兄の西川正純氏は「無投票になって柏崎市民が今後の原子力についての政策を選べない、というのは不幸なこと。バックアップをしていきたい」と語る。


     ◇


【「再稼働、福島の検証が先」現職・会田氏】


 柏崎刈羽原発の再稼働問題で泉田裕彦知事は「福島第一原発事故の原因究明が先」として議論に入る段階ではない、との立場だ。会田市長も、知事に同調するように「福島の事故検証が先。国の規制体制がどうなるかもわからない」と慎重な姿勢をとり続けてきた。


 柏崎刈羽原発で働く協力企業の社員は8月1日現在で4697人。全基停止した直後の4月に比べて751人減った。同原発の横村忠幸所長は年内に2千人を割り込む見通しを示す。


 会田市長は先月1日の会見で「原発が止まっていることで雇用や産業に与える影響は大きい。こうした問題に対処しながら柏崎の街を発展させるのが最大かつ重要な課題」と語った。


 会田市長は、04年の市長選で、東京電力のトラブル隠しで全基停止した同原発の再稼働を認めた現職の西川正純氏や、原発容認派の前市議の桜井雅浩氏を破って初当選。08年の市長選は、西川正純氏の支援を受けた桜井氏との一騎打ちとなり、「脱原発依存」とともに「原発との共存」も唱え、幅広い層を取り込んで当選した。


 正純氏の弟の孝純氏の説得にあたった荒城彦一柏崎市議は「会田市長は原発で働く人が減っているという喫緊の課題にも、中長期的に原発とどうつき合うのかという問題にも政策を打ち出せていない」と批判。会田市長が原発の推進派からも反対派からも支持を集めようとして、身動きがとれなくなっていると指摘している。(富田洸平)

3198チバQ:2012/09/05(水) 23:04:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120905/ngt12090502060000-n1.htm
知事選告示まで1カ月 原発に慎重、対抗馬なく無風 新潟
2012.9.5 02:06
 10月4日の知事選告示まで1カ月を切った。これまで3選を目指す現職の泉田裕彦知事以外に出馬の動きがなく、無風状態。有権者の関心が高い東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、一貫して慎重姿勢の泉田知事が一定の評価を得たため、「対立の構図」が描けず、対抗馬が出る余地もないことが背景にある。共産党を除く有力政党はすでに推薦方針を決め、次期衆院選に向け地盤固めに軸足を移していることも影響している。

                   ◇

 泉田知事には民主、自民、公明、社民が推薦の方針でオール与党体制はすでに固まっている。前回平成20年の知事選で候補者を立てた共産党県委員会が、今回も候補者の擁立を検討しているものの難航しており、「知事選は完全無風」(議会関係者)との見方が定着、無投票の可能性さえささやかれ始めた。

 原発をめぐっては、「福島第1原発事故の検証結果なくして再稼働議論はない」との姿勢が好感触で、泉田知事はあえて再稼働そのものには踏み込まずにいる。さらに、再稼働の是非を問う住民投票実現に向け署名活動を展開する市民団体が、存在感を増し、明確な対決姿勢を打ち出せない「反泉田」陣営のお株と同時に知事選の焦点をも奪い、知事選離れに拍車を掛けた。

 知事選の埋没は、民主党県連にも一因がある。知事は、野田佳彦政権が決めた震災がれきの受け入れなどにことごとく反発。散々政権批判を展開したにもかかわらず、民主党県連は早々と独自候補の擁立を断念、禁じ手であるはずの最大会派・自民党県連との相乗りを選んだ。

 前回は46・49%と過去最低の投票率だった。4日、県庁で開かれた「明るい選挙推進会議」では、「選挙を通じ、政治参加する意義を訴えていく」と、投票率向上への対策が話し合われたが、活発な論戦がなければ、有権者の関心は薄れるばかりだ。

3199チバQ:2012/09/10(月) 21:59:26
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209100003
逮捕で辞職勧告受けた見附市議、議長席に
2012年09月08日

 見附市議会で先月に議員辞職勧告決議を受けた同市議の小林繁男被告(72)が7日、本会議場の議長席に座って議事進行をするひと幕があった。条例の規定に基づく着席だったが、散会後、複数の議員から「違和感がある」「何とかできなかったのか」といった声が出た。


 決算特別委員会で新委員長を選ぶ際、小林被告が着席した。市議会委員会条例の規定が互選の場合は「年長の委員が委員長の職務を行う」とし、小林被告が最年長委員なので臨時の委員長の職務を担った。議長席に座ったのは数分。委員長を指名してすぐに降壇した。


 散会後、山田武正議長は「苦渋の決断というか、しょうがないというか……。条例で明文化されている以上は従うべきだ、との結論になった」と語った。


 小林被告は7月5日に自身が経営する会社が県税を滞納したとして、差し押さえに訪れた県職員の職務を妨害した公務執行妨害の疑いで見附署に現行犯逮捕された。市議会は先月6日に全会一致で議員辞職勧告決議を採択したが、小林被告は辞職を拒否。今月14日には新潟地裁長岡支部で初公判がある。(松本英仁)

3200チバQ:2012/09/11(火) 21:27:48
>>3130-3131
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001209110004
原発県民投票、知事と団体で食い違い
2012年09月11日


定例会見で、条例案は「不備がある」と述べる川勝知事=県庁


「いい加減な条例案ではない」と話す市民団体「原発県民投票静岡」の鈴木共同代表=県庁

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う県民投票条例案の不備を県が指摘した問題で、川勝平太知事は10日、「請求者(市民団体『原発県民投票静岡』)は公開の場で県民への釈明が必要だ」との見解を示した。一方、同日夕に会見した同団体は「いわば標準的な条例案を作成した。発案に意味があり、現時点で、県民への釈明は必要ない」と反論した。条例案の可否を握る県議会の対応はまだ決まっていない。


 川勝知事はこの日の定例会見で、「この条例案は20点。約16万5千人の署名した方に、なぜ不備のある条例案になったのか釈明しなければならない。指摘を謙虚に受け止めてほしい」と強調。ただ一方で、「不備があって議会を通らないとなれば、原発の再稼働を問うという趣旨を生かすことができない」と述べ、改めて住民投票実施への賛意を示した。


 これに対し、同団体の鈴木望共同代表は会見で、「いい加減な条例案を出したのではない。説明責任がどうこうという段階ではない」と主張。「県議会で修正された時には、県民に説明しなければならない」との考えを述べた。


 今後、条例案の修正や可否は県議会にゆだねられる。同団体はこの日、投票資格者を18歳以上から20歳以上にするなどとした修正案を参考として提案。鈴木氏は「住民投票を実現することが一番の目標。県議会での審議の一助にしてほしい」と話した。


 ◆民主党県議団 対応まとまらず


 県議会側ではこの日、知事与党の「民主党・ふじのくに県議団」が対応を協議した。しかし、野沢義雄会長によると、「この条例案で実施できるのか」という声が多く、まとまらなかったという。「条例案を修正して再び署名を集めてはどうか」「国のエネルギー政策の議論が煮詰まっていない状況で、再稼働の是非を問う意味があるのか」との意見もあったとする。


 野沢会長は「最後は見解をまとめたい」としており、協議を重ねる方針だ。

3201チバQ:2012/09/11(火) 22:38:39
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120911ddlk22010176000c.html
選挙:焼津市長選 県議の中野氏、出馬を表明へ /静岡
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 任期満了に伴う焼津市長選(11月18日告示、同25日投開票)で、同市選出の県議、中野弘道氏(55)=自民改革会議=が無所属で立候補する方針を固めたことが10日、分かった。14日に正式表明する予定。

 中野氏は取材に「危機管理や産業振興、観光など複合的な町づくりのビジョンを示し、焼津市を安全安心な町にしていきたい」と抱負を語った。

 中野氏は市議2期目の09年に県議に初当選し、現在2期目。同市長選には、既に現職の清水泰氏(68)が立候補を正式表明している。【山本佳孝】

3202チバQ:2012/09/11(火) 22:41:45
>>3128>>3193
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000023-mai-soci
<伊賀市>内保市長が再選出馬を断念 三重
毎日新聞 9月11日(火)11時21分配信

 三重県伊賀市の内保博仁市長(69)は11日の市議会本会議で、任期満了に伴う同市長選(11月4日告示、同11日投開票)への再選出馬を断念すると表明した。内保市長は、市発注工事を受注した土木業者と09年に温泉旅行をしていたことが発覚し、市議会などから批判が高まっていた。

 内保市長は不出馬の理由について「2年前に胃がんの手術を受けてから、1期4年で終えようと決意していた」と述べた。温泉旅行には触れなかったが、保守系市議は「旅行問題などで、続投に市民の理解を得られないと判断したのではないか」と話している。

 内保市長は、旧阿山町長を経て08年11月の同市長選に無所属で立候補し、初当選。09年9月、市の受注業者3人と石川県加賀市の温泉旅館に1泊2日で旅行したことが、毎日新聞の報道で今年7月に発覚した。市議会から「癒着を疑われる」などと批判を受け、「業者が来ることは旅行当日まで知らなかったが、知った後も旅行を続けたのは軽率だった」と釈明。今月の市長給与50%カットを自ら提案し、認められた。

 同市長選には、元関西テレビアナウンサーの岡本栄氏(60)が立候補を表明している。【伝田賢史】

3203チバQ:2012/09/11(火) 22:43:01
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001209110003
「全容解明し 市議会解散を」
2012年09月11日

 伊賀市議会の副議長選を巡る贈収賄事件で2市議が逮捕されたことに対し、旧上野市の東部地域住民自治協議会(今高一三会長)は10日、事件の全容解明と速やかな自主解散を求める要望書を北出忠良議長に提出した。


 要望書は事件について「市議会基本条例に照らしてみれば、決してあってはならないこと」「市議会の体質が問われている」と指摘。事件を警察・検察といった捜査機関にゆだねるだけでなく、議会が全容解明と市議会の体質を解明し、その後で11月11日に投票を予定している市長選との同日選挙を求めた。


 今高会長は「議会人として真相を究明したあとで、自主解散してほしい」と話し、北出議長は「あってはならない事件。議員一人ひとりが重く受け止めている」と応じた。


 同自治協は約1万2800人、約5700世帯。市内に38ある自治協のなかでもっとも大きい。

3204チバQ:2012/09/11(火) 22:46:52
>>3195-3197
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120911/ngt12091102160000-n1.htm
柏崎市長選 現新一騎打ちの公算 原発の再稼働問題争点に 新潟
2012.9.11 02:16
 11月11日の告示まで2カ月に迫った柏崎市長選は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題を争点に舌戦が繰り広げられそうだ。3選を目指す現職の会田洋市長と、同市出身で共同通信社特別編集委員の西川(さいかわ)孝純氏の一騎打ちが濃厚だが、今のところ、両者の原発対応に大きな違いは見られない。原発停止で雇用環境の悪化に直面する市民の間では、再稼働問題への関心が高く、選挙戦で相違点を明確にすることは避けられず、いや応なしに論戦は活発化する。

                   ◇

 再稼働については「安全確保が大前提」でともに一致。「絶対に原発は再稼働させないという論にはくみしない」(西川氏)、「いきなり原発がなくなったら地域の産業、経済はどうなるのか」(会田市長)と原発の即時撤廃に否定的な点も一緒で、現時点では両者のスタンスの違いはほぼない。

 それでも選挙戦が盛り上がる気配があるのは、西川氏が平成16年の市長選で会田市長に敗れた前市長・正純氏の実弟だけに、“敵討ち”になるからだ。正純氏は東電のトラブル隠しで全基停止した同原発の再稼働を認めた「原発容認派」。孝純氏は「兄とはDNAが一緒」と話し、今後、再稼働そのものに踏み込むとの見方も少なくない。

 原発停止は地元経済を直撃する。原発で働く協力企業の登録従業員数は全基停止前に5702人(3月1日)だったが、今月3日時点で4516人。実際の入構人数は4千人を下回り、東電では2千人割れも見込む。「人が減って商売にならない。先行きが不安だ」。地元では悲鳴も聞こえてくる。市内企業の約半数は原発関連の取引がある。柏崎商工会議所の西川正男会頭は、再稼働について「難しい問題なのは承知の上だが、柏崎は次のステップに進むことが不可欠。新エネルギーへの取り組みも含めて総合的に早期に判断してほしい」と訴える。

3205チバQ:2012/09/11(火) 22:55:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120911/lcl12091113220000-n1.htm
元減税市議の辞職勧告決議 当て逃げ容疑「常識逸脱」 名古屋市議会
2012.9.11 13:21
 名古屋市議会は11日の議員総会で、乗用車への当て逃げ容疑で書類送検された河合優市議(47)=減税日本を除籍処分=に対する議員辞職勧告決議を全会一致で可決した。「社会人としての常識を全く逸脱している」と非難した。

 河合市議は弁明の申し出をせず、欠席した。決定に法的拘束力はない。河合市議は総会終了後、記者団の取材に応じ「決議は重く受け止めている。(議員辞職を含め)あらゆる選択を考えたい」とした。一方で「自分は庶民革命の代表だと思っている。市民の誤解を解きたい」と当面は辞職しない考えを示した。

3206チバQ:2012/09/12(水) 06:48:19
福井は北陸扱いでした


2582 チバQ 2012/09/11(火) 22:34:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120911-OYT1T00503.htm

「侮辱発言」謝罪求める懲罰決議、市議が拒否

 福井県敦賀市議会は10日、他の市議を侮辱する発言をしたとして今大地晴美・敦賀市議(無所属)に議場で陳謝させる懲罰を科すことを賛成多数で決めた。


 しかし、今大地市議は拒否したため、市議会は11日の懲罰特別委で改めて懲罰内容を審議する。

 問題の発端は、6月定例会での今大地市議の一般質問。北陸新幹線の敦賀延伸を巡る北條正市議(市民クラブ)の発言に対し「建設業界の皆さんが心から拍手するようないい質問」と述べ、侮辱されたと感じた北條市議が懲罰を求めていた。

 今大地市議は取材に対し、「そもそも懲罰に該当するような発言はしていない。処分は不当なので拒否した」と話した。

(2012年9月11日16時47分 読売新聞)

3207チバQ:2012/09/12(水) 22:03:07
>>3072>>3078
一般的に小選挙区というのは当選者を1人にする場合に言うはず

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120912/201209121429_18034.shtml
「小選挙区廃止」を否決 揖斐川町議会、定数削減案も
2012年09月12日14:29
◆住民団体が請求

 揖斐郡揖斐川町議会は12日、定例会を再開し、住民団体「揖斐川町の改革を考える会」(高橋毅会長)が直接請求した、町議会の小選挙区制廃止と定数を13に削減する条例改正案を否決した。県内市町村議会で唯一の小選挙区を維持することになった。同町議会は今年2月、来年2月に予定される次期町議選について、定数を2減の16とし、合併前の旧6町村単位の小選挙区は維持することを決めた。

 直接請求は今年5月に出され、条例改正案は町議会臨時会で、宗宮孝生町長が提案し、直接請求議案審査特別委員会に付託され継続審議となっていたが、同日の定例会で追加提案され、賛成少数で否決された。

 町は2005年の合併で六つの選挙区を導入。有権者のばらつきから、選挙区間の1票の格差は最大7倍以上に上っている。

3208チバQ:2012/09/12(水) 22:05:18
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120912ddlk23010154000c.html
内田県議:岡崎市長選出馬で辞職 選挙区は補選に /愛知
毎日新聞 2012年09月12日 地方版

 任期満了に伴う岡崎市長選(10月21日投開票)に立候補を表明している自民党県議団の内田康宏県議(59)が11日、議長に辞職願を提出、許可された。定数4の岡崎市選挙区は園山康男前県議(47)も市長選出馬のため辞職しており、公選法の規定で、50日以内に補選を行う。県選管が12日に日程を決める。

 内田氏の辞職による県議会(定数103・欠員2)の会派別議員数は、自民党県議団51人▽民主党県議団26人▽減税日本一愛知17人▽公明党県議団6人▽無所属1人。【駒木智一】

3209チバQ:2012/09/12(水) 22:49:53
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39876.html
「私は手で目立つことに」
篠田新潟市長、愛犬にかまれる
 篠田昭新潟市長が11日朝、飼い犬に両手をかまれ、けがを負った。同日開会した市議会9月定例会では、指に包帯を巻いた姿で登壇し、議案の提案理由を説明した。公務に支障はないという。

 篠田市長によると、日課にしている愛犬「次郎丸」の散歩に出掛けようとしたところ、雷の音に驚いた犬が興奮。犬の足に絡まった綱をほどこうとした際にかまれ、右手の人差し指と薬指、左手の親指にけがを負った。「文章を書くときには困るが、それ以外は影響ない」と話している。

 この日は市議会に先立ち、新潟市中央区で行われた泉田裕彦知事の選挙事務所開きに出席。8月には泉田知事が公舎でジョギング中に足の指を骨折したことに触れ、「知事は足で目立っていたので、私は手で目立つことにしました」と述べ、会場の笑いを誘った。
新潟日報2012年9月12日

3210チバQ:2012/09/13(木) 22:46:50
>>3146

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2214
■2009年選挙得票

1.鷲尾英一郎    民主党    前      122,686  当選
2.近藤基彦     自由民主党  前      86,960  
3.米山昇      社会民主党  新      22,866  
4.菅原智      諸派     新       2,257  


http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120913ddlk15010033000c.html
選挙:県議補選・西蒲区 あす告示 米山元県議が出馬へ「無投票にせぬため」 /新潟
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 佐藤莞爾県議(自民)の死去に伴う県議選新潟市西蒲区選挙区補欠選(改選数1)に同区川崎の元県議、米山昇氏(60)が12日、立候補を表明した。無所属で立候補する。同補選には自民公認の新人で同区巻の自営業、五十嵐光一氏(58)が立候補を表明している。

 米山氏は同日、同区内の事務所で記者会見し、立候補の理由を「無投票にしたくなかった。巻町(現西蒲区)は東北電力巻原発の計画撤回で世界から注目された地域。原発問題をしっかり訴えたい」と述べた。さらに「脱原発だけでなく、その先を訴えたい。エネルギーの自給自足はできる」と抱負を述べた。

 米山氏は米カリフォルニア州立大卒。衆院議員秘書などを経て、95年に県議に初当選し3期務めた。09年に衆院新潟2区から社民党公認で立候補し、落選した。同党県連は同日、米山氏の推薦を決めた。米山氏は「政党による選挙ではなく、いろんな人の手伝いでやりたい」と話した。

 同補欠選は14日告示され、23日に投開票される。9月2日現在、西蒲区の有権者数は5万730人(男2万4184人、女2万6546人)。【小林多美子、川畑さおり】

3211チバQ:2012/09/13(木) 22:54:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120913/fki12091302020001-n1.htm
知事会見 原発ゼロ方針に不信感 福井
2012.9.13 02:02
 ■首相の基幹電源発言重い

 西川一誠知事は12日、定例記者会見で、政府の新たなエネルギー・環境戦略で原発ゼロ目標が盛り込まれる方向となったのをめぐり、「野田(佳彦)首相が言われたことを思い起こしてほしい。(方針が)揺らぐことがあってはいけない」とくぎを刺した。

                   ◇

 西川知事は、野田首相が6月の記者会見で関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の再稼働に際して、原発を重要な基幹電源として評価したことに言及。「国民に直接、総理大臣として言われたことをわれわれは重く受け止めた」として、原発ゼロの方針が取り沙汰されている現状に不信感を示した。

 核燃料サイクルの見直しに伴い、廃炉も含めた議論がされている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)について、「システムに問題があるのか、運用の組織に問題があるのかを総括しないで国家としていろいろ言うのは解決につながらない。全体での議論が重要」と指摘した。

 さらに、原発敷地内に貯蔵されている使用済み核燃料について「生産に協力してきたのだから(廃炉時には)一切を持っていってもらいたい」と語った。

 また、原子力規制委員会が19日に発足することについては「形式ではなく、実態が問題だ。本当に安全の問題や分かった人たちが見識を持って判断してほしい」と注文をつけた。

3212チバQ:2012/09/14(金) 23:27:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000123-mailo-l24
伊賀市副議長選の汚職:市議会は自主解散を 東部住民自治協が要望書 /三重
毎日新聞 9月11日(火)12時49分配信

 伊賀市議会副議長選挙を巡る贈収賄事件を受け、市内最大の住民自治組織「東部地域住民自治協議会」(今高一三会長)が10日、同市議会に事件の検証と自主解散を求める要望書を、北出忠良議長に提出した。今回の事件以外にも、市議の資質が問われる不祥事が相次いでおり、住民から議会の自浄作用発揮を促された格好だ。住民組織からの解散要望は初めて。【伝田賢史】
 要望書では、贈収賄事件で逮捕された市議2人以外にも、地元子ども会の旅行費用を私的流用したり、市出資団体の役員として不明朗な出張を繰り返して県から改善を命じられたりと、見識が疑われる市議が複数いることを指摘。「これだけ連続して明るみに出るのは、議会の体質が問われる」と批判した。
 そのうえで、「贈収賄事件の解明は司直に委ねるのでなく、自ら全容解明すること」「市議会の方策を明らかにした後、市長選(11月11日)と同日選となるよう自主解散すること」を求めた。北出議長は「いろんな意見を尊重しながら合意を得られる方向付けをしたい」と述べた。
 同自治協は旧上野市街地東部が管内で、約5800世帯、1万3000人が居住している。
〔伊賀版〕

9月11日朝刊

3213チバQ:2012/09/14(金) 23:34:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120914-OYT1T00360.htm
県職員、知事を揶揄「口出し細かく係長みたい」

「県議」の記事をお探しですか?最新関連記事が 20+ 件 あります。 13日に行われた新潟県議会9月定例会の代表質問で、10月の県知事選で3選を目指す現職の泉田知事と県職員との連携不足をただす質問が出た。


 県職員労働組合(県職労)が実施したアンケートでも知事の県政運営を「評価できない」とする回答が4割を超えており、知事選では、知事のリーダーシップのあり方も問われそうだ。知事選で推薦を決めている自民党の尾身孝昭県議は「知事が行動力を発揮することが突出しており、職員がついていくのに精いっぱいの状況ではないか」と代表質問で指摘。知事は「課題に向かって自ら考え、行動する人材の育成が大切だ。日常業務の中で課題に気づき、解決して、県民に感謝される仕事の出来る職員の育成に努めたい」と神妙な表情で答弁した。

 県幹部によると、知事政策局内には「知事は細かなことにまでいちいち口を出してきて『係長』みたいな存在だ」とやゆする声もあるという。自民党県議も「知事が進める新潟州構想では、説明に来た県職員も知事の方針がころころと変わるのでかわいそうだった」と同情する。

 公明党県本部の志田邦男代表(県議)も8月に知事と政策協定を結んだ際、「知事の思いが関係先に伝わらないと、知事がやりたいことも出来ない。県庁内の総合力で物事を進め、連携を密にしてほしい」と注文を付けた。

 県職労のアンケート(回答率51・1%、5062人が回答)では、知事の県政運営について「あまり評価できない」(34・6%)、「全く評価できない」(7・6%)で、合わせて42・2%が「評価できない」と回答。「評価する」は28・7%にとどまった。

 県幹部は、「知事選では各党が推薦する相乗りの構図だが、知事と県職員の間は逆に距離が広がっているようだ」と嘆いていた。

(2012年9月14日10時39分 読売新聞)

3214チバQ:2012/09/17(月) 19:32:00
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3848
>>3251
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120916/szk12091602020002-n1.htm
藤田県議の離党承認 民主県連 静岡
2012.9.16 02:02
 民主党県連(会長・藤本祐司参院議員)は15日、静岡市内で常任幹事会を開き、藤田寛県議=浜松市中区選出=の離党を承認した。また、源馬謙太郎県議=同市東区選出=の県連広報委員長の辞任も報告した。

 藤田県議は8月10日付で県連に「一身上の都合」との理由で離党届を提出していた。党活動を通じて同一歩調がとれない面があったとみられる。

 一方の源馬県議は先の大阪維新の会の政治塾に参加したことで、県連は源馬県議に対し、「政党人として言動や行動に注意するよう」などと同11日付で注意文書を出していた。これに対し、源馬県議は広報委員長の辞任を申し出ていた。

 このほか、常任幹事会では10月28日投開票の沼津市長選に出馬を表明している現職の栗原裕康市長の推薦と、来年3月の静岡市議選に出馬予定の3人の公認を決定した。

3215チバQ:2012/09/17(月) 19:46:38
>>3193とか
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120916/CK2012091602000021.html
市元部長の赤沢氏が出馬表明 伊賀市長選
2012年9月16日

 十一月十一日投票の伊賀市長選に、元市企画総務部長の赤沢行宏氏(62)=同市ゆめが丘三丁目=が十五日、無所属での立候補を表明した。

 市役所内で会見した赤沢氏は「不祥事が続く市政を立て直す」として、医療、防災体制の整備や、子育て支援の拡充を重視する考えを示した。新市庁舎は「現在地での建設は手続き上、問題ない」としながら、実施設計の再検討も示唆した。

 赤沢氏は現名張市生まれ。上野市大成中(現伊賀市上野南中)卒業後の一九六六年、市役所に入庁した。在庁中に上野高定時制、近畿大通信教育部を卒業し総務部長などを務めた。昨年春に定年退職し芭蕉翁顕彰会専務理事に就任。専務理事職は十六日付で退く。

 市長選の出馬表明は、元民放アナウンサーの岡本栄氏(60)=同市下友生=に続き二人目。

 (安部伸吾)

3216チバQ:2012/09/20(木) 21:16:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000126-mailo-l24
選挙:志摩市長選 元職の竹内氏、立候補を表明 /三重
毎日新聞 9月20日(木)12時36分配信

 任期満了に伴う志摩市長選(10月14日告示、21日投票)に19日、元市長の竹内千尋氏(53)が立候補の意向を明らかにした。4人目の出馬表明で、同市長選は混戦模様を呈してきた。
 竹内氏は「東日本大震災を経験したにもかかわらず、最も安全が優先されるべき神明の幼稚園、保育所が、海抜12メートルの海辺に造成されようとしている」と批判。「思慮の及ばないまちづくりが、他の施策にも及んでいないかと危惧する」と話した。
 竹内氏は旧阿児町議、町長を経て04年、合併で誕生した同市の初代市長に就任したが、08年の同市長選で落選した。
 市長選には再選を目指す大口秀和氏(61)、同市議の野名澄代氏(63)、旧阿児町議長の松尾昌男氏(71)がすでに出馬を表明している。【林一茂】
〔三重版〕

9月20日朝刊

3217チバQ:2012/09/20(木) 21:34:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000281-mailo-l17
選挙:七尾市長選 JA能登わかば理事・坂井氏が出馬表明 「身を粉に尽くす」 /石川
毎日新聞 9月20日(木)15時50分配信

 任期満了(11月6日)に伴う七尾市長選で、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)が19日、無所属での出馬を表明した。坂井氏は市内の後援会事務所で記者会見し、「七尾市の発展のため、身を粉にして尽くしたい」と訴えた。
 坂井氏は人口減少と産業衰退を市の課題とし、「農林水産業と連携した産業振興に力をいれる。働く場を増やすことで若者の定住につなげる」と主張。北陸新幹線金沢開業や、世界農業遺産認定を生かした観光施策に取り組むとした。
 坂井氏は日本大学卒業後、県職員となり07年に退職。現在、県柔道連盟監事、七尾商工会議所の農商工連携特別委員会副委員長。
 同市長選を巡っては、現職の武元文平市長が不出馬を表明。大東文化大大学院教授の西川栄紀氏が出馬を表明している。【宮本翔平】

9月20日朝刊

3218チバQ:2012/09/20(木) 21:37:51
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120920/CK2012092002000028.html
国島・高山市長自らおわびの減給 3件の職員不祥事受け
2012年9月20日

自らの減給を表明した国島芳明市長=高山市議場で


 高山市の国島芳明市長は十九日、市議会定例会本会議の冒頭で、市職員の不祥事が相次いでいる責任を取って自身の給料の十分の一を三カ月減額することを明らかにした。市長は「市政をお預かりし、職員を管理監督する市長の立場として心からおわびを申し上げたい」と述べ、市議らに対し謝罪した。

 高山市は八月に二件、九月に一件の不祥事を公表している。市営住宅敷金のずさんな管理に伴う職員十五人に対する懲戒処分など、窃盗未遂事件での職員逮捕、パチンコ店で職員が他人が置き忘れたICコインを不正使用し、一部を換金した事案の三件。ICコインを使用した職員は、不起訴処分となった。

 高山市では、二〇〇〇年度に起きた上水道課職員の水道料金横領の不祥事を受け、土野守前市長が〇一年四〜六月に給料の十分の一減額三カ月を実施した。市長の減給はそれ以来となる。

 市長の減給は条例改正が必要なため、今定例会に上程する。市長の給料は月九十六万一千円で、一割減額すると、八十六万四千九百円になる。六月と十二月には期末手当があるが、いつから減給を始めるのか、期末手当を含むのかどうかは決まっていない。

3219チバQ:2012/09/22(土) 09:01:22
>>38>>40
http://www.shinmai.co.jp/news/20120922/KT120921ATI090030000.php
小田切中野市長が市長選不出馬を表明 引退へ
09月22日(土)


次期中野市長選への不出馬を表明する小田切市長=21日


 中野市の小田切治世市長(61)=無所属、中央=は21日、市議会9月定例会の閉会あいさつで「この4年間でやるべきことは十分にやったと判断している」と述べ、任期満了に伴う市長選(11月11日告示、18日投開票)に出馬しない意向を表明した。小田切氏は現在1期目。「この次の選挙は新しい感覚を持った人に任せたい」と述べた。

 表明後の取材に対し小田切氏は、県厚生連北信総合病院の現地再構築の支援、多目的サッカー場の建設、特別養護老人ホームの誘致など手掛けた事業を挙げ、「この4年間の実績以上のことは(次の4年間で)できないのではないかと思った」と説明した。

 同氏は老朽化した市役所庁舎について、旧中野高校の校舎を改修して移転する計画の実現に意欲を示し、市議会内では賛否の意見が出ていた。同氏の不出馬表明は、この計画にも影響しそうだ。

 小田切氏は中野市出身。新潟大医学部を卒業後、富山医科薬科大(現富山大)助手を経て、市内で医院を開業。前市長の急逝に伴う2008年11月の前回選に立候補し、新人同士の一騎打ちを制して初当選した。今回の市長選で立候補を表明した人はいない。

3220チバQ:2012/09/23(日) 09:49:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120921-OYT1T00602.htm
やまぬ知事の政権批判、それでも推薦決めた民主

 10月4日告示、21日投開票の新潟県知事選の投開票日まで残り1か月を切った。

 出馬を表明したのは3選を目指す現職の泉田裕彦氏(50)だけで、自民、民主、公明、社民、新党「国民の生活が第一」の5党が推薦する。「相乗り」の構図は県議会を形骸化させる可能性もあるが、開会中の県議会9月定例会では「知事との距離」を気にする質問も目立つ。

 「各党相乗りの状況について所見を伺う」(自民党県連総務会長の尾身孝昭県議)

 「各党の要望や意見を公約に盛り込むのは大変だが、どのような点に留意するか」(民主党県連幹事長の市川政広県議)

 13日の県議会代表質問では、知事の3期目を意識した質問が相次いだ。

 初当選時から支えてきた自民党県連には「生みの親も育ての親もわが党だという自負がある。知事には3期目も自民党の意向を何よりも優先してほしい」(県議)という思惑がある。

 同様に支援してきた公明党県本部代表の志田邦男県議は、18日の県議会で、「8年前にまったく無名の知事は公明、自民両党の推薦で厳しい選挙を僅差で勝ち抜いた。県政与党の公明、自民両党の全面支援で、中越地震からの復興をなしとげた」と“二人三脚”をアピールした。

 知事との距離感に悩むのは、今回初めて推薦を決めた民主党だ。2004年選では対抗馬を擁立し、08年選では自主投票とした。今回の推薦には、県連内でも「政府・与党の方針にことごとく異を唱えており、推薦には反対」とする声もあった。しかし、「政権与党として県政との連携は必要」(県連幹部)と判断し、最終的に推薦を決めた。

 11日に開かれた知事の事務所開きに出席した黒岩宇洋衆院議員は「知事が強烈なボールを投げるのも結構だが、民主党もキャッチする能力をつけたい」と自嘲気味に語った。

 ただ、その後も知事の政権批判はやまない。政府が示した「2030年代の原発稼働ゼロ方針」に対しては、「福島第一原発事故の検証前に、再稼働を前提とした中長期的なエネルギー政策の議論が先に出ていることに違和感を感じる」と反発。民主党の悩みは今後も続きそうだ。

 反原発を掲げる社民党は原発問題を巡る知事の姿勢を高く評価する。県連代表の小山芳元県議が18日の県議会で、原発再稼働問題を問うと、知事は「そもそも安全に原発が運営できるのか、福島事故の検証がないと再稼働の議論はしない」と社民党の意向をくんだ発言で応じた。

 民主党を離党した国会議員らでつくる新党「国民の生活が第一」県連代表の森裕子参院議員は「知事とは、特に消費税増税や県経済の振興などについて政策が一番近い」と語り、政策面での親近感を強調する。

 一方、共産党は独自候補の擁立を模索している。18日の県議会では、竹島良子県議が「知事は原発が必要と考えるのか、県民に明確に示すべき」と質問したが、知事は「福島事故の検証が必要」とこれまでの姿勢を貫き、原発の是非については踏み込まなかった。(白石洋一)

(2012年9月23日09時26分 読売新聞)

3221チバQ:2012/09/24(月) 21:25:58
>>3210
[無投票にしたくなかった]で出たのに
自民vs(元)社民の一騎打ちで社民が勝つとは

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209240010
米山氏返り咲き 県議補選新潟市西蒲区
2012年09月24日

 佐藤莞爾県議の死去に伴う県議選の新潟市西蒲区補欠選挙(被選挙数1)の投票が23日あり、即日開票の結果、無所属で元社民党県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民党新顔の五十嵐光一氏(58)を破り、返り咲き当選を果たした。当日の有権者数は5万525人、投票率は32・59%だった。


 五十嵐氏は農水産業の振興に取り組むことを訴えたが、及ばなかった。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120924ddlk15010131000c.html
選挙:県議補選・新潟市西蒲区 米山氏、返り咲き4選 /新潟
毎日新聞 2012年09月24日 地方版

 佐藤莞爾県議(自民)の死去に伴う県議選新潟市西蒲区選挙区補欠選(改選数1)は23日投開票され、無所属で元県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民党の新人で自営業の五十嵐光一氏(58)を破り、4選した。

 当日有権者数は5万525人(男2万4081人、女2万6444人)。投票率は32・59%だった。

 米山氏は脱原発を公約に掲げ、街宣を重ねて選挙区内をこまめに回り、支持を広げた。

 五十嵐氏は農水産業や商業振興などを訴えたが、及ばなかった。【川畑さおり】

==============

 ◇県議新潟市西蒲区補選開票結果(改選数1)
当 9781 米山昇   60 無元

  6424 五十嵐光一 58 自新

 =選管最終発表

==============

 ◇県議新潟市西蒲区補選当選者(改選数1)
米山昇 60 無 元(4)

 [元]衆院秘書[歴]社民連政策委▽米カリフォルニア州立大

3222チバQ:2012/09/25(火) 22:53:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000111-mailo-l24
伊賀市副議長選の汚職:代表者会議、役選改革で一致 自主解散など持ち越し /三重
毎日新聞 9月25日(火)12時18分配信

 伊賀市議会副議長選挙を巡る贈収賄事件を受け、市議会は24日、信頼回復策を協議する会派代表者会議を開催。地方自治法や公職選挙法についての研修の充実や、役職選挙制度の改革を進める方向で一致した。一方、自主解散や議員報酬のカットについては、結論を26日の議員全員懇談会に持ち越した。【花牟礼紀仁】
 関係法令についての研修は、市議会基本条例でも規定されており、外部有識者を招いて開くことなどの案が出された。役選改革については、現行申し合わせで1年の任期の延長や立候補時の推薦人の存廃などが課題だが、「議論に時間がかかる」として、27日の今議会会期末までにはまとまらない見通し。
 会議には、正副議長の他、7会派の代表と会派に所属しない市議2人が出席した。自主解散については4会派が反対。報酬カットも「議会が事件の事実関係を検証しない以上、意味がない」などと賛否が分かれ、結論を持ち越した。
〔伊賀版〕

9月25日朝刊

3223チバQ:2012/09/25(火) 22:56:49
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209250002
脱原発「一貫」訴え奏功 県議西蒲区補選
2012年09月25日

 23日に投開票された県議選新潟市西蒲区補選で、告示直前に立候補を表明した無所属で元社民党県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民新顔の五十嵐光一氏(58)の1・5倍の得票を得て当選した。両陣営とも、米山氏が県議を3期務めた知名度に加え、「脱原発」を強く訴えたことが影響した、とみている。


 米山氏は反原発運動の仲間らに推されて立候補を決意し、告示2日前の今月12日に記者会見して立候補を表明。西蒲区の中心は1996年に住民投票で東北電力巻原発計画に反対した旧巻町で、「原発の持つ意味は重い」(社民党幹部)。


 米山陣営は、計画があったころ、五十嵐氏が地元の原発推進団体の副会長だったことを引き合いに出しつつ、米山氏が一貫して原発に反対してきたことをアピール。当選が決まった後、陣営幹部は「脱原発を訴え続けたことが有権者に届いた」と語った。


 落選が決まった後、五十嵐氏は「16年も前のことを言うのはおかしい。巻には原発をつくらないと決まったのだから、不自然だ」と米山陣営の選挙手法を批判。「向こうとしては、うまく脱原発を焦点にできたのではないか」と語った。(小早川遥平、五月女菜穂)

3224名無し:2012/09/25(火) 23:02:29
>>3223
元職とはいえ社民推薦で告示二日前の出馬表明で勝とはね
脱原発の流れは強いね

3225チバQ:2012/09/25(火) 23:11:51
http://news24.jp/nnn/news8842356.html
病気療養中の近藤千曲市長が辞職へ
(長野県)
■ 動画をみる 肺がんの治療のため入院している千曲市の近藤清一郎市長が、治療の長期化を理由に市長を辞職することを決めた。24日に近藤市長から滝沢副市長に伝えられた。27日に副市長から議長へ辞職届が提出される予定。議長から通知を受けた選挙管理委員会は、その日から50日以内に市長選挙を行う。
[ 9/25 18:29 テレビ信州]

3226チバQ:2012/09/25(火) 23:14:23
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120904ddlk20010061000c.html
千曲市:市長入院で任命、滝沢副市長を職務代理者に /長野
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 近藤清一郎・千曲市長(72)=2期目=が肺がん治療で8月8日から入院していることを受け、千曲市は3日付で、滝沢嘉市副市長(67)を市長職務代理者に任命した。期間は「当分の間」。記者会見した滝沢副市長は「当初、治療は1カ月の予定だったが、もう少しかかる見通しだ。9月には市議会もあり、市政が停滞しないように職務を全うしたい」と話した。

 市によると、市長は入院後、放射線治療を続けている。市長自身が「代理者を置かないと迷惑が掛かる」と判断し8月31日に代理者の設置を決めたという。病状について滝沢副市長は「見た目など、普段と変わらない印象だ」と説明した。【渡辺諒】

3227チバQ:2012/09/25(火) 23:15:49
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120925/201209251456_18158.shtml
羽島市長の不信任案否決 市議会、ごみ処理施設めぐり
2012年09月25日14:56
 羽島市議会の定例会本会議が25日開かれ、ごみ処理施設建設計画をめぐって、市議から白木義春市長に対する不信任決議案が提出されたが、賛成少数で否決された。

 市長に対する不信任決議案は「岐阜、羽島市と笠松、岐南町でつくる岐阜羽島衛生施設組合が羽島市下中町に計画している次期ごみ処理施設建設計画について、用地取得が進んでいない。関係市町にも迷惑を掛けている」として、市長の責任を問うために提出された。

 不信任案は奥田三郎市議が提案説明し、ほか2人の市議が同案への賛成意見を述べた。採決の結果、定数18に対して2人が議場を離れ、賛成5、反対11で否決された。

 白木市長は採決後、「否決されたことは議員の皆様に理解や信頼が得られていたと思うが、提案理由については真摯(しんし)に受け止めたい」とコメントした。

3228チバQ:2012/09/25(火) 23:19:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120924-OYT8T01573.htm
金沢市長に4回目脅迫文
 金沢市は24日、東日本大震災で発生したがれきの受け入れを巡り、山野之義市長宛ての脅迫文が届いたと発表した。市は同日、金沢中署に被害届を提出し、同署が脅迫容疑で捜査している。

 市や同署によると、脅迫文は封書で、同日午前、市役所に郵送で届いた。「がれきを受け入れたら危害を加える」という趣旨の文言が書かれていたといい、手書きと刊行物の切り貼りされたものが交ざっていたという。

 がれき受け入れを巡り、3月、4月、8月にも山野市長宛ての脅迫文が届いており、今回で4回目。

 山野市長は「脅迫状という卑劣な行為は決してあってはならない。相手にする必要はない」とのコメントを出した。

 これに先立ち、市議会閉会後の報道陣の取材には「いろいろな議論を踏まえたうえで、できるだけ早い時期に受け入れの(最終的な)可否判断をしなければならない。被災地がそれを求めている」と述べた。

 市は8月下旬、岩手県宮古市の漁具、漁網の受け入れを発表。近く試験搬入を予定している。

(2012年9月25日 読売新聞)

3229チバQ:2012/09/26(水) 20:01:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000135-mailo-l22
選挙:沼津市長選 出馬表明の高氏、病気療養で断念 /静岡
毎日新聞 9月26日(水)13時16分配信

 10月21日告示、28日投開票の沼津市長選に立候補を表明していた同市在住の無職、高(たか)雅敏氏(68)は25日、病気療養に専念するため立候補を断念すると発表した。
 高氏によると、今月5日に医療機関で診察した結果、前立腺に異常が見つかった。高氏は記者会見で「支持者の期待に応えられず申し訳ない」と陳謝した。同市長選にはこれまでに、現職の栗原裕康氏(63)と、元会社役員の中山康之氏(67)が出馬を表明している。【野島康祐】

9月26日朝刊

3230チバQ:2012/09/27(木) 22:24:22
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209270004
ドラマ館未払い金 税金で穴埋め方針
2012年09月27日


市議会9月定例会の最終日に開かれた本会議=清須市議会

●清須市 補正予算案を提案


 清須市のドラマ館事業で多額の未払い金が発覚した問題について、同市は市議会9月定例会最終日の26日、未払いの1億1554万円を一般会計から補填(ほてん)する補正予算案と、監督責任として市長の給与を30%、副市長の給与を20%、それぞれ3カ月間減額する条例案を追加提案した。市議会は10月2日に臨時会を開く。


 議員からは、赤字になったドラマ館事業(昨年3〜11月)と、清須越し400年事業(2010年4〜12月)に関する「精査・検証特別委員会」の設置が発議され、可決された。特別委には議員全員と市長、副市長、担当部局が出席し、赤字に至った経緯や補正予算案について審議する。今月28日に議場で開かれ、市民にも公開される。
 加藤静治市長は提案理由の中で、「未払い金を税金で補填するという、事業の見通しの甘さを十分反省し、市民の皆様に大変なご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と陳謝した。
 追加提案の前には、昨年度の一般会計決算の認定が議題となった。2人の議員からは「未払い金の詳細が明らかになっていない段階で承認できない」「(ドラマ館事業を主催した)推進協議会の監査役(監事)は、市の監査委員が兼務していたが、他市では例がない」などと反対意見が出されたが、決算は賛成多数で認定された。
 この日は30席ある傍聴席がほぼ埋まり、時折やじが飛び、議長から制止される場面もあった。

3231チバQ:2012/09/27(木) 22:25:08
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209270003
保育料減額で調整
2012年09月27日

●新城市、無料化先送り


 幼稚園・保育園の名称を「こども園」に統一し、3〜5歳児の平日保育料を無料にする条例案が否決された愛知県新城市は、現在の保育料を値下げする方向で市議会と調整する方針を決めた。10月半ばに臨時議会を開き、来年4月からの実施を目指す。
 26日の定例会見で、穂積亮次市長が明らかにした。
 現在の保育料は、保育園の3〜5歳児は子どもの年齢と保護者の所得に応じて月2200〜2万3400円かかる。幼稚園は一律で月7千円で、ほかに給食費として3千円の負担がある。
 市は「少子化対策として、子育てがしやすい環境を社会全体で支えたい」として、平日の午前8時半〜午後3時なら、3〜5歳児の保育料は無料▽3歳未満は保護者の所得に応じて、月1600〜2万8100円を徴収する案を市議会に出していた。
 しかし、市議会は21日の本会議で、市財政の負担増などを理由に否決していた。
 無料化に踏み切った場合、1億7千万円の減収になるが、市は今後示す案で減収を1億円に圧縮することを目指す。穂積市長は「いずれ無料化を目指す方針に変わりはないが、来年4月から可能な方法を探り、議会の理解を得たい」と話した。

3232チバQ:2012/09/27(木) 22:35:10
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209250001
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(上)蜜月8年「恩」釘刺す
2012年09月25日


知事選に向けた事務所開きで、自民党県連の星野会長(右)のあいさつを神妙な顔で聞く泉田知事=今月11日、新潟市中央区万代5丁目

 自民党県連の会長を務める星野伊佐夫と、幹事長の帆苅謙治がひっそり県庁3階の知事室を訪れたのは、7月6日のことだった。


 「自分の原点に立ち返って、自分の出どころというところを考えて、今後とも頑張っていただきたい」


 2人は、知事の泉田裕彦に言った。


 自民、公明両党は2004年の知事選から泉田を推薦してきた。今回は民主党も社民党も泉田を推すことになったが、どの党にもいい顔をすることがないように――。そう釘を刺すために訪ねてきた2人に、泉田は答えた。


 「その通りです」


 2人は満足した。自民党県連は翌7日、泉田の推薦を正式に決めた。


     ◇


 04年知事選に向け、県市長会などでつくる「有志の会」が岐阜県局長だった泉田と県出身の内閣官房参事官(当時)の2人を候補として絞り込み、自民党は最終的に泉田を選んだ。選挙は過去最多の6人が出る激戦となり、泉田は次点に約4万6千票差の約34万5千票を得て初当選した。


 あの激戦を制したからこそ、知事の今がある――。自民党幹部の共通認識である。それは、自民党とともに泉田を推してきた公明党も同じだ。


 「8年前、全く無名であった泉田知事は我が党と自民党推薦で厳しい選挙を僅差(きんさ)で勝ち抜かれた」


 公明党県本部代表で県議の志田邦男は今月18日の県議会で一般質問に立ち、冒頭でわざわざ04年の選挙を振り返ってみせた。


 志田は「泉田県政はずっと、自民、公明を基軸で動いてきた」と言う。


     ◇


 2期目の泉田は実績を重ね、発信力を強めた。半面、「独りよがり」と映る県政運営も目につくようになり、自民党県議の不興を買う場面も出てきた。


 新潟州構想を巡っては、複数の県議から「説明が不十分だ」との批判が出た。柏崎刈羽原発の再稼働問題で「福島第一原発事故の検証が先」と慎重な姿勢をとり続けることに、原発推進派県議が「言いたい放題にさせないでくれ」と県連幹部に苦言を呈したこともある。


 幅広い支援を受けようと、泉田陣営が民主、社民両党にも推薦願を出したことに「失礼な話だ」と憤る県議もいる。


 民主党と公明党は泉田の推薦にあたって政策協定を結び、社民党も文書で申し入れをした。自民党はそうした文書を交わしたり、出したりしていない。


 「普通は紙にしないなんてありえない。なんでかって? それだけ信頼関係があるからだ。紙にして、はんこを押すなんて他人行儀にやる必要はない」


 自民党の県連幹部はそう自信をみせる。ただ、共産党を除く「オール与党」に乗る泉田が3選された場合、どこまで「原点」に引きつけられるか。複数の自民党県議からは「知事にはすでに好き勝手やられているじゃないか」と蜜月関係が続くかどうか、危ぶむ声がもれ始めている。(敬称略)


     ◇


 10月4日告示、21日投開票の知事選の構図が固まった。自民、公明両党に、民主、国民の生活が第一、社民の3党が加わる「5党相乗り」の泉田知事に、共産新顔の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)氏が挑む。それぞれの事情を探った。(この連載は勝見壮史、水野梓が担当します)

3233チバQ:2012/09/27(木) 22:35:32
http://mytown.asahi.com/niigata/newslist.php?d_id=1600080
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(中)異論含み 時間切れ推薦
2012年09月26日


6月にあった民主党県連の常任幹事会。西村智奈美代表(中央)と、黒岩宇洋副代表(左)、菊田真紀子副代表らが参加。泉田知事の推薦を決めた=新潟市中央区

 「推薦に至るまで、様々な意見が出たことも事実」


 新潟市で11日にあった知事・泉田裕彦の事務所開きで、泉田の推薦を決めた民主党県連の副代表、黒岩宇洋はあいさつに立ち、党内で推薦に異論が出たことを率直に語った。


 「しかし、(県政)野党である民主党にも丁寧な姿勢を頂いた。気持ちよく推薦、応援させて頂く」


 黒岩は参院議員だったころ、泉田が初当選した2004年の知事選に名乗りを上げ、あきらめたことがある。出馬を持ちかけた当時の民主党県連幹部は結局、泉田の擁立に走った。


 あいさつを終えた黒岩は笑顔で泉田に歩み寄り、握手を交わした。その後、記者団に言った。


 「これからは二人三脚で、ね」


      ◇


 04年知事選で民主党県連は、黒岩が立候補を断念した後、早大教授を擁立したが、一部が泉田支援に回り、泉田に敗れた。08年知事選も独自候補を探したが、泉田支持派が態度を変えず、「時間切れ」で自主投票を選んだ。


 ともに党が一枚岩になれなかった反省から、県連幹事長の市川政広は今回、「自主投票は一番悪い形」と意見集約を急いだ。県議レベルで泉田県政の検証を重ねると災害対応を評価する声が多かった。県政では野党。「知事に党の政策を分かってほしい」との思いもあり、「泉田推薦」の流れが生まれた。


 市川は3月にも結論を出そうとしたが、国会議員側の腰は重かった。消費増税を巡って党内がもめたこともあって、3月下旬の常任幹事会に出た県選出国会議員は3人だけで、まとめようがなかった。


 そのうち、震災がれき問題で、泉田の民主党政権への批判が激しくなる。原発対応や消費増税でも政権批判を続ける泉田に、国会議員から「意見が違いすぎる」との意見が出るようになった。かといって、党内で対立候補を立てようか、という声も上がらない。時間だけが過ぎていった。


     ◇


 6月14日、民主党の県選出国会議員6人が衆院議員会館に集まり、知事選について話し合った。「自主投票にすべきだ」との意見も出たが、半数以上は「泉田推薦」に前向きな姿勢を示すようになっていた。


 2日後、県連は知事選対策委員会を開き、政策協定を結んで泉田を推薦することに。県連代表の西村智奈美は「政権与党として県政運営にも関わっていく必要がある。責任感から、深く深く考えて判断を頂いた。10月が告示。もうあまり時間をかけられない状況だった」と説明した。1カ月半後に泉田と結んだ協定には「民主党の政策を尊重しつつ県政運営にあたる」といった漠然とした文言が並んだ。


 04年から泉田を支持している「国民の生活が第一」県連代表の森ゆうこは、民主党を離れる前に経験した同党内の知事選論議をこう振り返る。「どっちなの、はっきりしてよ、と言いたくなることもあった。その場、その場をしのぐだけ。政権与党として、どうなのか」(敬称略)

3234チバQ:2012/09/27(木) 22:35:58
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209270001
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(下)再稼働 慎重姿勢に共鳴
2012年09月27日


推薦状を泉田知事(左)に手渡す社民党県連合の小山代表(中央)=6月14日、県庁


候補者擁立が難航した末、自ら出馬すると決めた共産党県委員長の樋渡氏(右)は竹島良子県議(左)らと記者会見に臨んだ=9月21日、県庁

 社民党県連合代表の小山芳元は語気を強めた。「与党とか、野党とかいう分け方はしてほしくない」


 6月14日。知事・泉田裕彦の陣営から推薦を請われた政党のうち、どこより早く推薦状を泉田に渡した後、記者団に「オール与党にならないか」と問われたときのことだ。


 2004年の知事選。社民党は民主党県連とともに独自候補を立て、泉田と戦った。08年は自主投票。今回、初めて泉田を推薦する大義名分は「原発」だ。


 泉田は原発再稼働をはやる政府への批判を続け、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢をとっている。小山は「知事の姿勢を支え、とにかく再稼働をさせないという気持ちだ」と言う。


 社民党県連合は今年初めから泉田県政の検証を始めた。再稼働問題で泉田への評価が高く、4月に推薦願を受ける前から、推薦する方針に傾いていた。


 背景には、党の組織力の衰えもある。県議会の議席は2。県連合幹部は「独自候補を立てて自分たちの考えを訴えるのが理想だが、その力のない現状では圧倒的に不利だ」と漏らす。


 推薦にあたり泉田に申し入れた文書に原発対応の項目はない。「脱原発」を明言しない知事の立場を配慮したからだ。ただ、「推薦すれば再稼働議論の時、うちに相談があってしかるべきだ」との党県連合幹部の思いは、期待でしかない。


 泉田が選挙後、考えを変えたら――。県幹部や他党からは「推薦の効用」をいぶかる声が出ている。


     ◇


 タイムリミット、だった。知事選の投開票日まで1カ月となった今月21日、やっと設けられた共産党の候補者発表の席の中央に座ったのは、候補者を探し回っていた党県委員長の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)だった。


 「擁立を1年以上やってきて、断念せざるをえない。私の立候補がふさわしいだろうと思った」


 候補者が見つからず、県組織のトップとして責任をとっての立候補だ。


 党県委員会は昨年秋から、市民団体「民主県政を実現する新潟県みんなの会」と候補者を探した。


 当てはあった。当人も立つ意思を固め、3月に候補者発表会見の場まで用意したが、体調不良でドクターストップがかかった。


 その後、何人かに当たったが、次期衆院選の小選挙区への候補者擁立との並行作業に。相手は、自民、民主など5党が相乗りする泉田。樋渡は当時、「互角の戦いになるなら手を挙げる人もいるだろうが、知事とは大差になるだろう。難しい」と漏らした。


 泉田は柏崎刈羽原発の再稼働問題について「福島第一原発事故の検証が先」として議論にも入らない姿勢をとる。これに対し、共産党はもっと踏み込み、はっきり「廃炉」を打ち出すべきだと考えていた。対立候補を出さないという選択肢はなかった。


 樋渡は国政選挙にも地方選挙にも立ったことはなく、知名度は低い。「泉田さんは『廃炉』を言わない。原発やTPP(環太平洋経済連携協定)の問題で違いを訴えれば、支持を拡大できる」と話す。
(この連載は勝見壮史、水野梓が担当しました)

3235名無しさん:2012/09/28(金) 07:03:13
自民が押した候補が勝つ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120927-OYT8T01704.htm
不嶋・前七尾副市長 市長選に出馬表明

 七尾市の不嶋(ふしま)豊和・前副市長(63)は27日、市役所で記者会見し、同市長選(10月28日投開票)に立候補する意向を表明した。

 会見には、引退を表明している武元文平市長のほか、日本商工連盟七尾地区の前山正一・代表世話人やJA能登わかばの気戸(きど)佐俊(さとし)組合長らも同席。武元市長は不嶋氏を支持する考えを明らかにした。

 不嶋氏は「北陸新幹線の金沢開業や能越自動車道の七尾延伸などが間近に迫っている。これを起爆剤とし、七尾を大きく飛躍、発展させなければならない。直面する課題解決に取り組むので、かじとりを担わせていただきたい」と述べた。

 不嶋氏は同市出身。1973年に県職員に採用され、企業局長などを経て2009年4月、同市副市長に就任。今月26日辞職した。

 同市長選を巡っては、大東文化大大学院教授の西川栄紀氏(68)、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)が立候補の意向を表明しており、新人3人による選挙戦になりそうだ。

(2012年9月28日 読売新聞)

3236チバQ:2012/09/29(土) 13:33:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37171.html
鯖江市長選、選挙戦の可能性 30日告示、7日投開票

(2012年9月29日午前7時04分)
 任期満了に伴う鯖江市長選は30日告示される。3選を目指す現職の牧野百男氏(70)=同市石田上町=が出馬を表明している。

 5月に出馬表明した牧野氏は、地域資源を生かした個性あるまちづくりや地場産業の振興などに取り組むとしている。市内全10地区に後援会を組織し、約300の団体、企業、町内会などから推薦を受けた。

 立候補届け出は30日午前8時半〜午後5時、市役所4階多目的ホールで受け付ける。

 先月の立候補予定者説明会に出席した福井市の会社員男性(52)も出馬へ模索を続けており、選挙戦になる可能性もある。

 選挙戦となった場合、投票は7日午前7時〜午後8時、市内17カ所で行われ、同9時から市総合体育館で開票される。期日前投票は1〜6日午前8時半〜午後8時、市役所4階大会議室で。

 選挙人名簿登録者数は9月2日現在、男性2万5984人、女性2万8097人の計5万4081人。

3237チバQ:2012/09/29(土) 14:07:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000073-mailo-l22
浜岡原発:県民投票条例、成立困難な情勢 修正案不提出 民主、了承見通し /静岡
毎日新聞 9月29日(土)11時49分配信

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案をめぐり、知事与党で第2会派の民主党・ふじのくに県議団の執行部は28日、議員総会で修正案を提出しない方針を示した。異論が出たため結論は持ち越したが、最終的に了承される見通し。条例案は原案のままでは不備が多く修正案の議員提案が必要と指摘されている。最大会派の自民改革会議も修正案を提出しない方向で、条例案は成立が困難な情勢となっている。
 総会は約40分間、非公開で行われた。同県議団の野沢義雄会長は「提案しないことへの異論もある。もう一度議論しながら結論を導きたい」と述べた。
 ただ、出席した複数の県議によると、原案否決と修正案の不提出で大筋の合意は得られたという。あるベテラン県議は「会派が割れないための最大公約数が原案否決と修正案の不提出だ」と述べ、不提出の流れは変わらないとの見方を示した。
 県議団と自民改革会議はそれぞれ2日に意見を集約し、態度を正式に決める予定。自主投票となる可能性もある。
 自民、民主以外の会派は議員提案する最少人数の6人に満たず、独自に修正案を提出することはできない。
 条例案に賛意を示し、県議会での修正を求めている川勝平太知事は毎日新聞の取材に、「修正案は出た方がいい。どうしたら使えるか、(修正を)完璧な形でやり、条例案(の原案)と比べるのが建設的だ」と述べ、改めて修正案の作成に期待を示した。【小玉沙織、樋口淳也】

9月29日朝刊

3238チバQ:2012/09/29(土) 14:21:49
>>3135
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000028-mailo-l23
伊藤・春日井市長:前副市長の任命責任、給与1カ月間の減額 /愛知
毎日新聞 9月29日(土)10時55分配信

 春日井市は28日、伊藤太市長の給与を1カ月間10%減額する特例条例案を開会中の市議会に提案し、可決された。飲酒の上、店舗シャッターを壊したとして7月辞職した近藤和記雄前副市長の任命責任という。10月支給分から10万4236円が減額される。【花井武人】

9月29日朝刊

3239チバQ:2012/09/29(土) 14:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000008-mailo-l21
中津川市:新図書館跡の別施設建設、市長「民間の力も必要」 /岐阜
毎日新聞 9月29日(土)10時33分配信

 中津川市の青山節児市長は28日の定例記者会見で、新図書館の建設中止について「交付金返納は市議会の承認を得たが、くいを抜くか抜かないかが今後の焦点。残すなら市以外の力も必要」と述べ、何らかの施設を建設する場合の民間参入に言及した。
 青山市長は、跡地問題について「庁内検討委員会を設置し、中津川駅から旧市内にかけての全体的な構想を消去法で絞っている。リニア駅建設も視野に入れている」と述べた。施設建設を“くい”にたとえ、「最大で9億円とも言われた中止に伴う金額(出費)が見込まれており、使える物は使う。構造物をやめるならくいは抜くべきだが、残すなら、民間の力など市以外の力も必要だ」との考えを示した。【小林哲夫】

9月29日朝刊

3240チバQ:2012/09/29(土) 21:51:57
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120929101.htm
山辺、山本氏の争いへ 羽咋市長選あす告示
 10月31日の任期満了に伴う羽咋市長選は30日告示される。再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)=無所属、同市本江町=と、市議で新人の山本泰夫氏(63)=無所属、同市釜屋町=(出馬表明順)が立候補を表明しており、一騎打ちが確実な情勢となっている。
 山辺氏は3月の市議会定例会で再選出馬を表明し、市議6人と本吉淨与県議の支持勢力から支援を受け、連合石川の推薦を受けている。「財政再建からはくい再生へ」と市財政の単年度収支黒字化や企業誘致などの実績を強調している。

 5月に出馬表明した山本氏は市議5人と稲村建男県議、小倉宏眷前県議の支持を受けている。現市政を未来像が語れる施策が何一つないと批判して「停滞から躍進へ」を掲げてハード、ソフト両面での元気なまちづくりへの公約を示している。

 市長選は、前々回は新人橋中義憲氏が現職本吉達也氏を203差で、前回は新人山辺氏が現職橋中氏を656票差で制した。今回もほぼ同じ支持勢力の戦いとなっており、激戦が予想される。

 市長選と同時に行われる市議補選(欠員1)はいずれも新人で、共産党公認の北川真知子氏(59)=千里浜町=、無所属の武田一伯(かずあに)氏(65)=土橋町=、無所属の寺井哲也氏(48)=本江町=(五十音順)の3人が立候補を予定する。

 市長選、市議補選ともに立候補の届け出は30日午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。投票は10月7日で即日開票される。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120929ddlk17010580000c.html
選挙:羽咋市長選/羽咋市議補選 あす告示 市長選、現職と新人の一騎打ちか /石川
毎日新聞 2012年09月29日 地方版

 任期満了に伴う羽咋市長選が30日、告示される。現職で再選を目指す山辺芳宣氏(71)と、新人で市議の山本泰夫氏(63)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

 また、同市議補選(改選数1)も同日告示される。新人3人が立候補するとみられる。

 立候補の受け付けは30日午前8時半〜午後5時、市役所401会議室で。投票は10月7日午前7時〜午後7時、市内15カ所で実施。開票は同日午後8時から市役所横体育館で行われる。1日現在の選挙人名簿登録者数は1万9792人(男9273人、女1万519人)。【宮本翔平】

3241名無しさん:2012/09/30(日) 09:58:46

牧野氏が3選目指し立候補 鯖江市長選告示
(2012年9月30日午前9時37分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37195.html

 任期満了に伴う福井県鯖江市長選は30日告示され、3選を目指す無所属現職の牧野百男氏(70)=石田上町=が立候補した。

 立候補受け付けは午前8時半から市役所で始まり、牧野氏の代理人が届け出た。牧野氏は同8時半過ぎから、同市水落町3丁目の選挙事務所近くの空き地で出陣式に臨んだ。応援に駆けつけた県選出国会議員や県内自治体の首長、県議、支援者ら約3千人(陣営発表)を前に「経済を活性化させ、自信と誇りのある鯖江を実現させます」と力強く第一声を上げた。選挙カーに乗り込み、市内全域を遊説して回った。

3242名無しさん:2012/09/30(日) 13:30:03
羽咋市長選挙が告示 選挙戦に突入(石川県)
http://news24.jp/nnn/news8715408.html

任期満了に伴う羽咋市長選挙が30日、告示された。午前の段階で、新人と現職の2人が立候補を届け出ており、1週間の選挙戦に入った。

立候補の受け付けは、同日午前8時半から始まり、前の市議会議員で新人の山本泰夫候補(63)と、再選を目指す現職の山辺芳宣候補(71)の2人が届け出ている。新人の山本候補は、停滞する市政を刷新するとして交流人口の拡大などを訴え、一方、現職の山辺候補は、公約だった市の財政健全化を実現した1期目の実績をアピールしている。立候補の届け出は午後5時に締め切られるがほかに出馬の動きはみられず、一騎打ちとなる公算が大きくなっている。投票は10月7日に行われ、即日開票される。
[ 9/30 12:58 テレビ金沢]

3243名無しさん:2012/10/01(月) 13:38:49
選挙:羽咋市長選/羽咋市議補選 告示 市長選、現職・新人一騎打ち 市議補選は3人出馬 /石川
毎日新聞 2012年10月01日 地方版
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121001ddlk17010371000c.html

 任期満了に伴う羽咋市長選が30日、告示された。立候補を届け出たのは、新人で前市議の山本泰夫氏(63)=無所属=と、現職の山辺芳宣氏(71)=同=の2人となった。また、羽咋市議補選(改選数1)も同日告示され、新人3人が立候補を届け出た。両選挙の投票は10月7日午前7時〜午後7時、市内15カ所で。同日午後8時から、市役所横体育館で開票される。

 市政刷新を掲げる山本氏は出陣式で現在の市政について「停滞感、閉塞(へいそく)感を感じていると思う」と批判。北陸新幹線金沢開業に向けて情報発信を推進することや、県外都市圏の企業の誘致、社会基盤整備を実行すると訴えた。

 財政再建を掲げて前回選挙で初当選した山辺氏は出陣式で、市財政の単年度収支の黒字化や企業誘致の実績を強調。その上で「今後の4年間は、安心・安全の街作り、交流人口や定住人口の拡大のため、命をかけて頑張りたい」と述べた。

 29日現在の選挙人名簿登録者数は1万9785人(男9276人、女1万509人)。【宮本翔平】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇羽咋市長選
山本泰夫(やまもと・やすお) 63 無新
 [元]市議▽市観光協会長[歴]市議長▽羽咋郡市広域圏事務組合議長▽自民党市支部長▽立正大

山辺芳宣(やまべ・よしのぶ) 71 無現(1)

 市長▽羽咋郡市広域圏事務組合長▽県日中友好協会顧問[歴]市副議長・議長▽羽咋高

==============

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇羽咋市議補選(改選数1−3)
北川真知子 59 介護施設長   共新

武田一伯  65 町会長     無新

寺井哲也  48 [元]中学教諭 無新

3244チバQ:2012/10/02(火) 00:23:25
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/37204.html
鯖江市長に牧野氏3選 負託応え幸福度高い街に

(2012年10月1日午前6時25分)
 任期満了に伴う福井県の鯖江市長選は30日告示され、現職の牧野百男氏が無投票で3選を果たした。手堅い行政手腕に対する市民の期待は強く今後4年間を託した。

 牧野氏は2004年、合併問題による前市長のリコール、解職後の出直し市長選で、前市長を破り初当選した。真っ先に取り組んだのが、就任3カ月前に発生した福井豪雨による災害復旧と治水対策だ。

 市内には15もの主要河川が流れる。1、2期の間に28の橋を架け替え、33基の砂防、治山えん堤を整備した。牧野氏は「治水対策のメドはついた」とし、「安全安心な」まちづくりは確実に進んでいる。

 行財政改革では高利率の借金を47億円以上繰り上げ償還、市職員を約1割削減し人件費を大幅に削減、少数精鋭の市政運営に努めてきた。財政効果は昨年度までで75億円と市はみる。

 市の将来像として牧野氏は「幸福度の高い交流都市の実現」を掲げた。そのためには長く低迷する地場産業「眼鏡、漆器、繊維」の再生が欠かせない。多くの市民が働く地場産業が安定し、日常生活が安定してこそ「幸福」を感じるのではないか。

 鯖江商工会議所会員数(昨年11月現在)は2020社で、最多だった96年の2856社から30%も減った。下請けの中小、零細企業が自ら事業継続を断念する廃業が多いという。この数字が現在の地場産業の深刻さを物語っている。

 11月には鯖江市と鯖江商工会議所が、「さばえものづくり博覧会」を初めて開催する。目標の2倍以上の205社がブースを設ける。この博覧会はいわば企業同士の“お見合いの場”。数多くの実績が残せるよう、ぜひ成功させねばならない。博覧会が再生の起爆剤になるため来年以降の構想も必要だ。

 県内で唯一人口が増える鯖江市だが、河和田地区と市中心部は人口が減り続け高齢化率も高い。歯止めをかけるにはやはり産業の活性化だ。河和田地区では漆器組合が技を凝縮した漆の山車を制作した。新たな販路拡大には市のバックアップは欠かせない。2年後に完成予定の西山公園道の駅には市中心部へ観光客を誘導するような仕掛けを練ってほしい。

 北陸新幹線について牧野氏は「マイナスからのスタート」と位置づけている。鯖江市は開通しても通過するだけ。観光客誘致やJR鯖江駅周辺の活性化など想定される課題は山積する。

 本年度の市民アンケートでは、商工業の施策に半数近くが満足していないと答えた。北陸新幹線については、日常生活の足となるJR鯖江駅の利便性確保を求める声が最も多かった。

 牧野氏は県庁マン時代に先輩から教わったという「現場主義」を今も貫く。各種会合、行事などへこまめに顔を出し、真摯(しんし)に市民の声に耳を傾けた。3期目もこれまで同様、市民に密着した市政運営を望みたい。

3245チバQ:2012/10/02(火) 00:23:53
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37207.html
牧野・鯖江市長、3期目の重点は 経済活性化、交流人口増へ力

(2012年10月1日午前6時58分)


3期目への抱負を語る牧野百男氏=30日、福井県鯖江市水落町3丁目の選挙事務所


 30日告示の福井県の鯖江市長選は、現職の牧野百男氏(70)が無投票で3選を果たした。ものづくりなどの魅力を生かしたまちづくりを進め、交流人口や定住人口の増加を目指す牧野氏に、3期目の抱負や今後の課題などを聞いた。

 ―無投票で当選が決まったことについて。

 多くの団体などから推薦をもらい、身の引き締まる思い。「みんなでつくろう みんなのさばえ」を合言葉に、市民と一体となったまちづくりに全力投球する。

 ―3期目の抱負は。

 鯖江の▽人▽ものづくり▽自然・環境・風土▽まち―の四つの魅力はどこにも負けない素晴らしいものばかり。四つの魅力を最大限生かして交流人口を増やしたい。それが定住人口につながるまちづくりを進める。

 ―市が抱える課題と解決策は。

 課題は経済の活性化と人口問題。経済を活性化することが人口増につながる。地域経済を活性化するための方法は二つの考え方があると思う。

 一つは経済のパイを大きくすること。地場産業の既存の技術を生かした異業種への進出や新製品の開発などによる産業振興に加え、地元商店の顧客数を増やす工夫でパイを大きくしたい。

 もう一つは経済を地域でしっかり循環させていくこと。地域でお金を循環させる仕組みができれば地域経済は潤う。中心市街地の空き家対策や商店街組合の統合整理などを進めたい。

 北陸新幹線は鯖江に新駅建設がなく、敦賀開業時には特急がなくなる。13年後とはいえ、今からそれらに対応したまちづくりが必要になる。

 ―まちづくりの方向性は。

 市民にも市政に参画してもらい、鯖江に住んでいてよかったと思うようなまちづくりを進めたい。中央地域は西山公園を核としたにぎわいのあるまちに、東部地域は伝統工芸と自然環境を生かしたまちに、日野川西部地域は農・住環境保全のまちづくりを進めていく。

3246チバQ:2012/10/02(火) 00:26:50
>>3240>>3242-3243

山本氏は〜自民党県連の岡田直樹会長や公明党県本部の増江啓代表のほか、前市長の橋中義憲氏らが姿を見せた。
北村茂男衆院議員
山辺氏は〜連合石川の狩山久弥会長、武元文平・七尾市長、元羽咋市長の本吉達也氏らが出席。 民主党の近藤和也衆院議員

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120930-OYT8T00830.htm
羽咋市長選 現新一騎打ち

. 羽咋市長選が30日告示され、新人で前市議の山本泰夫氏(63)(無所属)と再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)(無所属)の2人が立候補を届け出た。また、同市議補選(欠員1)も告示され、新人3人が届け出た。投開票はいずれも10月7日。期日前投票は6日まで午前8時30分〜午後8時、市役所で受け付ける。29日現在の有権者数は1万9785人。

 山本氏は30日、公職選挙法の規定で市議を自動失職した。山本氏は同日午前10時30分頃から同市川原町の羽咋神社で出陣式を行い、山辺市政が市内全体に閉塞感を招いてきたと批判した。出陣式には自民党県連の岡田直樹会長や公明党県本部の増江啓代表のほか、前市長の橋中義憲氏らが姿を見せた。

 自民党の北村茂男衆院議員(比例北陸信越)は「磨けば天下の羽咋となる地域を、磨かないでいれば今のままだ」と危機感を訴えた。

 山辺氏は同日午前11時30分過ぎから羽咋神社で出陣式に臨み、任期中の実績を強調。次の4年間のスローガンとして「財政再建から 羽咋再生へ」を掲げた。出陣式には推薦した連合石川の狩山久弥会長、武元文平・七尾市長、元羽咋市長の本吉達也氏らが出席。

 民主党の近藤和也衆院議員(石川3区)は「山辺さんは、財政再建をしっかりやり、必要な事業も行っている。市長を代える必要があるのか」と呼びかけた。

 一方、同市議補選(欠員1)の立候補者の党派別は共産1、無所属2。

(2012年10月1日 読売新聞)

3247チバQ:2012/10/02(火) 00:58:25
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210010013
「原発依存の産業構造、転換」
2012年10月01日

 柏崎市の会田洋市長は30日、3選を目指す市長選(11月11日告示、18日投開票)に向けたマニフェストを発表した。新たなエネルギー産業を作り出す考えを示し、「原子力発電所に大きく依存しなくてもいい産業構造に変える」との方針を打ち出した。しかし、具体的な転換の時期などは、国の「脱原発」に向けた道筋が見えないことを理由に、示されなかった。


 会田市長は30日の記者会見で「原発を取り巻く環境が、福島第一原発事故以前のような状況に戻ることはない」と述べ、新たなエネルギー産業への転換の必要性を強調した。


 ただ、柏崎刈羽原発に関しては、地域経済や雇用に及ぼす影響が極めて大きいとして、「徹底した安全対策をするよう原子力規制委員会に求めたうえで、産業や雇用を守っていきたい」と話し、当面は原発と共存していくという従来の考えを繰り返した。(富田洸平)

3248チバQ:2012/10/02(火) 01:00:28
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121001101.htm
山本、山辺氏の一騎打ち 羽咋市長選
 10月31日の任期満了に伴う羽咋市長選は30日告示され、前市議で新人の山本泰夫氏(63)=無所属、自民党県連支持、公明党県本部支持、同市釜屋町=、再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)=無所属、連合石川推薦、同市本江町=の順で立候補を届け出、現職と新人による一騎打ちが確定した。7日に投票、即日開票される。
 市長選と同時に行われる市議補選(欠員1)にはいずれも新人の3人が立候補した。

 出陣式で、山本氏は閉塞感を打破し市民が元気になるまちづくりを担わせてほしいと訴え、少子高齢化対策など福祉の充実や交流人口の拡大策を示した。山辺氏は4年前の公約である財政基盤の安定と企業誘致を市民の協力で成し遂げたと感謝し、2期目へ安心安全のまちづくりや少子化対策などを掲げた。

 同市長選は、前々回は新人橋中義憲氏が現職本吉達也氏を203差で、前回は新人山辺氏が現職橋中氏を656票差で制した。今回もほぼ同じ支持勢力の戦いとなっており、激戦が予想される。

 市長選、市議補選ともに投票は市内15カ所で7日午前7時から午後7時まで行われ、即日開票される。期日前投票は1日から6日の午前8時半から午後8時まで市役所1階市民談話室で行われる。

3249チバQ:2012/10/02(火) 22:01:14
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121002ddlk21010010000c.html
選挙:羽島市長選 元市企画部長の松井氏出馬表明 /岐阜
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 元羽島市企画部長の松井聡氏(61)が1日、任期満了に伴う同市長選(11月25日投開票)に無所属で立候補すると表明した。現職の白木義春市長がすでに3選に向けて出馬の意向を表明している。

 松井氏は市民部長、企画部長、会計管理者などを歴任して今年3月に退職した。

 松井氏は白木市政について「もの言わせぬ、もの言えぬ市政。財政状況や事業決定のプロセスなど一方的なトップダウンで進められていく」と批判。懸案となっている新ごみ処理施設建設については「対話と協調で問題解決に全力を尽くす」と述べた。【山盛均】

3250チバQ:2012/10/02(火) 22:15:57
>>3-6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000036-mailo-l22
選挙:沼津市長選 石原氏、出馬表明 /静岡
毎日新聞 10月2日(火)11時37分配信

 10月21日告示、28日投開票の沼津市長選で、同市在住の司法書士、石原義裕氏(56)が1日、記者会見を開き、無所属で立候補することを表明した。同市長選の立候補予定者は4人となった。
 石原氏は「職員の意識改革をし、人に優しい政治を目指す」と主張。現市政を「人に対してサービスを提供しているという意識がない」と批判した。JR沼津駅の高架化事業については「基本的にはした方がいい」と賛意を示した。
 同市長選には現職の栗原裕康氏(63)、元会社役員の中山康之氏(67)と社会福祉法人職員の落合秀郷(ひでさと)氏(46)が立候補を表明している。【西嶋正信】

10月2日朝刊

3251( ^ω^)・・・:2012/10/02(火) 23:48:40
早い話が米原蕃が夏野を選んだわけ!
市議会の皆さんお金もらってるので逆らえない???

3252チバQ:2012/10/03(水) 22:06:55
>>3232-3234
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210030005
知事選あす告示
2012年10月03日


2日にあった政見放送の収録。候補予定者は新潟市内のテレビ局を回り、政策や思いを訴えた=新潟市中央区のUX新潟テレビ21

 知事選が4日告示され、柏崎刈羽原発の再稼働問題をはじめ、県政課題について論戦が始まる。無所属で3選を目指す現職の泉田裕彦氏(50)=民主、自民、国民の生活が第一、公明、社民推薦=に、共産新顔で党県委員長の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)氏(59)が挑む構図で、両氏はすでに公約・主張を記者会見で説明している。投票は21日で即日開票される。


     ◇


 泉田氏は、2004年から推薦を受ける自民、公明両党に加え、民主、国民の生活が第一、社民からの推薦も得る「5党相乗り」で選挙に臨む。告示日の第一声には、5党の国会議員や県議が応援演説に駆けつける予定だ。


 陣営は、自民党県連などと相談しながら、街頭演説や個人演説会のスケジュールづくりをしている。後援会事務所の地主昭所長は「これまでの8年を踏まえたマニフェストを多くの県民に訴えられるようにしたい」と意気込む。


 樋渡氏は、共産党県委員会の候補者探しが難航した末に自ら立候補を決断し、投票日まで1カ月となった先月21日に表明。急いで作ったポスターは2日に事務所に届いた。


 陣営は、原発の廃炉を主張して泉田氏との違いを打ち出す方針だ。課題は樋渡氏の知名度の低さ。大矢健吉・党県副委員長は「共産党を支持しなくても、原発をなくしたい、という1票を託してほしい」と話す。


 一方、昨年の東京都知事選と大阪府知事選に立候補したスマイル党総裁のマック赤坂氏(64)も立候補する意向を示しており、3日に記者会見をする予定だ。

3253チバQ:2012/10/03(水) 22:08:03
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001210030004
県議会民主、修正案出せず/原発住民投票
2012年10月03日


議員総会を終え、記者会見に応じる野沢義雄会長(左)=県議会


条例案への対応を検討する民主党・ふじのくに県議団の議員総会=県議会

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例を巡り、県議会の民主党・ふじのくに県議団(20人)は2日の議員総会で、市民団体が作った条例原案を否決することを決めた。修正案も会派として提出しないことも事実上、決まった。最大会派の自民改革会議(37人)も修正案を出す考えはなく、約16万5千人が署名した住民投票の実施は、困難な情勢となった。


 ■条例原案は否決へ


 民主会派の議員総会はこの日、県議会で午後4時過ぎから報道陣には非公開で始まり、約10分で終了。前日までの議論で意見の一致は不可能と判断した執行部側が、「原案否定」を提案して了承された。


 議員総会後に会見した野沢義雄会長は「原案否決までが全議員が一致できるところだった」と述べた。会派内は「原発問題は住民投票の対象にそぐわない」という声や「16万5千の署名は重い」という意見で二分しているという。


 修正案の提出には「会派としての議論を封印する」と表現し、事実上、会派として修正案を提出しないことを明らかにした。


 住民投票の実施に賛意を示す川勝平太知事は県議会初日、条例原案の10項目の問題点を修正したうえで可決するよう議会側に要請。知事与党を掲げる同会派の役員会は修正案の提出を検討していたが、断念した。


 野沢会長は「力不足でまとめきれなかった。それぞれの議員の立場もある。知事も納得してくれると思う」と話した。


 今後、他会派から修正案が出た場合は「その時に対応する」としている。会派内の議員には独自に修正案を作ろうとする動きがあり、修正案を出す意向を示している富士の会(2人)や公明党(5人)などとの連携が焦点となる。


 一方、過半数を占める自民改革会議もこの日、勉強会を開いて対応を協議。会派としての結論は9日の勉強会に先送りすることを決めたものの、杉山盛雄幹事長は「会派としては修正案は出さない」と改めて強調した。


 杉山幹事長は「16万5千人の重みを感じ、それは尊重しないといけない」とする一方、「大幅な修正になれば、署名した方の賛同を得られるかどうかということも考えなければならない」と話した。


 他会派から修正案が出た場合には「その内容を見てから決めたい」とした。(古賀大己、黒田壮吉)


 ■投開票、町長らに協力要請/知事、修正条例案通過の場合


 川勝平太知事は2日、静岡市内のホテルで開かれた町村会定期総会で、「修正された条例案が出て通った場合には、市町のご協力を賜らないと投票が実行できない。その節には、ご協力を賜りますよう伏してお願い申し上げる」と述べ、町長らに投開票実務などへの協力を求めた。


 定期総会には県内12町の町長が参加。川勝知事は来賓祝辞の中で、改めて住民投票の実施に賛成の意見を表明した上で、「住民の直接的な民主主義は、議会制民主主義を補うもの。それが十分に発揮されてこなかった歴史があり、どこかで風穴を開けなければならない」と強調。さらに「自分たちの意見を言いたいと署名を集めた住民の方の意思を尊重することこそ、基礎自治体、あるいは民主主義の原点だ」とも述べた。

3254チバQ:2012/10/03(水) 22:18:39
>>3230
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000074-mailo-l23
清須市議会:可決、「大河」展示施設の委託費支払いへ /愛知
毎日新聞 10月3日(水)11時47分配信

 清須市が事務局を務めている「大河ドラマ『江』清須市推進協議会」が昨年3月から11月まで市内で開いたドラマ館「江と三英傑 絆のやかた」事業の運営委託費の一部が委託先に未払いになっている問題で、市議会は2日、臨時会を開き、支払いに充てる約1億1200万円を追加する一般会計補正予算案を可決した。
 また、職員による不適正経理の管理責任を取り、加藤静治市長が提出していた自身の減給3割・3カ月、永田純夫副市長の減給2割・3カ月とする条例案も可決した。
 未払いとなっているのは約1億1500万円で、市長と副市長の減給分を差し引いた額を計上した。同協議会への補助金として充て、同協議会が委託先に支払う。
 この問題を巡っては、市の担当職員が今春、上司に「赤字にはならない」と話していたが、今年6月になって未払い金があることを報告した。【岡村恵子】

10月3日朝刊

3255チバQ:2012/10/03(水) 23:12:43
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121003ddlk22010215000c.html
浜岡原発:県民投票条例案、無記名投票を要求へ 自民改革会議、意見尊重の環境作り配慮 /静岡
毎日新聞 2012年10月03日 地方版

 浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例案について県議会の自民改革会議(37議席)は2日、3回目の勉強会を開き、今月11日の採決で「無記名投票」を要求する方針を決めた。同会派は過半数を占めており、無記名となる見通し。

 自民党県連の幹部は「個々の議員には事情がある。それぞれの意見を尊重しやすい環境を作るための配慮だ」と理由を述べた。

 同会派は独自に修正案を提出しない方針をすでに固め、条例案についても多くの議員が反対している。ただ、住民から意見を聞く趣旨の条例案に反対を表明することにためらいもあり、無記名投票は「会派所属の議員が反対しやすくするための環境整備」との見方も出ている。【樋口淳也】

3257名無しさん:2012/10/04(木) 09:25:07
http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY201210040123.html
新潟知事選が告示 現新3氏が届け出

 新潟県知事選が4日、告示され、泉田裕彦、樋渡士自夫、マック赤坂の3氏が立候補を届け出た。県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題への対応が争点になる。21日に投票、即日開票される。

 同原発の再稼働について泉田氏は「福島第一原発事故の検証が先」と慎重な姿勢をとっている。樋渡氏は「廃炉にすべきだ」と訴える。赤坂氏は「原発反対」と主張している。

3259名無しさん:2012/10/04(木) 14:46:41
知事選 きょう告示
2012年10月04日

 知事選が4日告示され、21日の投開票に向けた選挙戦に入る。複数政党が推す現職に、共産党が立てる新顔が挑む――という構図が予想されている。過去最低の投票率だった前回選挙と構図が似ており、県選挙管理委員会は今回も投票率が低迷しないか、気をもんでいる。

 前回知事選の投票率は46・49%。自民、公明両党の推薦を受けて再選をめざした無所属の泉田裕彦知事(50)と、共産党が推す無所属新顔との対戦となり、民主党が自主投票としたこともあって低調になったとみられる。

 今回は自民、公明両党に加えて民主、国民の生活が第一、社民の3党も無所属の泉田氏を推し、共産新顔の樋渡士自夫党県委員長(59)が挑む。県選管の担当者は「前回と同じような構図。近年、政治への有権者の関心が薄れているのも心配だ」。

 県選管は、啓発活動に県内のテレビ局やラジオ局のアナウンサーらを起用し、テレビCMやイベントでも投票を呼びかける。

 4日、泉田氏は新潟市中央区の第四銀行本店前で午前8時40分から、樋渡氏は同区の古町十字路で同8時45分から第一声をあげる。

【マック赤坂氏 立候補を表明】

 昨年の大阪府知事選や東京都知事選に立候補したスマイル党総裁のマック赤坂氏(64)=東京都港区=が3日、県庁で記者会見し、新潟県知事選に立候補すると表明した。「うつ病、自殺をなくし、新潟を幸福度世界一の県にしたい」と訴え、柏崎刈羽原発の再稼働問題には「再び地震が起きたら福島第一原発のようにならない保証がないのに再稼働はあり得ない」と述べた。4日午前8時半すぎに県庁前で第一声をあげる。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210040004

3260名無しさん:2012/10/04(木) 14:49:05
知事選告示、熱戦火ぶた
泉田、樋渡、マック氏届け出

 任期満了に伴う知事選が4日午前、告示され、無所属で現職の泉田裕彦(50)=民主、自民、生活、公明、社民推薦=、共産党新人で同党県委員会委員長の樋渡士自夫(59)、諸派新人で財団法人会長のマック赤坂(64)の3氏が立候補を届け出た。午後1時現在、ほかに届け出はなく、3人による選挙戦が展開される見通しとなった。届け出は午後5時に締め切られる。投開票は21日。期日前投票は5日から始まる。

 2期8年の泉田県政に対する評価が問われる今回の知事選。産業や農業の活性化、医療・福祉の充実、人口減への対策などで論戦が期待される。東京電力福島第1原発事故を踏まえた柏崎刈羽原発の再稼働問題に対するスタンスも焦点となりそうだ。

新潟日報2012年10月4日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/40662.html

3261名無しさん:2012/10/04(木) 14:55:32
’12知事選:きょう告示、3氏立候補の見通し 有権者195万人の判断いかに /新潟
毎日新聞 2012年10月04日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121004ddlk15010457000c.html
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121004ddlk15010457000c2.html
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121004ddlk15010457000c3.html

3262名無しさん:2012/10/04(木) 16:02:15
新潟知事選の見どころは2位争いだなw

3263名無しさん:2012/10/04(木) 16:39:45
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121004ddlk16010465000c.html
選挙:砺波市長選 立候補予定者説明会に3陣営 /富山
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 任期満了に伴う砺波市長選(21日告示、28日投開票)の立候補予定者説明会が3日、砺波市役所であり、すでに立候補を表明している3陣営が参加した。 参加したのは、堀田信一市議(63)▽夏野修・前県観光・地域振興局長(57)▽家具製造業、宝田実氏(51)−−3陣営。

 説明会では、郵便局や砺波署の職員たちが選挙用はがきの取り扱いなどについて説明。また市選挙管理委員会が選挙公報の発行手続きや選挙運動の禁止行為などを伝えた。【大森治幸】

3264チバQ:2012/10/04(木) 21:36:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121003-OYT8T01295.htm
原発住民投票条例案に民主会派二分



三者会談に臨む池谷(右)、中沢(右奥)、前林(左手前)の3氏(3日、県庁で)  中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を巡り、県議会(定数69欠員3)第2会派「民主党・ふじのくに県議団」(20人)が迷走を続けている。修正案の提出は事実上の自主対応となり、3日には一部議員が他会派と連携して超党派での修正案提出に向けて動き出した。会派内は二分された状態となっている。

 ◇少なくとも7人

 民主党・ふじのくに県議団では、池谷晴一政調会長を含めて少なくとも7人の議員が修正案を提出する意向だ。3日午後、池谷氏の呼び掛けに応じた富士の会(2人)の中沢通訓議員、公明党県議団(5人)の前林孝一良議員が県庁内で集まった。超党派での修正案提出に向けた「三者会談」だ。

 非公開で45分間行われた会談後、3人はそろって取材に応じた。池谷氏は「修正案を両会派に説明した。それぞれ持ち帰ってもらって、再び5日に話をしたい」と説明した。中沢、前林両氏はともに修正案の提出に賛同する意向を示したが、前林氏は「会派内には慎重な考え方の議員もいる。持ち帰って判断する」と話した。

 中沢氏は「大筋が合えば、修正案を共同で提案したいと考えている」と語った。次回の会談が5日に予定されているため、修正案を提出する場合は、4、5日に集中審議が行われる総務委員会ではなく、11日の本会議最終日での審議となる可能性が濃厚だ。

 ◇知事与党の役割

 こうした動きが表面化したのは、民主党・ふじのくに県議団が修正案の取り扱いに関して「意見を一致できなかった」(野沢義雄会長)ため、所属議員の修正案提出に「暗黙の了解」(池谷氏)を与えたからだ。

 池谷氏は「私たちは(住民投票に賛意を示す)知事の仲間で『知事与党』だ。そこは引けない部分もあり、修正案を出して議論をしなければならない」と話す。だが、修正案が提出されると、会派内の賛否が分かれることは必至だ。

 意見が分かれる背景には、原発や住民投票に対する考え方が議員間で異なることもあるが、「会派への帰属意識が薄い」(ベテラン議員)と嘆く声も。ある中堅議員は「もうバラバラと言われても仕方ない」とため息をつく。執行部内でも意見が分かれており、役員の指導力不足を指摘する声もある。

 ただ、県議会は自民改革会議(37人)が単独過半数を占めている。あるベテラン議員は「可決できなければ、修正案を出しても意味がない」と話した。

(2012年10月4日 読売新聞)

3265チバQ:2012/10/04(木) 22:10:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000094-mailo-l22
浜岡原発:再稼働是非問う住民投票条例修正案、超党派提出で大筋合意 /静岡
毎日新聞 10月4日(木)12時13分配信

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を巡り3日、民主党・ふじのくに県議団の有志と公明党県議団、富士の会の代表者が協議し、超党派での修正案提出について大筋で合意した。川勝平太知事が指摘した原案の不備を修正し、9日に提出する考え。【山本佳孝、小玉沙織】
 協議は、民主の池谷晴一県議と公明の前林孝一良代表、富士の中沢通訓代表の3人が行った。この日は池谷県議が事前に準備した修正素案を2人に説明。内容を検討した上で5日に再度協議する。素案には、原案で18歳以上とされた投票年齢を20歳以上とすることや、施行後半年以内とされている投票の実施時期の変更などが盛り込まれているという。
 民主はすでに会派としては修正案を出さない方針を決めている。しかし池谷県議は「原案に不備があったとしても、16万5000人という署名には重みがある。我々の会派は知事与党を掲げているのだから、知事が求める修正案を提出するために努力する必要がある」と述べた。すでに同会派内で、修正案を提出するのに必要な6人以上の賛同者を得ているという。
 他会派とも連携する理由について「より多くの賛同者がいたほうが良いだろうと考えた」と説明した。
 公明の前林代表は「素案を会派内で話し合い、会派として乗るか、有志で乗るかを協議したい」と話した。富士の中沢代表は「修正案の中身を調整して、超党派で提出したい」と語った。
 今後、みんなの党・無所属クラブにも修正案への賛同を求めていくという。同会派の柏木健共同代表は「状況を見ながら、前向きに検討していきたい」と共同提出に意欲を示した。

10月4日朝刊

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001210040004
民主の一部 修正案提案へ/原発住民投票
2012年10月04日

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例をめぐり、民主党・ふじのくに県議団の一部議員が3日、修正条例案を県議会に提案する方針を固めた。公明党県議団(5人)や富士の会(2人)など超党派で賛同議員を募り、11日の県議会最終日に提案できるよう調整を続ける。


 条例原案には10項目の問題点が指摘され、各会派は原案否決では一致している。修正条例案が提案されることで、住民投票の是非について実質的な議論ができそうだ。


 午後3時ごろ、民主党会派の池谷晴一議員の呼びかけで、富士の会の中沢通訓代表と公明党県議団の前林孝一良代表の3人が県議会内で会談した。池谷議員が仲間の議員と作った修正素案を両議員に提示し、協力を要請。3人は修正案を提案する点で一致した。


 条例案の議員提案には、議員6人の賛同が必要だ。池谷議員によると、民主会派内の7議員が修正案に賛同しており、提案は可能という。「知事が賛成した条例案を通すため、最後まで努力する。各会派に協力を求めて賛同者を募り、より良い修正案を出したい」と話した。


 ただ、住民投票の実施時期などで調整が必要といい、前林代表と中沢代表は今後、会派としての対応を協議する。前林代表は「修正案が出ないままで終わってはならない」、中沢代表も「大筋で賛同できる」と話した。


 修正案が固まり次第、みんなの党・無所属クラブ(2人)へも、修正案への賛同を求める。


 民主会派は2日の議員総会で、会派として修正案を出さないことを事実上、決めた。会派の所属議員が独自に修正案を出すことについて、池谷議員は「暗黙の了解だ。(会派とは)何らしこりは残らない」と話した。


 ◇《メモ》原案の修正で調整が必要なポイントは主に三つ。(1)「施行から6カ月以内」としている住民投票の実施時期をいつにするのか(2)「18歳以上」としている投票資格者の年齢を「20歳以上」に引き上げるのかどうか(3)住民投票の投開票事務を市町に義務づけることができない中、市町の協力をどう得るのか。得られない場合、どうするのか。

3266チバQ:2012/10/04(木) 22:11:44
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801210010001
【泉田流を問う】
(1)直談判せず5市と溝
2012年10月01日


がれきの受け入れを表明した国定勇人・三条市長、会田洋・柏崎市長、篠田昭・新潟市長、森民夫・長岡市長、二階堂馨・新発田市長(左から)=3月31日、三条市

 知事選が4日、告示される。3選をめざす泉田裕彦知事(50)に、共産党の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)・党県委員長(59)が挑む構図だ。2期8年の泉田氏の県政運営が問われる選挙を前に、それぞれの政策課題から見えてくる「泉田流」の功罪を検証する。


     ■



 7月の県議会の厚生環境委員会で、県議たちは入れ代わり立ち代わり、震災がれき問題での泉田裕彦知事の姿勢を難詰した。


 「3年で処理できないから(政府が)広域処理をお願いした。知事の記者会見を聞くに忍びない」「どうして5市にこんなに強い文書を送るのか。やるなと言うことでしょ」


 知事は放射性物質の処理について政府が示した基準を疑問視し、震災がれき処理のあり方にも批判を続けている。6月には、がれきを受け入れようとする新潟、長岡、三条、柏崎、新発田の5市に文書で「適切な対応」を求めていた。


 委員会に知事は出ておらず、相次ぐ知事批判に、県の幹部職員は「お叱りは重く受け止めます」「県と市の考えがかけ離れている状況ではないと思います……」と、しどろもどろに答えるしかなかった。


     ■


 5市が3月末にがれきの受け入れを表明したときから、知事は「本当に大丈夫か」と強い懸念を示していた。4月には、放射性物質は1カ所に集めて管理するのが原則だとして、広域処理の必要性や焼却灰の管理について6問の質問状を環境省に送付。回答が来ると、「ほとんど内容の無い回答」と、再び26項目の質問状を送った。


 しだいに5市の市長からは「まず国と県の差を埋めて頂きたい」(篠田昭新潟市長)、「市から県に何かの働きかけをするつもりはない」(国定勇人三条市長)と、突き放すような発言が出るようになった。


 この問題で知事が意見の異なる市長たちとひざ詰めで話し合うことはない。5月の記者会見では「(事務的な)積み上げをしないでトップが話せばいいというのは誤解」。半面、受け入れを心配する三条市の自治会とは会い、懸念を伝えた。


 事務レベル協議、文書のやり取り、発表談話、記者会見……。5市とは、だれかを介して会話をするような「間接話法」が続いた。


     ■


 7月下旬、県と5市が事務レベル協議で大筋合意した事項がある。がれきの試験焼却の際に県が放射性物質の検査で協力することや、焼却後の灰を他の灰と分けて「適切に管理する」ことだ。5市側は試験焼却の準備を加速させたが、知事は具体的な灰の管理方法が決まっていないとして「事務協議を見守りたい」と慎重に言葉を選んだ。


 知事の指摘によって、がれきの放射能問題への関心は高まった。住民による署名集めなどの反対運動も各地に広がったが、知事は自らこじれる問題の解決に乗り出すことはなく、事務レベル協議にゆだねた。


 日本版「緑の党」の中山均・共同代表(新潟市議)は知事と同じくがれきの広域処理に疑問を持っているが、知事の政府や5市とのやり取りは空中戦のようにみえるという。「実際の焼却炉や埋め立て地で本当に安全に管理できるかを含め、互いに議論や意見交換をするべきだった」


 三条、柏崎両市は9月26日、試験焼却を10月11日に始めると発表した。その日夕方、知事は談話を発表し、「具体的な管理方法を協議している中で、合意なく発表されたことは極めて残念」。溝は再び、広がった。(水野梓)

3267チバQ:2012/10/04(木) 22:12:21
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801210020002
【泉田流を問う】

(2)説明をせずに「独走」
2012年10月02日


新潟州構想検討委員会がまとめた報告書を受け取る泉田知事(中央)と篠田新潟市長(右)=5月、県庁

 泉田裕彦知事の口調は、どんどん速まっていった。


 「区割りの形を示すことを期待されているんだとすると、議論する中でコンセンサスを得て決めていけばいい、と思います」


 5月1日、新潟州構想検討委員会から報告書を受け取って臨んだ記者会見で、報告書に「新潟州の形」が盛られていない、と指摘されたときだ。


 具体的な課題解決を優先しようと、報告書の重点は「二重行政の解消」に置かれた。構想の核だったはずの県と新潟市の「合併」の話は消え、知事は「今のまんま、という選択肢も当然ある」とも口にした。


 知事が篠田昭新潟市長と新潟州構想を打ち上げたのは昨年1月のことだった。


 県と新潟市を合併して現在の県を「州」とし、司令塔を一つにする。東京都と特別区の関係を参考に、同市8区を再編し、基礎自治体に権限を移譲していく、と説明された。


      ■


 突然の発表に、県内の市町村の首長や議員に警戒感や違和感が広がった。「新潟市だけが新潟県の市ではない」「唐突すぎる」「アドバルーンか」……。


 そんな声を気にする様子もなく、知事らは構想を具体化するため、同年7月に検討委員会を立ち上げた。


 大阪府知事として「大阪都構想」を唱えていた橋下徹・日本維新の会代表(現大阪市長)や、「中京都構想」を掲げる河村たかし名古屋市長との連携にも動いた。同年8月には両氏らと大都市制度改革を求める要望書を総務相に出した。


 検討委では、当初から異論は出ていた。


 かねて構想に疑問を持っていた委員の田村秀(しげる)・新潟大教授(地方自治)は、初会合でも「長岡とか他の市町村も入って『広域自治体』と『基礎自治体』のあり方について議論するのが一番望ましいのではないか」「州という言葉を使うと混乱が生じるのではないか」と指摘した。


 結局、田村教授は「県と市が協議して協調的に行政をすれば事足りる。『二重行政の弊害』と大騒ぎした図書館や野球場も、運用を改善すれば何ら問題ない」と、報告書がまとまる直前に委員を辞任した。


 「構想といいながら構想の中身がないのに、他の市町村とのコンセンサスもなく発表してしまった」。県幹部はぼやく。


 知事は「法律論、制度論を乗り越えて、まずは一歩踏み出すということが必要なのではないか」(第4回検討委)という思いを語ったことがある。だが、説明不足も手伝って、他の市町村にその政治手法は「独走」と映ったようだ。


      ■


 検討委終了後に新たに立ち上げるとしていた構想の「推進本部」は、いまだに立ち上がっていない。「県と新潟市の問題でしょ?」と考える市町村に、県や新潟市の職員が理解を求めている段階だ。


 知事は1日に発表した知事選のマニフェストで、新潟州について「市町村の理解を得ながら、合意形成に努める」とうたった。どのように市町村に構想を説いていくのだろうか。(勝見壮史)

3268チバQ:2012/10/04(木) 22:12:44
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801210030001
【泉田流を問う】

(3)「もの言う知事」に壁
2012年10月03日


泉田知事は横光環境副大臣(奥)=当時=と会談した際、救済策を締め切るのは「罪の上塗り」と指摘し、見直しを求めた=今年1月20日、県庁

 水俣病被害者救済法の新救済策の受け付けが締め切られた7月31日。締め切りに猛反発していた県内の患者団体は記者会見を開き、「差別や偏見を恐れ、名乗り出られない人がまだたくさんいる」「無責任だ」と政府を批判した。


 泉田裕彦知事は患者団体に同調し、環境省に出向いたり、来県した横光克彦・同省副大臣(当時)と会談したりして、見直しを求めてきた。「期限を設けるのは罪の上塗りになる」と迫ったこともある。


 知事は2月に細野豪志環境相(当時)に電話で締め切りを告げられた際は記者団の取材に応じて政府を批判したが、この日は「非常に残念に思う。今後被害に遭われた方々が名乗り出られた際は、必要な支援の検討を求めていく」との談話を発表しただけだった。


     ■


 知事は就任以来、県独自で被害者の救済ができないか模索してきた。


 2005年、被害者の保健福祉政策を充実させることを盛った「ふるさとの環境づくり宣言」を発表。09年4月には新潟水俣病地域福祉推進条例を施行し、症状があっても国の基準で患者と認められない人を県独自の基準で患者と認め、月7千円の手当などを支給した。新潟水俣病阿賀野患者会の山崎昭正会長は「ニセ患者のように言われていた私たちを患者と認めてくれた」と振り返る。


 官僚組織の論理を知る知事は、北陸新幹線の負担金問題で約3年にわたって負担金支払いを拒んで国土交通省と対立し、見返りに並行在来線の経営支援を引き出した。患者団体には、新救済策でも「国に物を言ってくれる」と、環境省の譲歩を引き出してくれるのでは、との期待が広がった。


 知事は「官僚主導で、財務省と折衝した結果なのか分からないが、結論ありきで進めていいことはない」と語り、官僚出身らしく霞が関の力学を見透かすように批判したこともあった。


     ■


 だが、締め切りが近づくにつれ、官僚組織と、その論理に乗る政治家の壁に阻まれ、限界が見えてくる。


 知事はかねて、「法律で決まっているから」と繰り返す横光氏らに、政治主導で法改正すればいいと提案していた。7月20日に民主党の樽床伸二幹事長代行(当時)に会った際にも法改正を求めたが、「私の一存では決められない」。


 その足で訪ねた環境省で、会えたのは環境相や副大臣の補佐にあたる高山智司政務官。再び、「法律で決まっているから」との答えが返ってきた。


 新潟水俣病共闘会議議長の中村洋二郎弁護士は「県として色々やってくれたと思う。でも、知事は国を変えられなかった」と言う。


 締め切りから2カ月、患者会には「名乗り出られなかった人がいる」「新救済策で給付が認められなかった」という情報が入ってきている。新たに水俣病だと分かった人への対応や、患者会が「不透明だ」と言う新救済策の判定基準の公開、阿賀野川流域の住民検診……。県が政府に働きかけねばならない課題はまだまだ多い。(富田洸平)

3269チバQ:2012/10/04(木) 22:13:01
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801210040001
【泉田流を問う】


(4)賛否を明言せぬ手法
2012年10月04日


新委員4人を加えて、福島第一原発事故の検証を始めた県技術委員会。泉田知事は「ようやくスタートライン」と評した=7月8日、県庁

 何をもって福島第一原発事故の検証が終わった、と考えるのか。県議会の9月定例会で問われた泉田裕彦知事は、淡々と答えた。


 「検証は県技術委員会に任せるもので、制約は課しません」


 再質問で「原発は必要だと思うか」と迫られても、「コメントしていない。判断ができないから」と明言を避けた。


 知事は、全7基が停止中の柏崎刈羽原発の再稼働問題について「福島の検証が先」と繰り返し、検証が終わらない限り再稼働議論に入らないと宣言している。


 知事は事故から1年たって、県技術委に「意思決定の過程を含めて検証してほしい」と頼んだ。民間、東京電力、国会、政府と、四つの事故調査委員会の報告書が出そろっても、「原因究明は入り口に立った段階」という認識だ。


     ■


 知事は2008年10月の前回知事選をはさんで、運転再開の判断を迫られた経験がある。


 07年7月に発生した中越沖地震で柏崎刈羽原発では火災や微量の放射能漏れがあった。知事は08年2月、「住民の視線で安全かどうか確認したい」と述べ、原発反対派の学者も入れて県技術委の委員を6人増やすとともに、より詳しく検証する小委員会も作って、安全性の判断を任せた。


 自らは運転再開について「予断を持たずに対処する」と繰り返した。知事選のマニフェストでは触れず、再選を果たした。


 技術委は09年3月、慎重派が欠席する委員会で、運転再開を認める当時の座長案を出して合意。これを受けて知事は、5月の県議会で30分にわたる「説明」をした。


 「安全性に懐疑的な立場から積極的に原発に関わり続けていくのが望ましい」「人が造るものに100%安全なものは存在しない」「地域の暮らしが原発に依存している」――。こうして柏崎刈羽原発は09年5月に試運転を始め、同12月に営業運転を再開した。


     ■


 新潟国際情報大の越智敏夫教授(政治学)は「『予断を持たず対処』と慎重な姿勢を示した当時の対応と、今回の『検証が先』という対応も構図は同じ」と指摘する。一方、福島の事故後の知事の姿勢は変わった、とみる県幹部もいる。「事故が新潟で起こってもおかしくなかった。改めて怖さを感じたのではないか」


 いずれにせよ、「検証が先」との姿勢を「慎重派」とみなし、脱原発を掲げている社民党はいち早く、「再稼働させないため」と知事を推薦した。原発推進派も「『絶対反対』の人ではない。いつかは再稼働してくれる」(柏崎市議)といった期待を抱く。越智教授は「原発の対応で知事にマイナス点がつかない、うまい政治手法」とみる。


 今回の知事選のマニフェストで知事は柏崎刈羽原発の再稼働について「福島の徹底的な検証を行う」「見切り発車的な運転再開議論はしない」と記した。立候補を表明した共産党の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)・党県委員長は「はっきり廃炉を打ち出すべきだ」と訴える。(水野梓)=終わり

3270チバQ:2012/10/04(木) 23:14:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/ngn12100418580004-n1.htm
「やむを得ない」県議会定数・選挙区は現状通り 研究会が報告書 長野
2012.10.4 18:54

平野成基県議会議長(右から2人目)に報告書を手渡す服部宏昭選挙区・定数研究会会長=長野県庁
 長野県議会選挙区・定数研究会(服部宏昭会長)は3日夕、県議会の議員定数と選挙区は「現状通りでやむを得ない」とする報告書を平野成基(しげもと)議長に提出した。昨春の県議選で議員定数の見直しを公約に掲げた議員も多かったが、1年3カ月に及ぶ検討作業の結果は現状維持。平野議長は「重く受け止めたい」とするが、改めて議会の説明責任が問われそうだ。

 研究会は、6人以上の議員を擁する5会派の代表11人と少数会派のオブザーバー1人で構成。(1)現行定数58は多い方から全国15番目(2)法定上限定数62(地方自治法改正で平成23年8月撤廃)と比べた減員率は6・5%で全国36位−など現在の議会の状況から議論したが、定数削減や選挙区の再編を求める意見の一方で現状を追認する意見も根強かった。

 検討作業を行うにあたって2つの削減パターンを試算したが、議員1人当たりの人口の最大格差は「定数1減」で現行の2・20倍から2・76倍、「定数1減と選挙区1減」でも2・66倍に拡大した。都市部の定数削減の試算も「合併した過疎地域からの声が届きにくくなる」などの反論があり、減員は困難と結論付けた。

 1人区や飛び地の解消に向けた選挙区再編も、都道府県議選の選挙区の区割りを「郡市の区域」から市町村単位に設定する公選法改正の動きが中央で出ていることから、「改正の時期などは不透明だが、改正された場合には大幅な(選挙区の)見直しが予想される」として、改正時に改めて検討するとした。

 現状維持を決めた理由として報告書は、中山間地域や過疎地域が多い上に他県と比べて市町村合併が進んでいないことから、「多くの県民の声を一層県政に反映させるため」と説明。服部会長は「地方分権改革が進み、議会の役割が高まる中で、望ましい議員定数を定めるのは困難だ」と弁明した。

3271チバQ:2012/10/04(木) 23:18:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000016-san-l24
松阪市長選、山中市長と竹上県議出馬へ 両氏が抱負語る 三重
産経新聞 10月4日(木)7時55分配信

 任期満了に伴い来年1月20日告示、同27日投開票される松阪市長選で3日、竹上真人県議(50)=自民みらい会派=が、市役所で出馬会見をした。竹上県議は「今、松阪市は近隣市町や県とのあつれきを生み、孤立への道を進んでいる。地元企業を支援し元気な松阪市にしたい」と抱負を述べた。現職の山中光茂市長(36)もインタビューに応じ、「しがらみ、談合政治ではなく、政策で議論する選挙にしたい」と出馬の意思を示した。

 竹上氏は「新しい雇用を生み出し、産業を支援するとともに、観光客を倍増させ活性化させたい」と述べた。竹上氏は名古屋工業大卒。県職員の後、平成15年の県議選に出馬して初当選、現在3期目。自民党を離党し無所属で出馬する。

 山中市長は「次の4年で、医療、福祉、子育て環境を充実させ、少数派の痛みに配慮した市政にしたい」と話した。山中市長は慶応義塾大卒後、群馬大医学部を卒業。松下政経塾、衆院議員秘書、県議を経て、21年に市長に初当選した。無所属で出馬する。


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