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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:36:55
統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40
3232
:
チバQ
:2012/09/27(木) 22:35:10
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209250001
2012 知事選【「相乗り」の事情】
(上)蜜月8年「恩」釘刺す
2012年09月25日
知事選に向けた事務所開きで、自民党県連の星野会長(右)のあいさつを神妙な顔で聞く泉田知事=今月11日、新潟市中央区万代5丁目
自民党県連の会長を務める星野伊佐夫と、幹事長の帆苅謙治がひっそり県庁3階の知事室を訪れたのは、7月6日のことだった。
「自分の原点に立ち返って、自分の出どころというところを考えて、今後とも頑張っていただきたい」
2人は、知事の泉田裕彦に言った。
自民、公明両党は2004年の知事選から泉田を推薦してきた。今回は民主党も社民党も泉田を推すことになったが、どの党にもいい顔をすることがないように――。そう釘を刺すために訪ねてきた2人に、泉田は答えた。
「その通りです」
2人は満足した。自民党県連は翌7日、泉田の推薦を正式に決めた。
◇
04年知事選に向け、県市長会などでつくる「有志の会」が岐阜県局長だった泉田と県出身の内閣官房参事官(当時)の2人を候補として絞り込み、自民党は最終的に泉田を選んだ。選挙は過去最多の6人が出る激戦となり、泉田は次点に約4万6千票差の約34万5千票を得て初当選した。
あの激戦を制したからこそ、知事の今がある――。自民党幹部の共通認識である。それは、自民党とともに泉田を推してきた公明党も同じだ。
「8年前、全く無名であった泉田知事は我が党と自民党推薦で厳しい選挙を僅差(きんさ)で勝ち抜かれた」
公明党県本部代表で県議の志田邦男は今月18日の県議会で一般質問に立ち、冒頭でわざわざ04年の選挙を振り返ってみせた。
志田は「泉田県政はずっと、自民、公明を基軸で動いてきた」と言う。
◇
2期目の泉田は実績を重ね、発信力を強めた。半面、「独りよがり」と映る県政運営も目につくようになり、自民党県議の不興を買う場面も出てきた。
新潟州構想を巡っては、複数の県議から「説明が不十分だ」との批判が出た。柏崎刈羽原発の再稼働問題で「福島第一原発事故の検証が先」と慎重な姿勢をとり続けることに、原発推進派県議が「言いたい放題にさせないでくれ」と県連幹部に苦言を呈したこともある。
幅広い支援を受けようと、泉田陣営が民主、社民両党にも推薦願を出したことに「失礼な話だ」と憤る県議もいる。
民主党と公明党は泉田の推薦にあたって政策協定を結び、社民党も文書で申し入れをした。自民党はそうした文書を交わしたり、出したりしていない。
「普通は紙にしないなんてありえない。なんでかって? それだけ信頼関係があるからだ。紙にして、はんこを押すなんて他人行儀にやる必要はない」
自民党の県連幹部はそう自信をみせる。ただ、共産党を除く「オール与党」に乗る泉田が3選された場合、どこまで「原点」に引きつけられるか。複数の自民党県議からは「知事にはすでに好き勝手やられているじゃないか」と蜜月関係が続くかどうか、危ぶむ声がもれ始めている。(敬称略)
◇
10月4日告示、21日投開票の知事選の構図が固まった。自民、公明両党に、民主、国民の生活が第一、社民の3党が加わる「5党相乗り」の泉田知事に、共産新顔の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)氏が挑む。それぞれの事情を探った。(この連載は勝見壮史、水野梓が担当します)
3233
:
チバQ
:2012/09/27(木) 22:35:32
http://mytown.asahi.com/niigata/newslist.php?d_id=1600080
2012 知事選【「相乗り」の事情】
(中)異論含み 時間切れ推薦
2012年09月26日
6月にあった民主党県連の常任幹事会。西村智奈美代表(中央)と、黒岩宇洋副代表(左)、菊田真紀子副代表らが参加。泉田知事の推薦を決めた=新潟市中央区
「推薦に至るまで、様々な意見が出たことも事実」
新潟市で11日にあった知事・泉田裕彦の事務所開きで、泉田の推薦を決めた民主党県連の副代表、黒岩宇洋はあいさつに立ち、党内で推薦に異論が出たことを率直に語った。
「しかし、(県政)野党である民主党にも丁寧な姿勢を頂いた。気持ちよく推薦、応援させて頂く」
黒岩は参院議員だったころ、泉田が初当選した2004年の知事選に名乗りを上げ、あきらめたことがある。出馬を持ちかけた当時の民主党県連幹部は結局、泉田の擁立に走った。
あいさつを終えた黒岩は笑顔で泉田に歩み寄り、握手を交わした。その後、記者団に言った。
「これからは二人三脚で、ね」
◇
04年知事選で民主党県連は、黒岩が立候補を断念した後、早大教授を擁立したが、一部が泉田支援に回り、泉田に敗れた。08年知事選も独自候補を探したが、泉田支持派が態度を変えず、「時間切れ」で自主投票を選んだ。
ともに党が一枚岩になれなかった反省から、県連幹事長の市川政広は今回、「自主投票は一番悪い形」と意見集約を急いだ。県議レベルで泉田県政の検証を重ねると災害対応を評価する声が多かった。県政では野党。「知事に党の政策を分かってほしい」との思いもあり、「泉田推薦」の流れが生まれた。
市川は3月にも結論を出そうとしたが、国会議員側の腰は重かった。消費増税を巡って党内がもめたこともあって、3月下旬の常任幹事会に出た県選出国会議員は3人だけで、まとめようがなかった。
そのうち、震災がれき問題で、泉田の民主党政権への批判が激しくなる。原発対応や消費増税でも政権批判を続ける泉田に、国会議員から「意見が違いすぎる」との意見が出るようになった。かといって、党内で対立候補を立てようか、という声も上がらない。時間だけが過ぎていった。
◇
6月14日、民主党の県選出国会議員6人が衆院議員会館に集まり、知事選について話し合った。「自主投票にすべきだ」との意見も出たが、半数以上は「泉田推薦」に前向きな姿勢を示すようになっていた。
2日後、県連は知事選対策委員会を開き、政策協定を結んで泉田を推薦することに。県連代表の西村智奈美は「政権与党として県政運営にも関わっていく必要がある。責任感から、深く深く考えて判断を頂いた。10月が告示。もうあまり時間をかけられない状況だった」と説明した。1カ月半後に泉田と結んだ協定には「民主党の政策を尊重しつつ県政運営にあたる」といった漠然とした文言が並んだ。
04年から泉田を支持している「国民の生活が第一」県連代表の森ゆうこは、民主党を離れる前に経験した同党内の知事選論議をこう振り返る。「どっちなの、はっきりしてよ、と言いたくなることもあった。その場、その場をしのぐだけ。政権与党として、どうなのか」(敬称略)
3234
:
チバQ
:2012/09/27(木) 22:35:58
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209270001
2012 知事選【「相乗り」の事情】
(下)再稼働 慎重姿勢に共鳴
2012年09月27日
推薦状を泉田知事(左)に手渡す社民党県連合の小山代表(中央)=6月14日、県庁
候補者擁立が難航した末、自ら出馬すると決めた共産党県委員長の樋渡氏(右)は竹島良子県議(左)らと記者会見に臨んだ=9月21日、県庁
社民党県連合代表の小山芳元は語気を強めた。「与党とか、野党とかいう分け方はしてほしくない」
6月14日。知事・泉田裕彦の陣営から推薦を請われた政党のうち、どこより早く推薦状を泉田に渡した後、記者団に「オール与党にならないか」と問われたときのことだ。
2004年の知事選。社民党は民主党県連とともに独自候補を立て、泉田と戦った。08年は自主投票。今回、初めて泉田を推薦する大義名分は「原発」だ。
泉田は原発再稼働をはやる政府への批判を続け、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢をとっている。小山は「知事の姿勢を支え、とにかく再稼働をさせないという気持ちだ」と言う。
社民党県連合は今年初めから泉田県政の検証を始めた。再稼働問題で泉田への評価が高く、4月に推薦願を受ける前から、推薦する方針に傾いていた。
背景には、党の組織力の衰えもある。県議会の議席は2。県連合幹部は「独自候補を立てて自分たちの考えを訴えるのが理想だが、その力のない現状では圧倒的に不利だ」と漏らす。
推薦にあたり泉田に申し入れた文書に原発対応の項目はない。「脱原発」を明言しない知事の立場を配慮したからだ。ただ、「推薦すれば再稼働議論の時、うちに相談があってしかるべきだ」との党県連合幹部の思いは、期待でしかない。
泉田が選挙後、考えを変えたら――。県幹部や他党からは「推薦の効用」をいぶかる声が出ている。
◇
タイムリミット、だった。知事選の投開票日まで1カ月となった今月21日、やっと設けられた共産党の候補者発表の席の中央に座ったのは、候補者を探し回っていた党県委員長の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)だった。
「擁立を1年以上やってきて、断念せざるをえない。私の立候補がふさわしいだろうと思った」
候補者が見つからず、県組織のトップとして責任をとっての立候補だ。
党県委員会は昨年秋から、市民団体「民主県政を実現する新潟県みんなの会」と候補者を探した。
当てはあった。当人も立つ意思を固め、3月に候補者発表会見の場まで用意したが、体調不良でドクターストップがかかった。
その後、何人かに当たったが、次期衆院選の小選挙区への候補者擁立との並行作業に。相手は、自民、民主など5党が相乗りする泉田。樋渡は当時、「互角の戦いになるなら手を挙げる人もいるだろうが、知事とは大差になるだろう。難しい」と漏らした。
泉田は柏崎刈羽原発の再稼働問題について「福島第一原発事故の検証が先」として議論にも入らない姿勢をとる。これに対し、共産党はもっと踏み込み、はっきり「廃炉」を打ち出すべきだと考えていた。対立候補を出さないという選択肢はなかった。
樋渡は国政選挙にも地方選挙にも立ったことはなく、知名度は低い。「泉田さんは『廃炉』を言わない。原発やTPP(環太平洋経済連携協定)の問題で違いを訴えれば、支持を拡大できる」と話す。
(この連載は勝見壮史、水野梓が担当しました)
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