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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3198チバQ:2012/09/05(水) 23:04:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120905/ngt12090502060000-n1.htm
知事選告示まで1カ月 原発に慎重、対抗馬なく無風 新潟
2012.9.5 02:06
 10月4日の知事選告示まで1カ月を切った。これまで3選を目指す現職の泉田裕彦知事以外に出馬の動きがなく、無風状態。有権者の関心が高い東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、一貫して慎重姿勢の泉田知事が一定の評価を得たため、「対立の構図」が描けず、対抗馬が出る余地もないことが背景にある。共産党を除く有力政党はすでに推薦方針を決め、次期衆院選に向け地盤固めに軸足を移していることも影響している。

                   ◇

 泉田知事には民主、自民、公明、社民が推薦の方針でオール与党体制はすでに固まっている。前回平成20年の知事選で候補者を立てた共産党県委員会が、今回も候補者の擁立を検討しているものの難航しており、「知事選は完全無風」(議会関係者)との見方が定着、無投票の可能性さえささやかれ始めた。

 原発をめぐっては、「福島第1原発事故の検証結果なくして再稼働議論はない」との姿勢が好感触で、泉田知事はあえて再稼働そのものには踏み込まずにいる。さらに、再稼働の是非を問う住民投票実現に向け署名活動を展開する市民団体が、存在感を増し、明確な対決姿勢を打ち出せない「反泉田」陣営のお株と同時に知事選の焦点をも奪い、知事選離れに拍車を掛けた。

 知事選の埋没は、民主党県連にも一因がある。知事は、野田佳彦政権が決めた震災がれきの受け入れなどにことごとく反発。散々政権批判を展開したにもかかわらず、民主党県連は早々と独自候補の擁立を断念、禁じ手であるはずの最大会派・自民党県連との相乗りを選んだ。

 前回は46・49%と過去最低の投票率だった。4日、県庁で開かれた「明るい選挙推進会議」では、「選挙を通じ、政治参加する意義を訴えていく」と、投票率向上への対策が話し合われたが、活発な論戦がなければ、有権者の関心は薄れるばかりだ。


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