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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3244
:
チバQ
:2012/10/02(火) 00:23:25
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/37204.html
鯖江市長に牧野氏3選 負託応え幸福度高い街に
(2012年10月1日午前6時25分)
任期満了に伴う福井県の鯖江市長選は30日告示され、現職の牧野百男氏が無投票で3選を果たした。手堅い行政手腕に対する市民の期待は強く今後4年間を託した。
牧野氏は2004年、合併問題による前市長のリコール、解職後の出直し市長選で、前市長を破り初当選した。真っ先に取り組んだのが、就任3カ月前に発生した福井豪雨による災害復旧と治水対策だ。
市内には15もの主要河川が流れる。1、2期の間に28の橋を架け替え、33基の砂防、治山えん堤を整備した。牧野氏は「治水対策のメドはついた」とし、「安全安心な」まちづくりは確実に進んでいる。
行財政改革では高利率の借金を47億円以上繰り上げ償還、市職員を約1割削減し人件費を大幅に削減、少数精鋭の市政運営に努めてきた。財政効果は昨年度までで75億円と市はみる。
市の将来像として牧野氏は「幸福度の高い交流都市の実現」を掲げた。そのためには長く低迷する地場産業「眼鏡、漆器、繊維」の再生が欠かせない。多くの市民が働く地場産業が安定し、日常生活が安定してこそ「幸福」を感じるのではないか。
鯖江商工会議所会員数(昨年11月現在)は2020社で、最多だった96年の2856社から30%も減った。下請けの中小、零細企業が自ら事業継続を断念する廃業が多いという。この数字が現在の地場産業の深刻さを物語っている。
11月には鯖江市と鯖江商工会議所が、「さばえものづくり博覧会」を初めて開催する。目標の2倍以上の205社がブースを設ける。この博覧会はいわば企業同士の“お見合いの場”。数多くの実績が残せるよう、ぜひ成功させねばならない。博覧会が再生の起爆剤になるため来年以降の構想も必要だ。
県内で唯一人口が増える鯖江市だが、河和田地区と市中心部は人口が減り続け高齢化率も高い。歯止めをかけるにはやはり産業の活性化だ。河和田地区では漆器組合が技を凝縮した漆の山車を制作した。新たな販路拡大には市のバックアップは欠かせない。2年後に完成予定の西山公園道の駅には市中心部へ観光客を誘導するような仕掛けを練ってほしい。
北陸新幹線について牧野氏は「マイナスからのスタート」と位置づけている。鯖江市は開通しても通過するだけ。観光客誘致やJR鯖江駅周辺の活性化など想定される課題は山積する。
本年度の市民アンケートでは、商工業の施策に半数近くが満足していないと答えた。北陸新幹線については、日常生活の足となるJR鯖江駅の利便性確保を求める声が最も多かった。
牧野氏は県庁マン時代に先輩から教わったという「現場主義」を今も貫く。各種会合、行事などへこまめに顔を出し、真摯(しんし)に市民の声に耳を傾けた。3期目もこれまで同様、市民に密着した市政運営を望みたい。
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