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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3264チバQ:2012/10/04(木) 21:36:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121003-OYT8T01295.htm
原発住民投票条例案に民主会派二分



三者会談に臨む池谷(右)、中沢(右奥)、前林(左手前)の3氏(3日、県庁で)  中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を巡り、県議会(定数69欠員3)第2会派「民主党・ふじのくに県議団」(20人)が迷走を続けている。修正案の提出は事実上の自主対応となり、3日には一部議員が他会派と連携して超党派での修正案提出に向けて動き出した。会派内は二分された状態となっている。

 ◇少なくとも7人

 民主党・ふじのくに県議団では、池谷晴一政調会長を含めて少なくとも7人の議員が修正案を提出する意向だ。3日午後、池谷氏の呼び掛けに応じた富士の会(2人)の中沢通訓議員、公明党県議団(5人)の前林孝一良議員が県庁内で集まった。超党派での修正案提出に向けた「三者会談」だ。

 非公開で45分間行われた会談後、3人はそろって取材に応じた。池谷氏は「修正案を両会派に説明した。それぞれ持ち帰ってもらって、再び5日に話をしたい」と説明した。中沢、前林両氏はともに修正案の提出に賛同する意向を示したが、前林氏は「会派内には慎重な考え方の議員もいる。持ち帰って判断する」と話した。

 中沢氏は「大筋が合えば、修正案を共同で提案したいと考えている」と語った。次回の会談が5日に予定されているため、修正案を提出する場合は、4、5日に集中審議が行われる総務委員会ではなく、11日の本会議最終日での審議となる可能性が濃厚だ。

 ◇知事与党の役割

 こうした動きが表面化したのは、民主党・ふじのくに県議団が修正案の取り扱いに関して「意見を一致できなかった」(野沢義雄会長)ため、所属議員の修正案提出に「暗黙の了解」(池谷氏)を与えたからだ。

 池谷氏は「私たちは(住民投票に賛意を示す)知事の仲間で『知事与党』だ。そこは引けない部分もあり、修正案を出して議論をしなければならない」と話す。だが、修正案が提出されると、会派内の賛否が分かれることは必至だ。

 意見が分かれる背景には、原発や住民投票に対する考え方が議員間で異なることもあるが、「会派への帰属意識が薄い」(ベテラン議員)と嘆く声も。ある中堅議員は「もうバラバラと言われても仕方ない」とため息をつく。執行部内でも意見が分かれており、役員の指導力不足を指摘する声もある。

 ただ、県議会は自民改革会議(37人)が単独過半数を占めている。あるベテラン議員は「可決できなければ、修正案を出しても意味がない」と話した。

(2012年10月4日 読売新聞)


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