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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3151名無しさん:2012/08/08(水) 20:07:19
七尾市の武元市長 市長選不出馬を正式表明(石川県)

任期満了に伴う七尾市長選挙に、現職の武元文平市長が8日、出馬しない考えを正式に表明した。
武元市長は2001年に旧七尾市の市長となり、さらにその後、1市3町が合併した現在の七尾市の市長を2期務めていた。不出馬の理由について武元市長は、72歳という年齢に加え、多選は良くないという自身の考えや、市の財政再建に一定のめどが立ったためとしている。次の七尾市長選挙をめぐっては、5日に地元出身の大学院教授・西川栄紀氏(68)が立候補を表明しているほか、県職員のOBも意欲を見せているいう。武元市長は後継の市長については具体的には「いない」としながらも、これまでの市政運営を引き継いでくれる人物であれば支援する考えを示した。なお、七尾市長選挙は10月21日に告示、28日に投開票が行われることが同日決まった。
[ 8/8 19:26 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715080.html

3152チバQ:2012/08/08(水) 23:22:53
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120807-OYT1T00462.htm
維新塾生になっていた民主県議…松下政経塾出身


民主党の源馬謙太郎静岡県議(39)(浜松市東区)が、地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が塾長を務める「維新政治塾」の塾生になっていたことがわかった。

 維新の会は、塾生を含めた公募で次期衆院選の候補者を擁立する予定で、源馬県議は6日、取材に「国を良くするのにできることは何でもやる気持ちでいる」と述べ、国政転出については明言を避けた。

 源馬県議は6日、塾生であることを認めた上で、「地方分権を進めなければいけない。維新の会や橋下市長は同じ問題意識を持っている。党がどうこうというより、日本をよくしたいとの思いで応募した」と説明した。

 維新の会は次期衆院選で200議席の獲得を目標に掲げており、塾生は候補者予備軍とみられている。

 源馬県議は浜松市出身。松下政経塾などを経て、2007年4月の県議選で初当選し、現在2期目。地元の浜松市東区が含まれる衆院静岡8区からは、民主党の斉藤進衆院議員のほか、自民党の塩谷立党総務会長らが立候補する見通しだ。

(2012年8月8日07時25分 読売新聞)

3153チバQ:2012/08/11(土) 06:36:29
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120811/CK2012081102000038.html
河合市議の辞職勧告案また先送り
2012年8月11日

 名古屋市議会最大会派「減税日本ナゴヤ」は十日、団会議と執行部会を開き、当て逃げ容疑事件を起こし、除名した河合優議員(47)=緑区=の議員辞職勧告決議案を提出するかについて「他会派の意見を聴きたい」(余語冴耶香幹事長)として結論を再び先送りした。

 減税日本ナゴヤは、河合議員に「議員辞職の回答がなければ、辞職勧告決議案提出の手続きに入る」と六日午前を期限に通告。議員から回答はなかったが、一部議員の反対を受け、提出手続き開始を見送った。

 六日午後の議会運営委員会理事会では、会派が方針を意思統一した上で、あらためて理事会に諮ることを確認したが、十日も進展はみられなかった。会派市議によると、決議案提出について「単独ではなく、他会派との共同提出を」「緑区で十九日に開く住民説明会の反応を見てから判断すべきだ」などの意見が出ているという。

 これに対し、藤田和秀議運委員長は「減税日本ナゴヤはこの一週間、何をしていたのか。責任ある協議をしてきたとは思えない」と批判した。

 (朝田憲祐)

3154チバQ:2012/08/14(火) 16:32:33
>>3062>>3093
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120814-OYT8T00020.htm
庁舎位置条例は有効 住民監査請求を棄却


 射水市が進める新庁舎(統合庁舎)の建設問題で、昨年6月に議員提案で可決された市役所の位置条例は無効とし、予算措置を講じないよう求めた市民グループ「射水市庁舎を考える会」(渡辺謙一代表)の住民監査請求について、市監査委員は請求を棄却した。同会は近く、住民訴訟を起こす方針。

 監査結果の通知は10日付。地方自治法222条は、首長が予算措置を伴う条例などを提案することについての制限を定めている。監査結果は、「(222条に)違反して条例を議会に提出し議決されても、議決の効力に影響を及ぼさず、それらは有効」とする高裁判決があると指摘。また、夏野元志市長が位置条例の可決後に再議の手続きをとっていないことから「事実上同意していた」とし、考える会代理人の井戸謙一弁護士の「首長の予算・執行権を侵害した」との主張を退けた。

 渡辺代表は「事実上の同意があったならば市長から提出したはず。今回の議員提案は日本の伝統的な行政手続きのあり方を根本から覆すもの」と話した。考える会は、昨年6月定例会で、市役所の位置を同市の戸破から新開発に移す内容の改正条例の提案を夏野市長が見送ったにもかかわらず、議員有志が提案・可決した経緯を問題視している。

(2012年8月14日 読売新聞)

3155チバQ:2012/08/14(火) 18:40:50
55歳で肺炎で!?

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/36322.html
谷出晴彦福井県議が死去、55歳 3期目任期途中、肺炎で


(2012年8月14日午前7時10分)



 福井県議の谷出晴彦(たにで・はるひこ)氏が13日午後5時17分、肺炎のため福井市の県済生会病院で死去した。55歳。自宅は敦賀市原4の40。喪主は長男祐介(ゆうすけ)氏。

 敦賀市議を経て2003年、同市選挙区から県議に初当選。現在3期目の任期途中だった。県会では土木、総務教育各常任委員長などを歴任し、12年3月から厚生常任委員長。自民党県連では財務委員長を務めていた。

3156チバQ:2012/08/16(木) 19:47:31

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/lcl12081615150001-n1.htm

愛知県議会の統一会派解消 河村、大村両氏“決別”で
2012.8.16 15:14
 河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」は16日までに、愛知県議会で、大村秀章知事が代表を務める「日本一愛知の会」と組んでいる統一会派を解消する方針を決めた。

 衆院選に向け政治団体「中京維新の会」を立ち上げ、橋下徹大阪市長と連携する方針を示した大村氏との関係終結を、河村氏が表明したことを受けた。

 減税日本の広沢一郎幹事長は「市長が『信頼できない』、知事が『断固戦う』という状況では(統一会派の継続は)難しい」としている。

 統一会派は「減税日本一愛知」(17人)。県議会(定数103人)で自民、民主に次ぐ第3会派で、減税日本が13人、日本一愛知の会が4人となっている。




3032 名前:名無しさん 投稿日: 2012/08/16(木) 12:53:15
面白いことになってきました。
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愛知県議会の統一会派解消 河村、大村両氏“決別”で

 河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」は16日までに、愛知県議会で、大村秀章知事が代表を務める「日本一愛知の会」と組んでいる統一会派を解消する方針を決めた。

 衆院選に向け政治団体「中京維新の会」を立ち上げ、橋下徹大阪市長と連携する方針を示した大村氏との関係終結を、河村氏が表明したことを受けた。

 減税日本の広沢一郎幹事長は「市長が『信頼できない』、知事が『断固戦う』という状況では(統一会派の継続は)難しい」としている。

2012/08/16 12:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081601001501.html

3157チバQ:2012/08/16(木) 19:55:41
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120816ddlk08010069000c.html
小諸市:総務部長が退職 「市長支えられなかった」 /長野
毎日新聞 2012年08月16日 地方版

 4月に初当選した柳田剛彦・小諸市長が起用した荻原林勝・総務部長(59)が15日付で自主退職した。市によると、荻原氏は8月初め「一身上の都合」を理由に市長に辞表を提出しており「力不足で職員をまとめきれず、市長も支えられなかった」と話したという。市長は取材に「部長の辞職は残念だ。副市長不在という状況で支えてもらい、ありがたかった」と述べた。市は16日に後任人事を発表予定。

 荻原氏は5月15日付で経済部長から総務部長に異動。副市長が5月末に退任し、不在の中、市長が公約に掲げた、市庁舎と小諸厚生総合病院併設計画見直し▽市単独の新ごみ焼却場建設から広域計画参加への変更模索−−などについて、各方面との調整や議会対策などに尽力していた。【藤澤正和】

3158チバQ:2012/08/16(木) 20:01:21
2010年の記事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1288884205816_02/news/20101105-OYT8T00072.htm
点検 政令新潟市

<1>地域活性へ 拠点港戦略

新潟東港で行われたコンテナ船の実証実験。港湾という貴重な社会資本を地域づくりにどう生かすか、自治体としての知恵が試される(10月25日) 新潟市と聖籠町にまたがる新潟港(東港区)に10月25日、ロシアのザルビノから1隻のコンテナ船が入港した。

 中国東北部からの輸送で、この航路が時間的にいかに有利か、船会社や荷主に売り込む県が実施した実証実験。中国・大連港を出て朝鮮半島を回り込むと約10日かかるが、このロシアルートなら実質6日で済む。

 新潟市も、実験費用の一部を負担し、現場に職員を派遣した。新潟港が国から「日本海拠点港湾」に選定されることを、県と共に目指している。

 拠点港になり、貿易が活発化することのメリットは、市としては計り知れない。「港は物流だけでなく、周辺への企業の進出や、原材料や加工品の輸出入などで影響範囲が広く、経済の活性化に欠かせない」とみる。

 今回実験対象となったザルビノ―新潟航路は昨年7月、日中露韓4か国の経済団体などが出資した会社(韓国)が就航させた航路の一部。しかし、船の確保ができないなどの理由で、昨年9月以降、運休している。実験結果を受け、市幹部は「納期の厳しい案件なら、この航路は絶対に便利なので、再開させたい」と意気込む。

 新潟港は輸出に不利だとされ、輸入超過となっている。同港を日本での最終寄港地としない便が多く、目的地まで輸送時間がかかったり、便数が少なくて日程が組みにくかったりするためだ。輸出コンテナ7万個余りのうち3万9000個近くが空(から)で運ばれている。

 新潟港から紙やパルプを輸出する北越紀州製紙(本社・東京)の新潟担当者は「新潟港で船会社が競合するようになり、値段が下がらなければ話にならない。そのためにも、荷物の確保を」と話す。

 こうした状況をにらみ、市は、群馬や埼玉、栃木県などの近県に、新潟港の利用を働きかけている。また、海上運賃が、東京港や横浜港を利用した場合より平均約2万円高いことから、市は昨年度から、新規利用の荷主に対して、差額相当分(上限20万円)を補助し始めた。昨年度は11社が利用し、コンテナ約240個の輸出誘発効果があったという。

 新潟市には空の玄関・新潟空港もあるが、1973年開設のハバロフスク便を含むロシア2路線が今月から初の冬季運休に入るなど、こちらも盛り上がりを欠いている。

 環日本海経済研究所(新潟市)の鈴木伸作特別研究員は「政令市になって強まった発信力を生かし、県と一緒になって拠点化を先導することが大切だ」と指摘する。

 港湾、空港という貴重な社会資本を生かし、地域活性化にどうつなげるか。立地自治体としての戦略が試されている。

【日本海拠点港湾】東アジアやロシアなどとの交易の活発化に向け、日本海側で核となる港を選定し、重点的に整備する国の構想。昨年11月に当時の前原国交相が明らかにした。来春に選定される見通し。選定された場合、港湾の機能拡充と、それに伴う経済活性化などの効果が期待される。

(2010年11月5日 読売新聞)

3159チバQ:2012/08/16(木) 20:02:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1288884205816_02/news/20101105-OYT8T01270.htm
<2>公共交通 充実が課題

通学手段としても重要な役割を果たしている区バス(5日午前7時、田上町のJR田上駅前で) 2007年の政令市移行・区制導入に伴い市が設けた「区バス」。編入合併で新潟市となった各地域の一体感を醸成しようと、中央区を除く7区で、実験も含め運行を開始した。各区役所を核とするルートを設定し、民間が不採算で撤退したルートも加えた。

 区が民間に委託し、運行経費から収入を差し引いた額を支払う。ただし、経費の3割を運賃や広告などの収入で賄い切れなくなった場合は、運行を打ち切る。

 廃止の瀬戸際にある路線を抱える南区は、市内で唯一、鉄道駅がなく、バスの重要性が高い。「全市一律で3割以上の収入を求めるのは納得できない」「新潟駅―古町間は100円バスが運行された。我々も新潟市民なのに不公平だ」。自治協議会の区バス・住民バス検討部会では会議の度、委員から不満が噴出する。

 路線と便数は限られ、東部コースの運行は朝1本、夕2本。最終バスは午後6時半に、南区に隣接する田上町のJR田上駅を出る。南区茨曽根の農業、長崎一仁さん(54)は、「高校生の長男が通学に利用していたが、この時間では部活はとてもできないので、16歳になってからはバイク通学している」と不満を漏らす。

 今春、南区と北区、西区の計4路線が、収入が経費の2割を割り、廃止。西区の1路線は「もともと需要がなく見込み違いだった」(市幹部)が、残り3路線は存続を求める声が多く、住民らの負担に切り替えるなどして運行が継続されることに。公共交通運営の難しさが浮き彫りとなった。

 一方、市中心部では、公共交通を高齢者など交通弱者の移動手段としてどう充実させるか、また、車依存度が高い中、公共交通の利用者をどう増やし、にぎわい創出にどうつなげるかも、重要なテーマだ。

 8月に発足した検討委員会(委員長=中村文彦・横浜国立大教授)では、高齢者が利用しやすい段差のない車体の導入や、次世代型路面電車、小型モノレールなどについて議論している。

 新潟市の交通事情に詳しい中村教授は、「区バスの運営は全市的な収支の中でやりくりすべきで、車両小型化の選択肢もある。また、都市部で公共交通の質を高めれば、車依存や、外出が少ない市民の利用を増やすことができる」と指摘する。

 周辺部と中心部で異なる課題を抱える公共交通政策。超高齢社会をにらみ、車がなくても移動に便利な街をいかに作るかが、焦点となっている。

(2010年11月6日 読売新聞)

3160チバQ:2012/08/16(木) 20:02:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1288884205816_02/news/20101108-OYT8T01232.htm
<3>自殺率最悪 対策が急務


 厚生労働省の調査で、新潟市の昨年の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)が28・7人と、政令市の中で初めて最悪を記録した。

 なぜ、新潟市は自殺率が高いのか。市の担当者は「正直、分からない。有効と思われる施策をやるしかない」と苦しい胸の内を明かす。

 ただ手をこまぬいているわけではない。市は2008年度、それまでのうつ病対策などとは別に自殺総合対策に乗り出し、昨年度からは、国の交付金も活用して事業を拡充。地域や職場で周囲の人に目配りする「ゲートキーパー」の養成や、相談窓口マップの作成などを行っている。

 今夏は、職員の意識を高めるため、全庁的な会議を設置し、幹部や窓口担当者の研修会を実施。自殺者の傾向として、「男性」「働き盛り世代」「健康、経済・生活問題」を挙げ、相談しやすいよう、今年度中に、平日夜間と休日の相談窓口の開設を目指す。

 また、自傷行為に及んだ救急患者が運ばれることもある市民病院では、常勤の精神科医の確保に動く。身体の治療に加え、精神的なケアも円滑に行い、自傷行為の再発を防ぐためだ。

 ただ、いずれも人材の確保が難航している。さらに、今年度の予算も、市の約380万円に対し、国の交付金からは約1900万円出ているが、国の事業は来年度で終了してしまう。



頻繁にかかる電話に対応する「新潟いのちの電話」の相談員。自殺対策は市にとって大きな課題となっている。 民間団体との連携も図る。市は、相談員が365日、24時間、悩み事の電話相談に応じる社会福祉法人「新潟いのちの電話」に補助している。

 同法人は「電話での対話を通じて、生きる勇気を持ってほしい」と1984年に発足。現在は約170人の相談員が手弁当で活動、1日平均57・5人の相談に応じている。元手は民間からの寄付や県、市の補助金など。事務局長の渋谷志保子さん(69)は、「自殺の原因は一つではないし、抜本的な解決はないだろうが、自分たちの身近でできることをしている」と話す。

 市はこのほか、自死遺族の会や弁護士、医師らと連携して、有効な対策を模索する。

 新潟大医学部の後藤雅博教授は、自殺率と、高齢化率や失業率との相関関係を指摘したうえで、「全市的な取り組みと並行して、地域ごとの実態を詳しく把握し、個別に対策を考えることが重要だ」と指摘する。

 今後、いかに、人材と予算を確保し効果的な態勢を築くか、正念場を迎えている。

(2010年11月9日 読売新聞)

3161チバQ:2012/08/16(木) 20:03:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1288884205816_02/news/20101109-OYT8T01180.htm
<4>待ったなし 高齢化対策

地域住民の交流拠点「うちの実家」。研修に訪れた看護学生を交えて、高齢者らが食卓を囲んだ(9日、新潟市東区粟山で) 「私も後期高齢者。老老介護で将来が不安だ。母親が特養に入ってくれないと共倒れになってしまう」

 要介護3の母親(97)を自宅で介護する中央区の無職男性(76)は、ため息をつく。母親は年明けから認知症の症状が出た。男性自身も脳梗塞の後遺症で通院している。

 今年6月、特別養護老人ホーム(特養)に母親の入所を申し込んだところ、職員に「待機者が600人以上おり、家族の状況を考慮しても170番目」と告げられた。「明日は自分が特養に入る状態になるかもしれないのに……」

 市の人口推計では、10年後には65歳以上が今より5万人以上、介護が必要になる可能性が高い75歳以上は3万人近く、増える。

 現在、特養の入所待機者は実人数で約5000人(08年9月1日現在)。複数の特養に申し込むことができるため、待機者が数百人に上る施設はざらにある。ただ、特養を増設すると介護保険料の増額に跳ね返る。

 新潟市の特養整備は、政令市の中では進んでおり、08年3月末時点では要介護認定者1万人当たり1372床で1位(当時は17政令市)。一方、昨年度改定された、65歳以上が支払う介護保険料の基準月額は、全国平均(4160円)を上回る4700円と、19政令市中5位。今後も引き上げが予想される。

 保険料の上昇を抑えるのに重要なのが、要介護状態になるのを防ぐ介護予防事業だ。問診票を基に、介護が必要になりそうな高齢者を選び、運動機能向上のための体操や、転倒防止講座などへの参加を促す。だが、国が全高齢者の5%参加を目標とするのに対し、市の参加率は0・3%と低い。

 高齢者を地域で見守る仕組みも不可欠だが、人手が足りない。市の民生委員は定数1224人に対し、欠員が14人(今年4月1日現在)いるが、任期(3年)満了に伴う12月の改選で、欠員が58人になる。市は「適任者が見つかり次第、お願いしたい」とする。

 東区の住宅街にある民家で、年齢や障害の有無にかかわらず地域住民が集まり、食事や会話を楽しむ場「うちの実家」。世代を超えて助け合う地域づくりの場にしようと、訪問介護員養成研修講師の河田珪子さん(66)が2003年に開設した。

 河田さんは「介護制度は点で、面を埋めるのは家族や地域。少しの助けがあれば、最後まで自宅で暮らしたい人は多い。行政には、助け合いといった地域の機能をどう再構築するかにエネルギーを注いでもらいたい」と指摘する。

(2010年11月10日 読売新聞)

3162チバQ:2012/08/16(木) 20:04:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1288884205816_02/news/20101110-OYT8T01120.htm
<5>雇用創出 企業振興カギ



合同企業説明会に詰めかけた学生ら(10月4日、新潟市の朱鷺メッセで) 新潟市中央区の朱鷺メッセで10月4日、来春卒業予定の大学生らを対象に開かれた合同企業説明会(ハローワーク新潟など主催)。40社のブースに対し約580人が集まった。

 このうち約80人は既卒者。今年9月に市内の私大を卒業した秋葉区の男性(23)は、一昨年の秋に就職活動を始め、これまでに少なくとも40社は受けたという。新卒として活動するため留年したが、今年度も求人は増えず、学費がかさむばかり。卒業するしかなかった。

 男性は「会社説明会や入社試験に参加する学生の多さで、求人が少ないことを実感する。市には、雇用環境がよくなるように支援してほしい」と思い詰めた表情で話す。

 ハローワーク新潟によると、管内(新潟市中央、西、東、北、江南区)で今春、就職先が決まらないまま卒業した大学生らは約380人。今年度も大卒の求人は前年度比1割減。高卒はさらに厳しく、2割減だという。関一範次長は「中途採用は回復しつつあるが、就労開始が来春の新卒採用は、企業側が、経済状況が見通せないとして採用を控えている状況」と説明する。

 新卒者らを中心に、雇用創出が急務だとして、新潟市は政令市移行をテコに、企業誘致を進めてきた。

 2005年の大合併から07年の政令市移行にかけて、販売が低迷していた市所有の工業団地はほぼ完売。売却面積が約2割だった白根北部第2工業団地は5割、東港物流団地では全区画が埋まった。しかし、08年秋のリーマン・ショック以降は「企業の設備投資に対する意欲が落ちている」(市幹部)という。

 昨年3月からは、税制優遇などで地方への企業立地を促す「企業立地促進法」の適用を受け、〈1〉食品・バイオ関連〈2〉航空機・自動車等機械・金属関連――など4分野を産業活性化の柱と定め、企業誘致を始めた。だが、昨年度の進出企業は、目標の6社に対し2社。苦戦が続く。

 そうした中、市は、中小企業の振興に活路を求める。市出資で1991年に設置した中小企業支援センターの相談窓口として今年7月、「ビジネス支援センター」を古町地区にオープン。専門家が常駐し、相談件数も増えて、農家によるレストラン開業や、元会社員のハウスクリーニング会社設立など、起業や販路開拓で計10件の実績を上げ、担当者は「ようやく環境が整ってきた」と話す。

 新潟大副学長の永山庸男教授(経営学)は「雇用の創出だけを目的に落下傘的に企業を持ってきても意味がない。市内の中小企業と相乗効果を生み出せるような企業の誘致に力を入れるべきだ」と指摘する。

 先行き不透明な地域経済。新市長には、県内経済を牽引する県都の“最高経営者”としての手腕が問われる。

 (おわり=渡辺光彦、小森有希子が担当しました)

(2010年11月11日 読売新聞)

3163名無しさん:2012/08/17(金) 13:28:40
減税ナゴヤ、河合市議の辞職勧告決議提出へ(愛知県)

 当て逃げなど、一連の騒動を起こした名古屋市議会の河合優市議に、減税日本ナゴヤは17日、辞職勧告決議を出すことを決めた。河村たかし市長が代表を務める、名古屋市議会の減税日本ナゴヤは、この日の会議で、河合市議に対し辞職勧告決議を出すことを決めた。17日午後に行われる、各会派の代表を集めた会議で報告する予定。河合市議は、女性同伴で視察に行ったり、当て逃げ事故を起こすなどし、減税日本から除籍処分になり現在も1人会派「無所属クラブ」として議員を続けている。
[ 8/17 12:26 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8629643.html
http://news24.jp/nnn/movie/news8629643.html

3164チバQ:2012/08/17(金) 21:45:27
>>3156
http://mainichi.jp/select/news/20120817k0000m010110000c.html
減税日本一愛知:減税日本との統一会派 当面継続
毎日新聞 2012年08月17日 02時01分

 名古屋市の河村たかし市長と愛知県の大村秀章知事の対立が深まる中、河村市長率いる減税日本と大村知事が会長を務める日本一愛知の会の県議会統一会派「減税日本一愛知」(17人)は16日、県議団総会を開き、当面は統一会派を継続する方針を確認した。ただ、会派幹部は両者が完全に決別した場合は会派分裂もやむを得ないとの考えを示しており、分裂を回避できるかどうかは不透明だ。

 総会では、安藤雅彦団長(減税日本)が「河村市長は会派解消も検討している」と説明したが、分裂回避を求める意見が大半を占めたという。特に、所属議員4人の愛知の会側が分裂回避を強く求めたという。

 総会後、安藤団長は「国政のさまざまな動きに引っ張られているが、県政は別で考えてほしい。少数会派が分裂してもいいことはない」と述べ、野中泰志総務会長(愛知の会)は「分裂したら何もできなくなる。2人のけんかに巻き込まないでほしい」と不快感を示した。

 一方、広沢一郎副団長(減税日本)は「最後は上(河村市長と大村知事)が決めること」と述べた。

 減税日本一愛知は自民52人、民主26人に次ぐ第3会派。【駒木智一】

3165チバQ:2012/08/18(土) 22:18:35
>>3104-3105
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20120818201.htm
砺波市長選、合併後初の選挙戦へ

 砺波市議の堀田信一氏(62)=砺波市太郎丸=が17日、同市内で会見し、10月21日告示の同市長選に出馬する意向を表明した。市長選では、自民党市連が18日の選考委員会と総務会で県観光・地域振興局長の夏野修氏(57)=富山市桃井町=を推すことを決める方向となっており、合併後初の選挙戦になるのが確実な情勢である。
 堀田氏は自民党員であり、市連の選考作業でも名前が挙がっているが、会見では「砺波に生まれ育ち、情熱は誰にも負けない。選挙をしなければ砺波は活性化しない」と述べ、市連の決定いかんにかかわらず、出馬する考えを示した。

 引退する上田信雅市長に対しては「一生懸命に頑張って新総合計画を策定した」と評価し、この計画を基本に、時代の変化に合わせた施策を盛り込んでいきたいとした。企業経営の経験を生かし、市政運営に民間感覚を取り入れたいと強調した。

 堀田氏は砺波工高卒。1989年に旧砺波市議に初当選し、現在は新市の市議を含めて7期目。旧市議会の議長も経験した。旅行会社の社長も務めている。

 同市長選では、市内の50代自営業男性も出馬を模索している。

3166チバQ:2012/08/18(土) 22:20:22
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001208180003
四日市市長選 伊藤氏出馬へ
2012年08月18日


伊藤昌志氏

 11月18日告示、同25日投開票の四日市市長選に、NPO法人「四日市ウェルネスクラブ」代表理事の伊藤昌志氏(42)が17日、立候補を表明した。「東日本大震災後、市民目線で古い政治を変えたいと思った」と動機を語った。


 少子高齢化対策に力を入れ、大矢知中学校の新設中止や、市職員の給与総額20%削減などで生み出した財源を子育て支援や健康施設整備などに充てる政策を掲げた。みんなの党に推薦を依頼しているという。


 伊藤氏は同市生まれで、順天堂大や八千代工業で陸上選手。四日市大学陸上競技部ヘッドコーチの経験もある。現在は市民の健康づくりに取り組んでおり、政治経験はない。


 同市長選には現職の田中俊行氏(60)が再選をめざし立候補を表明している。

3167チバQ:2012/08/18(土) 23:18:25
>>3152
http://www.at-s.com/news/detail/397738515.html
維新塾に県内9人 衆院選対応は不透明(2012/8/18 08:10)

 大阪維新の会が次期衆院選をにらみ設立した維新政治塾に、既に明らかになっている民主党県議の源馬謙太郎氏(39)=浜松市東区=ら3氏を含め、県内から少なくとも9人が参加していることが17日、分かった。
 源馬氏は同日、静岡新聞の取材に「日本を良い国にするために何でもやる覚悟はある」と述べた。関係者は、県内でも維新塾参加者が衆院選への準備を活発化してきた可能性を指摘している。
 ただ、源馬氏は「現時点では維新の会が候補者を立てるのかも分からず、国政に転身するかどうかを判断すべき時期ではない」とも説明し、民主党離党を含めた出馬の明言は避けた。新たに判明した維新塾の参加者は、IT企業経営諸田洋之氏(45)=藤枝市=、獣医師広瀬武久氏(52)=焼津市=、会社社長望月飛辰氏(42)=静岡市清水区=、自営業高塚苑美氏(35)=浜松市中区=ら6人。
 次期衆院選への態度について諸田氏は「現段階では未定」、広瀬氏は「コメントは差し控えたい」とした。望月氏は「これから考えること」、高塚氏は「答えられない」と述べた。他の2氏は否定的な見解を示した。
 維新塾には静岡市議の風間重樹氏(53)=清水区=、次期衆院選への出馬を表明しているみんなの党衆院静岡第1選挙区支部長の小池政就氏(38)=静岡市駿河区=の参加も明らかになっている。

3168名無しさん:2012/08/19(日) 15:38:58
http://www2.knb.ne.jp/news/20120819_33525.htm#
2012 年 08 月 19 日 12:26 現在
砺波市長選挙 自民推薦候補に夏野修さん

 10月の砺波市長選挙について自民党砺波市連合支部は18日、党の推薦候補に富山県観光・地域振興局長の夏野修さんを選びました。

 自民党砺波市連合支部は、18日夕方、富山県観光・地域振興局長の夏野修さんと砺波市議会の自民党議員、堀田信一さんのどちらを党の推薦候補とするか非公開で協議しました。

 選考委員22人で採決した結果、どちらも選ばなかった1人を除いて全員が夏野さんを選んだということです。

 自民党砺波市連は、夏野さんを推薦候補に決め、20日に正式に出馬を要請します。

 夏野さんは砺波市生まれの57歳。

 昭和52年に県職員となり、市町村課長や総合交通政策室長などを経て去年から観光・地域振興局長を務めています。

 一方、堀田信一さん(62)は17日、市長選挙に出馬することを表明していて、保守分裂で選挙戦になることが確実な情勢となりました。

 また、砺波市内の51歳の自営業の男性も出馬を模索しています。

 任期満了に伴う砺波市長選挙は10月21日告示、28日投開票です。

3169チバQ:2012/08/19(日) 18:02:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1341320286873_02/news/20120703-OYT8T01185.htm
検証 川勝県政

アイデア優先功罪半ば

がれき処理、市町に先行 沼津高架化、発言で中断


市長会長の鈴木尚・富士市長は川勝知事に「きちんと手順を踏んでほしい」と、クギを刺した(2011年11月10日、静岡市駿河区で)   昨年11月、震災がれきの受け入れに向けた県と市長会、町村会との意見交換会が静岡市内のホテルで開かれた。各市町の受け入れ準備が整う前から、知事は前向きな姿勢を示していた。困惑する市長、町長たちの気持ちを代弁するように、県市長会長の鈴木尚・富士市長が冒頭から厳しい言葉を投げかけた。

 「市町に事前の相談がない。県の考えだけが先行すると、せっかくの良い施策が台無しになる」

 ごみ処理は市町の業務であり、ごみ焼却場や最終処分場も市町などの管理だ。鈴木市長はこう続けた。「市長、町長は焼却場や処理場の建設、地元対策などで日頃から苦労している。手順を踏んでほしい」

 続けて説明に立った知事は「がれき処理は被災地だけではできない。余力の1%から支援を始めたい」と、自分の考えを繰り返しただけだった。

 反発はあったものの、市長会と町村会は知事の呼びかけに応じてがれき受け入れに向けた「共同声明」を採択した。その後、島田市などが次々と受け入れを表明し、政府が手こずっていた震災がれきの広域処理で、静岡県は存在感を示すことができた。

     ◇

 沼津駅周辺の鉄道高架化事業でも、知事の言動が地域に大きな影響を与えた。事業は一部地権者の反対で暗礁に乗り上げていたため、沼津市は貨物駅移転予定地の強制収用に向けた手続きに入っていた。

 ところが知事は「反対の人に会わないまま進めるのはどうか」と自ら住民との直接対話に乗り出し、2010年4月の記者会見で、「任期中は強制収用をしない」と明言した。市が行ってきた地元での調整は無視された。県は住民の意見を聞く委員会方式で反対派住民の理解を得ていく考えだが、事業は中断状態が続いている。

 一連の決定について市に事前説明はなかった。栗原裕康・沼津市長は「県が事業主体であることは理解しているが、残念だった。ここまで積み上げてきたのに、また一からとは」と話す。

     ◇

 2月23日の語呂合わせで決めた「富士山の日」。静岡県をふじのくに(国)と見なした「地域外交」の推進。新東名高速道路の開通にあわせて内陸部を開発しようという「内陸フロンティア構想」――。次々と打ち出されるアイデアに、「大胆な発想ができる」(西原茂樹・牧之原市長)と評価する声もあるが、「現実に施策を実現するには、色々な制約がある。市民に過大な期待を持たせないほうがいい」(桜井勝郎・島田市長)との懸念もある。

(2012年7月4日 読売新聞)

3170チバQ:2012/08/19(日) 18:03:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1341320286873_02/news/20120704-OYT8T01445.htm
検証 川勝県政
「活官僚」失速ぎみ

自民過半数、施策撤回も


県議会本会議場には、川勝知事(右手前)が提唱して作製した「サムライ・シャツ」を着た県幹部が並んだ(6月定例会で)  川勝県政を理解するキーワードの一つは、知事が繰り返し言っている「脱官僚から活官僚」。民主党政権が政治主導で脱官僚を唱えたのに対し、官僚を使うことで施策実現を目指すというものだ。

     ◇

 就任後は自分の考え通り、空港部、知事退職金を廃止する条例を県議会で可決させた。県幹部職員の再就職(天下り)状況の公表に踏み切り、日本航空(JAL)に運航支援金を支払わない方針を打ち出した。

 自ら「富士山の日」と決めた2011年2月23日には、1人の女性が産む子どもの数に近い合計特殊出生率を、10年後に2(09年は1・43)とするなど、無謀な目標値を掲げた新しい県総合計画を公表し、「ふじのくにづくり」のスタートを高らかに宣言した。

 その一方、知事と政策論議をしようとする幹部を更迭する非情さも見せた。11年3月に発表された県幹部人事では、定年まで残り1年だった石川俊一健康福祉部長が出納局長に「飛ばされた」(民主党県議)。当時の県首脳は「石川部長は知事と議論してしまうから。知事は職員とは議論しない」と更迭の理由を説明した。

     ◇

 順調に見えた川勝県政も、11年4月の県議選で自民党が過半数を回復すると変調を来してきた。知事与党である民主党系会派の勢力が後退し、議会運営が厳しくなったためだ。

 開票日翌日の定例記者会見で、知事は突然、「今、3人目の副知事を考えております」と切り出した。副知事は最重要人事案件とされる。しかも、県議会の同意が必要だ。県議選以前なら実現できたかもしれないが、県議会の反発で撤回に追い込まれた。

 12年度の予算編成では、肝いりで始めた「家・庭一体の住まい」のモデル住宅団地建設が、自民党の反対で白紙撤回に追い込まれた。予算編成過程で、知事が自民党を説得する場面は見られず、県幹部による調整だけでは限界があることを露呈した。

     ◇

 相次ぐ教員不祥事を受けて設置した「教育行政のあり方検討会」は、当初は「教育委員会の存廃を含めて議論していく」予定だったが、「教育行政の実態を県民にさらす」ものになるなど、実現はしたが看板倒れとなった施策もある。

 ある県幹部は「県職員は、本当に県民のためになるのか、すべての可能性を検討して施策を考えるべきなのに、現状は『知事が言っているから』で通ってしまう。それで、結果について責任が問われないから気楽だ。県職員の立案能力が低下しないか心配だ」と指摘する。

(2012年7月5日 読売新聞)

3171チバQ:2012/08/19(日) 18:03:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1341320286873_02/news/20120705-OYT8T01464.htm
検証 川勝県政
「不偏不党」貫けるか

 「先週、先々週ではなく、ずっと言われている。表明は1か月くらい前で十分だ」

 川勝知事は5月28日の記者会見で、県議会の民主党系会派から再選出馬の要請を受けたことについて質問され、はぐらかすように答えた。「選挙で大事なことは民主党か自民党か、あるいはそれ以外(の政党)かよりも、県民の皆様が主役だ」

 知事は3年前、民主党に担がれて投開票日の1か月前に出馬し、初当選した。同党には「自分たちが担ぎ上げた、自分たちの仲間」(県連幹部)との思いが強いが、知事の態度は素っ気ない。

 知事は当選後、選挙戦の終了と、自らがどの政党にもくみしないという意味をかけて「ノーサイド」を宣言している。

     ◇

 2011年4月の県議選でも、知事は「ノーサイド」を貫き、知事選で物心両面での支援を受けた民主党県議を応援しなかった。民主党には09年8月の衆院選で圧勝して政権交代した時の勢いはなく、知事に批判的な立場の自民党が単独過半数を回復。知事は厳しい議会運営を強いられることになった。

 今年3月には、知事は自民党の反対で副知事選任案が否決されるという前代未聞の事態に追い込まれた。この間、知事は事態を打開しようと自民党側と直接交渉を続けたが、民主党系県議らが助けに入る場面は見られなかった。

 民主党関係者からは「県議団は『知事与党』の役割を果たせているのか」と疑問の声も上がるが、「民主党・ふじのくに県議団」の野沢義雄会長は「数の面では苦しいが、知事とは政策を共有しながらバックアップできている」と釈明する。

    ◇

 知事は3年前の出馬会見で「4年で出来ないと、8年でも出来ないと思う」と、1期限りでの退任を強くにおわせた。だが、党内からは再選出馬の待望論が日増しに高まっている。

 知事選のマニフェスト作成に携わった民主党県連の藤本祐司会長(参院議員)は、〈1〉学者出身なので従来の政治家や行政の発想にとらわれない〈2〉地域外交に自ら動くなど、強い情報発信力がある〈3〉静岡空港など公共施設の活用法を真剣に考えている――と、川勝県政の3年間を評価する。

 藤本会長は「知事の判断は、自分が正しいと思うか否かだけ。誰かに偏るわけではないので県民にとってはいいこと。余人をもって代え難い」と指摘する。

     ◇

 次の知事選まで残り1年。自民党は知事マニフェストの検証を進め、対抗馬の擁立も模索する。独自の後援会組織を持たない知事は「ノーサイド」を貫けるだろうか。

 (この連載は市塚修、滝沢孝祐が担当しました)

(2012年7月6日 読売新聞)

3172チバQ:2012/08/19(日) 18:10:16
2011年県議選後
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1302536135803_02/news/20110412-OYT8T00075.htm
検証 2011県議選
<上>民主 組織強化の必要実感

民主党県連に詰め、県議選で当選が決まった候補者に花をつける西村・県連代表。開票が進んでも、花の数はなかなか増えていかなかった(10日午後11時、新潟市中央区で) 「宮崎が負けたってことか…。また負けた、姫路もダメか…」。10日夜、新潟市中央区の民主党県連事務所。続々と届く開票状況の内容に、竹山昭二県連幹事長はうなだれ、苦悩の表情を浮かべた。

 政権交代後初めての県議選。公認・推薦13人を擁立し、「2ケタ以上」を目標に臨んだが、結果は改選前8議席にも届かない7議席。県内全体での得票率は1割ほどにとどまった。県連幹部らは、重苦しい雰囲気に包まれた。

 民主は「国と地方のねじれ解消」を目指し、全27選挙区での候補擁立を目指してきたが、選挙戦直前に引退を決めた竹山幹事長の三条市選挙区など、27選挙区中15選挙区で候補者を立てられなかった。うち8選挙区では自民候補が無投票当選。ある県連幹部は、「ぶざまな擁立状況」とし、「2年前から『議席倍増』と目標を決めてきたのに、国会議員が何もしなかった」と不満をもらす。

 県内6小選挙区で議席を独占した2009年夏の衆院選。「政権交代」の風が吹いた当時、無党派層に加えて、保守票が多く民主に流れたとされる。民主のある国会議員秘書は「我々はもともと自民系の支持者が多く、ふさわしい県議候補を見つけられないのが、弱いところだ」と地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さを認める。

 1月には候補者の公募も実施したが、政権支持率が低迷する中、適当な人材を見つけることはできなかった。

 また、県連の西村智奈美代表は「閣僚も党執行部も東日本大震災の対応に追われて応援演説に来られなかった」と、票が伸びなかった理由を分析する。

 当選したある現職候補は「政権与党として、復旧・復興に奔走する姿が、一定程度評価されていたのでは」とみるが、組織力を生かした選挙活動が主流の自民に対して、街頭を中心に政策の浸透をはかる民主。名前や顔を売り込みたい新人を比較的多く抱える中、選挙活動の「自粛ムード」に浸透を阻まれた側面があるのは、否めない。

 西村代表は「何十年もかかってつくりあげられてきた政治風土を変えていくのは時間がかかると実感した。覚悟を決めて、早い段階から候補者発掘をし、地方組織の強化にあたっていかなければ」と語った。

     ◎

 10日に投開票が行われた県議選。主要各党の戦いぶりを検証する。

(2011年4月12日 読売新聞)

3173チバQ:2012/08/19(日) 18:10:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1302536135803_02/news/20110413-OYT8T00266.htm
検証 2011県議選
<下>盤石の自民「衆院選は別」

 県議会庁舎内の自民党会議室。投開票日翌日の11日昼前、同党県議団が会議を開いた。「おめでとう」「いやぁ、危なかった」。新県議たちの声が弾んだ。

 公認・推薦候補34人を立て、33人が当選。常任委員会の委員長ポストを独占し、かつ委員の過半数を占める「絶対安定多数」32議席を上回った。会議後、10選を果たした星野伊佐夫県連会長は「完全合格点」と相好を崩した。推薦申請しなかった無所属議員1〜2人も会派に加わる見通しだ。

 「選挙期間中のパフォーマンスではなく、普段の政治活動を有権者が見てくれた結果」と星野会長。原子力発電所の安全性への懸念から反原発を主張する無所属新人候補に、ベテラン議員2人が追い上げられた柏崎市刈羽郡選挙区についても「両議員の日ごろの活動が、そういう懸念を上回った」と解釈した。

 県議会では盤石の自民だが、課題もある。星野会長は、この日の会議で「すぐには、あるとは思えないけれど、『(衆院選の)候補者選びを急いでほしい』とお願いした」と明かした。

 政権を失った自民党にとって、次期衆院選での勝利は至上命題。次期候補予定者にとって、今回の県議選は、応援演説が自らのアピールの場でもあった。例えば、国政復帰を目指す6区(上越市など)の高鳥修一氏。1日に行った上越市内での応援演説では、候補者の長所のほか、国政での同党の功績を主張した。候補者陣営は「高鳥さんは、筋の通ったいいことを言っている。自民党が復権できるよう、(高鳥氏を)国政へ送り出してほしい」と、有権者に語りかけた。

 ただ、今回の県議選候補と次期衆院選候補予定者による、こうした運動形態は、今回の県議選では県内6小選挙区のうち、6区と5区(長岡市の一部など)でしか実現しなかった。他は候補予定者が未定で、次期衆院選に意欲を見せる幹部の応援を敬遠する動きが見られた選挙区もあった。

 県連幹部は言う。「県議選の結果と、(衆院選に向け)勢いがつくこととは、話が別。やりやすくはなったが、党本部と候補者の問題だからね」

     ◇

 改選前1議席の社民は、2議席に伸ばした。「原発への不安は相当あった。我が党が一貫して主張してきた反原発が、支持を得た」と県連幹部。だが、4年前までの6議席から見るとまだ少なく「退潮傾向は否めない。党が生き残るための対応を考えなければ」と危機感をにじませる。

 公明は1議席死守。共産は新潟市東区で2位当選者に肉薄したが及ばず、44年ぶりの2議席獲得はならなかった。

 2大政党のはざまで埋没せず、存在感を示せるか。正念場を迎えている。

(統一地方選取材班)

(2011年4月13日 読売新聞)

3174チバQ:2012/08/19(日) 20:33:04
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120819ddlk15010026000c.html
選挙:南魚沼市長選 テレビ新潟局長・駒形氏が出馬表明 /新潟
毎日新聞 2012年08月19日 地方版

 テレビ新潟放送網の駒形正明編成局長(58)は18日、南魚沼市長選(11月11日告示、同18日投開票)への立候補を表明した。すでに3選を目指す現職の井口一郎市長(64)と同市議の笠原喜一郎氏(58)の2人が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦になりそうだ。

 駒形氏は「古里の南魚沼市は行き場のない閉塞(へいそく)感を感じる。古里への恩返しとして放送界で培った経験と人脈を生かして未来が見える活力ある地域づくりに貢献したい」と述べた。【神田順二】


□2008年11月16日実施
◇南魚沼市長選挙(新潟県)開票結果 投票率63.23%
当18350 井口一郎(無現、60歳、2回目の当選)
 12734 小山信二(無新、56歳)

3175チバQ:2012/08/20(月) 21:56:44
>>3145>>3151
http://news24.jp/nnn/news8715146.html
七尾市長選 不嶋副市長が出馬要請固辞
(石川県)
■ 動画をみる 任期満了に伴い、10月に行われる七尾市長選挙に、一部の市議会議員から出馬を要請されていた七尾市の不嶋豊和副市長は20日、市議側に選挙に出馬しない意向を伝えた。
10月21日に告示される七尾市長選挙では、現職の武元文平市長が高齢や多選などを理由に出馬しない意向を表明している。これを受けて、市議会で多数派を形成する武元市長寄りの2つの会派の市議が不嶋豊和副市長に市長選への出馬を要請し、同日までに回答するよう求めていた。不嶋副市長は政治家として経験がないことや家族の理解が得られないことなどを理由に、要請を固辞したという。七尾市長選挙をめぐっては、すでに大学院教授の西川栄紀氏が立候補を表明しているほか、県職員OBなど複数の人物の出馬があげられている。
[ 8/20 20:27 テレビ金沢]

3176チバQ:2012/08/24(金) 21:51:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120824ddlk22010115000c.html
選挙:沼津市長選 高氏が出馬へ /静岡
毎日新聞 2012年08月24日 地方版

 10月21日告示、28日投票の沼津市長選で、同市在住の無職、高(たか)雅敏氏(68)が23日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選にはこれまで、現職の栗原裕康氏(63)に加え、22日には元会社役員の中山康之氏(67)が出馬表明をしている。

 23日の記者会見で高氏は、同市が目指すJR沼津駅の鉄道高架事業の見直しを主張。同駅の南北を結ぶ自由通路を建設し、貨物駅の移転が予定されている原地区には「市民に還元できる公共施設を作りたい」としている。

 高氏は82年に函南町議の補欠選挙に当選し83年まで約1年1カ月同町議を務めた。【西嶋正信】

3177名無しさん:2012/08/25(土) 11:19:30
藤田寛県議:民主に離党届 /静岡
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 民主党の元県連幹事長で浜松市中区選出の藤田寛県議(56)=民主党・ふじのくに県議団=が「一身上の都合」を理由に同党に離党届を提出したことが24日、分かった。県連によると8月中旬、党8区総支部を通じて提出したという。会派離脱の申し入れはなく、県連は9月に開く役員会で対応を協議する。

 藤田県議は旧浜松市議を経て、95年に県議初当選。03年6月から04年8月まで同党県連幹事長を務めた。【小玉沙織】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120825ddlk22010132000c.html

3178チバQ:2012/08/25(土) 19:15:07
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120825ddlk24010166000c.html
選挙:桑名市長選 伊藤氏が出馬表明 /三重
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 桑名市の市議、伊藤徳宇氏(35)が24日、任期満了に伴う市長選(12月2日投開票)に無所属で立候補すると発表した。出馬表明は同氏が初めて。

 伊藤氏は「今、市政を刷新しないと将来の明るい桑名市を築けない」と述べ「行財政改革を進め、一部の人間のためだけでなく、すべての市民のための市政に改める」と語った。

 伊藤氏は前回市長選に続いて2回目の挑戦。現職の水谷元(げん)市長は態度を明らかにしていない。【加藤新市】

〔三重版〕

3179チバQ:2012/08/25(土) 19:19:45
桑名市長選
>>2766
市長に対する問責決議可決 三重・桑名市議会
2011年10月6日 21時21分
 三重県桑名市議会は6日、競売入札妨害の疑いで職員が逮捕されたことを受け、水谷元・市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。
桑名・入札妨害、6割が最低価格で落札 異常入札が常態化
2011年10月6日 09時04分
 逮捕された伊藤利光容疑者(55)が経営するマルマ工務店は09年、落札のために最低制限価格を聞き出したとされる。

>>2907
桑名市長の解職請求、必要な署名数が集まらず
読売新聞 1月23日(月)14時12分配信
有権者の3分の1にあたる3万7351人分以上の署名が必要だが、3万5843人分にとどまった。

3180チバQ:2012/08/25(土) 19:21:20
□2008年11月30日実施の選挙の結果

◇桑名市長選挙(三重県)開票結果 投票率50.21%
当23249 水谷 元(無現、52歳、2回目の当選)
 17486 伊藤徳宇(無新、32歳)
  7235 津坂勝哉(無新、65歳)
  6566 岡村信子(無新、65歳)

3181チバQ:2012/08/25(土) 19:58:43
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120825-OYT1T00002.htm
「がれき受け入れたら危害」市長に脅迫文3回目

巨大地震
 金沢市は24日、東日本大震災で発生したがれき受け入れ問題を巡り、山野之義市長宛ての脅迫文が届いていたと発表した。


 発表によると、脅迫文は封書で、17日午前、市役所に郵送された。

 「がれきを受け入れたら危害を加える」という趣旨の内容が書かれていたという。

 市は同日、金沢中署に被害届を提出。同署が捜査している。

 震災がれきの受け入れを巡り、今年3月と4月にも市役所や山野氏の自宅宛てに脅迫文が届いており、今回が3回目。

 山野氏は24日、「脅迫状により、受け入れ可否を判断する手続きが影響を受けることは全くない。粛々と進めたい」とのコメントを出した。

 山野氏は21日、岩手県宮古市の2次仮置き場に置かれた漁具、漁網を受け入れ、市内の埋め立て場で最終処分する考えを表明していた。

(2012年8月25日17時06分 読売新聞)

3182名無しさん:2012/08/28(火) 09:23:51
石塚県議が民主離党
「維新」からの国政出馬は否定

 民主党の石塚健県議(41)=新潟市北区選出=が離党届を提出したことが27日、分かった。同党県第1区総支部は近く受理する見通し。県議会の民主党会派からの離脱も同日、県議会事務局に届け出た。会派離脱は9月1日付。

 石塚氏は新潟日報社の取材に対し、「民主党は政策に一貫性がなく、有権者にどう訴えていけばいいか分からない。地元支持者の意向もあり、無所属になる決意をした」と説明。一時、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選をにらんでつくった政治塾に参加していたが、「7月に退塾届を出し、維新の会との関わりはもうない。国政に出る考えもない」と強調した。

新潟日報2012年8月28日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39346.html

3183チバQ:2012/08/28(火) 20:29:24
http://news24.jp/nnn/news8629791.html
副議長選で贈収賄、逮捕へ 伊賀市議会
(三重県)
■ 動画をみる  三重県伊賀市議会の副議長選挙をめぐり、現金の受け渡しがあったとして、警察は副議長と元議長の2人を容疑が固まり次第、今週中にも逮捕する方針。捜査関係者によると、伊賀市議会の副議長の男性(71)は、おととし副議長選挙の票の取りまとめを依頼する目的で、元議長の男性(59)に現金約80万円を渡した疑いがあるという。警察の任意の取り調べに対し、2人は現金の授受を認めていることなどから、警察は今週中にも副議長を贈賄の容疑で、元議長を収賄の容疑で逮捕する方針。副議長は去年の副議長選挙では落選したが、今年4月に当選していた。また、副議長は28日の議会運営委員会に出席する予定だったが、体調不良を理由に欠席した。
[ 8/28 17:23 中京テレビ]

3184チバQ:2012/08/28(火) 20:30:46
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120828ddlk23010173000c.html
名古屋市議会:受任者名簿の選挙不使用請願、議会採択を市長批判 /愛知
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 名古屋市議会総務環境委員会が市議会解散請求(リコール)で署名を集めた約4万5000人分の受任者名簿を選挙に使用しないよう求める請願を採択したことについて、河村たかし市長は27日の記者会見で「そんなことをそもそも議会で決めてええのか」と批判した。

 請願は22日、自民、民主などの賛成多数で採択された。リコールを主導した河村市長率いる「減税日本」の市議会会派「減税日本ナゴヤ」は反対した。河村市長は請願の採択について「政治活動の自由という大変重い憲法上の権利を制約することにならないか。議会はすごい権力機構で、そういうことをやっていいのか」と述べた。

 また、河村市長は、「減税ナゴヤ」を除名された河合優市議の当て逃げなどの問題を巡る説明会を19日に緑区で開いた際、受任者名簿を元に案内を出したことを明かした。市長は「(河合市議はリコール後の選挙で当選し)署名活動をした方に対する説明義務がある」と説明した。【高木香奈】

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3185チバQ:2012/08/29(水) 22:09:57
>>3093>>3154
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120829ddlk16010658000c.html
射水市:新庁舎建設決まる 大島中央公園隣接地に /富山
毎日新聞 8月29日(水)16時0分配信

 射水市の新庁舎建設問題を巡って、夏野元志市長は28日、大島中央公園(同市新開発)の隣接地に新庁舎を建設する方向で決定したと発表した。夏野市長は「新庁舎建設の是非についての議論はこれで終わり。今後はよりよい庁舎にするためにどうするべきか中身の議論を市民と深めていきたい」と話した。
 決定では、現在の大島庁舎と上下水道部の庁舎を当面使いつつ、二つの庁舎に収容しきれない職員の執務場所として新庁舎を建てる方針。現在ある五つの庁舎の維持負担を解消する案の中で、最も低いコストになるという。庁舎の規模について夏野市長は「人口減少の中、職員削減を考慮した身の丈に合ったものにする」と話した。
 市によると、新庁舎の基本設計を11月末までに行い、15年度中の開庁を目指す。
 新庁舎の建設を巡っては、市民の疑問や不安を解消するためとして、夏野市長が5月8日〜6月20日にかけて市内27地区で出前講座を開催してきた。【大森治幸】

8月29日朝刊

3186チバQ:2012/08/29(水) 22:24:48
>>3003
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120828-OYT8T01247.htm
指定銀 14年度まで十六銀に

最大会派 県政自民クが容認
 県の公金を取り扱う指定金融機関(指定銀)で、県議会最大会派の県政自民クラブは28日、2014年度末まで現状の十六銀行(岐阜市)とすることを容認する方針を固めた。自民は県に対し、14年度から大垣共立銀行(大垣市)と5年ごとに交代するよう求めてきたが、9月末に始まる「ぎふ清流国体」前の混乱などを避けるため、議論を先送りした形だ。交代制導入に向けた議論は、来年3月にも再開される見通しだ。

 指定銀の交代は、破綻した北海道拓殖銀行の事例しかないが、自民は「競争原理の導入が必要」として、大垣共立銀行と5年ごとに交代するよう求めている。

 県議会は、十六銀行を13年度末まで指定銀とする議案を6月定例会で可決。14年度から交代制を導入するには、システム改修に1年半かかるため、9月定例会で議決する必要があるが、「ぎふ清流国体」開幕2日前の9月27日に閉会する9月定例会での混乱は避けるべきだとの意見は根強い。さらに、経営難のサッカーJ2・FC岐阜の支援で十六銀行が中心的な役割を担っている事情もあり、交代をめぐる混乱が今後の支援やFC岐阜の運営に及ぼす影響を懸念する声もある。

 県の指定銀は1964年から十六銀行が担い、古田肇知事は「問題がない」との認識を示してきた。自民の容認方針を受け、県は9月定例会に、14年度の指定銀を定める議案の提出を検討している。

(2012年8月29日 読売新聞)

3187チバQ:2012/08/29(水) 22:38:41
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120829103.htm
不嶋氏、出馬固める 七尾市長選
 10月21日告示の七尾市長選で、不嶋豊和七尾市副市長(63)は28日、出馬する意向を固めた。市議会9月定例会閉会後の9月下旬に正式表明する見通し。
 不嶋氏は同日、七尾商工会議所で石川邦彦市議会議長、前山正一会頭から出馬要請を受けた。不嶋氏は「要請を重く受け止め、七尾のまちづくりに尽くしたい」と応じ、出馬に向けて関係者と準備を進める考えを示した。和田内幸三、西田昭二両県議が同席した。

 不嶋氏は七尾市鵜浦町出身。中央大法学部卒後、石川県企画振興部次長、県教委事務局教育参事、県企業局長などを歴任し、2009(平成21)年4月から現職。1990年4月から2年間、旧七尾市で企画財政課長を務めた。

 同市長選では、現職の武元文平氏(72)が不出馬の意向を示し、大東文化大大学院外国語学研究科教授の西川栄紀(えいき)氏(68)が出馬を表明している。

3188チバQ:2012/08/29(水) 23:05:26
>>3183
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082990225141.html
伊賀市議会副議長と元議長逮捕 副議長選めぐり贈収賄
2012年8月29日 22時51分

 昨年4月の三重県伊賀市議会の副議長選をめぐる贈収賄事件で、県警捜査2課と伊賀署は29日、贈賄の疑いで伊賀市湯舟、市議奥邦雄容疑者(71)を、受託収賄の疑いで同市柘植町、市議坂井悟容疑者(59)をそれぞれ逮捕した。2人は既に市議長に議員辞職願を提出しており、近く辞職が認められる。

 逮捕容疑では、奥容疑者は一昨年10月、翌年春の副議長選に向けて自分への票の取りまとめを依頼するため、伊賀市内の飲食店で坂井容疑者に現金数10万円を渡した疑い。県警によると2人とも容疑を認めている。

 県警によると、奥容疑者は調べに「元議長なら(副議長就任を)実現できると思った。名誉が欲しかった」と供述。坂井容疑者は「副議長にするには金がいると思った」と話している。

 奥容疑者は昨年4月の副議長選で落選したが、今年4月に再度立候補して初当選し、現在副議長。

 奥容疑者は旧阿山町議を2期、坂井容疑者は旧伊賀町議を2期それぞれ務めて、2004年の市町村合併に伴い伊賀市議になり、いずれも3期目。現在は同じ会派に所属している。坂井容疑者は06年に副議長、09年に議長を務めた。

 (中日新聞)

3189チバQ:2012/08/30(木) 21:38:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120830/mie12083002020000-n1.htm
松尾氏、大口氏出馬へ 10月の志摩市長選 三重
2012.8.30 02:02
 任期満了に伴い10月21日に投開票が行われる志摩市長選で29日、旧阿児町議長の松尾昌男氏(71)が、市役所で出馬表明し、現職の大口秀和氏(61)も改めて再選出馬の意向を示した。松尾氏は「このままでは志摩市は借金だらけになるので、財政を健全化させたい」と述べ、大口氏は「経済活性化で財政健全化を図り、市民の生命と財産を守りたい」と訴えた。市長選には市議の野名澄代(すみよ)氏(62)も出馬を表明しており、三つどもえの選挙戦になる見通しとなっている。

 松尾氏は財政健全化策をあげ「住民生活や暮らしをよくしたい」とした。また、当選後に「給料の半分と、退職金すべてを住民のために役立てたい」と述べた。松尾氏はテント装飾業。昭和61年9月から旧阿児町議を5期務め平成13、14の両年、町議会議長。

 大口氏は「5町合併のメリットを生かし漁業振興を市全体でとらえ直し防災対策の充実も図りたい」と述べた。昭和63年6月から旧志摩町議を3期、平成11年から同町長を2期務めた。平成17年から志摩市議を務め、20年10月の市長選で初当選した。

 市長選の告示は10月14日。

3190チバQ:2012/09/01(土) 09:59:40
>>3188
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120901/CK2012090102000007.html
議会自主解散求める声も 伊賀市議贈収賄事件
2012年9月1日


 昨年四月の伊賀市議会副議長選をめぐり、贈賄の疑いで奥邦雄容疑者(71)、受託収賄の疑いで坂井悟容疑者(59)が、県警捜査二課と伊賀署に逮捕されたことを受け、議会の今後の対応を検討する議員全員協議会(全協)が三十一日、市役所で開かれた=写真。複数の市議からは、自主解散や特別委員会設置を求める声が上がった。

 全協では「議会全体で責任を取るべきだ」「新しい体制で臨む、と市民に示さなければならない」と、自主解散を要望する声や、市民や外部の人間からなる第三者委員会を立ち上げ、調査するよう求める意見もあった。

 会合後、北出忠良議長は、四日の副議長選以降に会派代表者会議を開き、各会派の意向を聞く考えを示し「スピード感をもって議会の対応を決めたい」と述べた。

 地方公共団体の議会の解散に関する特例法では、議員数の四分の三以上が出席し、五分の四以上の同意があれば自主解散できる。仮に十月二日以降に解散すれば、市議選は十一月十一日投票の市長選と同日選になる可能性もある。 

 (安部伸吾)

3191チバQ:2012/09/01(土) 10:00:28
>>3163
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120901/CK2012090102000034.html
11日、定例会前に採決 河合市議辞職勧告案
2012年9月1日

「議員は辞職しない」と記者団に答える河合優市議=名古屋市役所で


 名古屋市議会の議会運営委員会理事会は三十一日、当て逃げ容疑事件を起こすなどした河合優議員(47)=緑区、減税日本ナゴヤを除名処分=に対する議員辞職勧告決議案の取り扱いについて、十一日の九月定例会開会直前の午前十時に議員総会を招集し、採決することを申し合わせた。

 決議案は、減税日本ナゴヤが提出し、他の主要五会派が賛成する意向で、可決される見通し。

 議員総会の開催日は当初、七日を軸に調整していたが、この日の議運理事会では、減税日本ナゴヤが提示した文案では不十分とされた。

 減税日本ナゴヤは文案をあらためて検討することになり、総会開催も、九月定例会開会当日までずれ込むことになった。

 決議案が可決され、河合議員が辞職しない場合は、九月定例会であらためて辞職勧告決議案を出すという。

 これに対し、河合市議は三十一日、記者団に決議案が可決されても辞職する考えがないことを示した。 (朝田憲祐)

◆河合市議の一問一答
 所属していた市議会最大会派「減税日本ナゴヤ」が辞職勧告決議案の提出を決めている河合市議=無所属クラブ=は三十一日、市議会に登庁し、記者団に「議員を辞職しない。自分こそ元祖・減税日本だ」と述べ、任期を全うする意欲を示した。

 主な一問一答は次の通り。

 −自身の議員としての進退は。

 このまま続けさせていただきます。報道が過熱したこともあり、正確に市民に伝わっていない。当て逃げは当たったことは認めるが、気付かなかったため否認している。辞職するような内容はない。

 −議員辞職勧告決議案が可決される見通しだが。

 議会でやっていることなので、あずかり知りません。決議案は今までの一方的な報道の中で出てきたもの。

 −会派は何度も辞職勧告を出すようだ。

 そういう無駄なことをする市会はおかしいんじゃない。

 −市民や議員総会で説明はしないのか。

 (市民への説明会を開いても)今のこの状態じゃ、人が集まらんでしょう。議員総会はどうするか相談したいが、説明して、バーンと(辞職勧告決議案を可決)されたら意味のないことかもしれない。

 −解職請求(リコール)されたら。

 有権者の皆さんに出されたらクビだわね。

 −リコールがない限り、次の選挙で審判を受けるつもりか。

 そうだね。しっかりやっていけば「河合も違うな」と言われるんじゃない。庶民感覚が一番あるのは僕で、元祖・減税日本。まずは固定資産税減税など頑張りたい。

 −減税日本は国政に進出するが。

 ちょっと無理だと思うよ。

 (広瀬和実)

3192名無しさん:2012/09/03(月) 19:44:14
民主県連幹事長が辞任…「拠点遠く迷惑かかる」

民主党福井県連幹事長の西本正俊氏が2日、幹事長の辞任届を県連に提出し、受理された。

 県連代表の糸川正晃衆院議員は「9日に開く常任幹事会で後任を決めたい」としている。

 西本氏は小浜市・三方郡・三方上中郡選挙区選出の県議(2期目)で、2011年4月に幹事長に就任。来春の任期満了を待たずに辞任した理由について、活動拠点の小浜市から県連がある福井市まで移動時間がかかることを挙げ、「次期衆院選に向けて迅速な対応が求められるため、迷惑がかかると考えた」と話している。

(2012年9月3日18時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120903-OYT1T00009.htm

3193チバQ:2012/09/03(月) 22:38:55
三重って中京エリア扱いですよね?関西テレビのアナウンサーで知名度あるのか?

http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/09/post-1345.html
元民放アナの岡本氏 伊賀市長選に立候補を表明
編集部 (2012年9月 3日 16:46)
 任期満了に伴う今年11月の伊賀市長選に、同市下友生の元民放アナウンサー、岡本栄氏(60)が9月3日、立候補を表明した。記者会見で岡本氏は市政に対し、「借金財政や地域医療の問題など課題が山積みだ。今一度、リセットすることが必要ではないか。そのお手伝いがしたい」と、出馬への決意を述べた。

 岡本氏の擁立に動いたのは上野高校の同窓生らで、後援会組織も発足。特定の政党や団体への支援要請はせず、無所属で出馬する。

 出馬の動機について、岡本氏本人は「市の状況を心配する声を受け、市民の意識、要望、目線が生かされる市政を私たちの手で取り戻さないといけないと思った」と説明した。

 選挙では報酬の見直しや観光都市への再生、旧市町村間の行政格差の是正などに取り組むと訴える考えで、対話とトップセールスで市政を変えていくとした。

 岡本氏は早稲田大学教育学部を卒業後、1974年に関西テレビ放送に入社。昨年9月に同局を定年退職したが、現在も嘱託として番組出演する。また、神戸女子大学と帝塚山大学の非常勤講師も務めている。

3194チバQ:2012/09/04(火) 21:27:52
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209040006

市議の宿泊料、定額支給
2012年09月04日

【「政調費で観光」の刈谷、領収書も不要】


 市議が政務調査費を使って参加していた会議を途中で欠席し、観光していたとされる問題が発覚した刈谷市議会では、宿泊を伴う場合、宿泊料として一律1泊1万5500円を政務調査費から支給していることがわかった。政務調査費での旅費については航空運賃を除く交通費や宿泊費の領収書を提出する必要がなく、使途の透明性を疑問視する声もある。


●透明性に疑問符
 同市議会では今年4月、当時の市議12人が2006年に、政務調査として参加するはずだった札幌市での全国都市問題会議を途中で欠席し、観光していた問題が表面化した。 刈谷市議会事務局によると、議員の宿泊費は市長などの特別職の規定に準じて1泊1万5500円が支払われ、1日当たり1500円の旅行雑費も支払われる。定額支給のため、宿泊施設の領収書の提出は必要ない。今回のように途中で予定を変更してもチェックができない。
 同市議会の政治倫理委員会は、虚偽の視察報告書が提出されていたことなどから、「不適切な行動」と判断。現職6人には今年度の政調費を凍結して市に返還させることにし、謝罪文を「議会だより」などに掲載した。元職6人も市に全額寄付した。政調費の透明化を求めている全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡さんは「政務調査という本来の目的からすれば、定額で支払うのは好ましくない。調査活動に応じて実費で支給するべきだ」と指摘する。
 刈谷市議会の政調費は年間1人22万5千円で、所属する会派(1人会派には個人)に人数分が一括して支給される。会派では、各年度ごとに収支報告書を作成して議長に提出。情報公開請求の対象となっている。領収書は会派で保管され、議会内の申し合わせで請求があれば公開するという。一方、視察報告書は会派で管理しており、情報公開請求の対象から外れている。
 近隣の自治体では、安城市や碧南市、岡崎市なども宿泊料は定額支給しているが、議会事務局が訪問先の手配をしたり、報告書に写真の添付を義務づけたりしているという。また、県や名古屋市は、交通費や宿泊費は領収書の添付が義務づけられている。
 刈谷市議会では、政調費の収支報告書を議会から選出された監査委員がチェックすることになっているが、今回の問題では不適切な使用を見つけることができなかった。市議会は、政調費にかかわる関係書類の公開性を高めるなど、再発防止策を検討している。新海さんは「領収書や視察報告書などを公開することにより、まじめに調査をしているのか、不真面目な議員なのかが市民に明らかにされる」と話す。(松永佳伸)

3195チバQ:2012/09/04(火) 23:04:37
>>34>>37>>45
http://news24.jp/nnn/news8823562.html
柏崎市長選に西川孝純氏が出馬へ
(新潟県)
■ 動画をみる  ことし11月の柏崎市長選挙に、前市長の弟で、共同通信社・特別編集委員の西川孝純さんが出馬する考えを明らかにした。

 テレビ新潟の取材に対し、西川孝純さんは「30年以上、政治記者として培った人脈や政界とのパイプを生かし、ふるさとのために貢献したい」と述べ、柏崎市長選挙に出馬する考えを明らかにした。
 西川さんは柏崎市出身。前市長の西川正純さんの弟で、現在、共同通信社・特別編集委員を務めている。無所属で出馬するが、自民党県連の推薦を受ける方針で、近く正式に出馬表明する。
 市長選には、現職の会田洋市長が3選出馬を表明している。選挙戦では、柏崎刈羽原発の再稼働問題への対応などが焦点となりそうだ。
[ 9/4 13:16 テレビ新潟]

3196チバQ:2012/09/05(水) 22:44:49
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120905ddlk15010050000c.html
選挙:柏崎市長選 西川氏、立候補の意向 現職と一騎打ちか /新潟
毎日新聞 2012年09月05日 地方版

 任期満了に伴う柏崎市長選(11月18日投開票)で、同市出身で共同通信社特別編集委員の西川孝純氏(64)=千葉県浦安市在住=が4日、毎日新聞社の取材に対し、立候補の意向を表明した。現職の会田洋市長(65)は3選を目指し既に立候補を表明しており、一騎打ちになりそうだ。

 西川氏は立候補の理由について「8月に柏崎に帰り、友人や自民党関係者から出馬の要請を受けた。一度は断ったが、政治記者として政界や霞が関に知人が多く、培ったパイプで地元に貢献したいと、今月になって決断した」と話す。

 東京電力柏崎刈羽原発については「原子力規制庁による新しい規制体制が間に合わないと思うので、来年4月の再稼働は受け入れられない。ただ永久に再稼働反対ではなく、緩やかな脱原発依存を目指し、経済的活力を維持・発展させる代替策を市から国に提案したい」とした。

 西川氏は西川正純・前柏崎市長の弟。1972年に共同通信社に入社し、79年から政治記者を務めて、ワシントン特派員や政治部副部長、論説委員長などを歴任した。今月半ばに退社し、柏崎市に転居する予定という。【高木昭午】

3197チバQ:2012/09/05(水) 22:51:07
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209050005
原発争点、一騎打ちか 柏崎市長選
2012年09月05日


 11月11日告示、18日投開票の柏崎市長選に、共同通信社特別編集委員の西川(さいかわ)孝純氏(64)が無所属で立候補する意向を固めた。すでに現職の会田洋氏(65)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。柏崎刈羽原発の再稼働問題をはじめ、原発に依存した市財政や地域経済の立て直しなど、原発とどう向き合っていくか、が問われる選挙になりそうだ。


     ◇


【「雇用影響、止めておけぬ」新顔・西川氏】


 西川氏は柏崎市出身。原発を容認してきた西川正純前柏崎市長の弟。1972年に共同通信社に入社し、政治部副部長や論説委員長を経て10年から現職。


 西川氏は4日、朝日新聞の取材に「柏崎市は経済、産業に活気がなくなり、人口減少も続いている。記者として築いた国会議員や官僚とのパイプを生かして住みやすい街にしたいと思った」と、立候補を決めた理由を話した。自民党に推薦を求める考えだ。


 今年3月末から全7基が止まっている柏崎刈羽原発の再稼働については「地元の雇用の問題もあり、このまま止めておくわけにはいかない」と述べる一方、「原子力規制庁ができていない今の段階では再稼働は認められない。まずは国が安全策を示す必要がある」と語った。中長期的には脱原発依存を目指す、との考えも示した。6日に柏崎市内で記者会見する。


 原発の再稼働をめざす自民党系の柏崎市議らが8月中旬ごろから出馬を打診し、説得を続けていた。その一人、丸山敏彦市議は「原発が止まっていることで地元の経済に影響が出ている。この状況を変えてもらいたかった」と話す。


 92〜04年に市長を務めた兄の西川正純氏は「無投票になって柏崎市民が今後の原子力についての政策を選べない、というのは不幸なこと。バックアップをしていきたい」と語る。


     ◇


【「再稼働、福島の検証が先」現職・会田氏】


 柏崎刈羽原発の再稼働問題で泉田裕彦知事は「福島第一原発事故の原因究明が先」として議論に入る段階ではない、との立場だ。会田市長も、知事に同調するように「福島の事故検証が先。国の規制体制がどうなるかもわからない」と慎重な姿勢をとり続けてきた。


 柏崎刈羽原発で働く協力企業の社員は8月1日現在で4697人。全基停止した直後の4月に比べて751人減った。同原発の横村忠幸所長は年内に2千人を割り込む見通しを示す。


 会田市長は先月1日の会見で「原発が止まっていることで雇用や産業に与える影響は大きい。こうした問題に対処しながら柏崎の街を発展させるのが最大かつ重要な課題」と語った。


 会田市長は、04年の市長選で、東京電力のトラブル隠しで全基停止した同原発の再稼働を認めた現職の西川正純氏や、原発容認派の前市議の桜井雅浩氏を破って初当選。08年の市長選は、西川正純氏の支援を受けた桜井氏との一騎打ちとなり、「脱原発依存」とともに「原発との共存」も唱え、幅広い層を取り込んで当選した。


 正純氏の弟の孝純氏の説得にあたった荒城彦一柏崎市議は「会田市長は原発で働く人が減っているという喫緊の課題にも、中長期的に原発とどうつき合うのかという問題にも政策を打ち出せていない」と批判。会田市長が原発の推進派からも反対派からも支持を集めようとして、身動きがとれなくなっていると指摘している。(富田洸平)

3198チバQ:2012/09/05(水) 23:04:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120905/ngt12090502060000-n1.htm
知事選告示まで1カ月 原発に慎重、対抗馬なく無風 新潟
2012.9.5 02:06
 10月4日の知事選告示まで1カ月を切った。これまで3選を目指す現職の泉田裕彦知事以外に出馬の動きがなく、無風状態。有権者の関心が高い東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、一貫して慎重姿勢の泉田知事が一定の評価を得たため、「対立の構図」が描けず、対抗馬が出る余地もないことが背景にある。共産党を除く有力政党はすでに推薦方針を決め、次期衆院選に向け地盤固めに軸足を移していることも影響している。

                   ◇

 泉田知事には民主、自民、公明、社民が推薦の方針でオール与党体制はすでに固まっている。前回平成20年の知事選で候補者を立てた共産党県委員会が、今回も候補者の擁立を検討しているものの難航しており、「知事選は完全無風」(議会関係者)との見方が定着、無投票の可能性さえささやかれ始めた。

 原発をめぐっては、「福島第1原発事故の検証結果なくして再稼働議論はない」との姿勢が好感触で、泉田知事はあえて再稼働そのものには踏み込まずにいる。さらに、再稼働の是非を問う住民投票実現に向け署名活動を展開する市民団体が、存在感を増し、明確な対決姿勢を打ち出せない「反泉田」陣営のお株と同時に知事選の焦点をも奪い、知事選離れに拍車を掛けた。

 知事選の埋没は、民主党県連にも一因がある。知事は、野田佳彦政権が決めた震災がれきの受け入れなどにことごとく反発。散々政権批判を展開したにもかかわらず、民主党県連は早々と独自候補の擁立を断念、禁じ手であるはずの最大会派・自民党県連との相乗りを選んだ。

 前回は46・49%と過去最低の投票率だった。4日、県庁で開かれた「明るい選挙推進会議」では、「選挙を通じ、政治参加する意義を訴えていく」と、投票率向上への対策が話し合われたが、活発な論戦がなければ、有権者の関心は薄れるばかりだ。

3199チバQ:2012/09/10(月) 21:59:26
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209100003
逮捕で辞職勧告受けた見附市議、議長席に
2012年09月08日

 見附市議会で先月に議員辞職勧告決議を受けた同市議の小林繁男被告(72)が7日、本会議場の議長席に座って議事進行をするひと幕があった。条例の規定に基づく着席だったが、散会後、複数の議員から「違和感がある」「何とかできなかったのか」といった声が出た。


 決算特別委員会で新委員長を選ぶ際、小林被告が着席した。市議会委員会条例の規定が互選の場合は「年長の委員が委員長の職務を行う」とし、小林被告が最年長委員なので臨時の委員長の職務を担った。議長席に座ったのは数分。委員長を指名してすぐに降壇した。


 散会後、山田武正議長は「苦渋の決断というか、しょうがないというか……。条例で明文化されている以上は従うべきだ、との結論になった」と語った。


 小林被告は7月5日に自身が経営する会社が県税を滞納したとして、差し押さえに訪れた県職員の職務を妨害した公務執行妨害の疑いで見附署に現行犯逮捕された。市議会は先月6日に全会一致で議員辞職勧告決議を採択したが、小林被告は辞職を拒否。今月14日には新潟地裁長岡支部で初公判がある。(松本英仁)

3200チバQ:2012/09/11(火) 21:27:48
>>3130-3131
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001209110004
原発県民投票、知事と団体で食い違い
2012年09月11日


定例会見で、条例案は「不備がある」と述べる川勝知事=県庁


「いい加減な条例案ではない」と話す市民団体「原発県民投票静岡」の鈴木共同代表=県庁

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う県民投票条例案の不備を県が指摘した問題で、川勝平太知事は10日、「請求者(市民団体『原発県民投票静岡』)は公開の場で県民への釈明が必要だ」との見解を示した。一方、同日夕に会見した同団体は「いわば標準的な条例案を作成した。発案に意味があり、現時点で、県民への釈明は必要ない」と反論した。条例案の可否を握る県議会の対応はまだ決まっていない。


 川勝知事はこの日の定例会見で、「この条例案は20点。約16万5千人の署名した方に、なぜ不備のある条例案になったのか釈明しなければならない。指摘を謙虚に受け止めてほしい」と強調。ただ一方で、「不備があって議会を通らないとなれば、原発の再稼働を問うという趣旨を生かすことができない」と述べ、改めて住民投票実施への賛意を示した。


 これに対し、同団体の鈴木望共同代表は会見で、「いい加減な条例案を出したのではない。説明責任がどうこうという段階ではない」と主張。「県議会で修正された時には、県民に説明しなければならない」との考えを述べた。


 今後、条例案の修正や可否は県議会にゆだねられる。同団体はこの日、投票資格者を18歳以上から20歳以上にするなどとした修正案を参考として提案。鈴木氏は「住民投票を実現することが一番の目標。県議会での審議の一助にしてほしい」と話した。


 ◆民主党県議団 対応まとまらず


 県議会側ではこの日、知事与党の「民主党・ふじのくに県議団」が対応を協議した。しかし、野沢義雄会長によると、「この条例案で実施できるのか」という声が多く、まとまらなかったという。「条例案を修正して再び署名を集めてはどうか」「国のエネルギー政策の議論が煮詰まっていない状況で、再稼働の是非を問う意味があるのか」との意見もあったとする。


 野沢会長は「最後は見解をまとめたい」としており、協議を重ねる方針だ。

3201チバQ:2012/09/11(火) 22:38:39
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120911ddlk22010176000c.html
選挙:焼津市長選 県議の中野氏、出馬を表明へ /静岡
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 任期満了に伴う焼津市長選(11月18日告示、同25日投開票)で、同市選出の県議、中野弘道氏(55)=自民改革会議=が無所属で立候補する方針を固めたことが10日、分かった。14日に正式表明する予定。

 中野氏は取材に「危機管理や産業振興、観光など複合的な町づくりのビジョンを示し、焼津市を安全安心な町にしていきたい」と抱負を語った。

 中野氏は市議2期目の09年に県議に初当選し、現在2期目。同市長選には、既に現職の清水泰氏(68)が立候補を正式表明している。【山本佳孝】

3202チバQ:2012/09/11(火) 22:41:45
>>3128>>3193
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000023-mai-soci
<伊賀市>内保市長が再選出馬を断念 三重
毎日新聞 9月11日(火)11時21分配信

 三重県伊賀市の内保博仁市長(69)は11日の市議会本会議で、任期満了に伴う同市長選(11月4日告示、同11日投開票)への再選出馬を断念すると表明した。内保市長は、市発注工事を受注した土木業者と09年に温泉旅行をしていたことが発覚し、市議会などから批判が高まっていた。

 内保市長は不出馬の理由について「2年前に胃がんの手術を受けてから、1期4年で終えようと決意していた」と述べた。温泉旅行には触れなかったが、保守系市議は「旅行問題などで、続投に市民の理解を得られないと判断したのではないか」と話している。

 内保市長は、旧阿山町長を経て08年11月の同市長選に無所属で立候補し、初当選。09年9月、市の受注業者3人と石川県加賀市の温泉旅館に1泊2日で旅行したことが、毎日新聞の報道で今年7月に発覚した。市議会から「癒着を疑われる」などと批判を受け、「業者が来ることは旅行当日まで知らなかったが、知った後も旅行を続けたのは軽率だった」と釈明。今月の市長給与50%カットを自ら提案し、認められた。

 同市長選には、元関西テレビアナウンサーの岡本栄氏(60)が立候補を表明している。【伝田賢史】

3203チバQ:2012/09/11(火) 22:43:01
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001209110003
「全容解明し 市議会解散を」
2012年09月11日

 伊賀市議会の副議長選を巡る贈収賄事件で2市議が逮捕されたことに対し、旧上野市の東部地域住民自治協議会(今高一三会長)は10日、事件の全容解明と速やかな自主解散を求める要望書を北出忠良議長に提出した。


 要望書は事件について「市議会基本条例に照らしてみれば、決してあってはならないこと」「市議会の体質が問われている」と指摘。事件を警察・検察といった捜査機関にゆだねるだけでなく、議会が全容解明と市議会の体質を解明し、その後で11月11日に投票を予定している市長選との同日選挙を求めた。


 今高会長は「議会人として真相を究明したあとで、自主解散してほしい」と話し、北出議長は「あってはならない事件。議員一人ひとりが重く受け止めている」と応じた。


 同自治協は約1万2800人、約5700世帯。市内に38ある自治協のなかでもっとも大きい。

3204チバQ:2012/09/11(火) 22:46:52
>>3195-3197
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120911/ngt12091102160000-n1.htm
柏崎市長選 現新一騎打ちの公算 原発の再稼働問題争点に 新潟
2012.9.11 02:16
 11月11日の告示まで2カ月に迫った柏崎市長選は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題を争点に舌戦が繰り広げられそうだ。3選を目指す現職の会田洋市長と、同市出身で共同通信社特別編集委員の西川(さいかわ)孝純氏の一騎打ちが濃厚だが、今のところ、両者の原発対応に大きな違いは見られない。原発停止で雇用環境の悪化に直面する市民の間では、再稼働問題への関心が高く、選挙戦で相違点を明確にすることは避けられず、いや応なしに論戦は活発化する。

                   ◇

 再稼働については「安全確保が大前提」でともに一致。「絶対に原発は再稼働させないという論にはくみしない」(西川氏)、「いきなり原発がなくなったら地域の産業、経済はどうなるのか」(会田市長)と原発の即時撤廃に否定的な点も一緒で、現時点では両者のスタンスの違いはほぼない。

 それでも選挙戦が盛り上がる気配があるのは、西川氏が平成16年の市長選で会田市長に敗れた前市長・正純氏の実弟だけに、“敵討ち”になるからだ。正純氏は東電のトラブル隠しで全基停止した同原発の再稼働を認めた「原発容認派」。孝純氏は「兄とはDNAが一緒」と話し、今後、再稼働そのものに踏み込むとの見方も少なくない。

 原発停止は地元経済を直撃する。原発で働く協力企業の登録従業員数は全基停止前に5702人(3月1日)だったが、今月3日時点で4516人。実際の入構人数は4千人を下回り、東電では2千人割れも見込む。「人が減って商売にならない。先行きが不安だ」。地元では悲鳴も聞こえてくる。市内企業の約半数は原発関連の取引がある。柏崎商工会議所の西川正男会頭は、再稼働について「難しい問題なのは承知の上だが、柏崎は次のステップに進むことが不可欠。新エネルギーへの取り組みも含めて総合的に早期に判断してほしい」と訴える。

3205チバQ:2012/09/11(火) 22:55:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120911/lcl12091113220000-n1.htm
元減税市議の辞職勧告決議 当て逃げ容疑「常識逸脱」 名古屋市議会
2012.9.11 13:21
 名古屋市議会は11日の議員総会で、乗用車への当て逃げ容疑で書類送検された河合優市議(47)=減税日本を除籍処分=に対する議員辞職勧告決議を全会一致で可決した。「社会人としての常識を全く逸脱している」と非難した。

 河合市議は弁明の申し出をせず、欠席した。決定に法的拘束力はない。河合市議は総会終了後、記者団の取材に応じ「決議は重く受け止めている。(議員辞職を含め)あらゆる選択を考えたい」とした。一方で「自分は庶民革命の代表だと思っている。市民の誤解を解きたい」と当面は辞職しない考えを示した。

3206チバQ:2012/09/12(水) 06:48:19
福井は北陸扱いでした


2582 チバQ 2012/09/11(火) 22:34:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120911-OYT1T00503.htm

「侮辱発言」謝罪求める懲罰決議、市議が拒否

 福井県敦賀市議会は10日、他の市議を侮辱する発言をしたとして今大地晴美・敦賀市議(無所属)に議場で陳謝させる懲罰を科すことを賛成多数で決めた。


 しかし、今大地市議は拒否したため、市議会は11日の懲罰特別委で改めて懲罰内容を審議する。

 問題の発端は、6月定例会での今大地市議の一般質問。北陸新幹線の敦賀延伸を巡る北條正市議(市民クラブ)の発言に対し「建設業界の皆さんが心から拍手するようないい質問」と述べ、侮辱されたと感じた北條市議が懲罰を求めていた。

 今大地市議は取材に対し、「そもそも懲罰に該当するような発言はしていない。処分は不当なので拒否した」と話した。

(2012年9月11日16時47分 読売新聞)

3207チバQ:2012/09/12(水) 22:03:07
>>3072>>3078
一般的に小選挙区というのは当選者を1人にする場合に言うはず

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120912/201209121429_18034.shtml
「小選挙区廃止」を否決 揖斐川町議会、定数削減案も
2012年09月12日14:29
◆住民団体が請求

 揖斐郡揖斐川町議会は12日、定例会を再開し、住民団体「揖斐川町の改革を考える会」(高橋毅会長)が直接請求した、町議会の小選挙区制廃止と定数を13に削減する条例改正案を否決した。県内市町村議会で唯一の小選挙区を維持することになった。同町議会は今年2月、来年2月に予定される次期町議選について、定数を2減の16とし、合併前の旧6町村単位の小選挙区は維持することを決めた。

 直接請求は今年5月に出され、条例改正案は町議会臨時会で、宗宮孝生町長が提案し、直接請求議案審査特別委員会に付託され継続審議となっていたが、同日の定例会で追加提案され、賛成少数で否決された。

 町は2005年の合併で六つの選挙区を導入。有権者のばらつきから、選挙区間の1票の格差は最大7倍以上に上っている。

3208チバQ:2012/09/12(水) 22:05:18
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120912ddlk23010154000c.html
内田県議:岡崎市長選出馬で辞職 選挙区は補選に /愛知
毎日新聞 2012年09月12日 地方版

 任期満了に伴う岡崎市長選(10月21日投開票)に立候補を表明している自民党県議団の内田康宏県議(59)が11日、議長に辞職願を提出、許可された。定数4の岡崎市選挙区は園山康男前県議(47)も市長選出馬のため辞職しており、公選法の規定で、50日以内に補選を行う。県選管が12日に日程を決める。

 内田氏の辞職による県議会(定数103・欠員2)の会派別議員数は、自民党県議団51人▽民主党県議団26人▽減税日本一愛知17人▽公明党県議団6人▽無所属1人。【駒木智一】

3209チバQ:2012/09/12(水) 22:49:53
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39876.html
「私は手で目立つことに」
篠田新潟市長、愛犬にかまれる
 篠田昭新潟市長が11日朝、飼い犬に両手をかまれ、けがを負った。同日開会した市議会9月定例会では、指に包帯を巻いた姿で登壇し、議案の提案理由を説明した。公務に支障はないという。

 篠田市長によると、日課にしている愛犬「次郎丸」の散歩に出掛けようとしたところ、雷の音に驚いた犬が興奮。犬の足に絡まった綱をほどこうとした際にかまれ、右手の人差し指と薬指、左手の親指にけがを負った。「文章を書くときには困るが、それ以外は影響ない」と話している。

 この日は市議会に先立ち、新潟市中央区で行われた泉田裕彦知事の選挙事務所開きに出席。8月には泉田知事が公舎でジョギング中に足の指を骨折したことに触れ、「知事は足で目立っていたので、私は手で目立つことにしました」と述べ、会場の笑いを誘った。
新潟日報2012年9月12日

3210チバQ:2012/09/13(木) 22:46:50
>>3146

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2214
■2009年選挙得票

1.鷲尾英一郎    民主党    前      122,686  当選
2.近藤基彦     自由民主党  前      86,960  
3.米山昇      社会民主党  新      22,866  
4.菅原智      諸派     新       2,257  


http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120913ddlk15010033000c.html
選挙:県議補選・西蒲区 あす告示 米山元県議が出馬へ「無投票にせぬため」 /新潟
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 佐藤莞爾県議(自民)の死去に伴う県議選新潟市西蒲区選挙区補欠選(改選数1)に同区川崎の元県議、米山昇氏(60)が12日、立候補を表明した。無所属で立候補する。同補選には自民公認の新人で同区巻の自営業、五十嵐光一氏(58)が立候補を表明している。

 米山氏は同日、同区内の事務所で記者会見し、立候補の理由を「無投票にしたくなかった。巻町(現西蒲区)は東北電力巻原発の計画撤回で世界から注目された地域。原発問題をしっかり訴えたい」と述べた。さらに「脱原発だけでなく、その先を訴えたい。エネルギーの自給自足はできる」と抱負を述べた。

 米山氏は米カリフォルニア州立大卒。衆院議員秘書などを経て、95年に県議に初当選し3期務めた。09年に衆院新潟2区から社民党公認で立候補し、落選した。同党県連は同日、米山氏の推薦を決めた。米山氏は「政党による選挙ではなく、いろんな人の手伝いでやりたい」と話した。

 同補欠選は14日告示され、23日に投開票される。9月2日現在、西蒲区の有権者数は5万730人(男2万4184人、女2万6546人)。【小林多美子、川畑さおり】

3211チバQ:2012/09/13(木) 22:54:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120913/fki12091302020001-n1.htm
知事会見 原発ゼロ方針に不信感 福井
2012.9.13 02:02
 ■首相の基幹電源発言重い

 西川一誠知事は12日、定例記者会見で、政府の新たなエネルギー・環境戦略で原発ゼロ目標が盛り込まれる方向となったのをめぐり、「野田(佳彦)首相が言われたことを思い起こしてほしい。(方針が)揺らぐことがあってはいけない」とくぎを刺した。

                   ◇

 西川知事は、野田首相が6月の記者会見で関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の再稼働に際して、原発を重要な基幹電源として評価したことに言及。「国民に直接、総理大臣として言われたことをわれわれは重く受け止めた」として、原発ゼロの方針が取り沙汰されている現状に不信感を示した。

 核燃料サイクルの見直しに伴い、廃炉も含めた議論がされている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)について、「システムに問題があるのか、運用の組織に問題があるのかを総括しないで国家としていろいろ言うのは解決につながらない。全体での議論が重要」と指摘した。

 さらに、原発敷地内に貯蔵されている使用済み核燃料について「生産に協力してきたのだから(廃炉時には)一切を持っていってもらいたい」と語った。

 また、原子力規制委員会が19日に発足することについては「形式ではなく、実態が問題だ。本当に安全の問題や分かった人たちが見識を持って判断してほしい」と注文をつけた。

3212チバQ:2012/09/14(金) 23:27:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000123-mailo-l24
伊賀市副議長選の汚職:市議会は自主解散を 東部住民自治協が要望書 /三重
毎日新聞 9月11日(火)12時49分配信

 伊賀市議会副議長選挙を巡る贈収賄事件を受け、市内最大の住民自治組織「東部地域住民自治協議会」(今高一三会長)が10日、同市議会に事件の検証と自主解散を求める要望書を、北出忠良議長に提出した。今回の事件以外にも、市議の資質が問われる不祥事が相次いでおり、住民から議会の自浄作用発揮を促された格好だ。住民組織からの解散要望は初めて。【伝田賢史】
 要望書では、贈収賄事件で逮捕された市議2人以外にも、地元子ども会の旅行費用を私的流用したり、市出資団体の役員として不明朗な出張を繰り返して県から改善を命じられたりと、見識が疑われる市議が複数いることを指摘。「これだけ連続して明るみに出るのは、議会の体質が問われる」と批判した。
 そのうえで、「贈収賄事件の解明は司直に委ねるのでなく、自ら全容解明すること」「市議会の方策を明らかにした後、市長選(11月11日)と同日選となるよう自主解散すること」を求めた。北出議長は「いろんな意見を尊重しながら合意を得られる方向付けをしたい」と述べた。
 同自治協は旧上野市街地東部が管内で、約5800世帯、1万3000人が居住している。
〔伊賀版〕

9月11日朝刊

3213チバQ:2012/09/14(金) 23:34:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120914-OYT1T00360.htm
県職員、知事を揶揄「口出し細かく係長みたい」

「県議」の記事をお探しですか?最新関連記事が 20+ 件 あります。 13日に行われた新潟県議会9月定例会の代表質問で、10月の県知事選で3選を目指す現職の泉田知事と県職員との連携不足をただす質問が出た。


 県職員労働組合(県職労)が実施したアンケートでも知事の県政運営を「評価できない」とする回答が4割を超えており、知事選では、知事のリーダーシップのあり方も問われそうだ。知事選で推薦を決めている自民党の尾身孝昭県議は「知事が行動力を発揮することが突出しており、職員がついていくのに精いっぱいの状況ではないか」と代表質問で指摘。知事は「課題に向かって自ら考え、行動する人材の育成が大切だ。日常業務の中で課題に気づき、解決して、県民に感謝される仕事の出来る職員の育成に努めたい」と神妙な表情で答弁した。

 県幹部によると、知事政策局内には「知事は細かなことにまでいちいち口を出してきて『係長』みたいな存在だ」とやゆする声もあるという。自民党県議も「知事が進める新潟州構想では、説明に来た県職員も知事の方針がころころと変わるのでかわいそうだった」と同情する。

 公明党県本部の志田邦男代表(県議)も8月に知事と政策協定を結んだ際、「知事の思いが関係先に伝わらないと、知事がやりたいことも出来ない。県庁内の総合力で物事を進め、連携を密にしてほしい」と注文を付けた。

 県職労のアンケート(回答率51・1%、5062人が回答)では、知事の県政運営について「あまり評価できない」(34・6%)、「全く評価できない」(7・6%)で、合わせて42・2%が「評価できない」と回答。「評価する」は28・7%にとどまった。

 県幹部は、「知事選では各党が推薦する相乗りの構図だが、知事と県職員の間は逆に距離が広がっているようだ」と嘆いていた。

(2012年9月14日10時39分 読売新聞)

3214チバQ:2012/09/17(月) 19:32:00
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3848
>>3251
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120916/szk12091602020002-n1.htm
藤田県議の離党承認 民主県連 静岡
2012.9.16 02:02
 民主党県連(会長・藤本祐司参院議員)は15日、静岡市内で常任幹事会を開き、藤田寛県議=浜松市中区選出=の離党を承認した。また、源馬謙太郎県議=同市東区選出=の県連広報委員長の辞任も報告した。

 藤田県議は8月10日付で県連に「一身上の都合」との理由で離党届を提出していた。党活動を通じて同一歩調がとれない面があったとみられる。

 一方の源馬県議は先の大阪維新の会の政治塾に参加したことで、県連は源馬県議に対し、「政党人として言動や行動に注意するよう」などと同11日付で注意文書を出していた。これに対し、源馬県議は広報委員長の辞任を申し出ていた。

 このほか、常任幹事会では10月28日投開票の沼津市長選に出馬を表明している現職の栗原裕康市長の推薦と、来年3月の静岡市議選に出馬予定の3人の公認を決定した。

3215チバQ:2012/09/17(月) 19:46:38
>>3193とか
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120916/CK2012091602000021.html
市元部長の赤沢氏が出馬表明 伊賀市長選
2012年9月16日

 十一月十一日投票の伊賀市長選に、元市企画総務部長の赤沢行宏氏(62)=同市ゆめが丘三丁目=が十五日、無所属での立候補を表明した。

 市役所内で会見した赤沢氏は「不祥事が続く市政を立て直す」として、医療、防災体制の整備や、子育て支援の拡充を重視する考えを示した。新市庁舎は「現在地での建設は手続き上、問題ない」としながら、実施設計の再検討も示唆した。

 赤沢氏は現名張市生まれ。上野市大成中(現伊賀市上野南中)卒業後の一九六六年、市役所に入庁した。在庁中に上野高定時制、近畿大通信教育部を卒業し総務部長などを務めた。昨年春に定年退職し芭蕉翁顕彰会専務理事に就任。専務理事職は十六日付で退く。

 市長選の出馬表明は、元民放アナウンサーの岡本栄氏(60)=同市下友生=に続き二人目。

 (安部伸吾)

3216チバQ:2012/09/20(木) 21:16:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000126-mailo-l24
選挙:志摩市長選 元職の竹内氏、立候補を表明 /三重
毎日新聞 9月20日(木)12時36分配信

 任期満了に伴う志摩市長選(10月14日告示、21日投票)に19日、元市長の竹内千尋氏(53)が立候補の意向を明らかにした。4人目の出馬表明で、同市長選は混戦模様を呈してきた。
 竹内氏は「東日本大震災を経験したにもかかわらず、最も安全が優先されるべき神明の幼稚園、保育所が、海抜12メートルの海辺に造成されようとしている」と批判。「思慮の及ばないまちづくりが、他の施策にも及んでいないかと危惧する」と話した。
 竹内氏は旧阿児町議、町長を経て04年、合併で誕生した同市の初代市長に就任したが、08年の同市長選で落選した。
 市長選には再選を目指す大口秀和氏(61)、同市議の野名澄代氏(63)、旧阿児町議長の松尾昌男氏(71)がすでに出馬を表明している。【林一茂】
〔三重版〕

9月20日朝刊

3217チバQ:2012/09/20(木) 21:34:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000281-mailo-l17
選挙:七尾市長選 JA能登わかば理事・坂井氏が出馬表明 「身を粉に尽くす」 /石川
毎日新聞 9月20日(木)15時50分配信

 任期満了(11月6日)に伴う七尾市長選で、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)が19日、無所属での出馬を表明した。坂井氏は市内の後援会事務所で記者会見し、「七尾市の発展のため、身を粉にして尽くしたい」と訴えた。
 坂井氏は人口減少と産業衰退を市の課題とし、「農林水産業と連携した産業振興に力をいれる。働く場を増やすことで若者の定住につなげる」と主張。北陸新幹線金沢開業や、世界農業遺産認定を生かした観光施策に取り組むとした。
 坂井氏は日本大学卒業後、県職員となり07年に退職。現在、県柔道連盟監事、七尾商工会議所の農商工連携特別委員会副委員長。
 同市長選を巡っては、現職の武元文平市長が不出馬を表明。大東文化大大学院教授の西川栄紀氏が出馬を表明している。【宮本翔平】

9月20日朝刊

3218チバQ:2012/09/20(木) 21:37:51
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120920/CK2012092002000028.html
国島・高山市長自らおわびの減給 3件の職員不祥事受け
2012年9月20日

自らの減給を表明した国島芳明市長=高山市議場で


 高山市の国島芳明市長は十九日、市議会定例会本会議の冒頭で、市職員の不祥事が相次いでいる責任を取って自身の給料の十分の一を三カ月減額することを明らかにした。市長は「市政をお預かりし、職員を管理監督する市長の立場として心からおわびを申し上げたい」と述べ、市議らに対し謝罪した。

 高山市は八月に二件、九月に一件の不祥事を公表している。市営住宅敷金のずさんな管理に伴う職員十五人に対する懲戒処分など、窃盗未遂事件での職員逮捕、パチンコ店で職員が他人が置き忘れたICコインを不正使用し、一部を換金した事案の三件。ICコインを使用した職員は、不起訴処分となった。

 高山市では、二〇〇〇年度に起きた上水道課職員の水道料金横領の不祥事を受け、土野守前市長が〇一年四〜六月に給料の十分の一減額三カ月を実施した。市長の減給はそれ以来となる。

 市長の減給は条例改正が必要なため、今定例会に上程する。市長の給料は月九十六万一千円で、一割減額すると、八十六万四千九百円になる。六月と十二月には期末手当があるが、いつから減給を始めるのか、期末手当を含むのかどうかは決まっていない。

3219チバQ:2012/09/22(土) 09:01:22
>>38>>40
http://www.shinmai.co.jp/news/20120922/KT120921ATI090030000.php
小田切中野市長が市長選不出馬を表明 引退へ
09月22日(土)


次期中野市長選への不出馬を表明する小田切市長=21日


 中野市の小田切治世市長(61)=無所属、中央=は21日、市議会9月定例会の閉会あいさつで「この4年間でやるべきことは十分にやったと判断している」と述べ、任期満了に伴う市長選(11月11日告示、18日投開票)に出馬しない意向を表明した。小田切氏は現在1期目。「この次の選挙は新しい感覚を持った人に任せたい」と述べた。

 表明後の取材に対し小田切氏は、県厚生連北信総合病院の現地再構築の支援、多目的サッカー場の建設、特別養護老人ホームの誘致など手掛けた事業を挙げ、「この4年間の実績以上のことは(次の4年間で)できないのではないかと思った」と説明した。

 同氏は老朽化した市役所庁舎について、旧中野高校の校舎を改修して移転する計画の実現に意欲を示し、市議会内では賛否の意見が出ていた。同氏の不出馬表明は、この計画にも影響しそうだ。

 小田切氏は中野市出身。新潟大医学部を卒業後、富山医科薬科大(現富山大)助手を経て、市内で医院を開業。前市長の急逝に伴う2008年11月の前回選に立候補し、新人同士の一騎打ちを制して初当選した。今回の市長選で立候補を表明した人はいない。

3220チバQ:2012/09/23(日) 09:49:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120921-OYT1T00602.htm
やまぬ知事の政権批判、それでも推薦決めた民主

 10月4日告示、21日投開票の新潟県知事選の投開票日まで残り1か月を切った。

 出馬を表明したのは3選を目指す現職の泉田裕彦氏(50)だけで、自民、民主、公明、社民、新党「国民の生活が第一」の5党が推薦する。「相乗り」の構図は県議会を形骸化させる可能性もあるが、開会中の県議会9月定例会では「知事との距離」を気にする質問も目立つ。

 「各党相乗りの状況について所見を伺う」(自民党県連総務会長の尾身孝昭県議)

 「各党の要望や意見を公約に盛り込むのは大変だが、どのような点に留意するか」(民主党県連幹事長の市川政広県議)

 13日の県議会代表質問では、知事の3期目を意識した質問が相次いだ。

 初当選時から支えてきた自民党県連には「生みの親も育ての親もわが党だという自負がある。知事には3期目も自民党の意向を何よりも優先してほしい」(県議)という思惑がある。

 同様に支援してきた公明党県本部代表の志田邦男県議は、18日の県議会で、「8年前にまったく無名の知事は公明、自民両党の推薦で厳しい選挙を僅差で勝ち抜いた。県政与党の公明、自民両党の全面支援で、中越地震からの復興をなしとげた」と“二人三脚”をアピールした。

 知事との距離感に悩むのは、今回初めて推薦を決めた民主党だ。2004年選では対抗馬を擁立し、08年選では自主投票とした。今回の推薦には、県連内でも「政府・与党の方針にことごとく異を唱えており、推薦には反対」とする声もあった。しかし、「政権与党として県政との連携は必要」(県連幹部)と判断し、最終的に推薦を決めた。

 11日に開かれた知事の事務所開きに出席した黒岩宇洋衆院議員は「知事が強烈なボールを投げるのも結構だが、民主党もキャッチする能力をつけたい」と自嘲気味に語った。

 ただ、その後も知事の政権批判はやまない。政府が示した「2030年代の原発稼働ゼロ方針」に対しては、「福島第一原発事故の検証前に、再稼働を前提とした中長期的なエネルギー政策の議論が先に出ていることに違和感を感じる」と反発。民主党の悩みは今後も続きそうだ。

 反原発を掲げる社民党は原発問題を巡る知事の姿勢を高く評価する。県連代表の小山芳元県議が18日の県議会で、原発再稼働問題を問うと、知事は「そもそも安全に原発が運営できるのか、福島事故の検証がないと再稼働の議論はしない」と社民党の意向をくんだ発言で応じた。

 民主党を離党した国会議員らでつくる新党「国民の生活が第一」県連代表の森裕子参院議員は「知事とは、特に消費税増税や県経済の振興などについて政策が一番近い」と語り、政策面での親近感を強調する。

 一方、共産党は独自候補の擁立を模索している。18日の県議会では、竹島良子県議が「知事は原発が必要と考えるのか、県民に明確に示すべき」と質問したが、知事は「福島事故の検証が必要」とこれまでの姿勢を貫き、原発の是非については踏み込まなかった。(白石洋一)

(2012年9月23日09時26分 読売新聞)

3221チバQ:2012/09/24(月) 21:25:58
>>3210
[無投票にしたくなかった]で出たのに
自民vs(元)社民の一騎打ちで社民が勝つとは

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209240010
米山氏返り咲き 県議補選新潟市西蒲区
2012年09月24日

 佐藤莞爾県議の死去に伴う県議選の新潟市西蒲区補欠選挙(被選挙数1)の投票が23日あり、即日開票の結果、無所属で元社民党県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民党新顔の五十嵐光一氏(58)を破り、返り咲き当選を果たした。当日の有権者数は5万525人、投票率は32・59%だった。


 五十嵐氏は農水産業の振興に取り組むことを訴えたが、及ばなかった。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120924ddlk15010131000c.html
選挙:県議補選・新潟市西蒲区 米山氏、返り咲き4選 /新潟
毎日新聞 2012年09月24日 地方版

 佐藤莞爾県議(自民)の死去に伴う県議選新潟市西蒲区選挙区補欠選(改選数1)は23日投開票され、無所属で元県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民党の新人で自営業の五十嵐光一氏(58)を破り、4選した。

 当日有権者数は5万525人(男2万4081人、女2万6444人)。投票率は32・59%だった。

 米山氏は脱原発を公約に掲げ、街宣を重ねて選挙区内をこまめに回り、支持を広げた。

 五十嵐氏は農水産業や商業振興などを訴えたが、及ばなかった。【川畑さおり】

==============

 ◇県議新潟市西蒲区補選開票結果(改選数1)
当 9781 米山昇   60 無元

  6424 五十嵐光一 58 自新

 =選管最終発表

==============

 ◇県議新潟市西蒲区補選当選者(改選数1)
米山昇 60 無 元(4)

 [元]衆院秘書[歴]社民連政策委▽米カリフォルニア州立大

3222チバQ:2012/09/25(火) 22:53:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000111-mailo-l24
伊賀市副議長選の汚職:代表者会議、役選改革で一致 自主解散など持ち越し /三重
毎日新聞 9月25日(火)12時18分配信

 伊賀市議会副議長選挙を巡る贈収賄事件を受け、市議会は24日、信頼回復策を協議する会派代表者会議を開催。地方自治法や公職選挙法についての研修の充実や、役職選挙制度の改革を進める方向で一致した。一方、自主解散や議員報酬のカットについては、結論を26日の議員全員懇談会に持ち越した。【花牟礼紀仁】
 関係法令についての研修は、市議会基本条例でも規定されており、外部有識者を招いて開くことなどの案が出された。役選改革については、現行申し合わせで1年の任期の延長や立候補時の推薦人の存廃などが課題だが、「議論に時間がかかる」として、27日の今議会会期末までにはまとまらない見通し。
 会議には、正副議長の他、7会派の代表と会派に所属しない市議2人が出席した。自主解散については4会派が反対。報酬カットも「議会が事件の事実関係を検証しない以上、意味がない」などと賛否が分かれ、結論を持ち越した。
〔伊賀版〕

9月25日朝刊

3223チバQ:2012/09/25(火) 22:56:49
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209250002
脱原発「一貫」訴え奏功 県議西蒲区補選
2012年09月25日

 23日に投開票された県議選新潟市西蒲区補選で、告示直前に立候補を表明した無所属で元社民党県議の米山昇氏(60)=社民推薦=が、自民新顔の五十嵐光一氏(58)の1・5倍の得票を得て当選した。両陣営とも、米山氏が県議を3期務めた知名度に加え、「脱原発」を強く訴えたことが影響した、とみている。


 米山氏は反原発運動の仲間らに推されて立候補を決意し、告示2日前の今月12日に記者会見して立候補を表明。西蒲区の中心は1996年に住民投票で東北電力巻原発計画に反対した旧巻町で、「原発の持つ意味は重い」(社民党幹部)。


 米山陣営は、計画があったころ、五十嵐氏が地元の原発推進団体の副会長だったことを引き合いに出しつつ、米山氏が一貫して原発に反対してきたことをアピール。当選が決まった後、陣営幹部は「脱原発を訴え続けたことが有権者に届いた」と語った。


 落選が決まった後、五十嵐氏は「16年も前のことを言うのはおかしい。巻には原発をつくらないと決まったのだから、不自然だ」と米山陣営の選挙手法を批判。「向こうとしては、うまく脱原発を焦点にできたのではないか」と語った。(小早川遥平、五月女菜穂)

3224名無し:2012/09/25(火) 23:02:29
>>3223
元職とはいえ社民推薦で告示二日前の出馬表明で勝とはね
脱原発の流れは強いね

3225チバQ:2012/09/25(火) 23:11:51
http://news24.jp/nnn/news8842356.html
病気療養中の近藤千曲市長が辞職へ
(長野県)
■ 動画をみる 肺がんの治療のため入院している千曲市の近藤清一郎市長が、治療の長期化を理由に市長を辞職することを決めた。24日に近藤市長から滝沢副市長に伝えられた。27日に副市長から議長へ辞職届が提出される予定。議長から通知を受けた選挙管理委員会は、その日から50日以内に市長選挙を行う。
[ 9/25 18:29 テレビ信州]

3226チバQ:2012/09/25(火) 23:14:23
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120904ddlk20010061000c.html
千曲市:市長入院で任命、滝沢副市長を職務代理者に /長野
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 近藤清一郎・千曲市長(72)=2期目=が肺がん治療で8月8日から入院していることを受け、千曲市は3日付で、滝沢嘉市副市長(67)を市長職務代理者に任命した。期間は「当分の間」。記者会見した滝沢副市長は「当初、治療は1カ月の予定だったが、もう少しかかる見通しだ。9月には市議会もあり、市政が停滞しないように職務を全うしたい」と話した。

 市によると、市長は入院後、放射線治療を続けている。市長自身が「代理者を置かないと迷惑が掛かる」と判断し8月31日に代理者の設置を決めたという。病状について滝沢副市長は「見た目など、普段と変わらない印象だ」と説明した。【渡辺諒】

3227チバQ:2012/09/25(火) 23:15:49
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120925/201209251456_18158.shtml
羽島市長の不信任案否決 市議会、ごみ処理施設めぐり
2012年09月25日14:56
 羽島市議会の定例会本会議が25日開かれ、ごみ処理施設建設計画をめぐって、市議から白木義春市長に対する不信任決議案が提出されたが、賛成少数で否決された。

 市長に対する不信任決議案は「岐阜、羽島市と笠松、岐南町でつくる岐阜羽島衛生施設組合が羽島市下中町に計画している次期ごみ処理施設建設計画について、用地取得が進んでいない。関係市町にも迷惑を掛けている」として、市長の責任を問うために提出された。

 不信任案は奥田三郎市議が提案説明し、ほか2人の市議が同案への賛成意見を述べた。採決の結果、定数18に対して2人が議場を離れ、賛成5、反対11で否決された。

 白木市長は採決後、「否決されたことは議員の皆様に理解や信頼が得られていたと思うが、提案理由については真摯(しんし)に受け止めたい」とコメントした。

3228チバQ:2012/09/25(火) 23:19:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120924-OYT8T01573.htm
金沢市長に4回目脅迫文
 金沢市は24日、東日本大震災で発生したがれきの受け入れを巡り、山野之義市長宛ての脅迫文が届いたと発表した。市は同日、金沢中署に被害届を提出し、同署が脅迫容疑で捜査している。

 市や同署によると、脅迫文は封書で、同日午前、市役所に郵送で届いた。「がれきを受け入れたら危害を加える」という趣旨の文言が書かれていたといい、手書きと刊行物の切り貼りされたものが交ざっていたという。

 がれき受け入れを巡り、3月、4月、8月にも山野市長宛ての脅迫文が届いており、今回で4回目。

 山野市長は「脅迫状という卑劣な行為は決してあってはならない。相手にする必要はない」とのコメントを出した。

 これに先立ち、市議会閉会後の報道陣の取材には「いろいろな議論を踏まえたうえで、できるだけ早い時期に受け入れの(最終的な)可否判断をしなければならない。被災地がそれを求めている」と述べた。

 市は8月下旬、岩手県宮古市の漁具、漁網の受け入れを発表。近く試験搬入を予定している。

(2012年9月25日 読売新聞)

3229チバQ:2012/09/26(水) 20:01:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000135-mailo-l22
選挙:沼津市長選 出馬表明の高氏、病気療養で断念 /静岡
毎日新聞 9月26日(水)13時16分配信

 10月21日告示、28日投開票の沼津市長選に立候補を表明していた同市在住の無職、高(たか)雅敏氏(68)は25日、病気療養に専念するため立候補を断念すると発表した。
 高氏によると、今月5日に医療機関で診察した結果、前立腺に異常が見つかった。高氏は記者会見で「支持者の期待に応えられず申し訳ない」と陳謝した。同市長選にはこれまでに、現職の栗原裕康氏(63)と、元会社役員の中山康之氏(67)が出馬を表明している。【野島康祐】

9月26日朝刊

3230チバQ:2012/09/27(木) 22:24:22
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209270004
ドラマ館未払い金 税金で穴埋め方針
2012年09月27日


市議会9月定例会の最終日に開かれた本会議=清須市議会

●清須市 補正予算案を提案


 清須市のドラマ館事業で多額の未払い金が発覚した問題について、同市は市議会9月定例会最終日の26日、未払いの1億1554万円を一般会計から補填(ほてん)する補正予算案と、監督責任として市長の給与を30%、副市長の給与を20%、それぞれ3カ月間減額する条例案を追加提案した。市議会は10月2日に臨時会を開く。


 議員からは、赤字になったドラマ館事業(昨年3〜11月)と、清須越し400年事業(2010年4〜12月)に関する「精査・検証特別委員会」の設置が発議され、可決された。特別委には議員全員と市長、副市長、担当部局が出席し、赤字に至った経緯や補正予算案について審議する。今月28日に議場で開かれ、市民にも公開される。
 加藤静治市長は提案理由の中で、「未払い金を税金で補填するという、事業の見通しの甘さを十分反省し、市民の皆様に大変なご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と陳謝した。
 追加提案の前には、昨年度の一般会計決算の認定が議題となった。2人の議員からは「未払い金の詳細が明らかになっていない段階で承認できない」「(ドラマ館事業を主催した)推進協議会の監査役(監事)は、市の監査委員が兼務していたが、他市では例がない」などと反対意見が出されたが、決算は賛成多数で認定された。
 この日は30席ある傍聴席がほぼ埋まり、時折やじが飛び、議長から制止される場面もあった。

3231チバQ:2012/09/27(木) 22:25:08
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001209270003
保育料減額で調整
2012年09月27日

●新城市、無料化先送り


 幼稚園・保育園の名称を「こども園」に統一し、3〜5歳児の平日保育料を無料にする条例案が否決された愛知県新城市は、現在の保育料を値下げする方向で市議会と調整する方針を決めた。10月半ばに臨時議会を開き、来年4月からの実施を目指す。
 26日の定例会見で、穂積亮次市長が明らかにした。
 現在の保育料は、保育園の3〜5歳児は子どもの年齢と保護者の所得に応じて月2200〜2万3400円かかる。幼稚園は一律で月7千円で、ほかに給食費として3千円の負担がある。
 市は「少子化対策として、子育てがしやすい環境を社会全体で支えたい」として、平日の午前8時半〜午後3時なら、3〜5歳児の保育料は無料▽3歳未満は保護者の所得に応じて、月1600〜2万8100円を徴収する案を市議会に出していた。
 しかし、市議会は21日の本会議で、市財政の負担増などを理由に否決していた。
 無料化に踏み切った場合、1億7千万円の減収になるが、市は今後示す案で減収を1億円に圧縮することを目指す。穂積市長は「いずれ無料化を目指す方針に変わりはないが、来年4月から可能な方法を探り、議会の理解を得たい」と話した。

3232チバQ:2012/09/27(木) 22:35:10
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209250001
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(上)蜜月8年「恩」釘刺す
2012年09月25日


知事選に向けた事務所開きで、自民党県連の星野会長(右)のあいさつを神妙な顔で聞く泉田知事=今月11日、新潟市中央区万代5丁目

 自民党県連の会長を務める星野伊佐夫と、幹事長の帆苅謙治がひっそり県庁3階の知事室を訪れたのは、7月6日のことだった。


 「自分の原点に立ち返って、自分の出どころというところを考えて、今後とも頑張っていただきたい」


 2人は、知事の泉田裕彦に言った。


 自民、公明両党は2004年の知事選から泉田を推薦してきた。今回は民主党も社民党も泉田を推すことになったが、どの党にもいい顔をすることがないように――。そう釘を刺すために訪ねてきた2人に、泉田は答えた。


 「その通りです」


 2人は満足した。自民党県連は翌7日、泉田の推薦を正式に決めた。


     ◇


 04年知事選に向け、県市長会などでつくる「有志の会」が岐阜県局長だった泉田と県出身の内閣官房参事官(当時)の2人を候補として絞り込み、自民党は最終的に泉田を選んだ。選挙は過去最多の6人が出る激戦となり、泉田は次点に約4万6千票差の約34万5千票を得て初当選した。


 あの激戦を制したからこそ、知事の今がある――。自民党幹部の共通認識である。それは、自民党とともに泉田を推してきた公明党も同じだ。


 「8年前、全く無名であった泉田知事は我が党と自民党推薦で厳しい選挙を僅差(きんさ)で勝ち抜かれた」


 公明党県本部代表で県議の志田邦男は今月18日の県議会で一般質問に立ち、冒頭でわざわざ04年の選挙を振り返ってみせた。


 志田は「泉田県政はずっと、自民、公明を基軸で動いてきた」と言う。


     ◇


 2期目の泉田は実績を重ね、発信力を強めた。半面、「独りよがり」と映る県政運営も目につくようになり、自民党県議の不興を買う場面も出てきた。


 新潟州構想を巡っては、複数の県議から「説明が不十分だ」との批判が出た。柏崎刈羽原発の再稼働問題で「福島第一原発事故の検証が先」と慎重な姿勢をとり続けることに、原発推進派県議が「言いたい放題にさせないでくれ」と県連幹部に苦言を呈したこともある。


 幅広い支援を受けようと、泉田陣営が民主、社民両党にも推薦願を出したことに「失礼な話だ」と憤る県議もいる。


 民主党と公明党は泉田の推薦にあたって政策協定を結び、社民党も文書で申し入れをした。自民党はそうした文書を交わしたり、出したりしていない。


 「普通は紙にしないなんてありえない。なんでかって? それだけ信頼関係があるからだ。紙にして、はんこを押すなんて他人行儀にやる必要はない」


 自民党の県連幹部はそう自信をみせる。ただ、共産党を除く「オール与党」に乗る泉田が3選された場合、どこまで「原点」に引きつけられるか。複数の自民党県議からは「知事にはすでに好き勝手やられているじゃないか」と蜜月関係が続くかどうか、危ぶむ声がもれ始めている。(敬称略)


     ◇


 10月4日告示、21日投開票の知事選の構図が固まった。自民、公明両党に、民主、国民の生活が第一、社民の3党が加わる「5党相乗り」の泉田知事に、共産新顔の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)氏が挑む。それぞれの事情を探った。(この連載は勝見壮史、水野梓が担当します)

3233チバQ:2012/09/27(木) 22:35:32
http://mytown.asahi.com/niigata/newslist.php?d_id=1600080
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(中)異論含み 時間切れ推薦
2012年09月26日


6月にあった民主党県連の常任幹事会。西村智奈美代表(中央)と、黒岩宇洋副代表(左)、菊田真紀子副代表らが参加。泉田知事の推薦を決めた=新潟市中央区

 「推薦に至るまで、様々な意見が出たことも事実」


 新潟市で11日にあった知事・泉田裕彦の事務所開きで、泉田の推薦を決めた民主党県連の副代表、黒岩宇洋はあいさつに立ち、党内で推薦に異論が出たことを率直に語った。


 「しかし、(県政)野党である民主党にも丁寧な姿勢を頂いた。気持ちよく推薦、応援させて頂く」


 黒岩は参院議員だったころ、泉田が初当選した2004年の知事選に名乗りを上げ、あきらめたことがある。出馬を持ちかけた当時の民主党県連幹部は結局、泉田の擁立に走った。


 あいさつを終えた黒岩は笑顔で泉田に歩み寄り、握手を交わした。その後、記者団に言った。


 「これからは二人三脚で、ね」


      ◇


 04年知事選で民主党県連は、黒岩が立候補を断念した後、早大教授を擁立したが、一部が泉田支援に回り、泉田に敗れた。08年知事選も独自候補を探したが、泉田支持派が態度を変えず、「時間切れ」で自主投票を選んだ。


 ともに党が一枚岩になれなかった反省から、県連幹事長の市川政広は今回、「自主投票は一番悪い形」と意見集約を急いだ。県議レベルで泉田県政の検証を重ねると災害対応を評価する声が多かった。県政では野党。「知事に党の政策を分かってほしい」との思いもあり、「泉田推薦」の流れが生まれた。


 市川は3月にも結論を出そうとしたが、国会議員側の腰は重かった。消費増税を巡って党内がもめたこともあって、3月下旬の常任幹事会に出た県選出国会議員は3人だけで、まとめようがなかった。


 そのうち、震災がれき問題で、泉田の民主党政権への批判が激しくなる。原発対応や消費増税でも政権批判を続ける泉田に、国会議員から「意見が違いすぎる」との意見が出るようになった。かといって、党内で対立候補を立てようか、という声も上がらない。時間だけが過ぎていった。


     ◇


 6月14日、民主党の県選出国会議員6人が衆院議員会館に集まり、知事選について話し合った。「自主投票にすべきだ」との意見も出たが、半数以上は「泉田推薦」に前向きな姿勢を示すようになっていた。


 2日後、県連は知事選対策委員会を開き、政策協定を結んで泉田を推薦することに。県連代表の西村智奈美は「政権与党として県政運営にも関わっていく必要がある。責任感から、深く深く考えて判断を頂いた。10月が告示。もうあまり時間をかけられない状況だった」と説明した。1カ月半後に泉田と結んだ協定には「民主党の政策を尊重しつつ県政運営にあたる」といった漠然とした文言が並んだ。


 04年から泉田を支持している「国民の生活が第一」県連代表の森ゆうこは、民主党を離れる前に経験した同党内の知事選論議をこう振り返る。「どっちなの、はっきりしてよ、と言いたくなることもあった。その場、その場をしのぐだけ。政権与党として、どうなのか」(敬称略)

3234チバQ:2012/09/27(木) 22:35:58
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000801209270001
2012 知事選【「相乗り」の事情】


(下)再稼働 慎重姿勢に共鳴
2012年09月27日


推薦状を泉田知事(左)に手渡す社民党県連合の小山代表(中央)=6月14日、県庁


候補者擁立が難航した末、自ら出馬すると決めた共産党県委員長の樋渡氏(右)は竹島良子県議(左)らと記者会見に臨んだ=9月21日、県庁

 社民党県連合代表の小山芳元は語気を強めた。「与党とか、野党とかいう分け方はしてほしくない」


 6月14日。知事・泉田裕彦の陣営から推薦を請われた政党のうち、どこより早く推薦状を泉田に渡した後、記者団に「オール与党にならないか」と問われたときのことだ。


 2004年の知事選。社民党は民主党県連とともに独自候補を立て、泉田と戦った。08年は自主投票。今回、初めて泉田を推薦する大義名分は「原発」だ。


 泉田は原発再稼働をはやる政府への批判を続け、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢をとっている。小山は「知事の姿勢を支え、とにかく再稼働をさせないという気持ちだ」と言う。


 社民党県連合は今年初めから泉田県政の検証を始めた。再稼働問題で泉田への評価が高く、4月に推薦願を受ける前から、推薦する方針に傾いていた。


 背景には、党の組織力の衰えもある。県議会の議席は2。県連合幹部は「独自候補を立てて自分たちの考えを訴えるのが理想だが、その力のない現状では圧倒的に不利だ」と漏らす。


 推薦にあたり泉田に申し入れた文書に原発対応の項目はない。「脱原発」を明言しない知事の立場を配慮したからだ。ただ、「推薦すれば再稼働議論の時、うちに相談があってしかるべきだ」との党県連合幹部の思いは、期待でしかない。


 泉田が選挙後、考えを変えたら――。県幹部や他党からは「推薦の効用」をいぶかる声が出ている。


     ◇


 タイムリミット、だった。知事選の投開票日まで1カ月となった今月21日、やっと設けられた共産党の候補者発表の席の中央に座ったのは、候補者を探し回っていた党県委員長の樋渡士自夫(ひわたし・しじお)だった。


 「擁立を1年以上やってきて、断念せざるをえない。私の立候補がふさわしいだろうと思った」


 候補者が見つからず、県組織のトップとして責任をとっての立候補だ。


 党県委員会は昨年秋から、市民団体「民主県政を実現する新潟県みんなの会」と候補者を探した。


 当てはあった。当人も立つ意思を固め、3月に候補者発表会見の場まで用意したが、体調不良でドクターストップがかかった。


 その後、何人かに当たったが、次期衆院選の小選挙区への候補者擁立との並行作業に。相手は、自民、民主など5党が相乗りする泉田。樋渡は当時、「互角の戦いになるなら手を挙げる人もいるだろうが、知事とは大差になるだろう。難しい」と漏らした。


 泉田は柏崎刈羽原発の再稼働問題について「福島第一原発事故の検証が先」として議論にも入らない姿勢をとる。これに対し、共産党はもっと踏み込み、はっきり「廃炉」を打ち出すべきだと考えていた。対立候補を出さないという選択肢はなかった。


 樋渡は国政選挙にも地方選挙にも立ったことはなく、知名度は低い。「泉田さんは『廃炉』を言わない。原発やTPP(環太平洋経済連携協定)の問題で違いを訴えれば、支持を拡大できる」と話す。
(この連載は勝見壮史、水野梓が担当しました)

3235名無しさん:2012/09/28(金) 07:03:13
自民が押した候補が勝つ

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120927-OYT8T01704.htm
不嶋・前七尾副市長 市長選に出馬表明

 七尾市の不嶋(ふしま)豊和・前副市長(63)は27日、市役所で記者会見し、同市長選(10月28日投開票)に立候補する意向を表明した。

 会見には、引退を表明している武元文平市長のほか、日本商工連盟七尾地区の前山正一・代表世話人やJA能登わかばの気戸(きど)佐俊(さとし)組合長らも同席。武元市長は不嶋氏を支持する考えを明らかにした。

 不嶋氏は「北陸新幹線の金沢開業や能越自動車道の七尾延伸などが間近に迫っている。これを起爆剤とし、七尾を大きく飛躍、発展させなければならない。直面する課題解決に取り組むので、かじとりを担わせていただきたい」と述べた。

 不嶋氏は同市出身。1973年に県職員に採用され、企業局長などを経て2009年4月、同市副市長に就任。今月26日辞職した。

 同市長選を巡っては、大東文化大大学院教授の西川栄紀氏(68)、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)が立候補の意向を表明しており、新人3人による選挙戦になりそうだ。

(2012年9月28日 読売新聞)

3236チバQ:2012/09/29(土) 13:33:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37171.html
鯖江市長選、選挙戦の可能性 30日告示、7日投開票

(2012年9月29日午前7時04分)
 任期満了に伴う鯖江市長選は30日告示される。3選を目指す現職の牧野百男氏(70)=同市石田上町=が出馬を表明している。

 5月に出馬表明した牧野氏は、地域資源を生かした個性あるまちづくりや地場産業の振興などに取り組むとしている。市内全10地区に後援会を組織し、約300の団体、企業、町内会などから推薦を受けた。

 立候補届け出は30日午前8時半〜午後5時、市役所4階多目的ホールで受け付ける。

 先月の立候補予定者説明会に出席した福井市の会社員男性(52)も出馬へ模索を続けており、選挙戦になる可能性もある。

 選挙戦となった場合、投票は7日午前7時〜午後8時、市内17カ所で行われ、同9時から市総合体育館で開票される。期日前投票は1〜6日午前8時半〜午後8時、市役所4階大会議室で。

 選挙人名簿登録者数は9月2日現在、男性2万5984人、女性2万8097人の計5万4081人。

3237チバQ:2012/09/29(土) 14:07:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000073-mailo-l22
浜岡原発:県民投票条例、成立困難な情勢 修正案不提出 民主、了承見通し /静岡
毎日新聞 9月29日(土)11時49分配信

 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案をめぐり、知事与党で第2会派の民主党・ふじのくに県議団の執行部は28日、議員総会で修正案を提出しない方針を示した。異論が出たため結論は持ち越したが、最終的に了承される見通し。条例案は原案のままでは不備が多く修正案の議員提案が必要と指摘されている。最大会派の自民改革会議も修正案を提出しない方向で、条例案は成立が困難な情勢となっている。
 総会は約40分間、非公開で行われた。同県議団の野沢義雄会長は「提案しないことへの異論もある。もう一度議論しながら結論を導きたい」と述べた。
 ただ、出席した複数の県議によると、原案否決と修正案の不提出で大筋の合意は得られたという。あるベテラン県議は「会派が割れないための最大公約数が原案否決と修正案の不提出だ」と述べ、不提出の流れは変わらないとの見方を示した。
 県議団と自民改革会議はそれぞれ2日に意見を集約し、態度を正式に決める予定。自主投票となる可能性もある。
 自民、民主以外の会派は議員提案する最少人数の6人に満たず、独自に修正案を提出することはできない。
 条例案に賛意を示し、県議会での修正を求めている川勝平太知事は毎日新聞の取材に、「修正案は出た方がいい。どうしたら使えるか、(修正を)完璧な形でやり、条例案(の原案)と比べるのが建設的だ」と述べ、改めて修正案の作成に期待を示した。【小玉沙織、樋口淳也】

9月29日朝刊

3238チバQ:2012/09/29(土) 14:21:49
>>3135
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000028-mailo-l23
伊藤・春日井市長:前副市長の任命責任、給与1カ月間の減額 /愛知
毎日新聞 9月29日(土)10時55分配信

 春日井市は28日、伊藤太市長の給与を1カ月間10%減額する特例条例案を開会中の市議会に提案し、可決された。飲酒の上、店舗シャッターを壊したとして7月辞職した近藤和記雄前副市長の任命責任という。10月支給分から10万4236円が減額される。【花井武人】

9月29日朝刊

3239チバQ:2012/09/29(土) 14:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000008-mailo-l21
中津川市:新図書館跡の別施設建設、市長「民間の力も必要」 /岐阜
毎日新聞 9月29日(土)10時33分配信

 中津川市の青山節児市長は28日の定例記者会見で、新図書館の建設中止について「交付金返納は市議会の承認を得たが、くいを抜くか抜かないかが今後の焦点。残すなら市以外の力も必要」と述べ、何らかの施設を建設する場合の民間参入に言及した。
 青山市長は、跡地問題について「庁内検討委員会を設置し、中津川駅から旧市内にかけての全体的な構想を消去法で絞っている。リニア駅建設も視野に入れている」と述べた。施設建設を“くい”にたとえ、「最大で9億円とも言われた中止に伴う金額(出費)が見込まれており、使える物は使う。構造物をやめるならくいは抜くべきだが、残すなら、民間の力など市以外の力も必要だ」との考えを示した。【小林哲夫】

9月29日朝刊

3240チバQ:2012/09/29(土) 21:51:57
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120929101.htm
山辺、山本氏の争いへ 羽咋市長選あす告示
 10月31日の任期満了に伴う羽咋市長選は30日告示される。再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)=無所属、同市本江町=と、市議で新人の山本泰夫氏(63)=無所属、同市釜屋町=(出馬表明順)が立候補を表明しており、一騎打ちが確実な情勢となっている。
 山辺氏は3月の市議会定例会で再選出馬を表明し、市議6人と本吉淨与県議の支持勢力から支援を受け、連合石川の推薦を受けている。「財政再建からはくい再生へ」と市財政の単年度収支黒字化や企業誘致などの実績を強調している。

 5月に出馬表明した山本氏は市議5人と稲村建男県議、小倉宏眷前県議の支持を受けている。現市政を未来像が語れる施策が何一つないと批判して「停滞から躍進へ」を掲げてハード、ソフト両面での元気なまちづくりへの公約を示している。

 市長選は、前々回は新人橋中義憲氏が現職本吉達也氏を203差で、前回は新人山辺氏が現職橋中氏を656票差で制した。今回もほぼ同じ支持勢力の戦いとなっており、激戦が予想される。

 市長選と同時に行われる市議補選(欠員1)はいずれも新人で、共産党公認の北川真知子氏(59)=千里浜町=、無所属の武田一伯(かずあに)氏(65)=土橋町=、無所属の寺井哲也氏(48)=本江町=(五十音順)の3人が立候補を予定する。

 市長選、市議補選ともに立候補の届け出は30日午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。投票は10月7日で即日開票される。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120929ddlk17010580000c.html
選挙:羽咋市長選/羽咋市議補選 あす告示 市長選、現職と新人の一騎打ちか /石川
毎日新聞 2012年09月29日 地方版

 任期満了に伴う羽咋市長選が30日、告示される。現職で再選を目指す山辺芳宣氏(71)と、新人で市議の山本泰夫氏(63)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

 また、同市議補選(改選数1)も同日告示される。新人3人が立候補するとみられる。

 立候補の受け付けは30日午前8時半〜午後5時、市役所401会議室で。投票は10月7日午前7時〜午後7時、市内15カ所で実施。開票は同日午後8時から市役所横体育館で行われる。1日現在の選挙人名簿登録者数は1万9792人(男9273人、女1万519人)。【宮本翔平】

3241名無しさん:2012/09/30(日) 09:58:46

牧野氏が3選目指し立候補 鯖江市長選告示
(2012年9月30日午前9時37分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37195.html

 任期満了に伴う福井県鯖江市長選は30日告示され、3選を目指す無所属現職の牧野百男氏(70)=石田上町=が立候補した。

 立候補受け付けは午前8時半から市役所で始まり、牧野氏の代理人が届け出た。牧野氏は同8時半過ぎから、同市水落町3丁目の選挙事務所近くの空き地で出陣式に臨んだ。応援に駆けつけた県選出国会議員や県内自治体の首長、県議、支援者ら約3千人(陣営発表)を前に「経済を活性化させ、自信と誇りのある鯖江を実現させます」と力強く第一声を上げた。選挙カーに乗り込み、市内全域を遊説して回った。

3242名無しさん:2012/09/30(日) 13:30:03
羽咋市長選挙が告示 選挙戦に突入(石川県)
http://news24.jp/nnn/news8715408.html

任期満了に伴う羽咋市長選挙が30日、告示された。午前の段階で、新人と現職の2人が立候補を届け出ており、1週間の選挙戦に入った。

立候補の受け付けは、同日午前8時半から始まり、前の市議会議員で新人の山本泰夫候補(63)と、再選を目指す現職の山辺芳宣候補(71)の2人が届け出ている。新人の山本候補は、停滞する市政を刷新するとして交流人口の拡大などを訴え、一方、現職の山辺候補は、公約だった市の財政健全化を実現した1期目の実績をアピールしている。立候補の届け出は午後5時に締め切られるがほかに出馬の動きはみられず、一騎打ちとなる公算が大きくなっている。投票は10月7日に行われ、即日開票される。
[ 9/30 12:58 テレビ金沢]

3243名無しさん:2012/10/01(月) 13:38:49
選挙:羽咋市長選/羽咋市議補選 告示 市長選、現職・新人一騎打ち 市議補選は3人出馬 /石川
毎日新聞 2012年10月01日 地方版
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121001ddlk17010371000c.html

 任期満了に伴う羽咋市長選が30日、告示された。立候補を届け出たのは、新人で前市議の山本泰夫氏(63)=無所属=と、現職の山辺芳宣氏(71)=同=の2人となった。また、羽咋市議補選(改選数1)も同日告示され、新人3人が立候補を届け出た。両選挙の投票は10月7日午前7時〜午後7時、市内15カ所で。同日午後8時から、市役所横体育館で開票される。

 市政刷新を掲げる山本氏は出陣式で現在の市政について「停滞感、閉塞(へいそく)感を感じていると思う」と批判。北陸新幹線金沢開業に向けて情報発信を推進することや、県外都市圏の企業の誘致、社会基盤整備を実行すると訴えた。

 財政再建を掲げて前回選挙で初当選した山辺氏は出陣式で、市財政の単年度収支の黒字化や企業誘致の実績を強調。その上で「今後の4年間は、安心・安全の街作り、交流人口や定住人口の拡大のため、命をかけて頑張りたい」と述べた。

 29日現在の選挙人名簿登録者数は1万9785人(男9276人、女1万509人)。【宮本翔平】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇羽咋市長選
山本泰夫(やまもと・やすお) 63 無新
 [元]市議▽市観光協会長[歴]市議長▽羽咋郡市広域圏事務組合議長▽自民党市支部長▽立正大

山辺芳宣(やまべ・よしのぶ) 71 無現(1)

 市長▽羽咋郡市広域圏事務組合長▽県日中友好協会顧問[歴]市副議長・議長▽羽咋高

==============

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇羽咋市議補選(改選数1−3)
北川真知子 59 介護施設長   共新

武田一伯  65 町会長     無新

寺井哲也  48 [元]中学教諭 無新

3244チバQ:2012/10/02(火) 00:23:25
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/37204.html
鯖江市長に牧野氏3選 負託応え幸福度高い街に

(2012年10月1日午前6時25分)
 任期満了に伴う福井県の鯖江市長選は30日告示され、現職の牧野百男氏が無投票で3選を果たした。手堅い行政手腕に対する市民の期待は強く今後4年間を託した。

 牧野氏は2004年、合併問題による前市長のリコール、解職後の出直し市長選で、前市長を破り初当選した。真っ先に取り組んだのが、就任3カ月前に発生した福井豪雨による災害復旧と治水対策だ。

 市内には15もの主要河川が流れる。1、2期の間に28の橋を架け替え、33基の砂防、治山えん堤を整備した。牧野氏は「治水対策のメドはついた」とし、「安全安心な」まちづくりは確実に進んでいる。

 行財政改革では高利率の借金を47億円以上繰り上げ償還、市職員を約1割削減し人件費を大幅に削減、少数精鋭の市政運営に努めてきた。財政効果は昨年度までで75億円と市はみる。

 市の将来像として牧野氏は「幸福度の高い交流都市の実現」を掲げた。そのためには長く低迷する地場産業「眼鏡、漆器、繊維」の再生が欠かせない。多くの市民が働く地場産業が安定し、日常生活が安定してこそ「幸福」を感じるのではないか。

 鯖江商工会議所会員数(昨年11月現在)は2020社で、最多だった96年の2856社から30%も減った。下請けの中小、零細企業が自ら事業継続を断念する廃業が多いという。この数字が現在の地場産業の深刻さを物語っている。

 11月には鯖江市と鯖江商工会議所が、「さばえものづくり博覧会」を初めて開催する。目標の2倍以上の205社がブースを設ける。この博覧会はいわば企業同士の“お見合いの場”。数多くの実績が残せるよう、ぜひ成功させねばならない。博覧会が再生の起爆剤になるため来年以降の構想も必要だ。

 県内で唯一人口が増える鯖江市だが、河和田地区と市中心部は人口が減り続け高齢化率も高い。歯止めをかけるにはやはり産業の活性化だ。河和田地区では漆器組合が技を凝縮した漆の山車を制作した。新たな販路拡大には市のバックアップは欠かせない。2年後に完成予定の西山公園道の駅には市中心部へ観光客を誘導するような仕掛けを練ってほしい。

 北陸新幹線について牧野氏は「マイナスからのスタート」と位置づけている。鯖江市は開通しても通過するだけ。観光客誘致やJR鯖江駅周辺の活性化など想定される課題は山積する。

 本年度の市民アンケートでは、商工業の施策に半数近くが満足していないと答えた。北陸新幹線については、日常生活の足となるJR鯖江駅の利便性確保を求める声が最も多かった。

 牧野氏は県庁マン時代に先輩から教わったという「現場主義」を今も貫く。各種会合、行事などへこまめに顔を出し、真摯(しんし)に市民の声に耳を傾けた。3期目もこれまで同様、市民に密着した市政運営を望みたい。

3245チバQ:2012/10/02(火) 00:23:53
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37207.html
牧野・鯖江市長、3期目の重点は 経済活性化、交流人口増へ力

(2012年10月1日午前6時58分)


3期目への抱負を語る牧野百男氏=30日、福井県鯖江市水落町3丁目の選挙事務所


 30日告示の福井県の鯖江市長選は、現職の牧野百男氏(70)が無投票で3選を果たした。ものづくりなどの魅力を生かしたまちづくりを進め、交流人口や定住人口の増加を目指す牧野氏に、3期目の抱負や今後の課題などを聞いた。

 ―無投票で当選が決まったことについて。

 多くの団体などから推薦をもらい、身の引き締まる思い。「みんなでつくろう みんなのさばえ」を合言葉に、市民と一体となったまちづくりに全力投球する。

 ―3期目の抱負は。

 鯖江の▽人▽ものづくり▽自然・環境・風土▽まち―の四つの魅力はどこにも負けない素晴らしいものばかり。四つの魅力を最大限生かして交流人口を増やしたい。それが定住人口につながるまちづくりを進める。

 ―市が抱える課題と解決策は。

 課題は経済の活性化と人口問題。経済を活性化することが人口増につながる。地域経済を活性化するための方法は二つの考え方があると思う。

 一つは経済のパイを大きくすること。地場産業の既存の技術を生かした異業種への進出や新製品の開発などによる産業振興に加え、地元商店の顧客数を増やす工夫でパイを大きくしたい。

 もう一つは経済を地域でしっかり循環させていくこと。地域でお金を循環させる仕組みができれば地域経済は潤う。中心市街地の空き家対策や商店街組合の統合整理などを進めたい。

 北陸新幹線は鯖江に新駅建設がなく、敦賀開業時には特急がなくなる。13年後とはいえ、今からそれらに対応したまちづくりが必要になる。

 ―まちづくりの方向性は。

 市民にも市政に参画してもらい、鯖江に住んでいてよかったと思うようなまちづくりを進めたい。中央地域は西山公園を核としたにぎわいのあるまちに、東部地域は伝統工芸と自然環境を生かしたまちに、日野川西部地域は農・住環境保全のまちづくりを進めていく。

3246チバQ:2012/10/02(火) 00:26:50
>>3240>>3242-3243

山本氏は〜自民党県連の岡田直樹会長や公明党県本部の増江啓代表のほか、前市長の橋中義憲氏らが姿を見せた。
北村茂男衆院議員
山辺氏は〜連合石川の狩山久弥会長、武元文平・七尾市長、元羽咋市長の本吉達也氏らが出席。 民主党の近藤和也衆院議員

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120930-OYT8T00830.htm
羽咋市長選 現新一騎打ち

. 羽咋市長選が30日告示され、新人で前市議の山本泰夫氏(63)(無所属)と再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)(無所属)の2人が立候補を届け出た。また、同市議補選(欠員1)も告示され、新人3人が届け出た。投開票はいずれも10月7日。期日前投票は6日まで午前8時30分〜午後8時、市役所で受け付ける。29日現在の有権者数は1万9785人。

 山本氏は30日、公職選挙法の規定で市議を自動失職した。山本氏は同日午前10時30分頃から同市川原町の羽咋神社で出陣式を行い、山辺市政が市内全体に閉塞感を招いてきたと批判した。出陣式には自民党県連の岡田直樹会長や公明党県本部の増江啓代表のほか、前市長の橋中義憲氏らが姿を見せた。

 自民党の北村茂男衆院議員(比例北陸信越)は「磨けば天下の羽咋となる地域を、磨かないでいれば今のままだ」と危機感を訴えた。

 山辺氏は同日午前11時30分過ぎから羽咋神社で出陣式に臨み、任期中の実績を強調。次の4年間のスローガンとして「財政再建から 羽咋再生へ」を掲げた。出陣式には推薦した連合石川の狩山久弥会長、武元文平・七尾市長、元羽咋市長の本吉達也氏らが出席。

 民主党の近藤和也衆院議員(石川3区)は「山辺さんは、財政再建をしっかりやり、必要な事業も行っている。市長を代える必要があるのか」と呼びかけた。

 一方、同市議補選(欠員1)の立候補者の党派別は共産1、無所属2。

(2012年10月1日 読売新聞)

3247チバQ:2012/10/02(火) 00:58:25
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210010013
「原発依存の産業構造、転換」
2012年10月01日

 柏崎市の会田洋市長は30日、3選を目指す市長選(11月11日告示、18日投開票)に向けたマニフェストを発表した。新たなエネルギー産業を作り出す考えを示し、「原子力発電所に大きく依存しなくてもいい産業構造に変える」との方針を打ち出した。しかし、具体的な転換の時期などは、国の「脱原発」に向けた道筋が見えないことを理由に、示されなかった。


 会田市長は30日の記者会見で「原発を取り巻く環境が、福島第一原発事故以前のような状況に戻ることはない」と述べ、新たなエネルギー産業への転換の必要性を強調した。


 ただ、柏崎刈羽原発に関しては、地域経済や雇用に及ぼす影響が極めて大きいとして、「徹底した安全対策をするよう原子力規制委員会に求めたうえで、産業や雇用を守っていきたい」と話し、当面は原発と共存していくという従来の考えを繰り返した。(富田洸平)

3248チバQ:2012/10/02(火) 01:00:28
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121001101.htm
山本、山辺氏の一騎打ち 羽咋市長選
 10月31日の任期満了に伴う羽咋市長選は30日告示され、前市議で新人の山本泰夫氏(63)=無所属、自民党県連支持、公明党県本部支持、同市釜屋町=、再選を目指す現職の山辺芳宣氏(71)=無所属、連合石川推薦、同市本江町=の順で立候補を届け出、現職と新人による一騎打ちが確定した。7日に投票、即日開票される。
 市長選と同時に行われる市議補選(欠員1)にはいずれも新人の3人が立候補した。

 出陣式で、山本氏は閉塞感を打破し市民が元気になるまちづくりを担わせてほしいと訴え、少子高齢化対策など福祉の充実や交流人口の拡大策を示した。山辺氏は4年前の公約である財政基盤の安定と企業誘致を市民の協力で成し遂げたと感謝し、2期目へ安心安全のまちづくりや少子化対策などを掲げた。

 同市長選は、前々回は新人橋中義憲氏が現職本吉達也氏を203差で、前回は新人山辺氏が現職橋中氏を656票差で制した。今回もほぼ同じ支持勢力の戦いとなっており、激戦が予想される。

 市長選、市議補選ともに投票は市内15カ所で7日午前7時から午後7時まで行われ、即日開票される。期日前投票は1日から6日の午前8時半から午後8時まで市役所1階市民談話室で行われる。

3249チバQ:2012/10/02(火) 22:01:14
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121002ddlk21010010000c.html
選挙:羽島市長選 元市企画部長の松井氏出馬表明 /岐阜
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 元羽島市企画部長の松井聡氏(61)が1日、任期満了に伴う同市長選(11月25日投開票)に無所属で立候補すると表明した。現職の白木義春市長がすでに3選に向けて出馬の意向を表明している。

 松井氏は市民部長、企画部長、会計管理者などを歴任して今年3月に退職した。

 松井氏は白木市政について「もの言わせぬ、もの言えぬ市政。財政状況や事業決定のプロセスなど一方的なトップダウンで進められていく」と批判。懸案となっている新ごみ処理施設建設については「対話と協調で問題解決に全力を尽くす」と述べた。【山盛均】

3250チバQ:2012/10/02(火) 22:15:57
>>3-6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000036-mailo-l22
選挙:沼津市長選 石原氏、出馬表明 /静岡
毎日新聞 10月2日(火)11時37分配信

 10月21日告示、28日投開票の沼津市長選で、同市在住の司法書士、石原義裕氏(56)が1日、記者会見を開き、無所属で立候補することを表明した。同市長選の立候補予定者は4人となった。
 石原氏は「職員の意識改革をし、人に優しい政治を目指す」と主張。現市政を「人に対してサービスを提供しているという意識がない」と批判した。JR沼津駅の高架化事業については「基本的にはした方がいい」と賛意を示した。
 同市長選には現職の栗原裕康氏(63)、元会社役員の中山康之氏(67)と社会福祉法人職員の落合秀郷(ひでさと)氏(46)が立候補を表明している。【西嶋正信】

10月2日朝刊


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