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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3104チバQ:2012/06/19(火) 20:59:51
>>3101
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120618-OYT8T01565.htm
砺波市長が不出馬表明 入札問題で批判受け

不出馬を表明する上田市長(18日、砺波市議会で)  11月に任期満了を迎える砺波市の上田信雅市長(71)が18日の市議会本会議で、次の市長選に立候補しない考えを表明した。上田市長の長男が社長を務める建設会社による市発注工事の落札に対し、市議会の一部から批判の声が上がっていた。上田市長は、入札問題を「いわれなき誹謗(ひぼう)中傷」としながらも、「市民に誤解を与え、迷惑をかけたことは申し訳ない」などと不出馬の理由を述べた。

 本会議の代表質問で、入札問題を批判する最大会派「自民会」、今月8日に同会から分裂した新会派「平成自民会」の議員が相次いで出馬の意思をただした。上田市長は「進退は自分で決めたい」と答えるにとどめたが、平成自民会の議員の再質問に「熟慮の結果、将来の砺波市を考え、後進に道を譲る」と答弁した。

 上田市長は今月4日の記者会見で、再選出馬について「意欲は持っているつもり」などと語っていた。

 本会議後の記者会見では、不出馬表明について、「最近になって入札問題があちこちでささやかれていることを耳にした。疑念を持たれるのは大変残念」と、この問題を理由に挙げた。

 自身だけでなく、長男の会社も批判の対象になっていることに「息子に迷惑をかけるのは親として忍びない」と心情を明かし、「選挙戦となった場合、中傷合戦になって、コミュニティーや絆が壊れる」とも語った。

 後援会幹部には17日夜に不出馬の意思を伝えたという。

 散居村の景観保護など、懸案を残して1期で市長職を終えることには、「責任を感じている。協力をいただいたみなさんに謝らなければならない」と悔しさをにじませた。

 一方、入札問題に関する一部の報道を取り上げ、「名誉毀損(きそん)。一方的に報道されるのは極めて遺憾」と語気を強める一幕もあった。

 市長選を巡っては、自民会が6月定例会で上田市長に出馬をただす代表質問をしない方針を固めたことに反発し、4人が退会して平成自民会を結成。自民会からはその後、さらに7人が退会し、同会は5人になった。

 自民党砺波市連支部長の米原蕃県議は「市議会各会派の代表者から意見を聞きながら、8月中には候補者を決めたい」と述べた。

 上田市長は、市議4期、県議6期を経て、2008年11月に無投票で市長に初当選。県議会議長、全国都道府県議長会会長を務めた。

(2012年6月19日 読売新聞)

3105チバQ:2012/06/19(火) 21:22:50
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120619ddlk16010528000c.html
選挙:砺波市長選 上田市長、出馬断念 市議会答弁で表明 /富山
毎日新聞 2012年06月19日 地方版

 砺波市の上田信雅市長(71)は18日、任期満了(11月27日)に伴う次期市長選に出馬しない意向を表明した。同日開かれた市議会の一般質問の答弁で明らかにした。今月4日の定例記者会見では出馬に意欲を示していたが、その後、市発注の公共事業を長男が経営する建設会社が落札したことに住民監査請求が出されたことなどが報道され、「親子の入札問題があちこちでささやかれている。息子に迷惑をかけるのは親として忍びない」と、出馬を断念したという。

 上田市長は議会終了後に記者会見を開き、出馬断念を決めた時期に関して「一晩寝て起きて、自分で朝決めた」と説明。報道については「地域のために歩んできた者にとって大変遺憾で不愉快だ」と話した。しかし、「人知れぬ寂しい思いがあるが、自分で決断したのだから、後の人に私の気持ちを託して頑張ってほしい」と述べたうえで、「(後継者は)『こんな街を作りたい』というビジョンを考える熱い人がいい」と話した。

 上田市長は県議会議長などを歴任。08年の市長選では無投票で初当選して現在1期目。次期市長選ではこれまでに立候補を表明した人はいない。【大森治幸】

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001206190003
砺波市長、今期限り
2012年06月19日


本会議で辞意を表明した上田信雅市長=砺波市議会議場

理由「入札問題での中傷」


 砺波市の上田信雅市長(71)は18日、開会中の市議会定例会で、今秋に予定される市長選に立候補をせず、今期限りでの辞意を表明した。理由としては「入札問題での中傷による混乱回避のため」などとした。市長の辞意は、市議や市幹部の多くが、この日初めて議場で聞いたという。後継候補をめぐる調整で混乱も予想される。


 本会議で池田守正議員(平成自民会)から11月の任期満了後の対応を問われ、上田市長は「後進に道を譲り立候補しない」と述べた。


 理由について、「市民協働のまちづくりと公正公平な運営に努めたが、入札問題でいわれのない中傷を受け、今後の市政運営への障害となる事態を避けたかった」などとした。


 上田市長は、安念鉄夫前市長勇退後の2008年の市長選で、地元県議で自民党市連支部長として当たった候補者選考が難航。市連などから要請されて立候補し無投票で初当選した。


 再選に向け、今月4日の定例会見で「市総合計画や景観計画など明日の砺波市への強い思いがある」などと意欲を示していた。


 これに対し、景観計画の条例化や、公共工事の入札での親族企業の落札問題などをめぐる対応で自民系会派が分裂、一部で再選阻止の動きも伝えられた。


 また、一部の批判報道の写しが匿名で出回るなどしたため、「これ以上、一方的な中傷による混乱は回避したい」とし、市や後援会などの少数の幹部らに相談。強い反対を押し切り、本会議前日の17日に勇退を決意したという。


 後継候補については、自民市連などの呼びかけで、市民団体による論議を進める動きもある。(八田伸拓)


▽ 上田市長一問一答


 本会議後に記者会見した上田市長との一問一答は次の通り。


 ――辞意の理由を改めて


 「公正公平を徹底したが親子契約問題を一方的に中傷され、今後十分責任を果たせるか考えた。選挙で協力し続けた家族にもこれ以上迷惑はかけられない」


 ――市総合計画などの取り組みへの責任は


 「景観計画など市民の提言を受けた、すばらしい計画だ。実行への意欲は人一倍強い。今が一番大事な時期でもあり、残念だ」


 ――中傷や誤解を解く努力は


 「私自身、厳正にしてきたし市のスタッフも公明正大だったが、自分で弁明はできない。議会で質問されても、ではどうすれば、などと反問できない」


 ――後継については


 「市政に情熱のある人、ウソのない人に託したい」


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