[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
361
:
チバQ
:2009/09/14(月) 21:57:55
>>359
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000909140003
大洲市長に清水氏初当選
2009年09月14日
花束を贈られ、満面の笑みを見せる清水裕氏=大洲市新谷
◇「ダム容認」流れ継承
前市長の死去に伴う大洲市長選は13日に投票され、即日開票の結果、無所属新顔で前副市長の清水裕氏(54) が無所属新顔で元市議の有友正本氏(61) =民主、新党日本推薦=を破り、初当選を果たした。 国が市内の肱川に計画する山鳥坂ダム建設の是非が争点となったが、容認派の清水氏への支持が上回った。 当日有権者数は4万200人、投票率は72・40%(前回64・84%) だった。
大洲市新谷の清水氏の事務所では午後10時ごろ、「当選確実」 の知らせが入ると、集まった支持者らの拍手と歓声に包まれた。
清水氏は満面の笑みを見せ、「皆さんのおかげで勝たせていただいた。 元気で活力ある町づくりを進めたい」 と抱負を語った。 山鳥坂ダムについては「ダム建設を含む国の肱川水系河川整備計画を推進させたい。 政権は交代してもダム事業は変わらないと思っている」 と話した。
清水氏は国土交通省出身。 同省から出向して県土木部長を務めていたが、今年2月に当時の大森隆雄市長に請われて副市長に就任した。 市長選には自民党大洲支部から要請を受けて立候補した。
一方、有友氏はダム反対を訴えたが、再選を目指した大森氏に902票差で惜敗した今年1月の前回市長選の雪辱は果たせなかった。
◇「脱ダム」対応に課題
《解説》
大洲市長選は、大森前市長と有友氏が争った今年1月の前回市長選と同様に山鳥坂ダムの建設問題が争点となったが、前市長の仕事を受け継ぐダム容認派の清水氏が当選した。
清水氏は「洪水と渇水対策のためダムは必要だ。 堤防の整備と鹿野川ダムの改造もあわせて進め、安心、安全に暮らせる町にしたい」 と、山鳥坂ダム建設を含む肱川水系河川整備計画の推進を訴えた。
民主党政権が近く発足し、ダム事業の先行きを危ぶむ声も出始める中、「河川整備計画が策定された段階で民意は示されている。 山鳥坂ダムはすでに決着がつけられた問題だ。 政権が変わっても事業は継続されると思う」 と語り、むしろ企業誘致や広域医療体制の整備などを積極的に訴えて支持につなげた。
清水氏は国土交通省から出向して県土木部長を務めていた今年2月、大森前市長に請われて副市長に就任。 大森前市長の死去という予想外の事態を受け、自民党大洲支部からの要請で立候補した。 市議会の過半数を占める自民市議団の支援を受け、商工、建設団体などの支持も得て地元での知名度不足を克服した。
大洲市はダム問題以外にも財政再建、商店街活性化など課題が山積している。 民主党政権の発足でダム事業の不透明感が増し、ダムに反対する声も市民の間に依然根強くある中で、肱川と共生した街づくりをどう進めるのか。 新市長の手腕が問われる。 (広川一)
362
:
チバQ
:2009/09/14(月) 23:22:23
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200909142325.html
特集社説2009年09月14日(月)付 愛媛新聞
大洲市長選 自民が組織の底力を発揮した
新人同士の争いとなった大洲市長選は、前副市長で国土交通省山鳥坂ダム工事事務所長も務めた清水裕氏が前市議有友正本氏を退けた。
市民のみならず、県民の注目を集めた選挙だった。理由の一つは、国の政権交代が実現した直後の首長選だったこと。いま一つは、市民の間で長年にわたって賛否が分かれているダム建設に対する有権者の判断だ。
今回の大洲市長選は、県内首長選では珍しく民主党系と自民党系ががっぷり四つに組んでの戦いだった。
当選した清水氏は自民党大洲支部などからの要請で出馬、過半数を占める自民党系市議が有権者への浸透を図った。有友氏は民主党が推薦、連合愛媛の支援も受けた。
清水氏は約1100票差の勝利。政権交代という逆風にもかかわらず、自民党は衆院選に続いて県内で底力を発揮した。民主党は選挙のたびに指摘されてきた地方組織の脆弱(ぜいじゃく)性を克服できなかった。
首長選での同様の対立構図は、今後他の首長選にも持ち込まれよう。愛媛の地方選挙が様変わりする前兆になるかもしれない。
従来にない対決構図は、有権者にも新鮮な印象を与えたのだろう。投票率は前回を7・56ポイント上回った。
山鳥坂ダム建設はこれまでも市長選の主要争点になっていた。政権交代で結果が注目されたが、有権者の判断は大きくは変わらなかった。
ただ、清水氏はダムの賛否を前面に掲げて戦ってきたとはいえない。市民の賛否は相変わらず割れているというのが実態だろう。選挙結果が即、建設へのゴーサインとまではいえまい。
民主党は全国のダム計画見直しを示唆している。新市長には国との協議はもちろん市民の意見を集約し、納得させる宿題が残る。建設反対派には市への不信感もあろう。粘り強い対話が欠かせない。
いうまでもなく大洲市の課題は山鳥坂ダム建設問題だけではない。
大洲市の2008年度決算の実質公債費比率は22・0%。前年度より0・7ポイント減ったとはいえ、県内20市町では最悪の数字だ。雇用や過疎対策など直面している課題は山積している。厳しい台所事情の中でいかに効果を挙げるか。知恵の出しどころだ。
公共工事の伸びはもはや期待できない。地域経済の活性化も緊急の課題となる。来年3月にもパナソニック四国エレクトロニクス大洲事業所が閉鎖される。新たな企業の誘致を視野に入れた取り組みも必要になろう。
高齢化率が50%を超える地区もある。地域の再生も急がれる。一自治体だけでは困難な課題だが、周辺部への目配りを忘れてはならない。
363
:
名無しさん
:2009/09/14(月) 23:29:15
>民主党は選挙のたびに指摘されてきた地方組織の脆弱(ぜいじゃく)性を克服できなかった。
また紋切り型の論評かよ
んなことは分かってるんだよ○○(自主規制
364
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 19:55:37
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009091500672
県議が出馬表明=広島知事選
11月8日投開票の広島県知事選で、同県議の柴崎美智子氏(54)が15日記者会見し、無所属での出馬を表明した。柴崎氏は同日までに民主党を離党し、県議会の同党系会派も離脱。政党や団体の推薦は求めず、選挙活動をするとしている。
同知事選で、藤田雄山知事(60)は5選不出馬を表明済み。県立広島大名誉教授の若井具宜氏(61)と、旧通産省出身で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)がいずれも無所属での出馬を表明している。(2009/09/15-17:10)
365
:
チバQ
:2009/09/15(火) 20:08:57
>>356-357
>県政会の柴崎美智子県議(1期、広島市西区選挙区選出)が知事選へ立候補するため、退会したことを明らかにした
泡沫くさいなあ
広島市西区 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,919(20.5%) 砂原 克規 53 自民 現 4 建設会社顧問
当 14,840(20.4%) 柴崎 美智子 51 民主=連合 新 1 学習塾経営
当 14,521(20.0%) 田川 寿一 52 公明 現 2 党県政策局長
当 11,634(16.0%) 山木 靖雄 63 自民 現 6 設計会社顧問
□ 10,231(14.1%) 神川 正紀 63 自民 現 党県副会長
□ 6,624(9.1%) 中脇 令子 56 無所属 新 建材会社役員・亡父は元市議会議長
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000909150001
県連・連合と連携確認
2009年09月15日
県議会の民主党系会派、民主県政会は14日、総会を開いた。民主党県連が知事選(11月8日投開票)に独自候補を擁立する方針を13日に固めたことを受け、同県連や連合広島と連携を深める方針を確認する一方、議会内で連携する自民党系会派の自民刷新会議と自民良政会とも協調態勢を継続することを申し合わせた。
総会後、取材に応じた県政会会長の芝清県議は「外向きには民主党と連合広島、内向きには刷新会と良政会と協議し、良い知事を選んでいきたい」と話した。ただ、民主党は知事選での自民党との相乗りを禁止しているため、「(外向きと内向きが)双方うまくかみあえばベスト。優先順位は今のところない」と付け加えた。
また芝県議はこの日、県政会の柴崎美智子県議(1期、広島市西区選挙区選出)が知事選へ立候補するため、退会したことを明らかにした。芝県議は「県議4年の任期をまっとうするべきだ」などと説得したが、柴崎氏の意向は変わらなかったという。県政会は14人となった。
柴崎氏は同日付で民主党の離党届も提出したという。朝日新聞の取材に「県民の豊かな暮らしを実現するために決断した」と語った。今週中にも無所属で正式に立候補を表明するという。(鬼原民幸、辻外記子)
366
:
チバQ
:2009/09/15(火) 20:14:36
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200909150284.html
【速報】倉吉市長が辞職 出直し選で新斎場問題の民意問う '09/9/15
--------------------------------------------------------------------------------
倉吉市の長谷川稔市長(62)は15日、市議会議長に辞職願を提出、市議会は同日の定例会で同意した。辞職は18日付。係争中の新斎場建設問題で「民意を問いたい」として50日以内にある出直し市長選に3選を目指して立候補する意向も表明した。
新斎場は、長谷川市長が連合長を務める鳥取中部ふるさと広域連合が同市谷の市有地に計画。昨年3月、土地を寄付した元地権者が「多目的広場に使ってもらう意図と違う」と土地の返還を求めて訴訟。鳥取地裁が11日、請求を棄却したが、控訴方針を示している。任期は来年4月までだった。
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000909120001
倉吉市の新斎場訴訟で判決
2009年09月12日
◇地裁、住民の請求棄却 住民側、控訴する方針
多目的スポーツ広場を造成する約束で倉吉市谷の土地を同市に寄付した元地権者28人が、「寄付した土地に斎場を建設するのは契約違反」として、同市を相手取り、寄付の取り消しを求めた訴訟の判決が11日、鳥取地裁であった。朝日貴浩裁判長は「スポーツ広場に斎場を併設しても地区の活性化につながり、寄付者の動機と利用計画との間に食い違いは生じない」とし、住民側の請求を棄却した。住民側は控訴する方針。
判決によると、元地権者らは、ダム建設の採石場跡地を05年8月までに多目的スポーツ広場に造成する前提で市に寄付した。だが、市は同年10月、跡地を市と周辺4町で作る「鳥取中部ふるさと広域連合」の新斎場建設候補地にして、翌06年6月に正式決定した。
判決理由で朝日裁判長は「住民は当初、ごみ捨て場になることやごみが不法投棄されることを最も恐れ、地区の活性化につながる公共施設の設置を希望していた」と指摘。そのうえで「計画は約4分の3に多目的スポーツ広場、残り約4分の1に斎場を建設するもので、斎場は周辺住民が建設を望まない施設であるということを考慮しても、全体として地区の活性化にはつながる」と結論づけた。
裁判で住民側は「斎場を建設することがわかっていれば寄付はしなかった」と主張。一方、市側は多目的スポーツ広場について、「当時、提案はしたが、具体的構想は固まっていなかった」とし、「住民の希望はあくまで(跡地を)公共施設として市が管理することで、(新斎場建設に)違法性はない」と訴えていた。
原告代表の長柄収さん(68)は「多目的スポーツ広場にするという約束で土地を寄付した。寄付後に斎場を建設するという話が急に出てきて、詐欺といっても過言ではない。住民の思いが全く反映されていない判決で、とても納得できない」と話した。
◇話し合い解決に自信 倉吉市長
この日の判決を受けて、長谷川稔・倉吉市長は「元地権者から倉吉市に土地を寄付された経過について明確になった。ハードルは取り除かれた」と話し、10年度中の完成を目指して計画を進める考えを明らかにした。
今後は、市議会のほか、建設予定地の灘手地区の住民に市長が説明する機会も設ける
方針で、長谷川市長は「理解は十分いただけると思う」と、話し合いでの解決に自信を示した。
367
:
チバQ
:2009/09/15(火) 20:17:55
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000909150001
民主、存在感示せず
2009年09月15日
■自主投票で票分散/岡山市長選振り返って
政令指定都市移行後初の岡山市長選は、現職の高谷茂男氏(72)の再選で幕を閉じた。これまでの取材や、朝日新聞が13日に実施した投票所での出口調査をもとに選挙戦を振り返る。(宮武努)
今回の市長選で際立ったのは、戦後最多の6人が争った「候補者乱立」と、各候補者が政党推薦を求めたにもかかわらず、共産を除く主要政党が軒並み自主投票で臨んだ「政党色の薄さ」だった。
特に象徴的なのが、直前の総選挙で歴史的な政権交代を確実にしながら、存在感を示せなかった民主党だ。
5陣営から推薦依頼を受けていた民主党県連は、総選挙の投開票日と重なった市長選告示日(8月30日)まで態度を保留した末、翌31日に自主投票を決めた。
この瞬間、総選挙で民主候補の出陣式に駆けつけてラブコールを送った天野勝昭、安宅敬祐、井上和宣、馬場勉の4氏にとっては「政権交代の風に乗る」という期待が消滅。逆に、自民・公明と良好な関係を維持し、多数の両党市議が支援した高谷陣営の優位が決定的になった。
民主の津村啓介県連代表は自主投票の理由を「総選挙に力を最大限さいたため、各候補者と信頼関係を築く時間がなかった」と説明した。
だが、「長らく態度を保留し、総選挙で複数の陣営から応援を受けた手前、今さら1人に絞れるはずもない」というのが多くの市長選関係者の見方。高谷陣営の幹部は「うちが恐れたのは、特定の1人が民主推薦を得て“大化け”することだった。対立候補4人がこぞって民主の出陣式に走ったのを見た時は『やった』と思った」と振り返る。
民主のその後の動きは、さながら総選挙の「戦後処理」のようだった。ある国会議員は父親が天野陣営、母親が安宅陣営の集会で応援演説。民主系市議や県連幹部も両陣営に分かれ、選対本部長を務めたり、演説に立ったりした。
一方、高谷氏推薦か自主投票かで揺れた自民党も31日、「総選挙の大敗を総括できていない」として自主投票に。これも、「自民への逆風が、高谷氏の足を引っ張ることを避けられた」(自民系市議)という意味で高谷陣営にはむしろ好都合だった。
出口調査の結果によると、自民支持層の5割、公明支持層の7割近くが高谷氏でまとまった。一方、民主支持層の投票先は細かく分散。民主の出陣式に顔を見せた4候補の民主支持層からの得票比率は皮肉にも、いずれも高谷氏に及ばなかった。
■行革推進 7割評価
出口調査では、財政難を理由に、新規職員採用の3年間凍結など行財政改革を進めてきた高谷氏の市政運営への評価も尋ねた。「大いに評価する」「ある程度評価する」との回答は合わせて70%で、「あまり評価しない」「全く評価しない」を合わせた27%を大きく上回った。
新市長に期待する政策を四つの選択肢で尋ねたところ、「景気・雇用対策」「福祉の充実」がともに3割を超えた。
調査は市内45カ所で実施。有効回答数は2333人。
368
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:52:08
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000909150001
県連・連合と連携確認
2009年09月15日
県議会の民主党系会派、民主県政会は14日、総会を開いた。民主党県連が知事選(11月8日投開票)に独自候補を擁立する方針を13日に固めたことを受け、同県連や連合広島と連携を深める方針を確認する一方、議会内で連携する自民党系会派の自民刷新会議と自民良政会とも協調態勢を継続することを申し合わせた。
総会後、取材に応じた県政会会長の芝清県議は「外向きには民主党と連合広島、内向きには刷新会と良政会と協議し、良い知事を選んでいきたい」と話した。ただ、民主党は知事選での自民党との相乗りを禁止しているため、「(外向きと内向きが)双方うまくかみあえばベスト。優先順位は今のところない」と付け加えた。
また芝県議はこの日、県政会の柴崎美智子県議(1期、広島市西区選挙区選出)が知事選へ立候補するため、退会したことを明らかにした。芝県議は「県議4年の任期をまっとうするべきだ」などと説得したが、柴崎氏の意向は変わらなかったという。県政会は14人となった。
柴崎氏は同日付で民主党の離党届も提出したという。朝日新聞の取材に「県民の豊かな暮らしを実現するために決断した」と語った。今週中にも無所属で正式に立候補を表明するという。(鬼原民幸、辻外記子)
369
:
名無しさん
:2009/09/15(火) 21:59:33
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000909150001
http://mytown.asahi.com/okayama/k_img_render.php?k_id=34000000909150001&o_id=5506&type=kiji
民主、存在感示せず
2009年09月15日
■自主投票で票分散/岡山市長選振り返って
政令指定都市移行後初の岡山市長選は、現職の高谷茂男氏(72)の再選で幕を閉じた。これまでの取材や、朝日新聞が13日に実施した投票所での出口調査をもとに選挙戦を振り返る。(宮武努)
今回の市長選で際立ったのは、戦後最多の6人が争った「候補者乱立」と、各候補者が政党推薦を求めたにもかかわらず、共産を除く主要政党が軒並み自主投票で臨んだ「政党色の薄さ」だった。
特に象徴的なのが、直前の総選挙で歴史的な政権交代を確実にしながら、存在感を示せなかった民主党だ。
5陣営から推薦依頼を受けていた民主党県連は、総選挙の投開票日と重なった市長選告示日(8月30日)まで態度を保留した末、翌31日に自主投票を決めた。
この瞬間、総選挙で民主候補の出陣式に駆けつけてラブコールを送った天野勝昭、安宅敬祐、井上和宣、馬場勉の4氏にとっては「政権交代の風に乗る」という期待が消滅。逆に、自民・公明と良好な関係を維持し、多数の両党市議が支援した高谷陣営の優位が決定的になった。
民主の津村啓介県連代表は自主投票の理由を「総選挙に力を最大限さいたため、各候補者と信頼関係を築く時間がなかった」と説明した。
だが、「長らく態度を保留し、総選挙で複数の陣営から応援を受けた手前、今さら1人に絞れるはずもない」というのが多くの市長選関係者の見方。高谷陣営の幹部は「うちが恐れたのは、特定の1人が民主推薦を得て“大化け”することだった。対立候補4人がこぞって民主の出陣式に走ったのを見た時は『やった』と思った」と振り返る。
民主のその後の動きは、さながら総選挙の「戦後処理」のようだった。ある国会議員は父親が天野陣営、母親が安宅陣営の集会で応援演説。民主系市議や県連幹部も両陣営に分かれ、選対本部長を務めたり、演説に立ったりした。
一方、高谷氏推薦か自主投票かで揺れた自民党も31日、「総選挙の大敗を総括できていない」として自主投票に。これも、「自民への逆風が、高谷氏の足を引っ張ることを避けられた」(自民系市議)という意味で高谷陣営にはむしろ好都合だった。
出口調査の結果によると、自民支持層の5割、公明支持層の7割近くが高谷氏でまとまった。一方、民主支持層の投票先は細かく分散。民主の出陣式に顔を見せた4候補の民主支持層からの得票比率は皮肉にも、いずれも高谷氏に及ばなかった。
■行革推進 7割評価
出口調査では、財政難を理由に、新規職員採用の3年間凍結など行財政改革を進めてきた高谷氏の市政運営への評価も尋ねた。「大いに評価する」「ある程度評価する」との回答は合わせて70%で、「あまり評価しない」「全く評価しない」を合わせた27%を大きく上回った。
新市長に期待する政策を四つの選択肢で尋ねたところ、「景気・雇用対策」「福祉の充実」がともに3割を超えた。
調査は市内45カ所で実施。有効回答数は2333人。
370
:
チバQ
:2009/09/16(水) 22:46:15
>>366
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090915-OYT8T01100.htm
倉吉市長辞職出直し選へ
長谷川氏「斎場建設信を問う」
鳥取中部ふるさと広域連合が倉吉市谷で計画している斎場建設が元地権者の反対で頓挫している問題で、連合長を務める同市の長谷川稔市長(62)は15日、「2010年度中の供用開始に向け、市民に信を問いたい」として、段塚広文・市議会議長に辞職願を提出し、出直し市長選に出馬する意向を明らかにした。市長選は、市選管が辞職の通知を受けてから50日以内に行われる。市選管は、27日告示、10月4日投開票の市議選との同日選は日程的に難しいとしており、11月上旬の実施となる見通しだ。
長谷川市長は現在2期目。出直し市長選に当選した場合の任期は、残任期間の来年4月10日までとなる。
市議会閉会後の記者会見で、長谷川市長は斎場問題について「地元住民への説明が不十分だったため、不信を招いた面もあった」としたうえで、「訴訟で土地の所有権が明らかになったので、職を辞して市民に経過などを説明し、施設の意義と必要性を訴えたい」と強調した。
また、「出直し選で信任された場合は、今年度中の着工を目指す」としたが、「地元住民との話し合いを進め、理解を得ていく」として、強行着工は見送る考えも示した。
新斎場は、鳥取中部ふるさと広域連合が06年6月、かつて採石場だった倉吉市谷の市有地を建設候補地に選定した。しかし、元地権者らが「スポーツ広場にする約束で寄付した」と反発し、08年3月に土地の明け渡しなどを求めて提訴。地裁は今月11日、請求を棄却したが、元地権者らは控訴する意向を示している。
原告代表の長柄収・谷自治公民館長(68)は「斎場を争点に出直し選をするのは納得がいかない。当選しても、住民が斎場建設に合意したことにはならない」と話している。
(2009年9月16日 読売新聞)
371
:
名無しさん
:2009/09/17(木) 20:09:39
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090915ddlk31010515000c.html
県議会:会派「絆」、県版「国家戦略局」担う 新政権と地方のパイプ /鳥取
県議会の民主、社民、無所属などが合併した会派「絆(きずな)」は14日、新政権で国家ビジョンや予算の骨格を策定する「国家戦略局」の“県版”を会派が担っていく方針を決めた。自治体などと意見交換して地元の課題を吸い上げ、新政権とのパイプ役を果たしていく考えだ。【宇多川はるか】
民主党の国家戦略局は、これまで政府と自民党で分かれていた政策立案機能を一元化し、省庁縦割りの予算編成を政治主導に切り替えることが目的。党本部と連動し、地方版の国家戦略局を設置する動きは北海道や岡山などにもある。
民主党の県議らは“県版国家戦略局”として新組織を設置するのではなく、絆が自治体などとの意見交換を担い、地域の要望や陳情の窓口にしていくことにした。14日にあった会派の総会で民主党県連幹事長の福間裕隆議員が提案し、所属議員の了承を得たという。
福間幹事長は「地方レベルでの課題に対応し、県政の受け皿になれればいい。事実上の国家戦略会議地方版の役割を担いたい」と話す。
社民県連代表の米井悟議員も「絆が国政との窓口の役割を果たす。3党が連立したし、絆の中で意思統一を図っていく」と乗り気だ。ただ、県議会の中で絆は定数38人中9人の少数会派。国政と地方とのパイプとしてどれほどの太さになるのかは未知数だ。
372
:
チバQ
:2009/09/17(木) 22:05:10
>>354
ほか
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009091700877
二審も元岡山市長らに賠償命令=交付税加算金の返還訴訟−広島高裁支部
岡山市が下水道利用人口を水増しし、地方交付税を過大に受け取ったため、国から約21億円の加算金を請求されたとして、市民オンブズマンが当時の市長らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が17日、広島高裁岡山支部であった。高田泰治裁判長は、元市長ら17人に計約16億円を市に支払うよう命じた一審判決を変更、7人に計約7億6000万円の賠償を命じた。
市や安宅敬祐元市長の控訴は棄却。萩原誠司前市長の責任は一審同様認めず、市民側の控訴を棄却した。
判決によると、市は1970〜98年度、地方交付税の算定基準の一つとなる下水道利用人口を国と異なる方法で算出。旧自治省から、過大に受け取った約19億8400万円の返還と加算金約21億円を請求され、99年に全額納付した。
一審は、安宅元市長、元助役、元下水道局長、元財政局長ら17人(2人死亡)の責任を認めたが、控訴審判決は元助役3人と元財政局長5人を除外。元下水道局長5人についても、独自算出を認識していなかった期間には過失はなかったとして、賠償額を減額した。
判決後、市民オンブズマンおかやまの重田龍三代表は「元市長はじめ幹部職員の責任を認めたことは高く評価する」と話した。岡山市の村手聡副市長は「主張が認められなかったことは大変残念。判決を読んでしかるべき対応を決める」とした。(2009/09/17-18:40)
373
:
チバQ
:2009/09/18(金) 12:24:30
乱立模様
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909180091.html
県知事選に川元氏が出馬表明 '09/9/18
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う広島県知事選(10月22日告示、11月8日投開票)に、学習塾経営の川元康裕氏(41)=広島市安佐南区=が17日、無所属で立候補すると表明した。知事選への立候補表明は4人目。
中区で記者会見した川元氏は「塾で子どもに接し、『経済格差イコール教育格差』を身に染みて感じている。最終的な目標は教育の無償化。経済や雇用などの問題と優先順位をつけながら進める」と述べた。政党には推薦申請をしない意向を示した。
川元氏は宮崎県日南市出身。九州大教育学部を卒業後、会社員や学習塾講師などを経て、2006年から安佐南区で学習塾を経営。現在は広島市を中心に、東広島市や福岡県でも教室を展開している。
これまでに知事選には、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=東区▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)=西区▽県議の柴崎美智子氏(54)=西区=の3人が、いずれも無所属での立候補を表明している。
374
:
チバQ
:2009/09/18(金) 18:21:03
香川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20090917-OYT8T01193.htm
知事選 民、社、連合統一候補へ
鳩山連立内閣が発足し、民主、社民両党県連と連合香川は17日、高松市内で政策協議会の初会合を開き、来夏に予定されている知事選で、独自の統一候補擁立を目指すことで一致した。今後は2〜3か月に1回の割合で会合を開く予定で、次回は11月9日。
村上豊・民主党県連幹事長、山崎数則・社民党県連幹事長、豊永幸一・連合香川事務局長が顔をそろえ、各組織から政策担当者が1人ずつ出席した。
会合は非公開で、豊永事務局長らによると、知事選を巡っては「3者で打ち出す政策にのってもらえる候補者が必要」との意見で一致。今後、人選方法など具体的な協議を進めていくという。
さらに、2011年の統一地方選で行われる県議選については、自民党系候補が独占する選挙区を中心に、両党が協力して候補者を立てていく方針を確認。子育て支援、医療・介護、雇用など生活に密着した6分野で政策合意を目指し、県と各市町議会での議案対応に反映させるとしている。
(2009年9月18日 読売新聞)
375
:
チバQ
:2009/09/18(金) 18:21:42
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909180094.html
広島県知事選、与野党対決か '09/9/18
--------------------------------------------------------------------------------
自民党広島県連は17日、広島市中区で役員会を開き、知事選(10月22日告示、11月8日投開票)に独自候補を擁立する方針を確認した。民主党県連も独自の推薦候補の擁立を進めており、与野党対決の可能性が出てきた。ただ、衆院選大敗や県議会での自民党系会派の分裂を背景に、自民党県連の候補者選びが進むかどうかは流動的な要素も残している。
役員会には、県議と広島市議の16人が出席した。終了後、奥原信也幹事長は知事選の対応について「党勢拡大と、県議会の3分の2を自民党系が占める現状を踏まえ、候補者を擁立する方向で努力したい」と説明した。
候補者の選定作業は、常設の選挙対策委員会(委員長・溝手顕正会長)が担う。選対委は溝手会長のほか、林正夫議長、桧山俊宏元議長、奥原幹事長たち6人で構成する。月内をめどに方向性を示す、としている。
知事選をめぐっては、民主党広島県連が「自民党との相乗り候補は避ける」との方針の下、独自の推薦候補の擁立作業に入った。与党の民主党と、野党第1党の自民党が地方選で全面対決する可能性も浮上する。
ただ、奥原幹事長はこの日、「広く各政党の支援を受ける候補者を選ぶかもしれない。どうなるか分からない」とも語った。
民主党との対決姿勢を鮮明にしない背景には、衆院選大敗の影響で、自民党の支持団体などに「主戦論」が少ない実情がある。さらに、県議会(定数66、欠員2)で自民党系会派が4分裂している状況も一因とみられる。
376
:
名無しさん
:2009/09/19(土) 18:05:35
地方の組合は相乗りや現状維持が好きだな。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090919ddlk34010556000c.html
選挙:知事選 対応、合意せず−−連合、民主県連など連絡会議 /広島
11月8日投開票の知事選に向け、連合広島と民主党県連、県議会の民主系会派「民主県政会」の幹部らによる連絡会議の初会合が18日、南区で開かれた。それぞれの立場や経緯を説明し、意見を交わし合ったが、知事選対応への合意点は見いだせなかった。
会議は、非公開で、連合広島からは伊丹幸男会長ら3人、民主党県連からは佐藤公治代表ら4人、民主県政会からは、芝清会長ら2人の計9人が出席した。民主党県連は独自候補を擁立するという立場を説明。一方で、民主県政会は、県議会で自民党の2会派と歩調を合わせてきた事情を説明、連合広島も県議会での現体制維持を望んだという。【加藤小夜】
毎日新聞 2009年9月19日 地方版
377
:
チバQ
:2009/09/22(火) 23:13:31
>>84
>>90
>>122
とか
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000909220002
今治市、港再開発全面見直し
2009年09月22日
今治市は今治港周辺の再開発計画「みなと再生事業」を全面的に見直すことを決め、空洞化が進む市街地中心部全体の活性化をめざす政策へ転換した。経済環境の悪化もあり、菅良二市長は「建物ありきの計画は改める」としている。(寺門充)
開会中の9月定例市議会で市長は「事業の中核をなす海事ビジネスセンターの建設と運営への巨額投資は、現在と将来の市民に対し説明が難しい。立ち止まって、市民と何を優先すべきか再度議論を深めたい」と述べたうえで、「大きな鍵として市街地中心部の定住人口、交流人口を増やすことを考える」と強調した。
市によると、港周辺だけでなく港から約0・7キロ離れたドンドビ交差点に面して立つ「今治大丸」(昨年末閉店)の空きビルや、同じく約1・2キロ離れたJR今治駅周辺を含めた中心部全体の活性化計画を立て、その中で港周辺の再開発も位置づけたい、としている。
背景には、世界同時不況で昨年半ばまで活況を呈していた造船や海運の先行きも不透明となり、テナント需要が見込めなくなった。また、瀬戸内しまなみ海道をはじめ高速道通行料割引による影響で、関西と九州を結ぶ大型フェリーが6月以降、今治寄港をやめたことなど、環境の変化もある。
市は月内にも中心部活性化プロジェクトチームを発足させ、10月中に今治商工会議所や商店街関係者らを交えた検討会議を立ち上げる。昨年7月スタートした市民参加の協議会「今治シビックプライドセンター(ICPC)」(石丸真智子代表、12人)については「方向性の見直しをメンバーと協議中」としている。
海事ビジネスセンター建設などが盛り込まれ11年度に着工予定だった「みなと再生事業」は、67年に建った今治港湾ビルの建て替えを含む港周辺約3・5ヘクタールを再開発する。前市長当時に始まった計画で、14年度に一部完成をめざし、総事業費50億円を軸に検討が進んでいた。今年3月には公開コンペで「原広司+アトリエ・ファイ建築研究所」(東京)などでつくる「A・N・K共同企業体」が、「浮島」のように浮かぶ「海事ビジネスセンター」を建設するプランを提案し最優秀に選ばれた。同月末に同企業体と契約を締結した市側は「契約は継続することを先方に伝えた。今後、計画内容の方向転換について協議を進めていく」という。市長は「事業をストップさせるのではない。中心部ににぎわいを取り戻すのに何が大切か、やることの優先順位を決めたい」と話した。
378
:
チバQ
:2009/09/22(火) 23:19:21
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090922ddlk34010303000c.html
選挙:知事選 告示まで1カ月、候補者選び混迷 連立維持望む県議も /広島
◇民主と自民の会派、手を組む「ねじれ」
11月8日投開票の知事選告示(10月22日)まで1カ月となった。民主党が政権を取った衆院選後、全国で2番目の知事選。注目を集める中、民主党県連は独自候補を擁立する方針を決め、自民党県連も候補者の選考作業に入る。ただ、民主系の会派「民主県政会」と自民の最大会派「自民刷新会議」が手を組む「ねじれ」が起きている県議会。安定した連立関係の維持を望む県議も少なくなく、候補者選びは混迷している。【加藤小夜】
「県民の皆さんに分かりやすく戦う必要がある」。18日にあった民主県政会、民主党県連、連合広島の幹部らの連絡会議。佐藤公治・県連代表は独自候補を擁立するという党の方針を説明した。
一方、民主県政会の芝清会長は、自民刷新会議、自民党良政会との連立維持を念頭に「3会派の連携が保てる、民主、自民どちらにも偏らない候補者を立てたい」。連合広島も「県政与党にいることが重要だ」との考えから連立維持を望む意見を伝えた。会議では、それぞれの立場の違いが鮮明になった。
背景には、国政と県政の大きなねじれがある。県議会(定数66)では、桧山俊宏元議長が影響力を持つ自民党議員会(15人)に反発した県議が同会を離れ、自民刷新会議(16人)を構成。同会が自民党良政会(1人)、民主県政会(14人)と手を組み、親知事の県政与党として議会運営を率いている。6月の副議長選で民主県政会の大曽根哲夫氏が選ばれたのも、協力関係の証しだ。自民刷新会議は県議の1人が「桧山氏の復権を阻止したい」と語るように、民主県政会との連立維持を望む。
◇
自民党県連は17日の役員会で、候補擁立作業に入ることを決めた。ただ、奥原信也幹事長は、「(民主候補との全面対決は)ないかもしれない」と述べ、党の独自候補として擁立できるかまでは明言しなかった。ある幹部は「中央は、党の立て直しを図るどころか、ごたごたしている。自民党色を出しても負けるだけ」と漏らす。他方で、自民党議員会の県議は「民主系の会派と組むのはおかしい。県民不在だ」と言う。
衆院選では、県内でも地殻変動が起きた。民主県連は党本部から独自候補擁立を突き付けられる一方、民主県政会の一部の県議には自民刷新会議との蜜月を続けたいとの思惑が働く。自民は、県議会で多数を占めながら内部分裂によって一枚岩になれずもがく。その中で、県民は藤田雄山知事の後援会の政治資金問題から県政に不信を抱いており、候補者擁立に注視している。
◇
知事選には、これまでに県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)▽民主党に離党届を出した県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)の無所属新人4人が立候補を表明。共産党も独自候補の擁立を目指している。
379
:
チバQ
:2009/09/22(火) 23:20:09
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909220053.html
広島知事選、党対応定まらず '09/9/22
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う広島県知事選(11月8日投開票)は、10月22日の告示まで1カ月に迫った。これまでに無所属で4人が立候補を表明した。一方で16年ぶりのトップ交代に、各政党の対応が定まらない異例の事態になっている。民主、自民の二大政党は候補者を立てる方向だが、国政とはねじれた県議会の構図が絡んで擁立作業はずれ込んでいる。
知事選にはこれまでに、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=広島市東区▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)=西区▽広島県議の柴崎美智子氏(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区―が立候補を表明している。
ほかに共産党県委員会が市民団体と擁立を目指す。ただ、民主、自民両党や県議会が擁立した立候補予定者はまだいない。
18日、広島市中区であった県議会の大曽根哲夫副議長の就任激励会。引退表明している藤田雄山知事はあいさつで、「われわれは第一義的には県民党。林正夫議長とも相談いただき『いい候補者を』と願ってやまない」と知事選に言及した。
大曽根氏は民主党系県議でつくる民主県政会(14人)の所属。同会派からの副議長選出は、林氏が属する最大会派・自民刷新会議(16人)と連携して議会運営を主導する「大連立」の象徴である。
知事の発言には、背景がある。12年間にわたる桧山俊宏元議長体制を崩した6年前の「政変」を機に、県議会の勢力図は一変した。桧山氏が事実上率いた自民党議員会は分裂。「大連立」が生まれ、藤田知事との協調路線をとってきた。
一方、政権交代が決まった8月30日投開票の衆院選。鳩山政権下での都道府県知事選は、宮城県知事選(10月25日投開票)に次いで広島県知事選が二番目になる。衆院選大勝を受けた民主党県連は13日、独自の推薦候補を擁立する考えを示した。県連の佐藤公治代表は「自民党との相乗りを避けることが県民の期待」と強調する。
対する自民党県連は17日の役員会で、独自候補擁立の方針を確認した。「候補者を立てられないなら自民党は終わりだ」。複数の県議が水面下で動く。
ただ、両党とも候補者を絞り込むピッチは上がらない。
380
:
チバQ
:2009/09/23(水) 10:54:55
>>366
>>370
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/konmeikurayosi/090919.html
混迷!倉吉市 突然の市長辞職が問うもの
倉吉市の長谷川稔市長が18日、任期を残り約7カ月残して突然辞職した。「新斎場問題を前進させたい」との理由だが、辞職までして市民に問うものとは一体何なのか。新斎場問題の背景とともに探る。
2009/09/19の紙面より
【上】 斎場問題の経緯
地元対応で大きな亀裂 土地返還訴訟に発展
倉吉市長の長谷川稔は18日、鳥取中部ふるさと広域連合で最後の任を終えた。連合長でもある長谷川が市長辞職の理由としたのが、同広域連合が計画している新斎場の建設問題。だが、市長辞職でさらに新たな混迷へ向かうことになる。
候補地決定に驚き
建設から半世紀以上経過した現在の摩瑠山斎場(倉吉市馬場町)の老朽化は、同広域連合の長年の懸案事項だった。当初は現斎場の建て替えで計画が進められ、設計図までできていたが、地元の反対などで用地取得のめどが立たず、計画は突如頓挫した。
このため、連合長の長谷川は斎場建設候補地を公募する意向を打ち出す。市は応募のあった2地区に、地元合意のない倉吉市灘手地区の原石山跡地を加えた3案を2006年2月に広域連合に提出。同年6月に原石山跡地が候補地に選ばれた。
驚いたのは地元の谷地区住民。問題の土地は、地権者が市に寄付した後、地元と市教委などで多目的スポーツ広場建設の検討を進めていた。住民は「市にだまされた」との思いを抱き、反対期成同盟会を結成した。
地元への説明は長谷川自らが前面に立ったが、その対応が大きな亀裂を生んだ。
市への不信頂点に
長谷川は2006年8月、最初の地元説明で「環境影響調査を含めて強行はしない」と明言。しかし、実際は地元合意のないまますでに環境影響調査は終了、市は設計にも着手していた。
さらに、地元住民は「こちらが回答を求めた時以外で、市から自主的なアクションはなかった」と市の対応に不満を漏らす。
谷地区住民の不信が頂点となったのは08年3月の協議。5時間以上にわたる協議の末、「理解が得られなくても建設を進めるのか」と詰め寄る住民に対し、長谷川は「理解を得る努力をしていく」としながらも「場所を変える考えはない。建設を進めさせてほしい」と告げた。両者の歩み寄りの望みは断たれ、元地権者が土地返還を求める訴訟に至った。
訴訟の判決言い渡しは11日にあり、市がスポーツ広場建設を約束した経過は認める一方、斎場の併設も認め、元地権者の訴えは退けられた。
候補地所有の正当性を認められた市は、これを契機に住民への説得交渉をあらためて本格化させるものと見られていた。
(文中敬称略)
381
:
チバQ
:2009/09/23(水) 10:55:28
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/konmeikurayosi/090920.html
2009/09/20の紙面より
【中】 募る不信感
「地元の反対だしに」 戸惑う原告、選挙に疑問も
新斎場建設予定地の谷地区住民の訴えを聞く長谷川前市長=2007年11月16日、倉吉市役所
鳥取中部ふるさと広域連合が計画している新斎場建設予定地の土地所有権をめぐる訴訟で、鳥取地裁は11日、原告の請求を棄却し、市の土地所有の正当性を認めた。原告はすぐに控訴を決めた。
奇策に戸惑い
判決が出た翌12日夜、建設予定地の同市谷で開かれた判決報告会。話はその前の9月定例市議会に及んだ。前市長の長谷川稔が斎場建設に対する地元補償を「行えない」と発言したことに対し、住民から「地元が要求しているようだ」と非難が噴出。「判決を追い風に一気に動く可能性がある」「地元の理解を得られなくても進めるかもしれない」と今後の動きを警戒する意見も相次いだ。
判決を受け、広域連合長でもある長谷川に求められたのは、誠意ある対応を重ね、反対姿勢を取る地元の理解を得ることだった。しかし、長谷川は突然、市長職を辞職。斎場建設の「民意を問う」と、出直し市長選に出馬するという“奇策”に打って出た。
これには「裁判で市は勝ったのになぜ」と原告も戸惑いの表情を見せた。原告の一人は「問題から逃げている。地元の反対が、だしにされたようだ」と批判し、不信感はさらに強まった。
斎場建設は民意
「斎場問題を一歩でも前進させたい」と辞職の理由を語った長谷川は、選挙で何を問うのか。長谷川がしばしば、新斎場を「中部地区住民が待望している」と口にしているように、民意は長谷川と同じく「斎場の建設は必要」に向いている。
建設予定地周辺の倉吉市灘手地区でも、建設推進派グループが「市長あて」に「建設支持」の要望書を17日に提出している。市を二分するまでの議論に至っていない新斎場問題で、選挙を行う必要はないはず。建設場所の問題だけで民意を問うなら「住民投票でよかったのでは」という声もある。
広域連合の副連合長でもある三朝町長の吉田秀光は「公共事業、特に斎場は、力で強引に完成させる施設ではない。県中部の住民の思いとして慎重に進めるべき。一地域の住民を力でねじ伏せることは好ましくない」と指摘。長谷川の突然の辞職について「広域連合で進めてきた事業なのに、相談もなかったことは遺憾に思う」と苦言を呈した。
一方、残りわずか7カ月の任期での突然の辞職は、来春の市長選をにらんだものとの憶測も呼んだ。
(文中敬称略)
382
:
チバQ
:2009/09/23(水) 10:55:57
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/konmeikurayosi/090921.html
【下】 辞職の真意は?
斎場問題「かくれみの」 対立候補封じか
任期満了を約7カ月後に控えての市長辞職に揺れた倉吉市。市民の間では「合点がいかない」などと戸惑いと疑問が交錯する。
「斎場問題を『かくれみの』に来春の市長選をにらんだ辞職だったのではないか」、辞職表明のタイミングも「対立候補封じではないか」。その“真意”をめぐってさまざまな憶測が流れている。
対立候補動けず
8月中旬ごろから、来春の市長選の対立候補擁立の動きが目立ち始め、具体的な名前も挙がっていた。早ければ、市議選(10月4日投開票)後に何らかの動きがあるものとみられていた。
しかし、今回の辞職で、選挙までの期間が50日以内に限られ、“出馬表明”のタイミングは失われた。
候補擁立に向けて動いていた一人は「出直し選まで時間がない。今回は見送るかもしれない」と様子見の状況でいる。
ある市議は「一連の動きが3期目のためだとすると、斎場問題を自身の保身に利用したことになる」と批判。別の市議は「会う人会う人、話題は市長選のことばかり」と市議選への影響を懸念する。
長谷川は出直し市長選への出馬も表明している。水面下で対立候補擁立の動きはあるが、体制が整わないで出馬を見送り、無投票となる可能性も考えられる。その場合、斎場問題の「民意」が問えたことになるのか、出直し選そのものの意味が問われる。
市政の課題は山積
また、市長選の費用は約2〜3千万円掛かる。対立候補が勝てば、次の市長選は4年後だが、長谷川が勝てば来春にもう一度市長選が行われ、多額の税金が短期間に投入される。市議の一人は「『無駄遣い』という声が圧倒的」と市民の声を代弁する。
「斎場問題前進のため」が理由の市長辞職。しかし、市が重点課題としている「若者定住の促進」、市が中心市宣言をし、県中部地区の1市4町の発展を目指す「定住自立圏構想」の実現など、倉吉市は斎場問題以外にも多くの課題を抱えている。景気低迷の影響で停滞する市の経済回復にも、早急に取り組まなければならない。
さらに、市役所内では、ワンマンぶりを強める長谷川に職員が振り回される姿も目立つようになっていた。急遽(きょ)決めた、3月の定額給付金現金支給は長谷川独自の判断で、現場は大混乱に陥った。ある職員は「ぎくしゃくしていた関係が現場レベルまで確定的に冷え込んだ」と振り返る。
長谷川は「市長の対応のあり方に不満や納得のいかない面があった」とこれまでの対応の経過が、斎場問題をこじらせた原因の一つと認識する。にもかかわらず、地元住民との対話の場を持つことなく、出直し選で民意を問う道を選んだ。選挙では、斎場問題だけでなく、長谷川の政治姿勢や行政運営の手法に対する「民意」も問われそうだ。
(文中敬称略)
383
:
とはずがたり
:2009/09/23(水) 12:16:09
>>380-382
なかなか豪腕ですねー。
旧社会党出身みたいだけど国政政治家だとどんなタイプなんにゃろか??
二大政党化を疑問視 倉吉市長
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1041771016/37
市議時代に旧社会党に所属していた長谷川市長はかつての中選挙区支持者。現在の小選挙区制は「政治の活力が失われる」「二大政党に収斂(しゅうれん)されるのは、多様化する国民意識になじまない」と今も批判的だ。
年金着服 舛添厚労相と自治体が対立 総務相は困惑
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1409
舛添氏と自治体の関係が冷え込むきっかけとなったのは、9月29日の発言。社保庁職員による保険料着服が52件、約1億6939万円なのに対し、市区町村職員らによるものが101件、約2億4383万円だったことを踏まえ、舛添氏は「社会保険庁は信用ならない。市町村はもっと信用ならない」と記者団に語った。もともとは、社保庁窓口で保険料を払う仕組みをやめる着服防止策を説明する中で飛び出した発言だった。
これに鳥取県倉吉市の長谷川稔市長が「鳥取県では(着服は)1件もない」と訂正を求める抗議文を送り
384
:
チバQ
:2009/09/23(水) 19:07:32
2002年3月31日
◇倉吉市長選(鳥取県)開票結果 投票率73.38%
当16342 長谷川稔(無新、55歳、初当選)
11820 早川芳忠(無現、自・民推薦、64歳)
http://www.47news.jp/CN/200205/CN2002051101000383.html
倉吉市議会議長を逮捕 市長選で取りまとめ依頼
3月の鳥取県倉吉市長選で早川芳忠前市長(64)=落選=への票の取りまとめなどを市議に依頼し、報酬として現金数万円を渡そうとしたとして、鳥取県警捜査2課と倉吉署は11日、公選法違反(供与申し込み)の疑いで、倉吉市議会議長、松井良孝容疑者(66)=倉吉市清谷607ノ1=を逮捕した。 松井容疑者は容疑を認め、「他に数名の市議にも渡した。個人的にやった」と供述しているという。調べでは、松井容疑者は市長選前の3月中旬、倉吉市役所で早川前市長への票の取りまとめなどを倉吉市議2人に依頼し、現金数万円入りの封筒を渡すことを申し入れた疑い。市議は「現金が入っていたのですぐに返した」と話しているという。 松井容疑者は、1985年9月に倉吉市議に初当選し現在5期目。昨年10月から同市議会議長を務めている。
2002/05/11 16:28 【共同通信】
385
:
チバQ
:2009/09/25(金) 21:18:15
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090925ddlk31010599000c.html
選挙:倉吉市長選 出直し選、川部市議が出馬表明 /鳥取
斎場建設で民意を問うとして長谷川稔前市長が辞職したことに伴う出直し倉吉市長選(10月25日告示、11月1日投開票)で、川部洋市議(44)が24日、立候補を表明した。長谷川前市長も立候補を表明している。
市役所で会見した川部氏は「斎場は選挙という形で白黒をつけ、民意を問う問題ではない。市政の課題はほかにもたくさんある」と述べ、長谷川前市長の辞任を批判。
立候補を決意した理由について「人が変わることでもう一度、テーブルにつける。地権者や住民といろいろな可能性を視野に入れて話し合い、早急に決着をつけたい」と話した。
川部氏は02年7月の補欠選挙で市議に初当選し、2期目。【武内彩】
386
:
名無しさん
:2009/09/26(土) 12:15:59
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20090926/news20090926198.html
民主県連 代表に加藤氏起用へ
民主党県連(代表・土居一豊県議)は衆院選を受け、次期代表に代表代行の加藤敏幸参院議員(60)=比例=を起用する方針を固めた。10月3日、松山市で開く県連臨時党大会で正式に選出。新体制下、2010年参院選や次期知事選の候補擁立などを進める。
土居氏は取材に「政権交代を果たせた。県連代表も国会議員が良い」と述べた。
衆院選初当選の白石洋一氏(46)=愛媛3区、永江孝子(49)、高橋英行(37)両氏=比例四国=は選挙前に就いていた副代表などへの復帰が有力で、新体制確立を急ぐ。
加藤氏は新居浜市出身。連合労働政策局長などを経て、2004年参院選で初当選。05年2月から民主県連顧問、土居氏の衆院選愛媛4区専念に伴い08年4月から新設の代表代行。ことし5月には兵庫県連から愛媛県連に移籍した。
387
:
名無しさん
:2009/09/27(日) 12:04:51
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090926ddlk32010588000c.html
益田市副市長:残暑見舞い問題 市長、減給案を取り下げ /島根
◇市議会決議、懲戒審査委求める
益田市の椋木和雄副市長(62)が衆院選投票日前に、特定の政党を支持しないよう求める残暑見舞いを市幹部職員に送っていたのは公職選挙法違反に当たるとして民主党県連が椋木副市長を県警に告発したことに絡み、福原慎太郎市長は25日、「状況の変化を見守りたい」として、提案予定だった市長と副市長の給与カットのための条例改正案を取り下げた。一方、市議会は同日、副市長の処分を求め、第三者による懲戒審査委員会設置を求める決議案を提出し、賛成多数で可決した。【上村里花】
福原市長は「市政を混乱させた」などとして、副市長を減給25%、自らも任命責任があるとして減給20%を各1カ月間とする条例改正案をこの日の9月定例会最終日本会議に提案予定だった。
一方、市議会からは「司法判断とは別に議会や市民に対し、道義的責任を取る必要がある」などの意見が出て、山根哲朗議員(市民クラブ)が、懲戒審査委員会の設置を市長に求める決議案を提出。起立採決した結果、賛成多数で可決した。
決議には拘束力はなく、委員会を設置するかどうかの判断も市長に委ねられる内容で、議会終了後、会見した福原市長は「現時点ではどうするとも言えない。委員会の設置も含め、状況の変化を見守りながら責任の取り方を検討したい」と答えるにとどめた。
また、椋木副市長は「決議は厳粛に受け止めている」としたが、自らの進退については「(副市長不在による)市政の混乱を招く形で辞めるわけにはいかない」などと語った。
388
:
チバQ
:2009/09/27(日) 15:52:34
>>330-331
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20090927ddlk31010335000c.html
選挙:鳥取市長選 民主党、候補者擁立へ 人選済み、来月公表予定 /鳥取
民主党県連代表の川上義博・参院議員は26日に開かれた常任幹事会終了後、来春の鳥取市長選について、現職の竹内功市長の対抗馬として県連が推す候補者を擁立する意向を表明した。
候補者はすでに決まっており、本人の意思確認など最終段階に入っているという。来月の常任幹事会で報告し、公表する。【宇多川はるか】
389
:
チバQ
:2009/09/27(日) 15:55:03
http://www.nnn.co.jp/news/090927/20090927021.html
倉吉市長選 副市長も出馬へ 三つどもえの公算
2009年09月27日
前市長の辞職に伴う鳥取県の倉吉市長選挙に、同市の増井寿雄副市長(62)=同市上井町2丁目=が出馬の意向を固めたことが26日、分かった。同選挙には、すでに前市長の長谷川稔氏(62)=同市小田=と、同市議の川部洋氏(44)=同市みどり町=が立候補を表明しており、三つどもえの激しい選挙戦となる公算が大きい。
増井副市長は、本紙の取材に対し「長谷川市政の継続では、斎場をはじめとする課題の解決は図れないと判断した。真の市民対話による市民主体のまちづくりと、中部圏域の活性化へ倉吉の役割を果たすために決断した」と話している。
28日に同日付の辞職願を提出する予定。前市長の辞職に伴う職務代理者を務めているが、増井副市長は「辞職で市政に混乱のないよう、万全を期したい」としている。
増井副市長は、法政大学社会学部卒。1971年に倉吉市職員となり、農林課長や市民課長を経て、生活環境部長、建設部長を歴任。2007年12月から副市長を務めている。
同市長選は、10月25日告示、11月1日投開票。
390
:
チバQ
:2009/09/27(日) 16:04:33
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909270070.html
民主、知事選に独自候補を '09/9/27
--------------------------------------------------------------------------------
民主党広島県連は26日、広島市南区で幹事会を開き、広島県知事選(10月22日告示、11月8日投開票)の対応を協議した。あらためて独自に候補を擁立する方針を確認。月内にも開く県議会会派の民主県政会、連合広島との3者協議に、具体名を提案できるよう努力することで一致した。
25日の3者協議では、民主県政会と連合広島の意向で、既に立候補表明している4人のうち、民主県政会を退会した県議を除く3人を推薦や支援の選考対象とすることで合意したばかり。政権交代を果たし、知事選でも主導権を握りたい民主党の県連と、県議会で自民党系会派と「大連立」を組む民主県政会の思惑の違いが一層、鮮明になった。
この日の幹事会には19人が出席。衆参の国会議員8人を中心に「3人だけでは選択肢が狭い。独自に推薦できる候補の擁立に努力すべきだ」との意見が強く出され、3者協議に具体名を提示することを確認したという。立候補要請を検討している数人の名前も挙がったとみられる。
幹事会後、県連の佐藤公治代表は「時間は限られるが、候補者の擁立に全力で努力する」と強調した。
391
:
チバQ
:2009/09/27(日) 16:25:44
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090927-OYO1T00413.htm?from=main2
予算やダム見直しに不満の声…民主鳥取県連常任幹事会で市町議ら
民主党県連は26日、衆院選後初めての常任幹事会を倉吉市内で開いた。補正予算やダム事業の見直しを急ぐ政府の動きについて「何を無駄な予算とするかの情報が不足しており、自治体の不安をあおってしまっている」「地域課題を政策に反映させる仕組みがないままでは、地方の声が抜け落ちてしまう」などの指摘が地方議員から続出。参院議員の川上義博代表は「無駄なものを今、精査している段階。地方の声が反映されるよう(政府と)議論する」と釈明に追われた。
県連常任幹事を務める県議、市議ら約20人が出席。口火を切ったのは、長坂則翁・鳥取市議。「八ッ場(やんば)ダム(群馬県)の建設中止が問題になっているが、鳥取市の殿ダムはどうなる。7割が完成しており、地元の思いをくんでほしい」と訴えた。
他の市町議からも「補正予算の執行停止で緊急雇用対策がどうなるのか、役場は困惑している」「『無駄を切る』との言葉が悪用され、自民党にネガティブキャンペーンを張られている。何を基準に見直すかが分からないからだ」と不満の声が相次いだ。
これに対し、川上代表は高速道路整備を例に挙げ「整備が遅れている他県の選出議員と議員連盟を結成し、早期のネットワーク化を働きかける。いずれは大臣と大げんかしなければならない時も来る」と述べ、地方への配慮を政府に求めていく考えを強調した。
補正予算の見直しを巡っては、全国各地の地方議会で反対の意見書採択などが相次ぎ、県内でも境港市議会が25日、国に執行を求める意見書を可決した。
地方に不安が広がっている現状に、福間裕隆・県連幹事長は「政権交代が実現したのに、地方の事情を振りかざし、自民党などと一緒に(見直しに)反対するのはどうか」としたうえで「住民の意見を政策に反映させる全国共通の仕組みが必要だ」と述べた。
川上県連代表は幹事会終了後の記者会見で「党本部に地方の意見を聞く機関を設けることを提案する」と話し、29日にも小沢幹事長に直接申し入れるとした。
(2009年9月27日 読売新聞)
392
:
名無しさん
:2009/09/29(火) 19:35:18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200909290073.html
県議と県連 思惑にずれ '09/9/29
--------------------------------------------------------------------------------
広島県知事選に向けた民主党の候補者擁立が依然、先行き不透明だ。背景には、県民からは見えにくい県議会の内情がある。
擁立の中心になっているのは、国会議員を中心にした民主党県連、県議会会派の民主県政会、党支持団体の連合広島の3者。
政権交代を果たし、知事選でも主導権を握りたい党県連だが、県議会で自民党系会派との「大連立」を組む民主県政会との思惑がすれ違う。その民主県政会を後押ししているのが、連合広島である。
自民党系会派の分裂を背景に、民主県政会は、最大会派の自民刷新会議と県議会で連携し、藤田雄山知事との協調路線をとる。
連合広島は、民主県政会が「知事与党」の立場を得てきたことで「県への政策要求で前進があった」(幹部)という。迫る知事選の候補者選びでも大連立の枠組みを尊重することが「県政への政策要求を安定的に実現する道」との認識は強い。
これに対し、小沢一郎幹事長に近い党県連の佐藤公治代表(参院広島)が巻き返しを図っている。「衆院選の結果を受け県民の方を向いて考えるべきだ」。佐藤代表はこの日、独自の候補者擁立にこだわる「大義」を前面に出した。
知事選では、藤田知事の後援会政治資金不正事件を教訓にした県政への信頼回復が、大きな課題となる。藤田知事を支える「議会の論理」を優先することには、民主県政会内にも「県民感覚から離れていないか」と懸念の声がある。
県民が求める新たなリーダー像とは―。今こそ原点に立ち返った候補者の選考が求められる。(城戸収)
393
:
名無しさん
:2009/09/29(火) 20:06:36
神戸市長選「二の舞ごめん」、堺市政変で苦肉の相乗り隠し
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/431
>堺市長選の結果は、告示まで1か月を切った広島県知事選にも影を落とす。民主党は、独自候補擁立を
>探る県連と自民との相乗りを模索する県議の路線対立が続く。県連代表の佐藤公治参院議員は28日、
>「県議会の理屈と県民の考えが乖離(かいり)しているなら、分かりやすい政治のあり方を考えるべきだ」と
>相乗り脱皮を訴えた。
394
:
チバQ
:2009/09/29(火) 21:49:30
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909290058.html
知事候補に県議2氏 民主 '09/9/29
--------------------------------------------------------------------------------
民主党広島県連は28日、任期満了に伴う広島県知事選(10月22日告示、11月8日投開票)に擁立する推薦候補について、党県連幹事長の宮政利県議(51)=呉市=と、党県連副幹事長の中原好治県議(46)=広島市南区=の両氏に絞り込んだ。同党県議が所属する広島県議会会派の民主県政会、連合広島との3者協議に近く提案する。
一方で宮、中原両氏が属する県議会の民主県政会は、党支持団体の連合広島と連携。県議会で「大連立」を組む自民党系会派の自民刷新会議と歩調を合わせた候補者選びを模索しており、意思統一できるかは流動的だ。
県連の佐藤公治代表は、県議2人を選んだ理由を「民主党の理念や政策を理解しており、政権を獲得した国と協力して地方分権を進められる。県政や県議会の状況を分かっている」と語った。
両氏は、26日の県連幹事会で出席者から推す声が挙がり、県連が立候補の意思を最終確認した。佐藤氏は並列での提案について「2人とも適任で優劣をつけがたい」と説明。両氏はともに「光栄だ」と話している。
宮氏は呉市職員、呉市議を経て1999年に党公認で県議選に初当選し、現在3期目。中原氏は広島市議を経て99年、無所属で県議選に初当選し、現在3期目。
今回、民主県政会の県議を擁立する方針を示したことについて、佐藤氏は「他会派との連携は否定しないが、政治的に大きな転換期に来ている。国民に分かりやすい形にしたい」と力を込めた。
395
:
チバQ
:2009/09/29(火) 21:50:29
山口
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909290023.html
県議会で民主と自公が火花 '09/9/29
--------------------------------------------------------------------------------
山口県議会は28日、本会議を開き、3会派による代表質問をした。衆院選で政権交代が実現して以来、初の代表質問で、民主党系会派と自民、公明両党の会派が新政権をめぐって火花を散らした。自民党は、国政で下野した一方、県議会では過半数を握る「県政与党」の立場を強調。国政と県政とのねじれを反映した論戦となった。
所属県議が4人以上の会派に認められる代表質問。議席数に応じ(1)自民党(2)民主党系の民主・連合の会(3)公明党―の順で登壇した。
自民党の松永卓県議は冒頭に「非常に厳しい結果」と衆院選大敗に言及しつつも「県内4選挙区のうち3選挙区で圧倒的な勝利を収めた」とアピール。県政与党として二井知事を支える立場もあらためて宣言した。民主党が、景気対策を盛り込んだ国補正予算の執行停止を表明した点には「景気回復の兆しを失わせ雇用情勢のさらなる悪化を招きかねない」と批判を強めた。
一方、民主・連合の会の西嶋裕作県議は「国民が自らの手で政権を代えた歴史的選挙」と切り出し、県内の比例票で自民党を上回った点を強調。補正予算の執行停止については「総選挙では国民の多くが政権交代を望んだ。これまでと異なる政策になるのは当然」と切り返した。
公明党の上岡康彦県議は自民党と歩調を合わせ「民主党中心の政権の動向に景気失速を懸念する声が出始めている」とけん制した。
396
:
チバQ
:2009/09/29(火) 21:55:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090928-OYT8T01111.htm
鳥取市長選動き加速
早川氏無所属で 民主、独自候補擁立へ
来春の鳥取市長選に向けた動きが活発化してきた。2005年の衆院選で鳥取1区から出馬した新人の行政書士早川周作氏(32)(東京都)が無所属で立候補する意向を明らかにし、民主党も独自候補の擁立を目指す姿勢を鮮明に。そのほかにも擁立を模索する動きがあり、現職と共産党推薦候補との一騎打ちだった06年の前回とは一転、市の将来像を巡って多様な候補が政策論を戦わせる激戦となりそうだ。
読売新聞の取材に出馬の意欲を示した早川氏は、出馬の動機について「鳥取は経済が発展せず、人口も減っているのに、活性化に向けた市の支援がない。大企業だけでなく新興企業を呼び込み、中小企業への支援も充実させる。市の活性化に身を削りたい」と強調した。
現在の市政には「竹内功市長は官僚出身で経済を発展させるノウハウがなく、国から予算を取るという発想の域を出ていない」と述べ、「新しい風を求める若手経済人らの期待に応えていきたい」としている。
早川氏は秋田市出身で、明治大卒。民主党の衆院議員秘書を経て、05年の衆院選に同党公認で立候補し、石破茂・前農相に敗れた。その後もいったんは同区の立候補予定者として政治活動を続けていたが、起業支援などを行う行政書士事務所の経営に専念するとして07年8月に取りやめた。
一方、民主党県連の川上義博代表は、26日の常任幹事会後の記者会見で「政権与党として、県都の首長選に深くかかわっていく。新たな候補を立てる」と明言。既に意中の人物と接触しているとしたうえで「市政継続がいいのか悪いのか、有権者に選択肢を示す。10月の常任幹事会には提案したい」と述べた。
このほか共産党も、市民団体とともに擁立を検討。県議にも出馬を模索する動きが出ている。
一方、既に3選出馬を表明している竹内市長は「誰が出るかにかかわらず、企業誘致や高速道路の整備を進めた2期8年間の実績を訴えるだけだ」と話している。
(2009年9月29日 読売新聞)
397
:
名無しさん
:2009/09/30(水) 09:37:01
http://www.nnn.co.jp/news/090929/20090929030.html
早川氏出馬の意向 鳥取市長選、無所属で
2009年09月29日
元民主党鳥取県連副代表で行政書士の早川周作氏(32)=東京都中央区在住=が、任期満了に伴う来春の鳥取市長選に無所属で出馬する意思を固め、後援会などと調整していることが28日、分かった。同市長選には、すでに現職の竹内功市長(57)が出馬を表明しているほか、共産党も人選を進めており、選挙戦が確実となった。
早川氏は本紙の取材に対し「保守地盤が強い鳥取では革新的な新しい目が必要。出馬への心は固まっている」と述べ、市財政や経済を立て直していく考えを強調。「明確に県外資本が引っ張れる政策を打ち出し、法人税、地方税を増やしたい」と話した。
一方、民主党県連の川上義博代表は26日、同市長選について「民主党として深く関与する候補者をつくる」と人選を進めていることを明らかにしたが、早川氏は「この動きとはまったく関係なく自らの判断」と無所属で出馬する考えを示した。
早川氏は明治大学法学部卒。1997年に都内の法律事務所に入り、2004年から行政事務所長。同年、民主党に入党し、羽田孜元首相の私設秘書を務めた。05年の衆院選鳥取1区に民主党公認候補で立候補し、現職に敗れた。
398
:
とはずがたり
:2009/09/30(水) 12:02:43
>>396-397
なんと,懐かしい名前だけど未だ政治に未練があったんですね。07年参の頃迄頑張ってたみたいだが。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/1001
早川氏は、東京都内で法律事務所の代表のほか複数の企業の役員を務める傍ら、国会議員秘書として政治活動を続け、同党の衆院選候補者の公募に応募していた。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/1080
民主党は昨年の参院選で無名の移入候補、土屋正秀氏=静岡県出身=を擁立。自民党現職を相手に善戦し、民主党公認候補として初めて十一万票台を獲得。土屋氏は次期衆院選の候補者として期待された。
その土屋氏が昨年末に県内での政治活動の断念を表明。同県連は国政選挙の有力候補に逃げられただけでなく、支援団体は落下傘候補へのアレルギーを強めた。
その後、民主党は候補者選びで迷走。決定寸前までいった女性は自民党の他選挙区の候補者にくら替えし、石破氏との選挙に難色を示して断念した候補者もあったという。結局、再度声を掛けた土屋氏にも断られた(結局、今回の選挙で千葉11区で出馬)。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1336
省エネルックは、79年の第2次石油危機の際に通商産業省(当時)がPRして始まったがはやらず、羽田元首相だけが着続けてきた。
羽田元首相の私設秘書の早川氏は「信念を曲げない政治家の証」との思いを込め、鳥取入りして以来、省エネルックで活動している。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/3410
次回衆院選で鳥取1区から立候補予定の党県連の早川周作副代表は「自分の選挙のつもりで戦う」と全面的に支援。早川の支援者に川上を紹介したり、自身のポスター掲示板に川上のポスターを張らせるなどして東部での浸透を狙う。
未だ政治家に未練有るんなら小沢塾の変なの擁立するよりかわ,こういう民主党苦闘期の落下傘で苦労した候補者を名簿下位に誘ってみれば良かったのにねぇ。。
鳥取1区の前任者の土屋氏とか今回おにぎり王子が頑張った宮城某区の山条氏とか,後は参院選とかで野党統一候補で出た法雲氏・石積氏とか落選組みの樽井・秦知子その他大勢は今どこで何をしてるんでしょ?
それにしても落下傘の鳥取はもうこりごりって訳でも無かったんですね。
399
:
名無しさん
:2009/10/01(木) 19:55:54
連合が推す候補を地方議員も支持し、相乗りを拒否する国会議員とぶつかる構図。
なんかこんなんばっかだな〜。
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000910010003
県知選 民主なお決まらず
2009年10月01日
■連合・県政会は湯崎氏
11月8日投開票の知事選に向け、民主党県連と県議会の民主系会派「民主県政会」、連合広島の3者連絡会が30日、広島市内で開かれた。県連の候補として名前が挙がっていた宮政利県議(51)はこの日、立候補を辞退。中原好治県議(46)と元通産省職員の湯崎英彦氏(43)の2人に絞られたが、中原氏を推す県連と、湯崎氏擁立を目指す県政会、連合広島が対立し、結論はまた持ち越された。
県政会は同日午前の会派総会で県連に同調し、宮氏か中原氏を推す意見をまとめた。ところが昼になって連合広島から難色を示され、午後4時からの緊急総会で、湯崎氏擁立に方針転換した。
県連は正午の幹事会で宮氏の辞退を了承。中原氏擁立で合意したが、県政会と連合広島が譲らなかった。連絡会後、県連代表の佐藤公治・参院議員は「引き続き中原氏で努力する。まずは県政会に理解を求めたい」と話した。
一方、連合広島の国近匠事務局長は、県政会が連携する自民系会派「自民刷新会議」との関係を重視。「会派の態勢の維持には湯崎氏が望ましい。結論は覆らない」と突っぱねた。(鬼原民幸)
■自民独自候補「4日までに」
自民党県連もこの日、選挙対策委員会を広島市内で開き、新たな独自候補を4日までに擁立すると決めた。会議後に会見した奥原信也・県連幹事長は民主党が候補者を先に擁立した場合の「相乗り」に否定的な見解を示した。
奥原幹事長は「2日に再度委員会を開いて、委員に候補者を推薦してもらい、4日の委員会、役員会で了承を得たい」と話し、「自民が一本になって推せる人を擁立したい」と意欲をみせた。
また、県議会の民主系会派「民主県政会」と自民系会派「自民刷新会議」が同一候補を推す可能性が取りざたされていることについて、「いかがなものか」との意見があったと披露。「民主党が推薦した候補をわれわれが推薦することは、私としては考えにくい」と述べた。(福家司)
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091001ddlk34010595000c.html
広島が変わる:09知事選 結論、また持ち越し−−民主3者連絡会議 /広島
知事選に向けた民主党県連、県議会の民主系会派「民主県政会」、連合広島の幹部らによる3者連絡会議が30日、南区で開かれたが、この日も結論は出なかった。党県連は、推薦候補の2人の県議のうち、県連副幹事長の中原好治県議(46)=南区選出=に絞ったことを報告。連合広島は、県議会で民主系会派と知事与党を形成する自民系会派との連携維持などを理由に、元通産省官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)を推す考えを再度表明した。民主県政会は態度を保留し、議論は平行線をたどった。
この日の3者会議を前に、3者は幹事会や総会を開催。県連は、県連幹事長の宮政利県議(51)が辞退し、中原県議に絞った。連合広島は、県議会の態勢維持と県議の出身産別労組から「時間がない」という意見が出ていることを理由に、湯崎氏に決めた。また、民主県政会は、午前の会合で県議を支援する方向でまとまりかけたものの、連合広島の推薦を得るのが難しいとの決定を受け、午後の会合で一転、結論を持ち越した。
会議後、記者会見した党県連の佐藤公治代表は「向くべきところは県民で、候補擁立に向け努力していく」と話した。
知事選には湯崎氏のほか、県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)の3人が立候補を表明している。【加藤小夜】
400
:
名無しさん
:2009/10/01(木) 19:57:34
>>399
関連古いニュース。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090930ddlk34010662000c.html
広島が変わる:09知事選 3人に絞るも結論出ず−−民主3者連絡会議 /広島
◇きょう再会合
11月8日投開票の知事選で、民主党県連、県議会の民主系会派「民主県政会」、連合広島の幹部らによる3者連絡会議が29日、南区で開かれた。民主党県連は、県連幹事長の宮政利県議(51)と同副幹事長の中原好治県議(46)を推薦候補として提案した一方、民主県政会と連合広島は、既に立候補表明している元通産省官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)を推したいとの意見を表明。3人に絞られたものの結論は出ず、30日に再度会合を開くこととなった。
会議には11人が出席。民主党県連は「党として理念や政策を理解しており、県や県議会の歴史を良く知っている」などの理由で県議2人を推薦。民主県政会と連合広島は「これまで通り(自民刷新会議などとの)県議会の連携ができる」などとして、湯崎氏を推した。
知事選には湯崎氏のほか、県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)の3人が立候補を表明している。【加藤小夜】
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090929ddlk34010420000c.html
広島が変わる:09知事選 宮、中原両県議を推薦候補に−−民主県連 /広島
◇2人に絞る
11月8日投開票の知事選で、民主党県連は28日、県連幹事長の宮政利県議(51)、同副幹事長の中原好治県議(46)を県連の推薦候補に決めたと発表した。29日に開かれる県議会の民主系会派「民主県政会」、連合広島との3者連絡会議に提案。既に立候補を表明している4人のうち、民主党を除籍処分となった県議を除く3人を加えた5人を候補者として、協議し合う。【加藤小夜】
県連の佐藤公治代表は県庁で記者会見し、自薦、他薦を含む複数の中から2人に絞ったとした。県連が設けた検討委員会が27日に2人に確認したところ、知事選の候補者となる意思を表明したという。選考理由について佐藤代表は「党の理念や政策を理解しており、地方分権のリーダーとなることを理解し、志を持ち合わせている」ことや「県議会や県のことを分かっている」ことを挙げた。
一方、今月中旬に開いた役員会で候補者擁立に向けて選考作業に入るとしていた自民党は、選対委員会の日程は未定。県連幹部は「今は様子見の状態だが、幅広く支援の得られそうな候補を選びたい」と話した。
知事選には、県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽元通産省官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)の4人が立候補を表明している。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909290058.html
知事候補に県議2氏 民主 '09/9/29
--------------------------------------------------------------------------------
民主党広島県連は28日、任期満了に伴う広島県知事選(10月22日告示、11月8日投開票)に擁立する推薦候補について、党県連幹事長の宮政利県議(51)=呉市=と、党県連副幹事長の中原好治県議(46)=広島市南区=の両氏に絞り込んだ。同党県議が所属する広島県議会会派の民主県政会、連合広島との3者協議に近く提案する。
一方で宮、中原両氏が属する県議会の民主県政会は、党支持団体の連合広島と連携。県議会で「大連立」を組む自民党系会派の自民刷新会議と歩調を合わせた候補者選びを模索しており、意思統一できるかは流動的だ。
県連の佐藤公治代表は、県議2人を選んだ理由を「民主党の理念や政策を理解しており、政権を獲得した国と協力して地方分権を進められる。県政や県議会の状況を分かっている」と語った。
両氏は、26日の県連幹事会で出席者から推す声が挙がり、県連が立候補の意思を最終確認した。佐藤氏は並列での提案について「2人とも適任で優劣をつけがたい」と説明。両氏はともに「光栄だ」と話している。
宮氏は呉市職員、呉市議を経て1999年に党公認で県議選に初当選し、現在3期目。中原氏は広島市議を経て99年、無所属で県議選に初当選し、現在3期目。
今回、民主県政会の県議を擁立する方針を示したことについて、佐藤氏は「他会派との連携は否定しないが、政治的に大きな転換期に来ている。国民に分かりやすい形にしたい」と力を込めた。
401
:
名無しさん
:2009/10/01(木) 19:58:53
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090908ddlk34010599000c.html
選挙:知事選 元通産省官僚、湯崎氏が出馬表明 「活力ある県に」 /広島
任期満了に伴う知事選(11月8日投開票)に、元通産省官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)が7日、無所属での立候補を表明した。中区で記者会見した湯崎氏は「新しい時代を切り開く日本のリーダーたる広島県づくりに取り組みたい」と決意を述べた。政党に推薦を要請する予定はないという。
湯崎氏は、現在の県政について「財政改革を進めてきた実績はあるが、全体の活力が見えてきていない」と指摘した上で、「厳しい財政状況は、徹底的に無駄の見直しをする。県にある技術や自然、人をフルに使って新しい挑戦をすれば、活力あふれる県になる」と語った。また、マニフェストを作成する予定という。
湯崎氏は、佐伯区出身。東京大法学部を卒業後、米スタンフォード大でMBA(経営学修士)を取得。90年に旧通産省に入省。退職後は電気通信事業会社を設立し、副社長を務めた。
知事選には、県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)が出馬を表明している。【加藤小夜】
毎日新聞 2009年9月8日 地方版
402
:
名無しさん
:2009/10/01(木) 19:59:49
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910010003.html
呉市長選は現新一騎打ちか '09/10/1
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う呉市長選の告示まで1日で1カ月となった。再選を目指す現職の小村和年氏(62)と、新人で元広島県安浦町長の沖田範彦氏(64)の2人のほかに立候補表明はなく、一騎打ちの公算が大きい。両陣営は近く、市中心部に後援会事務所を構える予定で、前哨戦は静かに始まっている。
市政刷新を訴えて前回、自民党系の一部が割れた選挙を制し、初当選した小村氏。今回は、1期目の実績を市民に問う選挙となる。
小村氏は9月下旬、前回の選挙時は支持だった連合広島の推薦を受けた。さらに経済界や自民党の一部県議、高校の同窓生たちの支援を幅広く受ける前回同様の態勢をとる。
一方の沖田氏は、既存の安浦町の事務所に加え、今月初旬にはJR呉駅近くに事務所を開く予定。マニフェストの抜粋版チラシは10万部を印刷し、ポスティングやあいさつ回りを進めている。呉市と合併する2005年まで、4期13年あまり務めた元安浦町長の人脈などを生かして訴えの浸透を図る。
政策面では、小村氏は1期目で進めた財政健全化や地域協働、都市基盤整備などの発展的継続を目指す。老朽化した市庁舎の建て替え方針も掲げる。
沖田氏は、にぎわいや雇用創出などの活性化策を掲げる。
403
:
名無しさん
:2009/10/01(木) 22:02:58
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091001ddlk34010594000c.html
広島が変わる:09知事選 自民県連「独自擁立を検討」 候補者、4日までに /広島
◇「民主との相乗り考慮せず」
自民党県連は30日、中区で選挙対策委員会を開き、知事選について、遅くても今月4日までに候補者を決める方針を固めた。会議後に奥原信也幹事長が記者会見し、「自民党推薦で無所属の独自候補者擁立検討を希望している」と話した。これまで立候補している4人は対象外で、「(民主党との)対決の様相を示すかもしれないが、自民1本で行動しなければならない」と、民主との相乗りは考慮しないという。【井上梢】
選対委は非公開。奥原幹事長は「2日に選対を開き、メンバーから具体的な名前を出してもらい、4日に再度、選対を開いて決定した後、すぐに県連の役員会に報告する」と日程を説明した。民主系会派と手を組み知事与党を形成する一方で反知事会派に分裂しているなど、県議会での自民系会派のねじれ現象を踏まえ、「県議会で3分の2を占め、最も多いのに候補者を出さないのはおかしい」などの意見が選対メンバーから出たという。
奥原幹事長は4日の期限については、「選挙の準備作業を始めるための最終リミットだ」と説明した。
毎日新聞 2009年10月1日 地方版
404
:
山口新聞男
:2009/10/02(金) 00:57:58
民主の香りなし
宇部や小野田は、社民のほうが姿が見えるな
選挙:山陽小野田市議選 26人が立候補−−告示 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/09/28/20090928ddlk35010212000c.html
任期満了に伴う山陽小野田市議選(定数24)は27日告示され、26人が立候補を届け出た。
内訳は、現職18人、元職1人、新人7人。小野田、山陽両地区に13人ずつで、政党別では共産3人▽公明1人▽無所属22人。女性は3人。
(後略)
405
:
山口新聞男
:2009/10/02(金) 01:01:46
>>311
続き
民主県連幹事長で、山口市選出の西嶋県議は自治労組織内候補
今回も相乗りで、新人の高邑の出番はなさそう
選挙:山口市長選 伊藤市議が出馬表明 「元気の出る市政を推進」 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091001ddlk35010436000c.html
任期満了に伴う山口市長選(11月1日告示)に、同市議の伊藤青波(しょうは)氏(55)が30日、無所属で立候補する意向を表明した。
同日付で市議を辞職した。05年に同市と合併した旧徳地町長で「合併後、地域づくりはできていない。元気の出る市政を推進する」と意
欲を語った。市長選には、渡辺純忠市長(64)が出馬表明している。
会見で、医療環境の整備▽校庭の芝生化▽観光推進局の創設−−などを公約に挙げた。渡辺市長と同じく防府市との合併による30
万人都市の実現を主張するが、「市長は『任期中にめどがつかなければ、辞職する』と述べたが、その行動も市民への説明もない」と批判した。
伊藤氏は旧徳地町出身。93年から町長を4期務め、06年の山口市議選で初当選し1期目だった。
また、市選管によると、辞職に伴う市議補選は、市長と市議の任期満了の間が6カ月以内のため実施されない。
406
:
名無しさん
:2009/10/02(金) 21:13:24
最悪。また組合か。
>中原県議は辞退の理由について、支持母体の産別労組から「選挙態勢を整える時間がなく、支援が難しい」
>と報告があったと説明している。
>党県連幹部は「(連合広島が湯崎氏を推すことを決めた)30日に、外堀は埋まった」と話し、
>独自候補擁立の難しさを語った。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091002ddlk34010638000c.html
広島が変わる:09知事選 中原県議辞退、民主「独自候補」白紙に /広島
◇県議会会派、県政会は湯崎氏応援
11月8日投開票の知事選で、民主党県連が推薦候補としていた中原好治県議(46)=南区選出=は9月30日夜の幹事会で辞退を表明、党県連の候補者選びが白紙に戻った。一方、県議会の民主系会派「民主県政会」は1日、元通産省官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(43)を応援することを決定。連合広島も湯崎氏を推すことを決めているものの、湯崎氏は政党の推薦は受けない方針を表明しており、党県連の「独自候補」擁立の先行きは不透明となった。
中原県議は辞退の理由について、支持母体の産別労組から「選挙態勢を整える時間がなく、支援が難しい」と報告があったと説明している。中原県議は「残念だが、組織の決定は受け入れざるを得ない」と話した。
また、党県連幹部は「(連合広島が湯崎氏を推すことを決めた)30日に、外堀は埋まった」と話し、独自候補擁立の難しさを語った。党県連の佐藤公治代表は「状況を党本部に経過を報告して意見も聞き、対応を決めたい」と話している。
知事選には、湯崎氏のほか、県立広島大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)の3人が立候補を表明している。【加藤小夜】
毎日新聞 2009年10月2日 地方版
407
:
とっとり1区←神奈川2区
:2009/10/02(金) 23:40:24
>>388
鳥取市長選、民主の候補に水面下で様々な名前が挙がる中、ウチの上司の名前も出ているらしい…!?
別の記事では、県連の川上代表が「地元の男性」と言ったとのこと。
早川氏との連携は、考えてないみたいですね…。
民主、鳥取市長選候補擁立へ
http://www.nnn.co.jp/news/090927/20090927022.html
2009年09月27日
民主党鳥取県連の川上義博代表は26日、任期満了に伴う来春の鳥取市長選で「民主党として深く関与する候補者をつくる」と述べた。来月の同党県連常任幹事会で候補者について提案する考え。倉吉市内で開かれた常任幹事会後の会見で明らかにした。
川上代表は「今までの鳥取市政を継続するのかどうなのか、選択する機会が必要」とした上で、「民主党として候補者選定を進めている。現在、最終的な調整段階に入っている。近いうちに県連に提案したい」と語った。来月の常任幹事会までに調整を終えて、候補者を提案する方針。
候補者について、川上代表は「地元の男性。大変いい人材であると思っている」と述べるにとどめ、具体的な名前は挙げていない。
鳥取市長選には、現職の竹内功市長(57)=鳥取市西町3丁目、2期=がすでに出馬を表明している。竹内市長の任期は来年4月14日まで。
現職の竹内の評判は、地元の一般市民レベルではかなり悪いので、いい候補を出せればあるいは?と思います。
業者ウケはいいんでしょうけどね。成功したのは砂像の美術館くらいかなぁ。
408
:
とはずがたり
:2009/10/03(土) 02:46:44
>>407
ウチの上司!?
気になりますねぇ〜w
409
:
チバQ
:2009/10/03(土) 11:26:20
http://www.nnn.co.jp/news/091003/20091003033.html
自・民 深まる対立 新政権への意見書応酬
2009年10月03日
鳥取県議会は2日の本会議で、最大会派「県議会自民党」など3会派と民主党議員らが所属する会派「絆(きずな)」の双方から新政権に求める意見書が提案され、補正予算の適正執行を求める3会派の意見書を賛成多数で可決した。意見書に対して意見書で応酬する構図。自民、民主両議員は、前日の決議をめぐる対立に続いて再び激突した。
県議会自民党などが提案した意見書の採決で、起立して賛成の意思表示をする自民党議員=2日、県議会議場
県議会自民党、会派「自由民主」、公明党の計22議員が提案した意見書は、地方が進めてきた事業の継続を求める内容。
自由民主の安田優子議員は提案説明で、補正予算が見直された場合、「地方の財政運営に大きな混乱を招き、県民生活に深刻な打撃を与える」と危機感をにじませた。
3会派は、1日の本会議に同趣旨の決議案を提出し、可決されている。決議に反発する民主側は意見書で対抗し、この動きをけん制するように自民側も意見書で応じた格好だ。
県議会自民党によると、「議会の意思表示」である決議はどこにも提出できないため、地方自治法に基づいて国に提出できる意見書で新政権に訴えるという。
二つの意見書をめぐっては、採決に先立ち、絆が「議会の総意は重みがある」(福間裕隆幹事長)として一本化を自民党議員に打診。しかし、県議会自民党は「主張をすり合わせる時間がない」(藤井省三会長)「絆とはスタンスが異なり、主張に具体性がない」(山根英明議員)などと突っぱねた。
絆の8議員による意見書は、地方に配慮した政策転換を求める内容。鍵谷純三会長は提案説明で、補正予算の見直しについて「国民が望んだ政権交代の結果と理解する必要がある」と説明する一方、国と地方が協議する必要性を強調。一本化について「最大限の努力を払ったが、残念だ」と自民側に苦言を呈した。
国政と県議会はいわゆる「ねじれ状態」にある。決議と意見書が入り交じった一連の攻防を受け、自民党議員の一人は「これから徹底抗戦していく」と語気を強めた。これに対し、ある民主党議員は「自民側の党利党略が透けて見える」と批判。今後も“対立の構図”が強まりそうだ。
410
:
チバQ
:2009/10/04(日) 11:13:28
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091003ddlk34010550000c.html
広島が変わる:09知事選 自民県連が出馬打診、返答待ち /広島
◇候補擁立、週明け以降か
自民党県連は2日、中区で知事選の候補者擁立に向けた選対委員会を開き、奥原信也幹事長が、1人に出馬を打診し、返答を待っていることを報告した。県議や広島市議ら他のメンバーからは、「適当な人がいない」と具体的な候補者の名前は挙がらなかったという。県連は、4日にも候補者を決めるとしていたが、奥原幹事長は「(打診相手からの回答は)週明けになるかもしれない」と話しており、候補者擁立がずれ込む可能性が出てきた。
会議後に記者会見した奥原幹事長によると、打診は先月30日、奥原幹事長がした。相手は「少し考えて、返事をします」と伝えたという。
◇県議補選は平田氏公認
県連は2日、県知事選と同じ11月8日に投開票される県議補選の三原市・世羅郡選挙区に、元職の平田修己氏(69)を党公認候補として擁立することを決めた。【加藤小夜】
411
:
名無しさん
:2009/10/05(月) 20:49:34
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091005ddlk34010334000c.html
広島が変わる:09知事選 自民県連、候補者選考が難航 8日までに結論 /広島
自民党県連の選対委員会と役員会が4日、中区であった。同日までに擁立するとしていた知事選の候補者は決まらず、8日までに結論を出すことになった。県連関係者によると、奥原信也幹事長は県議に立候補の打診をしたが、県議が態度を明らかにしていないという。このため、この県議を含め、具体的な候補者名は挙がらず、候補者選考は難航している。
会議後記者会見した奥原幹事長によると、選対委では、9日に知事選の立候補予定者説明会が開かれることから、8日までには県連として結論を出すことを確認した。役員会では「民主党が推薦候補者を出せば、自民も出さなければ」などの意見が出されたという。
奥原幹事長は、候補者擁立が進まない状況について「(8月の)衆院選で自民党が大敗し、(自民系)県議が一本になっていないことにも問題がある」としたうえで「推薦候補を前向きに選定をしたいと努力している」と話した。【加藤小夜】
毎日新聞 2009年10月5日 地方版
412
:
チバQ
:2009/10/05(月) 22:00:07
>>325
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000910050001
鳴門市長選に新顔3氏 厳しい財政争点に
2009年10月05日
鳴門市長選候補者 届け出順
吉田忠志市長の死去に伴う鳴門市長選が4日、告示された。元市収入役の潮崎焜及(てるちか)氏(62)、不動産賃貸会社長の山本善幸(よしゆき)氏(38)、前市議の泉理彦(みちひこ)氏(47)=民主推薦=の新顔3人が立候補を届け出た。いずれも無所属。厳しい財政状況の中、競艇や下水道事業、観光振興のあり方などについて論戦が繰り広げられる。11日に投票、即日開票される。
鳴門市長選は財政再建のあり方が、存続の岐路に立つ競艇事業や、数十年単位の計画で総額約600億円を要する公共下水道事業の将来像と絡め、争点になっている。歳入の落ち込みを市債の発行で補ってきたため、08年度決算見込みで市債発行残高は約279億円に達する。
9月27日に市内であった公開討論会には、立候補した3氏がすべて参加した。財政再建に関しては、予算編成過程の公開や市長報酬の減額継続でおおむね3氏の意見が一致した。一方、市一般会計予算に延べ約900億円の貢献をした競艇事業に関しては「30億円かけて施設改修」(潮崎氏)、「民間委託を含めた運営形態の再検討」(泉氏)、「有力選手の参戦を増やしても改善しない場合は廃止も検討」(山本氏)と意見は分かれた。
鳴門競艇から市予算への繰り入れは70年代の40億円強をピークに減り、ここ数年は3千万円程度。地方交付税の減少や少子高齢化に伴う社会保障費の増大とともに、競艇事業からの繰入金の大幅減は市財政悪化の一つの要因と市財政課も認める。
市は過去10年間で、臨時職員の活用などで職員数(公営企業除く)は約300人減り、09年4月現在で661人になっている。また、市長と副市長、教育長の給与と期末手当をそれぞれ25、15、10%減額しているが、根本的な打開策が見いだせないのが現状だ。
◆鳴門市長選候補者 3候補の訴え(届け出順)
前回市長選で533票差で敗れた潮崎氏は、今回も公共下水道工事の凍結を訴える。「住民と協議し、凍結で浮いたお金は福祉や環境、教育といった生活に密着した分野に配分したい」。鳴門市撫養町の選挙事務所前で開いた出陣式では一貫性を強調した。
財政再建が持論だが「市民に辛抱ばかりさせられない」として、観光客誘致のために海産物市場の開設や商店街の空き店舗対策も進める意向だ。この日は地元の瀬戸町を中心に市内各地を回った。
山本氏は鳴門市撫養町の選挙事務所での出陣式を終えると、撫養町や里浦町の商店街や住宅街をこまめに回った。財政再建をはじめとする重点政策を3分間ほどのスピーチにまとめ、各地で車を止めては街頭に立ち演説をした。
下水道事業については「市民に負担金制度が十分に理解されておらず、見切り発車だ」と市のやり方を批判。市長になれば、市民に十分な説明をした上で条例で定めた住民投票により、存廃を決めるとの持論を繰り返した。
泉氏は鳴門市撫養町の選挙事務所近くの駐車場で出陣式を開き、実家のある鳴門町土佐泊浦を起点に市内を巡った。泉氏は財政再建を訴えて「子どもたちが笑顔でいられる、輝く鳴門市を再び取り戻そう」と意気込みを述べた。
出陣式には福山守、黒崎章両県議や鳴門市議会の橋本国勝議長らも駆けつけた。福山県議は「県議時代から長い付き合いの吉田市長の後継は、若さと行動力、決断力のある泉さんしかいない」と党派を超えた結束を呼びかけた。
413
:
とっとり1区←神奈川2区
:2009/10/07(水) 02:29:19
下記の記事と、ネットには上がってない朝日新聞の記事も合わせると、
・40代半ばの男性
・民間企業の管理職
・市の将来展望を提示できる人材
・鳥取市在住、生まれは県外
・政治経験はない
あああ全てが上司と被る…orz
唯一何か違うな、と思えるのは、「本人から打診した」ってあたりか…。
鳥取市長選で民主県連 市内の40代男性擁立へ
http://www.nnn.co.jp/news/091006/20091006039.html
2009年10月06日
任期満了に伴う来春の鳥取市長選で、民主党県連が鳥取市在住の男性を擁立する方向で調整していることが5日、川上義博県連代表への取材で分かった。民間団体の管理職に就く40代といい、川上代表は「まだ名前は公表できないが、市の将来展望を提示できる人材」と評している。
同日開かれた党県連の選挙対策委員会で、この男性を擁立することを確認した。川上代表ら党幹部は今後、党員・党友や党支持団体の連合鳥取などと調整し、今月末の県連常任幹事会で諮る方針だ。
川上代表によると、男性は党員でないため、党推薦で擁立したい考え。生まれは県外で、政治経験はなく、1カ月ほど前に本人から出馬の打診があったという。
川上代表は現在の市政について「中央の単なる受けで、その場しのぎの政治」と批判。「男性は出馬への強固な意思がある」とした。
同市長選には、現職の竹内功市長が9月議会で出馬表明し、元民主党県連副代表で行政書士の早川周作氏(32)=東京都在住=が出馬の意向を示している。共産党県委員会も人選を進めている。
414
:
とはずがたり
:2009/10/07(水) 02:37:08
あの辺の民間企業と云うと鳥取三洋電機ぐらいしか知りませんねー。さぁ当たってるか!?ww
でもこの記事だと民間「団体」ってなってますね。。ふうむ。農林中金みたいなちょっと団体系這入ってる企業かなー。
意外に政治好きが近くにおったってゆーどんでん返しかもしれませんねw
>本人から打診
415
:
とっとり1区←神奈川2区
:2009/10/08(木) 01:56:20
いやー、社名は(笑)たしかに、鳥取市の大手企業って三洋くらいっすね。
問題の男性の勤務先が、「企業」でなく「団体」だったらよいのにw
朝日の記事は「民間企業」だったんすよねー。
あと僕が恐れてる人の場合、民主より自民が好きそうな感じなんで、
そこに期待して、別人であることを願ってます…。
416
:
とはずがたり
:2009/10/08(木) 02:37:21
詮索めいて失敬でした〜w
まあ県都鳥取ですので条件に合う男性はそれなりに居るんじゃないでしょうかねっ。
ホントに上司だったらそれはそれでなんかのコネクションにはなるかもしれませんし。それとも所謂「嫌な上司」タイプなんすかね!?w
417
:
名無しさん
:2009/10/08(木) 20:35:11
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910080208.html
河井県議出馬へ 広島知事選 '09/10/8
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う広島県知事選(22日告示、11月8日投開票)に、自民党県議の河井案里氏(36)=広島市安佐南区=が8日、無所属で立候補する意向を固めた。
擁立を打診していた党県連幹部に対し、河井氏がこの日朝、立候補の意向を伝えた。党に推薦を申請する。河井氏は「広島県を変えたいという思いが強かった」と話している。
河井氏は宮崎県出身。慶応大大学院政策・メディア研究科修士課程修了。短大非常勤講師を経て2003年、県議選安佐南区選挙区に初当選し、現在は2期目。夫は河井克行衆院議員(比例中国)。
自民党県連は、河井氏の推薦をめぐって8日午後、選挙対策委員会と役員会で協議。ただ、県議会の自民党系会派の分裂を背景に、河井氏の擁立で一本化するかどうかは不透明となっている。
一方、民主党県連も独自の推薦候補の擁立を目指しているが、結論は出てない。
知事選にはこれまで、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=東区▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)=西区▽県議の柴崎美智子氏(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区―の4人が無所属で、共産党県委員長の村上昭二氏(62)=広島県府中町=が党公認で立候補を表明している。
418
:
チバQ
:2009/10/08(木) 21:21:59
衆院選前は旦那が知事選に廻るかと思いましたが
コスタリカ相手の増原が落選したのでそれもなくなりましたぬ。
女性
若い
広島市内
県議
条件としてはかなり良いのでは?
県議会の会派はどっちですかね?
419
:
チバQ
:2009/10/08(木) 22:01:42
自民党議員会所属ですね。
広島市安佐南区 定数4−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,877(21.1%) 石橋 良三 59 自民 現 6 団体役員
当 17,223(20.3%) 河井 案里 33 自民 現 2 (元)短大講師
当 15,359(18.1%) 梶川 幸子 48 民主=連合 新 1 党総支部幹事
当 14,381(17.0%) 栗原 俊二 47 公 明 現 2 党総支部長
□ 12,853(15.2%) 佐々木 弘司 65 自民 現 造園会社顧問
□ 7,110(8.4%) 大植 和子 53 共産 新 党県常任委員
420
:
とはずがたり
:2009/10/08(木) 22:56:52
不愉快なのがでてきたなぁ。。>あんり
421
:
チバQ
:2009/10/09(金) 16:46:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20091009-OYT8T00006.htm
知事選 自民県連結論持ち越す 河井県議 推薦願提出も取り下げ
10月22日告示、11月8日投開票の知事選への対応を検討するため、自民党県連は8日、広島市内で選挙対策委員会と役員会を開いた。県議の河井案里氏(36)が立候補を目指して推薦願を提出したが、役員会で難色を示す意見が出され、この日も推薦候補は決まらず、9日の役員会に持ち越された。河井氏は、「党に請われて推薦願を出したが、異論が出た」ことを理由に、推薦願を取り下げた。
奥原信也幹事長によると、同幹事長が先月30日、河井氏に出馬を打診。8日午前に、河井氏から出馬の意向を確認し、河井氏も県連に推薦願を提出したという。
しかし、選対委と役員会では、河井氏への推薦に賛同する意見がある一方、河井氏の推薦願について、「慣例で添付されるべき、県選出国会議員全員の推薦書がない」と手続きの不備を指摘する声などが上がり、結論が出なかった。
河井氏は記者会見を行い、知事選出馬について、「後援会と改めて相談する必要がある」と述べて明言はしなかったが、「仮に出馬する場合は、政党の推薦は受けず、無所属候補となるのではないか」と話した。
(2009年10月9日 読売新聞)
422
:
名無しさん
:2009/10/10(土) 02:43:58
>>399-401
>>406
>>417
>>421
結局連合の推す相乗り候補か……。
>民主党県連は9日、(略)独自の推薦候補の擁立断念を決定。
>同党県議が所属する民主県政会と連合広島が、元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏の支援に回ることを容認する方針も確認した。
>佐藤氏は「党独自候補の擁立に期待する県民の声もいただいている。申し訳なく思う」と述べた。
>自民党県連は9日、(略)知事選での自主投票を決めた。
>自民党系県議は現在、自民刷新会議(16人)▽自民党議員会(15人)▽自民党広志会(8人)▽自民党良政会(1人)―の4会派に分裂する。
>自民刷新会議は、民主県政会(14人)と「大連立」を組んで議会運営を主導。
>自民刷新会議は湯崎氏を、自民党議員会は河井氏の支援を決定。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910100098.html
民主、支持団体の歩調合わず 自民、会派対立で分裂選挙に '09/10/10
--------------------------------------------------------------------------------
広島県知事選を前に9日、独自候補の擁立を断念した民主、自民の両党。衆院選大勝を受けて「主戦論」を掲げた民主党県連は、支持団体の連合広島などと歩調がそろわなかった。自民党県連は、県議会の自民系会派の分裂が響き、自主投票になった。政権交代後、全国で2番目となる知事選を前に、与野党の第1党の存在感が揺らいだ。
民主党県連は9日、広島市南区で拡大幹事会を開き、独自の推薦候補の擁立断念を決定。同党県議が所属する民主県政会と連合広島が、元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏の支援に回ることを容認する方針も確認した。
この日の拡大幹事会では、県連の佐藤公治代表が小沢一郎幹事長に現状を報告し「県連の決定を尊重する」との結論を得たことも説明した。来夏に参院選を控え、民主県政会、連合広島との3者の連携を最優先した形。湯崎氏については、県議会の最大会派である自民刷新会議が接触してきた人物でもある。
終了後、佐藤氏は「党独自候補の擁立に期待する県民の声もいただいている。申し訳なく思う」と述べた。党県連は当初、県政会所属の県議2人を推したが、「連合の支援が得られない」と辞退していた。今後は党県連が湯崎氏の実質支援に向けた動きをみせるかどうかが焦点になる。
一方、自民党県連は9日、中区で選挙対策委員会と役員会を開き、知事選での自主投票を決めた。過去の知事選で常に主導権を握ってきた党県連。16年ぶりの県政の新たなリーダー選びに、分裂選挙で臨むこととなった。
役員会では、8日に推薦を申請した党県議の河井案里氏が、申請を取り下げたことが報告された。独自候補を探す時間がなく、自主投票を了承した。終了後、奥原信也幹事長は「擁立に努力したが、衆院選惨敗と県議会の会派分裂が大きな障害だった。深く反省する」と述べた。
県議会議席の約6割を占める自民党系県議は現在、自民刷新会議(16人)▽自民党議員会(15人)▽自民党広志会(8人)▽自民党良政会(1人)―の4会派に分裂する。
河井氏は桧山俊宏元県議会議長が事実上率いる自民党議員会に所属する。林正夫議長の所属会派である自民刷新会議は、民主県政会(14人)と「大連立」を組んで議会運営を主導。知事選でも湯崎氏を連携して支援する。
自民党系の各会派はこの日、知事選への対応を協議。自民刷新会議は湯崎氏を、自民党議員会は河井氏の支援を決定。広志会は自主投票にした。(城戸収、高橋清子、永山啓一)
423
:
名無しさん
:2009/10/10(土) 13:52:37
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000910100002
民主が独自候補断念/自民は自主投票
2009年10月10日
藤田雄山知事の任期満了に伴う知事選(22日告示、11月8日投開票)について、民主党県連は9日の幹事会で、独自候補擁立を断念した。一方、自民党県連も同日の役員会で、独自候補を擁立せず、自主投票を申し合わせた。自民が知事選で公認、推薦候補を出さないのは全国でも異例。総選挙大勝の波に乗れない民主の対応と併せ、県民には分かりにくい結果となった。(鬼原民幸)
民主県連の幹事会には、県選出の国会議員ら約20人が出席した。この間、東京で党本部の指示を仰いでいた県連代表の佐藤公治・参院議員は、「県連の決定を尊重する」とする小沢一郎幹事長の発言を報告。支持団体の連合広島や県議会の民主系会派「民主県政会」が、無所属で立候補表明している元通産省官僚の湯崎英彦氏(44)の支援を決めているのを踏まえ、別の候補を立てない方針を確認した。
閉会後に会見した佐藤氏は「独自候補に期待していた県民に申し訳ない」と陳謝。「同志である連合広島や県政会が応援する湯崎さんを見守りたい」と述べた。ただ、湯崎氏は政党の推薦を得ない考えを表明しており、県連の支援は水面下に限られそうだ。
自民県連は県議ら14人が出席して役員会を開催した。立候補の意志を固めた河井案里県議(36)が党への推薦依頼を取り下げるなど、やはり独自候補の擁立は困難との認識で一致。告示日までの時間なども考え、今回は自主投票とすることで合意した。奥原信也幹事長は「自民党員として規律ある行動を取ってほしい」と、他党の候補への支援にクギを刺した。メンバーから異論は出なかったという。
奥原氏は会見で「河井氏はメンバーがそれぞれの立場で応援することになる」と、県連としては支援しないと強調。自主投票に至った責任について、「自民が一本化していないのが大きな障害だった」とし、県議会で自民系会派が分裂している状況が原因との認識を示した。
知事選には湯崎氏のほかに、いずれも無所属の元県立大教授の若井具宜(ともぎ)氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)と、共産党公認で党県委員会委員長の村上昭二氏(62)が立候補を表明している。
◇
この日、県庁であった知事選の立候補予定者説明会には、まだ立候補表明していないアルバイト店員ら2人を含む計7陣営が出席。県選管から選挙活動の注意点などの説明を受けた。(鬼原民幸)
◇
河井案里(あんり)県議(36)が9日、広島市内で後援会役員会を開き、支援者に知事選立候補への決意を伝えた。河井氏は終了後、報道陣に「『頑張れ』という温かい声をいただいた。身をなげうってでも県政を変えたいという決意が固まった」と述べた。週明けにも正式に無所属での立候補を表明する。河井氏はその後、所属する県議会の「自民党議員会」の総会に出席。他の県議らに立候補の意志を伝えた。(福家司、鬼原民幸)
424
:
名無しさん
:2009/10/11(日) 08:31:01
>>311
>>405
山口市長選 尾上元市議出馬表明「中核都市見直し」
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/1008/2p.html
任期満了に伴う山口市長選(11月1日告示、同8日投開票)の候補者を模索していた革新系市民団体「市民のための山口
市政をつくる会」は7日、元山口市議の尾上頼子氏(40)の擁立を発表した。
立候補は無所属で、共産党が推薦を決めている。同市長選には現職の渡辺純忠市長(64)と旧徳地町長で山口市議を辞職
した伊藤青波氏(55)が出馬を表明しており、尾上氏の参戦で三つどもえの構図となった。
尾上氏は市役所で会見し正式に出馬を表明。「合併後4年間の渡辺市政を見てきたが、『負担は低い方に、サービスは高い
方へ』という約束が切り崩され、生活に影響が出て憤っていた。地域や職場で不満が出ていた中で市長選を迎え、良い候補者
がいればと思っていた時に(立候補の)声を掛けていただき、私が先頭に立って訴えていこうと決意した」と語った。
尾上氏は「住民の目線で市政が展開されていない」と渡辺市政を批判し、現市政が推進する30万人中核都市づくりは「都市
間競争に勝ち抜くという時代遅れの発想」と指摘。「中核都市路線からは手を引き、市民が主役のまちづくりを進める」と述べ、
子育てや福祉の優先、地域経済の活性化など5つの基本政策を訴えた。法定協が設置され、進行している阿東町との合併は
「両市町で住民投票して是非を判断してもらう」との考えを示した。
尾上氏は旧小郡町出身。山口中央高卒。1999年の旧小郡町議選に共産党公認で当選。合併による在任特例で2006年ま
で山口市議を務めた。小郡女性団体連絡協議会幹事など。
425
:
ももだぬき
:2009/10/11(日) 14:08:13
広島県政はおごりたかぶりすぎ。鞆の浦の開発差し止めで控訴なんてふざけすぎ。
426
:
とはずがたり
:2009/10/11(日) 17:52:09
>>422
自民党刷新会議は県議会に巣喰っていた桧山元県議会議長を民主系会派と組んで追い落とした連中で他所の相乗りと同一視は出来ない様な気もしてます。
桧山は河井を担ぐようですし,此処は湯崎氏で闘って出来れば勝っておくのがベターなんじゃないでしょうかね。
巧くすれば自民党の更なるゴタゴタ・混乱を誘発出来るかもしれないですし。
427
:
名無しさん
:2009/10/11(日) 18:52:36
>>426
なるほど。↓のレスとか勉強になります。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1264-1265
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091011ddlk34010309000c.html
スクランブル:知事選、異例の展開 民主・自民、擁立断念 /広島
11月8日投開票の知事選は今月22日の告示まで10日あまりに迫った。自民党県議が無所属での立候補の意思を表明し、候補者の顔ぶれがようやく出そろった。8月の衆院選で圧勝した民主、過去の知事選で推薦候補を出してきた自民の両党がいずれも候補擁立を断念する異例の展開になった。【加藤小夜】
◇顔ぶれは出そろう
民主党県連と県議会の民主系会派「民主県政会」(14人)、連合広島の幹部らによる3者連絡会議の最終会合が10日開かれ、県連代表の佐藤公治・参院議員は、県連として独自候補の擁立断念を伝えた。
◆押し切られた民主県連
会議後、佐藤代表は、出馬表明している元通信会社経営の湯崎英彦氏(44)について「前向きに見守っていきたい」と話した。
独自候補の擁立を模索した党県連に対し、民主県政会と連合広島は、県政運営で協調する自民の最大会派「自民刷新会議」との連携維持を理由に、早い段階から湯崎氏支援を表明しており、県連が歩調を合わせる形となった。
佐藤代表は「会派を最重点に考えてはいない」としながらも、「(民主県政会と連合広島との)3者の信頼関係が大事だ」と理解を示した。ただ、佐藤代表は「政党の推薦は受けない」との姿勢を見せる湯崎氏とはこれまで一度も会ったことがなく、温度差をにじませた。
◆分裂した自民
一方、自民党県連は党所属県議が議席の3分の2近くを占めながら、四つの会派に分裂していることから、候補者を擁立できず、自主投票を決めた。知事選で推薦候補を出せなかったのは初めて。奥原信也幹事長は「衆院選での惨敗と県議会の(会派)分裂が大きな障害だった」と断念の理由を説明した。
4会派の一つで最大の16人が所属する自民刷新会議は、以前から湯崎氏と接触。自主投票が決まった9日には早々に会派として湯崎氏の応援を決めた。
これに対して、同会派と対立する自民の第2会派「自民党議員会」(15人)に所属する河井案里氏(36)は9日に後援会会合で出馬の意思を表明した。同日夜に開かれた会派の会合で、河井氏の支援を決め、事実上、自民の分裂選挙が決まった。
連休明けに立候補を表明する予定の河井氏は「県議会の古い枠組みを変えたい」と自民刷新会議と民主県政会の連携を批判し、県議会の対立構図が知事選に持ち込まれることになった。
× × ×
知事選にはこのほか、経営コンサルタントの若井具宜氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)▽共産党県委員長の村上昭二氏(62)が立候補を表明している。
428
:
名無しさん
:2009/10/12(月) 11:16:08
湯崎と河合以外の候補が勝たないかな〜。
>「衆院で308議席を取ったからと乱暴だ。地方の事情を無視するのか」と、
>連合広島加盟の労組幹部が憤りを見せた。
>大連立体制が崩れ、政治的影響力が低下することをおそれたからだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20091011-OYT8T00916.htm
知事選 なぜ独自候補見送ったか
記者会見で民主党県連の方針を伝える佐藤代表(9日、広島市南区で)
記者会見で自主投票の方針決定を伝える奥原幹事長(9日、広島市中区で) 22日告示、11月8日に投開票される知事選で、民主、自民両党が足並みをそろえたかのように独自候補の擁立を見送った。それぞれ、ぎりぎりまで候補者の選考を重ねてきたが、論点は「この候補で、県議会の各会派が乗れるか」に重きが置かれ、政策論は隅に追いやられてきた。政権交代しても、変わらない地方政治の実態を探った。(澤本浩二、平井宏一郎)
■民 主
10月9日、広島市南区のワークピア広島。民主党県連代表の佐藤公治氏(50)(参院議員)は、県連幹事会後の記者会見で、独自候補擁立断念の経緯を問われ、顔を曇らせた。「我々の思いが実現するには、広島県ではまだまだ時間がかかる」。
当初、県連は、民主党県議が属する会派「民主県政会」が、自民党系の最大会派「自民刷新会議」と〈大連立〉体制をとっていることに配慮。知事選の候補者選びは事実上、民主県政会に委ねていた。
だが、衆院選の大勝がすべてを変えた。
9月13日の県連幹事会で、新しいバッジを胸に付けた国会議員は口々に積極姿勢を求めた。「総選挙で示された民意を、知事選でも実現すべき」。ここから県連は態度を一変、「独自候補擁立、相乗り禁止」という党の原則を強く打ち出した。
民主県政会と、支持母体の連合広島は反発。「衆院で308議席を取ったからと乱暴だ。地方の事情を無視するのか」と、連合広島加盟の労組幹部が憤りを見せた。大連立体制が崩れ、政治的影響力が低下することをおそれたからだ。
「独自候補」か、「自民と組める候補」か。県連は、2人の県議も選考対象に加えたが、「この時期に2人を出されたら、それぞれの出身労組を中心に連合が割れかねない」(組合出身の県議)。連合広島は態度を硬化させた。
連合広島と民主県政会は、無所属での出馬を表明した元通信会社副社長湯崎英彦氏(44)の支援を発表した。湯崎氏は、自民刷新会議も支援を模索する相手。県連は、独自候補の擁立を断念した。
衆院選の勢いを生かせず、民主党のある衆院議員は「衆院選で助けてくれた連合広島や県議に弓は引けない。しかし、有権者の『政治を変えてくれ』という思いに国も地方もないはずだ」と、落胆の表情を浮かべた。
■自 民
9月30日、県会の一般質問を終えた県議の河井案里氏(36)を、自民党県連幹事長の奥原信也氏(67)が、2人が属する会派「自民党議員会」の控室に呼び寄せ、言った。「知事選に出てくれんか」。
8月の衆院選で、自民党は県内小選挙区の議席を6から1に減らした。党勢の低下は、知事選の候補選びにも影響。前衆院議員や官僚の名前が、浮上しては消えた。最後に残ったのが最年少県議の河井氏だった。
「若さと女性であることが強みになる」と、後押しした県議は言う。しかし、河井氏で一本化することには難航が予想された。過去の勢力争いから、自民党系会派は四つに分裂しているからだ。
実際、県連役員会では異論が相次ぎ、河井氏は推薦願を取り下げ、無所属での立候補に転じる。県連役員会は10月9日、自主投票を決めざるを得なかった。
その直後、広島市中区のホテル「ANAクラウンプラザホテル広島」の一室に、自民刷新会議の県議が集まった。
ゲストは、出馬表明した無所属の3人。河井氏の姿はなかった。県議たちは、県政の課題について意見を次々に尋ねた。関心は、民主県政会が支援表明した湯崎氏に集まった。
ただ、自民刷新会議が湯崎氏を後押ししたとしても、河井氏も出る手前、どれだけの自民党県議がついてくるか。先行きは不透明だ。
自民党県議の一人は、政党や会派、支持母体との密室の話し合いで候補を探す動きに、身内ながら違和感が募ったという。「県民に分かりにくい候補選びだったのは間違いない。この『分かりにくさ』こそ、政治不信の一番の原因なのに……」。
◎
知事選には、ほかに県立大名誉教授の若井具宜氏(61)、県議の柴崎美智子氏(54)、学習塾経営会社社長の川元康裕氏(41)の3人が無所属で、共産党県委員長の村上昭二氏(62)が党公認で出馬する意向を表明。新人計6人が名乗りを上げている。
(2009年10月12日 読売新聞)
429
:
名無しさん
:2009/10/12(月) 11:28:13
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000910120004
http://mytown.asahi.com/tokushima/k_img_render.php?k_id=37000000910120004&o_id=4394&type=kiji
鳴門市長に泉氏 民主推薦当選
2009年10月12日
初当選を決め万歳をする泉理彦氏=鳴門市撫養町の事務所
無所属新顔3人が争った鳴門市長選は11日、投開票され、前市議の泉理彦(みち・ひこ)氏(47)=民主推薦=が、元市収入役の潮崎焜及(てる・ちか)氏(62)と、不動産賃貸会社長の山本善幸(よし・ゆき)氏(38)を破って初当選した。当日有権者数は5万1871人、投票率は55・07%(前回54・57%)だった。
鳴門市撫養町の泉氏の事務所では、当選の知らせが入ると大きな歓声と拍手が起こった。泉氏は後援会関係者や事務所のスタッフに頭を下げながら感謝の言葉をかけた。
民主党が圧勝した8月末の衆院選以降、県内で初の首長選。吉田忠志市長の死去に伴う選挙だったため、短期決戦となった。
泉氏は、吉田市長の後継として立候補。民主党県連から推薦を受けたほか、橋本国勝議長ら市議9人、吉田市長が県議時代に親しかった自民系県議も支援。吉田市長の後援会も推した。選挙戦終盤には、民主党の中谷智司参院議員が一緒に選挙カーで市内一円を回った。
泉氏は深刻な財政状況の改善のため、予算編成過程を公開したうえで「市民目線」で徹底的に無駄を省くことや、市長の公用車の廃止を打ち出した。経営不振の競艇事業では民間委託も含めた経営形態の検討を進め、下水道事業は市民と意思疎通を図りながら進める、と訴えた。
07年の市長選で吉田市長に500票まで迫った潮崎氏。下水道事業の「凍結」や、競艇事業で30億円をかける改修計画を打ち出し、市議2人や鳴門競艇の労働組合の支持も得て泉氏を追い上げた。03年以来2度目の挑戦だった山本氏は、下水道事業の是非を問う住民投票の実施を訴えた。
430
:
とはずがたり
:2009/10/12(月) 12:19:35
>>429
自民は分裂で動けなかったのか野党で推薦求められなかったのかどうなんでしょうかねぇ??
431
:
吠える県北人
:2009/10/12(月) 21:27:28
この不景気な時代、斎場建設を建てるに当たって、桜を植え遊歩道を設け
花見の出来る、人が集まる綺麗な斎場を建てる、とは如何な者か
広島県三次市の市長は迷惑施設であり、地域の発展はないと言いながらも
理解して欲しい、地域の人が斎場が建つ事によって、活性化に繋げて欲しいとは
勝手な言い分で地域住民を怒らせている現状だ、今は修理をしてやる時期だと思う
432
:
とはずがたり
:2009/10/12(月) 23:09:43
>>429
選挙:鳴門市長選 民主推薦で前市議の泉さんが初当選 支持広げ接戦制す /徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20091012ddlk36010288000c.html
吉田忠志市長死去に伴う鳴門市長選は11日投開票され、前市議の泉理彦氏(47)=無所属新人=が、元市収入役の潮崎焜及氏(62)=同=と会社役員の山本善幸氏(38)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は5万1871人(男2万4379人、女2万7492人)。投票率は55・07%だった。
同市撫養町斎田の泉氏事務所では、当選の報告が入ると歓声が上がった。大勢の拍手に迎えられた泉氏は支援者らと共に万歳。「笑顔のあふれるにぎやかな街、新しい鳴門市を皆さんと一緒につくりたい」と抱負を語った。
財政再建に苦慮した前市政の評価を巡り、各候補の主張は分かれた。泉氏は「吉田市長が果たせなかった仕事をやり遂げる」と継承の姿勢。民主党県連の推薦や吉田市長後援会の支援も受け、初出馬ながら接戦を制した。
潮崎氏は下水道事業凍結や競艇振興策を主張。38年間の市職員経験を生かした市財政の立て直しをアピールしたが、前回選に続いて市長の座を逃した。
山本氏は予算編成過程公開など市民の意見を反映した財政再建を説明。父親で元市長の幸男氏から引き継ぐ支援者の輪も強みだったが、及ばなかった。【岸川弘明、深尾昭寛、井上卓也、山本健太】
==============
■視点
◇課題山積、市民説明を
前市議の泉理彦氏が当選した鳴門市長選。故吉田市長の路線継承を掲げた泉氏の勝利は、課題を残しながらも財政再建に取り組んだ前市政に対する一定の評価が有権者から示された結果と言える。
県内では民主党が政権交代を遂げた衆院選後初の首長選としても行方が注目された。泉氏を推薦した民主党県連は陣営に人員投入し、国会議員も応援に駆けつけた。県連の関係者は「地方での我々の力量が問われる試金石だ」と話していた。
争点とされた下水道事業や競艇事業を巡る議論で他候補の打ち出す主張に比べ、泉氏はあいまいと批判する声もあった。山積する問題にどう対処するのか。市民に対する明確な説明が求められる。【岸川弘明】
==============
泉理彦(いずみ・みちひこ)47無新(1)
[元]市議[歴]市職員▽市議会総務委員長・教育民生委員長▽京都産大=[民]
==============
◇開票結果=選管最終発表
当 13607 泉理彦 47 無新
12273 潮崎焜及 62 無新
2367 山本善幸 38 無新
毎日新聞 2009年10月12日 地方版
433
:
とはずがたり
:2009/10/12(月) 23:12:47
>>404
選挙:山陽小野田市議選 26人が立候補−−告示 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/09/28/20090928ddlk35010212000c.html
任期満了に伴う山陽小野田市議選(定数24)は27日告示され、26人が立候補を届け出た。
内訳は、現職18人、元職1人、新人7人。小野田、山陽両地区に13人ずつで、政党別では共産3人▽公明1人▽無所属22人。女性は3人。
同市は、05年3月に旧小野田市と旧山陽町が合併して誕生。今選挙から議員定数を27から24に減らした。争点は、合併特例債150億円を活用した街づくり▽市内唯一のごみ焼却施設や山陽小野田市民病院の老朽化問題▽山陽地区の地域医療問題−−など。
投票は、10月4日午前7時〜午後8時(松ヶ瀬、森広、湯の峠、福田は同6時)まで、市内31カ所であり、午後9時半に市民館体育ホールで即日開票される。26日現在の有権者数は5万4180人(男2万4938人、女2万9242人)。【後藤俊介】
==============
◇山陽小野田市議選立候補者(定数24−26、届け出順)
平原廉清 68 無新 不動産鑑定士[歴]大和銀行員
尾山信義 57 無現(1) 市職労特別執行委員[歴]市職員
矢田松夫 57 無新 自治会副会長[歴]厚狭郵便局職員
山田伸幸 52 共現(1) 叶松第4自治会長[歴]旧国鉄職員
福田勝政 64 無現(1) 有帆建材工業所社長[歴]会社員
吉永美子 52 公現(1) 党県女性局次長[歴]生保会社員
千々松武博 62 無現(1) 損保店経営[歴]厚狭高PTA会長
大空軍治 68 無現(1) 保護司[歴]化学会社員▽市議会議長
高松秀樹 48 無現(1) 広告業[歴]小野田JC副理事長
伊藤実 49 無現(1) ガス販売業[歴]厚狭高PTA会長
伊藤武 62 無現(1) [元]JR西日本社員[歴]連合山口役員
下瀬俊夫 62 共新 党市委役員[歴]党県南部地区委員長
大井淳一朗 37 無元 行政書士▽地区社協役員[歴]旧市議
松尾数則 60 無新 農業[歴]建材試験センター職員
三浦英統 69 無現(1) 農業▽農協理事▽西側自治会長
江本郁夫 53 無現(1) 保護司▽運送会社長[歴]JC理事長
中島好人 58 共現(1) 党北南地区常任委員[歴]会社員
衛藤弘光 70 無現(1) [元]会社員[歴]自治会長▽行政相談員
河崎平男 61 無新 農業[歴]市部次長▽旧山陽町職員
中村博行 59 無新 学習塾経営[歴]古開作東自治会長
二歩材臣 67 無現(1) 会社員▽秋山土地改良区理事長
岩本信子 57 無現(1) 浴場経営[歴]高千帆中PTA役員
小野泰 61 無現(1) 小野田工高同窓会長[歴]化学会社員
石田清廉 68 無新 塗料販売業[歴]小野田LC会長
河野朋子 50 無現(1) 公民館運営委員[歴]小学校教諭
硯谷篤史 57 無現(1) [元]建築会社員[歴]市議会副議長
==============
氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)
〔山口版〕
【関連記事】
* 議会:長門市 /山口
* 関門書道展:30回目、記念の大字を揮毫 /山口
* ふるさと歴史講座:「幕末青年の志」一坂さんが講演−−周南 /山口
* 長門市:副市長に阿野氏 /山口
* 伊藤博文:没後100年記念、先祖墓碑を修復−−萩市・報恩寺 /山口
毎日新聞 2009年9月28日 地方版
434
:
チバQ
:2009/10/12(月) 23:42:17
ださっ
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20091011ddlk32010330000c.html
選挙:大田市長選 温泉川氏、立候補表明 「『石見銀山市』に改称を」 /島根
任期満了に伴う大田市長選(18日告示、25日投開票)について、無所属新人で建設金物会社社長の温泉川(ゆのかわ)孝氏(68)=神奈川県湯河原町土肥2=が9日夜、立候補の意向を表明した。毎日新聞の取材に対し温泉川氏は「無投票選挙を避けようと立候補を決めた。自由に物が言える市政を目指し、『石見銀山市』への改称、場外馬券売り場の誘致などを実現したい」と語った。
温泉川氏は旧温泉津町出身。日大法学部卒業。78年から神奈川県湯河原町で住宅の手すりなどを製作する会社を経営しており、03年に同町長選に無所属で立候補し落選している。
05年10月に旧大田市、旧仁摩町、旧温泉津町が対等合併した際、合併協議会が決めていた新市名「石見銀山市」を、「大田市」に変更。07年に新しい市議会が市名を「現行のままに」との結論を出し、最終的に市が現在の市名に決定していた。
同市長選には、現職の竹腰創一氏(59)が再選を目指し立候補する意向を表明している。【鈴木健太郎】
435
:
とはずがたり
:2009/10/13(火) 00:12:13
もう済んだ話しなのにねぇ。。>石見銀山市
どうせなら歴史ある迩摩郡から迩摩市とすりゃええがねと思って調べたら旧大田市は元々概ね安濃郡だったそうな。。。
436
:
チバQ
:2009/10/13(火) 17:59:13
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/kenchiji/09/news/Kn09101101.html
民主、湯崎氏支援へ 県政会・連合と歩調 '09/10/11
--------------------------------------------------------------------------------
広島県知事選(22日告示、11月8日投開票)で、民主党広島県連は10日、無所属で立候補を表明している元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)=広島市西区=を支援する方針を固めた。県連は9日、独自候補の擁立を断念していた。
県連はこの日、南区で同党県議が所属する県議会会派の民主県政会(14人)、支持団体の連合広島との3者で対応を協議。湯崎氏の支援を決めている民主県政会と連合広島に歩調を合わせ、支援することを申し合わせた。
協議後、県連の佐藤公治代表は「3者の信頼関係を大事にしたい」と説明した。湯崎氏は特定政党に推薦申請をしない考えで、具体的な支援方法は今後、県連の幹事会で決める。また、連合広島は、湯崎氏と政策協定を結ぶ手続きに入る。
知事選をめぐっては9日、自民党県連も独自候補の擁立を断念した。一方で同党県議の河井案里氏(36)=安佐南区=が無所属での立候補を表明。桧山俊宏元県議会議長が事実上率いる県議会の自民党議員会(15人)が、河井氏を支援することを決めている。
これに対し、林正夫議長が所属する県議会の自民刷新会議(16人)は湯崎氏の支援を決定。議会運営での連携を背景に、自民党系の一部と、民主党系の勢力が湯崎氏を支援する構図が固まった。
知事選には湯崎、河井両氏のほか、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)(61)=東区▽県議の柴崎美智子(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕(41)=安佐南区―の3氏が無所属で、共産党県委員長の村上昭二氏(62)=広島県府中町=が党公認で、立候補を表明している。(永山啓一)
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/kenchiji/09/news/Kn09101201.html
3連休「顔」アピール 各陣営、前哨戦が本格化 '09/10/12
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う広島県知事選(22日告示、11月8日投開票)に向け、立候補予定者6人の大半は3連休中日の11日、人出を求めて商店街やイベント会場に繰り出し、「顔」や政策をアピールした。告示後の選挙ポスター張りの準備に入った予定者もいた。投開票まで1カ月を切って顔ぶれがほぼ固まり、前哨戦が本格化している。
広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=広島市東区=は、自宅で立候補届の書類や、告示後に県内約8600カ所に掲示する選挙ポスター張りの準備をした。
東広島市であった「酒まつり」を訪れたのは、元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)=西区。同窓生たちが「広島県政に挑戦します」と声を張り上げ、来場者に名刺を配った。
広島市内を中心に活動する姿が目立った。県議の柴崎美智子氏(54)=西区=は、区内で街頭演説した後、近所にあいさつ回りをした。積極的な企業誘致で県民の所得を上げ、豊かな暮らしを築く―などの政策を訴えていた。
学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区=は、中区の商店街やJR広島駅前(南区)で街頭演説。「教育格差が急速に広まっている」と教育や福祉政策を最優先にする姿勢をアピールした。
共産党県委員長の村上昭二氏(62)=広島県府中町=は、市内8カ所で街頭に立ち、演説やビラ配りをした。西区のJR横川駅前では「税金の無駄遣いをやめ、県民が主人公の県政に」と訴えた。
県議の河井案里氏(36)=安佐南区=も、中区の商店街で演説し、「この16年間で停滞した広島を変える」と力を込めた。安佐南区での運動会や祭りにも駆け付け、握手して会場を回った。
437
:
名無しさん
:2009/10/13(火) 20:35:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009101300327
自民県議が出馬表明=広島県知事選
任期満了に伴う広島県知事選(11月8日投開票)で、自民党県議の河井案里氏(36)は13日、広島市内で記者会見し無所属での出馬を表明した。
藤田雄山知事(60)は5選不出馬を表明済み。河井氏は今月8日、同党県連に推薦を申請。しかし、異論が出たため自主投票が決まった。民主党県連は連合広島とともに、無所属で立候補を表明している経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)を支援する。このほか、共産公認の村上昭二氏(62)ら4人が出馬を表明している。(2009/10/13-12:21)
438
:
名無しさん
:2009/10/14(水) 21:08:30
下関(定数10)で非労組系を一人以上追加したい
下松・山陽小野田(ともに定数2)で公認or推薦候補を通したい
できれば山口(定数6)でも一人増やしたい
萩(定数2)・長門(定数1)で公認or推薦候補を出したい
岩国(定数5)は共産も強いから、難しそう・・・
----
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000910140001
県内では現在、山口市や周南市など8市に同党の党籍を持った市議計11人がいる。県連は今後、各自治体に3人は党籍を持った
議員をおきたい考えで、県議会でも候補者のいない選挙区をなくし、県議全体で10人を目指すという。
439
:
とっとり1区←神奈川2区
:2009/10/15(木) 02:10:19
鳥取市長選、民主の候補が明らかになりました。
ネットには出てないですけど、ソースは山陰中央新報です。
朝日新聞鳥取総局次長の砂場隆浩氏を、無所属・民主推薦で擁立するとのこと。
砂場氏は、既に辞表を提出し、13日付で受理。
今月31日の、民主県連常任幹事会で、正式決定する見通し。
あぁ、上司じゃなくて本当に良かった…。
440
:
とはずがたり
:2009/10/15(木) 02:46:39
おおっ。遂に判明っすか。鳥取は石破が強いからなかなか難しそうではありますが。。。
>あぁ、上司じゃなくて本当に良かった…。
まぁ例え本当に上司でも上司じゃないと云う事にしとかないととっとり1区さんの職場がばれちゃいますよね!?(笑)
441
:
チバQ
:2009/10/15(木) 19:51:21
↑
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20091015ddlk31010514000c.html
選挙:鳥取市長選 民主は砂場氏擁立へ 県連、支持団体に伝える /鳥取
民主党県連が任期満了に伴う鳥取市長選で元朝日新聞鳥取総局次長の砂場隆浩氏を擁立する方針を固めたことが14日、分かった。無所属で出馬し、民主党が推薦する方針。31日の県連常任幹事会で正式決定する予定。
鳥取市内で9日開かれた県連の会合で、県連幹部が支持団体に砂場氏を推薦する方針を伝えた。
砂場氏は今月5日時点の取材に対し「打診があれば出てもいいが、ないだろう」と話していた。
砂場氏は、県内勤務が長く、県政や鳥取市政などを担当。米子支局長を経て今春、鳥取総局次長に転じていた。同社大阪本社によると、「一身上の理由」で辞表を提出。13日付で退社したという。【遠藤浩二】
442
:
チバQ
:2009/10/15(木) 20:09:10
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20091015000076
観音寺市議選に公認3人を擁立/民主党県連
2009/10/15 09:27
来月1日告示の観音寺市議選について、民主党県連(小川淳也代表)は14日、公認候補3人を擁立すると発表した。香川県内では政権交代後初めての選挙で、民主党空白区での党勢拡大を図るのが目的。
観音寺市議選の公認候補は、新人2人と現職1人。いずれも民主党県連が公募により選考した。同市長選での擁立は見送った。
民主党県連は、3日に地域戦略会議を設置。来夏の参院選や知事選をはじめ、ほかの地方選挙でも候補者を公募し、中央と地方行政のねじれ解消に向けた擁立を進める方針。
443
:
チバQ
:2009/10/15(木) 20:24:57
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200910150336.html
【速報】広島県知事選、7人目立候補表明 店員の倉中氏 '09/10/15
--------------------------------------------------------------------------------
広島県知事選(22日告示、11月8日投開票)に、アルバイト店員の倉中政記氏(33)=広島市中区=が15日、無所属で立候補すると表明した。立候補予定者は7人となった。
知事選にはこれまでに、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜ともぎ氏(61)=東区▽元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)=西区▽広島県議の柴崎美智子氏(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区▽共産党県委員長の村上昭二氏(62)=広島県府中町▽県議の河井案里氏(36)=安佐南区―の6氏が立候補を表明している。
444
:
名無しさん
:2009/10/15(木) 21:22:52
観音寺といえば、前回の県議選では候補を立てられなかったところですね
なかなかチャレンジングといえるでしょう
445
:
チバQ
:2009/10/16(金) 10:25:29
>>434
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000910160002
大田市長選 18日に告示
2009年10月16日
9月の連休には観光客でにぎわった石見銀山遺跡の町並み保存地区=大田市大森町
◆観光・財政など課題/医師補充も厳しく◆
大田市長選が18日告示される。旧大田市・旧仁摩町・旧温泉津町が合併し今の大田市となって4年。その間、石見銀山遺跡の世界遺産登録が実現したものの、人口(住民基本台帳)は合併時より約2千人減って3万9951人(10月1日現在)に。観光客の伸びは一段落し、財政再建などの課題も抱える。(中村正夫)
■銀山・三瓶観光
市の推計によると、石見銀山遺跡に来た観光客は05年が34万人だった。世界遺産登録の翌年にあたる08年には81万人を超え、市全体では同年188万人と3年間で1・6倍に増えた。これを機に観光を産業の柱にしようと市は期待を込めるが、課題も見え始めた。
観光客の増加に伴って地元住民が騒音などに悩み、龍源寺間歩(ま・ぶ)へのバス路線を廃止。銀山への観光客は今年減少に転じ、9月現在で前年比68%に減った。
一方、年間約60万人が訪れる三瓶山は、スキー場などを運営する市保養施設管理公社が赤字続き。年3千万円以上の助成が市財政を圧迫することから来年1月に公社は解散し、観光施設を市が買い取る。
■財政
市の借金に当たる市債の残高は05年度決算で389億円あった。市は、職員数の削減などを盛り込んだ5年間の集中改革プランをつくって行財政改革を進め、08年度で349億円へ借金を減らした。
とはいえ、一般的な支出に占める借金返済の割合を示す実質公債費比率は08年度で20・6%。県内他市町村と同様、起債に県の許可がいる基準の18%を上回る。
市は、実質公債費比率を12年度で19・3%にまで下げ、最終的には18%未満に抑える目標を掲げるが、10年度以降の財政再建計画はまだできていない。
■医師不足と処分場
最低3人は欲しいという市立病院の常勤外科医が10月から1人減った。残る2人も、いつまで確保できるか分からない状態だ。市は、県などを通じて後任を探しているが、補充のめどは立っていない。
不燃物処分場を仁摩町宅野に市が新設する計画は、反対地権者との交渉が進んでいない。白紙撤回を求める住民団体の「宅野の自然と生活環境を守る会」と市との接触も途切れたままだ。
市は、収集した不燃ごみの選別をきびしくするなどして3カ所ある処分場の延命を図る一方、反対地権者との交渉を進めたい考えだ。
446
:
名無しさん
:2009/10/16(金) 16:49:54
>>442
>>444
しかも観音寺は、あの大平正芳氏の地元でもありますからね。そんな場所で、民主党の公認候補を擁立するだけでも快挙と言えますね。是非とも頑張って戴きたいですね。
447
:
とはずがたり
:2009/10/16(金) 17:12:34
しかも3人って結構な人数ですよね。
楽しみでもあり,共倒れが不安でもあります。。
448
:
チバQ
:2009/10/16(金) 21:43:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20091012-OYT8T00013.htm
浜田市長選 現新2氏立つ 定数8減 市議選は33人 混戦に
浜田市長、市議(定数28)のダブル選が11日、告示された。新市誕生から4年を経ての改選。市長選には、再選を目指す現職の宇津徹男氏(66)(無所属=自、公推薦)と、新人で税理士の森谷公昭氏(53)(諸派)の2人が立候補し、市議選には33人が届け出た。市長選は旧浜田市時代の2000年4月以来の選挙戦となった。
宇津候補は、選挙事務所近くの同市紺屋町の広場で出陣式。支援者約300人を前に、浜田医療センターへの支援や行財政改革への意欲を語り、「時代は変わっても、市役所が市民と提携する姿勢は変えてはならない。心新たに取り組みたい」と訴えた。
森谷候補は自ら立候補を届け出た後、同市殿町の市役所前で第一声。「市民の声を聞く場所を設けるために立候補した。市の財政のチェック、経理の監査に力を入れたい。若い私を市政の場で活躍させてほしい」と訴え、ポスターを張りながら市内を回った。
市議選の立候補者は現職27人と新人6人。党派別では公明、共産、社民が各2人で残りは無所属。定数が36から8減となり、旧市町村ごとの選挙区も廃止されたため、混戦模様になっている。
投票はいずれも18日午前7時から午後8時まで(一部繰り上げ)、市内104か所であり、開票は同日午後9時10分から同市野原町の県立大体育館で。期日前投票は12〜17日の午前8時半〜午後8時の間、市役所など市内5か所でできる。有権者数は10日現在、4万9987人。
(2009年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20091015-OYT8T01214.htm
浜田市ダブル選 過熱 投票率80%超も
浜田市長、市議のダブル選挙は終盤戦を迎え、熱を帯びてきた。得票とともに注目される投票率は、80%を超えるとの見方が大勢を占めている。
浜田市で、ダブル選挙になるのは、旧市時代の1971年4月以来、38年ぶり。この時は統一地方選で行われ、市長、市議ともに投票率は90%を超えた。
その後、当時の市長の死去に伴い、市長選が72年に行われたためにずれたが、以後の市長選は、新人同士の激戦だった2回で投票率が80%を超えた以外は低調で、旧市最後の2000年も54・77%だった。
市議選も徐々に下がり、旧市最後の03年は75・67%。新市発足による設置選挙となった前回05年は、旧郡部の投票率の高さに支えられ全市平均で78%台に。今回はダブル選となったことや市議選の激戦化から、市選管や各陣営は、投票率がさらに上がると見ている。
市選管によると、14日までの期日前投票者は847人で、前回市議選の最初の3日間を8・5%上回った。日を追うごとに投票者は増えており、市選管は「週末にさらに投票者が増えるのでは」としている。
(2009年10月16日 読売新聞)
449
:
チバQ
:2009/10/16(金) 21:43:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1255095652399_02/news/20091009-OYT8T01097.htm
明日の浜田 市長・市議選を前に
<上>手厚い配慮 独自に予算
旧市町に自治区制度
旭自治区の事業として建てられた地域交流プラザ「まんてん」(浜田市旭町丸原で、4月11日撮影) 浜田市旭町に4月オープンした公設民営の商業施設、地域交流プラザ「まんてん」。ナシや小松菜など地場産の果物や生鮮野菜をはじめ、弁当などのさまざまな食料品が並び、半年間で約5万人の買い物客が訪れた。近くに昨年10月に開所した官民協働の刑務所「島根あさひ社会復帰センター」職員らも訪れる。
施設整備費は6000万円。旭自治区の独自の投資枠から支出した。全市枠での予算化も検討されたが、旭自治区の意向で昨年9月の補正予算に計上、その半年後のスピード開店にこぎ着けた。
花本博文・旭自治区長は「市全体の様々な事業の中で優先順位を判断されるより、自治区の最優先事業として取り組む方が早くできると判断した」と話す。
□ ■
2005年10月に5市町村が合併して誕生した新・浜田市は、旧市町ごとに一定の予算や権限を残す「自治区制度」を導入した。自治区に、独自の事業に充当できる地域振興基金、予算の枠など財源を残し、常勤特別職の区長を置いた。
合併で誕生した自治体にとって、周辺部の衰退を危ぶむ声に応えるのは共通の課題だ。旧市町村の事業や課題についての地域協議会や地域審議会を設けた松江、出雲、益田など他の合併市と比べ、浜田市は旧市町に対し、手厚く配慮している形だ。
5自治区は2008年度、地域振興基金計7億2500万円を様々な独自の事業に充てた。三隅自治区は、CATVのデジタル化に2億2400万円を投資。弥栄自治区は、農産物加工施設の用途変更に伴う国への補助金返還(約8000万円)を支出した。
■ □
市はこの自治区制度の検証のため、地域協議会委員や住民団体らの声を、8月にまとめた。
「住民に安心をもたらした」と評価する声が多かった。一方、課題も指摘された。地域振興基金には「各自治区の残高の差が大きい」、「早く市全体のために有効活用を」。地域協議会については「報告の場でなく協議の場として活用を」、区長については「部長より給与が高い特別職を置く必然性があるのか」。そんな疑問の声も出た。
自治区の設置期間は、新市誕生から10年間と合併協議で定めている。市独自の方式がよりよい結果を導き、その後も続くのか、注目される。
◇
新市誕生から4年。市長、市議の初めての改選を迎えた浜田市の課題を検証する。(浜田支局長・早川達也)
(2009年10月9日 読売新聞)
450
:
チバQ
:2009/10/16(金) 21:44:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1255095652399_02/news/20091009-OYT8T01102.htm
明日の浜田 市長・市議選を前に
<下>図書館 早期建設に含み
シビックコア構想
シビックコア構想で文化施設の予定地となっている駐車場。左奥が市役所(浜田市殿町で) 浜田市が掲げるシビックコア構想。同市殿町の市役所周辺に、国の合同庁舎や市の文化施設などを集め、市の核を整備するプランだが、合併や市の財政状況などの変化を受けてなかなか前進せず、見直しが課題となっている。
旧浜田市時代の2002年にまとめられた構想は、市役所東側1・2ヘクタールを再開発。老朽化した市民集会所の敷地約5100平方メートルに市役所分庁舎や図書館が入る文化施設を建設し、松江地方法務局浜田支局の場所に合同庁舎を建て、分散している税務署、ハローワーク、社会保険事務所など9機関を集めるとした。
だが、05年の新市誕生以降、情勢が大きく変わった。浜田医療センター移転などの事業が優先され、同年取り壊された市民集会所の跡地も、合併で必要になった東分庁舎が暫定的に建てられ、残りは市役所のメーン駐車場になった。合同庁舎計画も、国の庁舎建て替えの抑制方針のため、メドが立っていない。
◇
その中で、市民の要望が高い図書館も、シビックコアにこだわらずに建設する案が浮上している。
同市の中央図書館として、年間約10万3000冊を貸し出す市立浜田図書館は、建築から40年が経過し、県内8市の中央図書館では最古。敷地面積は約350平方メートルで、2階建ての延べ床面積は690平方メートルしかなく、8市平均の1600平方メートルの半分にも満たない。このため同市教委は02年、市民集会所跡地の文化施設に延べ床面積3300平方メートル以上の施設を造る計画をまとめた。
市側は3月、「図書館をシビックコアに建設する場合は14、15年度になる」と議会答弁。しかし議員の中には、「早期建設のため、新たな場所も選択肢に入れるべき」との声もある。11月に移転する浜田医療センター(同市黒川町)の跡地2万6500平方メートルが候補になりそうだ。
勝田秀幸・市建設部長は「国の合同庁舎は市民サービスの面からも必要。建設を要望するためにはシビックコア構想の看板は下ろせない」としながらも、「選択肢は色々ある」と含みを持たせる。
(早川達也)
(2009年10月10日 読売新聞)
451
:
名無しさん
:2009/10/17(土) 12:37:23
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000910170003
新政権発足から1カ月、地方への影響は?
2009年10月17日
鳩山政権が誕生して16日で1カ月。発足以来、高い支持率を維持しているが、高松道の4車線化凍結といった大型公共事業の見直しなどによって、県内でも波紋が巻き起こっている。大胆な政策転換は県民一人ひとりに直結するものが多いことから、今後、地域の政策もますます問われることになる。県内では11月の観音寺市長・市議選をはじめ、来年に参院選、知事選と続く一連の選挙が注目される。(佐藤常敬、林亜季)
11月1日告示、8日投開票の観音寺市長選挙では、現職の白川晴司氏(63)と同市議の藤田芳種氏(60)が立候補の意思を明らかにしている。同じ日に行われる市議選は24の議席が争われる。政権交代して初めての県内の自治体選挙とあって「民主のくさびを地方に打ち込みたい」と民主党県連幹部。その後は三豊市長と同市議選などが続き、来夏には参院選、来秋には知事選と目白押しだ。
参院選では、民主党、自民党とも候補者を公募で決める方針を固め、準備を進めている。政策転換をスムーズに行いたい国政与党、民主党にとっては、地方選での勝敗がカギの一つ。自民党にとっては、政権奪還を果たすための重要な足がかりとなる。
452
:
チバQ
:2009/10/17(土) 16:58:33
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20091016ddlk32010441000c.html
大田市政の課題:市長選を前に/上 止まらぬ人口減少 /島根
◇中心街は“シャッター街” 「どこにも元気な場所ない」
「世界遺産・石見銀山」「国立公園・三瓶山」の案内標識が立つ市の玄関口・JR山陰線大田市駅。市の中心市街地はこの南側に広がる。一番のにぎわいがあるはずの商店街は軒並み“シャッター街”と化し、行き交う人も少ない。朝から晩まで静かな通りになっている。「昔は人がたくさんいて、町中が子どもの遊び場だったんですが」。大田町に住む地元出身の無職女性(69)はため息をつく。
「市の勢いというのは、その町の中心地、玄関口を見れば分かります。残念ながら、今は市のどこにも元気な場所はありません」と話すのは、大田商店会連合会会長である月森和弘市議(63)。地元の米穀店経営者として、中心市街地最大のイベントである「彼岸市」で街のにぎわいを取り戻そうと図る中心人物の一人だが、「商店主にとって、商圏の縮小は死活問題ですが、進む人口減少に決定的な対策はなかなか見つかりません」とあせりを見せる。
益田、浜田と並び「石見三田(さんだ)」と呼ばれ、石見地方の主要都市の一つとされる大田だが、人口はこの3市で最も少ない。県内8市の中で唯一、過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)に基づき、過疎対策の公債の発行などを認められた「過疎市」だ。
05年10月、旧大田市、旧仁摩町、旧温泉津町が合併して発足した現在の市だが、合併時(10月1日時点)に4万2046人だった人口は、翌06年4月には4万1564人、08年4月には4万614人と減り続け、今年10月には3万9951人と4万人台を切っている。今年3月には、子どもの減少などを理由に、市内最後の私立幼稚園が閉園。全国的に少子高齢化が問題化しているが、「子どものいない町」に対する危機感は県内市の中でも特に大きい。市は総合計画の中で、「大田ブランド」の確立による地場産業の強化、子育て支援強化などの柱を掲げて人口の増加と流出の阻止を図っており、3歳未満の乳幼児医療無料化など独自の支援策を実施しているが、人口減少の歯止め、にぎわい復活に向けた“特効薬”は見つかっていない。
5歳児の長女を持つ同市長久町の主婦(30)は「娘がここで大人になった時どれほど街が寂しくなっているのか、と想像してしまうと、少し怖いです。地元に残ってくれるでしょうか」と、次世代の大田に不安を見せていた。
◇
任期満了に伴い、18日告示、25日に投開票が行われる大田市長選。現職、新人の無所属2人が立候補を表明している。次の4年間に向けて解決すべき市政の課題を探る。【鈴木健太郎】
453
:
チバQ
:2009/10/17(土) 16:59:18
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20091017ddlk32010682000c.html
大田市政の課題:市長選を前に/下 世界遺産・石見銀山遺跡 /島根
◇「観光の目玉」は“黄信号” 教材としての活用策急務
今年9月、大田市の世界遺産・石見銀山遺跡で初めて、「県地球温暖化防止活動推進員」らの研修会が行われた。地球温暖化防止に向け、普及啓発、助言、情報提供をするボランティアとして県が委嘱した推進員らは、山に入り、鉱山と街が一体となった同遺跡を見学。産業と環境の両立について学んだ。
研修を企画した「しまね自然と環境財団」(県地球温暖化防止活動推進センター)の伊藤はるか企画員は「自然と共生しながら世界経済を動かすだけの銀を産出し続けた石見銀山は、産業、生活と経済のあるべき姿を学ぶいい材料」と語った。
7月に世界遺産登録2周年を迎えた同遺跡。観光入り込み客数は、登録以前より増えているものの、減少傾向に。市は「世界遺産ブームがようやく落ち着いた」として、単なる観光地でなく、見て、感じて、学ぶ社会教育の「教材」としての位置を強めている。
すでに、市内外の生徒・児童を中心に、間歩(坑道)内の見学や世界遺産センターでの実習は行われているが、一般の観光客に対しても、昨年からは「歩く観光」を目玉としてアピール。銀山の歴史を事前に“予習”してから、間歩跡や製錬所跡、鉱山とともに栄えた大森の町並みを歩く、という学習志向の観光客も増えている。
兵庫県尼崎市から銀山を訪れた会社員の和田美佐さん(35)は「毛利氏から徳川幕府の財政を支えた銀山を実際に見られてよかった」と話していた。
しかし、同遺跡が大田はもちろん島根全体の観光の目玉であることは変わりはない。今年に入って9月までの大森地区の入り込み客は42万6900人で、前年同期比で32%減少しており、観光地としては明らかな“黄信号”だ。市では石見銀山課を中心に、遺跡の調査と保存、より多くの集客ができる遺跡に向けて整備を模索。同遺跡の保存・活用のための「石見銀山基金」の具体的な運用を考えるNPO法人設立の準備に入っている。中世から近代の日本の歴史の証人であり、教材であるこの銀山が再び「埋もれて」しまわないための方策は、早急に求められている。【鈴木健太郎】
454
:
名無しさん
:2009/10/18(日) 14:16:37
もうこの際、湯崎でいいから勝ってくれ。
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/kenchiji/09/news/Kn09101701.html
亀井静氏が河井氏支援へ '09/10/17
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う広島県知事選(22日告示、11月8日投開票)で、国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相(広島6区)は16日までに、自民党を離党した県議の河井案里氏(36)=広島市安佐南区=を支援する考えを系列県議などに伝えた。
民主党県連は、元通産官僚で経営コンサルタントの湯崎英彦氏(44)=西区=を支援する方針で、社民党県連合は自主投票の公算。与党3党は対応が分かれる事態となった。
亀井氏は、河井氏が無所属での立候補を表明した13日以降、6区内の県議たちに「河井氏を応援する」と伝えていた。中国新聞の取材に亀井氏は「河井氏は自民党を離党した。地元で開く国政報告会に呼ぶつもりだ」と話した。
社民党県連合は19日に最終方針を決める。金子哲夫代表は「民主党が独自候補の擁立を断念し、立候補予定者からも推薦申請が出ていない」として、自主投票の方向を示す。
知事選にはこのほか、広島県立大名誉教授で経営コンサルタントの若井具宜(ともぎ)氏(61)=東区▽県議の柴崎美智子氏(54)=西区▽学習塾経営の川元康裕氏(41)=安佐南区▽共産党県委員長の村上昭二氏(62)=広島県府中町―が立候補を表明している。(知事選取材班)
455
:
とはずがたり
:2009/10/18(日) 23:56:55
高知県議会
http://www.pref.kochi.lg.jp/~gikai/assemblymemberlist.htm
●会派別議員名簿 (09/07/17現在)
■自由民主党<15>
桑名 龍吾(くわな りゅうご)
高野 光二郎(たかの こうじろう)
武石 利彦(たけいし としひこ)
中西 哲(なかにし さとし)
三石 文隆(みついし ふみたか)
森田 英二(もりた えいじ)
浜田 英宏(はまだ ひでひろ)
樋口 秀洋(ひぐち ひでひろ)
山本 広明(やまもと ひろあき)
溝渕 健夫(みぞぶち たてお)
元木 益樹(もとき ますき)
土森 正典(ともり まさのり)
西森 潮三(にしもり しおぞう)
結城 健輔(ゆうき けんすけ)
西岡 寅八郎(にしおか とらはちろう)
■南風(みなみかぜ)<2>
清藤 真司(きよとう まさし) 香南市選挙区
ふぁーまー土居(ふぁーまーどい)高知市選挙区←何者じゃいw無所属でトップ当選。
=07年県議選=
香南市 定数2−候補4 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 6,478(39.2%) 清藤 真司 41 無所属 新 1 (元)夜須町長
当 4,075(24.6%) 梶原 大介 33 無所属 新 1 (元)参議員秘書
□ 3,655(22.1%) 森 雅宣 58 自民 現 団体組合長
□ 2,336(14.1%) 上田 瀧雄 63 無所属 新 通信会社役員
■県政会<8>←旧橋本与党
梶原 大介(かじはら だいすけ)
横山 浩一(よこやま こういち)
上田 周五(あげた しゅうご)
式地 寛肇(しきじ ひろただ)
黒岩 直良(くろいわ ちょくよう)
佐竹 紀夫(さたけ みちお)
中内 桂郎(なかうち けいろう)
植田 壮一郎(うえた そういちろう)
■公明党<3>←全員高知市選出
西森 雅和(にしもり まさかず)
黒岩 正好(くろいわ まさよし)
池脇 純一(いけわき じゅんいち)
■県民クラブ<5>←民主・社民・連合系
大石 宗(おおいし しゅう)
坂本 茂雄(さかもと しげお)
井上 自由(いのうえ よりよし)
田村 輝雄(たむら てるお)
江渕 征香(えぶち せいか)
■西風(にしのかぜ)<1>
沖本 年男(おきもと としお)宿毛市・大月町・三原村選挙区←共産党単独推薦候補か。
=07年県議選=
宿毛市・大月町・三原村 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 7,509(38.8%) 中西 哲 55 自民 現 3 党県政調会長
当 6,438(33.3%) 沖本 年男 58 無所属=共産 新 1 (元)宿毛市議
□ 5,401(27.9%) 二神 正三 60 無所属 現 (元)宿毛市議
■日本共産党と緑心会<5>
中根 佐知(なかね さち)
谷本 敏明(たにもと としあき)←共産系無所属候補
米田 稔(よねだ みのる)
塚地 佐智(つかじ さち)
田頭 文吾郎(たがしら ぶんごろう)
=07年県議選=
須崎市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 7,470(54.5%) 谷本 敏明 64 無所属 現 2 農業=緑新会所属(共産系)
□ 6,230(45.5%) 朝比奈 利広 68 無所属=自民・公明 現 会社役員
456
:
名無しさん
:2009/10/19(月) 00:14:49
>>455
ふぁーまー土居は高知県では非常に有名なローカルタレント
芸名の通り本業は農業だったのだがラジオ出演をきっかけに活動範囲を増やしてテレビのレギュラーも持っていた
西風の沖本氏は議長選問題で共産党を除籍されている
除籍前から別会派で動いていたがそれについては党にとらわれず地元代表で幅広く活動したいという意向を党も認めていたらしい
457
:
とはずがたり
:2009/10/19(月) 01:08:44
>>456
解説感謝ですm(_ _)m
肩書きが農業なのにいきなりトップ当選とは?!と思いましたがタレント候補だったんですねぇ〜。
沖本氏にはそんな経緯が。次はどうなりましょうかねぇ。。
458
:
カレンちゃん
:2009/10/19(月) 16:24:00
ここって私しか知らないのかな?
↓ ↓ ↓
http://magiclien.com/?sk4
知ってる人が居れば情報ください!
459
:
チバQ
:2009/10/21(水) 22:19:48
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20091020ddlk31010625000c.html
漂流斎場:倉吉市長選の焦点/上 建設の是非問う /鳥取
倉吉市の出直し市長選が25日に告示、11月1日に投開票される。長谷川稔前市長(62)が、来年4月の任期満了を前に新斎場建設の是非を問うとして辞職。川部洋市議(44)と増井寿雄前副市長(62)も立候補を表明しており三つどもえの激戦になりそうだ。難航している鳥取中部ふるさと広域連合の新斎場建設は、構成中核市に市長選をもたらし、選挙の焦点になった。
新斎場建設は、現在の摩瑠山斎場(倉吉市馬場町)が老朽化したため持ち上がった。中部圏域の人口は約11万人。自前の斎場を持つ琴浦町を除く倉吉▽湯梨浜▽北栄▽三朝の1市3町がこの斎場を使用する。
広域連合は06年5月、4市町が推薦した候補地から、幹線道路までの距離や面積などの基準を満たす同市谷の採石場跡地を選択した。翌月、候補地になったことを住民に説明。スポーツ広場が整備されると信じていた元地権者や住民は「寝耳に水」と反対したが、連合議会は候補地として決定した。
市側と住民との話し合いはこじれた。元地権者らは「採石場跡地はスポーツ広場として整備するよう要望して市に寄付した」として、土地譲渡の無効を求めて提訴。鳥取地裁は、元地権者の請求を退けたが、元地権者は争う姿勢を崩しておらず、控訴した。
現在の摩瑠山斎場は55年の建設。供用開始から半世紀以上がたった。4基ある炉は幅52センチ、長さ180センチと、近年主流になっている棺のサイズより小さい。近隣の葬儀会社は斎場に合わせて棺を手配しているが、圏外から運ばれた棺が炉に収まらなかったこともあったという。
着火から収骨まで約2時間半もかかり、通常より1時間も長い。1日8件の受け入れが限度だ。駐車場も12台分しかなく、利用が重なると渋滞が起こる。待合室も2部屋しかない。告別室は50人が入ればいっぱいだ。修繕を繰り返しながら何とか使用している。
一方、11年度の供用開始を目指す広域連合が作った新斎場のイメージ図や計画は別次元だ。1万平方メートルのひろびろとした敷地に、市の観光名所、赤瓦をイメージさせるモダンな外観の斎場が建つ。これまでより大きいサイズの4基の炉と予備炉が備えられ、待合室は4室。80人以上を収容できる玄関ロビーや70台が駐車可能なスペースも確保した。
摩瑠山斎場を利用した人の多くが、新斎場の必要性にうなづく。イメージ図にある新斎場と現状との差も歴然だ。4市町の住民が恩恵を享受する施設であることははっきりしている。ただ、全体の利益のために一部の住民の声を抑え込んで進めるのか。計画当初に住民との間で掛け違えたボタンを時間をかけて直すのか。老朽化は進んでおり、時間はあまり残されていない。【武内彩】
460
:
チバQ
:2009/10/21(水) 22:20:35
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20091021ddlk31010404000c.html
漂流斎場:倉吉市長選の焦点/下 灘手、分裂に不安 /鳥取
新斎場建設予定地の灘手地区は、9集落で構成されている。地区人口は09年2月現在、356世帯1081人。地域社会が健在で、子供からお年寄りまでが全員参加で運動会や文化祭を開催している。ところが、斎場建設問題が原因で昨年、ある集落が文化祭への参加を取りやめた。新斎場は、決して大きくはない地区を2分しようとしている。
新斎場は、鳥取中部ふるさと広域連合を構成する倉吉▽湯梨浜▽北栄▽三朝の1市3町の住民を対象にしている。年間の受け入れは約1200件。摩瑠山斎場の老朽化は激しく、新斎場を求める声は切実だが、付随する問題を同地区が一手に押しつけられた格好だ。
元地権者の一人で、斎場建設に反対する谷自治公民館長の長柄收さん(68)は、市に対して土地の譲渡無効を求める訴訟で控訴に踏み切った。06年6月、市に寄付した採石場跡地が予定地に上がっていることを新聞で知り、「行政のやり方は一方的」と不信感を募らせた。
選挙の結果次第で「数で押されるかもしれない。“灘手の住民対他の市民”となるかもしれない」という不安はある。それでも反対の声を上げ続けるつもりだ。「他の市民にも一緒に考えてほしい」と訴える。
地区で唯一の市立灘手小学校の児童数は49人。市内14校で最も児童が少ない。地区人口を年代別にみると、0〜14歳の106人に対し65歳以上は3倍以上の355人。高齢過疎化を食い止められないでいる。
地区住民約40人が参加する容認派の「灘手の明日を語る会」の代表、宮本和正さん(58)は、建設により小学校の存続や雇用創出、路線バスの便数増などに期待している。
08年に広域連合が開いた新斎場や周辺の整備計画の説明会にも参加した。「建設に反対する気持ちは理解できる。ただ地区の現状を考え、これからも灘手で生活していくためには苦肉の策だ」と斎場と共生する道を選んだ。
宮本さんも当初は反対だった。今ももろ手を挙げて歓迎しているわけではない。「受け入れるなら最善の形で」と広域連合に対して供用開始後の定期的な環境調査や道路整備などを要望している。
新斎場の建設計画が持ち上がって3年余り。ずっと地区を揺るがしてきた。住民の男性は「元に収まるのは難しい。溝は簡単には埋まらない」とこぼす。地域の分裂をよそに、計画は「今年度中の着工」を掲げている。【武内彩】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板