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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

423名無しさん:2009/10/10(土) 13:52:37
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000910100002

民主が独自候補断念/自民は自主投票
2009年10月10日

 藤田雄山知事の任期満了に伴う知事選(22日告示、11月8日投開票)について、民主党県連は9日の幹事会で、独自候補擁立を断念した。一方、自民党県連も同日の役員会で、独自候補を擁立せず、自主投票を申し合わせた。自民が知事選で公認、推薦候補を出さないのは全国でも異例。総選挙大勝の波に乗れない民主の対応と併せ、県民には分かりにくい結果となった。(鬼原民幸)
 民主県連の幹事会には、県選出の国会議員ら約20人が出席した。この間、東京で党本部の指示を仰いでいた県連代表の佐藤公治・参院議員は、「県連の決定を尊重する」とする小沢一郎幹事長の発言を報告。支持団体の連合広島や県議会の民主系会派「民主県政会」が、無所属で立候補表明している元通産省官僚の湯崎英彦氏(44)の支援を決めているのを踏まえ、別の候補を立てない方針を確認した。
 閉会後に会見した佐藤氏は「独自候補に期待していた県民に申し訳ない」と陳謝。「同志である連合広島や県政会が応援する湯崎さんを見守りたい」と述べた。ただ、湯崎氏は政党の推薦を得ない考えを表明しており、県連の支援は水面下に限られそうだ。
 自民県連は県議ら14人が出席して役員会を開催した。立候補の意志を固めた河井案里県議(36)が党への推薦依頼を取り下げるなど、やはり独自候補の擁立は困難との認識で一致。告示日までの時間なども考え、今回は自主投票とすることで合意した。奥原信也幹事長は「自民党員として規律ある行動を取ってほしい」と、他党の候補への支援にクギを刺した。メンバーから異論は出なかったという。
 奥原氏は会見で「河井氏はメンバーがそれぞれの立場で応援することになる」と、県連としては支援しないと強調。自主投票に至った責任について、「自民が一本化していないのが大きな障害だった」とし、県議会で自民系会派が分裂している状況が原因との認識を示した。
 知事選には湯崎氏のほかに、いずれも無所属の元県立大教授の若井具宜(ともぎ)氏(61)▽県議の柴崎美智子氏(54)▽学習塾経営の川元康裕氏(41)と、共産党公認で党県委員会委員長の村上昭二氏(62)が立候補を表明している。
      ◇      
 この日、県庁であった知事選の立候補予定者説明会には、まだ立候補表明していないアルバイト店員ら2人を含む計7陣営が出席。県選管から選挙活動の注意点などの説明を受けた。(鬼原民幸)
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 河井案里(あんり)県議(36)が9日、広島市内で後援会役員会を開き、支援者に知事選立候補への決意を伝えた。河井氏は終了後、報道陣に「『頑張れ』という温かい声をいただいた。身をなげうってでも県政を変えたいという決意が固まった」と述べた。週明けにも正式に無所属での立候補を表明する。河井氏はその後、所属する県議会の「自民党議員会」の総会に出席。他の県議らに立候補の意志を伝えた。(福家司、鬼原民幸)


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