したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

377チバQ:2009/09/22(火) 23:13:31
>>84>>90>>122とか
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000909220002
今治市、港再開発全面見直し
2009年09月22日




今治市は今治港周辺の再開発計画「みなと再生事業」を全面的に見直すことを決め、空洞化が進む市街地中心部全体の活性化をめざす政策へ転換した。経済環境の悪化もあり、菅良二市長は「建物ありきの計画は改める」としている。(寺門充)


 開会中の9月定例市議会で市長は「事業の中核をなす海事ビジネスセンターの建設と運営への巨額投資は、現在と将来の市民に対し説明が難しい。立ち止まって、市民と何を優先すべきか再度議論を深めたい」と述べたうえで、「大きな鍵として市街地中心部の定住人口、交流人口を増やすことを考える」と強調した。
 市によると、港周辺だけでなく港から約0・7キロ離れたドンドビ交差点に面して立つ「今治大丸」(昨年末閉店)の空きビルや、同じく約1・2キロ離れたJR今治駅周辺を含めた中心部全体の活性化計画を立て、その中で港周辺の再開発も位置づけたい、としている。
 背景には、世界同時不況で昨年半ばまで活況を呈していた造船や海運の先行きも不透明となり、テナント需要が見込めなくなった。また、瀬戸内しまなみ海道をはじめ高速道通行料割引による影響で、関西と九州を結ぶ大型フェリーが6月以降、今治寄港をやめたことなど、環境の変化もある。
 市は月内にも中心部活性化プロジェクトチームを発足させ、10月中に今治商工会議所や商店街関係者らを交えた検討会議を立ち上げる。昨年7月スタートした市民参加の協議会「今治シビックプライドセンター(ICPC)」(石丸真智子代表、12人)については「方向性の見直しをメンバーと協議中」としている。
 海事ビジネスセンター建設などが盛り込まれ11年度に着工予定だった「みなと再生事業」は、67年に建った今治港湾ビルの建て替えを含む港周辺約3・5ヘクタールを再開発する。前市長当時に始まった計画で、14年度に一部完成をめざし、総事業費50億円を軸に検討が進んでいた。今年3月には公開コンペで「原広司+アトリエ・ファイ建築研究所」(東京)などでつくる「A・N・K共同企業体」が、「浮島」のように浮かぶ「海事ビジネスセンター」を建設するプランを提案し最優秀に選ばれた。同月末に同企業体と契約を締結した市側は「契約は継続することを先方に伝えた。今後、計画内容の方向転換について協議を進めていく」という。市長は「事業をストップさせるのではない。中心部ににぎわいを取り戻すのに何が大切か、やることの優先順位を決めたい」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板