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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3024とはずがたり:2006/09/29(金) 22:44:23
横浜市議会 定数10減案浮上
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000160605120001
2006年05月12日

  横浜市議会の議員定数の削減をめぐり、各会派の駆け引きが熱を帯び始めた。削減方針を真っ先に打ち出した最大会派の自民党は11日、第2会派の民主党と第3会派の公明党に賛同を求めた。一方で、共産党やネット横浜といった少数会派にとっては、大幅な定数減は死活問題につながりかねず、反発姿勢を強めている。
(太田泉生)

  自民党は10日の会派会議で、定数を10程度減らす方針を確認したことを受け、11日、民主、公明両党の幹部に、07年春の統一地方選に合わせ削減をめざす意向を伝えた。これに対し、両党とも会派内で検討すると回答した。

  市議会に動揺が走るのは、定数削減による会派ごとの損得勘定は、ある程度はっきりしているからだ。

 自民党は大幅削減を率先して打ち出すことで、「議会も身を切って改革に乗り出す」と のイメージを印象づけたい考えだ。所属議員は31人で、定数を10減らしたところで議席数への影響は限られ、得票力のある大政党にとっては不利にはならないとの打算がうかがえる。

  悩ましいのは民主党だ。市民感情を考え、一定程度の削減は避けられないとの見方は会派内には根強い。

  ただ、10前後の削減となると、苦戦を強いられる議員が増える可能性がある。基礎票のある労組出身議員は比較的安泰とみられるが、中田宏市長の人気にあやかって当選した議員らは組織力がそう強くはない。03年の前回の市議選では、中田市長を支持した民主系候補が高得票で当選したが、状況はまだ見通せない。

  このため、各選挙区にどのような影響が出るか見極めながら、削減幅について自民党と協議を進めるとみられる。

  公明党はいまのところ、市民の意見を施策に反映させるためには削減は認められないとの姿勢だ。

  一方、ネット横浜(6人)と共産党(6人)は、いずれも所属議員の半数が最下位当選者だ。議席数が大幅に減る可能性もあることから危機感を強めている。

  ネット横浜の杉山典子団長は「大会派に有利な提案であることは明らか。議会を市民から遠くする」。共産の大貫憲夫団長も「定数減は改革ではない。市民意見をきめ細かく吸い上げるためには定数を維持するべきだ」と反発する。

  ネット横浜と共産は、定数削減より、むしろ政務調査費の使途公開や費用弁償の廃止で議会改革を進めたい考えだ。両会派とも4月分の費用弁償の受け取りを、10日拒否した。「議員の報酬額そのものや政務調査費のあり方を議論すべきだ」との意見で一致している。

3025とはずがたり:2006/09/30(土) 14:27:10
03年に改選された県議会関係。最早アーカイブだが・・

福島県議会ニュースより
http://www.pref.fukushima.jp/gikai/fu_1/index.html

自民党改革クラブ…16名→15名居た。首長転出者が目立つ

小野民平(いわき),望木昌彦(福島),成井英夫(白河→白河市長),橋本克也(須賀川),清水敏男(いわき),佐藤憲保(郡山),横山蔵人(双葉→改進の会→浪江町長),白石卓三(東白川),瀬戸孝則(福島→H13.9無所属→福島市長),渡辺廣迪(田村)、渡辺敬夫(いわき)、櫛田一男(いわき)、斎藤栄吉(伊達→引退?)、柳沼秀雄(郡山→夫人が現職)、大野雅人(石川→引退?),小澤隆(河沼→改進の会)

H14.4.30自民党改革クラブが会派を解消し、会派解消届を提出。13人が自民党議員会に合流,2名が新会派改進の会を結成。

福島第1ネットワーク…3名→0名:どういう経緯で出来たか知らぬが次々と自民へ。農業系会派のようではあるが。

高橋信一(福島市)(H14.3.15●自民へ)
斎藤勝利(相馬市)(H14.1.8●自民へ)
遠藤保二(伊達郡)(H13.9.17●自民へ)

喝破の会…川田昌成(自由党から01年参院出馬(落選),元自民・岩瀬郡)→03年出場の川田伍子と関係はあるのかな?

3026とはずがたり:2006/09/30(土) 14:49:34
昨日丁度多治見の多治見南バイパスを堪能した序でに国道19号線に這入るつもりが間違って県道15号線に這入ってしまい,愛岐処分場の入り口の前を通ったところである。
あの辺は木曽川水系じゃなくて土岐川(愛知県にはいると庄内川)なんですな〜

岐阜・多治見市長が勇退表明
「市民活動に参加」
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060930/mng_____sei_____005.shtml

 岐阜県多治見市の西寺雅也市長(62)は29日、3期目の今期(来年4月29日任期満了)限りでの勇退を表明した。現在、県市長会長、東海市長会副会長を務めている。

 市議を5期務めた後、1995年の市長選で初当選。2002年には同市内にある名古屋市のごみ埋め立て施設「愛岐処分場」の延命問題に絡み、日本初の自治体間税として、名古屋市に対し埋立税を課税するなど環境問題に取り組んだ。

 前回の選挙では、東海地方の市長選で初めてマニフェストを作成、地方での「マニフェスト型政治」を推進した。

 04年には土岐、瑞浪、笠原の2市1町との合併を目指したが、住民意向調査で反対票が上回り破たん。06年1月に笠原町との合併を果たした。

 多治見市役所での記者会見で西寺市長は「当初から市長は10年一区切りと考えていた。退任後は一市民として市民活動に参加していきたい」と話した。

3027とはずがたり:2006/09/30(土) 14:59:03
>>2993

県議選定数是正問題:5増8減案発表−−公明党県本部 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000133-mailo-l12

 県議の定数是正問題で、公明党県本部は27日、現行の47選挙区を44選挙区に改編した上で定数を調整し、定数を98人から95人に減らす「5増8減」の改正案を発表した。ただし29日の各会派による定数等検討委員会では具体数は示さず、「1票の格差を2倍以内とする」などの4原則の提案にとどめる。4原則はほかに、定数は98以下として削減を目指す▽市町村合併を尊重、合併後の自治体を同一選挙区とする▽飛地選挙区は作らない。
 同党案は、1選挙区の議員1人当たりの人口を4万人以上8万人未満とし4原則に沿って見直すのが特徴。[中川紗矢子]
9月28日朝刊
(毎日新聞) - 9月28日12時1分更新

3028片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/30(土) 22:02:52
県議会 定数改正案を可決 富山朝日
2006年09月30日
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000609300002

富山市2分割
 総数5減の40


 県議の新しい定数と区割りを決める議員定数条例改正案が29日、県議会本会議で自民・公明の賛成多数で可決された。年明けから開いてきた各会派代表による懇談会は意見がまとまらず、打ち切り。最後は最大会派の自民と公明が共同提案し、押し切る形となった。来春の県議選は「総定数は5減の40」「富山市選挙区2分割」で行われる=図(県議会事務局資料より)。


 この日の討論では、自民のほか、公明が「合併で市町村議員は大幅に減る中、5減案のほうが県民の理解を得られる」などと賛成。


 社民、共産が「富山市を二分する根拠が薄弱」「一気に5議席減らすと、少数会派は立候補しづらくなる」などと、反対意見を述べた。採決では新・県民会議も反対に回った。


 公職選挙法では、県議の選挙区は郡、市が原則。しかし例外として、複数の衆院選小選挙区を抱える場合は、小選挙区域で分けることも認められている。


 県議会事務局によると、(1)合併で複数の衆院小選挙区を抱え(2)複数の小選挙区域の人口が県議1人当たり人口を超えるという富山市と同じ条件の市は全国で10市あるが、来春の県議選でこの例外規定が用いられるのは、富山市だけだという。


 28日の委員会審議でも「面積が広く人口が分散している」とする自民・公明の説明に、他会派からは「新市の一体感に水をさす」「議員1人あたりの面積は南砺市のほうが広い」など、批判が相次いだ。


 総定数についても議論は分かれた。現行の総定数45のまま、05年国勢調査に基づくと、2選挙区で定数を1ずつ増やし、2選挙区で定数を1ずつ減らすと、「1票の格差」が是正される計算になる。自治体の議員定数削減の動きを受け、懇談会では当初この「2増」を据え置く方向で議論が進んでいた。


 しかし、4月末に自民が富山市を分割した上で、総定数を5減とすることで会派の意見を集約。最終的にこの案がそのまま議会に提案された。


 提案理由では、削減幅を増やした理由として「人口減少を考慮した」などと説明したが、委員会審議では、自民の議員が「富山市を分ける中で(他選挙区との)バランスを考えた」と発言。富山市選挙区の二分が先にあり、その結果生まれる一票の格差を縮小するために減員幅が広がったと受け止められ、他会派から「議論の経過に釈然としない」と批判の声があがった。



◇厳しい内容/疑問解明されず/数で押し通した◇


 自民・四方正治議員 党にとっては厳しい内容。人口バランスなど色々な角度から見た結果と理解頂きたい。


 公明・島田一議員 党利で言えば大選挙区が望ましい。(富山市分割は)法的根拠が明確で納得した。


 社民・菅沢裕明議員 5減ありきで、疑問点は解明されないまま。3会派で反対の意思統一出来たのは良かった。


 新・県民会議・江西甚昇議員 県民の大事な参政権にかかわるだけに、もっと開かれた場で議論すべきだった。


 共産・火爪弘子議員 富山市は1選挙区にすべきだ。全会一致を目指さず、数で押し通したことは許せない。

3029片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/30(土) 22:06:20
県議会「5減」「新区割り」可決 
自民有利?野党反発 富山讀賣

 県議会9月定例会は29日、自民、公明両党の共同提案による「議員定数削減」や「選挙区変更」を盛り込む条例改正案を賛成多数で可決した。来春の県議選では、富山市を旧市と旧町村に2分割するなどして現行比2減の13選挙区となり、定数も同5減の40議席が争われる。今回の改正で選挙戦は激戦が予想されるが、組織・勢力を固める自民有利の見方もあり、野党各党は「自民の党利党略を優先した」と反発している。

 議員定数条例の改正案は午後2時ごろ、本会議で採決され、米原蕃議長を除く県議44人中、自民と公明の計34人が案に賛成して起立。賛成多数で可決された。社民と共産は、それぞれ採決前に反対討論を行い、新・県民会議を合わせた計3会派の10人が起立せず、反対した。

 区割りは、来春の選挙から、公職選挙法に沿って、市町村合併後の新市の区域を原則的に新選挙区とする。ただし、富山市については、衆院選の選挙区に従って旧市を「富山市第1」、旧町村を「同第2」とした。ある県議によると、当初は、自民執行部も一つの選挙区にしようと考えていたが、富山市選出議員の希望があり、2分割に落ち着いたという。

 富山市が一つの選挙区だった場合、自民以外の少数他会派にも、旧町村の票を広く集めて、“地区代表”の色合いが強い自民県議を破るチャンスがあったとみられており、他会派の恨みは深そうだ。

 定数は、1999年の選挙以来の減となり、現行選挙区の議員を新しい区割りにあてはめると、富山市第1、高岡、射水、南砺の計4選挙区で実質減となる。

 所属議員5人のうち4人が削減対象の選挙区に属する社民は、「大幅削減にこだわり、無理に特定の選挙区にあてはめた」(菅沢裕明県議)と怒る。共産の火爪弘子県議も、「自民の党利党略、各選挙区の事情から出発した」と批判している。

 一方、自民幹事長の四方正治県議は、大幅削減や2分割は、「我が会派にとっても厳しい内容になっている」と反論している。

 現職の自民県議34人のうち、今期限りで引退を表明している山本修(射水、4期)、吉田良三(富山、3期)、佐藤英逸(同、2期)の3県議は、いずれも、実質的に定数が減る選挙区が地元で、後継者は決まっていない。

 また、南砺も、現在は自民が3議席を独占しているが、定数2に減って、議員を1人を失うことになる。

 ある自民県議は、「他会派は引退などが今のところいない。定数減の直撃を受けているのは自民の方だ」と話した上で、「これから前哨戦が活発化する。激戦に備えないといかん」と話していた。

(2006年9月30日 読売新聞)

3030とはずがたり:2006/09/30(土) 23:47:10
黒田氏がくら替えへ 新平戸市から立候補
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/hirado.html

 自民党県議の黒田成彦氏=北松浦郡区選出、二期目=(45)は七日、佐世保市役所で記者会見し、来春の統一地方選で実施される県議選に新平戸市区から立候補することを明らかにした。

 選挙区のくら替えについて黒田氏は、出身の旧北松生月町が合併で平戸市になったことなどを理由に挙げ、「人口や観光客数などが減少傾向にある平戸市を何とか盛り上げていきたい。平戸市が元気になれば県北全体が活気づくと思う」と述べた。

 市町村合併の流れを受け、次期県議選では定数が現行の五一から四六に削減されるほか、選挙区の区割りも変更される。
2006年8月8日長崎新聞掲載

野口前助役が出馬表明
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/sasebo.html

佐世保市の前助役、野口日朗氏(61)は二十四日、記者会見し、来年四月の統一地方選で実施される同市長選に立候補することを表明した。

 同市役所で記者会見した野口氏は、今期限りでの勇退を表明した光武顕市長(75)の施策の継続と発展を掲げ、「(市長の)後継であることを否定しないが、コピーであってはならない。セミが脱皮したときのような新たな息吹、生命を感じさせるような市政を目指したい」と強調した。

 施策のキーポイントとして、懸案の米海軍佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移転・返還問題や健康都市づくり、食育の推進などに取り組むほか、市の出先機関の機能や権限を強化させ、合併地域を含む新市の振興を図りたいとした。

 野口氏は東洋大経済学部卒。一九六八年、市に採用され、教育次長、総務部長、水道局長を経て二〇〇三年八月から助役を務めた。来春の立候補に向け、今月二十三日に辞職した。

 市長選をめぐっては、自民党県議の朝長則男氏(57)=佐世保市区選出=が「改革」「政策転換」などを掲げ、七月に出馬表明。選挙戦になることが確実となり、激しい前哨戦が予想される。

2006年8月25日長崎新聞掲載

3031とはずがたり:2006/10/01(日) 00:03:10
美方郡も尼崎市も民主にとって見ると厳しい改正か?

◆美方郡(定数2→1)
◇城崎郡(日高町を除く)(定数1) 無投票
[当]中村 茂 72 現⑦ 無所属=民・社推薦 ひょうご・県民連合
◇美方郡(定数1) 無投票
[当]丸上 博 59 現② 無所属=自推薦 自由民主党

◆尼崎市(定数8→7)[公2共2無1自1社1民1] 
当23324山守 信一(公現、44歳、三選)公明党→欠
当21800内匠屋八郎(公現、59歳、四選)公明党
当20209稲村 和美(無新、30歳、初当選)無所属
当16048寺本貴至(自現、74歳、五選)自由民主党
当11888中村雅宥(共現、58歳、五選)日本共産党
当11423今西正行(社現、64歳、四選)←正常化連元代表ひょうご・県民連合
当10265宮田静則(共現、60歳、三選)日本共産党
当10240吉本 誠(民新、由推薦、33歳、初当選)ひょうご・県民連合
  9840武田正昭(自現、55歳)
  7668梶本 正(自現、79歳)

◆川西市・川辺郡(定数2→3)
当 20684 岡 康栄(民現、社推薦、67歳、四選)  ひょうご・県民連合 
当 19619 加茂 忍(自現、51歳、三選)       自由民主党 
   6633 上馬 勇(無新、64歳)

県議会:議員定数1減など31議案可決・同意−−閉会 /兵庫
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2503304/detail

 県議会は27日、本会議を開き、教育委員らの人事案件のほか、議員の総定数を1減の92にする条例改正案など、31議案を原案通り可決・同意して、閉会した。

 議員定数の一部改正は「川西市・川辺郡」を定数2から3に増やす一方で、「尼崎市」は同8から7、「美方郡」は同2から1に減らすもので、来春の統一地方選から適用される。共産党は、現行の総定数93を1増やして94に改める条例改正案を提出したが、否決された。[竹内良和]
〔神戸版〕

3032とはずがたり:2006/10/01(日) 00:15:13
宇部市議が出馬か。理解は得られるのかな?民主系は誰か立てるのか?旧山陽町から自民は誰かもう一人出すのかね?

前回結果
◇小野田市(定数1) 無投票
[当] 竹本貞夫(自現、65歳、三選)
◇厚狭郡(定数1) 無投票
[当] 伊藤博彦(自現、79歳、九選)

選挙:県議選・山陽小野田市区 宇部市議の岡村氏、出馬表明 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000201-mailo-l35

 来春に行われる県議選山陽小野田市区(定数2)に宇部市議で不動産会社社長、岡村元昭氏(54)が無所属で立候補することを29日、表明した。岡村氏は「宇部・美祢を枠組みにした広域合併に取り組む」と話した。
 岡村氏は旧楠町出身で同町議から合併で宇部市議に。山陽小野田市区には現職の竹本貞夫氏(68)=3期=が自民党の一次公認を受けている。

9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日17時2分更新

3033とはずがたり:2006/10/01(日) 00:50:22
>>3030
非自民の強い長崎が2も削られる等,自民党の党利党略の臭いがする。。

長崎…16→14(−2)
佐世保…9→8(−1)
諫早…5→4(−1)
福江→五島…1→1
南松…2→1(−1)
松浦…1→1
北松…3→1(−2)
平戸…1→2?(+1)
島原1,南高来4→島原2,雲仙2,南島原2?(+1)
東彼杵…5(3)→西海2,東彼杵1??

県議定数5減46に 来年統一地方選からと特別委
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200606/24.html#01

 県議会議員定数等調査特別委員会(浜崎祐一郎委員長、十五人)は二十三日、第八回会合を開き、議員の条例定数を現行の五一から四六に削減する方針を決めた。議員発議の条例改正案を六月定例県議会最終本会議に提出、可決される見通し。来年四月の統一地方選から適用する。

 この日の会合では、各会派代表の委員らが委員長提案の「五〇、四六、四四」三案をあらためて話し合った。「島原半島地域の議員数が現行の五から六に増える四六案は納得できない」(公明)「市町村合併と県議定数削減は別問題」(共産)など一部に異論が出たが、採決の結果、賛成多数で四六案を可決した。

 合併後の人口で県が算定した定数と比較すると、総定数五一から四六とした場合、長崎市区は一六から一四、佐世保市区は九から八、諫早市区は五から四、五島市区は二から一に減ることになる。議員一人当たりの人口約二万九千人を下回る南松、松浦、北松各選挙区については、「一人区」堅持を既に申し合わせている。

 県内人口百四十七万八千六百三十人(二〇〇五年国勢調査)に対する法定定数は五二。県内七十九市町村が二十三市町へと再編される中、県議会としても経費節減の“痛み”を共有しなければ、との認識から定数削減の論議がスタートした。

 採決後に、浜崎委員長(南高来郡区)は「『一票の格差』問題など、すべての懸案事項を解決したわけではないが、昨年十月から議論を重ねた結果だ」と総括した。

 議員の定数は、人口の増減に伴い四年ごとの改選時に見直してきた。一九四七年の第一回選挙は五一。五六をピークに一議席ずつ減り続け、二〇〇三年に再び五一へ。平成の大合併の影響を受け、今回が過去最大の削減数になった。

3034とはずがたり:2006/10/01(日) 01:05:40
>>3033
新定数は>>2648にあった…。

西海は1,西彼杵が2か。

現職は以下の如し
当 12512 三好徳明(自現、63歳、四選:自民党)時津町→西彼杵郡
当 11350 橋本希俊(民現、社支持、63歳、三選:改革21)長与町→西彼杵郡
当 10973 四辻弘雄(自現、58歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当  9607 林田 悧(自元、68歳、再選:自民党) 大瀬戸町→西海市
当  8145 瀬川光之(無新、55歳、初当選:新風クラブ)西彼町→西海市

西海市選出の自自風の3人のサバイバル。自民共倒れで新風が当選するとお洒落なんだが。

3035とはずがたり:2006/10/01(日) 01:48:14
>>2868
民主党は支援した首長がその後行政改革をスムーズに進められるようなサポート体制を作るべきだ。ブレインもなく無党派の力で当選してもその後政治の素人(熱海は国交省職員だから全くの素人でもないが)が立ち向かうには色んな壁がある。

斉藤・熱海市長:所信表明「新しい創造」語るが…職員ら困惑「表現違うだけ」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000066-mailo-l22

 熱海市の斉藤栄市長は29日、当選後初の市議会本会議に臨み、所信表明演説を行った。自身の当選について「市民はしがらみを断ち切り、新しい熱海の創造に向けてスタートを切ろうと決断した」と語った。その上で「効率的で開かれた市役所づくり」「歩いて楽しい観光地づくり」「住みたくなるまちづくり」の基本政策3点を掲げ、「財政再建」の視点も加えた。【鈴木道弘】
 斉藤市長の就任以来、市職員の多くは「市長の方針がわからない」と不安を募らせ、所信表明では「具体的な政策方針を示してくれる」と期待を寄せた。だが、その内容は市役所の土日開庁、まちづくり委員会を各地に設置、歩きたくなる熱海ルートづくり、専門家や市民、職員といった人材による観光戦略室の設置などほぼ選挙戦のスローガンにとどまった。
 「新しい創造」と語った所信表明の内容に、職員たちは「市が必死に取り組んでいる課題がほとんど。表現方法が違うだけだ」「行政効率が悪く、中止や見送ったスローガンも多かった」「何に取り組むのかやっぱりわからない」という。
 「結局、これまで目指してきたことに積極的に取り組めばよい、ということなのだろうか」と困惑を深めた。
 所信表明では「市民の声に謙虚に耳を傾ける」など耳に優しい言葉が目立った。職員たちは「市民は百人百色。声の集約の方法によって結果はがらりと変わる。どのように声を聞くのか」と新たな難問に直面した格好だ。
9月30日朝刊
(毎日新聞) - 9月30日12時1分更新

3036小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 11:16:44
これ、「もらった県議」の方の名前は出なかったんだろうか?波乱要素になりそうな予感。

県知事後援会・虚偽記入:訴訟記録公開 関係者調書に「県議に現金渡した」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20060930ddlk34040678000c.html

 ◇再選果たした知事選−−1000ページ、県政に激震走る
 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件で、有罪が確定した同後援会元事務局長や関係者の供述調書など広島地検の訴訟記録が29日、同地検で開示された。ある関係者の調書には、97年11月に藤田知事が再選を果たした知事選で、当時の県議15人(うち10人は現職)らに「私が金を渡し、元事務局長も渡したと思う」などと記載。議員名は黒塗りされているが、現役県議らに現金が渡っていたとの調書が表面化したことで、県政に激震が走りそうだ。
 全部で約1000ページ。「過去の知事選での各種議員等への対策費」について、関係者は藤田知事が初当選した93年の知事選で「選挙の対策費として、藤田家が無理をして2億あるいは3億の金を使ったと思う。これらの表に出せない裏金は、票の取りまとめなどが目的で、国、地方の議員や関係諸団体などに使った」などと供述。また97年の知事選でも「議員や関係団体などに3000万〜4000万円の対策費が必要だった。(97年は)無風選挙だったが、県議に『あいさつがない』などと言われる場合があり、邪魔されないためなどに現金を渡す必要があった。選挙のたびに対策費が必要という悪しき慣習が広島県政界には存在する」としている。
 一方、元事務局長は供述調書で「後援会の口座に移した以外の金は裏に回し、その多くを表に出せない政治活動費に使った」としているが、具体的な使途については「墓場に持っていく」などと供述を拒んでいる。また「(97年の知事選後は)藤田知事の秘書は私1人になった」などと述べ、05年の知事選も「4期目も当選できるように秘書として活動を続けた」としている。
 閲覧した藤田知事は「調書はすべて真実か分からない部分もあり、疑問を感じる部分もあった。関係者への面会など事実解明に最大限努力したい」と述べ、元事務局長については「『秘書』の名刺は持ち歩いていなかったはずで、『秘書として活動した』と記載されている理由などについて、元事務局長に話を聞きたい」と述べた。
 事件解明のため県議会が設置した調査会は10月3日にも開かれる見通し。

3037片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 11:20:05
>>3036
これくすぶり続けてますねぇ。
検察の訴訟記録に黒塗りになってるとは、なんとも微妙な状況。

たとえば、福島疑惑も、有罪が確定したら、県議の名前が黒塗りで出てくるってことなんでしょうか?

3038とはずがたり:2006/10/01(日) 13:36:36
よし,定数是正が少しは進んだのだな。
>人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した
須崎は共産党推薦無所属が二議席目だしちょっと勿体ないけど。
土佐郡も保革を越えた支持を受けた無所属自由推薦候補が定数1で当選しているのでこれも自民系に破れたら残念である。
両選挙区とも自民党が不利にならないと云う意味で党利党略ではないのか?土佐郡は合併で郡域が大幅に減少したから仕方がないけど。

2006年09月30日
60人程度が出馬準備 県議選まで半年
http://www.kochinews.co.jp/0609/060930headline01.htm

 市町村合併や三位一体改革などかつてない変革の波が地方を洗う中で行われる来春の統一地方選のうち本県の県議選は、3月末と想定される告示まであと半年。2減の39となる総定数に対し、現時点で60人程度が出馬の準備を進めている。構図確定にはなお時間を要するが、既に複数の新人が名乗りを挙げるなど激戦必至の選挙区もあり、各陣営の前哨戦は徐々に熱を帯び始めている。

 前回の立候補者は県議選史上最少の55人だったが、今回はそれを上回る見通しで、現職と複数の新人の出馬が濃厚な香南市区(定数2)、土佐清水市区(同一)などは激戦必至。最大選挙区の高知市区(同15)も元国会議員秘書や引退する現職の地盤を引き継ぐ新人らが活発に動いており、20人前後が出馬の構えを見せている。

 逆に郡部では現職以外の動きが見えない選挙区もある。その大半が前回無投票だった選挙区。公認、推薦候補の顔触れがほぼ出そろっているのは自民党だけで、他党の対応が固まり切っていない現状では、多くの選挙区が流動的な要素を残している。

 平成15年の前回改選以降、県政を取り巻く状況は激変。特に地方財政を根本から見直す三位一体改革で県財政は危機的な状態が続き、第二次市町村合併や道州制を視野に入れた地方制度改革の進展で県自体の将来像構築も大きな課題として浮上してきた。

 一方、4期目の橋本県政は、16年の出直し知事選後に橋本大二郎知事と自民党の双方が融和を図ったものの対立の構造をなお抱えたまま。ぎくしゃくした知事と県議会の関係には市町村や県民から厳しい視線も向けられている。

 県議会は市町村合併や県人口の80万人割れを受け、区割りや定数の見直しを議論。人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区し、須崎市区の定数を2から1に削減した結果、総定数は現行の41から2減の39へ。総定数の削減は1減とした前々回の11年選挙以来となる。

3039とはずがたり:2006/10/01(日) 14:16:09
福島県知事選ですけど会派除名になって行き場が無くなった中田が横浜市長選に出馬したように,郵政造反組みの村井が自民組織と手打ちして長野県知事選に出馬したように,荒井が出るって事はないでしょうかね?
参院自民党に1議席転がり込むので個人的にはあんま宜しくないけど,閉塞感ありありの荒井には良い選択肢では?

3040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 14:31:37
>>3039
どうでしょう。
県連内でのポジションや慕われ方が村井と違うのでは。
荒井が積極的に手を挙げれば別だけど。
村井のように、県連関係者から他薦が出る状況ではないのでは。

3041小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 14:41:36
>>3039
荒井じゃ全県的な広がりは未知数と言わざるを得ないでしょう。荒井の場合、反とまでは言いませんが、佐藤にはいい感情持っていない(選挙区は玄葉と激突)でしょうから、県政刷新を言い出すグループが出てくると乗るかもしれない。
岩城も同様だが地盤のいわきに加えて、中通り南部も地盤と言っていいでしょうから、荒井よりは岩城でしょう。民主も佐藤雄平が出ると、会津が地盤です。
この構図なら郡山と福島市を押さえたほうが勝つと思いますね。

これら議員に加えて、自民、民主双方から「女性県議」や「政令市に出向経験を持つ福島県出身の40代男性官僚」の名前もチラホラ出ております。「一部県議への強制捜査説」がくすぶり続け、「佐藤の辞意が早すぎた」説(だったら不信任案とか出すとか言うなよな)もある中、後継選び、どうなるんでしょうか。

3042とはずがたり:2006/10/01(日) 15:17:21
>>3040-3041
信州長野県も松本と長野の対立は底流に根深くありましたけど,福島は更に地域対立が明瞭でしょうかね。
荒井の安倍への投票行動はたしかに「自民党への復帰を狙ったものではない(←新党日本の回答)」かもしれないけど,知事選出る布石にちょいといいかもと思った訳です。
民主は佐藤雄平が適任でしょうねぇ。。民主にとって貴重な参院の1議席を放り投げる事にはなりますけど岩城氏も出るとなると定数2で補選?
いずれにせよ郡山と福島を抑えるという事は都市部ですので無党派を抑えうる方が勝つということになりましょうか?岩城@浜通りvs佐藤@会津だと浜通りの方が人口多そうですけど。

岩城氏に出馬要請へ 出直し福島県知事選 後援会が準備
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/09/20060929t61022.htm

 佐藤栄佐久福島県知事の辞職に伴う出直し県知事選に向け、岩城光英参院議員(56)=自民、福島選挙区=の後援会組織が28日、岩城氏に出馬を求める方向で準備を始めた。

 いわき市のいわき地区後援会連合会が近く役員会を開いて協議した上で、出馬を求める予定。後援会関係者の1人は「全県をまとめる大きな仕事をしてほしい。早めに決断し、名乗りを上げてほしい」と話している。

 岩城氏はいわき市出身。上智大卒。福島県議、いわき市長などを経て、1998年の参院選で初当選し現在2期目。
2006年09月29日金曜日

3043とはずがたり:2006/10/01(日) 15:53:46
結局以下の案で可決された様だ。
徳島の定数をのびのびと削って勝浦を定数を減らさず小松島にくっつけるとか,美馬,三好等を二つに分けちゃうとか自民党の有利なようにお手盛りし放題。まぁ民主・連合は小松島(定数3),阿南(定数4)辺りで議席獲得を狙いつつ,「改革・一新」県政会や県民ネットワーク・夢との連携強化を図りたいところ。

(4月28日付)
自民3会派1減提案へ 県議会定数問題で臨時会、午後にずれ込む
http://www.topics.or.jp/News/news2006042809.html

 徳島県議会は二十八日午前、各派会長幹事長会を開き、各会派から議員総定数の削減や各選挙区の見直しについての最終案が示された。この中で自民系三会派は、総定数を現在の四二から一議席減らし四一とする条例改正案を、この日の臨時会に提案することを報告した。「徳島選挙区で二議席減らし、板野選挙区で一議席増。勝浦選挙区は小松島選挙区に合区する」との案で、これに対し、非自民の他会派は「一票の格差が広がるだけだ」と強く反発。臨時会への対抗案提出も含め、会派内で議論を深めたいとし、午前十時半に予定していた臨時会の開会は午後にずれ込んだ。

 最終案として会長幹事長会に示されたのは四案。自民系三会派(自民新政会、自民交友会、自民明政会)の案のほか、新風21の「海部を一減、美馬第一・第二選挙区を合区し一減などにより総定数を四〇とする」案、「改革・一新」県政会の「海部を一減、徳島と勝浦を合区し一減、総定数を四〇とする」案、共産の「定数一の選挙区をなくし、総定数は四二のまま」との案。公明や県民ネットにも独自の案があるが、提案に必要な議席数に足りないため、会長幹事長会には示されなかった。

 非自民の会派は、自民系三会派が一本化してきた案を受け、「定数削減は国勢調査の結果を最大限尊重し、一票の格差をできるだけ少なくするのが筋だ。徳島を減らすなら、他の選挙区も見直すべきだ」などと主張。

 これに対し、自民会派は「人口だけで決めると、地域の声の代弁者がいなくなるという事態も起こりうる。ベターな方法を模索する中で徳島から二議席減という苦渋の選択をした。改革はこれからも続く。まずは第一歩を踏み出すべきだと考えた」と理解を求めた。

議員名簿(選挙区別)
http://www1.ourtokushima.net/gikai/

3044とはずがたり:2006/10/01(日) 15:54:01

選挙:県議選・吉野川選挙区 元県議・樫本孝さん、立候補を表明 /徳島
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2495628/detail

 旧麻植選挙区選出の元県議、樫本孝さん(59)が25日、県庁で記者会見し、07年春の県議選吉野川選挙区に出馬することを表明した。自民の公認を申請する予定。

 樫本さんは旧三加茂町出身。91年から3期県議を務めたが、03年の県議選で落選した。落選後は徳島文理大大学院修士課程に進学、地域公共政策を学んだ。会見では「住民に身近な自治体づくりをどう行うか、政策を提言していきたい」と話した。[深尾昭寛]
2006年09月26日16時44分

3045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/01(日) 15:56:48
補選が怖ければ、佐藤雄平出馬は、岩城出馬が条件となりそう。定数2なら民主は1つ取れる。

女性県議は金子県議? 誰でも勝てる定数2参院選で使うよりそっちのほうがいいか?

岩城は佐藤前知事から遠いんですか? 事件関連会社の献金リストには、玄葉でなく岩城のほうが挙がってたりしますが・・・。

3046とはずがたり:2006/10/01(日) 17:00:19

まだ検討とかいってんだな・・。

<千葉県>県議選、自民が特例区全廃を検討
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000609290002
2006年09月29日

 来年春の統一地方選で実施される県議選の選挙区・定数問題を協議している自民党県連定数検討委員会(鈴木良紀委員長)が、人口が少ないのに単独の選挙区となっている「特例選挙区」をすべて廃止し、人口比から見た定数が多いなどの「逆転選挙区」をなるべく解消する方向で検討を進めることが28日、分かった。

 党県連は、県議会の約7割を占める党県議らで構成している。特例区とは、郡または市の区域の人口が少ないにもかかわらず、一つの選挙区とするもの。勝浦市、匝瑳郡、海上郡の各選挙区が該当する。99年の県議選を巡る定数訴訟の最高裁判決で、「県議会が特例区を存置したことは違法である」との意見が出されている。これを受けて党県連では「特例区の見直しは避けられない」との空気が広がっていた。

 逆転区は、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」が起きている選挙区のこと。前回選挙ではこうした逆転選挙区は33通りあった。07年の選挙で現行選挙区と定数を維持して実施した場合、39通りの逆転選挙区が現れる(05年国勢調査人口に基づく)。

 来年春の県議選については、検討委幹部が「当事者となる県議」から意見を聴き、議論のたたき台となる私案づくりに着手していた。その中で、特例区の廃止や逆転区の解消の方向性については、関係者間で合意が取れた、と党県連幹部に伝えた。検討委の一人はこの日、「特例区を残せば『一票の格差』の問題がなかなか解消できない。現行通りの選挙区と定数を維持すれば県民批判は避けられない」と話した。

3047とはずがたり:2006/10/01(日) 17:02:49
自民党参院議員の有村某とは無関係?民主どうすんだ?

選挙:近江八幡市長選 有村市議が出馬表明 冨士谷県議に次ぎ2人目 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000258-mailo-l25

 任期満了に伴う近江八幡市長選(11月19日告示、26日投開票)に、市議の有村国俊氏(41)が22日、無所属で出馬することを表明した。市長選に名乗りを挙げたのは、県議の冨士谷英正氏(59)に次いで2人目。現職の川端五兵衛氏は今期限りで引退を表明している。
 同市役所で記者会見をした有村氏は「市議1期を務め生きた勉強をさせてもらった。議員になる前から市長選への意欲はあったが、川下から川上を見る市民の立場で近江八幡の改革に取り組みたい」と市長選への決意を述べた。
 公約について「現在マニフェストを作成中だが、公用車での市長の送迎や前例踏襲をやめる。市民のつぶやきを政策に取り入れる市民目安箱の設置、若者の政治、選挙への無関心から脱却、情報公開の徹底などに取り組みたい」と語った。市町村合併については「合併ありきでなく市民の望む方向で進めたい」と前向きな取り組みを表明した。
 有村氏は議員秘書から会社員を務めた後副住職となり、03年4月の市議選に出馬して初当選。[斎藤和夫]
9月23日朝刊
(毎日新聞) - 9月23日17時1分更新

3048とはずがたり:2006/10/01(日) 17:06:36
後継者が年長とはこれ如何に?

都築・豊明市長:引退を表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000032-mailo-l23

 来年4月末で任期満了となる豊明市の都築龍治市長(66)=3期目=は30日、同市内の豊明文化会館で開かれた「つづき竜治後援会」の総会で、同月予定の次期市長選には立候補しないことを明らかにし、今期限りの引退を表明した。
 都築市長は集まった約1000人の支援者を前に「当選後は年中無休で働いてきた。長年の懸案だった名鉄前後駅前の再開発もできた。みなさんの支援と協力があったからで、厚くお礼を申し上げる」と話し、95年からの市長としての取り組みを振り返った。
 また、都築市長は後継者に同後援会長の相羽英勝氏(67)を指名し、丹羽氏も立候補することを表明した。相羽氏はトヨタ情報システム愛知の副社長を経て、同市の区長や青少年健全育成委員などを務めている。同市長選への出馬は初めて。[淡河俊之]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日11時2分更新

3049とはずがたり:2006/10/01(日) 17:13:07
渡辺氏は合併に関しては伊勢崎等から離脱しつつ高崎との合併を模索。不信任後は議会を解散せず失職したようだが,その理由は強制猥褻だそうな。書類送検の件はどうなったのかね?

選挙:県議選・佐波郡選挙区 前玉村町長が出馬 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000092-mailo-l10

 来春の県議選の佐波郡選挙区(定数1)に、前玉村町長の会社員、渡辺孝宏氏(47)=同町上新田=が30日、出馬表明した。渡辺氏は自民党県連に公認申請中という。
 渡辺氏は東洋大卒。会社員、同町議を経て03年4月に同町長に初当選。同年12月、町議会で不信任案が可決され失職した。
 渡辺氏は「農業や治安問題、地域活性化など、幅広く現場の声を拾い上げたい」と述べた。[桝谷敦子]
10月1日朝刊
(毎日新聞) - 10月1日12時0分更新

■玉村町長の強制わいせつ問題 不信任案を可決―町長、解散権行使か/群馬
http://www.app-jp.org/news/2003/12/12-13-2.html
[毎日](2003年12月13日)
 ◇「町政混乱に陥れた」―町議会、圧倒的多数で
 強制わいせつ問題に端を発した渡辺孝宏玉村町長の進退をめぐり、同町議会は12日、町長不信任決議案を賛成21票、反対1票の圧倒的多数で可決した。県内の地方議会による首長不信任決議は極めて異例で、町長は22日までに議会を解散しなければ失職する。渡辺町長は、可決後の本会議で「自分の決心のままに行動したい」と明言を避けたが、解散権を行使する可能性が高い。高崎市、新町との任意合併協議会設立も同日、議会の同意を得られず、町政史上類を見ない混乱は合併問題も絡み、収まる気配がない。【山田泰蔵】
 進退問題は、町長が強制わいせつ容疑で書類送検されたことが7月に明るみに出たのが発端。渡辺町長は9月定例会で、年内辞職の意向を示したが、12月定例会で辞意を撤回。町議会は「町政を混乱に陥れた」などとして最終日のこの日、不信任案を提出、可決した。
 渡辺町長は議場を出る際、記者団から逃げるように小走りで、「議会で述べた通り」と一言だけ述べ、公用車に乗り込んだ。町長が不在のため、町議会正副議長は午後、町総務課長に不信任決議通知書を渡した。
 また同日、新町、高崎市それぞれとの任意合併協議会設立にかかわる運営経費負担金計約259万円を含んだ補正予算案も提案された。同案は任意協設立について議会の事実上の同意を得るものだが、「町長の独断専行」などとして反対多数で否決された。
 解散すると、40日以内に町議選が行われる。定数は2減の20人。選挙後、初招集の議会で再度不信任案が可決されれば、町長は失職する。この決議には、今回の4分の3以上の賛成ではなく、過半数で足りるため、渡辺町長サイドにとっては厳しい新年となりそうだ。

3050小説吉田学校読者:2006/10/01(日) 18:37:13
>>3045
岩城は佐藤とは遠くないね(近くもないけど)。「全県的な広がり」のところだけ、荒井と同じです(相双方面には弱いのでは??)。訂正。
ただし、岩城は常磐道延伸に佐藤が冷たい態度だったことには、わだかまりは持ってそうだ。
もしかすると、「40代官僚を自民が擁立、民主自主投票」かもしれないです。
こっちも候補者擁立難航してますね。

選挙:知事選 候補未定で臨時党大会を延期−−民主党北海道 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000099-mailo-hok

  民主党北海道は30日、常任幹事会を開き、来春の知事選の候補者擁立が進んでいないことを理由に、10月14日に予定していた臨時党大会を当面延期することを決めた。鉢呂吉雄代表は「最も強い、勝てる候補を立てたい」と述べ、擁立時期にこだわらず、知名度のある候補者の擁立に意欲をみせた。
 同党の候補者選びは8月末、公募の結果、他薦で名前の挙がった山口二郎・北大教授や、逢坂誠二衆院議員など6人全員に立候補の意思がないことが確認されたとして振り出しに戻った。

3051とはずがたり:2006/10/02(月) 03:09:47
割りとまともな案になったのでは?
山辺,高市では郡部選出は自民党。
御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)はそれぞれ
自民・新創(社),自民・自民,県民・自民・新創(自),自民(>欠)・自民・公明(>無),自民・県民
自民が4議席程減らすかも。

「1増5減」の議員定数減員案可決
奈良県議会全会一致で
秋本議長の改革への英断実る
 奈良県議会の議員定数見直しを図る条例改正を審議するための臨時議会が24日開かれ、現行の48議席から44議席に減員される改正案が、全会一致で可決された。
 議長諮問による議員定数検討委員会(服部恵竜委員長)が答申し6月定例議会で議員提案された「1増3減」案が否決されたことに伴い、秋本登志嗣議長らの議会改革への強い意向で開かれたこの日の臨時議会で、特例選挙区の山辺郡(定数1)を奈良市(同10)に、また高市郡(同1)を橿原市(同3)に合区し増員なし。御所市(同2)、五条市(同2)、天理市(同3)、吉野郡(同3)、宇陀郡・宇陀市(同2)を各1減し、生駒市(同3)を1増とする「1増5減」案が提案され、可決されたもの。これにより、一票の最大格差は現行の3・76倍から1・67倍に是正される。
 この日の減員案可決に伴い「可決をみるまでは留任」としていた秋本議長は辞任。臨時議会最終日の26日に議長などの役員改選が行われる。

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0724/0005.html
2006.07.24

3052とはずがたり:2006/10/02(月) 03:17:03
何で自民から二人候補者が出てるんだ?しかもそのどちらも会派「自民」に属しているし。。
上松氏は同じ公明党の畭女史に入れた訳ではないのか??新創や民主が奥山氏担いだとかあるのかね?

県議会議長に飯田氏
 県議会議員の定数削減を図る臨時議会の最終日となった26日、県議会では秋本登志嗣議長の辞表提出に伴って正副議長を含む役員改選を行い、議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が奥山博康氏(54)=自民、3期=と、山村幸穂氏(51)=共産、2期=、畭(はり)真夕美氏(56)公明、2期=を破って選出された。飯田氏は議長初就任。副議長の選出は持ち越された。
 獲得票数は飯田氏24票、奥山氏15票、山村氏3票、畭氏1票、白票1票の計44票。

 飯田氏は五條市中之町在住で、1947年(昭和22)6月6日生まれ。
 1985年(同60)11月に五條市議に初当選。1990年(平成2)2月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在5期目。
 県議会では更正常任委員会委員、過疎地・水資源等対策特別委員会委員などを務めてきた。 

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0726/0007.html
2006.07.26

3053とはずがたり:2006/10/02(月) 03:20:34
籤引きとなった相手は誰なんだ??

県議会 新副議長に安井氏
 県議会は秋本登志嗣議長の辞表提出に伴い、26日に正副議長を含む役員改選を行なった。議長には過半数超えで飯田正氏(59)=自民、5期=が選出されたものの、副議長の人事をめぐっては選出が難航。同票数となったため、くじ引きで安井宏一氏(64)=自民、3期=が選出された。

 安井氏は生駒市萩の台在住で、1942年(昭和17)1月4日生まれ。
 1983年(同58)4月に生駒市議に初当選。以来連続3期務め、その間に議会議長などを歴任した。
1995年(平成7)4月に県議会議員補欠選挙に初当選し、現在3期目。
 県議会では県監査委員などを歴任。 

『ならにち』インターネット新聞
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0727/0004.html
2006.07.27

3055とはずがたり:2006/10/02(月) 04:18:42
愛媛県議会
=妄想ベース野党躍進へのみち=

─現在─
自民:33
民主:4(松山*2,今治,西条)
社民:3
公明新政:3
共産:1
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
欠員:2
─────
合計50

欠員2の内八幡浜は自民が取るであろう。
新居浜は共産党の議席だったが民主が取りたい。共産も取るが自民が落ちる形にもっていけるのかどうか?新政が落ちるとする。
松山,四国中央,伊予郡(都市部!)でもう1議席づつ民主が取るとすると以下のような感じに。

自民:30
民主:9(松山*3,今治,四国中央,新居浜,西条,伊予郡)
社民:3(松山,今治,新居浜)
公明:2(松山*2)
共産:2(松山,新居浜)
環境:1(松山)
県政改ク:1(松山)
県民ネット:1(今治)
大五:1(今治)
─────
定数50

以下が前提
松山15:自6,民3,公2,社1,環1,改1,共1
今治7:自3,民1,社1,ネ1,大1
新居浜5:自2,民1,社1,共1

県民連合(民主・社民の統一会派)が出来るとすると:8+3=12
公明などの非自民非共産大合同が成るとすると18。どっちみち遠い・・。

議員名簿
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/meibo/giinmeibo.htm

3056とはずがたり:2006/10/02(月) 12:36:49
北相馬郡は茨城県にある。2002年に守谷町が市制施行して離脱,2005年に藤代町が取手市と合併して郡より離脱,残るは利根町のみで,利根町も取手市との合併を模索中である。南相馬郡は千葉県にあったが東葛飾郡と一緒にされて消滅。此処は元々下総の国。因みに福島県の相馬も此処発祥の相馬に由来。

さて,自民党の党利党略により利根1町となった北相馬郡も合併前の旧藤代+利根の選挙区で執行されるようである。北相馬郡は中村系の自民県政クラブの川口氏が高齢ながらも頑張っているため自民党が候補者擁立を進めていたところ。中村系は世代交代図らなくて大丈夫かね?

佐々木氏が出馬を断念
(茨城)県議選北相馬郡区
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061001/lcl_____ibg_____004.shtml

 十二月一日告示の県議選で、北相馬郡選挙区(定数一)から出馬を予定していた利根町議の佐々木喜章氏(50)が、立候補を断念する意向を表明した。旧藤代町長で前取手市副市長の小林靖男氏(70)が立候補を表明したため、両陣営からの要請で自民党第三選挙区支部が調停し一本化した。 (坂入基之)

前回結果
◇北相馬郡(定数1)
当 12822 川口三郎(無元、70歳、八選)=中村系 自民県政クラブ
  10992 赤羽直一(無現、自推薦、55歳)

3057とはずがたり:2006/10/03(火) 10:34:41
また自民党の世襲かよ。ええかげんにしる!頑張れ田中氏。

笹尾氏が県議選出馬へ-宇陀郡・市区  (2006.9.30 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060930/all060930c.shtml

   任期満了(来年4月29日)に伴う県議選で、笹尾和志氏(38)=宇陀市室生区大野=が29日、宇陀郡・宇陀市選挙区から立候補する意向を表明した。同氏は、今年6月に県議在職中に病死した笹尾保博氏の長男。同選挙区は定数が2から1に削減されて行われるが、現職の田中惟允氏(63)の出馬は確実視されており、1議席を争う激戦になりそうだ…

3058とはずがたり:2006/10/03(火) 11:01:26
青森(10):自自自自自自[6]公共社民無無無無無無[6]-計16?
〜無所属の内訳〜
鹿内博(58)現④ 無所属(県民クラブ)←津島系
山谷清文(48)現①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
一戸富美雄(50)新 無所属=連合青森推薦
渋谷哲一(45)新 無所属…前回次点,青森1区に出馬経験←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
松森俊逸(50)元①…前回統一選東津軽郡自民公認落選→03衆青森1区出馬落選
古村一雄(61)新?…元浪岡町長,出馬が取りざたされる

2006/10/02 Today's NEWS
企画・07県議選「青森市」「東郡」=2
県都が激戦の見通し 有力新人も出馬の公算
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100206.html
<青森市(定数10)>
 昨年4月の合併によって人口が30万人を超えた青森市は県議選選挙区が前回より広がり、定数も1増されて10となった。
 現職は、旧市選出で8人の出馬が確実。さらに旧浪岡町に主力地盤を置く自民のベテランが合併を受け参戦の意思を明らかにする。政党団体の公認・推薦や衆院選立候補経験者ら一定の支持基盤を持つ有力新人も名を連ねる公算で、県内有数の激戦となる見通しだ。
 事実上の選挙戦に入った青森市議選(22日告示、29日投票)をめぐり、集会などを通じて候補予定者の支援活動を進める現職、新人がほとんどで「県議選の試金石」ともなりそうだ。合併の不協和音が消えない旧浪岡町の民意が市議選や、来年の県議選にどう凝縮されるのかも1つの焦点となる。
 自民は高橋弘一(71)=当選8回=、山内和夫(75)=同7回=、太田定昭(69)=同6回=と3人の県議会議長経験者をはじめ、森内之保留(42)=同2回=、藤本克泰(43)=同1回=が党公認(11月中にも決定)で臨む見通し。
 公明の伊吹信一(46)=同1回=、共産の諏訪益一(61)=同3回=の2現職は既に党公認を得て、社民は現職で党県連代表の後任に新人の奈良岡克也氏(55)を公認済み。各党とも現有議席の確保を目指す。
 「政権交代が可能な2大政党制」の実現を図る民主は、その土台となる各地方選に一層力を注ぐ方針だ。大票田の県都での議席確保は至上命題となり、これまで複数の具体名が浮沈した。「絞り込みは最終段階。ぜひ擁立したい」(県連幹部)という。
 無所属は、現職で5選を目指す鹿内博(58)=同4回=と再選を期す山谷清文(48)=同1回=のほか、連合青森の推薦を受けた一戸富美雄(50)が初挑戦。また、前回選で次点だった渋谷哲一(45)、元県議の松森俊逸(50)=同1回=の2人は衆院選1区への出馬経験を持ち、過去の系列によらず着々と自前の戦いを進めている。出馬が取りざたされる元浪岡町長の古村一雄(61)はまだ態度を明らかにしていないが、動向が関係者の注目を集める。
<東郡(定数1)>
 選挙区のエリアと定数1は変わらず。現職の神山久志(59)=同5回=が自民公認で6選を目指す見通しだ。
 合併に伴う昨年の外ケ浜町長選には、1999年の前々回県議選でしのぎを削った元県議(現同町長)が立候補。神山はかつての政敵とがっちりタッグを組んで、旧首長2人を退けた。郡内4町村長の支持を得て「盤石の態勢」(神山)を敷き、ほかに出馬の動きは表立っていない。ただ、民主県連は「今後の首長選、国政選も考えれば無風を避けたい」(幹部)として候補者の擁立を模索する。
(文中敬称略)

3059とはずがたり:2006/10/03(火) 11:54:10
どうせ自民しか選ばない郡部が1議席になって都市部がやや増えた。
まぁまぁちゃうか。日向市も非自民勢力で1議席確保せよ。宮崎で民主は1増の3議席確保したいねぇ。無理かな?

定数選挙区割り変更
宮崎市:10→12(宮崎郡 田野町, 佐土原町, 東諸県郡 高岡町を編入)
都城市:5→6(北諸県郡 山之口町, 高城町, 山田町, 高崎町を編入)
延岡市:5→5(東臼杵郡 北方町, 北浦町を編入,北川町も編入予定)
日向市:2→3(東臼杵郡東郷町を編入)
宮崎郡:2→1(1議席宮崎に編入)
北諸県郡:2→1(1議席都城に編入)
東諸県郡:2→1(1議席宮崎市に編入)
東臼杵郡:3→2(1議席日向市に編入)

総定数:45→45

〜次期県議選(平成19年4月予定)での選挙区及び定数について〜
http://www.gikai.pref.miyazaki.jp/hsrc/senkyoku03.html

 市町村合併の実情に応じ選挙区及び定数の見直しを行い、各選挙区の定数は宮崎市を12、都城市を6、日向市を3、宮崎郡・北諸県郡・東諸県郡をそれぞれ1、東臼杵郡を2、その他の選挙区は現定数どおりで、総定数45とすること、また、選挙区は合併で飛地となる北川町を延岡市と一つの選挙区にすることを、2月定例県議会において、賛成多数で決定しました。なお、次期県議選までに行われる補欠選挙は、11月定例県議会で制定された「県議会議員の選挙区の特例に関する条例」により、合併後も、合併前の選挙区で行われます。

3060とはずがたり:2006/10/03(火) 12:13:05
>>3059
あんま意味無いけど前回の得票結果を次回の選挙区に当てはめ

◇延岡市(定数5)
延当11161 河野哲也(公新、43歳、初当選)
延当 9780 井本英雄(自現、56歳、三選)
延当 9278 太田清海(社新、52歳、初当選)=自治労
延当 8971 山口哲雄(民現、56歳、四選)=旭化成労組
延当 8786 湯浅一弘(無新、62歳、初当選)=JA・建設業界・東海・稲葉崎地区
延  8642 首藤正治(無新、47歳)→友愛系当選後は民主会派入り表明
北当 7111 松井繁夫(自現、80歳、八選)=北浦・江藤派番頭格・反上杉・自民党県議団
延  6747 黒木泰則(自現、53歳)=伊形・土々呂地区
北  6261 佐藤嘉紘(無新、60歳)=北方・前町長・上杉派
延  3026 黒田忠巳(共新、61歳)
北  2508 佐藤栄作(無新、38歳)=北川・上杉秘書
北  1010 前田典且(無新、54歳)=北浦・元町議会議長

三北(北川・北浦・北方)系候補が計17K票程取っている。割れても立候補者が二人ぐらいまでなら一議席確保できそうか?

◇日向市(定数2→3)
日当 9192 十屋幸平(無新、48歳、初当選)=市議 
日当 7450 黒木覚市(無現、56歳、再選)=自民党・如水会=→自民 
日  7393 西村 賢(無新、30歳)=江藤系  
臼当 6618 植野 守(自現、72歳、九選)=入郷地盤・東郷町・建設業界・JA・県自民(上杉派)
日  5539 近藤勝久(無新、41歳) 

この時の西村的な存在を民主が擁立,自治労など社民系が支援すれば何とかなるのではないか?

◇東臼杵郡(定数3→2)
当 8270 米良政美(自現、60歳、五選)=門川・自民党県議団(反上杉)
  2848 神崎千香子(諸新、47歳) =地元門川+出身北浦+宮崎ネットワーク運動

3061とはずがたり:2006/10/03(火) 23:13:34
次の知事選は何時だ?はよ辞めい。統一地方選とずれてるなら合わせて辞めても可

藤田後援会不正 知事・議会も逃げられぬ
'06/10/1
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200610010162.html

 藤田雄山広島県知事の側近である元秘書(60)の供述は、詳細かつ衝撃的である。事実とするなら、クリーンな政治を掲げた藤田県政は「買収」によって生まれたことになる。看過できない内容だ。

 県知事後援会などをめぐる政治資金不正事件。元秘書は、知事選で県議らに「対策費」を渡したことを、広島地検の調べで認めていた。閲覧請求により開示された訴訟記録で分かった。県政界の「政治と闇のカネ」の実態が知事と議会に突きつけられた。

 とりわけ知事には、もう何も言い逃れることは許されまい。供述の慎重な裏付けは要るが、その内容を重く受け止め、厳しく事態と向き合うべきだ。

 まさに金権政治を象徴する多額な対策費である。保守分裂の激戦を制した初当選の知事選(一九九三年)では「二、三億円」が国、地方議員らに渡った。大差で再選の九七年でも県議十五人(うち五人は引退)らに渡った額は千九百七十万円にのぼる。三、四期目でも対策費を示唆した―という。

 問題は、その使途が「激戦の票取りまとめ」などと供述していることだ。裏金で選挙の票を買えば公選法上の買収罪になる。選挙の時期から時効(三―五年)が成立し、刑事訴追を免れるとはいっても、行政トップの道義的責任がなくなるわけではなかろう。

 無風選挙の二期目にも対策費が出た。県政界の「あしき慣習」と見過ごされていいわけはない。

 知事自身は対策費の存在について、選挙活動に専念していて「分からない」としている。しかし、選挙戦の裏で元秘書や後援会元事務局長が「金まみれ」選挙を仕切っていた実態があったのなら、知事が「知らない」だけでは通らない。逆に、当事者能力を欠いた「黙認」の責任を問われよう。

 供述通りなら、現職県議十人が対策費をもらっている。だが、県議会が設けた調査会の自己申告調査では、現職六十八人全員が現金授受を否定した。どちらかがウソをついていることになる。時効成立の関係で捜査の対象にならない以上、議会の一層の自浄力が求められる。議会の調査機能を最大限に強めて、自らが事実を解明しなければなるまい。

 政治資金不正事件では有罪になった元事務局長が過少申告した約八千三百万円の使途の多くが不明のままだ。知事、議会双方が全体の真相解明に全力を挙げる以外、県民の信頼を取り戻す道はない。

3062杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/04(水) 00:47:22
>>3058
無所属の解説不正確過ぎでは?鹿内は核燃サイクル反対運動にも関わっているバリバリの市民派・山谷は保守系で津島系に近いですよ。また一戸は東北電力労組出身で県友愛連絡会長、同じ東北電力出身の須藤健夫の後継ですね、

3063とはずがたり:2006/10/04(水) 00:52:16
ご指摘あざーすm(_ _)m
ネット上で検索に引っかかる新聞記事から情報蒐集してるだけで既知の情報というわけでなく余り深く突っ込んで調べてないので勘違い,読み違いでとんでもないこと書いてる可能性大ありです。
謹んで訂正させていただきます。

とはずがたり拝

3064とはずがたり:2006/10/04(水) 01:28:27
それでも(=合併後でも)400票ばかで当選してしまうんだねぇ

選挙:胎内市議選 出直し選、新議員決まる /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061003-00000127-mailo-l15

 合併後の在任特例によって法定を上回った在職議員数への批判から自主解散した胎内市議選の出直し市議選は2日未明、開票結果が確定し、新議員26人の顔触れが決まった。今回の選挙は旧町村ごとに選挙区が設けられ、中条選挙区(定数21)には前職14人と新人7人、黒川選挙区(同5)には前職4人と新人1人がそれぞれ当選した。当選者は次の通り。[前谷宏]

 ◆胎内市議選
 ◇中条選挙区開票結果
 (定数21―23)
当 1624 薄田智    45 無新(1)
当 1266 丸山孝博   50 共前(1)
当 1042 八幡行雄   66 無新(1)
当  927 渡辺宏行   54 無前(1)
当  921 赤塚タイ   63 無前(1)
当  912 松井恒雄   63 無前(1)
当  872 富樫誠    59 無前(1)
当  843 小林兼由   62 無前(1)
当  813 新治ひで子  55 公前(1)
当  788 高橋政実   59 無新(1)
当  775 松浦富士夫  53 無新(1)
当  746 水澤寅一   61 無前(1)
当  745 森田幸衛   47 無新(1)
当  692 花野矢次兵衛 57 無前(1)
当  643 菅原市永   63 無前(1)
当  546 斎藤貢    63 無前(1)
当  504 小野康男   72 無前(1)
当  461 小田英夫   72 無前(1)
当  453 佐藤武志   56 無新(1)
当  438 鈴木信雄   73 無前(1)
当  407 須貝繁    68 無新(1)
   385 加納雅比古  69 無前
   220 諏訪松男   51 無前
 =選管最終発表
 ◇黒川選挙区開票結果
 (定数5―9)
当 675 渡辺俊   51 無前(1)
当 651 坂上秋男  59 無前(1)
当 600 佐藤秀夫  64 無新(1)
当 557 桐生清太郎 58 無前(1)
当 548 増子強   64 無前(1)
  313 松田修一  57 無前
  284 緒形一秋  56 無前
  244 斎藤重男  60 無前
  182 榎本丈雄  56 無前
 =選管最終発表

10月3日朝刊
(毎日新聞) - 10月3日15時1分更新

3065とはずがたり:2006/10/04(水) 02:19:32

青森市…10(元々定数9,浪岡編入で1増)
弘前市・中津軽郡(西目屋村)…6(元々定数6。合併するも定数増無し)
八戸市…8(元々定数8。合併するも定数増無し)
黒石市…1
五所川原市・中泊町(北津軽郡)…3(元々定数2北津軽郡より1増)
十和田市…2
三沢市…1
むつ市・下北郡…3(むつ市2下北郡2より1減●)→民主推薦菊池氏,社民推薦新保氏で二議席取りたいが・・
つがる市…1
平川市・大鰐町(南津軽郡)…2
東津軽郡…1
西津軽郡…1(定数3→つがる市1,西津軽郡1,1減●)
南津軽郡(藤崎町・田舎館村)…1(元々定数4→平川2,南津軽1,青森1増)
北津軽郡(板柳・鶴田)…1(定数3→五所川原市へ1,北津軽郡1,1減●)
上北郡…4
三戸郡…3

青森県議会議員選挙における選挙区及び定数について
青森県選挙管理委員会
http://www.pref.aomori.jp/senkan/kengi-kuwari.htm
青森県議会議員の選挙区と定数が、次の一般選挙(平成19年4月29日任期満了)から新しくなります。
●主な変更点は以下のとおりです。
 (詳しくは、選挙区割図をご参照ください。)
◆定数変更 51人→48人
◆選挙区数変更 15選挙区→16選挙区
(1)市町村合併によりつがる・平川の両市が設置され選挙区となります。
(2)平成17年度の国勢調査による人口数を基にして
・弘前市に中津軽郡を
・むつ市に下北郡を
・平川市に南津軽郡大鰐町を
・五所川原市に北津軽郡中泊町を
それぞれ加えて一つの選挙区となります。

3066とはずがたり:2006/10/04(水) 02:39:41
>>3058修正版

得票は前回のもの。当選ラインは9k票程か?
定数10。5人公認の自民党を落選させねばならぬ。
古村浪岡町長が出馬すると太田氏は不利になるか?_

当15,351鹿内 博  59無所現④無所属(県民クラブ)→原発運動など
当12,703伊吹 信一46公明新①公明・健政会
当11,994山内 和夫75自民●現⑦ 自由民主党
当11,957諏訪 益一52共産元③日本共産党
当11,084高橋 弘一72自民●現⑧自由民主党
当10,696渡辺 英彦66社民現②社民・農県民連合
当10,357山谷 清文49無所新①真政クラブ←無所属市民派(自民に近い)
当10,231森内 之保留42自民●現②自由民主党
当9,288太田 定昭65自民●現⑥自由民主党<前回は南津軽郡>
当9,159藤本 克泰39自民●新①自由民主党←津島系
□8,669渋谷 哲一41無所新 ←津島系(津島秘書)→支持者には国政指向も強い
─?????一戸富美雄50無所新  =連合青森推薦
─?????松森 俊逸50無所元① 03統,東津軽郡自民公認落選→03衆,青森1区出馬落選
─?????古村 一雄?61無所新 元浪岡町長,出馬が取りざたされる
─????? 某  ?民主新?擁立準備中とのことであるが。。

鹿内氏,社民,民主,連合推薦の一戸氏の4議席を取りたい。公明,共産の2議席で自民他自民系保守で4議席が望ましい。民主と一戸氏のどちらかが落選しそうだけど・・

3067とはずがたり:2006/10/04(水) 02:57:38
弘前市(中津軽郡を含む) 定数6 <前回…自民3/6>
当13,062岡元 行人38自民●新①木材業 自由民主党←岩木川左岸の河西地区
当11,514成田 善一53?   新   相馬系市議 相馬氏支援?
      松橋 武史35? 新 相馬系市議
当10,593三上 隆雄73無所現②社民・農県民連合 =連合青森推薦,民主・社民に推薦要請
当10,384安藤 晴美54共産新 市議(3期)<三上女史後継>
当10,067西谷 洌 58自民●元3薬局社長自由民主党
当10,012山内 崇 47自民●現3県監査委員自由民主党
□9,738川村 悟 59無所新 前弘前市議 =連合青森推薦
□7,402蒔苗 宏?59無所新 紙製品卸業
─ ????? 某   ?民主新?←下田女史等支援
─ ????? 某   ?無所?新?木村系弘前市議

此処も三上氏,川村氏,民主の3氏の当選で自民系過半数当選を阻止したい。川村氏は前回惜しいしね。

企画・07県議選「弘前市・中郡」=1
注目される相馬票、激戦予想で動き活発
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100101.html
<弘前市・中郡(定数6)>
 弘前市選挙区は、連続六期の相馬金昌一(69)が新設合併に伴う4月の弘前市長選に出馬、自民推薦の旧市長を破り初当選を果たしたことで欠員一の状態。現職五人のうち四人の出馬が確実視されるほか、新人三人がすでに出馬を決め着々と態勢固めを進める。ほかにも出馬を模索する動きが出ており、「相馬票」の行方を焦点に激戦も予想される。

 現職は、自民党が西谷洌(62)=当選三回=、山内崇(51)=同三回=、岡元行人(42)=同一回=の三人。
 4月の弘前市長選では、盤石な態勢で臨んだ同党推薦の旧市長が、市政刷新を掲げた相馬氏に敗れた経緯がある。
 「有権者は選挙ごとにそれぞれ判断しており、直接の影響はない」との見方がある一方、「自民にとっては逆風」とする警戒感も広がり、現職三人はいずれも態勢固めに余念がない。
 共産党の三上和子(68)=同三回=は勇退を決め、後継として市議三期の安藤晴美(54)がすでに出馬を表明済み。
 無所属の三上隆雄(72)=同二回=は連合青森の推薦を取り付け、今後民主、社民両党の推薦も受けたい意向だ。
 一方、4月の市長選で相馬氏を支援した市議四期の成田善一(53)は「県と市のパイプ役を果たしたい」と、5月下旬に県議選出馬を表明。支持者への決意披露の場となった8月の集会には相馬氏も姿を見せた。
 また、同じく相馬氏を支援した市議一期の松橋武史(35)も出馬模索の動きを見せており、「広く後援会などから声が上がり、地方と中央の格差是正を訴えるに当たって市議会、県議会のどちらがいいのか検討中。保守系非自民勢力との協調も視野に入れながら判断したい」としている。
 前回無所属で出馬した元市議の蒔苗宏(59)は「対応を思案中」と述べるにとどまっている。
 一方、前回次点の元市議川村悟(58)は早々と再挑戦を決め、連合青森の推薦を受けて無所属で出馬する意向。「捲土(けんど)重来を期す」と現職地盤の切り崩しを狙い、近く後援会事務所を開設し活動を本格化させる。
 このほか、自民党の木村系市議の出馬も取りざたされている。
 また、民主党県連は弘前市を重点区の一つと位置付け、議席獲得を狙い候補者擁立を目指している。党県連幹事長の今博は「候補者として直接打診している人物や公募への申し込みもある」とし、同党参院議員の下田敦子とともに人選作業を急ぎ、空席の解消を図る構えだ。 (文中敬称略)

3068とはずがたり:2006/10/04(水) 03:14:18
◆五所川原市・中泊町(定数3)
当9,066平山 誠敏62自民現②ガス会社社長自由民主党
当8,642成田 一憲64自民現⑤木材組合理事長自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当8,027今  博 52民主現①建設会社役員新政会←
□7,991石岡 裕?65無所元 石油製品販売業

民主党の総力を結集して今氏の当選を図りたい

◆むつ市・下北郡 定数3
当8,642菊池 健治72無所属元⑤会社役員公明・健政会
当8,162越前 陽悦61自民現②自衛隊父兄会長自由民主党
当7,789大見 光男76自民現②製造会社社長自由民主党
次6,772新保 英治68無所属=社民・連合青森新①前大畑町社民・農県民連合
□6,713平井 保光84 無所属現(4)元風間浦村長元県民協会系
□5,449村中 徹也48無所属新会社役員
─1,558木節部 孝行66共産新党地区役員

定数3で自民2,健政会,社民推薦の4現職の争いが軸になるか?
恒例の平井氏は流石にもう出ないか?
菊池氏も大見氏ももはや高齢世代交代はどうなる?

◆南津軽郡 定数1
当9,990阿部 広悦55自民現3ガス協組役員自由民主党=藤崎町

◆平川市・大鰐町 定数2
当12,129長尾 忠行58自民現3農業自由民主党
当8,979中村 弘 53自民元2舗装会社役員自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
□4,263斎藤 律子56共産新前尾上町議
□3,103成田 文雄54民主?新農業→07年も出馬を模索

選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。

3069とはずがたり:2006/10/04(水) 03:19:25

黒石市で木村孝元市議を推す動きはないのかね?

◆南津軽郡 定数1
当 9,990 阿部 広悦 55 自民 現3 ガス協組役員 自由民主党=藤崎町
□ 3,103 成田 文雄 54 民主? 新 農業 元藤崎町議→07年も出馬を模索

◆平川市・大鰐町 定数2
当 12,129 長尾 忠行 58 自民 現3 農業 自由民主党
当 8,979 中村 弘  53 自民 元2 舗装会社役員 自由民主党 清藤六郎県議・竹内黎一元代議士系
─ 4,263某 ? 共産
─????某 ? 民主

選挙区が狭くなる分共産には不利であるか?しかし成田氏が当選ラインに届くには相当上積みが必要。

企画・07県議選「黒石市」「平川市・大鰐町」「南郡」=3
「大票田」重要さ増す 平川市・大鰐町 非自民は模索の段階
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100308.html

<黒石市(定数1)>
 自民現職の高樋憲(48)=当選3回=の出馬が確実視される。前回は自民現職の中村弘(52)との間で党公認をめぐり混迷、中村が黒石市区からの出馬を断念し南郡区に“国替え”し、高樋が無投票当選した。黒石の高樋、南郡の中村で落ち着きを見せる今、黒石市区は高樋のほかに出馬が有力視される名前は挙がっていない。
 前回、高樋は鳴海広道市長や中村を支持する市議を含む盤石の支援態勢で、同選挙区12年ぶりの無投票当選を勝ち取った。高樋は9月22日、自民党黒石支部(中田博文支部長)に党公認申請書を提出しており、4選を目指す見通し。
 ただ、今年6月の鳴海市長、木村孝元市議の一騎打ちとなった市長選に起因して、木村元市議を支持した一部市議と、鳴海市長の支援に回った高樋との間でしこりが見え隠れする。今のところ対抗馬擁立の動きは見られず、高樋の無投票4選との観測が広まっている。

<平川市・大鰐町(定数2)>
 自民現職の長尾忠行(57)=当選3回=、中村弘(52)=同2回=のほかは出馬を取りざたされている候補はいない。他党はまだ候補擁立を模索している段階だ。
 前回選挙の南郡(定数4)には6人が出馬。激戦の中、長尾が地元の大票田旧平賀町で圧倒的な票を集めたほか、大鰐町でも強さを見せてトップ当選。中村は黒石市から旧尾上町に転居し“国替え選”を展開した結果、同町での圧勝に加え、南郡のほぼ全域から手堅く票を集めた。
 新区割りにより範囲が狭まった中で候補者が勝ち抜くには、これまで以上に大票田での得票がカギを握ると予想される。
 各党県連は候補擁立について、社民が「議論に挙がっていない」としたほか、民主は「(可能な限り)擁立したい」意向、共産が「定数複数区には候補者を出したい」考えとしながらも、それぞれ模索の段階だ。

<南郡(定数1)>
 藤崎町と田舎館村で構成する1人区となって初の選挙。現職の阿部広悦(58)=当選3回=のほか、元藤崎町議で新人の成田文雄(54)も出馬に前向きで、両町村に限ると前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの可能性もある。
 阿部は4期目を目指し自民党への公認申請を準備している。県議3期の実績と知名度の高さを生かし「誰が来ても正攻法で」と意気込む。木村守男前知事の直系。おひざ下の藤崎町が大票田となったことを追い風に、地盤を固める。
 成田はこれまで4回県議選に挑んだ。前回は当時の自由公認で出馬して落選。「政治活動から退く」と昨春、後援会を解散した。しかし今夏、民主から打診を受けたのをきっかけに元支持者らに相談。今月中にも出馬への結論を出す見込みだ。
(文中敬称略)

3070とはずがたり:2006/10/04(水) 12:11:59

2006年10月03日付 1面
㊤タラソ施設建設に「ノー」2003.2.4
市民の声をつかめず
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/hamon/hamon.html

 2日投開票が行われた陸前高田市長選は、無所属新人で前共産党市議の中里長門氏(56)が、無所属現職の菅野俊吾氏(67)の5選を阻み、初当選を果たした。タラソテラピー(海洋療法)施設建設が象徴的な争点となり、「継続」か「改革」かが問われた同選挙。県内で初めての共産党員首長の誕生は、各方面に驚きを持って受け止められた。保守的とされる地域で何が起こったのか探った。
◇          ◇
 中里氏当選から一夜明けた3日、市役所は微妙な空気に包まれていた。「市民が選んだことだから」とある幹部は言葉少な。午前9時の部課長会議は、菅野氏も姿を見せ「残念ながら敗れた。大変ご迷惑を掛けた」とあいさつ。30分後、中里氏が晴れやかな表情で当選証書を受けた。

 共産党籍を持つ新人を自民党などの保守系議員、住民団体が担ぐ異例の選挙構図となった今選挙戦。「厚い」組織の菅野陣営には多少の不安があった。「負けるわけはない」。一方で、根拠のない思いもあった。

 1月10日の市長選届け出説明会。姿を見せたのは中里陣営だけ。菅野陣営が慌てるように会場入りしたのは郵便局、警察の説明が既に終わった後だった。陣営内には、緊張感が欠けていた。

 一方、昨年末の出馬表明と出遅れた中里陣営は、宣伝ビラ配布や街頭活動を地道に展開。タラソ施設建設中止をはじめとする生活福祉重視の路線は明快で、ジワジワと浸透していった。

 「現状認識の差」。市長派市議は3日、敗因をこう指摘した。長引く不況で厳しさを増す市民生活。「健康のため」というタラソ施設は、市民の願いとズレがあった。

 一方、「4派連合」と称された後援組織は、役割分担もはっきりせず明確な戦術も打ち出せなかった。選挙本番でも後手後手に回った訴えは、修正できずに敗戦を迎えた。

 「今、市民に何が必要とされているのか。生の声をつかみ切れていなかった」。2日夜、事務所で敗戦を見守った黄川田徹衆院議員は力なく語った。自営業男性(49)は「敗因はタラソだったと思う。なんであんなにこだわったのか」とショックを隠せない。

 中里氏に託した自営業女性(38)は「本当にひっくり返ったという感じ。投票の決め手はタラソだった」と振り返り、2歳児を持つ主婦(32)も「タラソよりも県立病院をしっかりしてほしい。党派は気にならなかった」と明かした。

 菅野市政のリゾート路線を象徴するキャピタルホテル1000の元経営者が、市長選告示直前の1月下旬死去した。そして菅野氏の敗戦。同市の一つの時代の「終焉」を物語る。

◇陸前高田市長選挙(岩手県)開票結果 投票率82.79%
当 9417 中里長門(無新、56歳、初当選)
  8173 菅野俊吾(無現、67歳)

3071とはずがたり:2006/10/04(水) 12:12:34
これで定数1の陸前高田市選挙区が空いたわけだが。。また中里氏は元共産党市議で,自民などが支援して当選。「今のところ表だった動きを見せていない」自共は今回も相乗りの方向で行くのかな?前回の結果などは>>3070

陸前高田市
07陸前高田市長選 吉田県議が正式表明
現職・中里氏と一騎打ちか
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws1890

 陸前高田選挙区選出の県議・吉田昭彦氏(64)=民主・県民会議、陸前高田市米崎町=は一日、来年二月十二日の任期満了に伴う次期陸前高田市長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。同氏後援会(吉田正人会長)の拡大役員会で明らかにしたもので、立候補するにあたり同氏は「より活力ある市にするため、市政の流れを変える役割を担いたい」と決意を述べた。次期市長選には、現職の中里長門氏(60)=無所属、同市竹駒町=が再選出馬への意向を示しており、競争選挙が確実となった。
 拡大役員会は、同日午後六時から高田町の市ふれあいセンターで開かれ、支持者ら約百人が出席。前市長の菅野俊吾氏、衆院議員の黄川田徹氏も同席した。
 はじめに吉田後援会長が経過説明したあと、吉田県議が「今の市政をみると将来の市のあり方についての明確な道筋が見えてこない」と現市政を批判したうえで、「もっと活力ある市にするため市政の流れを変えなければならず、その役割を担わせていただきたい」と正式に出馬を表明した。
 市長選に臨むにあたって同氏は、地方重視と格差是正を目指す民主党の政治理念と、次期知事選候補の達曽拓也氏が掲げる「岩手からの改革」との連携を強調しながら、「国県市に太いパイプを構築し、市民福祉の向上と産業振興による地域経済の活性化、まちの賑わいによる地域活力の向上に力を入れたい」と決意を語った。
 基本姿勢として「市役所は市最大の頭脳集団であり、職員が先頭に立ち、市発展の牽引力にならなければならない」との考えを示しながら、具体的な公約や施策については後日発表する機会を設けるとした。
 また、今後の選挙態勢については、吉田氏、黄川田氏、菅野氏の“三派連合後援会”を軸に、無所属で立候補する意向も明らかにした。県議の辞職時期は、現在開会中の県議会九月定例会閉会後となる見通し。
 次期市長選には現職の中里氏が、九月定例議会の一般質問に答える形で再選出馬への意欲を明らかにしており、この日の吉田氏の出馬表明によって競争選挙が確実となった。
 中里氏と吉田氏の一騎打ちとなるか、さらに今後“第三の候補”が現れるかが焦点となるが、自民党や共産党など他陣営は今のところ表立った動きを見せていない。
 いずれ一月下旬か二月上旬と予想される投票日まで四カ月を切っており、四月に予定される県議選への対応も含め、本番に向けた動きが活発化しそうだ。

3072とはずがたり:2006/10/04(水) 13:09:39

大船渡は定数1減。民主と政和会の現職がいるが,民主藤原氏が市長選に出ないとなると政和会現職は自民支援を模索するのか?

甘竹氏4選出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m06/d13/NippoNews_7.html

 大船渡市長の甘竹勝郎氏(62)は、12月2日任期満了の次期市長選に4選を目指して立候補する意向を固めた。16日に開会する市議会6月定例会の一般質問で表明する見通しだ。
 甘竹氏は岩手日報社の取材に対し、「公約は着実に実現しつつあるが、10年間の合併建設計画はまだ折り返しの段階だ。計画を決めた者として、残り5年間への責任がある」と意欲を語った。
 既に後援会から出馬要請を受けており、前向きな対応を伝えている。無所属で出馬する見込みで、正式表明後に、市内に18ある後援会支部を再構築する方針だ。
 甘竹氏は1994年に3選を目指した現職を破って初当選。旧三陸町との合併以来初めてとなった2002年の前回選挙は、2度目の挑戦となった新人候補との一騎打ちを制して3選を果たした。 次期市長選は今のところ同氏のほかに出馬の動きは表面化していないが、今後候補擁立を探る動きが加速するとみられる。
 支持者からの待望論を受けて動向が注目されている大船渡選挙区選出の県議藤原良信氏(54)=民主・県民会議=は「民主党県連幹事長として、現時点では来年の統一地方選などに向けた対応に専念したい」と述べる。
 甘竹 勝郎氏(あまたけ・かつろう)法政大卒。大船渡農高、大船渡高教諭などを経て88年から市議2期。94年市長初当選、現在3期目。62歳。大船渡市出身。

戸田氏が出馬へ 大船渡市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d03/NippoNews_1.html

 大船渡市三陸町吉浜出身で横浜市の大手建設会社社員、戸田公明氏(57)は2日、11月19日告示、26日投票の大船渡市長選に出馬する意向を固めた。同市長選で立候補の意向を明らかにしたのは現職の甘竹勝郎氏(62)に次いで2人目。
 戸田氏は岩手日報社の取材に対し「地元の支援者の要請を受けて立候補を決意した。海外経験も多く国際港湾都市を目指す大船渡の先頭に立って市場を開拓したい。生まれ故郷の大船渡に貢献したい」としている。
 戸田氏は、黄川田徹衆院議員の大船渡地区後援会長で医療法人理事長などを務める木川田典彌氏のおいに当たる。建設会社入社後は、約25年間の海外勤務でホテルや病院など大型物件の建設に携わり、米国ハーバード大大学院に1年間留学経験もある。
 昨年12月に帰国後は、東京本社の部長職に就任している。今後は、支持者などと協議しながら具体的な公約などをまとめ、建設会社退社後に出馬表明する見通しだ。
 同市長選は、現職の甘竹氏が市議会6月定例会で4選を目指して立候補を表明している。

 戸田 公明氏(とだ・きみあき)東北大卒。72年建設会社入社。大阪支店を経て81年から海外勤務。北京駐在員事務所長、香港営業所長などを務め、05年12月から東京本社海外支店品質管理担当主査(部長級)。57歳。大船渡市三陸町吉浜出身。

3073とはずがたり:2006/10/04(水) 16:46:20
西,北,つがるは無風だな。全部無投票の可能性もある。

五所川原のみ注目

◆五所川原市・中泊町(定数3)
当 9,066   某  ? 自民? 新  平山 誠敏(県議→市長)後継は系列市議から?
当 8,642 成田 一憲 64 自民  現⑤ 木材組合理事長 自由民主党<前回は北津軽郡出馬>
当 8,027 今  博  52 民主  現① 建設会社役員,民主県連幹事長  新政会
□ 7,991 石岡 裕  65 無所  元  石油製品販売業

企画・07県議選 告示まで半年=4
自民会派の動向焦点 五所川原市・中泊町は市議選絡みで人選こう着
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100409.html

<五所川原市・中泊町(定数3)>
 合併後の五所川原市と中泊町が合区。議長を務める自民の成田一憲(67)=当選5回=、民主県連幹事長の今博(55)=同1回=の現職2人は出馬が確実だが、自民県議を2期務めた五所川原市長の平山誠敏の後継候補が定まらず、市議会最大与党会派・自民クラブの動向が焦点だ。
 市議47人中大半が与党的立場の中で同会派の影響力は強く、県議選に絡んでは所属3市議が浮上。派内協議はないが、1人は「意欲はある」、2人も「周囲が推す場合は考える」「市政安定を考えて人選すべきだが(自身の出馬の可能性も)否定しない」と含みを持たせる。
 同市は県議選直前の来年1月下旬、市議選(定数30)も控える。このため県議ポストの駆け引きに加え、それに伴う新たな市議擁立に絡む利害対立などが絡み、県議選の対応はこう着状態だ。「人選は市議選後」との声もあり、今月後半にも開かれる自民五所川原支部総会で案件とするか流動的だが、一部役員は「一本化したい」とする。
 元職は石岡裕(68)=同2回=が出馬に意欲を示し、升田世喜男(49)=同2回=は国政を目指す。

<つがる市(定数1)>
 つがる市は1人区となって初めての選挙となる。自民現職の三橋一三(38)=同1回=のほかは出馬が取りざたされておらず、無投票の可能性が出ている。
 前回選挙の西郡(定数3)には4人が出馬。激戦の中、三橋が初当選を果たした。新区割りにより、旧木造町を含めた同市が地盤の三橋への対抗馬は現在のところ出ていない。
 また、三橋は6月に自民党に入党。8月に自民会派に移動して、党県連木造支部へ公認申請の手続きを進めている。

<西郡(定数1)>
 鯵ケ沢町と深浦町の西海岸地域2町から成る1人区となって初の選挙。現職で元議長、自民県連幹事長の冨田重次郎(71)=同6回=と、自民現職の工藤兼光(63)=同1回=との一騎打ちとみられていたが、冨田が8月に「健康上の理由」から今期限りで政界を引退する意向を表明し、県政界と選挙区に“激震”が走った。
 冨田の支持者らの間には、県議6期と議長経験など実績があり、自民県連幹事長という重要ポストにいる冨田に「もう一度」という声もある。工藤は早くから後援会を組織し、地盤固めに奔走している。

<北郡(定数1)>
 区割りが鶴田町、板柳町に狭まり、1人区の戦い。自民現職の相川正光(52)=同1回=が再選を目指し活発に動いている。
 鶴田町出身の相川は「板柳町にも親類がおり、地元のようなもの」と受け止め、地域回りをこなしている。一方、板柳町では「地元から県議を」との声もあるが、今のところ表だった動きは見られない。(文中敬称略)

3074とはずがたり:2006/10/04(水) 21:18:31
「知事変える必要ない」 
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000610040004
2006年10月04日

  来春の知事選に絡み、川崎市の阿部孝夫市長は3日の記者会見で「いまの知事をかえる必要はない」と述べ、松沢成文知事を支援する考えを明らかにした。知事選をめぐっては、自民党県連が4日にも埼玉高速鉄道社長の杉野正氏に立候補を要請する方針を決めている。県内第2の市の市長が現職知事の支持をいち早く表明したことで、今後の選挙戦の行方に影響を与えそうだ。
(小島寛明)

  阿部市長は会見で「松沢さんとの信頼関係で、いい政策をやってきた。あえて流れを変える必要はない」と述べた。

  民主党衆院議員から知事に転じた松沢氏は川崎市出身で、川崎市麻生区選出の県議を2期務めたことがある。阿部氏は、4選をめざした現職の高橋清氏を破った01年の川崎市長選の際、当時衆院議員だった松沢氏から積極的な支援を受けた。

  今回の支持表明の背景には、2人のこうした関係があるとみられる。

  松沢知事は年明けにも再選に向けて立候補を表明する段取りを決めている。松沢知事は、横浜市の中田宏市長を02年の市長選に担ぎ出したひとりでもあり、今後は中田市長の知事選をめぐっての動向が注目されそうだ。

  ただ、阿部氏が松沢知事の立候補表明前に支持を打ち出したことで、松沢知事の対立候補の擁立を進めている自民党内から反発も出ている。

  阿部氏は再選した昨秋の市長選で、自民、民主、公明、社民の各党から推薦を受けている。自民党川崎市連の幹部のひとりは「阿部市長は自民党に恩義があるはずだ。知事選では配慮をしてもいいのではないか」と不快感を示した。

3075とはずがたり:2006/10/05(木) 18:00:19

誰??>ムネオ系自民道議
県知事選で勝利すればこいつらを会派分裂あわよくば離党へもってけるな。でも何で誰もやりたがらないの・゜・(つД`)・゜・>>3050

現職支持、道議に誓約書 新党大地・鈴木代表を警戒? 自民・武部氏発言
2006/10/05 07:29
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061005&j=0023&k=200610046636

 自民党の武部勤前幹事長は四日、党本部で開かれた北海道代議士会で、来春の道議選に同党の公認または推薦を受けて出馬する道議に対して、知事選で高橋はるみ知事を応援する誓約書を提出させる考えを示した。極めて異例だが、知事選で民主党との連携を模索する新党大地の鈴木宗男代表の影響力を排除する狙いがあるようだ。

 武部氏は来年行われる統一地方選と参院選の総合選対本部長。武部氏はこの日「道議選候補の中に高橋知事を推さない人がいるという、うわさがある」と指摘、「全候補から(知事を支持する)誓約書を取らないといけない」とぶち上げた。

 発言の背景には、道議会自民党に所属する五十四人のうち、新党大地の鈴木代表に近い道議が十人以上いるとされることがある。昨年の衆院選では新党大地を支持した地方議員の処分問題がとりざたされるなど、自民党内には鈴木代表をめぐり混乱の火種がくすぶり続けている。

 知事選に関し、鈴木代表は「反高橋」を鮮明にし、民主党の鉢呂吉雄選対委員長と緊密に情報交換していることも認めている。武部氏は、こうした鈴木代表の動きに早めにくさびを打っておこうとしたようだ。

 しかし、誓約書提出が現実になれば前代未聞の事態となるだけに、道議たちには困惑が広がっている。新党大地の動向すら定まらない中で、高橋知事支持の踏み絵を迫ること自体が、道連内部の結束の弱さをわざわざ露呈することにもなりかねない。その一方で、紙切れにすぎない誓約書が、本当に有効な踏み絵になるはずもなく、「武部さんのパフォーマンスとして受け流す」(ベテラン道議)といった受け止めが専らだ。

3076片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/05(木) 18:21:57
>>3075
喜多龍一(十勝)蝦名大也(釧路)鎌田公浩(中央区)はガチガチの宗男派。
あとはこの辺?http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2003-01-04/12_05001.html

福島は民主が独自候補ならなかなか面白くなりそうだ。

独自候補擁立を/民主県議団が意見集約/知事選 福島民報
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061005/kennai-20061005094732.html

 民主党所属の県議7人は4日、佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い26日告示、11月12日投票で行われる知事選への対応を協議した。党独自候補擁立を目指し、推薦候補者と在任期間を3期12年以内とする合意を結ぶことなどを県議団として意見集約。県議団は結果を玄葉光一郎党県連代表に伝え、党国会議員団などとの調整に入る。
 協議では現段階で具体的な候補者名は挙げられないとして、全県議から選任基準などについて意見を聞いた。対立軸を示すためにも候補者選出では他党との相乗りは極力避け、独自に候補者を立てるべきだとの意見が大勢を占めた。
 また、知事辞職に至った背景に多選の弊害があったとして、「知事選では4期以上の候補者は推薦しない」という党本部の内規を順守することを確認した。前回の知事選では内規に従わずに県連独自に5選を目指す佐藤前知事を推薦した経緯がある。このほかの候補者の要件としては、特定の業界団体などとのしがらみがないことや清潔さ、公正さを挙げた。
 県連幹事長の渡部譲県議は「今回の問題に対する議会の責任を取る意味でも県議団として候補者選任に臨む。会派の県民連合内でも協議を進めたい」との考えを示した。

3077とはずがたり:2006/10/05(木) 18:29:34
>>3076
あざーす。打てば響くレスの片言丸さん素敵ッス。


加藤唯勝 鎌田公浩 喜多龍一 瀬能晃 高橋一史 高橋文明 竹内英順 釣部勲 船橋利実 本間勲 見延順章 山崎正隆 ○藤井猛 ○若狭靖
で14人ですか。蝦名氏は入ってないけど10人以上と数的にも良い感じっすね。しかしムネオ派以外は一切口利きしないとなるとそれはそれで凄いことになりますねぇ・・。
けど民主党も堀与党として活躍してますね,口利きに…orz

3078とはずがたり:2006/10/05(木) 19:05:19
前回は
自民系 立候補7(公認4,無所属3)→当選4(公認のみ)
民主系 立候補4(県協推薦4)→当選3
公明党 立候補1→当選1
共産党 立候補1→落選1(次点)

今回は社民が立てると共産は更に厳しいか?

2006/10/05 Today's NEWS
企画・07県議選 告示まで半年=5
八戸・前市長参戦で混沌 勢力図塗り変わるか
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06100509.html
<八戸市(定数8)>
 旧南郷村と合併し選挙区エリアが拡大したが、定数は他区人口との兼ね合いで八のまま。現職の7人は出馬が確実で、前市長で県議会副議長も務めた元職が参戦、政党公認を含む有力新人4人が名乗りを上げる混戦模様だ。
 自民4、民主3と現在拮抗(きっこう)する2大保守の勢力図が塗り変わるか、革新勢の議席確保がかなうかなどが焦点となる。
 自民は、現職の顔ぶれが中山安弘(69)=当選4回=、滝沢求(48)=同3回=、清水悦郎(57)=同2回=、熊谷雄一(41)=同1回=。新人は藤川友信(58)が公認を希望し、自民系の工藤智幸(41)が無所属で出馬する見通しで、ともに苦杯をなめた前回選の雪辱を期す。同市支部は「現有4議席の死守」(滝沢支部長)を最低ラインに据え、月内に公認・推薦の取り扱いを協議する方針だ。
 民主は現職の田名部定男(60)が四期目を、山内正孝(55)が再選を目指す(党本部に公認申請中)。民主系会派・新政会に所属し党籍がない山田知(36)=同1回=は無所属出馬を志向し、民主の推薦を得るかどうかは後援会と相談して詰めるという。
 公明は現職県議(県本部長)の勇退に伴い、新人で同市市議の畠山敬一(51)が臨む。共産は同市選挙区初の議席獲得に向け田端文明(48)を擁立。かつて1議席があった社民は、平和労組と連携し告示直前まで人選に努める方針だ。
 「台風の目」となるのが前市長で県議5期の実績を持つ中村寿文(67)。昨年10月の同市長選で民主、連合青森の推薦を得て再選を目指したが、自民推薦の現市長にきん差で敗れた。先月、次期県議選に無所属で立候補する意向を明らかにした。
 8年ぶりの県議選とはいえ中村の知名度は高く、後援会組織も固い。今のところ市長選落選の同情ムードもあるとされ、「民主現職が苦しい」と市政界の見方は一致するが、「自民が盤石とも言えない」など、さまざまな観測が流れて情勢は混沌(こんとん)としている。

<三戸郡(定数3)>
 旧南郷村が八戸市と合併したため、選挙区エリア、有権者数ともにやや縮小した。
 現職は、自民が元県議会議長の上野正蔵(70)=当選6回=、民主は北紀一(65)=同3回=と松尾和彦(43)=同1回=の計3人がいずれも党公認出馬を予定する。
 新人は、同町町議で自民三戸町支部長の沢田恵(48)が4月に参戦を表明した。実父は県議5期、県議会副議長も務めたが前回選で落選。後援会組織を引き継ぎ、党公認を申請し議席奪取を図る。
 ほかにも一定の支持を集める候補者を擁立する動きがあり、5氏の争いとなっても激戦は必至。郡内において、それぞれが主力とする地盤の支持固めと、他町村への浸透度合いが勝敗を分けそうだ。
(文中敬称略)

八戸市 定数8−候補12?
? ?????? 中村 寿文 67 無 元⑤ 元八戸市長 =同情ムードもあり勝利?
当 11,897 山田 知 33 無=県協・無会 新① 元衆院議員秘書←父親の元県議・弘志の地盤を継承 新政会
当 11,596 畠山 敬一 51 公 新 八戸市議 公明・健政会
当 11,428 滝沢 求 44 自 現③ 党県副会長=反木村 自由民主党
当 9,196 中山 安弘 66 自 現④ 不動産会社社長 自由民主党
当 8,878 田名部 定男 56 無=県協・無会 現③ 県民社会長代理 新政会
当 7,617 山内 正孝 52 無=県協・無会 新① 牧場経営・県議時代の市長中村寿文の選対本部長 新政会
当 7,346 熊谷 雄一 40 自 新① 県いか釣漁会長←水産業界の若手リーダー 自由民主党
当 7,224 清水 悦郎 53 自 現② 米穀小売業 自由民主党
□ 6,882 田畑 文明 48 共 新
□ 6,596 工藤 智幸 37 無 新 社福法人理事長 =自民系→無所属出馬
□ 6,140 藤川 友信 54 無=自 新 老保施設理事 =自民系→自民公認希望
? ?????  ?  ? 社民=平和労組 調整中

3079とはずがたり:2006/10/06(金) 19:38:56
生活クラブ生協という事は旧社会党系の筈。当選後はどういうスタンスで活動するのかね?

中村英一氏が県議選出馬の意向 沼津市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061004000000000060

 学習塾経営の中村英一氏(42)=沼津市本=が4日までに、来年春の県議選に沼津市選挙区(定数4)から無所属で出馬する意向を固めた。近く記者会見して正式表明する。中村氏は静岡新聞社の取材に対し「大型公共事業の推進で財政が悪化し、必要な政策を実現できない状況にある現県政の変革を目指したい」と述べた。
 中村氏は東京都出身。生活クラブ生協静岡職員などを経て、平成8年の衆院選に静岡2区から立候補し、落選した。昨年は沼津駅付近鉄道高架事業の是非を問う住民投票条例制定を求める署名活動にも加わった。
 同選挙区では、共産党沼津市議団長の川口三男氏(62)が立候補を表明しいる。

3080とはずがたり:2006/10/06(金) 21:01:51
どぉーしたんだ??

サスケ県議選不出馬…レスラー引退も
http://www.daily.co.jp/ring/2006/10/05/0000129362.shtml

 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)が、来年4月の統一地方選の県議選に出馬しないことが4日、分かった。サスケ県議は「民間の立場で北朝鮮問題など外交に取り組みたい」と話しており、所属する県議会の民主・県民会議の幹部からも了承を得ているという。

 サスケ県議は2003年4月、旧自由党の推薦を受けて盛岡選挙区から出馬しトップ当選し、現在1期目。サスケ議員は、「みちのくプロレス」のレスラーとしての活動についても「年内にも現役引退するかもしれない」としている。

3081杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/06(金) 22:11:48
争点隠しならぬ政党色隠し?

福岡市長選、自民は現職山崎氏推薦せず…異例の自主投票に
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06100601.htm

 福岡市長選(11月5日告示、19日投開票)で3選を目指す現職・山崎広太郎氏(65)から推薦願を受けていた自民党は5日、山崎氏を推薦せず自主投票とすることを決めた。同党が政令市長選などで現職から推薦願が出されながら自主投票とするのは異例。同党の中川秀直幹事長は決定理由について、「高度な政治的判断だ」と語った。

 この日は、中川幹事長ら党幹部が、党福岡県連会長の古賀誠氏ら地元選出国会議員、中村明彦・県連幹事長と党本部で協議。党が複数回実施した福岡市長選に関する世論調査で、いずれも山崎氏劣勢との結果が出たことや、県連としての判断がまとまっていないことなどを理由に、自主投票とすることを決めた。

 ただ、中川幹事長は協議後、「県連の意見がまとまれば再考することもあり得る」と述べた。また、中村県連幹事長は、「(党本部の判断に)異論はない」と話した。

 一方、党市議団の川口浩会長は同日、市議団が結束して山崎氏を支援することを古賀会長に文書で伝えた。川口会長は「自主投票でも、支える姿勢に変わりはない」と強調した。

 自主投票の決定を知った山崎氏は「ここまで来て降りる理由はない。(自主投票になった)理由は分からないが、草の根選挙は得意とするところ」と語った。

 福岡市長選には山崎氏のほかに、民主党が推す元新聞記者・吉田宏氏(50)、共産党が推薦する同党福岡県委員会副委員長・清水とし子氏(56)、前市議・高山博光氏(66)、技術コンサルタント・上田光彦氏(61)、元市職員・山口啓志氏(58)が立候補を表明している。

3082片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/06(金) 22:26:04
>>3076-3077
衆議院北海道選挙区Part8
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1132493967/

上記スレで活躍しておられる◆DGkDmY/s.k氏は、
蛯名大也、喜多龍一、小池昌、加藤礼一、竹内英順、
本間勲、瀬野晃、鎌田公浩、岩本充、岩本剛人
を挙げておられるようです。(レス番946)

◆DGkDmY/s.k氏は北海道情報・分析で頼りになる方です。
とはずがたり掲示板に来てくれないかナァ〜。

3083とはずがたり:2006/10/06(金) 22:43:40
>>3082
重ね重ねあざーす。選出選挙区抜き出してみました。本格的に協力しちゃうと自民側から反撃喰らって裏ガネとか色々突かれちゃったりするんでしょうか・・。ちょいと心配ですけど。

蝦名大也(釧路)、喜多龍一(十勝)、小池昌(根室)、加藤礼一(旭川)、竹内英順(上川)、本間勲(富良野)、瀬能晃(岩見沢)、鎌田公浩(中央)、岩本充(豊平)、岩本剛人(清田)

こういう方々にはどっかで此処を見付けて参加してくれると有り難いんですけどね〜>◆DGkDmY/s.k氏

3084とはずがたり:2006/10/06(金) 22:52:01
>>3081
なんと,山崎氏旗色悪いし,なんですかねぇ。。期待。
自民が引くと却って得票伸ばしそうな気もしますが,沈没船から半身逃げの姿勢でしょうかね。

3085片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/06(金) 23:00:06
>>3084
他に書いた文を少し編集してのっけます。

福島県知事選・沖縄県知事選で話題が消えそうなのが、不幸中の幸いだね。
とはいえ、福島・沖縄・福岡でひとつも勝てなければ、補選2勝でも、一気に苦しくなりそうだが。

推薦断念の理由としては、仮に福島・沖縄で一騎打ちに負けることがあれば、
福岡の大敗がひどく追い討ちをかけるからね。
山崎の失敗で民主推薦吉田の当選が有力になってきており、
想定されるダメージをおさえる作戦なのだろう。

1勝は確実な10月の補選より、11月の選挙のほうが大事な気がしてきた。

なお、福島は、はたともこ氏http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/ によると和田ひろ子参議の名も挙がってるらしいが・・・。
和田出馬なら補選に金子あたりでいいのでは。仮に落選しても、すぐ改選が来るし。

3086とはずがたり:2006/10/06(金) 23:11:21
>>3085
おお久しぶりにはたこもこちゃんを思い出した。岡山選挙区にとか云う話は無いんでしょうかねぇ。

考えてみると山崎は市職員の飲酒,オリンピック誘致の失敗,埋め立て地の失敗などで相当厳しい輿論調査の結果が出てるのではないでしょうね。
沖縄も糸数氏相手ではぶが悪いんですかねぇ?
福島は何しても自民が勝てそうな気がしますが。知事の女婿の玄葉は動けないし,岩城氏なら浜通りは抑えたも同然であるし。

3087とはずがたり:2006/10/07(土) 00:01:05

(青森)県議選まで半年 定数48に減 70人程度出馬か(2006/09/30)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/09/30/new06093001.htm

 統一地方選、青森県知事選、参院選と続く二〇〇七年の“政治決戦”の皮切りとなる青森県議選まで、三十日であと半年。市町村合併を受けた区割り変更に伴い、選挙区が一増の十六となる一方、定数は五一から三減の四八となる。現在のところ、現職、元職、新人合わせて七十人程度の出馬が見込まれており、前回二〇〇三年の七十二人に並ぶ勢い。一連の選挙の前哨戦とあって激戦が予想される一方、一人区の増加により無投票となる選挙区も増えそうだ。
 
 次期県議選の日程は、開会中の臨時国会で統一選を実施するための特別法案が審議されるが、来年三月三十日告示、四月八日投票となる見通し。
 青森県内で新設された選挙区は、合併で誕生した平川市、つがる市の二区。一方、現在の下北郡区はむつ市と合区され、単独の選挙区でなくなる。
 定数増となるのは、下北郡区を合区したむつ市、周辺町村と合併した青森、五所川原市の三選挙区でそれぞれ一増。定数が減るのは南郡、西郡、北郡の三選挙区。
 定数一の一人区はこれまでの三沢、黒石市、東郡に加え、つがる市、西郡、南郡、北郡の合計七選挙区となる。
 現行の議員数は欠員四の四十七人。このうち、八戸、青森、弘前、西郡で現職が勇退を表明済み。
 区割り変更を受けて、選挙区替えする現職も含め、四十三人が引き続き出馬する見通しとなっている。
 元職では、県議を経験した元八戸市長が同市選挙区で再挑戦する意向を明らかにしている。青森、五所川原市の元職も“返り咲き”に意欲を示しているほか、郡部でも出馬の可能性を探る動きをみせている。
 新人は現時点で二十人前後の出馬が見込まれ、態度を明確にしていない人を含めると二十五人程度まで増える。
 激戦が予想される注目区は、八戸市、上北郡など。八戸市は定数八に対し十二人、上北郡は定数四に七人が出馬する見通しだ。
 一方、七つの一人区では、南郡を除き、現段階で現職以外に出馬の動きが具体化していない。一人区以外でも立候補予定者が定数を上回っていない選挙区もあり、前回、三選挙区だった無投票が、さらに増えるのではないかとの懸念も指摘されている。
 主な会派別に見ると、最大会派・自民の現職は二十九人。一人が勇退を表明した一方、五人前後の新人の出馬が予想されており、三十台への議席の上積みをもくろむ。
 第二会派で民主党系の新政会は、現職七人が当選を目指す。また、同党県連は全選挙区への公認候補擁立を基本方針に掲げており、現職のいない青森、弘前市などで新人擁立に向けた動きが活発化している。

3088とはずがたり:2006/10/07(土) 00:04:05
>無所属の三村輝文(75)=当選五回=、民主党の斗賀寿一(61)=当選三回=、自民党の中谷純逸(56)=当選二回=の三人。三村は南部のおいらせ町、斗賀は中部の東北町、中谷は北部の野辺地町と、地域的にも政治的にも住み分けされている。

>上北郡は定数四に七人が出馬する見通しだ。>>3087
誰だ??

(4)上北郡(定数4) 現職3人に複数の新人
(2006/05/03)
http://72.14.235.104/search?q=cache:zvIgegxLKLAJ:www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/kengisen/kengisen_0402.htm

 現在、欠員一。初の無投票となった前回から一転、混戦となりそうな気配だ。現職三人の出馬が確実視されるのに加え、複数の新人の名前が取りざたされている。
 現職は、無所属の三村輝文(75)=当選五回=、民主党の斗賀寿一(61)=当選三回=、自民党の中谷純逸(56)=当選二回=の三人。三村は南部のおいらせ町、斗賀は中部の東北町、中谷は北部の野辺地町と、地域的にも政治的にも住み分けされている。
 一方、九期務めた工藤省三が辞任、欠員一となっていることから、出馬経験者や現職町議、特別職、元職の親族など、複数の新人の名前が浮上。中でも七戸町は「東北新幹線七戸駅(仮称)開業を控える中、県とのパイプが必要だ」との声が多く、候補者の一本化を模索する動きがある。
 ただ、現在のところはいずれも正式に出馬を表明するまでには至っていない。県議選の前に東北町(九月)と七戸町(来年三月)で町議選が実施されるため、その行方も大きく影響しそうだ。
(文中敬称略)

3089とはずがたり:2006/10/07(土) 00:06:19
>>3088
3人の内一人は社民党。連合票は斗賀寿一と云う訳にはいかんか。。

県議選公認候補に、青森市選挙区・奈良岡克也氏、上北郡選挙区に北山明氏を決定!
http://www.sdp.or.jp/aomori/sdpaomorikatsudouhokoku.htm

県連合は、7月24日第4回党県連合常任幹事会を開催し、来年4月投票の県議選候補に、青森市選挙区(定数10)に奈良岡克也氏(新)55歳、上北郡選挙区(定数4)に北山明氏(新)56歳を決定した。

奈良岡克也氏プロフィール
1951年1月21日生まれ
三戸高校卒
現在 
国労盛岡地本委員長、
国労青森支部委員長 
県平和労組会議事務局長、
憲法を守る青森県民の会事務局長
青森・チェルノブイリ子ども支援ネット事務局長

北山明氏プロフィール
1950年3月10日生まれ
青森東高校卒
現在
平和労組会議上十三地本議長
全山労青森県本部執行委員長
農民組合青森県連合幹事、
農民組合中部上北支部書記長
全労済三沢地区共済会会長、
上十三地方勤労者協議会副会長

3090片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/07(土) 00:07:42
>>3086
戦況を私が把握してるというわけではなく、仮にそういうことになればひどく挫折感が大きくなるから、何があっても避けたいという意味です。

少なくとも、沖縄・福島とも安心できる状況ではないと思っています。
福島は、捜査が冷めやらぬうちですから、少しでも関連した人は動きづらいですよね。知事-玄葉の関係もですが、各業者と仲がいい議員たちもです。

3091とはずがたり:2006/10/07(土) 00:35:02

新顔擁立 本腰へ
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000610060003
2006年10月06日

∞ 現職進退いまだ…知事選で自民県連 ∞

 来春に改選期となる知事選まであと半年。高知県知事と並び現職最多の5期目の澄田信義知事(71)は、これまで選挙前年の9月県議会で続投を表明してきたが、今回は進退表明を避けた。前回の表明時に、澄田知事は「これが最後になるつもり」と今期限りを示唆し、これまで選挙を支援してきた自民党県連内では、新顔候補の名が出始めている。「ポスト澄田」擁立に向けた動きが、いよいよ本格化するとみられる。

■民主「動向を見ながら人選」共産「怒り結集し独自候補」

 「県議会で表明するのが筋と思っている」。3日の定例会見で、知事は県議会での進退表明が望ましいという認識を示したが、「まだ表明する心境ではない」と述べた。

 しかし、自民党関係者によると、知事側は8月下旬、県連側に9月県議会での引退表明を打診したという。これに対し、県連幹部は候補者が決まっていなかったことなどから、表明の先送りを要請。結果的に表明が見送られたという。

 知事の進退表明は、11月下旬に開会予定の県議会という見方が多い。「ポスト澄田」には、日銀関係者や県出身、県ゆかりの中央官僚、県内市長らを推す声がある。ある県議は「国会議員の意向が大きいが、人選作業は今月中旬以降に本格化し、11月に決定するのではないか」とみている。

 進退表明が遅れているため、自民党以外は「様子見」の状態が続く。

 党執行部が、知事選の与党との相乗りを原則、禁止する方針を打ち出した民主党は、自民党の動向を注視している。党県連の石橋富二雄幹事長は「連合と協議して候補者を決めたい」と言う。

 共産党県委員会の後藤勝彦書記長は「県民の怒りを結集できる候補を立てたい」と話し、独自候補を擁立する方針だ。

 候補者選定の動きが遅れているのは、知事選と同時期に実施される県議選の選挙区再編も影響しているようだ。選挙区は22から14になり、定数も2減の37となる。このため、当選に必要な得票予測が難しくなり、「県議選のことだけで手いっぱい」という県議も多い。

 道州制に向けた議論が進む中、次の知事が「道州制に移行する前の最後の知事」になるという見方をする県議もいる。県財政が今後、さらに厳しくなると予想し、「知事になるには大変な時期。人選は難航するのではないか」と話す。

3092とはずがたり:2006/10/07(土) 00:38:18
川上氏が参院選の出馬を断れなかったのも県議の復党があって交渉力が弱まったからか?

川上氏支援し離党した7県議入党願提出へ
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000610060003
2006年10月06日

 昨年の衆院選鳥取2区で郵政民営化法案に反対して無所属で立候補した川上義博・前自民党衆院議員を支援し、自民党を離党した県議7人は、9日にも同党の石破茂県連会長に入党願を提出する。これを受けて、県連内で7人の復党問題が議論される。

 石黒豊県議ら7人は以前から復党の意思を示していたが、県連内では賛否が分かれ、「県連が望めば復党する」(石黒県議)、「まず7人が復党願を出すべきだ」(広江弌幹事長)と話し合いが進んでいなかった。

 4日に、来夏の参院選で党公認が決まっている常田享詳・参院議員の西部後援会長の永瀬正治・米子商工会議所会頭らが県議会を訪れ、7人に復党を要請した。6日には、民主党入りを表明している川上氏が、衆参いずれの選挙に立候補するかを決定する見通しになっている。

 石黒県議は「民間からも参院選を心配し一本化を求められた。県議同士で良い悪いを言い合っている状況ではない」と説明している。

3093とはずがたり:2006/10/07(土) 01:29:38
>>3092
鳥取県議会の自民党会派は郵政分裂の余波で川上支援で自民離党県議7人と自民離党県議7人を心情支援する自民県議6人で新会派「清風」を結成,会派「自民」は無所属になった1名も含めると25人から一気に11人に減少し第二会派に転落してしまった様である。自民離党とは云っても自民県議の一部と会派を組んでいる以上行動には自ずと制約があったのですな。巧い抑制装置ができてたものである。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html

3094とはずがたり:2006/10/07(土) 02:06:07
今をときめく細野の元公設秘書で原発震災を防ぐ全国署名連絡会事務局長且つ『放射能で首都圏壊滅』著者だそうな

古長谷氏出馬へ 県議選三島市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20061005000000000010.htm

 NPO法人幹部で元衆院議員公設秘書の古長谷稔氏(35)=三島市多呂=は4日までに、来年春に行われる県議選三島市選挙区(定数2)に無所属で出馬する方針を固めた。近く正式に表明する。
 古長谷氏は「当たり前の市民感覚を確実に県政に反映させ、市民の参画意欲を高めたい」とし、「特に専門の地震防災や食と暮らしの安全に力を入れたい」と決意を述べた。古長谷氏は沼津高専を経て北海道大卒。現在、「食品と暮らしの安全基金」企画調査部長。
 同選挙区では、現職の岩田政雄氏(63)=3期=と三島市議の宮沢正美氏(57)が出馬を表明している。現職の豊岡武士氏(63)=2期=は三島市長選への出馬を決めている。

3095名無しさん:2006/10/07(土) 02:19:28
え、三島で民主系2議席独占狙うってことですか?大きく出ましたね。

3096とはずがたり:2006/10/07(土) 10:41:30
古長谷氏は細野支援の民主系と云うより勝手に出馬,社民とか支援ってな感じじゃないでしょうかねぇ

3097とはずがたり:2006/10/07(土) 10:42:51

えらいヨイショしてるね。まぁ変なゲリマンダーもなく粛々と決めたのかな?

>松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

>市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

変更前変更後
選挙区名定数選挙区名定数
隠岐選挙区1隠岐選挙区1
安来選挙区2安来選挙区2
能義選挙区1
松江選挙区7松江選挙区10
八束第1選挙区1
八束第2選挙区1
八束第3選挙区1八束選挙区1
仁多選挙区1仁多選挙区1
大原選挙区2雲南・飯石選挙区3
飯石選挙区1
出雲選挙区4出雲選挙区7
平田選挙区2
簸川第1選挙区1
簸川第2選挙区1
簸川第3選挙区1簸川選挙区1
大田・邇摩選挙区2大田選挙区2
邑智選挙区2邑智選挙区1
江津選挙区1江津選挙区1
浜田選挙区2浜田選挙区3
那賀選挙区1
益田・美濃選挙区3益田選挙区3
鹿足選挙区1鹿足選挙区1
22選挙区3914選挙区37
http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/senkyo/senkyo_008.htm

論説 : 島根県議会定数/恣意性は排除された
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=159044033

 島根県議会の選挙区と議員定数の見直しについて同議会の特別委員会が結論をまとめた。

 市町村合併と昨年の国勢調査結果に基づく県議会の新しい枠組みを示すのが狙いである。それによると、選挙区を現在の二十二から十四に再編する一方、議員定数は現行から二人減らして三七とする。

 関連の条例改正案を二月県議会に提案した後、来年四月に予定されている県議選から適用する。

 行財政改革が進められるなかで県議会の議員定数も削減が求められている。ただ、やみくもに減らせばよいというものではないはずだ。民意の反映の仕組みとしてどういう姿が望ましいのか。スリム化を図る一方で、民意反映との接点が求められなければならない。

 そういう観点からすると、今回の見直し案はまず妥当なものではないか。議員自身の身分にかかわる事柄だけに、いろんな思惑も推測できる。しかし民意を反映させる枠組みとして特に不合理や違和感はない。

 特別委では議員定数について「四減」と「二減」案を軸に議論が繰り広げられた。四減案は民主党系の県政クラブなどが主張し、県議会多数派である自民党議員連盟は二減案を求めて対立した。

 県職員を今後十年間に千人減らすなど行政側が厳しい行財政改革に取り組もうとしている以上、県議会としても身を削る姿勢を示すべきだというのが、四減案の主張である。

 これに対し二減案は、有権者の少ない過疎地にも配慮すべきだとして民意の均衡を求めた。採決の結果、賛成多数で二減案に決まった。

 県議会の議員定数については人口に応じた上限が定められ、上限以内なら議会の判断で自由に決めることができる。昨年の国勢調査の結果、上限定数はそれまでより一つ減って四〇となった。

 二減の三七とした場合、上限定数の四〇に対する削減率は7・5%で、全国平均の7・4%にほぼ見合う。二減後の三七の定数は、人口最少県である鳥取県の三八を下回り、全国最少となる。

 二減案を人口に応じて選挙区別に配分すると、一増三減となる。松江市選挙区で一つ増え、出雲市と安来市、邑智郡の三選挙区で各一減となる。

 松江市の場合、本来なら人口増に伴って定数増となるところを、これまで見送ってきたいきさつがある。石見部の定数と均衡を図るためだった。

 市町村合併に伴う選挙区の再編では、市と郡を選挙区とする原則に沿う。ただ、飯南町だけとなった飯石郡は議員一人当たりの人口が基準に達しないため、隣接の雲南市と合区する。

 衆院小選挙区によって分断されている出雲市と雲南市について、衆院小選挙区に合わせるための分区は行わないことにした。

 議員定数、選挙区の区割りとも露骨な恣意(しい)性が見られず客観性が比較的担保される内容である。

 今回のように議員自身の身分にかかわる事柄は、議員だけで決めずに外部の意見も取り入れるべきだという声もある。その意見にも耳を傾けながら、開かれた民意の仕組みを築きたい。

('06/02/06 山陰中央新報)

3098とはずがたり:2006/10/07(土) 10:45:08
多久和忠雄(平田市選出)は一旦自民会派を出ていたが復帰したようである。何があったんだ?

選挙:統一地方選 県議選1次候補、公認・推薦25人発表−−自民党県連 /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/archive/news/2006/09/15/20060915ddlk32010477000c.html

 自民党県連は13日、来春の統一地方選で行われる県議選の第1次公認、推薦候補者計25人を発表した。24人が現職で新人は1人。現職の県議のうち今回の公認、推薦から外れたのは5人で、2人が引退を表明している。

 候補者は以下の通り。(敬称略)

 公認<松江>浅野俊雄、細田重雄、福田正明、五百川純寿、小沢秀多<浜田>岡本昭二、大屋俊弘<出雲>佐々木雄三、森山健一、原成充、多久和忠雄、川上昌彦、園山繁<益田>田原正居、田中八洲男、中島謙二(新人)<安来>島田三郎<仁多>絲原徳康<雲南・飯石>上代義郎、井田徳義<簸川>矢野潔<邑智>洲浜茂達<隠岐>野津浩美

 推薦<雲南・飯石>福間賢造<鹿足>中村芳信

毎日新聞 2006年9月15日

3099とはずがたり:2006/10/07(土) 11:56:42
俺はこの件では自民党を支持する異例の展開。
近くに別の銭湯があるそうなのに何をいっとるのか!?

「銭湯の代替施設確保」の請願採択
京都市会 与党3会派割れる
撤去期限を過ぎても営業を続ける寿湯(京都市東山区)
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700045&genre=A2&area=K10&mp=

 京都高速道路「新十条通」建設に伴い廃業する京都市東山区の民間銭湯の代替施設の確保を求める請願が、6日の市議会本会議で採択された。与党3会派が割れ、自民党が反対、公明党、民主・都みらいと野党の共産党が賛成する異例の展開をみせた。採決前には、自民党内でも賛否が分かれた。代替施設設置を求められた市側は「お金もなく、どうしたものか」と困惑している。

 廃業になるのは「寿湯」。東山区の高齢者を中心に1日約70人が利用する。新十条通予定地にかかり、事業者の阪神高速道路から7月末までに立ち退きを求められている。現在も営業を続けるが、9月15日に阪神高速道路が立ち退き訴訟を起こした。

 地域住民が「風呂がなくなれば生活できない」と、1997年5月に初めて陳情。昨年2月から自民党など与党3会派が紹介議員になり、市に対して代替浴場の設置を請願していた。

 ところが、自民党内で賛否が分かれた。結局、「厳しい財政状況のもとであり、近くに別の銭湯もある。代替の銭湯建設には市民全体の合意が得られていない」などとして、党議拘束をかけて採択に反対した。

 これに対し、公明党と民主・都みらいに加え、共産党も「公共工事で受けた住民の不利益は、市が責任を持って対応すべき」として賛成、採択にこぎつけた。
 請願採択に強制力はないものの、議会が示した判断に、市保健衛生推進室の河村俊夫部長は「代替施設の建設は難しい。しかし、議会の判断も無視できない」と頭を抱えている。

3100小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:27:05
福岡市長選ですけども、まず、五輪招致問題で連合の一部が離反している。
次に、そもそも山崎市長が自民の鬼っ子みたいな存在で、しょっちゅう、強行出馬とか繰り返した過去がある。
普通に「山崎おろし」を虎視眈々と県連の誰かが狙っていたんじゃないんでしょうか?(私は中村県連幹事長だと思う)

ただ、民主だっていいタマじゃないし、普通に考えて山崎が僅差で勝つと思うのだが、よっぽど世論調査が悪かったんでしょうか?たしかに北九州と福岡2連敗の可能性も無きにしも非ずではあるけれども。

自民福岡市議団が党本部に猛反発
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061006-100224.html

 11月投開票の福岡市長選で、自民党が3選を目指す山崎広太郎市長(65)への推薦を見送り自主投票を決めたことに、同党の福岡市議団が猛反発している。市議団は6日、独自に市長への推薦を決定。関係者からは「今後の国政選挙に影響する」との声も出ている。
 「安倍晋三新総裁の誕生後、初の政令市長選。重大な選挙だ」。今回の選挙をこう位置付けるのは、自民党福岡県連の中村明彦幹事長。
 五輪招致の敗退や職員の飲酒運転事故で山崎市長への反発が強まっているのを受け、県連は推薦要請への対応を党本部に一任していた。
 党の決定に大きく影響したとみられるのが、極秘の複数回の世論調査で、民主党の推す元西日本新聞社編集委員、吉田宏氏(50)に離されたことだった。劣勢の山崎市長を担ぎ、敗れた場合を考え、政権への配慮も働いたようだ。
 こうした動きに市議団は敏感に反応。党本部での協議直前の5日朝、川口浩会長が急きょ上京し、古賀誠県連会長に推薦を文書で要請したが、黙殺された格好だ。
 ある市議は、協議に同席した地元選出の山崎拓、太田誠一両衆院議員が、推薦を働き掛けなかったとして激しく批判。「福岡市から今後、自民党の国会議員はいなくなる」と、次回衆院選で両氏を支援しないことさえほのめかす。
 山崎市長を推薦予定だった公明党関係者も「自主投票では不戦敗。安倍総裁をかえって傷つけるのでは」と懸念する。
 6日朝、福岡市東区で行われた山崎市長の街頭演説には、自民党や自民党系の市議7人が参加した。後援会幹部は「今までで1番多い。自主投票は痛いが、むしろ組織は締まってきた」と巻き返しを誓った。

3101小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:29:54
>>3090
福島ですが、和田洋子出馬はないんじゃないかと・・
「知事本人強制捜査」説が流れ始めている。その容疑が公選法違反。公選法違反だと「票の取りまとめを依頼された県議」とかも捜査線上に上がる可能性があるわけで、自民、民主ともに知事選どころではないのかもしれない。

あと、岩城出馬でも、いわきはほぼ固めていますけど、相双はしりませんので、浜通りが絶対とはいえないのであります。

3102小説吉田学校読者:2006/10/07(土) 13:39:05
福島ですけれども、玉突きで参院補選になった場合、元地元局アナを候補に推す向きが自民、民主双方にありますねえ。

3103とはずがたり:2006/10/07(土) 13:57:21
>>3100
俺など山崎氏には日本新党と新進党のイメージがありますからねぇ>自民党の鬼っ子
たしかにこんな感じ↓ですな>中村県連幹事長

11月の福岡市長選 五輪次第…動き鈍く 自、民とも市民反応に注目
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/fukuoka2006/20060920/20060920_021.shtml

 自民対民主の対決構図が事実上固まった11月の福岡市長選で、両党の候補者支援の態勢づくりがスピードダウンしている。同市が目指す五輪国内候補地の選考は30日。東京都優位の見方もあるが、その結論が選挙戦にどう影響を及ぼすか、現段階では読みにくいからだ。両党とも「一枚岩」の挙党態勢が整うのは、五輪候補地決定後にずれ込む見通しだ。

 「自民党市議団だけでなく、(保守系別会派の)みらい福岡からの推薦もないと、党本部に推薦願を上げられない」

 17日、自民党福岡県連の中村明彦幹事長は、現職で三選を目指す山崎広太郎市長(64)の後援会代表から推薦願を受け、こう注文を付けた。

 あえて「みらい」の名を出した理由は、同会派内に「財政難の現状下で、五輪招致やそれに伴う再開発を優先させる現職では戦えない」と、山崎氏支援を疑問視する声があるため。みらいは、山崎氏から支援要請を受けているが、現段階では対応を決めていない。党県連は党本部への推薦願を提出する要件として、市内の福岡1―3区選挙区支部長名での推薦も求めているが、同日、3区支部は「みらいが態度を未決定」との理由で結論の先送りを余儀なくされた。

 自民党市議団は五輪候補地の選考結果にかかわらず、山崎氏を支援する方針で、同日、正式に山崎氏と政策協定を結んだ。手順が一歩進んだ形だが、中村県連幹事長は「党本部が推薦するにしても、新総裁が決まる来月20日以降になる」と、慎重に手続きを踏む姿勢を強調した。
=2006/08/18 西日本新聞朝刊=

3104とはずがたり:2006/10/07(土) 14:13:11
県職労,女性グループ,民主等の支援で出馬のようである。まぁ当選は確実でしょう。福祉やってた実績も良いではないか。
しかし民主系として3人以上の擁立を目指す(あと最低一人)とのことだが4人は確保したい。最も先進的な県都で自民に半数取られるようでは駄目である。

県議選で女性候補を擁立
http://www.komuro21.com/hakuishikeiko.html

●白石恵子さんの擁立確定!
 昨年の衆議院議員選挙への「こむろ」の出馬で、県議会・松江選挙区は1議席の欠員。来年4月の改選では、ぜひ後任の県議会議員をと考えていましたが、この度、関係者のご努力により、「白石恵子(はくいし・けいこ)」さんの擁立が確定しました。
 「白石恵子」さんは、松江市北堀町生まれの57才。75年(昭和50年)県職員となり、人事課を皮切りに医務課や社会課、福祉事務所、児童相談所などの福祉現場に勤務。現在大田市にある県女性相談センターの調整監として、DV(家庭内暴力)に苦しむ被害者の支援に従事しておられます。
 また、職場内外の男女差別に怒り、女性の地位向上や政治参加を進める市民活動にも積極的に関わってこられました。

●立ち上がる女性
 全国の都道府県議会に在籍する女性議員は197人、わずか6.9%。とりわけ、福井県と島根県は、女性議員ゼロ。お隣りの鳥取県が、浜田妙子さん(元山陰放送アナウンサー)始め3人の女性県議がいるのに比べ、お寒い状況です。
 「開発」から「共生」へと、社会経済が大きな転期を迎えた今、生活者の立場から政策立案・決定を担う女性議員の役割がより重要となっています。
 こうした観点から、松江市内の女性グループ有志により、「女性を県議会に」との議論や取り組みが行われ、鳥取県議会の浜田妙子さんなどにも背中を押され、「白石恵子」さんの決断となったものです。
 「女性を議会へ」との流れは、今、着実に確実に大きくなりつつあります。私も、立ち上がる女性有志の挑戦を支えていきたいと思います。

●県職員労働組合も支援を確認
 県行政に携わる職員でつくる県職員労働組合では、「労使が対等に率直に語りあう県政運営」「県民の立場からの民主的な行政」をつくるとの目標を掲げ、過去10期36年余県職場から議員(*)を送り出してきました。
 地方分権の時代、財政危機に立つ島根県を立て直さなければならないこの時、法律(条例)・予算を決定する県議会の役割はより重要となっています。
 今回の決断を受け、県職員労働組合は9月6日、「白石恵子」さんの擁立方針を確認。28日に行う臨時大会で正式決定する運びです。
 約半年となった選挙戦。大きな松江市の中で、現職・新人入り乱れての激戦が予想されますが、ぜひとも勝利をつかんでいただきたいと思います。
*福田真理夫(3期12年)、板垣恵博(1期4年)、岩本久人(3期10年、後参議院議員)、こむろ寿明(4期14年)

●民主党は公認・推薦3名以上をめざす
 なお、県議会松江選挙区は、松江・八束の合併と国勢調査結果を受け、従来の松江7、八束1区(鹿島・島根・美保関)1、八束3区(玉湯・宍道)1が合区され、定数は10名(プラス1)となります。
 現状、自民5(浅野、細田、福田、五百川、小沢)、民主系1(石倉)、公明1(三島)、共産1(尾村)の現職が出馬を予定。取り沙汰されている数名の新人の出馬を加え、現職・新人入り乱れての選挙戦が想定されます。
 民主党は、公認・推薦3名以上をめざし、支持団体である連合島根と連携し、現職の石倉俊紀さんプラス2名以上の新人擁立を模索。今回の「白石恵子」さんの推薦を協議するとともに、さらなる候補者擁立の取り組みを急ぎます。

3105とはずがたり:2006/10/07(土) 15:27:48
さていよいよ県議の裏金といった話にも成ってきた訳だが。実名未だぁ〜チンチン

前知事弟、県議らに配布役 福島談合
2006年10月07日06時17分
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200610060377.html

 佐藤栄佐久・福島県前知事の選挙で多額の裏資金が動いていたとされる問題で、集金と配布の役割が分担されていたことが、関係者の話でわかった。設備会社社長で談合の仕切り役だったとされる辻政雄被告(59)がゼネコンなどから数千万円の現金を集める役、前知事の実弟で「郡山三東スーツ」社長の佐藤祐二容疑者(63)は資金を辻社長から受け取って県議らに配布する役だった。これらの選挙資金には、受注調整の謝礼の趣旨もあるとみられ、東京地検特捜部は実態解明を進めている。

 関係者によると、04年9月の知事選の際、辻社長は、ゼネコンなど十数社からそれぞれ100万円から数百万円の献金を募り、計数千万円を佐藤社長に渡していたという。

 佐藤社長は知事選の直前に、この現金を県内に6カ所ある選対支部の幹部を務めていた県議らに数百万円ずつ配ったという。

 佐藤社長は特捜部の調べに対し、こうした経緯を認めているという。

 佐藤社長と辻社長は、福島県発注の公共工事で受注調整を取り仕切っていたとされ、04年8月に県が実施した流域下水道整備工事の入札で受注調整していたとして競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された。こうした資金の拠出は、ゼネコンなど工事の受注業者が中心になっていたという。

 受注調整では、佐藤社長は、前知事の実弟として辻社長より強い発言力を持っていた。この裏献金集めでも、辻社長は、佐藤社長の指示に従って集金役を務めていたとみられている。

 こうした役割分担は、過去の知事選でも同様に行われていた疑いがあるという。

 特捜部はこれまでに、前知事の資金を一手に管理していた私設秘書や、複数の後援会幹部などから任意で事情聴取しており、資金集めや使い道に不正がないかなどを引き続き調べている。

3106とはずがたり:2006/10/07(土) 16:11:15
ここでも同僚議員への追悼は敵対(と云うと大袈裟だけど)会派がするんですねぇ。

美祢郡は宇部市に入れられてたが合併構想が進む美祢市へ統合。定数減は非自民の議席を成るべく取らせないという意志が見え隠れするがまぁ妥当であろう。
下関市(11)(=下関市(9)+豊浦郡(2))、岩国市・玖珂郡(5)(=岩国市(4)+玖珂郡(2))、萩市・阿武郡(2)(=萩市(2)+阿武郡(1))、長門市(1)(=長門市(1)+大津郡(1))、熊毛郡(1)(=定数2,一部が光市,周南市へ)の五選挙区で各一減、山口市(6)(=山口市(4)+吉敷郡(1))は一増となる。

全国郷土紙連合 KYODOSHI
http://72.14.235.104/search?q=cache:-x5fAn9XRPUJ:www.kyodoshi.com/link.cgi%3Furl%3Dbocho/20060622102656
議員定数を4削減/山口県議会
<防長新聞 2006/06/22 10:26:56>

 山口県議会六月定例会が二十一日開会、一般会計補正予算案など三十議案が上程された。来年四月の県議選から議員定数を現行の五三から四九に、選挙区を二十二区から十五区にする条例改正二議案は即日採決され、小中進氏(旧熊毛郡)を除く賛成多数で可決された。
 本会議に先立ち、五月に死去した自民党の近間一義氏(旧徳山市・都濃郡)、西本輝男氏(旧下関市)を忍んで黙とう。同僚議員を代表して加藤寿彦氏(旧下関市)と水野純次氏(同)が「残された功績と思い出を胸に山口県の発展に力を尽くしていく」と追悼の言葉を述べた。
 議員提案による定数、選挙区の条例改正案は市町村合併の進展や深刻化する地方自治体の財政状況を踏まえ、昨年設置された議長の諮問機関「選挙区問題に関する検討協議会」(松永卓会長)で十回にわたって協議した。
 定数は全国の議員の削減状況や議員一人当たりの人口の目安を三万人以上とすることなどを考慮し、下関市、岩国市・玖珂郡、萩市・阿武郡、長門市、熊毛郡の五選挙区で各一減、山口市は一増となる。選挙区は人口の少ない和木町が岩国市、阿武郡が萩市、美祢郡が美祢市にそれぞれ合区される。
 改正後の定数は、大島郡一人▽熊毛郡一人▽下関市十人▽宇部市六人▽山口市六人▽萩市・阿武郡二人▽防府市四人▽下松市二人▽岩国市・玖珂郡五人▽光市二人▽長門市一人▽柳井市一人▽美祢市・美祢郡一人▽周南市五人▽山陽小野田市二人となる。本会議で松原会長は「県議会としても行財政改革を進める強い姿勢を示す必要がある」と述べた。
 県議会事務局によると定数が四九になることで七千三百四十万円(報酬および政務調査費)削減される。
 このほか、知事の退職手当(一期四年、四十八カ月)の算定に当たって一カ月分の加算を取りやめる条例改正案や今年度から公立大学法人となった県立大の中期目標を定める議案などが提案された。
 六月定例会の会期は七月七日までの十七日間。二十六日に代表質問、二十七―三十日まで一般質問がある。

3107とはずがたり:2006/10/07(土) 16:57:50
〜自民系〜
=1次推薦=
◆萩市・阿武郡(定数2)
◇萩市(定数2) 無投票
[当] 新谷和彦(自現、59歳、四選)
[当] 田中文夫(自現、54歳、三選)
◇阿武郡(定数1)
当 11086 小河啓祐(無新、66歳、初当選)→自民党
   7309 横山豊治(自現、80歳)

旧阿武郡区から横山系はでないのかな。

=引退(含み)=
河野博行・県連会長(8期、旧光市区,74歳)→熟慮する
二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区,76歳)=引退→長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指す
村田哲雄氏(4期、旧長門市区,73歳)→引退
藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区,69歳)→周囲の状況を見たい

村田氏の長門市区は定数1減で後継は出せない?

来春の県議選 自民27人、一次公認
http://72.14.235.104/search?q=cache:r-DCfp3nlhsJ:sf01.asahi.com/yamaguchi/news.php%3Fk_id%3D36000000607080003
2006年07月08日

  自民党県連は7日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選に向けて、現職県議34人を対象とした1次公認・推薦の候補者を決めた。30人が申請し、27人を公認。萩市・阿武郡区(定数2)の3人(旧萩市区2人、旧阿武郡区1人)については党本部が定数を上回る公認を認めないため、いずれも推薦とした。
  河野博行・県連会長(8期、旧光市区)を含む4人は公認申請を出さなかった。二木(ふたつぎ)和夫氏(9期、旧宇部市・美祢郡区)と村田哲雄氏(4期、旧長門市区)は報道陣に対し、今期限りでの引退を明らかにした。二木氏は後継として、長男で事務所秘書の健治氏(50)の擁立を目指しているという。
  河野会長は「8月まで熟慮する」と述べたが、関係者によると引退する公算が大きい。藤山房雄氏(3期、旧豊浦郡区)は「周囲の状況を見たい」と述べ、進退は明言しなかった。
  次期県議選から定数は4減の49となり、選挙区も22から15に減るため、激戦となる選挙区が増える見通しだ。
  河野会長は「新しい選挙区で戦うことになって心配は多いが、目標は公認・推薦候補全員の当選だ」と語った。
  県連は8月末まで、新顔を含む2次公認の申請を受け付ける。

  ◆ 民主・公明・共産・社民 公認候補擁立や調整進める
  次期県議選に向けて、自民党以外の各政党も公認候補の擁立・調整を進めている。
  民主党県連は現職3人(とは註:下関(9)・山口(4)・岩国(4);括弧内数字は03年時の定数)と新顔1人(周南市区)の計4人の公認を党本部へ申請した。県連は「二けたの公認・推薦」を目標に掲げる(とは註:前回は防府で無所属候補が当選入会。那珂郡で推薦が落選。最後は民主から参院比例出馬を目指した松岡系と思われる無会推薦は熊毛郡,光市,徳山市で現職を落として居る・・。更に非自民の保守系無所属と思われる新政会は宇部(6)・周南(4)・下関(9)に現職が居る。;括弧内数字は03年時の定数。これらを併せるとやっと二桁の公認・推薦となる。)。公募は6月末に締め切り、応募してきた人に面接を予定している。西嶋裕作幹事長は「瀬戸内海沿いの複数選挙区で擁立したい」と述べ、候補者選考を進める考えだ。
  公明党は現職4人(とは註:下関(9)・宇部(6)・周南(4)・防府(4);括弧内数字は03年時の定数)のうち、すでに2人の公認が決定。下関市区の2議席目と山口市、岩国市・玖珂郡区での議席獲得を目指し調整中だが、県本部は「厳しいものがある。参院選に全力を挙げるのをにらんで対応する」という。現職が争う防府市区を重点区と位置付け、8月末に党のフォーラムを開く予定だ。
  共産党県委員会は現職2人と元職1人(岩国市・玖珂郡区)の公認を決定。前回は5人擁立(とは註:下関○・宇部○・山口×・徳山×・岩国×)しており、同委員会は「4人以上立てたい」と意欲を見せる。(とは註:山口や徳山から擁立が検討課題となろう)
  社民党は現職1人(とは註:宇部)の公認を決めたが、今のところそれ以上の動きは見られない。

3108とはずがたり:2006/10/07(土) 18:09:44
来年の地方選のレスと直近の地方選のレスが輻輳してえらく分断気味のスレになってますが。。

公明、山崎氏を「福岡市連合会」推薦へ…市長選
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06100755.htm

 公明党福岡県本部は、福岡市長選で3選を目指す現職・山崎広太郎氏について、同党の市議や同市選出の県議らで組織する「福岡市連合会」として推薦する方針を固めた。8日に開く県本部幹事会に提案して決定すれば、12日にも党本部で開かれる中央幹事会で承認を受ける。

 今回の市長選では連立を組む自民党が自主投票を決定したため、公明党本部が山崎氏を推薦するのは困難な情勢。しかし、8月に山崎氏から推薦願が出され、未就学児医療費の無料化など政策面のすりあわせがほぼ終わっていることや、山崎氏の独自推薦を決めた自民党市議団から協力を求められていることなどから、市レベルで推薦する必要があると判断した。

 公明党は2002年の前回市長選で山崎氏を推薦している。

3109とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:02
京都府議会定数是正

京都 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E5%BA%9C%E8%AD%B0%E4%BC%9A+%E5%AE%9A%E6%95%B0&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8
来春の統一地方選で行われる府議選を前に、府議会の5会派6人で作る議会制度研究小委員会は、選挙区間の1票の格差が最大3・1倍となっている定数を是正していく方向でまとまった。具体案については「1減」「2増2減」など様々な意見が出ているが、9 ...

府政日記2005年4月2日
http://www.k-fusyoku.jp/fuseinisi06/niss4.1.htm
◇京北町と京都市の合併に伴い、同町は府議選の北桑田・船井郡選挙区(定数2)から京都市の右京区選挙区(定数5)に移行する。これにより、府議会(定数62)の25選挙区のうち、府議1人あたりの人口が最も少ない北桑田・船井郡選挙区の人口がさらに減り、最多の選挙区との「1票の格差」は3倍に達する。

2 京田辺・綴喜郡区の府議会議員定数について
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/M-Tanida/sub.3gikai.989.html

 選挙制度は住民の民意を正確に反映するものであることが、議会制民主主義の基本原則です。その原則に照らして京都府議会議員の定数是正は今急務となっています。 
 95年国勢調査で、府議一人あたりの人口を比べると、一番少ない宮津・与謝郡区に対して最大人口格差は西京区の2.79倍、京田辺・綴喜郡区は71,600人で格差は2.55倍にもなっています。衆議院選挙区確定審議会設置法では、小選挙区の人口格差は国勢調査で2倍未満とすることを基本にしています。井手町住民の一票がこれほど軽いという状況でいいものでしょうか。
 また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。井手町住民の声が正当に府政へ反映されるように京田辺・綴喜郡区の定数を増やすべきだと考えますが、町長のご見解をうかがいます。
 さらに綴喜市町連絡協議会で、府議会定数問題を取り上げて、京都府へ定数増の要望を行うべきと考えますがいかがですか。

3110とはずがたり:2006/10/07(土) 18:25:49
京都府議会定数是正

これほど明確な党利党略はない。クソ自民の戦略乗らざる得ない民主党の苦悩も解るが

定数 1増1減を可決
京都府会 京田辺・綴喜増員 民主、賛否二分
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700077&genre=A2&area=K00&mp=

 京都府の9月定例議会は、会期延長して7日午前に最終本会議を開き、現行の府議会議員定数(62)について、京田辺市・綴喜郡選挙区(定数1)を増やし、京丹後市(同2)を減らす「1増1減」とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民党、新政会の共同提案に対して、民主党の半数の議員が賛成に回る異例のかたちで決着した。

 府議会の定数是正は、2002年の6月議会で「3減」して以来、4年ぶり。来年4月の統一地方選から適用される。

 現在、京田辺と南丹市・船井郡(定数2)で最大3・1倍となっている「1票の格差」は、南丹と京都市西京区(同2)で目標としていた3倍以下の2・89倍となる。

 本会議では、共産党が京田辺と西京区で各1人増やし、南丹と舞鶴市(同3)で各1人減らす「2増2減」案を、民主党・府民連合と公明党の両会派が南丹の「1減」案を提出したがいずれも賛成少数で否決された。

 その後、自民、新政会両会派の「1増1減」案が採決された。両会派だけでは過半数を上回らないが、民主党の7議員が賛成。賛成36、反対23、欠席2で可決された。賛成した民主党府議らは「3案とも否決されれば1票の格差が是正されない」としている。

 ■京丹後減数 是正根拠乏しく

 京都府議会で決まった定数の「1増1減」は、自民党が議論の土壇場で提案し、新政会が乗った案で、「1減」は格差が最大の南丹選挙区ではなく京丹後とした。自民党は「府北部の中で行政需要を考慮して減数区を選んだ」とするが、京丹後の行政ニーズが他よりも少ないという明確な根拠の説明はなく、疑問に答えるものではない。
 背景には来年4月の統一地方選を控え、南丹や舞鶴には引き続き立候補する自民党現職がいるといった政治的な思惑も見え隠れする。その案に、半数の議員が賛成した民主党。「格差是正を優先した」とは言うものの、府議会では「前代未聞の分裂対応」となった。前回府議選で第2会派に躍進しながら、結束や存在感を示し切れず、有権者に分かりにくい対応になったといえる。(解説)

3111とはずがたり:2006/10/07(土) 18:44:08
>>3109-3111
京都府議会定数是正

取り敢えず京田辺市・綴喜郡区は定数を増やさねば仕方がない
> また定数1名の京田辺・綴喜郡区よりも人口の少ない選挙区で定数が2名という明らかな逆転減少も宮津・与謝(54,237人)、船井・北桑(63,706人)、下京区(70,662人)の3選挙区で起こっています。

ここは定数1で前回民主が取った所。増やしても自民が取れるであろうからよしとした様である。
南丹・北桑は新政会と自民が居るがじり貧の新政会には致命傷に成りかねないのか。京丹後市は併し自民党現職が2名いるがどういう事かな?民主・公明の案だと新政会と自民がガチに成ってしまうがこれを嫌ったものか?共産党の案だと共産党が1議席増えるな。結局自民党が1議席痛みを受ける代わりに新政会4議席分の協力で議会運営での主導権を確保したものか?南丹の方が現職高齢だし調整しやすそうなのにねぇ。。次の定数是正は西京と南丹の1増1減で決まりか。

一方で各派から出てた案によると
増…西京区
減…南丹市・舞鶴市
が増減の対象区。

◆京都市西京区(定数2)
当 20462 近藤永太郎(自現、53歳、三選)
当 15583 佐川公也(民元、57歳、再選)
  13621 太田勝祐(共現、58歳)

◆舞鶴市(定数3)
当 12178 斎藤 彰(自現、48歳、三選)
当 10903 千歳利三郎(自現、67歳、三選)
当  8829 中島則明(無新、民推薦、50歳、初当選)
   6545 後野和史(共新、51歳)

◆京田辺市・綴喜郡(定数1)
当 11575 上村 崇(民新、30歳、初当選)
  11411 大野栄三郎(自新、38歳)
   4751 谷口清久(共新、46歳)

◆南丹市・船井郡
◇北桑田郡・船井郡(定数2)
当 14018 高屋直志(自現、70歳、三選)
当 11424 上田秀男(新政現、公推薦、65歳、再選)
   8284 小林 毅(共新、49歳)

◆京丹後市
◇中郡・熊野郡(定数1)
当 11390 巽  昭(自新、48歳、初当選)
   3984 真下相一(共新、58歳)
◇竹野郡(定数1)
当 7448 田中英世(自現、61歳、四選)
  5874 奥野美智恵(無新、52歳)
  1879 倉岡伸暁(共新、29歳)

3112とはずがたり:2006/10/07(土) 19:36:55

選挙:府議補選・伏見区選挙区 渡辺邦子さんが初当選 /京都
http://72.14.235.104/search?q=cache:LZhGXZwAHzUJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20060411ddlk26010618000c.html

 伏見区選挙区の府議補選(改選数1)は9日投開票され、自民公認で元小学校教諭の渡辺邦子氏(48)が、共産公認の党地区役員、上原裕見子氏(52)▽社民公認の元病院職員、畦浦武則氏(54)を破り、初当選した。投票率は31・64%。

 昨年9月の衆院選に当選した清水鴻一郎・前府議(自民)の失職に伴う選挙。今回補選で府議会(定数62)の党派別勢力は、自民26▽民主党・府民連合14▽共産12▽公明党6▽新政会4−−となった。[山田奈緒]
==============
 ◆府議補選開票結果
 ◇伏見区(改選数1−3)=選管最終発表
当 34343 渡辺邦子  48 自新
  22737 上原裕見子 52 共新
  10122 畦浦武則  54 社新

渡辺邦子 48 自新(1)
 [元]府立高PTA連合会長[歴]小学校教諭▽京都女大短大

毎日新聞 2006年4月11日

3113とはずがたり:2006/10/07(土) 20:33:02
地方選にらみ与野党応酬
京都市会最終本会議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006100700036&genre=A2&area=K10

 京都市職員の不祥事続発を中心に審議してきた9月定例市議会は6日、最終本会議を迎え、公明党が「市職員の前代未聞の不祥事に対する決議」、共産党が桝本頼兼市長に対する辞職勧告決議を提案した。双方とも否決されたが、決議の与党共同提案を目指しながら単独提案になった公明党から自民党などをけん制する討論が飛び出し、共産党の決議には自民党などが激しく反発。半年後の統一地方選もにらみながらの応酬が、与野党入り乱れて繰り広げられた。

 まず、共産党が古都税問題で当時の今川正彦市長に求めて以来、19年ぶりの辞職勧告決議案を提案し、井坂博文議員が「桝本市政は10年間で逮捕者90人を出し、不祥事を拡大させた。自浄能力はない」と迫った。

 これに対し、自民党の小林正明議員は「(逮捕者が相次いだ)環境局の現業職員半減などの対策は一定評価できる」と反論。民主・都みらいの今枝徳蔵議員も「命がけで改革をやりきるのが市長の責任。任期中にできなかったら、もう1期やるという迫力で」と述べた。

 場内からは「勝手に決めるな」とのやじが飛んだが、拍手も沸き、桝本市長は苦笑いを浮かべた。

 続いて、公明党が不祥事に対する市の対応の甘さを指摘する決議案を提案した。大道義知議員が、地下鉄東西線の建設費膨張で開かれた1994年7月の臨時会で、与党会派が共同決議案を提出したことを紹介、「今回は(地下鉄より)一大事だ。全会一致で決議を採択すべきだ」と、「厳しい要求は特別委の報告に盛り込んだ」などとして同調しない与党会派の自民、民主・都みらいをけん制した。
 同決議に反対したものの、共産議員からは「自民より、ものを言ったことは評価してるぞ」とやじが飛んだ。

3114とはずがたり:2006/10/07(土) 20:40:50
すげぇ,現職5人に元職1人だ。民主はどうしているのかね?

青森市議選 社民党公認候補
鳴海 強(ナルミ ツヨシ)62才現4期筒井八橋泉野内野
小笠原 正勝(オガサワラ マサカツ)63才現4期
三上 武志(ミカミ タケシ)55才現4期橋本3丁目
大坂 昭(オオサカ アキラ)62才現2期矢田前本泉
斎藤 憲雄(サイトウ ノリオ)54才現2期富田
仲谷 良子(ナカヤ リョウコ)66才元3期
http://www5.sdp.or.jp/central/senkyo/senkyo061001.html
http://www.sdp.or.jp/aomori/sdpaomoriginn.htm

3115とはずがたり:2006/10/07(土) 20:43:59
自民と県民連合のどっちに傷がより深いか見物ですな。
数十人って殆ど全部やん・・

提供総額、5千万円超=県議ら数十人にも−前知事陣営への選挙資金・祐二容疑者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000163-jij-soci

 佐藤栄佐久前福島県知事(67)実弟で、紳士服メーカー社長の佐藤祐二容疑者(63)が、2004年の知事選で前知事陣営に提供した現金は、総額で5000万円を超える疑いが強いことが6日、関係者の話で分かった。6地区の選対支部に配布された数千万円に加え、数十人の県議らに直接現金が渡されていたことも判明した。
 東京地検特捜部は、提供資金が多額に上る点を重視。公選法や政治資金規正法に違反する可能性もあるとみて、捜査を進めている。 
(時事通信) - 10月7日6時3分更新

3116とはずがたり:2006/10/07(土) 23:00:55
折角飛び地をなくす方向で五所川原市・中里町とかやったんだから東津軽郡や三戸郡もそうすれば良かったのにねぇ。

2006/09/30 Today's NEWS
定数減、新区割りで戦い/県議選告示まで半年
各党、着々と態勢づくり
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06093001.html

 統一地方選、知事選、参院選と続く選挙年の皮切りとなる県議選は、来年3月30日に告示される見通し。あと半年と迫った同選挙には、定数48に対し今のところ70人程度の出馬が予想される。また、新たな区割りによる16の選挙区は現職、元職、新人が絡む激戦区や無風区など、次第に情勢が固まりつつある。公認・推薦候補を擁する各党にとっては「2006年政治決戦」の行方を左右することから、着々と選挙態勢づくりを進めている。

 統一選をめぐって政府・与党は、都道府県議会選挙の投票を来年4月8日、一般市や町村の首長と議員選挙を同22日に実施する方針を決定、今臨時国会に関係特例法案を提出する予定だ。
 県議会は昨年12月に県議選関係の条例を改正した。人口減や市町村合併を踏まえたもので、定数は20年ぶりに見直し現行の51から3減とした。区割りは47年ぶりの変更で、現行の15選挙区が16選挙区となった=図参照=。
 現職県議(47人)は43人の出馬が確実視され、元職は市部を中心に5人前後が見込まれる。新人は既に18人が立候補を視野に活動や関係者との調整に入り、最終的には20人を超す可能性が高い。勇退が固まった現職は冨田重次郎自民県連幹事長(西郡)、間山隆彦公明県本部代表(八戸市)、渡辺英彦社民県連代表(青森市)、三上和子共産党県常任委員(弘前市)の4氏。
 各党は公認・推薦の扱いで手続きに入ったほか既に候補予定者を決定した党もある。現職29人(会派所属)を抱える自民は、新選挙区導入で従来より対応を早めた。支部からの公認・推薦申請を10月25日に締め切り、11月中にも公認を決める予定。冨田幹事長は「早期に選挙態勢に入ってもらいたい。目標は30議席前後」とする。
 民主は旧県民協会合流後初の県議選。民主系会派・新政会七人の再選を期し、空白区への候補擁立を目指し人選を急ぐ。非自民系の現職、新人と共闘を図る選挙区もあり30日に開く県連常任幹事会で対応を詰める見通し。今博幹事長は「12議席が目標。政党色を嫌う有権者もあり、無所属候補との連携に配慮したい」と2ケタの議席獲得をにらむ。
 公明は現職1人(青森市)、新人1人(八戸市)の公認を決め、11月5日に開く県大会で気勢を上げる。間山代表は「医療、年金、社会保障の充実が一貫した公約。雇用、少子化対策にも力を入れたい」と意気込む。
 共産は現職1人(青森市)、新人2人(弘前市・中郡、八戸市)を公認。ほか複数区への擁立を模索する。堀幸光県委員長は「小泉改革がもたらした格差社会の是正が必要だ。3議席が最低ラインで、さらなる擁立を目指す」と語る。
 社民は新人2人(青森市、上北郡)の公認、現職1人(むつ市・下北郡)の推薦を決定済み。さらに現職1人(弘前市・中郡)を推薦する方向で、八戸市選挙区への擁立も目指す。渡辺代表は「公認・推薦の全員当選を期す。念願の(議運委員を出せる)5人会派を実現したい」とする。
 次期県議選は、新人が挑みにくい定数1の選挙区が3から7に増えた背景もあり、市部を含む複数の選挙区で無投票となる可能性がある。

3117とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:14
■秋田のニュース
岩井川氏が初当選、県議補選湯沢市選挙区/投票率は48・80%
http://72.14.253.104/search?q=cache:y1cnjyfsJfgJ:www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.voiceKiji%3FInputKIJICODE%3D20051002l

県議会湯沢市選挙区補欠選挙開票結果

当 7,562 岩井川皓二 63 無新 元市議 →緑風21
次 5,693 東海林 洋 49 無新 元県職員
▽有権者数27,729(男12,975、女14,754)
▽投票者数13,532▽有効13,255▽無効276▽持ち帰り0▽不受理1
▽投票率48・80%(男49・42%、女48・26%)

 衆院選出馬による前職の辞職に伴う県議会湯沢市選挙区(定数1)の補欠選挙は2日、旧市内31カ所で投票が行われ、午後8時から湯沢勤労青少年ホームで即日開票された。元湯沢市議で新人の岩井川皓二氏(63)=無所属=が7562票を獲得、元県職員で新人の東海林洋氏(49)=同=に1869票差をつけて初当選を果たした。岩井川氏の任期は19年4月29日まで。

 投票率は48・80%。衆院選と合併新市初の市議選の谷間で関心は低く、統一地方選で行われた前回県議選(15年4月)を26・56ポイント下回った。同市選挙区で実施された県議選で、50%を割ったのは初めて。
(更新日時は 2005/10/02 23:03 です)

3118とはずがたり:2006/10/08(日) 11:52:38

新生会菅原の後継者のスタンスはどんなもんなんでしょうか?
北秋田郡から2町を編入した大館市の定数は増えず北秋田郡の定数が1減ることで実質1減。

◇大館市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 10,873 鈴木 洋一 59 建材会社会長 自民 現 4
当 9,403菅原 昇 63 農業 自 民 現 4 →新生会 →旧比内町長の佐藤氏を後継に
当 8,613 石田 寛 56 食品会社役員 社民 現 4
□ 7,495 虻川 信一 57 農業 民 主 新 →今回は出ないのか?代わりに菅原氏
  2,718 石垣 砂津子 49 書道塾経営 無所属 新  
◇北秋田郡(定数3) 無投票→定数2へ
[当] 北林照助(自現、74歳、八選)
[当] 津谷永光(自現、51歳、五選)
[当] 菅原龍典(無現、民推薦、59歳、再選)→大館選挙区へ移動

旧比内町長の佐藤氏が出馬表明 来春の県議選大館市選挙区
2006/09/24 09:41 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060924b

 旧比内町長の佐藤賢一郎氏(58)=大館市比内町大葛字大葛家後、機械設計業=は23日、来春の県議選大館市選挙区(定数3)に立候補することを正式に表明した。無所属での出馬か自民党に公認申請するかは今後決める。

 佐藤氏は、今期限りで引退する菅原昇県議(66)=4期目、新生会=から7月に後継指名を受け、立候補する意思を示していた。

 佐藤氏は、東大工学部卒。自動車メーカー勤務を経て、旧比内町議1期目途中の16年3月に町長選に立候補して当選。昨年6月、比内、田代両町が大館市に編入合併したのに伴い町長を失職し、同市参与に就任。県議選準備のため今月1日付で参与を辞職した。

 来春から区割り変更となる大館市選挙区からは、自民公認と社民公認の現職各1人と、現在の北秋田郡選挙区から転じる民主党推薦現職の計3人が立候補することを明らかにしている。

3119とはずがたり:2006/10/08(日) 11:55:21
由利本荘市選挙区は定数4。長谷部氏は再び出るのかね?
みらいの2議席は死守したい。

■由利本荘市(定数4)+■にかほ市(定数1)
◇本荘市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 8,199 三浦 英一 47 学習塾経営 無所属=民主・社民 新 1 →みらい21
当 8,175 小田 美恵子 56 県女性議員会長 自民 現 2 →自由民主党
□ 7,135 小番 宜一 69 元本荘市長 無所属 現  
◇由利郡 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 12,081 佐藤 健一郎 51 建設会社会長 自民 現 4 →自由民主党
当 11,268 長谷部 誠 52 労働組合参与 無所属 現 6 会派「みらい21」代表→由利本荘市長選出馬(落選)
当 10,508 渋谷 正敏 54 金属工業社長 無所属 新 1 →新生会
□ 8,535 村上 薫 55 前県会副委員長 無所属 元  
□ 6,657 三浦 彬 65 元高校長 無所属 新  

誰がにかほ市地盤なんだろ。。

旧岩城町長の加藤市議が出馬表明 来春の県議選
2006/09/28 08:54 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20060928c
 旧岩城町長で由利本荘市議の加藤鉱一氏(57)=同市岩城亀田大町、会社役員=は27日、来春行われる県議会議員選挙に由利本荘市選挙区(定数4)から無所属で出馬する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに立候補の意思を伝えており、政策を詰めた上で正式に出馬表明する。

 加藤氏は同日、秋田魁新報社の取材に対し、「地域の声を県政に反映させ、県全体の閉塞(へいそく)感を打破したい。秋田の潜在能力、由利本荘市の地域力をパワーアップさせたい」と語った。

 出馬すれば岩城地域選出の市議が不在となるが、加藤氏は「(当選して県議になっても)市議の仲間たちと連携し、岩城に不利益が無いように役割を果たしていく覚悟だ。時機を見て市議を辞任するつもりだ」と話した。

3120とはずがたり:2006/10/08(日) 11:58:36
横手は高齢の民主現職2,みらい1,自民2が現職だが,定数は1減って4。
民主が公募するという事は民主現職は引退か?にかほも少なくとも非自民系で希望者が居ないのだな。TDK労組の力などを借りて当選図るべし。
北秋田市・郡は推薦候補が大館市へ移動。

統一地方選の候補者を公募へ 民主党県連
2006/10/01 10:04 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001c

 民主党県連(代表・寺田学衆院議員)は30日、秋田市で常任幹事会を開き、来春行われる統一地方選の候補者を公募することを決めた。10月上旬に広告を出して20日に締め切り、月内に候補者を決める方針。

 このうち県議選について同県連は7月、現職2人と新人1人を1次公認した。常任幹事会終了後、寺田代表は「2次公認では、空白区や定数増となる選挙区に力を入れたい」と話し、特に北秋田市・郡、秋田市、にかほ市、横手市の各選挙区で積極的に擁立を目指す意向を示した。

 また寺田代表は参院選への対応について、社民党との統一候補者選定で、鈴木陽悦参院議員(無所属)にも協力を仰ぎ、年内の決定を目指すことを明らかにした。

3121とはずがたり:2006/10/08(日) 12:00:11

社民の現職は下に出ている4人。

社民党の加成県議が引退へ 来春の県議選・秋田市選挙区
2006/10/01 09:29 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061001a

 社民党の加成義臣県議(61)=秋田市選挙区、同市土崎港中央、3期目=は30日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。同日開かれた党県連常任幹事会では、同市選挙区で新たな候補者の擁立を急ぐことを確認した。現職県議で今期での引退を表明したのは、加成氏で6人目。

 加成氏は、引退を決めた理由について「(県議を)3期務めさせてもらい、ひと区切りついたと考えている」とし、「引退後のことは現段階では白紙」と話した。加成氏は平成7年の県議選で初当選。社民党県連幹事長などを歴任した。

 県議選で党県連は、佐々木長秀(大仙市・仙北郡)、石田寛(大館市)、宮腰誠(能代市・山本郡)の現職3氏の公認を決めている。

3122とはずがたり:2006/10/08(日) 12:01:18
公平であるべきマスコミの経営者が自民党公認で出馬してはいかんわな〜。平井とか田村とか直ぐに辞職しる〜。
そもそも雄和町からは竹下氏が自民公認で出る>>3005のだが二人公認に踏み切るのかな?
「木村さんの政治行動を尊重しながら」と云う事はちゃんと自民党会派には属さず新生会で行くというのかね?

来春の県議選に出馬へ 元秋田市議会議長の鈴木氏
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007d
2006/10/07 10:08 更新
 元秋田市議会議長の鈴木孝雄氏(62)=同市中通3=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。既に後援会関係者らに出馬の意思を伝えており、今後開く決起集会などで正式表明する。

 秋田魁新報社の取材に対し、鈴木氏は「県議選に初出馬し次点だった前回(15年)の直後に、再出馬を決めた」と説明。自宅に近接している中央街区の再生問題に関心を示し、「同街区の公的施設には歴史文化施設だけでなく、医療福祉、教育、住居など多目的な複合施設を考えなくてはならない」と述べた。

 また、産業政策へのてこ入れの必要性も強調。新規より既存の事業を絞って支援すべきだとして、IT関連企業の集積や、こうじ酵母など伝統産業の研究開発への支援強化を重要課題とした。

黒崎氏も出馬表明 県議選秋田市選挙区
2006/10/07 10:15 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061007e
 秋田椿台エフエム放送(エフエム椿台)の元代表取締役の黒崎一紀氏(47)=秋田市雄和椿川字長者屋敷=が6日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に立候補する意向を明らかにした。近く自民党に公認を申請する。

 秋田魁新報社の取材に対し、黒崎氏は「放送事業に携わりながら、いつも行政の決断の遅さや責任のあいまいさに不満を感じていた。秋田の良さを引き出すために頑張りたいと思った」などと述べた。

 旧河辺郡選挙区選出の木村友勝県議が今季限りで引退することも、出馬の一因に挙げた。政策面で一致する部分が多いとして、「木村さんの政治行動を尊重しながら支持を広げていきたい」と語った。

3123小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 12:35:06
福島知事選は、毎日元論説委員長で原発にも理解がある菊池氏、初めて名前が浮上。
国会議員(雄平、亀岡、岩城、荒井)、県議(金子)、元国会議員(増子)は出せないということでしょうか。中央官僚(財務)、元副知事(東北他県)や元地元局アナ(FCT)の名前もチラホラと出てはきているが・・

水面下の動き活発/知事選/社民県連統一候補擁立を承認
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061008/kennai-20061008100737.html

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い26日告示、11月12日投票で行われる知事選は、告示まで20日を切った。
 県内各党の候補者擁立に向けた基本的な考え方が出そろい、連休初日の7日は地元に戻った国会議員の支援者や政党の支部組織などが会合を持つなど水面下での動きが活発化してきた。一部の国会議員は東京に残り、情勢を分析した。
 社民党県連は同日、常任幹事会を開き、民主と県議会の県民連合に所属する無所属県議、連合福島の四者で統一候補の擁立を目指す方針を承認した。古川正浩代表らが6日に開かれた四者協議の内容を報告した。県連が一致協力していくこととした。
 佐藤前知事の辞職の引き金となった県発注工事に絡む談合事件を捜査する東京地検特捜部は、佐藤前知事の知事選の選挙資金の捜査に力点を移してきている。捜査は各党の人選作業にも影響を及ぼしているもようで、具体的な候補者の選定には、まだ時間がかかるとの見方も出てきている。
[毎日新聞菊池氏「要請あれば立候補検討」]
 知事選の候補者として名前が浮上している毎日新聞社取締役の菊池哲郎氏(58)=二本松市出身=は7日、記者団の取材に対して「候補者として名前が出ていることは、福島県出身者としてありがたい。人の役に立ちたいという気持ちはある」と述べ、要請があれば立候補を検討する考えがあることを明らかにした。
 菊池氏は本県選出の国会議員や官僚OBとともに、知事選の候補者として名前が挙がっている1人。菊池氏は「自分から手を挙げることはないだろう」とも述べ、政党や団体の支援を立候補の条件とする考えも示した。福島市で開かれた時局講演会後、取材に応じた。
 菊池氏は福島高、東大法学部卒。昭和46年に毎日新聞社に入社し、論説委員長、経済部長、ロンドン欧州特派員などを歴任した。


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