もちろんそれは、 「Comment ca va ? 」とか 「 Est-ce que ca va ? 」の略ですが、もともとくだけた表現だから、「ca va?」になりがちで、ヨーロッパの他の人は、フランス語であいさつが「ca va?」「ca va.」と、同じ言葉で済んでしまうのにびっくりするようです。ふつうは質問と答えが違いますから。
日本人はむしろ「元気? 」「元気。」でもあり得るから違和感が少ないかも。
これについて、aller bien とか aller mal は、12世紀以来、状態の変化を表現していたのに、今は状態の継続を表す体と説明されています。
つまり「ca va?」というのは、「いつもと同じですか? 」「おかわりありませんか?」という意味ですね。だから、基本的に「いつもの状態」を知っている間柄で使うわけです。
いつもより具合悪い時は「Bof.」とかこたえちゃうわけです。
Oc語で「Quin vas ? 」(キンヴァス) というのは「Comment vas-tu?」の方じゃないでしょうか。
dativus commodi
wie geht es dir?のやうに、関与の与格dativus commodiか所有の與格dat.auctorisか知りませんが実際の主語になるはずの人称代名詞が欠けてゐるのでせうね。
valeo(etre sainの意味)と言ふラテン語と混同したのかも知れませんね。
辞書を見ると、手紙の最初にはS.V.B.E.E.Q.V.と書いてこれは si vales, bene est,ergo quidem valeoの略ださうです。またquomodo vales?はcomment vous portez-vous?と訳してありました。
come staiやcomo estasなら簡単なのに!
「アンゴルモアの大王」というのは、フランソワ1世の父でアングレーム伯と呼ばれたシャルル・ドルレアン(Charles d'Orléans Comte d'Angoulême)とよく似た名前のシャルル・ド・ゴール(Charles André Joseph Pierre-Marie de Gaulle ste phane ruegg)のことではないかと思います。
2000年7月25日にシャルル・ド・ゴール国際空港を飛び立ったコンコルドAir France Flight 4590が、離陸直後に炎上し、墜落しています。この時の火だるまになって落ちていくコンコルドの映像は、シャルル・ド・ゴールの名前とともに全世界へ広く報道されました。
近年、というより、ここ十数年、欧米系、特に英語メディアで日本関係の話となると相変わらず目にする「日本衰退」の論調。リーマンショック以降、欧州経済が落ち込んでからは、「このままでは日本のようになってしまう」物言いもちらほら出始めました。
少々古い(2010年9月9日)記事ですが、ご紹介する英国・フィナンシャル・タイムスの記事もそんな内容(もっとも日本に触れているのはほんの一段落程度ですが)。つまり、欧州は日本的に影の薄い存在になりつつある(Europe heads for Japanese irrelevance)」ということ。
つまり、日本ってなんだかんだいっても世界有数の経済大国ですが、一方で国際政治、外交分野での影響力は、本当に影が薄い、欧州もそんな存在になりつつある、いいのか?これで?というボヤキとも警鐘ともつかぬコメントです。
(無題)
初めての投稿失礼致します。
私もあのフランス2の報道は、かなり事実を歪めた報道だったと思います。見た当初は、日本政府に怒りを感じたくらいでしたから...。そこで、ネットで調べてみると、事実はかなり違っていたと言うことがわかりました。
「竹の棒」で日本を見下すような報道をしたのは、フランス側の「vexation」の表れだったのではないかと思います。あの報道では絶対日本が悪いと取られますから。
「ル・ポワン」が比較的客観的な記事を書いています。タイトルが「Tokyo exige le retour des sauveteurs français à Sendai」で、「exige」というのが気になりますが、投稿されたコメントの半分以上を見ると、フランス側が軽率であったことが伝わっているようです。でも「ル・ポワン」の読者とフランス2の視聴者では圧倒的に数が違いますので、多くの人は日本政府の「自尊心」でフランスに失礼なことをしたという脚本を鵜呑みにしているでしょうね。
フランス2に抗議のメールか手紙を送ろうかと思っています。
東京の特派員( Paolo Longo なるジャーナリストでした):「こちらは東京ですが、節電の通達もあり町の中は若干暗いですが、人々がパニックに陥っている光景は見られません。この惨事のさなか、日本人は驚くほどの冷静さで毎日を送っています。世界中でたたえられた道徳観も失ってはおりません。人々は静かに情勢を見守っております」