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フランス語フランス文化質問箱

279:2011/02/11(金) 22:18:51
諸世紀の訳について
竹下節子 様

日本で紹介されているノストラダムスの諸世紀第10巻72番の最も権威ある翻訳文は竹下様のものだと思っております。

L`an mil neuf cens nonante neuf sept mois,

を「1999年7の月」と訳されていますが、これは「1999年と7カ月」という意味なのではないでしょうか。

また、4行目の

Avant apres, Mars regner per bon heur.

「前後に火星が幸福に統治する」と訳されていますが、

「火星の前後に幸福が統治する」という意味にも読めるのではないでしょうか。

この場合の主語は、詩の2行目の「恐怖の大王」なのか、3行目の「アンゴルモアの大王」なのか、それとも、そのいずれでもないのか不明なのではないかと思いますが、如何でしょうか。

フランス後の古文の翻訳で、大変難しく、図書館などで調べても容易に分かりません。いろいろな方が、いろいろな訳を公表されていますが、正しい意味を追求しようという感じで取り組まれている方は少ないように思います。

私自身は、特に予言には興味はないのですが、以前、フランス(ニース)在住のギタリスト伊藤亜子さんとお話ししたときにノストラダムスの話題がでて、少しだけ関心持っているものです。

たまたま、こちらのサイトを拝見しまして、うかがってみよう思ったしだいです。

どうかよろしくお願いいたします。

by エトワール


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