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アウトローに関する雑多なログ

13・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/17(水) 13:04
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004111701000826
2004年(平成16年)11月17日
武富士前会長に有罪 懲役3年、執行猶予4年
 武富士の盗聴事件で、電気通信事業法違反と名誉棄損の罪に問われた前会長武井保雄被告(74)
に対し、東京地裁は17日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
電気通信事業法違反の罪に問われた法人としての同社は、求刑通り罰金100万円とした。
 判決理由で青柳勤裁判長は盗聴について「財力にものをいわせ、同社にとって都合の悪い記事の
背後関係を探るため、盗聴という違法かつ悪らつな手段を用いた。厳しい非難に値する。盗聴は組織的
かつ巧妙で、ジャーナリストの通信の秘密が侵害された」とした。
 名誉棄損についても「ジャーナリストの名誉を棄損する文が掲載された同社のホームページは、
最大手の消費者金融だけにアクセス数も多く、影響を軽視できない」と述べた。

14・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 03:14
勅令「阿片謀略」 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen.html
("大風呂敷"こと侵略の鼓吹者、後藤新平の阿片商売) http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-gotou.html
初出:昭和が終って 『噂の真相』(89.5)
戦後秘史/伏せられ続けた日本帝国軍の中国「阿片戦略」の詳報
 レポーター・木村愛二(フリージャーナリスト)
  その1:「極秘」資料出現 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-1.html
「幻の阿片帝国」蒙疆(もうきょう)傀儡政権(1937年〜1945年)の全8年史
日本が、国家政策として中国で阿片の増産を督励し、軍事機密に重用し、輸出さえしていたとは……
  その2:「抹殺」「カット」 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-2.html
マスコミの天皇Xデイ報道で「阿片戦略」に触れたものは、完全にゼロであった。
『ラストエンペラー』日本上映版の試写会で「南京大虐殺」「生体実験」「阿片工場」の三シーンのカット
  その3:湮滅を免れた奇跡 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-3.html
・・・紛争の中心は、阿片の利権を巡る特務機関の独断専行であったという。
  その4:阿片「原産地」 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-4.html
阿片「原産地」を直轄支配した日本
  その5:大東亜共栄圏 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-5.html
「早急に大東亜共栄圏を通ずる大阿片政策を確立し円滑なる需給計画を樹立」
  その6:陸軍昭和通商 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-6.html
幻の国際商社「陸軍昭和通商」
日本の国旗凌辱事件が起り・・・中国人はそれを国旗とは知らず、アヘンの商標だと思っていたという
  その7:天皇の勅令 http://www.jca.apc.org/~altmedka/ahen-7.html
「朕枢密顧問ノ諮詢ヲ経テ興亜院官制ヲ裁下シ茲ニ之ヲ公布セシム」

15・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 03:15
  関東大震災の報道検証 『読売新聞・歴史検証』(木村愛二、汐文社、1996)より抜粋
http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai.html
 第8章 関東大震災に便乗した治安対策[中略]
  その1:正力 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-1.html
「朝鮮人暴動説」を新聞記者に意図的に流していた正力
  その2:報道例 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-2.html
東京の新聞の「朝鮮人暴動説」報道例の意外な発見
  その3:当局者 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-3.html
「米騒動」と「3・1朝鮮独立運動」の影に怯える当局者 
  その4:王希天 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-4.html
留学生で中華民国僑日共済会の会長、王希天の虐殺事件
  その5:発売禁止 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-5.html
924件の発売禁止・差押処分を大手紙の社史はほぼ無視
  その6:隠蔽工作 http://www.jca.apc.org/~altmedka/sinsai-6.html
後藤内相が呼び掛けた「5大臣会議」で隠蔽工作を決定

16・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:26
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
投稿者 くま 日時 2000 年 12 月 28 日 21:47:45:
 僕はメディアが主体で、ヤクザ、右翼、「左翼」、政官と書いたが、当然今の日本で既に大きな潮流となってしまった幾つかのカルト宗教が大きく関わっている。なかでも、創価学会のメディアとの癒着は深刻です。
 というより、既にメディアの中枢には創価学会員がかなりいるのでは?
 NHKは、闇の暴力団体と密接な繋がりを持ち、その暴力団体が或意図を持って行う凶悪な犯罪を、その意図にそいニュースで報じ、またそれを利用するような関係になっているが、次の拙文を読んでいただければ、それも全く脈絡のないものだとは思われないだろうし、普段、他の事でNHKをよく知る者にとっても、別段そのようなことは驚くようなことではないのではないでしょうかと思います。
 創価学会との親密さが取り沙汰されてもいる毎日新聞が、今日、オーム教の平田悟のインタビューに成功云々というニュースがあるが、・・・
・・・・・・
 ”参謀本部第二部(情報)ロシア班長の橋本欣五郎大佐が、こんな手記を残している。
「昭和6年7月頃(?)花谷少佐、関東軍少壮派の満州処理方針を携え、上京す。同案の骨子とする処は某事件を満州に惹起せしめ、軍の行動を起こすにありて、之に要する費用五万円」
ここにある某事件とは、中野氏(「橋本大佐の手記」の著者の中野雅夫)の解説によると、満州浪人(日本人)
を満州人に変装させ、満州人を指揮させ、武器弾薬をもたせ、日本領事館、関東軍守備隊、日本人居留民会、大和ホテル、鴨緑江鉄橋など」を爆破する計画とのこと。とくに領事館では多くの日本人を殺害する予定になっていた。このために満州浪人ならびに満州人に与える成功報酬などの予算が、金五万円ナリという次第なのである。[永井荷風の昭和/半藤一利著]”
 この大金を出したのは政界の黒幕であった藤田勇である。
 「某事件」が幸い起らなかったかわりに、柳条湖事件が起こされ、以後も様々な「治安の破壊」状況が工作され、戦争は拡大されていく。
 藤田勇というのは、東京毎日新聞社の社長で、1937年に、陸軍中佐であった長勇から20万英ポンドのアヘ
ンの密輸の話を依頼され行動した男である(注1)。現在のXXXXX新聞社毎日の祖として相応しい男である。
”新聞は、戦争とともに繁栄し、黄金時代を迎える法則があると聞くが、それが見事に立証されている。そして
そこでは、ニュースの最重要特性である客観性が、センセーショナリズムに侵され、特大の活字でくり返され、
軍部の選択したコースへ読者を誘導していく役割だけをはたすことになる。[同]”

17・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:26
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 日独伊三国同盟締結が正式に公表されたときの朝日新聞の朝刊には特大の次の文字が躍ったそうだ。
 「いまぞ成れり”歴史の誓”/めぐる酒盃、万歳の怒濤」。
 情趣も才能もない文だが、「新聞が日本をダメにした」という本を読むと、毎日、読売、朝日の中では、戦時中
は朝日新聞の記事が最も文章力としては優れている。もっとも、これは詐欺師のその技巧を誉めるようなもの
かもしれない。右翼などに対しても臆することなく、おのが信ずることを文にする知識人の中にも、当時のジャーナリズムには遠慮をして口をつぐむという者が多いようだ(?)。現在の人的な、またその分野での社交的な団体交流からだろうが、やはり当時の状況はジャーナリズムの問題を除外しては語れぬものである。
 また、現在のほとんどのマス・メディアに、如何なる免罪符的な功徳が存在するというのだろうか。別に当時を断罪しようというのではなく、マス・メディアの連中は今も同じようなことをやっているので、そういう認識が必要であるということなのである。
 日独伊三国同盟締結の時の永井荷風の日記。
 「侵略不仁の国と盟約をなす、国家の恥辱之より大なるは無し」。
 閣議で承認された同盟案を近衛文麿に奏上された時の昭和天皇。
 「ドイツやイタリアのごとき国家と、このような緊密な同盟を結ばねばならぬことで、この国の前途はやはり心
配である。私の代はよろしいが、私の子孫の代が思いやられる。ほんとうに大丈夫なのか」。
 ナチスかぶれしていた近衛文麿は「ご心配ありません」と力強く言ったらしい。
 この年の日本は次の言葉が日常の挨拶語のように流行していたらしい。「バスに乗り遅れるな」。この意味は以下のようなものであるらしい。”ナチスばりの「強力な一元政治」を実現すべし。そして、フランス、オランダの敗北にともなうアジアの資源地帯へ進出すべし。いまこそチャンスである。そのためにも日独伊三国の軍事同盟が絶対条件である。[永井荷風の昭和/半藤一利著]”

18・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:26
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 ”昭和5年生まれのわたくしなんか、物ごころついたとき、すでに「非常時」のなかにいた。少年時代より非常
時なんだからといい聞かせられ、ずっと耐乏を強いられてきた気がする。非常時とはそも何なるか。国家の危機、重大な時期にちがいないが、いまから観ずれば因果はめぐっての自業自得のようなもの。昭和6年の満州事変にはじまって、7年の上海事変、血盟団事件、満州国建設、5・15事件、と軍国化への道をひた走る日本。この7年の国家予算は、過去最高であった昭和3年の18億1千4百万円を上回った19億4千3百万円(うち満州事変関係は2億7千8百21万円)。そして11月に編成された8年度予算はさらにはね上がって22億3千8百円という巨額になった。新聞は「日本初まって以来の非常時大予算」と伝えた。これが実は「非常時」という言葉が流行する端緒らしい。目ざとい陸軍はさっそく「非常時」「非常時」と吼えだした。
 そして昭和8年になると、軍部の非常時宣伝は音量をあげる。旗振り役をひきうけたのが陸軍大臣荒木貞夫大将で、この1月につくられた映画「非常時日本」に出演、得意の弁舌をふるって非常時を連呼した。3月18日、さらに国粋会全国大会で「これぞ非常時大会」と祝辞をぶつ。ついでに非常時日本を救うのはわが皇軍であると、「皇軍」が陸軍の代名詞になった。かくて非常時という言葉は完全に定着してしまった。そして3月27日には
国際連盟を脱退し、世界の孤児となった日本は、まさに非常時そのものとなる。[永井荷風の昭和/半藤一利著]”
 この種の流行語の作り方などは、今とほとんど変わらないようだ。またその浅はかさも。
 それにしても、最近流行しているらしい「勝ち組・負け組」とは如何なる退行現象であろうか。

19・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:26
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
・・・・・・・・・
(注1)
・・・・・・・・
 この毎日新聞の前身の東京毎日新聞の社長の藤田勇が、社長当時日中アヘン戦争において、重要な役割を担った。1937年、藤田勇は陸軍中佐であった長勇から20万英ポンドのアヘンの密輸の話を依頼され行動した。この20万英ポンドというのは、1963年における或解説文によれば、”今日1キロ1億円という麻薬密
売市価でいうと9兆720億円というばく大なものだ。麻薬史上世界最大である。”というものだ。しかも、この大量のアヘンを売りさばいたのも、里見甫という新聞記者出身の男であった。
 ちなみに、内務省官房主事として特高警察を指揮していた経歴をもつ正力松太郎は、1985年に領有した台湾において、当時の内務省衛生局長としてアヘン収益政策を行った後藤新平が出した資金で、倒産しかかっ
ていた読売新聞を手に入れたのだが、藤田勇はこの後藤新平とも親交があった。
 チャールズ・ウィロビーが、2・26事件などを起こした日本の旧陸軍の人間たちと親交を深め、お互い影響しあったのではないかと思われるようなものが他ならぬ−−−JFK暗殺に関連して、という意味だが−−−ベトナム戦争でも起こっている。それは、これまでのCIA活動のなかでも最大規模のものだというCIAがラオスで行った秘密活動には、ラオス周辺におけるアヘン製造による収益と、その資金による、議会を通さぬ非合法な戦争のための活動があったというものである。
 日本が中国で行ったアヘン製造がそれと同じということだけでなく、勝手に兵を動かしては事後承諾をとりつける日本の関東軍の行動ともよく似ていると思わないだろうか。
 これは単なる憶測だとして片付けるわけにはいかない問題を含んでいる。アメリカは、その他にも日本やドイツの戦犯を免除し利用してきた事実が多々存在しているからである。
 ・・・・・・・・・

20・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:27
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 ・・・・・・・・・
 ”過去の「サクラ」あるいは「チヨダ」のキャップ=裏理事官にはどのような人物が名を連ねているのか。既述のとおり裏理事官に就任するのは全てがキャリアの警察官僚である。就任時期はいずれも40歳前後の警視正ク
ラス。入庁から15年前後の働き盛りの警視正クラスが当てられる。
 最近で最も著名な裏理事官経験者は衆院議員の亀井静香だろう。亀井は「サクラ」時代の裏理事官として全国の部隊を指揮した。その後は北海道警本部長、警察庁警備局長などを歴任した伊達興治、オウム事件の際の警視庁刑事部長で神奈川県警本部長などを経験した石川重明、そしてすでに紹介した堀偵行は盗聴事件発覚時の裏理事官で、その後茨城県警本部長などに就いた。[日本の公安警察/青木理著]”
 亀井静香は「勝共推進議員」であるが、西村真吾が最近言っているらしい「スパイ防止法」というのは、勝共連
合が1980年代に推進していた法案である。
 ”「勝共推進議員」とは統一協会の教えを支持することを条件に、選挙で統一協会員の支援を受けている政治家のこと”であり、勝共連合というのは、統一協会と児玉誉士夫、笹川良一、岸信介らが結成したものであり、そ
れは次のようなものである。
 国際勝共連合会はWACL(世界反共連盟)から派生したものであり、このWACLは、ヤロスラフ・ステッコがその礎を築いたという。彼はウクライナの革命家であったが、ナチスに捕らえられると転向をし、ユダヤ人
虐殺にも手を染め、反ボルシェビキ国家連合(ABN)という反共団体を結成し、それがWACLにつながって
いる。日本の勝共連合は、その設立と、発展とも、自民党及び財界の首脳たちが中枢の人間として関ってきた。そして、その勝共連合の関係者の連携者として、日韓米の軍部、CIAがあった。政党では特に民社党が「シンパ野党」として深いつながりをもってきた。この「隠れ自民党」(民社党)は、財界や、戦犯の人脈も「本家自民党」と重なっているらしい。
 また、マスコミも「サンケイ」「日経」「読売」らを筆頭順に勝共連合に深く関っており、それは「朝日」や「毎日」も程度の差こそあれ例外ではなかった。勝共連合が中軸となって推進した「スパイ防止法」(国家秘密法)案が浮上したとき、その問題の本質が言論と思想の弾圧と、市民の支配にあったにもかかわらず、総じてマスコミが問題の大きさと比して、穏やかであったのも偶然ではなかった。
 これらの勢力は、改憲、軍拡、文字通りの管理社会化、さらなる私物国家化の推進を、数十年の単位で多方面で行ってきており、これまで多くのマスコミが日本の政官財マスコミの問題として日々歳々あげつらってきたものがほとんどそれらの副次的、表層的、ゴミ溜的なものであり、正鵠を射たものではなかったことが判然としてきた。

21・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:27
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 また、連中が未だに口にしている「大東亜共栄圏」というのは、端的には次なようなものである。
 ”日章旗の掲揚はアヘンの販売が日本側によって公認されていることの標識であった。このことから日本側にしてみれば、とんだ勘違いが生じた。関東軍総参謀副長から敗戦直前に内閣総合計画局長官となった陸軍中将池田純久は「陸軍葬儀委員長」(1953年)のなかで、つぎのように書いている。
----- ---[支那]事変当時、日本で喰いつめた一旗組が、中国の奥地に流れ込んで、アヘンの密売に従事しているものが多かった。かれらは治外法権を楯に日の丸の国旗を掲げて公然とアヘンを売っているのである。だから中国人のうちには、日の丸の旗をみて、これがアヘンの商標だと間違えているものが少なくなかった。時々日本の国旗陵辱事件がおこり外交問題に発展することがあったが、よく調べてみると、中国人はそれを国旗とは知らず、アヘンの商標だと思っていたという、まったく笑い話のような滑稽談さえあった。戦前にある日本の名士が中国奥地を旅行した。車窓から山村の寒村に日の丸の旗が翻っているのをみて,「日本の国威がかくも支那の奥地に及んでいるのか」と随喜の涙を流したという話がある。なんぞ知らん、それがアヘンの商標であることを知ったら、かれはなんといって涙を流したであろうか。[日中アヘン戦争/江口圭一著]”
 ”私は数年前に「日中アヘン戦争」(岩波新書、1988年)という本を書きました。いささか意表をつくタイトルで、はて、こんな戦争いつあったかしらと不審に思われた方もおられたようです。実は、日本は15年戦争の時期を通じて大量のアヘンを中国で販売し、それを中国支配の重要な手段としていました。アヘンはもちろん国際条約によって禁止されている麻薬ですが、日本は国策として中国でアヘンを売りまくりました。
 その目的は、一つは「満州国」をはじめとする傀儡政権の財源や謀略工作の資金を獲得すること、いま一つはアヘン中毒によって中国の抗戦力を麻痺させることでした。中国はこの日本のアヘン政策を「毒化政策」として非難しましたが、たしかにアヘン政策は毒ガス戦や細菌戦とならぶ日本の戦争犯罪でした。日中戦争は実は大規模なアヘン戦争であったという意味で、「日中アヘン戦争」と呼んだわけです。[証言・日中アヘン戦争/江口圭一編]”
 ごらんのように、この「アヘン戦争」でもマスコミは重要な役割を演じてきたのです。

24・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:49
CIAと自民党のおさらい
http://www.asyura2.com/0311/bd32/msg/173.html
861 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW
50〜60年代にCIAが自民党に資金援助
 引退した米政府の元情報担当高官や元外交官によると、米中央情報局(CIA)は1950〜1960年代に、自民党とその党幹部に数百万ドルにも上る資金援助を行った。これは日本に関する情報収集と共に、日本を共産主義に対するアジアの防波堤にし、日本の左翼陣営を妨害することが狙いだった。
 歴史家やジャーナリストは、これまで長い間、CIAが日本の政界へ資金援助していると見なしてきたが、自民党はそれを事実無根であると否定し続けてきたし、その支援の規模や内22:19 2003/11/29容も決して公開されることはなかった。この秘密援助が暴露されれば、日本の国益の代弁者である自民党の信用に傷がつくため、同盟国間のスパイ活動について取り上げることは常に慎重を要した。
 マサチューセッツ大学の日本に関する権威、ジョン・ドワー教授は次のように語っている。
「この話は、米国人が戦後日本の汚職や一党独裁の民主主義にどれだけ大きな役割を果たしてきたかを初めて明らかにするものである。米国は自民党を見て、その腐敗と一党政治の民主主義を嘆くが、その歪んだ構造の形成を助けたのは我が国である」
 米国では法律で、30年経過後に政府の記録が機密解除されることになっている。それによって、CIAと自民党の関係が断片的にではあるが暴露された。国立公文書館に収められた国務省文書によると、佐藤栄作元首相が、東京のホテルで、1958年の選挙資金援助を米国に要請したと記されている。新しく機密解除になったCIAの記録も、その年の秘密援助について触れている。完全な真相はまだ隠されたままであるが、生存する関係者へのインタビューから、まだ機密扱いの国務省文書の内容を引き出し、1960年代初めにケネディ政権が自民党へ秘密援助するまでの全容が浮き彫りにされた。

25・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:49
862 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW
◎対日外交の基本部分
 1955〜58年に、CIAの極東活動の責任者であったアルフレッド・ウルマー2世は、「我々は自民党に資金供与していた。自民党からの情報に依存していたからだ」と語り、自民党を支援するとともに、同党内の情報提供者を雇うために資金援助策を利用していたことを明らかにした。ケネディ政権当時、国務次官補を務めたロジャー
・ヒルズマン氏によれば、自民党と党政治家への資金提供は1960年代初めまでにはかなり定着し日常化していたため、極秘ではあったかもしれないが、対日外交政策の基本部分となっていたという。1966〜69年の駐日大使アレクシス・ジョンソン氏は、「資金援助の方針は私にも納得できた。米国側に立つ政党に資金援助した」と語り、彼が日本を離れた1969年以降も資金援助は続いていたことを明らかにした。
 CIAは自民党を支援する一方で、将来有望な多くの官僚との関係を築いた。その一部は今日の政界実力者となっており、後藤田正晴元副総理・法相もその1人だ。1950〜60年代には警察官僚のトップクラスだった後藤田氏は、インタビューに答え「私はCIAと深い関係があった。彼らの本部にも行ったが、政府機関の中で資金援助を受けた者などいない。合法的な立場で大使館にいるCIAは問題なかった。しかし、秘密工作を行っている人間もいたようで、彼らが何を行っていたかは知らなかった。友好国の人間だったので深く調査はしなかった」と語った。

26・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:49
863 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:12 ID:hUMeizBW
◎スパイをリクルート
 CIAは自民党を支援する一方で、社会党がソ連から秘密資金援助を受けていたと見なして社会党内にも浸透し、若手グループ、学生や労働団体にスパイを送り込んだと元CIA担当官らは述べている。ある担当官は「日本の野党勢力を妨害することが、我々の最も重要な任務だった」と語った。
 CIAによる秘密資金援助は'70年代初めに終わった模様で、それは日米貿易摩擦の拡大に伴う両国間の緊張と時を同じくする。日本の経済力も強化されたことから資金援助する意義が問われた。その後CIAは、それまでの長期的な関係を利用して、本来のスパイ活動を日本で確立した。1970年代後期から1980年代初期まで東京にいたCIAの担当官は次のように語っている。「我々はあらゆる省庁に協力者を得ていた。首相の側近をリクルートしたほか、農水省に対しては、日米貿易協議の日本側の出方が事前にわかるほど通じていた。牛肉、オレンジの市場開放の交渉では、日本側の最終案、そしてどこで交渉を打ち切ることにしているかまで承知していた」
◎米国の逆行政策
 CIAの自民党への支援は、歴史家のいう第ニ次世界大戦後の米国の対日外交の“逆行”に端を発している。1945〜48年には、占領軍は日本を戦争へと駆り立てた右翼の活動家を追放したが、1949年までに事態が急変した。中国の共産化、ソ連の原爆の打ち上げ成功などにより、米国は右翼の追放よりも、共産主義との闘いに忙しくなった。米国占領軍は、その後日本の首相になった岸信介氏を含む戦犯グループを釈放した。その中で政界に戻った者の中には、ヤクザや暴力団と関係があった者もいた。児玉誉士夫氏もその1人で、政界の黒幕として知られ、後にCIAの手先として保守勢力に影で資金を流した。

27・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:50
864 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:13 ID:hUMeizBW
 これらの政治家は、引退した外交官、ビジネスマン、CIAの前身のOSS(戦略事務局)の退役者からなるグループから支援を受けた。このグループのリーダー、ユジェーヌ・ドーマン氏は、国務省を1945年に辞めて、日本で逆行政策を促進した人物である。朝鮮戦争中、ドーマン・グループは、CIAの資金を使って大胆な秘密工作を行った。当時日本の保守勢力は資金を必要としており、米軍はミサイル増強に使う希金属のタングステンが必要だった。
 「誰かが一石二鳥の名案を思いついた」と、この取引のアレンジを助けたジョン・ハーレー氏は語ったが、これにCIAが絡んでいたことは知らなかったという。
 ドーマン・グループは、旧日本軍の退蔵したタングステンを米国へ密輸し、国務省に1,000万ドルで売却した。密輸者の中には、児玉氏や、第二次世界大戦中にカリフォルニアの捕虜収容所でOSSがリクルートしたスガワラ・ケイ氏が含まれる。スガワラ氏に関する調査ファイルには、この工作について詳しく書き記されている。CIAはタングステンの密輸工作に280万ドルを提供したが、この工作の結果ドーマン・グループには200万ドルの利益が残った。ハーレー氏は、「ドーマン・グループは、1953年の占領下での最初の選挙で、保守勢力の選挙運動にこの収益を注ぎ込んだ。目的を達成するには、正しい人へ正しい金を渡すべきだという教訓はOSS時代に
学んでいた」と語った。
 1953年に米国の占領は終了し、逆行もうまく進行すると、CIAは対立する保守派閥と協力し始めた。そして1955年には、その派閥が合併し、自由民主党が設立されたのである。

28・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:50
865 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:13 ID:hUMeizBW
◎資金の要請は目新しいことではない
 1958年7月29日の日付で、当時のマッカーサー米駐日大使(マッカーサー元帥の甥)が国務省に書簡を送っている。それによると、佐藤栄作大蔵大臣が米国大使館に資金援助を求めてきたとある。マッカーサー駐日大使にとって、岸内閣からのこのような要求は目新しいことではないとし、「岸首相の弟である佐藤氏は、共産主義と闘うための資金援助だといって、金をせびった。この申し出は驚くべきことではなかった。というのは昨年も同様の打診があったからだ」と書いている。添付のメモによれば、自民党支援の企業献金が枯渇してきたために、佐藤氏は窮地に立たされていた。
 最近機密解除されたCIAの文書や元CIAの情報担当官によれば、ホワイトハウスの国家安全保障担当首脳が1958年の選挙資金供与を協議し、それが認可されたとしているが、それが佐藤氏の要求を直接認めたものかどうかは明らかではない。
 マッカーサー氏はインタビューに、「日本の社会主義者は当時、モスクワから秘密資金を得ていた。社会党はモスクワの直接の衛星であり、日本が共産化すれば、他のアジア諸国がそれに追随しかねなかった。米国の力を反映できるのはアジアでは日本しかなかったことから日本の重要性は極めて高かった」と語っている。
["C.I.A. Spent Millions to Support Japanese Right in 50's and 60's" New York Times, 10/9/1994より抜粋翻訳]

29・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:50
866 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:14 ID:hUMeizBW
 * * * * *
 私はこの記事を読んで非常に衝撃を受けました。そしてすぐに日本人の友人や社員にこのことについてどう思うかを聞いてみました。彼らの反応は、自国の問題にもかかわらず、至って落ち着いたものでした。その中で多かったのがこれを事実として受けとめられないというものです。「政治家がいくら資金が欲しかったからといって売国行為をするはずがない」というのです。また、日本の学校教育の賜物かとは思いますが、当時の日本の状況を考えれば、米ソ冷戦の狭間で日本が国家として生き残っていくためには、それしか道がなかったのだから
「仕方がない」という意見もありました。
 このような反応から、日本のメディアがこの情報をきちんと取り上げていないのではないかと思い、日本の新聞を調べさせたところ、読売、朝日、毎日等どこもこの『ニューヨーク・タイムズ』紙の記事の抜粋を載せていました。ただ報道の仕方が「ニューヨーク・タイムズが暴露した」ということをニュースとして取り上げているだけで、それを深く掘り下げて調査しようという姿勢はほとんど感じられませんでした。またテレビでも、私が知る限り、それほど大きなニュースにはなりませんでした。
 とにかく一応、日本のメディアにも情報は流れたようです。では日本の国民はそれに対してなぜ落ち着き払っていられるのでしょう。次に私が考えたことは、CIAがただ単なる情報機関で、本当は何を行っているか知らないのではないかということです。そこでCIAの活動を紹介する本を探しました。ここではその中から2つの例をご紹介します。
 * * * * *

30・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:51
867 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW
 国家が生き残るためには、強力な情報機関が必要である。しかし、米国のCIAが主に情報収集に従事していると考えられていること自体が、その宣伝活動の最大の成果といえるであろう。中央情報局(Central Intelligence Agency)という名前とは裏腹に、その目的と実際の活動は、常に経済戦争や不正選挙、暗殺、さらには集団虐殺を伴う秘密工作である。またCIAはその目的の正当化のために情報を歪めることに長け、その“偽情報”が政策立案者に危険な錯覚を抱かせることになる。CIAが存在する限り、米国政府は国家の安全保障を名目にどんな不法行為をも正当化してしまうに違いない。
<グアテマラ>
 ダレス兄弟は共に弁護士でウォール街の法律事務所、Sullivan & Cromwellのパートナーでありながら、兄のジョン・フォスター・ダレスは国務長官、弟のアレン・ダレスはCIAのトップでもあった。彼ら2人はアイゼンハワー政権の外向政策を牛耳ると共に、Sullivan & Cromwellの顧客の利益を考えることも忘れなかった。
 1951年、グアテマラではJacobo Arbenzが、自由かつ公正な選挙で圧勝し大統領に就任した。彼はグアテマラを、封建経済の後進国から近代的な資本主義国に変えることを望んでいた。しかし、CIAは封建主義に加担した。
 ロックフェラーが所有するUnited Fruit社の使っていない土地の一部をArbenzが収用すると(United Fruit社はそれに対する補償を得た)、United Fruit社はArbenzを国際的な共産主義の陰謀を企てる人間だと非難する大規模なPRキャンペーンを米国で起こした。ジョン・フォスター・ダレスは、共産主義を撃退しかつ大切な顧客を助けるために、Arbenzを追放せねばならないとアイゼンハワーを説得した。弟の、CIAのアレンは2つ返事でその仕事を引受け、2,000万ドルをかけた宣伝活動を行い、約300人の傭兵を雇ってあちこちで列車や石油の供給を妨害させた。

31・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:51
868 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW
 最終的に、1954年6月にCIAの覆面飛行機がグアテマラの首都で何度も空襲を行い、Arbenzの辞職を要求するビラをばらまいた。同時に、CIAが運営するラジオ局は、占領した反乱軍(実際にはCIAが雇った300人の傭兵たち)の侵略が迫っていると警告した。そしてArbenzは逃亡し、グアテマラはCIAが選んだ手先、Castillo Armasnoの手に委ねられた。それに続く残忍な政権によって、その後グアテマラでは40年間に10万人が殺された。CIAはこのグアテマラ工作を自慢に思っている。元CIA局員は当時を振り返って、あまりに簡単に成功したことが一種の自信過剰を招いたとしている。
<麻薬の密売>
 CIAは正式な設立以前から麻薬密売組織とつながりがあった。CIAの前身であるOSSは、第二次世界大戦中はマフィアと関係していた。戦後CIAになって最初の秘密工作の1つは、南フランスの左翼労働組合を粉砕することで、そのためにCIAは以前からあったコルシカ島のマフィアとの関係を強化したのである。
 1960年代初めに、世界のヘロイン生産の大半は東南アジアに移ったが、これもCIAの影響であった。CIAは台湾の中国人部隊を訓練し中国を侵略させようとしたが、計画は失敗して部隊はビルマ北東部に移り、そこは世界最大のアヘン生産地となった。黄金の三角地帯として知られるこの地域は、今も世界屈指のアヘン生産地である。
 その間、米国はインドシナへも侵入し、そこでのアヘン貿易を徐々に他の米国の活動と統合していった。ニクソン大統領が「フレンチ・コネクション」の摘発をする一方で、フロリダのマフィアはベトナムに侵入して行った。その結果、1970年にはアジアのヘロインが米国に流れ込んだ。中には米国人兵士の死体の中に隠して米国内に密輸されたものまであった。

32・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:51
869 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW
 ラオスでは、CIAは4万人の傭兵を軍隊として組織し、その中には長い間アヘン農民として知られたHmong部族民もいた。CIAの航空会社であるエアー・アメリカは軍隊に武器を供給し、帰りにはアヘンを市場に運んだ。その莫大な収益の一部は、CIA工作員のMichael Handによって、彼が設立したオーストラリアの銀行経由で合法化され、秘かにCIAの他の活動資金にされた。
 アジアの麻薬工作のベテランの多くは、1980年代になると中央アメリカの秘密戦争を開始した。そこでも先のアジアでのパターンが繰り返された。ニカラグアのコントラの資金の一部は、通関手続きなしの軍需品輸送機を使ったコカインの密売で賄われた。アフガニスタンのCIAの秘密戦争では、アフガニスタンの反乱軍とそれを操るパキスタン人は、ヘロインの収益から資金の一部を賄った。ここでもヘロインの大半は米国人麻薬常用者の静脈に辿りついた。[The CIA's Greatest Hits by Mark Zepezauer (Odonian Pres)より抜粋翻訳]

 * * * * *
 この2つの例から、CIAが単なる情報収集機関ではないことがおわかりいただけたと思います。しかしCIAの秘密活動を理解したとしても、米ソ冷戦のさなかに日本が国家として生き残っていくには米国に頼らざるを得なかったのだから「仕方がなかった」として、自民党へのCIAの資金援助を全く問題視しない日本人が多いようです。しかし、これは過去の問題ではないのです。今年1月6日付け『朝日新聞』の記事を参照して下さい。これは現在の問題でもあり、CIAの対日工作は今日も続いているのです。
 * * * * *

33・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:51
870 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:16 ID:hUMeizBW
 CIA、自・社議員に報酬 対日工作の情報見返り
 【ワシントン5日=共同】CIAは日本国内に、最盛時には100人以上、現在も約60人という在外支局としては「世界で最大規模」の要員を配置し、自民党や社会党の議員、政府省庁職員、朝鮮総連幹部、左翼過激派、商社員らに定期的に報酬を渡して秘密の情報提供者として確保してきたことが、複数のCIA関係筋の証言で明らかになった。
 CIAはこうした政治・安全保障分野だけでなく、経済・技術分野でも日本の対米貿易の交渉方針、日本企業の高度技術(ハイテク)を対象に、情報活動を展開してきた。
 CIAスポークスマンは工作について「ノーコメント」と論評を拒否した。CIA関係筋は、CIAの情報提供者となっていた自社両党の議員の名前は明らかにしなかったが、社会党議員については「長老で、1980年代に月25万円の報酬を手渡し、党の運動方針などを聞いた」とだけ述べた。また数人の自民党議員にも同様の報酬が支払われ、各種の政治情報を得たことも示唆した。
 情報提供者には地位に応じて、現金で月10万〜25万円をホテル等で手渡したという。
 政治情報では、第一に首相の動向が最大の関心事であり、CIAは歴代首相の側近、周辺に常に情報提供者を確保してきた。
 例えば、'85年5月にボンで行われた中曽根・コール両首相の日独首脳会談の際にはCIA局員もボンに出張、会談直後に中曽根氏の側近からその内容を入手するといった方法がとられた。レーガン米大統領が中曽根首相にゴルフクラブを贈る際、好みをCIA局員が調べ、ロン・ヤス関係演出に一役買った。
 このほか、中東の日本赤軍に国内の支援勢力がブラジル経由で数十万ドルを送金したことを突き止めるなど、左翼過激派の動向調査も怠らなかった。[『朝日新聞』 '95年1月6日]

34・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/20(土) 04:52
871 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:16 ID:hUMeizBW
 * * * * *
 米国は今や政治や外交だけでなく、経済や貿易の分野でもCIAを活用しているようです。経済的繁栄を極めた日本では、CIA活動は無縁のように思われるかもしれませんが、日本にもCIAの手先として働く政治家やビジネスマンがいることがこの記事からわかります。先のグアテマラの例のように、CIAによって日本の運命が左右されるようなことがないようにと願うのは私の取り越し苦労なのでしょうか。
 5月4日付け『デイリー・ヨミウリ』には、米国で公開された公文書から、岸首相や池田首相の時代に日本政府が行った、米国の核実験に対する抗議は、日本国内の怒りを鎮めるためのジェスチャーであると日本政府首脳が米国に日本の立場を説明していたことが報じられました。(これが日本でどのように報道されたかを調べさせたところ、『朝日新聞』にはそのような記事は出ていないとのこと。ここに情報が操作されていることを実感せずにはいられません。)日本の政府が国民をだましている例は、ここで挙げたものに限らずまだ数多くあるのでしょう。いずれにしても、チョムスキーのいう「メディア・コントロール」や政府の世論操作が、米国同様日本でもうまく機能しているのは間違いないようです。

872 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:19 ID:hUMeizBW
 ログ消失に備えて、このスレへ全文メモさせてもらいました。
 CIAが絡んでいると、CIAに都合の悪い書き込みの過去ログがいつまで残るか心もとないので…
 重要な情報サイトのキャッシュに限って、検索エンジンでも残っていない…

873 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 03/01/09 02:26 ID:PgCh5SCj
>872
 ナイス。グッジョブ。内容的には、共同通信社刊の『秘密のファイル』や副島やバンキンあたりが断片的に記していたことではあるんだが、ここまで纏まったカタチの文章になってるのは、おそらく初だろうな。
 みんなコピペか「紙2001」あたりで保存すべし。すべし。すべし。

35・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/10(金) 03:48
正気塾:名誉棄損で2人目の右翼団体幹部を逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041207k0000m040128000c.html
 右翼団体「正気塾」幹部らによる名誉棄損事件で、警視庁公安部と愛宕署などは6日、元同塾メンバー
で右翼団体「大地社」(東京都新宿区)顧問の大西優容疑者(47)を名誉棄損と威力業務妨害の疑いで
逮捕した。別の同塾メンバー1人も近く逮捕する。
 調べでは、大西容疑者らは昨年6月23、24、26の3日間、都内の女性弁護士の事務所周辺で、
弁護士会に懲戒処分された複数の弁護士について報じた週刊誌記事をもとに数分〜約20分間街頭
宣伝。女性弁護士の実名を挙げ名誉を損なうなどした疑い。毎日新聞 2004年12月6日 22時41分

36カマヤン:2005/01/23(日) 23:41
  以下、過去に某MLへポストしたもの

 多くの方が御存知でしょうが、文教族議員は、しばしば新興宗教団体を票田として持ってます。
たとえば神道議員連盟なんかに参加している議員が多いようです。神社本庁と関係があります。
戦中に戦争協力した新興宗教と文教族は、戦後も「左翼潰し」で協力関係にあります。
  参照;K・V・ウォルフレン『日本/権力構造の謎』(早川文庫、1994年)上巻167P。
      H・ビックス『昭和天皇』(講談社、2002年)上巻253p。下巻267−268P。277P。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/mori/youshi/16-2.html
http://www.monjiro.org/hokoku/iinkai/homu/000525.html

 また文教族の選挙区は、かつて戦犯が政治家していた選挙区としばしば重なります。
たとえば森喜朗の選挙区は、ノモンハンの幕僚・辻政信が戦後政治家をしていたときの選挙区と
重なります。
 戦後の文教族は、しばしば特高警察・憲兵上がりが就任してます。1953年に文部大臣に
なったのは、元内務官僚で、日本軍占領下でのシンガポール市長・大達茂雄です。
戦後文部官僚には、内務省官僚の流れがあります。
 「指導要領」は、1957年から文部大臣をした、旧内務官僚・灘尾弘吉が、「占領政策の行きすぎた
民主化を是正するために」教科書統制を目的として、はじめました。教師の「勤務評定」も、
校長が日教組教師を恫喝する道具として、灘尾が導入しました。導入の際には流血もありました。
1959年ワシントンでの世界教職員団体総連合総会で、「日本の、教員の勤務評定」は教育にとっても
教員にとっても有害だと決議され、日本政府に抗議電報が送られました。
  参照;K・V・ウォルフレン前掲書 上巻182−185p。

 戦中戦前、機密費をもらった暴力団が右翼としてスト破りなどの暴力行動していた流れが戦後も
続いて、文教族から依頼されたのであろう暴力団が教職員組合をしばしば襲撃してます。
 1968年9月には270の右翼団体が2620人の団員を動員して日教組大会を妨害しました。
児玉誉士夫の右翼組織『全愛会議』は松葉会などヤクザの支援を受け60年代に15万人以上の
会員数となり、労働争議で680人を入院させてます。
  参照;K・V・ウォルフレン前掲書 上巻187p。カプラン『ヤクザ』(第三書館、1991年)120p。

37カマヤン:2005/01/23(日) 23:41
 安保闘争当時、全愛会議など暴力団連合である右翼団体と一緒に反左翼運動をしていたのは、
「生長の家」「統一協会」などの新興宗教です。平沼赳夫やSD事件(2001)の村上正邦は「生長の家」
が票田です。鳩山一郎もそうでした。
 「生長の家」の青年部「日本青年協議会」愛知代表服部守孝は、「つくる会愛知代表」で「北朝鮮
拉致家族を救う会愛知代表」で、「建国義勇軍」事件の「刀剣友の会」と伴に平成13年5月26日に
尖閣諸島に上陸してます。「日本青年協議会」の連絡先は、「日本会議」の連絡先と隣同士です。
「日本会議」構成員は、勝共連合(統一協会政治部)構成員と重なります。
 「日本会議」理事長の戸澤眞は勝共連合の元顧問です。
http://www.nipponkaigi.org/

 文教族・鴻池祥肇は博徒鴻池忠治郎の孫で、鴻池組のオーナーです。KSD献金受領者で、
日蓮系宗教団体と関係を持ちます。
http://www.t3.rim.or.jp/~nichiren/hoke/hoke14.html

 日蓮系宗教は、15年戦争をリードした前歴があります。
 石原莞爾・北一輝・井上日召らはいずれも深く日蓮系宗教と関わってます。
  参照;小林英夫『昭和ファシストの群像』(校倉書房、1984年)、
      H・ビックス前掲書上巻140p。143−144p。

 教育行政の中心には中曾根康弘がいて、1985年に中曾根の臨教審答申を作成しました。
現在の教育行政はこの答申を基軸に進んでます。
 中曾根康弘は九頭竜川ダム汚職(1964)、殖産住宅事件(1972)、ロッキード事件(1976)、
リクルート事件(1988)に関わってましたが、「なぜか」逃げきりました。
東京協和・安全信組事件(1993年)の山口敏夫元労相は中曾根側近、贈収賄事件(2000年)で
逮捕された中尾栄一元建設相も中曾根側近、KSD事件(2001)の村上正邦元労相も中曽根側近
でした。「なぜか」中曾根までは追及の手は伸びませんでした。
http://village.infoweb.ne.jp/~t5588/back/H9-nagata/nagata80.html

38カマヤン:2005/01/23(日) 23:42
 特高警察は戦後、警察官僚になったり、読売新聞に天下りしたり、広告代理店電通に厚遇で就職
したりしてます。電通の重要なクライアント一つは自民党であり官邸です。
 東急エージェンシーは中曾根康弘と深い関係にあり、中曾根と東急エージェンシーで、官製圧力団体
を作り行政改革を進めたことがあります。
  参照;K・V・ウォルフレン前掲書 上巻360−405p。

 で、教育行政を運営している人たちは戦後ずっとこういう人脈で行なわれていて、「思想教育」が
優先していて、学問的裏付けなんてあるはずがないです。
 多少問題意識ある人なら、以上のことはたいがい知ってます。
 で、こういう情報ってのは、確認作業と、情報整理が重要です。
 で、確認が困難だったり、証拠がなかったり、情報整理が重労働だったりして、教育問題に問題意識
を持っている人は苦労してます。

39・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/24(月) 00:36
http://asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
”過去の「サクラ」あるいは「チヨダ」のキャップ=裏理事官にはどのような人物が名を連ねているのか。
既述のとおり裏理事官に就任するのは全てがキャリアの警察官僚である。就任時期はいずれも40歳前後
の警視正クラス。入庁から15年前後の働き盛りの警視正クラスが当てられる。
 最近で最も著名な裏理事官経験者は衆院議員の亀井静香だろう。亀井は「サクラ」時代の裏理事官
として全国の部隊を指揮した。その後は北海道警本部長、警察庁警備局長などを歴任した伊達興治、
オウム事件の際の警視庁刑事部長で神奈川県警本部長などを経験した石川重明、そしてすでに紹介した
堀偵行は盗聴事件発覚時の裏理事官で、その後茨城県警本部長などに就いた。
[日本の公安警察/青木理著]”

 亀井静香は「勝共推進議員」であるが、西村真吾が最近言っているらしい「スパイ防止法」というのは、
勝共連合が1980年代に推進していた法案である。

40・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/24(月) 00:36
http://asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 ”「勝共推進議員」とは統一協会の教えを支持することを条件に、選挙で統一協会員の支援を受けている
政治家のこと”であり、勝共連合というのは、統一協会と児玉誉士夫、笹川良一、岸信介らが結成したもの
であり、それは次のようなものである。
 国際勝共連合会はWACL(世界反共連盟)から派生したものであり、このWACLは、ヤロスラフ・ステッコ
がその礎を築いたという。彼はウクライナの革命家であったが、ナチスに捕らえられると転向をし、ユダヤ人
虐殺にも手を染め、反ボルシェビキ国家連合(ABN)という反共団体を結成し、それがWACLにつながって
いる。
 日本の勝共連合は、その設立と、発展とも、自民党及び財界の首脳たちが中枢の人間として関ってきた。
そして、その勝共連合の関係者の連携者として、日韓米の軍部、CIAがあった。政党では特に民社党が
「シンパ野党」として深いつながりをもってきた。この「隠れ自民党」(民社党)は、財界や、戦犯の人脈も
「本家自民党」と重なっているらしい。
 また、マスコミも「サンケイ」「日経」「読売」らを筆頭順に勝共連合に深く関っており、それは「朝日」や
「毎日」も程度の差こそあれ例外ではなかった。勝共連合が中軸となって推進した「スパイ防止法」
(国家秘密法)案が浮上したとき、その問題の本質が言論と思想の弾圧と、市民の支配にあったにも
かかわらず、総じてマスコミが問題の大きさと比して、穏やかであったのも偶然ではなかった。
 これらの勢力は、改憲、軍拡、文字通りの管理社会化、さらなる私物国家化の推進を、数十年の単位で
多方面で行ってきており、これまで多くのマスコミが日本の政官財マスコミの問題として日々歳々
あげつらってきたものがほとんどそれらの副次的、表層的、ゴミ溜的なものであり、正鵠を射たものでは
なかったことが判然としてきた。
 また、連中が未だに口にしている「大東亜共栄圏」というのは、端的には次なようなものである。

41・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/24(月) 00:36
http://asyura.com/sora/bd12/msg/70.html
 ”日章旗の掲揚はアヘンの販売が日本側によって公認されていることの標識であった。このことから
日本側にしてみれば、とんだ勘違いが生じた。関東軍総参謀副長から敗戦直前に内閣総合計画局長官
となった陸軍中将池田純久は「陸軍葬儀委員長」(1953年)のなかで、つぎのように書いている。
----- ---[支那]事変当時、日本で喰いつめた一旗組が、中国の奥地に流れ込んで、アヘンの密売に
従事しているものが多かった。かれらは治外法権を楯に日の丸の国旗を掲げて公然とアヘンを売って
いるのである。だから中国人のうちには、日の丸の旗をみて、これがアヘンの商標だと間違えているもの
が少なくなかった。時々日本の国旗陵辱事件がおこり外交問題に発展することがあったが、よく調べて
みると、中国人はそれを国旗とは知らず、アヘンの商標だと思っていたという、まったく笑い話のような
滑稽談さえあった。
 戦前にある日本の名士が中国奥地を旅行した。車窓から山村の寒村に日の丸の旗が翻っているのを
みて,「日本の国威がかくも支那の奥地に及んでいるのか」と随喜の涙を流したという話がある。
なんぞ知らん、それがアヘンの商標であることを知ったら、かれはなんといって涙を流したであろうか。
[日中アヘン戦争/江口圭一著]”

 ”私は数年前に「日中アヘン戦争」(岩波新書、1988年)という本を書きました。いささか意表をつく
タイトルで、はて、こんな戦争いつあったかしらと不審に思われた方もおられたようです。
 実は、日本は15年戦争の時期を通じて大量のアヘンを中国で販売し、それを中国支配の重要な手段
としていました。アヘンはもちろん国際条約によって禁止されている麻薬ですが、日本は国策として
中国でアヘンを売りまくりました。
 その目的は、一つは「満州国」をはじめとする傀儡政権の財源や謀略工作の資金を獲得すること、
いま一つはアヘン中毒によって中国の抗戦力を麻痺させることでした。中国はこの日本のアヘン政策を
「毒化政策」として非難しましたが、たしかにアヘン政策は毒ガス戦や細菌戦とならぶ日本の戦争犯罪
でした。日中戦争は実は大規模なアヘン戦争であったという意味で、「日中アヘン戦争」と呼んだわけです。
[証言・日中アヘン戦争/江口圭一編]”

42・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/26(水) 05:39:34
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20050122spn00m050010000c.html
プロ野球:暴力団、悪質応援団締め出しへ
 プロ野球暴力団等排除協議会(会長=根来泰周コミッショナー)の小委員会が21日、東京・内幸町の
コミッショナー事務局で開かれた。会議にはセパ7球団の球団、球場関係者や日弁連、警察関係者らが
出席。球場から暴力団や悪質な応援団を締め出すため12球団統一の観戦ルールを定める
「試合観戦契約約款」を4月中にも作成することで一致した。
 事務局側から(1)正規の入場券を正規な手続きで購入した人が入場できる(2)球団に応援団として
認められた人が集団としての応援を許可される−−など禁止行為や処分基準を定めた約20項目の
原案が示された。また、応援団の主導権争いなどにつながる鳴り物応援の是非も議論され今後、
各球団内部で検討することになった。
 会議後に会見した元東京地検特捜部長でコンプライアンス(法令順守)担当のコミッショナー顧問に
就任した熊崎勝彦氏(62)は「多くの人たちが安心して平穏平和なうちに観戦できるようにしたい。
ルールをつくっていく上で球場管理のあり方、警備のあり方等諸問題がある。できるだけ早いルール
づくりをしたい」と語った。 スポーツニッポン 2005年1月22日

43・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/26(水) 14:53:22
143 名前:闇の声投稿日:05/01/26 13:13:51 1vipklSv
 NHKがこれだけ〔官邸・自民党と〕癒着するに至ったのは、森内閣の失敗に懲りた官邸筋が
小泉人気を逆手に取って報道管制を敷き始めたのがきっかけだね。
 ヒトラ−のメディア戦略と似た話で、ヒトラ−の場合は綿密な計算の上での行動だったが
小泉の場合は偶然が重なって出来上がったと言える。
 すなわち、NHKが過剰に芸能に依存し、その芸能を少数の人物が仕切ってその筋と癒着し
その筋は官邸と癒着し、NHK内部のスキャンダルが尽く漏れた。
むしろ、NHKを実質支配するための毒をまき散らされたと言える。
何処かの芸人風情がNHKを批判するパフォ−マンスをやった。
昔なら許される訳もないことだが、今はそれが罷り通っている。
そこまで堕落している事は、裏返せば知性とか教養とかそう言う言葉が死語になっているからだよ。

44・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/27(木) 02:57:07
243 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/01/23 08:17:11 e6VLZWMP
 「本宮ひろ志」バッシングの時、2ちゃんねるで集英社と本宮をウヨ厨が叩いたのは記憶に
新しいだろう。そのウヨ厨の組織化された集団書き込みの正体は、自民党の右翼団体連合
「日本世論の会」で集結してきた前科ありの右翼団体構成員たちであることがわかっている。
 繰返し殺人事件を起している大日本愛国党や、殺人予告の脅迫と銃撃殺人未遂事件の正氣塾や、
女性団体に乱入して暴行した新風などが2ちゃんねる上で雁首揃えて乱暴な口調で帝國日本を
美化して集英社叩きをしていた。
 この「不買運動を検討する会」の代表の西村修平氏は右翼団役員として威力業務妨害罪で
有罪判決を受けた犯罪者だった事実も判明している。
 さらには、これら右翼暴力団体の中の「維新政党新風」の関係者は、今問題になっている
NHK ETV2001シリーズ「戦争をどう裁くか」という番組を改変させるために「日本世論の会」
「大日本愛国党」といった過激な極右セクトと共に街頭宣伝車をNHKの玄関前まで突入するなど、
威力業妨害行為を繰り返していたことが判明している。
 これら、「維新政党新風」「日本世論の会」「大日本愛国党」などの右翼暴力団体が、
本宮・集英社バッシングの時と同様、「安倍・中川の圧力によるNHK番組改変問題」においても、
この2ちゃんねる上で工作を行っていると推測される。ご注意召されよ。

45カマヤン:2005/01/27(木) 02:58:51
>>44
これ書いた人、証明手段を併記してくれないものかなあ。
どうやって判ったかとか、そういった情報がほしいんだけど。

46・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/01(火) 02:47:20
「政界の陰の実力者」四元義隆という男について
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/326.html
SEN 326 2005/2/01 00:45:11

280 :四元義隆を調べろ :03/06/21 03:20 ID:RhiDtJQ/
[892] 一橋文哉『赤報隊の正体』新潮社 投稿者:KS 投稿日:2002/06/13(Thu)   21:37:53
(引始)
一橋文哉『赤報隊の正体−朝日新聞阪神支局襲撃事件』新潮社
 2002.4.25 251P B6H 1400E ISBN:4-10-412806-6
 本書は慥に新知見にみちていて、おもしろい。好著である。最初、わたくしは脅迫文をよんですぐ、
四元義隆氏なら真相を知っているのではないかと、睨んだ。なぜなら、「朝日新聞静岡支局爆破
未遂事件」(89年3月11日 本書248−9頁)の>脅迫文にこうあるからである。
  一人一殺 一殺多生はもう古いこれだけ反日分子が多ければ一人多殺 多殺多生しかない(部分引用)
 この一殺多生という表現は、初出はしらないが血盟団のものとして一般には膾炙されている。
となると唯一の生き残りである、四元義隆氏の関係以外にこの言葉を使う人間がいるとは思えない。
中曽根氏への偽りの脅迫状は、四元氏の命令を以前ほど聞かなくなったからまた脅したことと、
カモフラージュの意味の二つがあると、予測したのである。しかも<古い>といっているのである。
古い自分たちではないと、いっているのである。右翼系脅迫状を100通あつめて統計処理を
施さなければ、迂闊なことはいえないが、今時、一殺多生にまつわる表現を多用するとは、思えない。

47・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/01(火) 02:47:46
281 :四元義隆を調べろ :03/06/21 03:20 ID:RhiDtJQ/
 重信房子は四元義隆と会っていた?
 米大統領選の当選者確定の日とされた昨年十一月八日午前、大阪府高槻市の路上で赤軍派の
重信房子が逮捕され衝撃が流れた。ところがその後、重信が長期にわたり北京政府と密接な関係を
持っていたことなどが明らかになってきている。
 さらに衝撃的な噂が流された。逮捕直前に重信房子が、四元義隆、後藤田正晴と会っていたというのだ。
 現実には、後藤田が重信と会った形跡はない。後藤田の秘書が会ったとも言われるが真偽は不明。
いっぽう四元義隆は「逮捕前に重信房子に会ったか?」とのマスコミの質問に対し否定はしなかった。
彼女は幼い頃にはしょっちゅう四元の膝の上で遊んでいたと言われる(ちなみに重信房子の父親は
右翼・血盟団員)。
 山下太郎、田中清玄…。かつて日本から実力者たちが何人もアラブ世界に飛び、交流を高め
わが国の政治経済に貢献した。重信房子もこうした流れの中でアラブに渡ったものであり、
彼女が中東に飛ぶ際に岸信介(当時首相)は当時のカネで500万円を手渡したと伝えられる。
 先の湾岸戦争の折り、邦人解放交渉はすべて重信房子が裏面で行ったものであり、外務省は
その一部始終を知っている。恐らく重信は今後、日本とアラブの橋渡しの役を担うことになるだろう。
(転載終了)
http://www.gyouseinews.com/storehouse/jan2001/001.html

四元義隆は、中曽根康弘が北朝鮮に接触する時のフロントだった。厚生労働省所管公益法人、
部局別一覧(社会・援護局)のHPから一部転載します。
(転載開始)
社団法人:北朝鮮地域同胞援護会
会長:四元義隆
目的:戦没者の遺族及び現地に残留又は帰国した邦人家族を始めとする戦争犠牲者に対する
援護厚生を図り、もって広く社会福祉の増進に寄与することを目的とする。
事業の概要:太平洋戦争における戦没者の慰霊等.
(転載終了)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/hojin/buhtml/16.html

48・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/01(火) 02:48:03
282 :四元義隆を調べろ :03/06/21 03:21 ID:RhiDtJQ/
 【四元義隆】は、1928年(昭和3年)4月、四元は東京帝国大学法学部に入学する。ここで、法学博士・
【上杉慎吉】が主宰し日本主義を標榜する、国家主義団体・七生社の同人となった。上杉慎吉の教え子
には他に【岸信介】がいる。
 上杉の死後は、四元は【安岡正篤】が経営する金鶏学院に入り、その指導を受けた。
 その後四元は日蓮宗の僧籍を持つ【井上日召】に出会う。四元は井上日召の思想信念に心服し、
その同志となる。こうして起きたのが、「血盟団事件」である。
 「血盟団事件」とは、1932年(昭和7年)2月9日、小沼正によって前大蔵大臣・井上準之助が暗殺され、
3月5日には、菱沼五郎によって三井合名会社理事長・団琢磨が暗殺された事件だ。
 3月11日、首謀者であった井上日召が自首し、血盟団は全員が検挙される。「血盟団事件」で、
四元義隆は学生組の中心的人物、参謀格として行動している。「一人一殺主義」を標榜する血盟団に
おいて、四元の担当するのは、大久保利通の息子であり内大臣であった牧野伸顕だったが、警戒が
厳重であったため、暗殺することはできなかった。四元は同志の連絡統制に当たり、菱沼五郎に
拳銃を渡すなど、各自が担当する暗殺計画を進行させた。
 1934年(昭和9年)11月22日、四元は懲役15年の判決を受けて下獄される。1940年(昭和15年)、
他の血盟団員と同じく恩赦で出獄する。
 四元は井上日召らと共に、近衛陣営の中枢部に参画する。1944年(昭和19年)には,翼賛壮年団理事
となり、1945年(昭和20年)からは近衛文麿の秘書や緒方竹虎のブレーンとして活躍する。

49・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/01(火) 02:48:18
283 :四元義隆を調べろ :03/06/21 03:28 ID:RhiDtJQ/
 1948年(昭和23年)の農場経営を経て、1955年(昭和30年)には田中清玄の後を継いで
「三幸建設工業株式会社」の社長となり、同社を再建している。現在も、四元は「三幸建設工業」の
社長である。
 田中清玄は、共産党から転向した反共主義者であり、「黒幕」「怪物」「右翼」とも称される様々な
顔を持つ、昭和史の舞台に欠かせない人物である。
 戦後なによりも重要なことは、四元義隆が「政界の陰の実力者」として、歴代内閣を操ってきた
ということである。
 吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘と、四元は歴代内閣を背後からコントロールしてきた。
その中でも、中曽根康弘は限りなく四元に心酔していた。また細川護煕や武村正義を育てたのも、
この四元である。オレンジ共済とも関係する。
(『私物国家』広瀬隆著 P105参照)。
http://kimura2000.hypermart.net/bbslog/b00003.html
http://members.tripod.co.jp/saitatochi/22.html

50・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/03(木) 15:53:29
右翼・総会屋・暴力団
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1704/uyoku/uyoku_main01.html

51・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/09(水) 07:32:04
   世界一の借金大国,日本 −公債依存財政の極限状態−
http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/kousha/wadai.pdf/wadai05.pdf
  国債とは
 財政法第4条は,国の歳出は原則として国債や借入金以外の歳入をもって財源としなければならないとしているが,公共事業費,出資金および貸付金の財源は,国会の議決を受けた金額の範囲内ならば国債を発行して賄うことができるとしている。これが建設国債であり,公共事業・社会資本整備を目的とし1965年度以降36年間にわたって発行されてきた。財源不足を賄うための発行は,国債の日銀引受とともに戦前のインフレーションの原因となったため禁止されているが,特例法により可能であり,これが特例公債(赤字国債)である。「50年不況」にともなう臨時異例の措置として1975年度に初めて発行されて以来,途中4年間を除いて20年以上発行されてきた。
  国債依存度
 いわゆる「国債依存度」とは,ある年度に新規に発行された国債発行額をその年度の一般会計歳出額で割ったものである。ここでいう「国債」とは,「内国債」のほか,「借入金」や「政府短期証券」を含み,厳密には「公債」というべきである。1999年度は増発も含めて合計37兆5,136億円も発行され,公債依存度も過去最高の42.1%に達した。同年度,アメリカは黒字財政で0%,イギリス1.0%,フランス12.0%,ドイツ11.5%,に過ぎず,国際的にもきわだって高い。2000年度は34兆5,980億円の発行ながら,公債依存度は38.5%と依然高水準である。償還金は一般会計歳出の24.2%(1999年),25.8%(2000年)に達し,国家予算の4分の1が政策費に使えないという事態に陥っている。今日の事態は,1970年代半ばから30年近くにわたって,第一次オイルショック後,バブル崩壊後などの長期不況を乗り切るために,税収が落ち込むなかで充分な歳出削減をすることなく,公共事業中心の景気対策を公債発行によって強行してきたことによる。景気が上向き,税収が増えれば公債依存度も低下するはずだったが,1990年代以来の長期不況のもとでまったく展望を見いだし得ないでいる。小渕内閣のも
とで大量発行(3年で100兆円以上)によって,公債残高は,2000年度末に364兆円に達し,同年度税収(48.7兆円)の7.5倍という巨額に達している。
  対GDP比
 正確に国際比較をするためには,地方自治体の借金も含めた広義の「政府債務残高」をGDPで割った値(対GDP比)を用いる。2000年度(予算)は645兆円で,対GDP比129.3%と,1年間の国内総生産を3割も上回り,EUの通貨統合条件(対GDP比60%以下)も満たしていない状況。対GDP比100%をこえるのは,主要国では日本とイタリアだけであり,今後,日本はイタリアを抜いて,主要国中最悪になると危惧されている。ブッシュ,クリントン以降の増税と歳出カットで財政黒字を達成したアメリカや通貨統合を目標に財政改善に中長期的に取り組んできたイギリス,ドイツ,フランスなどは50〜70%の範囲に収まっている。特にイギリスは,49.7%,アメリカは60.2%(2000年度)と日本の半分以下である。財務省によれば,今後も毎年度30兆円をこえる新規国債発行が必要であり,根本的な政策転換をしない限り,日本は借金財政の極限状態が続く。

52・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/14(月) 05:53:28
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/catalog/ja/97/jdoc98-3.html
山谷―やられたらやりかえせ YAMA--Attack to Attack (20k)
製作:「山谷」制作上映委員会
製作・監督:佐藤満夫
スタッフ:赤松和子、荒木剛、赤松陽構造、池内文平、神田十吾、
菊地進平、小見憲、佐藤聡美、高田明、平井玄、福田憲二、
山岡強一
1985/カラー/16ミリ/110分/英語字幕

Production Company : " YAMA " Production and Exhibition Committee
Producer, Director : Sato Mitsuo
Staff : Akamatsu Kazuko, Araki Tsuyoshi, Akamatsu
Hikozo, Ikeuchi Bunpei, Kanda Togo, Kikuchi Shinpei,
Komi Ken, Sato Satomi, Takada Akira, Hirai Gen, Fukuda
Kenji, Yamaoka Kyoichi
1985 / Color / 16mm / 110 min / English Subtitles

 東京、台東区から荒川区にかけての一帯はかつて山谷と呼ばれ、現在も日雇い労働者たちが集住し、仕事を求めて集まる「寄せ場」である。山谷労働者たちは雇用する連中の言いなりであり、右翼やヤクザの搾取の対象となっていた。山谷労働者たちは組合を組織し労働条件を改善しようと争議をはじめる。監督の佐藤満夫はその様子をカメラにおさめようと撮影を開始した。しかし争議は山谷労働者とヤクザの激しい攻防戦となり、撮影を始めて11日目に佐藤はヤクザによって刺殺される。労働者による人民葬の後、監督不在の混乱を経て、ようやく映画製作は日雇い労働者の主導的立場にあった山岡強一と制作上映委員会に引き継がれることになった。作品は寿町、釜ケ崎、笹島、福岡など全国の「寄せ場」を巡りながら、のたれ死にしていく労働者の姿と争議を記録してゆく。そして、日雇い労働者たちの原点として炭坑町の筑豊へと至り、再び山谷での激しい争議と象徴的に登り来る朝日ともにしめくくられる。撮影・編集が終わり上映の直前になって監督を引き継いだ山岡も右翼ヤクザによって射殺され、残念ながらこの作品に関わった二人の監督は共に亡き人となった。

53・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/15(火) 20:20:35
892 名前:闇の声 投稿日:05/02/15 19:14:12 GPidl+Ox
 じゃあ、少し違う観点から話をしよう。どうやってエリ−トを女で落とすかだ。
下ネタも混じるが、まあそれは良しとして貰おうか。
 例えば役所を見てみる。働いているのは何もエリ−トばかりではない。
地区採用の公務員もいるし、運転手や守衛、掃除のおばちゃんもいる。
この中で、意外な盲点になっている連中がいる・・・運転手だ。
 日本にある在外公館の運転手達の面構えを見ると良い。皆、一癖も二癖もある連中だね・・・
この連中は犯罪すれすれというか、犯罪現場に立ち会うこともしばしばだ。
そこまで行かないにせよ、役所の運転手は様々な情報を耳にする。
役所の人事異動は、当然組織や警察も知りたいところだ・・・そして、エリ−トの性癖はもっと知りたい。
車に乗って、気も緩めば様々なことを話し出す・・・ここでその好みを知ることになる。
運転手達が休憩をとっている場所は、当然様々な運転手がやってくる。
情報交換が行われ、その情報を高く買うのが組織だ。
運転手という仕事、女衒のような事もする。
海外から来たVIPの下半身接待も、いわば汚れ役を引き受けるわけだ。
当然、お相伴に預かる役人も名前が判ってしまう。
六本木の名士は誰で、秘密クラブの常連は誰・・・情報は全て筒抜けだ。
一度この道にはまってしまえば、後はその性癖をどんどんエスカレ−トさせてやればよい。

54・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/15(火) 20:20:54
895 名前:闇の声 投稿日:05/02/15 19:22:41 GPidl+Ox
 「課長さん どうです? たまには息抜きでもしたら?? 良いところを知ってるんですよ」と
言えば大抵の奴は乗ってくる。
 こいつは女性経験があるかどうか・・・クラブなどで、長い爪で男の膝頭から腿を触ってみれば
判るという。逃げるのか、寄ってくるのか・・・大抵、逃げようとする。
 「あら、こちら純情なのね・・・」それで照れる奴は、まず餌食になる。
 「今度、ゆっくりお食事でも・・・ね」とやって、その時に若い女と所謂店のNO.2とで
連れ立って食事をする。どっちの方を向いているか・・・そいつを抱かせる。
ところが、そのベッドでの話しは全て筒抜けだ。女性経験から、恋愛体験、変態かどうかまで
すべて捕まれてしまう。掴んでしまえば、あとはその泥沼に沈めるだけだよ。
運転手達から、何時しかじかの所へ遊びに行って誰それと寝た・・・。
遊びがお盛んな奴ほど、つけ込まれる。

55・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/15(火) 20:21:14
897 名前:闇の声 投稿日:05/02/15 19:42:20 GPidl+Ox
 この手が使えるのは、実は40代までだ
 30代はどうなのか・・・この連中は特にプライドが高く、学閥に異常に拘る。
 あるタレントがいて、そのタレントのファンサイトに書き込んでいるのが同じ大学であり、
そこに書かれているのが自分に君は実に相応しい・・・同じ大学でなければ人として認めないと
言う奴。
 それに、SEXにあまり執着しない・・・むしろ、プライドが邪魔するという感じだな。
 この連中は、完全に二派に分かれる。
 つまり、完全に女に興味を持たず、金と地位と名誉だけに執着するか、
あるいは自分より劣る者をそれこそ虐めることで征服欲を満たすのか・・・ 。
 今の政治家、特に官僚出身者に性的なスキャンダルが多いのもこの征服欲が影響している。
実は人間の体というのは、性行為以上の興奮が有れば性欲に替わってその欲求が
持ち上がってくる。それが金儲け・・・特にファンドが得意とするハイリスク・ハイリタ−ンという
パタ−ンだね。この連中は、金だけに価値観を見いだし、他の物は全て捨て去ってしまう。
竹中や木村に、人間臭さがまるでないのも、彼らのパ−ティに女っ気が全然ないのも
ここに起因している。
 何のことはない、他人の金で相場を張ってその儲けに痺れているだけだ。
だから、如何に市中から金を集めて相場を張るかしか頭になくて、社会全体のことや
人の暮らしなんて眼中にないのだよ。
 異常に肥大してしまったエリ−トの特権意識・・・そこにつけ込む組織・・・
警察は権力温存機関となり果てた。
庶民は、寝屋川の事件を見ても判るように理由にならない理由で命を落としてしまう。
しかも、それを裁くのはエリ−ト・・・。知的エリ−トの堕落が、今の日本の惨状を招いたと言える。
その様なエリ−トを育て上げたのが教育だ。
社会の歪みを正すために何を教えるべきなのか・・・教育を正す名目で新たなエリ−トを
作り上げてしまってはならない!
一緒に泥だらけになって苦しむ教育こそが、今の日本には必要だと思う。

56・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/15(火) 20:21:30
896 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/15 19:33:52 Of/t5lT+
 ここで言っている組織というのは、霞ヶ関に集う怪しげなブローカーや業者まで含めた、
広義の組織のことですか? 松本清張的世界だが。

898 名前:闇の声 投稿日:05/02/15 19:45:54 GPidl+Ox
 それらの組織に、怪しげなメディア関係者(かなり大物も混じる・・・何故なら、女優や
歌手で名のある人物の持ち物は多いからだ)宗教家、占い師など、数限りないな。
 赤坂周辺のホテルで、一度朝食を取ってみると良い。
様々な連中が一晩をそこで過ごして、何食わぬ顔でおかゆか何かを取っている。
実に多士済々だね。

57・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/18(金) 02:20:12
962 :名無しさん@3周年:05/02/17 08:56:31 ID:qgiAKLov
中曽根・土光路線ってのは戦後政治の総決算なんてものじゃなくて、
単に「田中角栄路線の総決算」を狙ったんじゃないのかなぁ。
「列島改造論」や日米繊維交渉、大店法等々に見られるように田中の手法は、
高度経済成長の果実を地方や中小企業に再配分する社会民主的
(いや社会主義的といって良いかも)なものだった。
それで地方が活性化したかどうかの問題は別にして、中曽根・土光派はそれを
都市部の住民が蔑ろにされているという方向で脱田中方式を図ったのではないかな。
大前研一なる人物が衆参同時選を行なえば都市部の投票率が上がって
自民圧勝というシュミレーションを出したり、都市部の農家を攻撃して農家から
「虚業家」呼ばわりされた事をネタにして都市部の農家vs「生活者」という稚拙な
対立構図を作り上げようとしていたのもこの頃だった。
一票の格差がしきりとマスコミを賑わしていたのもこの頃だし、市民団体も
利用されて訴訟に打って出たりもしたが結局一票の格差問題は抜本的に解決された
わけでもないのに有耶無耶なまま今日に至る。
話を田中に戻すけれど彼は官僚からの受けが良かった。
それ故に種々の社会民主的施策を実施出来た訳だ。
しかし中曽根・土光路線は審議会を多数新設して既存の審議会を飛び越える
一種の官僚封じ込めを行ないつつ官僚を取り込んでいく手法を多用した。
それが良いか悪いかと問われれば当時としてはそれも有効だったかなと思う。
しかし二十年経った今、流れが変わっているにもかかわらずまだその路線を堅持
するのは愚かだと思う。

58・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/18(金) 02:21:28
972 :闇の声 :05/02/17 12:41:32 ID:8eKyC0cl
 昨晩、メディア関係者に会っていろいろ話しをした。
 途中から、ファンド関係者も加わって情報交換をしたけれども、その中で印象的
だったのは、今回の堀江の話は結果的に彼が相当痛手を被るのだろうけれども、
彼が開けた風穴は決して小さくないし、ミニ堀江がより着実な手法で既存のメディアを
解体してそれをまた誰かが構築し直すのだろう・・・それは決して小さな投資ではないから、
大資本の手に委ねられるのだろうけれども、コンテンツの自由開放に繋がれば、
堀江のやったことは結果論として正解なのでは? と言う事だった。
 フジ帝国は今まで相手にもしなかった怪しげな男に足許を揺さぶられてさぞかし
不愉快な毎日だろうけれども、メディアという正体不明な(実体不明な)産業自体が
まやかしなのだと気が付けば、ふんぞり返ることも出来ないはずであり、胸襟を正すのが
まともな神経だ。

989 :闇の声 :05/02/17 14:37:40 ID:0V9vHN2I
 自分も同席したことがあるが、広告代理店と政治家、そして組織・・・
 その三者が揃っての会食の会話を聞いたら、まともにテレビなんか見る気は起きなくなる。
すべてはやらせであり、一定の時間視聴者をテレビの前に釘付けにすればよい。
組織は芸プロと結託して芸能人達に様々な事をさせて、政治家はその上がりと若い体を貪る。
汚物の捨て場所というか、汚物に化粧を施して勿体ぶって見せているのがメディアだ。
まともな競争で決まっていかないで、コネやらしがらみで全てを闇で決めてしまおう・・・
夜飛ぶことの出来ない鳥ばかりではない・・・フクロウやミミズクは夜飛んで獲物を漁ることが出来る。
闇の中で物事を進めれば、闇の住人には手に取るように判る。
それが世の中であり、その闇に生きる組織がその全てを餌にしている。

59・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/18(金) 02:21:42
991 :闇の声 :05/02/17 15:11:36 ID:0V9vHN2I
一度機会が有れば、テレビ関係者を話しをしてみると良い。
まず始めに諸兄が驚くのは、如何に自分が凄い仕事をしているのかという誤った認識だ。
世の中の不明をあざ笑い、自分達の作り上げた物には一切責任を取らない。
スポンサ−の意向に振り回されるばかりだと嘆きながら、同時にそのスポンサ−の愚昧なことを嘲る。
誹りと嘲りと、鼻持ちならない特権意識・・・それ以上の権力にはぺこぺこする。
彼らは権力を誰が持っているのか・・・それには敏感だ。
何故局アナという連中が、政治家や官僚とは喜んで酒席を共にするのか・・・
権力にすり寄るためだし、局が権力者に提供する人身御供と言っていい。
利権がその限られた空間で腐臭を放ちながらやりとりされている。
それも全て闇の中であり、闇の住人には全てが見えている。

992 :名無しさん@3周年:05/02/17 15:12:43 ID:vJvQ9Tj/
一部ウェブでは、堀江の動きが北朝鮮がらみだという報道をしているようだが、
本当ならば大変なことだが、ウソだったならばこの発信者の信頼は失墜する。
朝日新聞どころの話ではない。
以前、イラクの3人を根拠もなく「自作自演」と決めつけた報道があった。
彼らが思想的にもいい加減で、大人としての自覚無き3バカであったことは確かだが、
根拠なく自作自演などと報道するのはメディアの自覚無き大バカモノだ。
情報発信者に自覚を促す意味で、堀江の今回の動きには意味があると感じる。
信頼性の高いメディアが、一部特権階級だけでなく一般市民にも開放される時代が
近づくかもしれない。
闇氏が語る闇は、ここで光を当てられた。この情報を大きく展開する力は、
今では多数の人々が持つに至っている。
社会は良い方向へ向かっていると心から思うとともに、諸氏のご活躍を祈りつつ、ROMに戻る。

60・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/18(金) 02:21:57
993 :名無しさん@3周年:05/02/17 15:39:32 ID:W3yBOaro
TVは、一部(技術系.美術系など)の職種を除き、基本的にコネ入社組ばかりだよ。
これは、キー局も国営放送も変わらない。
小渕優子はTBS、石原伸晃は日テレ、橋本大二郎はNHK。
大手代理店には、政党を担当する部局がある。
通信社やニュースで流れる情報は、大手代理店に最初に入る。
スポンサーにとって、拙い情報をコントロールするのも代理店の大事な仕事の一つだ。

994 :名無しさん@3周年:05/02/17 16:02:56 ID:V3hkZg4j
そういえば、日航機が御巣鷹山に墜落した時、奇跡的に生還したスッチーの
身柄を最初に確保したのは電通だって田中康夫が書いてたなぁ

61・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/18(金) 20:28:59
56 名前:闇の声 投稿日:05/02/18 14:18:52 AifRW9HO
 誰の息子だとか、誰の関係者とは言わないけれども、ある組織の大幹部が二世の息子を
思いきり殴り飛ばした事件がこの前有った。その場で親に電話をして秘書が引き取りに来た
のだけれども、その秘書に向かって「親に雇われてるくせに、俺に指図をするのか!」と
言ってもう一度殴られた。
 実は、この一派・・・東大出の官僚とそれにくっついている外資系コンサルタントが中心で
六本木や赤坂の外人の多いクラブで悪さし放題だ。
 自分がここに書いた理由は、そんな不肖の息子が、地方の後援会では親を凌ぐ逸材とか
将来の日本を背負って立つ期待の星とか言われている。
 自民党の場合、公認までが大変なので公認を取れば党として応援する・・・
 その公認を勝ち取るために、どれだけの金がまた動くのか・・・
 何処かの派閥が公認権を独り占めにして選挙を取り仕切っている。
 自民党の公認権を自由にして、候補者のプロフィ−ルをいろいろな手段で公開しないと
結局国民につけが回る。
 メディアの開放で、この様なことが出来ればそれは誠に結構だ。
 諸兄の想像以上に自民党は腐っているし、民主党とて人材不足は目を覆うばかりだね。
民主党の場合は左右均等に人を集めなければならず、しかも小理屈をこねる人材が好きなのか
戦闘能力に著しく欠ける。大衆運動に注力するぐらいの勢いというか、橋龍が黒いというなら
日比谷で弾劾集会をやるぐらいの気持ちが欲しい。
 今の自民党が一番恐れているのは、国民の直接的な行動であり怒りの意思表示だ。

59 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/18 16:28:11 IwclcZJS
G組組長の話ですな。
西の男気ここにありってとこですな。

63 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/18 19:35:09 NlUaXch+
 凄いな自民党って。
「親父にも殴られたことないのに!」
って叫んでるわけですか。

62・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:20:34
109 名前:闇の声 投稿日:05/02/19 11:18:18 GuE0Kq5m
 このライブドアとフジ・産経グル−プの話は、タナボタになって文教族の新たな
利権を生みだした結果になったね。
 森の発言、あの低能だからああ言う表現になったのだけれども、こじつけて無理矢理
既存メディアの法的な擁護に自民党・文教族が乗り出すぞと言うサインだ。
 言い換えれば、金融庁があの様な動きを看過していたとは思えないそうで、事前に誰かが
(恐らく竹中か木村)が相談を受けていた。
 しかし思うところ有って、わざとやらせた後で金融庁はあの様な会見を行い、同時に森は
「教育に良くないからライブドアはけしからん」と言うような発言をした。
 つまり、政治としてはあの様な会社はけしからんから既存のメディアを守るぞと宣言したと言える。
 これがただで済むわけはない・・・森は労せずしてフジを手に入れたと言える。
 もともと、政治家は固有のメディアと関係が深くなる場合がある。
 加藤紘一とTBSの関係もそうだったし、細川内閣を作ったのはテレビ朝日とも言える。
森は、選挙を仕切る上で自分が唱える教育立国、愛国教育を支えてくれるメディアを
必要としていた・・・それが手に入ったんだよ。
もともと、右傾と言われているフジ・産経だけれども教育問題に傾注していくのではないか?

63・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:21:29
112 名前:闇の声 投稿日:05/02/19 11:52:28 svLgj5ce
 JASRACの事はあまり書くと闇夜に後ろから刺されるのでこれ以上書かないが。
 文部科学省があまり関心を持っていなかった著作権が、楽曲使用料となって良い
ビジネスになるのを見て、次にやりたいのは、肖像権の確立とその使用料の徴収を
どうやって行うか・・・。
 言い換えると、芸能プロも、無断で使用されるネットに関して一定の規制を必要としている。
これら一連の動きに、肖像権や著作権に詳しい弁護士が盛んに政治家を焚き付けて
法制化させようと目論んでいる。
 ところが、民放連はネットとテレビ地上波を厳密に区分けしてしまい、ネットは日陰者に
してしまった・・・これが、コンテンツの事実上の独占的使用に繋がっている。
NHKア−カイブスなんてひどい物で、糞高い料金でそこまで見に来いと言う。
しかも予約してからだいぶ待たされたりする。再販のことを誰かが書いていたけれども、
全くその通りで、制作費は一度NHKの聴取料で支払っているとすれば、再度見る場合は
施設使用料だけで良いはずなのに、異常に高いそうで・・・。
 しかも民法がNHKの映像を使用する場合は、言い値で買い取らなければならない。
これらが全て、NHKと文部科学省の利権となっているし、同じ事を今度は民放連も
やろうとしている。
 「ライブドアは放っておけば犯罪まがいの事をするとんでもない虚業集団」・・・
そう位置づけてしまった 。
 人の悪い政治家のことだから、ぎりぎりまで放任しておくのだろうが最後には自分達が
出ていって、法律論を振りかざして収めてしまう。この時の被害者というか、負け犬は
どっちなのか・・・。
 堀江は自分ほど頭の良いのはいないと日頃から嘯いているそうだけれども、
頭の良いのは幾らでもいるし、世の中はそれほど甘くないと言う事だろう。
 彼もまた、利用されていることに気が付いていない。

64・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:22:01
113 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 12:19:10 TYXe2kwX
これでますますフジサンケイが自民党の尻をなめ続けるということですね。
でも、これがフジサンケイの真実の姿で、その程度のメディアであるということでしょう。

114 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 12:21:20 gt/MnCGX
>言い換えれば、金融庁があの様な動きを看過していたとは思えないそうで、事前に誰かが
>(恐らく竹中か木村)が相談を受けていた

実際にM&Aの現実を見るはずの経産省が黙ってるのは何となく気になるな。
明示的なノーアクションレターが取れていれば、まだライブドアは生き延びる可能性はあるけど。
夢物語だろう。

115 名前:闇の声 投稿日:05/02/19 12:43:42 kvynOoIu
 中川〔昭一〕は竹中にやっつけられて以来、竹中がトラウマになったらしいな。
と言うよりも、経済政策に於いて経済財政諮問委員会が事実上の政策決定機関に
なってしまったから、今は何もやる気がないよ。
 M&Aと言った動きに対する、スキルもスキ−ムも何もないのが今の日本。
その象徴が経済産業省だね。

65・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:22:18
116 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 14:26:04 VlASZm/j
 寺脇氏は、完全に臨教審直系の人物。この、愛国心を説きつつ「教育を自由化せよ」と
唱えた組織こそが元凶です。
http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/301.html

>もともと、右傾と言われているフジ・産経だけれども教育問題に傾注していくのではないか?
 今後はますます、民間教育臨調のトレースを行うでしょうね。
http://www.kyouikukaikaku.net/
 ここは、愛国心・国家との一体化を説きつつ、「教育の自由化で学力向上」を唱える
和田秀樹を迎え入れるという、完全に臨教審のトレースと言える団体です。
和田は完全に文科・文教族派に転向したエセ野郎ですね。最近はやたら産経系に登場している。
「学力低下」とか表層的な話ばかりしているので、根本的な病巣を誰も見抜けないわけです。

117 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 14:39:16 VlASZm/j
<経済財政諮問会議>
http://www.keizai-shimon.go.jp/about/member/index.html
 また、煩雑な網の目で分かりにくいのだが、現在、霞ヶ関・官邸と会議の周囲には、
様々 な関連の審議会やワーキング・グループが存在していて、各界の著名人を集め、
せっせ と世論作りをさせている段階だ。諮問会議直属だとこことか。
http://www.keizai-shimon.go.jp/special/

118 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 14:40:26 KWFNdK8W
和田のような試験ゴロが重用されるなんて世も末だな。
戦前の日本の方がまだ学問を尊重したと思うぞ。

66・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:22:36
119 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 14:47:02 mq+0fwQC
受験ゴロ養成学校出身者が日本の中枢に巣くい出してから日本はおかしくなったような気がするな。
あいつらはマニュアル通りにしか動けねえからな。

120 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 15:10:07 f9boDP0g
イキのいいのは学生運動で全員死んだんだろ

121 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 15:14:58 VlASZm/j
 もともと、戦前から日本の大学、とくに東大法学部はそういう場所だった。
旧制高校や大学予科といった緩衝地帯の連中が「自由」な「教養」を謳歌していただけ。
 戦後も、エリート校(日比谷や東駒など)の連中が、その名残で「自由」にしていただけで、
基本的に昔も今も日本の教育制度はトップの受験エリートを生むためのものでしかない。
 それでも、旧帝クラスだとまだ見栄を張って知的に振る舞う(苦笑)習慣があったが、
それも70年代以降の学生運動の挫折(シラケの時代)、79年の共通一次(センター)導入
(受験の徹底したマニュアル化)、80年代後半からのバブルによる社会の享楽化で、
そうした空気は希薄化した。
 恐らく、宮台氏には戦前型複線教育(エリートはエリートらしく、市井の労働者は労働者らしく)
への憧れがあると思われるが、仮に本当にそういう時代があったにせよ、現在では
似て非なるものにしかなりえない。八方塞がりと言える。

67・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:23:02
123 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 15:39:24 VlASZm/j
 なまじ純粋だったヤツは死んだか、社会の第一線から身を退いたのでは? 
心を病んだ人も少なくなかったらしい。単純に就職できなかった(出世できなかった)人も
多かったみたいだし。
 立ち回りの巧いヤツは生き残って、社会のあちこちで出世して、運動で養った組織論と
権謀術数、人脈でかえって世の中に迷惑を掛けているんだよ。元信州大全共闘議長の
猪瀬直樹とかw 例えば、駿台の山本義隆さんみたいな生き方はむしろ例外だと思うよ。
 70年代以降の政治的に無風の時代がいいとも思わないけど、スチューデント・パワー
なんか幻想なんだと思う。ちなみに現在の東大総長で「政治改革」に協力してきた佐々木毅は、
65年に東大法学部を卒業してストレートに学士助手に採用された、バリバリの「エリート」さんです。

125 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 16:07:42 ZMJ7vqla
 教育の複線化(多様化)って堺屋太一が自著でも述べてたからそれだけに胡散臭く
感じるんだよね。宮台にせよ堺屋にせよ、自論が先にあってそれを実現させるには
どうすれば良いのかというすりあわせが出来てなさ過ぎ。
和田秀樹なんてもともとは受験勉強のマニュアル化路線で名を売っただけの人物の
くせにおまいが教育を語るなと言う気がする。

126 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 16:27:29 i2ewZnRt
自民党議員が堀江叩きをしてましたが、自己紹介にしか聞こえませんでした。
叩いても現れる荒らしみたいな人達ですね。

68・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:23:19
127 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 16:39:40 mq+0fwQC
〔119は〕6年一環の私立受験屋養成学校の連中のことだよ。
受験参考書と教科書と漫画以外読んだことないやつが多いらしいぞ。
かっての公立エリ−ト校のやつらはそんなことねえだろ。

129 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 17:02:07 Wu4Die6m
>私立受験屋養成学校
 要領を教えておけば保護者も文句言ってこないし高偏差値を維持出来るんだから
そりゃボロい商売だ罠。どうせ公立で中高一貫校作るってのならそういう受験屋以外を
養成してもらいたいものだが、受験屋以外で生きていく術を見出そうにも、派遣だ
パートだリストラだで干上がるのを待つだけの業界には誰も行きたがらないからどうしようもないw

130 名前:124  投稿日:05/02/19 17:06:18 ELoYZFZQ
 恐らく、堺屋の元ネタはフリードマン(「選択の自由」)じゃないかな? 実はフリードマンは
80年頃に来日しているんだよね。その時に故高坂正堯と会ったりしている。
 「選択の自由」はとても魅力的な理論で、ついつい誘惑される。だが普通に考えても、
例外を除き「自由化」すると「持てる者」が勝ちやすくなるのも道理。
 実は強者が勝ちやすくなる理屈だからこそ、保守主義者・国家主義者・財界と結びつく。
日本の場合、ノンポリやリベラルまで騙された。
 日本では長年「右派」「保守」こそが社会主義的な視点を取り込んだ政策運営を行ってきたわけだが、
中曽根以来、それはもう辞めよう、となっているのだと思う。
現在は各分野で、「規制VS規制緩和」「中央集権VS地方分権」という偽の対立構図の陰で、
「持てる者」同士の縄張り争いが行われているのでは? 
 一連の堀江問題もそういうことじゃないかな? 自分は醒めてるけどね。

69・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/20(日) 03:23:54
132 名前:124  投稿日:05/02/19 17:17:34 ELoYZFZQ
  >127
  >かっての公立エリ−ト校のやつらはそんなことねえだろ。
でも、それ自体が幻想だったと思うよ。本質的には今も昔も変わらない。
  >129
 実は灘・麻布・筑駒クラスは詰め込み型には批判的。だが、むしろ生徒の方がSEGや
鉄緑などにせっせと通っている状態。予備校が少ない地方の公立高では、今も昔も
学校が陣頭指揮をして補習で詰め込みをし、旧帝や駅弁、中堅国私立に辛うじて通している。
 いずれにせよ東アジア的な詰め込み型でも欧米式のAO型でも、個々の家庭・地域の環境・
条件(ハビトゥス)や経済差で格差が開くことには変わりがない。
 トータルな教育格差解消を成し遂げている先進国があれば教えて欲しいとすら思う。

135 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/19 17:36:14 Wu4Die6m
  >130
  >日本の場合、ノンポリやリベラルまで騙された
「自由」というものの魔力に取り憑かれたんだろうねぇ。
それゆえに昨今の構造改革の本質を批判するにも「自由」という錦の御旗を振られると腰が引けてしまう。
  >中曽根以来、それはもう辞めよう
個人的には中曽根一派による田中的思想殺しの一貫だと思うけどそれを続けた結果が
「生徒の個性を伸ばしつつ愛国心を育成して公教育を身軽に」なんて自動車の車体に
キャタピラとスクリューをくっ付けたような奇怪な目標とは泣きたくなるよ。

70・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:03:19
第24回 一橋文哉『闇に消えた怪人 グリコ・森永事件の真相』
http://smartwoman.nikkei.co.jp/interface/ContentView.cfm?sw_ContentNo=31100024
 日本では戦時中も敗戦後も、「重要事件」の検挙率は極めて低い。理由は簡単で、現場の刑事が無能だからだ。戦前・戦時中は、「無能」を隠蔽するため、怪しいと決め付けた人間を強引に引っ張り、拷問などで「犯人」にでっち上げるケースが多かった。敗戦後も彼らの無能に変わりはないが、刑事の数だけは増え、組織も複雑になったりで、昔よりさらなる官僚化、サラリーマン化が進み、その上、人権擁護団体などの圧力、彼らに盲従するマスコミ報道にもおびえ、「犯人逮捕より、まずは人権擁護優先」と、ますます手も足も出なくなり、無能は倍加した。
 サツ回りの元現場記者、一橋文哉の力作を読むと、彼らの無能ぶりが、どれほどすさまじいかがよく分かる。<喉に深々と包丁が刺さった死体が転がっているのに「まだ事件かどうか分からん。病死の可能性も捨てきれない」などと平気で言う警察幹部もいる。喉に包丁が刺さった病気とはいったい、どんな病名なのだろう>と筆者は書いている。日本警察の無能について、いまさら書くのもむなしいが、本書を読んで心底驚いた。
 1983年3月18日、江崎グリコ社長、江崎勝久誘拐から端を発したこの一連の事件、翌84年12月、「くいものの会社いびるのもうやめや」という犯行終結宣言まで、実に1年7カ月もの長きにわたり、犯人=「かい人21面相」は(著者の推理によれば十数人のグループ)江崎グリコ、丸大食品、森永製菓、ハウス食品工業、不二屋、駿河屋と、食品メーカー6社を連続して脅迫し続けた。
 しかし無能な警察は、この10年の間に、延べ126万人もの専従捜査員を動員しながら(事情聴取をした人間は延べ12万5000人)、何一つとして解明できなかった。それどころか、グリコ事件の際、犯人逮捕のチャンスを何度も逃してもいる。そして、江崎社長誘拐事件及びこの事件に関連する寝屋川アベック襲撃事件は1994年3月と6月、99年にはすべて時効が成立した。

71・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:03:37
http://smartwoman.nikkei.co.jp/interface/ContentView.cfm?sw_ContentNo=31100024
 もし、これらの事件が本書にあるような複雑怪奇なものだったとすれば、官僚=公安警察はむろんのこと、田舎刑事の手に負えるようなものではない。なぜか。一つには、犯人の一人と目される人物、元暴力団組長を取り巻く事件師グループの中に、法務省公安調査庁元調査官、元自衛官、元警察官(著者はこの事件での唯一の犠牲者、滋賀県警本部長の自殺も、このことが理由ではないかと推理している)、元学生運動家らも入っているからであり、著者はその元警察官の「捜査記録」が剥ぎ取られていることも確認し、さらには、こうした最重要参考人の大半は、事情聴取さえされた形跡すらないことを突きとめてもいる。
 また元組長の背後関係にはX(ここではXとなっているが、明らかに被差別部落の組織)、コリアン・コネクションまでが絡み、外国のスパイ小説を地で行くような事件でもあるからだ。もしそうならば、外交問題にも発展する可能性もあり、政府=官僚が捜査を容認するはずもない。
 著者は警察の「無能」の大前提として、公安警察主導のため「秘密漏洩防止」を最優先する情報管理(従って、末端は情報を知らないことが多い)、各現場の風化=大変貌、時の経過による事件関係者の死亡、遺留品の量産・量販などを挙げているが、いかなる理由を付けようとも、「無能」には違いない。そして本書によれば、犯人は明白なのである。

72・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:21:38
2004年12月01日 
「伝染するゲーム脳」 赤木智弘 
伝染するゲーム脳 ゲーム脳襲来
http://www.journalistcourse.net/blog/archives/2004/12/post_5.html

73・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:54:55
235 名前:闇の声 投稿日:05/02/22 20:47:23 LaRJe9m9
 実はね・・・こういう話を聞いたことがある。
 政治番組、特に選挙前に選挙公約であるとか政策を問う番組を作ったとして
視聴者が質問を政治家にオンデマンドで伝え、さらにチャットで論争を挑まれたら
今の政治家はひとたまりもない。
 特に、自民党の小泉や武部と言った面々や森もそうだね・・・。
 赤裸々な声を伝えられることでいろいろ面白くない事ばかり起きるから
ネットとラジオやテレビの融合はお断りだ・・・そう言った政治家がいるそうだ。
 如何に、日頃きちんとした政策論議をやっていないか、国民向けの説明責任を
一切果たしていないか・・・それが判る話だ。
 政治家がフジの肩を持つのもその辺の事情らしいね。
 小泉がチャットで様々な声を浴びせられたら1分持たないだろう。
それを選んだ責任は国民に降ってくる。
 その当人は、一切責任を取ることはない・・・それが今の日本の民主政治だよ。

244 名前:闇の声 投稿日:05/02/22 21:21:54 2OPx/0DE
 例えば、竹中が景気は踊り場で停滞しているだけだと言ったとする。
しかし、チャットでそんなことは全然ない、何を根拠に? とその様に一言で
感情をぶつけられることを恐れているそうだ。
 屁理屈のぶつけ合いなら得意でも、生活に苦しんでいる庶民の声はストレ−トなだけに
かわしきれないし、結局政策の失敗を印象づけることになる。
 ここで交わされている会話の、かなりの部分は率直な話だといつも思っているし、
それ故自分もここに来る。
 それを一番恐れているのが、屁理屈で人をやりこめている連中だと思う。

74・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:55:29
249 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/22 21:29:59 29rIGCie
 そりゃそうでしょうな。日本の政治家なんて世界中から軽蔑されているからね。
馬鹿な上に品性もない。在外公館に女衒紛いの真似をさせるのはいい加減止めて欲しいもんだ。
もっとも記者会見での質問を見る限り、記者のレベルも相当低いようだ。
総理の番記者なんて小学生レベルの質問しかしてない。
結局、政治家とマスコミの馴れ合いを崩したくないのは政治家もマスコミも同じだろう。
 官僚だって自分たちで誇っているほどには頭が良くない。財務省なんてマクロ経済学の知識
がないから、デフレ下で財政再建なんて暴挙を平気でやっている。デフレでは名目の税収は
減っていくんだから、財政再建なんかしても意味がない。まずはデフレ脱却が第一でしょうに。
失われた10年って言うが、単に日銀と政府が馬鹿だっただけ。なのにマスコミや野党も馬鹿だから
碌な批判ができない。小泉政権なんて野党がしっかりしていたらとっくに崩壊してる。
 結局、政・官・マスコミのアホのトライアングルが今の日本の最大の問題だろうな。

75・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:56:03
234 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/02/22 20:30:38 fW45NJR0
   http://www.asahi.com/paper/editorial.html
   「特定郵便局――局長さん、発想を変えて」
   >「公益」が「官」だけでなく、企業やNPOによっても担われる時代だ。局長さんたちは発想
   >を変えてもらいたい。公益を担いつつ、消費者に支持される民間企業をめざしてほしい。
 官邸主導の小泉改革をマンセーし、自民党や郵便局長といった既得権益層を叱る今朝の朝日社説。
これまでも「小泉よ抵抗勢力にひるむな」という批判の仕方だったとはいえ、ますます露骨だね。
現在の改革など、官邸側についた人間たちと、既得権益層の内ゲバに過ぎないわけだが、
ここまでメディアが片方の官邸に媚びを売るというのが恐ろしい。
 民主党・市民派・企業・学界といったあたりも官邸寄りの者が多い。
 話題の堀江も、カネ儲け思想としては官邸寄りの人間だろうな(だから、官邸と既得権益層に
両足を掛けている奥田のような人間は、理解を示しつつ苦言を呈す、という微妙な言動を行う)
日本の政財官学メディアは、すっかりねじれて壊れてしまったね。

236 名前:闇の声 投稿日:05/02/22 20:54:10 LaRJe9m9
 裏読みをしてみると、あれだけのでたらめ?報道を行った朝日の話がだんだん
薄らいできているのは何故か・・・。言い換えれば、政府がけしからんと言い、
政治問題化できた話なのに、何故かその舌鋒は鈍くなっている。
 裏で取引をやったと言う事さ。
 朝日は小泉改革をヨイショして、その代わりNHKとの話は有耶無耶にする。
朝日は、言い換えれば全逓と仲良しだったから常識ならば郵政民営化は反対のはず。
特定郵便局があるから、組合員も働ける。局長の利権だけじゃない・・・。
持ちつ持たれつなことは、朝日でなくても判る。
 それが、何故にあの様に官邸の肩を持つのか・・・。持たざるを得なくなったと言える。
だから、北朝鮮の問題でも制裁に消極的だね。
これは、官邸の意志でもあり、中国の意志でもあり・・・図らずもこの問題では三者の
意志が一致した。
 フジに森が色目を使い、朝日が飯島の軍門に下ったのさ。
 それが今のメディアの縮図だよ。

76・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/27(日) 19:55:00
日本よ、本当に大丈夫か No.49【2004年10月22日】
http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/20041022.htm
■誰のための日米安保条約?
〔略〕なんとも嫌な流れである。すべては「失われた10年」と云われる『創造なき破壊』の結果であり、世界を弱肉強食化するミルトン・フリードマンの唱える『市場原理主義』を強制するドル帝国主義によって、世界一勤勉な私たち国民のかけがえのないお金が、アメリカに占領され、収奪され続けた結果である。そしてたぶんそんな風なアメリカのやり方に、日本の言論人や政治家や官僚たち等に有無を言わせないために、在日米軍基地が敗戦から59年も過ぎた今も、沖縄や三沢をはじめとして日本国内に140カ所もあり、アメリカ軍の実戦部隊5万5000人が日本に駐留し続けているわけなのである。
 日米安保条約は、占領された日本が強引に結ばされたものである。この条約によると、駐留米軍は日本を守る義務はない。巷で言われていることと、まったく逆である。1992年1月のワシントンポスト、アメリカ国防総省のアドバイザーグループである「統一戦略目標研究会」がまとめたレポートによると、戦略ミサイルのターゲットに日本がなっているようであるし、同じ年の3月にニューヨークタイムズに喝采された国防総省指針草案にも、日本の軍事的台頭を防ぐには在日米軍の駐留が必要だ、と述べられている。
 ようするに、駐留米軍は日本を守るというよりは、植民地日本を脅し、監視するために存在しているようである。冗談じゃない証拠として1988年に、アメリカの駆逐艦タワーズが日本の巡視船を標的に射撃訓練を行なっている。「彼らの銃口」は、青い空に向けられているわけじゃないのだ。〔略〕

77・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/07(月) 00:03:52
北朝鮮外交官、薬物密輸企てる 米国務省が報告
http://www.asahi.com/international/update/0305/012.html
 北朝鮮の外交官が昨年、エジプトとトルコで薬物の密輸などをしようとして相次いで摘発されていたことが4日、米国務省が発表した世界の麻薬取り締まり状況をまとめた05年版の報告書で明らかになった。
 それによると、カイロの北朝鮮大使館に勤務する外交官2人が昨年6月、精神安定剤の錠剤15万個の密輸を企てたとしてエジプトの捜査当局に拘束された。2人は強制退去処分となった。
 また、12月にはブルガリアの北朝鮮大使館に勤務する外交官2人がトルコで、性欲促進剤の一種を50万個余り所持していたところをトルコの捜査当局に摘発された。この錠剤の末端価格は計700万ドルにのぼるという。この2人もブルガリアに帰任後、強制退去処分となった。
 国務省は03年の報告書で、北朝鮮の外交官や軍人が70〜90年代、海外で麻薬取引に関与して逮捕される事件が多発したと指摘していた。
 報告書はまた、北朝鮮と中国の国境付近でヘロインなどの売買が横行。北朝鮮の「運び屋」が中国の国境警備当局の協力者を利用して麻薬を密輸していると指摘。韓国で密売されている興奮剤には北朝鮮から中国経由で密輸されたものが多く、日本でも興奮剤の3〜4割は北朝鮮からの密輸との見方を示した。 (03/05 22:13)

78・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/07(月) 00:38:28
http://d.hatena.ne.jp/index_home/20050306#p1
http://d.hatena.ne.jp/artane/20050306

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050303AT1E0300O03032005.html
有害図書の出版禁止、「表現の自由、制限を」・自民憲法小委

959 名前:国連な成しさん 投稿日:05/03/06 21:28 ???
 >「信教の自由」に関しても、地鎮祭への関与や玉ぐし料の支出、
 >殉職した公務員の葬儀への公金支出などを想定し、国や
 >自治体の行う一定の宗教的活動を容認する声が出た。
うわぁ〜とっても原理主義チック。殉職した公務員ってアンタ・・・
「戦死者」をだす予定が組まれているのですかね?

960 名前:国連な成しさん 投稿日:05/03/06 21:34 ???
教師、警察官、消防士、自衛隊員、殉職した公務員は靖国神社で祀るべき

963 名前:国連な成しさん 投稿日:05/03/06 21:40 ???
<960
何故、一宗教団体、教団を優遇しなければならんのですか?
というか奴ら、第二次世界大戦で大量の死者、遺族がでて右派右派でした。
遺族年金をあてにしてがっぽり儲けました。 でも今遺族が高年齢化してピンチです。
さて彼らは今何を考えているでしょう?

79・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/14(月) 15:14:57
82 名前:名無しさん@3周年 投稿日:05/03/14 09:27:13 L9GiajkM
 ネット世論はマスコミにとっては邪魔者なのでしょうね。過去、マスコミは
民間における情報提供と世論形成の力を独占し、かなりの程度に世論を
操作することが可能でした。これがネットの普及以来難しくなってきている。
これは彼らにとっては自分たちが独占してきた或る種の権力が脅かされている、
と言うことなのです。
 マスコミのネット世論批判の一つのパターンとして、ネット情報には嘘が多い、
無責任なものが多い、というものがあります。これは一面正しいのですが、
反面ネット世論にはマスコミが隠そうとしている事実を伝えるものもあり、
マスコミには見られない、真理をつく貴重な意見も見られます。
マスコミが煙たがっているもの、いやがっているものは実は後者であり、
できればこう言うものを封印してしまいたいようですね。
 しかしこれを直接的にやれば或る種の権力による露骨な言論弾圧になりますから
(言論機関による言論弾圧! 「第四の権力」という言葉が連想されます)できない。
そこで前者(「ネット情報には嘘が多い、無責任なものが多い」)を理由に
持ち出してネット世論を丸ごと否定しようとしているのですね。
「嘘情報、下らない意見、隠された事実を伝える情報、マスコミには見られない
貴重な意見」こう言うものを丸ごとひっくるめたのがネット世論であり、
繰り返せば、ネット世論は後者のような肯定的側面で、現代の社会において
非常に大きな意味を持っています。
 しかしマスコミはその否定的側面を理由に、肯定的側面(ただし自分たちには
都合の悪い)をも否定しようとしているように見えますね。
これは明らかな詭弁なのです。

80・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/15(火) 23:36:01
http://gendai.net/contents.asp?c=031&amp;id=477
 2000年10月11日 掲載  
創価学会、三菱グループ「トップ会談」の狙い
左から池田名誉会長と諸橋晋六・三菱商事相談役、槙原稔・三菱商事会長
ギクシャクした関係の修復へ
 去る7月5日に創価学会のドン・池田大作名誉会長を中心にした学会首脳と三菱商事の最高首脳が会談を持ったことで、さまざまな憶測が流れ、話題になっている。
 まず、出席したメンバーが“超豪華”だ。会談を持ちかけたのは三菱サイド。学会側からは池田氏を筆頭に秋谷栄之助会長、島田一哉理事長が出席。三菱サイドからは三菱商事・諸橋晋六相談役(東京商工会議所副会頭)、槙原稔会長(経団連副会長)の両首脳に加えて高島正之建設本部長(常務)、メディア担当の橋本毅常務、後藤雅治常務が出席している。まさに学会と三菱商事との間のトップ会談だったのである。会談の場所は聖教新聞本社。
「初めは三菱サイドは都内の品川区にある三菱グループのゲストハウス開東閣で会談を持とうと学会に持ちかけたのですが、学会サイドが“それでは密談めいてしまい、あらぬウワサを立てられかねない”として聖教新聞社で開くことにしたのです。会談の表向きのテーマは“21世紀の日本と世界”で、いかにも池田名誉会長好みのテーマです。しかし、超多忙の双方の首脳がこんな悠長な話し合いに時間を割くわけがない。そこで本当の会談の目的は何なのかということになり、諸説が出ているのです」(関係者)
 では会談の真の目的は何だったのか。関係者たちの話を総合してみると、最大の狙いは「三菱商事と学会との関係の修復」ということになるらしい。
 従来、三菱商事と学会の関係は長年にわたって深かった。学会が都内に建設してきたさまざまな施設や千葉県内に造った広大な墓地を斡旋してきたという経緯がある。
 ところが1991年に両者の間で絵画疑惑が持ちあがった。学会系の東京富士美術館が買ったルノワールの絵画2枚を三菱商事が36億円で代理購入したのだが、このうち15億円が三菱商事内部で使途不明金として処理され、このことが後になって国税庁から摘発された。スキャンダルにかかわった同社の担当者は処分された。この事件を契機に学会と三菱商事の関係はギクシャク。以来9年、ようやく関係修復のための会談が、今回の両首脳の出会いだったというのだ。
 もともと、三菱グループの旧三菱銀行と学会の関係はまさに密接不可分。故田実渉頭取以来、旧三菱銀行は学会を“ドル箱”としてきたことは金融界では周知の事実。今回の会談が開かれたのも、むべなるかなである。【笹子勝哉】

81・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/05(火) 10:28:09
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050330i216.htm
週刊朝日の企画記事、武富士から「編集協力費」5千万
 朝日新聞社が、2000年から01年にかけて週刊朝日で連載した企画記事を巡り、消費者金融大手「武富士」から「編集協力費」として5000万円を受け取っていたことが、30日分かった。
 連載は武富士とのタイアップ企画だったが、誌面には武富士の社名などは掲載されていなかった。
 朝日新聞社広報部によると、問題の連載は、週刊朝日の00年7月7日号〜01年8月10日号に計53回掲載された「世界の家族」というタイトルの記事。イタリア、オーストリア、中国など20か国の家族の様子などを紹介する内容だった。
 朝日新聞社は、この連載に際し、武富士から00年6月から4回にわたり1250万円ずつ計5000万円を受け取っていた。00年6月5日付で武富士と交わした覚書には、編集協力費の金額や支払い方法、週刊朝日の編集方針を武富士が尊重することなどが盛り込まれていたという。
 タイアップ記事であるにもかかわらず「編集協力・武富士」などの記載がなかったことについて、朝日新聞社は、「(記載には)武富士が消極的だった。連載終了後に写真展を開いたり、写真集を出版したりして武富士の名前を出す予定だったが、(その後)編集長が交代するなどして、現在も実現していない」と説明している。
 武富士の武井保雄元会長(75)は、同企画連載中の00年12月〜01年2月、同社に対して批判的なジャーナリスト2人の自宅などの電話を盗聴したとして、03年12月に電気通信事業法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。
 ◆本沢義雄・朝日新聞社取締役出版・広報担当の話「武富士の名前を出さないまま時間が経過したのは不手際だった。読者に疑念、誤解を招くことになり、反省している。不正なやりとりはまったくなく、武富士を巡る報道姿勢に影響を与えた事実はない」
(2005/3/31/01:15 読売新聞)

82・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/10(日) 03:33:20
323 名前:ザ・クヤ 投稿日:2005/04/09(土) 21:59:08 6batcp6W
 中韓の反日運動は、反日本人運動じゃないよ。反日本ヤクザ運動だ。
本来ヤクザは警察が粉砕すべきものなんだが、日本の場合は国会・
官僚・上級公務員にまでヤクザが現役で入り込んでいるから、
警察もお手上げってことだよ。
 警察内部にもヤクザは潜り込んでいると思っていて間違いない。
国松長官狙撃もヤクザの仕業だろう。
 さらにやっかいなことは、ヤクザは自分がヤクザってことの自覚がないことなんだ。
前の道路公団総裁なんかは典型だよね。「死人が出る」なんてことは、
まともな人間ならば絶対に口にしないよ。
 さらに「爆弾仕掛けられて当たり前だ」なんてことも口にしないし、
未だに都知事を続けているんだから、ヤクザは自覚がないっていう
意味がわかるだろ。そしていかに日本が異常な社会かもわかるだろ。

84・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/20(水) 02:13:07
http://kyushu.yomiuri.co.jp/spe-4/enquete/en_02/en_040601.htm
 「おれはオウム真理教の者だ。官舎の車や建物が大変なことになっとるぞ」
 2002年8月7日午前3時5分、福岡県警小倉南署にかかってきた1本の電話に署内は色めき立った。
 名指しされた北九州市小倉北区の警察官舎に、管轄の小倉北署員が駆けつけると、駐車場の車2台のフロントガラスが割られ、別の車のボンネットには、新聞紙にくるまれた筒2本が置かれていた。
 鑑定の結果、筒は「スーパーゼラマイト」という含水爆薬と判明した。1本で直径3メートルの岩石を粉々にする破壊力を持つ。
 筒を束ねた粘着テープの指紋から、指定暴力団・四代目【工藤会】系組幹部が浮上し、逮捕された。
 1998年の殺人事件で、この幹部が所属する組の組長が指名手配されたことを、爆発物騒ぎの5日前の新聞が報じていた。
 官舎には20世帯、36人が住み、周囲には市営団地や飲食店が密集している。
 「親分を逃がすために別の大きな事件を起こし、捜査をかく乱しようとしたのだろう。起爆がうまくいかなかったようだが、もし爆発していたら…」。警察官とその家族、地域住民をも巻き込む無差別攻撃。捜査幹部は怒りを隠さない。
              ■     □     ■
 暴力団対策法の施行(1992年)と暴力追放運動の高まりで、暴力団は社会から孤立しつつある。その中で、警察当局との対決姿勢を強める組織もある。
 「捜査員との接見禁止」。北九州市小倉北区に本拠を置く【工藤会】。工藤連合草野一家を名乗る時代から捜査のかく乱を狙い、無謀な事件を引き起こしてきた。
 1988年、警察の集中取り締まりに対し、同区の健康レジャー施設への殺そ剤投げ込み、在福岡中国総領事館への猟銃発砲、元警察官宅への放火など傘下組員が様々な犯行に及んだ。94年にも暴力追放に取り組む飲食店やホテル、タクシー会社、パチンコ店を狙い、発砲を繰り返した。
 「逮捕されても、黙秘か否認で通す。取り締まりや運動に力を入れれば、必ず何かやらかす。市民を恐怖に陥れ、警察や運動に協力しないようにするのが狙いだ」と捜査員。「組事務所の捜索で、捜査員の名前、所属などを記した資料を見つけたこともある。敵対する組織以上に警察のことを調べ上げている」
 県警は昨春、小倉北署に捜査員100人からなる「北九州地区暴力団犯罪対策室」を設け、取り締まりの強化に乗り出した。

85・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/20(水) 02:13:24
http://kyushu.yomiuri.co.jp/spe-4/enquete/en_02/en_040601.htm
 しかし8月、暴追運動の先頭に立っていた小倉北区のクラブに、【工藤会】系組員が手投げ弾を投げ込み、従業員ら13人が負傷する事件が発生。今年になって、経営者は廃業を決め、暴追団体の役職も辞任した。
 北九州市内で事業を営む30歳代の男性は「『北九州は怖い。暴力団の街』と言われる。その度に悔しい思いをするが、自分が、そして家族が狙い撃ちされたらと思うと、やはり引いてしまう」と本音を漏らす。
 クラブ襲撃事件を受け、県警は昨年12月、小倉北区の繁華街・堺町に警察官約60人が常駐する詰め所を設けた。24時間体制でパトロールを続け、組員らの動向把握に努める。
◆安全な街目指し地域スクラム
 「北九州方式」。警察、行政、建設業者が情報交換を密にし、工事から暴力団や関係のある業者の締め出しを図るなど官民挙げての取り組みを、そう呼ぶ。市職員を警察に出向させて互いの連携を深め、犯罪のないまちづくりを目指そうという試みも始まった。
 4月から小倉北署の「安全安心まちづくり推進室」に出向している市職員男性(28)は「市民の暴追への期待の大きさを感じる。クラブ襲撃事件以降、警察や行政、そして市民の暴追運動が活発になっており、皆が力を合わせて活動する際の橋渡しをしたい」と話している。
 暴力団 構成員と準構成員の数は2003年末現在で約8万5800人。1996年以降、微増傾向にある。うち、五代目山口組、稲川会、住吉会の3団体の構成員は約3万2000人で、全構成員の72.1%に上る。2003年の賭博(とばく)の検挙人員は780人で10年前の5分の1、ノミ行為などは240人で13分の1。一方で、殺人や強盗、放火、暴行などの凶悪化が目立ち、同年には暴力団とみられる発砲事件が104件発生し、28人が死亡、27人が負傷した。前年より死者は10人、負傷者は7人増えている。

86・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/22(金) 01:50:36

「世界青少年交流協会補助金不正受給事件」

1億7千万円返還命令、世界青少年交流協に文科省(読売オンライン 2005/2/17)
 財団法人「世界青少年交流協会」(東京、昨年10月に破産宣告)の補助金不正受給事件で、
文部科学省は同協会に対し、総額約1億7000万円の返還命令を出した。
 返還を求めたのは、1999年度から2003年度までの5年間に支払われた国際交流事業委託費など
計約4億8000万円のうち、不正受給が確認できた約1億4000万円。
加算金も合わせた返還総額は約1億7000万円に上る。命令書は15日、破産管財人に手渡された。

http://home.att.ne.jp/sea/tkn/Issues/FushojiResponses-SeishonenKoryuKyokai.htm

これの会長は森前首相。

87・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/04/22(金) 11:44:53
1 名前:朝まで名無しさん 2005/04/22(金) 09:59:30 ID:YznegRe7
自転車専門雑誌(2誌)で流れた話だが、
警察庁が自転車の車道走行禁止の法案を作成中で、今通常国会は見送ったけど、
早くて来年、遅くても再来年には提出とのこと。
たしかに現行法では車道走行が正しく、歩道走行は許可された場所以外は違法。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1114131570/

88・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:23:17
野村証券不正利益供与事件に露出した日本のヤクザ資本主義構造
http://page.freett.com/artemis/yakuza.htm

東京万華鏡日本の金融中枢にヤクザを引き込んだのは誰か?
高野孟(インサイダー編集長)より一部引用(ボールド引用者)

ヤクザに頭を下げた大蔵省
 私が主宰するニュースレター『インサイダー』の85年3月15日号に「大蔵省と山口組」についての
小さな記事が載っている。山口組は関西地方をテリトリーとする日本最大の暴力団である。
1年前の阪神大震災では、山口組の組長が神戸市の高台の豪邸の前でかいがいしく人々に
救援物資を配る写真が世界中に流れて話題になった。当時、大蔵省は主として関東地方を地盤と
するいくつかの相互銀行のスキャンダルに頭を痛めていた。相互銀行は資金量も小さく経営体質
も弱い。多くは関東系のヤクザに蝕まれて、株式や土地の投機に失敗して大穴をあけたりしていた。
大蔵省OBを役員に送り込んで何とか経営を立て直し、ヤクザの関係をクリーンアップしようとしたが
うまくいかない。そこで、インサイダーは書いている。「大蔵省は84年末、OBの地下人脈を通じて
山口組の竹中正久組長(当時、故人)に東京に進出して、関東系のヤクザを相互銀行から追放する
のを助けて欲しいと依頼した」。
 当時、山口組は内部分裂を起こして組長は資金を必要としていた。すぐに承諾して東京に出て、
関東系のヤクザと交渉を始めたが、すぐに何者かの手で銃殺されてしまった。しかしこれをきっかけに
山口組は、関西から関東へと活動領域を広げただけでなく、大蔵省の了解のもとでおおっぴらに
金融界のトップと付き合うようになった。例えば住友銀行は、元々大阪に本店を持ち、東京では
営業基盤が弱かった。そこで85 年から86年にかけて、大蔵省が手を焼いていた東京の相互銀行の
1つである平和相互銀行を吸収合併し、そのおかげで東京で一挙に店舗の数を増やして日本一の
大銀行に躍り出た。その手助けをしたのが、表では当時の竹下登蔵相はじめ大蔵省であり、裏では
山口組だった。
 ヤクザと銀行の抜き差しならない関係は、もちろん時代が生んだものではあるけれども、大蔵省が
銀行に対して「ヤクザと付き合っていいですよ」と事実上の“行政指導”をしなければ、これほど公然
たるものにはならなかった。いまこの国は(大蔵省は責任回避のために30兆円と極端な過小評価を
しているが)150兆円から200兆円の不良債権を抱えて身動きが取れなくなっている。ジューセンは
せいぜいその総額の10分の1程度の問題にすぎない。政治家と官僚と業界の癒着構造が日本の
発展を阻んでいるが、金融に関して言えば、それにさらにヤクザが加わった4者の抱き合いの構造が
出来上がっている。それを切開しない限り、この国は破滅するしかない。(2/5/96)

89・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:23:37
http://page.freett.com/artemis/yakuza.htm
asahi.com 99/5/19大手企業59社、暴力団・総会屋の金品要求に「応じた」
 この1年、10億円の例も――暴追センター調査 
 全国の大手59社が去年1年間に、暴力団や総会屋などからの金品の要求や契約締結の要請を
受け入れていたことが、警察庁の外郭団体、全国暴力追放運動推進センターのアンケートで分かった。
上場企業を中心に2326社が答えたが、なかには10億円以上を払った社もあった。去年に限らな
ければ、67社が要求に応じた経験があるとしている。「以前から応じており、断るのが困難」との
理由をあげた企業が多い。一昨年、第一勧銀や、野村証券、味の素、三菱自工、東芝などの
商法違反(利益供与)事件が相次いで摘発された後も、大手企業が総会屋などとの関係を清算
出来ない実態が浮き彫りになったことで、警察庁は衝撃を受けている。
 アンケートは1月から2月にかけて、1部上場企業を中心に国内の大手3191社に郵送した。
暴力団や総会屋などからの金品の要求の有無や、応じた理由、額など53項目を聞いた。回答は
匿名とした。
 44.3%にあたる1031社が、暴力団や総会屋などから要求を受けた経験が過去にあると答え、
うち67社が要求の一部、またはすべてを受け入れたとしている。その理由として、最多の20社が
「以前から応じており、断るのが困難」と答えた。次いで「威圧感を感じたから」16社、「金額が少額
だった」15社の順。296社が警察に相談しておらず、そのうち77社が「犯罪の被害ではないと
思った」と答えた。
 総会屋がらみの事件が相次いで摘発された後の去年1年間でも、706社が金品などの要求を受け、
うち59社が応じたという。金額については100万円未満が53社、1億円以上が2社あり、うち1社は
10億円以上と答えた。
 また、最近1年間に暴力団などから機関誌や情報誌の送付を受けたことがあるとした企業は、
1373社。送付に伴い550社が金品の要求を受け、10社が受け入れたと答えた。
 警察庁は「アンケート結果が真実だとすれば、一昨年秋以降、力を入れてきた総会屋対策や、
企業を対象とした暴力団対策がまだまだ十分でないと考えざるを得ない。今後、暴力団、総会屋などと
の関係を断つよう企業に対して指導を強め、被害の申告を促すとともに、取り締まりを強化していきたい」
と話している。 (ボールド引用者)

90・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:23:55
北海道拓殖銀行の融資していた東海興業倒産の疑惑
http://page.freett.com/artemis/yamakoro.htm#toukai
山口組最高幹部宅見勝射殺事件 http://page.freett.com/artemis/yamakoro.htm#takumi
JNEP(公害・地球懇)の 無駄な公共事業100 http://homepage2.nifty.com/jnep/
河北新報 「検証 地域から問う公共事業」 http://www.kahoku.co.jp/kou/koudb.htm


http://page.freett.com/artemis/yakuza.htm
【参考資料】
北海道新聞99/5/20上磯町議が暴力団幹部の葬儀委員長に 肩書は神社の総代
 【上磯】渡島管内上磯町の当選三回の町議(63)が十九、二十日の両日、函館市内で行われる
町内の暴力団幹部(63)の通夜、告別式で葬儀委員長を務めることが、十八日分かった。この町議は
社会文教常任委員長で、故人が組員だったことを知っており、「立場を考えれば軽率だったが、
日程が迫っており、相手に迷惑がかかる」と引き受ける意向を示している。
 葬儀委員長の肩書は町議ではなく町内にある神社の総代。同町議によると、十五日に亡くなった
故人の妻から「夫は暴力団員でほかに頼む人がいない。迷惑がかかるかもしれないが引き受けて
ほしい」と頼まれ、承諾したという。幹部は町内の祭りで露店の場所割りを担当、場所代などを
まとめて神社総代である町議に渡すなど面識はあったが、それ以外の付き合いはないという。
(ボールド引用者)

91・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:24:10
北海道新聞98/5/25 漁協組合長から五百万円を脅し取る―暴力団組長を再逮捕 
 【根室】根室漁協の理事が暴力団に脅迫された事件で、道警釧路方面本部捜査課と根室署は
二十五日、根室サケ・マス部会長の万屋喜一郎根室漁協組合長(63)から用心棒料として現金
五百万円を脅し取った恐喝の疑いで、根室市昭和町四、指定暴力団稲川会系加藤興業組長、
職業不詳根塚邦明被告(53)=暴力行為処罰法違反(集団的脅迫)で起訴済み=を再逮捕した。
 調べによると、根塚被告は一九九七年七月下旬から数回にわたり、万屋組合長に対し、
「よそから別の暴力団が入ってトラブルにならないように、おれが地元の監視をしてお前たちを
守っている。一隻二十万円だ。五百万円でも安いくらいだ」と用心棒料五百万円を要求。九月三日に
三百万円、五日に二百万円の合計五百万円を同組合長から脅し取った疑い。捜査関係者によると、
五百万円は金融機関の口座に振り込む形で支払われていた。
 捜査の端緒は、同漁協などに所属する船主でつくる同サケ・マス部会が「暴力団に脅され
用心棒代を支払っている」という風評で、道警釧本などは引き続き余罪を追及している。
 万屋組合長は北海道新聞の取材に対し「癒着を断ち切るために被害届を提出した」とし、
金銭支払いの事実を認めているが、五百万円の出所などについては明らかにしていない。
 根室漁協は組合員二百三十一人。昨年はロシアからの輸入水産物が約六十六億円にのぼり、
総取扱高二百二十三億円で道内の漁協でトップ級。加藤興業は構成員約四十人。
(ボールド引用者)

92・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:24:25
北海道新聞98/7/8“漁獲不正”で脅す 組長追起訴で釧路地検言及―根室漁協恐喝
 【釧路】根室漁協組合長らが暴力団に現金を脅し取られていた事件で、釧路地検は七日、
恐喝の罪で根室市昭和町二、暴力団組長、無職根塚邦明被告(53)=暴力行為処罰法違反
(集団的脅迫)の罪で公判中=を釧路地裁に追起訴した。起訴状で同地検は、暴力団が
「サケ・マス漁船が水揚げをごまかしている」として漁協幹部らを脅したことを初めて明らかにした。
 起訴状によると、根塚被告は一九九六年六月、サケマス漁業会社の幹部が、日本のサケ・マス
漁船を検査するロシア人監督官と海上で接触したことにつけこみ「特定の船のベニザケの漁獲量が
多いのはどういう訳だ。違反をもみ消しに行ったろう。漁獲量の問題を新聞に発表したら大変な
問題になるぞ」などと脅し、現金五百万円を脅し取った。
 さらに、昨年八月中旬、全国鮭鱒流し網漁業組合連合会(全鮭連)会長や根室サケ・マス部会長を
兼ねる根室漁協の万屋喜一郎組合長(63)に対し、同漁協漁船の水揚げ金額を記載した書類を
示しながら「この書類が公になれば大問題だ。国際問題だ」などと脅し同九月上旬、現金計五百万円
を受け取った。
 同漁協をめぐる事件で、これまで捜査当局は、用心棒代などを脅し取っていたとするだけで、
漁獲割当量オーバー問題に言及したのは異例。
 この問題について、暴力団に金を渡していたサケマス船主は「不正に目を付けられ、昔は船主が
脅されて払っていたが最近は、毎年自主的に各船から資金を集めて払うあいさつ料というか、
利益供与だった」と述べている。複数の同漁協関係者によると、同漁協と暴力団との付き合いは
三十年以上前にさかのぼり、かつては同漁協関係者が窓口となり、出漁する船主から一律現金を
集め、数百万円単位で地元暴力団に渡していたという。
 北洋サケマスの漁獲量をめぐっては、道庁、水産庁ぐるみで漁獲割当量を上回る水揚げをしてきた
ことが一九九二年表面化。その後、是正されたはずだった。
 川淵克朗全鮭連専務は「肯定も否定もする立場にない」としている。
(ボールド引用者)

93・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:24:40
北海道新聞98/10/13 20年前から用心棒代 根室漁協恐喝の組長が公判で証言 釧路地裁
 【釧路】北洋サケ・マス漁で違反操業をしているなどとして根室漁協のさけます流網部会から金を
脅し取り、恐喝罪に問われている根室市昭和町四、暴力団組長、無職根塚邦明被告(53)に対する
第五回公判が十二日、釧路地裁(田村真裁判長)で開かれ、根塚被告は、二十年ほど前から
地元暴力団が用心棒代などとして部会から金を受け取っていたと証言した。
 証言によると、地元暴力団は以前からサケ・マス水揚げ量違反が根室以外の暴力団に気付かれ
ないように水揚げ時に見張りなどをする見返りとして「個別に船主からその都度十万、二十万円と
もらっていた」。一九七八年ごろからは同部会と関係ができ、「副部会長などを通じてほぼ隔年で
五、六百万円を受け取るようになった」という。
 起訴状によると、同被告は九六年六月、業界団体の全鮭連役員に対し、違反操業のもみ消しを
図ったなどと因縁をつけ、同部会から計千万円を脅し取った。(ボールド引用者)

94・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 03:39:06

住友銀行により
百十年の〝のれん〟は
        かくして引き裂かれた
     ―― イトマン抹殺の軌跡を
            法廷証言を交えて検証する ――
                野 木 昭 一 著
http://www.rondan.co.jp/html/dokusho/itoman/mokuji.html

第四章 大阪地方検察庁の冒頭陳述書
http://www.rondan.co.jp/html/dokusho/itoman/no4.html
第九章 主役伊藤寿永光の登場
http://www.rondan.co.jp/html/dokusho/itoman/no9.html
(6)住友銀行と伊藤寿永光の癒着
http://www.rondan.co.jp/html/dokusho/itoman/no9-2.html

95・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:25:17
http://asyura.com/sora/bd12/msg/18.html
投稿者 くま 日時 2000 年 12 月 21 日 22:32:52:
 〔略〕最初であるにもかかわらず、僕自身判断ができかねる事を、これまでの成り行き上、
記そうと思います。
 地下鉄サリン事件と、東京の二信組事件との関連性を、その起きた日が同じだということから、
疑わない人はそれほどいないでしょう。山口某などは、井上に「山口某を総理大臣にするんだ!」
〔と〕言われていたくらいなのだから、疑う理由はまず十分にあります。
 しかし、このニ信組事件の本命は小沢某と中西某なのです。彼らは何のお咎めもなく、今も
のうのうとしています。それからいくと、地下鉄サリンが、ニ信組事件に対する陽動作戦でもあった
というのは、どうもしっくりしません。しかし、「誰か」が、そこまで見込んで、つまり、そのような
陽動行為だと世評が立つのも計算の上で「ヤラセ」た、という可能性もありはしないだろうかとも
思います。つまり二重の防御をはったということです。この意味は、後でわかります。
 推理小説でもあるまいにと思われるかもしれませんが、僕は推理小説はほとんど読んだことはないし、
これからもその種のものは読みたいとは思いません。しかし、朝日新聞の「珊瑚落書き捏造事件」の
真相を聞いて、はたして、眩暈をおぼえないような人がいるでしょうか。あれはどんな推理小説家だって
唸るでしょう。
 あの捏造事件は、リクルートから株の譲渡を受けたのが検察にバレた、当時の朝日新聞社社長の
一柳某が(読売のナベツネ某も同罪だった)、検察との取引で会社を退社するのに、世間に告げる
その退社理由を作るために、後に出世してテレビ朝日社長となる伊藤某が動いて捏造された、
捏造のためのその捏造事件だったという信じ難いものだったらしいのです(このことについては
「朝日、読売の火ダルマ時代/藤原肇著」に詳しい。また氏に関連したURLは右の如く
[ http://www.dappan.org/] )。
 当時珊瑚落書き捏造事件を起こした当の編集局長だった伊藤某が、何故に現在では新聞よりも
儲かるという系列テレビ局の社長にまでなれたのか、出世できたのか、不思議に思われるむきも
おいででしょう。

96・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:25:37
http://asyura.com/sora/bd12/msg/18.html
 このリクルート事件にはもう一つの信じ難い事実もあります。それは、この事件は、神奈川県警の
共産党員宅の盗聴事件で最初動いていた朝日の川崎支局の人間に、その神奈川県警の捜査ニ課の
警部が「川崎駅前のリクルート・テクノピアを調べた方が、盗聴事件より大きなスキャンダルがものに
出来る」と言ったのが事件発覚の発端となったというものです。この警部さんは単純に陽動作戦で
そう言ったようでありますが。
 ともあれ、世の中には、「小説よりも奇」なものがいくらもあり、現在の日本では、僕に言わせれば
その最たるものが「事実はニュースより奇なり」なのです。
 さて、皆さんに一度考えてもらいたいと思うのは、次のものです。
・・・・・・・・・・
 ”最近公開された国務省の機密文書によると、CIAが自民党に対して政治資金を提供し、岸内閣の
佐藤幹事長が受け取っていたので、日本の政治は外国のカネで動かされていた。日本政府が米国の
諜報機関に操られた事実は、1995年3月20日のLA・タイムス紙上で、マン記者が全項を使って
解説しているが、日本とイタリーが売弁政治だったとして、国辱的な政治が歴史に記録されることになった。
 それにしても、オウム真理教のサリン事件のドサクサに紛れて、この重大な売国事件は黙殺されて
しまった。だが、世界の先進国が原子力発電を放棄した中で、核エネルギーに依存する道を突き進んだ
路線と共に、日本の運命を狂わせた出発点がここにあった。
 これに関連して興味深いのは征矢野仁の記述で、[読売新聞日本テレビ・グループ研究]に引用された
ニューヨーク・タイムズの記事は、「、、、、、元CIA工作員(複数)の言によると、この他に、戦後の早い
時期にCIAの恩恵を受けた人物として挙げられるは、強力な読売新聞の社主であり、一時期は
日本テレビ放送網社長、第2次岸内閣の原子力委員会議長、科学技術庁長官となったマツテロ・
ショーリキである」とあって、その後に訂正記事のエピソードを含むとはいえ、元CIA工作員の発言は
否定されていない。
 正力と中曽根が田中清玄や児玉誉士夫などの利権右翼と結び、CIAコネクションの中で日本の政治に
対して、エージェントとして動いていた姿が見え、正力の人脈が占領軍のG2(参謀第2部)に密着し、
ウィロビー部長との結びついた意味が納得できる。
 原子力施設の工事で最右翼といわれ、中曽根と姻戚関係を持つ鹿島建設の繋がりが、闇の中から
浮かび上がってくるのである。”[朝日と読売の火ダルマ時代/藤原肇著]
・・・・・・・・

97・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:25:56
http://asyura.com/sora/bd12/msg/18.html
 ”「何とも胡散臭い児玉、小佐野、中曽根、笹川、そして小沢と続くCIA人脈」
 共通する放置現象として思い出されるのは、児玉誉士夫、小佐野賢治、中曽根康弘、笹川良一など
疑惑がらみで注目された人物が、多くのスキャンダルでも厳しい追及も受けず、奇妙な具合に逃げ
のびてしまった事実だ。
 これらの人物は謎に包まれた影の部分を持ち、CIAとの特殊な繋がりを取り沙汰されたものだが、
この中に最近やたらに不審な行動が目立つ小沢を加えるなら、何ともウサン臭い人脈のパターンが
浮かび出す。
 日本の検察には奇妙な不文律が伝統としてあるようで、CIA絡みの事件は国際上の取り扱いや、
厄介な日米政府間の 暗黙の了解により、できるだけ介入しないことになっているとか。だから、
M資金絡みの事件は解明された試しがないし、大蔵省には絶対に摘発の手が伸びないとヒントを
くれたのは、「日本の黒い霧」でそれを追った松本清張だが、似た話を私は別のいくつかの情報筋
から聞いている。
 そんな話を下敷きにして思い描くなら、湾岸戦争の時に自民党幹事長だった小沢が、アメリカに
約一億七千億円の戦費を貢いだ時に、それを取り仕切った米国のアマコスト大使が、外交官より
CIAエージェントとして動いた点が気になる。
 しかも、CIAは政治家やフィクサーの弱みを掴んで、それを利用して政治を動かす戦法を得意にしており、
麻薬がらみで米国に拘留されたパナマのノリエガの自白や、池田大作とノリエガの密着関係の背後に、
未だ誰も指摘しない不吉な影が見え隠れしている。
 池田はパナマに出向いて公園を寄贈したので、ノリエガは池田に友好勲章を授けているし、お礼に
創価学会は富士宮にノリエガの銅像のある公園を作っている。また、新日鉄の大将が第二パナマ
運河計画に熱を入れ、新日鉄釜石のレジャー投資の関係で、岩手の小沢が便宜を図ったことから、
小沢はパナマの縁で創価学会と密着し、そこをCIAが押さえたとも言われている。また、池田コネクション
で創価学会の資金と結びつき、不用意に見せる最近の小沢の高圧的な姿勢が、得意満面とした時期の
中曽根に二重写しになり、国民は安心していられなくなるのである。”[日本が本当に危ない/藤原肇著]
・・・・・・・・・

98・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:26:12
http://asyura.com/sora/bd12/msg/18.html
 ”F  新聞社が発行部数の大きさを競い合って、記事の質を軽視しているのは情けないが、そこまで
決めつけられると身も蓋もなくなり、東京の人間として話が続けられなくなります。日本の週刊誌を
見れば明かなことだが、あれだけ低俗で扇情的な内容の記事と、あられもない裸の写真や劇画を
売り物にし、それを商売にして経済大国が成立している。これは悪あがきをしている姿だと思うが、
新聞は週刊誌やテレビほど堕落しておらず、未だ救いがあるし希望が持てると思うのです。
 W お気の毒だが日本の現状に無知なために、あなたは幻覚に支配されているのであり、そんな綺麗
ごとを言って済まないほど、日本の現実は汚れ果てているのです。
 田中角栄のロッキード事件に始まり、リクルート事件やイトマン事件を経て、佐川急便事件や
証券スキャンダルに至ったが、一連の疑惑が納得できる形で解決したとか、巨悪が捕まったということが
ありましたか。ないでしょう。
 権力者と言われている者だけでなく、メディアが共犯であるために、問題は何ひとつ明らかになりません。
それはロッキード事件の頃から同じでして、そこで私は全ての分野から身を引き、何にも関与しないこと
にしたのです。
 F そうでしたか。悲しいですね。
 W 悲しくても耐えるのが勇気であり、長生きはしたくないという気持ちになるが、没落は沈黙の中で
味わうものらしいですな、、、、。”[朝日と読売の火ダルマ時代/藤原肇著]

99・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:38:23
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/606.html
 1995年11月に「自動車事故」で突然の事故死するまで、ロシアでのオウム調査を率いた
国会宗教問題委員会の委員長ヴィタリー・サヴィトスキーによると、オウムの活動はロシアの
諜報機関に支援されていた。
 オウムの武器商人によって書かれたいわゆる「早川ノート」は、核弾頭、陽子弾道弾、ガスレーザー、
軍隊輸送機、上陸船、自動兵器を購入しようとしていたという記述がある。
 政治的な後援者:明らかに、ロシアでのオウムの活動は、熱狂的教団の単純な活動ではなく、
ロシアと日本の諜報機関と高位高官によって組織された隠された作戦の一部である。誰が日本での
オウムの後援者なのか? 元自民党内閣の大臣浜田幸一は、二人の政治家を名指しし、不明の
一人について言及した(噂によれば、その二名は、元科学技術庁長官と民社党タカ派だという)。
 一人とは石原慎太郎。『ノーと言える日本』の著者で、「青嵐会」と呼ばれる反中国議員保守団体の
元の頭であり、日本の再軍備支持者である。『ノー』で、石原はロシアとの先端技術同盟を訴え、
それは日露科学技術協力協定によって実現された。彼は、東京都庁におけるオウムの宗教登録の
後援者として非公式に名指しされたあと、議会を辞任した。
 名指しされたもう一人の政治家は、山口敏夫である。オウム事件の背後での立案者であり、
石原よりも大きな役目を果たしたようにみえる。やせた5フィート4の小さな人山口は、日本の
外国諜報機関の「M」というより、小悪魔のように見られている。スパイ業は、ありそうもない人物を
ひきつけると知られている。
 元首相中曽根康弘の親友にして子分である山口は、自民党外事委員会の指導的人物であった。
その権限で彼は露日大学を設立し、これが自民党とオウム真理教をまぎれもなく結びつける機関と
なった。フォーカス誌によると、オウムの諜報省長官井上嘉浩が山口を尊敬していたという。井上は、
山口を軍事クーデター後の滅亡の日の政府の首相に据えようと計画していたという。これほどその
関係は密接であった。

100・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:38:38
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/606.html
 長く、輝かしく、そして時期尚早に終わった政治的経歴のあと、山口敏夫は、現在、かつて高橋治典が
経営していた共和・安全信用金庫からの資金を使い込んでいた容疑で、警察の保護下にある。
元防衛庁長官中西も、この堕落したトロイカの一員であった。
 中曽根内閣の元労働大臣として、山口は、労働大臣の認可が必要な職業斡旋会社だったリクルート
から株式贈与を受けていた主要人物の一人であるが、その関与に関して起訴されなかった。
安全・共和信用金庫スキャンダルが日本で徹底的に報道されていたとき、どの主要メディアも、
山口の兄弟によって管理された使途不明金について――あるいはリクルート疑惑で彼が以前に得て
いた不正利得や、元労働大臣関係資金がオウムの資金に転用されたかどうかについて――は
まったく調査しなかった。リクルートの支払いは、山口が労働大臣だった1985年から、オウム真理教が
宗教法人認可を得た前年の1988年に行なわれている。
 警察捜査官と議会秘書がすべて、山口がオウムの後援をしていたことを知っているのに、
東京都検察庁は今月、東京地下鉄毒ガス事件の一周年をまえに、オウム事件全体を調査終了すると
決めた。なぜ山口はオウム事件について起訴されないのだろうか?おそらく、彼の起訴から政治的に
波及するならば、数十人の最高級の官僚と政治家の没落、不名誉、刑務所入りが導かれるからだ。
そのなかには、最低一人の元首相も含まれている――山口の派閥の長であり指導者が。

101・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:38:55
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/606.html
 オウム・自民党のコネクションを知っていたと思われる政治家・官僚は誰か? はじめに、
露日大学創設を見る必要がある。
 満州コネクション:大学は栄光のグラスノスチ時代の産物である。具体的にいうと、ミハイル・
ゴルバチョフの諜報部長官イェフゲニー・プリマコフと、長老政治家中曽根康弘が、1988年7月、
モスクワでの会談で日露科学技術協力の基礎を築いたのだ。
 しかし、オウムのロシア浸透の起源は、もっと古い時代にさかのぼる――1930年代の満州国。
このとき、不安な平和がソヴィエトと日本の諜報機関のあいだに、デ・ファクト(既成事実)の協力が
保たれていた。地下鉄毒ガス事件後、外国人記者のなかには、満州国、その不名誉な731細菌兵器部隊、
オウム真理教の生物化学兵器とその抗毒素についての研究とのあいだに歴史的つながりがあるの
ではないかという可能性を調べた。研究所で作られた未来兵器と「最終戦争」理論の強調は、すべて、
1930年代、日蓮の熱狂的信者で関東軍の満州国奪取計画者である石原完爾によって考案されたものだ。
 そこにはコネクションがあった。岸信介と李香蘭。満州国の、最も傑出した二人の生存者。
 毎日新聞と密接な関係のあった年輩の自民党政治家・安倍晋太郎は、満州経済を建設した元首相・
岸信介の義理の息子である。
 国会議員大鷹淑子は、芸名の李香蘭で知られている満映の魅力的で有名なスターにしてスパイ、
満州国の体現化であった。大鷹は、1991年1月13日のモスクワへの自民党事前使節を率いた安倍に
随行した。露日大学は、この使節で最初に、中曽根派の代表として山口敏夫によって提案された。
会議は大集団セッションとして開かれ、他の随行員たちは双方の大学提案を知っていたはずなのだ。
そこにはこの人々がいた。小渕恵三(竹下派)、山口(中曽根派)、元農林水産大臣加藤六月(安倍派
――この二月に肺の動脈破裂で急死)、葉梨伸行(宮沢派)、伊藤宗一郎、参議院議員大鷹淑子、大木浩。
 このツアーに含まれていた高級官僚:兵藤長雄(外務省官房総括審議官ロシア・ポーランド専門家)、
東郷和彦(外務省ソ連課長)。モスクワ大使はえだむらすみおであった。

102・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:39:10
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/606.html
 ミハイル・ゴルバチョフは、安倍に、その提案の一覧について考えると約束した。肯定的な答えは、
1990年9月5日、当時のソ連外務大臣、エドゥアルト・シュワルナゼとともに東京に到着した。
 翌日のジャパン・タイムスの朝刊では、こう述べている。「日本の議員山口敏夫によれば、日本と
ソ連は、モスクワ郊外に、私的技能と技術についての大学を共同設置しようとしている」さらに
「ソ連と東欧の学生が、約6か月間、日本の企業で実用的な訓練を受けることになるだろう」
 その後援会社の一つは、貿易会社の日商岩井であることがわかった。これは、1992年の初期に、
日本にオレグ・ロボフを招待している。この訪問で、ロボフは、麻原に紹介された。なぜロシア人は
日本の仏教教団に心から挨拶したのか? 金、それが一つ。技術がもう一つである。ロシアは日本の
高度先端技術が必要であった。東京は、ロシアの核・軍事技術を求めていた。さらに大きな地政学的
動機として、東アジアにおける新しい安全保障配置についてのゴルバチョフ・シュワルナゼ計画
(エリツィンも採用)があった。ロシアは、そのアジアの属国――ベトナム、北朝鮮、モンゴル――に
日本の投資をさせ、その代わりに、日本が合衆国との安全保障関係を弱めるよう期待したのだ。
しかし、その目的は、あっけなく、中国の抑制によって断念された。合衆国は「チャイナ・カード」を
ちらつかせ、ロシアと日本(とロシアの兵器を釣ろうとしていた台湾)は、中国拡張を制限するという
共通の利益を有していた。

103・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:39:28
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/606.html
 誰が、何のために?:毒ガス攻撃の別の見方として、宗教テロの不合理で時期尚早の行動として
ではなく、ロシアと日本と台湾の間での、おそらくは核兵器とその技術についての、増大する武器貿易を
制止するための、冷たい、意図的な試みの一部であるという見方がある。オウムは、あまりにも多くの
微妙な技術がアジアのバランスを崩す前に止められる必要があった。合衆国上院調査のロシアでの
報告によれば、この見方のほうがよく理解できる。
 北朝鮮は計画の鍵となる要素だった。1990年はじめに安倍使節がモスクワに到着した数日前、
自民党の実力者金丸信が、自民・社会合同代表団を北朝鮮に導いていた。アエロフロートのチケットでは、
早川紀代秀は17回平壌に行っている。中国を含む日露計画は、一つの支障を除けばうまくいったかも
しれない。北京(中国との国境対立は90年代初めに噴出していた)とロシアの前身に対立していた
北朝鮮の老齢の指導者金日成は、1994年春まで、頻繁に入院していた。
 1994年6月までに、ロシアに病的嫌悪を抱いている息子金正日(父の前妻の一人がモスクワに住んで
いて、その異母兄弟を育てていた)は、すでに北朝鮮軍の軍事司令官であり、いまや、ベッドの上の父と
ともに、行動の自由を得ていた。北朝鮮はその対外関係において急展開しようとしており、平壌は高度な
秘密情報を北京にもたらしていた。
 1994年6月に起こった長野県松本での神経ガス攻撃は、金日成が死の床に横たわっているときであり、
まもなく、上九一色村のオウム施設の近くで奇妙なガス噴霧が続いた。それから1年たって、地下鉄
毒ガス事件が起きた。
 オウム事件全体を再び開くために、疑うべき十分な土台がある。決してオウム裁判に使われなかった
裁判所と化学的証拠は、国際的な調査委員会に示される必要がある。そして、すべての証拠と容疑者は、
信用できる国際的専門家たちの面前で証言するために召喚されるべきである。そのときにのみ、私たちは
オウム事件の底を見ることができる。その手始めに、議会はモスクワへの安倍使節に参加した全員から
証拠を請求すべきだ。
 現代日本は、政治的都合によるつるし上げ裁判の野蛮な歴史を有している――無政府主義者公徳秋水
の不敬罪事件から、松山事件における国労リーダーに至るまで。歴史は繰り返す。

104・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:48:25
http://asyura.com/sora/bd13/msg/99.html
投稿者 張駒屋 日時 2001 年 4 月 26 日 23:48:36:
 よど号犯、オウム工作に関与か
 オウム真理教の一連の事件の背後には、北朝鮮やロシアの影がある。高沢氏は金正日が
よど号犯を使って行っていた日本破壊・攪乱工作が挫折した後、それを「ちがう筋で見事に
実行したのが、オウムではなかったのか」とみている。
 高沢氏はよど号犯グループは、北朝鮮のオウム工作に関っていたことを強調する。それを
明らかにするのが、北朝鮮のオウム工作員Aの存在であると、氏は書いている。同氏によると、
オウムには北朝鮮の主体思想(金日成・金正日を絶対化した思想)を身につけた工作員Aが
潜入していた。その頃からオウムは急激に変質・過激化した。Aは村井秀夫科学技術省大臣に
重用されて武器製造に関与していた。平成七年(一九九五年)三月二十日、オウム真理教は東京で
地下鉄サリン事件を起こしたが、サリンの製造責任者は村井だった。
 Aに連なる潜入工作員は複数いたことが明らかになっている。その一人、霜島隆二は医師として
オウム真理教付属医院に入り、林郁夫の下で働いていた。霜島は共産党系の病院に医師として
勤務していた時にオウムに入信した。ある日突然、都内にある北朝鮮系の病院に移り、さらに
オウム付属病院へ移った。霜島は以後、林の右腕となり、麻酔剤、電気ショック、LSDなどを用いて、
信者に洗脳を行っていた。
 これらの方法は、高沢氏によると「北朝鮮の洗脳技術と瓜ふたつ」だ。北の毒ガス等の兵器開発と
「まったく同じ軌道上にあるもの」という。しかも霜島は「教祖・麻原に対しても心理療法、あるいは
催眠療法などの『イニシエーション』を行える立場にあった」とみた。それゆえ、北朝鮮のオウム工作は
麻原自身に及んでいたと考えられる。
 工作員Aはオウム事件でオウムの幹部が逮捕された後にオウムを脱会し、スペインのマドリッドへ
飛んだ。高沢氏はマドリッドでAを取材した。Aは一連のオウム事件当時のオウム信者である。Aは
高沢氏に対し、今でも主体思想は「すばらしい思想」だと言い、主体思想の作成者の黄長菀から
直接指導を受けたと明かす。マドリッドは北朝鮮の工作拠点のある街。その土地は、柴田泰弘ら
よど号犯とその妻たちが、北朝鮮による日本人留学生を北朝鮮に拉致する等の活動拠点としていた
場所だ。中でも柴田はマドリッドにしばしば滞在して活動していた。高沢氏によると、Aは柴田と同じ
ホテルに宿泊していたことが明らかになっている。

105・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/06(金) 04:48:41
http://asyura.com/sora/bd13/msg/99.html
 柴田泰弘は昭和六十三年(一九八八年)五月に、北朝鮮帰国者の偽造旅券で日本に潜入帰国を
していた時に逮捕された。しかし、平成六年(一九九四)七月に刑を終え出所している。柴田の逮捕は、
対日工作を進める北朝鮮にとって打撃だったのだろう。高沢氏の著書『宿命』によると「事態を重く見た
ピョンヤンからは日本潜伏中の工作員に緊急の帰国指示命令が平壌放送を通じて流された」
「柴田泰弘の国内での逮捕と、その後につづく一連の事態はよど号グループにとってすべての
日本潜入工作が挫折したことを意味していた。…妻たちへの緊急の帰国指令は、からくも彼女たちの
国内での逮捕だけはまぬがれさせたのである」という。
 柴田は出所後も、よど号グループのスポークスマン、「自主日本の会」などの活動を活発に続けている。
北朝鮮及びオウム真理教との関りも持続していたとみられる。
 北朝鮮による日本人拉致事件は、なにも解決していない。日本国政府は北朝鮮に対して非常に弱腰
であり、「拉致」を「拉致」として主張すらしていない。今後、この事件を解明するには、よど号犯グループ
による日本人拉致の実態を明らかにされなければならないだろう。それは、金正日と北朝鮮政府の
国家的な国際犯罪を暴露することになろう。
 オウム真理教へのよど号犯の関与は、偽ドルについても考えられている。偽ドルは北朝鮮が偽造して、
世界に広く使用しているものだ。
 よど号犯の一人、田中義三は平成八年(一九九六年)、タイのパタヤで偽ドル札を使用したとして起訴
された。この事件については、平成十一年(一九九九年)六月に無罪になり、拘留先のタイ・バンコクから
昨年六月二十八日、日本へ移送された。田中が使った北朝鮮の偽ドルは「スーパーK」だった。彼が
北朝鮮から出国したとき、北京を通過した可能性が高いとみられている。
 オウムの元幹部の証言によると、早川建設省大臣はドイツから精巧な印刷機を手配し、北朝鮮の
偽ドル印刷に関係していたという。その一方、オウムには、外部から多額の資金提供を受けていた
疑惑がある。それは、赤軍派・よど号犯の田中義三が使用して逮捕された偽ドル、スーパーKだった
疑いが濃いと、高沢氏は言う。もしそうだとすれば、赤軍派・よど号犯とオウム真理教は、北朝鮮の
偽ドルへの協力という点でもつながってくる。

106・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/20(金) 08:52:17
オリエンタルランド、右翼関連企業に破格の利益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000001-yom-soci&amp;kz=soci

東京ディズニーリゾートの運営会社「オリエンタルランド」(OLC)が、元暴力団幹部の右翼団体幹部が深く関係する不動産会社に
本社社屋の清掃業務を委託し、昨年末までの7年間だけで総額約9億円を支払っていたことが19日、読売新聞の調べでわかった。
不動産会社はこの間、業務を丸投げして約3億7000万円を得ており、OLCが結果的に破格の利益を右翼幹部関連会社にもたらしていた形だ。
捜査当局も関係者の事情聴取を進めている。OLCは読売新聞の指摘を受け、この不動産会社との契約の解消を検討している。
千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート敷地内にあるOLC本社の清掃業務を受注してきたのは、同市の不動産会社「中央興発」。

 同社は1984年4月から86年10月まで、全国の右翼団体で組織する「全日本愛国者団体会議」の
名誉議長、志賀三郎氏(79)の実兄が代表取締役を務め、
志賀氏の長男も89年12月から今年2月まで同社役員だった。また、同社の現在の社長は、
志賀氏らが発起人となって設立された東京都千代田区の建設会社「京三建設工業」の監査役が兼務している。志賀氏は、
指定暴力団松葉会の元最高顧問。

 OLCの説明によると同社は84年9月から本社社屋の清掃業務を中央興発に委託。
判明している98〜2004年の7年間は清掃業務委託費として中央興発に毎年約1億4000万〜1億1000万円、
総額約9億円を支払ってきた。
委託は随意契約で行われてきた。

一方、関係者の証言によると、中央興発は社員が数人だけで、OLCから受注した清掃業務は都内の大手ビルメンテナンス会社に
下請けに出しており、中央興発は事実上、業務を仲介しているだけだった。
中央興発からビルメンテナンス会社への口座支払いは、98〜04年の7年間で総額約5億3000万円で、OLCからの委託費の
約6割に過ぎず、残る約4割の約3億7000万円を中央興発が得ていた。

OLCの高橋政知元会長(故人)は志賀氏とともに京三建設工業の設立発起人だった。
OLCの加賀見俊夫社長(69)は「志賀さんは、高橋さんが付き合っていた人。右翼として認識している。
私は、志賀さんと中央興発との関係は知らない」と話している。
一方、志賀氏は、先月からの読売新聞の取材申し入れに回答していない。

◆OLC広報部のコメント「現在、調査を進めている。法令順守の観点から、問題があることが確認できれば、契約を解消する」

◆オリエンタルランド=千葉県・浦安沖を埋め立て、大規模レジャー施設や住宅地、商業地などとして開発することを目的に、
1960年7月、京成電鉄、三井不動産などが出資して設立された。96年に東証1部上場。東京ディズニーランド、
東京ディズニーシーなどを運営しており、2005年3月期連結決算の売上高は約3310億円。
(読売新聞) - 5月20日3時5分更新

107・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/23(月) 15:15:24
あのハンナン事件で有名な羽曳野市の
元市長「共産党員市長でえらいすんまへん」を読むと部落利権の恐ろしさが分かるよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4915339203/qid%3D1111209295/250-3130618-4573837

>――羽曳野市の同和予算が総予算の3分の1以上を占め、市発注工事の8割を
>海原建設いう同和系企業が独占。

市の予算の1/3が同和予算ってのは異常だよ。

108・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/23(月) 16:01:00
19 :名無しさん@5周年:2005/05/19(木) 18:56:05 ID:Y3EnTaI8
宮崎学「スパイ」問題とは?

01/10/05現在

【今年7月までの経過】

今年に入って、ベストセラー「突破者」で有名な作家・宮崎学氏が95〜96年にかけて公安調査庁の協力者であり、
自らが関係していた左翼政治団体の機密情報や当時破防法団体適用が焦点化していたオウム真理教の内部情報を公安調査庁に売り渡していた、
という衝撃の事実が明らかにされた。

http://miyazaki_kyusatsu.tripod.com/outline.html

109・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/24(火) 03:35:53
915 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/05/23(月) 14:12:27 5RvQZMOh
 今一度小泉政権を降り返ってみたいと思う。
まず、最初は熱狂的な歓迎と共に誕生した(小泉政権が)。 御用マスコミのフジ産経、
日テレ読売はもとより、朝日、毎日、TBS殆ど全てのメディアが連日連夜マンセー報道をした。
しかし、間もなく疑問の声が日刊タブロイド紙や月刊誌、週刊誌から出始めた。
 そしてスーフリ事件が勃発した。ネットや雑誌メディアによると、スーフリOBには
大手広告代理店や大手メディアの従業員が多数存在していると言う。身に覚えのある連中は
戦々恐々としていたことであろう。連中だってバカじゃないから右も左もわからないような
田舎娘を相手にする筈がない。当然、それなりの娘をターゲットにした事とは思う。
(実際はわからないが)  従来だったら言った言わないの裏返しでやったやらない、
自由恋愛の和姦だ、みたいな民事上の事として警察は取り合わなかったであろう。
実際、こういった男女間の問題は拗れてもせいぜい裁判所に民事訴訟を起こして裁判官の
仲介で和解となったであろう。
 でも、捜査は行われた。そしてメディアは一斉に被疑者を叩いた。疑わしきは被告人の利益に、
といった近代裁判の鉄則を無視して。
 この事件を機に何故か、小泉に都合の悪い報道はなりを潜めた。
 そして検察の調査活動費問題の勃発。検察幹部の高検公安部長が何故か微罪逮捕された。
マスコミは通り一遍の報道をして沈黙。捜査の過程や裁判の過程で疑問が噴出しているにも
関わらず何故か沈黙。検察は獣道にでも入ったのだろうか?

110・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/24(火) 03:36:12
916 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/05/23(月) 14:13:00 5RvQZMOh
 この事件以降、国策捜査とも言える捜査や逮捕劇が連発し始める。
 民主党山本譲司、社民党辻元清美、自民党橋本派鈴木宗男、外務省佐藤優…
 不思議な逮捕劇が現在進行形で続いている。いずれもこじ付けか、微罪逮捕であり、
従来なら不問し処されるものばかり。検察のプライドであろうか?冤罪逮捕だけはないようだ。
(佐藤優の「国家の罠」を読め。)
 そして、昨日今日、突然降って涌いた「談合事件」。検察は異例のスピードで捜査に着手したようだ。
多分、小泉の「郵政民営化」とシンクロしているのは確実であろう。
 自民党反小泉派が郵政法案に賛成、事実上の小泉政権への恭順の姿勢を見せなければ
間違い無く「やられる」だろう。米国政府をバックにつけた小泉政権、行くところ敵無。
しかし、もし米国の現政権が倒れでもしたらその反発は凄まじいものになるかも知れない。

921 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2005/05/23(月) 16:46:11 A+dV5IFX
 政敵も次々と力を失っている。自滅しているのもあるだろうが・・・
 党首討論会で小泉に対して一応の実力を見せ付けていた当時の管代表、
昨年の年金未納で一気に力を失ったが、これは後日、役所側のミスが
明らかになり、この件に関しては本人に問題はなかったはず。
批判したマスコミはフォローもない。
 >915-916のマスコミの動きにも繋がる希ガス。

111・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/24(火) 05:59:04
http://www.club-kamikaze.net/yamato_ishin/iwabue/10/i10aum.html
  本誌 村井氏が刺され死亡した四月二四日には、早くも徐裕行が名乗った右翼団体の
背後にヤクザが存在するという報道が新聞紙面を賑わしました。そして翌二五日には、
村井氏刺殺を受けて、麻原彰晃を初めとするオウム幹部を殺人予備罪で逮捕する方針が
決定されています。ええと、これが四月二五日の朝刊です。(『サンケイ新聞』朝刊より)
 「村井氏に続き、事件関係者が今後もテロの対象になる危険性があることや、相次ぐ
テロで国民の不安が増大していることも配慮して、麻原氏ら幹部十数人に対する殺人
予備容疑の逮捕請求の準備に入った」──。
 これによると、オウム幹部をテロから守り、国民にテロの不安をなくすために逮捕が
準備されたということです。
 そして数日後には、徐裕行が所属したとされる右翼団体に絡んだ山口組系羽根組の名が
マスコミに登場する。実行犯・徐は当初単独犯行を主張したんですが、その供述があまりに
不自然。そしてマスコミは、徐とヤクザの関係をしきりに強調する。
 さて、ここでお聞きしたいのは、オウムとヤクザの関係です。

112・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/24(火) 05:59:23
http://www.club-kamikaze.net/yamato_ishin/iwabue/10/i10aum.html
  星野 私はその方面は良く知らないんです。これは本当です。実際、信者にヤクザがいた
ことは事実だとは思うのですが。
  本誌 五月末に山口組が傘下組織組長宛に緊急FAXを流しています。「組織からオウム
真理教信者を追放せよ」という内容です。中田や秦野など元山口組系の人間が逮捕された
ことがその原因なんでしょうが、オウムがヤクザと関係していった理由は何でしょうか?
  星野 オウムがヤクザに──ですか? わかりませんが、逆だったのでは?
  本誌 ヤクザがオウムに接近した、ということですか? それはつまり、オウムが製造している
覚醒剤や麻薬、あるいは銃器を求めてということですか?
  星野 それは・・・どうでしょう。
  本誌 オウムは非合法の薬を作成していましたよね?
  星野 作っていました・・・でも、イニシエーションのためのLSDのような薬です。それは
イニシエーションの際には効果がありますが、一般的には効果は期待できません。
  川島 オウムが作っていたのは、売り物になるような麻薬や覚醒剤ではない。それは確かです。
銃にしても同様。大和さんが考えているような形でヤクザがオウムに接近することは無いでしょう。
  本誌 五月に入ると、マスコミが先導する形で、村井刺殺犯・徐裕行とヤクザの関係が固められ、
警察当局の捜査方針もそちらを向いて行く。・・・いいですか。明らかにマスコミが先導しているんです。
http://www.club-kamikaze.net/yamato_ishin/iwabue/10/i10aum.html


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