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アウトローに関する雑多なログ
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・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/11/20(土) 04:51
867 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 03/01/09 02:15 ID:hUMeizBW
国家が生き残るためには、強力な情報機関が必要である。しかし、米国のCIAが主に情報収集に従事していると考えられていること自体が、その宣伝活動の最大の成果といえるであろう。中央情報局(Central Intelligence Agency)という名前とは裏腹に、その目的と実際の活動は、常に経済戦争や不正選挙、暗殺、さらには集団虐殺を伴う秘密工作である。またCIAはその目的の正当化のために情報を歪めることに長け、その“偽情報”が政策立案者に危険な錯覚を抱かせることになる。CIAが存在する限り、米国政府は国家の安全保障を名目にどんな不法行為をも正当化してしまうに違いない。
<グアテマラ>
ダレス兄弟は共に弁護士でウォール街の法律事務所、Sullivan & Cromwellのパートナーでありながら、兄のジョン・フォスター・ダレスは国務長官、弟のアレン・ダレスはCIAのトップでもあった。彼ら2人はアイゼンハワー政権の外向政策を牛耳ると共に、Sullivan & Cromwellの顧客の利益を考えることも忘れなかった。
1951年、グアテマラではJacobo Arbenzが、自由かつ公正な選挙で圧勝し大統領に就任した。彼はグアテマラを、封建経済の後進国から近代的な資本主義国に変えることを望んでいた。しかし、CIAは封建主義に加担した。
ロックフェラーが所有するUnited Fruit社の使っていない土地の一部をArbenzが収用すると(United Fruit社はそれに対する補償を得た)、United Fruit社はArbenzを国際的な共産主義の陰謀を企てる人間だと非難する大規模なPRキャンペーンを米国で起こした。ジョン・フォスター・ダレスは、共産主義を撃退しかつ大切な顧客を助けるために、Arbenzを追放せねばならないとアイゼンハワーを説得した。弟の、CIAのアレンは2つ返事でその仕事を引受け、2,000万ドルをかけた宣伝活動を行い、約300人の傭兵を雇ってあちこちで列車や石油の供給を妨害させた。
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