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アウトローに関する雑多なログ

71・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/22(火) 22:03:37
http://smartwoman.nikkei.co.jp/interface/ContentView.cfm?sw_ContentNo=31100024
 もし、これらの事件が本書にあるような複雑怪奇なものだったとすれば、官僚=公安警察はむろんのこと、田舎刑事の手に負えるようなものではない。なぜか。一つには、犯人の一人と目される人物、元暴力団組長を取り巻く事件師グループの中に、法務省公安調査庁元調査官、元自衛官、元警察官(著者はこの事件での唯一の犠牲者、滋賀県警本部長の自殺も、このことが理由ではないかと推理している)、元学生運動家らも入っているからであり、著者はその元警察官の「捜査記録」が剥ぎ取られていることも確認し、さらには、こうした最重要参考人の大半は、事情聴取さえされた形跡すらないことを突きとめてもいる。
 また元組長の背後関係にはX(ここではXとなっているが、明らかに被差別部落の組織)、コリアン・コネクションまでが絡み、外国のスパイ小説を地で行くような事件でもあるからだ。もしそうならば、外交問題にも発展する可能性もあり、政府=官僚が捜査を容認するはずもない。
 著者は警察の「無能」の大前提として、公安警察主導のため「秘密漏洩防止」を最優先する情報管理(従って、末端は情報を知らないことが多い)、各現場の風化=大変貌、時の経過による事件関係者の死亡、遺留品の量産・量販などを挙げているが、いかなる理由を付けようとも、「無能」には違いない。そして本書によれば、犯人は明白なのである。


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