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虐待・虐殺小説スレッドPART.4
574
:
魔
:2008/05/14(水) 21:49:35 ID:???
気持ちは嬉しいのだが、エゴの事が少し心配になる。
腹を突くだけで、こうも血を吐くものだろうか。
腹内部の出血がそこまで酷いとなると、文字通り長くは持たない。
ならば、なるだけテンポ良くエゴを弄って遊んでやらなければ。
ただ死なさせるだけでは味気無い。
※
エゴの二の腕の、肩に近い所に羽を入れる。
「っぐ・・・!」
多少身もだえするものの、その動きに力はない。
気にせず包丁を動かし、腕の肉に切り込みを入れていく。
包丁が血に塗れ、腕に大分深く潜るようになった時。
ゴリ、と固いものにぶつかった手応えがあった。
切るだけならば、包丁を振り下ろして叩き割るのが良い。
が、これは虐待も含めての解体だ。普通に切り離すのでは意味がない。
そこで、
「ふんっ!」
「が! っぎゃ、うがあああッ!!」
体重を乗せながら、ぐりぐりと包丁を鋸のように動かす。
と、骨に掛かる圧力が激痛となったのか、エゴは火がついたかのように叫び出す。
ミシ、と軋む音に小さく砕ける音が混ざって聞こえる。
更にそれに重ね、エゴの掠れた悲鳴が耳を刺激した。
なかなか良い手応えと悲痛の歌に、つい笑みが零れてしまう。
しかし、楽しみもつかの間。
破裂するような音と共に、手応えが一気に霧散する。
勢い余った力は、そのまま残りの肉を裂き、テーブルに包丁を突き刺した。
エゴの骨は、思ったより早く折れてしまった。
「ぐぎゃあああああああ!!」
一手遅れて、エゴがより激しく叫ぶ。
痛みの度合いが腹部のそれに勝ったのか、かなり煩い。
構わず切り離した腕を、エゴを縛っている触手から抜き取りぽろろに渡す。
ぽろろは腕を貰うと、喜々として切り口にかじりついた。
「美味いか?」
「うん。『しぃ』ってAAより、断然」
「ほう」
それを聞いて、ふとあの少年の事を思い出した。
AAを喰らう者から見れば、被虐者より加虐者の肉の方が質がいいのだろうか。
自分も少し、試してみたくなってきた。
途端、じわりと強くなる渇き。
身体が、血を欲している。
エゴの方に向き直り、腹を再度観察する。
一部分だけぷっくらと膨れた腹は不自然で、かつ醜くあった。
(・・・どれ)
包丁を持ち直し、瘤状に膨れたそれに十時に切れ目を入れる。
エゴの身体が少し跳ねるものの、刃は瘤の上を綺麗に通過。
切れ目から赤い線が浮かび上がると、再び刃を入れていく。
すると、切れ目からエゴの体液が勢いよく流れ出た。
結構な量の血はテーブルまで汚し、ばたばたと床にまで零れ落ちる。
それがおさまった時には、瘤も形を失っていた。
一旦包丁をテーブルの端に置き、切れ目に指を突っ込む。
エゴの悶絶ぶりは加速し、また生気が戻ってきたかのよう。
575
:
魔
:2008/05/14(水) 21:50:14 ID:???
切れ目から腹の皮をめくり、中身を覗く。
内臓を薄く浸す程だが、まだ血は残っていた。
それを腹の中に掌を捩込むようにして、掬い取る。
「〜〜〜!!!」
もはや言葉どころか、声にすらならないエゴの悲鳴。
詰まりかけた排水口のように、ごぼごぼと喉を鳴らしている。
掬いあげた血は少ないが濃く、特有の赤黒さがあった。
いつもはここで躊躇するが、どうしてか生臭い匂いはしない。
恐らく、虐待を続けていたお陰で鼻が麻痺したのだろう。
出来ればこの調子で、慣れていきたいものなのだが。
「・・・」
意を決し、エゴの血を煽る。
口の中でそれを堪能してみるが、やはり駄目だった。
吐き気が爆発的に込み上げ、咄嗟に口を押さえる。
幸い少量だったので、すぐに飲み込む事でしのぐことができた。
(駄目か・・・)
虐殺を受け入れたからといって、誰彼の血でも構わないという訳ではなさそうだ。
ぽろろが肉を食べながら、自分は喉を潤そうと思ったのだが。
それはまだ、ぽろろに頼るしかなさそうだ。
ふとぽろろを見遣ると、あげた腕はもう骨だけになりかけていた。
おかわりが来る前に、先に切り離してしまわなければ。
包丁を持ち、反対側に回り込む。
そして、虫の息のエゴを少し眺めてから、作業に移った。
※
エゴが死んだのは、三つ目の四肢、つまり脚に取り掛かった時だ。
肉を切ろうが骨を砕こうが全く反応がなかったので、面白みは皆無だった。
そのかわり、ぽろろの食事風景を眺める事ができたので、よしとしよう。
今現在、エゴの形が残っている部位は胸と頭のみ。
他は全て、ぽろろの胃袋の中におさまっている。
つまりかなりの量を食べたことになるのだが、ぽろろの腹はそこまで大きくなっていない。
色々と気になったが、とりあえずその疑問は飲み込んでおいた。
「・・・ウララーさん」
不意に、ぽろろが話し掛けてきた。
「うん?」
「まだ、血は飲まなくていいんですか?」
「・・・ああ。今の所は、大丈夫だ」
「そうですか」
そう言うと、ぽろろはまた食事に勤しむ。
細かく切ったはらわたを、ひょいひょいと口に運んでいく。
※
これから、こういった生活が続く事を考えると、期待と不安が混ざり合う。
擬似警官に追われる身にはなったが、ぽろろの秘めていた能力を発見する事ができた。
敵は虐殺厨から擬似警官へとシフトしたが、共に戦える者もいる。
とことん堕ち、この街に完全に染めあげられてしまった今。
渇きも虐殺厨の肩書も受け入れ、生きていくしか他にない。
―――街に弄ばれるのは、もう御免だ。
完
576
:
古爪
:2008/05/17(土) 04:24:15 ID:???
お久し振りです
最近忙しく、書く暇もなかなか無かったので全然来れませんでした
今回から、少し続き物を書こうと思うので、感想などよろしくお願いいたします
では
『油断大敵』
背の高いフェンスとそれに絡みつくようにして張られた有刺鉄線で作られた『檻』の中に二人のAAがいる
一人は立っており、右手でもう一人の頭を掴んで地面にこすりつけているようだ
もう一人は成す術もなく顔面をアスファルトに削られながら懸命に手足をばたつかせて脱出を試みようとしている
…だが逃げられるはずもない
何故なら、逃げる方法など初めからないのだから…
・・・削る
白い生物を右手で掴み、それをそのままアスファルトの凹凸にこすりつける
「〜〜〜〜〜〜!!?」
しぃが痛いという意思表示か、体をくねらせ、手足をばたつかせながら、くぐもってよく聞こえない声で何かを叫ぶ
五月蝿い。黙れ。喋るな。
右手に力を込めてしぃの顔面をより強く、より痛むように右手で螺旋を描くようにしながら、大根おろしの要領でピストン運動のように繰り返し繰り返し削っていく
頭を上へ向けて空を眺める
もちろんその間も手は休めない
目のある生き物の大半は外部からの情報の80%を視覚情報から取り入れるという
それを思い出したのだ
視覚を覗いた場合、どのような気分で虐待出来るのか…
試してみないことに分からない
無論、その標的となるのは力のない被虐生物、チビギコや、しぃなどだ
今回は、運悪くその辺をふらついていたしぃを捕まえた
さて、視覚に頼らない状態で作業を繰り返していると、なるほど面白い
視覚に頼らない分、腕に伝わる感覚がダイレクトに伝わってくる
最初はまだ粘り強く肉が残っているため、ハンバーグの形を作ってるような感触だろうか
この時はこの時で爽快感とは違う、支配感に近い『肉』の感覚が楽しめるため別の満足感が得られる
その時といったら、自然と頬の表情筋が緩み、脊椎をなんともいえない、電流のようなものが流れるような感じ
相手を一方的に支配しているという悦び
これも虐待・虐殺ならではといえる喜悦の一つだろう
「ッ…!?」
右腕に伝わる感覚の質が変わった
今までのぐちゃりとした感触ではない
硬い、石をこすりつけているような
「ヒ…!?ア…ヒヒャ…!??」
どうやら鼻の肉が完全に削がれて骨に達したらしい
しぃはその事実が耐えがたいらしく、何度も何度も無い鼻を捜している
さぁ、ここからが本番である
少し腕の動きを緩める
力が抜かれて少し安心したのかしぃの体に入っている力が少し抜けたのが腕を通して解る
だが、そうはいかない
死ぬまで付き合ってもらわないと満足できないじゃないか…
口には出さず、それを右手で示すことにした
右手に力を込める
腕に血管が浮かび、筋肉が盛り上がる
瞬く間に腕の太さは丸太のようになってしまった
無論、見掛け倒しなどではなく力も跳ね上がっている
そして、こすりつけるスピードは緩めたままに、込める力を先の倍でアスファルトにしぃの顔をこすりつけた
刹那、『ゴリッ』という破砕音とともにしぃの絶叫が辺りに響いた
「ウジィィィィィィィィェェアァァ!!!??!」
その声を聞いて思わず身震いが出てしまった
やはり、楽 し い
無抵抗の相手を蹂躙して、その存在を侵す
最高だ…!
早く殺せという体の疼きを理性でなんとか押し込める
ここで殺してしまっては今の気分が台無しだ
だが、体の疼きは止まらない
まるで一度起こってしまった性欲の如く、それは体に浸透していった
殺さない程度に…痛めつければ、いい…
それこそ、目以外は無くても、構わない
だったら…決まってる…
バラ
解体すんだ…!
破壊衝動は理性という壁をあっさりと破り、自身もまたその衝動に身を委ねた…
577
:
古爪
:2008/05/17(土) 04:27:55 ID:???
しぃは顔を血で真っ赤にして泣いていた
もう自分の鼻はなく、そこには血で汚れた鼻の骨がひびの入った状態で覗いているだけである
翠の綺麗な眼も今は血が入って濁ってしまっている
状態的に言うならば、顔だけなら軽く「でぃ」や「びぃ」よりも酷い状態であるだろう
肉は削げ、骨は露になり、顔はホラー映画さながら、真っ赤っ赤だ
頭の中に逃げるという方向性が生まれる
だが、頭をがっちりと掴まれた状態では逃げるどころか、瑣末な反撃すらも出来ないのだ
更にまわりは、有刺鉄線つきの高いフェンス
しぃ程度の身体能力で逃げれる状態でも、場所でもなかった
ふ、と相手、モララーの腕が止まった
さっきはその後であまりの凄惨なことになった
思わず体が硬直する
だがいつまで経っても顔がアスファルトにつくことはなかった
腕に違和感
何かが差し込まれた
針…?オ注射かな…?
しぃにそんな考えが浮かんでい時、既にモララーの作戦は成功していた
糸売
短くてすみません;
581
:
なんてことっ
:2008/11/23(日) 08:28:29 ID:Iw0NRrdA
「グフゥッ・・・・ガハッ・・・・・」
いつも蹴り飛ばされていたときとは、明らかに違う音がした。体のどこかで何かが折れたような感じがする。
「・・・・・・?」
『やっちゃった』って親の顔。コレが僕の唯一つの父親の記憶。僕は幼いころから殴られ蹴られ生きてきた。
道端で肋骨を初め何本か骨折した状態で発見され、病院に運ばれてからは一度も父の姿を見ていない。
母はしぃ族であったので、とうにアフォシィと間違えられて殺されていた。
僕は知っている。父が僕を殴るのは、僕が母に似ていたから、父が僕を蹴るのは母と全く違うからだってこと。
友達もなく、自尊心もズタズタにされた僕が自身を取り戻すためには、弱い種族を虐待するしかなかった。
僕が毎日痛い思いをするのは、母を殺したアフォシィであることに変わりはない。
だから僕は暴力に屈するたびに日に2つずつアフォシィの命を奪った。
正確に言うと、初めは2日に1匹だったものが、3日に2匹になり、一日に1匹になって、確実に増えていた。
知っている。コレは依存というのだ。僕は依存している。生き物の命を奪うことに依存しているのだ。
「おーい、もらー」
もなが呼んでいる。僕の罪の意識を共有してくれる、生まれて初めての友達。
「チビギコの巣くつ、見つけたモナ。早く来るモナ!」
僕が父の血でまみれているところを助けてくれた、唯一の友人。
「よっし漏れ頑張っちゃうぞw!」
僕は笑って見せて、わくわくしながらもなの後をついていった。アフォシィだけじゃ足りない。殺し足りない。
草むらをのけたとき、ものの見事に肥大したチビギコの巣が見つかった。
一瞬の躊躇があったが、チビギコはもなの手に握られた金属バットで、ようやく自分の置かれた状況を把握できたらしい。
「殺るモナ!」
「おう!」
勢い良く飛び出し、僕の手はチビギコの汚らしい耳を鷲掴みにした。
続く
初めてでもう見てられないくらい駄文ですが頑張って書きました。
叩かないでくださると嬉しいです。
582
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:08:56 ID:???
HDD飛んでから初投稿……。
やっぱりバックアップは取っておかないといけませんねぇ…。
まして完成間近で飛ばれると悲しさも一塩で。
というわけで(期待している人がいるなら)期待の代物はまだです。
今回のは奇跡的に別のパソに残ってたのを書き直した代物です。
「めんたるぶれいく 前編」
「はーっ。…なぁギコ。俺さ、身体的虐待はちーっとやめるわ」
「……ハァ?」
開口一番、ギコを目の前にしてモララーはとんでもないことを言ってのけた。
「ちょ、ちょっと待てよ! お前が虐待やめるって……」
モララーの言葉を聞いたギコは思わず驚きが隠せない風を見せたが、それも
そのはず。今自分の前にいるモララーは虐待虐殺の界隈ではかなりの名を
馳せている一人だからだ。…もちろん、名を馳せるというからにはただ単に
耳もぎ手もぎなどの単純な手法で殺しているのではない。それを全部書いて
いくとキリがないので割愛するが、時には被虐者のみならず加虐側も吐き気を
催すようなむごいやり方をするようなおぞましい方法をとってきたのである、が
そんな殺戮の申し子とも呼べるような彼の、突然の発言。あたふたとするギコ
だったが、そんな彼にモララーはちちちと指を振った。
「おいおい、早とちりすんなって。俺は引退するなんて言ってないぞ。ただ…
“身体的” 虐待はちっとやめるって言っただけだぜ? 虐待虐殺そのものは
やめないさ。というかやめられないって」
「へ? あ、ああ、そうなのか。…でも、どういう意味だ…?」
とりあえずは一安心とほっと息を吐くギコだったが、しかしモララーの言うことの
意味が未だ分からずに首を傾げると、モララーはにやりとどこか底冷えのする
寒気を感じさせる笑みを浮かべて口を開いた。
「なにね。お前も俺が虐殺始めてから今に至るまでどれだけの数をぶち殺して
きたかは知ってるだろ? 一日最低十匹をモットーにして、それを忠実に
こなしてきたから、通算…2,3万匹はあの世に送ってきた計算になるかな?
…だからね、どうしてもそれだけの数を屠ると飽きがくるんだよ。あらかた
殺害と呼べる方法は強弱合わせてやり尽くしちゃったからね。というわけで
新ジャンル開拓に迫られるわけだ。これで分かっただろ?」
「……ああ。そういうことか……」
モララーの説明を受けて、ようやく納得がいったような顔をしたギコ。確かに
百かそこらならともかく万を殺せばいい加減マンネリと言うべきか、食傷気味に
なるのも当然といえる。しかし、となると彼の言う “新ジャンル” に移行するわけ
だが、一体どんなものを…? ギコがそう言いたげな顔をしていると、それに
気づいたモララーはびっとギコに向かって指を指した。
「それじゃあギコ。それを見せてやるから一つ頼まれてくれないか? …なーに
簡単なこった。チビギコでもアフォシィでも何でも構わん、なるべくクソ生意気な
お前が一瞬で息の根を止めたくなるような奴を一匹、ここに連れてきてくれ」
「あ、ああ。分かった。ちょっと待っててくれ……」
モララーの真意は未だ掴めないままであったが、しかしその目がぎらぎらと怪しく
輝いているところから鑑みても相当なものが期待できそうだ。ギコはそう独りごちて
早速哀れな標的を捕獲するべく、だっと走り出した…。
583
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:09:46 ID:???
2
「はいよ、お望みの奴をつかま……もとい連れてきたぜ?」
「フン! わざわざこのチビタンをここまで歩かせるなんて、何考えてるデチか!?」
それから少し後、ギコは約束通り…、気の短い者ならこの時点でその首をねじ切って
いるだろう、それはそれは身の程知らずの口をきくチビギコを連れてきた。
「いやー、ありがとさん。実に “望み通り” のチビギコちゃんだよ……」
「望み通り…? クソ狸が何を言うデチか! お前たちがチビタンたちに望みを
言うなんて、百億万年早いデチ! 身の程を知れデチ!!」
「……………………!!」
…知らぬが仏とはよく言ったもので、このチビギコに限ったことではないが、何故か
一概に被虐AAは自分の立場を分かっていない行動を打算とかそういうのを抜きに
してとる。まぁ言ってみれば馬鹿だと言うことで…、チビギコの後ろで早速ギコは
額に青筋を浮かべてぴくぴくと震えたが、モララーはすっと手で制した。
「…成る程。それじゃあちびちゃん、悪いんだけど、少し俺たちのお遊びにつきあって
くれないかな? もちろん後でお菓子でもお肉でも、お礼は何でもするからさ……?」
「…フン。まぁチビタンは忙しいデチけど、馬鹿のお遊びにも付き合ってやるデチか…」
穏やかな微笑みを携えて話すモララーと、フンと鼻で笑うチビギコと。今すぐ自分が
血祭りに上げてやりたい衝動を何とか抑えつつ、しかし今日の主役はモララーだからと
血が飛び散ったときなどのためのビニールシートなどを準備するギコ。しかしそんな彼を
見ると、モララーはギコの肩に手を乗せて口を開いた。
「…ああ、ギコ。そんなのは準備しなくていいよ。さっきも言ったろ?今日これからやる
やつは身体虐待じゃないって。つまり血はほとんど出ないんだよ…」
「え!? …あー、そうだったそうだった。でもそれじゃあ、何する気だ……?」
「何をぶつぶつ喋ってるデチか! 早くするデチ!!」
相変わらず分からない顔をするギコと、減らず口をたたくチビギコと。モララーは
ようやく開始と、ギコを脇にどけてチビギコにぬっと手を伸ばした。
「そいつはな……、こういうことっ!!」
………………………………………………
584
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:10:27 ID:???
3
「な、何デチかこれはぁぁ!? 早く解放するデチぃぃぃっ!!」
数分後。かの命知らずでクソ生意気なチビギコちゃんは見事に椅子に縛り付けられ
加えて目隠しをされて蠢いていた。
「解放? お馬鹿さんだねぇ君は。これからこのモララーお兄さんが新しいお料理の
フルコースを食わせてやろうってのに、前菜も食わないうちから帰るつもりかい?
…しかしまぁ、かねてより不思議だったんだけど…、君たちってどうしてそんなに
見分不相応に不遜な態度をとるんだい? そんな態度が一層虐殺者に火をつける
ということも分かんないのかな? それともどうせ殺されるならせめてもの抵抗…
って魂胆かな? まぁ何でもいいんだけどね。…それじゃ、始めるよ」
「フルコース、か…。どんな惨劇が起こるか、実に楽しみだと言わざるを得ないねぇ…」
先程まで散々いらつかされたチビギコにモララーがようやく執行の姿勢を見せてくれた
のでにやつくギコと、これからどれほどの虐待を繰り出そうとしているのか、嫌らしい
笑みを浮かべるモララーと、逆に焦り出すチビギコと。三者三様で色々な動きを見せる
中で、モララーはすっとチビギコの前に立った。
「は、早く放せェェェ! そしてチビタンに謝罪と賠償の印を……ヒギャッ!!」
「……DIE YOBBO(糞虫は死ね)」
目隠しをされて、目の前で恐ろしげな会話をされて一層大きな聞き苦しい叫び声を
上げるチビギコに次の瞬間、モララーは英語の1フレーズを呟きながら裁縫針…
しかもぐにゃぐにゃに歪んでいる、を取り出して、チビギコの頬に突き刺した。
「ひ、ひぐっ!? チビタンのほっぺにビンタ? な……ひぃっ!?」
「ふーっ、ふぅぅぅ……」
痛みは感じるだろうが所詮は針なので物理的な損傷は少ないものの、突然の攻撃に
思わず身じろぎするチビギコに更なる一手が。…それはどういう考えによるものだろうか
モララーはチビギコの耳に熱い食べ物を冷ますような感じで、ふぅふぅと息を吹きかけ
始めたのだ。ふーっ、ふぅぅ、と……
585
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:12:06 ID:???
>>584
ビンタじゃないですわ。書き間違いです……
4
「おいおい、何だかんだで結構血ぃ出るんじゃねぇか? …それにしても嫌だねぇ。耳に
息を吹きかけるなんて気持ち悪ィ…。それに 『DIE YOBBO』 って、お前どこの黒耳の
悪魔だよ。ハハハ……」
ギコが呆れ顔で肩をすくめるその一方、モララーの “攻撃” はまだ続いていた。
「ふぅーっ、…DIE YOBBO. DIE YOBBO…!」
「へげっ!? や、やめ、ふぎっ……!?」
耳に息を吹きかけて、適当なところで耳や肩など致命傷にはならない部分に針を刺して
また息を吹きかけての延々のローテーション。…随分と生っちょろいことをやっているように
見えるかも知れないが、しかし当のチビギコを見てみると、到底そんな風には見えなかった。
「ヒギャ、ヒギッ……! も、もう嫌デチ! やめてくれデチィィ!!」
「ふふふ。痛いかな? ごめんねぇ? 針がまっすぐならもっと痛くないんだろうけどさ…。
僕の奥さん、乱暴者でねぇ? ちょっとでも怒るとすぐに家財道具をめちゃくちゃに
しちゃうのさ。その針も指で曲げたんだからねぇ……?」
“嘘付け、馬鹿! 年齢=彼女いない歴のくせしてよ……”
ただ単なる、針刺し。チビギコに与えられている攻撃はこれだけであるはずなのに
歪んでいるから肉をえぐり、確かに痛みを増加させることはさせるだろうが、他の虐待
虐殺に比べれば児戯のようなものなのに、何故かチビギコの絶叫はある意味それら
以上に酷いものになっていた。…おそらくおわかりだとは思うが、針刺しだけが決め手
なのではない。それが目隠しされた状態でされているのが決め手なのだ。
某格闘漫画のロシア人死刑囚の通り、いつどこから来るか分からない攻撃ほど相手に
恐怖を感じさせるものはなく、今のチビギコは目隠しをされているので、モララーが
針刺しを仕掛けてくるタイミングが分からない。加えて耳に息を連続して吹きかけ
られると、独特の気色悪さを感じるとともに平衡感覚まで失われる。今のチビギコは
言ってみれば右も左も上も下も分からない闇の中で、一方的に攻撃を加えられている
状態にあり、この時点でどれほどの恐怖とストレスを感じているかは言うまでもない。
「チビタンが悪かったデチ! これからは生意気なんて言わないデ…ビギャッ!?」
「ふーっ、…DIE YOBBO!! ふーっ……」
もはや涙のみならずよだれや鼻水までこぼしてチビギコは哀願したが、当然ながら
モララーは聞く耳を持たず。普通なら興奮して連続して攻撃したりあるいは拳で殴り
つけそうなものだが、彼はあくまで淡々とした表情で “それ” を続け、…なまじ威力が
さほどのものではない針の攻撃だからであろうか、時間が経つに連れてチビギコの
悲鳴はより一層のものへとなっていった。
「うぐ…。み、見てるこっちがおかしくなりそうだな……」
それから20分、30分。モララーが延々とチビギコをはたき続ける光景に、ギコは
自分もそれなりに虐殺慣れしているはずなのだが、おそらく肉体は殆ど壊れていない
のにまるで致命傷を負わされたように絶叫するチビギコに違和感を感じさせられたの
だろう、思わず吐き気を覚えずにはいられなかった。
「しかもこいつが、まだ前菜だぁ……? この後一体、何があるってんだ…?」
そしてその後、実に3時間が経過してようやく終わった……。
……………………………………………
586
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:13:23 ID:???
5
「ふふふっ、お疲れだねぇチビギコちゃん? どうだったかなー?」
「ひ、ひ…! も、もう許してくだちゃい……!」
「…………………………」
モララーの話によればまだ前菜が終わったに過ぎないのだが、しかし今のチビギコは
とっくにデザートまで達しているような顔をしてしくしくと泣いていた。
「まぁまぁ、ちびちゃん。さっきはあんなにぷすぷす刺しちゃってゴメンねぇ? …ふふ。
ちびちゃんも疲れたろ? だからね、ちょっとこれからは僕は何もしないことにするよ…」
「! ほ、本当デチか!? もう…刺さないんデチか!?」
モララーの言葉を聞いて、目隠しをされてはいたがチビギコの顔がぱっと明るくなった。
おそらく今チビギコの脳内は安堵でいっぱいなのだろうが、傍で見ていたギコはふっと
笑みを零した。これで終わるはずがないと…。…そして、そんな彼の考えをそのままに
モララーはチビギコの首に、何かを取り付けた。
「? い、今チビタンの首に何を着けたんデチか?」
「なーに、気にするこたぁない。…さて、ギコ。僕はちょっと隣の部屋で準備してくるから
少しの間、このおちびちゃんを見ていてくれないか? ああ、もちろん手は出さないで…
いや、僕が注意するまでもなく手を出さないと思うけどね。ちょっぴりおやつを用意して
おいたからさ。ふふ……」
「? まぁいい。分かった。見張ってりゃいいんだな?」
「そ! …んじゃ、よろしくねぇ? すぐに戻るからさ……」
結局チビギコの疑問には答えず、任せたと言わんばかりにギコの肩をぽんと叩いて
モララーは部屋から出て行った……。
“…にしてもあいつ、何考えてやがる? おやつとか何とか言ってたが…、次の拷問の
ための体力回復か? だとするとさっきチビギコの首につけてたのは、一体……?”
部屋に残って、数分。ギコは先程のモララーの行動にまた色々と考えを巡らせていると
先程のアレで疲れたのだろう、チビギコがうつらうつらと船を漕ぎ始めた。…思わず
ギコは水でもぶっかけてたたき起こそうとしたが、先ほどモララーに一切の手出しを
止められていたことを瞬間的に思い出し、どうにか手を引いたその時
「!! ヒギャアァッ!?」
「!? な、何だぁ?」
突然、電気でも走ったかのような勢いで眠りかけていたチビギコがびくりと飛び跳ねたのだ。
何か電気いすのような仕掛けでも施したのかと、驚いたギコはチビギコに近づいて辺りを
調べてみたが、椅子にコードもなければ何も妙な仕掛けは……、いや、あった。チビギコの
首に巻き付いているものが。
587
:
cmeptb
:2009/01/07(水) 13:13:50 ID:???
6
「あん? こりゃ…、太い…ミシン針が首輪に…? ! そういうことか……!」
ようやく合点がいったと、にんまりと微笑むギコ。そう。先程モララーがチビギコに施した
仕掛けとは、針付きの首輪だったのだ。首輪から突き出た針はチビギコの顎に先端が
向けられており、彼が眠気に負けて頭を垂らすと仕掛けられた針が顎に刺さるわけだ。
つまり、眠りたくても眠れない。それどころか頭を揺らすことすら出来ないのだ。
オーソドックス
「シシシ…! この類の責めじゃあ “昔ながら” だから確かにおやつだわな。とは言っても
まぁこいつで狂っちまったら元も子もねぇが、あいつのことだからその辺はきっちり計算
してるに違いねぇ。俺は見張りがてら、じっくり見物でもさせてもらうとしましょうかね……」
やれやれとため息をつきながらギコは椅子に座ると、煙草を取り出して一服を始めた。
当然その間もチビギコの悲鳴は、絶え間なく響いていたが。
「ハァッ、ハァッ…! な、何でデチか…? チビタン、おねんねしたいのに……!?」
「………………………………」
普段だったら苦しむチビギコの恐怖をあおったり挑発したりと、とにかく言葉をかけていた
だろうが、ここではギコは沈黙に徹した。何せ会話をすればその分チビギコを覚醒させる
ことになり、今やっている “お楽しみ” の威力が半減してしまうことになる。なのでここでは
ただ黙って、戸惑いながら涙をこぼすチビギコをにやにやと見守り、針が刺さってヒギャアと
飛び跳ねればぱっと表情を明るくして声にならない笑い声を上げて。ギコも何だかんだで
モララーの考えに上手く乗っかって、アシスタント的な役割をきっちりと果たしていた。
「だ、誰か…いないんデチか!? チビタンのこの首輪……とってくだちゃい……!
もうチビタン、へとへとなんデチ…! 頭もぐるぐるして、気持ち悪いんデチ……」
“誰が取るか、アホ! …しかし春眠、暁を何とやら…。でも今のあいつにゃ睡眠すらも
出来そうにねぇな。カカカ……! 眠りたいのに眠れない、これ案外キッツイんだよなー…”
睡眠は、その本人に休息をもたらす。また疲労していればしているほどその導入も早く
そして強力なものになるのだが…、そこでもし眠ることが出来なかったら? 睡眠による
休息を何よりも望んでいるのに、何らかの要因で睡眠が妨げられたらどうなるのか?
…答えは、簡単。後は泥沼の無限地獄へ真っ逆さま……。
「ピギャッ! ヒギッ! ギギギ…! …も、もう許してくだちゃい!! チビタンにおねんね
させてくだちゃあああああああいぃぃぃぃいい!!」
“はっはっは……! おやつと前菜でこの様か。まったく、“初志貫徹” しねぇ奴だな……”
まさに絶叫と叫びまくるチビギコと、声を出さずに笑うギコ。まだまだ宴はこれからである…。
続くよ
588
:
名無し@耳もぎ大好き
:2009/02/01(日) 20:57:10 ID:???
初張りです。
『バイオミック・シィ』
カタカタカタカタカタカタ…………
暗闇の中でパソコンの、キーボードをたたく音が聞こえる…どうやらモララーのようだ。
パソコンと向き合い、必死にキーボードをたたいているモララーの元に電話がかかってきた。
「はい。もしもし、モララーですが…」
「あ、もしもしモララー君?私だ、ウララーだ。」
「ウララー博士。どうしたんですか?今※落胆型思考脳変異しぃについての論文を書いてる途中
だったんですけど…何か用ですか?」
※通称―アフォしぃ(一々言うの面倒なのでこれからはアフォしぃと変換させてもらいます)
「ほぅ…それは好都合…で、どこまで進んだかね?」
「はい。現在の所3分の2って所ですかね後はアフォしぃの総合的な、潜在能力の分析ぐらいなんですけど…」
「結構進んでるな……それはさておき、至急、私の研究所に来てくれないか、アフォしぃに関係することんだが…」
「分かりました…」
そういってモララーは電話を切り自分の研究室から出ていった…
この世界では、虐待・虐殺が頻発に起こっている。もちろん罪には問われない(例外はある)基本的にはしぃ、チビギコと言ったところだが、
たまにモララー達も虐殺されることがある。ウララー博士は、しぃ、チビギコなどの研究をしている。
私は、生物学についてだ…基本的にしぃを対象にしている。
今日もあちこちで虐殺が行われている。耳もぎ、足もぎ、顔を切り刻み、抵抗するしぃを殴り、蹴りを入れ、
動かなくなってもなお生き続けるしぃを虐待している光景を毎日見ている。
私は以前まで、吐き気がして、ものすごくイヤな気分になっていたが今では平気で生活をしている。
そうこうしているうちにウララー博士の研究所に着いたようだ…
ウララー博士の研究所は私の研究所の5倍くらいはある。
それもそのはずウララー博士は去年モナーベル発明賞をとった。
内容は、アフォしぃに飲ませるで、一時的に、通常のしぃと同じような状態にさせると言うアフォード、アボーンを開発した。
おっと…話が長くなりすぎた。
589
:
名無し@耳もぎ大好き
:2009/02/01(日) 20:58:11 ID:???
研究所の門を通り、入り口についた。ぎぃぃぃぃぃ…とイヤな音を立て扉を開けた
「ウララー博士〜。モララーです」
「おぉ、来てくれたか…いや、実はな…えぇっと、どこから話せばいい物か…単刀直入に言おう。
アフォしぃを永遠に知識を維持出来る薬が出来たんだ…」
「えぇぇ!??だってモナーベル賞を取ったアフォード、アボーンでも約一週間しか効き目がなかったのに、
一生なんて…ものすごい発明ですよ?」
「うむ…だがそこに問題があるんだが…」
「どうかしたんですか?」
「前のはは服用製だったのだがこれはバイオ液に浸して約一週間ほど放置しておく物なんだ。
そして一週間目にバイオ液を全て抜いて、5分ほどで目が覚めるんだが、目を覚まして始めてみた物を父親のように感じる。以前のことは全て忘れてな。」
「バイオ液ですか…それは少し厄介ですね、でもそれのどこが問題なんですか?」
「よく言ってくれたな…実は、知識を増幅させるだけではなく、戦闘能力も高めるためにポロロのDNAを使ったんだがそれがまずかった…
ストレスを感じ怒りのボルテージが満タンになった場合周りの物、全てを殺そうとする…まぁ3分ほどで収まるがな…」
「うーん…ぽろろのDNAを使ったとなればかなり戦闘能力は高くなるはずですが…どれぐらい強くなるかは分かっていますか?」
「いいや、まだ分かっていない、人体実験は行っていないんでね…そこで君の力を借りたいんだ…」
「分かりました…アフォしぃを捕まえて、実験をしてくれと言うのですね?」
「よく分かってるじゃないか。じゃあこれから薬を渡すこれをAF−GPXに約80〜100対1の日で割ってくれ。」
「そんなに薄くていいんですか?それじゃあまり効果が出ないんでは…あっ!!」
「そのとおり、ポロロのDNAを投与しているため、多すぎると、暴走してしまうからな…ではよろしく頼むよ。」
「はい。」
590
:
ひよこ虐殺者
:2009/02/01(日) 20:58:54 ID:???
僕は、研究所を抜けて、手頃なアフォしぃは居ないかと探したが、居るのはチビギコだけ…
来る時はうじゃうじゃ居たのに…と思ったが何故居ないのかその疑問は一発で吹き飛んだ
町の中心部にはアフォしぃの市街が無数にあった。おおかたモララーや、モナー達に虐殺されたのだろう…
「こりゃ絶望的だな…」と僕は落胆した…
研究所に戻ろうとして僕の研究所に着いたとたん、いた!二匹とベビが一匹。一匹は妊娠しているようだ…
「妊娠していない方を実験に使うか…」そう思った時アフォしぃが僕を見つけたらしく高くてキンキン響くアフォしぃ特有の声で僕に喋りかけてきた
「ソコノクソモララー! カワイイ2チャンノアイドル シィチャント、キュートデ、テンシノヨウニヤサシイベビチャンニ アマクテ(略」
お決まりの台詞が僕の耳に響く…
「そんな物持ってないよ…」と言ってジリジリとしぃに近づいていく…
「ナニヨ!クレナイナラギャクサツ(略」
「チィチィチィ ナッコナッ(略」
「モッテイナイナラセメテコノベビチャンヲ100マンカイダッコシ(略」
「うるさいよ…この糞野郎共が!!」と言って僕は思いっきりベビの頭を踏みつぶした。
「ギィギャァァァァァァ…………」といってベビは動かなくなった。そりゃあそうだ脳みそをつぶしたんだから一発であの世逝きだろう(藁
「シィィィィィィ!!!??シィノベビチャンガァァァァ!!」どうやら殺したベビは妊娠している方のだったらしい。それならなおさらだ!
「オォォォォオラァァァァァアア!」僕は思いっきり妊娠している方の腹を思いっきり殴り、それからも何発も殴り続けた。
「ハギィィィィィィィイイイ!!!!イギィィィィィ!!!!」と言ったところでとどめのキックを食らわした
「おらぁぁぁぁ!!!!」僕の足が思いっきりアフォしぃの腹にあたった
「ジィィィィィィィィィィ!!」と言って吹っ飛ぶアフォしぃ「シィミチャン!」どうやら妊娠しているアフォしぃはシィミとか言うらしい
「ア…グゥゥゥゥゥァァァァァァアアアアアアア」ビタチャチャチャビチャ…おや?どうやら出産したらしいが…アララ、どろどろにミンチ化しちゃってるよプッ(´<_,`)
「ハァハァシィノアカチャン!」コイツ、今の自分の状況理解してねえよ…御!どうやら我が子とのご対面みたいだな(藁
「シィィ!???ナヤノコノジュースハ!?? !マサカシィチャンノ アカチャン!??イヤァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
「うるさいよ!!」と言って僕は思いっきりしぃの頭を蹴った「ハギィィィィィ……………」と言って喋らなくなった。と思ったら首がボロッとおちた
アララ…蹴った衝撃で首が取れたみたい。こいつらホント脆いなHAHAHA♪♪
その時僕の頭に激痛が走った。「痛っ」
591
:
名無し@
:2009/02/01(日) 20:59:25 ID:???
「フフン シィチャンタチヲ ギャクサツスルカラ コウナルノヨ」くそ…実験に使うしぃを忘れてた。
僕はアフォしぃの後ろにまわり、思いっきり首を絞めた。
「アグゥゥ!??シィィィィィ………………………」動かなくなった…死んでるわけではない。気絶させただけだ。
「こんな物で(・∀・)イイかな?」
しぃを引きづりながら、僕は研究所に入って億の研究室に連れて行った。アフォしぃをそこら辺に置き、バイオ液の準備をした。が、サイズが足りないというピンチに陥った。
何か無いかと必死に探したがしぃがまるまる一匹はいるバイオ液はなさそうだ。
「しぃ位のサイズのバイオ液なんか無いよ…」どうしよう…何でこんな内容にしたんだ作者は…問いつめたい、小一(略
何か良い考えはないか…そう考えた僕にある提案が浮かんだ。
「そうだ…昔、親父がしぃ丸々一匹はいるバイオ液を持っていたはず!」
僕は研究所を抜け出した。気がつくと外がもう真っ暗になっている、研究所の裏の倉庫にたどり着いた。
ここには昔親父が使っていた道具や、もう使わない道具、古くなって使えなくなった物…色々な物が入っている。
「えぇっと確かここらに…あった!!」
見つけた…俺の1.5倍はあるバイオ液を…早速研究所に持っていk…「重っ!!!」僕は仕方なくローラーで運んだ…
早速機械に取り付け400:4の(AF−GPX:新薬)比で割ってその中にアフォしぃを入れたとたん気がついたようだ。必死で出ようとするが、バイオ液の中は
100%液体ですよHAHAHA♪♪あら?動かなくなった…後はこのまま一週間様子を見るだけだ…
ゴーン、ゴーン!!
時計の鐘が鳴った。今日この音聞いたの初めてのような気がするwww
時計に目をそらすと時計は11時を指していた。時計の音を聞いて僕は軽い睡魔に襲われた。
「もう寝ようか………」
僕は、研究所の隣の寝室に行き、軽く日記をつけた後ベッドに潜ってそのまま眠った
モララーの日記○月△日
今日はウララー博士から新しい新薬の実験を頼まれた。
正直言って不安がいっぱいだが、うまくいくことを願う。
そうだ、新しく生まれてくるしぃの名前は何にしようか…
『バイオミック・シィ』……………………………………
ありきたりだな…普通にしぃと名付けておこう。
592
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:41:14 ID:???
『zwilling』
―schwarz side.
―ごしゃり。
ソレは骨の砕ける感触で覚醒した。
手には真っ赤でぬらぬらとした血液がべったり。
頭蓋骨を顕にし、脳漿を曝け出した頭部は、およそ原型をとどめていないほどひしゃげている。
凶器は己が拳。
岩のような硬さを持つ、異常な左の拳。
それによって飛び散った脳漿はあたかも蛆虫のよう。
足は、ない。
残ったパーツはことごとく曲がり。
無貌の死体は奇妙なオブジェとなっている。
それを見下ろして。
ツマラナイ、と漏らして。
―ソレはニヤリと、不適に嗤った。
593
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:42:00 ID:???
―weiβ side.
―――寒い。
吐く息は白く、歯は根が合わず、絶えずカチカチと音を鳴らしている。
道を行く人々は皆暖かそうなコートなどに身をうずめ、それでもなお縮こまって通り過ぎていく。
別に、寒い格好をしているわけではない。
そう。
これは寒さなどではない。
暦は九月。もう夏の終わりが見え出している。
―――吐き気がする。
震える自分の肩をかき抱き。
手に残る生暖かさ、ぬるっとした粘着感が払拭できない。
両手を見れば、赤く染まっている。そんな錯覚。
馬鹿らしいと、かなり強引に、思考を覚醒するためにシフトさせる。
現在位置。不夜城めいた街の、ある一角。
薄汚れたゴミ溜めのような場所に彼、モララーは居た。
「うっ…ぐ…。目覚めは、最悪だね、こりゃ。」
呼吸が整ってから発した第一声はそんな事だった。
白い体は砂で薄汚れてしまっていた。
「うーん?なんでこんなところに…。」
近くに人は居ない。
娯楽だらけで明るい街とは対照的なここには、ほとんど人は寄り付かない。
治安が悪いのもあるだろうし、まず第一に何も無いからだ。
ここは、過去被虐対象だった者達が住まう一種の禁制区域。
かつて世界的に流行した虐待虐殺。しかし、それも所詮娯楽。理性を持った動物である限り必ず飽きはくる。
結果、虐待虐殺は10年間は世界を、輝きと血で満たしたが、その後はすぐ下火になった。
やがて、世界的大恐慌が発生。世界は経済社会の崩壊に直面し、各国の政府もそんな状態では立ち行かず。
多くの企業等と運命を共にするかのように崩壊した。
そして、国民達が自主的に新政府と名乗りを上げ、紛れも無い国民運営による迅速かつ国民視点による様々な政策が功を成し。
最初に立ち直ったその国を筆頭に、真似をする別の国や、そういった国から援助してもらうことで立ち直る国。
世界的な危機的状況に入って初めて、人々は【協力】という事を感覚で感じ取ったのかもしれない。
大恐慌からわずか半年。崩れ去った秩序は新たな秩序を以って再動した。
そして、その新政府からすべての国の、すべての国民に提示された一つの法案。
それは、「最低限度の完全なる平等」
その意味するところはつまり。
―虐待虐殺を世界が否定する。
594
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:42:45 ID:???
結果としては、賛成八、反対二で可決。
もしもこれを破ってしまった場合、最低十年以上の懲役、又は罰金五十万。
被虐対象となっていた者達は異様に体が脆かったため、強引に手を引っ張った際にすっぽ抜けて傷害罪。なんてこともあった。
新政府はこれに対して、彼ら専用の居住スペースを提供すると決定。
それがここ。
結局。世界が認識を変えても。徹底的な弱者は、徹底的なまでに環境がそこから這い上がることを辞さないらしい。
なんて、報われない。
だから、誰も寄り付かない。近くに居ても迷惑を被るのは自分たち。
そんなだから彼らが日陰に追いやられるのにそう時間はかからなかった…。
「…つっても昔と比べて考えりゃ破格の待遇だよなぁ。」
つーか、普通のやつの方が生活に困窮してる状況ってどうなのか。
彼らにはそれぞれ住居もあれば、職もある。人並みに生きることに関して言えば、一般AAよりもはるかに楽なのだ。
ちなみに俺は現在、仕事が無く、金も無いのでかれこれ三日間食い物を欠片でも口に放り込んだ記憶がない。
あるのは公園の水道水くらいか。我ながらなんとも情けない。
「いつまでも座ってるわけにはいかねぇし…。そろそろ起きて仕事探すかぁ。」
と、立とうとした瞬間。
「へぶぉっ!?」
顔面から勢いよくコンクリートの大地と熱ぅい接吻。
「つぅ〜〜〜…!」
倒れ伏したまま、鼻を押さえながら頭だけ動かす。
どうやら、三日間の断食はこの身には辛かったようである。
俺の足は栄養が足りないせいで自分の役目を忘れてしまったらしい。
あー。目まで霞んできた。ヤバイ。ヤバイです、神様。このままじゃ俺死にますよ?いいんですか哀れな子羊がこんな薄汚いところで野たれ死んでもっ!!
と、心で叫んだところで神様が助けてくれるわけではなく。こうして、また一人、人知れず一人のAAの人生は終わりを迎えるのだ―。
諦めて目を閉じる。その瞬間。
神が与えた一筋の光が見えた。
「どうして、そんなところで寝てるんですか?」
きょとん。と。
実に可愛らしい動作で、一人の少女が俺を見ていた。
595
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:44:04 ID:???
「どうして、そんなところで寝てるんですか?」
俺にとっての天使は無邪気に浮かんだ疑問をカタチにしてきた。
さて、我が天使。見た目、十代の中ごろ、思春期真っ盛りといった感じの少女。種族はしぃ。
ガラス細工を彷彿とさせる無邪気に輝く碧眼。
眩しいです。神様。
なんか本当に世の中変わったもんだ。
「えーとだね、お嬢さん。実は仕事が無くて三日間飯を食ってないわけさ。それで立とうとしたら、まぁ、その、情けない話、バタン、キュー…じゃない、グー。か。
ってわけ。」
「わぁ。大丈夫…?」
「見ての通りですが、何か?」
さて、どう動く?とりあえず懇願の目だけはデフォだな、うん。
少女は難しそうな顔でうーん、と顎に手を当てて考え込んでいる。
こちらとしてはこのまま野垂れ死ぬか、運良く生き残るかという死活問題である。
そして、結論が出たのか。こちらに近づいてきてすぐ傍でしゃがみ込む。そして、俺にそっと
「大変そうだけど頑張ってね。」
…天使からの死刑宣告。じゃあ、大人しく死のうか。ははは。
って、オイ!?
「いやいやいや!!待て!いや、待って!待ってください、お願いします!!」
三度目にしてようやく足を止めてくれた。
しかし、彼女はきょとんとするばかりである。
「いや、今の場面って『家に来ますか?』とか、どうぞこれでも食べて頑張ってください』とか言うところじゃないかい、THE・現代っ子!?」
テンション上がりすぎて空腹を忘れたのか、立ち上がって両手でゲッチュ!!(・∀・)少女に向けていた。
対して少女はなんか冷えた目でこちらを見ている。ように見えた。
しかし、それは俺の思い込みだったのか。少女は太陽のようににっこりと笑うと。
「なんだ。そんなことだったんですか。それなら最初から言ってくれれば良かったのに。あと、そのTHEなんたらはやめてくさい。」
なんとっ!?
この少女何気に凄いぞ!?警戒心が無いのか!?てゆーか年下に怒られてまったゼ☆
ま、とにかくだ。
596
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:44:49 ID:???
「えーっと。飯食わせてもらえるんですかね…?」
「えぇ、いいですよ。でも、そっちこそ大丈夫なんですか?」
「…?何が?」
「やっぱりなんでもないです。とにかく食べられるならいいんですよね?」
「オーイエス。」
交渉成功。
とりあえず今日一日は生き延びた。
でも、問題がある。
「俺、動けないんだけど…」
「みたいですね。」
当然でしょ。という感じの返し。
「え…っとどうしよう…?」
「這ったら大丈夫でしょ?」
前言撤回。こいつは天使じゃねぇ。
「大丈夫です。ここから五分とかかりませんから。」
…確かに五分とかからなかった。
必死に這うこと三十秒。
「着きましたよ。」
「は…?」
顔を上げれば、普通の一軒家。
愕然とした。
新政府…。ぬぁにが最低限度の完全なる平等か。これ、明らかに格差ですよ?
しかし、本当にすごい。新政府はなかなかやることが立派だ。だが、その分彼女らに娯楽はほとんど無いのだろう。
…偏ったバランスだなと思う。
ぼーっとしてる間によいしょと立たされ、服についた汚れを一通り落とされる。…あぁ、情けなきかな俺。
そのまま短い廊下を突っ切ってリビングに到着。そのまま真ん中にある食卓の椅子の一つに俺をおろすと、早足にどこかへ消えてしまった。
とりあえず水飲も。
597
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:45:39 ID:???
「………。」
水を飲みながらぼーっと室内を眺めてみる。
やや狭いものの、なかなか小奇麗な部屋で、飾ってある花なども含めて、調度品の手入れも行き届いている。
なかなかに強者だな。
うん。なんか暇だし、一人自己紹介でもしようか。
「やぁ、俺モラリア。メンドイからモララーでいいゼ☆…って誰に話してんだ俺。これじゃ痛い奴じゃん。」
既に痛い。しかも思いつきはものの十秒足らずで終了。
テーブルに突っ伏して飢えと戦闘開始。
頑張れ、理性!まだ空腹で暴れるには早いぞ!
最初は両者お互いに均衡。しかし、時間がたてばたつほど、有利になる空腹サイド。じわりじわりと理性を押し返していく。そしてトドメとばかりに、いい匂いが鼻を…。
いい匂い!?ここにきて両者の力関係は逆転。だが、本能も負けていない。先に屈服させようとかみついてくる。
あー、もう無理かなーと思った矢先。
「はい、お待ちどうさま。」
念願の。三日ぶりの食事が。目前に広がって、いた。
「お…おぉぉ…お…。」
あまりの感動に言葉すらまともに発せない。
メニューはご飯、玉子焼き、魚の塩焼き、多分鯵、と味噌汁。
どこぞの国の鉄板メニューだった。美味そうだ。今すぐにでもがっつきたいが、さすがにそれは人様の家で失礼だし。いや、既に飯を食わせてもらってる時点でアウトなんだが、とにかく、何故箸がない?
「あぁ。食った食った。いやぁ、本当助かったぜ。」
「そうですか。それは良かったです。」
箸は割り箸を使った。
柔らかく微笑みながら食器を片付けていく、しぃ。
何だかこっちが照れてしまいそうな状況だった。
「………?」
すん、と。
何か今、一瞬凄く嗅ぎなれた臭いがしたような。
この鉄臭い臭いは―。
…いや、気のせいだろう。というかそういうことにする。
こういうことは、見て見ぬフリが一番。
「どうかしましたか?」
「ん?いや、別に。」
「あの、ちょっとお話があるんですけど―、聞いてもらえますか?」
なるほど。厄介な場所だ、此処は―。
598
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:46:21 ID:???
―schwarz side.
肥大化する精神。
麻痺していく道徳感。
そして増長し、止まるところを知らない底なしの快楽。
このカラダは人に非ず。その在り方は秩序を乱す反乱分子。
黒く、黒曜石の如く。鋭利で鋭く。軽くも重い。
ソレの振るう拳はすでに拳などではない。
巻き起こす風は凶刃となって周囲を斬り刻み。
破壊の対象にされれば、命乞いする時間もなく、肉に成り果てるのみ。
その拳は既に【拳】というカテゴリをはずれ、凶器を超えて兵器の域に達していた。
あまりにも理不尽すぎる、ワンサイドゲーム。
丸腰の人間が銃を持った相手に勝つなどまずありえない話である。
だから、ソレは。
「今から十分やる。その十分間せいぜい上手く逃げて隠れて、俺をやり過ごしてみろ。そしたら見逃してやる。」
ほんの思いつきで命を弄んで遊べる。
ギコ種の青年はわき目も振らず、必死の形相で走り去る。
それをさも愉快そうに眺める悪鬼。
これで少しは楽しいかな、などと考えて。
勝負は五分とかからなかった。
流石はギコ族。わずか十分で二キロも逃げた。
だが、それでもまだまだソレには遠く及ばない。
なにせ、彼が十分かけた道を一秒で通過したのだから。
「く…来るなッ!!それ以上俺にちかづくんじゃねぇッ!!」
叫び声さえ、快感物質。
あぁ、生きている。活きている。
だから、お前の生を俺に―――。
599
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:46:52 ID:???
―weiβ side.
「―で、ですね。最近物騒だってことが分かりますか?」
所変わってしぃ宅。
俺は小一時間ほど問い詰め…じゃなくて、このあたりの最近の治安状況を説明されていた。
と言ってもあまり頭に入ってないが。
「あー、うん。分かった。…で?」
「で?ってなんですか。ですから、貴方に手伝って欲しいんです。」
「えぇー!?なんで俺がー。」
「………。」
うわっ。すっごいジト目。なんか迫力あるし。
「ふーん…。誰のおかげで満足な食事がとれたんでしょうね?」
「ギクッ!!そ…それは、その…。」
「いえいえ、いいんです。あれは私が良かれと思ってやったことですし。えぇ、全く気にしてないです。」
「うっ…。」
くそぅ。これは既に回避不能フラグが立ってるじゃないかっ。
まぁ、実際断ればかなり後味は悪いんだろう。…でも、ヤだなぁ。
「あー、もう分かりましたごめんなさいっ!手伝えばいいんでしょう、手伝えばっ!!」
「あら。ありがとうございます。」
にっこりと。次からは絶対騙されんぞ、この悪魔。
「で?何したらいいのさ。言っとくけど危ないのはごめんだからな。」
「あぁ、それでしたら大丈夫ですよ。貴方には張り込みをお願いします。」
「張り込み?それだけ?」
「はい。簡単でしょう?」
「簡単だけど…。」
それは、別に自分でなくとも親しい者にやらせればいいのではないのか?
いや、危険があるから、親しい者に頼まないのか。
「まぁ、万が一危なかったら即逃げればいいわけですし。ちゃんとお金ぐらい出しますよ?」
そう言って指を三本立てる。
それは三万か、三十万か。それとも三百万か。どれにせよ三万でも十分ありがたい。
どうせ、危なくなったら逃げればいいんだし。
断る理由は、もう無かった。
600
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:47:17 ID:???
で。
「暇すぎる…。」
ぷっかぷっかと闇に昇っては消える白煙。
現在、9月11日の午後11時23分。
張り込みに入ってから既に六時間経過。
見張ってる場所には、人どころか猫の子一人やってこない。
なんとも時間の浪費である。
というか、なんで金払ってまで見つけたいのか分からない。
暇だし、さっき教えられた情報をおさらいしてみよう。
1.被害者の体のパーツは必ず欠損している。
2.残っている部分はほとんど原型を留めていない。骨まで粉々に砕かれている。
3.現場には被害者以外の血液。
4.左の拳が異様に大きいらしい。
5.残っていた足跡は非常に巨大。恐らくかなりの大柄。
こんなところか。
「微妙…。どう考えたって4と5以外は、犯行後でしか判別できないし。参ったな…。」
「ん…?」
少しまわりが明るくなったような気がして空に顔を向けた。
底の知れない闇の大海原を照らす、黄金の月。
もう少しで半月になろうかという歪な月。
しばし、その輝きに見入り。
腕時計で時刻を確認。11時53分。
あともう少ししたら、今日は切り上げよう。
お月さんだって許してくれるさ。
601
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:48:47 ID:???
―schwarz side.
「いぎぃっ!?あぎ、やあぁぁぁぁぁぁぁっ!!?
あ、あああ足がっ!?お、俺、俺の足が…っ!!」
狭い、路地裏。
普段は滅多に人の居ないこの空間。そこには今だけ、二つの影があった。
一つは、白い体を自らの血で朱に染め上げながら、もう絶対に戻らない部品を必死にひきずる青年。
対して、もう一つの影。
こちらは、ソレ自体が闇かと誤認してしまうような、闇に溶け込む漆黒の巨躯を持ったナニか左手だけが異常に大きい。
今は、その左の拳は血を滴らせている。
青年の叫び、悲鳴など一切意に介さず、悪魔もぞっとするような狂気的な笑顔。
「お前も…脆いんだな。残念だよ。」
「な…なんなんだよ、テメェはぁっ!!俺に何の恨みがあるってんだよ!?」
「恨みなんかない。ただ、ツマラナイのと、空腹なだけ。」
ニヤリ、と。
異様に尖ったその犬歯を見せ付ける。
暗闇の中に浮かぶ二つの紅い光。
―その時点で青年も理解した。
これは、理性のある同じ生物のやりとりなどではない。状況はもっと簡単だ。
そう。アレは狩りをする獣で、自分は狩られる側。
左足、損傷甚大。逃走不可能。今考えられる結末は―。
「カタくなるなよ?不味いから。」
紅の魔眼に射抜かれる。
「………っ!?」
身体が動かない。否、主観の物言いはおこがましい。既にこの身体は自分のものではない。
哀れにも青年は理解してしまった。現状も。起こるであろう結末も。
唯一。わからないことは、目の前のモノがなんなのか。
602
:
Nacht
:2009/02/08(日) 01:51:45 ID:???
お。なんだ、諦めたのか。潔いねぇ。ご立派ご立派。だが…。」
紅が燃える。
「―つまらねぇ。」
身体ごと持ち上げられる。
こちらを睨みつける瞳の中は、燃えていた。
「怯えろよ。叫べよ。泣けよ。喚けよ。薄汚く生に執着してろよ、下等生物がよぉ…!
なんで、平然としてやがる。気にくわねぇ。気にくわねぇ…!」
そのまま突然に放り投げられる。
身体の指揮系統は握られたまま。
受身をとるどころか、指一本だって動かせない。
―黒い悪鬼は激昂していた。
腕を掴まれ、そのまま、握り、潰される。
がりっ。ばきゃびきっ。
普通なら絶対耳にすることのない嫌な音。
その時点で既に骨はばらばら。一部はもう皮膚を突き破っている。
それでも、まだ、砕かれる。
腕が。肉が裂けていく。
ミチミチ、と筋肉繊維の切れる音がする。
頭にはスパーク。呼吸は乱れ、視線は定まらない。
それでも悲鳴は上がらない。自分でも驚く。
こんなに痛いのに。こんなにも怖いのに。
俺はこの哀れな鬼に同情してしまっている。
何故かは、自分でもよくわからない。
ただ、可愛そうに思えただけ。
…そういえば、さっきから彼は何をやっている?
身体の感、覚がクリア、になっ…て…?
青年は最後の疑問に答えを見つけられなかった。
何故なら。
彼は既に死んでいたのだから―。
Auf Wiedersehen. Bis morgen….
603
:
Nacht
:2009/02/08(日) 02:13:03 ID:???
―マダ、タリ、ナイ………。
―糸売―
604
:
魔
:2009/06/23(火) 19:02:35 ID:???
――次は何をされるのだろう。
モララーに、何をされるのだろう。
初日は、公園で踊っている私を気絶するまで殴られ、拉致監禁された。
二日目は、基本だと訳のわからないことを呟きながら、耳と尻尾をちぎられた。
三日目は、逃げ出さないようにと両手足の落とされて切り口を焼かれた。
四日目からは、慰み物として扱われた。
乱暴に肉棒で中を掻き回され、痛みしか感じず、溢れるのは愛液じゃなくて血ばかり。
叫んでしまえば行為は一度止み、代わりにひたすら殴られるだけ。
だから、悲鳴を必死で噛み殺して激痛に耐え、モララーが果てるまで我慢した。
五日目には、ペンチで歯を全て抜かれ、口の中を犯された。
生臭さと自分の血の味が酷く気持ち悪く、行為の直後は胃液から何から吐いた。
咽び泣いたけれど、この日のモララーはそれを見ても何もしてこなかった。
六日目、七日目、八日目……モララーは何度も犯しにやってきた。
九日目以降は、残飯を私に投げ付けるだけ。
それ以外は、暴言を吐くとかその程度。
歯が無いから、軟らかいものすら食べられなかったけれど。
十五日目には、お腹が大きくなっていた。
四日目に犯された時に、出来ていたのだろう。
初めての赤ちゃんという嬉しさも、モララーとの間に出来たという悲しさも、感じることは出来なかった。
なぜなら、この日のモララーは細長い鉄の棒を持って来て、先に私の中をぐちゃぐちゃにしてしまったから。
重い吐き気、尋常でない悪寒、全身を電流が駆け巡るような感覚、頭蓋骨が割れそうな程の頭痛。
何もかもが混ざり合い、痛みとなって私を襲い、苛んでいった。
思考なんて、既に麻痺していた。
―――そして二十日目。今日。
私のお腹から出て来たのは、血と肉の塊だった。
予想はしていたし、涙なんてモララーの虐待のせいで枯れ果てているもの。
今の私に出来ること。
虐待を待つこと。犯される事に耐えること。呼吸をすること。
……せいぜい、その程度。
そして、モララーが部屋に来た。
さあ、今日は何をされるのだろう。
その手の中で銀色に光る、包丁で何をされるのだろうか―――。
605
:
死ぃ電鉄
:2009/07/18(土) 13:06:31 ID:zkmR7LAI
過去スレの改造です。 無視するなりなんでもしてやってください
JRモナという会社がある。
そこでショボーンとモナーが働いてる。
彼らは幼稚園から大の仲良しであった。
そして鉄道専門学校を卒業し。
しかも同じペアになった。 ショボーンは運転。モナーは車掌担当になった。
ショボーン「モラ島本線774M・・・これで終わりか。」
モナー「いい加減モラ陽本線もやりたいな・・・終わったら伝えるかな」
ショボーン「そんなことより着ましたよ。 」
モナー「じゃよろしくモナ!」
そして乗務が始まった・・・ あの事故が起こるとは知る由もなく・・・
〜6日前〜
しぃ「ハニャーン。 ハヤクノラナイト」
ブーン駅員「モナ福岡行き快速電車出発します。 ご注意ください!」
ホーン・・・プシューガタン シュー
しぃがかすかに動き出した電車にぶつかった。
しぃ「カワイイシィチャンヲノセナサイヨ! ギャクサツエキイントギャクサツデンシャ!」
ノーーンピュイーーーン・・・・
独特のモーター音で電車はあっという間に通り過ぎた・・・
ブーン駅員「危なかったですよ。 3cmずれてたら線路に落ちてたところでした。
駆け込み乗車はやめましょうよ。 線路に落ちちゃいますよ?」
しぃ「ハニャーン! コノカワイイシィチャンヲノセナイデンシャガワルイノヨ!」
国鉄時代から働いてるブーン駅員は。 しぃの態度からして無賃だと判断し。
ブーン駅員「あとお客さん。 無賃乗車してませんか? 切符を見せてください」
しぃ「カワイイシィチャンナンダカラキップナンテヒツヨウナイノヨ!」
もちろん。美くしくあろうとも。切符を買わないといけない
ブーン駅員「ちょっと駅長室までこい!」
しぃ「ナンデイカナキャイケナイノヨ!コノカワイイシ(ry」
しぃが旅客料金の3倍を払ったのはとっくのとうに言うまでもない
そして。2チャソにこんなスレがたった
【ギャクサツガイシャ】JRモナヲアボーンスルスレ【イッテヨシ】
1 :カワイイシィチャン :09/02/16 22:44 ID:dakkodakko
JRモナヲアボーンシル!!!
2:名なシィのシィ :09/02/16 22:45 ID:koubi000
>>1
グットジョブダヨ。
3:名なシィのシィ :09/02/16 22:45 ID:mata-ri
カワイイシィチャンガ2ゲット
4:名なシィのシィ :09/02/16 22:49 ID:koubimanse-
ドウヤッテアボーンスルノ?
5:カワイイシィチャン :09/02/16 22:50 ID:dakkodakko
クワシイナイヨウヲセツメイシチャウヨ。
シィノノレナカッタアノデンシャニオキイシヲスルヨ。
オキイシヲスウクカンハヒミツダヨ。ミンナタノシミニシテネ。
6:名なシィのシィ :09/02/16 23:00 ID:gikokunLOVE
ハニャーン!!!スゴイ。
7:名無しさん@ゴォゴォゴォ! :09/02/16 23:01 ID:gomimusisine
通報しますた。というか時刻表把握すればよかっただけだろ
〜終了〜
8:マターリノシンボルシィチャン :09/02/16 23:02 ID:kawaiibebi
>>7
ノセナカッタデンシャガワルイノヨ!コノギャクサツチュウ!!!
・・・
606
:
耳もぎ名無しさん
:2009/07/18(土) 13:21:41 ID:???
モナー「まもなく 終点ギコ日市です。」
この電車全体に放送が行き渡る。
ショボーン「プヮァァァァン ギコ日市にもうすぐつくよ」
そのときモナー車掌は線路にある何かを見つけた
モナー「置石だぁああああああああああ! 非常コックだもな!」
だが。非常コックで急停止させても。 なすすべなく乗り上げ 6両編成の内前1両が脱線し。
見苦しい姿となった
モナー「ショボオオオオオオオオオオン!大丈夫か!」
運転席はガラスの破片や線路にがんばって生えていたクローバーが散らばってた。
そして。 目を少したりとも開けず。血液が付着していたショボーンがいた
そしてモナーは悲しさと涙にあふれ。 気を失って倒れた
ギコ「モナーさん!モナーさん! 大丈夫でしたか!」
モナー「あの・・・ここは・・・」
ギコ「君が線路で気を失っていたから。 ショボーン運転士と一緒に病院に運んでたんだよ
今ショボーン運転士は手術中だと思うが・・・」
そしてギコは周りの乗客から聞いた事情を全て話した
幸。 マイクの電源がつけっぱなしだったため。 全車両に伝わり避難できたため。
怪我人はいなかった。
ショボーンを手術していたやる夫医師が来た。 そして悲しい報告を聞いた
やる夫医師「ご愁傷様です。 ショボーン運転士は運悪くガラスが心臓部に刺さったため。お亡くなりになりました」
モナーは涙をたくさん零した。
そして自分自身で決心する。「(ショボーンを殺した置石犯をぶちのめしてやる)」 と
病院を退院し。 2チャソを見た。 そしたら・・・
言わんばかりに見た。
早速家のパソコンでそのスレッドを見てみた。
【ギャクサツガイシャ】モナーデンテツヲアボーンスルスレ【イッテヨシ】
【ギャクサツガイシャ】JRモナヲアボーンスルスレ【イッテヨシ】
1 :カワイイシィチャン :09/02/16 22:44 ID:dakkodakko
JRモナヲアボーンシル!!!・
・
・
モララー「なんだこれは!?」
スレッドには続きがあった。
615:カワイイシィチャン :09/03/ 01 17:07 ID:dakkodakko
ホントバカナヤシラ。ウンテンシュガアボーンシテイイキミ、ハニャーン
616:名なシィのシィ :09/03/ 01 17:20 ID:uho,iigiko
ダッセンシタアノデンシャヲシイガセンリョウスルoffカイアシタヤロウヨ!!
617:名なシィのシィ :09/03/ 01 17:27 ID:gikokuntomuriyarikoubi,haahaa
ハニャーン、シィモイクーー
報復の時間が来た。
607
:
耳もぎ名無しさん
:2009/07/18(土) 13:32:10 ID:zkmR7LAI
しぃのオフ会の乗務をワンマンに変えてする。 といってたので。
ワンマン運転をすることにした。
ギコ下駅始発だ。
バカな奴らだ。
復讐されるとは知らずに次々しぃが乗っていく。 あいつはガキ5匹つれて乗ってる。
おめでてー奴らだ。
「ダッセンシテトウゼンヨ!」
「カワイイシィチャンヲイジメタツミヨ!」
車内放送を始める
「最後尾の4号車はコウビ専用車となりました。 たくさんのギコが待っています。」
「ハニャ!ギコクーン!」
「コウビシテクレルナンテイイカイシャネ! カイシンシタンダワキット!」
ふふ・・・バカな奴らめ。 4号車の貫通扉の鍵を閉めた。 これでにげられまい
「失礼しました 最後尾の4号車は虐殺専用車でした」
「ちなみに貫通扉閉まってるので脱出はできません。」
「ハニャ! シニタクナイヨォオオオ!」
「ダッコスルカラタスケテェエエ!」
馬鹿だな。親友の命が金の価値だとしたらダッコなんざそこらの石より価値が低いんだよ。
そして。 隠してあったマシンガンでしぃを次々撃って行く。しぃが全滅し。
無事乗務も完了した。
gdgdだけど 終わり
608
:
耳もぎ名無しさん
:2009/07/22(水) 19:14:16 ID:???
彼の名はモララー。
今日は朝一の電車で旅をしていた。
みんなの憧れ。 1人のみの電車だった。
次の蜂王子で。 ベビワッシィとワッシィが乗ってきた。
そしてそいつらが大声でお話をした。
折角国鉄らしい鉄道で旅してんのに台無しじゃねーか。 しかも朝っぱらから下品な話
「ベビギコトコウビシヨウネ!」「ハナーン コウピ!コウピ!」
丁度(・∀・)イイ!!!!タイミングで放送が
「親子連れの方にお願い申し上げます、車内で不適切な話題をいたしますと。そちらの子供が落ちこぼれになります」
ははは。 最近はノリの良い車掌がいっぱいいますなぁ
すると親子が逆ギレし始めた。
「ナニヨ!コウビノハナシクライイイデショ!ギャクサツチュウノデンシャナノ!」「ワチィワチィ!」
カチッときた。 窓を全開にして
「コウビの相手は・・・」親子を持ち
「窓の外にいるよ!」と言い。外へ投げた。一人だけなので、 車掌が放送で
「そこのお客様 グッジョブでございます!」と放送した。 いや お前のほうがグッジョブだ!
次の東ぃ仮名川で
ベビギコとベビシィが乗車した。
朝っぱらの始発でガキだけで電車に乗るのか。 おめでてーな
609
:
耳もぎ名無しさん
:2009/07/22(水) 19:53:42 ID:???
そして電車は104km/hで走っている。
そして俺の目の前でガキ2人組はコウビをし始めた。
朝っぱらから気持ち悪い。
しかも公共の場所でだ。
「ミュウウミュウウウウ!」「アニャーアニャニャーモトシテー」
・・・カチン
「はいはい!」 ベビギコを持ち
「コウビは!」 ベビシィを持ち
「あの世でやろうねぇ!」 両方を窓からぶん投げた。
「ミギィイイイ!」「ギヂィイイイナコチュルカラユルチテェ!」
しぃのワンパターンである「ダッコするから」だ。 それを聞くと大笑いしてしまう。
真熟で。通勤ラッシュ帯の時間が来た。
アフォしぃ親子 フサしぃ親子が乗車。 その他104名が乗車した。
「兄者ー!あの電車なんなのじゃ?」「あれはね・・・305系というんだよ」「すごいのじゃ!」
「んでさモナー。 会社終わったら飲み会行こうぜ!」「いいよな今日休みの香具師って!」
にぎやかな会話だ。 だがその後。 運転席から大音量のブザーが聞こえ。
電車は揺れつつも、急停止してゆく。
「なにがあったのじゃ?」「ん?なんだ」「遅刻できるだけでも幸せだ」
「おいモナー。 何が起きた」「そんなこと聞かれても知らないモナ!」
そしてアナウンスが流れる
「先ほど。異常を知らせるスイッチが3号車から押された為急停止しました 異常がありましたらお知らせください」
610
:
耳もぎ名無しさん
:2009/07/22(水) 20:03:20 ID:???
乗客は皆キョロキョロしている。 そして目についたのがアフォシィ親子
あいつ等。3号車のSOSボタンに・・・ まさか
そんな時にあいつ等は騒ぎ出した
「ダッコシテモラエルボタンダトオモッタノニ!ダマシタワネギャクサツデンシャ!」
は?思い込むからいけねーんだろ。 消防かこいつら
そして客達は怒りだした
「この野郎・・・ふざけたマネしやがって!」「会社に早めに着くと思ってたのに!」
「ダッコしてもらえるボタン? そんなのあったら今頃糞虫わきまくりだし?」
そして妹者がインターフォンにて
「アフォしぃ親子によるいたずらだったそうじゃ!」と言い。 運転再開をした
そしてしぃ親子は小便をたらしながらこう言った
「ダッコシテアゲルカラ・・・ネ?」「チィチィナコー!」
妹者がこう言った。
「ダッコごときで許されるとおもうな! やれーっ!」
乗客はアフォしぃを蹴る。殴る。唾をかける。耳をもぐ。 いろんな事をした
たちまちしぃ親子は死んだ。 死体も綺麗に処理されている。
当たりの電車のようだな。 これ
そしてアフォしぃが乗車しようとすると
「糞虫は乗車できませぇーん」 と言い。 アフォしぃを対向電車の線路に蹴って落とす。
やがて 終点に着いた。 そこには青い客車が止まっていた。
俺はそれに乗るために朝一を選んだのだ。 ちゃんと券だって持ってる。
「さーてA寝台でゆったりしちゃうぞー!」 と言い乗車した
23時間の旅がここで始まる。 糞虫にも邪魔されずに・・・
〜おわり〜
611
:
耳もぎ名無しさん
:2009/08/05(水) 13:33:44 ID:???
〜しぃ学校〜
ある日。 郵便が届いた。
「ハニャ? オトマリカイ? ハニャーン! チビチャン!ベビチャン! オトマリカイダッテ!」
「ミューミュミュー!」
「ハナビガイパーイトンデ コウビモアルッテ!ダッコマデ!」
「チィ!ナコー!」
「楽しみですね!お母さん」「楽しみデチ!」
チラシにはダッコされてる写真やチビギコとチビシィの交尾写真が載ってた。
明日。先生に提出させた。
そして当日。
いっぱいのチビやベビがいた。
教師達はヒソヒソ話をしていた。
「ったく・・・ 正気か?糞虫共を合宿会につれてくなんて。にしても聞こえてないか?」
「大丈夫モナ! あいつら今の話すら聞かずに荷物の確認させてるし。」
「一応。バスで海岸のキャンプまで行く。あいつら歩かせてたらアンヨイタイだのナッコシテヨだのウンチサンシタイ!だのうっせぇからな」
そして。 親達が何も知らずにチビやベビを見送った
「イッテラッシャーイ!」「イッパイコウビシテコドモウンデキテネ!」「いってらっしゃい!お姉ちゃん」「チィチィナコ!」「カエッタラウンチサンノゴチソウダヨ!」
一方。 騒がしいバス内では。
「けっ! 何がイッパイコウビシテネ!だ!ナッコだ!ウンチサンゴチソウだ!」「あいつら。何も警戒せずに見送ってやがらwおめでてーな」「あのチビ。あいつの妹だったなんて信じられねぇな」
「まったくだモナ」 バスは青空と競争しつつ。 海岸へ行く
612
:
耳もぎ名無しさん
:2009/08/05(水) 13:37:54 ID:???
一方。 チビやベビ達は
「ワッチィたん!交尾の時間に一緒に交尾するデチ!」
「あー! それ俺のデチ!」
「ねぇチビミケ君!私と交尾しようよ!」
「チィ!コウピ!」「ミュミュー!」
そして。 教師達。
「こいつら。 交尾のことしか頭にねーんだな。(プゲラ」
「何も警戒せずにノロノロついてくのがしぃらしくて面白いモナ」
「お、 もうすぐ到着ですよ。」
出発から45分ほどで。海岸のキャンプに着いた
613
:
耳もぎ名無しさん
:2009/08/05(水) 14:10:55 ID:???
【アフォしぃはどんだけ虐殺しても犯罪にはならないんですよ? だから私は急停止どころか通報もしませんでした 兄者運転士】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:生存 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:生存 ベビ甘:生存 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:生存 しぃ抱:生存 しぃ尾:生存 フサ路:生存
チビギコ フサ:生存 チビ:生存 ミケ:生存 レコ:生存
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:生存 ミケ赤:生存 レコ朗:生存
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして。食事の時間になった。 準備と見せかけた時間の間。 先生は会話をしていた
「ワッチィってなんかむかつくよな!」「ああ。 おにぎりの面汚しだよね」
「あいつらが交尾交尾うっさいから。おにぎりどころか。米を食べたら逆戻しするよ。 あいつらのせいだわ」
「んじゃメッタメタにしてやるのはワッチィ共か! よし把握!」
そのころ。 しぃ達は
「どんなご飯かなぁ。」「ぼくはかわいいからきっと肉がくるデチ!」「ワチー!キットニクカアマイモノヨ!」
「ご飯の後の交尾が楽しみでち!」「チィハアマクテヤワラカイモノジャナケレバウミニオトチュ!」「ミューミュミュー!」
ご飯が来た。
今日のご飯は先生が作った塩ラーメン。
しかしベビ甘が。
「チィハアマクテヤワラカイモノシカタベナイノヨ!フジャケテルンデチュカ!カエッタラママニイイチュケマチュヨウ!」
といい。皿を砂に落とし。運悪く大きな石にぶつかり。 割れた
言うまでもなく、ラーメンはそこらに散った。 ギコ先生の怒りが爆発した
「てめぇ・・・」 一歩「丹精込めて作ったラーメンを・・・」また一歩「甘くて柔らかいごときで粗末にするな!」
ベビ甘を思いっきり蹴った。 ベビ甘は15m程跳び。フカヒレ用に養殖しているのだろうか。
サメの生簀に入り。食べられ死んだ。 そしてギコ先生は
「皆! あの四角いのに入ると こうなっちゃうぞ!」 と言い。
皆ははーいと返事した。
614
:
耳もぎ名無しさん
:2009/08/05(水) 14:24:01 ID:???
【こいつらの態度には頭にきてるのでこの企画をやりましたが何か? モララー先生】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:生存 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:生存 ベビ甘:サメに食われ死亡 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:生存 しぃ抱:生存 しぃ尾:生存 フサ路:生存
チビギコ フサ:生存 チビ:生存 ミケ:生存 レコ:生存
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:生存 ミケ赤:生存 レコ朗:生存
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
皆は塩ラーメンを食べ終わり。 お昼の交尾の時間になった。
みんな楽しそうに交尾をしている。 その間に先生達はまた会話をしていた
「あいつらはあんな時間帯でも平気で交尾するんですね。」「それよりもギコ先生!さっきのキックはナイスキックでしたなぁ。好き嫌いはやっぱよくないですよね!」
「まぁそうだわな。あいつらは、甘くて柔らかいものしか食べないとかいいながら。排泄物を平気で食うんですね。他人に対して贅沢すぎますよ」
「まったくですよ。」 会話が終わり。 モララー先生が合図をした
「皆ー! 交尾タイムは終了です! 皆でおやつを食べましょう!」
ほとんどの人が交尾をやめ、返事をした。
そしておやつの時間。 今日は甘くて柔らかいわたがしだった。 もちろんセルフサービス
だがフサ路は、ミケとまだ交尾している。
「ねーねー。 甘くて柔らかいわたがしだよ? 食べないの?」と質問した
そしたら
「やだ!交尾がいいの!」「そうデチ!」「交尾を中断してわたがしを食べてる出来損ないは交尾の良さが分からないアフォなのよ!大体しぃはか(ry」
モララー先生は麺切り用の包丁を持ち。
「そんなに交尾がいいなら天国でやりな!」 と言い。 2匹を刺した。 暴れて海に落ち。
沁みたためさらに暴れ、方向が分からなくなり結局溺れた。
そして4時のダッコの時間になった
615
:
耳もぎ名無しさん
:2009/08/05(水) 14:35:42 ID:???
【普通のしぃは大好きなんですよ。 でもこいつらみたいなアフォしぃは大嫌いなんです モナー先生】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:生存 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:生存 ベビ甘:生存 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:生存 しぃ抱:生存 しぃ尾:生存 フサ路:溺れて死亡
チビギコ フサ:生存 チビ:生存 ミケ:溺れて死亡 レコ:生存
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:生存 ミケ赤:生存 レコ朗:生存
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
全員ダッコし終わると。合宿用の部屋で布団を敷く事になった。
森を渡ってる最中。チビがこう言った。
「歩きなんて論外デチ! さっさと車で行くデチ!チビたん達はかわいいから車がいいんデチ!もちろんリムジンでデチ!」
ベビ実 しぃ来 しぃ尾 レコ朗も賛成した
「ソウダヨ!チィタンタチハカワイクテ2チャンノアイドルナンダカラリムジンダチテヨウ!だチャナイトギャクサツチュウデチヨウ!」
「そうだそうだ!しぃちゃんは可愛いんだからね!今回はリムジンで許してあげるわ!」
「そうだよ虐殺厨!100歩譲ってリムジンにしてあげてるんだから感謝しなさいよ!」
「ソウダドコドー!」
先生はストレスの限界に達し。今にも飛行機をぶち破りそうな瞳で
「てめーらなぁ! リムジンだとか贅沢すぎるんだよ!てめーらは三輪車で十分だモナ!」
4匹を投げ。 見事4匹ともスズメバチの巣にあたり。 スズメバチが4匹を襲った。
「ギジィイイイ!ナコチマスカラヤメテヨウ!」「やめてぇええ!」「ジィイイイイイ!」「ゴドォオオオオオオ!」
モナ先生とギコ先生は大爆笑した
616
:
ベビ&チビしぃ・ギコ虐
:2009/08/05(水) 15:01:55 ID:???
【何でもダッコで済ませ様としたり。贅沢のハードルが高かったり。アフォしぃは見ただけでイラっと来ますよ モナー先生】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:生存 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:スズメバチに刺され死亡 ベビ甘:サメに食われ死亡 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:スズメバチに刺され死亡 しぃ抱:生存 しぃ尾:スズメバチに刺され死亡 フサ路:溺れて死亡
チビギコ フサ:生存 チビ:生存 ミケ:溺れて死亡 レコ:生存
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:生存 ミケ赤:生存 レコ朗:スズメバチに刺され死亡
(先ほどの書き込みでしぃ甘を生存にしたままでした。 正直スマンカッタ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
部屋に着き。 布団を敷いた。 布団を敷いたら。 花火大会準備の時間まで自由時間だ。
もちろん夕飯も自由時間で済ませるよう言った。
先生は近くの乗り物室で話をした
「さっきの贅沢4匹組。 交尾優先の2匹組。自己中なしぃ甘。 あいつらは今頃天国で楽しくしてるだろうねw」
「してるよ。 きっと だってあいつ等だもんねw」
「なんか合宿室が騒がしいな。」 「だな。 ちょっと見てくか」
合宿室を見た時に。 ワッチィ梅がフサ レコ ベビ ミケ赤と交尾をしてた。
「おうおうw 布団の上で5Pかw おめでてーな」
「あのな。 出発の時に交尾の時間以外の交尾は禁止っていってたよな?」
するとレコが口応え。
「うるせーぞコゾウ!交尾の良さがわからないお前はそうやって交尾を止めようとしてるんだろコゾウ!」
「ちゃんと言ってたよねぇ? 交尾の時間以外は交尾禁止って。」
「交尾がしたいんなら。 連れてってやるよ。」
5Pをしていた全員が乗り物室に連れてこられた。
「てめーらキモゴミはそこの線路で交尾してな」
ワッチィ梅が口応え
「線路デコウビガデキルワケナイワッチィ!」
するとギコ先生が運転していた。博物館とかでよくある小さい電車が5Pをしていた全員を轢いた。
「えー 君達そんなところにいたのー ダメじゃないか線路であそんじゃー」
そういいながら。死体をゴミ袋に入れゴミ箱に入れた。
「もしかしたらまだいるかもよ!くだらん事しているキモゴミが! おっしゃ調べるか!」
617
:
ベビ&チビしぃ・ギコ虐
:2009/08/05(水) 15:29:43 ID:???
【アフォしぃの悲鳴? 面白かったですよ。大爆笑です 清掃係のドクオ】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:電車に轢かれ死亡 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:スズメバチに刺され死亡 ベビ甘:サメに食われ死亡 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:スズメバチに刺され死亡 しぃ抱:生存 しぃ尾:スズメバチに刺され死亡 フサ路:溺れて死亡
チビギコ フサ:電車に轢かれ死亡 チビ:生存 ミケ:溺れて死亡 レコ:電車に轢かれ死亡
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:電車に轢かれ死亡 ミケ赤:電車に轢かれ死亡 レコ朗:スズメバチに刺され死亡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
合宿室に着たら。 生存者は怖がった。
ベビ子が小便を垂らしながら
「ビエーン!チィハマダシニタクナイヨー!」と言った。 布団に小便が付着し。 臭くなった。ベビ子はこの事を知ってたのか・・・
さらにしぃ抱はゴミ箱から死体を出し。 復活してくださいを連発し。全員生き返らせた
あと排泄物で汚れた布団はモナー先生が洗った。
その時。合宿室のドアは皆鍵を閉められた。 ギコ先生が「あのゲーム!」と呟いていたから。
あのゲームをする事にした。
「皆にチャンスをやる。 俺は目を瞑って40秒数えてやる。 そして数えてから見つけた者は容赦なく倒す。」
「花火の時間までに見つからなかったら。そのままにしてやる。 見つからなかったら・・・ね」
と。ゲームの開始を宣言し。 目を瞑って40秒数えた。 皆はいろんなところに隠れ始めた。
618
:
ベビ&チビしぃ・ギコ虐
:2009/08/05(水) 15:51:58 ID:???
【あの命がけのゲーム。 クリアできる者は必ずいないでしょう。 ギコ先生】
[生死リスト]
ワッシィ ワッチィ梅:復活呪文により生存 ワッチィ鮭:生存
ベビしぃ ベビ実:スズメバチに刺され死亡 ベビ甘:サメに食われ死亡 ベビ子:生存 フサ代:生存
ちびしぃ しぃ来:スズメバチに刺され死亡 しぃ抱:生存 しぃ尾:スズメバチに刺され死亡 フサ路:溺れて死亡
チビギコ フサ:復活呪文により生存 チビ:生存 ミケ:溺れて死亡 レコ:復活呪文により生存
ベビギコ フサミュー:生存 ベビ:復活呪文により生存 ミケ赤:復活呪文により生存 レコ朗:スズメバチに刺され死亡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
辺りを見渡した。 あそこのロッカーで喧嘩をしている声が密かに聞こえる。
「チィ・・・タ・・・チュ・・・ヨ!」「ミュ!・・・ミュミュ!」
ロッカーに行ったら案の定。 フサミューとベビ子がいた。
「喧嘩するからみつかっちゃうんだよー?わかったぁ?」
と言い。2匹をぶつけ潰しをした。遺体はゴミ袋に入れるというルールだ。
自分の手で殺り。自分で死体の処理をしているから優しいな。最期の優しさ ってか(プゲラ
小学校時代の隠れの王道。 カーテンを捜索。 ワッチィ2匹組を見つけた。
「みーつけた。 もっと判りにくいところに隠れてもいいのに。」
ワッチィ2匹組は自分で食べた。 ワッチィウマー。
いきなりガチャン と音がした。音はでっかいおもちゃ箱からだった。
おもちゃ箱をあけ。ひっくり返すと
妊娠していたしぃ抱とチビがいた。
「ほほーう。 隠れてる間に音を立てずに交尾かー。えらいでちゅねー」
「や・・・やめて!私の大事なあかちゃんがいるの!」
「じゃあ。チビを先に殺ってあげるよ。」
「い"や"ぁ"ぁ"ぁ"!!! チビシィだああああん!」
チビの叫びを無視しつつも引っ張る。
チビを引き裂き。ゴミ袋に入れた。
「ううっ・・・チビさん・・・」
「さあ!そろそろ子供産めよ!」
「いやです! 私の子供は貴方にあげません!」
「ほー・・・ そう。 君は死産してほしい という訳だね。」
「違いま・・・ いやあああああ!」
しぃ抱の腹を蹴った。
「あんな口応えしなければ。 あんなことにはならなかったのにね」
泣き崩れるしぃ抱から。死亡した赤ちゃんが4匹出てきた。
「いやぁあああ!私の赤ちゃああああああん!」
「これで勉強しただろ? 人には優しくしろって。 でももう遅いがな! 天国で赤ちゃんの子育てがんばれよ!」
そういい。首を思いっきり踏み。ゴミ箱に入れた
619
:
ベビ&チビしぃ・ギコ虐
:2009/08/05(水) 16:16:43 ID:???
【あの命がけのゲーム。今度しぃをたくさん集めてやろうかと考えています 部屋管理係の弟者】
[生死リスト]
ワッシィ 全滅
ベビしぃ 全滅
ちびしぃ 全滅
チビギコ フサ:復活呪文により生存 チビ:見つかって死亡 ミケ:溺れて死亡 レコ:復活呪文により生存
ベビギコ フサミュー:見つかって死亡 ベビ:復活呪文により生存 ミケ赤:復活呪文により生存 レコ朗:スズメバチに刺され死亡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ったく・・・どいつもこいつも交尾交尾うざってぇんだよ!」
といいながら。フーンドウギコミコンを投げた。
鈍い音がし。
「いてーぞコゾウ!」と叫んだ。 落下した地点は手前から4枚目の布団だ。
「シーッ!静かに!」としゃべってるのも聞こえた。
「お・・・おれはただのフトンムシだぞコゾウ・・・」
と言ってる最中に布団をめくり。
「みーつけた。 痛くても黙ればみつからなかったのにね 残念!」
レコとフサの顔面をもぎ。 ゴミ袋に入れた 花火の時間まであと4分。
2分に1匹見つけなければ絶望的だ。
だが。神様は微笑んでくれた。 テレビの端から2つの尻尾が見えた。
テレビの後を見ると。残りの2匹が見つかった
「頭かくして尻隠さず! 残り4分だったのにね! 残念だったね!」
2匹を潰し。ゴミ袋にいれ。 室内電話で事務室に電話する。
「皆さん! チビ ベビギコしぃ全員見つけましたよ!」
事務室の歓声が電話を通じて渡って来る。
「じゃあ言い訳の手紙書いとくから適当にパーティでもやってくんな!」
「分かりました!」
「では! プツッ」
部屋は不気味なほど静かだ。
620
:
ベビ&チビしぃ・ギコ虐
:2009/08/05(水) 16:43:38 ID:???
【参加者のしぃが全員普通のしぃでしたら楽しい企画を立てます。アフォしぃだったら職員が楽しみます モナー先生】
[生死リスト]
ワッシィ 全滅
ベビしぃ 全滅
ちびしぃ 全滅
チビギコ 全滅
ベビギコ 全滅
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明後日の午後。
「ベビチャントチビチャンマダコナイワネ・・・」
そこに1つの手紙が来た。
「ハニャ? ナンダロ。」
手紙にはこう書かれていた。
「花火大会の準備の時。花火の機材を積み込んでたトラックが無人暴走していたトラックが来て。
避けようと努力しましたが、花火が作動してしまい。ベビ達にも逃げろと言ったのですが。間に合わず
色の付いた火と共に。夜空へ散ってしまいました。 骨も残ってなかったため。
ベビ達が昼に食べた物の食器をお送りします。 ご愁傷様でした。」
「ハニャーン!ベビチャーン!チビチャーン!」 そして数時間後。
ベビやチビの親達は。しぃ学校へと文句を言いに急ぎましたが、閉校しました。と張り紙が門にとりつけられ。
そこにはコンクリートの建物がぽつんと建ってるだけだった。
地獄の合宿会が終わり。また隣の市で学校を建てていた。
「いやー。モララー先生。あの子達返してたらあのことを言いつけて。しぃ達が来なくなっちゃうから、必死で全員探してたのか?」
「そうだな。 あとしぃ甘は最高にウザかったな。甘くて柔らかいものって・・・贅沢すぎるよな。」
「あとさ。最高におもしろかったのが。妊婦しぃかなw あいつ。都合がいいときは威張って。赤ちゃんが危険になると必死になるから面白かったわ。」
「んで腹けってさぁwそして赤ちゃんが死産したら「いゃあああああ!私の赤ちゃん!」なんて言ってんのw」
「マジでうけたよ。ガキが子供産むなんて早すぎるっつのw」
その時にギコ先生が
「モナー先生!モララー先生!パンフレット完成しました!」
そのパンフレットには満足げな笑顔をしたベビしぃがダッコされる写真があり。「合宿中にダッコの時間を設けています!愛情を注いでダッコします!」の文字。
そしてチビの交尾写真。「交尾の時間も設けてます。好きなだけ子供を産めますよ!帰ってきたころには新しい家族が入ってきます!」
そして次のページに。ベビしぃとベビギコが交尾している写真があり。
「愛情いっぱい!コウビ祭りや。昼食後のダッコもあります!プロ保育士になりたい新米保育士さんもここで研究をします。」
と書かれてあった。
「あんな糞虫に愛情を注いでダッコだの子供を産ませるだのゴミにはいらねーな。」
その時後で。ベビしぃが「コウピ!」と近くにいたベビギコに言い。「ミュ!」と言いながら
交尾をした。「ミュミュ!」「アニャーン」 交尾を終え。ベビしぃが「コウビノアトノナコ!」と言った。
当然スルーした。「アニャーン!ナッコシナイヤシハギャクサツチュウデチュヨー!6ネンセイヤママニイイチュケマチュヨウ!」と言った。
カチっと来て。 またあのイベントを開催した。
いろんな家にパンフレットを届けた。 その頃。6年生に言いつけようとした母は。
「イッパイダッコシテモラエルカナー・・・ ハニャ? ユウビンバイクサンダ!」
(
>>611
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621
:
(’A`)ウオアー
:2009/09/09(水) 22:02:45 ID:???
「ベビチャン! チビチャン! イヤァアアアアアアッ!」
しぃの断末魔は、薄暗い部屋に響いた。
俺の名前はモナー。
今日は仕事が休み、久々で公園でマターリ、といっても昨日は調子にのって遅くまで起きていた・・・
公園で寝るのも悪かぁないか。
ふと目を閉じたその後、モナーの腹に小さな衝撃が走った。
「んぁあ・・・・? 何だよ・・・」 目線の先にはちびミケやちびギコ。
ベビギコやちびしぃ、おまけに妊娠したしぃがいた。
「な・・・何だ! いつの間にか糞虫ぃが・・・」
「ここでねないでほしいニャン! この公園は私たちのものニャン!」
「そうよそうよ! 5つ数えるうちに出なさい! 命だけは助けてあげるわ・・・」
生意気なガキ共だ。 久々に虐殺の血が騒ぐ・・・
ここで虐殺するのも悪くはないが、連れ去って虐殺もよさそうだ・・・
そうだ! 連れ去りだ!
「ごめんなさい! すべて漏れが悪かったモナー! お詫びに家まで送ってやるモナー!」
案の定、公園にいた糞虫ぃはゾロゾロとやってきた。
虐殺される事を警戒もせず・・・
622
:
(’A`)ウオアー
:2009/09/09(水) 22:26:54 ID:???
時は経ち、 モナーの家の防音室・・・
地下かつ防音、ここなら断末魔も外へは漏れない。
昼寝してる人への配慮・・・ってとこかな。
一応扉には鍵をしている。
「さて、糞虫ぃ共! 公園でのマターリを邪魔した分、きっちり償ってもらうモナ!」
「ハニャーン!アンタガボーットシテノガイケナインデショ!」
「ええ、 こっちも自宅で寝なかったのが悪かったモナ。 でもな・・・」
「故意にボールをぶつけやがったミケも悪いモナ!」
「その事は謝るから 早く出してほしいニャン!」
「(゜д゜)ハァ? ごめんで済むんならこんな所に連れてくるはずないモナ!」
「ハニャ!? ジャ・・・マサカ・・・」
「そう。 そのまさかモナ!」
「チビチャン!ベビチャン! ニゲテー!」
・・・と言っても ベビはただミューミューチィチィ鳴いてるだけで 何もしない
「無駄無駄。 ドアには鍵をかけてるモナ」
「ハニャ! ナンデスッテ!」
「虐殺厨め! httpレーザー! あ・・・」
「ちょっと待つモナ・・・」
俺はとっさにフサベビを持った
623
:
(’A`)ウオアー
:2009/09/09(水) 22:37:40 ID:???
「ちょっと待つモナ・・・」
「な・・・何よ! 最後の遺言?」
「レーザーを発射したら どうなるかわかるよな・・・」
さすがに糞虫ぃも気付いたようだ。
「べ・・・ベビちゃん!」
「発射してしまえば、 この赤ちゃんも道連れモナ!」
「くっ・・・」
この親www子www愛wwwwwww すげえwwwww笑えwwwるwww
ちびしぃは ベビを離した瞬間撃つだろうからずっと持っておこう。
もちろんご飯の時もだ・・・
「ももも・・・モナーさん、 そのベビちゃん 喉渇いてるみたいですよよ・・・」
考えはお見通しだ、俺はフサベビを持ちつつ水を飲ませた。
「な・・・」
ちびしぃは唖然としている。
624
:
cmeptb
:2009/09/21(月) 11:58:06 ID:???
>>582-587
の続き
めんたるぶれいく 中編
1
「さってっと! どーかなチビちゃん? よーくお休みできたかな?」
「ひぐっ…! ひ、ひぎぎ、ひひ……!!」
それから、しばらく。おそらく準備を終えたのだろうモララーが部屋に入ってくると
その姿を見たチビギコは、先程まで虚ろな目つきで涎を垂らしていたのがかっと
目を見開いて、悲鳴にならない悲鳴をあげ始めた。
「うふふふ…。まぁまぁ、そんなに怖がらないで。今度はチビちゃんにさ、いいもの
…映画を一本見せてあげようと思って…ね? 持ってきたんだ…」
そして怯えるチビギコとは対照的に、モララーは実に嬉しそうに笑顔を浮かべ
その手に彼の言う “映画” が入ったモノなのだろう、ディスクをひらひらさせていた。
「え、映画…? 何デチかそれは……?」
「うっふっふ…。まぁ内容は見てのお楽しみなんだけれど、きっとチビちゃんも
気に入ってくれるはずだよ? 選りすぐりの映像ばかり入れてあるんだ…。
…というわけで、ギコ。テレビとデッキの準備を頼むよ」
「お、おう。じゃあ…ちょっと待っててくれ、ゴルァ」
…モララーの言う “選りすぐりの映像”。それが何であるかはまだ明言されたわけ
ではなかったが、今までの動向からしておおよその予想は付いていたのだろう。
チビギコは不安げな表情をして体を小さく震わせ、ギコは準備しがてらその顔に
これから起こることに期待を寄せる、邪悪な微笑みを浮かべていた……。
……………………………………………………
「お待たせしたな、準備出来たぞ!」
「ご苦労さんね、ギコ。…それじゃあ映画鑑賞といこうか、チビちゃん?」
それから、数分後。ギコがデッキとテレビの準備を終えると、モララーはやはり
気味の悪い笑顔のまま、椅子に拘束されているチビギコをテレビの方へ向けた。
「さ、て、と。待たせてゴメンねェ、チビちゃん? お楽しみの始まりさァ…。
めくるめく夢の世界へと、ご招待ィィ〜ッ!!」
「……………………!!」
じゅるり、と舌なめずりまでするモララーを前に、チビギコはひっと息を呑んだ。
一体これから、どんなものを見させられるのか? 緊張に身をこわばらせ
“ようとした” が、もはやそんな暇もなかった。何故なら……
「ダダダダダダッとぉ! おらおらクソチビ共、さっさと逃げてみろよォ!?」
「ヒッ、ギャアアアアアアア!! たすけ、助けてくだちゃああいッ!!」
「あーあ、アンヨがぼろ雑巾みたいになっちゃいまちたね〜? それじゃ
もう満足に歩くことも出来ないだろうから、手伝ってあげるよ!
ほら、ケツの穴に特性の激辛溶液をぶち込んで……」
「ギッ! グギャアアアアアアアッッッ!!」
…開始早々数秒後で、そのディスクの中身は嫌と言うほど理解できてしまった。
絞殺、銃殺、あるいは爆殺…。とにかくありとあらゆる方法で画面の奥では
同族のチビギコが虐殺されていき…、目を見開いたまま硬直しているチビギコの
肩をぽんと叩くと、モララーはそれはそれは嬉しそうにささやきかけた…。
「すごいだろう、チビちゃん? これを手に入れるのは大変だったんだからねェ…?
何せこのディスクに収録されてるのは、あんまりにも残酷すぎるからって理由で
虐殺映倫でさえもがOK出さなかった映像ばかりでね。言うなら幽○白書の
『黒の章』 みたいなもんかな? …まぁとにかく、闇ルートから高い金払って君の
ために入手したんだ。存分に楽しんでくれよ……?」
625
:
cmeptb
:2009/09/21(月) 11:58:41 ID:???
2
「あ、ああ、ひ……!」
…凄惨な拷問の末、最期の瞬間に笑うことを強要され…、助かるものだと必死に
引きつった笑顔を作ったその瞬間。頭に斧を叩き込まれて、びくんびくんと絶命。
あるいは5日以上の絶食の末、目の前に強化ガラスの覆いをつけたご馳走を出す。
もはや一心不乱の必死の形相でガラスをたたき割り、やっとありつけたと思ったら
その実猛毒入りで、血を吐いて死にゆく様を大笑いしながら見物しているAA達…。
また一匹また一匹と、モララーの言ったとおり凄惨極まりない方法で目の前では
同族の命が消えていく…。もはや身動き一つ取れないでチビギコはテレビの前で
固まっていたが、それはチビギコだけではなく……
「ぐ、むぅ…。わ、悪いがモララー。俺はちっと外で休んでるわ。刺激が強すぎる…」
「お、そうか。…まぁ発禁食らった映像だから、強すぎるのも無理はないよな」
その映像の苛烈さは、虐殺する側であるはずのギコでさえも直視できないもので
あり。チビギコに負けず劣らず真っ青な顔をして口元を押さえると、逃げるように
部屋から外へと出て行った…。
「あ〜ら〜ら、っと…。勿体ない…。でもまぁ虐殺愛好家でも気が触れるような
映像ばっか納めてるんだ。まともな神経してるあいつじゃ仕方ないさ……」
…この状況でにこりにこりと満足そうに微笑むその姿からは、“まともさ” は
微塵も感じられない。…もっとも本人もそれは自覚しているようだが、とにかく
しばらくチビギコの様子を見た後に、彼の元へと歩み寄っていった。
「さて、それじゃ第二段階へと移るとしましょうかね……。
…お〜い、チビギコちゃん? 楽しんでみてもらってるかな〜?」
今の段階でも十分に過ぎるのに、この上まだ先があるのか? そんなモララーの
思惑など露知らず、チビギコは後ろからかけられた声にはっとなって振り返り
モララーの姿を確認した途端、ぶわっと涙を溢れさせた。
「お、お願いデチ…! もうチビタン、この映画を見たくないんデチ…! チビタン
見てると頭がぐちゃぐちゃになってきて、おかしくなりそうなんデチ…!
お願いデチ! お願いデチから、許してくだちゃい……!!」
虐殺者のギコでさえも見るに堪えかねた映像ならば、チビギコがそれを見れば
どうなるかは言うまでもなく、かと言って目を閉じればその時点で首が地面に
落ちるかもしれない。哀願、哀願。モララーを救いの天使だと言わんばかりに
涙や涎をぼろぼろと零しながら懇願を繰り返す。
「…ふ〜ん、そうなの。チビちゃんはこの映画、もう見たくないんだ……」
「そ、そうデチ! お願いデチからこの映画を…!」
被虐者が虐殺者へ哀願。通常、この展開は揺るぎない死亡フラグが立てられる
ことになる。…そしてそれが証拠と言うべきか、モララーは傍の机の引き出しを
漁りだした。さて、一体どんな処刑道具を取り出してくるのか。振り向いた彼の
その手の中には…!?
「…! そ、それ、目隠し…デチか…?」
…何とモララーが取り出してきたのは、紛れもない目隠し。それも特に何の
細工もなされていない、一般に市販されている目隠しである。
「そ〜うなんだよねェ。チビちゃんがあんまり悲痛な声で泣くから、僕も…ね?
まぁオメメを閉じてくれても良かったんだけれど、まぁいいや。僕からの
贈り物だよ。つけてくれるかな?」
「! は、ハイデチ! は、早く着けてくだちゃいデチ!」
…それは、異様な光景であった。特に何の細工もなされていない目隠しを
ただ被虐者の望み通りに装着させる…。この時点では虐待虐殺のぎの字も
見えず、まさかとも思われたが……
「あ、見えなくなったデチ。これで……、ッッ!!?」
…もちろん、そんなはずもない。目隠しをつけたほぼその直後、チビギコは
体をびくんと大きく震わせた…。
626
:
cmeptb
:2009/09/21(月) 11:59:11 ID:???
3
「あ、ああ…! おと…、悲鳴…! 叫び声…! ヒギャアアアア!?」
チビギコがそれに気付いたときは、もう遅かった。…目隠しをしたことで確かに
映像は遮断された。しかし音声は…? 目はふさがれていても、耳は全くの
素通り状態。手が拘束されている状態では耳に手を当てることも出来ない。
“お馬鹿さんだよねェ。目先の餌に安易に手を出すから余計に苦しむ羽目に
なる…。直視するよりも苦しい “想像の世界”。存分に味わってもらうかな…”
…視覚と聴覚が両立している場合に比べ、聴覚だけが機能している状態は
その本人が望む望まないにかかわらず、入ってくる音声情報から目の前に
あるのはどんな光景だと、想像力が大きく働くことになる。つまり今回も同様に…
「さぁチビちゃん! この白いの何か分かる!? …チビちゃんの脊髄なんだよ!?」
「ギ、ヒギッ!? あ、アンヨが…、アンヨが動かないデチ…!?」
「そりゃそうさ! 脊髄引っこ抜かれて動けるはずもないだろ…? それじゃあ
今度は、この脊髄でスープを作ってチビちゃんにご馳走してあげるよ!」
…映像として見てもおぞましい光景であるが、音声だけだとこれが更に増幅する。
即ち、脊髄をえぐり出された…。それはどんな方法で? 傷は? 出血は?
また、その脊髄でスープを作る? これも方法は? どんなスープを作るのか!?
…百聞は一見にしかずとはよくいったもので、一見すればそれで固定化される
情報も、聞くだけでは百通りにも分散される。つまり、映像を見るよりも遙かに
凄まじい光景が脳内では映し出されることになり……
「た、助け…! お願いデチから、目隠しとって…!!」
「な〜に言ってんの。さっきまでは映画を “見たくない” って言ってたじゃない?
なのにもう “目隠しはずしてください” だって? …自分で自分の言ったことに
責任持てないでどうするんだい…。なぁ?」
「ひ、ひぐぅっ…! そんな…、そんな……!!」
救われたと思った目隠しが、まさかこんな恐ろしいことになるとは。しかしチビギコが
気付いたときにはもう遅い。必死にこれをはずすように願うが、当然モララーが
応じるはずもなく……
「…ま、そう言うわけで。し〜ばらくはそのまんま楽しんでいて頂戴! 僕はちょっと
外でコーヒーでも飲んでくるからね。…あ、ちなみに言っておくとそのディスクは
ブルーレイなんだ。つまりまだまだ映画は続くから、存分に堪能してくれ給へ!」
「!! ぶ、ブルーレイ!? ま、待って! 行かないでくだちゃい! 待っ……」
…ブルーレイディスクは、DVDの数倍の容量を持つ。つまりやり方によっては
延々何十時間もの映像や音声を入れることも可能であり…。チビギコにしては
情報に通じていたのか、ブルーレイと聞いたら元々青かった顔色を更に青白く
変えて必死にモララーに向かって手を伸ばしたが、当然その手は届くはずも
ない。チビギコの耳には扉が閉じられる絶望の音が聞こえ……
直後は再び、阿鼻叫喚の大嵐。もはや止める者はどこにも、いない…。
続く
627
:
moudamepo
◆Lzp0ByQK6o
:2009/10/01(木) 23:15:17 ID:???
diary様のベビしぃ飼育が元ネタの小説です
※diary様とはまったくもって別人です※
公園で 3匹のレッサーギコが争っている
「ちびしぃは俺のだぞコゾウ!」
「いや! ちびたんはフサのものでち!」
どうやら そこにいるちびしぃをめぐっての喧嘩である。
「もうやめましょうよ・・・ ほら マターリマターリ」
ちびしぃが抑止しようとしても二人は聞く耳を持たない。
正にちびギコの耳に念仏 である。
「ウニャーン! ケンカスルノハヤメテクダチャイヨウ!」
ベビしぃが勇気を振り絞って喧嘩をした。
しかし 現実はそう簡単にはいかない
「うるさいぞコゾウ! 黙っててろコゾウ!」
何と 信じられない行為をした
注意をしたベビしぃを草むらに向かって蹴ったのだ。
「いやぁああああ! ベビちゃーん! ひどい!ひどすぎるよ!」
ちびしぃが悲鳴をあげた。
流石に好きなのは誰だ という為だけに子供を蹴り飛ばした。
精神的なショックを受けた。
「ほら! レコたんはああやって乱暴をするから 好きにならないほうがいいデチ!」
フサがうまい所でチャンスを狙った。
「んだと! コゾウ!」
レコがキレた
「やるデチか!?」
フサもキレた
628
:
moudamepo
◆Lzp0ByQK6o
:2009/10/01(木) 23:17:06 ID:???
そして、ちびしぃをめぐった決死の決戦が始まった。ちびしぃは現在の状況を理解できない。
「ちびは俺のだコゾ・・・ ギャアアアア!」
第一ヒットはフサのキックだった。
「コゾウコゾウいって もうギブアップデチか? だらしないでちねぇ・・・」
モララーからにとっては ポコポコぐらいのキックだが。
レッサーギコ種にとっては口内炎よりもとてつもなく痛いキックだった。
さすがのリーダー格のレコでも これだけは避けれなかった
「さっきはよくもキックしてくれたなコゾウ・・・」
「これは お礼だコゾウ!」
モナーも倒すほどの体当たりが ちびフサに直撃した
「イ"ダイ"デヂィイイイイ!!!!」
ちびフサは大きな断末魔を上げている。
「あんなに粋がってたのに もう終わりかコゾウ?」
レコは優越感を得ている。
「・・・・サナイデチ・・・・」
「負け惜しみの独り言かコゾウ?」
「・・・・ロスデチ!」
フサが 落ちていたハサミを拾うと、ちびしぃはやっと今の状況を理解できた。
「いやああああっ! 私をめぐっての争いはもうやめて!」
「イヤでち・・・」
フサが注意を無視した時・・・ちびしぃは衝撃な発言をした。
「私は レコくんが好きなのよ! フサくん いっつも気持ち悪かったわ!」
フサは 唖然した。殺気な空気の中 ターゲットはちびしぃになった
「なんでちと・・・・これは裏切った分でち!」
629
:
moudamepo
◆Lzp0ByQK6o
:2009/10/01(木) 23:18:16 ID:???
グサッ・・・
フサはハサミで ちびしぃの胸を刺した
「イ"ダイ"!イ"ダイ"! あやま"る"がらゆるじで・・・ ぇ・・・」
定番の命乞いだが もちろん何があろうと命だけは助からない
そして 1分足らずでちびしぃはあっけなく亡くなった・・・
あの一言がなければ 彼女は今 平然と生きていただろう・・・
「ヒャヒャヒャ・・・ ヒャヒャヒャヒャゴゾゾゾゾ!」
レコが狂いだした 目の前で恋人が殺されちゃ それは平気でいられない。逆に 平気でいるほうがとてつもなく恐ろしい。
「アヒャヒャ・・・ ヒャ・・・ フサアボーン! ヒャヒャヒャ!」
フサからハサミを奪い取り フサ目掛けて刺した。
「ヒギャアアアアアアアアアア! イタイデチッ! イタイデチッ!」
「ヒャヒャヒャ!!! モットアボーン コゾゾゾゾ!」
狂いだした彼にはおそらく、他人の言葉はただの音だろう・・・ 通じることもなく
ただグサグサとハサミで刺してゆくだけだった・・・
刺してから2分経ち フサは死んでいた。そして・・・
「アヒャヒャヒャ・・・・ マターリ! コジョヨヨヨ!」
信じられないことをしていた 自分の首を自分の持っているハサミで刺した。
いうまでもなく 即死になった。
所変わって・・・
【虐待・虐殺小説スレッド diary様のベビしぃ飼育小説へ続く】
630
:
しぃちゃんの夏休み
:2009/12/26(土) 20:14:20 ID:???
7がつ20にち はれ
きょうからなつやすみ しぃは なかよしのしぃみちゃんのおうちにあそびにいきました
すると しぃみちゃんのいえには おまわりさんがたくさんきていました
しぃが しぃみちゃんにあえますかときくと おまわりさんはだめだといいました
しぃみちゃんとおやくそくしたことをはなしましたが
おまわりさんは しぃをおいて おうちのなかにはいっていきました
きんじょのギコおじさんは しぃみちゃんのいえは おかねがないから
いっかちんじゅうしたんだって おしえてくれました
でも いっかちんじゅうがなんなのか しぃにはわかりませんでした
おかねがないと いっかちんじゅうしなきゃいけないの ときくと
ギコおじさんは しぃみちゃんのおかあさんは おやちんがはらえなくて
でていかなければならなかったんだよ とむずかしいことをいいました
しぃみちゃんはとおくにいっちゃったの ときくと
そうだ とおじさんはいいました
631
:
しぃちゃんの夏休み
:2009/12/26(土) 20:14:49 ID:???
ギコおじさんは かちたおかねがもどってこないといって おこっていました
しぃは ギコおじさんのおしごとをあまりしりません
ほかのひとにおかねをかひゅと それがいっぱいになってもどってくるそうです
しぃのちょきんばこも いっぱいになってもどってくるのかな
そうすれば おかあさんも まいにちはたらかなくていいのにな
おうちにかえったしぃは てをあらって おかあさんに
しぃみちゃんはいっかちんじゅうしたんだって といいました
おかあさんは なにもいわずに どーなつをだしてくれました
しぃは どーなつがだいすきです
しぃは どーなつをたべながら うちもおかねがないからいっかちんじゅうするの とききました
おかあたんは なにもいわずに しぃをだっこしてなきました
へんな おかあさん
632
:
耳もぎ名無しさん
:2010/06/13(日) 10:23:21 ID:???
SHOWCASE
志井駅中央口は思いがけないほどひっそりとしていた。
夏の行楽シーズンだというのに人はおろか、烏一匹すらいない。
かつてはタクシーやバスがひっきりなしに往来していたであろうロータリーがこの場に不相応なほど堂々と構えてある。
「これは凄いですね。ある種の秘境ですかね…。」
モララーは言いながらロータリーの中央にポツンと置いてあるバスの時刻表を見に行った。
「どうだ?」
「…ホントに秘境ですね。バスが一日3往復。次に来るのは3時間後ですね。」
モララーは唖然としていた。奴が都会っ子だからか、それともまだ取材の経験があまり無いから分からなかったのだろうか、。
一日3往復のバスなど田舎に行ってみればゴマンとある。俺に言わせてもらえばこんなことで驚くような者にレポーターは勤まらない。
「じゃあ、ハイヤーでも呼べばいいだろ。」
「あれ、ギコさんハイヤーの番号知ってるんですか?」
「そこら辺の電話ボックスにある電話帳で探してこいよ。お前電話帳も知らないのか?」
「あ、ハイ!!分かりました!!探してきます!!」
モララーはそう言うと、ドタバタと駅の東口の方へと駆けていった。コイツは返事だけはハッキリとしている。
「志井町か…。」
俺はそばにあったボロボロのベンチに腰を下ろした。
実を言うと、俺は前にもこの町に来たことがある。今からざっと20年前のことだ。
このころ志井町には万博が開かれていた。国はこの万博に総力を挙げ、当時の国の最新技術をここぞとばかりに見せつけた。
日本は勿論のこと、世界の各国からも様々な人が訪れた。
駅舎も豪華なものに立て替えられ、送迎バスを到着させるロータリーも作られた。
俺達取材陣は当時この町の住民にインタビューをしたことがある。その住民は
「今後の志井町の発展が楽しみです!!」
と、笑みを絶やさずに語ってくれたのだった。
しかし、この状況はとある一つの建物によって一変した。
国は万博終了後、会場跡地に「全国公正不能保護観察しぃ族院」が設置されたのだ。
そして、この施設が出来てから何故だか分からないが、町はみるみる衰退し、
しぃ族院と駅舎とロータリーだけが国の置き土産のごとく残った。
「この町も万博バブルによってやられたのか…それとも…」
633
:
耳もぎ名無しさん
:2010/06/13(日) 10:24:05 ID:???
俺が言いかけたその時、モララーが息を切らしながら戻ってきた。
「すいません遅れました。ハイヤーが一軒あったので、こっちへ来るようにと連絡を入れてきました。」
「おう、ご苦労さん。」
俺達はしばらくボロボロのベンチに座り、ハイヤーが来るのをじっと待っていた。
ロータリーの先には険しい山が聳え立っていて、その向こうに「全国公正不能保護観察しぃ族院」は存在する。かつて万博会場だったところだ。
万博実行委員会にとって、この山は相当の難題だった。
当時志井駅周辺には商店街、住宅街が広がり、とても万博など実行できるスペースは無かった。
よって、交通の便が悪く住宅もあまり存在しない山の向こうを会場にすることにした。
しかし、志井駅から山を通り抜け会場に至るには小型バスで約2時間。世界各国から集まる大勢の客は到底運べたものではない。
そこで委員会が思いついたのが、トンネルだった。
トンネルをまっすぐに掘ることによって、向こうへの到着は約20分、1時間半以上も短縮できるのだ。
委員会は総力を挙げて国中の一流建設会社に工事を以来、青函トンネル以来の大トンネル工事となったのだ。
トンネルはかなり広く作られていた。万博当時は何台もの大型バスがひっきりなしにすれ違っていたのだ。
しかし、ロータリー同様かなり閑散としていた。今トンネルを走っている車は俺達を乗せているハイヤーだけだ。
「…。」
運転手は行き先を伝えてから何も話さなかった。むしろ俺達の顔を見て不快感でも覚えたかのような表情をしていた。
「ギコさん、この運転手無愛想だと思いませんか。」
「まあな。」
俺は特に気にも留めなかった。「お前無愛想だぞ」と運転手に言ったところでどっちも不快になるだけだ。
すると、運転手がとうとう口を開けた。
「あんたらさあ…。」
「はい?」
「あんたらさあ…。」
運転手は言葉が思いつかないのか、同じ言葉を二度発した。
「何でしょうか。」
「あんたらさあ、やっぱり『虐殺』しに行くわけ?」
運転手の言葉には相当の倦怠感が混じっていた。
俺は少し頭にきた。もちろん俺達は取材をしに行くのである。虐殺などという低俗な行為をするためにわざわざお前を呼んだのではない。
「違いますが。」
するとミラーに映る運転手の表情は一変し、不快感をあらわにした表情から喜びの表情へと変わった。
「ああ、よかったあ!!」
運転手の叫び声は相当な五月蝿さだった。おそらく今までたまっていた鬱蒼感を一気に吹き飛ばしたかったのだろう。
「実はね、ここ数年虐殺ブームでしょ?だからしぃ族院に虐殺しに行くから連れてけってやつが増えてきてね。行きはいいんだけど帰りはシートに血つけちゃったりしてさあ。洗うの面倒なんだよね。」
運転手の声は急に快活になっていた。なるほど、そういうことか。
「お客さんが虐殺しに行くっていうんであれば、金は返すから乗らないでくれ、って言うところでしたよ。いやあよかったなあ。」
黒いハイヤーは暗いトンネルの中を溶け込むようにして走っていく。
続く
634
:
耳もぎ名無しさん
:2010/06/17(木) 20:27:59 ID:???
SHOWCASE 2
やたら長いトンネルを抜けると、そこには何も無かった。
本当に何も無い。
建物はおろか電線も無く、挙句の果てには木一本も生えていない。
存在が確認できるのは今ハイヤーが走っているこの一本道だけ、というひどい有様だった。
「すごいですねこれは。昔の小説ですけど、それこそ『トンネルを抜けるとそこは雪国…』みたいな、
普通は興味をそそられるような光景が広がっていたりするんですが…」
モララーが言った。正直それは小説の読みすぎだとは思うが、言いたいことはなんとなく分かるような気がする。
あまりにも殺風景なのだ。というより無機質に近い。とにかく何も伝わってこない。
次第にそれは不快感を催すものに変わり、激しく俺を苛立たせた。
公園の駐車場に着いたところで俺達はハイヤーを降り、約四千円を支払った。ぼったくりが問題化しているタクシーもといハイヤー業界の中ではまだ良心的な値段の方だろう。
さてここからしぃ族院までは徒歩五分足らずで着くのだが、取材開始時刻までは後一時間近くあった。
ただ院の前でぼーっとしているのもアレなので、俺達は広大な万博公園の中を散歩してみることにした。適当な時間つぶしにはなるだろう。
駐車場を出ると俺達を歓迎するかのようにいくつかのモニュメントが置かれていた。
「平和」を表すモナーの像
「情熱」を表すギコの像(そうか、俺は情熱なのか)
「表裏」を表すモララーとウララーが対になっている像
など、多種多様にわたって作られていた。
635
:
耳もぎ名無しさん
:2010/06/17(木) 20:28:32 ID:???
その中でも明らかに浮いているものがあった。しぃの像である。
白目を向き、この世の終わりとでもいうような絶望的な表情をし、桃色でなく、真っ赤に塗られている。
しかも驚くほど生々しく、顔を醜く歪めている皺の綿密さといい、まるで作り物とは思えないほどだった。
「なんだこれ。悪趣味な奴もいるもんだなあ。」
モララーが能天気に言った。
「しかしこの気味の悪さは悪趣味だけじゃ済まされないだろう。」
「ですよね。なんだか変な生々しさがあって…。
それにどうもこの赤いペンキ、どうも普通じゃない気がするんですよね…。」
「馬鹿野郎、赤は元々普通じゃない色だ。」
赤は白や黒、そして青などと並び、古代から現在にかけて、もっとも普遍的な色として親しまれてきた。
しかし、現在では信号など、危険を知らしめるための色としての印象も強い。赤は「普遍的な危険色」なのだ。
では、赤を危険色に仕立て上げた元凶というのは一体何だろうか。
普遍的かつ、危険。よく見るが、その度に見てはいけないようなものを見てしまったような感情に襲われるもの。
一体―
636
:
耳もぎ名無しさん
:2010/06/17(木) 20:28:53 ID:???
あまりにも奇異だったのでしばらくその像を眺めてみることにした。
すると、像の方からうめき声のような音が聞こえてきた。
「・・・シ・・・・・・・シ・・・イ・・・。」
俺がこんな声など出すわけないし、モララーだってそうだ。となると、あの声はこの像が出したことになる。
事実、奴の口は微かに動いていた。それこそほんの些細に動いただけだったが、間違いなく奴は開閉運動をしていたのである。
「う、うわああああっ!!」
モララーは叫び、後ずさりしていが、俺は長年勤めてきたマスコミとしての習性か、それとも「情熱」のせいか、自然と像の方に近寄っていた。
よく見てみると、像に塗られている赤いペンキは今もダラダラと流れ続けている。まさか20年前に塗られたものが今も乾いていないわけないし、最近塗りなおしたとしても公園側がこんなずさんに行うわけないだろう。
これは血だ。この像は出血しているのだ。
「う、うわわわわわ!!」
これには流石に俺の習性も情熱も敵わなかった。思わず俺も10歩ほど後ずさりしていた。
生きていた。
これは像などではなく、無残に「虐待」され放置されたしぃを像に見立てて放置していただけだったのである。
後ずさりしてしばらく経ち、段々とこのしぃも見慣れてきたので、俺は改めてよく観察してみることにした。
しぃの尻には棒が突き刺されていて、それが地面に差し込まれていた。どうやら棒は肺の付近にまで来ているようで、呼吸しているのがやっとらしい。もっとも突き刺されていなくても虫の息だろうが。
俺はしぃの全体をカメラにおさめ、その場を立ち去ることにした。
モララーは
「このまま放っておく気ですか?」
と言っていたが、俺が
「放っておかないところで俺達には何もできねえよ。」
と言うと、それっきり黙った。しかし、像の前を横切るとき
「やっぱり悪趣味な像だ。」
と呟いていたのは聞こえた。
649
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 13:43:13 ID:???
村人たちは困っていた
「あのツルポとか言うのはどうしたらいいかね?」
「うちの田んぼも奴に荒らされたべ、狸の方がまだかわいげがあるべ」
モララーの発言にギコも答えた
「おまけに臭いしどこにでもクソ巻き散らかすしでロクなことないわ」
しぃも困り果てていた
「そうだ!漁師のみっちんさんにたのむってのはどうだモナ?」
「賛成!」
モナーの意見にみんな賛成し、みっちんのところに依頼に行った
「ってな訳で村人全員困ってるモナ」
「なるほど、その依頼受けたミチ」
みっちんはさっそくツルポ討伐へと出かけた
650
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 13:48:03 ID:???
「ツルポ!ツルポ!ハッハッハッ!」
しばらくしてみっちんは糞を撒き散らしながら小さいちんちんで射精しているツルポを見つけた
「あれがツルポみちね、あいかわらず醜悪な顔みち」
みっちんは毒矢を構え、物陰に隠れた
「フフフ、バカナミッチンネ、ソレデカクレタツモリ?」
ツルポの気持ち悪い声が周りに響き、動物たちは逃げ出していった
もっともツルポの悪臭を嗅いで大半の動物は逃げ出していたが
「ソウダ!アノアホニモイイモノアゲヨウ!」
ツルポは自分の糞尿と精液を混ぜた物を持ってみっちんに近づいて行った
「ムラノヒトモヨロコンデタシキットヨロコブワ!」
身の危険を感じたみっちんは矢を手に持ち、ツルポを刺した
「ツルポオオオオオオオオオオオオオ!」
ツルポはのたうち周り、倒れこんだ
651
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 13:54:59 ID:???
「ただ気絶してるだけミチね、でもこれからが本番みち」
みっちんは念のためツルポの頭を岩で殴り、捨てられた山小屋へと連れて行った
「アレ?ツルポコンナトコロデナニシテルノ?カラダモシバラレテルシ」
「お目覚めのようミチね」
「ア!サッキノアホ!」
「アホはお前ミチ!」
みっちんはツルポの顔に火を近づけた
ツルポの顔はあっと言う間に燃えていった
「これで少しはまともな顔になったみち」
「ツルポオオオオオ!ツルポノカワイイオカオガーーーー!」
(糞を撒き散らかされたら困るから尻の穴を縫い合わせておいたミチ
ちんちんもちょん切って穴を焼いておいたミチ)
「ヨクミタラチンチンナイヨオオオオオオオ!」
「それのせいでみんな迷惑してたからちょん切ったミチ」
「ウェエエエエエエエン!ツルポハミンナニスカレテルノニーーーーー!」
「嘘つけこの変態!」
みっちんはツルポの腹に手を押し込み、腸を引きずりだした!
「おまえのせいでみんな困ってるんだ!」
みっちんはツルポの体を棒で殴り始めた!
652
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 13:58:07 ID:???
みっちんによるツルポの拷問が始まってから数時間が経過した
「やったみちね…」
ツルポの両目は潰され、鼻もそがれ、歯は全部抜かれていた
四肢もあらぬ方向に曲げられた後、切り落とされていた
床には肝臓や膀胱が散らばっていた
「ツル、ポ…」
「まだ生きてるミチ、とどめを刺すミチ」
みっちんはツルポの胸に手を突っ込んで、心臓を握った
「ツルポオオオオオオオオオ!」
そしてツルポの心臓を思いっきり引っ張り出した
「ツルポオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
「これで終わったミチ」
ツルポは大量の血を吹きだした後、息絶えた
653
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 14:04:02 ID:???
小屋の片づけを終え、川で体を洗いながらみっちんは考えていた
「あのツルポ、何から何まで醜悪だったが内臓はちゃんとあったミチ
場所は他の動物と大体同じだったミチ」
「ターヘル・アナトミアって本には人間の内臓の位置が書いてあったミチ
あれを日本語に訳せたらいいミチね」
654
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 14:06:16 ID:???
みっちんは村に帰り、内臓の研究をした
「みっちんさん!醜いツルポをたくさん連れて来たべ!」
ギコはツルポを網に入れてみっちんの所へ持ってきた
「こっちも壺に入れて来たわ!」
「こっちは俵に押し込んで来たぜ!」
「こっちは引きずって来たモナ!」
ツルポは捕獲され、実験動物にされた
しかしそのおかげで医療は進歩した
655
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 14:10:46 ID:???
そうして現代
「新しい薬の実験をしてるモナ」
「ツルポオオオオオ!オメメガミエナイヨーーーー!」
ツルポは完全に実験動物になっていた
動物愛護団体も他の動物とは違い、害獣を始末していると言う点に賛同し、誰も文句を言わなかった
むしろ他の動物が助かっていると持ち上げていた
「毎度毎度うるせえな、品種改良しないといけないモナね」
糞尿を出さないよう食事は栄養剤のみ、生まれた時に去勢する
一部の実験用や生殖用個体を除き、このような扱いになっていた
それでも目を離すと性行為を行おうとするため、一匹一匹狭い部屋に押し込まれていた
「本当みっちんさんは偉いモナ」
みっちんは医学を進歩させた英雄として伝えられていた
656
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/01(木) 14:15:16 ID:???
「それ!キックオフ!」
「ツルポオオオオオ!」
「それ!ホームラン!」
「ツルポオオオオオオ!」
ツルポはストレス発散生物としても使われるようになっていた
子供だけでなく大人にまで幅広く支持されていた
「うわっ、こいつもう使えねえな」
「よし!解体しよう!」
ツルポを使ったストレス発散のおかげでいじめや戦争、犯罪も無くなり、世界は平和になった
ある一つのことを除いて…
「しかしツルポは食糧にならないのが欠点モナ
臭いし栄養無いしまずいしで欠点だらけモナ、食べたら絶対吐くモナ」
そう、平和になったおかげで人口が増え、食糧問題が危惧されていた
しかしツルポでストレス発散されるため、戦争は起きなかった
食糧問題は解決していない、未来を救うのは君たちだ!
終わり
657
:
耳もぎ名無しさん
:2013/08/24(土) 18:55:24 ID:???
= ベビつーとボク =
茂名小学校 緋月堂 亜火屋ノ真
7月25日
「ただいまー」
終業式が終わって家に帰ったら、今にダンボール箱が置いてあった・・・。
「なんだろう・・・。」
バリッ!
ダンボールのフタを開けてみると・・・・。
「アヒャ!」
なんと、中にはベビつーが・・・
「もう開けたのか・・・。びっくりさせようと思ったのに・・・。」
「父さん!」
実は、モラ男君のベビギコを見てから、ずーっとベビギコが欲しかったので、父さんにお願いしていたのだ・・・。
それで父さんは、ボクの誕生日プレゼントとしてベビつーを買ってきてくれたのだ・・・。
「よーし。よろしくな。『すぅ』」
「アヒャ♪」
「大切に育てるんだぞ。」
∧_∧
ベビつーの名前は、「すぅ」にした。
明日、さっそくモラ男君に電話をしてみようと思った・・・。
= つづく =
661
:
耳もぎ名無しさん
:2020/07/29(水) 11:27:43 ID:???
こ
1001
:
耳もぎ名無しさん
:2022/02/12(土) 12:46:05 ID:???
サルベージされた作品を見てたらふと思いついたので
【ベビギコとボブ(5)】
13 August
ハァーイ!ボブでェース!
なんと、マイクたちの墓の前で悲しんでいたミーの前に新しいベビギコが現れたのでース!
今度こそ、観察ダイアリーを成功させようと思いまース!
バット、今度のマイク四世はなんだか雰囲気が違いまーす!
前のマイクたちと違ってなんだか元気がいいデース!
「コドー!」
14 August
グッモーニン!
今日は、マイク四世とお散歩に行きまーした!
四世はとても元気がいいデース!これならミーにでも育てることが出来そうDEATH!
「HAHAHA!イイ走リデースネマイク!」
「コドー!コドー!」
いっぱいお散歩したご褒美として、マイク四世にアイスクリームをあげまーシタ!
「チョコアイスデース!タップリ味ワッテ食ベテクダサーイ!」
「コドー♪」
15 August
NOOOOOOOO!
今朝起きたら、マイク四世が死んでいたんDEATH!
あれだけ元気だったのにどうしてこンな事になるのか、ミーには理解できませーン!
「マイク!?マァァァァイクゥゥゥゥゥ!!!」
(チョコレートは大半の生物に有毒です。良き飼い主の皆さまはペットに与えないようにしましょう。)
1002
:
耳もぎ名無しさん
:2025/05/16(金) 00:26:42 ID:YmquRJsc
ええやん
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