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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3786チバQ:2017/10/09(月) 20:03:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk44010201000c.html
<2017衆院選・おおいた>激動の深層/下 3区 「反自民」連携一気 「最大の敵」一騎打ち構図へ /大分
00:00毎日新聞

 「立憲民主党から出ます。安保法制廃止、改憲反対。リベラル派を結集したい」。横光克彦氏(73)は4日夜、共産党県委員会幹部に電話で訴えた。共産はすぐに支援を検討、翌日の午前中には自党候補の出馬を取り下げる連絡をした。3区で共産と「共闘」姿勢を示していた社民も同調したほか、6日には連合大分も推薦を決定した。

 俳優で知名度が高く、副環境相を務めるなど実績もある横光氏だが、2012年衆院選でライバルの自民党の岩屋毅氏(60)に敗北したのを機に政界を引退しており、既に後援会組織は解散。支援態勢に不安があったという。出馬のきっかけは立憲民主の枝野幸男代表からの電話だった。「立憲民主党から出馬していただきたい」。民進党が事実上の解党を決める前から「3区を民進の空白区にしてはいけない」と考えていた横光氏は出馬の意向を伝えたが、条件を付けた。「野党一本化や連合の支援のめどがつかなければ動かない」。

 ただ、共産が協力に前向きだと感じた後の動きは早かった。同日夜から5日にかけて尾島保彦県議に連絡を取り、「事務所を貸してもらえないか」と依頼するなど各方面に連絡。ドタバタの準備で、事務所関係者は「ポスターは公示日朝に間に合わないだろう」と気をもむが、横光氏の出馬は3区の構図を一気に変えていった。

    ◇  ◇

 追い込まれたのは希望の党からの出馬を表明した浦野英樹氏(48)だった。「私が引くことによって非自民票が一つにまとまるのは事実ではないか」。土壇場の7日、急きょ記者会見を開き、出馬取りやめを表明した。4日の出馬表明からわずか73時間しかたっていなかった。

 そもそも3区では民進県連の候補擁立が難航していた。足立信也代表は首長選に出馬経験のある会社役員の男性を口説き落としたが、党本部への公認申請は事実上の解党が決まった9月28日。しかも、希望への「合流」方針が常任幹事会で認められた午後1時15分から、方針を正式決定する両院議員総会の開始までの約15分間というギリギリのタイミングで行われ、「希望へ移る」ことを念頭にした動きだった。

 だた、それは1本の電話で崩れる運命にあった。「大分3区でどう?」。解散風が強まった9月20日夜、小池百合子都知事に近い若狭勝氏に打診された浦野氏は1日考え、22日朝「戦いたい」と伝えた。その後、小池氏らが希望の党を結党。一気に政局になだれ込んだ。「民進系」か「若狭系」か--。浦野氏は今年5月に民進を離党し、若狭氏が開いた政治塾に参加していた人材。「合流」の際に民進前職の「選別」を始めた希望の動きから結論は明らかだった。

 しかし、それをも横光氏の出馬は一変させた。浦野氏は14年衆院選では民進から立候補し連合大分から推薦を得たが、連合大分は今回、浦野氏を推薦しなかった。連合大分と横光氏とは1993年の初当選以来20年にわたり選挙で推薦してきた仲。浦野氏は民進を離党しており、「心情的に応援したくない」(県連幹部)との県連関係者も多い。「立候補を決意したときよりも、やめる方が勇気がいりました」。浦野氏は会見で無念さをにじませた。

    ◇  ◇

 「ガチンコ戦争が始まった。引き締めを図る」。09年衆院選で敗北を喫した「最大の敵」と一騎打ちの構図に岩屋氏の陣営は危機感を隠さない。チラシの一部に「比例は公明」と入れるほか、公明県本部幹部も「小選挙区は岩屋氏を徹底する」と明言。自民だけでなく、公明支持層を必死に固める。

 浦野氏の出馬取りやめで「希望と保守票を食い合うことがなくなる」との見方もある。だが、準備中だった浦野氏の選挙事務所を8日から横光氏がそのまま使用するなど、「横光氏の応援はしない」と語った浦野氏の陣営の一部は「反自民」として連携を始めた。日々変わる政治状況。票の動きの不透明さが増している。(この企画は、池内敬芳、田畠広景、柳瀬成一郎、安部志帆子、野原大輔が担当しました)

3787チバQ:2017/10/09(月) 20:03:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk44010201000c.html
<2017衆院選・おおいた>激動の深層/下 3区 「反自民」連携一気 「最大の敵」一騎打ち構図へ /大分
00:00毎日新聞

 「立憲民主党から出ます。安保法制廃止、改憲反対。リベラル派を結集したい」。横光克彦氏(73)は4日夜、共産党県委員会幹部に電話で訴えた。共産はすぐに支援を検討、翌日の午前中には自党候補の出馬を取り下げる連絡をした。3区で共産と「共闘」姿勢を示していた社民も同調したほか、6日には連合大分も推薦を決定した。

 俳優で知名度が高く、副環境相を務めるなど実績もある横光氏だが、2012年衆院選でライバルの自民党の岩屋毅氏(60)に敗北したのを機に政界を引退しており、既に後援会組織は解散。支援態勢に不安があったという。出馬のきっかけは立憲民主の枝野幸男代表からの電話だった。「立憲民主党から出馬していただきたい」。民進党が事実上の解党を決める前から「3区を民進の空白区にしてはいけない」と考えていた横光氏は出馬の意向を伝えたが、条件を付けた。「野党一本化や連合の支援のめどがつかなければ動かない」。

 ただ、共産が協力に前向きだと感じた後の動きは早かった。同日夜から5日にかけて尾島保彦県議に連絡を取り、「事務所を貸してもらえないか」と依頼するなど各方面に連絡。ドタバタの準備で、事務所関係者は「ポスターは公示日朝に間に合わないだろう」と気をもむが、横光氏の出馬は3区の構図を一気に変えていった。

    ◇  ◇

 追い込まれたのは希望の党からの出馬を表明した浦野英樹氏(48)だった。「私が引くことによって非自民票が一つにまとまるのは事実ではないか」。土壇場の7日、急きょ記者会見を開き、出馬取りやめを表明した。4日の出馬表明からわずか73時間しかたっていなかった。

 そもそも3区では民進県連の候補擁立が難航していた。足立信也代表は首長選に出馬経験のある会社役員の男性を口説き落としたが、党本部への公認申請は事実上の解党が決まった9月28日。しかも、希望への「合流」方針が常任幹事会で認められた午後1時15分から、方針を正式決定する両院議員総会の開始までの約15分間というギリギリのタイミングで行われ、「希望へ移る」ことを念頭にした動きだった。

 だた、それは1本の電話で崩れる運命にあった。「大分3区でどう?」。解散風が強まった9月20日夜、小池百合子都知事に近い若狭勝氏に打診された浦野氏は1日考え、22日朝「戦いたい」と伝えた。その後、小池氏らが希望の党を結党。一気に政局になだれ込んだ。「民進系」か「若狭系」か--。浦野氏は今年5月に民進を離党し、若狭氏が開いた政治塾に参加していた人材。「合流」の際に民進前職の「選別」を始めた希望の動きから結論は明らかだった。

 しかし、それをも横光氏の出馬は一変させた。浦野氏は14年衆院選では民進から立候補し連合大分から推薦を得たが、連合大分は今回、浦野氏を推薦しなかった。連合大分と横光氏とは1993年の初当選以来20年にわたり選挙で推薦してきた仲。浦野氏は民進を離党しており、「心情的に応援したくない」(県連幹部)との県連関係者も多い。「立候補を決意したときよりも、やめる方が勇気がいりました」。浦野氏は会見で無念さをにじませた。

    ◇  ◇

 「ガチンコ戦争が始まった。引き締めを図る」。09年衆院選で敗北を喫した「最大の敵」と一騎打ちの構図に岩屋氏の陣営は危機感を隠さない。チラシの一部に「比例は公明」と入れるほか、公明県本部幹部も「小選挙区は岩屋氏を徹底する」と明言。自民だけでなく、公明支持層を必死に固める。

 浦野氏の出馬取りやめで「希望と保守票を食い合うことがなくなる」との見方もある。だが、準備中だった浦野氏の選挙事務所を8日から横光氏がそのまま使用するなど、「横光氏の応援はしない」と語った浦野氏の陣営の一部は「反自民」として連携を始めた。日々変わる政治状況。票の動きの不透明さが増している。(この企画は、池内敬芳、田畠広景、柳瀬成一郎、安部志帆子、野原大輔が担当しました)

3788チバQ:2017/10/09(月) 20:05:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171007ddlk14010129000c.html
<かながわ衆院選2017>予想される顔ぶれと情勢/上 /神奈川
10月07日 00:00毎日新聞

 10日公示、22日投開票の衆院選は、県内の18小選挙区に6日現在で、60人程度が出馬を予定している。突然の衆院解散から、民進党の事実上の解党と相次ぐ新党結成を経て、県内でもおおむね「自民・公明」「希望」「立憲民主・共産」の3極が争う構図が固まりつつある。公示直前まで新たな立候補の表明や出馬取りやめの可能性もあるが、現段階での各選挙区の予想される顔ぶれと情勢を、2回に分けて紹介する。【衆院選取材班】

 ◆1区

 ◇3極対決の構図

 「自民・公明」「希望」「立憲民主・共産」の3極対決の構図だ。

 厚い支持基盤で7選を目指す松本氏は、国家公安委員長などの実績をアピール。安全保障政策と防災対策の重要性などを訴える。長島氏は「しがらみのない政治」を掲げて無党派層への浸透を図り、「穏健な保守」として自民票の切り崩しも狙う。前回比例復活した篠原氏は、立候補予定者を取り下げた共産の支援も受け、「保守中道からリベラルの受け皿」を目指す。

 ◆2区

 ◇菅氏対抗3新人

 安倍政権で官房長官を務めて知名度抜群の菅氏に、希望、共産、立憲民主の新人3氏が対抗する。

 菅氏は政権を失った2009年選挙も含めて7度当選。圧倒的な支持基盤の強さをみせる。挑む橋本氏は小池百合子東京都知事に近い若狭勝氏の政治塾の塾生で、公示直前に出馬が決まった。他選挙区では成立した共産と立憲民主の野党共闘は実現せず、大貫氏は安倍政権批判を展開し、高橋氏は女性活躍を訴える。

 ◆3区

 ◇小此木氏に挑む

 8選を目指す小此木氏に、民進から移った勝又氏と、釘丸氏、壱岐氏が挑む。

 小此木氏は8月に初入閣を果たして迎える選挙。防災担当相として九州北部豪雨の被災地支援などに取り組んだ経験を強調し、「災害や北朝鮮問題に万全の体制で臨まなくては」と政権維持を訴える。勝又氏は「安倍政権に代わる新たな選択肢になる」とアピールする。釘丸氏は「改憲勢力との闘い」と位置づけ、護憲派への支持拡大を狙う。

 ◆4区

 ◇選挙図式が激変

 自民の公認争いの末の保守分裂、新党結成に伴う野党再編で選挙の図式が激変した。

 4選を目指す浅尾氏は衆院解散直前に自民入りしたが公認を得られず、無所属での立候補。自民公認の山本氏は過去2回浅尾氏に敗れており、今回が正念場となる。

 早稲田氏は野党再編の混乱の末、護憲の立憲民主から立ち、共産との共闘でのぞむ。風間氏は公認決定が公示1週間前と出遅れ、急ごしらえ。「風」に期待の選挙となる。


………………………………………………………………………………………………………

 ◇1区=横浜市中・磯子・金沢区

松本純 67 [元]防災担当相(6)自前

長島一由 50 [元]逗子市長(1)希元

篠原豪 42 [元]横浜市議(1)立前

 ◇2区=横浜市西・南・港南区

菅義偉 68 官房長官(7)自前

橋本久美 48 [元]豊島区議 希新

大貫清文 60 党県委員 共新

高橋野枝 43 通信事業社員 立新

 ◇3区=横浜市鶴見・神奈川区

小此木八郎 52 国家公安委長(7)自前

勝又恒一郎 54 [元]県議(1)希元

釘丸進 44 党地区委員長 共新

壱岐愛子 32 幸福実現党員 諸新

 ◇4区=横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町

山本朋広 42 副防衛相(3)自前

風間法子 47 [元]研究所員 希新

早稲田夕季 58 [元]県議 立新

3789チバQ:2017/10/09(月) 20:06:22
◆5区

 ◇坂井氏に2新人

 公示直前に出馬が決まった吉岡氏と横山氏の両新人が、坂井氏を追う。

 自民支持層を固める坂井氏は、現職の副総務相として政権を支えてきた経験や、議員立法の実績をアピールする。吉岡氏は後援会などの地盤がなく、街頭演説を始めたばかりだが、新党の風を背に「自分は等身大の国民」と訴える。出馬辞退した前職、水戸将史氏の支援も模索する。横山氏は安保法制や秘密保護法などの廃止を訴える。

 ◆6区

 ◇自民候補おらず

 県内で唯一、自民が候補者を立てない選挙区で8選を目指す上田氏と、前回は旧維新の党からの比例復活だった青柳氏、串田氏の三つどもえの構図になりそうだ。

 自民の支援を受ける上田氏は、自公連立政権による経済や外交政策の成果を訴える。青柳氏はアベノミクスを批判するが、どの党から公認を得るかなど方針が定まらない。県内でただ一人、維新から出馬する串田氏は国会議員の定数3割削減などの改革を提案する。

 ◆7区

 ◇鈴木氏に2新人

 4選を目指す鈴木氏に、希望と立憲民主の両新人が挑む。共産は立憲民主との連携で立候補予定者を取り下げた。

 鈴木氏は元大蔵省(財務省)官僚で、国土交通政務官などを歴任した実績をアピールする。川野氏は法律事務所勤務。政治経験はなく、知名度アップがかぎ。民進から立憲民主へ合流した中谷氏は、母子家庭で育った経験やIT企業の執行役員を務めたことなどから、社会保障の充実と経済政策を訴える。

 ◆8区

 ◇江田氏基盤固く

 無所属からの出馬を選んで6選を目指す江田氏に、三谷氏、加藤氏、大西氏の3人が挑む構図。

 三谷氏は自民から希望に移った福田峰之氏の後任。旧みんなの党出身で、規制改革などを訴える。加藤氏は消費増税に頼らない子育て支援や安倍政権の政治姿勢を問う。江田氏は「政治家の原点に立ち返って1人で自民党候補に勝ち抜き、政権交代を目指す」と語り、「安倍1強政治」を批判する。支持基盤は固い。

 ◆9区

 ◇笠氏に挑む2氏

 民進を離党して6選を目指す笠氏に、過去2回比例復活で議席を死守した中山氏と、斎藤氏が挑む。

 元証券会社員の中山氏は豊富な金融経済の知識で、経済成長や財政健全化を中心に支持を訴える。笠氏は元民放記者で高い知名度を誇り、「安倍政権の1強体制に対抗する」と訴える。いち早く希望に参加した点がどう影響するかに注目が集まる。斎藤氏は海外での日本語教師経験もある国際派で、憲法9条堅持を掲げる。

 ◇5区=横浜市戸塚・泉・瀬谷区

坂井学 52 副総務相(3)自前

吉岡憲史 39 会社役員 希新

横山征吾 46 党区国政委長 共新

 ◇6区=横浜市保土ケ谷・旭区

上田勇 59 党県代表(7)公前

串田誠一 59 弁護士 維新

青柳陽一郎 48 [元]衆議員秘書(2)※前

 ◇7区=横浜市港北区、都筑区の一部

鈴木馨祐 40 党青年局長(3)自前

川野案 35 法律事務所員 希新

中谷一馬 34 [元]県議 立新

 ◇8区=横浜市緑・青葉区、都筑区の7区以外

三谷英弘 41 弁護士(1)自元

加藤リカ 45 党区国政委長 共新

大西恒樹 53 IT会社社長 諸新

江田憲司 61 [元]民進党役員(5)無前

 ◇9区=川崎市多摩区、宮前区の一部、麻生区

中山展宏 49 党部会長代理(2)自前

笠浩史 52 [元]副文科相 (5)希前

斎藤温 26 翻訳業 共新

 <注>6日時点。自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、維=維新、立=立憲、諸=諸派、無=無所属。※は民進公認だったが、無所属かどの党の公認かを表明していない

………………………………………………………………………………………………………

 <1区>横浜市中区など<2区>横浜市西区など<3区>横浜市鶴見区など<4区>鎌倉市など<5区>横浜市戸塚区など<6区>横浜市保土ケ谷区など<7区>横浜市港北区など<8区>横浜市緑区など<9区>川崎市多摩区など<10区>川崎市川崎区など<11区>横須賀市など<12区>藤沢市など<13区>大和市など<14区>相模原市中央区など<15区>平塚市など<16区>厚木市など<17区>小田原市など<18区>川崎市高津区など

3790チバQ:2017/10/09(月) 20:07:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk14010038000c.html
<かながわ衆院選2017>予想される顔ぶれと情勢/下 /神奈川
10月08日 00:00毎日新聞

 ◆10区

 ◇田中氏に挑戦

 副財務相などを歴任し8選を目指すベテランの田中氏に、元県議の市川氏と、前回は比例南関東で当選した畑野氏の女性2人が挑戦する構図。

 田中氏は地元経済界を中心に強固な支持基盤を擁し、組織選挙で手堅く戦う。解散直前に民進に離党届を出した市川氏は保守層にも浸透しており、台風の目になりそう。共産が「必勝候補」に据える畑野氏は、一定の共産支持層がある川崎区でどれだけ得票できるかがかぎを握る。

 ◆11区

 ◇小泉氏態勢盤石

 地元で絶大な人気の小泉氏に対し、真白氏、瀬戸氏、圷氏が挑む構図。

 小泉氏は党筆頭副幹事長として全国を応援演説に回り、今回も地元にほとんど滞在しない選挙戦となりそう。盤石な地盤とはいえ、希望の動向に、「自民は政権奪還以来、最も厳しい選挙となる」と気を引き締める。真白氏は公示4日前に公認が決定。瀬戸氏は米原子力空母の母港撤回、安保法制や改憲、消費増税反対を唱え、反小泉票の受け皿を目指す。

 ◆12区

 ◇2前職に1新人

 前職2人に新人が挑む。

 経産政務官などを務め3選を目指す星野氏は、自公政権が進めてきた北朝鮮問題に関連した安全保障やアベノミクスによる経済政策などの実績を強調。民進から立憲民主の結成に参加した阿部氏は、安保法制の廃止や原発ゼロを掲げ、前回の比例復活から小選挙区での当選を狙う。藤沢市議を辞職して希望から名乗りを上げた原氏だが、準備不足は否めない。新党の風をどこまで取り込めるか。

 ◆13区

 ◇甘利氏VS2新人

 当選11回の甘利氏に太氏と岡崎氏が挑む。

 秘書の金銭授受問題で経済再生担当相を辞任した甘利氏は、一線に復帰し、景気回復が実感できる経済政策を推進すると強調。太氏は厚木基地の航空機騒音問題を解消できないのは政府の怠慢だと批判し、外交・国防政策に改革保守政党として取り組む姿勢をアピール。岡崎氏は消費税10%引き上げに異を唱え、地域の中小企業支援対策、基地騒音を巡る日米地位協定見直しなどを訴える。
 ◇10区=川崎市川崎・幸区、中原区の一部

田中和徳  68 [元]副財務相(7)自前

市川佳子  53 [元]県議 希新

畑野君枝  60 党中央委員(1)共前

 ◇11区=横須賀、三浦市

小泉進次郎 36党副幹事長(3)自前

真白リョウ 40作曲家 希新

瀬戸和弘  65 党地区副委長 共新

圷孝行   67 [元]高校教諭 諸新

 ◇12区=藤沢市、寒川町

星野剛士  54 [元]経産政務官(2)自前

原輝雄   43 [元]藤沢市議 希新

阿部知子  69 [元]民進副代表(6)立前

 ◇13区=大和、海老名市、座間市の一部、綾瀬市

甘利明   68 [元]経済再生相(11)自前

太栄志   40 [元]衆議員秘書 希新

岡崎裕   39党県常任委員 共新

3791チバQ:2017/10/09(月) 20:07:27
 ◆14区

 ◇事実上一騎打ち

 当選3回の赤間氏と、2回の本村氏の事実上の一騎打ち。過去3度の対決は、赤間氏の2勝1敗。今回も激戦が予想される。

 赤間氏は立候補した4回とも得票が10万票を超え、支持基盤は盤石だ。今回も副内閣相などの経験をアピールする。本村氏は自民支持層にも食い込んでいるが、希望入りの当否がかぎを握る。希望の風次第では、支持層の一部である護憲リベラル派が中野渡氏に回る地殻変動の可能性もある。

 ◆15区

 ◇河野氏に挑む

 強固な地盤を持つ外相の河野氏に、乃木氏、佐々木氏の2新人が挑む構図。

 河野氏は前回は15万票を上回る圧勝。外相として2度目の入閣を果たし、圧力重視の北朝鮮政策などを訴える。大阪7区の民進から国替えした乃木氏は、俳優の知名度を生かしながら原発ゼロなどを主張する。県内でただ1人社民から出馬する佐々木氏は共産との候補一本化で、共産支持層にも浸透を図る。平和と民主主義の立て直しなどを強調する。

 ◆16区

 ◇前回同様激戦か

 激戦が予想される義家氏と後藤氏の争いに、新人の池田氏が加わる前回同様の顔ぶれ。

 義家氏は党から小選挙区を勝利しないと後はないと言われ、給付型奨学金制度創設や地元の道路整備に尽力した実績を訴え、支持拡大に必死。後藤氏は党の政策担当だと強調し、自民がタブーとする企業献金問題などに取り組むと誓う。池田氏は、今の安保法制は圧力一辺倒で危険で、北朝鮮問題は外交と対話で解決すべきだと主張する。

 ◆17区

 ◇連続4回目対決

 いずれも当選2回の牧島、神山両氏と横田氏の三つどもえの戦い。牧島、神山両氏は2009年以来、連続4回目の対決となる。

 2氏ともに1勝1敗で迎えた前回は、牧島氏が約4万票差で当選したものの、神山氏が比例復活で当選を果たした。牧島氏は選挙区での大量得票を目指し、神山氏の比例復活を阻止する構え。民進から希望に合流した神山氏は、無党派層も取り込み、選挙区での当選を狙う。横田氏は12年以来、2度目の挑戦。

 ◆18区

 ◇前元新3氏争う

 自民前職、希望元職、共産新人の三つどもえ。自由から出馬予定だった元職の樋高剛氏が希望の公認で千葉へ国替えし、7区から出馬予定だった若林氏が急きょ、立候補を決めた。

 5選を目指す山際氏は副経済産業相などを務め、アベノミクスが経済を好転させたとアピールする。三村氏は経産省、防衛省の元官僚で、社会保障の充実や現実的な安保政策を訴える。若林氏は憲法9条の堅持を前面に出して戦う。

 ◇14区=相模原市緑区の一部、中央区、南区の一部

赤間二郎  49 副内閣相(3)自前

本村賢太郎 47[元]民進県代表(2)希前

中野渡旬  69党区国政委長 共新

 ◇15区=平塚、茅ケ崎市、大磯、二宮町

河野太郎  54 外相(7)自前

乃木涼介  53 俳優 希新

佐々木克己 62党県副代表 社新

 ◇16区=相模原市緑・南区の14区以外、厚木、伊勢原市、座間市の13区以外、愛川町、清川村

義家弘介  46 [元]副文科相(2)自前

後藤祐一  48 [元]安保委理事(3)希前

池田博英  54 党地区委員長 共新

 ◇17区=小田原、秦野、南足柄市、中井、大井、松田、山北、開成、箱根、真鶴、湯河原町

牧島かれん 40[元]内閣政務官(2)自前

神山洋介  42 [元]内閣委理事(2)希前

横田英司  59 党県委員 共新

 ◇18区=川崎市中原区の10区以外、高津区、宮前区の9区以外

山際大志郎 49[元]副経産相(4)自前

三村和也  42 [元]経産省職員(1)希元

若林靖久  32 党区国政委長 共新

 <注>7日時点。自=自民、希=希望、共=共産、立=立憲、社=社民、諸=諸派

………………………………………………………………………………………………………

 <1区>横浜市中区など<2区>横浜市西区など<3区>横浜市鶴見区など<4区>鎌倉市など<5区>横浜市戸塚区など<6区>横浜市保土ケ谷区など<7区>横浜市港北区など<8区>横浜市緑区など<9区>川崎市多摩区など<10区>川崎市川崎区など<11区>横須賀市など<12区>藤沢市など<13区>大和市など<14区>相模原市中央区など<15区>平塚市など<16区>厚木市など<17区>小田原市など<18区>川崎市高津区など

3792チバQ:2017/10/09(月) 20:09:51
>>3642
1 10/5 >>3355 /2 10/6 >>3487 /3 10/7 >>3641
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk12010037000c.html
<衆院選2017>県内の選挙区情勢/4 /千葉
10月08日 00:00毎日新聞

 ◆10区

 ◇前・元職6連続対決

 自民党前職の林幹雄氏(70)と、希望の党元職の谷田川元氏(54)の対決は6回連続。共産党新人の笠原正実氏(63)を含めると、3回連続でほぼ同じ顔ぶれの選挙戦となる。

 9選を目指す林氏は、自民が下野した2009年の選挙で比例復活に甘んじた以外は、小選挙区で勝ち続けてきた。前回(14年)選挙後は経済産業相を務め、昨年8月に退任後は党幹事長代理に就いた。この夏からは党選挙対策委員長代理も兼務。他候補応援などで地元を空けることが増えるが、強固な後援会を軸にした組織戦で乗り切る構えだ。

 当初は民進党から立候補を予定していた谷田川氏。希望の公認を得て「支持層が広がる」と期待する。浪人中は選挙区内をくまなく回った。地盤の香取市をはじめ5市4町の特色に合わせた政策ビラを各地域に配布し、支持拡大を図ってきた。旧民主党政権時代に東日本大震災の復興に取り組んだ実績もアピールし、09年以来の返り咲きを目指す。

 笠原氏は「安倍暴走政治の退場」などを掲げ、対話による北朝鮮問題の解決、消費増税反対などを訴える。谷田川氏が希望に移り、リベラル支持層の取り込みを狙う。【近藤卓資】

 ◆11区

 ◇前職に2新人挑む

 県内最多となる10選を目指す自民党前職の森英介氏(69)に、県内11人いた民進党からの立候補予定者のうち新人で唯一希望の党から公認を得た多ケ谷亮(48)、3度目の挑戦となる共産党新人の椎名史明(60)の両氏が挑む構図だ。

 元法相の森氏は前回(14年)選挙後に党憲法改正推進本部長や衆院憲法審査会長を歴任する一方、地元では両総土地改良区理事長も務めるなど、知名度は定着している。山武、長生、夷隅3郡の支部組織は盤石だ。有権者からは「本人が地元に入らなくても支持者は裏切らない」の声もある。

 前回までは東京10区に生活の党などから立候補し、希望を率いる小池百合子代表とも2度戦った経験を持つ多ケ谷氏。新党のもとで支持拡大を目指しつつ、地域の課題解決のためには「超党派体制が必要」と主張し、比例復活もうかがいながら組織づくりに励む。

 椎名氏は安保法制廃止や護憲を訴え、街頭活動を展開。一方、山武地区では成田空港の騒音問題、長生地区では高いとされるごみ袋や水道料金の問題など、地域の諸課題に対する住民の声に耳を傾け、浸透を図っている。【吉村建二】

 
………………………………………………………………………………………………………

 <10区>

銚子市、成田市、旭市、匝瑳市、香取市、神崎町、多古町、東庄町、横芝光町(旧光町の区域)

 <11区>

茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、大網白里市、九十九里町、芝山町、横芝光町(旧横芝町の区域)、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町

 
船橋市北部、柏市東部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町

3793チバQ:2017/10/09(月) 20:10:16
 ◆12区

 ◇4党擁立、一転激戦

 自民党と共産党の一騎打ちだった前回(14年)から一転、4党が候補を擁立した。4人の争いは00年以来。強固な地盤を持つ自民前職の浜田靖一氏(61)に、希望、共産、社民各党の元職・新人が挑む。

 8期連続当選の浜田氏。防衛相や党国会対策委員長などを歴任したほか、前回選挙後にも衆院予算委員長といった要職を務め、実績を積み上げてきた。安定度は一層増している。

 希望の党から公認を受けた元職の樋高剛氏(51)は、直前まで自由党神奈川県連代表を務めた。過去3度の当選はいずれも同県内からの立候補で、千葉からの出馬は初めてとなる。小沢一郎共同代表とも近い。

 共産新人の大西航氏(36)は元木更津市職員。陸上自衛隊木更津駐屯地のオスプレイの危険性などを訴える。前回は共産候補が12区で過去最高の4万6000票余りを獲得し、今回はさらなる上積みを目指す。

 比例票掘り起こしを狙う社民は元県立高校長の新人、皆川真一郎氏(63)を擁立。3月の知事選では立候補を目指したが、別の教育関係者の出馬表明で見送った。高教組役員として築いた人脈を駆使して支持拡大を図る。【中島章隆】

 ◆13区

 ◇区割り変更で広範区

 区割り変更で船橋市の一部が加わり、8市町をまたぐ広範な選挙区。自民党、希望の党、共産党、立憲民主党が候補を擁立した。

 3選を目指す自民前職の白須賀貴樹氏(42)は「日本の未来の設計図をつくる選挙」と位置づけ、子供世代に財源を振り向ける必要性などを訴える。野党が乱立するが「この選挙区はベッドタウンから農業がメインの地域で、日本の縮図と言える。4党が出るのは政策を判断してもらうにはいい環境」と余裕を見せる。

 旧民主党時代に衆院議員経験のある希望元職、水野智彦氏(61)は「自民は自浄作用がなくなってきている。保守の片割れとして受け皿になる」と訴える。

 共産前職の斉藤和子氏(43)は前回(14年)4区で敗れるも比例復活し、今回は国替えしての出馬。党は「必勝区」と位置づけ、政策協定を交わした立憲との調整を期待する声もあったが、一本化は実現しなかった。比例での票の掘り起こしに力を注ぐ。

 当初は民進から立候補予定だった新人の宮川伸氏(47)。希望が掲げる憲法改正賛成の「踏み絵」を踏むことができず、立憲から中道リベラルを旗印に挑む。【北川仁士】=おわり

 <12区>

館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市、鋸南町

 <13区>

船橋市北部、柏市東部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町

3794とはずがたり:2017/10/09(月) 20:11:33
>>3716>>3721>>3723
2012年の記事

アナーキー小池の反体制日記
http://blog.goo.ne.jp/1000496/e/bc64559b490fc0ab2fba2381aa7ea599
#1116 小平忠正の憂鬱
2012年11月24日 | 国内の話題
小平忠正って、この地区選出代議士です。
国家公安委員長をしていますので、知名度が少しだけ上がりました。
影の薄い代議士です。
何十年も前から代議士なのに、知名度がさっぱり上がりません。
父親は小平忠という名の民社党の代議士で、小平党と言われるくらい人気があったのです。

親の地盤を引き継いで、農業者の票を得て、毎回なんとか当選していたのです。
民主党政権になって何回も内閣改造がありましたが入閣できませんでした。
今回の在庫一掃内閣で、ようやく国家公安委員長になり、かろうじて面目を保ったものです。

国家公安委員長に決まったときの第一声が、「農水大臣になりたかったが果たせなかった。総理から直接その旨の釈明があった。TPPには絶対反対する。」です。
大臣の器でありません。
TPPに反対しても構いませんが、その場でいうべき言葉でありません。
TPP反対にこだわるなら、離党してTPP反対のところへ行けばいいのです。

長年民主党にいるんだし大臣の席も得たもんだから、簡単に離党しなかったのだと思いますが、心の中は鬱陶しいのでしょう。

3795チバQ:2017/10/09(月) 20:13:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk15010158000c.html
<衆院選2017>あす公示 少数激戦は必至 6選挙区に14人予定 /新潟
00:00毎日新聞

 22日投開票の衆院選が10日公示される。県内の6小選挙区には8日までに計14人が出馬を表明。野党勢の候補者調整が進んだ結果、19人が出馬した2014年の前回衆院選より少数激戦となるのは確実だ。小池旋風が吹き荒れる他県とは一線を画した与野党対決の火ぶたが間もなく切られる。

 ◆1区

 ◇自民・石崎氏に立憲・西村氏挑む

 再選を目指す自民の石崎徹氏に、前回比例代表で復活当選した西村智奈美氏が挑む。石崎氏は前回、前々回共に西村氏に勝利。「若きリーダー」をうたい、5年間の議員生活で各地域や年代ごとの後援組織も拡大している。西村氏は県内の民進系候補のなかで唯一立憲民主党から出馬。共産党候補は野党共闘のため出馬を取り下げており、基礎票の上積みが期待できる。野党共闘がどこまで西村氏に有利に働くかに注目が集まる。【南茂芽育】

 ◆2区

 ◇細田氏と鷲尾氏、五十嵐氏が激突

 3選を目指す自民の細田健一氏と、前回102票差で惜敗した民進系の鷲尾英一郎氏が激突。比例票の積み増しを狙う共産の五十嵐健彦氏も選挙区を4区から移して挑む。

 細田氏は後援会作りや企業回りに加え、地域のイベントにこまめに顔を出し支持を訴える。鷲尾氏は自転車での街頭宣伝を中心に若さをアピール、地域への浸透を図る。五十嵐氏は安保法制反対、原発再稼働反対を訴え、安倍政権への批判票取り込みを狙う。【内藤陽】

 ◆3区

 ◇黒岩氏と斎藤氏、3度目の火花

 前回野党候補で唯一、小選挙区の議席を獲得した民進系の黒岩宇洋氏と、比例復活した自民の斎藤洋明氏が3度目の火花を散らす。

 両者はこれまで1勝1敗。黒岩氏は無所属で出馬し背水の陣を敷く。「黒岩党」と呼ばれるボランティアや後援会を軸に草の根選挙を展開する。

 斎藤氏は首長や県議などをバックに組織戦で臨む。前回比例復活に終わった悔しさをばねに、後援会数をこの3年で3倍の約60まで増やした。【後藤結有】

 <1区>

新潟市北(旧豊栄市などの区域除く)・東・中央・江南(旧横越、亀田町の区域除く)・西区(旧巻町の区域除く)

 <2区>

新潟市南(旧味方、月潟村の区域)・西(旧巻町の区域)・西蒲区、長岡(旧与板町など)、柏崎、燕、佐渡市、出雲崎町、弥彦、刈羽村

 <3区>

新潟市北区(旧豊栄市の区域)、新発田、村上、五泉、阿賀野、胎内市、聖籠、阿賀町、関川、粟島浦村

3796チバQ:2017/10/09(月) 20:14:02
間違えたので貼り直し
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk15010158000c.html
<衆院選2017>あす公示 少数激戦は必至 6選挙区に14人予定 /新潟
00:00毎日新聞

 22日投開票の衆院選が10日公示される。県内の6小選挙区には8日までに計14人が出馬を表明。野党勢の候補者調整が進んだ結果、19人が出馬した2014年の前回衆院選より少数激戦となるのは確実だ。小池旋風が吹き荒れる他県とは一線を画した与野党対決の火ぶたが間もなく切られる。

 ◆1区

 ◇自民・石崎氏に立憲・西村氏挑む

 再選を目指す自民の石崎徹氏に、前回比例代表で復活当選した西村智奈美氏が挑む。石崎氏は前回、前々回共に西村氏に勝利。「若きリーダー」をうたい、5年間の議員生活で各地域や年代ごとの後援組織も拡大している。西村氏は県内の民進系候補のなかで唯一立憲民主党から出馬。共産党候補は野党共闘のため出馬を取り下げており、基礎票の上積みが期待できる。野党共闘がどこまで西村氏に有利に働くかに注目が集まる。【南茂芽育】

 ◆2区

 ◇細田氏と鷲尾氏、五十嵐氏が激突

 3選を目指す自民の細田健一氏と、前回102票差で惜敗した民進系の鷲尾英一郎氏が激突。比例票の積み増しを狙う共産の五十嵐健彦氏も選挙区を4区から移して挑む。

 細田氏は後援会作りや企業回りに加え、地域のイベントにこまめに顔を出し支持を訴える。鷲尾氏は自転車での街頭宣伝を中心に若さをアピール、地域への浸透を図る。五十嵐氏は安保法制反対、原発再稼働反対を訴え、安倍政権への批判票取り込みを狙う。【内藤陽】

 ◆3区

 ◇黒岩氏と斎藤氏、3度目の火花

 前回野党候補で唯一、小選挙区の議席を獲得した民進系の黒岩宇洋氏と、比例復活した自民の斎藤洋明氏が3度目の火花を散らす。

 両者はこれまで1勝1敗。黒岩氏は無所属で出馬し背水の陣を敷く。「黒岩党」と呼ばれるボランティアや後援会を軸に草の根選挙を展開する。

 斎藤氏は首長や県議などをバックに組織戦で臨む。前回比例復活に終わった悔しさをばねに、後援会数をこの3年で3倍の約60まで増やした。【後藤結有】

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇1区

石崎徹 33 [元]財務省職員 (2)自前

西村智奈美 50 [元]副厚労相 (4)立前

 ◇2区

細田健一  53 党副部会長 (2)自前

鷲尾英一郎 40 民進党県代表 (4)無前

五十嵐健彦 37 党県委員 共新

 ◇3区

黒岩宇洋 50 [元]法務政務官 (2)無前

斎藤洋明 40 [元]内閣府職員 (2)自前

3797チバQ:2017/10/09(月) 20:14:27
 ◆4区

 ◇金子氏と菊田氏、一騎打ちの公算

 前回約3000票差で辛勝した自民の金子恵美氏と、民進系無所属の菊田真紀子氏の一騎打ちの公算が大きい。前回約1万4000票を獲得した共産は独自候補の擁立を取り下げ、菊田氏の支援にまわる。

 金子氏は約30の後援会を軸に組織戦を展開。地元をきめ細かくまわり、総務政務官として地域振興などに貢献してきた実績をアピールする。菊田氏はアベノミクスが浸透していないとの主張や柏崎刈羽原発の再稼働反対を訴えている。【堀祐馬】

 ◆5区

 ◇首長経験者同士、与野党対決が軸

 前知事の自民、泉田裕彦氏と、前魚沼市長の無所属、大平悦子氏の首長経験者同士による与野党対決が軸となる。

 泉田氏は、急逝した長島忠美元衆院議員の「弔い戦」と位置付け、長島氏の後援者や県議、市議らを通じた組織戦を展開。「地方の格差是正」など地域振興を訴える。

 大平氏は、「市民とオール野党」を旗頭に野党共闘と市民運動とを連携。「原発ゼロ」を最大の公約に掲げて自民との対立軸を際立たせ、無党派層への浸透を目指す。

 幸福実現党の笠原麗香氏も出馬する。【金沢衛】

 ◆6区

 ◇自民・高鳥氏と梅谷氏が再対決

 4選を目指す自民、高鳥修一氏と民進から無所属となった梅谷守氏が再び対決する。

 高鳥氏は厚生労働問題に詳しく、昨年12月の糸魚川大火では、官邸とかけ合い被災者生活再建法を初めて火災に適用させた。選挙戦では政権与党としての実績をアピールする。

 梅谷氏は一時、希望の党入りを検討したが、党員らの要請を受け無所属での出馬を決意。共産などの支援を取り付け、野党統一候補として支持層拡大に努めている。【浅見茂晴】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇4区

金子恵美 39 [元]総務政務官 (2)自前

菊田真紀子 47 [元]外務政務官 (5)無前

 ◇5区

泉田裕彦 55 [元]県知事 自新

大平悦子 60 [元]魚沼市長 無新

笠原麗香 25 幸福区支部長 諸新

 ◇6区

高鳥修一 57 [元]副内閣相 (3)自前

梅谷守 43 [元]県議 無新

 ◇一覧の見方

 氏名▽年齢(8日現在の満年齢)▽肩書([元]は過去の役職や職業)▽丸数字は当選回数。政党略称は、自=自民、立=立憲民主、共=共産、無=無所属、諸=諸派▽前、新はそれぞれ前職、新人(敬称略)

………………………………………………………………………………………………………

 <1区>

新潟市北(旧豊栄市などの区域除く)・東・中央・江南(旧横越、亀田町の区域除く)・西区(旧巻町の区域除く)

 <2区>

新潟市南(旧味方、月潟村の区域)・西(旧巻町の区域)・西蒲区、長岡(旧与板町など)、柏崎、燕、佐渡市、出雲崎町、弥彦、刈羽村

 <3区>

新潟市北区(旧豊栄市の区域)、新発田、村上、五泉、阿賀野、胎内市、聖籠、阿賀町、関川、粟島浦村

 <4区>

新潟市北(旧横越町の区域)・江南(旧横越、亀田町の区域)・秋葉・南区(旧白根市)、長岡(旧栃尾市、旧中之島町)、三条、加茂、見附市、田上町

 <5区>

長岡(旧長岡市、旧川口町、旧山古志村)、小千谷、魚沼、南魚沼市、湯沢町

 <6区>

十日町、糸魚川、妙高、上越市、津南町

3798チバQ:2017/10/09(月) 20:17:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk25010303000c.html
<衆院選2017>選挙区の構図/下 3区、4区 /滋賀
10月08日 00:00毎日新聞

 ◆3区

 ◇前回とほぼ同様、3者で

 自民党前職の武村展英氏(45)▽希望の党新人で民進党出身の小川泰江氏(54)▽共産党新人で社民党と共闘する石堂淳士氏(43)の3人が立候補を予定。石堂氏以外の2人は前回と同じで構図はほぼ変わらない。

 連続3選を目指す武村氏は前回、選挙区内の4市全てで次点だった小川氏に約4000〜1万票差を付け、得票率でも53・8%と完勝した。今回も非自民が分裂したままで優勢は揺るがない。それでも3カ所の支部を新設したり、党員拡充にも力を入れたりと、支持拡大に余念がない。加計学園の獣医学部新設などを巡る党への逆風を意識し、丁寧な説明を心がけている。

 小川氏は嘉田由紀子前知事が塾長を務めた未来政治塾の事務局長を務めてきた。嘉田氏が希望と連携しながら無所属で滋賀1区から出馬することになり、「一緒に女性の力で政治を変えたい」と意気込む。希望への合流には安保法制や憲法改正などに対する従来の主張との整合性を問われるが、新たな支持獲得への期待も生まれた。新党の追い風が吹くかどうかがカギとなる。

 国政選挙初挑戦の石堂氏は昨年5月、党公認候補予定者に選ばれたが、民進や社民との野党共闘が模索され、立候補取り下げの可能性もある中で準備を進めてきた。結局、民進が希望に合流したため、先月30日に「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」や社民などとの統一候補に決まった。「安保法制の廃止、立憲主義の回復」をぶれずに訴えている。【衛藤達生】

 ◇3区の過去2回の得票◇

【14年衆院選】

武村展英 70789 自前

小川泰江 46593 民新

西川仁  14113 共新

【12年衆院選】

武村展英  57828 自新

三日月大造 53257 民前

久保田暁  32281 維新

西川仁    9828 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◆4区

 ◇自・希・共、3新人の争い

 自民党新人の小寺裕雄氏(57)▽希望の党新人の徳永久志氏(54)▽共産党新人の西沢耕一氏(39)の新人3人が立候補を予定する。自民を2015年に離党後も無所属で3選を目指していた前職の武藤貴也氏(38)が5日になって不出馬を表明。過去3回自民公認で出馬、毎回6万票前後を得て2回当選した武藤氏の支持層の取り込みもカギとなる。

 小寺氏は武藤氏の離党後、15年12月に後任に内定し、16年11月に正式に選任された。事務所開きに選挙区内4市1町の首長が顔をそろえるなど自民の組織力と県議時代の人脈を誇る。随所に顔写真をあしらったポスターを貼り出し、県議会の選挙区(東近江市・日野町・愛荘町)以外への知名度拡大を図る。武藤氏の支持票の行方について「常識的にはこちらに来るはずだが、足して計算できるものではない」(陣営幹部)と引き締める。

 徳永氏は13年の参院選で2期目を目指して落選、14年衆院選から4区に転じた。今回は今月3日に希望の1次公認、連合の推薦も5日に改めて決まり、「はっきり有権者に説明できるようになった」と前を向く。「希望になってビラの受け取りが良くなった。『安倍(首相)を倒せ』と首相名の倒閣を有権者から聞く選挙は初めて。国民の怒りを届ける」と訴える。武藤氏については「出ないと想定していた。戦術は変わらない」と平静だ。

 西沢氏は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」、社民、新社会との「野党共闘」の統一候補。昨年5月、参院選とのダブル選を視野に共産の公認決定を受け、組織を挙げて集会や演説会を重ねてきた。昨夏の参院選では民進候補を野党共闘で推したが、「(民進は)改憲論者の小池百合子東京都知事が代表の希望に行った」と批判。同日投開票の甲賀、湖南、東近江の3市議選の共産党公認候補者の運動とも連携する。【北出昭】

 ◇4区の過去2回の得票◇

【14年衆院選】

武藤貴也 60460 自前

岩永裕貴 40993 維前

徳永久志 40902 民新

西沢耕一 13687 共新

【12年衆院選】

武藤貴也 57049 自新

岩永裕貴 47715 維新

奥村展三 44231 民前

西沢耕一 12674 共新

小西理  12308 無元

3800チバQ:2017/10/09(月) 20:26:35
民進で公認されたけど
佐藤泰樹 兵庫6区 >>622>>3160
清水啓史 東京14区 >>252
浅野克彦 東京9区 >>2282
が動向不明かな?

3801チバQ:2017/10/09(月) 20:27:50
兵庫6区じゃなくて4区だった

3802さきたま:2017/10/09(月) 20:38:59
立憲候補ら8人推薦=社民【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900496&g=pol
 社民党は9日、衆院選小選挙区で8人を推薦すると発表した。内訳は立憲民主党3人、無所属5人。推薦候補は次の通り。(敬称略、「立」は立憲民主党、その他は無所属)
 【新潟】1区 西村智奈美(立)▽3区 黒岩宇洋▽4区 菊田真紀子▽6区 梅谷守【長野】1区 篠原孝▽5区 曽我逸郎【静岡】1区 青山雅幸(立)【山口】3区 坂本史子(立)
(2017/10/09-19:12)

3803さきたま:2017/10/09(月) 20:48:42
2017.10.9 20:28
【衆院選】
自民が比例名簿発表 安倍晋三首相、小泉進次郎氏は重複せず 鈴木貴子氏は北海道2位 杉田水脈氏は中国で出馬
http://www.sankei.com/politics/news/171009/plt1710090054-n1.html

 自民党は9日、衆院選比例代表の公認候補者計313人を発表した。選挙区との重複立候補は258人で、比例単独は55人となった。安倍晋三首相(党総裁)、小泉進次郎筆頭副幹事長らは重複しなかった。

 同党はあわせて比例代表の名簿登載順も発表した。選挙区の定数減に伴い比例に転出する前職が単独で名簿1位になるケースが目立った。東北は江渡聡徳氏、近畿は奥野信亮氏、九州は園田博之氏がそれぞれ単独1位となった。奥野、園田両氏は党の内規で定めた「73歳定年制」の対象外となる。

 前回は民主党(当時)で当選した鈴木貴子氏は比例北海道の単独2位、選挙区調整で比例に回った宮路拓馬氏は比例九州の単独2位となった。失言で復興相を辞任した今村雅弘氏は比例九州の単独3位に入った。

 比例名簿の下位では元職も目立ち、いずれも次世代の党に在籍した杉田水脈氏(比例中国17位)、上野宏史氏(比例南関東32位)、藤井孝男氏(比例東海33位)らが自民党から出馬する。群馬1区での出馬を検討していた中曽根康弘元首相の孫の中曽根康隆氏は比例北関東の30位となった。

3804さきたま:2017/10/09(月) 20:53:28
鹿児島1区に保岡氏長男=自民【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900528&g=pol
自民党は9日、衆院選の選挙本部の幹部会合で、鹿児島1区で不出馬を表明した保岡興治党憲法改正推進本部長の公認を取り消し、後継として長男で元秘書の宏武氏(44)の公認を決めた。
(2017/10/09-19:40)

3805とはずがたり:2017/10/09(月) 21:14:23
>>3763>>3741
神奈川3区無所属に推薦追加

立憲民主、衆院選2次公認16人
社民候補ら5人に推薦
https://this.kiji.is/290079793561896033
2017/10/9 20:13

 立憲民主党は9日、衆院選の第2次公認として、小選挙区候補1人、比例単独候補15人を発表した。1次公認の62人と合わせ計78人が立候補することになった。社民党の公認候補4人と無所属候補1人の計5人に対する推薦も決めた。

 2次公認は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職、表記なしは前職。敬称略)

 (小選挙区)

 【神奈川】6区 青柳陽一郎

 (比例代表)

 【北海道】山崎摩耶(元)

 【東北】山崎誠(元)、阿久津幸彦(元)、梶護(新)

 【北関東】堀越啓仁(新)、大河原雅子(新)、高木錬太郎(新)

 【北陸信越】松平浩一(新)、山本和嘉子(新)

 【東海】松田功(新)

 【近畿】塩見俊次(新)

 【中国】秋葉忠利(元)

 【四国】武内則男(新)

 【九州】仲間昌信(新)、藤田一枝(元)

 推薦候補は次の通り。 (社民党)

 【東京】21区 小糸健介(新)

 【富山】2区 山崎彰(新)

 【大阪】9区 服部良一(元)

 【大分】2区 吉川元

 (無所属)

 【神奈川】3区 伊藤久美子(新)

3806とはずがたり:2017/10/09(月) 21:18:01
2012神奈川8区出馬落選らしい

伊藤久美子
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/profile/yc85018055.htm

3807チバQ:2017/10/09(月) 22:36:21
>>3803
http://www.sankei.com/politics/news/171009/plt1710090060-n1.html
2017.10.9 21:38
【衆院選】
自民党が比例名簿発表 中曽根康隆氏は北関東30位
 自民党は9日、衆院選比例代表各ブロックの名簿を発表した。名簿は次の通り。

 (敬称略。☆は選挙区との重複立候補。丸数字は順位。「前」は前職、「元」は元職、「新」は新人)

 北海道=(1)渡辺孝一(前)(2)鈴木貴子(前)(3)船橋利実☆(元)吉川貴盛☆(前)高木宏寿☆(前)中村裕之☆(前)和田義明☆(前)今津寛☆(前)伊東良孝☆(前)前田一男☆(前)堀井学☆(前)中川郁子☆(前)武部新☆(前)(14)清水誠一(元)(15)金沢知歌子(新)

 東北=(1)江渡聡徳(前)(2)津島淳☆(前)大島理森☆(前)木村次郎☆(新)高橋比奈子☆(前)鈴木俊一☆(前)藤原崇☆(前)土井亨☆(前)秋葉賢也☆(前)西村明宏☆(前)伊藤信太郎☆(前)勝沼栄明☆(前)小野寺五典☆(前)冨樫博之☆(前)金田勝年☆(前)御法川信英☆(前)遠藤利明☆(前)鈴木憲和☆(前)加藤鮎子☆(前)亀岡偉民☆(前)根本匠☆(前)上杉謙太郎☆(新)菅家一郎☆(前)吉野正芳☆(前)(25)橋本英教(前)(26)村上文人(新)(27)常盤茂樹(新)

 北関東=(1)田所嘉徳☆(前)葉梨康弘☆(前)梶山弘志☆(前)石川昭政☆(前)国光文乃☆(新)永岡桂子☆(前)船田元☆(前)簗和生☆(前)佐藤勉☆(前)茂木敏充☆(前)尾身朝子☆(前)井野俊郎☆(前)笹川博義☆(前)福田達夫☆(前)小渕優子☆(前)村井英樹☆(前)新藤義孝☆(前)黄川田仁志☆(前)穂坂泰☆(新)牧原秀樹☆(前)中根一幸☆(前)神山佐市☆(前)柴山昌彦☆(前)大塚拓☆(前)山口泰明☆(前)野中厚☆(前)土屋品子☆(前)三ツ林裕巳☆(前)田中良生☆(前)(30)中曽根康隆(新)(31)佐藤明男(新)(32)百武公親(新)(33)神田裕(新)(34)山脇孝雄(新)(35)笹尾憲司(新)

 南関東=(1)宮川典子(前)(2)門山宏哲☆(前)小林鷹之☆(前)松野博一☆(前)木村哲也☆(新)薗浦健太郎☆(前)渡辺博道☆(前)斎藤健☆(前)桜田義孝☆(前)秋本真利☆(前)林幹雄☆(前)森英介☆(前)浜田靖一☆(前)白須賀貴樹☆(前)松本純☆(前)菅義偉☆(前)小此木八郎☆(前)山本朋広☆(前)坂井学☆(前)鈴木馨祐☆(前)三谷英弘☆(元)中山展宏☆(前)田中和徳☆(前)星野剛士☆(前)甘利明☆(前)赤間二郎☆(前)河野太郎☆(前)義家弘介☆(前)牧島かれん☆(前)山際大志郎☆(前)中谷真一☆(前)(32)上野宏史(元)(33)出畑実(新)(34)外川正明(新)(35)小幡和弘(新)

3808チバQ:2017/10/09(月) 22:36:48
 東京=(1)山田美樹☆(前)辻清人☆(前)石原宏高☆(前)平将明☆(前)若宮健嗣☆(前)越智隆雄☆(前)松本文明☆(前)石原伸晃☆(前)菅原一秀☆(前)鈴木隼人☆(前)下村博文☆(前)鴨下一郎☆(前)松島みどり☆(前)秋元司☆(前)大西英男☆(前)平沢勝栄☆(前)松本洋平☆(前)木原誠二☆(前)小田原潔☆(前)伊藤達也☆(前)小倉将信☆(前)萩生田光一☆(前)井上信治☆(前)(24)安藤高夫(新)(25)高木啓(新)(26)与謝野信(新)(27)前川恵(前)(28)西田譲(元)

 北陸信越=(1)山本拓(前)(2)石崎徹☆(前)細田健一☆(前)斎藤洋明☆(前)金子恵美☆(前)泉田裕彦☆(新)高鳥修一☆(前)田畑裕明☆(前)宮腰光寛☆(前)橘慶一郎☆(前)馳浩☆(前)佐々木紀☆(前)西田昭二☆(新)稲田朋美☆(前)高木毅☆(前)小松裕☆(前)務台俊介☆(前)木内均☆(前)後藤茂之☆(前)宮下一郎☆(前)(21)若林健太(新)(22)中原八一(新)(23)助田重義(前)(24)栗原洋志(新)(25)小林靖(新)

 東海=(1)野田聖子☆(前)棚橋泰文☆(前)武藤容治☆(前)金子俊平☆(新)古屋圭司☆(前)上川陽子☆(前)井林辰憲☆(前)宮沢博行☆(前)望月義夫☆(前)吉川赳☆(元)勝俣孝明☆(前)城内実☆(前)塩谷立☆(前)熊田裕通☆(前)田畑毅☆(前)池田佳隆☆(前)工藤彰三☆(前)神田憲次☆(前)丹羽秀樹☆(前)鈴木淳司☆(前)伊藤忠彦☆(前)長坂康正☆(前)八木哲也☆(前)青山周平☆(前)大見正☆(前)今枝宗一郎☆(前)根本幸典☆(前)田村憲久☆(前)川崎二郎☆(前)島田佳和☆(前)(31)嶋田幸司(新)(32)今村洋史(元)(33)藤井孝男(元)(34)川田隆(元)(35)西田和伸(新)

 近畿=(1)奥野信亮(前)(2)大岡敏孝☆(前)上野賢一郎☆(前)武村展英☆(前)小寺裕雄☆(新)繁本護☆(新)木村弥生☆(前)田中英之☆(前)本田太郎☆(新)安藤裕☆(前)大西宏幸☆(前)左藤章☆(前)中山泰秀☆(前)渡嘉敷奈緒美☆(前)大塚高司☆(前)原田憲治☆(前)大隈和英☆(前)佐藤ゆかり☆(前)北川知克☆(前)宗清皇一☆(前)長尾敬☆(前)岡下昌平☆(前)神谷昇☆(前)谷川とむ☆(前)盛山正仁☆(前)関芳弘☆(前)藤井比早之☆(前)谷公一☆(前)大串正樹☆(前)山田賢司☆(前)西村康稔☆(前)渡海紀三朗☆(前)松本剛明☆(前)山口壮☆(前)小林茂樹☆(元)高市早苗☆(前)田野瀬太道☆(前)門博文☆(前)石田真敏☆(前)(40)湯峯理之(新)

 中国=(1)石破茂☆(前)赤沢亮正☆(前)竹下亘☆(前)逢沢一郎☆(前)山下貴司☆(前)橋本岳☆(前)加藤勝信☆(前)岸田文雄☆(前)平口洋☆(前)河井克行☆(前)新谷正義☆(前)寺田稔☆(前)小島敏文☆(前)小林史明☆(前)高村正大☆(新)岸信夫☆(前)(17)杉田水脈(元)(18)池田道孝(前)(19)古田圭一(前)(20)三浦靖(新)(21)畦元将吾(新)(22)徳村純一郎(新)(23)井桜康司(新)

3809名無しさん:2017/10/09(月) 22:37:03
 四国=(1)福井照(前)(2)福山守(前)(3)後藤田正純☆(前)山口俊一☆(前)平井卓也☆(前)瀬戸隆一☆(前)大野敬太郎☆(前)塩崎恭久☆(前)村上誠一郎☆(前)白石寛樹☆(新)山本公一☆(前)中谷元☆(前)山本有二☆(前)(14)二川弘康(新)(15)林潤(元)

 九州=(1)園田博之(前)(2)宮路拓馬(前)(3)今村雅弘(前)(4)井上貴博☆(前)鬼木誠☆(前)古賀篤☆(前)宮内秀樹☆(前)原田義昭☆(前)鳩山二郎☆(前)藤丸敏☆(前)三原朝彦☆(前)山本幸三☆(前)武田良太☆(前)岩田和親☆(前)古川康☆(前)冨岡勉☆(前)加藤寛治☆(前)北村誠吾☆(前)木原稔☆(前)穴見陽一☆(前)岩屋毅☆(前)武井俊輔☆(前)江藤拓☆(前)古川禎久☆(前)金子万寿夫☆(前)小里泰弘☆(前)森山裕☆(前)国場幸之助☆(前)宮崎政久☆(前)比嘉奈津美☆(前)西銘恒三郎☆(前)(32)湯川一行(元)(33)西村俊隆(新)(34)大久保秀典(新)(35)川上健(新)

3810チバQ:2017/10/09(月) 22:50:14
>>3805-3806
これは「枝野原則」には当てはまらないんですかね

3811さきたま:2017/10/09(月) 23:00:16
>>3810
当てはまらないですね。
「枝野原則」は、希望合流提案があった28日の両院議員総会時点での民進党公認だった人間には対立候補を立てない。
神奈川3区の勝又恒一郎ら3人の公認内定者が先行離党したのは、26日なので。

https://thepage.jp/detail/20171006-00000018-wordleaf
>枝野代表は「(希望の党への事実上の合流を決めた)9月28日の両院議員総会までは、ともに戦うということだったはずの皆さんは、それぞれ決断した結論は違うが、少なくとも安倍政権を倒そう、自公政権を倒そうという思いは今も同じ。あえて対立候補を立てる必要はないという判断」と意図を説明した。

http://www.asahi.com/articles/ASK9V5SQZK9VULOB01G.html
>神奈川県内の小選挙区で民進党公認で立候補を予定していた勝又恒一郎氏(元職、3区)、市川佳子氏(新顔、10区)、太(ふとり)栄志氏(新顔、13区)が26日、同党神奈川県連に離党届を提出した。3氏は記者会見で、いずれも「希望の党」から立候補したいとの意向を示した。

3812チバQ:2017/10/09(月) 23:24:03
小選挙区減による調整は予想通りって感じですね
橋本英教と嶋田幸司が比例下位。
ほか(前回、下位だった今村雅弘も含め)は上位

>>3807-3809
小選挙区との重複部分を削除して見やすく
北海道=(1)渡辺孝一(前)(2)鈴木貴子(前)(3)小選挙区重複(14)清水誠一(元)(15)金沢知歌子(新)
  清水誠一:元道議12比例下位当選 14年比例下位落選  金沢知歌子:14年比例下位落選

東北=(1)江渡聡徳(前)(2) 小選挙区重複(25)橋本英教(前)(26)村上文人(新)(27)常盤茂樹(新)
  橋本英教:岩手旧3区減員調整 週刊誌キャンダルあり 村上文人:秋田県連職員 常盤茂樹:山形県大石田町議補欠選落選

北関東=(1)小選挙区重複(30)中曽根康隆(新)(31)佐藤明男(新)(32)百武公親(新)(33)神田裕(新)(34)山脇孝雄(新)(35)笹尾憲司(新)
  佐藤明男:栃木県連職員 百武公親:埼玉県連職員 神田裕:社労士 山脇孝雄:? 笹尾憲司:党職員

南関東=(1)宮川典子(前)(2)小選挙区重複(32)上野宏史(元)(33)出畑実(新)(34)外川正明(新)(35)小幡和弘(新)
  上野宏史:群馬1区 出畑実:14年比例下位落選 外川正明:? 小幡和弘:?

東京=(1)小選挙区重複(24)安藤高夫(新)(25)高木啓(新)(26)与謝野信(新)(27)前川恵(前)(28)西田譲(元)
  安藤高夫:2010年参院選民主党比例落選(医師連盟推薦) 高木啓:都議選落選(北区、元都議会会派幹事長) 与謝野信:千代田区長選落選 前川恵:14年比例下位当選 料理研究家 西田譲:千葉県八千代市県議→12:維新比例復活(千葉9区)14:次世代落選

北陸信越=(1)山本拓(前)(2)小選挙区重複(21)若林健太(新)(22)中原八一(新)(23)助田重義(前)(24)栗原洋志(新)(25)小林靖(新)
 若林健太:16年参院選落選(長野) 中原八一:16年参院選落選(新潟) 助田重義:14年比例下位当選 福井県連職員 栗原洋志:新潟4区出馬模索断念 小林靖:?

東海=(1)小選挙区重複(31)嶋田幸司(新)(32)今村洋史(元)(33)藤井孝男(元)(34)川田隆(元)(35)西田和伸(新)
 嶋田幸司:三重旧3区減員調整 今村洋史:12年維新比例単独当選(東京2位)14年出馬せず 藤井孝男:次世代→15年9月復党(復党後初の出馬)川田隆:静岡県連職員 西田和伸:?

近畿=(1)奥野信亮(前)(2)小選挙区重複(40)湯峯理之(新)
 湯峯理之:和歌山県職員

中国=(1)小選挙区重複(17)杉田水脈(元)(18)池田道孝(前)(19)古田圭一(前)(20)三浦靖(新)(21)畦元将吾(新)(22)徳村純一郎(新)(23)井桜康司(新)
 杉田水脈:12年維新比例復活 114年次世代落選 池田道孝:岡山県議 古田圭一:学校法人理事長 三浦靖:? 畦元将吾:16年参院自民比例落選 徳村純一郎:鳥取 井桜康司:?

四国=(1)福井照(前)(2)福山守(前)(3)小選挙区重複(14)二川弘康(新)(15)林潤(元)
 二川弘康:? 林潤:09年神奈川4区落選 12年和歌山1区落選(維新)

九州=(1)園田博之(前)(2)宮路拓馬(前)(3)今村雅弘(前)(4)小選挙区重複32)湯川一行(元)(33)西村俊隆(新)(34)大久保秀典(新)(35)川上健(新)
 湯川一行:鹿児島県連職員 西村俊隆:福岡県連職員 大久保秀典:? 川上健:?

3813チバQ:2017/10/09(月) 23:30:38

辞退した6人は誰だろ?
・安倍晋三 (山口4)
・小泉進次郎(神奈川11)
・三ツ矢憲生(三重4)


https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171009X240.html
自民候補332人に=安倍首相ら19人は小選挙区単独【17衆院選】
23:09時事通信

 自民党は9日、衆院選の比例代表名簿を発表し、公認候補332人を確定させた。内訳は小選挙区と比例の重複が258人、比例単独が55人、小選挙区単独が19人。小選挙区単独のうち、13人は党の「73歳定年制」により重複が認められず、安倍晋三首相や小泉進次郎筆頭副幹事長は自らの意思で重複を辞退した。

 定年制の対象となったのは、麻生太郎副総理兼財務相、伊吹文明元衆院議長、江崎鉄磨沖縄・北方担当相ら。

3814チバQ:2017/10/09(月) 23:33:56
>>3757
栃木2区
西川は年齢で比例重複できず
福田は無所属なので
どちらかが確実に完全落選するんですね

3815チバQ:2017/10/09(月) 23:34:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171009-OYT1T50034.html
河野外相と進次郎氏、引っ張りだこの2大弁士
2017年10月09日 19時16分
街頭演説する河野外相(8日午後、長野県松本市で)
街頭演説する河野外相(8日午後、長野県松本市で)
街頭演説する小泉進次郎氏(8日午前、東京都渋谷区で)
街頭演説する小泉進次郎氏(8日午前、東京都渋谷区で)

 自民党の応援弁士で引っ張りだことなっているのが、河野外相と小泉進次郎筆頭副幹事長だ。

 河野氏の演説の特徴は、理路整然と話題を展開する点だ。8日には長野県大町市内での演説で、「平和安全法制への反対を主張した民進党に税金が政党交付金として配分されたにもかかわらず、(同法制に)賛成の希望の党で選挙をやろうとしている人がいる。(民進党に残る)150億円は国庫へ返納すべきだ」と、野党批判に力を入れた。

 河野氏は改革派を名乗り、脱原発や厳しい行政改革を主張してきたが、外相就任後は持論を封印。外交も無難にこなしており、自民党内の評価はうなぎ登りだ。この日の演説も安倍政権の方針から逸脱せず、応援要請した陣営側からは「バランス感覚がある」と評価する声が出た。

 小泉氏は時流に乗った演説がうまいとされる。8日、東京・渋谷の街頭では「安倍首相は、森友・加計かけ学園の問題から始まった厳しい目から逃げずに、ピンチをチャンスに変えてほしい」と訴えた。つい先日までは希望の小池代表(都知事)を批判していたが、希望の人気に陰りが出たと見たとたん、矛先を自民党内に変え、引き締めを図っているようだ。

 岸田政調会長、石破茂・元幹事長らに続き、将来の首相候補と目される人物がいるのが自民党の強みになっている。

2017年10月09日 19時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3816チバQ:2017/10/09(月) 23:50:56
>>3805-3806
もともとは青葉区選出の県議のようですね
8区だから江田憲司とぶつかるから国替えってことでしょうけど

3817とはずがたり:2017/10/10(火) 00:12:05
結局保守3分裂は平定された。ほっといても良さそうなもんなのに三つ巴だと宮崎の可能性もそれなりにあったのかな??
不退転とか云ってた中曽根も少なくともオヤジと交替するまで出馬出来ないな。

とはいえ不祥事の佐田を現職にも拘わらず,結果として排除出来たのは自浄努力が発揮出来たと云うべきか。中川もそうだけど野党への危機感が強まればこそであろう。

群馬1区・自民前職のベテラン佐田玄一郎氏が出馬断念 政界引退は否定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000510-san-pol
10/9(月) 18:48配信 産経新聞

 群馬1区の自民前職、佐田玄一郎氏が9日夕、前橋市内で会見し、10日公示の衆院選への出馬を見送ることを明らかにした。「厳しい選挙戦で、保守が分裂していては相手を利することになる」と語り、今回は断念したという。政界引退は否定し、「次のチャンスを探りたい」と説明した。

 1区の自民は比例北関東の前職、尾身朝子氏の公認が決まっており、佐田氏は比例での出馬を模索していた。「党幹部と会うなど、最後の最後まで調整してきた」と述べたが、比例公認の報告も受けておらず「ぎりぎりの苦渋の決断」で出馬を断念した。

 佐田氏は会見に先立ち同日午後3時から後援会役員会を開催、出馬断念の意向を報告。無所属での出馬を求める声もあったという。「その選択肢もあったが、保守が分裂してはいけない」と最終判断を下した。

 佐田氏は1区の公認について「支部長だから当然公認を取れると思っていた。私は1区を誰よりも愛している」と述べ、公認が取れなかった原因については「わからない。さまざまな調査がされているのではないか。よくわかりません」と話した。今回は自民候補を応援するといい、今後については「後援会の方々と決めていく」という。

 佐田氏は平成2年に初当選、9期務めたベテラン。ただ、週刊誌に2度にわたって女性問題を報じられたことから地元が反発。県連は選考委員会を設置した上で、公認推薦を佐田氏から尾身氏に振り替えた。

3818とはずがたり:2017/10/10(火) 00:33:13
>>3731
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1241
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1243

生駒から大阪に降りると樽床の選挙区なんでいつも気になってました。

小池代表以外に確認される役職が樽床選対事務局長のみだとすると(ガバナンス長http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/798とかどうなったんだ?)樽床がナンバー2!?

維新に吹き飛ばされて以後,何やってもダメ状態だったんで上位なら良かったなと,これまでの浪人時代を労ってやりたい所。

3819とはずがたり:2017/10/10(火) 00:35:31
>>3810-3811
抵触するから推薦かと思ったけど公認作業が間に合わないって事なんでしょうかねえ?
これ以上野党票が分散するのは望ましくないんだけどこの辺迄か。

3820とはずがたり:2017/10/10(火) 00:47:37
>>3362>>3684
空本氏知らん間に維新に入ってたんですね。今比例名簿見て気付いた。

1015 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/05(木) 19:24:48
 広島4区の構図
【希望】 上野寛治 (若狭塾)
【自民】 新谷正義 (比例単独)
【維新】 空本誠喜 (元民主党)
【共産】 中石仁
【無所属】 恵飛須圭二 (元民進公認)松下政経塾
【無所属】 落合洋司 (弁護士)
※中川俊直は出馬断念

1288 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 00:37:11
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171009/plt1710090064-s1.html
日本維新の会は9日、衆院選比例代表ブロックの名簿順位を発表した。名簿は次の通り。

(敬称略。☆は選挙区との重複立候補。丸数字は順位。「前」は前職、「元」は元職、「新」は新人)

 北海道=(1)小和田康文☆(新)(2)佐藤暁(新)▽東北=(1)畠山昌樹☆(新)西村恵美☆(新)▽北関東=(1)青柳仁士☆(新)(2)小檜山清人☆(新)谷古宇勘司☆(新)榛野博☆(新)高橋英明☆(新)▽南関東=(1)長谷川豊☆(新)藤巻健太☆(新)佐藤浩☆(新)星健太郎☆(新)串田誠一☆(新)▽東京=(1)木村剛司(元)(2)小林学(新)(3)中津川博郷(元)▽北陸信越=(1)吉田豊史☆(前)橋本将之☆(新)手塚大輔☆(新)▽東海=(1)杉本和巳☆(元)(2)喜多義典(新)

 近畿=(1)森夏枝☆(新)(2)井上英孝☆(前)椎木保☆(前)美延映夫☆(新)奥下剛光☆(新)木下智彦☆(前)足立康史☆(前)松浪健太☆(前)伊東信久☆(前)藤田文武☆(新)青野剛暁☆(新)谷畑孝☆(前)浦野靖人☆(前)馬場伸幸☆(前)遠藤敬☆(前)丸山穂高☆(前)梅村聡☆(新)松木秀一郎☆(新)市村浩一郎☆(元)三木圭恵☆(元)吉野忠男☆(新)栄隆則☆(新)

 中国=(1)灰岡香奈☆(新)(2)今枝仁☆(新)空本誠喜☆(元)▽四国=(1)西岡新☆(元)▽九州=(1)河野正美☆(前)口石竜三☆(新)山之内毅☆(元)下地幹郎☆(前)

3821名無しさん:2017/10/10(火) 02:04:33
>>3813

自民の73歳以下で比例重複しない議員

小泉進次郎(神奈川11)
三ツ矢憲生(三重4)
安倍晋三(山口4)
坂本哲志(熊本3)
金子恭之(熊本4)
保岡広武(鹿児島1)

3822名無しさん:2017/10/10(火) 02:23:58
上野 良樹@見付かりました @letssaga3
第48回衆院選立候補予定党派

自由民主党
希望の党
公明党
日本共産党
日本維新の会
立憲民主党
社会民主党
日本のこころ
労働の解放をめざす労働者党
都政を革新する会
世界経済共同体党
新党大地
幸福実現党
フェア党
支持政党なし
国民ファーストの会
新党憲法9条
午前0:40 · 2017年10月9日

3823さきたま:2017/10/10(火) 07:15:10
各党が声明【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101000008&g=pol
 与野党各党は10日公示の衆院選について声明を発表した。要旨は次の通り。
 【自民党】少子高齢化など日本の将来には大きな不安も立ちふさがっている。消費税の使い道を変え「全世代型社会保障」を実現し、財政再建も確実に実現していく。北朝鮮の脅威は現実となっている。国民の圧倒的で力強い信任が不可欠だ。
 【希望の党】消費税増税凍結、2030年までに原発ゼロ、時代に合った憲法改正を訴えていく。ミクロ経済に対する活性化策を提案している。国民の知る権利や国民全体に税の恩恵を届ける仕組みづくりなど国民のための政治を進める。
 【公明党】自民、公明両党による連立政権を選ぶのか、何をするのかが全く見えない分裂と混乱の野党、新党に任せるのか、その選択が問われる。難題に立ち向かい、乗り越えるための政権のかじ取りを担えるのは自公連立政権以外にない。
 【共産党】「憲法破壊」「民意無視」「国政私物化」の暴走政治に退場の審判を下し、国民の手に政治を取り戻す歴史的チャンスの選挙だ。希望の党は「安保法制容認」「9条を含む憲法改正」の立場で、自民党に対決する中身がない。
 【立憲民主党】「まっとうな政治」を取り戻す。今の政治に怒りや危機感を持つ多くの国民の声に応え、政治の流れを転換させたい。国民の皆さんの日常の暮らし、現場のリアルな声に根ざした、ボトムアップの政治を実現する。
 【日本維新の会】野党が混乱している中でのこじつけ解散だ。憲法改正を発議し、教育無償化を実現する選挙と位置付ける。安倍政権に対して是々非々の姿勢で臨んでおり、建設的な第三極として存在感を高めていると確信している。
 【社民党】最大のテーマはこれまで暴走を続けてきた安倍政権の是非だ。民意無視の暴走政治に終止符をうち、私たちの手に政治を取り戻す絶好のチャンスであり、「憲法を活かす政治」をスローガンに掲げ、全力で闘う。
 【日本のこころ】北朝鮮の度重なる挑発に対し、敵基地攻撃能力の保有と高度なミサイル迎撃システムの早期実現を求めていく。日本経済を完全にデフレ脱却に導くために消費を喚起する「消費税マイレージ制度」を導入すべきだ。
(2017/10/10-00:35)

3824名無しさん:2017/10/10(火) 11:44:23
希望の党が順位なしの比例単独名簿を発表 党本部は「よくわからない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000518-san-pol

希望の党は10日午前、報道各社に対し、衆院選の比例単独名簿34人分を発表した。しかし、順位は付いていない。産経新聞の取材に対し、党本部は名簿搭載順位について「調整中だ。これから発表する」と回答した。

 順位が付いていない名簿を発表した理由については「よく分からない」と語った。

 衆院比例代表では、得票数に応じて各党に議席が振り分けられるが、誰が議席を獲得するかを決めるため、比例名簿には順位を付けることが必要となる。

 一方、参院選ではあらかじめ順位を付けず、各候補者個人の得票数で当選者が決まる「非拘束名簿式」を採用している。

3825とはずがたり:2017/10/10(火) 12:03:16
めちゃくちゃや

3826とはずがたり:2017/10/10(火) 12:13:13
避難所より。保守系地方議員も阿部女史支援?!

344 名無しさん 2017/10/07(土) 13:46:30 ID:0JXjHc8c0
むしろ今までバラバラだった民進系議員と組織が立民支持で団結するとは何たる皮肉って感じだな。
うちの選挙区は神奈川12だけど、地方議員と組織の盛り上がりっぷりは凄い。
保守系の市議町議まで阿部を必死に応援してるくらい。

3827名無しさん:2017/10/10(火) 13:28:15
東京比例区での一議席に影響及ぼすのは間違いないね

政党、支持政党なし

2017年10月10日
第48回 衆議院議員選挙 公認候補者一覧

第48回衆議院議員選挙 支持政党なし 比例代表東京ブロック 公認候補者一覧
名簿順位第1位 佐野秀光(さの ひでみつ) 47才 党代表

名簿順位第2位 本藤昭子(ほんどう あきこ) 75才 党九州地区代表

名簿順位第3位 中村治(なかむら おさむ) 64才 党北海道地区代表

名簿順位第4位 大槻文彦(おおつき ふみひこ) 50才 党事務局長


以上となります。

3828名無しさん:2017/10/10(火) 13:47:10
小泉進次郎氏も池袋で第一声「小池さんありがとう」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00024690-nksports-soci


10/10(火) 13:40配信

日刊スポーツ
小泉進次郎氏も池袋で第一声「小池さんありがとう」
街頭演説を行う小泉進次郎氏(撮影・山崎哲司)
 第48回衆院選は10日、公示され、自民党の「選挙の顔」小泉進次郎筆頭副幹事長は、小池百合子・希望の党代表の地盤、東京10区を、選挙戦遊説の「第一声」の地に選んだ。

 進次郎氏はJR池袋東口の街頭演説で、「小池さんに心から感謝したい。希望の党をつくってくれたおかげで、『真の希望』とは何かを考える機会をつくってくれた」「自民党に、野党時代の苦しさを忘れてはいけないと、もう1度思わせてくれた。小池さん、心からありがとう」と、痛烈な皮肉をまじえて語った。

 その上で「野党の批判をするのではなく、自民党に向けられた厳しい視線に向き合いながら、次の選挙ではなく、次の時代のことを考える戦いにしたい」と強調した。

 進次郎氏の遊説の約2時間前には、小池氏が同駅西口で党首として「第一声」の街頭演説したが、聴衆の数は、「希望・小池連合」より、「自民・進次郎連合」が圧倒的に多かった。

3829名無しさん:2017/10/10(火) 14:16:40
排除の論理だね

http://www.madoka-yoriko.jp/blog/6376

>立憲民主党は私と政策的には合うから一緒になるべきとアドバイスしてくれる人が多い。
>でも、残念ながら「年寄りはいらない」と私に言った人たちが作った党。既に私のあとの総支部長が入党し、共産党と共闘するらしい。
>私が統一候補になったほうが自民党にも希望の党にも勝てると思うけれど、そこはそれ、党利党略があるらしい。
>私は迷わず、安倍政権打倒!!
>東京8区無所属で頑張ります!

3830とはずがたり:2017/10/10(火) 14:46:06
>>3829
此迄の数字はこんな感じ。一度でいいから円でも山本太郎でもいいから中道左派大合同で闘って見て欲しいところ
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/shu-tokyo01.html#8

3831岡山1区民:2017/10/10(火) 14:53:42
一応比例名簿出てますが、希望が京都5区だけ2位登載にしてたり、中根が比例下位とか中々香ばしい名簿を作ってきてるw

3832とはずがたり:2017/10/10(火) 15:40:30
やっと夕刊届いた
自民公認公明推薦以外の選挙区や自民分裂区

茨城7 自 共 無=公<キシロー>

埼玉11 希 共 無=自 無<小泉>

東京17 自<平沢> 希 共

神奈川4 自=公 希 立 無<浅尾>
神奈川11 自<小泉> 希 共 諸

山梨2 希 共 無=自公 無<長崎>

愛知5 自<神田> 希 立<赤松>
愛知13 自<大見> 希 共

大阪12 自<北川> 維 共
大阪14 自<長尾> 維 共

奈良1 自 希<馬淵> 共 維

岡山3 希 共 無<平沼> 無=自

福岡1 自<井上> 希 共 立
福岡8 自<麻生> 共

熊本1 自 希<松野>

鹿児島1 自<保岡> 立 維 無

3833名無しさん:2017/10/10(火) 15:56:51
各地の比例名簿乗り出した途中経過

比例名簿
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/koho/O05.html

3834とはずがたり:2017/10/10(火) 16:02:29
野党間の相互推薦等・無所属統一候補

岩手2 自=公・滝沢市長 希<畑>
岩手3 自=公 無<小沢>
宮城2 自=公 無<鎌田>
宮城5 自=公 無<安住>
福島1 自=公 無<金子>

茨城3 自<葉梨>=公 希=維 共

群馬3 自<笹川>=公 立=社

埼玉5 自=公 立<枝野> 希=維

東京21 自=公 希<長島> 社=立 諸<天木>

神奈川3 自<小此木>=公 希<勝又> 共 無=民 諸
神奈川4 自=公 希=維 立 無<浅尾>

新潟1 自=公 立<西村>=共社・立?
新潟2 自=公 無<鷲尾>
新潟3 自=公 無<黒岩>=共社・立?
新潟4 自=公 無<菊田>=共社・立?
新潟5 自=公 無<大平>=共由社・立?
新潟6 自=公 無<梅谷>=共社・立?

富山1 自=公 維=希 共
富山2 自=公 社=立

長野1 自=公 維 無<篠原>=社・立?
長野5 自=公 希 無=共社

大阪9 自=公 維<足立> 社=立

兵庫9 自=公 希 無(新社)=共社

島根1 自=公 立=社

山口2 自<岸>=公 共=社

香川1 自=公 希<小川>

福岡4 自=公 維=希 共

熊本1 自 希<松野>

大分2 自=公 社=立 諸

沖縄1 自=公 共 維=希 諸

新潟が目立つが滋賀や沖縄でも共社を軸の共闘あり。推薦関係は出てないようだ。

3835名無しさん:2017/10/10(火) 16:02:51
>>3831
URLください。

3836名無しさん:2017/10/10(火) 16:14:11
比例名簿>>3833に出ていました。

3837名無しさん:2017/10/10(火) 18:24:45

3極対決、選挙区7割弱=与党VS希望VS共産が110超【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000056-jij-pol

10/10(火) 13:35配信

時事通信
 今回の衆院選で、全国289の小選挙区のうち、与党の「自民党・公明党」と野党の「希望の党・日本維新の会」「共産党・立憲民主党・社民党」の3極が競合する構図が全体の7割弱に当たる192選挙区に上った。民進党が事実上分裂し、野党勢力が保守系の希望・維新とリベラル系の共産・立憲民主・社民に集約されたため。野党側は「与野党1対1」の構図に持ち込めず、政権批判票が分散する可能性もある。
 与党は286選挙区に公認候補を擁立。自民推薦候補も含めれば、全選挙区が埋まった。希望・維新は今回、それぞれが基盤とする東京と大阪ではすみ分けを図った。ただ、東京と大阪を除く関東、関西圏を中心に24選挙区で競合する。
 共産・立憲民主・社民は222選挙区で候補者を一本化。共産は共闘を重視し、立憲民主の枝野幸男代表が出馬する埼玉5区など67選挙区で出馬予定だった候補者を取り下げた。
 3極が競合する192選挙区のうち、与党に、希望と共産が挑むパターンが116選挙区と最も多い。与党、希望、立憲民主が激突するのが30選挙区となった。
 野党勢力が2極化する一方で、民進出身の岡田克也元代表や自由党の小沢一郎代表ら、野党の大物議員が今回、相次ぎ無所属での出馬を決断。無所属候補が出馬する選挙区は、14年衆院選の45から約70に急増した

3838チバQ:2017/10/10(火) 20:37:48
>>3800-3801
佐藤泰樹 兵庫4区 >>622>>3160 →無所属で出馬
清水啓史 東京14区 >>252      →出馬せず
浅野克彦 東京9区 >>2282   →出馬せず

3839チバQ:2017/10/10(火) 20:38:45
>>3811
ありがとうございます!

3840チバQ:2017/10/10(火) 20:41:55
>>3821
ありがとうございます
保岡広武は初陣で重複なしですか。
いちお宮路に気を使ったんですね

3841チバQ:2017/10/10(火) 21:00:24
維新と希望の比例名簿の特徴

■希望の党
□東北
寺田学   単独1位
□東海
中根康浩  比例下位
□近畿
樽床伸二  単独1位
井上一徳  京都5区 単独2位 (他の重複候補は3位)
□九州
中山成彬  単独1位

■維新
□北関東
青柳仁士 埼玉4区 単独1位 (他の重複候補は2位)
□近畿
森夏枝 京都3区  単独1位 (他の重複候補は2位)
□中国
灰岡香奈 広島2区 単独1位 (他の重複候補は2位)

3842チバQ:2017/10/10(火) 21:01:02
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB94J8TKB9PPTB001.html
希望不在の大阪、独自の3極対立 自公×維新×共闘
16:01朝日新聞

 希望の党と日本維新の会が、相手の本拠地の大阪と東京で対立候補を立てない選挙協力を結んだため、大阪府内の小選挙区では希望の候補者が不在となった。小池百合子代表の影響とは無縁の、「自公VS.維新VS.立憲民主と共産党など共闘勢力」という大阪独自の3極構図で争われる。北部のベッドタウンに位置する大阪10区(高槻市、島本町)では立憲民主、自民、維新の前職3人が立候補した。

 「排除や分断から包摂と対話の政治を取り戻す」。前回衆院選で10区を制した立憲前職の辻元清美氏(57)は、第一声でこう訴えた。民進党幹事長代行だった辻元氏は、民進から希望への合流を巡って「排除の論理」を打ち出した希望の小池代表に異議を唱え、立憲民主への参加をいち早く表明。演説で「草の根の民主主義は力があると、多くの人たちに実感を持ってもらいたい」と呼びかけた。

 政権与党の安定感を前面に掲げるのが、前回比例復活の自民前職、大隈和英氏(48)。出陣式には連立を組む公明党の関係者も駆けつけ、「結果を出してきた自民、公明のかじ取りを壊してしまうのか」と訴えた。自民は過去3回の衆院選で10区での勝利から遠ざかっている。今回も新党に注目が集まり、陣営の危機感は強い。大隈氏は「命を守る政治に力を貸してください」と呼びかけた。

 前回は比例復活した維新前職の松浪健太氏(46)は高槻市内の神社で必勝祈願をした後、市役所前で第一声。「安倍政権でもなく左派連合でもない、前へ進める政治を」と力を込めた。

 松浪氏は、立憲民主との野党共闘により、共産が候補者の擁立を見送ったことへの批判を強める。「これはもう『立憲民主共産党』だ」と批判し、「今回は野党の姿を問うてください」と有権者らに呼びかけた。

3843チバQ:2017/10/10(火) 21:04:07
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/147000c
衆院選公示

「原発ゼロ」論議、影潜め 青森1区

毎日新聞2017年10月10日 11時23分(最終更新 10月10日 14時42分)
 目まぐるしい離合集散を経て、「安倍政治」の是非を問う衆院選が10日公示され、党首や候補者たちが街頭で第一声を上げた。

 「エネルギーの安定供給で地域経済を支える」「青森は食料、エネルギー、国防に多大な実績がある」。青森1区に立候補した自民前職の津島淳氏(51)と希望前職の升田世喜男氏(60)は10日朝、青森市内でそれぞれ演説したが、自民党と希望の党の争点となっているはずの「原発ゼロ」をめぐる論議は影を潜め、共産新人の赤平勇人氏(27)だけが「即時原発ゼロ」を掲げる選挙戦となった。

 区割り改定で、新たに加わった下北半島での集票が選挙結果を左右する1区。下北半島の有権者は約25%を占める。農業や漁業が中心の半島だが、東通原発や使用済み核燃料再処理工場などが集まり、原子力関連施設・関連産業は、自治体の予算や地域経済にとって大きな存在だ。

 「(再稼働のめどがたたない)東通原発の再稼働は当然。原発を使い続けるのも当然」。今月7日、下北半島北部のむつ市で開かれた事務所開きで、津島氏は力強くこう言い切った。

 一方、希望は「2030年までの原発ゼロ」を掲げるが、公認の升田氏は「電力の安定供給と(原発廃止に伴う)青森の経済的影響への配慮がなければ賛成しない」と語る。公約パンフレットにも原発政策についての記載は見当たらない。

 下北半島の町議は「長年の原発事業を進める以外に企業が町に来る見込みはないのが現実。原発がなければ人の流れがなくなる」と言う。演説を聞いていた男性銀行員(53)も「目の前で事故がない限り、青森に原発は必要」と話した。

 こうした動きに対し、赤平氏は東通原発の再稼働に反対を表明し、反原発票の集票を目指す。この日も「自然エネルギーをしっかり支援し、原発に頼らない社会を」と訴えた。【佐藤裕太、一宮俊介】

3844チバQ:2017/10/10(火) 21:04:37
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/149000c
衆院選公示

「復興は進んでいる」首相が第一声 福島1区

毎日新聞2017年10月10日 11時27分(最終更新 10月10日 12時18分)
 目まぐるしい離合集散を経て、「安倍政治」の是非を問う衆院選が10日公示され、党首や候補者たちが街頭で第一声を上げた。

 安倍晋三首相は、東京電力福島第1原発事故からの復興が続く福島県の県営あづま球場(福島市)近くで第一声を上げ、「復興は間違いなく進んでいる」と訴えた。

 近くの農業、佐藤弘美さん(69)は「ここにも原発事故の風評被害が残る。首相に現状を見てもらえるのはありがたい」と話した。同球場は2020年東京五輪の野球・ソフトボール会場となるため、「周辺のインフラ整備も進めてもらいたい」と期待した。

 一方、原発事故で「帰還困難区域」に指定された福島県浪江町津島地区の自営業、三瓶春江さん(57)は「票欲しさに『福島を忘れていない』とアピールしているのではないか」と批判。現在も同球場から約5キロ東の同市上鳥渡で避難生活を続けており「次の世代のため、原発のない社会にしてほしい。各党は被災地の実態を直視し、もっと真剣に原発政策の議論をしてほしい」と望んだ。【金森崇之、土江洋範】

3845チバQ:2017/10/10(火) 21:05:05
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/152000c
衆院選公示

憲法・増税、3極論戦 東京7区

毎日新聞2017年10月10日 11時34分(最終更新 10月10日 13時01分)
 目まぐるしい離合集散を経て、「安倍政治」の是非を問う衆院選が10日公示され、党首や候補者たちが街頭で第一声を上げた。自民、公明両党に、東京都の小池百合子知事が結成した希望の党や、リベラル派の立憲民主党などが挑む3極の選挙戦。憲法改正、消費増税、原発政策--。有権者たちは各党の訴えに耳を傾けた。

「高齢者の皆さんに安心して暮らしていただける社会、若い世代が安心して子育てに取り組みながら社会参加ができる日本の社会へと大きく転換していく」。午前9時20分すぎ、東京都中野区の選挙事務所前。候補者の一人がマイクで訴えた。

 同区を含む東京7区は、自民前職の松本文明副内閣相(68)と立憲民主前職の長妻昭元厚生労働相(57)のほか、元熊本県議で希望新人の荒木章博氏(64)が立候補。3極が争う象徴的な選挙区だ。

 消費増税が争点となる中、近隣で商店を営む人たちからは切実な声が聞かれる。「いつまで商売をやっていられるか」。大正2(1913)年創業の中野区本町4の呉服店「巴(ともえ)屋」店主、高橋史朗さん(54)は表情を曇らせる。

 客層の中心は60〜70代。だが、高齢化が進んで着物を買ってくれる人が減る一方、インターネットで購入する人も増え、専門店は苦戦を強いられている。そこに消費税の税率が8%から10%へ引き上げられたら--。

 「振り袖一式で80万円なんてこともある。消費税だけで8万円。ばかにならない」と高橋さん。「実際、(消費税が5%から)8%に上がった時も売り上げが2〜3割減った。さらなる負担は店の存続にかかわる」と語り、増税には反対する。

 これに対し、中野区中央4の神宮豆腐総本店の店主、神宮幸四郎さん(55)は消費増税に容認の立場だ。「国の財政が厳しい中で、国民が一律に負担するのはやむを得ない」。一方で、北朝鮮がミサイル発射や核実験を繰り返していることを挙げ、「国外情勢のことは私たち庶民ではどうにもならない。それこそ政治家がやらないといけない課題だ」と求めた。【後藤豪、森健太郎】

3846チバQ:2017/10/10(火) 21:05:37
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/153000c
衆院選公示

昭恵氏が第一声、森友問題に触れず 山口4区

毎日新聞2017年10月10日 11時40分(最終更新 10月10日 13時41分)
 目まぐるしい離合集散を経て、「安倍政治」の是非を問う衆院選が10日公示され、党首や候補者たちが街頭で第一声を上げた。

安倍晋三首相(63)のお膝元の山口4区では、全国を遊説する安倍首相に代わり、妻昭恵さん(55)が第一声を上げた。午前10時、山口県下関市の海峡ゆめ広場であった出陣式で、約1200人(陣営発表)の支援者を前に「政権選択を問われる、日本の将来をかけた本当に大切な選挙です」と訴えた。さらに「このまま主人に仕事を続けさせ、この国のために働かせてほしい」と頭を下げた。

 自身も渦中の人となった森友学園問題のほか、加計学園問題にも触れることなく演説を終えた。山口4区は自民前職の安倍首相に、希望、藤田時雄氏(63)▽共産、西岡広伸氏(54)▽無所属、黒川敦彦氏(39)▽無所属、郡昭浩氏(56)の4新人が挑む。【上村里花】

3847チバQ:2017/10/10(火) 21:06:14
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/181000c
衆院選公示

区割り変更で直接対決 三重2区

毎日新聞2017年10月10日 13時31分(最終更新 10月10日 13時47分)
 三重県は今回から小選挙区が一つ減って4となり、三重2区は四日市市の一部が3区に移り、旧1区の伊賀市と名張市が加わった。民進の前議員で無所属の中川正春氏(67)と自民前職、川崎二郎氏(69)が立候補し、与野党のベテラン候補による一騎打ちとなった。

 元文部科学相の中川氏と元厚生労働相の川崎氏は前回、旧2区と旧1区で当選した。区割り変更により直接対決した2人は、ともに選挙区の有権者の約4割が住む鈴鹿市で選挙戦を始めた。

 8回連続当選を目指す中川氏は元々の地盤である鈴鹿市街地の弁天山公園で出陣式を行った。「伊賀、名張ではただの人。支援願いたい」と旧1区の支持拡大に協力を求めた。

 希望の公認を求めず無所属の道を選び、市民連合みえを介して政策協定を結んだ民進、共産、社民の県組織の支援を取り付けた。無所属で出馬する民進前職候補の全国ネットワークも結成し、共通で準備した「打倒!!一強政治」の旗を掲げて「専守防衛で70年培った平和主義を維持していく」と訴えた。

 12回目の当選を狙う川崎氏は白子漁港で「新しい区割りとなり、鈴鹿、四日市の皆さまから『よく帰ってきたな、郷土のために働いてくれよ』と励まされている」と訴えた。

 地盤の伊賀市など旧1区部分は、有権者数で2区全体の3分の1にとどまる。かつて中選挙区制だった頃に、鈴鹿、四日市両市を含む選挙区で出馬していた縁を強調した。

 自公政権の継続を訴えた上で「無所属で出られて外交、防衛、どうされるのか。首をかしげざるをえない」と中川氏を批判した。

 ただ、区割り変更は有権者を戸惑わせている。鈴鹿市の無職、岩波正夫さん(73)は「周知期間が短すぎる。候補者の顔も分からないうちから選ぶのは無理がある」と話した。鈴鹿市の男性会社員(47)も「候補者がころっと変わるのはなあ……」とこぼした。【井口慎太郎、大西康裕】

3848チバQ:2017/10/10(火) 21:06:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/182000c
衆院選公示

3極が論戦、三つどもえの激戦 愛知1区

毎日新聞2017年10月10日 13時37分(最終更新 10月10日 13時56分)

 愛知1区では、「3極」それぞれの候補が三つどもえでしのぎを削る激戦が始まった。

 立憲元職の吉田統彦氏(42)は、名古屋市東区の選挙事務所前で出陣式を行った。「私は真ん真ん中に立つ中道の政治家」と呼びかけ、社会保障の充実や安倍政権下での憲法改正反対、森友・加計問題を受けた情報公開の徹底などを訴えた。

 支援する連合愛知の幹部も駆け付け、安倍政権の経済政策などを批判した。共産や社民も共闘する。

 河村たかし名古屋市長の支援を受ける希望元職、佐藤夕子氏(54)は同市東区の河村氏の事務所前で「政治を私物化する自公政権に任せておくわけにはいかない。消費税増税を止めた上で、待機児童ゼロなど名古屋のいい政治を全国に広げていく」と訴えた。河村氏も「子育て福祉は増税しなくてもできる」と与党を批判し、2人で「自転車街宣」に繰り出した。

 自民前職の熊田裕通氏(53)は、名古屋市中区の事務所で行った出陣式に、「必勝」と書かれたはちまきにオレンジ色のポロシャツ姿で登場した。

 「国民の皆様に寄り添い、子供が明るく暮らせる国にするのは自公連立政権にしかできない。応援よろしくお願いします」と訴えると、集まった約300人の支持者らが「そうだ」と声を上げた。

 3極の対決を有権者はどう見ているのか。

 名古屋市西区の吉戸典子さん(49)は「三つどもえの選挙と言うが、希望や立憲は慌ててつくられた党という印象が残る。財源面など、しっかり組み立てられた政策を打ち出してくれる人を選びたい」と話した。

 同市東区の自営業、瓜生(うりゅう)紀代美さん(77)は「消費税増税や森友・加計学園の問題の議論にもっと時間を割いてほしい。反自民票が割れてしまい残念だ」と語った。一方、同市のパート、馬場美幸さん(47)は「各党は人気取りで競い合っている印象。地元のことを考えてくれているのか分からない。政党より人柄で選びたい」と話していた。【小倉祥徳、三上剛輝、横田伸治】

3849チバQ:2017/10/10(火) 21:07:09
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/184000c
衆院選公示

被災者に目を向けて 福岡5区

毎日新聞2017年10月10日 13時53分(最終更新 10月10日 13時53分)
 福岡、大分両県で37人が犠牲となった九州北部豪雨の被災地がある福岡5区では、被害が集中した福岡県朝倉市の被災者らが一日も早い復興を求めた。

 朝倉市杷木寒水(はきそうず)の自宅が大規模半壊し、同県うきは市のみなし仮設住宅に家族4人で身を寄せる井手龍雄さん(76)は、朝倉市を訪れた候補者の一人に対し「こんな時に解散・総選挙すること自体が疑問だ。ただ選挙をやるのならば、被災地の復興を一番に考えてほしい」と訴えた。

 候補者は「声をしっかりと受け止め、被災者の気持ちに寄り添いたい」と話した。

 豪雨による住宅の全半壊は朝倉市、同県東峰村で1077棟(6日現在)に上り、今も4人が行方不明となっている。

 福岡5区には自民、希望、共産の3人が立候補し、いずれも被災地の早期復興などを訴えている。しかし自宅が損壊し、近くの長男夫婦方に身を寄せる朝倉市杷木松末(ますえ)の樋口一郎さん(68)は「今回の選挙は政治家の駆け引きばかりが目立ち、肝心の政策がよく分からない。このままではどの政党や候補者に入れたらいいのか悩んでしまう。各党とも、もっと被災者に目を向けてほしい」と、今後の論戦に注文をつけた。【川上珠実】

3850チバQ:2017/10/10(火) 21:07:38
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171010/k00/00e/010/186000c
衆院選公示

小池氏の旧地盤、4党混戦 兵庫6区

毎日新聞2017年10月10日 14時00分(最終更新 10月10日 14時01分)

 この国の行方を見つめ直す衆院選は10日、公示された。消費増税分の使途変更と北朝鮮対応の強化を前面に掲げ、突然の衆院解散・総選挙に踏み切った安倍晋三首相。4年10カ月の政権運営が問われる自民、公明両党に対し、政界再編で生まれた新党を含む野党は期待を集められるのか。暮らしの課題が山積する中、憲法改正や原発政策も重要な争点になる。投票日の22日まで、有権者の厳しい視線が注がれる12日間の政治決戦が始まった。

 野党再編の中心的存在で希望の党代表、小池百合子東京都知事の古巣・兵庫6区は、「自民・公明」「希望・日本維新の会」「立憲民主党・共産党・社民党」の3極候補が競合する構図になった。希望が落下傘候補を立てて維新とぶつかり、候補者は4人。各陣営は小池氏を意識しながらの選挙戦に突入した。

 希望新人で小池氏の元秘書の幾村奈応子氏(37)は宝塚市での出発式で「小池百合子の後継者で、永田町で10年秘書を務めてきた。しがらみ政治を一度リセットして希望を持てるようにしなければ」と小池氏との近さを前面に押し出した。

 6区は小池氏が郵政選挙(2005年)で東京に「国替え」するまでの地盤。「小池代表の原点で勝つことに意味がある」。幾村氏は4日の出馬会見で強調したが、6区で仕事をした経験はない。元宝塚市議は「小池さんの元支持者が動くかは、風が吹くか次第」と明かす。

 「今、日本は改革待ったなし。国会へ帰してください」。維新元職の市村浩一郎氏(53)は小池氏の6区での最後の選挙となった00年、旧民主党から出馬し敗れた因縁があるが、宝塚市での第一声では小池氏に触れなかった。東京、大阪以外は維新と希望の「すみ分け」対象外のため、街頭演説には、吉村洋文・大阪市長ら維新幹部が駆けつけた。

 自民前職の大串正樹氏(51)は伊丹市での出陣式で「野党のいろいろな党が出てきた。改革をしようと言うが、何をどう改革するかを言っていない」と批判。保守で票を食い合う形だが、応援の参院議員は、小池氏が関わった90年代の日本新党ブームを引き合いに「流行はいつか終わる」と政権継続を訴えた。

 立憲民主新人の桜井周氏(47)も伊丹市で第一声。安倍政権を批判しつつ希望についても「憲法に対する考え方で賛成、反対の人が一緒になってどんな理念や政策が共有できるのか」と疑問を呈した。民進公認予定だったが、希望の公認から外れ、6日に立憲民主の公認を得たばかり。共産が公認候補を取り下げ、社民県連の推薦も得て、選挙戦に挑む。

 伊丹市の会社員、高橋秀明さん(37)は「小池さんの地元と言われても、昔の話でピンと来ない。今回の新党もできたと思ったら無くなるのでは」と冷ややかに話した。【石川勝義、田辺佑介、高尾具成、宮本翔平】

3851チバQ:2017/10/10(火) 21:11:20
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100143-n1.html
2017.10.10 17:13
【衆院選】
新潟4区、女の戦い火ぶた 「安倍政権終わらせる」「自公連立を維持」
 10日公示された衆院選で女性2人の一騎打ちとなった新潟4区(新潟市の一部、新潟県三条市など)は、両陣営ともに有力議員や党幹部が応援に駆けつけ、選挙戦初日から激しく火花を散らした。

 民進党の前職で無所属の菊田真紀子氏(47)は三条市内の事務所前で約200人の支持者らを前に第一声。「信念を貫くことを大切にし、地元の皆さんの思いを受け止め、真っすぐにひた走っていく。暴走する安倍晋三政権を終わらせる」とした上で「野党の力を結集し、原発ゼロの未来を子供たちに残す」と述べ、野党統一候補として選挙戦に臨むと強調。同党前代表で親友の蓮舫氏が応援演説に立ち「菊田さんを勝たせ、安倍政治を退陣に追い込むことこそが今回の選挙の大義だ」と訴えた。

 一方、自民党の前職、金子恵美氏(39)は夫の宮崎謙介氏が不倫で衆院議員を辞職して以来、初の選挙。三条市内で開いた出陣式には、約250人の支持者らが詰めかけた。新潟市秋葉区の堀出神社で必勝祈願を行った金子氏は「同じ相手と争うのは3回目。今回で決着をつける」と力を込め、菊田氏に3連勝すると宣言。「今回は政権選択の選挙。自公の連立政権を維持する以外に、国や地域の課題を解決する道はない。無責任な団体に任せるわけにはいかない」と新党を批判した。夕方には同党の二階俊博幹事長が三条市内で金子氏への投票を呼び掛けた。

3852チバQ:2017/10/10(火) 21:13:30
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100121-n1.html
2017.10.10 14:56
【衆院選】
希望の党が比例名簿を発表
 希望の党が10日、届け出た衆院選比例代表ブロックの名簿は次の通り。

 【北海道】(1)松木謙公☆(前)高橋美穂☆(元)山岡達丸☆(元)水上美華☆(新)(5)青木和子(新)(6)三好新治(新)

 【東北】(1)寺田学(前)(2)升田世喜男☆(前)工藤武司☆(新)山内崇☆(新)階猛☆(前)畑浩治☆(元)伊藤優太☆(新)一條芳弘☆(新)坂東毅彦☆(新)松浦大悟☆(新)緑川貴士☆(新)村岡敏英☆(前)荒井寛☆(新)近藤洋介☆(前)阿部寿一☆(元)岡部光規☆(新)小熊慎司☆(前)吉田泉☆(前)(19)宇佐見登(元)(20)高松和夫(元)

 【北関東】(1)福島伸享☆(前)石津政雄☆(元)樋口舞☆(新)大熊利昭☆(元)浅野哲☆(新)青山大人☆(新)柏倉祐司☆(元)渡辺美由紀☆(新)藤岡隆雄☆(新)大豆生田実☆(新)宮崎岳志☆(前)石関貴史☆(前)不破弘樹☆(新)猪口幸子☆(新)武正公一☆(前)菅克己☆(新)三輪麻美☆(新)吉田芳朝☆(新)高木秀文☆(新)大島敦☆(前)小宮山泰子☆(前)小野塚勝俊☆(元)杉村慎治☆(新)坂本祐之輔☆(前)三角創太☆(新)森田俊和☆(新)北角嘉幸☆(新)鈴木義弘☆(前)高山智司☆(元)(30)永井弥生(新)(31)山下崇(新)(32)並木正芳(元)

【南関東】(1)田嶋要☆(前)竹ケ原裕美子☆(新)櫛渕万里☆(元)岡野純子☆(新)遠藤宣彦☆(元)波多野里奈☆(新)太田和美☆(前)奥野総一郎☆(前)谷田川元☆(元)多ケ谷亮☆(新)樋高剛☆(元)水野智彦☆(元)長島一由☆(元)橋本久美☆(新)勝又恒一郎☆(元)風間法子☆(新)吉岡憲史☆(新)川野案☆(新)笠浩史☆(前)市川佳子☆(新)真白リョウ☆(新)原輝雄☆(新)太栄志☆(新)本村賢太郎☆(前)乃木涼介☆(新)後藤祐一☆(前)神山洋介☆(前)三村和也☆(元)井桁亮☆(新)(30)石川藍(新)(31)内山正樹(新)(32)秋山岳久(新)

 【東京】(1)松沢香☆(新)鳩山太郎☆(新)松原仁☆(前)難波美智代☆(新)福田峰之☆(前)植松恵美子☆(新)荒木章博☆(新)木内孝胤☆(前)高松智之☆(新)若狭勝☆(前)宍戸千絵☆(新)矢作麻子☆(新)柿沢未途☆(前)田村謙治☆(元)西田主税☆(新)鴇田敦☆(新)佐々木里加☆(新)鹿野晃☆(新)長島昭久☆(前)金ケ崎絵美☆(新)伊藤俊輔☆(新)吉羽美華☆(新)小沢鋭仁☆(前)(24)小泉俊明(元)(25)伊藤正樹(新)(26)田淵正文(新)(27)石飛香織(新)(28)黒川公美(新)(29)羽田次郎(新)(30)竹内今日生(新)(31)栗山由美(新)(32)竹田光明(元)(33)森村広(新)

3853チバQ:2017/10/10(火) 21:13:51
【北陸信越】(1)柴田巧☆(新)田中美絵子☆(元)柴田未来☆(新)近藤和也☆(元)鈴木宏治☆(新)斉木武志☆(元)下条みつ☆(元)井出庸生☆(前)寺島義幸☆(元)中嶋康介☆(新)(11)宮沢隆仁(元)(12)吉田治(元)(13)三枝英彦(新)

 【東海】(1)阪口直人☆(元)今井雅人☆(前)阿知波吉信☆(元)小池政就☆(元)松尾勉☆(新)鈴木望☆(元)田中健☆(新)渡辺周☆(前)福村隆☆(新)源馬謙太郎☆(新)佐藤夕子☆(元)古川元久☆(前)余語冴耶香☆(新)牧義夫☆(前)野々部尚昭☆(新)森本和義☆(元)岡本充功☆(前)安井美沙子☆(新)古本伸一郎☆(前)大西健介☆(前)田中克典☆(新)関健一郎☆(新)藤田大助☆(元)(24)中根康浩(前)(25)中瀬博之(新)

 【近畿】(1)樽床伸二(元)(2)井上一徳☆(新)(3)田島一成☆(前)小川泰江☆(新)徳永久志☆(新)嶋村聖子☆(新)泉健太☆(前)北神圭朗☆(前)山井和則☆(前)井坂信彦☆(前)横畑和幸☆(新)野口威光☆(新)梶原康弘☆(元)幾村奈応子☆(新)畠中光成☆(元)川戸康嗣☆(新)柘植厚人☆(新)長安豊☆(元)池畑浩太朗☆(新)馬淵澄夫☆(前)松本昌之☆(新)前川清成☆(新)岸本周平☆(前)坂田隆徳☆(新)(25)大沢千恵子(新)(26)野中幸市(新)(27)白石純子(新)(28)請田修一(新)

 【中国】(1)湯原俊二☆(元)蜂谷弘美☆(新)津村啓介☆(前)内山晃☆(元)柚木道義☆(前)樽井良和☆(元)松本大輔☆(元)上野寛治☆(新)橋本琴絵☆(新)佐藤公治☆(元)佐藤広典☆(新)大内一也☆(新)藤田時雄☆(新)(14)山口克也(新)

 【四国】(1)仁木博文☆(元)小川淳也☆(前)玉木雄一郎☆(前)富永喜代☆(新)横山博幸☆(前)白石洋一☆(元)桜内文城☆(元)大石宗☆(新)(9)藤岡佳代子(新)(10)鎌江一平(新)

 【九州】(1)中山成彬(元)(2)石井英俊☆(新)稲富修二☆(元)楠田大蔵☆(元)原圭助☆(新)緒方林太郎☆(前)城井崇☆(元)村上智信☆(新)大串博志☆(前)西岡秀子☆(新)山口初実☆(新)末次精一☆(新)宮島大典☆(元)松野頼久☆(前)吉良州司☆(前)外山斎☆(新)花輪智史☆(新)斉藤佳代☆(新)野間健☆(前)(20)並木浩一(新)(21)森田俊文(新)

3854チバQ:2017/10/10(火) 21:14:28
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100127-n1.html
2017.10.10 15:06
【衆院選】
立憲民主党が比例名簿を発表

 立憲民主党が10日、届け出た衆院選比例代表ブロックの名簿は次の通り。

 【北海道】(1)道下大樹☆(新)荒井聡☆(前)本多平直☆(元)池田真紀☆(新)神谷裕☆(新)石川香織☆(新)(7)山崎摩耶(元)

 【東北】(1)岡本章子☆(新)(2)山崎誠(元)(3)阿久津幸彦(元)(4)梶護(新)

 【北関東】(1)長谷川嘉一☆(新)山川百合子☆(新)枝野幸男☆(前)(4)堀越啓仁(新)(5)大河原雅子(新)(6)高木錬太郎(新)

 【南関東】(1)樋口博康☆(新)岡島一正☆(元)山田厚史☆(新)生方幸夫☆(元)石塚貞通☆(新)宮川伸☆(新)篠原豪☆(前)高橋野枝☆(新)早稲田夕季☆(新)青柳陽一郎☆(前)中谷一馬☆(新)阿部知子☆(前)小林弘幸☆(新)

 【東京】(1)海江田万里☆(元)松尾明弘☆(新)井戸正枝☆(元)手塚仁雄☆(元)落合貴之☆(前)長妻昭☆(前)吉田晴美☆(新)鈴木庸介☆(新)前田順一郎☆(新)北條智彦☆(新)初鹿明博☆(前)菅直人☆(前)末松義規☆(元)山花郁夫☆(元)高橋斉久☆(新)山下容子☆(新)

 【北陸信越】(1)西村智奈美☆(前)(2)松平浩一(新)(3)山本和嘉子(新)

【東海】(1)青山雅幸☆(新)日吉雄太☆(新)吉田統彦☆(元)近藤昭一☆(前)赤松広隆☆(前)(6)松田功(新)

 【近畿】(1)村上賀厚☆(新)尾辻かな子☆(新)長尾秀樹☆(新)村上史好☆(元)松井博史☆(新)辻元清美☆(前)姜英紀☆(新)森山浩行☆(元)桜井周☆(新)(10)塩見俊次(新)

 【中国】(1)亀井亜紀子☆(新)高井崇志☆(前)坂本史子☆(新)(4)秋葉忠利(元)

 【四国】(1)武内則男(新)

 【九州】(1)山本剛正☆(元)山内康一☆(元)矢上雅義☆(元)横光克彦☆(元)川内博史☆(元)(6)仲間昌信(新)(7)藤田一枝(元)

3855チバQ:2017/10/10(火) 21:14:54
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100129-n1.html
2017.10.10 15:08
【衆院選】
日本維新の会が比例名簿を発表
 日本維新の会が10日、届け出た衆院選比例代表ブロックの名簿は次の通り。

 【北海道】(1)小和田康文☆(新)(2)佐藤暁(新)

 【東北】(1)畠山昌樹☆(新)西村恵美☆(新)

 【北関東】(1)青柳仁士☆(新)(2)小檜山清人☆(新)谷古宇勘司☆(新)榛野博☆(新)高橋英明☆(新)

 【南関東】(1)長谷川豊☆(新)藤巻健太☆(新)佐藤浩☆(新)星健太郎☆(新)串田誠一☆(新)

 【東京】(1)木村剛司(元)(2)小林学(新)(3)中津川博郷(元)

 【北陸信越】(1)吉田豊史☆(前)橋本将之☆(新)手塚大輔☆(新)

 【東海】(1)杉本和巳☆(元)(2)喜多義典(新)

 【近畿】(1)森夏枝☆(新)(2)井上英孝☆(前)椎木保☆(前)美延映夫☆(新)奥下剛光☆(新)木下智彦☆(前)足立康史☆(前)松浪健太☆(前)伊東信久☆(前)藤田文武☆(新)青野剛暁☆(新)谷畑孝☆(前)浦野靖人☆(前)馬場伸幸☆(前)遠藤敬☆(前)丸山穂高☆(前)梅村聡☆(新)松木秀一郎☆(新)市村浩一郎☆(元)三木圭恵☆(元)吉野忠男☆(新)栄隆則☆(新)

 【中国】(1)灰岡香奈☆(新)(2)今枝仁☆(新)空本誠喜☆(元)

 【四国】(1)西岡新☆(元)

 【九州】(1)河野正美☆(前)口石竜三☆(新)山之内毅☆(元)下地幹郎☆(前)

3856チバQ:2017/10/10(火) 21:18:42
1・3区なし
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk05010064000c.html
<決戦前夜>2017衆院選/中 2区 「票離れ」に危機感 前法相と2新人、三つどもえ /秋田
10月08日 00:00毎日新聞

 会場に詰めかけた約500人がどよめいた。5日夜、大館市内であった前法相の自民前職、金田勝年氏(68)の総決起集会。二階俊博幹事長と菅義偉官房長官という“大物”が相次いで姿を見せた。

 「一流の政治家として日本の未来を背負うにふさわしい」。二階幹事長は金田氏を最大限持ち上げた。続いて現れた菅官房長官も「金田さんは法相の時、本当に頑張ってくれた」と賛辞を贈った。菅官房長官は集会の前に能代市、北秋田市でも演説を行い、支持を訴えた。

 秋田2区(能代市、大館市など)は4選を目指す金田氏に、希望新人、緑川貴士氏(32)と共産新人、藤本友里氏(38)が挑む構図になりそう。

 金田氏は法相時、「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正を担ったが、野党から度々追及された。県連幹部は「非常に不安定な答弁で、ワイドショーなどで連日取り上げられてしまった」とマイナスイメージを危惧する。

 前回は次点の緑川氏に約2万5000票の大差で当選したが、今回陣営に楽勝ムードはない。「寛容な保守」を掲げる希望に保守票が流れるのではという不安を抱える。陣営関係者は言い切る。「目標の得票数なんてない。ただ勝てればそれでいい」

 1日、大館市内であったボランティア関連のイベントには約3000人が集まっていた。緑川氏が参加者にあいさつ回りをすると、「応援してるよ」と握手を求められ、深々と頭を下げた。その後の司会を買って出ると、軽妙な語り口で注目を集めた。

 この時は希望の公認は出ておらず、取材に「(民進)党の大きな流れに従う」としていた。その後3日に1次公認として発表されると「新たなスタートを切れる」とほっとした様子をみせた。

 前回は民進公認で戦い落選。以降、地道にあいさつ回りなどを重ねた。秋田の民放局の元アナウンサーという知名度と若さに加え、今回は希望の「新党ブーム」で、現政権に批判的な保守層の支持が得られるのではとの期待が陣営関係者から出ている。さらに連合秋田の推薦も得た。

 だが同時に「リベラル層の票を失うのでは」という不安が広がっている。5日、大館市内であった事務所開きでは支持者に「安倍(晋三)政権と対峙(たいじ)する姿勢は何ら変わりません」と理解を求めた。

 共産の藤本氏は、昨年の参院選の際、野党共闘が成立したため立候補を取り下げ、比例に転じた。落選以降、地元の大館市や北秋田市で街頭に立ち、現政権への異議を主張し続けてきた。

 今回の解散総選挙を「安倍政権の暴挙を止める大きなチャンス」と捉え、特定秘密保護法や安全保障関連法の廃止を訴える。【田村彦志、山本康介】

3857チバQ:2017/10/10(火) 21:20:49
>>3489
<急転・対決の構図>2017衆院選/上 1区 自民前職、着々と 希望、奪還へ意気高く /山形

2区 見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk06010018000c.html
<急転・対決の構図>2017衆院選/下 3区 前哨戦の鶴岡市長選 注目される得票数 /山形
10月08日 00:00毎日新聞

 加藤鮎子は小泉進次郎=自民党筆頭副幹事長=から、からかい交じりに声をかけられた。「僕の誘い、あっさりと断ってくれたよね」。9月24日、山形市内の党の会合。一世を風靡(ふうび)したYKK(山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎)を互いに父に持ち、年齢は2歳差。それでも、加藤は恐縮するしかなかった。

 ちょうど1年ほど前、昨年8月ごろだったという。党農林部会長だった小泉から、副部会長への就任を打診された。官邸・党・農林水産省のトライアングルは当時、JAグループに「改革」を迫っていた。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、コメの生産調整(減反)、JA全農の株式会社化など政策課題は山積している。

 そうした状況下で、将来の首相候補からの「誘い」を1年生議員は断った。周囲には「農家の悲痛な声を聞いていた。中央で声を上げることは重要だが、まずは地域と向き合うことが大切だ」と説明したという。月2回の農協幹部との会合、農水官僚との勉強会を重ねてきた。この9月にはようやく、農林副部会長に就任。JAグループの政治団体からの推薦も取りつけた。

 ライバルの阿部寿一は雪辱に燃えている。前回2014年の衆院選では加藤にわずかに1488票差、得票率0・8ポイント差で涙をのんだ。酒田市長を務め、行政経験・能力は実証済み。本来は自民党寄りのはずの農業関係者の支持を得るなど、保守層へも食い込んでいる。

 政治的決断力を示したのは前回の無所属から、希望の党公認を選んだことだ。共産党などの左派票への影響は考えられるが、それを上回る保守票の掘り起こしが期待できるとみた。さらに「これで、比例復活の道が生まれた」(陣営幹部)。

 ぎりぎりまで、悩んでいたと陣営関係者は明かす。決断に至った理由には冷徹な票の足し算引き算だけでなく「政権打倒には全県一枚岩になるべきだとの信念もあった」(同)。いったんこうと決め、阿部自身はすっきりしたようだ。「希望の風を吹かせてみせる」

 総選挙直前の鶴岡市長選(8日告示、15日投開票)が前哨戦となる。故・加藤紘一が築き上げた「王国」の首府。前回衆院選では同市内で加藤3万9633票、阿部1万5621票と大差がつき、選挙戦全体を決する天王山となった。今回の市長選は現職の榎本政規を加藤、新人の皆川治を阿部が支援する代理戦争。どちらが勝利するにしても、得票数に注目が集まる。【野間口陽、深尾昭寛、高橋不二彦】(敬称略)

………………………………………………………………………………………………………

 ◇3区の立候補予定者◇

加藤鮎子 38 党副部会長 (1)自前

阿部寿一 58 [元]酒田市長 (1)希元

加藤太一 66 党地区副委長 共新

城取良太 40 幸福県代表 諸新

 ※カッコ内の数字は当選回数

 (鶴岡市、酒田市、新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、三川町、庄内町、遊佐町)

3858チバQ:2017/10/10(火) 21:22:55
山形
http://yamagata-np.jp/news/201710/04/kj_2017100400066.php
【2017衆院選】県区の構図(1区) 政策、実績が強み/希望を追い風に
2017年10月04日 09:11
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 衆院選は10日の公示が目前に迫った。民進党の新党「希望の党」への合流や、希望への拒否感を鮮明にする共産党など、衆院解散からわずか6日間で、構図は目まぐるしく変遷した。県内3小選挙区に出馬予定の民進系3氏が民進公認・推薦から希望公認に替わり、共産は野党共闘を断念して独自候補を擁立する。県1〜3区は混戦模様で選挙戦に突入する。(文中敬称略)     

 県1区は、2回連続で自民前職と民進系新人がぶつかる。自民の遠藤利明と希望入りした荒井寛の一騎打ちとなり、共産は新人石川渉が立候補する。

 「相手が誰であれ、日本のため、山形のために頑張るだけだ」。遠藤は先月30日の事務所開きで支持者に訴えかけた。希望への公認申請が取り沙汰される相手陣営への批判を抑制し、政策や実績を強調した。

 遠藤にとって、8選が懸かる政治決戦。2014年衆院選から約3年。この間、自公勢が約半世紀ぶりに山形市長選を制した。自ら前面に立った遠藤は山形市長佐藤孝弘の「生みの親、育ての親」(後援会関係者)と称される。

 佐藤との協力関係は、遠藤の強みになる。佐藤は市全域に30以上の後援組織を張り巡らせる。佐藤は「戦後の日本政治史上、最大の汚点。人の道にはずれている」と民進、希望の合流を批判。「遠藤さんとの連携が市勢発展につながる」とコンビプレーを支持者に強調し、強固な信頼関係をアピールする。

 遠藤は衆院解散前から、会長代行を務める東京五輪・パラリンピック組織委員会の職務の合間を縫って地元入りし、支援者へのあいさつ回りを精力的にこなしてきた。五輪やインフラ整備の実績を前面に出し、山形新幹線の高速化や農業・農村振興による地方創生を訴える。希望が無党派層を動かす風を呼ぶのか、未知数な要素がある中、陣営幹部は引き締めを図り「圧倒的な力の差を見せつける」と意気込む。

 前回衆院選で民進(旧民主)は解散当日に新人候補の擁立を発表した。準備不足が大敗の要因だったが、獲得した4万6千票を「一定の成果」と受け止める。今回は昨年末に新人荒井の擁立に成功。約10カ月間の準備期間を経て、3年前の結果を「基礎票」と見立てた戦略を練ってきた。

 荒井は地元を熱心に回る草の根活動を展開し、建設業や介護業の経営や、同世代との協働による地域活動で培った経験、44歳の若さを打ち出し、世代交代を訴える。相手陣営に比べれば、知名度不足は否めないものの、寛容な改革保守を掲げる“希望の風”は、追い風の要因になり得る。

 対立軸を有権者に明示する上で陣営は当初、昨夏の参院選県選挙区の再現を描いた。だが、民進と希望の合流が表面化する直前に、県1区で共産の独自候補者堅持の構えが浮上。野党連携に不透明感が漂った。荒井の希望入りで、結果的には共産が候補者を堅持。陣営内には、急転直下の合流劇を「(支持拡大の)プラスに作用するかもしれない」と捉える向きもある。

 希望公認が決まるまでの間、活動は一時的に足踏み状態となった。支持を得る社民党県連は支持を取りやめ、自主投票とした。これまでのような布陣を構築できるか、不透明な状況に議席奪還を狙う陣営内には、期待と不安が交錯する。

 野党共闘を模索してきた共産の石川は、出馬を前提に粛々と準備を進めてきた。安倍政権への批判、民進、希望を巡る混乱が広がる中、「ぶれない野党として、共産への追い風を感じる」と陣営幹部。小選挙区との連動で、比例票の上積みに手応えも口にする。

3859チバQ:2017/10/10(火) 21:23:18
山形
http://yamagata-np.jp/news/201710/05/kj_2017100500086.php
【2017衆院選】県区の構図(2区) ぶれない姿勢を強調/草の根で「個人」前面
2017年10月05日 10:24
 県2区は自民前職の鈴木憲和(35)と希望前職の近藤洋介(52)が激突する。共産は新人の岩本康嗣(52)が出馬する。

 「応援してくれた方々を裏切ることはできなかった」。米沢市内のコミュニティセンターに集まった支援者を前に、鈴木は語り始めた。昨年11月の「造反」についてだ。鈴木は環太平洋連携協定(TPP)承認案の衆院本会議採決を棄権。初陣を飾った12年の選挙で、公約の柱としてTPP反対を掲げたことにこだわった。

 選対本部長の県議野川政文は1日、米沢市の事務所開きでこの行動に触れ、「一徹な男だと見直した」と持ち上げた。「希望の党」に合流した民進党出身者に関し、安保や憲法問題での「変節」が指摘される中、陣営は「ぶれない政治家」を強調して戦う考えだ。

 運動は組織をフル回転させる。選挙区内の党所属県議は12人を数え、7市10町の支援市町議は約120人に上る。今年7月には約500社の企業後援会を発足させた。学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」問題の対応に関する安倍晋三首相への批判を受け止めながら、愚直に地方創生や農業関連政策を訴える。さらに、公明党との協力を強め、3回目の当選を狙う。

 「戦いやすくなった」。希望が1次公認者名簿を発表した3日夕、選対総括責任者の県議後藤源はつぶやいた。そして、にやりとして続けた。「希望は政策も綱領もはっきりしない。誰を首相指名するかも分からない。憲法や安保で相手がどういう主張をするのか、楽しみだ」

 近藤は衆院解散翌日、事務所開きで支援者を前に語気を強めた。「安倍1強政治を倒す。この1点で希望への合流を決めた」。拍手が湧き、決断は承認を得た。それは昨夏の参院選で舟山康江を圧勝に導き、今回も成立しつつあった共産を含む野党共闘が事実上、破談となった瞬間だった。

 前回衆院選で近藤は鈴木に約7500票差で敗れた。この時、共産候補の得票は1万1千余り。単純に近藤の票に足せば鈴木を上回る。近藤は民進県連会長として県内の社民党、連合との協力関係「山形方式」をけん引した。今回も昨夏の参院選と同じ枠組みで戦えば、舟山が持つ女性や農家の票が加わり、過去1度しかない小選挙区勝利が近づくと陣営は踏んでいた。

 希望の風の強さも風向きも定まらない中、近藤は「多くの人が近藤個人を信頼し、応援してくれている。これまで通り草の根の活動に徹する」と繰り返す。改憲議論は必要とした上で9条改正に反対の立場を明確にし、引き続き山形方式を模索する姿勢も見せる。

 自民政権時代に労相を務めた鉄雄を父に持ち、近藤は「穏健な保守」を掲げる。希望の旗印も「寛容な改革保守」だ。選対本部長の県議木村忠三が語った。建設相などを歴任した祖父武雄、元県議の父莞爾を経て受け継ぐ自身の保守地盤を念頭に「個人的には共産と組むよりやりやすい。党派に関係なく、地域のためにと訴えるだけだ」

 岩本は近藤の希望入り表明と同時に動きだし、対決姿勢を鮮明にする。街頭演説で「第2自民党」と希望を切り捨てた上で、郷土料理に例えて批判した。「希望は危険な芋煮会のようなもの。おいしいブナシメジ入りと思って飛び付くと、実は毒キノコだ」(敬称略)

3860チバQ:2017/10/10(火) 21:23:45
山形
http://yamagata-np.jp/news/201710/06/kj_2017100600112.php
【2017衆院選】県区の構図(3区) 実績アピール/雪辱期し希望
2017年10月06日 10:29
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 県3区は2期目を目指す自民前職の加藤鮎子と、雪辱を期す希望元職の阿部寿一が再び激しい選挙戦を繰り広げる。共産新人の加藤太一が党勢拡大を狙い、諸派新人の城取良太も名乗りを上げる。

 衆院解散直後の野党再編を巡る急展開に加え、県3区は鶴岡市長選・市議選(8日告示、15日投開票)と酒田市議選(22日告示、29日投開票)が重なる。鶴岡市長選は現職榎本政規と新人皆川治の一騎打ちの構図。榎本と集会で顔を合わせ連携する加藤鮎に対し、党派を超えた幅広い支持獲得を狙う皆川の後方支援に阿部は徹する。両者の立ち位置は対照的だ。市長選の当落が衆院選終盤に決まるだけに、結果が双方の戦術に大きな影響を与えそうだ。

 「加藤王国」を築いた父紘一の後を継ぐ加藤鮎は前回、1488票の僅差で初陣を飾った。30代の若さ、女性、新人を強調し地元鶴岡の大量得票で阿部に競り勝った。実績が問われる2期目の難しさを認識する選対幹部は「(加藤鮎、阿部の)1対1になれば危ない」。昨夏の参院選大敗も記憶に新しく、民主(当時)、共産候補を含む計5人で争った前回衆院選の得票を単純に足せば野党共闘に分がある。

 「希望の党」公認を阿部が選び、野党共闘が崩れた。加藤鮎の選対幹部は「共産が抜けたことで動きやすくなった人もいるだろう」と警戒感を強めながらも「希望の風がどの程度あるのか。そよ風ではないか」。「本音を言えば『戦える』ということ」と引き締めた。

 加藤鮎は「地域に根差した保守の結集」を呼び掛ける。与党議員として庄内・最上の社会インフラ整備に奔走し、政府予算の増額につなげた実績をアピールして元職との違いを訴える。

 野党共闘の下で無所属を貫くか、新党に合流するか。阿部は最終的に希望入りを選択した。「さまざまな意見があるが、本人が決断した以上は一丸となって戦う」。公認発表翌日の4日、酒田市の総決起大会で後援会長中村護は力を込めた。開催直前に選対幹部を集め、阿部が公認取得の理由を説明した。「みんなが納得した。いよいよスタートが切れる」。幹部の1人は目を輝かせた。

 再起を期す阿部は今回、「勝てる候補」として民進の推薦を得ていた。昨夏の参院選で舟山康江を大勝に導いた野党共闘の流れに手応えをつかんでいた。その中での新党入り。共産の支援は逃すが、阿部の支持者は保守系も多い。陣営は「去る票もあれば、来る票もある」とみる。

 惜敗した前回は無所属での出馬で、比例復活はなかった。希望入りを推した支持者の中には「前回と同じ轍(てつ)は踏まない」「何としても国政に送る」との強い思いがある。

 出馬取り下げも視野にあった加藤太は一転して臨戦態勢を整え、対決姿勢を鮮明にする。自民批判を強め、希望を自民の「補完勢力」と断じる。「市民と野党の共闘を追求し、共産躍進をつかみ取る」と語る。

 政治団体「幸福実現党」の城取は、後援会を軸に既存政治への批判層に浸透を図る。(敬称略)

3861チバQ:2017/10/10(火) 21:31:54
>>3288 2017衆院選・選挙区情勢 1 1区 鍵握る大票田の水戸
>>3412 2017衆院選・選挙区情勢 2区 額賀氏追う元新2氏
>>3413 2017衆院選・選挙区情勢 3区 葉梨氏に挑む2新人
>>3619 2017衆院選・選挙区情勢 茨城4区 現職閣僚に元新挑む
>>3620 2017衆院選・選挙区情勢 茨城5区 大畠氏の引退で激戦
>>3713 2017衆院選・選挙区情勢 茨城7区 14選狙う前職と2氏

https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104764219.html
2017衆院選・選挙区情勢 茨城6区 丹羽氏引退で3新人
10月09日 05:21茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 茨城6区 丹羽氏引退で3新人
茨城新聞
(茨城新聞)
12期務めた丹羽雄哉氏が引退し、自民の国光文乃氏と希望の青山大人氏、共産の古沢喜幸氏の新人同士の三つどもえとなる。
 国光氏は医師で元厚労省医系技官。元厚相の丹羽氏の後継指名を受けた。2月に出馬表明後、約40団体の推薦を受けたほか、子育て世代の女性を中心に浸透を図る。安倍首相が4日、応援演説に駆け付けるなど、中央とのつながりをアピール。9日の決起集会では党要職者らが出席し、組織固めを図る。
 青山氏は元県議で、前回に続き、2度目の挑戦。民進公認だったが、3日に希望公認を受けた。「私自身は変わらず、地道に活動する」と、駅立ちや支持者回りを重ねる。4日に土浦市で開いた集会では「地域に住み、地域の課題を解決する。『地元の青山』に力添えを」と訴えるなど地元出身を強調する。
 古沢氏は2年前まで土浦市議を5期務めた。予定されていた公認候補の変更で出馬を決めた。安倍政権を「原発再稼働や消費税増税など、国民の声を踏み付けている」と批判し、安保法制廃止や北朝鮮との対話解決などを掲げる。民進の希望合流で選択が分かりやすくなったとして、支持拡大を訴える。
 【立候補予定者】
国光文乃 38 自新
青山大人 38 希新
古沢喜幸 71 共新
(丸数字は当選回数、敬称略)

3862チバQ:2017/10/10(火) 21:32:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk08010060000c.html
<衆院選2017>関係修復の好機? 保守二分、知事選のしこり /茨城
10月08日 00:00毎日新聞

 衆院選(10日公示-22日投開票)は、保守支持層を二つに割った知事選のわずか2カ月後に行われる。橋本昌前知事を支援した首長や業界団体の多くは、現知事を推した自民党との関係修復の好機とみるが、党側は厳しい態度を崩さない。自民への不信感が拭えない首長もいて、知事選のしこりが衆院選にも影響しかねない状況だ。【まとめ・山下智恵】

 「地方と自公のスクラムを壊したくない。地方の声を届けてほしい」。4日にあった自民候補予定者の演説会。政権とのパイプの重要性を訴えた首長は、この夏は政権批判を繰り広げた橋本氏を応援した。「自分の選挙もあるから」と苦笑した首長は「マイクを握ったし(知事選の件は)ご破算でしょう」とつぶやいた。

 知事選では自民が大井川和彦知事を擁立したのに対し、多くの首長や業界団体は橋本氏を支持。自民の支持基盤が分裂する激戦となった。だが今、橋本氏を支持した首長の多くは自民との関係修復に動いている。

 橋本氏を支援した業界団体も同様で、JAグループの政治団体「県食と農と水政治連盟」(県農政連)は全小選挙区で自民候補予定者の推薦・支持を決めた。幹部は「互いに頭を下げた。修復にもってこいのタイミングだ」。支援の先頭に立った県建設業協会も、衆院選の対応を一任された各支部は自民候補予定者を推薦する方向。「知事選は終わった。従来通り自民を支える」と関係者は言う。

 一方、自民県連側には「水に流す」姿勢は見えない。3日の記者会見。海野透会長代行が「(業界団体とは)選挙を通じて修復しつつあり心配ない」と話すと、田山東湖幹事長はそれを遮るように「(団体は)修復したと勘違いしないように」と言い切った。その上で団体に対し「上層部に問題がある」と暗にトップ交代まで求めた。県連は県議への処分も行っており、大井川氏を応援しなかったとして計6人を会派離脱などにしている。

 こうした県連の強硬姿勢への反発は首長間で少なくない上、何より知事選の記憶は今も生々しいまま。「しこりは残っている」と明言する首長もおり、自民候補を全面的に支える展開になるかは見通せない状況だ。

 橋本氏の選挙対策本部長を務めた北茨城市の豊田稔市長は「知事選で自民を散々批判した。すぐに応援するのはおかしい」と静観の構えでいる。自民を離党した元県連市町村議員会長の松本勝久・水戸市議も「復党の意思はない。相手候補を支援する可能性もある」と話す。

 「面従腹背」で臨む首長はさらに多い可能性がある。ある首長は「知事選のやり方はおもしろくない。市民を思えば頭を下げざるを得ないが、私は絶対動かない」と不信感をあらわにする。別の市長も「知事選では大井川氏、橋本氏のどちらを支持するかで、自民・官邸は県民を敵と味方に分断した。支持者はそのことに不信感を持っており、今回は自民のために運動したくないという人も多い」と内情を説明する。

3863チバQ:2017/10/10(火) 21:33:08
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710090004.html
豊田真由子氏、支持者離れ深刻で絶体絶命 “このハゲ!”人気で聴衆殺到も…関係者「支持者のほとんど見放している」
17:15夕刊フジ

豊田真由子氏、支持者離れ深刻で絶体絶命 “このハゲ!”人気で聴衆殺到も…関係者「支持者のほとんど見放している」
「埼玉4区 主な立候補予定者」(朝霞市、志木市、新座市、和光市)
(夕刊フジ)
 【センセイたちの憂うつ 2017総選挙】

 「ハゲだ!」「あっ! ハゲだ!」。衆院解散後初の休日となった9月30日、東武東上線朝霞台駅前(埼玉県朝霞市)で、女子高生たちが、ある人物を指さし、はやし立てていた。

 その先にいたのは、頭髪の薄い男性ではない。元秘書に対する「このハゲーーー!」発言で批判を浴びた豊田真由子氏(42)=埼玉4区=だ。

 「この度は大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。死んだ方がましだと思う日々を過ごしておりますが、逃げるのではなく、直接こうしておわびするのが筋ではないかと思い、参上致した次第です」

 テレビで連日報じられた元秘書への金切り声は鳴りをひそめ、神妙な声で謝罪を繰り返す豊田氏。演説の冒頭と終了時には深々と頭を下げた。

 7月に行われた東京都議選で自民党が大敗した一因とされるほど、“暴言事件”の影響は大きかった。

 だが、この日の演説では、意外な反応も。聴いていた約30人のうち、20人ほどが豊田氏との記念撮影を希望したのだ。女子高生から30〜40代とみられるサラリーマン、老婦人と年齢層も幅広い。号泣寸前の謝罪あいさつから一転、スマートフォンに向かって笑顔もこぼれた。もっとも、純粋な気持ちで応援しているのか、「このハゲ!」で世間を騒がせた本人と写真を撮ってみたいという興味本位なのか、傍目には判断がつかなかった。

 演説終了後、逃げるように車へと向かった豊田氏を追いかけ直撃した。

 --選挙への意気込みは?

 「私、まだ(衆院選に)出るという風に申し上げたことは実はなくてですね。今日もおわびの行脚ということで参りましたので、またご指導よろしくお願いします」

 警戒しているのか、謝罪あいさつのときより声のトーンが低い。ただ、自民への復党を尋ねると、まんざらでもないようで「私は自民党の議員としてやってまいりましたし、自民党の理念に深く賛同してまいりました」と答えた。

 それから6日後の10月6日、豊田氏は無所属での立候補を正式表明した。

 それにしても、自らまいた種による逆風をどう切り抜けるつもりなのだろう。

 地元事情に詳しい関係者が言う。「一部では『たたかれすぎ』と同情する声もあるようだけど、これまでの支持者のほとんどは豊田氏を見放している。何の地盤があるのかという感じだね」

 現に、自民党は「刺客」として志木市議の穂坂泰氏(43)を公認した。

 絶体絶命である。(夕刊フジ取材班)

3864チバQ:2017/10/10(火) 21:33:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710100146.html
【衆院選】公示日が誕生日の豊田真由子氏祝い花束 「元気に選挙を戦って」
18:19産経新聞

 衆院選が公示された10日は偶然にも、元政策秘書の男性への暴行・暴言問題で自民党を離党した豊田真由子氏(43)=埼玉4区、無所属=の誕生日。豊田氏が同日午後、街頭演説を行った埼玉県新座市の東武東上線志木駅前では、支援者の女性らが花束を渡して誕生日を祝った。

 10日午後2時過ぎ、“豊田効果”で報道陣ら大勢が待つ志木駅前に豊田氏が姿を現すと、拍手が巻き起こった。支援者の男性らは「真由子」コールで歓迎。中には豊田氏と一緒にスマートフォンで自撮りをする人の姿も。

 「元気に選挙を戦ってほしい」。ピンク色や白い花からなる花束を抱えた同県和光市の主婦(76)は笑みを見せた。6日に衆院選への出馬を正式に表明した豊田氏の姿勢を「いじめられても立つ勇気。これが政治家かな」と絶賛した。

 「私も人を使っているので怒る気持ちは分かるが、暴言はよくない」と話すのは、自撮りをしていた同県朝霞市の自営業男性(34)。一方で、「腹の中はいい人だと思っているので、ちょっと応援している」とエールを送った。

 同県志木市の高校3年の女子生徒(18)は「騒動を起こしたのに選挙に出るのはどうかと思います。自粛すべきだと思う」と冷ややかだった。

 埼玉4区ではこのほか、いずれも新人で、共産の朝賀英義氏(67)、維新の青柳仁士氏(38)、希望の吉田芳朝氏(43)、自民の穂坂泰氏(43)が立候補を届け出ている。

3865チバQ:2017/10/10(火) 21:40:51
富山の記事が少ないことに気付いた
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk16010182000c.html
<対決の構図>’17衆院選 あす公示 8氏が立候補予定 県内3選挙区、直前に顔ぶれそろう /富山
10月09日 00:00毎日新聞

 衆院選は10日公示される。22日の投開票に向け、県内3選挙区では、これまでのところ計8人が立候補の準備を進めている。民進党が分裂した影響で維新を除く野党4党の共闘が崩壊したり、出馬を断念する立候補予定者が相次ぐなどし、公示直前にようやく固まった各区の顔ぶれや戦いの構図を報告する。【古川宗、鶴見泰寿】

 ◆1区

 ◇共闘崩壊し、共産と維新

 9月28日の解散直前まで富山1区では、維新を除く4野党間で、立候補を表明していた自由元職と民進新人の調整が難航していた。市民団体「オールとやま県民連合」の呼びかけで同27日に開かれた政党間協議で、自由元職が出馬を取り下げ、民進新人に一本化したものの、同日、民進党が希望の党に合流する流れが表面化。民進新人は希望からの出馬を目指したため、共産は今月4日、独自候補を擁立。民進に離党届を提出した新人は希望の公認を得られず、5日、出馬を断念した。

 混乱が続いた野党を尻目に、3選を目指す自民前職の田畑裕明氏(44)は着々と準備を進める。200社を目標に企業・団体回りを連日こなし、支持基盤を固める。ただ、昨秋の政務活動費の不正問題で、選挙戦の手足となる富山市議が不在となっている地域もあり、陣営幹部は「政治不信が続いている」と危機感も示す。

 共産新人の青山了介氏(42)は「安保法制撤回」「憲法改正反対」の受け皿を目指し、急ピッチで準備を進める。ベテランの共産県議や市議が選対に入り、積極的に街宣をこなす。一方、「オールとやま」は社民と共産の「共闘」を求めるが、社民側の協力は積極的とはいえず、足並みがそろわないまま選挙戦に突入しそうだ。

 前回、比例代表で復活当選し、再選を目指す維新前職、吉田豊史氏(47)は、昨秋、初当選した維新の富山市議と街宣を精力的にこなし、7日には吉村洋文・大阪市長も応援に来県。希望から推薦され、自民への批判票や民進支持層の取り込みも狙うが、民進県連幹部は、党分裂の影響もあり「支援できる状況ではない」という。

 ◆2区

 ◇自民と社民、一騎打ちへ

 前回選で自民、共産、社民の三つどもえの争いとなった富山2区は今回、8選を目指す自民前職の宮腰光寛氏(66)と、共産と立候補予定者を一本化した社民の新人、山崎彰氏(67)の一騎打ちとなりそうだ。

 宮腰氏は党の15地域支部と協力し、漁協や農協など支援団体の票固めに奔走。公明党の推薦も受けて盤石の態勢づくりを目指し、前回を上回る9万票台が目標。2日の事務所開きで、陣営幹部は「他の区と異なり2候補の争い。注目度が下がりやしないか。投票率と得票率を上げ、前回の結果を上回りたい」と気を引き締める。

 野党共闘すみ分けの経緯から2区に回った社民は候補者選びが難航し、山崎氏の擁立は解散の前々日にずれこんだ。山崎氏は「安倍改憲阻止が最重要課題」と力を込め、元農水省職員の経験をアピールし「予算が増える防衛費よりも農林水産業の振興を」と訴える。共産支持者や労組など、現政権の批判票の囲い込みを目指す。

 
………………………………………………………………………………………………………

 ◆2014年衆院選の結果◆

 ◇1区

田畑裕明(自民) 当  70085

吉田豊史(維新) 比  39249

高橋渡(共産)      9795

 投票率46.47%

 ◇2区

宮腰光寛(自民) 当  82898

東篤  (社民)    23350

平崎功(共産)     11158

 投票率48.14%

3866チバQ:2017/10/10(火) 21:41:10
 ◆3区

 ◇希望加わり3極対決か

 富山3区は、前回、一騎打ちの争いを展開した自民前職の橘慶一郎氏(56)と共産新人の坂本洋史氏(47)に、希望新人の柴田巧氏(56)が加わり、3極が対決する構図となりそうだ。

 4選を目指す橘氏は前回、10万票以上の差をつけ、圧倒的な地盤の強さを見せつけた。陣営は、前回を超える得票数を目標に経済界や農協、漁協などに支援を呼び掛ける。しかし、1日の事務所開きで、陣営幹部は「希望による政権交代への風は一夜にして大風となり、地方にも影響するかもしれない」と警戒を呼びかけた。

 柴田氏は9月30日夜、後援会幹部らとの会合後、「自民に替わる新たな保守勢力として富山から日本大改革を始めたい」と立候補の意向を表明。参院議員時代に培った支持者を核に、改革を求める保守層や維新、民進支持層からの票の上積みも目指す。比例代表も視野に関東、関西、中部などの後援会組織にも協力を呼びかける。

 坂本氏は「オールとやま」の支持を受け、富山2、3両区の候補者一本化で社民と共闘する。「争点は安倍政治そのもの」と強調し、街宣などで精力的な活動を続ける。希望を「自民の補完勢力」と位置づけ、市民と野党の共闘を全面に出し、改憲に前向きな勢力に真っ向から反対。こうした批判票の取り込みがカギになりそうだ。

◇3区

橘慶一郎(自民) 当 138991

坂本洋史(共産)    32118

 投票率47.70%

 ※当は当選、比は比例代表で当選

3867チバQ:2017/10/10(火) 21:42:14
9/30の記事
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017093002000097.html
「希望」対応 揺れる各党 民進合流方針の富山1区
09月30日 05:00中日新聞プラス

自民 警戒/維新 連携期待/共産 不快感
 衆院の解散から一夜明けた二十九日、富山1区で民進の公認候補だった新人が、希望との合流を選んだ。この新しい動きに維新前職は連携を期待し、挑戦を受ける自民前職は警戒心をあらわに。民進との共闘の前提が崩れた共産は不快感を隠さず、新たな候補者の擁立を急ぐ。
 「移るからには迷いはない」。公認の申請先を民進から希望に切り替えた新人の今井基之氏(49)は同日夕方、JR富山駅前での街頭演説で声を張り上げた。
 解散前日、維新を除く野党四党の協議で1区の候補者が自身に一本化された。ところが翌日、民進が希望へ合流することに。急展開に動揺したが、二十九日昼、民進の離党と希望への公認申請を決断した。「希望の政策に違和感はない。今までの活動や政治スタンスを考えれば、選別で弾かれることはない」。公認の受け入れに自信を見せた。
 「今井さんの公認申請は良い方向だ。野党候補を一本化しやすくなる」。再選を目指す維新前職の吉田豊史氏(47)は、今井氏の決断を歓迎した。「維新も希望も改革の党。組織力や発信力など、それぞれが良いものを持っている。力を合わせれば、自公政権と戦える」と、それぞれの党本部の協議に期待する。維新、希望と二人の公認候補が立つことになると票が割れるのは必至だが、結果次第では自身に一本化され、優位になる可能性もある。
 「選挙のたびに新しい党ができ、人が集まる傾向がある」とけん制したのは、三選を狙う自民前職の田畑裕明氏(44)。市内のスーパーの朝礼に顔を出し、従業員や取引先の関係者らを前にマイクを握った。「自民は富山に根を下ろし、ぶれずに丁寧に頑張ることを約束する」とも述べ、地元密着と一貫性を強調した。
 「希望が候補を立てれば、こちらも立てる」。共産富山県委員会の上田俊彦委員長は対決姿勢を鮮明に。「希望は安保法制や改憲を容認している。今井さんが公認を受けるのであれば、共闘の根幹が崩れる」と指摘。富山市内に幹部を集めて対応を協議し、候補者選定と選挙の準備を進めた。

(山本真士、山中正義)
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3868チバQ:2017/10/10(火) 21:49:15
>>3698>>3751
http://www.shinmai.co.jp/feature/2017shuinsen/2017/10/post-68.html
「千曲会」が井出氏推薦

2017年10月08日(日)
 衆院選長野4区に立候補を予定する希望公認の元職寺島義幸氏(64)と民進党県連代表の羽田雄一郎参院議員(県区)の後援会「千曲会」は7日までに、長野3区で立候補を予定する希望公認前職井出庸生氏(39)を推薦することを決めた。
 3区からの立候補を巡っては、旧維新の党出身の井出氏と、旧民主党出身の寺島氏がともに民進党に所属したことから調整が必要となり、寺島氏が4区から立候補することで決着していた。
 千曲会の北沢寛和幹事長は推薦理由を「寺島氏と井出氏は民進県連出身の仲間同士」と説明。3区での協力姿勢を示しつつ、4区の寺島氏の当選に向けて井出陣営とも連携を模索するとした。
 衆院選3区には井出氏のほかに、自民前職の木内均氏(53)、共産新人の小金沢由佳氏(33)、諸派新人の及川幸久氏(57)が立候補を予定。4区には寺島氏のほかに自民党前職の後藤茂之氏(61)と共産党新人の毛利栄子氏(66)が出馬を予定している。

3869チバQ:2017/10/10(火) 21:51:16
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/410525.html
静岡7区、無風から一転 衆院選公示へ各陣営急ピッチ
(2017/10/9 07:53)
急ピッチで看板の取り付け作業を進める作業員=8日午後、浜松市内
急ピッチで看板の取り付け作業を進める作業員=8日午後、浜松市内
 衆院選(22日投開票)は10日に公示される。県内各選挙区の陣営が、解散表明から公示までのわずかな期間で慌ただしく態勢を整え、決戦に臨む。公示直前に新党から新人2人が出馬表明し、突如として混戦の様相となった静岡7区では8日、既存政党の立候補予定者が着々と支援者回りを進める一方、出遅れた新党の2陣営は事務所開設などの準備に追われた。
 静岡1区から7区に選挙区を変更した希望の党新人の福村隆氏の陣営では、2日前に決まったばかりの浜松市北区の事務所に複合機や資材が運び込まれた。看板の設置作業も行われ、陣営関係者は「やっと選挙事務所らしくなった」と安堵(あんど)した。福村氏は早速、徒歩などで事務所周辺のあいさつ回りを展開した。
 自由党を離党し、立憲民主党から出馬する新人の日吉雄太氏は公示日直前まで準備に追われそう。事務所は7日に契約。選挙カーや手書きの看板の設置に奔走する。8日は報道陣の合同取材後、まだなじみのない選挙区内で初の街頭活動を行った。「(公示後に)有権者と触れ合い、考えを伝えていきたい」と出遅れの挽回を期す。
 5期目を目指す自民前職の城内実氏は「(4人の戦いは)想定外の事態。各候補の人物や政策が分からない」と、野党再編や自民党への不信感など見えない“敵”に警戒を強める。この日も早朝から深夜まで7区全域の祭事など約30カ所をあいさつ回り。「いよいよ選挙戦。悔いの残らない戦いをする」と表情を引き締めた。
 共産党新人の野沢正司氏は浜北区内の住宅街や商業施設周辺など十数カ所で街頭演説を展開し、憲法改正反対などを訴えた。野沢氏は「(野党の離合集散に)有権者が白けている。各党との政策の違いを訴えたい」と話した。

3870チバQ:2017/10/10(火) 21:53:38
古新聞だけど いちお

http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/407748.html
選挙区攻防(衆院静岡1区) 希望絡み、5氏が乱立
(2017/10/1 11:00)
衆院静岡1区
衆院静岡1区
 衆院が解散され、10日公示、22日投開票の選挙戦が事実上のスタートを切った。自民党と希望の党を軸に攻防を繰り広げる静岡県内各選挙区の動向を探った。
 ◇--◇--◇
 「希望の党の公認で戦う」。日本維新の会に離党届を出した小池政就氏は30日、静岡市葵区の事務所で、後援会幹部に新党の公認を得て選挙戦に臨む方針を伝えた。小池氏は「維新で正面から戦う」と宣言してきたが、両党代表が同日に会談するなど、ここにきて連携が進んだことを踏まえ、考えを改めた。
 県庁所在地での希望の党の公認候補を巡り、細野豪志元環境相はスポーツ関係者2氏に打診。しかし、いずれも不調に終わり、維新所属ながら前回衆院選落選後も小まめな活動で草の根の支持を広げてきた小池氏に狙いを定めたとみられる。
 希望の党には民進党の福村隆氏も公認申請を予定する。急浮上した小池氏の名に、福村氏は30日午前の街頭演説後、「自分で判断できる部分は超えている。できることをするだけ」と報道陣に淡々と語った。
 福村氏は連合静岡の推薦を受け選挙準備を進める。労組訪問や毎朝のつじ立ち、週末のイベント回りで顔を売り、無党派層への食い込みを図る。だが、後援会の組織づくりはまだ途上。公認決定の後ろ盾に望みをつなぐ。
 「心の隙を少しでも許してはならない」。30日夕、静岡市葵区で開かれた自民前職上川陽子氏の決起大会。壇上に上がった陣営幹部や応援の国会議員、県議からは、希望の党を意識し、引き締めの発言が相次いだ。
 上川氏は前回選と同様、法相の公務や他選挙区の応援で不在がちになる。陣営幹部は「本人はいないものと思い、全員が走り回るしかない」と強調する。
 上川氏本人は「動きはいろいろあるが、自分が期待や信頼をもらえるかどうかだ」と野党の動向に惑わされない姿勢。ただ、周囲は「楽勝とばかり思っていたが、油断できない」と警戒する。
 共産新人の鈴木千佳氏は2016年の参院選に続き、2度目の国政選挙。安保法制の廃止や原発再稼働の阻止を主な訴えに掲げる。共産党静岡市議団の支援を受け、駅前や集合団地周辺で街頭活動を重ねる。
 無所属の青山雅幸氏は講演会や街頭演説で主張をアピールしてきた。もともとは民進からの出馬を前提に党1区総支部長に名前が挙がったが、県連が公認上申を見送った。反発して民進を離党した元衆院議員や県議、静岡市議らと政策グループ「国民サイド」を結成。自治労や脱原発の市民グループ、弁護士有志などが活動を支える。

 ■立候補予定者
 上川陽子 64 自前(5) 法相
 鈴木千佳 46 共新 党県常任委員
 小池政就 43 ※元(1) 大学講師
  (※維新を離党し希望の党から出馬意向)
 青山雅幸 55 無新 弁護士
 福村隆 54 ※新 [元]会社社長
  (※民進総支部長、希望の党から出馬意向)

3871チバQ:2017/10/10(火) 21:54:09
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/408102.html
選挙区攻防(衆院静岡2区) 元官僚対決に東京の風
(2017/10/2 11:00)
衆院静岡2区
衆院静岡2区
 民進党を離れ、希望の党に移る方針が表面化して以降、松尾勉氏は「突然の裏切り行為だ」と憤る地元の火消しに追われた。9月24日夜、藤枝市の事務所。後援会幹部や民進党の県議、市議約15人が顔をそろえた緊急説明会では「われわれの支援に頼らず選挙を戦う覚悟があるのか」と詰め寄られる一幕があった。
 出席者によると、松尾氏は一足早く離党した細野豪志氏への思いを語り「自分を政界に導いてくれた人。ついていきたい」と頭を下げた。松尾氏を個人的に支える出席者は民進党議員に支援継続を求めたが、一部の議員はあくまでも「県連の判断を待つ」と応じ、気まずい空気が流れた。
 体制がはっきりしないまま数日がたち、民進党市議2人が離党に追随するなど混乱は拡大。「民進党が刺客を立てるのでは」とのうわさも流れた。そんな矢先に飛び込んできたのが、民進党と新党の合流話だった。
 民進党員の間では「一度離れた人間を心から支援できるだろうか」との声がくすぶる。一枚岩だった後援会組織がいったんは分裂寸前となり、再び元に戻る格好に。連合静岡の推薦が取り消されるなど、しこりは残る。
 岡村好男後援会長は同30日の第1回選対会議で「過去のことは水に流し、前だけ見よう」と呼び掛けた。東京からの風を期待し、空中戦を仕掛けようと組織固めを急ぐ。「もう時間がない」

 一方、自民前職井林辰憲氏の陣営が同26日に開いた焼津・大井川後援会の集会は約800人の熱気に包まれ、決起大会の様相を呈した。井林氏は「東京から台風がやって来るが、絶対に負けない」と険しい表情。「浮動票は自分に入らない」と覚悟し、空中戦よりも有権者一人一人と丁寧に向き合うことを徹底するという。
 5年前の初当選から1800回の街頭演説を重ね、イベントに顔を出し、強固な組織を築いた。松尾氏との「元官僚対決」と注目を集めた3年前はダブルスコアで振り切ったが、後援会幹部は「(新党効果が)未知数の今回は脅威」と認める。遊説計画の見直しに着手するなどスキを見せない。
 共産の四ツ谷恵氏は各地の駅前を中心に街頭を重ね、改憲反対や軍事衝突回避に向けた「北朝鮮との対話」などを訴えて違いを鮮明にする。反安倍政権の受け皿として名乗りを上げた希望の党を「自民の補完勢力」と指摘し、無党派層への食い込みを図る。

 ■立候補予定者
 井林辰憲 41 自前(2) [元]環境政務官
 四ツ谷恵 64 共新 党地区副委員長
 松尾勉 33 ※新 [元]環境省課長補佐
 (※民進を離党し希望の党から出馬意向)

3872チバQ:2017/10/10(火) 21:54:41
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/408475.html
選挙区攻防(衆院静岡3区) 希望公認巡り野党混乱
(2017/10/3 11:00)
衆院静岡3区
衆院静岡3区
 1日午後、都内のビルの一室に、希望の党に公認申請中の元衆院議員鈴木望氏の姿があった。希望の党の公認内定者向けとされる説明会に参加した後、印刷物用の記念撮影で小池百合子代表と握手を交わした。小池代表の予想以上に強い力に鈴木氏は「選挙区での重い責任」を感じたという。
 事態が急展開したのは9月28日。これまでの支援者も「寝耳に水」の状態で鈴木氏は突如出馬を表明、同党に公認申請したと発表した。前回2014年の衆院選では維新の党で静岡3区から出馬を検討したが、民主党(当時)の小山展弘氏に一本化して比例区に回った経緯がある。細野豪志元環境相との連携を強調する鈴木氏に、同じく希望の党に公認申請中の民進前職小山氏の支援者は「まさに細野氏からの“刺客”。信じられない」と絶句した。
 台風の目になった感もある鈴木氏だが、準備は追い付いていない。市長時代や過去3回出馬した国政選挙時の支援者に声を掛けている最中で、事務所やスタッフの手配を急ピッチで進める。地元支援者は「こんなにドタバタの展開はこれまでにない」と奔走する。
 一方の小山氏。3日にも発表が見込まれる公認について、2日朝の磐田市内の街頭演説でも「東京で担当者が懸命に調整している。慌てず結果を待つ」と強調。吉報を信じ、労組など地元を細かく回る。
 9月30日には連合静岡が希望の党の公認を得られない場合でも推薦すると明言し、「意気に感じた。本当にありがたい」とひとまず胸をなで下ろした。ところが2日、今度は民進党の枝野幸男代表代行が新党結成を発表。陣営幹部は「状況が複雑すぎる。(小山氏が)どの立場で出るのか支援者に早急に示さなければ」と焦りを募らせる。
 自民前職の宮沢博行氏の陣営は9月30日に初の選対会議を開催。県議や市議、市町支部役員を前に、陣営幹部は「(希望の党の)風に負けてはならない」とげきを飛ばした。公明の地元組織も選対入りし、自公の結束で票固めを狙う。宮沢氏は「どんな状況になっても堂々と戦う」と腹を据え、ミニ集会で元防衛政務官の実績を丁寧に説明するなど無党派層にもアピールする。
 共産は、当初の立候補予定者が辞退し、県内小選挙区で3区が唯一空白になっている。公示まで時間がない中で擁立を目指す。希望の党の公認も含め、全体の構図は依然流動的な要素を残す。

 ■立候補予定者
 宮沢博行 42 自前(2) [元]防衛政務官
 小山展弘 41 ※前(2) [元]衆院農水委理事
 (※民進総支部長、希望の党から出馬意向)
 鈴木望 68 ※元(1) [元]磐田市長
 (※希望の党から出馬意向)

3873チバQ:2017/10/10(火) 21:55:04
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/408862.html
選挙区攻防(衆院静岡4区) 自民牙城に風立ちぬ
(2017/10/4 11:00)
衆院静岡4区
衆院静岡4区
 「今回の選挙は政権選択の戦いだ」。衆院解散から一夜明けた9月29日。8期目を目指す自民前職の望月義夫氏は、思い出深い国道交差点を第一声の場所に選び、マイクを握った。自民への逆風が吹き荒れた2009年、初めて小選挙区の戦いで苦杯をなめた後、連日のようにつじ立ちした場所だ。
 14年の前回選で当時の民主(現・民進)党候補と5度目の対決を制した望月氏にとって、今回挑戦を受ける後継の新人はくみしやすい相手のはずだった。当選の期数とともに、閣僚や党要職の実績を重ねた。約20年の国政活動。港湾企業を中心とした後援会組織は今が最も充実している。状況が変わったのは、対立の後継候補が民進を離れ、くら替えした新党に、各地で“風”が吹き始めていることだ。
 後援会幹部は「風の正体が見えない。そよ風程度なのか、4区に届く暴風雨になるのか、今は誰も分からない」と警戒し、楽観ムードが漂っていた陣営の引き締めを図る。
 「自分の思いをやっと伝えることができた」―。同じ29日の夜、新党「希望の党」から出馬する新人田中健氏は、富士市で開かれた新党決起大会に参加し、高揚感に包まれた。民進党4区総支部長だった田中氏は、新勢力を目指して同党を離れた細野豪志元環境相の後を追うように26日に離党届を提出。悩んだ末の決断だが「秘書時代から細野と行動を共にしてきた。いつか彼を総理にして日本を変えたい」と後悔はない。

 ただ、代償は想像以上に大きかった。民進党の支援組織の連合静岡は「党への裏切り行為」として推薦を取り消し、解散後に希望の党への合流意向を示した他候補と処遇が分かれた。田中氏は「新党に移っても私の主張は変わらない。だが事務所やポスターの手配となかなか手が回らなくなった」と厳しい内部事情を明かす。望月氏の牙城清水区では組織基盤の足掛かりが簡単には作れず、富士宮市方面に多い民進党時代の仲間や新党人気の風頼みの面も否めない。
 共産新人の松原聡氏は党組織の支援を受けて安倍政権の批判を繰り広げる。「民進が保守の希望と合流したことで、われわれとの違いが明確になった」と松原氏。街頭で護憲を訴え、リベラル層の受け皿を目指す。

 ■立候補予定者
 望月義夫 70 自前(7) [元]環境相
 松原聡 55 共新 党県常任委員
 田中健 40 希新 [元]都議

3874チバQ:2017/10/10(火) 21:55:31
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/409198.html
選挙区攻防(衆院静岡5区) 前職の足元、様相一変
(2017/10/5 11:00)
衆院静岡5区
衆院静岡5区
 「もう一度、政権交代を実現させる。時間は限られているが全力で駆け抜ける」。衆院解散翌日の9月29日夜、富士市で開催した総決起大会で希望の党前職の細野豪志氏は支援者らに自らの思いを伝えた。
 新党設立に民進党の事実上の合流、分裂―と目まぐるしく揺れ動いた永田町。その後の候補者調整も含め存在感を示す細野氏だが、6期連続当選を果たしてきた足元の選挙区事情はこれまでと様相を異にする。
 今回は連合静岡が推薦を取り消し、組織的な後ろ盾はない。民進離党以降、地元説明が後手になったとして一部で不信感も高まった。9月下旬には「非自民、非細野氏の受け皿を」と細野氏に対抗馬を立てる動きが活発化したほどだ。
 陣営からは「これまでで最も厳しい選挙」との危機感が聞かれる。他候補の応援で地元入りする機会は限られるとみられ、細野氏個人を応援する熱心な“細野党”の一人は「新党への追い風はない。相当に気を引き締めなければ」と語る。
 再起を目指すのが自民元職吉川赳氏。「新党の動きは関係ない。振り回されることなく、正々堂々と訴えていく」と強調する。
 今回は崖っぷちの選挙。前回選での落選から3年間はほぼ毎日、街頭で政策や主張をアピールする一方、与党議員が不在の選挙区内で、地元市町と国をつなぐパイプ役として地道に活動してきた。支持団体や企業へのあいさつ回りも精力的にこなし、組織を強化して巻き返しを図る。
 鍵を握るのは公明党支持層と無党派層の動向。公明党には衆院解散早々に協力を依頼し、「地元から与党議員をとの必死な思いがこれまで以上に感じられる」と同党関係者。無党派層を取り込むため、大物議員の応援入りも取り沙汰される。
 前回選で静岡6区から出馬した共産新人井口昌彦氏は今回、選挙区を変えて通算3度目の国政選挙に挑む。細野、吉川両氏が憲法改正を志向する中で、井口氏は護憲を訴える唯一の存在。「改憲に反対する有権者の受け皿になれるのは井口氏だけ。まずは選挙区内での知名度向上に力を注ぐ」と陣営幹部は力を込める。
 街頭を中心に活動し、他の立候補予定者との政策の違いを前面に打ち出す。

 ■立候補予定者
 吉川赳 35 自元(1) [元]党青年局次長
 井口昌彦 63 共新  党地区副委員長
 細野豪志 46 希前(6) [元]環境相

3875チバQ:2017/10/10(火) 21:55:48
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/409599.html
選挙区攻防(衆院静岡6区) 前職2氏、3度目対決
(2017/10/6 11:00)
衆院静岡6区
衆院静岡6区
 「公認が決まって明確に立場を申し上げることができる。一段落し、ほっとしている」。希望の党の公認を得た3日、前職の渡辺周氏は伊東市の事務所で記者団に心境を語った。「安倍政権批判の声が広がっている。受け皿としての期待も大きい」と世論の変化を実感する。解散後に街頭に立った陣営関係者も「激励がほとんど。ビラがあっという間になくなった」と反応の良さを口にする。
 渡辺氏と自民前職勝俣孝明氏との対決は3回目。2人の票差は前々回が約1万2千票で、前回は約1万1千票に縮まった。9月30日の後援会拡大幹事会で、連合静岡沼駿三田地域協議会の村田康文議長は「今回は相手に比例復活させないほどの票差で勝とう」とげきを飛ばした。連合は県東部全体で渡辺氏への支援体制を敷く。
 ただ、民進党からの希望の党入りが追い風になるかは未知数。後援会幹部は「相手は沼津市を中心に地元活動に力を入れている。こちらも一票一票積み上げていくしかない」と危機感をにじませる。
 勝俣氏は2日、沼津市内で地区別後援会の国政報告会をスタートさせた。「乾坤一擲(けんこんいってき)の戦い。大変な試練だ」「3度目の比例復活なら4度目はない」。地元の多家一彦、杉山盛雄両県議が気勢を上げると、勝俣氏は「(非自民が選挙区で連勝する)21年間の流れを止め、皆さんと新しい沼津をつくる」と選挙区での当選を誓った。
 2014年の前回選は2度目の比例復活に甘んじた。「悔しさは片時も忘れなかった」。各地で重ねたミニ集会を足がかりに、後援会づくりに着手。票差を付けられている沼津市内では地区別に組織するなど力を入れ、党では県東部に縁深い二階俊博幹事長の派閥にも入会した。
 後援会幹部は「熱心な地元回りや国会での仕事ぶりが評価されている」と手応えを語る。だが、希望の党の存在が陣営を揺さぶっているのも事実。勝俣氏は「首都圏からの風は絶対に来る。6区で防波堤になって食い止めるのが責務」と自身に言い聞かせる。
 共産新人で元大仁町議の内田豊氏は初の国政選挙。昨年末、候補者に決まり、ことし7月ごろから注力した街頭演説は約200回に達した。「憲法を守ることが何より大事」。改憲勢力との違いを強調し、消費増税や北朝鮮対応でも安倍政権批判を強めてリベラル層の支持拡大を図る。

 ■立候補予定者
 勝俣孝明 41 自前(2) 党水産副部会長
 内田豊 63 共新 党伊豆地区委員長
 渡辺周 55 希前(7) [元]防衛副大臣

3876チバQ:2017/10/10(火) 21:56:25
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/409968.html
選挙区攻防(衆院静岡7区) 自民1強 乱立野党挑む
(2017/10/7 11:01)
衆院静岡7区
衆院静岡7区
 「苦渋の決断だった」。希望の党の1次公認に漏れ、1区からの“国替え”を決めた希望新人の福村隆氏は4日昼の記者会見で目を潤ませた。「選挙カーもなく、自分でポスターを貼って12日間(の選挙期間)が終わることもある」と知名度のない選挙区での戦いに臨む覚悟を語る。
 同じ日、自由党7区総支部長が無所属出馬を表明。ところが、一夜明けると辞退に転じ、代わりに6区などで立候補を模索してきた新人の日吉雄太氏が自由党を離党し、民進党の流れをくむ立憲民主党からの公認を見込んで出馬の意思を表した。5日、7区入りした日吉氏は自由党関係者らと接触、事務所決めなどの準備に追われた。「野党対決は避けたかった」としながら、反政権票の受け皿として活動に臨む。
 過去2回の選挙で次点に3倍強の大差を付けた自民現職の城内実氏の強さを恐れてか、3年もの間、民進党候補が不在だった7区。自民、共産対決で無風と見られた構図は公示直前に一変し、首都圏をにぎわす野党再編の波が押し寄せた。
 既に7区を自主投票とする方針を決めていた民進党支持団体の連合静岡浜松地域協議会では3日夜、推薦候補の3区小山展弘氏の支援態勢を確認したばかり。同地協幹部は「組合員の投票先ができた」と福村氏の出馬を歓迎しながらも、表立った支援の難しさをにじませる。民進系地方議員も「比例票を掘り起こすためだけの候補だ」と冷ややか。日吉氏支援の動きも見えない。

 受けて立つ城内氏陣営の出足は早い。首相の解散表明前の9月22日夜に拡大選対会議を開き、後援会幹部が5選に向け大量得票を求めた。福村氏の国替えが決まった4日正午には、落選に追い込まれた2005年の郵政選挙を引き合いに「“刺客”が、細野(豪志氏)から送られた」と選対本部長名の文書を関係団体に送り、支援者をたきつけた。城内氏は「政策論争が組織の強化につながる」と論戦を歓迎し、外交分野の実績などを訴える。野党出馬を見据えて戦略を練ってきた陣営の一人は「立憲が純粋なリベラルの支持を得る可能性はある」と警戒を緩めない。
 2度目の挑戦となる共産新人の野沢正司氏は地道な街宣活動で安倍政権の批判を展開してきた。当初は野党共闘を模索していたが、他の野党への対決姿勢も鮮明にしている。

 ■立候補予定者
 城内実 52 自前(4) [元]外務副大臣
 野沢正司 68 共新 党北区副委員長
 日吉雄太 49 立新 公認会計士
 福村隆 54 希新 [元]会社社長

3877チバQ:2017/10/10(火) 21:56:50
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/410238.html
選挙区攻防(衆院静岡8区) 前職多忙 間隙狙う希望
(2017/10/8 11:00)
衆院静岡8区
衆院静岡8区
 「希望の党に公認申請する」。民進党から出馬予定だった新人源馬謙太郎氏は9月28日夜、浜松市中区で開いた会合で、約60人の支援者を前に宣言した。民進党が、10日公示の衆院選に公認候補を立てず、希望の党に事実上合流する方針に転換した数時間後だった。「党の決定に従う」と語った源馬氏は翌朝、JR浜松駅前に立ち、早速野党再編の意義を訴えた。
 民主党県議だった2012年。源馬氏は離党して日本維新の会から衆院選に立候補した。14年の総選挙でも民主系候補と激突。民主党と維新の党の合併で1年前に民進党静岡8区総支部長に就いたが、旧民主党関係者との間には今もしこりが残る。
 連合静岡も自主投票を決めた。ただ、源馬氏は希望の党が公認を発表した3日夜、浜松地域協議会の会合に足を運び、あいさつした。「今回は直接皆さんの所に伺っていいことになった。それだけでも大きな前進だ」と関係改善をアピールする。
 党選対委員長を務める自民前職の塩谷立氏は、定数減に伴う候補者調整や比例名簿作成などに追われる日々。支援者も「今回はあまり浜松に入れないのでは」と気をもむ。衆院解散直前の9月24日は地域の運動会や敬老会に顔を出し、29日には後援会の決起集会を開いたが、陣営関係者は「なかなか直前まで固まらない」と日程調整に腐心している。

 源馬氏の陣営は「チャンスだ」と地元不在の間隙(かんげき)を突く構え。塩谷氏は「できる限り街頭や会合に顔を出して多くの人と接する」と受けて立つ。希望の党に対しても「ただの看板の掛け替えだ」と批判し、「国民は惑わされない」と強気だ。
 塩谷氏には民主党旋風が吹いた09年の総選挙で、選挙区の対立候補に敗れた過去もある。源馬氏との対戦は3度目。過去2回は大差で勝利したが、野党は分裂選挙だった。選対関係者は「突風が吹けばどうなるか分からない。気は抜けない」と引き締めを図る。
 「政策協定が結べれば若い源馬さんに託そうと思っていた」。共産新人の嶋田初江氏は当初、街頭で「野党共闘」を前面に押し出していた。ところが、民進党が希望の党との連携を表明すると「許せない」と一変。安保法制反対や改憲阻止を掲げて浸透を図る。

 ■立候補予定者
 塩谷立 67 自前(8) 党選対委員長
 嶋田初江 69 共新 [元]浜松市議
 源馬謙太郎 44 希新 [元]県議

3878チバQ:2017/10/10(火) 22:06:16
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171007000130
三上元京都府議が出馬意向 衆院選京都1区印刷用画面を開く
三上隆氏
三上隆氏
 10日公示、22日投開票の衆院選京都1区に、政治団体「世界平和の会」代表で元京都府議の新人三上隆氏(87)が7日、立候補する意向を正式表明した。

【 2017年10月07日 22時47分 】


http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171010000069
京都1区の三上氏、立候補取りやめ 衆院選印刷用画面を開く
 10日公示の衆院選京都1区に立候補を表明していた諸派新人三上隆氏(87)は、立候補を取りやめた。

【 2017年10月10日 13時14分 】

3879チバQ:2017/10/10(火) 22:06:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710100034.html
【衆院選】京都1区 自共ベテラン前職の対立軸に希望新人割って入る展開 安保、経済政策の是非問う
13:19産経新聞

 京都1区(京都市北区、上京区など)は12選を目指す自民、伊吹文明氏(79)と共産、穀田恵二氏(70)のベテラン前職2人の長年の対立軸に、希望が急遽擁立した新人でフリーアナウンサー、嶋村聖子氏(40)が割って入る展開となった。

 「日本全体を覆っている危険な状態に対して自公政権が進めてきた安保政策、憲法観、防衛政策以外の方法で、今の国難が乗り切れるのか」。伊吹氏は京都市内の選挙事務所前で声を張り上げた。

 小選挙区制導入後、敗北したのは民主党政権が誕生した平成21年選挙のみ。今回、希望が候補者を送り込んだが、「人気取りや理想論では無理だ」とこれまでの実績を強調。衆院議長や党要職を歴任した重鎮だけに、「(安倍晋三首相に)苦言を呈するのが私の仕事」とも繰り返す。

 嶋村氏はこの日午前、同市内で「国民目線で改革を進めるため、リアルな希望の声を国政に届けたい」と訴えた。小池百合子東京都知事が主宰する政治塾に参加しての出馬。維新から立候補を予定していた元府議が出馬を取りやめるなど、候補の一本化が進んだ。

 一方、「希望は安倍政権の補完勢力だ」として自民への明確な対立軸を掲げるのが穀田氏。前回衆院選は伊吹氏に次ぐ得票で、存在感は増している。

 今回は野党共闘を模索したものの実現しなかった。街頭では希望・民進批判を展開し「われわれに大義がある。安倍政治を倒すのは、希望ではなく、市民と野党の共闘だ」と、反自民の受け皿を目指す。

3880チバQ:2017/10/10(火) 22:07:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710100031
【衆院選】京都5区 谷垣氏引退で揺れる保守地盤…元防衛省幹部vs元市長vs自民後継、票の奪い合い
12:59産経新聞

【衆院選】京都5区 谷垣氏引退で揺れる保守地盤…元防衛省幹部vs元市長vs自民後継、票の奪い合い
選挙カーから有権者に手を振る立候補者=10日午前、京都府舞鶴市(水島啓輔撮影)
(産経新聞)
 当選12回の谷垣禎一・自民党前幹事長(72)の引退で強固な保守地盤を誇る京都5区(福知山市、舞鶴市など)が揺れている。元防衛省情報本部副本部長で希望新人の井上一徳(かずのり)氏(55)、一部の自民支持者が推す元地元市長で無所属新人の中山泰(やすし)氏(57)、谷垣氏の後継で自民新人の本田太郎氏(43)らが立候補。「ポスト谷垣」をめぐり、保守票を奪い合う。

 「しがらみのない政治、しがらみのない改革、国民本意の政治を実現したい」。京都府舞鶴市で第一声を上げた井上氏。防衛省時代、首相補佐官(当時)の小池百合子氏に仕えた経験があり、衆院選で小池氏が掲げる言葉を多用してアピールした。約1万5千票とされる「自衛隊票」とともに、“小池ブーム”で浮動票も狙いたい考えだ。

 京丹後市長を3期務めた中山氏は同市内で第一声。谷垣氏の後継候補の選考過程に反発し、無所属出馬を決めただけに「決め方が党員の声を受け止めるものであったのか疑問。地方から日本創生に努めたい」と訴えた。ただ保守分裂の中、支持がどこまで広がるかは未知数ともいえる。

 「谷垣先生から『京都府北部を頼む』との期待をいただいている」。本田氏は舞鶴市の選挙事務所前で第一声。1期目の府議出身で、知名度の低さは否めない。9月30日には、安倍首相が舞鶴市に入り、「谷垣氏後継」を強調した。ポスターには谷垣氏との写真も使用し、後継者としての存在感をアピールする。

 京都5区では、共産新人の山内健氏(49)、無所属新人の鈴木麻理子氏(33)も立候補している。

3881名無しさん:2017/10/10(火) 22:09:22
いちおー、チバさんの選挙区に進次郎投入

11日各党の予定
自民党

小泉副幹事長
10:40【茨城県】 石川 昭政 (5区)日立シビックセンター新都市広場
12:00【茨城県】 田所 嘉徳 (1区)水戸駅南口さくら東公園
13:15【茨城県】 国光 文乃 (6区)土浦駅西口ロータリー
14:30【茨城県】 永岡 桂子 (7区)常総市市民の広場
15:20【千葉県】 渡辺 博道 (6区)松戸駅西口
16:30【千葉県】 白須賀 貴樹 (13区)千葉ニュータウンイオンモール前
17:00【千葉県】 秋本 真利 (9区)ユーカリが丘駅北口
18:30【千葉県】 門山 宏哲 (1区)稲毛海岸駅前

3882とはずがたり:2017/10/10(火) 22:10:06
「希望の党」失速で高笑いも安倍首相は退陣必至〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171009-00000024-sasahi-pol
10/10(火) 7:00配信 AERA dot.

「これで200議席割れはなくなった!」
 5日昼、希望の党代表の小池都知事が「出馬しません」と明言したテレビ画面を注視していた自民党本部は歓喜に沸いた。

「200議席割れ」には伏線があった。
 2日午後に官邸・自民党に「現有288から200割れの可能性が濃厚。希望160前後の勢い」という信じられない情勢調査の結果が上がってきたからだ。
 自民党三役経験者は本誌に「森友、加計疑惑での嘘つきイメージがこびりついた安倍首相では駄目」と落胆を隠せなかった。

 それが一転し、この自民党幹部は5日、「小池さんの戦術は正しかったが、戦略を間違ったね。今のトレンドでは最大50減程度でとどめられるのではないか」と笑顔で語った。

 小池氏とは「犬猿の仲」(自民党議員)として知られる菅義偉官房長官は最近、上機嫌だという。
「小池氏が『排除の論理発言』をして以降、夜回りでも笑顔でちゃんと応じて、『(政党乱立で)うちは有利だよね。東京でも希望の党より、うちのほうが強いね』と強気です。全国の警察・情報機関から裏情勢を集約している官僚トップの杉田和博官房副長官に至っては、3日夜に宿舎の部屋に番記者を珍しく招き入れ、『希望は相手にはならないでしょう。底が割れたんじゃないの』と余裕しゃくしゃくでした」(政治部デスク)

 そして菅官房長官は安倍続投を既定路線にすべく着々と手を打っているという。

「菅さんは麻生太郎財務相、二階俊博幹事長に根回しして、今回の結果が50議席減でも、11月のトランプ大統領来日など外交日程も考慮して当面は安倍続投の了解を取り付けています」(政府高官)

 しかし、現場の空気は違う。7月の都議選時同様に全国の候補者陣営からは「お忙しい安倍首相にはわざわざ応援に来ていただかなくても……」という断りの要請が自民選対に殺到しているという。

 安倍首相本人は振り回されっ放しの小池氏への"不快感"を周辺にぶちまけているという。
「最近、総理から小池さんの動向を聞いてみたら、『あの人は悪人とずっとくっついて大きくなっていったからなあ〜』と不愉快そうに話していました。以前までは『小池さん』だったのに『あの人』になった。(改憲勢力として)信頼できないのでしょう。安倍さんの不人気ぶりは深刻で、50議席以上の減は覚悟しておかないと。選挙後、安倍続投で党内が果たして収まるでしょうか? 正直、安倍さんは国民に飽きられています」(首相側近)

 官邸の思惑とは裏腹に自民党内ではすでにポスト安倍について協議が始められているという。

「最大派閥、細田派を中心に主流派閥は人気は認めつつ、石破茂氏では党内が持たないと見ている。小池一派が石破氏に手を突っ込んでくる公算も大きい。主流派の総意はシナリオどおりの岸田文雄政調会長への禅譲。結果次第だが、党内政局がさらに過激になることは間違いない」(政府関係者)

「安倍さんの総裁選3選阻止の受け皿になる」(ベテラン議員)という勉強会が党内のアチコチですでに立ち上がっている。

 安倍首相から禅譲密約が取りざたされる岸田政調会長でさえ、「首相はタカ。私はリベラル。明確に政治信条に違いがある」と公然と明言するなど、反安倍へのうねりができ上がりつつある。細田派前議員もこう認める。

「正直、安倍さんは2021年9月までの3選はもはや考えていないでしょう。リアリストだから逆転の発想で、当面の北朝鮮有事や改憲発議は、危うい存在である小池氏と折り合いをつけていくのではないでしょうか。政治家は全員、お互い信頼なんてしませんよ」
「お前が国難だ!」
 3日夕方、栃木県さくら市で安倍首相が北朝鮮への圧力強化に大半の時間を割いた街頭演説中、野次が飛んだ。
「自公の動員で、いくら田舎の駅前とはいえ300人程度しか集められず盛り上がりに欠けた。当たり前ですが、圧勝した3年前の総選挙時の勢いとは大違いです」(同行した首相周辺)

 ある自民党幹部はこんな不安を漏らした。
「菅さんは政権交代を許し大惨敗した09年総選挙のときも最後まで勝てると言い続けてたからなあ。安倍首相や菅氏ら政権中枢が自ら置かれた苦しい立場をちゃんと認識していると信じたいが……」(本誌・小泉耕平、村上新太郎、亀井洋志)

※週刊朝日 2017年10月20日号

3883チバQ:2017/10/10(火) 22:10:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710100029
【衆院選】兵庫6区 小池氏“後継者”元秘書出馬で「4つどもえ」の乱戦 「顔も見たことない」、迎え撃つ側も…
12:44産経新聞

【衆院選】兵庫6区 小池氏“後継者”元秘書出馬で「4つどもえ」の乱戦 「顔も見たことない」、迎え撃つ側も…
支持を訴える候補者=10日午前、兵庫県川西市の川西能勢口駅前(沢野貴信撮影)
(産経新聞)
 小池百合子氏の衆院議員時代の地盤だった兵庫6区(宝塚市、伊丹市、川西市中南部)には、小池氏の元秘書で希望新人の幾村奈応子(いくむらなおこ)氏(37)が立候補。自民前職の大串(おおぐし)正樹氏(51)、維新元職の市村浩一郎氏(53)、元市議で立民新人の桜井周(しゅう)氏(47)と争う「4つどもえ」の構図となった。

 「小池百合子の後継者として、兵庫6区で立候補した」。宝塚市内で第一声を上げた幾村氏は、小池氏のイメージカラーである緑色のスカーフと上着を身につけ、こう訴えた。

 かつて小池氏が新進党や保守党時代に旧兵庫6区から当選したことを念頭に置いた戦略だが、地元にゆかりはなく準備不足は否めない。9月中旬に出馬の打診を受け、事務所に本人のポスターが届いたのは公示前日。かつての小池氏の支援者への挨拶を優先させたため、事前の街頭演説は一切していない。陣営幹部は「いかに知名度を上げられるかがカギ」と話す。

 もともとは民進党の公認で出馬予定だった元伊丹市議の桜井氏は、同市内で行った出陣式で「私の理念・政策は変わらない。国民の生活を前に進めていく」と主張。民進系の地元市議ら「盟友」が駆けつけた。

 民進県連からは希望の公認候補を応援するよう依頼されたが、市議の一人は「幾村氏は顔も見たことがないし、連絡もない。応援する気になれない」。事情に理解を示す県連側も不問に付す構えだが、候補者擁立を取りやめた共産党が「(桜井氏を)応援するかは現場レベルの判断」(党県委員会幹部)としており足並みはそろっていない。

 「小池旋風」のあおりをもろに受けたのが、民進の前身の民主党から維新へ移った市村氏だ。希望と維新の選挙協力は東京と大阪のみで、兵庫では同区を含め4選挙区で競合。陣営は「小池氏本人が応援に来ればどうなるか読めない」と不安を募らせる。

 だが維新にとって、兵庫での議席獲得は悲願だ。宝塚市内での出発式では「日本は改革待ったなしの状態だ。国会に送り届けてほしい」と声を張り上げた。吉村洋文大阪市長も現地入りし、支持を呼びかけた。

 こうした周囲の動きに対し、大串氏は「新党に関係なく、愚直に政策を訴える」と静観の構え。伊丹市内で行われた出陣式には、地元首長や国会議員らが出席。「政治には積み重ね、継続が必要。えりを正すべきは正し、誠実に仕事をしていく」と実績をアピールした。陣営幹部は「幾村氏の出馬で政権批判票が割れれば好都合」と分析する。

3884チバQ:2017/10/10(火) 22:10:56
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010630149.shtml
2017/10/10 15:00
【兵庫4、6区】「小池劇場」象徴4人乱戦
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集まった支持者らを前に、気勢を上げる衆院選の候補者=10日午前、伊丹市内(撮影・三津山朋彦、画像の一部を加工しています)
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集まった支持者らを前に、気勢を上げる衆院選の候補者=10日午前、伊丹市内(撮影・三津山朋彦、画像の一部を加工しています)
 突然の解散と野党の離合集散で生じた「3極対決」は、この国をどこに導くのか。10日、秋空の下で公示された衆院選。「1強」状態が長らく続く安倍政権の成果と弊害を見つめ直し、われわれが政治に何を求めるかを示す機会でもある。少子高齢化、社会保障、憲法、消費税増税など論点は尽きない。兵庫県内12の小選挙区に立候補したのは計40人(午後0時45分現在)。資質や理念、政策を厳しく見極める12日間が始まった。

 小池百合子東京都知事率いる希望の参戦が、兵庫の構図も流動化させた。

 「ここは小池百合子の政治改革の原点。子どもが希望を持てる未来をつくる」。午前10時半、阪急宝塚駅前で、兵庫6区の希望新人幾村奈応子氏(37)が声を張り上げた。小池氏の衆院議員時代の地盤。秘書だった幾村氏の出発式には、当時の支援者も駆け付けた。

 一方、自民前職大串正樹氏(51)の陣営にもかつて小池氏を支えた支持者がいる。複雑な構図となるが、大串氏は伊丹市内での第一声で「自公の連立政権で政治が安定し、地域密着の政策を訴えてきた。継続して前に進ませてください」と小池氏には触れなかった。

 県内で唯一、立民から立ち、立候補予定者を取り下げた共産の支援も受ける新人桜井周氏(47)は「安倍政権の進めてきた政治を止める。国民のための政治を取り戻す」と訴えた。

 旧民主で衆院議員を務めた維新元職の市村浩一郎氏(53)は「日本は改革待ったなし。できるのは維新」と力を込めた。

    □ □

 「藤井さんと同じ選挙区で戦うのは胸が痛む」

 兵庫4区の希望新人野口威光氏(43)は神戸市西区での第一声で、解散前まで公設秘書を務めた自民前職藤井比早之氏(46)に触れた。一方で、以前に計13年間秘書として仕えた小池氏から立候補の打診を受けた経緯を語り、「政権交代可能なもう一つの勢力をつくるため、堂々と審判を仰ぐ」と語った。

 対する藤井氏は西脇市で第一声。元秘書が立候補する事態について支持者らに険しい表情で謝罪した上で「相手はテレビなどメディアを使ってくる。日本を助けるため、藤井を助けてくれと、一人でも多くお声掛けを」と声を張り上げ、壇上で土下座した。

 民進公認だった新人佐藤泰樹氏(46)は希望の公認から外れ、無所属で立候補。神戸市西区で「党より人、政治家の資質が問われる選挙にしたい」と主張。共産新人大椙鉄夫氏(69)は同区内で「安倍暴走政治を許さない」と訴えた。(まとめ・森本尚樹)

3885チバQ:2017/10/10(火) 22:11:13
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010630157.shtml
2017/10/10 15:00
【兵庫11区】旧民主支えた“盟友”激突
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 突然の解散と野党の離合集散で生じた「3極対決」は、この国をどこに導くのか。10日、秋空の下で公示された衆院選。「1強」状態が長らく続く安倍政権の成果と弊害を見つめ直し、われわれが政治に何を求めるかを示す機会でもある。少子高齢化、社会保障、憲法、消費税増税など論点は尽きない。兵庫県内12の小選挙区に立候補したのは計40人(午後0時45分現在)。資質や理念、政策を厳しく見極める12日間が始まった。

 旧民主党政権を支えた“盟友”同士が激突する兵庫11区。外相を務めた前職松本剛明氏(58)と、国交副大臣を経験した元職長安豊氏(49)は、それぞれ自民と希望にくら替えしての対決になった。

 共に東大出身。松本氏は2000年、長安氏は03年の衆院選で旧民主から初当選した。党国会対策委員会で一緒に活動し、政権の最盛期を支えた仲だった。

 衆院解散の先月28日に自民の公認を得た松本氏はこの日、「新たなスタート。教育費の負担を軽減し、誰もが夢を持てる国をつくりたい」と第一声。党の方針で大阪19区からの国替えで臨む長安氏も「二大政党政治を実現しなければ、安倍政権は打破できない」と強調し、互いの存在に触れることはなかった。

 2人の戦いに、旧民主や民進を支えてきた労組関係者らは戸惑いを隠せない。前回衆院選まで松本氏を支援してきた連合兵庫は急きょ、本部の方針で長安氏の「支持」を決定。ある幹部は「あまりにも急すぎる。各組織に浸透を図る時間がない」とこぼした。

 11区には共産新人の稲村知氏(57)も立候補した。(三島大一郎、金 旻革)


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