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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3862チバQ:2017/10/10(火) 21:32:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171008ddlk08010060000c.html
<衆院選2017>関係修復の好機? 保守二分、知事選のしこり /茨城
10月08日 00:00毎日新聞

 衆院選(10日公示-22日投開票)は、保守支持層を二つに割った知事選のわずか2カ月後に行われる。橋本昌前知事を支援した首長や業界団体の多くは、現知事を推した自民党との関係修復の好機とみるが、党側は厳しい態度を崩さない。自民への不信感が拭えない首長もいて、知事選のしこりが衆院選にも影響しかねない状況だ。【まとめ・山下智恵】

 「地方と自公のスクラムを壊したくない。地方の声を届けてほしい」。4日にあった自民候補予定者の演説会。政権とのパイプの重要性を訴えた首長は、この夏は政権批判を繰り広げた橋本氏を応援した。「自分の選挙もあるから」と苦笑した首長は「マイクを握ったし(知事選の件は)ご破算でしょう」とつぶやいた。

 知事選では自民が大井川和彦知事を擁立したのに対し、多くの首長や業界団体は橋本氏を支持。自民の支持基盤が分裂する激戦となった。だが今、橋本氏を支持した首長の多くは自民との関係修復に動いている。

 橋本氏を支援した業界団体も同様で、JAグループの政治団体「県食と農と水政治連盟」(県農政連)は全小選挙区で自民候補予定者の推薦・支持を決めた。幹部は「互いに頭を下げた。修復にもってこいのタイミングだ」。支援の先頭に立った県建設業協会も、衆院選の対応を一任された各支部は自民候補予定者を推薦する方向。「知事選は終わった。従来通り自民を支える」と関係者は言う。

 一方、自民県連側には「水に流す」姿勢は見えない。3日の記者会見。海野透会長代行が「(業界団体とは)選挙を通じて修復しつつあり心配ない」と話すと、田山東湖幹事長はそれを遮るように「(団体は)修復したと勘違いしないように」と言い切った。その上で団体に対し「上層部に問題がある」と暗にトップ交代まで求めた。県連は県議への処分も行っており、大井川氏を応援しなかったとして計6人を会派離脱などにしている。

 こうした県連の強硬姿勢への反発は首長間で少なくない上、何より知事選の記憶は今も生々しいまま。「しこりは残っている」と明言する首長もおり、自民候補を全面的に支える展開になるかは見通せない状況だ。

 橋本氏の選挙対策本部長を務めた北茨城市の豊田稔市長は「知事選で自民を散々批判した。すぐに応援するのはおかしい」と静観の構えでいる。自民を離党した元県連市町村議員会長の松本勝久・水戸市議も「復党の意思はない。相手候補を支援する可能性もある」と話す。

 「面従腹背」で臨む首長はさらに多い可能性がある。ある首長は「知事選のやり方はおもしろくない。市民を思えば頭を下げざるを得ないが、私は絶対動かない」と不信感をあらわにする。別の市長も「知事選では大井川氏、橋本氏のどちらを支持するかで、自民・官邸は県民を敵と味方に分断した。支持者はそのことに不信感を持っており、今回は自民のために運動したくないという人も多い」と内情を説明する。


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