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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3860チバQ:2017/10/10(火) 21:23:45
山形
http://yamagata-np.jp/news/201710/06/kj_2017100600112.php
【2017衆院選】県区の構図(3区) 実績アピール/雪辱期し希望
2017年10月06日 10:29
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 県3区は2期目を目指す自民前職の加藤鮎子と、雪辱を期す希望元職の阿部寿一が再び激しい選挙戦を繰り広げる。共産新人の加藤太一が党勢拡大を狙い、諸派新人の城取良太も名乗りを上げる。

 衆院解散直後の野党再編を巡る急展開に加え、県3区は鶴岡市長選・市議選(8日告示、15日投開票)と酒田市議選(22日告示、29日投開票)が重なる。鶴岡市長選は現職榎本政規と新人皆川治の一騎打ちの構図。榎本と集会で顔を合わせ連携する加藤鮎に対し、党派を超えた幅広い支持獲得を狙う皆川の後方支援に阿部は徹する。両者の立ち位置は対照的だ。市長選の当落が衆院選終盤に決まるだけに、結果が双方の戦術に大きな影響を与えそうだ。

 「加藤王国」を築いた父紘一の後を継ぐ加藤鮎は前回、1488票の僅差で初陣を飾った。30代の若さ、女性、新人を強調し地元鶴岡の大量得票で阿部に競り勝った。実績が問われる2期目の難しさを認識する選対幹部は「(加藤鮎、阿部の)1対1になれば危ない」。昨夏の参院選大敗も記憶に新しく、民主(当時)、共産候補を含む計5人で争った前回衆院選の得票を単純に足せば野党共闘に分がある。

 「希望の党」公認を阿部が選び、野党共闘が崩れた。加藤鮎の選対幹部は「共産が抜けたことで動きやすくなった人もいるだろう」と警戒感を強めながらも「希望の風がどの程度あるのか。そよ風ではないか」。「本音を言えば『戦える』ということ」と引き締めた。

 加藤鮎は「地域に根差した保守の結集」を呼び掛ける。与党議員として庄内・最上の社会インフラ整備に奔走し、政府予算の増額につなげた実績をアピールして元職との違いを訴える。

 野党共闘の下で無所属を貫くか、新党に合流するか。阿部は最終的に希望入りを選択した。「さまざまな意見があるが、本人が決断した以上は一丸となって戦う」。公認発表翌日の4日、酒田市の総決起大会で後援会長中村護は力を込めた。開催直前に選対幹部を集め、阿部が公認取得の理由を説明した。「みんなが納得した。いよいよスタートが切れる」。幹部の1人は目を輝かせた。

 再起を期す阿部は今回、「勝てる候補」として民進の推薦を得ていた。昨夏の参院選で舟山康江を大勝に導いた野党共闘の流れに手応えをつかんでいた。その中での新党入り。共産の支援は逃すが、阿部の支持者は保守系も多い。陣営は「去る票もあれば、来る票もある」とみる。

 惜敗した前回は無所属での出馬で、比例復活はなかった。希望入りを推した支持者の中には「前回と同じ轍(てつ)は踏まない」「何としても国政に送る」との強い思いがある。

 出馬取り下げも視野にあった加藤太は一転して臨戦態勢を整え、対決姿勢を鮮明にする。自民批判を強め、希望を自民の「補完勢力」と断じる。「市民と野党の共闘を追求し、共産躍進をつかみ取る」と語る。

 政治団体「幸福実現党」の城取は、後援会を軸に既存政治への批判層に浸透を図る。(敬称略)


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