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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
587
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:02:33
>>566
とか
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20141115-OYTNT50476.html
民・み合併案 浅尾氏、野党結集訴え
2014年11月16日
講演するみんなの党の浅尾代表(15日、横浜市栄区で)
民主党とみんなの党の合併案が浮上していることが明らかになった15日、県内の政党関係者に波紋が広がった。選挙戦の準備を急ぐ衆院選の立候補予定者からは期待する声が上がる一方、多くの地方議員を抱える民主党県連は党本部に抗議することを表明した。みんなの党の地方議員からも、来春の統一地方選への影響を心配する声が出ている。
「各党が自分の党にこだわっていたのでは物事が前に進まない。必要なことを実現するための枠組みが求められている」
みんなの党代表の浅尾慶一郎氏(衆院神奈川4区)は15日、横浜市内の講演で野党結集の必要性を訴えた。終了後には記者団に対し、「(候補予定者が決まっていない)空白区を埋め、候補者調整をする中で最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段は排除されない」と述べた。衆院選前に、民主党などの野党と新党を設立し、比例名簿を統一する可能性に言及したものだ。
この動きに対し、次期衆院選に立候補を予定する民主党の元議員の一人は「非自民の受け皿の一本化は良いこと。新党に変わって支持が拡大するなら、党名変更を含めて検討すべきだ」と歓迎の声を上げた。
一方、民主党県連は15日、衆院解散に備えて開いた臨時常任幹事会で、みんなの党との合併協議に「強く遺憾の意を表明したい」として、党本部に文書で抗議することを決定した。金子洋一代表(参院議員)は「『民主党には改革を進められない』と言っていた政党となぜ合併話が持ち上がるのか。選挙目当てや野合だと言われる。認めることはできない」と批判した。
民主党は現在、県内18選挙区のうち半分の9選挙区で候補者が決まっておらず、この日の会合で、今後の候補者の擁立作業は党本部に一任することを決めた。
浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。
来春の統一地方選を控える両党の地方議員も困惑を隠せない。
みんなの党県議団の塩坂源一郎団長は「衆院議員のスケジュールだけで物事をはかってはいけない。大きな転換になる時は、地方議員や有権者に丁寧な説明をお願いしたい」と求めた。
同党の横浜市議の一人も「国政は地方選挙のことを考えていない。民主党の候補者とぶつかる選挙区では離党者が出る」と不満を募らせており、民主党の川崎市議も「地方のことを考えていないのではないか。今後どうなっていくのか」と不安そうだった。
588
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:03:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141116-OYT1T50023.html
合併に新党…政策後回し?野党再編でにわか構想
2014年11月16日 11時10分
衆院解散の公算が大きくなる中、民主党とみんなの党の合併案が浮上している。
衆院選小選挙区の候補を一本化する現在の協力関係を発展させるもので、自民党「1強」体制と対決する姿勢をアピールする狙いがある。さらに、民主党の一部と維新の党、みんなの党が合流する構想も持ち上がっているが、基本政策のすり合わせは後回しで、にわか仕立ての「再編劇」が支持を広げられるかどうかは不透明だ。
みんなの党の浅尾代表は15日、横浜市内で記者団に、民主、みんな両党の合併案について、「政界再編を進めなければいけない。一番大切なことは幅広い枠組みを作ることだ」と述べ、前向きな姿勢を示した。
両党は14日の党首会談で、候補一本化で合意し、競合する3小選挙区の調整を始めたばかりだ。両党合併案には、比例選でも「非自民」票の受け皿を一つに絞る狙いがある。労働組合の組織力とつながる民主党が、みんなの党を「吸収合併」する方法が軸だ。
民主党幹部は15日、「野党の当選者が増えるなら、こういう選択肢もある」と語り、「民・み」合併を歓迎する考えを示した。しかし、自民党との連携を重視する渡辺喜美前代表が反発するのは確実で、「渡辺新党」を設立する可能性があるとみられている。次世代の党に移る意向の議員もおり、みんなの党の所属議員20人(衆院8人、参院12人)がまるごと民主党に移ることは難しい状況だ。「みんなの党が空中分解する」との見方もある。
民主党の一部、維新の党、みんなの党の3党が合流する新党構想は、民主党の前原誠司元代表やみんなの党の水野幹事長らが積極的だとされる。前原氏と維新の党の橋下、江田両共同代表は幅広い野党勢力を結集させて2大政党制の実現を目指す考えを共有している。
この構想の特徴は、民主党を分党することだ。再編に慎重な海江田代表らの「民主党A」と、積極的な前原氏らの「民主党B」に分党したうえで、「B」を受け皿に、労組排除を掲げる橋下氏やみんなの党を結集し、「野党の大同団結」を図るものだ。「民・維・み」の3党合流による新党構想に関わる議員は、「衆院解散までのここ2〜3日が勝負だ」と語った。
2014年11月16日 11時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
589
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:04:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20141115-OYTNT50113.html
自民衆院議員「新2区」2氏地元入り
2014年11月16日
◇山本氏「円満に解決」/高木氏「声援力強い」
衆院解散の足音が近づく中、県内小選区選出の自民党衆院議員が15日、相次いで地元入りした。選挙区の区割りが変更される新福井2区で立候補を希望する2人は、それぞれ報道陣の取材に応じ、党本部の決定を待つ心境を語った。(平井宏一郎、井上敬雄、原典子)
全国で衆院の小選挙区を次回総選挙から5減らす「0増5減」により、県内の選挙区は3から2に減る。そのため、稲田朋美氏(55)(福井1区、当選3回)、山本拓氏(62)(福井2区、同6回)、高木毅氏(58)(福井3区、同5回)のうち1人は比例に回る必要があり、ともに新2区を希望する山本、高木両氏に注目が集まっている。
2人はこの日の午前中、若狭町の町制施行10周年記念式典にそろって参加。来賓席では隣り合い、時折、顔を近づけて言葉を交わす姿が見られた。式典後、山本氏は鯖江市、高木氏は敦賀市内でそれぞれ報道陣の取材に応じた。
山本氏は、全県選挙だった中選挙区も経験している。次回から新2区になる現3区の地域でも活動していたため、「(旧武生市など現3区中心に)今年に入り党員を1400人増やした」と、既に一定の支持基盤があることを説明した。
「大切なのは県内で自民党が安定して2議席を獲得すること。最後は円満に」と強調。党本部の調整については「今から集まって協議するのは難しい。我々は一任状を出しており、党本部のご沙汰を待つだけだ」と話した。
高木氏は「新2区で、との意向は党本部に伝えている。そういう結果になってくれれば」と期待。「県民からも、ぜひという声があり、力強く思っている」と話した。
さらに、現3区より選挙区が広がることにも、「新たに加わるのは今立、池田、鯖江。既に色々な形で交流はある。新しいところなので、しっかりやらなければとは思うが、違和感はない」と自信を見せた。
一方、2人の候補者が選挙区と比例で交互に出馬する「コスタリカ方式」に対して、高木氏は「いい制度ではない。比例、選挙区できちんとすみ分けた方がよい」としたうえで、「選挙区の決定後は、3人で協力しながらやっていけると思っている」と述べた。
◇民主が選対本部 新1区は調整中
民主党県連は15日、福井市内で選挙対策会議を開き、衆院選に向けた「総合選挙対策本部」を設置した。新福井2区では元衆院議員で県連代表の糸川正晃氏(39)(当選2回)の公認が内定しており、同区の選挙責任者に糀谷好晃・政調会長を選んだ。
この日は県連幹部の県議、市議らが出席。総合選対本部長は玉村和夫・幹事長が務めることを決めた。
候補者が未定の新福井1区については、維新の党などとの選挙協力の調整が終わっていないことから「調整中」とし、党本部の方針に従うことを申し合わせた。昨年12月の第2次公認選考で漏れながらも政治活動を続けている元衆院議員で県連顧問の笹木竜三氏(57)(同4回)には、玉村幹事長が近く面談して意向を確認するという。
2014年11月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
590
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:06:45
福島
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201411166
迫る衆院選 県内動き本格化
12月の衆院選実施が濃厚となる中、県内各党と立候補予定者の動きが本格化してきた。
有力視される「12月2日公示−14日投票」だと、かつてない短期決戦となる。
しかし、ほとんどの党で態勢が固まらず、選挙区の構図は流動的となっている。
1区は自民党の現職亀岡偉民氏(59)が3選へ向けて立候補を予定している。
民主党は人選作業に入り、元参院議員を推す声が出ている。
前々回選挙で民主から出て初当選し1期務めた元職石原洋三郎氏(41)は、みんなの党からの立候補に意欲を示している。
ただ、民主とみんなが合流する動きもあり、今後の展開次第では両党の候補者擁立に影響しそうだ。
2区は自民の現職根本匠氏(63)が7選を狙う。
民主は同区を地盤とする現職参院議員の動向が注目を集める。
経済人や医師の名前も浮上している。
維新の党も動きを見せている。
3区は民主の現職玄葉光一郎氏(50)が8回目の当選を目指している。
自民は前回同区で敗れたが比例東北で復活し初当選した現職菅野佐智子氏(61)が立候補を予定している。
4区は自民の現職菅家一郎氏(59)と維新の現職小熊慎司氏(46)がともに再選へ準備を進める。
前回も両氏が戦い、菅家氏が勝利し、小熊氏が比例東北で復活当選した。
民主も候補者擁立を模索するが、党本部が維新と選挙協力する可能性があり、動向を見ながらの対応となる。
5区は現時点で現職3人が名乗りを上げている。
自民は7期の現職坂本剛二氏(70)と5期の現職吉野正芳氏(66)が意欲を示す。
前回は吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が5区で当選した。
党公認をめぐり、今後、党本部と県連の対処が注目される。
民主は現職吉田泉氏(65)が5回目の当選を目指す。
吉田氏は前回、5区で敗れたが比例東北で復活した。
共産党は県内の全5選挙区に擁立する方針で、人選に着手した。
社民党は少なくとも1選挙区に候補者を立てることを確認した。
公明党は県内の選挙区には擁立せず、比例東北で議席を狙う。
2014年11月16日 10時20分 配信
591
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:08:34
鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/127324
総選挙へ動き加速 県内の与野党、会合や候補選定急ぐ [鹿児島県]
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時03分)
政界再編・国政選挙消費税増税
衆院解散を見据え、鹿児島県内の政党や関係団体は15日、それぞれ会合を開いた。現職の県選出衆院議員らが駆けつけ、「師走選挙」への意気込みと支援のお願いをし、各党は早くも「選挙モード」に突入した。
自民党県連は執行部・選挙対策常任委員会の会合を開催。来春の県議選立候補予定者の公認を決める予定に衆院選準備が急きょ加わった。安倍晋三首相の解散表明後、選挙対策の会合を直ちに開くことを決めた。
県連会長の森山裕衆院議員は「2日公示、14日投開票の日程は動かない。1〜5区を完勝し、県関係の比例1議席の枠も守る」と出席者にハッパを掛けた。
1区選出の現職は、安倍首相が消費税再増税を先送りする公算が大となったことを受け「消費税を上げられる経済情勢を必ずつくろうと訴えたい」と述べ、選挙戦で経済振興の主張に力を入れる考えを示した。
民主、社民両党を支援する連合鹿児島は、鹿児島市で定期大会を開いた。栄留道夫会長代行は「労働者が犠牲になる格差社会を変えるには選挙に勝つしかない。候補者擁立を急ぎ、立てた選挙区は必ず勝利する」と決意。16日に両党などとの会合を持ち、候補者選定作業を本格化させる。
立候補を目指す民主元職は「アベノミクスの失敗を覆い隠すための解散だ。最大争点は安倍首相の政治そのもの」と政権との対決姿勢を強調した。3区選出の無所属現職は「非自民の議席を守らなければならない」と支援を求めた。
共産党県委員会が加盟する「平和・民主・革新の日本をめざす県の会」は鹿児島市で総会を開催。野元徳英党県委員長は「総選挙で審判を下し、『安倍暴走政治』にストップを掛けよう」と呼び掛けた。同党は県内全5区に候補者を擁立する。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=
592
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:25:51
>>583
ななしさんありがと!
>>581
の謎が解けた
生活の党
青森3区:山内卓 (民主は田名部匡代)
岩手1区:達曽洋子(民主は階猛)
が出馬取りやめと
593
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:27:53
>>584
岡山1区擁立せずとは思い切りましたね。
他党も候補者いないし・・・
3区は次世代平沼ってことですね
594
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:37:55
>>586
山口県
3区は擁立するあてありってことで、
三浦昇でしょうね。3区総支部長やってるみたいだから
595
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:44:26
>>587
>浅尾氏と同じ4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)では、前回の衆院選に民主党から出馬した候補者が9月に離党し、現在は同党の空白区になっている。この候補者は無所属での出馬を目指しており、野党間の選挙区調整について、「選挙で生き残るために自己保身に走っても大義がない」と批判を強める。
荻原隆宏が出馬検討
596
:
チバQ
:2014/11/17(月) 01:52:26
やっと2014年候補者リスト作れた
解散急すぎやねん!
597
:
チバQ
:2014/11/17(月) 07:54:28
http://www.kanaloco.jp/article/80440/cms_id/111916
分裂覚悟のみんな 民主と合流構想で党内対立最終局面
2014.11.17 03:00:00
衆院解散・総選挙が確実視される中、みんなの党の浅尾慶一郎代表ら執行部が民主党との合流も視野に選挙協力に動き始めた。両党政調会長は16日、衆院選で掲げる共通政策をまとめ大筋合意した。だが、みんなの党内には安倍政権への協力を主張して野党連携を否定する勢力が存在し、まとまって行動するのは極めて困難な状況だ。執行部が分裂覚悟で野党再編にかじを切ったことで、“元祖第三極”の路線対立の行方は最終局面に突入する。
「民主とは空白区を埋め、候補者調整する中で、最善の選択肢を取っていく。あらゆる手段を排除しない」−。浅尾氏は15日、横浜市内でこう述べ、合流を視野に入れていることを明らかにした。「結党の原点である手段としての政界再編も進めないといけない」とも強調、他の野党との再編路線に進むとの姿勢を鮮明にした。
■「ピンポン球」
これに対し、党内からは早速、反発の声が上がった。「民主党政権を徹底批判してきたのがわれわれだ。民主を離党して来た浅尾代表が、民主に身売りなんかしたらピンポン球だと言われますよ」。渡辺喜美前代表は同日、千葉県内の街頭演説で浅尾氏を痛烈に批判。記者団には「政策でなく選挙第一の動きだ。木っ端野党が集まっても木っ端みじんにされるだけだ」と、民主との選挙協力を真っ向から否定した。
松沢成文氏も「党の原点は自民でも民主でもない第三極だったはず。原点に戻れと主張する」と異議。民主との連携は「大きな路線変更で、両院議員総会での議論が不可欠だ」と指摘し、「このままでは執行部の独裁政治になる」とくぎを刺す。
ただ、浅尾氏は「(9月の)両院総で決めた方針の範囲内でやっている」と、現時点での両院総開催は必ずしも必要ではないとの立場。15日の集会では支持者から党分裂を危惧する声も出たが、「最終的にはその人の判断だ」と、積極的には引き留めないことを示唆し、分裂も辞さないとの決意を示した。
■拒否、批判、憂い
浅尾氏は4月の代表就任以降、しばらくは与党にも政策提言し、野党とも連携する「等距離外交」に徹してきた。それが解散・総選挙が現実味を増すこの時期に民主との連携を本格化させたことは、周囲から急な局面転換を図る「窮余の一策」とも映っている。
民主県連は「われわれでは改革は進められないと言ってきた相手と、どうして合併話なのか」と拒否反応。浅尾氏と同じ4区で民主が公認を見送り、無所属で活動する荻原隆宏氏は「選挙直前に、国民に約束するものもないまま合流するとすれば、大義なき党利党略。与党と何ら変わらない」と批判する。
「やむにやまれぬ事情だろう。こうでもしなければみんなの党は戦えない」。合流構想についてそう語った維新の党の江田憲司共同代表の表情からは、分裂、路線対立で衰弱する古巣への憂いが見て取れた。
【神奈川新聞】
598
:
とはずがたり
:2014/11/17(月) 11:51:59
2626 :チバQ:2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。
自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。
会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。
民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。
会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。
共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。
府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。
府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。
社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。
【 2014年11月16日 09時30分 】
599
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:02:27
秋田
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_41045.html
<解散風>維新、秋田1区競合回避
維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に立候補する場合、自身も出馬する意向を明らかにした。
党衆院議員の会合出席のため、橋下氏と共に訪れた秋田市内で、報道各社の取材に答えた。松井氏は「今まで2人セットでやってきた。(衆院選に)出るときも出ないときも2人だ」と述べた。
立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。
民主党との全面的な選挙協力に関しては「政策が相いれないためできない」とあらためて主張。一方で、秋田1区から立候補を予定し、民主党に公認申請中の寺田学氏(38)について「民主党の中で一緒に組める人の1人。秋田1、2区は調整中だ」と話し、擁立の見送りも視野に検討を進める考えを示した。
600
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:04:04
福岡
http://sp.mainichi.jp/select/news/20141117k0000e010201000c.html
衆院選:民主が福岡1区に山本剛正氏擁立
3時間前
民主党は17日、衆院福岡4区で立候補予定だった元衆院議員、山本剛正氏(42)を福岡1区で擁立する方針を決めた。党本部が18日に正式決定する。次期衆院選に向けて維新の党との選挙協力を進めており、福岡4区は維新の党の現職、河野正美氏(53)=比例九州=を優先する。民主は元環境相、松本龍氏(63)が不出馬を表明し福岡1区は空白区だった。山本氏は毎日新聞の取材に「衆院選の最大の目的は巨大与党に向かって一人でも多く勝ち進むこと」と話した。【中山裕司】
601
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 16:06:08
静岡
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700325
静岡2区に新人擁立=民主
民主党静岡県連は17日、衆院静岡2区に元環境省職員で新人の松尾勉氏(30)を擁立する方針を決めた。18日に党本部に公認申請する。
602
:
沖縄無党派
:2014/11/17(月) 19:09:32
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141115000121
共産、衆院選京都6選挙区に6候補 現職1人と5新人
共産党京都府委員会は15日、次期衆院選で府内の小選挙区に擁立する党公認の立候補予定者6人を発表した。現職1人と新人5人で、5区を除き2012年の前回衆院選と同じ顔ぶれ。
1区は現職で党国対委員長の穀田恵二氏(67)、2区は左京地区委員長の原俊史氏(47)、3区は党府委員の石村和子氏(64)、4区は西地区副委員長の吉田幸一氏(40)、5区は舞鶴地区委員長の山内健氏(46)、6区は党府青年学生部員の上條亮一氏(28)。
渡辺和俊府委員長は、原発や経済など課題ごとに諸団体と進めてきた「一点共闘」が「京都でもかなり進展してきた」と語り、「1区をはじめ小選挙区でも必ず勝ち抜くという思いで、解散総選挙に向けた活動を始めたい」と述べた。
【 2014年11月15日 23時19分 】
603
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:24:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddf007010017000c.html
衆院選:佐藤ゆかり氏が大阪11区に
毎日新聞 2014年11月17日 大阪夕刊
自民党大阪府連は16日の選対会議で、次期衆院選について支部長が空白になっていた衆院11区に佐藤ゆかり参院議員、14区は長尾敬元衆院議員を党本部に公認申請することを決めた。
佐藤氏は2005年衆院選で、岐阜1区で敗れたが比例代表で復活当選。09年衆院選では東京5区に国替えして落選し、10年参院選の比例代表で当選した。
604
:
沖縄無党派
:2014/11/17(月) 19:30:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111700530
共産、6道県で候補発表=衆院選
共産党は17日、北海道、山形、長野など6道県で次期衆院選の公認候補を発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
北海道7区 石川明美▽山形1区 石川渉▽同3区 長谷川剛▽長野1区 武田良介▽同2区 清沢達也▽同3区 唐沢千晶▽同4区 上田秀昭▽同5区 水野力夫▽奈良1区 谷川和広▽同2区 和泉信丈▽同3区 正木敦▽同4区 山崎タヨ▽山口1区 藤井直子▽同2区 赤松義生▽同3区 藤井岳志▽同4区 吉田貞好(以上新)▽高知1区 春名直章(元)▽同2区 谷崎治之(新)。 (2014/11/17-18:04)
605
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:37:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk39010356000c.html
選挙:次期衆院選 民主2区候補、武内氏で調整 /高知
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
民主党県連は16日、臨時の幹事会を開き、次期衆院選高知2区に、前参院議員で県連代表代行の武内則男氏(56)を軸に擁立を調整すると決めた。県連代表の広田一参院議員(46)が近く、党本部に公認を求める。
幹事会は非公開で、終了後に取材に応じた広田代表によると、武内氏が「大変厳しい選挙になるだろうが、立候補したい」と強い意欲を示した。「2区の擁立を見送り、1区に集中すべきだ」との意見もあったが、来春に統一地方選を控えており、党再生を期すため、候補擁立でまとまったという。
2区では、自民は山本有二・元金融担当相(62)が立候補を予定。共産も候補を擁立する。【上野宏人】
606
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:39:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk43010231000c.html
選挙:上天草市長選 元市長の何川氏、立候補を表明 /熊本
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
元上天草市長で会社役員の何川一幸氏(67)が16日、市内で記者会見して次期市長選に立候補することを表明した。市発注業務の入札を巡る贈収賄事件の責任を取って川端祐樹市長(43)が辞職し、出直し市長選に出馬する意向を示した他、市議の田中辰夫氏(54)も出馬表明している。
何川氏は「市民や職員の不安、市の信用の失墜を強く感じ、これでは駄目だと立候補を決意した」と話した。
何川氏は旧大矢野町長を経て、2004年に4町が合併した上天草市の初代市長となった。07年に任期途中で辞職し、県議選に出馬したが落選した。【志村一也】
607
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:41:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk12010158000c.html
衆院選:木村氏が応募へ 千葉4区自民公募、地元県議一本化 /千葉
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
衆院選千葉4区について、県議の木村哲也氏(45)=船橋市選出=が16日、自民党県連の候補者公募に応募する意向を明らかにした。県連は17日に4区公認候補の公募を開始し、21日まで受け付ける。24日に県選出国会議員団会議で公認候補を最終決定する方針だ。
4区は2000年から連続5回、現職の野田佳彦前首相(57)が当選しており、唯一の自民空白区。木村氏は同じ船橋選出の斉藤守県議(61)との間で応募の調整を続けていたが、若い木村氏に譲る形で一本化したという。
木村氏は「パイプ役として国から船橋を支えたい」と語った。【市村一夫】
608
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:43:10
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk19010049000c.html
選挙:次期衆院選 独自候補前提で調整 民主県連が方針 /山梨
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
民主党県連は14日、甲府市内で常任幹事会を開き、次期衆院選で独自候補擁立を前提に早急に調整を進める方針を確認した。野党連携では具体的な話し合いはなかったという。
前県連代表の後藤斎氏が離党・議員辞職して知事選への出馬を表明しており、新1区の候補予定者は白紙。幹事会後に会見した飯島修県連幹事長によると、具体的な名前は上がらなかった。新2区について県連は今年5月、元衆院議員の坂口岳洋氏(43)を候補予定者として党本部に上申したが、保留されたまま。飯島幹事長は「なぜ(立候補予定者として)内定されないのかなどを党本部に聞き、早急に対応したい」と述べるにとどめた。【山縣章子】
609
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:44:34
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk04010030000c.html
衆院選:維新・林氏、2区出馬へ 民主と調整合意 自民は批判 /宮城
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
次期衆院選について、維新現職の林宙紀氏(比例東北)は16日、宮城1区(仙台市青葉、太白区)から2区(同宮城野、若林、泉区)にくら替え出馬する方針を明らかにした。1区は東北で唯一、民主と維新の現職が競合し、野党間協力の行方が注目されていた。民主は2区で候補擁立を見合わせ、林氏を実質支援する。対する自民からは「選挙のためだけの協力」と批判の声も上がる。【伊藤直孝】
維新県総支部長の林氏は15日に民主党県連の安住淳代表と会談。安住氏が林氏に、民主の公認候補が決まっていない2区への転出を打診したという。
林氏は前回、1区からみんなの党公認で出馬。比例で復活当選し、その後、結いの党を経て維新に加わった。林氏は取材に「葛藤はあったが、『宮城県の野党としてやってくれないか』と申し出をいただき、重く受け止めている。以前から巨大与党に対抗する勢力を作るという思いはあった」とくら替えに同意した理由を語った。
安住氏は16日の県連幹事会後に記者会見し「特定秘密保護法案の反対投票など、県連として林さんの姿に好感を持ってきた。野党間協力の象徴的な戦いを仙台で繰り広げていきたい」と述べた。
民主党県連は幹事会で、残る空白区の4、6区の調整を、安住氏に一任することを決めた。維新では前回4区で出馬した新人の畠山昌樹氏も2区などでの出馬を模索しており、全県で両党の協力が成るかは未知数の部分もある。安住氏は4区について「流動的な要素があるが、乱立にはしない」と述べるにとどめた。
1区には自民現職の土井亨氏、民主現職の郡和子氏、共産新人が出馬を予定する。土井氏は14日の自民党県連の会合で「解散風が吹いてから当選のためだけに協力だ、調整だと動きがあるが、日本を思うなら前回の選挙が終わった後からやるべきこと。私は全く政治姿勢の違う候補者とは、堂々と戦っていきたい」と野党間協力を批判した。
610
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:49:27
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk01010072000c.html
衆院選:小選挙区の勝敗左右 野党、共闘駆け引き 候補選考急ぐ民主、鍵握る大地 /北海道
毎日新聞 2014年11月17日 地方版
衆院解散・総選挙が迫る中、民主の候補者選考と新党大地など野党との選挙協力が成立するかに注目が集まっている。前回の衆院選は自公が道内全12小選挙区をすべて制したが、うち5選挙区は共産以外の野党候補の合計得票数が自公の当選者を上回った。選挙協力が勝敗を左右する可能性があるだけに、公示直前までぎりぎりの駆け引きが続きそうだ。【山下智恵、近藤卓資、横田信行、鈴木斉、野原寛史】
■全区擁立に慎重論
「大地に対していろんな(党から)アプローチがあるので、解散が決まった段階で最終判断したい」。民主との選挙協力をめぐって鍵を握るとみられる大地の鈴木宗男代表は14日、札幌市内で開いた党の集会でこう述べ含みを持たせた。
民主は現在、12選挙区のうち候補者が決まらない「空白区」が五つある。道連は全選挙区で公認候補の擁立を目指しているが、慎重論もくすぶっている。
例えば前回、民主候補の得票数が自民候補の3分の1以下だった7区(釧路市など)。次点となった大地の現職、鈴木貴子氏(比例道ブロック)と合わせると自民候補とほぼ並ぶことから、ある道連幹部は「ここには候補を立てず、比例は民主にしてもらうのが理想。全区擁立なんて意地を張る必要はない」と話す。
■市長選でしこり?
民主道7区総支部の酒巻勝美幹事長(釧路市議)は「7区は民主が弱いが、今月末には候補が決まるのではないか。大地との協力の予定は今のところ全くない」とにべもない。別の地元総支部幹部も「選挙区調整で民主が擁立を見送ったところに大地が出るといっても、代わりに比例で『民主』と書いてくれるのか。見返りもないのに協力する意味があるのか疑問で、その辺りをしっかり決めないと地方は動かない」と突き放す。
大地は、2010年の旭川市長選で民主とともに現職を推薦したにもかかわらず、今月9日に投開票された今回の市長選では自民の推薦候補を支援した。こうしたいきさつも、しこりとなっているようだ。
■道議選も意識か
地方総支部が選挙協力に消極的な背景として来春の道議選との関連を指摘する声もある。民主道連の関係者は「(衆院選に)落ちても、道議選に出るのを前提にすれば名前を売るチャンスになる」と話し、実際に候補者の決まらない地元総支部が道議の擁立を求めているケースもあるという。
11区(帯広市など)を抱える道11区総支部の鈴木仁志幹事長(帯広市議)は「『負けたら来春の道議選に出ればいい』というのは有権者をバカにしているように思う。道議に頼むのは最後の最後。そういう事態にはしたくないのだが、まだ分からない」と話す。
■政権の思惑通り?
民主との選挙協力の必要性については、維新との間でも取りざたされている。前回2区(札幌市北区など)から立候補し、比例道ブロックで復活当選した維新の現職、高橋美穂氏(49)は「短期決戦だけに、選挙区調整をしっかりやらないと自民を勝たせてしまう」と危機感を募らせる。
だが、連合北海道の幹部は「維新との選挙区調整はまずない。中央にごり押しされれば分からないが、北海道でOKするわけがない。『反自民』をまとめたいだけじゃ現場は動かない」と話した。
「野党の選挙準備が整わないうちに解散した方が有利に戦える」−−。政権の思惑通りの事態となっている。
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611
:
チバQ
:2014/11/17(月) 19:49:39
◇前回の衆院選で共産以外の野党候補の合計得票数が自公候補を上回った選挙区
【1区】
自民 86015 民主 79933
維新 46671
大地 44785
計 171389
【2区】
自民 83575 民主 55520
維新 47139
みんな 24606
計 127265
【3区】
自民 88360 民主 64599
維新 35907
大地 31024
計 131530
【6区】
自民 103064 民主 69272
みんな 48736
計 118008
【10区】
自民 87930 民主 62998
大地 39818
計 102816
612
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:09:58
岩手
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_31044.html
<解散風>民主と生活 岩手はすみ分け
12月に想定される次期衆院選の岩手4選挙区で、民主党と生活の党によるすみ分けが成立する見通しとなった。民主党岩手県連が16日、公認候補を現職がいる1、3区に絞ることを決めた。生活は2、4区にそれぞれ現職を立てる。両党は連携の可能性も探る。
民主党県連は同日の三役会議で、1、3区でそれぞれ現職の階猛氏(48)、黄川田徹氏(61)の公認を申請し、2、4区は候補擁立を見送る方針を決めた。
高橋元県連幹事長は「総選挙まで時間がなく、2、4区には有力候補がいない。中央の野党連携の流れを考慮した」と説明した。
民主党が擁立を見送る岩手2区は生活現職の畑浩治氏(51)=比例東北=、4区は生活代表の小沢一郎氏(72)が立候補する見込み。
民主、生活のすみ分けによる連携について高橋幹事長は「野党が共倒れする構図は避けたい。もともと4年前まで一緒だった仲間。敵対関係にはない。1、3区の必勝のために必要なことを考える」と前向きな考えを示した。
前回衆院選で民主党は、岩手1、3、4区に公認候補を擁立。生活系は4選挙区に候補を立て、民主党と激突した。
2014年11月17日月曜日
関連ページ:岩手政治・行政
613
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:10:54
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141117_11014.html
<解散風>衆院6区 自民は攻勢、野党沈黙
支持者から激励を受ける小野寺氏(中央)。決戦を前に新たな地盤固めを急ぐ
次期衆院選の宮城6区で、新たに4区から編入される大崎市の旧古川市地区が主戦場の一つになっている。同地区の有権者は約6万2000人で、前回2012年の衆院選では自民、民主両党の候補が激戦を繰り広げた。新6区に立候補を表明しているのは自民現職の小野寺五典前防衛相(54)のみ。出遅れる野党を尻目に新票田で着々と地歩を固める。
8日夜、小野寺氏は大崎市古川で初の政経セミナーを開いた。「新たに古川の皆さんにお世話になる。地元・古川の課題を勉強させていただく」。約400人の出席者を前に、小野寺氏は深々と頭を下げた。
セミナーには伊藤康志大崎市長が駆け付け、「小野寺氏には全幅の信頼を寄せている。これからは古川のことも応援してもらう」と激励した。
旧古川市の6区編入は、昨年6月成立した小選挙区定数「0増5減」の区割り改定法に伴う措置。旧6区は小野寺氏の地元・気仙沼市をはじめ登米市、栗原市などで構成されていた。旧古川市が加わることで、有権者は約22万人から3割増の約28万人となった。
4区では前回、今回選挙区が変わる旧古川市と旧志田郡(5区に編入)で自民と民主の候補が激しく争った。両地区での獲得票は自民候補の1万7365票に対し、政権崩壊の逆風にさらされていた民主候補は1万5422票。野党などの合計票数は2万5000を超え、強固だった自民の地盤のほころびが目立った。
野党が沈黙する中、小野寺氏は防衛相で培った知名度を武器に、自民の支持基盤の修復と獲得を進める。近く、選挙区内で4カ所目となる事務所を古川に構える予定。
8日のセミナーであいさつした小野寺氏は「これほど多くの事務所を持つ国会議員は私だけだがどの地域も大事。秘書を置き、基盤を固める」と得票拡大に自信をみせた。
2014年11月17日月曜日
関連ページ:宮城政治・行政
614
:
チバQ
:2014/11/17(月) 20:48:20
>戸井田氏は元衆院議員戸井田徹氏(62)の長男。
http://www.sankei.com/politics/news/141117/plt1411170059-n1.html
2014.11.17 19:53
【衆院選】
兵庫12区に新人の公認申請 自民県連
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自民党兵庫県連は17日、次期衆院選の兵庫12区で元衆院議員秘書の新人戸井田真太郎氏(36)の公認を党本部に申請したと発表した。
同区には前回民主党で当選し、現在は無所属ながら自民党二階派に参加する現職山口壮氏(60)がおり、党本部での調整が難航する可能性もある。戸井田氏は元衆院議員戸井田徹氏(62)の長男。
また県連は同日、自民現職がいる兵庫7区から、無断で出馬表明した兵庫県議大前春代氏(30)を除名処分とした。
615
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:00:17
http://www.sankei.com/politics/news/141117/plt1411170051-n1.html
2014.11.17 19:07
石原慎太郎氏、次期衆院選出馬へ
ブログに書く2
臨時総務会に臨む石原慎太郎最高顧問=14日午前、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が次期衆院選への出馬を決めたことが17日、分かった。同党の藤井孝男選挙対策委員長が明らかにした。
石原氏は高齢を理由に政界からの引退を示唆していたが、若手議員らが続投を求めていた。石原氏は平成24年12月の前回衆院選で比例代表東京ブロックから出馬して当選。今回も比例代表候補として出馬するとの見方が強まっている。
616
:
名無しさん
:2014/11/17(月) 21:01:16
自民は熊本4区以外これで名前出たかな。
民主の出遅れがかなり酷いけど
617
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:07:31
福島
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411170700001.html
3党、候補者調整加速
2014年11月17日11時11分
●選挙区 民主・維新・みんな、対自民で連携
年内の衆院解散・総選挙に向け、県内でも民主、維新、みんなの3党の選挙協力を探る動きが加速している。非自民の受け皿を作り、自民党の現職議員に対抗する狙いだ。ただ、急な解散風で、調整は党本部の動向もにらんだ時間との戦いになりそうだ。
民主党県連の代表を務める吉田泉衆院議員(65)は16日、いわき市内で「野党の実質的な合併が必要だ。統一名簿まではぜひともやりたい」と記者団に話した。「実質的な新党結成。民主、維新、みんながまとまって、そこから出るというプラットホームをつくらなければならない」
中央政界では野党が連携を加速させる。16日も民主、みんな両党の幹部が会談し、一致する政策を確認。民主と維新にも連携を模索する動きがある。
県内で民主の現職議員がいるのは、玄葉光一郎氏(50)の3区と吉田氏の5区だけ。その分、選挙協力の余地があるともいえる。
吉田氏がまず思い描くのは、1区でのみんなの党との連携だ。
1区では、民主党県連がすでに前参院議員の金子恵美氏(49)に立候補を打診。一方、前回衆院選に未来の党から立候補した元福島市議の石原洋三郎氏(41)も「みんなの党から要請があった」として、立候補準備を進めてきた。両者が競合すれば票が割れ、共倒れの可能性が強まる。
そこで民主党県連内で浮上しているのが、「選挙区で金子氏を出し、比例区では石原氏を優遇する」(幹部)案だ。県連幹事会が開かれる22日まで検討を進め、党本部に公認申請する候補者を決める方針だ。ただ、現時点では「福島に関する党本部の意向がよくわからない」(幹部)といい、党の裁定待ちになりそうだ。
知事選を機に県連代表を辞めた増子輝彦参院議員(67)のおひざ元、福島2区は増子氏中心に候補者選びを進める。周辺は「本人が出ることはない」。
維新も呼応する。前回4区で立候補し、比例で復活当選した県総支部代表の小熊慎司衆院議員(46)は16日、民主とみんなが候補者を立てる選挙区では競合を避ける考えを示した。朝日新聞の取材に「自民の大義なき選挙に対抗するには、水面下でつぶしあわないよう、今までの衣を捨て新しい船をつくらなければいけない」と述べた。夏ごろから民主と協力する可能性を探ってきたという。民主側も「4区は小熊さんを支援するのが暗黙の了解だ」(県連幹部)と、独自候補は擁立しない構えだ。
一方、共産党は、すべての選挙区で候補者を擁立する方針で、19日までに候補者を絞り込むという。久保田仁党県委員長は「全区で必ず出す」と話す。
618
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:10:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141117/1780033
みんな・渡辺氏 柏倉氏の「離党」けん制 国替え含め本人は否定 「何も決めていない」
11月17日 朝刊
みんなの党の渡辺喜美前代表は16日、矢板市内で記者団の取材に応じ、前回衆院選に栃木2区から出馬した同党の柏倉祐司衆院議員について「民主党に移り、栃木1区から出るといううわさが飛んでいるが、そんなことをしたら自殺行為になる」と述べ、柏倉氏の離党と選挙区替えをけん制した。柏倉氏は下野新聞社の取材に「現段階で何も決めていない」と、渡辺氏の発言を否定した。
渡辺氏は「直接本人からは聞いていない」と前置きした上で「(前回衆院選で)支援をいただいた有権者への裏切り行為になる。冷静に判断してほしい」と柏倉氏に強く自制を求めた。柏倉氏との関係については「(近く会う予定は)まったくない。(今月下旬の後援会会合にも)呼んでいない」と距離感をにじませた。
柏倉氏は「みんなの党執行部からも民主党からも、『1区から出てほしい』という話は一切されていない」と説明。「(野党)執行部同士の結論を見守りたい」と述べるにとどめた。
民主党県連の松井正一幹事長は「中央においては政党間協力の話し合いがされていることは承知しているが、個別案件は現在未決定であり、コメントすることはできない」とした。
619
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:11:32
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20141116/1779001
各陣営“臨戦態勢” 師走の総選挙視野 週末の栃木県内選挙区
国会で吹き荒れる突然の解散風。年内の衆院解散・総選挙が濃厚となる中、県内では、短期決戦に向けた動きが活発化した。
栃木2区の福田昭夫衆院議員は、16日に投開票を控えたさくら市議選の候補者を応援。街頭で「皆さんの力をお借りしたい」と訴え、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場問題に取り組む考えを強調した。
みんなの党の柏倉祐司衆院議員は地元で支持者らと会合を重ねた。自民党の西川公也農相は公務で県外に出張した。
同3区では現職の立候補予定者がそろって地元入りした。
自民党の簗和生衆院議員はイベント会場を訪れ、あいさつ回り。秘書は「やれることをやり頑張るしかない」と意気込んだ。
みんなの党の渡辺喜美前代表も地元入り。秘書は「急な解散風はいつものこと。粛々と準備を進めたい」と話した。
同4区選出の自民党の佐藤勉国対委員長は夕方、宇都宮市で開かれた母校の日大工学部県校友会総会に出席。「来週には解散という運びは免れないと思う」と言及。「皆さんのご支援をお願いしたい」と述べた。
みんなの党から立候補予定の党4区支部長の藤岡隆雄氏は小山市内の事務所で、後援会の関係者約20人と打ち合わせをした。前回衆院選は次点で落選した藤岡氏は「すべての思いをぶつけて戦い抜こう」と出席者に呼び掛けた。
620
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:35:45
生活:菅川洋と競合
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014111700148
広島1区に新人擁立=次世代
次世代の党広島県連は17日、衆院広島1区に新人で衆院議員秘書の伊藤真二氏(47)を公認候補として擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。 (2014/11/17-10:03)
621
:
チバQ
:2014/11/17(月) 21:52:58
静岡
http://www.at-s.com/news/detail/1174142302.html
<衆院解散見通し>野党連携めぐり"神経戦" 静岡3区
(2014/11/17 08:14)
あいさつ回りする3区の立候補予定者。選挙戦の構図はいかに―=16日午前、森町
年内の衆院解散、総選挙の見通しが強まる中、自民、維新の現職と民主元職が出馬の準備を急ぐ静岡3区。3氏は16日、地元の同じイベントに顔を出すなど臨戦ムードが漂った。ただ、中央政界では野党連携の動きが進み、県内の野党関係者からも自民へ対抗するための候補者調整の必要性を指摘する声は根強い。選挙戦の構図はいまだ流動的で、各立候補予定者が今後の動向を意識しながらの“神経戦”の様相も呈している。
森町で開かれた「もりもり2万人まつり&農協祭」。3氏が相次いで姿を見せ、会場内を精力的に回った。
「地元の代表として景気回復などへの期待に応えなければならない」。あいさつ回りを終えた自民現職の宮沢博行氏(39)はこう意気込みを語った。候補者調整などの野党連携が実現した場合は「厳しい戦いになる」と覚悟する一方で、「2人とも信念を持っている方。よもや、そういうことはないだろうなと思う」とけん制。「自分の戦いをやっていくだけ」と述べた。
これに対し、維新現職の鈴木望氏(65)=比例東海=は消費税再増税の先送りが争点になるとの見方に、「維新も凍結法案を出している。国会で対決しているわけでもないのにおかしい」と批判しながらも、「解散となればやるだけ」と意気込む。「国民は政権の受け皿となる野党の再結集を望んでいる。短期間だが、その努力はしなくてはいけない」との認識を示した。
民主元職の小山展弘氏(38)は党本部や県連から野党連携の「具体的な話はない」と説明。「調整ということはあまり考えず、支持してくれる方々の意見を代表していくことが大事」とし、「アベノミクスの恩恵を受ける人がいることは否定しないが、かえって疲弊している地方や業界がある。国民が将来に向けて安心できる生活第一の経済政策などを訴えたい」と強調した。
622
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2014/11/17(月) 22:03:19
こんなこと言ったら逆効果じゃないのか?>商品券
首相、商品券配布で消費支援指示 低所得や省エネ住宅新築時
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111701001995.html
安倍晋三首相は、7〜9月期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となったことを受け、経済対策の策定を関係省庁に18日指示する。所得が低い人や省エネ住宅を新築した人に商品券などを配り、個人消費を直接支援する考え。円安によるエネルギー価格上昇の影響緩和策も盛り込む。首相は18日に衆院解散を表明する方針で、経済対策は衆院選での与党公約の骨格となる見通しだ。
消費刺激や地域経済の活性化を柱とし、地方自治体が自由に使える交付金を創設。所得の低い人に自治体が商品券を配布する。
省エネ住宅の新築や改築にポイントを付与する「住宅エコポイント」を復活させる方針。
623
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2014/11/17(月) 22:07:16
大久保三代ブログ
解散は不可避との見方で、臨戦態勢を整えています。しかし、この時期での解散総選挙は、最大の被災地石巻にとっていいことではないと、私は考えています。
(1)政治的空白期間が生じる。予算編成時期にも影響が
(2)国民の皆様が、震災を被災地を忘れる速度が早まりかねな
そして何より
(3)政権与党自民党の国会議員を、解散総選挙で失えば石巻と国政とのパイプ役がいなくなることを、何より懸念致します。
そこで、昨日開催された自民党宮城県連の会議において訴えて参りました。
「自民党宮城県連におかれましては、最大の被災地石巻の与党議員を、時期総選挙で失うことがないよう”勝てる候補”強敵安住淳氏と”戦える候補”の人選を、現職優先にとらわれず行っていただけるよう、お願い申し上げたい」
「大久保は、選ばれた自民党公認候補者に、名簿等全て引き継ぎ最大限の応援をすることを約束する」
「また、”宮城五区はオオクボで”ということが、党本部・県連の決定であればどんなに厳しい選挙になろうとも、逃げず投げ出さず、選挙に挑むことも合わせてお約束する」
会議終了後、マスコミに取り囲まれて「大久保さん、冒頭のお話きいたところでは、引退しちゃうのかと思いましたけど、そんなことはないんですよね?」などと聞かれましたが、未だ非常時にある被災地を思えば、大久保の進退なんて、ちっちゃい話だってこと。
繰り返しになりますが、大切なのは、最大の被災地石巻が、政権与党の国会議員を失うことが絶対にないようにすることです。
そのためにできること、今の状況でできうる最善の方策を自民党員が一致団結してとっていくことが、自民党宮城県連に求められている。
小選挙区制度は、出たい人が出る選挙ではない。政党対政党の闘いだという原理原則にたった対応を期待するものです。
624
:
名無しさん
:2014/11/18(火) 02:32:04
>>567-568
の続報
三重1区 野党対決か
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20141117-OYTNT50059.html
■民主・高橋氏、維新・松田氏
年内に実施される見通しの次期衆院 選で、前津市長の松田直久氏(60) が16日、三重1区に維新の党から出 馬する意向を表明した。民主党三重県 連も同区に前参院議員の高橋千秋氏 (58)を擁立する方針を固めた。全 国的に選挙区調整を進めている両党が 三重県では対決する可能性が出てき た。
維新の党県1区支部長の松田氏はこの日、津駅前で行った演説で「国 民不在の解散が行われそうだ。維新が期待に応えられるよう選挙戦に臨 みたい」と述べた。
松田氏は県議を経て2006年、合併に伴う津市長選で初当選。2期 目途中の11年に知事選へ立候補して落選後、12年の衆院選三重1区 に日本維新の会(当時)から出馬し、落選した。
高橋氏は参院議員を3期務め、昨夏の参院選で落選。三重1区からの 出馬について、高橋氏は15日、「現在考えているところだ」と述べ た。
同区にはこのほか、自民党現職の川崎二郎氏(67)が出馬する見通 しで、共産党も候補擁立を目指している。
2014年11月17日 Copyright ** The Yomiuri Shimbun
625
:
チバQ
:2014/11/18(火) 07:50:18
>>562
>>579
http://www.sankei.com/region/news/141118/rgn1411180028-n1.html
2014.11.18 07:06
次期衆院選で民主埼玉県連、細川元厚労相を公認
ブログに書く0
民主党県連は17日、常任幹事会を開き、次期衆院選で3区の公認候補として、元厚生労働相の元職、細川律夫氏(71)を擁立することを決めた。今後、党本部の認定を経て正式に決定する。
同県連は同日、選挙対策本部を設置。県内15選挙区のうち9区で候補者の擁立が進んでいるが、残る6区について大島敦代表は「候補者を公募するかどうかは保留。残り2週間で何ができるかを県連や党本部と考えていく」と話した。
626
:
チバQ
:2014/11/18(火) 07:51:33
>>618
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141118/CK2014111802000154.html
解散見据え臨戦モード 現職 続々と選挙区入り
2014年11月18日
衆院の解散が現実的となり、県内でも選挙戦を見据えた動きが加速している。現職の多くは支持者回りを強化し、既に臨戦態勢に。各政党の県組織は、来春の統一地方選の準備を抱えながらも、新人候補のリストアップや事務所の確保に乗り出し、早くも選挙戦モードに突入した。 (大野暢子)
県内五つの選挙区のうち、二〇一二年の前回選挙で議席を一から四に伸ばした自民党は十五、十六日の週末、ほとんどの現職衆院議員が地元入りした。
宇都宮市内では十五日、船田元氏(栃木1区)が作新学院の同窓会、佐藤勉氏(4区)が母校の日大工学部県校友会総会にそれぞれ出席。茂木敏充氏(5区)、簗(やな)和生氏(比例北関東)も、地域行事を精力的に回った。2区選出で農相の西川公也氏は、公務で県外に出張した。
前回、非自民で唯一議席を守ったみんなの党の渡辺喜美氏(3区)は、今月末に大田原市で予定していた後援会総会を決起集会に切り替えるなど、着々と日程を埋めている。十六日には県北部の祭りに姿を見せ、民主・みんなが選挙協力のために接近していることについて、記者団に「民主と組んでも政権は取れない」と不快感を示した。
同じくみんなの党で、前回は2区から立候補し、比例北関東ブロックで復活当選した柏倉(かしわくら)祐司氏は、東京と県内を往復し、支持者らと打ち合わせを重ねた。民主、みんなの両党本部は現在、現職の候補予定者が競合する2区で候補者の調整を急いでおり、柏倉氏は方針の決定を待った上で、衆院選での態度を明確にするという。
2区で議席奪還を目指す民主党の福田昭夫氏(比例北関東)は十五日、さくら市内で、市議選候補者の街頭演説に応援弁士として登場。街頭では衆院選への明言を避けつつも、「次は私の番。もう一度議席を獲得したい」と語り、高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の問題などの解決に意欲を示した。
各党の県組織も、印刷物の用意や人員配置を急ピッチで進めている。県内の全選挙区に候補を擁立する方針の共産党県委員会は、統一選の準備に忙しい各陣営に配慮し、各立候補予定者の事務所探しを手伝っている。公明党県本部は前回と同様、自民候補を推薦することを想定し、県内の県議や市町議に、衆院選に備えて日程を空けておくよう呼び掛けている。
627
:
チバQ
:2014/11/18(火) 07:54:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141118/1781099
全選挙区に擁立確認 衆院選対応で民主党栃木県連 2区除き候補名挙がらず
11月18日 朝刊
民主党県連(福田昭夫代表)は17日、宇都宮市内で幹事会を開き、12月にも想定される次期衆院選に向け、栃木1〜5区の県内全小選挙区で候補者擁立を目指す方針を確認した。また同日付で衆院選の選挙対策本部を設置し、衆院選への臨戦態勢に入った。選対委員長には県連副代表の佐藤栄県議、副委員長には同じく県連副代表の田城郁参院議員が就任した。ただ現時点で2区の福田代表しか擁立のめどが立っておらず、公示までに全5選挙区に候補者を擁立できるかは不透明だ。
幹事会後の記者会見で松井正一幹事長は、みんなの党との選挙協力について「党本部マター」とした上で「代表から(党本部の方針などの)報告はなかった」と述べた。
民主、みんな両党の合流構想などに伴い、前回栃木2区から出馬したみんなの党の柏倉祐司衆院議員が選挙区替えする可能性に関して、松井氏は「今日は(その話は)なかった」と話した。
民主党は栃木2区に現職の福田氏が立候補を予定しており、松井氏は「2区の候補者は福田代表で確認された」と前置きし「1、3、4、5区についても(選挙まで)短い日程だが、ギリギリまで擁立を頑張ることを確認した」と説明し、公示日前日までの擁立を目指す。
この日の会合では小選挙区の候補者空白区をなくす方針に「(出席者から)異論は出なかった」(松井氏)。ただ具体的な候補者の氏名は浮上しなかったという。
628
:
チバQ
:2014/11/18(火) 07:54:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20141117-OYTNT50660.html?from=ycont_top_txt
民・み候補者調整進む…衆院2区
2014年11月18日
衆院選対策などを話し合った民主党県連の幹事会
週内にも衆院解散の公算が大きくなる中、民主党とみんなの党が選挙協力に向けた協議を進めている。県内では、栃木2区で両党の現職が競合しており、候補者調整が進むことへの期待もあるが、みんなの党では解党論も浮上するなど、党同士の協力が実現できるかどうかは不透明な情勢だ。
民主党県連は17日、宇都宮市内で幹事会を開き、衆院選について協議した。県連代表の福田昭夫氏は会議の冒頭、「われわれ野党も連携できるものはしっかり連携して、負けない戦いをやらなくてはいけない」と意気込んだ。
みんなの党の柏倉祐司氏は自らのフェイスブックで、「選挙区調整が行われているのは事実だ。2区で出馬したいと党執行部に伝え、調整をお願いしている。今は一日千秋の思いで朗報を待っている。結果次第で決断をしていく」と記し、1区など国替えも視野に入れていることをにおわせた。
一方、民主党の支持組織の連合栃木の加藤剛会長は読売新聞の取材に対し、「解散後どうなるのか見極めて対応する」とした上で、「いきなり野党共闘といってもこれまでの関係がある。急に一緒になって、仲良くやれるのか、半信半疑だ」と冷静な見方を示した。
みんなの党では、浅尾代表が民主党との合流に前向きだが、党内では賛否が分かれている。渡辺喜美前代表も16日、那須塩原市内で記者団に「政策実現をやるためには特に安倍内閣をテコの原理で動かしていく」と自民党との連携を重視する考えを改めて示し、他党との合併については「体を張って阻止する。民主党に身売りするのは愚の骨頂だ」と反発を強めている。
2014年11月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
629
:
神奈川一区民
:2014/11/18(火) 08:32:33
民主党は阿部知子氏を支持するのかもしれないね。
中塚一宏氏は国替えか?
民主、中塚氏擁立せず 神奈川12区
http://www.kanaloco.jp/article/80506/cms_id/112088
2014.11.18 03:00:00
民主党本部が、次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)で中塚一宏元衆院議員を擁立しない意向を固めたことが17日、分かった。同党県連幹部が、神奈川新聞の取材に明らかにした。
同幹部は「党本部が、まずは戦略的な空白区にした、と受け止めている」と説明している。
中塚氏は民主党政権で金融担当相を務め、前回衆院選で落選。12区の総支部長として活動を続けていた。
【神奈川新聞】
630
:
沖縄無党派
:2014/11/18(火) 13:04:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111800246
民主新人が出馬取りやめ=埼玉9区
次期衆院選で埼玉9区の民主党公認候補に内定していた新人の鷲巣真大氏(28)が出馬を辞退する意向を固め、県連幹部に伝えたことが18日分かった。体調不良が理由だという。(2014/11/18-10:57)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111800401
滋賀3区に守山市議=民主県連
民主党滋賀県連は18日、次期衆院選滋賀3区の公認候補として、同県守山市議の小川泰江氏(51)を党本部に申請することを決めた。同区の支部長は、衆院議員だった三日月大造氏が滋賀県知事に転身したため空席となっていた。 (2014/11/18-12:23)
631
:
沖縄無党派
:2014/11/18(火) 13:07:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk01010242000c.html
衆院選:三井氏が不出馬意向 道2区・民主 体調不良理由に /北海道
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
2012年12月の前回衆院選で、道2区で落選した三井辨雄(わきお)・元厚生労働相(71)が次期衆議選に立候補しない意向を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。体調不良を理由に挙げ、18日に札幌市で開かれる民主党道2区常任幹事会で表明する予定。
三井氏は当選4回。副国土交通相や党道代表などを歴任し、12年10月に厚労相に就任した。13年10月、民主党道2区の公認候補に内定していた。【山下智恵】
632
:
名無しさん
:2014/11/18(火) 15:50:31
http://www.asahi.com/articles/ASGCL3CCXGCLPUTB007.html
民主・仙谷由人氏、政界引退へ 次期衆院選に立候補せず
民主党の仙谷由人(せんごくよしと)・元官房長官(68)が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。党徳島県連の高井美穂代表に伝えたという。
18日夜にある県連の緊急幹事会後に記者会見を開き、正式表明する見通し。
仙谷氏は7選をめざした2012年の衆院選(旧徳島1区)で落選した。次期衆院選から徳島県内の小選挙区が3から2に減ることから、
旧1区の仙谷氏と旧3区の仁木博文・前衆院議員(48)のどちらが新1区から立候補するか協議していた。高井氏によると、仙谷氏は15日の仁木氏との会談後、政界引退を高井氏に伝えたという。
仙谷氏は1996年の旧民主党の結成に参画した中核メンバー。2009年の政権交代後に発足した鳩山内閣で行政刷新相、国家戦略相、菅内閣では官房長官を務めた。
633
:
沖縄無党派
:2014/11/18(火) 16:23:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141118-OYT1T50044.html?from=ycont_top_txt
田中美絵子氏の擁立検討…民主県連、石川1区に
2014年11月18日 10時42分
民主党石川県連が、12月に行われる公算が大きくなっている衆院選の石川1区の公認候補として、元衆院議員の田中美絵子氏(38)の擁立を検討していることが17日、わかった。
県連幹部など複数の関係者によると、田中氏も立候補を検討する姿勢を示している。ただ、県連内には田中氏の立候補に難色を示す声も一部あり、調整が難航する可能性もある。
田中氏は金沢市出身。元民主党衆院議員の河村たかし氏(現名古屋市長)の秘書などを経て、2009年の衆院選で「小沢ガールズ」の一人として石川2区から立候補。森喜朗元首相に惜敗したが、比例選で復活当選を果たした。
12年の前回衆院選では、週刊誌のスキャンダル報道などが原因で、地元の県議や市議から石川2区での立候補に反対する声が上がったため、東京15区から立候補し、落選した。
田中氏は同党の東京15区の公認候補に内定しておらず、複数の関係者によると、党本部は田中氏の県内での知名度に期待し、石川1区での立候補に前向きな意向を示しているという。
県連幹部が今月、数回にわたり田中氏に石川1区での立候補を打診したところ、田中氏は「戻って来られる条件が整うなら、戻って来たい」と話したという。
県連は18日の常任幹事会で石川1区と2区の候補者について議論する。
634
:
沖縄無党派
:2014/11/18(火) 17:33:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111800667
衆院選14人を公認=民主
民主党は18日の常任幹事会で、次期衆院選の小選挙区公認候補14人を決めた。また、三重4区の元職森本哲生氏の公認を取り消した。新たな公認候補は次の通り。(敬称略)
【元職】埼玉3区 細川律夫▽千葉5区 村越祐民▽愛知6区 森本和義▽山口3区 三浦昇▽福岡1区 山本剛正▽鹿児島1区 川内博史
【新人】茨城6区 青山大人▽千葉3区 青山明日香▽長野5区 中嶋康介▽静岡2区 松尾勉▽愛知15区 関健一郎▽三重1区 高橋千秋▽滋賀3区 小川泰江▽兵庫6区 辻泰弘。 (2014/11/18-16:59)
635
:
名無しさん
:2014/11/18(火) 17:56:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111800667
民主党は18日の常任幹事会で、次期衆院選の小選挙区公認候補14人を決めた。また、三重4区の元職森本哲生氏の公認を取り消した。
新たな公認候補は次の通り。(敬称略)
【元職】埼玉3区 細川律夫▽千葉5区 村越祐民▽愛知6区 森本和義▽山口3区 三浦昇▽福岡1区 山本剛正▽鹿児島1区 川内博史
【新人】茨城6区 青山大人▽千葉3区 青山明日香▽長野5区 中嶋康介▽静岡2区 松尾勉▽愛知15区 関健一郎▽三重1区 高橋千秋▽滋賀3区 小川泰江▽兵庫6区 辻泰弘。
636
:
沖縄無党派
:2014/11/18(火) 18:06:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111800509
みんな、解党へ=路線対立で結束困難に
みんなの党(衆院8人、参院12人)が18日、解党する方向となった。衆院解散・総選挙を前に、民主党との合流を目指す浅尾慶一郎代表の路線に強い異論が出て、党の結束を保つのが困難になったためだ。浅尾氏は、解散前に両院議員総会を開いて路線問題を決着させる考えを示しながらも、「党の存続とはならないと思う」との見通しを記者団に明らかにした。
みんなの党は、自民党を離党した渡辺喜美前代表が2009年8月、自民、民主二大政党に対抗する第三極として旗揚げした。しかし、渡辺氏が巨額の借入金問題で今年4月に引責辞任して以降、党としての求心力を失い、5年余りで幕を閉じることになった。(2014/11/18-17:35)
637
:
とはずがたり
:2014/11/18(火) 18:44:06
建白勢力の独占とならんかねぇ。。
衆院選へ動き加速 沖縄県内予想の顔ぶれ
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-30142972.html
沖縄タイムス2014年11月18日(火)08:29
安倍晋三首相が18日にも衆院解散を表明する意向を固め、沖縄選挙区でも、現職7氏が選挙準備に乗り出すとともに、新たな候補者を擁立する動きが加速している。16日の知事選で米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志氏(64)が当選した影響は大きく、全国的な争点になる消費増税だけではなく、普天間問題でも激しい論戦が繰り広げられる見込みだ。県政を失い痛手を負った自民は現職4議席の死守を目指す。現職議員を擁立する社民、共産、生活も支持拡大に力を入れる。普天間の県内移設断念を政府に求める「建白書」の実現を掲げ、翁長氏を勝利させた勢力の動向が選挙戦の大きな目玉になりそうだ。
■1区
自民、態勢立て直し
2012年衆院選の沖縄1区で当選した国場幸之助氏(41)=自民=が2期目に挑戦する。国場氏の選挙を支えてきた那覇市議の一部が知事選の対応をめぐり、自民を離れた。態勢の立て直しと、自公共闘の維持が課題になる。
前回選挙区から出馬し、比例で復活した赤嶺政賢氏(66)=共産=は知事選で新県政を誕生させた建白書勢力との協力を視野に入れる。共産党県委員会関係者は「原則は選挙区と比例の重複だが、知事選での枠組みも大切だ」として比例単独に含みを残す。
民主党県連は連合沖縄や建白書勢力との協力関係構築が最優先とし、特定の候補は決まっていない。ただ、今後の協議で県連代表の花城正樹氏(36)を擁立する可能性もある。
知事選で敗れた元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)の国政復帰を待望する声もある。前民主党県連代表の喜納昌吉氏(66)は1区か3区で検討している。
■2区
保革の一騎打ちか
前回衆院選、革新勢力で唯一選挙区を勝ち抜いた現職の照屋寛徳氏(69)=社民=が立候補する。知事選に続き争点化される見込みの普天間飛行場返還問題などを中心に訴え、これまで築いた基盤を生かして衆院5選を目指す。
前回、比例復活した現職の宮崎政久氏(49)=自民=は選挙区でのリベンジに挑む。革新地盤とされる2区で、自民の協力関係にある宜野湾市、浦添市の両市長との連携を図り、県議や市町村議員と運動を展開する見通しだ。
638
:
とはずがたり
:2014/11/18(火) 18:44:29
>>637-638
■3区
現職2氏に新顔か
現在1期目の比嘉奈津美氏(58)=自民=の出馬が既定路線となっている。出身の沖縄市で今年5月の市長選で自公による桑江朝千夫新市長を誕生させており、市政交代の勢いを衆院選に生かすとみられる。
比例当選の玉城デニー氏(55)=生活=は選挙区で3選を狙う。社民など知事選を同じ枠組みの中で戦った政党などとの協力を視野に入れている。
維新の会県総支部は独自候補擁立を含めて対応を検討。党本部から候補者擁立の指示が出た場合には、元金武町長で実績や知名度がある儀武剛氏(53)の名前が上がりそうだ。
■4区
現職に対抗馬模索
自民党県連会長で現職の西銘恒三郎氏(60)が立候補する。9月の第2次安倍改造内閣では県出身議員で初めて総務副大臣に就任。国土交通政務官などの実績をアピールし、4期目を目指す。
これに対し、知事選で翁長氏を支援した建白書勢力は独自候補の擁立を摸索している。県商工会連合会会長で、「建白書の実現を求める島ぐるみ会議」の発起人に名を連ねた照屋義実氏(67)の擁立が取りざたされている。経済界とのパイプも太く、知事選選考でも一時、野党から名前が挙がった。南部の首長で唯一、翁長氏支援に回った南風原町長の城間俊安氏(66)を推す声もある。
■県内政党、枠組み議論に熱
年内実施が濃厚となっている衆院の解散総選挙に向け、県内政党も動き始めた。現職7人の擁立はほぼ確定。自民党と公明党は知事選で崩れた協力体制を維持できるのか、翁長氏を支援した県政野党の「建白書勢力」は議席増を狙うのか。各党の選挙協力や枠組みの議論が加速しそうだ。
自民党県連(西銘恒三郎会長)は17日に国会議員でつくる「かけはしの会」や一部役員が協議。1〜4区で支部長を務める現職4氏の出馬がほぼ確実だ。18日の県連役員会で再度対応を話し合う。社民党県連(新里米吉委員長)は2区で現職の照屋寛徳氏を擁立する。19日の執行委員会では空白となっている4区の対応なども協議する。
公明党県本部(糸洲朝則代表)は17日現在で協議の場などは未定だが「選挙区は自民、比例は公明」との選挙協力は従来方針で対応するとみられる。共産党県委員会(赤嶺政賢委員長)は前回1区で出馬し、比例当選した赤嶺氏を擁立する。全選挙区での候補者擁立が原則だが、18日の常任委員会で赤嶺氏を前回同様に比例と選挙区の重複とするかなど議論する。
そうぞう(當間盛夫代表代行)は前代表で元郵政民営化担当相の下地幹郎氏の衆院選擁立も視野に入れ、協議する。維新の会県総支部(儀間光男代表)は週内にも会議を開き、候補者擁立も視野に入れた対応を協議する。
社大党(糸数慶子委員長)は知事選を戦った建白書勢力との協力を確認。今後、他党や候補者擁立の状況を注視する。民主党県連(花城正樹代表)は17日の常任幹事会で選対本部を設置。「反自民」の政治姿勢の下、連合沖縄や翁長県政を誕生させた県内政党との協力を最優先としている。
生活の党県連(玉城デニー代表)は16日に選対本部準備会を開き、前回比例で当選した現職の玉城氏を3区で擁立する方針を確認した。
639
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2014/11/18(火) 19:21:09
衆議院解散は21日。
景気弾力条項は撤廃し,2017年4月の増税は必ず実施。
640
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:16:05
http://mainichi.jp/select/news/20141119k0000m010063000c.html
みんなの党:19日にも解党…路線対立、支持率低迷の末
毎日新聞 2014年11月18日 20時00分(最終更新 11月18日 20時13分)
みんなの党(衆院8人、参院12人)の浅尾慶一郎代表は18日、両院議員総会を19日にも開き、同党の解散を決定する意向を表明した。浅尾氏は「党でまとまって政界再編に動けないなら解党はやむを得ない」と国会内で記者団に説明。執行部は総会で決定後、早急に解散を総務省や東京都選挙管理委員会に届け出る意向だ。【村尾哲】
同党では政界再編などをめぐり、浅尾氏と渡辺喜美前代表の路線対立が続いた上、浅尾氏らが検討した民主党との合流にも強い反発が出ていた。解党後、松沢成文参院議員ら一部の議員が新党結成を模索すると見られるほか、民主、維新、次世代など野党各党に合流する動きも出てくる見通し。
役員会では、「与党再編路線の渡辺氏と野党再編路線の浅尾氏で違いがあり、解党が必要だ」「みんなが民主と合流するなど状況が変わるなら解党はやむを得ない」など、解党を求める声が続出。浅尾氏は「民主との合流ありきでなく、まだ交渉中だ」と説明したが、最終的に両院議員総会の開催を認めた。
浅尾氏は役員会後、「党を解散すべきだという意見が多く、党の存続とはならないと思う」と述べ、総会で解党の結論が出るとの見通しを示した。一方で、「解党すると、政界再編で弱い立場になるので解党を決めるべきではないと思う」と本音も漏らした。自らの身の振り方については「ただの民主の補完勢力にはならない」と述べた。
みんなは昨年12月、安倍晋三首相に近い渡辺氏に反発した江田憲司元幹事長(現維新の党共同代表)ら14人が離党したのに続き、江口克彦最高顧問も今年7月に離党するなど、分裂が続いた。
党支持率が低迷する中、残った20人の中でも、民主や維新との連携を強める浅尾氏と与党に近い渡辺氏の亀裂が深まる一方、両氏から距離を置く議員が増加し、党内が三つに割れていた。
浅尾氏は解党に抵抗していたが、両氏から距離を置く松田公太参院議員らから18日、解党を求める署名を過半数(11人)集めたとして解党を迫られ、党存続を断念した。
みんなの所属議員は役員会後、「対立にもう嫌気がさした」「今は選挙のためのビラも作れない。あいまいだったツケが最悪の形で出た」などと不満を口にした。渡辺氏は「支持者らへの裏切り行為で解党に徹底的に反対する」と述べた。
641
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:17:03
http://mainichi.jp/select/news/20141119k0000m010064000c.html
野党再編:衆院選前は困難…若手の新党の動き広がらず
毎日新聞 2014年11月18日 20時02分(最終更新 11月18日 20時47分)
みんなの党の解党が確定的になり、野党再編に向けた動きは急速にしぼんだ。民主など野党5党の若手には、なお新党結成を模索する動きがあるものの、衆院選前の再編は極めて困難な状況だ。
維新の党の橋下徹共同代表は4日、前原誠司、細野豪志、野田佳彦各氏らの名前を挙げ、「民主党の閣僚経験者が旗を振れば、維新もみんなも次世代も集まる。(民主を)飛び出して新党を作ってほしい」と呼びかけた。
ただ、想定外の早期解散ムードに民主党内が結束。新党の顔を期待された前原氏は「民主党を中心とした再編をすべきだ」と述べ、新党構想を否定した。
再編を目指す野党の若手は18日、国会内で会合を開いた。民主党の玉木雄一郎衆院議員は「時間的・技術的制約があるのであらゆる可能性を探る」と語ったが、再編に向けた動きは広がっていない。【村尾哲】
642
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:17:44
http://mainichi.jp/select/news/20141118k0000e010233000c.html
衆院選:橋下氏の出馬濃厚 公明の都構想拒否で
毎日新聞 2014年11月18日 15時00分(最終更新 11月18日 15時46分)
橋下徹・大阪市長(維新の党共同代表)が、衆院解散・総選挙の場合、市長を辞職して衆院選に立候補する可能性が高まった。看板政策の大阪都構想を巡り、公明党との関係修復が困難になったためで、都構想を国政から進め、状況を打開する狙いがあるとみられる。その場合、松井一郎・大阪府知事(維新幹事長)も知事を辞職して、ともに衆院選に立候補する見通し。橋下氏は大阪3区、松井氏は大阪16区から立候補予定で、公明幹部の現職と対決することになる。
維新は法改正による都構想実現を目指す公約作りに着手した。一方、市議会の公明、自民、民主系、共産の4会派は18日、橋下氏が出馬した場合、統一候補を擁立し、維新の後継候補と対抗する方針を確認した。
大阪都構想は、公明など他党の反対で大阪府・市両議会が否決。橋下氏らは公明側に都構想の是非を問う住民投票実施まで協力するよう求めていたが、公明は「議会で都構想議案を否決した重みは大きい」と拒否する方針を決めた。橋下氏周辺は「公明との話し合いが駄目なら出るだろう」と語り、当初は出馬に慎重だった維新幹部も「2人とも出馬意欲は強く、止められない」と話した。
ただし、両氏とも任期を約1年残しているだけでなく、橋下氏は今年3月に出直し市長選で再選されたばかりで、「投げ出し」との批判は避けられない。
維新は2012年衆院選で、公明から都構想への協力を得る代わりに、公明候補のいる大阪・兵庫6選挙区で維新候補を立てない選挙協力をしたが、今年1月、決裂。橋下氏が公明の対応を「裏切り」と批判し、今月15日、大阪市内の街頭演説では「都構想実現のため、公明党の議席を奪うしかない」と発言していた。
大阪3区は大阪市住吉区、西成区などで、公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹氏が、大阪16区は堺市堺区などで、公明党副代表の北側一雄氏が、それぞれ立候補予定。【熊谷豪、重石岳史】
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:18:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141118/k10013297181000.html
橋下市長 大阪3区の維新の党支部長に
11月18日 18時40分
維新の党は、共同代表を務める大阪市の橋下市長が、大阪都構想への公明党の対応次第では、衆議院選挙に立候補する考えを示していることを踏まえ、18日、橋下市長を公明党が議席を持つ大阪3区の支部長とする届け出を、大阪府選挙管理委員会に行いました。
維新の党の共同代表を務める大阪市の橋下市長は、大阪府と大阪市を統合して再編する「大阪都構想」を巡って対立する公明党の対応しだいでは、衆議院選挙で、公明党が議席を持つ大阪の選挙区にみずから立候補する考えを示しています。
これを踏まえ、維新の党は、橋下市長が立候補する場合の準備を進める必要があるとして、18日午後、橋下市長を公明党の議員が選出されている大阪3区の支部長とする届け出を、大阪府選挙管理委員会に行いました。
また、橋下市長と行動を共にする考えを示している党の幹事長を務める大阪府の松井知事も、公明党の議員が選出されている大阪16区の支部長とすることを届け出ました。
橋下市長と松井知事は、衆議院選挙に立候補するかどうか、今週中にも判断するとしています。
橋下市長「すべては僕の心の中に」
大阪市の橋下市長は、18日夜、記者団に対し「どういう判断をしたとしても、きちんと対応できるように準備しておくのが僕のやり方だ」と述べました。
そのうえで、橋下氏は衆議院選挙に立候補するかどうかについて、「間に合うまでの間に判断する。すべては僕の心の中に基準がある。これからよく考える」と述べました。
また、橋下氏は大阪都構想について、「すべてやれる範囲でやっていると思う」と述べました。
そして、記者団が「都構想で積み残したことはないのか」と質問したのに対し、橋下氏は「ない」と述べました。
644
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:19:31
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141118155920
村井前衆院議員が引退表明 非自民候補支援へ
(2014年11月18日 18時59分)
民主党県連から富山1区への出馬を要請されていた村井宗明前衆議院議員が18日、富山市内で会見し、次の衆議院選挙には出馬せず、富山1区の非自民統一候補の支持にまわることを表明しました。
「この身を投げ打って野党結集。富山1区をひっくり返す」(村井宗明氏)
村井宗明氏は18日の会見でこう述べ、今後、選挙には立候補せず、引退する考えを示しました。そのうえで、民主党政権のときに比べて国内総生産が4・4兆円減ったとして、自民党政権を倒すために全力をあげることを強調しました。
村井宗明氏は、民主党職員などを経て2003年の衆議院選挙に民主党公認で立候補しました。2009年までに比例復活も含めて3回連続当選しましたが、おととしの選挙で落選しました。
現在は東京のIT会社に勤務し、民主党県連からは次の衆議院選挙で富山1区に公認候補として出馬するよう要請されていました。
次の衆議院選挙では、民主党と維新の党の党本部が候補の競合によって共倒れしないよう、すみ分けを図ることにしています。
しかし、村井氏は、党本部主導の選挙区調整が今回の短期決戦では難しいとの見解を示しました。
村井氏の引退表明を受けて、民主党の候補者選考は振り出しに戻りました。「残念。ほかの候補をさがす」「維新の候補者を応援できるかは党本部とも協議する」(民主党県連・高田代表)
民主党県連は午後6時から選挙対策会議を開き、対応を協議しています。
衆議院・富山1区には、自民党・現職の田畑裕明氏の出馬が確実なほか、元県議の吉田豊史氏が出馬する意向を示し、維新の党に公認申請しています。また、共産党県委員会が19日にも候補者を発表する方針です。
1強多弱といわれる政治情勢の中、富山1区で非自民・非共産勢力が結集するかどうか、注目されます。
645
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:22:17
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141118/plt1411181830009-n1.htm
財務省OB22議員当落は? 自民、増税派の野田毅氏を「見せしめ」非公認か (1/2ページ)
2014.11.18
大蔵・財務OB議員 当落予測【拡大】
安倍晋三首相は18日夜、記者会見を開き、消費税再増税を先送りし、衆院解散・総選挙に踏み切ることを表明。7〜9月期のGDP(国内総生産)速報値が2四半期連続のマイナス成長になったことを踏まえ、国民の信任を得て、民主党政権以来の増税路線を転換し、景気対策を最優先させる構えだ。こうしたなか、官邸サイドが「税調のドン」であり、増税派を率いる自民党の野田毅税制調査会長(73)の公認を見送るよう、党執行部に働きかけていることが分かった。
「『天気晴朗なれど波高し』という状況かもしれない」
安倍首相は17日夜、3カ国歴訪から帰国後、都内で開かれた公明党結党50周年の「感謝の集い」に駆け付けた。あいさつのなかで、アベノミクスの現状について、こう語った。
「天気晴朗…」は、世界の海戦史上に残る一方的勝利となった日露戦争の日本海海戦直前、連合艦隊が大本営に宛てた電文の一節だ。選挙戦に挑む心境が伝わった。
安倍首相は前出のあいさつで、GDP速報値について「残念ながらいい数字ではない」との認識を示した。同時に「われわれは長く続いたデフレから脱却するチャンスをつかんだ。これを手放すわけにはいかない」と語気を強め、再増税延期を強く示唆した。
国民に増税路線の転換を問う選挙日程は、「12月2日公示−14日投開票」で実施される。衆院を解散する本会議は、地方の活力を引き出す地方創生関連法案を成立させるため、21日となる。
与野党議員が走り出すなか、驚くべきニュースが飛び込んできた。
官邸サイドが、今回の衆院選で「税調のドン」として君臨する野田氏の衆院熊本2区での公認を見送るよう党執行部に働きかけているというのだ。野田氏が衆院の「73歳定年」という党の内規に抵触するため、比例代表から立候補できないことを理由に挙げているという。
ただ、大蔵省OBである野田氏は、財政規律に固執する財務省と歩調を合わせて再増税を一貫して求めてきた。衆院解散論が浮上した後も、「国民から理解されるような大義が提示されないと、とんでもないしっぺ返しを受けることもあり得る」などと、公然と批判していた。
官邸サイドは以前から、「予算編成権を握る最強省庁・財務省と、永田町の増税派が結託して、経済情勢を無視して再増税を断行させるため抵抗している」と強い不快感を持っていた。このため、野田氏を「見せしめ」にして、財務省や増税派を牽制する意図もあるとみられている。
かつて、自民党税調会長は絶対的な権力を持ち、山中貞則会長時代は「総理大臣よりも影響力を持つ」といわれた。野田氏周辺は「熊本2区で出るのは当然だ」と反発しているという。
さて、野田氏を筆頭に「増税派」というイメージが強い、大蔵・財務省OBの衆院議員の選挙情勢を探ってみた。与野党22人いるが、野田氏が熊本2区で出馬するとして、落選危機はたった3人という圧倒的強さなのだ=別表。
分析・予測した政治評論家の浅川博忠氏は「官僚出身議員でも、大蔵・財務省OBは別格だ。再増税先送りは逆風にならない。逆に、景気回復への期待が追い風になる」といい、こう続けた。
「地方に行けば行くほど、同省OBは『予算を引っ張ってきてくれる』として期待されている。選挙区ではまず、地元の金融機関が応援する。さらに、金融機関と取引がある地元企業もこれに加わる。こうした構図は、与党も野党もあまり関係ない。極めて裾野が広い。安倍首相は『景気回復を優先する』として再増税を先送りする。有権者は『景気回復』という言葉に弱い。今回の解散・総選挙は、同省OBにとって追い風だ」
646
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:23:28
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/575136.html
民主・三井氏が不出馬 衆院選・道2区(11/18 18:17)
民主党道第2区総支部代表の三井辨雄(わきお)元厚生労働相(71)は17日、次期衆院選で道2区(札幌市北、東区)に立候補しない意向を固め、同総支部幹部に伝えた。体力面での不安が理由で、18日の同総支部常任幹事会で表明して了承される見通し。
三井氏は17日、北海道新聞の取材に、来月14日投開票とみられる衆院選について「断腸の思いだが、真冬の選挙を戦い通せるか体調面、体力面で不安が出た」と述べた。三井氏の意向を聞いた同総支部の幹部も「今でも期待する声はあるが、本人の意志は固い」として了承する考えを示した。
三井氏は札幌市出身。2000年の衆院選比例代表道ブロックで民主党から初当選した後、03、05、09年の衆院選道2区で自民党候補を下し、当選4回。12年衆院選では、現職の厚労相として臨んだが、同党候補に敗れ、比例復活当選も果たせなかった。
道2区をめぐっては元農水政務官の松木謙公氏(55)の立候補も取りざたされている。松木氏は、同区から出馬したことがある。
647
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:30:31
千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk12010165000c.html
衆院選:野党が候補者調整 8区、太田氏出馬意向 /千葉
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
次期衆院選で野党各党が競合して共倒れすることを防ぐため、県内13選挙区でも候補者の調整が進んでいる。関係者の話を総合すると、千葉8区では、維新の党から前衆院議員の太田和美氏(35)が出馬の意思を固め、民主党などが擁立を見送る方向で協議。13区では民主党の現職、若井康彦氏(68)=比例南関東ブロック=が立候補し、維新やみんなの党は候補者を擁立しない方針で、その他の区でも調整が行われているという。ただ、急速な候補者調整に対し、地元議員などの反発もあり、流動的な面もある。共産党は全13区に擁立する方針だ。
【岡崎大輔、野原大輔、橋本利昭】
太田氏は柏市出身。2005年3月の県議補選(松戸市)に民主党から立候補して初当選。06年衆院千葉7区補選で初当選し、09年衆院選では福島2区に転出して再選された。小沢一郎衆院議員(生活の党代表)らと共に民主を離党すると、前回衆院選は小沢氏らが率いた日本未来の党から立候補し落選。昨年の参院選では生活から千葉選挙区で出馬し落選した。その後、維新の勉強会などに出席するなどしていたという。
民主は8区では前職の松崎公昭氏(71)が引退を決意し、候補者が不在となっていた。そのため、維新などと候補者調整を進める党本部の意向で、地盤がある8区からの出馬を希望していた太田氏に譲る形になるとみられる。ただ、「太田氏は離党した裏切り者」(県連関係者)として地元の反発は強い。17日には県選出国会議員が党本部に対し、県議の擁立を求めるなど難航している。
一方、民主は、3区で元衆院議員秘書の青山明日香氏(32)、5区で前職の村越祐民氏(40)を擁立する方針をそれぞれ固めた。両区では維新などが候補者を立てない方向で調整しているという。両氏とも前回衆院選で出馬し落選した。また、11区では生活の前職の金子健一氏(57)が出馬する意向。同区で共産、生活以外の野党が候補者を擁立する動きは今のところない。
また、13区を巡っては、前回衆院選で若井氏と同様、同区で落選し比例復活当選した維新の椎木保氏(48)については近畿地方の選挙区での出馬を調整している。みんなは擁立しない方針。
648
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:31:26
埼玉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk11010229000c.html
衆院選:9区民主新人の鷲巣氏出馬断念 「体調不良」 /埼玉
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
次期衆院選で埼玉9区(入間市など)から立候補を表明していた民主党新人の元読売新聞記者、鷲巣真大氏(28)が出馬を断念したことが17日、わかった。民主党県連によると、さいたま市浦和区で同日開かれた常任幹事会で報告された。鷲巣氏は毎日新聞の取材に「体調不良のため断念せざるを得なかった。戦える状況ではない」と話した。【川畑さおり】
649
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チバQ
:2014/11/18(火) 21:32:27
北海道
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk01010238000c.html
衆院選:自公協力の象徴、道10区 駆け引き活発化 自民支部擁立の構えも /北海道
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
衆院解散・総選挙が近づく中、自民・公明による選挙協力の象徴とされる衆院道10区(空知、留萌管内など)をめぐり、駆け引きが活発化してきた。前回2012年の衆院選では、自民が候補擁立を見送り公明が小選挙区での初の議席を手にした。今回は自民の地元支部が、所属する比例代表道ブロックの現職を擁立する構えを見せており、一筋縄では行きそうにない。【袴田貴行、小川祐希、吉田競】
■支部長選出を
自民党道連10区支部に所属する現職は、前回の衆院選で初当選した渡辺孝一氏(56)。支部長代行の釣部勲道議は14日、毎日新聞の取材に対し「今回は『選挙区』で立候補の考えだ。22日に役員会を開き、渡辺氏を10区支部長に選出して党本部に願い出る」と明らかにした。
岩見沢市長を3期務めた渡辺氏は前回、10区からの出馬を表明。支部も党本部に公認申請する方針だったが、当時比例道ブロックで現職だった公明の稲津久氏(56)も立候補する意向を表明していたため、党本部同士の調整で「稲津氏が10区、渡辺氏は比例道ブロックで単独1位」と決定。選挙協力が順調に進み両氏とも当選した。
■無所属出馬?
自民が歴史的勝利を果たした前回と異なるのは、今回が「大義なき解散」とも言われ追い風が期待できないとの見方もあることだ。
そうした中、渡辺氏側が小選挙区への出馬を模索するのは、「初出馬だった前回以上に後援会組織が出来上がっている」(自民道連幹部)こともあるとみられる。また、現段階では比例単独1位に登載されるとの保証がないため、比例単独に回ったとしても下位だった場合は当選がおぼつかなくなってくる。
ただ、現状では党本部が渡辺氏の支部長就任を認める可能性は少ない。別の道連幹部は「もし(渡辺氏の)比例の順位を下げたら無所属で出るんじゃないか。そうなれば公明党との選挙協力もぐちゃぐちゃになって、影響は全国に及ぶかもしれない」と危機感を募らせる。
■揺さぶり?
混乱も予想される10区の候補者選考。道連10区支部のある幹部が思い出すのは、05年の郵政解散・総選挙だ。その時は、現職の山下貴史氏が党の公認を得られず、無所属で立候補して落選。党が擁立した元東京都職員の女性候補は比例道ブロックで復活当選した。幹部は「山下氏への締め付けを思い出せば、渡辺氏が無所属で出馬するなんてあり得ない。前回同様に比例で1位を確保するための揺さぶりではないか」と推し量る。
ある関係者は「(公明に)不義理なことをすると全体に迷惑がかかる。答えを待つしかない」ともどかしそうな表情を浮かべた。
650
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チバQ
:2014/11/18(火) 21:32:51
宮城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk04010119000c.html
衆院選:「次世代」「みんな」合意 県内選挙区で協力 /宮城
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
次期衆院選について、次世代の党とみんなの党が県内選挙区で選挙協力することで基本合意した。次世代の中野正志県連会長とみんなの和田政宗県総支部長が17日、それぞれ取材に対して明らかにした。次世代は候補予定者1人を内定し、みんなも衆院解散後に候補者の公募を始める方針だ。
ただ、みんなは党本部が民主党と選挙協力の協議をしており、中央と「ねじれ」が生じる可能性もある。県内では民主と維新の党が選挙協力する方針を打ち出している。
中野氏は17日記者会見し、「小選挙区と東北ブロックの重複立候補者を1人内定した」と発表、18日にも党本部が正式決定するとした。選挙区は未定だが、中野氏が5回出馬し、地盤のある2区の可能性が高いという。東北6県の選挙区に擁立する候補者の公募も始めた。
中野氏はみんなとの選挙協力について「できれば統一候補にしてパワーの分散を防ぎたい。理念政策はおおむね一致している」と強調。和田氏も「県内で候補者を立てることになれば、選挙区を調整し、互いに選挙戦の支援もすることになる」と述べた。党本部が模索する民主との選挙協力については「考え方が違いすぎ、協力はあり得ない」と否定した。【百武信幸】
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:34:08
静岡
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk22010021000c.html
選挙:次期衆院選 野党の候補調整難航 民主・維新 一本化、着地見えず /静岡
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
19日にも衆院解散が予想され、総選挙に向けた動きが本格化する中、自民党の対抗馬同士の競合を避ける民主党、維新の党の候補者調整が県内でも難航しそうだ。民主は17日、県内全8区のうち候補者未定だった7区(浜松市西、浜北区など)、8区(同市中区、東区など)での擁立方針を確認。一方の維新も出馬に意欲的な現職らを抱え、着地点は見えていない。【平塚雄太、西嶋正信、立上修】
民主県連は同日の常任幹事会で、2区に元環境省職員の松尾勉氏(30)を擁立する方針を正式決定し、1〜6区の候補予定者が決まった。細野豪志・県連会長は「全区で戦える体制を整える」と、残る7、8区でも独自候補を擁立する考えを明らかにした。
候補予定者となる両区の総支部長は前回落選後に退任し、実質不在となっている。
維新には前回比例復活した1区の小池政就氏、3区の鈴木望氏の現職2人のほか、8区には新人の源馬謙太郎氏がいる。
1、3区は既に候補予定者が両党で並立した状態で、民主県連によると、党本部で調整中という。
8区は県連として重点区としてきた経緯があり、競合を前提に擁立を進めるという。
細野会長は「自民党に代わり得る選択肢として弱くなる。(候補は維新との)一本化が望ましい」としながらも「比例の票を掘り起こすことも重要」と、8区での擁立の意義を説明した。人選は最終段階に入っているとしたが、公表時期は「できるだけ早めに」と述べるにとどまった。
維新県総支部代表でもある小池氏は「一本化は望ましいが私は当事者であり、気にかかるところもある。有権者目線に立った時に(一本化する)意義がどのくらいあるか」と慎重な姿勢を示した。
全敗した前々回(09年)から前回は六つの区で議席を獲得する復調を見せた自民党のある陣営は、「与党とはいえ逆風は感じない。野党の候補者調整も一筋縄ではいかないだろう」と余裕を見せた。
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:34:46
滋賀
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk25010428000c.html
衆院選:嘉田・前知事が不出馬を明言 /滋賀
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
前知事の嘉田由紀子・びわこ成蹊スポーツ大学長が17日、県庁で報道陣の取材に答え、「(総選挙での)出馬は考えていない」と明言した。自らが代表を務める政策集団「チームしが」についても、「国政には直接は関わらない」と述べた。
嘉田氏は12月に総選挙が行われることが確実となっていることについて、「突然だ。行政も企業も大変な時期で忙しくなる。『なぜ今解散なのか』を、安倍晋三首相は国民に説明すべきだ」と疑問を投げかけた。一方、かつての盟友、橋下徹・大阪市長が立候補へ意欲を見せていることについて、「えらく前のめり。びっくりした」と話した。
嘉田氏はこの日、県庁で三日月大造知事に面会し、大学と県の連携強化について話し合った。【加藤明子】
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:35:15
福井
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk18010318000c.html
選挙:次期衆院選 初の2小選挙区 加速する候補者調整 自民、1人が比例へ 党本部の決定待ち /福井
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
◇民主・維新、協力を模索 共産も擁立検討
安倍晋三首相が衆院を解散する見通しとなった。次期衆院選は、1票の格差を是正するため全国で小選挙区を五つ減らす「0増5減」が実施され、県内の選挙区は従来の3から2に減って初めての選挙となる。このため県内各党は、候補者調整など選挙戦に向けた準備を加速させている。【山衛守剛】
県内の旧小選挙区は、▽旧1区が福井市の大部分と永平寺町▽旧2区が大野、勝山、あわら、坂井、鯖江の各市など▽旧3区が越前市の一部(旧武生市)と福井市の一部、嶺南地域など−−だった。これが、▽新1区=福井市、大野市、勝山市、あわら市、坂井市、永平寺町の5市1町▽新2区=敦賀市、小浜市、鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町の4市7町−−へと再編された。
旧3区はいずれも自民党の、▽1区=稲田朋美氏▽2区=山本拓氏▽3区=高木毅氏−−の3氏が議席を占めている。次期選挙では3氏とも小選挙区での出馬を希望しているため候補者調整が必要。調整は党本部に一任されており、1人は比例代表(北陸信越ブロック)に回るとみられる。
新1区に関しては、福井市を地盤とする稲田氏が擁立される公算が大きく、新2区は越前市や鯖江市など丹南地域を基盤とする山本氏か、嶺南地域を基盤とする高木氏のいずれかとなる見通し。小選挙区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」も含めて検討が進んでいる。自民党県連によると、党本部の正式決定はまだという。
一方野党側では、民主党県連代表で前職の糸川正晃氏が、昨年12月の党常任幹事会で既に新2区の公認候補に内定。新1区に関しては、前職の笹木竜三氏が昨秋に党本部に公認申請したが承認されておらず、他党との選挙協力も含めて模索している。
また、維新の党は県総支部代表代行の鈴木宏治氏が新1区からの出馬の意向を示しているが、新2区は未定。民主と維新の両党間では、選挙協力を巡る協議も進められており、鈴木氏は「(1区と2区で民主と)すみ分けをすることになるのでは」と話している。この他、共産党が候補者擁立を検討中だ。
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:36:25
徳島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk36010551000c.html
衆院選:仁木・元衆院議員が出馬へ 新1区、民主公認で /徳島
毎日新聞 2014年11月18日 地方版
民主党の仁木博文元衆院議員(48)が、来月にも実施される衆院選に、徳島新1区から党公認で立候補する意向を固めたことが17日、分かった。新1区の民主党候補を巡っては、衆院議員を6期務めて前回1区で落選した仙谷由人元官房長官(68)と、09年に3区から出馬して比例復活当選で1期務めた仁木氏が、共に立候補の意向があるとされ、候補者選定の行方が注目されていた。
民主党県連は18日にも、仁木氏の擁立を正式決定する見通し。関係者によると、両氏は15日に県内で会談し、仙谷氏が立候補の意向を取り下げた。仙谷氏は政界引退も含め、18日に後援会関係者らと協議する予定。
仁木氏は毎日新聞の取材に対し、「徳島にはアベノミクスの恩恵を受けている人は少ない。野党として対抗軸を示せる人物が必要との声もあり、出馬するチャンスだと思う」と話した。
衆院小選挙区の1票の格差を是正する「0増5減」で、次の衆院選から徳島は定数が3から2に減り、区割りが変更される。新1区には、自民党が現職の後藤田正純氏(45)の擁立を既に決めている。【立野将弘】
655
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:39:55
http://www.asahi.com/articles/ASGCK6675GCKOIPE024.html
減税日本の河村代表、前回衆院選並みの擁立断念
2014年11月17日21時16分
地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長は17日、年内に衆院解散・総選挙がある場合の候補者擁立について「(立候補の希望が)ないわけじゃないが、なかなか難しい」と語った。2012年の前回は東海3県で減税系候補は十数人にのぼったが、今回は大幅に減りそうだ。
減税は前回衆院選では日本未来の党に合流。減税によると、東海3県で未来の小選挙区候補16人のうち12人、愛知県では13人のうち10人は減税系だった。ただ、今回は連携する政党がなく、準備期間も短いことから、減税幹部は「前回並みはあり得ない」と語る。
河村市長は、前回に減税の佐藤夕子・前衆院議員が出て約6万票を取った愛知1区の対応は「ややこしい話なので」と語るにとどめ、自身の出馬についても「真面目に市長としての仕事をやっている」としながら明言を避けた。
656
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:43:07
福島
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141118_61003.html
<解散風>福島5区 今回も自民公認争い?
福島県知事選の個人演説会で顔をそろえた坂本氏(前列左端)、吉野氏(右から2人目)、吉田氏(右端)。戦いの構図はどうなるのか=10月18日、いわき市
衆院解散・総選挙を前に、福島5区で今回も自民党の公認争いが繰り広げられている。順当なら現職で5区支部長の坂本剛二氏(70)に落ち着くが、もともと5区で戦ってきた比例中国の現職吉野正芳氏(66)が「今度こそ古里で名前を書いてもらう」と強い執念を見せる。比例での処遇を含め、党本部がどんな決着を図るのか。地元関係者は固唾(かたず)をのんで決定を待つ。
吉野氏は16日、いわき市川前地区の催しに足を運んだ。住民に「先生、今度の選挙どうするの」と聞かれると、「ここ(5区)から出るわい。当たり前だっぺ」と笑顔を振りまいた。
共にいわき市が地元の吉野、坂本両氏は2000年から3回、コスタリカ方式で5区と比例に交互に出馬した。同方式が解消された09年は坂本氏が5区に立ち、落選。吉野氏は福島3区で敗れ、比例で復活当選した。
前回12年も吉野氏は5区出馬を熱望したが、党は坂本氏を選択。比例東北での優遇が難しいため、吉野氏を安倍晋三総裁の地元、比例中国に回す「裏技」で当選させた。
吉野氏はその後も専ら福島で活動し、小さな催しにも顔を出してきた。5区はいわき市と福島第1原発事故で多くが避難区域の双葉郡が選挙区。吉野氏は「原発、被災地のことを最も知るのは私だと、党本部に訴える」と力を込める。
自民党が最も恐れるシナリオは、吉野氏が公認争いに敗れ、無所属で出馬する分裂選挙だ。吉野氏は「最後に5区で出馬した05年から9年がたち、支持者にマグマがたまっている。公認が前提で、仮定の話はできない。その時はその時の状況で判断する」と語る。
一方の坂本氏は「支部長が公認を得るのは当然。吉野氏がどんな選択をしようと、やることは同じだ」と準備を急ぐ。民主党は前回坂本氏に敗れ、比例で復活した吉田泉氏(65)が選挙区の議席奪還を狙う。
いわき市の自民党関係者は「分裂すれば吉田氏が浮かび、共倒れしてしまう。吉野氏の5区へのこだわりは強いが、普通に考えれば現実的ではない」と指摘。「党本部が公認から漏れた方を比例でどう処遇するかが、焦点。内容次第では、状況が大きく変わる可能性もある」と解説する。
前回、自民党本部が5区の候補者を坂本氏に決めたのは公示1週間前、吉野氏が決定を受け入れたのは5日前だった。
吉田氏は「2人とも出馬してくれれば一番いいが、そうはならないだろう。公認争いで公示直前まで相手が決まらないのは毎回のこと。淡々と準備するだけ」と話す。
657
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:44:08
栃木
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141118/1782104
みんなの党・柏倉氏、栃木2区から出馬希望 民主との選挙区調整認める
11月18日 朝刊
みんなの党の柏倉祐司衆院議員は17日、来月14日の投開票が有力視されている衆院選への対応に関し、交流サイトのフェイスブックで「現在の(栃木)2区で出馬したいと党執行部に伝え、調整をお願いしている」と明らかにした。
柏倉氏は「みんなの党と民主党との間で選挙区調整が行われているのは事実」とした上で「朗報を待っている」と記している。
民主党では同じ栃木2区で現職の福田昭夫氏が立候補を予定している。
取材に対し柏倉氏は「党幹部から、これから調整になると伝えられた。2区から出たい意向も伝えた」と自身が調整対象になっていることを認めた。
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:46:35
沖縄
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91024
衆院選へ動き加速 沖縄県内予想の顔ぶれ
2014年11月18日 08:29
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安倍晋三首相が18日にも衆院解散を表明する意向を固め、沖縄選挙区でも、現職7氏が選挙準備に乗り出すとともに、新たな候補者を擁立する動きが加速している。16日の知事選で米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志氏(64)が当選した影響は大きく、全国的な争点になる消費増税だけではなく、普天間問題でも激しい論戦が繰り広げられる見込みだ。県政を失い痛手を負った自民は現職4議席の死守を目指す。現職議員を擁立する社民、共産、生活も支持拡大に力を入れる。普天間の県内移設断念を政府に求める「建白書」の実現を掲げ、翁長氏を勝利させた勢力の動向が選挙戦の大きな目玉になりそうだ。
■1区 自民、態勢立て直し
2012年衆院選の沖縄1区で当選した国場幸之助氏(41)=自民=が2期目に挑戦する。国場氏の選挙を支えてきた那覇市議の一部が知事選の対応をめぐり、自民を離れた。態勢の立て直しと、自公共闘の維持が課題になる。
前回選挙区から出馬し、比例で復活した赤嶺政賢氏(66)=共産=は知事選で新県政を誕生させた建白書勢力との協力を視野に入れる。共産党県委員会関係者は「原則は選挙区と比例の重複だが、知事選での枠組みも大切だ」として比例単独に含みを残す。
民主党県連は連合沖縄や建白書勢力との協力関係構築が最優先とし、特定の候補は決まっていない。ただ、今後の協議で県連代表の花城正樹氏(36)を擁立する可能性もある。
知事選で敗れた元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)の国政復帰を待望する声もある。前民主党県連代表の喜納昌吉氏(66)は1区か3区で検討している。
■2区 保革の一騎打ちか
前回衆院選、革新勢力で唯一選挙区を勝ち抜いた現職の照屋寛徳氏(69)=社民=が立候補する。知事選に続き争点化される見込みの普天間飛行場返還問題などを中心に訴え、これまで築いた基盤を生かして衆院5選を目指す。
前回、比例復活した現職の宮崎政久氏(49)=自民=は選挙区でのリベンジに挑む。革新地盤とされる2区で、自民の協力関係にある宜野湾市、浦添市の両市長との連携を図り、県議や市町村議員と運動を展開する見通しだ。
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:47:56
■3区 現職2氏に新顔か
現在1期目の比嘉奈津美氏(58)=自民=の出馬が既定路線となっている。出身の沖縄市で今年5月の市長選で自公による桑江朝千夫新市長を誕生させており、市政交代の勢いを衆院選に生かすとみられる。
比例当選の玉城デニー氏(55)=生活=は選挙区で3選を狙う。社民など知事選を同じ枠組みの中で戦った政党などとの協力を視野に入れている。
維新の会県総支部は独自候補擁立を含めて対応を検討。党本部から候補者擁立の指示が出た場合には、元金武町長で実績や知名度がある儀武剛氏(53)の名前が上がりそうだ。
■4区 現職に対抗馬模索
自民党県連会長で現職の西銘恒三郎氏(60)が立候補する。9月の第2次安倍改造内閣では県出身議員で初めて総務副大臣に就任。国土交通政務官などの実績をアピールし、4期目を目指す。
これに対し、知事選で翁長氏を支援した建白書勢力は独自候補の擁立を摸索している。県商工会連合会会長で、「建白書の実現を求める島ぐるみ会議」の発起人に名を連ねた照屋義実氏(67)の擁立が取りざたされている。経済界とのパイプも太く、知事選選考でも一時、野党から名前が挙がった。南部の首長で唯一、翁長氏支援に回った南風原町長の城間俊安氏(66)を推す声もある。
■県内政党、枠組み議論に熱
年内実施が濃厚となっている衆院の解散総選挙に向け、県内政党も動き始めた。現職7人の擁立はほぼ確定。自民党と公明党は知事選で崩れた協力体制を維持できるのか、翁長氏を支援した県政野党の「建白書勢力」は議席増を狙うのか。各党の選挙協力や枠組みの議論が加速しそうだ。
自民党県連(西銘恒三郎会長)は17日に国会議員でつくる「かけはしの会」や一部役員が協議。1〜4区で支部長を務める現職4氏の出馬がほぼ確実だ。18日の県連役員会で再度対応を話し合う。社民党県連(新里米吉委員長)は2区で現職の照屋寛徳氏を擁立する。19日の執行委員会では空白となっている4区の対応なども協議する。
公明党県本部(糸洲朝則代表)は17日現在で協議の場などは未定だが「選挙区は自民、比例は公明」との選挙協力は従来方針で対応するとみられる。共産党県委員会(赤嶺政賢委員長)は前回1区で出馬し、比例当選した赤嶺氏を擁立する。全選挙区での候補者擁立が原則だが、18日の常任委員会で赤嶺氏を前回同様に比例と選挙区の重複とするかなど議論する。
そうぞう(當間盛夫代表代行)は前代表で元郵政民営化担当相の下地幹郎氏の衆院選擁立も視野に入れ、協議する。維新の会県総支部(儀間光男代表)は週内にも会議を開き、候補者擁立も視野に入れた対応を協議する。
社大党(糸数慶子委員長)は知事選を戦った建白書勢力との協力を確認。今後、他党や候補者擁立の状況を注視する。民主党県連(花城正樹代表)は17日の常任幹事会で選対本部を設置。「反自民」の政治姿勢の下、連合沖縄や翁長県政を誕生させた県内政党との協力を最優先としている。
生活の党県連(玉城デニー代表)は16日に選対本部準備会を開き、前回比例で当選した現職の玉城氏を3区で擁立する方針を確認した。
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:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:48:10
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141117-OYS1T50034.html?from=sytop_main7
衆院福岡1区、民主が山本前議員擁立へ
2014年11月17日
民主党福岡県連は17日、次期衆院選の福岡1区に、前衆院議員の山本剛正氏(42)を擁立する方針を固めた。持ち回りの常任幹事会で承認し、党本部に公認申請する。党本部で近く正式に決定する見込み。
福岡1区は、松本龍・元復興相が2012年の衆院選で落選し、次期衆院選への不出馬を表明している。民主党県連は当初、山本氏を福岡4区に擁立する予定だったが、同区で候補を擁立する予定の維新の党との選挙協力に向けて調整を進めていた。
山本氏は09年の衆院選で福岡8区から立候補し、自民党の麻生副総理に敗れたが、比例で復活当選。12年は議席を得られなかった。読売新聞の取材に対し、「与えられた選挙区で民主党の議席を取り戻すために頑張りたい」と語った。
2014年11月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
661
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:50:19
滋賀
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014111800401
滋賀3区に守山市議=民主県連
民主党滋賀県連は18日、次期衆院選滋賀3区の公認候補として、同県守山市議の小川泰江氏(51)を党本部に申請することを決めた。同区の支部長は、衆院議員だった三日月大造氏が滋賀県知事に転身したため空席となっていた。 (2014/11/18-12:23)
662
:
チバQ
:2014/11/18(火) 21:56:36
静岡
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141118/CK2014111802000100.html
民主県連「全区に候補」方針
◆静岡2区には松尾氏内定
総選挙に向けて候補者擁立を急ぐ考えを示す細野県連会長(左から2人目)=17日午前、静岡市葵区で
写真
民主党静岡県連は十七日の常任幹事会で、衆院選に向け、候補者が不在の静岡7、8区を含む全選挙区で独自候補擁立を目指す方針を確認した。支持母体の連合静岡の池冨彰会長も同日、県連会長の細野豪志衆院議員(静岡5区)らと会い、独自候補の擁立を要請。党本部レベルで進む維新の党との選挙協力が県内で実現するかが焦点となる。
非公開の常任幹事会では榛葉賀津也参院議員を選対本部長に選任。静岡2区の候補予定者となる同区支部長に元環境省課長補佐の松尾勉氏(30)を内定した。
終了後の会見で細野氏は「今週中にも解散するという情勢だが、民主党として全選挙で戦い抜く」と強調。維新の新人候補と競合する可能性がある静岡8区についても「民主党にとって非常に重要な選挙区。比例票の掘り起こしも必要で、独自候補を立てたい」と訴えた。一方、臨時国会を通じた与党との論戦で野党側の足並みがそろってきたことに触れ「1、3区は民主党の二人の元職が野党の統一候補としてふさわしい」と述べた。
池冨会長は取材に「民主党が全選挙区に候補を立て、連合が全力で支援することを約束した。統一地方選も見据え、組合員に分かりやすい選挙戦を望む」と話し、維新候補への応援に難色を示した。
一方、静岡1区からの出馬を模索する維新の党県連会長の小池政就衆院議員(比例東海)は中日新聞などの取材に「候補一本化は党の方針や交渉を見守りたい。有権者目線でどの程度意義があるか考えている」と説明。「私は選挙区で戦いたいが、政策理念が第一だ」と話した。
(石原猛)
663
:
チバQ
:2014/11/18(火) 22:04:20
http://www.news24.jp/nnn/news86222127.html
民主が愛知6区に森本和義さん擁立
(愛知県)
■ 動画をみる
衆院選の候補者調整を行っている民主党は、愛知県の春日井市、小牧市、それに犬山市を含む愛知6区に、元衆議院議員・森本和義さんを擁立することを決めた。森本さんは2009年に愛知15区から立候補して初当選。前回は落選していた。森本さんは選挙区を移ったことについて、会見で「高校まで春日井市在住でもう一度チャレンジしたいと思った」と話した。愛知6区には、自民党の現職・丹羽秀樹衆議院議員が立候補を予定しているほか、共産党が候補者を立てる方針。また、民主党愛知県連は愛知15区には新たな候補者を擁立するが、県内15の選挙区のうち14区では擁立を見送る方針で、現在の民主党となった1998年以降、愛知県内に候補者がいない空白区が生じるのは今回が初めてとなる。
[ 11/18 19:27 中京テレビ]
664
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2014/11/18(火) 22:34:04
ちなみに石井章前衆院議員は現在維新の党の3区支部長になってます。
選挙:次期衆院選 小泉氏も出馬へ 茨城3区を念頭に /茨城
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk08010099000c.html
次期衆院選を巡り、元衆院議員の小泉俊明10+件氏(57)が14日、毎日新聞の取材に「消費増税を凍結し、国民の生活を豊かにしなければならない」と述べ、地盤の茨城3区を念頭に立候補する意向を明らかにした。政党の支援については「急転直下の話なので、詰めているところだ」としている。
小泉氏は「この20年間で国民がどんどん貧しくなっている。もっと所得を持たなければならない」と語った。
小泉氏は2000年の衆院選で民主党公認の比例代表北関東ブロック初当選。03年に比例で再選、09年に茨城3区で当選した。民主党政権で国土交通政務官などを歴任。消費増税に反対して離党し、前回の12年は日本未来の党から出馬10+件して落選した。現在は無所属。【安味伸一】
665
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:14:45
>>630-631
とか貼ってありましたね
失礼
川内博史今更公認ですか。。。
666
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:22:16
>>635
とか
愛知15区 関健一郎
元NHK記者ってことくらいしかわからんですね
667
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:33:48
>>645
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141113-OYT1T50023.html
解散、大義ないとしっぺ返し…野田税調会長
2014年11月13日 09時21分
自民党の野田毅税制調査会長は12日の党税調の会合後、記者団に、安倍首相が消費税率10%への引き上げ先送りを判断した場合の解散を検討していることについて、「国民に理解される(解散の)大義が提示されないと、しっぺ返しを受ける」と批判した。
ただ、会合では、「今、悪性の風邪(解散風)がはやっており、腰が落ち着かない。私も悪性の風邪をひいた」とせき込みながらあいさつ。年末に向けた2015年度税制改正の議論について、解散を念頭に、「他動的な理由で日程変更になるかもしれない」と語った。
668
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:49:41
http://www.sankei.com/west/news/141118/wst1411180077-n1.html
2014.11.18 22:40
衆院選へ走る陣営 「無所属」亀井氏、出馬固まらず
(1/2ページ)
安倍晋三政権の発足から約2年、与党が圧倒的多数を誇る勢力図のなかで、任期を半分残しての衆院解散・総選挙。各陣営の担当者は、態勢の固まらない中で選挙戦に走り出した。
「地元で打ち合わせをしており、まだ答えられない」
広島6区。前回の衆院選で日本未来の党の公認を受けて立候補した亀井静香氏の事務所では、ポスターなどの準備に追われている。現在は無所属だが、このまま出馬するかどうかさえ固まっていない。
選挙区では前回の衆院選で比例復活当選を果たした自民の小島敏文氏(64)が、2選を目指す。亀井氏には78歳という年齢がハンデにもなる。
亀井氏の出身地、庄原市でこそ「力になってくれるのは亀井さんだけ」との声が聞かれるが、支持基盤が比較的弱い尾道市では「近年は衰えた印象」=飲食店経営の女性(72)=との声もあり、連続13回の当選は不透明だ。
■大阪3区
維新の党共同代表の橋下徹大阪市長が出馬するかで揺れる大阪3区(大阪市大正区・住之江区・住吉区・西成区)。“実行部隊”となる3区内の維新市議たちの思いもさまざまだ。
市議の一人は「支持者は橋下代表の出馬に批判的な人が多い」と明かすが、「出馬するのであれば必死にやる」。別の市議は選挙協力で公明に3区を譲った前回選挙で当時、支持者から「なぜ出さない」と突き上げられた苦い経験から「今回、3区に候補者を立てるのは当然」と話す。しかし、橋下氏の出馬には反対といい「橋下代表でなくても勝てる。代表は大阪で都構想や市政改革をやり遂げるべきだ」と訴える。
■大阪11区
参院議員からくら替えし大阪11区(枚方、交野市)から出馬予定の自民党の佐藤ゆかり氏。地元の関係者は「これだけ慌ただしい選挙戦は初めて」と漏らす。
自民の同区は前回選挙後、選挙区支部長の不在が続き、党府連が佐藤氏の公認を党本部に推薦することを決めたのは16日になってから。
同区は平野博文元官房長官が議席を守り続けてきた“民主の牙城”で、前回、維新の党(旧日本維新の会)の伊東信久氏が破り、初当選を果たした。佐藤氏の関係者は「大阪ではまだ維新に勢いがあるし、平野氏も手ごわい」と分析しつつも、「佐藤氏の知名度を生かし、広く自分たちの主張を訴え続けていくだけだ」と話した。
669
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:54:34
http://www.sankei.com/politics/news/141118/plt1411180054-n1.html
2014.11.18 21:52
【衆院選】
維新・橋下氏が出馬検討 公明党は戦々恐々
ブログに書く0
(1/2ページ)
維新の党は18日、橋下徹共同代表(大阪市長)を支部長とする衆院大阪3区の選挙区支部の設立届を大阪府選挙管理委員会に提出した。橋下氏は「大阪都構想」をめぐり、公明党の協力が得られなければ、次期衆院選に公明党現職の対抗馬として出馬することを検討しており、3区選出の佐藤茂樹公明党府本部代表らは橋下氏の動きに戦々恐々としている。
橋下氏は18日、市役所で記者団に対し、衆院選への対応について週内に態度を決める考えを重ねて強調した。市長としての努力には限界があるとの認識を示し、積み残している取り組みは「ない」と語った。
橋下氏が立候補を検討するのは、平成24年の前回衆院選で公明党に協力したにもかかわらず、公明党が橋下氏の看板政策「大阪都構想」に非協力的だからだ。自らの出馬を強くにじませることで、協力を取り付けようとする狙いもある。
佐藤氏は初当選が同期の安倍晋三首相と親しいとされる。安倍政権と良好な関係にある橋下氏が首相に近い佐藤氏に報復を仕掛ける構図となっているが、橋下氏は意に介しておらず、12日には「公明党にやられたまま人生を終われない」と強調してみせた。
一方、佐藤氏は警戒を強めている。「(橋下氏は)手ごわい相手だ。その土俵に乗り、泥仕合にならないようにしなくてはいけない」と周辺に語る。18日には大阪3区を地盤とする自民党の柳本卓治参院議員と国会内で会談し、衆院選での支援を求めた。
維新は、松井一郎幹事長(大阪府知事)が支部長を務める16区支部の設立届けも府選管に提出した。松井氏は橋下氏が立候補した場合は、足並みをそろえて出馬する考えだ。維新と公明党が“全面戦争”に突入する可能性が高まっている。
670
:
チバQ
:2014/11/18(火) 23:56:17
http://www.sankei.com/politics/news/141118/plt1411180052-n1.html
2014.11.18 21:50
【衆院選】
みんな所属委員どこへ… 野党再編の触媒になる!?
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みんなの党は、野党再編を志向する浅尾慶一郎代表と安倍晋三政権への協力姿勢を崩さない渡辺喜美前代表の路線対立が収まらず、平成21年の結党からの歴史に幕を下ろす運びとなった。衆院8人、参院12人の所属議員が模索する身の振り方はバラバラ。雲散霧消しそうだが、結党の原点にあった政界再編の“触媒”となる可能性はある。
「ここから出て行け、この野郎」
国会内で18日に開かれた党役員会。意見を述べようと部屋に入った渡辺氏に近い三谷英弘衆院議員を、浅尾氏を支える水野賢一幹事長が怒鳴りつけた。ケンカ別れを象徴するシーンだ。
役員会は紛糾したが、解党を決める両院議員総会を19日にも開くことが多数決で決まった。役員会後、浅尾氏は「党の存続ということにはならない」と明言した。浅尾氏らが目指すのは民主党や維新の党を巻き込む形の野党再編だ。それが実現しなかった場合も、民主か維新のどちらかに合流したい考えの議員もいる。
一方、党の存続にこだわる渡辺氏は18日、「国会議員の都合で決めるのは手続きが間違っている」と指摘し、党大会の開催を主張した。170人を超える地方議員らを頼りにしたい考えのようだが、同調者は広がりを欠いている。
さらに、浅尾、渡辺両氏と距離を置く松沢成文参院議員は和田政宗参院議員と解党後に新党の立ち上げを模索する考えを表明した。次世代の党との連携が念頭にあり、5人以上が参画するとみられる。
政党交付金を原資とする10億円超の党の資産を「分党」することで分けようとする向きもあったが、水野氏は記者会見で「国会議員で山分けしようという不届きな考えはない」と語り、国庫に返納する考えを強調した。
671
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:52:48
千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141119/CK2014111902000140.html
首相解散表明 県内でも臨戦態勢 主要政党「大義ない」批判の声も
2014年11月19日
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安倍晋三首相が十八日に衆院解散・総選挙の実施を表明したことを受け、候補者の選定を進める県内の主要政党も一気に臨戦モードとなった。自民党県連幹部からは「やるなら今しかない」という声が上がる一方、野党からは「大義なき解散」と批判も集まる。 (砂上麻子、村上一樹)
自民党県連の浜田穂積幹事長(県議)は「なぜこの時に選挙をやるんだという声もあるが、自民への支持を再確認するという意味では良いのでは。半年後だと統一選になってしまい、やるなら今しかない」と理解を示す。
県内では全十三選挙区のうち、民主の野田佳彦前首相のお膝元・4区だけ空白。十七日から候補者の公募を受け付け、すでに船橋市選出の県議が名乗り出た。
民主党県連の田中信行幹事長(県議)は「政治とカネの問題など自民の古い体質が見え始めている。もう一回、自民の暴走にブレーキをかけるのは民主との期待をもらえれば」と話す。
小選挙区で議席を持つ1、4区に加え、6、9、13区は比例復活の現職、5、10区は元職、3区は新人が立候補の予定。さらに2、7、8区で新人の擁立を目指す。11、12区は前回と同じく出馬は難しい状況。
維新の党県総支部の椎木保代表は「大義なき解散だ。われわれは消費増税凍結法案を提出しており、審議をして賛成するべきだ」と語気を強める。7区で新人を擁立。前回椎木氏が出馬した13区では、維新と民主で比例当選の現職が競合しており、椎木氏は「13区で自民に勝つためには自らの選挙区替えも辞さない」と覚悟を見せる。
公明党県本部の藤井弘之幹事長(県議)は「しっかりと自公で手を取り合わないと厳しい。協力体制をこれまで以上に固めたい」と語る。小選挙区には候補を立てず、比例南関東ブロックでの富田茂之議員の再選に全力を挙げる。
次世代の党県連の田沼隆志会長は「アベノミクスがうまくいっていないことを隠すための偽装解散だ」と批判。田沼氏が前回出馬した1区と、9区の現職再選を目指す。
みんなの党はこの日、浅尾慶一郎代表が解党の見通しを示した。同党県総支部の水野文也幹事長(県議)は「国会議員に振り回されている」と怒りを隠さない。6区で新人を擁立する方針だったが「白紙」になるという。
共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「いかに自民党の議席を減らし、共産党が伸びて悪政をできなくさせるかだ」。全選挙区で新人を擁立する。
生活の党県連の岡島一正代表は「増税を先送りすることも、解散する必要は無く大義はない」と力を込める。2、3、11区でいずれも元職が出馬予定。
社民党県連合の小宮清子代表(県議)は「安倍政権の延命のための選挙で、私たちも全力を挙げて臨みたい」と語るが、まだ候補者は決まっていない。
672
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:53:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111902000125.html
野党、共倒れ危機感強く 地方主導で進む候補者競合回避
2014年11月19日 朝刊
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十二月二日公示、十四日投開票が固まった衆院選に向け、野党間で小選挙区の競合を避けるための候補者の移動が始まっている。党本部の調整を待たず、地方が主体的に動いているのが特徴だ。自民党を相手に野党が乱立すれば、共倒れするとの危機感が背中を押している。
次世代の党の中丸啓衆院議員(比例中国)は十五日、次期衆院選に広島4区から出馬する意向を表明した。前回出馬した広島3区は民主党と競合するためで「野党同士のつぶし合いは国益にかなわない。与党を利する」と説明した。
民主と次世代は政策の違いが大きく、中央では目立った選挙協力の協議はしていない。しかし、次世代は中丸氏の動きを受け、広島4区に候補者を立てないよう民主に要請した。
維新の党の林宙紀衆院議員(比例東北)は十六日、宮城1区から宮城2区に選挙区を移すと明言した。1区では前回に続き、民主党の郡和子衆院議員(比例東北)が出馬する予定。民主党宮城県連から、すみ分けを図る選挙協力を要請され、受け入れた。
林氏は記者団に「巨大与党に対抗すべきだという思想があった」と国替えの理由を説明した。民主と維新は、中央では競合の回避へ調整する方針で一致しているが、地方が先行した。林氏は近く維新に公認される見込みだ。
民主、維新両党が競合する選挙区は東京2区など約三十。民主と次世代の競合は千葉1区など約十。衆院選公示をにらみ、今後も選挙区の移動は続くとみられ、民主党幹部は「調整は地方でやるのが一番いい。党本部側から言ってもうまくいかないこともある」と指摘した。 (城島建治)
673
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:54:07
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57663.html
笹木竜三氏、衆院選出馬見送り 民主党福井県連顧問
(2014年11月19日午前7時40分)
次期衆院選をめぐり、福井新1区に出馬する意向を示していた民主党福井県連顧問で元衆院議員の笹木竜三氏(57)が18日、立候補しない意思を県連幹部らに伝えた。笹木氏は福井新聞の取材に対し、「現在の状況などを総合的に考えて判断した。別のとき(選挙)に勝負を懸けたい」と述べた。
笹木氏は1990年の中選挙区制の衆院選に33歳で初めて立候補し、小選挙区制導入後は旧1区に移り、2012年の前回選挙まで8回連続で出馬。無所属、新進党、民主党で比例復活を含めて4回当選し、10〜11年には文部科学副大臣を務めた。
昨秋、笹木氏は次期衆院選に出馬の意向を示し、党本部に公認候補の申請をしたが、内定を得られない状況が続いていた。笹木氏は「いま野党は大変な状況。現状では困難だと思うところがあった」と不出馬の理由を語り、今後については「政治に対する熱は高まるばかりなので、他日を期したい」と述べ、衆院選に限らず出馬を模索していく考えを示した。
民主党は新2区で公認候補に同党県連代表の糸川正晃氏を内定しているが、新1区で新たな候補者を擁立するのは困難とみられる。新1区には前回衆院選に出馬した維新の党県総支部代表代行の鈴木宏治氏が立候補を予定しており、県内2選挙区は事実上、両党が競合を避ける「すみ分け」となりそうだ。
674
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:55:27
栃木
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190018-n1.html
2014.11.19 07:08
衆院解散表明 栃木の各陣営も臨戦態勢 みんな動向で構図不透明
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安倍晋三首相が18日、衆院解散を表明し、12月の衆院選に向けて各陣営は臨戦態勢に入った。これまでに自民5人、民主1人、みんな2人の現職が立候補を準備しているほか、新人では、みんな2人、次世代1人が立候補を目指す。民主は今後も候補者擁立を目指し、共産も全区擁立の方針で、20日にも各区候補予定者を発表する意向。
県内の構図を複雑にしているのは、解党が決定的となったみんなの動向だ。民主との連携を強く批判してきた前代表の渡辺喜美氏(62)のお膝元でもあり、野党間の候補者調整とは別に、独自の動きを展開する可能性が大きい。
大票田の宇都宮市などが選挙区の栃木1区は、自民現職の船田元氏(60)が11選を目指す。みんな新人の荒木大樹氏(43)も立候補の意思を示している。民主は「不戦敗だけは絶対に避ける」(県連幹部)として、県議擁立などの可能性が残るが、野党の選挙協力の動き次第で流動的な面がある。
日光市や鹿沼市などの2区は、自民の西川公也氏(71)、民主の福田昭夫氏(66)、みんなの柏倉祐司氏(45)の3人の現職が争う構図。柏倉氏の1区転出と1、2区での民主との選挙協力も取り沙汰されたが、県内関係者は現段階での調整の事実を否定。柏倉氏も2区での出馬の意向を示している。ただ、みんな解党の流れが固まり、先行きは不透明だ。各陣営関係者は「ばたばたしていて大急ぎで予定を組んでいる」「粛々と準備を進めている」と話す。
県北の3区は自民の簗和生氏(35)とみんなの渡辺氏の両現職が2度目の対決。8億円借り入れ問題の影響が懸念される渡辺氏は「一番厳しい選挙になると覚悟している。今回は代表ではなく、自分の選挙を重点にできる」と話す。一方、簗氏の陣営は「何としても選挙区で勝ちたい」と意気込む。大田原市内に事務所を構え、週末は地元の行事に参加し、知名度アップに力を入れてきた。
県南の中心都市・小山市などが票田の栃木4区は、自民現職の佐藤勉氏(62)に、前回次点のみんな新人の藤岡隆雄氏(37)らが挑む構図になりそう。次世代新人、植竹哲也氏(44)も出馬の意向だが、野党間の連携などが不透明。各候補予定者は「政策を愚直に訴えていく」「情勢を見極めながら判断したい」としている。
足利市、佐野市などの5区は、自民現職の茂木敏充氏(59)が8選を目指す。現段階で対立候補擁立は決まっていない。茂木氏は5回連続で10万票以上獲得しており、後援会幹部は「投票率が懸念されるが、10万票台は死守したい」という。
675
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:56:08
茨城
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190090-n1.html
2014.11.19 07:07
解散表明 自民は茨城県議選と共闘、比例に注力
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安倍晋三首相が18日、衆院解散を表明したことを受け、自民党や民主党の県連も選挙態勢に突入した。自民党県連は、県議選とのダブル選挙による相乗効果で議席増を目指す一方、民主党は茨城6区の候補者を決定。遅れていた候補者擁立を進めるなど、議席奪還に向けて動き出した。
衆院解散の表明を受け、自民党県連は近日中に緊急の対策会議を招集し、対応を協議する。田山東湖幹事長は「党としては相手が見えない選挙だ。衆院選は国会議員に頑張ってもらい、われわれ県議は既に終盤の県議選に集中し、ともに勝利を目指す」と強調した。
衆院解散・総選挙が突然だったことから衆院選と県議選の立候補予定者双方に戸惑いもあるが、田山幹事長は「衆院選と県議選でどう共闘できるか、すり合わせを進める。比例代表が心配なので、県議選では各候補が(比例代表の)取りこぼしがないよう声をかけていきたい」と述べた。
一方、民主党県連の郡司彰会長は「(国内総生産速報値の)数字を見てもアベノミクスの失敗は明らか。大義なき解散であっても、やるなら堂々と受けて立つ」と強調。「茨城は県議選との調整が難しい部分もあるが、準備は進めている」と説明した。
◇
■民主、6区公認候補に青山氏決定
民主党本部は同日、茨城6区の公認候補として、土浦市区選出の県議で党県副幹事長の青山大人(やまと)氏(35)の擁立を決めた。青山氏は自民党の丹羽雄哉衆院議員(70)=茨城6区=の秘書を経て平成18年の県議選で初当選し、現在2期目。
青山氏の擁立に伴い、民主党県連では県議選土浦市区の後継候補擁立も急ぐ。
676
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:57:10
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190040-n1.html
2014.11.19 07:07
衆院解散表明 準備不足の元職や新人に焦り 福岡
急転直下、福岡1区からの出馬が決まり、記者会見する山本剛正氏(右)=18日午後、福岡市博多区
安倍晋三首相が18日に衆院解散を表明し、九州・山口の立候補予定者たちも、12月2日公示・14日投開票とみられる衆院選に向けて、本格的に動き出した。永田町で“解散風”が強まったのがわずか1週間ほど前。返り咲きを狙う元職や新人からは「青天の霹靂(へきれき)だ。準備時間が足りない」と嘆きも聞こえる。(田中一世)
◇
「まさに青天の霹靂のような話だ。党の決定には従うしかない。大変短い期間で選挙戦をやらなければならないが、あらゆる手段で、私を知っていただくしかないと思います…」
急遽(きゅうきょ)、福岡1区からの出馬が決まった民主党の山本剛正(ごうせい)・元衆院議員(42)は18日、福岡市内で出馬表明の記者会見を開き、焦りをにじませた。
山本氏は平成21、24年の衆院選で、麻生太郎・副総理兼財務相がいる福岡8区から出馬したが、いずれも敗れた(21年は比例復活)。麻生氏の壁はあまりに厚く、山本氏は福岡4区に拠点を移し、自転車遊説や街頭演説を重ねてきた。
民主党福岡県連は4月、次期衆院選で山本氏を4区公認とするよう党本部に申請したが、4区には比例復活した維新の党の現職がいる。党本部レベルで民主・維新両党が選挙協力を加速させているため、公認はなかなか下りない。
調整の結果、松本龍元環境相の不出馬表明で空白区となっていた福岡1区への国替えを県連幹部から打診されたのが16日深夜のことだ。その場で了承し、18日午後に公認が内定した。
山本氏は18日、1区内の県議、市議、党関係者らへのあいさつ回りに奔走し、夕方に記者会見を開くなど慌ただしく過ごした。自身の後援会組織を築き上げる時間のない状況で選挙を戦わなければならない。山本氏は「松本龍先生には『とにかくがんばれ』と言われた。相談しながら(選挙活動を)進めたい」という。
民主党政権時代、防衛大臣政務官などを歴任した福岡5区の楠田大蔵氏(39)は今年2月に離党し、次期衆院選に向けて無所属で活動していた。だが、急速に解散風が強まったことで17日、復党願を出した。
18日は、自身の行動について支援者らへの説明に回った。楠田氏は「頭の片隅には常に解散総選挙があったが、さすがに準備時間が足りない。自民現職相手に、(民主党候補という)自分のスタンスを明確に示して戦いたい」と語る。
24年の衆院選で、熊本2区からみんなの党公認で出馬した本田顕子氏(43)。解党論が高まる同党から、今のところ働きかけはない。一方、前回は民主候補らを抑えて次点となった集票力を持つだけに、この1週間で複数の野党からラブコールが届いたが、断った。
父親で元参院議員(民主党)の良一氏は「衆院選は来夏くらいだろうと思っていたが、あまりに急な話。想定外だ。出るか出ないかも含めて、どうすべきか対応に苦慮しています」と明かした。
別の理由で、早期解散が大誤算となった候補もいる。
佐賀1区から出馬予定の民主党の原口一博・元総務相(55)は8月、佐賀市の自宅の階段で転倒し、右脚を複雑骨折する重傷を負った。完治が遅れ、現在も同市内で入院中だ。
後援会関係者によると、一時的に外出することは可能だが、1日中出歩くのは難しい状況という。選挙戦では、これまでのように街頭演説や個人演説会をこまめに行うのは難しそうだ。
後援会関係者は「選挙がこんなに早くなければ間に合ったはずだが…。(有権者に)本人の顔をあまり見せられない、厳しい戦いになる。われわれも勝つためにやれることを精いっぱいやるだけです」と悲壮感を漂わせた。
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:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:57:51
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190052-n1.html
2014.11.19 07:05
次期衆院選 民主は3、5区が内定、維新13区は国替え濃厚 千葉
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民主党が18日に発表した次期衆院選の公認内定候補で、県内の選挙区では、これまでに内定していた現職5人と千葉10区の元職に加え、新たに千葉3区に新人の青山明日香氏(32)と千葉5区に元職の村越祐民氏(40)が選ばれた。
民主党の残りの県内の空白区は2、7、8、11、12区の5選挙区。同党県連幹部によると、県連はこのうち7、8区で地元の県議を擁立する方向で調整中。2区は他党との選挙協力を模索しているが、11、12区での候補者擁立は見送るという。
また、維新の党は前回13区から出馬した現職の椎木保氏(48)の県外への国替えが濃厚な情勢。同党関係者によると、8区の擁立候補には、平成18年の衆院選千葉7区補選で民主党公認で初当選し、昨年の参院選の千葉県選挙区に生活の党から出馬して落選した元職の太田和美氏(35)の名前も上がっているという。一方、みんなの党の解党が決定的となったことを受け、6区に立候補を予定していた同党の鴈野聡氏(45)の出馬は白紙となった。
678
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:58:16
神奈川
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190030-n1.html
2014.11.19 07:05
衆院解散表明・みんな解党へ 「なぜ…」神奈川県内議員困惑“恨み節”も
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県内を大きな地盤とするみんなの党の解党が決定的となった18日、同党県総支部の地方議員は確認作業に追われるなど、慌ただしさを増した。同日夜には、安倍晋三首相が21日の衆院解散を決断。県内には約40人の所属議員がいるが、総選挙前の“迷走”に困惑の声が相次いだ。(川上朝栄)
◇
「なぜこういう事態になったのか(国会議員から)全く説明もない」
同党県総支部の塩坂源一郎幹事長は、こう憤った。
塩坂氏は午後、県庁で会見に応じ、「この思いをどこにぶつければよいのか分からない」と、党本部の“ゴタゴタ”に苦り切った表情を浮かべた。
今年7〜9月期の国内総生産(GDP)速報は予想以上に落ち込むなど、アベノミクスの問題点も指摘される中での解党劇に、塩坂氏は「(改革政党として)絶好の巻き返しのチャンスとなるはずだったのに…」と悔しがる。
総選挙に向け同党は、代表の浅尾慶一郎衆院議員(4区)のほかにも、県内で候補者擁立を検討していた。しかし、解党に伴い、候補者擁立は白紙化の見込みで、現職の浅尾氏以外の出馬は困難な情勢。同党県総支部は来春に統一地方選を控え、新人発掘を目的とした「みんなの党かながわ政治塾」を4月に開講、10月には同党県総支部設立記念パーティーを横浜市内で開催したばかりだった。
統一地方選で改選を迎える同党県総支部の地方議員の中には、「このまま無所属で戦うわけにもいかず、どうすればいいのか」と途方に暮れる者も多いという。
浅尾氏が民主党からみんなの党に合流する際に行動を共にしたために民主党から除名された地方議員もおり、「今さら戻る所はない」との“恨み節”も噴出する。
平成21年に発足したみんなの党は現代表の浅尾氏と現在、維新の党の共同代表を務める江田憲司衆院議員(8区)という県内に地盤を有する「2枚看板」で存在感を示し、一時は県内で60人を超える地方議員を抱えるまでに勢力を拡大した。
しかし、元代表の渡辺喜美衆院議員との路線対立で江田氏が離党すると、県内でも約20人が離脱。その後、浅尾氏が代表に就任したが、党勢回復に歯止めがかからなかった。
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チバQ
:2014/11/19(水) 07:58:38
埼玉
http://www.sankei.com/region/news/141119/rgn1411190023-n1.html
2014.11.19 07:01
衆院解散表明 与野党、候補擁立急ぐ 民主は出遅れ感 埼玉
安倍晋三首相が18日夜に衆院解散を表明し、県内各党では間近に迫った選挙に向け、候補者擁立の動きが急ピッチで進んでいる。平成24年の前回選挙で全15選挙区のうち13区で勝利した自民が勢力維持を目指す一方、巻き返しを図る民主は現時点で7選挙区で候補者が決まっていない。野党側は衆院解散の急激な動きに出遅れた格好で、候補者の調整はぎりぎりまで続きそうだ。
◇
「追い風は前回ほど期待できない」と語るのは、自民党県連会長の新藤義孝氏。前回は敗れた2選挙区でも比例復活を果たす“ほぼ完勝”で、今回は全選挙区での勝利を目指す。しかし、新藤氏は「前回初当選し、後援会などの組織体制が整備途上の議員には、この時期の解散は大きな影響が出るだろう」とも述べ、楽観視はできないという認識を示した。
野党第一党の民主党は、現時点で公認候補の決定は8選挙区にとどまる。唯一の新顔として期待され、12日に県連幹部が同席して9区からの出馬を表明した元読売新聞記者、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)は「体調不良」を理由に出馬を撤回。鷲巣氏は県連関係者に「資金が足りない」と説明しており、民主の足並みの乱れを露呈する格好となった。
前回、比例復活で2議席を確保した維新は、今月7日から全国で候補者の公募を始めた矢先の解散。県内で現職2人を含む5選挙区で擁立方針を決めたが、中央で野党協力の議論が進められていることから、県総支部代表の坂本祐之輔氏は「他に擁立できるとしても限られた選挙区になるだろう」との見方を示した。
一方、解党が現実味を帯びたみんなの党は「大変な混乱状況」(県総支部幹事長、永沼宏之氏)。前回は6人を擁立したが、現時点で準備は進んでいない。永沼氏は18日、報道陣に対し自身が12区で出馬を検討していることを明らかにしたが、「解党すれば見送る。民主に吸収されるということで、本来の姿ではない。県内で私以外が出る可能性は少ない」と話した。
共産党は18日、県内13人の選挙区候補者を発表した。生活の党は7区で現職が立候補を予定し、10区でも元職が出馬を目指す動きがある。社民党は前回擁立した1区で候補者を選定しており、県連合の佐藤征治郎代表は「20日に正式決定する」としている。
680
:
チバQ
:2014/11/19(水) 07:59:57
宮城
>拉致被害者家族会事務局長の増元照明氏(59)が、次世代の党が次期衆院選宮城2区に擁立する比例重複の公認候補に内定
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141119_71011.html
<解散へ>増元氏・宮城2区出馬 次世代公認内定
北朝鮮による拉致被害者家族会事務局長の増元照明氏(59)が、次世代の党が次期衆院選宮城2区に擁立する比例重複の公認候補に内定したことが18日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、増元氏は同日、同党の藤井孝男選対委員長と協議し、立候補することで合意した。党の決定を経て、20日にも宮城県内で正式に立候補表明する見通し。
増元氏は鹿児島市生まれ。北海道大卒。2004年参院選に東京選挙区から無所属で立候補し落選した。05年から現職。
党宮城県連代表の中野正志参院議員(比例)は河北新報社の取材に「増元氏は党の政策に共鳴している。立候補が正式に決まれば、全力で支援する」と話した。
宮城2区は自民党現職の秋葉賢也氏(52)、民主党との候補者調整に応じた維新の党現職の林宙紀氏(37)=比例東北=が立候補を予定。共産党も候補者を擁立する。
◎宮城4区に井戸氏擁立/民主方針
民主党は18日、次期衆院選宮城4区に、兵庫1区の元議員、井戸正枝氏(48)を公認候補として擁立する方針を固めた。井戸氏は19日、仙台市内で正式に立候補を表明する。
井戸氏は仙台市出身。宮城二女高(現仙台二華高)、東京女子大卒。出版社勤務、松下政経塾を経て兵庫県議を2期務めた。前々回の2009年衆院選で兵庫1区から民主党公認で立候補し初当選。前回12年は落選した。
現在は出版社代表の傍ら、東京、兵庫を拠点に子どもの人権問題などに取り組むNPO法人の代表理事を務める。井戸氏は河北新報社の取材に「政治を生活者の手に取り戻し、古里のために戦う」と話した。
宮城4区は自民党現職の伊藤信太郎氏(61)が5選を目指しており、井戸氏は反自民票の取り込みを図る考え。4区では共産党も候補者を擁立する方針だ。
◎元アナの緑川氏秋田2区出馬へ/民主に公認申請
次期衆院選秋田2区で、新人の元秋田朝日放送アナウンサー緑川貴士氏(29)が民主党公認で立候補する意思を固めたことが18日、分かった。党本部に公認申請中で、決まり次第、正式に立候補を表明する見通し。
党2区総支部によると、緑川氏は埼玉県出身、2009年に秋田朝日放送入社。「政治の道に進みたい」と来年4月の統一地方選での立候補も視野に、ことし9月に退社した。同総支部は、意欲や若さなどを評価し緑川氏の擁立を決めた。
2区では自民党現職の金田勝年氏(65)が3選を目指すほか、共産党も候補者を擁立する方針。
民主党は18日、常任幹事会を開き、秋田1区への立候補を表明している元衆院議員寺田学氏(38)の公認を決定した。
◎共産青森県委4新人を公認
共産党青森県委員会は18日、次期衆院選の青森1〜4区で、いずれも新人を公認したと発表した。1区に党地区委員長吉俣洋氏(40)、2区に党地区委員小笠原良子氏(65)、3区に党地区委員長松橋三夫氏(65)、4区に党地区委員長千葉浩規氏(53)を擁立する。
吉俣氏は神戸市出身。八戸工大卒。党准中央委員も務める。国政選挙に過去3回、知事選に1回挑戦した。小笠原氏は東京都足立区出身。埼玉県立与野高卒。新日本婦人の会県委員。前回衆院選にも立候補した。
松橋氏は八戸市出身。八戸高卒。党中央委員会勤務を経て衆院選に5回立った。千葉氏は奥州市出身。弘前大卒。党県常任委員も兼務する。前回衆院選にも立候補した。
◎岩手も4新人
共産党岩手県委員会は18日、衆院選の岩手1〜4区に擁立する党公認候補者を発表した。いずれも新人で、1区は党県常任委員の吉田恭子氏(33)、2区は党県農漁民副部長の久保幸男氏(56)、3区は党県常任委員の菊池幸夫氏(55)、4区は元花巻市議の高橋綱記氏(66)。
吉田氏は岩手県紫波町出身。和光大卒。盛岡市職労職員を経て党県女性・児童副部長。
久保氏は岩手県九戸村出身。伊保内高卒。国政選挙に立つのは03年衆院選岩手2区に続き2回目。
菊池氏は栃木市出身。東北大中退。国政挑戦は13年参院選岩手選挙区に続いて6回目。
高橋氏は花巻市出身。岩手大卒。花巻市議を5期務めた。岩手4区への立候補は4回目となる。
2014年11月19日水曜日
関連ページ:広域政治・行政
681
:
チバQ
:2014/11/19(水) 08:00:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141119_71012.html
<解散へ>東北の野党、遅れる擁立作業
安倍晋三首相が18日表明した衆院解散に伴う12月の総選挙で、東北の25小選挙区は野党の候補擁立が遅れている。前回22選挙区で候補者を立てた民主党の立候補予定は同日現在、13選挙区にとどまる。野党間の候補者調整が各県で進んでおり、「自民1強」に対抗できる体制を構築できるか大詰めを迎えている。共産党は、全選挙区に公認候補を擁立する。
青森は民主が1、2区で未定、維新は1区で新人を立てる。擁立を模索する社民を含めた3党間での候補者調整が解散後、詰めの段階に進むとみられる。
岩手は民主と生活が競合回避に向け、すみ分ける方針を固めた。民主は1、3区に現職、生活は2区に比例東北現職、4区に現職が立つ。社民は擁立するかどうかを検討している。
宮城は仙台市の1、2区で民主と維新の候補者調整が成立。1区に民主、2区には維新の両比例東北現職が立つ。民主は3区に元議員、4区に兵庫1区からの元議員、5区に現職を擁立。次世代は2区で独自候補を内定した。
秋田は民主が3区、維新は1、2区で候補が決まっていない。選挙協力が実現すれば、それぞれ空白区には擁立しない見込み。社民は2区で擁立の可能性を探るが、人選が難航している。
山形は共産を除き、1、3区で野党の立候補予定者が空白。民主は2区に比例東北現職を立て、1区は人選が最終段階に入った。3区も擁立を模索しており、民主、社民、連合山形の「3者共闘」の成立が焦点。
福島は、民主と維新の選挙協力が進む。民主現職の3区と5区(比例東北)、維新現職(同)が地盤の4区では、共闘態勢を組む方針。1、2区は両党がそれぞれ人選を急いでいる。
2014年11月19日水曜日
関連ページ:広域政治・行政
682
:
チバQ
:2014/11/19(水) 08:02:35
神奈川
http://www.kanaloco.jp/article/80550/cms_id/112242
民主、阿部氏推す動き 中塚氏擁立見送り受け/神奈川12区
2014.11.19 03:00:00
次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)で、民主党内から阿部知子衆院議員(比例南関東)を推す動きがあることが18日、分かった。同党本部は中塚一宏元衆院議員を擁立しない意向をすでに固めており、同党県連幹部は「党本部が、まずは戦略的な空白区にしたと受け止めている」と説明している。
阿部氏は前回衆院選直前に社民党を離党し、日本未来の党で12区から出馬、比例復活で現在5期目。平和などをめぐる政治的立場に共通点があるとして、民主党内で協力を探る動きがある。
阿部氏は神奈川新聞社の取材に対し、「今こそ安倍政権の暴走を止める野党大連合が必要。野党はどこも手をつないで、対抗すべきと思っている。環境が整えば、その方向で考えたい」と述べた。
民主党県連は15日の常任幹事会で、次期衆院選で候補者未定の選挙区については、党本部の決定に一任にすることを確認している。
◆離党、引退は否定中塚氏
民主党元衆院議員の中塚一宏元金融担当相(49)は18日、神奈川新聞社の取材に対し、次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)から出馬しない意向を明らかにした。
中塚氏は「次の衆院選には出ない。務めている民間企業の役員の仕事が忙しくなってきた上、自然エネルギー普及の活動も充実しており、今回は選挙に出ないことにした」と説明。
一方で、「再び国政のために仕事をさせていただきたいと思えば、立候補することもあるかもしれない。離党もしない」と述べ、政界からの引退は否定した。
中塚氏は2000年に衆院議員初当選。12年10月に野田第3次改造内閣で金融担当相を務め、同年12月の総選挙で落選した。今年5月に小泉純一郎、細川護熙(もりひろ)両元首相が脱原発を目指して設立した一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の事務局長を務めている。
【神奈川新聞】
683
:
沖縄無党派
:2014/11/19(水) 13:58:24
http://www.jcp-tokyo.net/?p=2224
衆議院小選挙区候補を発表
日本共産党は東京の25小選挙区すべてに擁立
衆院東京1区 冨田 直樹
衆院東京2区 石澤 憲之
衆院東京3区 香西 克介
衆院東京4区 山本 純平
衆院東京5区 沢井 正代
衆院東京6区 岸 武志
衆院東京7区 太田 宜興
衆院東京8区 沢田 真吾
衆院東京9区 原 純子
衆院東京10区 今 秀子
衆院東京11区 山内 金久
衆院東京12区 池内 沙織
衆院東京13区 祖父江 元希
衆院東京14区 阿藤 和之
衆院東京15区 吉田 年男
衆院東京16区 大田 朝子
衆院東京17区 新井 杉生
衆院東京18区 結城 亮
衆院東京19区 小泉 民未嗣
衆院東京20区 池田 真理子
衆院東京21区 吉岡 正史
衆院東京22区 坂内 淳
衆院東京23区 松村 亮佑
衆院東京24区 市川 克宏
衆院東京25区 井上 宣
684
:
チバQ
:2014/11/19(水) 14:49:20
>>683
さおりちゃん、また出るのねー
685
:
チバQ
:2014/11/19(水) 19:03:19
埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/11/19/05.html
2014年11月19日(水)
<衆院解散>みんなの党、解党か存続か 大揺れに気もむ県内議員
みんなの党が党の路線をめぐり、解党か存続かで揺れている。同党県総支部の行田邦子代表(参院埼玉選挙区)は「みんなの党の議員一人一人が、今こそ結党時の精神を思い出す時」と強調した。自身の今後の去就については明言を避けた。
同党県総支部幹事長で衆院小選挙区12区に出馬を検討している永沼宏之氏は、党が衆院選をにらんで民主党との野党連携に意欲を見せていることに言及。永沼氏は「民主党と選挙区調整すると報道されているが、解党して合流を目指している。党内で反発している人も多い。真っ二つと言われているが、実際はもっと細かく分かれるのではないか」との見通しを示した。
永沼氏は「これまで自民でも民主でもないところを志向してきたわれわれが、民主に吸収されるのは本来の姿ではない気がする」と疑問を呈した。
地方議員も党の動向に気をもんでいる。藤沢慎也県議は「急な展開で、われわれの判断が及ばない。(みんなの党に)期待していただいている方に申し訳ない」と述べた。「埼玉の地方議員の気持ちはみんな一緒だと思うが、各自の考えや地域の事情がある」と、解党となれば地方にも影響が及ぶことは避けらないとみる。藤沢県議は「解党による不安はさほどない。自分自身の政策実現に向けて活動していく基本姿勢は変わらない」と話した。
686
:
チバQ
:2014/11/19(水) 19:03:48
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news1/20141119-OYT1T50008.html
「みんな」バラバラ…政界再編の主導権握れず
2014年11月19日 10時48分
第3極の草分け的な存在だったみんなの党が、衆院解散・総選挙を目前にして解党する見通しとなった。
解党すれば、衆参の党所属議員20人は民主党、維新の党、次世代の党などに移る見通し。党内の路線対立が続き、政界再編の主導権を握れないまま、2009年の結党からわずか5年で事実上、「空中分解」の危機にひんしている。
「出て行け、この野郎。おまえは何の権限でここにいるんだ」
国会内で18日開かれたみんなの党役員会は、部屋の外にまで怒声や机をたたく音が響き、緊迫した雰囲気に包まれた。
浅尾氏は役員会で「(衆院選で)衆院議員が戻ってこられるよう、最善の道を模索している。みんなの党の立党の原点は政界再編だ。民主党に限らず、各党に呼びかけて政界再編を進めていく」と提案した。
しかし、民主、維新両党は既に再編路線に見切りをつけ、選挙区調整を優先しており、浅尾氏の路線は実を結びそうにない。衆院解散が目前に迫るなか、現実的な方針が打ち出せない浅尾氏に、解党を求める党内の不満は頂点に達していた。
浅尾氏は「解党すれば、再編する上で他党との交渉力がなくなる」などとして説得に努めたが、解党を求める意見に押し切られ、結局、浅尾氏も解党方針に応じざるをえなかった。近く開く両院議員総会は、解党が賛成多数で決まる見通しだ。
浅尾氏は終了後、周囲に「断腸の思いだ」と語った。
2014年11月19日 10時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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