また、ユーチューブは「ニュースワイヤー」とは別に、人権問題に焦点を当てた動画プロジェクトのシリーズ立ち上げも発表した。人権問題NGO「ウィットネス・メディアラボ(Witness Media Lab)と提携し、被害者や目撃者、経験者の視点で人権問題を深く掘り下げる複数のプロジェクトに取り組むとしている。【翻訳編集】 AFPBB News
まず、Adobeは、Flashコンテンツの作成に用いられてきた「Flash Professional CC」を、今後は「Animate CC」へ切り替えることを発表。HTML5 Canvas、WebGL、Flash(SWF)、AIR、SVGなど、豊富なフォーマットでのコンテンツ作成を強調したネーミングが採用される形となりました。数多くの新ツールを搭載し、新たに生まれ変わった「Adobe Animate CC 2015」は、Creative Cloudスイートの新バージョンに含まれてリリースされる予定です。
9月2日、東京ビッグサイトで開催されたAdobe MAX Japanのゲストセッションで、TMA1 編集・VFXスーパーバイザー佐藤敦紀さんが映画「シン・ゴジラ」の裏話を語った。「シン・ゴジラ」の編集には、日本の映画業界で標準となっている編集ソフト「Avid」ではなく、別のソフトが使われたという。なぜか。
佐藤さんがまずやらなければならなかったのは、編集ソフトの選別。日本の映画業界では「Avid」という編集ソフトが標準ツールとして確立しているが、佐藤さんは「Premiere Pro CC」を選んだという。編集ソフトの選別条件は3つ。まず、安定性、軽快な反応、使いやすさが優れているということ。次に、ポストプロダクションとのコネクティングがうまくいくということ。そして、複数の人数が使うための経済性、協調性があるかどうかだ。そこで選ばれたのがPremiere Pro CCだった。
「今回、編集中に『ここに電柱の絵を加えたいんだよね、そのへんでちょっと撮ってきてよ』というようなやり取りが庵野さんと助手の子の間で発生するようなことがしょっちゅうあった。例えば、映像の1カット目は庵野さんがiPhoneで撮影したものだし、iPhoneはたぶん4Kで、ALEXIAは2.8Kで撮っているし、わざと違うカメラでバラバラの画調でストーリーが進行していくようにというのが庵野さんの希望だった。東日本大震災のときそうだったように、一歩引いた状態で状況を見守るテレビカメラがあり、市民が撮影した携帯電話のカメラがあり、両方とも映像はきれいだけど明らかに画調は合わない。映画では最終的にiPhoneの映像をメインカメラの画調に若干合わせたが、庵野さんはそれさえしなくていいと言っていた。“やんちゃなソフト”であるPremiere Pro CCは、今思えばそれらと相性が良かった」(佐藤さん)
2016/08/28 12:30
ディズニーがMLBのストリーミング事業に投資、ケーブルテレビの「危うい未来」に備え http://forbesjapan.com/articles/detail/13371
Jon Markman , CONTRIBUTOR
Analyzing tech stocks through the prism of cultural change.