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情報メディア綜合スレ
291
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:00:42
>>290
――「攻めている」とは
「表現ですかね。ゴジラという題材でどういうことを描こうとするか。政治劇なんです。ポリティカルドラマ。バトルものの面白さもありますけれど、『GODZILLA ゴジラ』が追求していたような感じはほぼないんで」
――日本国内を描いたあくまでも国内向けの映画なのか
「もちろん海外セールスもあります。ハリウッド版と同じ志向で作っちゃうと単純に縮小再生産になっちゃう。そうじゃない考え方で作られた作品という意味で日本をすごく意識している作りになっています」
――怪獣映画では「平成ガメラ」3部作(1995、96、99年)がゴジラのお株を奪う存在になっていたが
「平成ガメラの配給は東宝でさせていただいたが、製作は大映さんというかKADOKAWAさんなんで、コメントがしにくいですね」
――はっきり言って平成ガメラも人気がある。ゴジラができなかったことをやったということで
「そうですね」
――あれも「怪獣が現れたら」というシミュレーションドラマ。東宝の“ゴジラ魂”に火が付いたのかなと
「当時は平成ゴジラも毎年1本は作っていた時代で、スタッフはすごく意識したと思う。その首謀者(『平成ガメラ』の特技監督)だった樋口(真嗣)さんが『シン・ゴジラ』のスタッフ(監督)なので、その血を受け継いでいるのかもしれませんね。映像表現もあの頃とは隔世の感がある」
――今回はCGゴジラということだが、日本特撮の伝統であるミニチュアも使っていますか
「特撮もやっています。圧倒的にCGが大半ですけどね」
――自衛隊も出てきます
「自衛隊には全面的に協力していただいている。重火器系はすごく迫力のある映像になっていると思いますよ」
◇
「シン・ゴジラ」は8月6〜7日の国内映画ランキングで2週続けて首位を守り、累計興収が21億円を突破した。山内氏が言及していたように繰り返し鑑賞するリピーターも多い。映画を見た人には、山内氏がこだわっていた「今の日本でやる意味」が伝わったのではないだろうか。(伊藤徳裕)
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