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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

6084チバQ:2017/03/07(火) 19:27:55
http://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20170307171855567.html
県議が政務活動費で町議を雇用 選挙区内の情報収集、目的外支出か
17:10福井新聞

 福井県丹生郡選挙区選出の島田欽一県議(60)が2015年度に、政務活動費で選挙区の越前町の田中太左ヱ門町議(56)を雇い、同町内の情報収集や資料整理などを行わせていたことが分かった。政活費から支払った給料は15年5月〜16年3月までで計56万3千円に上る。地方議会に詳しい専門家は「公職選挙法が禁じている寄付に抵触する可能性がある」と指摘している。

 公開されている島田県議の雇用契約書によると、雇用期間は15年4月1日〜16年3月31日。業務は政務調査等事務補助となっている。時給は千円で、毎月4万2千〜6万2千円が政活費から人件費として支払われていた。業務は「越前焼の活性化について情報収集」「越前地区漁業者からの要望等の聞き取り」などとなっている。

 県議会政活費のマニュアルは、親族を雇用し人件費を充てることを「政務活動の専門的知識を持つなど特別な理由がある場合に限る」としている。しかし、市町議員の雇用に関する規定はない。

 島田県議は、福井新聞の取材に対し、本年度も田中町議と契約していると説明。「町のことをよく知っている。(県議の仕事を手伝うことで)勉強になっているのではないか」と話している。

 田中町議は6日、公開されている雇用実態や業務は事実とし、町議としての調査業務と重なる部分があることを認めた。「町民にしてみれば、町議の仕事か県議の手伝いかは分からず、税金で2重に報酬を得ていたと受け取られかねない。勉強不足で反省する」と釈明。「今後の判断は島田県議に任せたい」と話した。

 公職選挙法「第一九九条の2」は、公職にあるものは選挙区内にあるものに寄付をしてはならないとしている。


 ■条例違反の恐れ

 政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之神戸学院大教授(憲法学)の話 どう考えても許されないと住民は思うはず。本来、町議は町のことを調べるのが仕事で、税金で報酬を得ている。同じ仕事で県議からさらに給料を得ることを認めてしまうと、違法な寄付がまかり通ってしまう。政務活動費の趣旨からも目的外支出になり、条例違反の恐れがある。

6085チバQ:2017/03/07(火) 19:31:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk20040125000c.html
<酒気帯び運転>倉野市議辞職許可 民進県連は除籍処分に 長野市議会 /長野
11:04毎日新聞

 長野市議会は6日、酒気帯び運転の疑いで検挙された倉野立人市議(54)の辞職を同日付で許可した。

 倉野市議は3日未明、長野市内の後援会事務所で焼酎のロック2杯や缶ビール1本を飲んだ後、車で自宅に向かっていたところを長野南署員に検挙された。4日夜、小林義直議長に辞職願を提出していた。

 6日の市議会本会議に倉野市議は姿を見せなかったが、小林議長には「あってはいけない行為。関係者に迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝したという。市議会は今後、政治倫理の向上を決議などで再確認する方針。

 また、倉野市議が所属する民進党県連は同日、倉野市議を除籍処分にしたと発表した。

 辞職によって市議会(定数39)は欠員1となり、市選挙管理委員会は市議補選を長野市長選(10月22日告示、29日投開票)と合わせて実施することを検討している。【湯浅聖一】

6086チバQ:2017/03/07(火) 19:43:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk22040140000c.html
<JR沼津駅鉄道高架事業>「異論唱える人いない」 市長答弁に市議会騒然 /静岡
11:15毎日新聞

 沼津市議会2月定例会の一般質問が6日始まった。JR沼津駅周辺鉄道高架事業で「中立」から推進に転じた大沼明穂市長は、有識者による検証委員会を開かない理由を「自己検証し、沼津が元気になるため必要と理解したため」と答弁した。また「高架事業の効果に異論を唱える人はいないのではないか」との発言に対し、満席の傍聴席から「間違っているぞ」など批判のヤジが相次ぐなど、騒然とする場面もあった。【石川宏】

 大沼市長は昨年11月の市長就任当初、有識者による検証と市民の意見を聞いた上で高架事業の賛否を判断する、としていた。

 高架反対派の山下富美子氏(未来の風)の質問に、大沼市長は「自己検証したため」と答弁。市議会鉄道高架特別委員会の議事録閲覧▽県有識者会議の議事録閲覧▽県が住民に意見聴取したパブリック・インボルブメントの検討結果--などを列挙し、「さまざまな角度から十分に議論されている。公平公正で説得力のある検討がされた。市が改めて検討を行うべきではないと考えた」と説明した。

 しかし、これらの議論は、いずれも昨年の市長選以前に終了している。山下市議は「答弁になっていない。市のかじ取りができず、羅針盤がぐるぐる回っている」と憤慨した。

 一方、大沼市長は事業推進の理由については「民間投資を呼び込み街の活性化になる。南北市街地が一つになりより楽しめる街になる。定住人口、生産年齢人口の増加につながる」と説明。高架推進派の鈴木秀郷氏(市民クラブ)の質問への答弁では、「効果は明快で異論を唱える人はいないのではないか」と発言し、市長選で支持を受けた高架反対派を切って捨てた。

6087チバQ:2017/03/08(水) 19:56:19
http://mainichi.jp/articles/20170308/ddl/k22/010/145000c

選挙
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磐田市長選 元県議の柏木氏が立候補を表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年3月8日 地方版
元県議で会社役員の、柏木健氏(48)が7日、任期満了に伴う磐田市長選(4月9日告示、16日投開票)に立候補すると表明した。同市内で記者会見を開いた柏木氏は「命を守る政治を最優先し、磐田の流れを変える」と抱負を述べた。

 柏木氏は同市出身。1999年4月に同市議選に初当選。2003〜07年と11〜15…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170308/ddl/k22/010/145000c#csidx87d55524b9f584692827d17e6896b3d
Copyright 毎日新聞
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6088チバQ:2017/03/08(水) 19:57:09
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170308311568.html

5選に意欲? どよめく議場
新潟市議会本会議で篠田市長

 「私は篠田市政が4期で終わるとは一度も言っておりません」-。7日の新潟市議会2月定例会本会議の一般質問で、連節バスの増車をめぐるやり取りで篠田昭市長が自らの任期について言及する場面があった。閉会後の取材に、篠田市長は「(議員の見解に)異を唱えてみただけ」と釈明したものの、議場が「5選出馬への意欲表明か?」と一時騒然となった。

 五十嵐完二氏(共産党市議団)が、連節バスを増車する時期について、JR新潟駅の全面高架化や国産の連節バス開発の動向も考慮する趣旨の答弁が過去にあったことを挙げ、「相当程度先送りすると考えざるを得ない」と指摘。「来年秋までの(篠田市長の)任期中に増車しないということか」と迫ると、この発言が飛び出した。

 東日本大震災を理由に、「3期12年でけじめ」という過去の選挙マニフェストを「リセット」して2014年11月に4選した篠田市長。五十嵐氏の質問はこの日の最後で、疲れが見えていた議場の市議も、“爆弾発言”に目を見開き、大きなどよめきが起こった。

 終了後、ある市幹部は「市長は一回リセットしているから、今は2期目ぐらいの心境なのかもしれない」。五十嵐氏は「人心が離れており、篠田さんの5選はないはず。追い込まれたからといって適当なことを言って…」と苦笑いした。

【地域】 2017/03/08 11:02

6089チバQ:2017/03/08(水) 22:22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000007-at_s-l2
細野氏擁立構想、川勝知事の去就見極め 国会議員や県議ら
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/8(水) 8:15配信

 川勝平太知事の任期満了に伴う6月25日投開票の知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立するとの構想について、民進党や川勝知事の対抗馬擁立を目指す自民党の本県国会議員、県議は7日、そろって「寝耳に水」などと驚きや戸惑いを示しながら、3期目への判断を表明していない川勝知事の去就を引き続き見極めていく構えを見せた。

 民進党県連会長で細野氏が率いるグループに所属する榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)は「驚いた。信じられない」と語り、4日の県連大会後の記者会見で示した川勝知事の3選出馬支持の姿勢に「変わりはない」と強調した。

 同党の渡辺周氏(衆院静岡6区)も構想について「聞いたことがない」と戸惑い、「まずは川勝知事の判断を見守り、尊重するしかない」と述べた。小山展弘氏(衆院比例東海)は「党内グループの長でもある」と語り、細野氏の出馬は難しいとの見方を示した。

 一方、自民党県連会長の塩谷立氏(衆院静岡8区)は「川勝知事や細野氏の動向を見極めながら対応を考えていきたい」と慎重に対処していく構え。勝俣孝明氏(衆院比例東海)は「寝耳に水。全く知らなかった」と驚きを隠さなかった。別の自民国会議員は「県政にとって良い選択肢ならば、党派は関係ない」と擁立構想に一定の理解を示した。

 県議会では、民進党議員が所属する第2会派ふじのくに県民クラブ会長の岡本護党県連幹事長が細野氏の出馬について「あり得ない話」との見方で、「川勝知事が出馬を表明すれば、受け入れて支援する態勢を固めているところだ」と話した。最大会派の自民改革会議代表の宮沢正美党県連幹事長は、記者団に「細野氏(擁立)のことは何も知らない」と述べ、対抗馬擁立に向け「今まで話している通り、選考方針に従って粛々とやる」と語った。

6090チバQ:2017/03/08(水) 22:22:55
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/336046.html
静岡県知事選、細野氏浮上 「出馬ない」本人は否定
(2017/3/7 07:51)
 川勝平太知事の任期満了に伴う6月25日投開票の静岡県知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立する構想が浮上していることが6日、関係者の話で分かった。
 細野氏は静岡新聞社の取材に「われわれはもともと川勝知事に出てもらった立場。川勝知事を応援するし、出てもらいたいと思っている。(自身の)出馬はない」と述べた。ただ、川勝知事の動向次第で、細野氏擁立が具体化する可能性もある。
 川勝知事は同日までに3選出馬の判断を示していない。浜松市内で2月に開いた政治団体主催の出版記念講演会で出馬に向けて始動したとの見方がある一方、「優れた人がいればバトンタッチしたい」と繰り返し述べている。
 川勝知事の対抗馬について検討を続ける自民党県連も他党との連携を模索し、細野氏の動向を注視しているとみられる。細野氏が出馬する場合、民進党内の調整や衆院静岡5区の後任についての対応など環境整備には課題も多い。
 細野氏は滋賀県出身。京大卒。シンクタンク研究員を経て2000年に衆院初当選。原発事故担当相、環境相、民主党政調会長、幹事長を歴任した。衆院当選6回。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/336157.html?news=336419
細野氏擁立構想、川勝氏言及避ける 静岡県知事選
(2017/3/7 12:12)
 川勝平太知事の任期満了に伴う6月の知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立するとの構想について、川勝平太知事は7日午前、静岡市駿河区での公務の式典出席前、記者団に「(構想に関する報道は)聞いていない」とした上で、「今、予算の審議中。そういう話はしないのが基本。予算を(県議会に)通していただいて、執行する体制を整える。政治の動向で雑音を入れるのは最悪」と述べて言及を避けた。細野氏の評価を尋ねた質問には「高い。民進党のエース」と答えた。
 一方、細野氏は同日午前、都内で静岡新聞社の取材に応じ、「私は川勝県政を支えてきたという自負があるし、立派な知事なので、川勝知事に(知事選に)出ていただきたいと思っている。川勝知事の出馬に向かって準備をしているところなので、私の出馬は全く考えていない。まず、川勝知事が判断するのが最優先」と自身の立候補を改めて否定した。
 知事選の日程は6月8日告示、同25日投開票。現時点では立候補を表明した人はいない。7月4日に任期満了を迎える川勝知事も、3選に向けた自身の態度について明言していない。

6091チバQ:2017/03/09(木) 16:50:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170308-00001662-bunshun-soci
「日本人の顔じゃないね」富山・氷見市長の差別発言テープ

文春オンライン 3/8(水) 16:00配信

 富山県氷見市の本川祐治郎市長(49)が複数の市職員にパワハラ暴言を浴びせる“音声テープ”を「週刊文春」が入手した。本川氏といえば、「日本初のファシリテーター(会議などにおける議事進行のプロ)市長」として知る人ぞ知る存在。早稲田大学卒業後、武藤嘉文衆院議員の秘書を経て帰郷、高岡商工会議所に勤務。まちづくり事業に携わった経験を活かして、2013年に市長選に出馬、初当選を果たした。

 だが、市職員はファシリテーター市長の実態をこう語る。

「職員に対するパワハラがヒドい。まずダメ出しをし、書類などを机に叩きつけながら、怒鳴るのは毎度のこと。氷見市では職員の病気休暇、早期退職が激増しています」

 職員たちは“自衛策”として、市長とやりとりする際は、ICレコーダーで録音するようになり、「一時期、市内の家電量販店からICレコーダーが消えました」(同前)。

 暴言の矛先が向けられるのは職員ばかりではない。

 2014年5月、富山県内大手のパチンコ会社の専務役員が「パチンコ屋の外観について話がある」と市長応接室に呼び出されたときのテープには、名刺交換した直後の、本川氏の次のような発言が記録されている。

「(秘書に向かって)窓を開けてください。この部屋に入って、あんたの整髪料、クサいよ。あんたの香水の匂い、クサいって髪の毛。普通の日本人の顔じゃないね」

 この役員は日本人だったが、露骨な差別発言に激怒し、謝罪を要求。結局、市長は発言から2分後に謝罪した。

 小誌では、このほかの本川市長の一連の発言について、事実確認を求めたが、本川氏は書面でこう回答した。

〈ご照会の件については、現在は(4月の)氷見市長選の直前であり、遺憾ながら、対立候補予定者陣営からは、誹謗中傷ともとられかねない言説が流されている状況です。(中略)現在時点において、いずれかの立候補者に資することになりかねないような不適切な事柄については、その存否や経緯などをつまびらかにすること自体が、いわば泥仕合を招きかねず、政策論争を第一とすべき氷見市長選挙に対し不相当な影響を引き起こしかねないと考えています。ついては、氷見市長選終了後に、あらためてご照会いただくようお願い申し上げます〉

 本川市長の発言の詳細は、「週刊文春」3月9日発売号で報じている。
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「週刊文春」編集部

6092チバQ:2017/03/09(木) 17:56:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000014-mai-pol

<沼津市長>住民投票否定「勉強していない市民が多い」

毎日新聞 3/9(木) 9:34配信

 静岡県沼津市の大沼明穂市長は8日、JR沼津駅周辺の鉄道高架事業について「勉強していない市民が多い」と述べ、事業の賛否を問う住民投票を実施する考えはないことを明らかにした。市議会一般質問で梅沢弘氏(改革ぬまづ)の質問に答えた。

 大沼市長は「正直な話、住民投票をするまでには勉強していない、詳しく分からない市民が多い。住民投票を今実施すると市民を分断し将来に禍根を残す可能性がある」と述べた。

 梅沢氏は「過去の市長選で民意の結果が出ているとして栗原裕康前市長は住民投票を拒否していた。栗原氏は大差で敗れ、その理屈は消えた。検証を取りやめた大沼市長こそ実施する義務と責任がある」と迫っていた。

 市長の答弁に対し傍聴席からは「バカにするんじゃない」と憤慨する声も上がった。【石川宏】

6093チバQ:2017/03/09(木) 17:57:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000004-izu-l22
伊豆の国市長選“三つどもえ” 告示まで1カ月

伊豆新聞 3/8(水) 13:58配信

 任期満了に伴う伊豆の国市長選・市議選(4月9日告示、16日投開票)の告示が、1カ月後に迫っている。市長選は現職・小野登志子氏(72)=南条=に、新人の秋田清氏(66)=山木=と柴田三智子氏(57)=同=が挑む“三つどもえ”となる見込み。市議選は現職10人と元職1人、新人12人が立候補を予定している。検討中としている新人もいることから定数17を23人以上で争う構図になるとみられ、激戦は必至だ。

【2017年】伊豆地区は「選挙イヤー」
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 市長選は、旧韮山町から3人が出馬する。秋田氏は昨年5月にいち早く出馬表明し、市内各区をくまなく歩くなど着々と準備を進めてきた。小野氏は現職として市政を推進する中、昨年の市議会12月定例会で2期目に挑むことを正式表明。2月に表明した柴田氏は事務所開きも総決起大会も行わない“草の根”運動で支持拡大を図る。
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 ■市議選は23人以上の激戦必至
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 市議選に立候補を予定しているのは、元職が共産党の高橋公一氏(69)。新人は▽会社員の青木満氏(42)▽自営業の井川弘二郎氏(30)▽団体職員の岩本学氏(60)▽元高校教諭の久保武彦氏(62)▽元保育士の笹原恵子氏(61)▽フォトグラファーの島田寿朗氏(39)▽元市総務企画部長の鈴木俊治氏(61)▽自営業の高梨禎芳氏(65)▽農業の高橋隆子氏(46)▽元市社会福祉協議会事務局長の二藤武司氏(64)▽公明党伊豆の国支部副支部長の森下茂氏(60)▽江間いちご狩り組合長の八木基之氏(62)―。
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 現職は▽天野佐代里氏(59)▽内田隆久氏(62)▽梅原秀宣氏(68)▽小沢五月江氏(60)▽後藤真一氏(72)▽柴田三敏氏(69)▽杉尾利治氏(69)▽田中正男氏(63)▽古屋鋭治氏(62)▽三好陽子氏(60)―。定数3超だった前回選より熾烈(しれつ)な争いとなりそうだ。
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 同市長選・市議選は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初で、若者の票の行方も注目される。
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 2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1853人(男1万9953人、女2万1900人)。立候補予定者の事前説明会は16日午後2時から、市役所で開かれる。
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 ■6氏が引退
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 市議の現職16人(欠員1人)のうち、引退の意向を示しているのは、3期の鈴木平一郎氏(69)=奈古谷、水口哲雄氏(68)=長岡、山下孝志氏(66)=四日町、2期の鈴木照久氏(70)=原木、渡辺俊一氏(69)=四日町、1期の佐野之一氏(72)=中。いずれも65歳以上の顔ぶれが並んだ。
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 【図表】伊豆の国市議選立候補予定者

6094チバQ:2017/03/10(金) 16:22:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00073245-kitanihon-l16
本川氷見市長、抗議書の内容認め謝罪 市長選出馬は再検討 

北日本新聞 3/10(金) 0:48配信

 氷見市の本川祐治郎市長(49)=1期=は9日、市役所で記者会見し、市消防団長から8日に抗議を受けた団長職の辞任を求める発言と、差別発言や市職員へのパワーハラスメントがあったとする週刊誌の記事の内容を「概ね事実である」と認め謝罪した。立候補を既に表明している26日告示の市長選は、意欲を見せながらも「後援会と相談したい」と出馬を再検討する考えを示した。

 市消防団を巡っては、市長選の新人候補の後援会役員を務める西川三郎団長(63)が8日に市長に抗議書を提出。「役員を辞めるか、団長を辞めるか選択せよ。さもなければ選挙後に強権発動する」などと不当な人事介入を受けたのは脅迫行為に当たると主張していた。

 市長は会見で、2月1日に西川氏を市役所に呼び、選挙に対する公職の立場の確認や、1月にあった同氏ら消防関係者の公用車の不適切利用の事実関係をただしたと経緯を説明。強権発動の発言は認め「行き過ぎていたと反省している」と語った。

 また、当時は制度上、市長が消防団長に辞任要求できないことを把握しておらず「認識が甘かった」と振り返った。西川氏に対しては「ボタンの掛け違いがあった。互いの誤解を解きたい」と述べた。

 9日発売の週刊誌は、市長が会社役員に対し「整髪料臭いよ。普通の日本人の顔じゃないね」と発言したことや市職員の胸をペンで突き罵倒した問題などを掲載。市長は「顔ではなく『香り』と言ったと思う」としながらも、内容を概ね認めた。

 市長選については「まだやり残したことがある」と前向きな姿勢を示した一方、「(今回の)社会的影響や後援会の意向を総合的に判断したい」と述べ、1週間以内に態度を明らかにするとした。

■「未熟さあった」 本川市長 表情硬く反省の弁
 「若さから自分に未熟さ、至らなさがあった」「結果を出そうと焦りすぎた」。約1時間半に及んだ会見で、本川市長は硬い表情で反省の言葉を繰り返した。

 会見では、前半で市消防団長から出された抗議書への対応などを説明。後半では、週刊誌に掲載された記事について質問が相次ぎ、「自分でも信じがたいが、認めざるを得ない。市民の皆さんに誠に申し訳なかった」と陳謝した。

 一方で「市長選に関して、スキャンダルによる泥仕合をもくろんでいる人が一部に存在する」と、悔しさをにじませる場面も。今後については「自分にはビジョンがある。人口の大減少にストップをかけたい思いは変わらない」と、引き続き市政運営を担いたいとの思いを示した。

 会見の締めくくりには「指摘を真摯(しんし)に受け止め、人間として一歩一歩成長する努力をしたい」とあらためて述べ、深々と頭を下げた。
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北日本新聞社

6095チバQ:2017/03/12(日) 23:35:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170310ddlk16010225000c.html
<選挙>氷見市長選 本川市長、再選不出馬も 「差別発言」認める /富山
03月10日 14:38毎日新聞

 氷見市の本川祐治郎市長(49)=1期目=は9日記者会見し、任期満了に伴う市長選(26日告示、4月2日投開票)への不出馬も含め立候補を再検討する考えを示した。2014年5月に県内のパチンコ会社役員と店舗の外観について話し合った際、「日本人の顔じゃないね」と差別発言したとする週刊誌報道をおおむね認め「差別発言ととられても致し方ない」と陳謝。後援会と話し合い、1週間以内に結論を出すという。

 また、今年2月、市消防団長が市長選の対立候補の後援会役員であることを問題視した本川市長から「強権発動する」と辞任を迫られたとして、市消防団長が8日、抗議文書を提出。本川市長は「行き過ぎた発言と反省しているが、消防団長は公務員で特定候補を応援するのであれば公職を離れるべきだ。市長選を前にした組織的な政治活動と疑わざるをえない」と強調した。【大東祐紀】

6096チバQ:2017/03/12(日) 23:35:35
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-72330918.html
各務原市長選に三丸氏が出馬へ
03月10日 07:36岐阜新聞

 任期満了(5月19日)に伴う岐阜県各務原市長選(4月16日告示、23日投開票)に、元市議の三丸(みまる)文也氏(75)が9日、無所属で立候補することを表明した。  三丸氏は熊本県出身。1967年に航空自衛隊に入隊。航空自衛隊第二補給処(各務原市)の副処長を経て97年の市議選で初当選、今月3日の任期満了まで5期務めた。  三丸氏は、市庁舎の建て替えについて「審議が不十分。計画を白紙化して耐震補強を実施すべき」と述べ、「市民無視の市政から対話重視の市政に変えていきたい」と語った。  市長選では、現職の浅野健司氏(44)が再選を目指して昨年12月に無所属での立候補を表明している。

6097チバQ:2017/03/14(火) 14:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000022-san-l20

長野・上水内の合区案浮上 県議会特別委、調査対象に

産経新聞 3/4(土) 7:55配信
 平成31年春の次回県議選に向けて定数削減や選挙区の見直しを行う県議会の選挙区等調査特別委員会(古田芙士(ふじ)委員長)は3日、再編する選挙区をめぐる4会派の調整を進めた。長野市(定数10)と、同市をはさんで飛び地となっている上水内郡(同1)を合区とする案に異論はなく、再編の調査対象となる方向が固まった。

 特別委は、次回県議選から定数を1削減して57とすることで合意している。同日は、これに基づき1票の格差がおおむね2倍以下となるように算出した4会派の再編案が示された。

 古田委員長によると、東筑摩郡(同1)と松本市(同6)の合区案も一部に異論はあるが、再編の調査対象とする方向。下伊那郡(同2)と飯田市(同3)を合区として定数を1削減する案も検討する。

 中野市・下高井郡(同2)と飯山市・下水内郡(同1)、北安曇郡(同1)と大町市(同1)の2合区案も浮上。佐久市・北佐久郡(同4)の軽井沢、御代田両町と小諸市(定数1)の合区を求める意見が出た。特別委は2月定例会中に再編の調査対象とする選挙区を固め、6月定例県議会前に地元の首長や議会に意見を聞く方針。

6098チバQ:2017/03/14(火) 20:03:51
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170314-OYT1T50025.html
河村市長発言に知事抗議、展示場巡り「泥仕合」
2017年03月14日 10時19分
 愛知県と名古屋市が別の場所で整備を計画し、需要を食い合う懸念から「二重行政の典型」とも言われる大型展示場を巡って、県と市の対立が再燃している。


 大村秀章知事は13日、市が整備に向け2017年度予算案に盛り込んだ調査費を、知事も容認していると発言した河村たかし市長に「そういう事実は全くない」と抗議。河村市長が「言ったことは全く真実」と反論する泥仕合となっている。

 展示場を巡っては、20年の東京五輪開催で不足が見込まれる需要を取り込みたいとして、県が同県常滑市の中部国際空港島に6万平方メートルで、名古屋市が名古屋港・空見ふ頭の民有地に5万平方メートル規模で新設を計画。ただ、市の予定地は港湾法に基づく用途変更が必要で、決定権を持つ名古屋港管理組合の管理者・大村知事は「適地ではない」として、建設を認めない意向を示していた。

6099チバQ:2017/03/15(水) 15:13:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00073610-kitanihon-l16
氷見市議会、市長の問責決議可決 「魚々座」休館で経営責任

北日本新聞 3/15(水) 0:43配信
 氷見市議会は14日、昨年11月に休館し、再開の見通しが立っていない同市中央町の観光交流施設・ひみ漁業交流館魚々座(ととざ)について、本川祐治郎市長の経営責任を問う問責決議案を賛成多数で可決した。

 決議は同日、最大会派の自民同志会が3月定例市議会に議員提案した。同会の萬谷大作市議が提案理由を説明し「施設整備・運営費に多額の税金を投じたにもかかわらず、責任を自らのものと認めず、市民への説明責任を果たしていない」などと主張した。

 嶋田茂議長を除く市議16人中、同会の11人と会派社民の1人が賛成、市民クラブは2人が反対、2人が棄権した。

 採決後の取材に本川市長は「目標入館者数を確保できず、これに対するチェック体制を取れなかったことに責任を感じる」と述べる一方、「新しい経営体制に向けた検討期間にあり、失政ではない。未来に向けた事業という点で議論が膨らまなかったのは残念だ」と話した。

 嶋田議長は「決議の重みをしっかり受け止めてほしい」と話した。採決に反対した椿原俊夫市議は「市長一人の責任とするのは疑問」とした。

 問責決議は、首長や議員に不適切な言動や行動があった場合に政治的・道義的な責任を問うもので法的拘束力はない。市議会事務局によると、同議会での可決は初めて。自民同志会では、辞職を求める決議ではないとしている。

 魚々座は2015年4月、漁村文化を体験する市直営施設として開館したが、収益の悪化から休館。市は指定管理者制度への移行を目指して事業者の公募を2回行ったが選定できず、再開は不透明な状況だ。

 市は10日の市議会総務まちづくり委員会で、収支計画に甘さがあり、外部団体との連携も不十分だったなどとする経営の検証結果を報告。自民同志会は「真摯(しんし)に失敗の原因と向き合っておらず、責任の所在も明らかになっていない」と批判していた。

6100チバQ:2017/03/16(木) 17:05:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000063-mai-soci
<富山市議会>自民市議の辞職勧告を否決 政活費で引退表明

毎日新聞 3/16(木) 13:48配信
 政務活動費の不正で市議13人が辞職した富山市議会(定数40)で、自民議員に新たに不正受給が発覚し、辞職勧告決議案が16日、本会議に上程された。だが自民などの反対で否決された。任期満了に伴う市議選は来月16日の投開票まで1カ月。議会の対応が再び問われている。

 自民の笹木豊一市議(75)は2011〜12年度、市内の酒店の領収書を偽造し、市政報告の広報誌発送のための切手代名目で、政務調査費(現・政務活動費)計12万4400円を不正に受け取っていたことが今年2月に発覚し、全額を返還した。今期限りで引退する意向だが、「応援してくれている人のために任期を全うしたい」と議員を続けている。

 笹木市議の辞職勧告決議案を提出した共産会派の赤星ゆかり市議(52)は「昨年辞職した元議員の手口と変わりはない。辞職勧告しなければ、不正議員をかばう議会といわれる」と主張する。

 決議案には共産などが賛成し、自民系3会派のうち16人が所属する最大会派などが反対した。笹木市議は「入院治療のため」欠席し、22日の最終日まで休むという。

 市議選は定数が2減の38となり4月9日告示される。【古川宗】

6101チバQ:2017/03/17(金) 11:56:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000013-at_s-l22
自民「焼津1減 藤枝1増」 静岡県議会定数、各会派が案

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/17(金) 8:40配信
 静岡県議会議員選挙区等調査特別委員会(植田徹委員長)は16日、県庁で第4回会合を開いた。2019年の次期県議選に向けた議員総定数や選挙区のあり方について、各会派が検討結果を示した。

 自民改革会議は(1)焼津市選挙区を1人減、藤枝市選挙区を1人増(2)政令市の合区などにより静岡市選挙区全体で3人減、浜松市選挙区全体で3人減を目指す-との案を示した。

 ふじのくに県民クラブは「1人区の合区を検討する中で配当定数を見直す」、公明党県議団は「人口の少ない選挙区の合区を検討し、3人程度を削減」とそれぞれ提示。無所属の会・責任世代は「焼津市を1人減、藤枝市は現状維持。静岡市葵、駿河、清水の各区と沼津市、富士市を各1人減。浜松市を3人減」との方針を明らかにした。

 議員総定数については、自民改革会議は定数69のほぼ1割削減を掲げた。ふじのくに県民クラブは国勢調査間の人口減に見合う程度の減、公明党県議団は3人程度の削減、無所属の会・責任世代は9人減の60人を提案した。

 各会派とも議員定数を増やさないことと政令市以外の選挙区は人口比で定数を決める方針では一致。植田委員長は次回までに具体的な定数や合区を示す表への記入を求めた。

6102チバQ:2017/03/20(月) 15:49:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00464785-hokkoku-l17
宮橋、和田、浜崎氏が出馬 小松市長選告示、26日投開票
北國新聞社 3/20(月) 1:57配信

 任期満了に伴う小松市長選は19日告示され、前市議の新人宮橋勝栄(37)=無所属、松岡町=、現職和田慎司(65)=無所属、2期、有明町=、飲食業の新人浜崎茂(49)=無所属、若杉町=の3氏が順に立候補を届け出た。投票日は26日で、即日開票される。

 宮橋候補は第一声で現市政を批判し、来春開学の公立小松大の白紙撤回、入札制度改革や企業誘致を訴えた。和田候補は第一声で行財政改革の続行、公立小松大をはじめとする教育、人材育成の推進へ決意を示した。浜崎候補は独自の運動を展開する。

 18日時点の小松市の選挙人名簿登録者数は8万9052人(男性4万2985人、女性4万6067人)となっている。

 公職選挙法に基づき、市長選に立候補を届け出た宮橋氏は市議を自動的に失職した。小松市議会(定員22)は欠員1となるが、市議補選は行われない。

 26日は市内42カ所で午前7時から投票を受け付け、25カ所は午後8時、8カ所は同7時、9カ所は同6時に締め切る。期日前投票は20〜25日に市役所、小松サン・アビリティーズ、第一地区コミュニティセンターで受け付ける。

北國新聞社

6103チバQ:2017/03/20(月) 15:49:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00003869-gifuweb-l21
柴橋氏が正式出馬表明 岐阜市長選
岐阜新聞Web 3/19(日) 8:31配信

 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選で、元衆院議員の柴橋正直氏(37)=同市則武中=が18日、市内で開いた後援会の会合で無所属で立候補する意向を正式に表明した。前回市長選で僅差で落選しており、「岐阜市のために全てを懸けてもう一度挑戦したい」と決意を述べた。
 政策では、新市庁舎建設事業について「身の丈に合った」規模への仕様の見直し、車の自動運転のモデル都市化、幼児教育の無償化、移転新築後の市役所跡地での市立4年制大学設置などを掲げた。
 柴橋氏は岐阜高、大阪大を卒業後、銀行勤務を経て2009年の衆院選に岐阜1区から当時の民主党公認で立候補し初当選。12年の衆院選で落選した。14年の前回市長選には無所属で立候補し、現職の細江茂光氏(68)=4期目=に1507票差に迫ったが、敗れた。
 昨年9月の後援会の集会で再度の挑戦に強い意欲を示し、その後、市内各地で後援会組織の立ち上げを進めるなど出馬に向けた動きが表立っていた。
 次期市長選を巡り、出馬表明をした人は初めて。細江氏は態度を明らかにしていない。ほかに複数、新人擁立に向けた動きがある。

岐阜新聞社
最終更新:3/19(日) 8:31

6104チバQ:2017/03/20(月) 15:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000102-asahi-pol
河村市長のパーティー、大村知事は欠席 亀裂が深刻?
朝日新聞デジタル 3/17(金) 22:30配信

 河村たかし名古屋市長(68)は17日、名古屋市内で政治資金パーティーを開いた。4月の市長選に向けた事実上の決起集会だ。だが盟友だった大村秀章愛知県知事の姿はなく、市の大規模展示場構想をきっかけにした2人の亀裂の深さを物語った。

 「日本中で市民税がちょこっとでも減税されているのは名古屋だけ。どえりゃあことですよ」。河村氏は参加した約700人(主催者発表)に持論の市民税減税のほか、名古屋城天守木造化や子ども支援など、3期目を目指して掲げる政策を強調した。

 河村氏が連携を目指す小池百合子東京都知事は出席しなかったが、代わりに「よりよい名古屋市のために奮闘されていらっしゃるパワフルさに敬服しております」との電報を寄せた。河村氏は事前に知らされていなかったようで「本当に来たのか」と喜んだ。

 一方、大村氏は欠席し、メッセージも寄せなかった。前回市長選前の2013年3月末のパーティーには駆けつけてあいさつしたが、今回は同じ時間帯に愛知県安城市で自身の後援会総会に出席した。

 2人の対立は、河村氏が7日の市議会で市の展示場構想を大村氏が容認したとの趣旨の答弁をしたことで深まった。県の展示場計画を進める大村氏は「事実と異なる」と猛反発。河村氏は17日の市議会委員会に自身の正当性を主張する資料を提出し、歩み寄る気配は見えない。

 一方、岩城正光(まさてる)前副市長(62)は19日に事務所開きをする。(関謙次)

6105チバQ:2017/03/20(月) 17:06:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170320ddlk17010161000c.html
<選挙>小松市長選 告示 現新3氏が出馬 公立4年制大など争点 /石川
15:40毎日新聞

 任期満了に伴う小松市長選が19日告示された。立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、新人の元市議、宮橋勝栄氏(37)、3選を目指す現職、和田慎司氏(65)、新人のうどん店経営、浜崎茂氏(49)の3人。来年4月開学予定の公立4年制大学の是非や、企業誘致をはじめとした地域活性化策などが争点となっている。投開票は26日。

 宮橋氏は第一声で、和田氏が開設を目指す公立4年制大に触れ、「多額の税金を投入することになり、負の遺産となるのは明らかだ」と白紙撤回するよう主張。企業誘致で税収を確保し、医療や福祉に力を入れる考えを示した。同市選出で、自民県連前幹事長の藤井義弘県議らが応援に駆け付けた。

 和田氏は第一声で、「1円でも税金を節約し、次世代のために使おうと進めてきた」と2期8年の実績を強調。4年制大については「次世代の投資に教育がある。(入学者は)未来、地球のために頑張ってほしい」と開学の意義を語った。選対本部長を務める自民県連会長の福村章県議らがあいさつした。

 浜崎氏は選挙公報などで、既成の政党や政治を批判している。

 自民は、宮橋、和田両氏に支持者が分かれ、分裂選挙となった。和田氏は、民進小松支部から「推薦」を、公明県本部から「支持」を得ている。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は8万9052人(男4万2985人、女4万6067人)。【中津川甫、金志尚】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇小松市長選

宮橋勝栄(みやはし・しょうえい) 37 無新

 [元]市議▽小松青年会議所副理事長▽市スキー協会副会長▽立教大

和田慎司(わだ・しんじ) 65 無現(2)

 北陸エアターミナルビル副社長▽小松短大理事[歴]小松製作所社員▽同志社大=[公]

浜崎茂(はまさき・しげる) 49 無新

 うどん店経営[歴]警備会社員▽プロボクサー▽金沢西高

6106チバQ:2017/03/22(水) 10:53:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000578-san-pol
橋下徹氏「頭の悪い知事」「最低な奴」と元維新の米山新潟県知事を罵倒

産経新聞 3/21(火) 22:13配信
大阪市の学校法人「森友学園」の国有地取得問題を国会で追及する野党の姿勢などをめぐり、日本維新の会前代表で前大阪市長の橋下徹氏と新潟県の米山隆一知事が短文投稿サイトの「ツイッター」を通じ、14日から17日にかけてバトルを繰り広げ、注目を集めている。

 橋下氏は、同学園の理事長退任を表明した籠池泰典氏との関係をめぐる稲田朋美防衛相の答弁に関し「事実確認もせずに国会で無関係と言い切った稲田さんは政治家としてアウト」と指摘。「(民進党代表の)蓮舫さんも二重国籍問題で全く同じことをやった。稲田さんが辞任なら蓮舫さんも辞任」と批判した。

 この投稿に米山知事が反応。二重国籍問題と森友学園問題はそもそも別問題だとした上で「それを言うなら、まず『蓮舫さんの二重国籍をさんざん国会の場であげつらった維新の議員も、同じ論調で稲田さんを追及するんですよね?』と言うべき」と、自民党に協調的な立場をとる維新の姿勢に突っ込みを入れた。

 これに対し橋下氏は「僕は蓮舫さんの二重国籍問題では辞任する必要はないと言っている。ちゃんと確認しろ」と怒り、「ほんとこんな頭の悪い知事を持って新潟は大丈夫か。こいつは原発バリバリ推進派。選挙前に転向」と、米山知事がかつて原発の再稼働に前向きだったことを指摘し、揶揄(やゆ)した。

 米山知事は黙っていられるかとばかりに「民進党にああだこうだという前に、まずはお友だちの維新の皆さんの一貫性についてご助言されたらいかがですかと言っているんです」とさらに反論。一歩も引き下がろうとしない橋下氏は「僕が米山新潟県知事を口汚く罵(ののし)る理由は、彼は僕が公人のときにまあ酷(ひど)く罵ってきた。米山は僕を批判する過程で僕の現住所地をネットで公表した。最低な奴だ」と罵倒した。

 米山知事は「公開の登記情報を示す際に、当初住所をマスキングしなかったのは恐縮でしたが、直後にご指摘を受けてマスキングさせて頂いております」とかわした。

 米山知事は平成25年の参院選に維新の会から出馬し、落選した経緯がある。(新潟支局 松崎翼)

6107チバQ:2017/03/22(水) 11:19:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000002-at_s-l22
知事、出馬表明なら支援 民進党県連など改めて確認

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/22(水) 8:02配信
 民進党県連と県議会ふじのくに県民クラブ、連合静岡は21日、静岡市内で会合を開き、6月の知事選で川勝平太知事が3選出馬を表明した場合の支援を改めて確認した。

 県連幹事長で同クラブ会長の岡本護県議は取材に対して「当初から推してきたメンバーで、姿勢は変わらない。(知事には)早く表明してもらわないと困る」と述べた。

 連合静岡の池冨彰会長は「連合としては推薦依頼書が出ないと議論することができない。連合から動くことはない」と語った。

6108チバQ:2017/03/23(木) 20:54:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00074156-kitanihon-l16
不正の笹木元議長辞職 富山市議会14人目

北日本新聞 3/23(木) 1:12配信
■「体調不良」理由に

 富山市議会自民党会派で元議長の笹木豊一氏(75)=通算6期、横内=が市議会定例会最終日の22日、辞職した。自民会派によると、体調不良が理由で、定例会最終日を「区切りにしたい」と語ったという。笹木氏は白紙領収書で政務調査費(現在の政務活動費)約12万円を架空請求したことを認めており、不正が発覚した議員の辞職はこれで14人となった。

 自民会派によると、笹木氏は今月中旬から市内の病院に入院している。22日午前、電話で五本幸正会長に、体調が回復しないため4月23日の任期まで議員を続けられないと申し出た。入院先の病院で辞職願に署名した。

 辞職願は22日の本会議後、五本会長を通じて高見隆夫議長に提出、許可された。議長は「深くおわび申し上げる。二度と不正が起きないよう全力を挙げて取り組む」とコメントした。

 笹木氏は2011〜12年度、切手代として調査費約12万円を受け取ったが、白紙領収書を3枚使っており、購入の事実はなかった。本人は不正が発覚した今年2月、架空請求を認め全額を返還した。今期限りの引退を表明した上で、任期を全うする考えを示していた。

 共産党は「不正を認めた議員が任期を全うしたいと言って本会議に出席しているのは許されない」などとして、今月16日に笹木氏の辞職勧告決議案を本会議に提案、反対多数で否決された。自民会派によると、体調が優れないことから「定例会最終日にけじめを付けたい」と話したという。

6109チバQ:2017/03/24(金) 21:15:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000008-mai-soci
<名古屋城>木造天守閣、課題山積
毎日新聞 3/23(木) 0:54配信

実測図に基づいた名古屋城天守閣の木造復元のCG画像=川地正数・中部大非常勤講師提供
 河村たかし市長が推進する名古屋城天守閣の木造復元事業は、昨年6月から4度の議会審議を経て、ようやく動き出すことになった。前例のない木造復元に期待する声がある一方で、国の特別史跡のため、事業着手には文化庁の審査があるうえ、収支計画の甘さを指摘する声もあり、課題は山積している。【梶原遊、三上剛輝、山口朋辰】

 名古屋城の入場者数は年間174万人(2015年度)。市は木造復元直後、2.6倍の452万人が訪れ、2年ほどで人気が下がるが、年間366万人の入場者数を45年間維持できると見込む。

 「外国人観光客へのインパクトは相当ある」。内田俊宏・中京大客員教授は木造復元の効果を期待する。内田教授は「外国人観光客にとって、城はまず行きたい場所。欧米の人たちは建造当時の構造だと思って訪れる人が多く、(コンクリート製の天守閣に)拍子抜けするケースもあるのでは」と推測する。

 日本城郭協会の加藤理文(まさふみ)理事は「木造天守閣の復元には文化財保護法など各法令のハードルをクリアすることが不可欠。現状では文化庁と名古屋市の交渉が不足している」と指摘する。「復元すれば名古屋城が先べんを付ける形になる。多くの人に法令の仕組みなどを含めて理解を深めてほしい」と注文を付ける。

 一方、文化庁記念物課は「具体的な計画を示してもらった上で協議を進める」と話す。

 国の審査は年2、3回あり、復元中の本丸御殿は計3回の審議で約11カ月かかった。天守閣の木造復元は前例のない大規模な工事となる。同課は「石垣を守りながらの慎重な検討が必要」としており、市が目指す22年12月の完成に間に合わない可能性もある。

 また、民間シンクタンクは市の入場者数予測を疑問視する評価結果をまとめている。最大約504億円の事業費について、市は特別会計を新設し、入場料で賄う計画だが、市民の負担になる恐れもある。

 ◇市長選に絡み取引か

 補正予算案を巡り、態度を留保してきた自民、民進両市議団に公明市議団も同調し、3会派は賛成に転じた。関係者によると、一部の議員が河村たかし市長と水面下で「木造復元を認める代わりに、4月の市長選で議会批判を控える」との取引をしたという。

 補正予算案が3回続けて継続審査となった要因は、最大会派の自民内が賛否で割れていたためだ。民進、公明も河村市長に対抗するため、3会派の団結を優先させ、自民に同調してきた。

 市長周辺によると、木造復元の予算案が議決されない場合、河村市長は3会派の主導で増額した市議報酬の半減など、議会改革を市長選の公約として強く打ち出す方針だった。側近には「相当な決断を下す」と話し、補正予算を議会の同意なく執行する「専決処分」や市議会のリコール(解散請求)も示唆していた。

 市長の強気な姿勢を受け、本音では賛成意見が多かった民進のほか、自民も「市民の印象が悪くなる」との意見が増え、賛成に傾いた。委員会採決では、自民市議1人が反対し、23日の本会議でも採決時に退席する意向を示す議員がいるものの、3会派は賛成で押し切った。

 河村市長は22日、報道陣の取材に、「市民税5%減税の検証は当然で、事業費も圧縮していく」と述べ、議会に配慮し、付帯決議を尊重する考えを述べた。また4月の市長選後に優先交渉権者の竹中工務店と正式に契約を結ぶ考えを表明した。

 一方、市長選で自民、民進が支援する前副市長の岩城正光氏(62)は、木造復元に慎重な立場だ。岩城氏は毎日新聞の取材に「市民の視点に立っていない判断で、大変がっかりしている」と憤った。

6110チバQ:2017/03/26(日) 20:54:31
http://mainichi.jp/articles/20170320/ddq/041/010/003000c
2017名古屋市長選

岩城氏、呼べるか政党票 事務所開き 支援の市議間に温度差

毎日新聞2017年3月20日 中部朝刊
 名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)に立候補を表明している前副市長の岩城正光氏(62)は19日、名古屋市東区で事務所開きをした。現職の河村たかし市長(68)と対立する自民、民進、公明、共産の4会派の市議が多数参加したが、支援の姿勢には温度差もあり、どこまで票につながるかは未知数だ。

 市長選を巡っては、4会派のうち自民と民進が岩城氏の支援を、共産は自主支援を決めた。公明は支援を個別の判断に任せるという。事務所開きには自民が15人ほど、民進は約10人、公明5人前後、共産も少なくとも1人の市議が出席し、国会議員や県議も顔を見せた。陣営によると「政党のイメージを前面に出したくない」とする岩城氏の意向で、議員に来賓としての招待状は送っておらず、マイクを握る議員もいなかった。

 岩城氏は、市議の集会に参加したり、一緒に街頭に立ったりするほか、事務所には民進の国会議員から寄せられた激励の紙が早くも張られている。ただ、岩城氏が設立した市民団体が主体となる選挙で、議員の後援会をフル活用した集票作戦は展開しないとみられる。事務所開きに参加した市議も、「求められれば必要な後方支援をしていく」(公明)、「今日は様子見で来た」(民進)など姿勢はさまざまだ。

 それでも陣営関係者は「思ったよりは多くの市議が参加してくれた。広がりつつある連帯の輪を票に結び付けられるかが鍵になる」と期待する。岩城氏は約300人の出席者を前に「チェンジ名古屋、チェンジ河村、チャレンジ岩城です」と声を張り上げた。その後、自作のテーマソングに合わせたダンスを支援者らと披露した。【三上剛輝】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170320/ddq/041/010/003000c#csidx381866ec93e4b568e5ecec07812cf98
Copyright 毎日新聞

6111チバQ:2017/03/27(月) 19:00:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00466948-hokkoku-l17
小松市長に和田氏3選 新人宮橋氏に5057票差

北國新聞社 3/27(月) 1:55配信

 任期満了に伴う小松市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、現職和田慎司氏(65)=無所属、同市有明町=が2万7735票を獲得し、前市議の新人宮橋勝栄氏(37)=無所属、同市松岡町=に5057票の差をつけて3選を果たした。
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 宮橋氏は2万2678票、新人浜崎茂氏(49)=無所属、同市若杉町=は1065票だった。
.

 和田氏は昨年12月の市議会定例会で3選出馬を表明した。宮橋氏との事実上の一騎打ちで、自民党小松市支部が「自主投票」を決める保守分裂の構図となり、投票率は59・06%と前回市長選の54・42%を上回った。
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 和田氏は小松市選出の県議3氏、市議の大半となる15氏の支持を取り付け、組織力を生かした戦いを展開した。和田氏は行財政改革を推進した2期8年の実績を強調し、来春開学の公立小松大の推進をはじめとする人材育成や教育環境の充実、生産性向上による地域の産業競争力強化などを公約に掲げ、幅広く支持を固めた。
.

 宮橋氏は、公立小松大の計画白紙撤回や入札制度改革、企業誘致による税収増と医療福祉の充実を訴えるとともに37歳の若さも打ち出し、インターネットによる選挙活動を展開して浸透を図ったが、及ばなかった。浜崎氏は有効投票数の10分の1に届かず、供託金没収となる。
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 和田氏の任期は4月13日から4年間となる。当選証書付与式は28日に市役所で行われる。
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北國新聞社

6112チバQ:2017/03/27(月) 19:17:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000003-at_s-l22
投票所開設9分遅れ 鍵管理の職員が寝坊 静岡市議選

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/27(月) 7:47配信
 静岡市駿河区選挙管理委員会は26日、同日投開票の市議選で、同区の大里中に設置した投票所の開設が予定の午前7時から約9分遅れたと発表した。投票所となった格技場の鍵を持っていた市職員が寝坊したのが原因。

 開設が遅れる間、6人の有権者が来場したが、現場の担当職員が事情を説明し、全員が開設後に投票を済ませた。区選管によると、鍵を管理していた職員と連絡が取れないため、区選管の職員が当該職員の自宅まで鍵を取りに行き、午前6時58分に入り口を解錠。開設準備を整え、午前7時9分に投票受け付けを開始した。遅刻した職員は「疲れていて寝過ごした」と話しているという。

 区選管は「選挙に関わる全従業者に対し、緊張感を持ち、体調管理に注意するように徹底する」とした。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/339894.html
掲示板の番号重複「ポスター貼れない」 静岡市議選清水区選挙区

(2017/3/18 08:22)
 静岡市清水区選挙管理委員会は17日、同日告示された市議選ポスターの掲示板の一つに、届け出順で割り当てられる区画番号の一部が重複する誤りがあったと発表した。立候補者のうち1陣営が一時期、ポスターを貼れなかった。
 誤りがあったのは同区折戸の清水区選挙区の掲示板で、番号16〜21のパネルが欠落する一方、22〜27が重複してあった。午前11時ごろ、「自分たちのポスターを貼る区画に、別の陣営が貼っているのでは」と問い合わせがあり、発覚した。
 区選管は対象となる陣営に連絡して、指定の場所に貼るよう依頼。午後1時半ごろまでに、ポスターが貼られていない場所の区画は手書きのシールで番号を修正した。
 区選管は「職員の点検が徹底されず、候補者に迷惑を掛けてしまった」と謝罪した。

6113チバQ:2017/03/28(火) 19:39:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170327ddlk16010138000c.html
<選挙>氷見市長選 告示 保守分裂、現新3候補 本川市政の評価争点に /富山
03月27日 14:09毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選は26日告示された。いずれも無所属で、新人の元県土木部長、林正之(60)=自民推薦▽再選を目指す現職の本川祐治郎(49)▽新人で元市議の沢田勇(75)--の3氏が立候補を届け出た。1期4年の本川市政の評価などを争点に保守分裂の三つどもえの争いが繰り広げられる。【大東祐紀、青山郁子、古川宗、近藤諭】

 林氏は同市幸町の自民党氷見市支部前で出陣式。約800人(陣営発表)の支持者らを前に「現市政をイエスかノーで判断してもらう選挙だ」と強調。公約の災害に強い街づくりや雇用創出に触れ「県や国と話し合って変えていくには行政経験が必要だ」と述べた。第2子からの保育料無料化や公共施設跡地の再活用なども訴える。

 本川氏は同市比美町の自宅前で出陣式。「市民本位とは何かを問う選挙」と位置づけ、学校給食無料化や空き家対策、商店街活性化、女性の活躍などの公約を呼び掛ける。支持者ら約700人(陣営発表)を前に「地域の課題を解決できる夢ある市役所を作っていく。未来に向けみんなで知恵を出し答えを作ろう」と支持を訴えた。

 沢田氏は同市伊勢大町1の選挙事務所前で第一声。老朽化した橋の架け替えや道路網の整備、JR氷見線と城端線の直通化、閉館した市民会館の再使用による地域の活性化などを掲げた。「権力争いではなく、市の将来にとって何が大切かということを、大きなレベルで考える市長選にしていきたい」と呼び掛けた。

 期日前投票は27日〜4月1日の午前8時半〜午後8時、市役所で。投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内29カ所で行われ、市ふれあいスポーツセンターサブアリーナ(同市鞍川)で午後9時から即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は4万2579人(男2万154人、女2万2425人)。

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 ◇氷見市長選立候補者(届け出順)

林正之(はやし・まさゆき)60 無新

 [元]県土木部長▽氷見未来まちづくり研究会副会長[歴]県建設技術センター副理事長▽京大=[自]

本川祐治郎(ほんがわ・ゆうじろう)49 無現(1)

 全国青年市長会理事▽経営士[歴]衆院議員秘書▽企業・行政コンサルタント会社社長▽早大

沢田勇(さわだ・いさむ)75 無新

 宅建業[歴]工作機械会社社員▽建設会社員▽市議▽市監査委員▽富山大

6114チバQ:2017/03/28(火) 23:38:34
小松市長選  >>2600 2年前の市長選(>>3620)のしこりを引きずり、福村章、藤井義弘両県議系列による市議間の対立が先鋭化
現職和田慎司:小松市選出の県議3氏(=福村章自民 一川政之民主 八田知子自民)、市議の大半となる15氏の支持 民進小松支部から「推薦」を、公明県本部から「支持」を得ている。 選対本部長を務める自民県連会長の福村章県議
前市議宮橋勝栄:自民県連前幹事長の藤井義弘県議らが応援

6115チバQ:2017/03/29(水) 20:23:54
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017032902000036.html
特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
05:00中日新聞プラス

特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
(中日新聞プラス)
 氷見市長選(四月二日投開票)は、いずれも無所属の元県土木部長林正之さん(60)=自民党県連推薦=、現職本川祐治郎さん(49)、元市議沢田勇さん(75)の三人が告示日から激しい舌戦を展開している。大票田の市中心部や南部の運動を過熱させ、相手の支持基盤の切り崩しにも余念がない。序盤戦の動きを追った。(高島碧)
 二十八日午前十時前、氷見市加納のショッピングセンターの店舗前で本川さんが演説に立った。「小学校給食費無料化など、お孫さんと温かく暮らせる政策を約束します」。駐車場が満杯になるほど主婦ら買い物客が詰め掛ける特売日を狙い、子育て政策を訴えた。女性の支持者も多く、午後三時まで出入りしつつ演説を重ねた。
 午後一時ごろ、林さんが駐車場に姿を見せて鉢合わせに。その距離は三十メートルほど。「今の行政にはスピード感が欠けている。一年以内に市街地の跡地利用のプランを示します」と熱弁。応援の市議も「現市政は各団体と連携が取れなくなっている。危機的状況だ」と訴えた。ビラを配っていた本川さんの政治団体「皆さまのつぶやきを市政へ」の面々は一時動きを止め、その様子を見守っていた。
 相手の支持基盤で街頭や個人演説会を開く運動も活発だ。本川さんは早朝に林さんの支持者が多い氷見漁港で仲買人や漁協職員らにあいさつ。林さんは本川さんと沢田さんの支持者が多い市中心部の地域をくまなく歩き、二十八日夜には演説会を四カ所で開いた。
 沢田さんは市内くまなく選挙カーを走らせ、農村部では農作業中の有権者らに支持を訴える。「政策での選挙」を掲げ、選挙運動で認められる上限いっぱいの一万六千部のビラを新聞に折り込むなどして配布。支持者の多い町中で個人演説会を開き「給与を20%削減して、魚々座(市直営の漁業交流施設)閉館などの不手際の責任を取りたい」と丁寧に説明している。

6116チバQ:2017/03/30(木) 17:16:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000024-at_s-l22
静岡市議会 自民過半数に 政令市移行後初

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/28(火) 9:28配信

 静岡市議会(定数48)の最大会派自民党市議団に無所属の現職、新人が加わり、4月からの市議会新体制で過半数を占める見通しであることが27日、関係者への取材で分かった。政令市移行後、自民系会派が過半数を取るのは初めて。近日中に会派結成届を市議会事務局に提出する。

 26日に投開票された市議選で自民党公認は現職16人が当選。自民推薦で議席を得た6人に加え、いずれも無所属の現職2人と新人1人の会派入りが決まり、現在の20人から25人に増える見込みとなった。現職2人は、現議会では会派「日本維新の会市議会議員団」に所属する。

 自民党市議団は過半数を得ることで、議長だけでなく、第2会派から出していた副議長ポストも狙うとみられる。今後の議会運営でも影響力を強めることになりそうだ。

6117チバQ:2017/04/03(月) 15:51:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000003-at_s-l224
伊東市長選に小野県議出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/3(月) 7:31配信
任期満了に伴う伊東市長選(5月14日告示、21日投開票)に県議の小野達也氏(54)=同市宇佐美=が2日までに、無所属で立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。

 小野氏は静岡新聞社の取材に「若者や移住者の声を広く聞き入れ、観光活性に生かしていく」と述べた。

 小野氏は同市出身。同市で水産加工会社を経営する。2005年の県議補選で初当選し、通算3期目。

 市長選には出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)=同市竹の内=が無所属で出馬を表明している。現職の佃弘巳氏(70)=3期=は退任する意向を明らかにしている。

6118チバQ:2017/04/03(月) 18:17:33
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017040302100010.html

氷見市長に新人・林氏 現職・本川氏 パワハラ報道響く
初当選を果たし、支持者らと握手を交わしながら入場する林正之さん=2日夜、富山県氷見市の氷見水産センターで(戸田泰雅撮影)


投票率71.94%


 富山県氷見市長選は二日投開票され、ともに無所属で、元県土木部長の新人林正之氏(60)=鞍骨、自民党県連推薦=が一万八千十七票を獲得し、再選を目指す現職本川祐治郎氏(49)=比美町=に六千五百九十五票差の大差で勝ち、初当選した。元市議の新人沢田勇氏(75)=本町=は七百二十四票だった。(高橋碧)


 投票率は71・94%で、今回と同じく保守分裂選挙となった二〇一三年の前回選並みで、前回を1・01ポイント下回った。


 選挙戦は事実上、林、本川両氏による一騎打ち。市議会と激しく対立する本川市政の刷新を求める声に推され、勝利を呼び込んだ。


 林氏は自民党氷見市支部に擁立され、昨年八月末に出馬表明。十八地区で後援会を設け、県庁での経験や県や国のパイプを強調した。市議十七人のうち十二人も支持し、フル回転した。


 本川氏は、告示直前に市職員へのパワハラが週刊誌に報道され、影響を受けた。ミニ集会をはじめ、女性支持者らの口コミによる「草の根選挙」を展開し一万一千票を獲得したが、及ばなかった。


 沢田氏は市政改革を推進する本部の設置、旧市民会館の再開などを訴えたが、立候補が二月末になるなど準備不足が響いた。


 当日有権者は四万二千二百四十七人。


 はやし・まさゆき 富山県氷見市出身。京都大工学部卒業後、富山県庁に勤務。1992年に、国際協力機構(JICA)専門家としてインドネシアで都市計画の技術指導を経験。2014年に土木部長になり、16年3月に退職。同年4月に県建設技術センター副理事長に就くが、市長選の出馬に伴い8月に退職した。同市鞍骨。

6119チバQ:2017/04/04(火) 19:58:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170404ddlk16010213000c.html
<選挙>氷見市長選 林さん初当選 市政刷新、実現誓う /富山
15:47毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選は2日投開票され、無所属新人で元県土木部長の林正之氏(60)=自民推薦=が、いずれも無所属で、再選を目指した現職の本川祐治郎氏(49)と新人で元市議の沢田勇氏(75)を破り、初当選を果たした。保守分裂の三つどもえの争いを制した林氏は「市政を刷新し、地方創生のモデルとなるような街づくりをしたい」と意気込んだ。

 林氏の支持者らが集まる同市比美町の氷見水産センターでは、当選の知らせが届くと、笑顔が広がった。林氏は「市民が『市政を刷新してほしい』と思い、私の行政経験に期待してくれた。まずは議会との関係を修復し、リーダーシップを発揮していきたい」と支援の感謝を伝えるとともに公約の実現を誓った。

 一方、本川氏は同所の事務所で敗戦の弁。「期待に添えなかったのは私の不徳の致すところ。深くおわびします」と頭を下げると、集まった大勢の支持者の中からはすすり泣きが漏れた。今後については「白紙」とした。

 沢田氏も事務所で支持者に「訴えた政策は浸透したと思うが票に結びつかなかった。ご支援ありがとうございます」と述べた。【大東祐紀、古川宗、青山郁子、鶴見泰寿、石川将来】

………………………………………………………………………………………………………

林正之(はやし・まさゆき)60 無新(1)

 [元]県土木部長▽氷見未来まちづくり研究会副会長[歴]県建設技術センター副理事長▽京大=[自]

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 ◆開票結果

 ◇氷見市=選管最終発表

当 18017 林正之 60 無新

  11422 本川祐治郎 49 無現

    724 沢田勇 75 無新

6120チバQ:2017/04/05(水) 15:21:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00000027-san-l22
県会議長候補に杉山氏 自民改革会議 静岡

産経新聞 4/4(火) 7:55配信
 県議会最大会派の自民改革会議は3日の役員選考会で、県議会の議長候補に杉山盛雄県議(58)=沼津市、5期、副議長候補に山田誠県議(55)=静岡市葵区、4期=を選んだ。同会派が県議会の議席の過半数を占めるため5月18日の臨時県議会で正式決定する見通し。

 自民党県連三役は会派代表を兼ねる幹事長に中沢公彦県議(48)=浜松市東区、3期、総務会長に和田篤夫県議(65)=御殿場市・小山町、2期、政調会長に相坂摂治県議(43)=静岡市駿河区、2期=が選ばれた。県連三役は5月22日の党県連大会で正式決定する。

6121チバQ:2017/04/05(水) 21:04:57
https://mainichi.jp/articles/20170401/ddl/k15/060/190000c
訃報

斎藤隆景さん 73歳=県議会副議長 /新潟

会員限定有料記事 毎日新聞2017年4月1日 地方版

6122チバQ:2017/04/06(木) 12:41:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000006-at_s-l22
伊東市長選出馬を小野県議正式表明

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/6(木) 7:36配信
 静岡県議の小野達也氏(54)=伊東市宇佐美=は5日、市内で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(5月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 小野氏は「県政で培った経験や人脈を生かし、伊東のためにリーダーシップを取る」と述べた。重点施策として入湯税の使途変更による観光予算の増大、サッカー場と陸上競技場の建設、競輪事業の黒字を活用した子育て支援などを挙げた。小野氏は同市出身。2005年に同市選挙区の県議補選で初当選し、通算3期目。自民党県連の副会長、組織委員長を務める。同市長選には出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)=同市竹の内=も無所属での出馬を表明している。

6123チバQ:2017/04/06(木) 12:42:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000125-mai-pol
<名古屋市長選>大村・愛知知事「河村氏支持せず」

毎日新聞 4/5(水) 22:14配信  愛知県の大村秀章知事は5日、名古屋市長選で現職の河村たかし氏を支持しないと発表した。2013年の前回選などこれまで全面支援してきた姿勢を変える。

 理由について、大村知事はかつて2人が共同公約に掲げた「中京都構想」が今回の河村氏の公約になかったことに触れ、「河村さんの言うことが変遷し、実現できなかった。応援はできない」と述べた。

 対抗馬として立候補を表明している前副市長、岩城正光氏の支援にも回らず、双方から距離を置くという。【三上剛輝】

6124チバQ:2017/04/08(土) 10:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170408k0000m010159000c.html
<名古屋市長選>9日告示 事実上の一騎打ちに
04月07日 23:27毎日新聞

 任期満了に伴う名古屋市長選は9日、告示される。名古屋城天守閣の木造復元や市民税減税など、3期目を目指す現職の河村たかし氏(68)が進めた政策の継続か刷新かが主な争点となる。前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)と事実上の一騎打ちとなる見通し。投開票は23日。

 ともに無所属。河村氏は地域政党「減税日本」の推薦、岩城氏は社民愛知県連の支持や、自民・民進の両市議団と、共産などでつくる「革新市政の会」の支援を受ける。

 両氏は7日、市内で名古屋青年会議所主催の公開討論会に出席。岩城氏は「政策だけではなく、自分の命を委ねられるかどうか、人間性もみてほしい」と主張。河村氏は「1円でも税金を安くしようとする人がおらんといかん」と訴えた。

 一方、元会社員の太田敏光氏(68)も同日、出馬を表明した。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は186万7786人(男92万183人、女94万7603人)。【三上剛輝】

6125チバQ:2017/04/08(土) 22:08:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170408ddlk16010264000c.html
<選挙>富山市長選/富山市議選 あす告示 市長選、2氏の争いか 市議選、2議席減の大激戦 /富山
13:00毎日新聞

 任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は9日告示される。市長選は、いずれも無所属で4選を目指す現職の森雅志氏(64)=自民、民進、公明推薦=と、新人の高野善久氏(65)=共産推薦=の2人が立候補を表明しており、選挙戦に突入する公算が大きい。投開票は16日。

 森氏は市町村合併前に1期、新市で3期の通算4期目。「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を旗印に、富山ライトレールや市内電車の環状線化、中心市街地の再開発事業、新自転車共有システム、昨年のG7環境相会合の富山市開催成功などの実績をアピール。北陸新幹線開業に伴う路面電車の南北接続を、自らの「集大成」と位置づけ「少子高齢化に対応し、20年後、30年後を見据えた布石を」と訴える。

 高野氏は、森氏に真っ向から反論。市町村合併に伴い、旧町村部では疲弊が進み、行政センターの縮小などで行政サービスも行き届かず、中心市街地も投資に見合ったにぎわいにはつながっていないと主張。「富山市のどこに住んでいても幸せを感じられる政治を」とアピールする。さらに国民健康保険料の引き下げや、介護保険の負担軽減なども掲げ、「住民の暮らし、福祉を優先する市政に転換を」と呼びかける。

 一方、市議選には、これまでに58陣営が事前審査を終え、うち57陣営が立候補を表明している。2議席減の38議席をかけた大激戦となりそうだ。

 背景には全国的な関心を呼んだ政活費問題がある。不正を認め辞職した市議は14人(自民12人、民政クラブ2人)に上り、両会派の返還額は4000万円以上。自民は27人を公認し失地回復を目指すが、政活費問題で高まった不信感を追い風に、他会派や無所属候補は反自民票の取り込みを狙う。

 市議会は昨年から議会改革を進めており、今年2月には新たな運用指針を策定。信頼回復に向けた取り組みを有権者がどう判断するかもポイントとなりそう。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は34万8916人(男16万7888人、女18万1028人)。【青山郁子、古川宗】

 ◇届け出備え選管がリハ

 告示を前に、富山市選管は7日、立候補届け出受け付けのリハーサルを行った。

 選管を中心に市職員約20人が受け付けや、届け出番号の抽選、書類審査、腕章や旗など選挙七つ道具の交付手順を確認した。

 会場には、市長選に4人分、市議選に60人分の座席を用意し、当日に備える。当日は午前8時半から午後5時まで、市役所8階大会議室で立候補を受け付ける。

 ◇期日前投票、市内11カ所

 また、市役所の期日前投票所も同日、設営した。

 期日前投票は10〜15日午前8時半〜午後8時(一部は午後6時まで)、▽市役所▽大沢野・大山・八尾・婦中の4行政サービスセンター▽呉羽会館▽水橋西部・堀川の2地区センター▽北保健福祉センター▽山田・細入の2中核型地区センター--の市内11カ所で実施する。【青山郁子】

6126チバQ:2017/04/08(土) 22:09:37
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-77857862.html
県議補選鳥羽市選挙区 野村氏が初当選
10:37伊勢新聞

県議補選鳥羽市選挙区 野村氏が初当選
伊勢新聞
(伊勢新聞)
 前職の辞職に伴う県議補選鳥羽市選挙区(改選数一)は七日告示され、無所属新人で、元鳥羽市議の野村保夫氏(62)=同市相差町=のほかに立候補はなく、無投票で初当選が決まった。任期は平成三十一年四月二十九日まで。  野村氏は午後五時十分ごろ、同市大明西町の選挙事務所で、当選の報を受けると、集まった支持者約七十人とともに万歳三唱した。「皆さんの支えがあっての当選。身に余る光栄で責任の重さを感じている」と謝辞を述べ、「県と鳥羽のために地域の皆さんと手を取り合って進んでいきたい」と語った。  自民党鳥羽市支部と民進系の地域政党「新政みえ」から推薦を受けており、選挙事務所には両党の県議が駆け付けて祝福。所属会派については「当面は一人会派として活動したい」と述べた。  補選は、九日告示、十六日投開票の市長選に立候補を予定している中村欣一郎前県議(58)の辞職に伴うもので、平成二十年十一月の亀山市選挙区(改選数一)以来の九年ぶり。四月十八日に伊勢市勢田町の県伊勢庁舎で、当選証書が付与される。  鳥羽市選挙区の一議席を巡っては、県議会で志摩市選挙区(定数二)と合区とし議員定数を削減する条例が可決されているが、議論が再燃している。野村氏は「二年後の選挙戦を見据えながらも定数を維持できるよう働き掛けていきたい」とした。

6127名無しさん:2017/04/09(日) 00:11:00
>>6126
野村保夫は一応、NTT労組の推薦議員なのね
まあ労組出身でも自民に行くのはいるけど、次回本選はどうなるんだろ

http://www.apr21.gr.jp/ippan/giinlist/chihou.html
http://www.ntt-union-tokai.gr.jp/giin/index.html

6128チバQ:2017/04/10(月) 17:05:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00004010-gifuweb-l21
大垣市長に小川氏5選 無投票
岐阜新聞Web 4/9(日) 17:04配信
 任期満了(21日)に伴う大垣市長選は9日告示され、無所属現職の小川敏氏(66)=自民、民進、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、小川氏が無投票で5選を果たした。同市長選の無投票当選は2009年以来。

6129チバQ:2017/04/10(月) 17:29:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000009-at_s-l22
3市長選、現新対決 静岡県内「ミニ統一選」号砲
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/10(月) 14:12配信
 任期満了に伴いミニ統一選として行われる磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が9日、告示された。磐田と掛川の市長選は現職と新人の一騎打ちで、伊豆の国は現職に新人2人が挑む三つどもえの争い。袋井は無投票で現職が4選を果たした。各市議選は多くの新人が立候補していずれも選挙戦に突入し、激戦が予想される。袋井を除く3市の市長選と、4市議選は16日に投票が行われ、即日開票される。



 ■柏木、渡部氏が激突 磐田市

 磐田市長選はいずれも無所属で元県議の新人柏木健氏(48)と3選を目指す現職の渡部修氏(66)が立候補した。現市政への評価や沿岸部の防災対策、中心市街地活性化策などが争点になる。

 柏木氏は国、県との連携強化を訴え、防潮堤整備の前倒しなどを公約に掲げる。渡部氏は行財政改革などの実績を強調、市の総合力の底上げを目標に据える。

 定数26の市議選は現職20人、新人12人の計32人が立候補した。



 ■松井、平出氏の争い 掛川市

 掛川市長選はともに無所属で3選を目指す現職松井三郎氏(70)、新人で元市職員の平出隆敏氏(47)が立候補した。松井氏の市政運営の評価や行財政改革、市街地活性化策などが主な争点。

 松井氏は「教育文化・健康子育て・環境で三つの日本一」を目標に市政継続を訴える。平出氏は業務改善による行政のスピードアップを掲げ、生活に身近な施策を提案する。

 同市議選は定数21に対して現職14人、新人11人の計25人が争う。



 ■秋田、小野、柴田氏 伊豆の国市

 伊豆の国市長選には新人で元市議の秋田清氏(66)、2期目を目指す現職の小野登志子氏(72)、新人の元市議柴田三智子氏(58)がそれぞれ無所属で立候補した。いずれも旧韮山町を地盤に持つ3人の戦いとなった。

 秋田氏は子育て支援や高齢者福祉の充実を訴える。小野氏は1期4年の実績に加え、産業振興や雇用促進などを掲げる。柴田氏は自治基本条例の制定など市民協働のまちづくりを主張する。

 定数17の市議選は現職10人、元職1人、新人13人の24人の争い。





■3市長選立候補者 (届け出順)

磐田市

 柏木健 48 無新

 渡部修 66 無現

掛川市

 松井三郎 70 無現

 平出隆敏 47 無新

伊豆の国市

 秋田清 66 無新

 小野登志子 72 無現

 柴田三智子 58 無新

静岡新聞社

6130チバQ:2017/04/10(月) 17:32:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000036-mai-pol
<名古屋市長選>争点に新味なく 3氏立候補
毎日新聞 4/10(月) 12:16配信

<名古屋市長選>争点に新味なく 3氏立候補
ヘルメットをかぶり、自転車に乗って事務所を出発する河村氏=名古屋市東区で9日午10時21分、兵藤公治撮影
 河村市政の継続か刷新か--。9日告示された名古屋市長選で、3期目を目指す現職の河村たかし氏(68)は得意の「自転車街宣」に繰り出し、前副市長の新人、岩城正光氏(62)は軽快なダンスを披露するなどアピールに熱を込めた。ただ、争点となる市民税減税の是非は2011年の出直し選や13年の前回選と同じ。名古屋城天守閣の木造復元は生活に直結せず、有権者の関心は今一つだ。

 河村氏は9日、名古屋城前や大須商店街、熱田神宮などを「学生時代から使っている」という自転車で回り、市民税5%減税の継続や天守閣の木造復元の意義などを訴えた。

 これまでと違うのは、サイクリング用のヘルメットをかぶっていること。同市では今月から、自転車に乗る65歳以上の高齢者にヘルメット着用を求める条例が施行された。「率先してかぶる姿勢を見せる」とインターネット通販で購入。「Dragons」と書かれた青色のステッカーを自ら貼り付けた。

 「本人」と書いたのぼり旗も自作。「頑張れ」と沿道から声が飛ぶと、時折右手を振って応えた。「さすがに68歳だから喫茶店で休憩することもあると思うけど、話しかけてちょう」

 一方、岩城氏は9日の出陣式で「思いつきの政策で税金の無駄遣いを続ける河村市政を変えましょう」とあいさつ。その後、選挙に向けて支援者が作った「テーマ曲」に合わせ、イメージカラーのオレンジ色のジャンパーに身を包んだ次女ら7人の「岩城ガールズ」と一緒にダンスを披露した。現職に比べて不利な知名度アップに向けて自ら提案した企画だ。連日の練習で完成度も高く、集まった約500人から大きな拍手が送られた。

 出陣式には支援を表明している自民、民進、共産のほか、公明の市議も出席。各会派の市議団長が顔をそろえたが、マイクは握らなかった。ある公明市議は「政党が前面に出ない新しい形で勉強になる。どう選挙戦を盛り上げるか考える」と話す。

 河村氏の陣営関係者は「前回ほどの盛り上がりがない」と懸念する。河村氏の演説を聴いていた中川区のパート、大川聡子さん(40)は「また名古屋弁で減税を話しているなという印象」と冷めた見方だ。「減税で恩恵を感じたことはないが、他の候補者が誰か、何を訴えているかよく知らない。投票に行くかは分からない」という。

 岩城氏の演説を聴いていた熱田区の無職、奥村一平さん(81)は「名古屋城の話は観光客向け。孫の代を大切にする市民向けの政策を実現してほしい」と注文を付けた。

 元会社員の太田敏光氏(68)は地元の同市天白区などで街頭演説をした。【三上剛輝、山衛守剛】

6131チバQ:2017/04/11(火) 16:11:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000041-san-l15

民進・社民が統一会派 未来にいがた、知事の県政支援

産経新聞 4/11(火) 7:55配信



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 県議会で最大会派の自民党(32人)に次ぐ第2勢力の民進党系会派「民進にいがた」(7人)と社民党系の「社会民主県民連合」(3人)は10日、統一会派「未来にいがた」の結成に合意したと米山隆一知事と早川吉秀議長に報告した。無所属議員にも新会派入りを呼びかけるとしている。

 社民は昨秋の知事選で米山氏を推薦し、民進は当選後に支持に回ったものの、少数与党にとどまる。米山知事の県政運営を支える新会派の結成で存在感を高め、定数53(欠員2)の県議会で約6割を占める自民党に対抗するのが狙いだ。

 新会派の代表には社民党県連の小山芳元代表、幹事長兼代表代行には民進党県連の大渕健幹事長が就く。

 県庁で開いた記者会見で小山氏は「新潟の政治の流れを変える原動力になる」と意義を強調。また、大渕氏は「県議会の委員長ポストを求める上でもメリットがある」と説明した。会派名には、米山知事が掲げている「未来への責任」を反映させたという。

 新会派について、会見で連合新潟の斎藤敏明会長は「私から呼びかけた」と明かした。1月から3者で調整を進めていたという。

6132チバQ:2017/04/11(火) 16:19:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk16010350000c.html
選挙>富山市長選/富山市議選 告示 市長選は現新一騎打ち /富山

16:06毎日新聞


 任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は9日告示された。市長選には、いずれも無所属で4選を目指す現職の森雅志氏(64)=自民、民進、公明推薦=と、新人で「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(65)=共産推薦=が立候補し、定数が2減となった市議選は58人が争う激戦となった。いずれも投開票は16日。【青山郁子、古川宗、鶴見泰寿、高橋一隆、道岡美波】

 富山市長選は市町村合併前から通算4期、現職の森氏が一貫して推し進めてきた「公共交通を軸としたコンパクトシティー政策」の是非や中心市街地に重点を置いた活性化対策が主な争点となる。政活費の不正問題で市議選が注目される中、3党相乗り候補と共産が推す候補との一騎打ちが、有権者の関心をいかに集めるかが注目される。

 両陣営は市役所で立候補を届け出た後、出陣式。春寒の雨の中で熱く支持を訴えた。

 市長選、市議選とも、投票は16日午前7時〜午後8時(一部は午後6時まで)、市内115カ所で。開票は同午後9時20分から、同市湊入船町の市総合体育館で行われる。8日現在の選挙人名簿登録者数は34万8922人(男16万7893人、女18万1029人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇都市の総合力、上げる 森雅志氏=無現

 森氏は富山市太郎丸本町3の事務所前で第一声。約300人(陣営発表)を前に、市が5年連続で人口の転入超過となっていることや、地価が上昇していることなどを挙げ、「持続性の高い都市とするため、この流れを足踏みさせてはならない。都市の総合力を上げることが20年後、30年後の市民の利益になる」と、推進してきた「コンパクトシティー」政策をアピールした。

 また、市議選について「昨年からのゴタゴタで嫌気が払拭(ふっしょく)されていない市民がたくさんいる。一緒に富山市を再生させられるよう、しっかり投票率を上げることが大切だ」と訴えた。

 この後、チンドンコンクールでにぎわう同市の中心商店街で街頭演説した。【青山郁子】

 ◇福祉、子育て優先に転換 高野善久氏=無新

 高野氏は富山市下冨居1の店舗駐車場で出発式。約40人(陣営発表)を前に「福祉や子育て、地域のまちづくりに優先的に税金が使えるよう転換していく」と訴えた。

 現市政を「中心市街地に湯水のごとく税金を使ってきた」と批判。公共交通が不便になり商店街がさびれるなどして、人口減少が進む地域があると指摘し、「住民の痛切な声を聞くべき。市内どこに住んでいても発展から取り残されないようにしたい」と強調した。

 政務活動費の問題については「税金でまかなわれており、市長は税金を預かる責任者。議会は議会、市長は市長としてそれぞれの立場を尊重し、切磋琢磨(せっさたくま)する行政にしたい」とアピールした。【道岡美波】

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 ◇市議選に58人 激戦38議席争う 政活費問題焦点に

 市議選は今回、定数が2減となり38議席を争う。政活費に関する領収書のネット公開などを決めた不正防止策や議会改革に対する有権者の判断も問われそうだ。

 政活費不正で辞職した無所属元職は出陣式で「この6カ月間は5年にも10年にも感じられた。襟を正して信頼回復に頑張っていく」と深々と頭を下げた。

 不正を認めた自民現職は開口一番に「改めておわび申し上げます」。「お叱りの言葉を受けた」が「地域のために頑張れ」と激励され出馬した。

 また、政活費を返還した民進現職には蓮舫代表が駆け付けた。蓮舫代表は「とんでもないことが富山から発信され、恥ずべきことだ」などと述べた。

 共産現職は政活費問題に触れ「不正はまだあり追及する」と決意表明し「市民のための市に変える」と訴えた。11日には、小池晃党書記局長が来援する。

 維新現職も「自民党の古い政治から新しい政治にする。議会改革で、(政活費問題で)全国に悪名をとどろかせた富山の信用を取り戻したい」と訴えた。

 諸派の現職は教育、福祉の充実を掲げる。誰よりも近しい市民派をアピールし「市議会が変わっていく歩みを、今止めてはいけない」と訴えた。

 また、無所属新人は街頭演説で政活費問題を批判し「おかしいとはっきりと言える人を選ばないといけない。市民が試されている選挙だ」と訴えた。

 また、別の無所属新人は「政治は最高のボランティア。無報酬を目指す」と訴え、富山城址公園などでごみ拾いをしながら奉仕の姿勢を示した。

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6133チバQ:2017/04/11(火) 16:19:20
 ■視点

 ◇市議会変える有権者の意識

 政務活動費の問題は、富山市議選に58人が立候補する激戦を呼び込んだ。不正を許した議会を変える最大の機会であり、私たち有権者の態度も問われる。

 一連の問題を通して、弔電や祝電を乱発したり、市政報告会と懇親会を混同していた市議の姿が浮かび上がった。選挙を意識した議員と住民の「なれ合い」は不正の遠因とも指摘され、昨秋以降の改革で廃止された。

 市民と議員の緊張関係があってこそ健全な政治は成り立つ。両者が言葉に耳を傾け合う選挙戦は、この関係性を考え直す絶好の機会ではないか。

 任期満了を約半年後に控えた昨年11月の補選の投票率は26・94%と極めて低調だった。最良の再発防止策は、責任感を持った有権者の意思表示だと信じたい。【古川宗】

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 ◇富山市長選立候補者(届け出順)

森雅志(もり・まさし) 64 無現(3)

 県市長会長▽全国市長会相談役▽富山ライトレール取締役会長[歴]県司法書士会長▽県議▽中大=[自][民]

[公]

高野善久(たかの・よしひさ) 65 無新

 市民が主人公の富山市政をつくる会代表委員▽県労連事務局長[歴]市職員▽立命館大=[共]

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇富山市(定数38−58)

島隆之   55 [元]中学校教員 諸現

若林真由美 54 介護会社社長   無新

成田光雄  47 建設会社役員   自現

松井邦人  43 土建会社社員   自新

泉英之   58 建設会社社員   自新

岡部享   61 県職労副委長   社新

大津賀貴文 44 [元]会社員   自新

鋪田博紀  53 不動産業     自現

赤星ゆかり 52 デザイナー    共現

南俊正   64 設備会社役員   自現

石森正二  65 製造会社役員   自新

江西照康  50 会社役員     自現

広野大士  48 党県副幹事長   由新

東篤    56 党県役員     社現

有沢守   66 [元]会社社長  自現

上野蛍   32 地域政党代表   諸現

柞山数男  64 農業       自現

浦田邦昭  70 設備会社会長   無元

村上和久  55 党市政調会長   自現

広川まさき 44 作家       無新

吉崎清則  53 [元]会社社長  自現

吉沢剛   55 塾経営      無新

星名正人  57 建設会社社長   無新

松尾茂   49 党県役員     公現

金井毅俊  59 [元]飲食店経営 維現

木下章広  34 [元]郵便局員  維現

横野昭   65 県合唱連役員   自現

山室裕子  55 幸福地区長    諸新

高道秋彦  53 建設会社社員   自現

舎川智也  43 [元]信金支店長 自現

押田大祐  50 [元]ラジオ局員 自現

五本幸正  80 党市顧問     自現

松井桂将  57 党県幹事     公現

橋本雅雄  52 党県政調会長   民現

村家博   67 食品会社役員   自現

小西直樹  72 党地区委員    共現

金谷幸則  46 不動産業     自新

野入美津恵 66 NPO理事長   無新

中井康博  45 [元]飲食業   無新

村石篤   62 農業       社現

高田真里  51 [元]税務署職員 自現

尾上一彦  50 県民社協理事   無現

田辺裕三  55 介護会社社長   自新

星野富一  68 富大名誉教授   無新

堀江かず代 66 党県副幹事長   公現

高田重信  62 消防団分団長   自現

久保大憲  38 [元]県議秘書  自新

吉田修   66 調剤薬局役員   共現

砂田喜代正 62 農業       維新

中山雅之  63 党県委員     共現

高見隆夫  70 農業       自現

南昭弘   58 党支部役員    自現

金厚有豊  68 学校法人理事   自現

佐藤則寿  54 党県幹事     公現

竹田勝   68 月岡振興会長   自新

村中隆之  60 [元]衆議員秘書 無元

松永定夫  67 オンブズ会員   無新

大島満   59 特定行政書士   無現

6134チバQ:2017/04/11(火) 16:31:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk15010582000c.html
<選挙>糸魚川市長選/糸魚川市議選 告示 米田市政継続か刷新か 市長選、現新2氏が立候補 /新潟

13:46毎日新聞


 ◇復興争点 12年ぶり選挙戦

 任期満了に伴う糸魚川市長選と市議選(定数20)が9日告示され、4選を目指す米田徹氏(68)=公明推薦=と新人で元市議の古畑浩一氏(57)の無所属2人が立候補を届け出た。両者は昨年12月の大火を念頭に作業服や防災服を着込み、被災地やその周辺で第一声を上げた。大火の復興と人口減少問題を主な争点に、米田市政の継続か刷新かを問う12年ぶりの選挙戦となった。【浅見茂晴、南茂芽育】

 2005年の合併で誕生した新糸魚川市の初代市長となった米田氏は無投票で再選、3選を果たしてきた。米田氏が昨年の12月議会で4選出馬を表明した後に大火が発生。古畑氏は今年2月、多選・無投票の阻止を訴えて、出馬を表明した。

 第一声では、両者とも最初に大火からの復興に言及し、人口減少対策の重要性を訴えた。教育問題では、米田氏が「決していじめが広がっているわけではない」と述べた上で、全国学力テストで向上していることを強調。これに対して古畑氏は、度重なったいじめを重視。「子どもたちを守ってやることができない教育行政は見逃すことができない」と批判を展開した。

 市議選には22人が届け出て、定数を2超える少数激戦となった。現職は15人、新人は7人。政党別では無所属19人、共産2人、公明1人となっている。

 一部を除き、16日午前7時から午後8時まで市内59カ所で投票され、午後9時から「ビーチホールまがたま」(同市寺町4)で即日開票される。4月8日現在の選挙人名簿登録者数は3万8223人(男1万8489人、女1万9734人)。

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇にぎわいあるまちに 米田氏

 米田候補は糸魚川駅に隣接したヒスイ王国館で出陣式。その後、同駅北口に移動して、高鳥修一衆院議員や塚田一郎参院議員らが見守る中、「争点は大火からの復旧復興」と第一声を上げた。復興に向けては「安全で、にぎわいのあるまちづくりをしなければいけない」と声を張り上げ、国・県も注目している「復興まちづくり計画」を仕上げて、新しいまちづくりにつなげたいと訴えた。

 人口減少問題では、「0〜18歳まで一貫した子育てと教育の推進」を柱に「郷土愛にあふれ夢をかなえるひとづくり」なども掲げた6項目の対策案を「4期目で(具体的なものに)作り上げ、人口減少対策をしていきたい」と力説。にぎわいのあるまちづくりを進め「自然資源を生かして」交流人口の拡大につなげたいとした。教育問題では「決していじめが広がっているわけではない」と強調。全国の学力テストでの成績が上昇傾向にあることも説明した。

 ◇教育・行政改革を断行 古畑氏

 古畑氏は、民進党6区支部長の梅谷守氏が駆け付ける中、被災地の中心部、本町通で「第一は大火からの復興」と第一声。被災地を地盤に議員活動してきたことを踏まえ「新たな希望が持てる新しいまちづくりをして、復興改革を成し遂げる」と訴えた。

 次に、不正を許さないと訴えた。米田市政3期12年の間に起きた度重なる不祥事を挙げ、「そのたびに大きな税金が無駄に使われてきた」と指摘。相次いだいじめについて「加害者も被害者も共に被害者だ」として「子どもを守れない教育行政を見逃すことができない」と訴え、教育・行政改革断行を掲げた。

 最後に「若者の定着なくして、糸魚川の未来はない」と力説。「希望のない町には、若者は残らない」と人口減少問題に最優先に取り組む姿勢を示した。また、自民党を離れたことに触れ、「市民党と名乗り、公平中立な市民ファーストの行政を行う」と述べ、幅広い支持を訴えた。

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米田徹(よねだ・とおる) 68 無現(3)

 NPO法人日本ジオパークネットワーク理事長[歴]旧糸魚川市議長▽全国市長会理事▽金沢工大=[公]

古畑浩一(ふるはた・こういち) 57 無新

 旅館経営[歴]糸魚川青年会議所副理事長▽市議長▽織田調理師専門学校

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市議選

6135チバQ:2017/04/11(火) 16:34:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk22010509000c.html
<選挙>磐田市長選/掛川市長選/袋井市長選/伊豆の国市長選 告示 袋井は原田氏、無投票4選 /静岡

13:22毎日新聞


 任期満了に伴う磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市長選が9日告示された。袋井は、現職の原田英之氏(74)が無投票で4選を決めた。一方、伊豆の国は現職と新人2人が立候補し、三つどもえに。磐田と掛川は現職と新人の一騎打ちの構図となった。ともに告示された4市議選、11日告示の西伊豆町長・町議選と森町議選を加えた「ミニ統一選」計10選挙の投開票は16日に行われる。

 ■磐田市

 ◇現新の一騎打ち

 新人の元県議、柏木健氏(48)と、3選を目指す現職の渡部修氏(66)がいずれも無所属で立候補した。

 柏木氏は同市万正寺で出発式。市が進める防潮堤の建設工期の長さを批判し、「今の磐田市には市民は意見が言えない。これが大きな問題」などとした。若さを強調し「世代交代で新しい磐田を作ろう」と訴えた。

 現職の渡部氏は同市鳥之瀬で第一声。医療体制充実など2期の実績をアピールし、「今までやってきたことを後戻りさせてはならない。(首長は)不真面目より真面目な方が良い」と力を込めた。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は13万7140人(男6万8741人、女6万8399人)。【奥山智己、竹田直人】

 ■掛川市

 ◇現新2氏が舌戦

 現職の松井三郎氏(70)と新人、平出隆敏氏(47)が届け出た。

 松井氏は同市成滝の掛川魚市場で出陣式。「中東遠医療センターなど健康福祉政策は全国から評価を得た。市の人口も子育て世代などで増えている。乳幼児教育にさらに力を入れる。つま恋をいかした交流人口の増加に努める」などと訴えた。

 平出氏は同市宮脇の選挙事務所前で第一声を上げ、「24年間勤めた市役所を退職した。見たこと聞いたことを伝えたい。税金が無駄に使われている。風通しの良い、幸せなまちを作りたい。このままでは市政がおかしくなる」などと述べた。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は9万5083人(男4万7453人、女4万7630人)。【舟津進】

 ■袋井市

 現職の原田英之氏(74)だけが届け出て4選が決まった。原田氏の無投票当選は前々回(2009年)以来2回目となる。

 原田氏は9日午後5時から、同市方丈の選挙事務所で祝勝会を開き、支援者から花束を受け取り当選を喜んだ。4期目に向けた抱負について「初心に戻って市民のために全身全霊を尽くしたい。『日本一健康文化都市』を目指してきたが、さらに充実させ集大成としたい」と語った。

 報道陣から無投票だったことを問われると「今後4年間でやるべきことは変わらない。意欲を持たなくてはリーダーは務まらない」と決意を語った。

 任期は24日から4年間となる。【舟津進】

 ■伊豆の国市

 ◇現新3氏第一声

 新人で建築不動産会社会長の秋田清氏(66)▽再選を目指す現職の小野登志子氏(72)▽新人で創作古布作家の柴田三智子氏(58)−−のいずれも無所属で旧韮山町を地盤とする3人が立候補。3人はそれぞれ事務所前で第一声を上げた。

 秋田氏は「政治を変えなければならない一心で立候補した。子育て支援や高齢者支援、教育改革をしたい。旧3町の3本の川を1本にするのが私に託された使命」と訴えた。

 小野氏は「雇用と定住の創出を図る。お年寄りには交通券支給で外出の支援をする。子供たちにはインフルエンザ予防接種助成をする。前へ進めよう伊豆の国市」と述べた。

 柴田氏は「市民の声が届くよう住民自治基本条例を制定する。議会、市長、市民の三位一体のまちづくりを目指す。現場の声を聞く。知恵と力を貸してほしい」と主張した。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は4万1831人(男1万9937人、女2万1894人)。【石川宏】

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 ◇袋井市長略歴

原田英之(はらだ・ひでゆき) 74 無現(4)

 全国市長会理事▽全国砂防協会県支部長▽県国保連合会理事長[歴]東北大=[公]

6136チバQ:2017/04/11(火) 16:37:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk21010358000c.html
<選挙>大垣市長選/大垣市議補選 告示 市長選、無投票で小川氏5選 市議補選は新人一騎打ち /岐阜

12:36毎日新聞


 任期満了に伴う大垣市長選は9日告示され、現職で無所属の小川敏氏(66)=自民、民進、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、小川氏が無投票で5選を果たした。

 小川氏は「16万都市で5期連続で市長をさせてもらえるのは光栄だが、責任の重さを痛感している。来年は市制100周年。しっかりとしたプランを立てて改めてスタートする」と抱負を語った。

 一方、市議補選(改選数1)も同日告示され、いずれも新人の自民と無所属の2人が立候補を届け出た。16日投開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は13万1872人(男6万3724人、女6万8148人)。【渡辺隆文】

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 ◇大垣市長略歴

小川敏(おがわ・びん) 66 無現(5)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽東海市長会理事▽全国市長会評議員[歴]県市長会長▽東大=[自][民][公]

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 ◇大垣市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)

近沢正 44 会社員 自新

繁沢多美 46 社会福祉士 無新

6137チバQ:2017/04/11(火) 16:42:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk20010005000c.html
<選挙>佐久市長選/佐久市議選 告示 16日投開票 市長選、現・新が一騎打ち /長野

11:55毎日新聞


 任期満了に伴う佐久市長選と市議選(定数26)は9日、告示された。市長選には、無所属新人で元国際協力機構(JICA)職員の花里信彦氏(57)と、無所属現職で3選を目指す柳田清二氏(47)が立候補し、一騎打ちの選挙戦となった。両氏は事務所前などで出陣式を開き、第一声を上げた。

 花里氏は国際健康局設置や国民健康保険税率上げの中止、所得制限付き学校給食無料化などを掲げ、市政の転換を訴えている。

 柳田氏は世界最高健康都市の構築や新工業団地造成、中部横断自動車道の延伸促進などを掲げ、政策の継続を呼びかけている。

 市議選には定数を5上回る現職20人、新人11人の計31人が立候補した。党派別では自民1人、公明3人、共産3人、他は無所属。女性は6人。

 投開票はいずれも16日。8日現在の選挙人名簿登録者数は8万1370人(男3万9535人、女4万1835人)。【武田博仁、ガン・クリスティーナ】

 ◆佐久市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇安心する子育て制度を 花里氏

 花里氏は中込の選挙事務所前で出陣式を開き、候補のシンボルカラーとなっているピンクのハンカチなどを手にした支持者約300人が集まった。

 「報道によると、市民の半数は投票先をまだ決めていない。ぜひ引っ張り込んでください。美しい佐久にもう一度戻したい」と第一声を上げた。

 花里氏は「物から人へ」を掲げており、「人を優先し、一番苦しんでいる市民を一番大切にしたい。高齢者が安心して、その安心が若者につながって、若者が安心して子育てができる。その子どもたちが次の佐久を、次の日本を背負っていく」と強調した。そのうえで「そういう制度が佐久全域に、そして甲信地域に広がるようにしたい」と訴えた。

 ◇病院支援など実績強調 柳田氏

 柳田氏は中込の事務所近くにあるすし店前で出陣式。井出庸生衆院議員や県議、近隣市町村長、支持者ら約300人が集まった。

 まず、2期8年間に佐久総合病院の再構築支援やごみ処理場、斎場などの整備を進めてきた実績を挙げ、「提示した政策を実現するのが行政や政治家の使命」と強調した。

 そして「3期目は安心安全な市をつくる」とアピール。高速交通網や医療福祉の充実といった強みに加え、「雇用や財源を生む新工業団地の造成、佐久平駅に近い樋橋地区開発を進める。今ならできる」と力説した。

 さらに子育て支援についても「18歳までの医療費窓口無料化の質を高め、安心できる市をつくる。必ず実行する」と訴えた。

……………………………………………………

花里信彦(はなざと・のぶひこ) 57 無新

 [元]JICA東京国際センター所長[歴]外務省課長補佐▽名大院特任教授▽英リーズ大院

柳田清二(やなぎだ・せいじ) 47 無現(2)

 全国青年市長会副会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議会文教企業・決算特別委員長▽中大

市議選略

6138チバQ:2017/04/11(火) 18:37:21
http://www.sankei.com/politics/news/170411/plt1704110032-n1.html
2017.4.11 17:54

投票率50%未満なら辞職 6月の静岡知事選で現職・川勝平太氏「選挙として成り立っていない」

反応 プッシュ通知

反応


記者会見する静岡県の川勝平太知事=11日午後、静岡県庁
記者会見する静岡県の川勝平太知事=11日午後、静岡県庁
 静岡県の川勝平太知事は11日の記者会見で、任期満了に伴う6月8日告示、25日投開票の知事選に自身が出馬した場合、投票率が50%に達しなければ当選しても辞職する考えを示した。「5割に達しなければ無効だ。選挙として成り立っていない」と持論を展開した。

 川勝氏は知事選出馬を明言していないが「(他に適任者が)いなければ、引き受けなければいけない」と意欲をにじませている。

6139とはずがたり:2017/04/12(水) 15:18:38
>>6138
もう出ないって事なのか対立する静岡市長をディする為だけのものか?
実際出て投票率が低くて当選してんで辞めたら湧き起こる批判いかすぎだらー。

<川勝知事>知事選当選でも「投票率5割未満ならやり直し」
毎日新聞社 2017年4月12日 09時44分 (2017年4月12日 10時39分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170412/Mainichi_20170412k0000e010177000c.html

 静岡県の川勝平太知事は11日の定例記者会見で、6月に予定されている次期知事選について「仮に自分が出馬し当選した場合」と前置きをした上で、「投票率が5割を下回ったら、翌日に辞職して選挙をやり直す」と述べた。立候補に関しては従来通り明言を避けた。

 川勝知事は、選挙のやり直しについて「税金を使って選挙を2度行うのは批判もあるだろうが、県民にもペナルティーを科すべきだ」と主張。静岡市議選(3月26日投開票)の投票率が41.16%と低かったのを受けた発言で、「5割未満は無効な選挙。(自身が出馬した)4年前の知事選も投票率が5割に満たなかったが、それも反省している」と話した。

 一方で、出馬の意思は「まだ決めていない」と明言を避けた。これまで次の知事について「他に良い人がいれば譲りたい」としてきたが、出馬、不出馬の表明時期について、「立候補者擁立を進める自民改革会議が誰を擁立するのか待っている。今は県庁の新体制が始まったばかり。5月16日の『新任監督者研修』ごろまでは(選挙など)他のことは考えない」と語った。

 さらに川勝知事は、10日朝に民進党の細野豪志代表代行と会食し、「知事選に川勝知事が出馬するなら応援する。早く決断してください」と言われたことも明かした。【井上知大】

6140とはずがたり:2017/04/15(土) 19:44:56
民進・渡辺周氏、静岡知事選に意欲 「川勝氏が不出馬の場合」
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704150012.html
08:09産経新聞

 民進党の渡辺周元防衛副大臣(55)=衆院静岡6区=は14日、産経新聞の取材に対し、6月8日告示、25日投開票の知事選に川勝平太知事が出馬しない場合、自身が出馬する意向を示した。一方で、「川勝氏の3選出馬への支持は変わらない」とも述べ、川勝氏が出馬すれば支援に回る考えを強調した。

 渡辺氏は13日に自身のブログに「何らかの事情で(川勝氏の)3選がないならば、私自ら行動を起こしたい」と書き込んでいた。

 渡辺氏によると、同氏は3月11日に川勝氏に直接会って出馬を要請。川勝氏が「まだ時間がかかる」と態度を明確にしなかったため、仮に川勝氏が出馬しない場合には沼津駅高架化事業など地元選挙区の政策課題を掲げて自ら知事選に立候補する用意があることを伝えたという。

 その後、1カ月が経過したが、川勝氏が出馬表明を行っていないため、今月12日に榛葉賀津也県連会長に同様の考えを伝えた上で、ブログに自身の見解を記したとしている。

 知事選をめぐっては、自民党が川勝氏への対抗馬を立てる方針を決めているが、擁立には至っていない。知事選告示まで2カ月を切る中で、川勝氏も出馬表明を行っておらず、過去2回の知事選で川勝氏を支援した民進党内からは川勝氏に早期の態度表明を促す声が上がっていた。

6141チバQ:2017/04/16(日) 00:33:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170416k0000m010064000c.html
<細野豪志氏>静岡県知事選「川勝氏の出馬表明待っている」
04月15日 22:17毎日新聞

<細野豪志氏>静岡県知事選「川勝氏の出馬表明待っている」
細野豪志氏=川田雅浩撮影
(毎日新聞)
 民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)は15日、静岡県島田市内であった同党の次期衆院選候補者の応援集会に参加後、報道陣の取材に答えた。細野氏は一部報道で、6月に予定されている県知事選への出馬が取りざたされているが、「我々は川勝県政を作り、支えてきた立場。川勝知事に出馬を要請し、(答えを)待っている状況だ」と語った。

 細野氏を巡っては、川勝知事が11日の定例記者会見で、10日朝に細野氏と会談したことを明らかにしている。細野氏は会話内容について「知事が会見で言っていた通り、私から知事へ『できるだけ早く出馬表明をしてください』と伝えた」と語った。

 また細野氏は、記者から「川勝知事が不出馬だった場合は、出馬するのか」との質問には「私は川勝知事が(出馬すると)ご決断いただけるものと思っている」と述べるにとどめた。

 一方、同じ民進党の渡辺周衆院議員(静岡6区)がブログで、川勝氏が出馬しない場合には自らが立候補する意向を表明している件について「渡辺周さんも私と同じ気持ちで、知事の出馬の判断を待っているのだと思う」と話した。【井上知大】

6142チバQ:2017/04/17(月) 14:42:56
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-79526215.html
「改革派」が上位当選 不正関与に厳しい目/富山市議選
03:05北日本新聞

「改革派」が上位当選 不正関与に厳しい目/富山市議選
北日本新聞
(北日本新聞)
 58人による乱戦となった富山市議選は、共産の赤星ゆかり氏がトップ当選し、無所属の尾上一彦氏、自民の舎川智也氏、公明の松井桂将氏、政策チーム光の上野蛍氏ら議会改革を訴えた候補者らが上位に入った。政務活動費の不正や不適切使用を認めながらも辞職しなかった現職は、8人のうち2人が落選した。  現職8人は、自民7人、民進1人。“みそぎ選挙”と位置付けて謝罪を繰り返す姿もあったが、4年前の前回市議選より全員が得票数を減らした。 不正発覚で辞職した元職1人は、無所属で再起を図ったが、有権者の強い批判を浴びて落選した。 新人が定数38の約半数となる20人に上ったことも、今回の特徴だった。ただ、当選したのは7人にとどまった。当選者は全員が政党の公認を受けており、無所属の8人はいずれも落選した。地元のバックアップがほとんどない状態で戦う候補もおり、組織力の差が結果に表れた。 昨年11月の市議補選で当選した現職13人は、1人を除いて議席を獲得した。補選で届かず、今回再挑戦した8人の中では、2人が雪辱を果たした。 旧富山市を七つに分けたブロック別で見ると、前回市議選より2人多い10人が立候補する激戦となった南部ブロックは、自民公認の6人が順当に当選した。不正で辞職した元職が出馬し、保守系候補2人による分裂選挙となった蜷川地区は、自民現職が着実に集票した。 最多の11人が乱立した東部ブロックは、2期目を目指した現職1人が議席を失った。 当選ラインは、前回市議選とほぼ同じ2524票となった。

https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-79522616.html
富山市長に森氏4選
03:10北日本新聞

富山市長に森氏4選
北日本新聞
(北日本新聞)
 任期満了に伴う富山市長選は16日投開票され、現職の森雅志氏(64)=無所属、3期、旧市1期、吉作=が11万7825票を獲得し、新人で団体職員の高野善久氏(65)=無所属、水落=を大差で退け、4選を果たした。旧富山市時代から含めると5回連続当選となる。投票率は前回を5・22ポイント下回る47・84%で、新市発足後では最低だった。 森氏は昨年12月の市議会本会議で立候補を表明し、自民、公明、民進の3党や、県民社協会などから推薦を得て支援体制を築いた。選挙戦では、路面電車の南北接続事業推進などを公約に掲げ、居住人口の転入超過などコンパクトシティー政策の成果も示しながら、関連施策を継続する意義を訴えてきた。推薦を受けた政党・団体の市議選候補と連携し、個人演説会などに足を運んで応援演説。経済界からの票も着実に積み上げた。 高野氏は、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」の候補として、告示1カ月前に出馬を表明した。コンパクトなまちづくりを進めた結果、旧町村部が衰退したと指摘し、政策転換の必要性を主張したが、得票は4万636票にとどまった。 森氏の任期は24日から4年間。

6143チバQ:2017/04/17(月) 14:44:21
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170417X148.html
自民が過半数維持=政活費返還の3人落選―富山市議選
04:23時事通信

 政務活動費(政活費)の不正受給で14人が辞職した富山市議会の議員選(定数38)が16日、投開票された。議会改革などをめぐり58人が争う激戦となったが、自民党が22議席を獲得、過半数を維持した。不適切使用を認め返還した元職1人と自民現職7人のうち、計3人が落選した。

 投票率は47.83%で、前回2013年の53.05%を下回った。

 多数の議員辞職を受け昨年11月に補欠選挙(欠員13)が行われたが、任期満了に伴う選挙は問題発覚後初めて。不正や不適切使用を認める議員が相次いだ自民が過半数を維持できるかが焦点だった。民進1、公明4、日本維新の会2でそれぞれ現有議席を守る一方、共産は4から2に減らした。

 同8月の不正判明以降、辞職したのは自民12人、民進系2人。このうち立候補したのは元自民の1人だけで、今回は無所属で出馬したが落選。支持者を前に「市民の厳しい目線の中の選挙運動で大変な負担をお掛けした」と頭を下げた。不適切分を返還した現職7人のうち2人が落選した。

 市議会は政活費の実質後払いなどの再発防止策を決めたが、当選した共産現職は「不正はまだあり、今後も追及していく」と強調した。

 富山大の池田丈佑准教授(政治学)は「政活費に関心が集中した補選と比べ、北陸新幹線を活用した地域活性化などを訴える候補が目立った」と指摘した。

6144名無しさん:2017/04/17(月) 14:49:41
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-79536672.html
各務原市長選、2氏の争い
07:54岐阜新聞

 任期満了(5月19日)に伴う各務原市長選は16日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の浅野健司氏(45)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の三丸文也氏(75)の2氏が立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。  浅野氏は「住みたいと思える、優しさと活力に満ちたまちをつくっていく」、三丸氏は「税金を無駄遣いしている市政の現況を変えていきたい」とそれぞれ第一声を放ち、選挙戦をスタートさせた。  15日現在の選挙人名簿登録者数は12万1211人(男性5万9567人、女性6万1644人)。

https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-79536670.html
海津市長選、3氏の争い
07:54岐阜新聞

 任期満了(5月7日)に伴う岐阜県海津市長選は16日告示され、いずれも無所属で、元市議会副議長で新人の藤田敏彦氏(65)、4選を目指す現職の松永清彦氏(71)=自民、公明推薦=、元市議で新人の松田芳明氏(61)が立候補し、12年ぶりの選挙戦に入った。23日に投票、即日開票される。  藤田氏は「海津市の衰退に歯止めをかける」、松永氏は「市民の思いに応えた市政を目指す」、松田氏は「住みやすさナンバーワンのまちづくりを進める」とそれぞれ第一声を上げた。  15日現在の選挙人名簿登録者数は3万226人(男性1万4715人、女性1万5511人)。

6145チバQ:2017/04/17(月) 15:08:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk15010051000c.html
<選挙>十日町市長選/十日町市議選 告示 市長選、現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれに /新潟
10:55毎日新聞

 任期満了に伴う十日町市長選と市議選が16日、告示された。市長選には新人で不動産業、樋口明弘氏(69)と現職で3選を目指す関口芳史氏(58)が届け出て、前回4年前と同じ顔ぶれでの選挙戦となった。

 樋口氏は「施設建設が多く将来の負担が大きい。今後を託せない」と刷新を主張。関口氏は2期8年の実績として「人件費33億円削減」「看護専門学校の開校」などを訴える。

 市議選(定数24)は今回から2減となり、27人が届け出、3人超過となった。内訳は現職17人、新人9人、元職1人。党派別では無所属22人、共産4人、公明1人。選挙人名簿登録者数は4万7216人(男2万2896人、女2万4320人)。23日、市内84カ所で投票が行われ、午後7時から市総合体育館で開票される。【板鼻幸雄、柳沢亮】

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 ◆十日町市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇行政改革を訴え 樋口明弘(ひぐち・あきひろ) 69 無新

 樋口氏は午前9時過ぎ、同市役所川西支所前で第一声。関口市政の下で進む中心市街地活性化事業を、無駄な「ハコモノ」だと批判した上で行政改革を訴え「十日町は豊かではない。皆さんの収入を上げることを一生懸命やりたい」と述べた。

 所得向上策として、同市に発電所を置くJR東日本から、交渉により電気を無償提供させ、電気代タダによる工場誘致を実現させると主張。さらに自身の市長報酬の「3割カット」を掲げた。

 ◇山間地を活性化 関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(2)

 関口氏は午前9時過ぎ、市内下川原町の事務所近くで第一声を上げた。「大地の芸術祭は多くの来場者を迎え、質量共に充実している。疲弊した中、山間地を活性化している。地域おこし協力隊の定住率も高い」と訴えた。

 関口氏は2期8年間の実績として「人件費33億円削減、市民サービス拡充」などを前面に出している。

 出陣式には十日町市出身の水落敏栄参院議員、地元選出の村松二郎、尾身孝昭両県議が駆け付けた。

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 ◇十日町市長選候補者

樋口明弘(ひぐち・あきひろ) 69 無新

 不動産業▽不動産賃貸会社社長[歴]織物会社役員▽織物加工所所長▽十日町高

関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(2)

 市長[歴]証券会社員▽織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

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市議選略

6146チバQ:2017/04/17(月) 15:08:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk15010240000c.html
<選挙>糸魚川市長選/糸魚川市議選 開票作業深夜まで 継続か刷新か問う展開 /新潟
10:55毎日新聞

 任期満了に伴う糸魚川市長選と市議選(定数20)は16日、投開票された。4選を目指す米田徹氏(68)=公明推薦=と新人で元市議の古畑浩一氏(57)の無所属2人が、米田市政の継続か刷新かを問う激しい選挙戦を展開、開票は深夜まで続いた。当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。市長選の投票率は72・04%(前回84・44%)、市議選は72・02%(前回73・04%)。

 2005年に合併して誕生した新糸魚川市の初代市長となった米田氏は無投票で再選、3選。これに対して古畑氏は多選を批判、無投票の阻止を訴え出馬し、12年ぶりの選挙戦となった。

 米田氏は、自民の地元3支部と公明の推薦を受けた他、経済関係団体などの支持を受けて、組織選挙を展開した。国会議員や自民県議が応援に駆け付けるなどして、昨年12月に起きた大火からの迅速な復旧・復興を強調し、実績をアピール。人口減少問題に取り組む姿勢を強調してきた。

 古畑氏は告示直前、自民からの離党を表明。市民党を掲げ、これまでの支持基盤に加えて民進の梅谷守・6区支部長も応援に入るなど、緩やかな「野党共闘」を整えた。世代交代を訴え、市民本位で税金の無駄遣いをなくし、若者や女性が定着できる市をつくりたいとしている。

 市議選には22人が立候補。現職は15人、新人は7人。政党別では無所属19人、共産2人、公明1人となっている。【浅見茂晴】

6147チバQ:2017/04/17(月) 15:24:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170417-567-OYT1T50040.html
政活費使途「不適切」6人が当選…富山市議選
12:35読売新聞

 14人の市議が議員辞職した政務活動費の不正受給問題後、初めての本選挙となり、58人が出馬した富山市議選(定数38)が16日、投開票された。

 17日未明に開票が終了し、辞職者のうち唯一立候補した浦田邦昭氏(70)は落選した。このほか、運用指針に違反するなどとして政活費の使途が不適切とされた現職が8人(自民党7人、民進党1人)いたが、うち6人が当選し、自民党の2人が落選した。

 辞職者を12人出した自民党は、22人が当選して過半数を維持したものの、5人が落選した。

 当選者はほかに、公明党4人、社民党3人、維新、共産党各2人、民進党1人、諸派2人、無所属2人だった。

 自民党を離党して無所属で立候補した浦田氏は17日未明、落選が決まると、事務所で報道陣に「世間の評価は厳しかった。説明すれば理解していただけると思ったが、全て自分の不徳です」と語った。名刺印刷代を資料印刷代などと偽って政活費を受け取ったなどとして議員辞職したが、有権者の理解は得られなかった。

 ビール代を茶菓子代などとして不適切な請求をしていた自民党現職の吉崎清則氏(53)は落選。取材に「昨年の問題が重かった。議員としてあってはならないと捉えられた結果だろう」と語った。

 民進党は、不正受給で1人が議員辞職し、今回の選挙に立候補したのは現職の橋本雅雄氏(52)1人のみ。最下位当選を果たし、唯一の議席を死守した。当選のあいさつでは政活費の問題には触れず、記者団に「将来の富山市を考えるのが先。(政活費の問題を)争点にすべきではない。語ることもしたくない」と述べ、選挙戦での影響も否定した。

6148チバQ:2017/04/17(月) 15:32:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk16010235000c.html
<選挙>富山市長選 森さんが4選 実績強調、幅広く浸透 /富山
14:32毎日新聞

 任期満了に伴う富山市長選は16日投開票され、無所属現職の森雅志氏(64)=自民、民進、公明推薦=が、無所属新人で「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(65)=共産推薦=を破り4選を確実にした。森氏は「公共交通を軸としたコンパクトシティー政策」の実績をアピールし、厚い保守地盤を背景に幅広く浸透した。当日有権者数は34万4585人(男16万5458人、女17万9127人)。投票率は47・84%(前回53・06%)だった。【青山郁子】

 森氏は市町村合併(2005年)前の02年から旧富山市長を務め、通算5期目に入る。

 選挙戦では、一貫して推し進めてきたコンパクトシティー政策と中心市街地の活性化対策の成功を強調。19年度に予定される路面電車の南北接続を「自らの責任」と位置づけた。今年10月から始まる小中学生の医療費全面無料化など、子育て支援政策も訴えた。

 同市太郎丸本町3の事務所では、当選確実になると、支持者から大きな拍手が湧いた。森氏は「子どもから高齢者まで魅力的なまちづくりをさらに発信していきたい」と述べた。

 一方、高野氏は、旧町村部の衰退などを指摘し、森市政を批判したが及ばなかった。

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 ◇富山市

森雅志(もり・まさし) 64 無現(4)

 県市長会長▽全国市長会相談役▽富山ライトレール取締役会長[歴]県司法書士会長▽県議▽中大=[自][民][公]

6149チバQ:2017/04/17(月) 15:35:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017041702000092.html
ミニ統一選 3市長選は現職勝利
05:00中日新聞プラス

ミニ統一選 3市長選は現職勝利
3選を果たし笑顔を見せる渡部修氏=16日、磐田市で(川戸賢一撮影)
(中日新聞プラス)
◆西伊豆町長は39歳新人
 磐田、掛川、伊豆の国の三市長・市議選と袋井市議選、西伊豆町長・町議選の計九地方選が十六日、投開票された。磐田市長選は無所属現職の渡部修氏(66)、掛川市長選も無所属現職の松井三郎氏(70)が、それぞれ無所属新人を破って三選を果たした。三つどもえとなった伊豆の国市長選は無所属現職の小野登志子氏(72)が無所属新人の二人を抑えて再選した。西伊豆町長選は無所属新人の星野浄晋氏(39)が無所属現職を破って初当選した。星野氏は現時点で県内最年少の首長となる。三市長選の投票率はいずれも前回選を下回り、二〇〇五年の新市発足後で最低となった。
◆磐田市
 磐田市長選は、無所属現職の渡部修氏(66)が、無所属新人で元市議・県議の柏木健氏(48)を破って三選を果たした。
 渡部氏は、行財政改革や子育て支援の充実など実績を強調。堅実な行政運営の継続を約束し、「総合力ナンバーワンのまちづくりを目指す」などと訴え、幅広い世代から支持を集めた。柏木氏は「世代交代」を掲げ、市民文化会館の移転見直しなど市政の問題点を訴えたが及ばなかった。
 市議選は定数二六に三十二人が立候補し、現職十七人、新人九人が当選した。党派別では民進一、公明、共産各二、無所属二十一だった。
 ◇磐田市長選確定得票

当 47,121 渡部  修 無現 当選<3>

  31,680 柏木  健 無新 
渡部 修(わたなべ・おさむ) 66 無現 当選<3>

市長(元)市議・市副議長・田原小PTA会長・神明中PTA会長▽沼津商▽西島
◆掛川市
 掛川市長選は、無所属現職の松井三郎氏(70)が、元市職員で無所属新人の平出隆敏氏(47)を制して三選を果たした。
 松井氏は、医療・福祉分野の充実、企業誘致、人口増など二期八年の実績を強調。「次の四年間でしっかりした基礎づくりをする」と市政の継続を訴えた。平出氏は、若さを前面に世代交代を訴えて市政批判票の結集を図ったが、もう一歩及ばなかった。
 市議選は定数二一に二十五人が立候補し、現職十二人、新人九人が当選した。党派別は民進、公明、共産各一、無所属十八だった。
 ◇掛川市長選確定得票

当 35,519 松井 三郎 無現 当選<3>

  23,981 平出 隆敏 無新
松井 三郎(まつい・さぶろう) 70 無現 当選<3>

市長・道路整備同盟会全国協副会長・小笠掛川バスケ協会長(元)県議・大須賀町助役▽早大▽青葉台
◆伊豆の国市
 伊豆の国市長選は、無所属現職の小野登志子氏(72)が、ともに無所属新人の建設会社会長秋田清氏(66)と元市議柴田三智子氏(58)を破って再選を果たした。
 小野氏は旧スポーツワールド跡地への企業誘致や韮山反射炉のガイダンス施設整備など四年間の実績とともに、観光振興施策や人口減少対策を重点に訴えた。政党や団体による組織票を軸に幅広い支持を集め、新人二人を退けた。
 市議選は定数一七に対して二十四人が立候補し、現職八人、新人九人が当選した。党派別では公明一、共産二、無所属十四だった。
 ◇伊豆の国市長選確定得票

当 13,045 小野 登志子 無現 当選<2>

   8,509 秋田   清 無新 

   3,012 柴田 三智子 無新
小野 登志子(おの・としこ) 72 無現 当選<2>

市長・県男女共同参画会議委員・伊豆保健医療センター理事長(元)県議・韮山町議▽日大芸術学部▽南條
◆西伊豆町
 西伊豆町長選は、無所属新人で前町議の星野浄晋氏(39)が、無所属現職の藤井武彦氏(73)を破り、初当選を果たした。星野氏は現職では県内最年少の首長となる。
 目立った争点がない中、星野氏は若さを強調して、人口流出や産業の衰退が進む町の刷新を主張。現町政への批判票を取り込んだ。
 町議選当選者十一人の内訳は、現職九人、新人二人。党派別では、公明、共産各一、無所属九だった。
 ◇西伊豆町長選確定得票

当 2,966 星野 浄晋 無新 当選<1>

  2,653 藤井 武彦 無現
星野 浄晋(ほしの・じょうしん) 39 無新 当選<1>

寺住職・町消防団副分団長(元)町議▽田子
◆袋井市
 袋井市議選は定数二〇に二十二人が立候補し、現職十三人、元職一人、新人六人が当選した。党派別では公明一、共産二、無所属十七だった。

6150チバQ:2017/04/17(月) 15:37:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4J5DCSK4JOIPE012.html
河村氏優勢、追う岩城氏 名古屋市長選情勢調査
03:30朝日新聞

 23日投開票の名古屋市長選について、朝日新聞社は名古屋テレビ(メ〜テレ)と共同で15、16の両日、電話調査を実施し、取材による情報と合わせて情勢を探った。現職の河村たかし氏(68)が優位に立ち、前副市長の岩城正光氏(62)が懸命に追っている。元会社員の太田敏光氏(68)は厳しい。

 有権者の3割は投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、河村氏は自民支持層の7割強、民進支持層の8割に浸透し、全体の約半数を占める無党派層にも支持を広げている。河村氏は市議会で自民、民進両党と対立しているが、両党の支持層からの支持も根強いことがうかがえる。年齢別では30代の8割が支持している。

 一方、市議会の自民、民進、共産3党と社民党愛知県連合の支援を受ける岩城氏は自民支持層、民進支持層からの支持が、それぞれ2割程度にとどまっている。無党派層でも河村氏にリードを許している。

 情勢調査とあわせて行った世論調査で、名古屋城天守の木造化への賛否を尋ねると、賛成が40%で、反対の31%を上回った。

 木造化については、河村氏が2022年末の完成を目指して推進を主張。岩城氏はコンクリート製の現天守を耐震補強する考えで、木造化には慎重だ。

 また、市民税の5%減税を続けることへの賛否を問うと、賛成が64%で、反対の15%を大きく上回った。

 市民税減税については、河村氏が「税金が安いほうが庶民に温かい」と継続を訴え、岩城氏は「金持ち優遇策で、格差だけを拡大する」と廃止を主張している。

     ◇

 〈調査方法〉 15、16の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、名古屋市内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1797件、有効回答は1008人。回答率は56%。

6151チバQ:2017/04/18(火) 14:39:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170418ddlk22010077000c.html
<選挙>知事選 独自候補こだわらず 自民県連幹部会合で方針 /静岡
11:18毎日新聞

 自民党静岡県連は17日、塩谷立県連会長ら幹部による会合を静岡市内で開いた。会合は非公開で行われたが、6月に予定されている知事選についても話し合い、自民から独自の候補者を擁立することだけにこだわらない方針を確認したという。

 会合には、塩谷県連会長のほか、上川陽子衆院議員(静岡1区)ら国会議員と県連幹部の県議らが出席した。知事選を巡り、民進党の渡辺周衆院議員(静岡6区)や細野豪志衆院議員(静岡5区)らの名前も取りざたされていることへの対応についても協議したとみられる。

 自民はこれまで、現職の川勝平太知事の県政運営を「及第点未満」と批判し、独自候補擁立を急いできた。だが前回知事選で100万票を獲得し当選した川勝知事に対抗できる候補者選定が難航していた。一方で民進党の要職経験者の名前も浮上し、細野氏や渡辺氏が出馬を決めた場合に相乗りを検討する可能性もある。

 会合に出席した自民県議の一人は「(細野、渡辺両氏が)他党だからといって必ずしも拒否せず、2人の動向を見定めながら候補者を探す」と話した。【井上知大】

6152チバQ:2017/04/18(火) 14:41:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170418ddlk15010052000c.html
<選挙>糸魚川市長選/糸魚川市議選 米田氏に当選証書 「責任の重さ再確認」 /新潟
10:35毎日新聞

 任期満了に伴う糸魚川市長選と市議選(定数20)は16日、投開票され、米田徹氏(68)=公明推薦=が、新人で元市議の古畑浩一氏(57)を抑えて4選を果たした。17日には市役所で米田氏と新議員20人に当選証書が付与された。当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。市長選の投票率は72・04%(前回84・44%)、市議選は72・02%(前回73・04%)だった。

 12年ぶりの市長選は、現職と新人の一騎打ち。米田氏は、昨年12月に起きた大火からの迅速な復旧・復興に取り組んでいることなど、実績をアピール。自民支部と公明の推薦を受けた他、経済関係の団体などの支持も取り付け圧勝した。

 米田氏は当選証書を受け取り「責任の重さを再確認した」と、4期目に臨む心境を語った。改めて大火の復興では「防災に強い、にぎわいのあるまちづくりに取り組む」と決意を披露。その上で施設整備では「施設ありきではなく、だれがリーダーとなってやり抜くのかだ」と指摘、「ソフトが明確になれば、ハードが見えてくる」と述べ、にぎわい創出への考え方を示した。

 古畑氏は出馬表明が2月末になり、「市民に訴える時間が足りなかった」と悔やんだ。

 一方、市議選には22人が立候補し、現職15人は全員、新人は7人のうち5人が当選、2人が涙をのんだ。政党別では無所属17人、共産は1人増えて2人、公明1人となった。最年少は新人で43歳の東野恭行さん。また、大火の第1通報者で、被災者の声を届けたいと出馬、初当選した平沢惣一郎さんは75歳のルーキーとなった。【浅見茂晴】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19554 米田徹 68 無現

   7274 古畑浩一 57 無新

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 ◇糸魚川市長略歴

米田徹(よねだ・とおる) 68 無現(4)

 NPO法人日本ジオパークネットワーク理事長[歴]旧糸魚川市議長▽全国市長会理事▽金沢工大=[公]

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 ◇糸魚川市議選開票結果(定数20-22)

当 1926 五十嵐健一郎 56 無現(4)

当 1773 保坂悟 49 公現(4)

当 1629 田原実 58 無現(4)

当 1528 東野恭行 43 無新(1)

当 1474 古川昇 67 無現(3)

当 1466 高沢公 69 無現(4)

当 1372 新保峰孝 69 共現(4)

当 1361 斉木勇 64 無現(3)

当 1321 山本剛 69 無新(1)

当 1299 中村実 64 無現(4)

当 1258 笠原幸江 73 無現(3)

当 1250 吉岡静夫 80 無現(3)

当 1221 渡辺重雄 70 無現(4)

当 1130 大滝豊 66 無現(4)

当 1066 松尾徹郎 60 無現(4)

当 1041 田中立一 63 無現(3)

当 1023 平沢惣一郎 75 無新(1)

当  938 佐藤孝 64 共新(1)

当  782 吉川慶一 67 無現(2)

当  760 滝川正義 61 無新(1)

   650 猪又末治 68 無新

   184 横川正樹 61 無新

 =選管最終発表

6153チバQ:2017/04/18(火) 15:40:40
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170418/CK2017041802000068.html
2017年4月18日


県知事選 塩谷氏「知事交代が目標」
◆自民県連、独自候補固執せず

 六月八日告示の静岡県知事選について、自民党県連は十七日、静岡市内で国会議員と県連幹部らによる会合を開いた。県連会長の塩谷立衆院議員=静岡8区=が会合後に報道陣の取材に応じ、党県連として「(川勝平太)知事を代えられれば独自候補の擁立にこだわらない」との考えを示した。

 知事選を巡っては、党県連が一月に開いた所属県議の総会で独自候補を擁立する方針を確認。県議会最大会派・自民改革会議は川勝知事の二期八年の県政施策を五点満点で二・二点の低評価を付け、県連幹部が報道陣に「有力者三人のうち一人に絞って回答を待っている」と説明していた。

 塩谷氏は「(独自候補を)出す、出さないは最終的には分からない。明確な情報をもとに判断していく」と説明。さらに「これまでも独自候補の擁立を目指しているとは言っていない。新しい知事に代えるのが一番の目標」と強調した。

 川勝知事不出馬の場合に限り出馬の意向を表明している民進党の渡辺周衆院議員=静岡6区=や、同党代表代行を辞任して動向が注目されている細野豪志衆院議員=同5区=については「明確になった時点で考えたい」と述べた。

 宮沢正美党県連幹事長も取材に「塩谷会長と考えは一致している」と話した。

 十七日までに立候補を表明した人はいない。川勝知事は十一日の定例会見で出馬するか否かの正式表明の時期は、自民改革会議による候補者擁立が目安になるとの考えを示している。

(山田雄之)

6154チバQ:2017/04/18(火) 15:41:26
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/349899.html
知事「後継は指名しない」 陸自行事に細野氏、渡辺氏と出席
(2017/4/17 07:40)
 御殿場市の陸上自衛隊板妻駐屯地で16日開かれた同駐屯地創立55周年記念行事に、6月の知事選への動向が注目される川勝平太知事と民進党の細野豪志前代表代行=衆院静岡5区=、渡辺周氏=同6区=の3氏がそろって出席した。行事参加後の記者団の取材に対し、川勝知事は自身の判断を改めて留保するとともに、仮に3選出馬しなかった場合でも「(誰であれ)後継指名はしない。(出馬は)候補者が自ら決めること」と答えた。
 複数の出席者によると、3氏は正午すぎの会食会場で同じ来賓テーブルに着いたという。知事が不出馬なら自らが出馬する意欲をブログで表明した渡辺氏は「川勝知事が来年もこの場に来てくれることを期待する」とあいさつし、知事の3選出馬支持を強調。一方、一部で擁立論が浮上している細野氏は知事選に触れなかったとされ、会食後の取材にも「知事の判断を待つに尽きる」と述べるにとどめた。
 知事選を巡ってはこれまで出馬表明をした人はいない。知事はこれまで「優れた人がいればバトンタッチしたい」との発言を重ねてきた。自身の態度表明についてはこの日、「(擁立に)大見えを切った人たちが落とし前をつけるまで」との表現で、自民党県連の候補擁立を見極めた上で判断するとの考えを繰り返した。

6155チバQ:2017/04/18(火) 15:42:02
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017041702000050.html
2017年4月17日 朝刊


河村氏、幅広い支持 名古屋市長選、本紙世論調査
写真
 二十三日投開票の名古屋市長選で、中日新聞社は市内の有権者を対象に世論調査を実施した。本紙の取材を加味した中盤情勢は、三期目を目指す現職の河村たかし氏(68)が幅広い支持を集めてリードしている。前副市長の岩城正光(まさてる)氏(62)が追う展開で、元会社員の太田敏光氏(68)は支持が伸びていない。ただ、四人に一人が誰に投票するかを決めていない。

 河村氏はすべての年代や地域で浸透。河村氏が率いる減税日本以外、市議会各会派の市議は岩城氏を支援しているが、自民、公明支持層の六割強、民進支持層の四割強が、河村氏に流れている。河村氏は「支持政党なし」と答えた人の半数以上も取り込んでいる。

 年代別では二十、三十代の若い層、性別では男性からの支持が厚い。

 岩城氏は、民進支持層の三割弱、自民、公明支持層の二割弱しか固められていない。「支持政党なし」でも一割強にとどまっている。今回、共産が独自候補を擁立していないため、岩城氏を支援する「革新市政の会」に加わる共産支持層では五割近くに浸透、河村氏を上回っている。公務員・団体職員からは支持が厚く、河村氏とほぼ互角だ。

 投票に「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は合わせて86%。投票する人を「決めている」「だいたい決めている」と答えた人は合わせて75%だったが、「まだ決めていない」とした人も24%いるため、情勢が変わる可能性がある。

 <調査方法> 名古屋市の有権者を対象に4月14日から16日までの3日間、コンピューターで無作為につくった電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)追跡法で実施。対象者となった1805件のうち、1025人から有効回答を得た。回答率は56・8%。性別や年代構成を反映させて集計した。調査結果の文中の数値は小数点以下を四捨五入したため、合計が100%にならない場合もある。

6156チバQ:2017/04/18(火) 16:19:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170417k0000e040203000c.html
<富山市議選>政活費不正の議員、9人中3人落選
04月17日 11:16毎日新聞

<富山市議選>政活費不正の議員、9人中3人落選
政務活動費の不正請求問題で6市議の辞職が認められ、空席が目立つ富山市議会=同市で2016年9月21日午前10時53分、山崎一輝撮影
(毎日新聞)
 政務活動費の不正で議員14人が辞職した富山市で16日に投開票された市議選(定数38)は、17日未明に結果が確定した。12人が辞職した自民は過半数を維持。不正分を返還し、辞めずに選挙に臨んだ自民7人と民進1人の計8人のうち自民2人が落選。辞職して唯一出馬した元職の浦田邦昭氏(70)=自民を離党して無所属=は議席に届かなかった。不正にかかわった9人のうち3人が落選した。

 当選者は、現職31人、新人7人。党派別では▽自民22▽民進系2▽公明4▽共産2▽維新2▽社民3▽地域政党「政策チーム光」2▽無所属1。

 自民は新人を含めて27人を公認し、過半数を維持したものの、不正発覚前より6議席減らした。2人が辞職した民進系は、不正分を返還した現職、橋本雅雄氏(52)が最下位で議席を確保した。

 昨年11月の補選後に誕生した「光」は議席を維持し、維新も補選で獲得した議席を保った。社民は補選と今回の選挙で1人ずつ増やした。公明は4議席を守り、共産は補選後より2議席減った。

 浦田氏は「市民の厳しい目線と報道で、思うような選挙ができなかった。問題をきちんと説明しようとしたが、不正のイメージを払拭(ふっしょく)できなかった」と振り返った。

 自民は市連幹部が「政活費以外のテーマが市民に伝わらず、かなり厳しい」とみていたが、現職3人を含む5人が落選。その一人で、市政報告会の茶菓子代に酒代を含めるなどして約64万円を返還した現職の吉崎清則氏(53)は「議員としてあってはならないと判断されたのだろう」と言葉少なだった。

 一方、約32万円を返還した自民現職、高田重信氏(62)は謝罪を繰り返す選挙戦で当選。「『もういっぺんしっかりやれ』と温かい言葉をもらい、心を入れ替えて臨もうと思った」と涙ぐんだ。

 自民が議席を保った背景には保守地盤の中で「地域代表」として活動した歴史があり、期日前投票した女性(77)は「昔からよく知っている地元の自民候補に投票した。過ちを改めて再出発してほしい」と語った。【古川宗、鶴見泰寿、塩路佳子、礒野健一】

6159チバQ:2017/04/18(火) 16:33:41


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000003-izu-l22
西伊豆ダブル選 星野氏が現職破り県内最年少の首長に
伊豆新聞 4/17(月) 14:01配信

西伊豆ダブル選 星野氏が現職破り県内最年少の首長に
「(これからのまちづくりを)ガンバロー」三唱をする星野氏ら=西伊豆町仁科(16日午後9時35分ごろ撮影)
 任期満了に伴う西伊豆町長選と町議選は16日、投開票され、町長選は新人で前町議の星野浄晋氏(39)=田子=が、現職の藤井武彦氏(73)=同=を激しい一騎打ちの末に313差で破り、初当選した。現職では県内最年少の首長となる。町議選とのダブル選挙となった町長選だが、やや盛り上がりに欠け、投票率は前回を5・99ポイント下回る77・47%だった。

【表】西伊豆町長選と町議選 開票結果と各候補の様子

 町長選は目立った争点はなく、現町政への評価が大きな判断基準となった。星野氏は「町民の意見にしっかり耳を傾け、住民の声が届く“風通しの良い町政”に」と立候補し、具体的施策の一つとする幼保・小学校の高台統合移転をはじめ、町の防災施策拡充や高齢化対策などを重点に掲げた。世代を問わない“勝手連”による草の根活動を全町的に展開し、最後の最後まで票の上積みを徹底した。

 藤井氏は、県内初の町立幼・保育園の保育料・給食費完全無償化などを主な実績に掲げ、「町民の声を反映したスピード感ある町政運営と意識改革の実行」を引き続き主張したが、及ばなかった。

 期日前投票は、前回選より180人少ない2159人だった。

 西伊豆町仁科の星野氏の事務所では午後9時半、「当確」の一報が入ると待機していた支援者から拍手と歓声が湧き上がった。

 星野氏は「皆さんのおかげで西伊豆の新しい町長に当選することができました。町民の声をしっかり受け止めた町政運営をしてほしいという一票一票の結果」とお礼を述べ「介護保険、幼保育園・小学校の高台移転など課題は山積しているが、皆さんの声をしっかり聴き、まい進していきたい」と決意を示した。

 支援者を代表し、山本千穂さんの音頭で「(これからの町づくりに)ガンバロー」を三唱した。

 ■藤井氏「期待応えられなかった」

 落選の連絡を受けた藤井氏は、取材に対し「心配していたことが起きてしまったが、ある程度覚悟はしていた。率直に、私の不徳の致すところ。これまで一生懸命にやってくれた皆さんの期待に応えられなかった。新しい人には、公約に掲げたことをしっかりとやってほしい」と言葉少なに語った。

 ■当選者の略歴

 星野 浄晋(ほしの・じょうしん)39 無新(1) 僧侶 前町議 櫓こぎの会副会長 元町消防団第3分団副分団長 立正大卒 田子

 ■解説 町政“新たな風”に託す

 現職と新人が激しく競り合った西伊豆町長選。明確な争点がない一方で、2期8年にわたる藤井町政に対する信任投票の色合いが濃く、有権者は今後4年間の町政運営を現職の経験より、星野氏の“新たな風”に託した。

 一騎打ちとなった今回の選挙では、町政の変革を唱える星野氏が現職批判票の受け皿になりきれるかに注目が集まった。結果は313票差で、世代を問わない“勝手連”による草の根活動を全町的に展開した星野陣営が、現職陣営に競り勝った。

 少子高齢化が進む町にあって、星野氏は一貫して「年々若者が減り続け、人口減少対策が急務」と訴え続けた。町の将来を担う新たな若いリーダーとして、先を見据えたより的確で実行力ある町政運営が求められる。(佐藤裕一記者)

 ■町議選、新人は堤豊氏トップ 11人決まる「観光第一 発展に力」

 町議選(定数11)には新人3、現職9の12人が立候補。地縁血縁を軸に少数激戦を繰り広げた結果、新人トップの堤豊氏を含む11人が当選を果たし、新人の1人が涙をのんだ。

 新人ではトップで当選した無所属・堤豊氏(63)の仁科の事務所では午後9時5分ごろ、当選確実の報が届いた。集まった大勢の支援者が歓声を上げ、万歳三唱して喜んだ。

 堤氏は「支援に感謝する。仁科の発展に力を尽くす。観光を第一に、防災や福祉にも取り組む。しっかり発言できる町議になりたい」と抱負を語った。

 ■きょう当選証書付与式

 西伊豆町長選・町議選の当選証書付与式は17日午前10時から町保健センターで行う。

 【写説】「(これからのまちづくりを)ガンバロー」三唱をする星野氏ら=西伊豆町仁科(16日午後9時35分ごろ撮影)

6160チバQ:2017/04/18(火) 16:34:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000025-at_s-l22
西伊豆新町長 星野氏「政策着実に」 県内最年少
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/17(月) 17:00配信
 16日投開票された西伊豆町長選で初当選し、現職では静岡県内最年少首長となった元町議の星野浄晋氏(39)は、激戦から一夜明けた17日、町政を担う決意を新たにした。

 星野氏は同日午前、同町仁科の事務所で当選を伝える新聞に目を通しながら、「重責と激務が待っているが、訴えた政策を着実に進める」と表情を引き締めた。

 当選後、支援者から祝福の電話やメールが相次ぎ、睡眠は約2時間という。それでも「ルーティンは崩さない」と住職を務める同町田子の大行寺で読経を行った。

 県内最年少の首長誕生に、支援した女性事務職員(39)は「若さを生かした斬新なアイデアで風向きを変えて」と期待した。

 星野氏は同日午前、町保健センターで当選証書付与式に臨んだ。

6161チバQ:2017/04/18(火) 17:05:23
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170417/CK2017041702000040.html
2017年4月17日


「住みよいまちづくり推進」 東海市長選、5選の鈴木さん抱負
支持者から花束を受け取って握手を交わす鈴木淳雄さん=東海市中央町の選挙事務所で
写真
 十六日に告示された東海市長選で、無投票で五選を果たした無所属現職の鈴木淳雄さん(71)は「これまで取り組んできたまちづくりに対し、市民の皆さんから一定の評価を得られた」と喜びをかみしめた。

 立候補の届け出が締め切られた午後五時、同市中央町の選挙事務所に無投票五選の一報が届き、直後に鈴木さんが事務所駐車場の祝賀会場へ。詰め掛けた支持者が拍手と歓声で迎えた。

 鈴木さんは「厳しい選挙を予想していた」と高齢、多選批判を覚悟して立候補した胸中を明かした上で「五期目に期待される仕事は、将来のまちづくりの基盤をしっかり築き、次の世代にバトンとたすきを渡すこと」と主張。「市民の皆さんに『住んで良かった』『住み続けたい』と言ってもらえるまちづくりを進めていく」と力を込めた。

 二〇二七年のリニア中央新幹線開通を見据え「リニアのインパクト(効果)を東海市だけでなく、知多半島、県全体の振興に生かしたい」と誓った。

◆市民の「声なき声」意識を

 <解説> 市政のあり方を問う選択肢は示されなかった。現職の鈴木淳雄さんが市議の大半や地元経済界、連合などの手厚い支持で盤石の態勢を築く中、対立候補擁立の動きが表面化することもなく、四年に一度の選挙は静かに幕を閉じた。

 今回の立候補に当たり、四期十六年の実績を訴えた鈴木さん。公立西知多総合病院開設や名鉄太田川駅周辺再開発に代表される大型事業を実現し、並行して人口や合計特殊出生率、市税収入額、市債残高など、まちづくりの骨格となる各種数値を向上、改善させた手腕を強調した。

 無投票五選の結果を「信任」と理解することは容易だ。ただ、五回のうち二回が無投票、選挙戦となった残り三回でさえ投票率は30〜40%台と低迷している事実は見逃せない。有権者と市政との隔たりを表す重い数字といえる。その奥底に市民の無関心や無力感が深く根を張っていないだろうか。

 初出馬当選から「市民の視点に立ち、市民の総意を反映したまちづくり」を公約に掲げてきた鈴木さん。飛島村の久野時男村長(69)と並び、県内の現職では最多となる五選を遂げた今だからこそ、これまで以上に市民の声なき声に耳を澄ませ、民意を丁寧にくみ取っていく姿勢が求められる。

 (東海通信局・長谷部正)

6162チバQ:2017/04/18(火) 17:08:20
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20170418/CK2017041802000032.html
「企業と家族を誘致」 富山市長選 森さん、多選に自戒
当選から一夜明け、会見する森雅志市長=富山市役所で
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 富山市長選で四選を果たした森雅志市長は一夜明けた十七日、市役所で会見し、人口減少対策として「企業誘致だけでなく家族誘致をしていく」と抱負を語った。運行形態や料金体系が未定の市内を走る路面電車の南北接続に関しては「七月ごろまでに市の案をまとめたい」と語った。(山本真士)

 森市長は市の人口増減率(0・17%減)を全国平均(0・12%減)レベルに保つため、転入超過の継続を目指す方針を強調。「県外からの年数百人単位の転入超過は四年間続けたい」とした。そのために教育水準や街の景観、治安の良さ、災害の少なさといった市の魅力を高めていく考えを示した。

 南北接続については「関係企業との説明や交渉は私が中心になってやってきた。仕上げるのが責任」と、開通への強い決意を表明。

 七月ごろまでに市の案をまとめた上で、関係する富山ライトレール、富山地方鉄道と協議し、本年度中に方向性を固める日程を明かした。

 多選との指摘には「(市長として)鮮度が落ちていることは間違いない。私より年長の市職員が少なくなったのは問題だ。裸の王様、お山の大将にならないようにしなければと思っている」と自戒を込めた。

 同日選となった市議選で新人が七人当選し、顔ぶれが大きく変わった市議会については「会派の構成が分からないのでコメントのしようがない。早く組織を明確にしてほしい」と述べるにとどめた。

6163チバQ:2017/04/18(火) 17:22:20
https://mainichi.jp/articles/20170418/ddl/k16/010/327000c
富山市議会

自民系3会派、一本化へ調整 /富山

毎日新聞2017年4月18日 地方版
 富山市議会の自民系3会派が一本化に向けて調整している。県連本部で17日に開かれた会合後、中川忠昭・市連支部長と、自民会派の五本幸正会長が明らかにした。20日までに結論を出すという。

 3会派は自民と、昨年11月の補選で初当選した4人の「自民党新風会」、正副議長の「長月の会」。五本会長は「(今回の市議選で)公認を受けている者同士、一本化で呼び掛けていくことが筋論だ」と述べた。【鶴見泰寿】



ニュースサイトで読む: https://mainichi.jp/articles/20170418/ddl/k16/010/327000c#csidx963c5b01d4a4f208239f1a4bf221663
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6164チバQ:2017/04/18(火) 17:40:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000019-san-l15
糸魚川市議に大火通報の平沢氏初当選 「被災者の代弁者に」
産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 22人が争った糸魚川市議選も16日に投開票され、20人(現職15人、新人5人)の当選が決まった。初当選した無所属新人の平沢惣一郎さん(75)は昨年12月の大火の際、火災発生を最初に通報した精肉店の元経営者。17日に当選証書を受け取った平沢さんは「被災者の代弁者として、今後のまちづくりに関わっていきたい」と決意を述べた。

 自宅も兼ねた平沢さんの精肉店は火元となったラーメン店の隣にあり、全焼。現在は近くのアパートに夫婦2人で暮らしているという。当初は立候補の考えはなかったものの、まちづくりへの強い思いが徐々にわき上がり、3月上旬に出馬を決意したという。

 見事、当選を果たした平沢さんは「にぎやかで、高齢者も安心して年を重ねられるようなまちづくりを目指したい」と語った。

 妻の照代さん(63)は当初、立候補に反対だったという。「生活するだけで精いっぱいだったので。でも、目標を見つけたことで被災直後より夫の顔色が良くなり、応援しようと思った」と告示前に話していた。

6165チバQ:2017/04/18(火) 17:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000017-san-l15
糸魚川市長に米田氏4選 「責任の重さ感じる」大火復興を改めて約束
産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 任期満了に伴う糸魚川市長選は16日投開票され、無所属で現職の米田徹氏(68)=自民、公明推薦=が、元市議で無所属新人の古畑浩一氏(57)を約1万2千票余りの大差で破り、4選を果たした。一夜明けた17日、同市役所で市選挙管理委員会の渡辺三司委員長から当選証書を受け取った米田氏は「4期目の責任の重さを感じている」と表情を引き締め、昨年12月に市中心部で発生した大規模火災からの復旧・復興を「しっかり進めていきたい」と改めて約束した。

 旧能生町、旧青海町との合併に伴う市長選で初当選した平成17年以来、12年ぶりの選挙戦を制した米田氏は「選挙は市民の皆さんに考え方を聞いてもらえる良い機会で、必要性を感じた」と振り返った。

 また、復興のまちづくりに関する市の検討委員会はグランドデザインを5月に策定する予定で、米田氏は「防災面を強化し、にぎわいのあるまちにしたい」と話した。

 当選証書付与式で市選管の渡辺委員長は「大火からの復旧・復興や少子化など大きな課題があり、市長の責務は重い。豊かで住みよい糸魚川市をさらに発展させてほしい」と、24日から4期目に入る米田市政に期待をかけた。

 投票率は合併後では過去最低の72・04%で、17年の84・44%を12%余り下回った。

 当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。

6166チバQ:2017/04/20(木) 19:31:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00050082-yom-pol
川勝・静岡知事、3期目出馬へ…細野氏は見送り
読売新聞 4/20(木) 15:05配信

 静岡県の川勝平太知事(68)が6月25日投開票の知事選に、3選を目指して出馬の意思を固めたことが20日、わかった。

 川勝氏が周囲に伝えた。出馬が取りざたされていた民進党の細野豪志衆院議員(45)(静岡5区)は、出馬を見送ることを関係者に伝えた。

 川勝氏は、早稲田大教授を経て、2007年に静岡文化芸術大(浜松市)の学長に就任。民主党(当時)などの推薦を得て、09年の知事選に立候補し、自民、公明両党の推薦候補らを破って初当選。13年の知事選では過去最多の108万票を獲得し、再選を果たした。

 ただ、県議会で過半数を占める自民党とは度々、対立してきた。自民党は候補者の擁立を模索しているが、擁立には至っていない。

6167名無しさん:2017/04/21(金) 17:28:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170421ddlk16010232000c.html
<富山市議会>自民系が一本化 24日、過半数の新会派結成 /富山
14:37毎日新聞

 富山市議会(定数38)の自民党全体会議が20日、市庁舎であり、自民会派に、昨年11月の補選で初当選した4人の「自民党新風会」と正副議長の「長月の会」が合流し、自民系3会派を一本化することを決めた。新議員の任期が始まる24日に、過半数を占める新会派(22人)を結成する。

 会議は非公開で、市議選で当選した自民公認22人のうち正副議長を除く20人が出席。新会派会長に村家博(67)▽会長代行に有沢守(66)▽政調会長に高田重信(62)▽副幹事長に成田光雄(47)--の4氏を新たに選んだ。幹事長は柞山数男氏(64)が続投。自民会派の五本幸正会長(80)は相談役に就く。

 政務活動費の不正問題を受け、自民会派は昨年9月7日から政活費を支出していなかったが、新会派は再び利用する。

 村家新会長は終了後、「市議選で現職を含む5人が落選し、厳しい結果となった。一つの政策集団として自民が中心となり、市政を着実進めることが議会の再生と市民の信頼回復する道だ」と強調した。

 自民会派の五本会長は「(政活費の問題後)誰でも意見が言える100%の『開かれた会派』にしてきた。新会派も引き継いでほしい」、「新風会」の高田真里会長は「市民感覚を持ち、市民の意見を自民党につなげる役割を今後も続けたい」と話した。【鶴見泰寿】

6168チバQ:2017/04/21(金) 17:37:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210007.html
川勝平太知事の出馬表明先延ばし 背景に細野豪志元環境相らの擁立の動き スズキ会長の「早く態度決めろ」の声も後押し

10:34産経新聞

川勝平太知事の出馬表明先延ばし 背景に細野豪志元環境相らの擁立の動き スズキ会長の「早く態度決めろ」の声も後押し
県知事選について記者団の取材に答える川勝平太知事=20日午後、静岡県庁
(産経新聞)
 知事選告示まで50日を切った20日、川勝平太・静岡県知事がついに出馬に向けて動き出した。ずるずると態度表明を先延ばしにする中、知事を支える民進党内から細野豪志元環境相=衆院静岡5区=らの擁立論が浮上。厳しく対立してきた自民党からも細野氏らへの相乗り容認論が出始めたことで、これ以上の決断先送りは困難と判断したもようだ。

 「3選出馬を来週に表明します」

 川勝氏は20日朝、民進党の渡辺周元防衛副大臣=同6区=に電話をかけ、次期知事選に出馬する意向を伝えた。渡辺氏はブログで、仮に川勝氏が出馬しない場合には自身が立候補する意向を表明していた。

 川勝氏の電話に渡辺氏は「当初から知事の3選出馬がベストだと言ってきた。支援します」と返答。国会内で記者団の取材に応じた細野氏も自身の出馬は全く考えていないとした上で、「川勝氏を支援していきたい」と明言した。

 ただ、川勝氏は今年に入り定例会見で「優れた人がいればバトンタッチしたい」と語るなど、最初から3選出馬に意欲的だったわけではなかった。3月上旬に出馬の意向を聞きに来た民進党関係者にも「まだ時間がかかる」と態度を明らかにせず、同党内などからは川勝氏の出馬辞退を危惧する声もくすぶり始めていた。

 こうした中で、県政界に急浮上したのが細野氏の擁立論だった。今月10日に静岡市内で川勝氏と会談した直後の13日に細野氏が党代表代行の辞任を表明したことで、「知事選出馬に向けた環境整備」との見方が一気に広がったのだ。

 これに川勝氏と対立する県政野党の自民党が同調。17日には幹部が集まり、細野氏らへの相乗りも視野にこれまで模索してきた独自候補の擁立にこだわらない方針を確認した。

 このままずるずる態度表明を先送りにすれば、“天敵”である自民党も加わる形での相乗りの構図が水面下で進行していく事態を許すことにもなりかねない。

 「自民党が独自候補を出さないというのは敗北宣言。民進党で名前が取りざたされている人たちも大変心配しているので、早く態度を決めてほしい」

 川勝県政を支えてきたスズキの鈴木修会長は19日夜、静岡市内に川勝氏を呼び出し、こう早期の態度表明を迫った。川勝氏が出馬の意向を周囲に伝えたのはそれからわずか半日後の20日朝のことだった。

6169チバQ:2017/04/23(日) 17:36:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170423k0000m040072000c.html
<名古屋市長選>河村氏と岩城氏「最後のお願い」
04月22日 22:00毎日新聞

<名古屋市長選>河村氏と岩城氏「最後のお願い」
(左)繁華街で街頭演説をする河村たかし氏=名古屋市中区で2017年4月22日午後3時2分、兵藤公治撮影 (右)街頭で有権者らに手を振る岩城正光氏=名古屋市中区で2017年4月22日午後2時42分、兵藤公治撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う名古屋市長選は22日、14日間の選挙戦最終日を迎えた。事実上の「一騎打ち」となった、3期目を目指す現職の河村たかし氏(68)と前副市長で新人の岩城正光氏(62)は、ともに繁華街を巡り、有権者への「最後のお願い」に力を尽くした。

 河村氏はこの日、街頭演説や個人演説会を計10カ所こなした。金山総合駅(中区)前の街頭演説では「選挙中に公約を実現した。画期的だよ」と訴えた。公約に「敬老パス利用者のタクシー割引導入」を掲げ、名鉄タクシーが21日から割引を始めたことを指しており、「ようけタクシー使って、経済を活性化してちょー。会社側が負担するで税金投入はゼロだよ」と話した。

 名古屋三越栄店(同)前では「わしじゃない候補が市長になったら、もう名古屋城天守閣の木造化はできない。共産党の言う通りコンクリートのままだ」と述べ、最重要公約と位置付ける天守閣木造化の意義を強調。「人類の務めとして、1000年残る宝物を子や孫にプレゼントしよまい」と力を込めた。

 岩城氏も計11カ所で街頭演説を行った。支援する自民、民進などの市議に加え、国会議員や県議、公明の一部市議と市街地を練り歩き、「総力戦」をアピール。栄地区(同)のメーデーの会場に出向き、河村氏不支持を表明している大村秀章・愛知県知事に握手を求める一幕もあった。

 大須商店街(同)では、児童虐待防止のシンボルカラー、オレンジ色のジャンパー姿で「今必要なのは天守閣木造化ではない。市民の生活、暮らしを守ることが大切だ」と声を張り上げた。市民税減税による減収や天守閣木造化でかさむ事業費など、河村氏の進める政策の影響で「このままでは名古屋が壊れてしまう。もう任せられない。市長を代え、人を大切にする名古屋に変えよう」と訴えた。

 元会社員の新人、太田敏光氏(68)も金山総合駅付近などで演説した。【三上剛輝】

6170チバQ:2017/04/24(月) 17:25:51

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170424k0000m010136000c.html
<名古屋市長選>河村市政の継続選択「公約、信任得た」
00:11毎日新聞

 23日投開票の名古屋市長選は現職の河村たかし氏(68)が「選挙モンスター」ぶりを見せつけ、市議会の自民、民進、共産から支援を受けた前副市長の岩城正光氏(62)らを圧倒した。議会の多数派野党に苦しむ河村氏は、前回選挙より得票数を伸ばした「民意」を掲げて主導権を取り戻し、名古屋城天守閣の木造復元や市民税減税を進める考え。ただ、投票率は低調で、3期目の前途は平たんでない。

 「早く名古屋城を木造にして宝物をつくろうという市民の意思を頂いた」

 投票が午後8時に締め切られた直後、名古屋市東区の事務所に当選確実の一報が届くと河村氏は、空襲で焼ける前の名古屋城天守閣と金のしゃちほこの写真を貼ったかぶり物姿で支援者の前に現れ、力強く宣言した。

 河村氏はあいさつのほとんどを天守閣木造化に費やし「市民の民意はいずこにあるかをはっきりさせた。信任を得たということでしょ」と自信を示した。トラックの荷台に選挙戦で使った自転車を置いてまたがり、バケツ5杯の「祝い水」をかけられる恒例のパフォーマンスを披露した。

 河村氏はその後、市内のホテルで記者会見して「今回は一定の住民投票ではないかと思う。(結果は)名古屋に対する強い郷土愛を感じた」と述べた。その上で「名古屋城は市民の皆様から『おい、ちゃんとやれよ』と命令を頂いた。木造化は速やかに契約に入りたい。100年で国宝を目指す」と強調した。

 選挙戦では天守閣木造化と市民税減税を2大争点に設定した。減税は実施済みで天守閣木造化関連の補正予算も成立している。「信任投票」の形に持ち込み「得票数が前回(42万7542票)並みを維持できれば野党が多数を占める市議会への攻勢を強められる」との思惑があった。

 組織票のない河村氏にとって最大の味方は民意。今回、前回選挙に比べ得票は2万7295票増やした。ただ、投票率は前回を下回っている。関心が高まらなかった理由を会見で問われ「名古屋城が争点じゃなかったら、もっと下がった。生活に密着していない文化的テーマが争点になるのはすごいこと」と強気を崩さなかった。

 大勝で船出する3期目だが、対立する自民、民進、公明3会派が市議会で3分の2を占める状況は変わらない。直前の2月議会で、3会派は天守閣木造化の予算案に賛成したものの、「市民税5%減税の見直しを含めた財源の確保」「工期の見直しを視野に入れた費用の圧縮」など厳しい条件が付いている。提案次第では、議会の賛意が得られない可能性もある。文化庁の審査もこれからで、河村氏の思惑通り木造化が進むかは未知数だ。

 前回選挙で当選後、河村氏は市長の任期について毎日新聞のインタビューに「普通は2期まで。3期、4期となると悪くなっていく」と述べた。3期目が最後になるかどうかに関して23日の会見では「何と答えたらいいか……。ずるずるやることはしない」と歯切れが悪かった。【三上剛輝、山衛守剛】

 ◇2回連続で投票率下落

 名古屋市長選の投票率は36.90%で、前回2013年を2.45ポイント下回った。投票率の下落は2回連続で、市民の関心は低調だった。

 女性の投票率は37.44%で、男性の36.35%を上回った。ただ、それぞれ前回より2.10ポイント、2.79ポイント下がった。期日前投票は16万1703人で前回より約1万3000人増えたが、18〜19歳が初めて選挙権を得た影響もありそうだ。

 戦後の市長選投票率は1951年の78.08%が最高で、最低は81年の26.26%。00年以降では愛知県知事選などが重なった11年が54.14%だった。【小倉祥徳】

6171チバQ:2017/04/24(月) 17:26:23
◇岩城氏「知名度の差」響く

 岩城正光氏は河村氏当選確実の報が伝わると、名古屋市東区の選挙事務所で支援者らの前に姿を見せ「本当に残念。私の不徳の致すところ。おわび申し上げる」と頭を下げた。

 岩城氏は昨年5月、河村氏に副市長を解任された。選挙戦では「思いつきの政策で市政の混乱と停滞を招いた」と河村氏を批判した。児童虐待防止に尽力してきた弁護士として当初は「市民派」をアピールしたが浸透せず、終盤で自民、民進、共産の各市議団などの支援を前面に出した。

 敗因について岩城氏は「知名度の違い。たくさんの市議会(の皆さん)に応援してもらい、国会、県議会の先生方も応援してくださった。結果は私の責任」と述べた。河村氏に対しては「対立構造ではなく、議会、役所、市民のマネジメントをしないと、みんなの力を総結集できない」と注文した。

 自民の藤田和秀・市議団長は「やはり選挙に強い現職だと痛感した。河村市政の真実を広く伝えきれなかった」、民進の奥村文洋・市議団長は「知名度不足を補えなかった我々の責任だ」と話した。【道永竜命、黒尾透】

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170423X046.html
名古屋市長に河村氏4選=前副市長ら大差で破る
04月23日 23:46時事通信

 任期満了に伴う名古屋市長選は23日投開票され、無所属で現職の河村たかし氏(68)が、自民、民進、公明、共産各党の市議の支援を受けた前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)、元会社員の太田敏光氏(68)の無所属2新人を大差で破り、4選を果たした。投票率は36.90%で、前回(39.35%)を下回った。

 自身が代表を務める地域政党「減税日本」の推薦を受けた河村氏は、知名度を生かし幅広い層から票を集めた。看板政策の市民税減税継続などを公約に掲げ「税金は1円でも安い方が庶民に温かい」と強調。コンクリート製の名古屋城天守閣を木造で復元し、魅力あるまちづくりを進めると表明した。

 名古屋市内の選挙事務所前で同日夜、記者会見した河村氏は「お城の木造化、減税について、市民の皆さんの民意がいずこにあるかきちっとさせていただいた。ありがたい」と述べた。天守閣の木造化に関しては「(事業者と)契約を早く結んでみんなに喜んでいただく」と語った。

 岩城氏は一律5%の市民税減税を「金持ち優遇だ」と批判し、減税を廃止して浮いた財源で小学校給食を無償化すると主張。総工費が505億円に上る名古屋城天守閣の木造復元は、慎重に検討すると訴えたが及ばなかった。太田氏は、市民税減税廃止と天守閣の木造復元反対などを公約としたが、浸透しなかった。

 河村氏は09年の市長選で初当選。11年の出直し選を経て、13年に3選を果たした。

6172チバQ:2017/04/24(月) 17:29:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000036.html
「強い彦根、着実に」 彦根市長選、再選の大久保さん
05:00中日新聞プラス

「強い彦根、着実に」 彦根市長選、再選の大久保さん
再選を果たし、支持者と握手を交わす大久保さん(左)=彦根市西今町の事務所で
(中日新聞プラス)
 市民は市政の継続を選んだ。二十三日に投開票された彦根市長選で、現職の大久保貴さん(53)が三つどもえの争いを制した。元市教育長の新人前川恒広さん(61)、元毎日放送記者の新人田原達雄さん(68)は、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
 同市西今町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者から拍手が湧き起こった。姿を見せた大久保さんは、花束を受け取り「逆風を感じながら選挙戦に突入し、大勢の人の支援で勝利につながった。皆さんのご恩に報いたい」と頭を下げた。
 選挙戦では「全国一の福祉モデル都市を目指す」と主張し、市立病院での分娩(ぶんべん)再開や中学校のエアコン設置など四年間の実績をアピール。子育て施策の充実や歯科検診の受診料助成、彦根城の世界遺産登録などを掲げた。対立候補が財政悪化を懸念し、見直しを求めた国体関連事業にはその必要性を説いた。
 二期目に向け「強い彦根を創ると訴え、十の約束をした。それぞれ着実に進め、国体の主会場整備のほか、彦根城の世界遺産登録と観光振興、教育、子どもの貧困対策に取り組みたい」と表情を引き締めた。
◆投票率39・16% 実質最低
 彦根市長選の投票率は、二〇一三年の前回の41・82%を2・66ポイント下回る39・16%だった。戦後の混乱期を除くと、実質的には過去最低となる。投票者数は三万五千二百九人で、期日前投票は七千三百八十六人だった。
 投票率は近年、低調傾向が続いている。今回の選挙戦では、国体関連施設の整備など大型事業を推進する現職に対し、新人が見直す考えを主張した。
 大型事業の是非は、争点となり得る重要な市政課題だが、市民からは「争点として見えにくく、分かりづらい」といった声も聞かれ、市民の関心は高まらなかった。
◆問われる財政運営
 <解説> 市政継続の是非が問われた彦根市長選は、大久保さんの一期四年間の実績に、市民が一定の評価をした形となった。市民との対話を重視し、党派に偏らない姿勢を示して、民進系や保守系議員の幅広い支援を得た。
 現市政は二〇二四年の国体開催に伴う関連施設整備、市役所本庁舎の耐震化、図書館建設など大型事業を進める。大久保さんも「何十年に一度の大型プロジェクトが集中する」と認める。市の借金の割合を示す実質公債費比率は8%にとどまっているが、このままでは悪化は避けられない。対立候補は、国体関連事業の見直しによる財政健全化を訴えた。
 だが選挙戦では、財政の課題について議論が深まったとはいえず、盛り上がりに欠けた印象を受ける。他候補の票は、現市政の批判とも受け取れる。
 彦根市も多くの市と同様、高齢化が進み、財政運営は厳しさを増す。市民の声にいかに応えていくか。力量が問われる二期目となる。

 (木造康博)

6173チバQ:2017/04/24(月) 17:30:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000072.html
「さらに活力ある市に」 各務原市長選、現職・浅野さん再選
05:00中日新聞プラス

「さらに活力ある市に」 各務原市長選、現職・浅野さん再選
妻の陽子さん(右)とともに万歳して喜ぶ浅野さん=各務原市那加桐野外二ケ所入会地で
(中日新聞プラス)
 二十三日投開票された各務原市長選は、無所属現職の浅野健司さん(45)=自民、公明推薦=が、新人の元市議三丸文也さん(75)を退け再選を果たした。「次の四年間も対話を積み重ね、さらに活力ある各務原市にしていきたい」。二期目に向け力強く決意を語った。
 浅野さんは午後十時すぎ、事務所に姿を現した。間もなく当選の報が伝えられ、会場から割れんばかりの歓声と拍手が湧き起こった。「限られた時間の中で、市民の皆さんには自分のビジョンをご理解いただけた」と笑顔で振り返った。
 「まちづくりはひとづくり」を掲げた浅野さん。選挙戦では市庁舎建て替え推進のほか、製造業の人材確保や少子高齢化対策の充実を訴えた。
◆堅実な政治手腕を評価
 <解説> 現職の浅野さんが、大差で再選を果たした。「保守分裂」だった前回とは打って変わって、まったく揺るぎのない組織を築き上げ、相手候補に付け入る隙を与えなかった。
 市庁舎の建て替え、航空宇宙科学博物館のリニューアルといった大型事業に道筋をつけた一期目。四年前の公約だったコミュニティーバスの拡充や子ども向け体験学習事業の導入も、前面に立って実現させた。堅実な政治手腕が、多数の市民に評価されたと言える。
 国内有数の航空産業が根を張り、名古屋や岐阜のベッドタウンとして発展を遂げてきた市の人口は近年、減少に転じた。二〇四〇年までに約二万人減少するという試算もある。高齢化も急加速し、製造業では働き手の不足が慢性化している。
 喫緊の課題は山積しているが、比較的財政の豊かな各務原市だからこそできる施策も、少なくないはずだ。今まで以上に市民との対話に力を入れ、先進的な取り組みを進めてほしい。

 (宮崎正嗣)

6174チバQ:2017/04/24(月) 17:30:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000070.html
「住みやすい海津に」 市長選、現職の松永さん4選
05:00中日新聞プラス

「住みやすい海津に」 市長選、現職の松永さん4選
4回目の当選を果たし、両手に花束を掲げる松永さん=海津市海津町馬目で
(中日新聞プラス)
 二十三日投開票の海津市長選では、無所属現職の松永清彦さん(71)=自民、公明推薦=が四選を果たした。
 午後十時すぎ、当選確実の報が事務所に伝わると、支援者らが歓声を上げた。拍手で迎えられた松永さんは紅潮した表情で「皆さま方の声援で戦い抜けた」と感謝の言葉を述べた。
 政党や各種団体から幅広い支援を受け、選挙戦を終始、優位に運んだ。四期目に臨む松永さんは「気持ちを新たにして、市民と一緒に元気で住みやすい海津をつくっていきたい」と抱負を述べた。
 一方、ともに無所属新人で元市議の藤田敏彦さん(65)と松田芳明さん(61)はマンネリ化した市政の刷新を訴えたが、支持が広がらなかった。 
◆市政「継続」を有権者選択
 <解説> 十二年ぶりに行われた今回の市長選は、松永市政の三期十二年をどう評価するかが大きな争点の一つだった。市政の継続か、刷新か-。有権者が選んだ答えは「継続」だった。
 目立った失政はなく、合併後の旧三町を手堅く一つにまとめた手腕が評価された。県議を十期四十年務めた亡き父親の威光もいまだ健在で、強固な地盤を相手候補らは切り崩せなかった。
 一方で、親子二代にわたり六十年近くも地元を牛耳ってきた「世襲政治」への批判は少なからずあった。無投票が二回続いたことで「謙虚さを失い、次第に苦言に耳を傾けなくなっていった」との声も聞かれた。駒野工業団地の開発計画が頓挫した原因の一つには、知らず知らずに芽生えたおごりや慢心もあるのではないか。
 松永さんが「市政の総仕上げ」として臨む次の任期は、後進に道を譲る大切な準備期間でもある。勝っておごらず。初代市長の晩節を汚さぬ四年間にしてほしい。 
 (平井剛)

6175チバQ:2017/04/24(月) 17:31:06
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000086.html
「愛西を次代に良い形で」 市長再選の日永さん抱負
05:00中日新聞プラス

「愛西を次代に良い形で」 市長再選の日永さん抱負
花束を受け取り、笑顔を見せる日永貴章さん=愛西市内佐屋町で
(中日新聞プラス)
 「愛西市を次世代に良い形でバトンタッチしたい」。二十三日に投開票された愛西市長選で、大差で再選された日永貴章さん(43)は言葉に力を込め、市内の事務所に集まった支援者に二期目への決意を語った。
 午後九時四十五分ごろ、事務所に当選確実のアナウンスが響くと、支援者から拍手や歓声が起きた。近隣の首長ら約二十人があいさつをした後、日永さんは壇上で「(財政などが)厳しいが、これをばねにしてさらに発展できる市にしたい」と抱負を述べた。
 四年前の前回選挙と同じ顔触れの一騎打ち。選挙期間中は近隣の首長や国会議員、保守系の市議らとともに連日、演説会を開くなどして支持を訴えた。
 マイクの前に立った日永さんは「皆さま方のおかげ。この気持ちを忘れることなく、今後も堅実な市政運営に努めたい」と話した。
◆市の将来像、提示が必要
 <解説> 「あれも、これもやるとは言えない」。圧勝で再選した日永さんは選挙期間中、厳しい財政を踏まえ、支出を抑える方針を繰り返した。「後の世代にツケを残さない」という堅実な市政運営が一定の理解を得たといえる。
 再選に向けた態勢は盤石。市議二十人のうち十六人が支援し、出陣式には大村秀章知事の姿も。強固な支持があるからこそ時に“痛み”を伴う行財政改革を訴え、貫ける。
 一方、期日前投票所で二十代の女性は「もっと交通の便を良く」と願い、七十代の主婦は「介護を受けるかもしれない。安心できる環境にしてほしい」と率直な不安を語った。
 公約には具体策よりも、抽象的な言葉が目立った。低い投票率の背景には、選択肢がなかったという人もいるだろう。「守り」の市政運営が一段落した後、どんな「攻め」の施策を考え、どんな市の将来像を描いているのか-。分かりやすく示していくこともリーダーの役割だ。実効性ある手腕が問われる二期目になる。

 (清水裕介)

6176チバQ:2017/04/24(月) 17:37:51
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170424-567-OYT1T50077
町議選で新人候補の得票ゼロ…自身の投票無効か
11:05読売新聞

 新潟県阿賀町で23日に行われた町議選で、町選挙管理委員会は新人の男性候補(60)の得票がゼロだったと発表した。

 町選管によると、同町議選では初めてとみられる。

 町議選は定数12に対して、現職12人、新人3人の計15人が立候補した。当日有権者は1万373人で、投票率75・72%だった。男性は自身の名前を漢字で書いて投票したとしているが、無効票となった可能性があるという。男性は取材に対し「驚いたが、すでに結果が出ていて騒いでも仕方がない」と話した。

 総務省選挙部管理課は「これまでそういった(得票ゼロ)調査や統計をとっていない」とコメント。その上で「一般論として、判読できなかったことが考えられる」としている。

6177チバQ:2017/04/24(月) 18:06:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk15010011000c.html
<選挙>十日町市長選/十日町市議選 市長に関口氏 樋口氏破り3選果たす /新潟
10:36毎日新聞

 任期満了に伴う十日町市長選・市議選は23日投開票され、市長選では無所属で現職の関口芳史氏(58)が、無所属新人で不動産業、樋口明弘氏(69)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万6595人(男2万2598人、女2万3997人)。投票率は市長選、市議選とも73・12%(前回76・20%)。

 市長選は前回4年前と同じ顔ぶれ。関口氏は2期8年間の実績として「人件費削減」「看護専門学校の開校」などを掲げた上で、来年開催される大地の芸術祭で外国人来訪者数を増やすなどと訴え、有権者に浸透を図った。樋口氏は「維持費がかかる施設建設を改める」と現市政を批判したが及ばなかった。

 市議選(定数24)は現職17人、新人9人、元職1人の27人が立候補。3人超過の激しい選挙戦を展開した。【板鼻幸雄】

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 ◇十日町市長略歴

関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(3)

 [元]証券会社員[歴]織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 23355 関口芳史 58 無現

  10024 樋口明弘 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇十日町市議選開票結果(定数24-27)

当 1867 宮沢幸子 58 公現(4)

当 1796 福崎哲也 44 無現(2)

当 1748 富井高志 52 無新(1)

当 1724 水落静子 57 無新(1)

当 1684 遠田延雄 68 無現(3)

当 1415 山口康司 65 無新(1)

当 1390 鈴木一郎 65 無現(4)

当 1368 太田祐子 64 無現(4)

当 1337 藤巻誠 70 無現(3)

当 1319 大嶋由紀子 44 無現(2)

当 1300 滝沢繁 62 共新(1)

当 1287 村山達也 47 無現(2)

当 1260 根津年夫 49 無新(1)

当 1226 安保寿隆 76 共現(4)

当 1211 吉村重敏 66 無現(3)

当 1186 星名大輔 32 無新(1)

当 1139 鈴木和雄 69 共現(4)

当 1112 樋口利明 62 無新(1)

当 1094 庭野政義 69 無現(4)

当 1045 小野嶋哲雄 68 無現(3)

当 1036 小林均 60 無現(3)

当 1020 小林正夫 69 無元(3)

当  974 小林弘樹 55 無現(4)

当  958 高橋俊一 62 無現(2)

   937 小嶋武夫 68 無現

   795 樋口清司 58 共新

   308 嵐主税 46 無新

 =選管最終発表

6178チバQ:2017/04/24(月) 18:14:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk21010061000c.html
<選挙>各務原市長選 市長に浅野氏 三丸氏破り再選 幹育てる施策取り組む /岐阜
11:38毎日新聞

 任期満了に伴う各務原市長選は23日投開票され、無所属現職の浅野健司氏(45)=自民、公明推薦=が無所属新人の元市議、三丸文也氏(75)を破り、再選を果たした。投票率は36・39%で前回45・78%より9・39ポイント低かった。当日有権者数は11万9274人(男5万8500人、女6万774人)。

 選挙戦は約80億円を投入する市役所本庁舎の建て替えなどが争点となった。浅野氏は1期目に本庁舎を除く公共施設の耐震化を達成したと強調し、防災拠点として本庁舎の建て替えが不可欠とアピール。市民グループの推薦を受け、建て替え白紙化を掲げた三丸氏を退けた。

 当選が確実となり、浅野氏は各務原市那加桐野外二ケ所の事務所で、国会議員や近隣首長らに囲まれて万歳三唱。「1期目に種をまき、根が生え、芽を出してきた。今後はしっかりとした幹を育てられるような施策に取り組んでいきたい」と語った。【立松勝】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 30860 浅野健司 45 無現

  12098 三丸文也 75 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇各務原市長略歴

浅野健司(あさの・けんじ) 45 無現(2)

 全国青年市長会理事▽岐阜基地周辺市町村連絡協議会長[歴]自動車販売会社員▽市議長▽加納高=[自][公]

6179チバQ:2017/04/24(月) 18:14:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk21010065000c.html
<選挙>海津市長選 市長は松永氏 4選果たす 市民納得の行政に努力 /岐阜
11:38毎日新聞

 任期満了に伴う海津市長選が23日投開票され、無所属現職の松永清彦氏(71)=自民、公明推薦=が、元市議、藤田敏彦氏(65)▽同、松田芳明氏(61)の無所属の新人2氏を破って4選を果たした。投票率は54・31%。当日有権者数は3万135人(男1万4664人、女1万5471人)。

 12年ぶりとなった選挙戦では政党推薦を受けた松永氏が3期12年の実績を訴え、幅広い支持を集めた。当選確実を決めた松永氏は海津市海津町の事務所で拍手で迎えた支持者らを前に「今ある資源に磨きをかけ、市民が納得できるように行政が最大の努力をしていきたい」と4期目の抱負を語った。【渡辺隆文】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 6951 松永清彦 71 無現

  5684 藤田敏彦 65 無新

  3612 松田芳明 61 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海津市長略歴

松永清彦(まつなが・きよひこ) 71 無現(4)

 海津地区防犯協会長[歴]塩野義製薬社員▽県議▽岐阜薬科大=[自][公]

6180チバQ:2017/04/24(月) 18:15:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk23010160000c.html
<選挙>愛西市長選 日永氏が再選 次世代に継ぐ改革訴え /愛知
11:46毎日新聞

 任期満了(5月14日)に伴う愛西市長選は23日に投開票され、現職の日永貴章氏(43)が、新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(70)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は39・94%で前回40・08%を下回った。当日有権者数は5万2894人(男2万5648人、女2万7246人)。

 同市は2005年4月に佐屋町、立田村、八開村、佐織町の2町2村が合併して発足した。日永氏は、合併特例期間終了後の自立、次世代にバトンタッチするための行財政改革などの必要性を訴えた。また限りある財源の中で、地域コミュニティーの充実と官民協働による防災や市民の健康づくりの推進を掲げていた。一方、松崎氏は、中学生までの医療費無料化、公共施設使用料の減額、市長給与半減などを訴えたが、及ばなかった。【尾崎稔裕、長倉正知】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 15309 日永貴章 43 無現

   5402 松崎省三 70 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇愛西市長略歴

日永貴章(ひなが・たかあき) 43 無現(2)

 [元]市副議長[歴]地質調査会社員▽立田村議▽市議▽特別養護老人ホーム理事長▽愛知工業大

6181チバQ:2017/04/24(月) 18:16:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk23010169000c.html
<2017名古屋市長選>河村氏が4選 「執念」の2期目評価 /愛知
11:46毎日新聞

 23日に投開票された名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(68)=減税日本推薦=が、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)ら新人2人を寄せ付けず、辞職による2011年の出直し選を含め4選3期目の当選を果たした。河村氏はこれまでの2期目の4年間、自民、民進、公明の「多数派野党」に押されて厳しい市政運営を迫られる一方、悲願だった名古屋城天守閣の木造復元事業に道筋をつけるなど執念も見せた。この4年間を主要課題ごとに振り返る。【三上剛輝】

 ◆名古屋城

 第二次大戦後に再建された鉄筋コンクリート造りの今の名古屋城天守閣は耐震性に問題があり、改修計画があった。だが、河村氏が木造復元構想を掲げ、市は昨年3月、優先交渉権者に竹中工務店を選定した。

 市は関連予算案を昨年6月議会に提出。だが、東京五輪が開かれる20年7月の完成を目指すという短い工期や不透明な収支見通しを疑問視し、議会は継続審査とした。

 河村氏は工期を2年遅らせる案を示すなどして議会の賛同を得ようとしたが、昨年9、11月議会でも継続審査に。年度末廃案となる可能性もあった今年2月議会で自民、民進、公明が賛成に転じ、可決された。河村氏は「1000年後まで残る世界の宝ができる」と喜び、今回の市長選では議会批判を抑えた。

 ◆市議報酬

 2期目の3大公約の一つが「市議報酬年800万円の恒久化」だった。

 15年4月の市議選で河村氏と対立する自民、民主(当時)、公明の3会派が3分の2を占める議会構成となった。これを受け3会派は、暫定的に年800万円となっていた市議報酬を見直す議論を進めた。昨年に3会派が主導して年1454万円に増額する条例案を提出し、可決した。

 河村氏は拒否権にあたる「再議」に付し、審議をやり直したが、出席議員の3分の2の賛成で再可決した。昨年夏には市議報酬増額に反対する市民団体が市議会解散請求(リコール)を求める署名活動をしたが、規定の署名数に達しなかった。

 ◆子ども支援

 待機児童数が11、12年度に2年連続で全国ワーストになったことを受け、市は保育所整備などを進めた。取り組みの結果、14〜16年度に3年連続で「待機児童ゼロ」を達成した。国基準では計上されない、いわゆる「隠れ待機児童」についても対策を進めている。

 南区の市立中の男子生徒が13年にいじめを苦に自殺したことをきっかけに、市は14年、河村氏の号令で「子ども応援委員会」を設置した。中学校にスクールカウンセラーなどの専門家が常駐し、いじめや不登校などの悩みに対応する仕組み。全国初の取り組みで、文部科学省職員も視察に訪れた。

 ◆国政復帰

 「総理を目指す男」を掲げ、2期目の4年間も国政復帰の足がかりを探していた。国政選挙のたび自らが代表を務める減税日本から候補者を立てたが、いずれも落選した。

 昨夏の参院選も、おおさか維新の会(現日本維新の会)とダブル公認で候補者を擁立した。維新の会代表の松井一郎大阪府知事と合流も視野に話し合ったが、河村氏が党名変更を強く求めたことから進展しなかった。

 一方で「日本新党の1期生同士」と親しさを強調する小池百合子東京都知事には新党結成を呼び掛け、連携を模索するが、小池氏は今回の選挙の応援には姿を見せなかった。

6182チバQ:2017/04/24(月) 18:16:16
◇「庶民ファースト」の福祉を

 「庶民ファーストナゴヤ〜税金を1円でも安く 日本最高の福祉をお届け」。名古屋市長選で3期目の当選を果たした河村たかし氏が掲げた公約のタイトルだ。小池百合子東京都知事の「都民ファースト」をもじった。

 市民税減税は実施済みとして理念を記し、重点施策では、名古屋城天守閣の木造復元を引き金とした街づくり▽子ども応援委員会のスクールカウンセラーら専門員の拡充▽市長給与年800万円の継続▽敬老パスの値上げをせず、タクシー割引などの導入▽リニア新駅建設に国の補助制度を活用--の5項目を挙げた。名鉄タクシーが21日から敬老パス割引を始め、河村氏は「選挙中に公約を実現した」と強調する。

 また選挙期間中に追加公約を発表し、金曜夜などに市営地下鉄東山線で実施している終電延長を、他の路線に広げることも重点施策に加えた。

 一方で4年前の前回選で3大公約の一つだった「市議報酬年800万円の恒久化」は、「800万円を軸に討論会などで市民が納得する形にする」とし、重点項目から外した。既に市議会主要3会派の主導で年1454万円に増額されている。

 大村秀章知事は5日、共同公約としてきた「中京都構想」が公約にないことを理由に河村氏の「不支持」を表明した。河村氏は「市と県のあり方」の項目を追加し、「市の分割ではなく、いわゆる準独立を目指す」と記した。「県と市を合体させる」とする中京都構想とはなお隔たりがある。【三上剛輝】

 ◇選挙違反は警告が6件

 県警捜査2課は23日、名古屋市長選の投票終了時点での選挙違反の取り締まり状況を発表した。

 規格より大きな看板の掲示や、証紙がないビラの配布など計6件の違反について、警告を行った。4年前の前回選より3件増となっている。【山口朋辰】

………………………………………………………………………………………………………

 ■河村氏の重点施策以外の主な公約■

▽任期制限のある社会制度を目指す

▽学生議会の議決に予算を付ける「わかもの議会」の創設

▽市議報酬は「年800万円を軸に」市民並みに戻す

▽名古屋港・空見ふ頭に大規模国際展示場を整備

▽1000メートルタワーへの挑戦

▽柳橋、納屋橋、堀川などに名古屋城へ連なる「世界グルメ天国」を整備

▽東山動植物園へ「超目玉動植物」の導入

▽四国八十八カ所巡りのような街道の整備

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 454,837 河村たかし 68 無現

  195,563 岩城正光 62 無新

   20,099 太田敏光 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇名古屋市長略歴

河村(かわむら)たかし 68 無現(4)

 減税日本代表▽古出来町神社奉賛会名誉会長[歴]古紙リサイクル会社役員▽衆院議員▽衆院法務委筆頭理事・国会移転特別委委員長▽民主党副幹事長・税調副会長▽一橋大=[減]

6183チバQ:2017/04/24(月) 18:16:18
◇「庶民ファースト」の福祉を

 「庶民ファーストナゴヤ〜税金を1円でも安く 日本最高の福祉をお届け」。名古屋市長選で3期目の当選を果たした河村たかし氏が掲げた公約のタイトルだ。小池百合子東京都知事の「都民ファースト」をもじった。

 市民税減税は実施済みとして理念を記し、重点施策では、名古屋城天守閣の木造復元を引き金とした街づくり▽子ども応援委員会のスクールカウンセラーら専門員の拡充▽市長給与年800万円の継続▽敬老パスの値上げをせず、タクシー割引などの導入▽リニア新駅建設に国の補助制度を活用--の5項目を挙げた。名鉄タクシーが21日から敬老パス割引を始め、河村氏は「選挙中に公約を実現した」と強調する。

 また選挙期間中に追加公約を発表し、金曜夜などに市営地下鉄東山線で実施している終電延長を、他の路線に広げることも重点施策に加えた。

 一方で4年前の前回選で3大公約の一つだった「市議報酬年800万円の恒久化」は、「800万円を軸に討論会などで市民が納得する形にする」とし、重点項目から外した。既に市議会主要3会派の主導で年1454万円に増額されている。

 大村秀章知事は5日、共同公約としてきた「中京都構想」が公約にないことを理由に河村氏の「不支持」を表明した。河村氏は「市と県のあり方」の項目を追加し、「市の分割ではなく、いわゆる準独立を目指す」と記した。「県と市を合体させる」とする中京都構想とはなお隔たりがある。【三上剛輝】

 ◇選挙違反は警告が6件

 県警捜査2課は23日、名古屋市長選の投票終了時点での選挙違反の取り締まり状況を発表した。

 規格より大きな看板の掲示や、証紙がないビラの配布など計6件の違反について、警告を行った。4年前の前回選より3件増となっている。【山口朋辰】

………………………………………………………………………………………………………

 ■河村氏の重点施策以外の主な公約■

▽任期制限のある社会制度を目指す

▽学生議会の議決に予算を付ける「わかもの議会」の創設

▽市議報酬は「年800万円を軸に」市民並みに戻す

▽名古屋港・空見ふ頭に大規模国際展示場を整備

▽1000メートルタワーへの挑戦

▽柳橋、納屋橋、堀川などに名古屋城へ連なる「世界グルメ天国」を整備

▽東山動植物園へ「超目玉動植物」の導入

▽四国八十八カ所巡りのような街道の整備

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 454,837 河村たかし 68 無現

  195,563 岩城正光 62 無新

   20,099 太田敏光 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇名古屋市長略歴

河村(かわむら)たかし 68 無現(4)

 減税日本代表▽古出来町神社奉賛会名誉会長[歴]古紙リサイクル会社役員▽衆院議員▽衆院法務委筆頭理事・国会移転特別委委員長▽民主党副幹事長・税調副会長▽一橋大=[減]


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