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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5984名無しさん:2016/12/10(土) 23:57:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000039-mai-pol
<美濃加茂市長>辞職願提出 出直し選で「潔白訴える」
毎日新聞 12/7(水) 12:03配信

 浄水プラント導入を巡って受託収賄罪などに問われ2審・名古屋高裁で執行猶予付きの逆転有罪判決を受け上告している岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は7日、森弓子議長に対し開会中の市議会が閉会する19日付の辞職願を提出した。その後の市議会本会議の冒頭で「改めて市民に潔白を訴える」と述べ、出直し市長選への出馬を表明した。

 藤井市長は本会議前の市議会全員協議会で、辞職と出直し市長選出馬について説明した。非公開だったが関係者によると、一部議員から「わずかな任期のための市長選になり、重ねて市民の税金を使うことになる」「裁判で闘うことと市政運営で闘うことは別物。判決に集中すべきではないのか」と批判の声が出た。

 本会議冒頭、藤井市長は「控訴審判決と闘いながら市長職を続けることを市民に認めてもらえるかはっきりさせるため、選挙によって審判を仰ぐことを決意した」と語った。その上で「現金の授受は全くの事実無根であり、私は潔白だと一貫して訴えてきた」と改めて無実を主張した。

 一方で「高裁判決が少なからず市民に動揺を与えることも確か。(来年1月29日投開票の)知事選を見越すと今辞職しなければならない」と理解を求めた。選挙に伴う財政的な負担を考慮し、知事選と同日選となるタイミングを選んだことを示唆した。

 藤井市長の辞職願は森議長が市議会本会議に諮り「異議なし」として承認された。議長が市選挙管理委員会に通知してから50日以内に出直し市長選が行われる。【駒木智一、小林哲夫】

 ◇美濃加茂市長を巡る動き

<2016年>

11月28日 藤井市長に名古屋高裁が逆転有罪判決、即日上告

12月7日 辞職願提出、市議会で出直し市長選出馬を表明

<17年>

1月29日 岐阜県知事選投開票。出直し市長選の投開票?

6月1日 藤井市長の任期満了

5985チバQ:2016/12/11(日) 14:19:21
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161211/201612110926_28602.shtml


美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず

2016年12月11日09:26


写真:美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず
藤井浩人美濃加茂市長から控訴審判決の内容を聞く市議ら=11月28日、美濃加茂市議会

 受託収賄などの罪に問われ、控訴審で逆転有罪判決を受け上告している藤井浩人美濃加茂市長(32)が19日付で辞職する。「市長の立場で不当判決と戦うために信を問う」と出直し市長選への出馬を決めた藤井市長に対し、民意の行方を見極めながら距離感を計ろうとする市議たちの思惑はさまざま。同じ保守系会派内でも議員同士のあつれきが生じ始め、出直し選挙の行方やその後の議会運営に影響を与えそうだ。

 市議会は控訴審判決直後、藤井市長の続投を「見守る」との声明を全会一致で発表。森弓子議長は「これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」とその理由を語った。

 ところが、藤井市長は声明発表の8日後に辞意を表明。市議会は“肩すかし”をくらった形だ。一部の市議の間で藤井市長の辞職勧告決議案提出の動きがあり、求心力を維持したい市長側が「先手を打った」との見方が出ている。

 市議の間には賛否の声が入り交じる。「窮地だからこそ、しっかりと裁判で戦えるよう、議会も市長を支える状態をつくるべき」「政策の賛否を問うのでなく、『市長を続けたい』という判断の是非を市民に委ねるのはどうか。出直し選挙出馬は再考を」。同じ会派内でも意見が分かれ、方針をまとめられない会派もある。世論の行方を見守っているのが実情だ。

 背景には、藤井市長の人気の高さがある。「批判票の受け皿となる対抗馬は必要と思うが、市長に勝てる候補を出せるか疑問」。市議会最大会派に所属する市議が打ち明けた。裁判が続き「嫌気が差した市民もいる」と分析するが、「市長として失政があったわけでもない。準備期間も短い上に、負け戦に慌てて出る対抗馬はいないのでは」。出直し選挙の日程は来年1月29日投票の見込み。無投票になる可能性がささやかれている。

 藤井市長が出直し選挙で再選すれば、任期は1期目の残りの来年6月1日まで。5月に再び選挙が行われることになるため、それまではいったん推移を見守ろうという模様眺めの動きが出ている。

 9日、藤井市長は控訴審判決の詳しい内容を弁護士から市議に説明する報告会を準備した。しかし市議の中から「不要」との意見があり中止に追い込まれた。その夜、藤井市長は市民向け報告会で「説明を聞いてもらえなくなったのは残念。議員一人一人に考えがある」と声を落とした。

5986チバQ:2016/12/11(日) 14:24:32
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161211/201612110926_28602.shtml


美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず

2016年12月11日09:26


写真:美濃加茂出直し市長選 市長戦略に賛否、会派方針決まらず
藤井浩人美濃加茂市長から控訴審判決の内容を聞く市議ら=11月28日、美濃加茂市議会

 受託収賄などの罪に問われ、控訴審で逆転有罪判決を受け上告している藤井浩人美濃加茂市長(32)が19日付で辞職する。「市長の立場で不当判決と戦うために信を問う」と出直し市長選への出馬を決めた藤井市長に対し、民意の行方を見極めながら距離感を計ろうとする市議たちの思惑はさまざま。同じ保守系会派内でも議員同士のあつれきが生じ始め、出直し選挙の行方やその後の議会運営に影響を与えそうだ。

 市議会は控訴審判決直後、藤井市長の続投を「見守る」との声明を全会一致で発表。森弓子議長は「これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」とその理由を語った。

 ところが、藤井市長は声明発表の8日後に辞意を表明。市議会は“肩すかし”をくらった形だ。一部の市議の間で藤井市長の辞職勧告決議案提出の動きがあり、求心力を維持したい市長側が「先手を打った」との見方が出ている。

 市議の間には賛否の声が入り交じる。「窮地だからこそ、しっかりと裁判で戦えるよう、議会も市長を支える状態をつくるべき」「政策の賛否を問うのでなく、『市長を続けたい』という判断の是非を市民に委ねるのはどうか。出直し選挙出馬は再考を」。同じ会派内でも意見が分かれ、方針をまとめられない会派もある。世論の行方を見守っているのが実情だ。

 背景には、藤井市長の人気の高さがある。「批判票の受け皿となる対抗馬は必要と思うが、市長に勝てる候補を出せるか疑問」。市議会最大会派に所属する市議が打ち明けた。裁判が続き「嫌気が差した市民もいる」と分析するが、「市長として失政があったわけでもない。準備期間も短い上に、負け戦に慌てて出る対抗馬はいないのでは」。出直し選挙の日程は来年1月29日投票の見込み。無投票になる可能性がささやかれている。

 藤井市長が出直し選挙で再選すれば、任期は1期目の残りの来年6月1日まで。5月に再び選挙が行われることになるため、それまではいったん推移を見守ろうという模様眺めの動きが出ている。

 9日、藤井市長は控訴審判決の詳しい内容を弁護士から市議に説明する報告会を準備した。しかし市議の中から「不要」との意見があり中止に追い込まれた。その夜、藤井市長は市民向け報告会で「説明を聞いてもらえなくなったのは残念。議員一人一人に考えがある」と声を落とした。

5987チバQ:2016/12/13(火) 21:06:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk22010254000c.html
<選挙>焼津市長選 告示 現新の一騎打ち 新庁舎計画で論戦 /静岡
15:44毎日新聞

 任期満了に伴う焼津市長選挙が11日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の中野弘道氏(59)=自民、公明推薦=と、新人の岡田光正氏(64)の2人が立候補を届け出た。18日に投開票される。

 中野氏は老朽化に伴う新庁舎の建設場所を焼津漁港から約500メートルの「現在地」に建てる計画を示しているが、岡田氏は「計画を白紙にすべきだ」と主張し選挙戦の最大の争点になるとみられる。

 11日朝、中野氏は焼津市石津で、岡田氏は同市小川のそれぞれの事務所前で出陣式を行い、防災や子育て支援対策などを訴えた。岡田氏は立候補に伴い市議を自動失職した。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は、11万6278人(男5万6783人、女5万9495人)。【松岡大地、井上知大】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇現在地で安全・安心 中野氏

 少子化が進んでいる日本。焼津市の人口も大幅に減ると言われている。税収も少なくなる中で市を運営していくことが課題だ。無駄遣いはできない。市庁舎も同じ。現在地は安全で安心です。津波の想定区域にはなっていない。万が一の時にも対応できる。

 市民病院にはしっかり医療、福祉をまとめていく。大井川には新しいインターチェンジ(IC)ができた。にぎわいゾーンとして新しい商業ゾーンを作っていく。もちろん子育て支援もしっかりやっていく。人口のカーブを上にしていくことを県と連動しながらしっかりとやっていきたい。

 焼津市には、たくさん良い所がある。一緒に明るく優しく強い焼津を作っていきましょう。

 ◇津波対策考え移転 岡田氏

 人口減少が指摘されているが、津波対策が遅れているからだ。焼津市は、東日本大震災前まで人口が増加していたまち。本来なら人が逃げていくはずがない。なぜ今まで対策に取り組んでこなかったのか疑問でならない。

 そして、市役所新庁舎の建設問題について。現庁舎の位置では、いったん津波警報が出されれば、人は庁舎に近づけなくなる。中にいる職員は外へ出られなくなる。災害状況をいち早く確認すべき人たちが出られないと、困るのは市民一人一人。市役所の場所は、安全、安心な場所で市の真ん中であるべきだ。

 私たちの子や孫が、「焼津に生まれて良かった」と言えるようにしたい。皆さんと一緒にまちづくりをさせてほしい。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選立候補者

中野弘道(なかの・ひろみち) 59 無現

 衣料品店経営[歴]市副議長▽県議▽明大=[自][公]

岡田光正(おかだ・みつまさ) 64 無新

 [元]市議▽日本綱引連盟理事[歴]静岡銀行員▽東京経済大

5988チバQ:2016/12/13(火) 21:57:30
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130002-n1.html
2016.12.13 07:30

「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

 「岡田王国」で何が起きたのか-。民進党の岡田克也前代表の地元で現在の選挙区でもある三重県四日市市長選(11月27日投開票)で、本命だった同党推薦の元県議が敗れた。四日市市は20年間も、岡田氏が支援した旧民主-民進系の市政が継続していただけに、岡田氏のショックも大きい。中選挙区時代を含め、衆院連続9回当選と選挙に強いはずの岡田氏の足元の揺らぎは、蓮舫代表の「期待外れ」をはじめ、国政で低迷する党勢と無関係ではありえない。(山本雄史)

                  ◇

「神通力衰えた」

 「率直にいって、負けるとは考えていなかった。落ちるはずがないという気の緩みもあったのか…」

 岡田氏は今月上旬、産経新聞の取材に対し、今回の市長選の結果について、表情を曇らせてこう語った。

 市長選は無所属で元市議の森智広氏(38)と、民進党の元県議で同党や連合三重が推薦した稲垣昭義氏(44)の一騎打ち。結果は、森氏が4万6051票を獲得し、稲垣氏に2087票差で競り勝った。

 稲垣氏の勝利を疑わなかった岡田氏が異変に気づいたのは、36・02%という低投票率が判明した開票日の午後8時過ぎだった。岡田氏は「稲垣氏は実績十分で政策の中身も充実していた」と指摘する。敗因に関しては低投票率の影響を挙げて、民進党の党勢低迷は「関係ない」と否定した。

 岡田氏は今回の選挙期間中、告示日と投開票前日の2回現地入りしたが、張り付いてはいない。稲垣陣営の市議は「岡田氏は完全に油断し、連合を固めるなど従来のやり方で勝てると踏んでいた。神通力は衰えた」と嘆く。勝った森氏周辺からも「岡田氏の野党暮らしが長くなり、市政と国政がつながらない現状に、不満がたまっていた」との声が聞こえた。

 森氏自身も選挙戦を通じて、「岡田王国」崩壊の兆しを感じていたようだ。26日の初登庁を前に、四日市市内の喫茶店で記者に淡々と振り返った。

 「これまで四日市には、厚い『岡田氏の壁』があった。選挙戦では、予定調和の決まりきった政治パターンにうんざりしているとの声を随所で聞いた」

組織力が裏目に

 「政治パターン」とは、民進党や連合三重が支援した候補者が当たり前のように勝利する状況を指す。

 四日市市は岡田氏の出身地だ。実家の呉服店は戦後に事業を拡大し、大手小売業「イオン」に成長し、今や5期連続で小売業の営業収益日本一を誇る。四日市でも大型ショッピングモールを2つ構え、地域での影響力は絶大だ。

 例えば、「イオンモール四日市北」前の国道1号は一部2車線だが、イオン前を過ぎると1車線になる。タクシー運転手らの間で、イオンの力を象徴する語りぐさとなっている。

 岡田氏は「出入り業者にも間接的ににらみが利く」(無所属の市議)というイオン関係に加え、石油コンビナートに代表される産業票と労組の支持も取り込んできた。ただ、今回はその組織力が裏目に出た形だ。

 「国政での民進党の低迷が、四日市市長選にも影響した。相手が民進党の推薦を得ていなかったら、私は負けたかもしれない」

 森氏はこう語る。民進党などが推薦したからこそ、「しがらみのある組織vsしがらみのない市民」の構図に持ち込めたというのだ。

 森氏は今回、与党系も含め政党推薦をすべて断り、街頭演説の徹底などで無党派層に支持を広げた。逆にいうと、民進党は無党派層にそっぽを向かれたのだ。 民進党には、岡田氏のように地元企業と労組の二重の支持基盤で地元に王国を築いてきた重鎮が多い。岡田王国の退潮は、今の民進党を支える構造、骨格そのものがひび割れ始めている証左といえそうだ。

5989チバQ:2016/12/14(水) 21:19:08
http://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-60366048.html
金森氏が4選 舟橋村長選 9回連続で無投票
03:06北國新聞

金森氏が4選 舟橋村長選 9回連続で無投票
北國新聞
(北國新聞)
 任期満了に伴う舟橋村長選は13日、告示され、現職の金森勝雄氏(73)=無所属、3期、国重=の他に立候補の届け出がなく、無投票で4選が決まった。同村長選の無投票は1984(昭和59)年から9回連続となる。 金森氏は国重の選挙事務所で「これから日本一小さな舟橋村に合った子育て共助のまちづくりに全身全霊を傾注していく」と決意を述べた。

5990名無しさん:2016/12/18(日) 11:41:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600729&g=pol
出直し市長選は1月29日=岐阜・美濃加茂

 岐阜県選挙管理委員会は16日、同県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)の辞職に伴う出直し市長選について、知事選と同じ来年1月29日投開票とすることを決めた。告示は22日。
 藤井市長は受託収賄罪などに問われ、控訴審で逆転有罪判決を受けた。「市民の審判を仰ぐ」として、今月19日付で辞職して出直し選に出馬することを表明している。 (2016/12/16-17:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600429&g=pol
改正政活費条例を可決=来年から領収書ネット公開-富山市議会

 政務活動費(政活費)の不正で市議13人が辞職した富山市議会(定数40)は16日の本会議で、改正政活費交付条例を全会一致で可決した。領収書と収支報告書をインターネットで公開することが柱で、来年1月以降順次実施する。議会の透明性を高め不正防止の環境づくりを進めるのが狙い。
 条例はこのほか(1)会派の所属議員数に応じて交付額を加算する支給方式の廃止(2)情報公開請求なしでの領収書や実績報告書の閲覧(3)会派による領収書原本の議長提出義務化-などを盛り込んだ。(2016/12/16-12:58)

5991チバQ:2016/12/19(月) 22:27:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk22010133000c.html
<選挙>焼津市長選 市長に中野氏再選 実績訴え組織票固める /静岡

11:12毎日新聞


 任期満了に伴う焼津市長選は18日、投開票され、無所属で現職の中野弘道氏(59)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議、岡田光正氏(64)を破り、再選を果たした。農協や漁協など約300の団体から推薦を受け、組織票を手堅く固め支持を伸ばした。当日有権者数は11万5359人(男5万6305人、女5万9054人)。投票率は43・88%(前回51・93%)だった。

 焼津市石津の中野氏の事務所に「当選確実」の一報が入ると、集まった支援者からは大きな歓声が上がった。

 最大の争点は、市役所新庁舎の建設問題だった。中野氏は、海岸から約500メートルの「現在地」に建設すると表明。防波堤などの津波対策をすれば、津波の浸水想定区域にならないことやJR焼津駅から近い利便性などを主張。1期目の実績をアピールした一方、地元国会議員や県議の支持を得て選挙戦を優位に進めた。

 岡田氏は「市役所は災害が起きた時に安全な場所であることが必要」と主張し、新庁舎建設計画の白紙撤回を主張。政党や団体の支持を受けず組織に頼らない「草の根」選挙で無党派層の取り込みを狙った。新庁舎建設計画の反対署名を集めた市民団体の側面支援も受けたが、及ばなかった。【松岡大地】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 31197 中野弘道 59 無現

  18841 岡田光正 64 無新

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 ◇焼津市長略歴

中野弘道(なかの・ひろみち) 59 無現(2)

 衣料品店経営[歴]市副議長▽県議▽明大=[自][公]

5992チバQ:2016/12/20(火) 17:17:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00010009-tuliptv-l16

民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山

チューリップテレビ 12/20(火) 11:00配信



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民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山


民進党本部 県連元幹部2人の告訴を検討/富山


 民進党県連が白紙の領収証を使って、政党交付金を不正に受け取っていた問題で、党本部の野田佳彦幹事長が、不正についての調査結果を公表しました。

 不正総額は4526万円あまりで、党本部は、県連の元幹部2人に対して、損害賠償請求と刑事告訴を検討するとしています。民進党富山県連の政党交付金の不正問題について、党本部の野田幹事長は、19日、山形県で取材に応じました。
 党本部の調査結果では、県連の不正の総額が4526万円にのぼるとのし、今後、国に返還すると発表しました。

 政党交付金とは、政党が企業や団体からの献金に依存しないように、国から政党に対して交付している活動資金です。原資は、すべて税金で、政党とその支部は、国や県の選挙管理委員会に使い道を報告する義務があります。
 当時の民主党県連には、党本部を経由して2010年から6年間におよそ1億5000万円が交付されました。
 民進党県連では、民主党時代の2010年から15年の政党交付金について、白紙の領収証を使って印刷代を架空請求したケースなどが発覚。
 この不正について調査した党本部は、今年10月に調査の中間報告を発表し、「不正の総額は4500万円にのぼる」と説明しました。

 内訳は、不正が確認できた分がおよそ1000万円で、不正の疑いがあるものがおよそ3500万円だとしていました。
 そして、領収証の筆跡や関係者の証言から、県連の前代表だった坂野裕一元県議と、元代表で会計責任者だった高田一郎元富山市議が、架空請求などを行って不正に政党交付金を得ていたと断定していました。
 不正に得た金は「飲食や選挙対策にあてた」としていますが、県連の前代表と元代表の2人は、不正が発覚した当時、関与を否定していました。

 野田幹事長の発表を受けて、富山市の県連事務所では、党本部の秋元事務局長が最終報告を行いました。不正に関与した県連の坂野前代表に説明を求めたものの、「現時点で回答が得られていない」と発表。
 中間報告で不正や不適切の「疑い」としていたおよそ3500万円については、疑いが晴れないことから「国庫に返納すべき」と結論づけ、最終報告に踏み切りました。
 党本部では、県連の元幹部2人に今後も説明を求めながら、損害賠償請求と刑事告訴を検討していくとしています。

5993チバQ:2016/12/20(火) 23:12:34
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJDN5GF1JDNOIPE023.html
「議会はクレーマーに踊らされている」 市長発言が波紋
21:58朝日新聞

 愛知県岩倉市の片岡恵一市長(67)が自身の政治資金問題を追及する市議会について「モンスターペアレントのようだ」「クレーマーに踊らされている」と発言し、批判を呼んでいる。今期限りでの引退を表明している片岡氏は20日、「最後の議会なので激しい言葉を使った」と取材に答えた。

 片岡氏が追及されたのは、自らが代表を務める政治団体が2012年に発行した翌年の市長選向けの冊子の費用の問題。市議会側は、収支報告書に記載されていないとして、説明を求めていた。

 片岡氏は5日の市議会全員協議会で「費用は自分で負担し、問題はない」と主張。「学校で発生しているモンスターペアレントのような状況だ。一部の極端な意見や行動に振り回されている」と市議会側を批判した。

 市議会は12日に「発言は不適切」とする市長問責決議を賛成多数で可決したが、片岡氏は19日の全員協議会でも「議会がクレーマーに踊らされている」と発言。「クレーマー対策として必要最小限のこと以外、返答しないように職員に指導している。その基準で私が行動している」と述べた。さらに「ある議員の質問はクレーマーの指示によるものと認識している」とも語った。

 片岡氏は20日、朝日新聞の取材に「不当な要求をしてくる市民がいる」と主張。「クレーマー対策に悩んでいることを知ってもらうため、最後の議会なのであえて激しい言葉を使った」と話した。片岡氏は、来年1月15日告示の市長選に立候補しないことを表明している。(岡本真幸)

5994チバQ:2016/12/20(火) 23:14:44
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-61136427.html
尾鷲市長選 榎本市議が出馬表明 「しがらみのない政治を」
10:25伊勢新聞

尾鷲市長選 榎本市議が出馬表明 「しがらみのない政治を」
伊勢新聞
(伊勢新聞)
【尾鷲】来年七月二十五日任期満了の尾鷲市長選へ向け、同市の榎本隆吉市議(67)=同市賀田町=が十九日、尾鷲市役所で記者会見を開き、「しがらみのない市民第一の政治を行う」と正式に出馬表明した。無所属で立候補する。  榎本市議は「市議として尾鷲市政を三年半つぶさに見て、自分が市長ならこうする、こういうことをやりたいなど夢が膨らんだ」と出馬の動機を語った。  自身の公約については、「市長の給料や期末手当、退職金を50%カットし、子どもたちの海外研修費とボランティア基金に充てる」と述べた。また、岩田昭人市長が公約に掲げ、熊野尾鷲道路尾鷲南インターチェンジ(IC)付近に建設を目指す道の駅計画について「道の駅の機能である休憩、情報発信、物販はあの場所では難しい。市長になったら中止する」とした。  榎本市議は元教諭で、同市輪内中学校長を退職後、平成二十五年の市議選で初当選し、現在一期目。  次期市長選に立候補表明したのは榎本氏が初めて。現職の岩田昭人市長は態度を明らかにしていない。

5995チバQ:2016/12/22(木) 18:39:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000038-mai-pol
<名古屋市長選>前副市長の岩城氏が出馬表明へ

毎日新聞 12/22(木) 11:40配信

. 来年4月に予定される名古屋市長選について、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)は27日にも出馬を表明する方針を固めた。同氏は22日、毎日新聞の取材に「5%一律の市民税減税を廃止し、(増収分を)福祉などの予算に充てたい」と述べた。

 岩城氏は今年11月、河村たかし市長の市政を検証する市民団体「新しい名古屋をともに創る会」を設立した。市長選の候補者擁立を念頭に政策の立案を進める中で、団体内で岩城氏を推す声が強くなり、出馬を決めたという。団体のメンバーは現在100人超。

 岩城氏によると、公約として小学校の給食費無償化のほか、児童虐待死やいじめ自殺の撲滅、医療施設の充実などを検討しているという。給食費無償化には年間約50億円の財源が必要となるが、年約110億円の市民税減税を改めれば実現は可能としている。

 岩城氏は「今の一律減税では高額所得者らが優遇されるだけ。名古屋の将来につながる政策を実現したい」としている。今後、市長与党の減税日本を除いた各会派に支援を求める方針。一方、現在2期目の河村市長は市長選への態度を明らかにしていない。【三上剛輝】

5996名無しさん:2016/12/24(土) 00:14:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800191&g=pol
焼津市長に中野氏(静岡)

 中野弘道氏(59)=無所属・現/自民、公明推薦=が、前市議の岡田光正氏(64)=無所属・新=を破り再選。(18日投開票)(2016/12/18-22:54)

5997チバQ:2016/12/27(火) 22:14:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161228k0000m040121000c.html
<名古屋市長選>前副市長が出馬表明…「河村市政を刷新」
22:06毎日新聞

 任期満了(来年4月27日)に伴う名古屋市長選で、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)が27日、市役所で記者会見し無所属での立候補を表明した。岩城氏は河村たかし市長(68)を批判し、市政の刷新を旗印に市長与党「減税日本」を除く各会派と協議して支援を呼びかける考えを示した。

 同市長選での出馬表明は初めて。現在2期目の河村市長は態度を明らかにしていない。

 岩城氏は河村市政の8年間を「混迷と停滞を繰り返した市政の空白期間」と指摘し、「市政の刷新で安全安心な名古屋を創造する」と主張した。

 児童福祉に注力する考えを掲げ、公約として小学校の給食費無償化のほか、虐待死ゼロを目指して、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」と同様の取り組みを挙げた。

 河村市長が推進する名古屋城天守閣の木造復元事業は「仕切り直しが必要」と述べ、市民税5%減税も取りやめる意向を示した。

 岩城氏は児童虐待防止に取り組むNPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」の元理事長。河村市長に請われ、2013年6月に副市長に就任して福祉分野を担当していたが、河村市長と意見が対立し今年5月に解任された。11月に市政に関する政策立案を進める市民団体「新しい名古屋をともに創る会」を設立したが、団体内で岩城氏の出馬を求める声が強くなり、立候補を決めたという。【三上剛輝、山口朋辰】

 ◇各党、連携へ出方見極め

 岩城氏の出馬表明に市議会各会派は「連携の申し入れがあれば検討したい」などとして、岩城氏の出方をうかがう姿勢を示した。

 過去3回の市長選で河村市長と対決してきた自民の藤田和秀・市議団長は「引き続き動向を注視したい」と述べた。自民市議団は、岩城氏が設立した市民団体との連携を模索しており、前向きに支援を検討する方針だ。

 独自候補を擁立してきた共産の江上博之・市議団幹事長は「河村市政からの転換に大きな意義がある」と各党相乗りでの支援に含みを持たせる。一方、前回自主投票だった公明の金庭宜雄・市議団長は「正式な申し入れがあれば検討したい」と慎重な姿勢を示した。

 岩城氏の出馬表明に河村市長は27日、報道陣の取材に「何とも言いようがない。立候補は国民固有の権利」と述べた。自身の出馬については「悩みながら考えとる」と明言しなかった。【三上剛輝】

5998チバQ:2016/12/28(水) 23:18:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJDW4R7QJDWOIPE00L.html
名古屋市長選、前副市長が出馬表明 河村市長が5月解任
05:02朝日新聞

名古屋市長選、前副市長が出馬表明 河村市長が5月解任
名古屋市長選への立候補を表明し、公約を発表する岩城正光氏=市役所
(朝日新聞)
 来春の名古屋市長選に、前副市長で弁護士の岩城正光(まさてる)氏(62)が27日、無所属で立候補することを正式に表明した。市長選への立候補表明は岩城氏が初めて。市民税減税を廃止し、増収分で小学校の給食費を無償化する公約を掲げ、まだ去就を明らかにしていない河村たかし市長(68)との対決姿勢を鮮明にした。

 岩城氏は市役所で記者会見し、「河村市長の思いつきや思い込みの指示で、市政の混乱と停滞を招いている。8年間の空白を早く埋め戻さなければ、活力のある名古屋が創造できない」と立候補の動機を語った。

 河村氏の看板政策である一律5%の市民税減税については「悪法」と批判。小学校の給食費無償化の財源に必要な財源約50億円は、減税を廃止して生み出す考えを示した。河村氏が2022年完成を目標に掲げる名古屋城天守閣の木造復元も「なぜ急ぐのか。天守閣さえやれば人が来るというのは錯覚だ」と指摘し、市民の合意形成からやり直す考えを示した。

 一方、河村氏が年800万円に引き下げている市長給与は「今のままで続ける」という。今年度に年800万円から1455万円に引き上げられた市議報酬については「市の報酬審議会を活用し、市長が諮問して見直す」と述べた。

 岩城氏は今後、自民、民進、公明、共産各党に公約を示し、推薦を求めるという。自民党市議団は岩城氏の支持母体となる市民団体と連携して河村市政の検証作業を進めているが、他党に目立った動きはない。

 岩城氏は子どもの虐待防止に取り組むNPO法人の元理事長で、河村氏に請われて13年6月に副市長に就任。だが、福祉や教育の分野で河村氏と意見が対立し、任期を1年残して今年5月に解任された。11月に市民団体を発足させ、立候補の準備を進めていた。(関謙次)

5999名無しさん:2016/12/30(金) 18:42:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122700694&g=pol
前副市長が出馬表明=「河村市政を刷新」-名古屋市長選

 前名古屋市副市長で弁護士の岩城正光氏(62)は27日、市役所で記者会見し、来年4月に予定される同市長選に無所属で出馬する意向を表明した。岩城氏は河村たかし市長(68)の市政運営を「混迷と停滞の連続だ」と批判した上で、「河村市政を刷新し、市民が主役になる名古屋を構築したい」と述べた。自民党など市議会野党各党に支援を要請する考えだ。
 市長選での出馬表明は同氏が初めて。
 岩城氏は、河村市長が実施する5%の市民税減税は高額所得者しか優遇されないと批判。廃止して財源を小学校の給食費無償化といった子どもの貧困対策に充てる考えを示した。市長が推進する名古屋城天守閣を木造で復元する計画についても「もっと慎重に市民の合意形成から始めるべきだ」と指摘した。 
 岩城氏は2013年6月、河村市長に請われて副市長に就任。児童虐待防止などに手腕を発揮したが、今年5月に突然解任された。(2016/12/27-19:01)

6000チバQ:2017/01/04(水) 15:08:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170104ddlk21010064000c.html
<選挙>知事選、29日に投開票 美濃加茂出直し市長選も /岐阜
11:53毎日新聞

 県内では2017年、知事選と4市3町の首長選、3市3町の議員選、1市の市議補選(改選数1)が予定される。

 受託収賄罪などに問われ、2審で執行猶予付きの逆転有罪判決を受けた美濃加茂市長の藤井浩人氏(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選が知事選と同じ今月29日投開票される。これまでのところ藤井氏以外に立候補を表明している人はない。仮に藤井氏が無投票で当選または選挙戦で勝利しても6月1日が任期満了で、再び選挙が実施される。

 知事選は4選を目指す無所属で現職の古田肇氏(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=と、共産党などが加盟する市民団体が擁立した無所属で新人の高木光弘氏(57)=共産推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。古田県政3期12年の評価が最大の焦点となりそうだ。

 他に、大垣市長選は現職の小川敏氏(66)が5期目を目指して出馬を表明しているほか、無所属新人も出馬がうわさされており、その動向に関心が高まる。各務原市長選は浅野健司氏(44)、海津市長選は松永清彦氏(71)の両現職がそれぞれ再選出馬を表明している。

 一方、国政では秋以降の衆院解散がささやかれている。岐阜3区では、昨年7月の参院選で自民現職に敗れた民進元職の小見山幸治氏(54)のくら替え出馬が取りざたされており、参院選で実現した「野党共闘」が政権選択選挙の衆院選でも実現するのか注目が集まる。【岡正勝】

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 ◇今年の県内選挙

 ○…首長選…○

<投開票>

 1月29日 知事、美濃加茂市

 3月19日 七宗町

<任期満了>

 4月21日 大垣市

 5月 7日 海津市

 5月19日 各務原市、川辺町

 9月12日 白川町

 ○…議員選…○

<投開票>

 2月19日 揖斐川町

 2月26日 各務原市

<任期満了>

 8月27日 白川町

 9月25日 岐南町

 9月27日 海津市

 9月30日 本巣市

<補選投開票>

 1月29日 美濃加茂市

6001チバQ:2017/01/05(木) 15:13:20
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/316392.html

3選出馬に含み 川勝知事、残り任期半年

(2017/1/5 08:33)


 川勝平太知事は7月4日の2期目の任期まで残りちょうど半年となった4日の年頭記者会見で、今夏に予定される知事選に関し、「老骨にむち打つという言葉があるが、求められればやむを得ないというときはある」と述べ、自らの3期目の出馬に含みを持たせた。
 同時に、「できれば優れた人にバトンタッチしたい。後を頼むと言える人がいたら本当にうれしい」とも語った。知事選への対応に関する最終判断については、過去2回がいずれも直前の出馬表明だったことを挙げ、時期にはこだわらない姿勢をにじませた。
 知事選や4月の「ミニ統一地方選」に向けて「少なくとも投票率5割を上回るようにしないといけない。5割に達しない選挙は無効だと声を大にして言いたい」とも訴えた。
 2017年度に最終年度を迎える県総合計画後期アクションプランの目標達成に改めて意欲を示し、「品格あるふじのくにづくりを確実に実践したい。全速力で駆け抜ける」と強調。教育改革や危機管理意識の醸成、行財政改革の進捗(しんちょく)を課題に挙げ、取り組みを加速する構えを見せた。

6002チバQ:2017/01/05(木) 15:24:40
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/12/2016_14831464774464.html

県議会自民系3会派 一本化 2017年3月 2016/12/31 10:07
















 徳島県議会の最大会派・明政会(13人)と自民県民会議(8人)自民創政会(6人)の自民系3会派が来年3月に合流することが30日、分かった。3会派の幹部が同日までに合意した。自民系会派の一本化は、当時の保守系3会派が合流し「保守合同」と呼ばれた1987年以来、30年ぶり。発足すれば過半数を大きく上回る巨大会派が誕生する。

 合流してできる新会派には3会派の計27人全員が所属する見通しで、定数39人の7割に迫る。会派名は未定で、来年2月定例会の閉会を迎える3月までに事務手続きを完了させる方針だ。

 関係者によると、2015年4月の改選後から自民党所属議員の一本化が水面下で模索されていた。4期目を迎えた飯泉県政に対する発言力を強化する狙いがあるとみられ、議会内では「自民党が責任政党として力を結集すべきだ」といった声が出ていた。

 12月に入り合流に向けた動きが一気に加速。例年自民系会派が事前に調整して人選する次期正副議長選が来年2月定例会に迫っていることも合流の判断を後押ししたようだ。

 県議会の保守系会派は、衆院中選挙区時代の派閥抗争を背景に、知事派と反知事派に分裂して対立を続けてきた歴史がある。3会派に分かれていた保守の大合流が実現したのは、87年の改選を機に発足した当時の自民県民会議。当初の所属議員は30人を数えた。

 しかし、95年に自民県民会議の一部議員が離脱し、自民交友会を結成して分裂。その後は離合集散を繰り返して保守系の2、3会派体制が続き、16年3月からは現在の明政会、自民県民会議、自民創政会の3会派となっている。

6003チバQ:2017/01/05(木) 15:49:35
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170103/CK2017010302000006.html

2017年 県内の選挙展望


◆川勝知事3選に意欲



川勝平太知事が引き続きトップを担うのか、新たなリーダーが誕生するのか…知事選の年を迎えた静岡県庁


写真


 県内では今年、知事選、十市長選、五町長選、十三市町議選(補選を含む)が実施される見通しだ。七月に任期満了を迎える現職の川勝平太知事が三選を目指して立候補するのか注目される。自民党県連は安倍内閣と党への高い支持率を背景に、対抗馬の擁立を模索している。市長選では、菊川、島田、御殿場、伊豆の国の四市で、現職以外の立候補予定者が名乗りを上げている。


 七月に二期目の任期満了となる現職の川勝平太氏(68)は現在、三選に向け立候補するかどうかを明らかにしていない。川勝氏は昨年十二月、中日新聞のインタビューなどで「次の十年計画をつくり上げる」と三選を目指す意向をにじませた。


 一方で「優れている人がいればバトンタッチしたいとの気持ちもある」とも述べ、態度を鮮明にしなかった。前回、川勝氏が出馬を表明したのは二〇一三年四月に自民党県連が対抗馬を擁立した直後だった。前回同様、現職の強みから、対抗馬が名乗りを上げるまで態度を表明しない可能性もある。


 県議会で過半数を占める自民党が対抗馬を擁立するかが焦点となる。前回、一期目に激しく川勝氏と対立した自民は難航しながらも候補者を擁立。しかし、自民は既存の組織票すら固めきれず、川勝氏に戦後最多の百八万票を獲得される大惨敗を喫した。


 宮沢正美県連幹事長は対抗馬の擁立について「思うようにいっていない」と述べ、難航していることを認めた。安倍内閣、自民党への支持率は高く、党内に対抗馬擁立を求める意見は強い。ただ、前回の大敗北から立て直し、擁立できるかどうかは不透明な情勢だ。

6004チバQ:2017/01/05(木) 19:02:49
首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7187: チバQ :2017/01/05(木) 19:02:05 http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/上 街のにぎわい 面影ない「商圏120万人」 /静岡

毎日新聞2016年10月18日 地方版
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「おまち再生」へ続く模索

 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示、30日投開票で行われる。立候補を表明しているのは、無所属現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)と、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)の2人。市長選を機に沼津の課題を考えた。【石川宏】


 1960年代には商圏人口120万人と言われた沼津市。だが活気が失われて久しい。富士急、丸井、ニチイ、長崎屋……。沼津駅南側の市街地で威容を誇った大型店は2013年1月31日閉店の西武沼津店を最後に姿を消した。

 市が7月第2日曜に実施している歩行者通行量調査によると、91年に3万680人だった仲見世商店街(同市大手町)定点の歩行者数は、今年は9641人。四半世紀で約3分の1に減った。

 商業統計などで、88年と12年の同市中心市街地の小売業を比べると、事業所数は1169件から422件に、年間商業販売額は1191億円から498億円に、従業員数は5934人から2638人に、それぞれ半減している。

 同市の光林治・産業振興部長は「各地での郊外型などの大型店出店やモータリゼーション、最近のネット販売普及も背景にある」と説明。活性化策として「中央公園や風のテラス(狩野川階段堤)でのイベント開催や、都心居住の促進、リノベーション(空き店舗の再生)に力を入れている」と説明する。

 市は中心市街地での出店での建物改修費を最大100万円補助する独自の「中心市街地活性化出店促進事業補助金」を07年度に創設。25件に補助した。

 補助金を活用し、仲見世商店街の元紳士服店約300平方メートルに14年11月にデイサービス事業と居場所事業の「つばき庵(あん)」「カフェつばき」を開店させたのが「きずな」(同市下香貫)だ。10人のデイサービスを受け入れる他、1杯100円のコーヒーや紅茶、ジュースを飲めば誰でも休憩できる。毎週水曜に1曲50円のカラオケ大会、月1回はドリンク付き500円の歌声喫茶も開く。利用者はデイサービスを除いて月に延べ約300人になるという。

 「きずな」の勝又あすか社長(43)は「居場所事業で利益は出ない。しかし、ほぼ毎日来てくれる方もいて、本当に良かったと思う」と話す。そして「私が中学時代の沼津はにぎやかで『おまち』と言っていた。今の沼津を寂しく思う。どんなお店でも増えてくれれば」とも。

 にぎわい再生は沼津市民の願いだ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c#csidx79bed664b111ba38e3b5fd8a61c4224
Copyright 毎日新聞

6005チバQ:2017/01/05(木) 19:03:22
http://mainichi.jp/articles/20161019/ddl/k22/010/212000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/中 鉄道高架事業 数十年続く最大の「宿題」 「争点」巡り、すれ違いも /静岡



毎日新聞2016年10月19日 地方版
.「手続きを踏んだ上で知事も『進める』と判断した事業。少数の反対者が自分の意見を通すため公共の利益が損なわれている状況だ。鉄道高架事業は推進する」(栗原裕康氏)


 「市もお金を出す事業なのに市民に十分な情報が行き渡っていない。建設経費を明確にし、市の財政を精査したうえで判断する。賛成でも反対でもない」(大沼明穂氏)








 JR沼津駅周辺の鉄道高架事業は、過去数十年にわたる沼津市最大の政策課題だ。近年の市長選では最大の争点となり、推進派と反対派が激しく対立してきた。だが、今回は事情が異なる。立候補予定の2人は、栗原氏が「推進」であるのに対し、大沼氏は「争点にしない」としている。

 事業は、東海道線と御殿場線計約5・3キロを高架化して市街地の南北分断を解消。併せて、同駅近くにある車両基地を西に約2キロ、貨物駅を西に約8キロ移転させ、周辺の土地区画整理事業も実施。駅周辺の一等地を再開発しようというもの。鉄道高架本体事業の事業主体は県だ。

 川勝平太知事は、2009年の就任当初は事業に懐疑的だったが、14年9月に推進を明言。これを受けて沼津市は15年から貨物駅移転先の土地買収を再開した。市によると、用地取得率は15年1月29日現在74・4%だったが、再開後に10件を買収。現在は77・6%になった。未取得用地は36件で2万800平方メートル。市は17年度末までに100%取得することを目標にしている。

 市によると、事業費は鉄道高架本体事業だけで約787億円、土地区画整理事業などを含む全体で約1996億円。うち15年度以降の市負担は本体事業だけで約183億円、全体で約442億円だ。

 推進派は、市街地南北の交通の円滑化や、土地の有効利用、にぎわい創出が期待でき、事業費を上回る便益があるとする。

 一方、反対派は、投資額ほどの効果は期待できず、市の財政規模に対し過大な事業。貨物駅移転先の生活環境も破壊されるとする。

 推進を訴え続け推進派主流が推す栗原氏。推進派の一部からも反対派からも支持を受ける大沼氏。事業への市民の関心は高いが、投票行動とどう結びつくのか、結びつかないのかは不透明だ。【石川宏】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161019/ddl/k22/010/212000c#csidxa4e6879389526848c9a900be13328c7
Copyright 毎日新聞

6006チバQ:2017/01/05(木) 19:03:56
http://mainichi.jp/articles/20161020/ddl/k22/010/149000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/下 防災 模索続く津波避難 「13アクション」目標届かず /静岡



毎日新聞2016年10月20日 地方版
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「ここの幼稚園は夜は施錠されているので避難先にはできない」「こんな狭い道を通って逃げるのは無理だ」


 沼津市本の高齢者就業センターで11日夜開かれた第二地区津波避難行動検討ワークショップ。沼津港を抱えた第二地区の住民約50人が、町内ごとに5班に分かれて地図に付箋をつけながら津波からの避難先や避難経路を話し合った。住民の意見は避難行動計画を作る資料となる。同市では昨年度、第三地区で初めて実施した取り組み。今年度は第二地区と内浦地区が対象だ。








 同市の塩崎滋・危機管理課長は「地震の時、みんなが同じ津波避難ビルを目指したら、入りきれず結果的に逃げ遅れてしまう。誰がどのビルに逃げるのが最適かを、あらかじめ検討しておけば逃げ遅れは相当減らせる」と説明する。

 県の第4次地震被害想定によると、南海トラフ巨大地震で、沼津市は最大で震度6強の揺れに見舞われ、高さ10メートルの津波が襲い、7・6平方キロが浸水する。死者は約1万3000人で、ほぼ全て津波によるもの。建物被害も全壊・焼失棟数約6000棟と甚大だ。

 市は震災以前から西浦立保(たちぼ)▽西浦木負(きしょう)▽内浦重須(おもす)に津波避難タワーを設置。震災後も戸田にタワーを建てた。2014年3月には「地震・津波対策アクションプラン」も作成。94のアクション(具体的取り組み)を示した。

 しかし、94のうち13のアクションが15年度末段階で目標に届かなかった。たとえば34地区あった「津波避難困難区域」は、築山の造成で1地区で解消できただけ。147カ所あった「津波避難路沿いのブロック塀」は14カ所で撤去・改善できただけだ。

 塩崎課長は「津波避難ビルを200棟指定したが、地理的に偏りがあり、困難区域解消に至っていない。ブロック塀撤去には補助金が出るので、一件一件個別に訪問し理解を求める」と説明する。

 立候補予定の2人は、栗原裕康氏が「命を守るまちづくりのため、国・県と連携し市民の安心・安全を目指す」とする。大沼明穂氏は「世界一の防災、誰もが安心して住めるまちをつくる」とする。

 沼津市長選は23日告示、30日投開票される。【石川宏】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161020/ddl/k22/010/149000c#csidx95ffe0dce26d33abb135dc0f78dbdb8
Copyright 毎日新聞

6007チバQ:2017/01/07(土) 08:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000073-asahi-pol
美濃加茂・出直し市長選、選挙戦が濃厚 説明会に3陣営
朝日新聞デジタル 1/6(金) 19:11配信

 受託収賄罪などに問われ控訴審で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選の立候補予定者説明会が6日、同市であった。再選をめざす藤井氏の陣営を含め計3陣営が出席した。市長選は22日告示、29日投開票。無投票の可能性が取りざたされたが、選挙戦になる公算が大きくなった。

 新たに立候補の意向を表明したのは、いずれも市内在住で、市民団体代表の鈴木勲氏(72)と喫茶店経営の小野正勝氏(67)。

 藤井氏は昨年12月7日、辞職と出直し市長選への立候補を表明。「不当判決と闘いながら市長を続けることに市民の信任をいただきたい」と意図を語っていた。説明会後には「選挙を通じてより多くの方に市の将来を考えていただけるよう努力していきたい」との談話を出した。

 鈴木氏は、出直し選について「極めて利己的な選挙」と批判し、「詳しい裁判内容を知らない市民に、判決の評価を問うことになり、『公正な選挙』ではなく『乱暴な信任投票』だ」と指摘した。ただ、藤井氏の事件については「冤罪(えんざい)の色が濃いと思える」と述べ、高裁判決も「納得できない」と語った。

 小野氏は、藤井氏の出直し選の判断について「大きな決断」と評価したが、「(6月1日の)任期満了までやってほしかった」と指摘した。

 鈴木氏は「告示までに『この人なら』という人が出れば応援する可能性はある」と語ったが、小野氏は対立候補の一本化について「今のところ考えていない」と述べた。

 公職選挙法の規定で、藤井氏が当選すると任期は従来の6月1日までで、5月には任期満了に伴う市長選がある。仮に有罪が確定した時点で藤井氏が市長に在職していれば失職し、失職に伴う市長選が行われるが、藤井氏は立候補できない。(松下和彦、岡戸佑樹)

6008チバQ:2017/01/09(月) 11:47:27
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017010802000022.html
リニア工事で揺れる村 大鹿村長選10日告示
01月08日 05:00中日新聞プラス

リニア工事で揺れる村 大鹿村長選10日告示
工事が進む松川インター大鹿線=中川村で
(中日新聞プラス)
 二十三日の任期満了に伴う大鹿村長選が、十日に告示、十五日に投開票される。立候補を表明しているのは、現職の柳島貞康氏(65)と、新人で村出身の酒井和美氏(69)の二人だ。
 現職と村議会が、リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事について、同意を示して二カ月半。周辺の道路整備から、着々と進められている関連工事について、村は環境や安全に関わる問題で揺れている。
 十年間にわたって続いていく工事の中で、特に住民の不安の種となっているのが、村と隣村を行き来する県道松川インター大鹿線を通る大型車両だ。JR東海が示している量は、最大で一日千台以上。住民向けの説明会では、減らすよう求める声も上がったが、村内に発生土の仮置き場を用意した場合は千三百台程度になると繰り返すに留まる。
 土の最終処分先が不透明な問題もある。JR東海は、隣接する松川町生田の生東区を候補に挙げているが、土の崩落の懸念から、下流域の区が反対を示している。仮に許可が下りなかった場合、工事を進めれば土が村内に留まる可能性も。
 住民に対して、不安を取り除く具体的な対策をとり、納得が得られるよう説明を尽くす必要がある。一方、JR東海に、明確にすべき事項が決まらないまま、なし崩しに工事を進めないよう求めていくことも大切だ。そのためには、県や周辺自治体の協力を得られる体制づくりが必要だ。
 村の将来に大きく影響する十年間を左右する選挙になる。候補者には、住民生活を守る具体的な方策が求められている。

6009チバQ:2017/01/09(月) 11:54:58
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-63389359.html
富山市議選まで3カ月、50人超出馬か 政活費不正余波で新人続々名乗りも
01月08日 00:28北日本新聞

富山市議選まで3カ月、50人超出馬か 政活費不正余波で新人続々名乗りも
北日本新聞
(北日本新聞)
 富山市議選は4月9日の告示まで、あと3カ月となった。今回から2減となる定数38に対し、既に現職36人と新人9人の出馬がほぼ確定している。政務活動費不正による「辞職ドミノ」を受け、昨年11月の補選に続いて行われる議員選挙。各党の候補擁立作業は大詰めを迎えているが、2カ月前の補選のように、これから新人が続々と名乗りを上げる可能性もあり、最終的には50人超の大乱戦になるとの見方も出ている。 補選の結果、議会の勢力図は様変わりした。不正発覚前に自民党議員は28人いたが、現在は22人で辛うじて過半数を維持。公明、共産両党が各4人で、民進党系と社民党、日本維新の会、政策チーム光(ひかり)が各2人、会派「フォーラム58」の無所属が1人となっている。 自民はベテランの笹木豊一(75)=通算6期、横内=と高森寛(71)=同4期、高屋敷=の両氏が引退を表明した。原田佳津広氏(67)=同6期、水橋池田町=は態度を決めていないが、現職は少なくとも19人が立候補するとみられる。 新人は、旧富山市内で5人、八尾地域で1人、大山地域で1人の計7人が出馬の意思を固めている。このほか、政活費不正で議員が辞職した豊田、奥田、呉羽の3地区でも擁立作業が進められている。 党県連は昨年12月、1次公認として現職11人を発表した。今月中旬まで2次公認の申請を受け付けることにしており、中川忠昭幹事長は「公認候補は最大で30人になるかもしれない」と説明する。 代表質問権を持つ公明、共産両党は、どちらも現有4議席の維持を目標に掲げる。両党とも昨年12月に現職の公認を発表しており、地区割りなどで票固めを急いでいる。 民進と県民社協会の議員でつくる民政クラブは、政活費不正による辞職で2議席に半減した。民進党県連は現職1人に加え、新人1人以上の擁立を目指している。県民社協会は、現職1人以外に目立った動きはない。 社民と維新は議席を上積みするため、それぞれ現職2人と新人1人を立てることを決定した。光は、補選で議席を得た2人の再選を最優先課題としている。 市議会に議員のいない自由党も複数の候補擁立を模索している。次期衆院選をにらみ、党勢拡大を図る構えだ。このほか、“補選落選組”で再挑戦に意欲を示す無所属の新人が2人以上いるほか、不正で辞職した元市議が立候補する可能性もささやかれており、近年にない候補乱立の激戦になりそうだ。 投開票は4月16日。

6010チバQ:2017/01/09(月) 12:01:01
中しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170108ddlk21010078000c.html
<2017知事選を前に>/中 市民団体、共産・高木氏を擁立 共闘優先し「無所属」 「国政と別」民進参加せず /岐阜
01月08日 11:10毎日新聞

 現職の古田肇知事(69)の対抗馬として擁立されたのは、共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)だった。年の瀬も押し迫った昨年12月29日、県庁で開かれた出馬会見。高木氏を擁立した、214団体が加盟する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」の竹中美喜夫代表は「(昨夏の)参院選での野党共闘を踏まえ、共産党候補者は控えた方が良いというような情勢ではない。県政を変えるなら全ての野党、市民団体が共同して選挙を戦う必要がある」と力説したが、その表情には難航した候補者選びの苦悩が浮かんでいた。

 つくる会が候補者選定の協議を始めたのは昨年9月。加盟団体からの候補者推薦を受ける形で選定を進めていた。俎上(そじょう)に上がったのは約20人。しかし、いずれも本人が固辞するなど擁立までには至らず、協議は足踏みした。つくる会は前回知事選でも候補者擁立を目指したが、同じような理由で断念した苦い経験がある。前回同様、共産党単独公認に流れかけたが、「野党共闘の流れに逆戻りしてしまう」として、会として擁立する形にこだわった。最終的に共産党員の高木氏に決まったが、党は推薦するにとどめ、無所属で立候補することが決まった。

 一方、つくる会の思惑をよそに、昨年夏の参院選で共闘した民進県連の伊藤正博幹事長は「保守的な岐阜県では国政選挙と地方選挙で対応は違う」と強調。民進県連は昨年10月、4選を目指す古田氏を推薦することを決定した。民進は過去3回の知事選で古田氏を推薦しており、伊藤氏は「態度を変えるならそれなりの理由が必要」と話すが、共産党県委員会の松岡清委員長は「『安倍自公政権岐阜出張所』と言われる古田県政への推薦と、国政での安倍政権との対峙(たいじ)は矛盾しており、大変苦しい弁明」と皮肉る。

 高木氏は衆参合わせて過去4回、国政選挙に挑んだ経験を持つ。昨夏の参院選では共産党公認候補として岐阜選挙区からの出馬を表明、野党共闘の成立を受けて比例代表に回った。2003年には県議選大垣市選挙区から立候補しているが、知事選への立候補は初めてだ。

 告示まで残り2週間に迫る中、苦肉の策で候補者を擁立した、つくる会。急ごしらえの感は否めない。出馬会見を終えた高木氏はこうつぶやいた。「国政は分かるが、県政については何を話せばいいのか、これから勉強しないと」【岡正勝】

6011チバQ:2017/01/09(月) 21:14:49
http://www.news24.jp/nnn/news87115277.html
小松市長選挙に市議の宮橋氏が立候補を表明
(石川県)


■ 動画をみる
4月の任期満了に伴う小松市の市長選挙に、市議の宮橋勝栄氏が立候補する意思を表明した。
9日、会見を開いた宮橋氏は、経済の活性化などに力を入れたいと決意を語った。宮橋氏は現在37歳で、2011年の市議選で初当選し、現在2期目だ。市長選を巡っては現職の和田慎司氏がすでに立候補を表明しているほか、元職の北栄一郎氏も出馬に意欲を示している。小松市長選は3月19日に告示され、26日に投開票が行われる。
[ 1/9 16:32 テレビ金沢]

6012チバQ:2017/01/12(木) 19:33:04
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170112-567-OYT1T50034.html
出直し市長選、新人一本化…藤井氏と一騎打ちか
09:04読売新聞

 受託収賄罪などに問われ、逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人・前市長(32)の辞職に伴う出直し市長選(22日告示、29日投開票)は11日、出馬の意向を明らかにしていた新人2人のうち、喫茶店経営小野正勝氏(67)が立候補を取りやめ、市民グループ代表鈴木勲氏(72)を支援すると表明した。

 同市長選は再出馬の準備を進める藤井氏と鈴木氏の一騎打ちとなる見通しになった。

 小野氏は不出馬の理由について、「(鈴木氏は)経験、情熱、強さがあり、政策の多くも同じ」と述べた。同席した鈴木氏は、「予算編成の重要な時期に強引に辞職し、選挙をやるのは市政の私物化。藤井氏に市長の資質はない」と選挙戦に臨む決意を示した。

6013名無しさん:2017/01/14(土) 18:28:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200167&g=pol
現新2氏が届け出=岐阜知事選

 任期満了に伴う岐阜県知事選が12日告示され、現職で4選を目指す古田肇氏(69)=公明推薦=、新人で共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)=共産推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票は29日。 
 古田氏は自民、民進両党県連の推薦も得て、航空宇宙産業や観光業の振興に注力した実績をアピールする。高木氏は福祉や医療、教育関係の予算充実を訴える。
◇岐阜県知事選立候補者
古田  肇 69 知事     無現
高木 光弘 57 共産党県役員 無新
            (届け出順)
(2017/01/12-09:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200690&g=pol
現新2氏の争いに=岐阜知事選

 任期満了に伴う岐阜県知事選が12日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、現職で4選を目指す古田肇氏(69)=公明推薦=、新人で共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)=共産推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票は29日。 
◇岐阜県知事選立候補者
古田  肇69知事     無現
高木 光弘57共産党県役員 無新
         (届け出順)(2017/01/12-17:30)

6014チバQ:2017/01/17(火) 14:33:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000014-at_s-l22
「川勝氏の表明後、支援検討」 知事選対応で民進県連会長

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/17(火) 7:47配信

 民進党県連の榛葉賀津也会長(参院静岡選挙区)は16日、今夏の知事選への県連の対応について「まずは(川勝平太)知事の態度表明が第一だ。意思を確認してから、支援するかどうかを組織として検討する」と説明した。静岡市葵区で開いた県連常任幹事会後の記者会見で述べた。

 川勝知事は3選出馬を明らかにしていない。榛葉氏は「過去2回支援した経緯は重々承知だが、3期目だから、まずご自身がきちんと態度表明することが大事」と指摘。判断の時期については「とうに(タイム)リミットは来ている。早くしてほしい」と求めた。

 常任幹事会では県連大会を3月4日に開き、会長に榛葉氏を再任することを内定した。榛葉氏は「ミニ統一選、知事選に加え、解散・総選挙がいつあってもおかしくない」との認識を示し、引き続き県連会長として対応する決意を語った。

6015チバQ:2017/01/17(火) 21:25:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000001-at_s-l22
小笠原氏、太田氏一騎打ち 菊川市長選が告示
@S[アットエス] by 静岡新聞 1/16(月) 7:48配信

 任期満了に伴う菊川市長選と市議選(定数17)が15日、告示された。市長選はともに無所属で新人の元市議小笠原宏昌氏(52)と4期目を目指す現職の太田順一氏(66)=民進党、連合静岡推薦=が立候補し、一騎打ちの選挙戦に入った。

 3期12年にわたる太田氏の市政運営への評価が最大の争点。小笠原氏はトップ自らが政策を提案する積極的な行政への転換を主張。太田氏の多選に反対する市民を中心に支持の拡大を図る。太田氏はまちづくりの実績を前面にアピールし、市政の継続を訴える。政党や団体の支援を受けた組織戦を展開する。

 市の大部分が半径20キロ圏内に入る中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働については、両氏ともに「認めない」としている。

 市議選には24人(現職12、元職3、新人9)が立候補した。

 投票は22日午前7時から午後8時まで市内17カ所で行われ、午後9時から堀之内体育館で即日開票される。期日前投票は16〜21日に市役所本庁舎と小笠支所で受け付ける。14日現在の選挙人名簿登録者数は3万7596人(男1万8856人、女1万8740人)。



 ■市政刷新の時期に 小笠原候補

 小笠原宏昌候補は菊川市中内田の選挙事務所前で出陣式を行い、「これから5年後、10年後のまちづくりは新しい行政で行う時期に来ている」と市政の刷新を訴えた。市が徐々に疲弊していると指摘し、「農業をはじめ地元の産業育成に力を入れる」と強調。「市の財政は厳しい。市長に就任したら自身の給与を2割削減し、率先して行財政改革の姿勢を示す」とも力説した。親交がある相馬宏行河津町長や近隣市の市議が応援に駆け付けた。



 ■バランスよく改革 太田候補

 太田順一候補は菊川市加茂のJA遠州夢咲菊川中央支店前で出陣式に臨んだ。自民党や民進党の国会議員、周辺市町の首長、県議が応援に駆け付ける中、「人口増やふるさと納税額の伸長など、輝かしい成果が数字に表れている」と実績を強調した。積極的に取り組む施策として子育て支援や防災、行財政改革を挙げ、「厳しい状況の市政課題にバランスよく対応する感覚が必要になる。そのためにこれまでの経験を生かしたい」と訴えた。



 ▽小笠原宏昌(おがさわらひろまさ) 52 無新

 ▽現=農業▽元=菊川市議会議長。県立小笠農業高(現・小笠高)卒。中内田



 ▽太田順一(おおた じゅんいち) 66 無現

 ▽現=市長▽元=旧菊川町長。国学院大卒。堀之内

6016チバQ:2017/01/18(水) 19:40:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00003488-gifuweb-l21
2陣営、準備着々 美濃加茂市長選

岐阜新聞Web 1/18(水) 8:30配信
 受託収賄などの罪に問われ、二審の名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選(22日告示、29日投開票)は、法廷闘争を続けながら市長職に当たることに「市民の信を問いたい」とする藤井氏と、「利己的な信任投票」と批判する新人で市民グループ代表の鈴木勲氏(72)の2氏による選挙戦になる見通し。出直し選に打って出た藤井氏の政治姿勢への是非が焦点となる。両者は、目前に迫る告示に向けて準備を進めるとともに、有権者の関心がどこまで高まるか注視している。
 知名度の高い藤井氏の陣営は「より多くの市民の信を示す」と勝ち方にこだわる。投票率がアップすれば得票率も上がるとみて、前回2013年の市長選の投票率52・86%を上回る55%を目標に設定し、投票率アップの活動に注力する。インスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)を活用し、若い世代を中心に市長選の投票を呼び掛ける。後援会活動も積極的に進め、組織固めにも余念がない。
 一方、「選挙の名を借りた市政の私物化」と藤井氏を批判して12日に出馬表明した鈴木氏は、出遅れを取り戻すため、急ピッチで準備を進める。知名度不足は否めないが「後援会はつくらず、街頭演説などで地道な訴えを続ける」と、浮動票の獲得を目指す。「最高裁の判断時期によっては年内に再び市長選を行うことになりかねない。税金の無駄遣い」とも指摘し、藤井氏の批判票を取り込む考えだ。
 告示を控えた有権者の反応はさまざま。20代の主婦は「裁判の行方は関係ない。誰に市長をやってもらいたいかだけ」と話す。60代の男性会社員は「争点に政策課題が見えない」とばっさり。「投票に行くかどうかも分からない」と続けた。

6017チバQ:2017/01/19(木) 15:53:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000014-at_s-l22
「表情腐ってる」発言 静岡県議会が抗議、静岡知事「撤回せず」

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/19(木) 8:32配信

 静岡県議会は18日、県内で4日に放映された民放テレビ番組内の川勝平太知事の発言に抗議し、公式の場での発言撤回と謝罪を申し入れた。

 番組は学生と知事が対談形式で意見交換する内容。「若者の意見が政策に反映された実感が欲しい」と話した学生に対し、知事は「今ある県議会は職業政治屋の方がやっている」「権力欲と金銭欲しかないような、いわゆる見るからに表情が腐っているような人たち」などと発言した。鈴木洋佑議長や全4会派の代表らが知事室を直接訪ね、鈴木議長が議員の総意として「県議会議員全体を愚弄(ぐろう)、ぼうとくした発言で、断じて容認できない」と抗議文を読み上げ、知事に申し入れ書を渡した。

 知事は受け取り後、記者団に「汗と一緒で、出たものは撤回のしようがない。そういう議員もいるという意味の発言で、議員全体とは言っていない」と話し、撤回や謝罪はしないと述べた。

6018チバQ:2017/01/19(木) 21:08:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170119ddlk15010024000c.html
<今年の選挙>6市町村で首長選 6市町で議員選も 各党、衆院解散も視野 /新潟
10:44毎日新聞

 県内では今年、大火があった糸魚川市をはじめ、6市町村長選と6市町議選が予定されている。ただ、各党が最大の関心を寄せているのは、衆院解散・総選挙だ。安倍晋三首相が2017年度予算の成立を優先させる考えを示したことで、衆院解散は今秋以降との観測が広がっている。県内の野党各党は、共闘が奏功した昨年の参院選新潟選挙区と知事選の「再現」を目指し、連携を模索するが、温度差は大きい。【米江貴史】

 「良いことを言っても政権に就かないと絵に描いた餅に終わる。力を合わせる努力をしたい」

 「自民・公明両党が占める衆院の3分の2議席を割らせることが重要だ。1人を他(の野党)が寄ってたかって応援すれば可能だ」

 新潟市中央区で11日、市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める新潟市民連合」(市民連合)が開いたシンポジウムで、民進・共産・自由・社民の各党県組織の幹部は、異口同音に衆院選での共闘の必要性を強調した。

 衆院解散・総選挙の時期について、永田町周辺では「今秋から来年初頭」との見方が強まっており、各党は臨戦態勢に入っている。

 自民党は2014年の前回選で、県内6小選挙区のうち5小選挙区で勝利。敗れた3区も比例復活当選を果たしており、次期衆院選でも前回と同じ現職6人が立候補する見通しだ。民進党は米山隆一知事が立候補する予定だった5区を除き、候補予定者を内定。共産党は昨年末、全6小選挙区への擁立を発表した。自由、社民両党に具体的な動きはないが、野党共闘に積極的な姿勢を示している。

 ただ共闘実現には、党本部主導だった参院選や無所属候補を支援した知事選とは異なり、いくつもの壁が立ちはだかる。最大の難所は民進党の支援団体、連合の対応だ。

 連合は「共産党とは目指す国の姿が違う。政策も含めて一緒にやろうなんて絶対あってはならない」(神津里季生会長)との立場を取る。連合新潟の斎藤敏明会長も「共産党とは共闘できない」と明言し、共産党を含めた野党共闘には否定的だ。

 各区の候補者調整にも課題は多い。民進、共産両党は既に5小選挙区で競合しているほか、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する社民党は前回選と同様、お膝元の2区で独自候補擁立を模索。ただ民進党は鷲尾英一郎・県連代表代行が立候補する予定で、社民党が独自候補にこだわれば難航は必至だ。

 各党県組織の幹部は候補者調整の難しさを認め、党本部レベルでの協議に期待する。共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「実情に合わせて共闘を協議するが(調整は)難しい。本部合意が大前提だ」と強調。民進党県連の大渕健幹事長も「候補者については、党本部で一括して決める」と述べるなど「党本部頼み」なのが実情だ。

 課題を克服し、野党共闘が実現するかは不透明な情勢だが、自民党は警戒感を強めている。前回勝利した5小選挙区でも、野党の得票数を合計すると逆転されるケースがあるからだ。逆転されない選挙区でも「強力な候補を持ってこられたら負けもあり得る」(自民党県連幹部)と弱気な一面も。参院選新潟選挙区と知事選敗北の傷は、いまだに癒えていないようだ。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県内で今年予定されている選挙◇

 4月16日 糸魚川市長・市議選

   23日 十日町市長・市議選

       阿賀町議選

 5月21日 出雲崎町議選

 7月 2日 魚沼市議選

10月 1日 胎内市長選

   31日 南魚沼市議選

11月 8日 上越市長選

12月 9日 湯沢町長選

   23日 関川村長選

 秋以降 衆院解散・総選挙?

 ※日付は投開票日。7月以降は 任期満了日。

6019チバQ:2017/01/20(金) 11:23:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000005-at_s-l22
沼津市長が入院、体調不良 予算案発表延期へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/19(木) 8:02配信

 沼津市の大沼明穂市長が体調を崩して、市内の病院に入院したことが18日、関係者への取材で分かった。17日夜に不調を訴えたという。1カ月程度の入院が必要とみられ、19日に市が記者会見を開いて、詳しい病状などを説明する予定。

 2月1日に就任後初の2017年度当初予算案の発表を予定していたが、延期となる見通し。その後の市議会2月定例会も当初の日程計画が変更される可能性があり、市政運営にも影響が出そうだ。

 関係者によると、大沼市長は会話などはできるという。17日夜には市が主催した「将来の公共施設等の姿を語る会」に参加する予定だったが、急きょ出席を取りやめていた。

 大沼市長は昨年10月の市長選に新人で出馬し、3期目を目指す現職を破って初当選。11月から市長を務めている。

 沼津市の大沼明穂市長が体調を崩して、市内の病院に入院したことが18日、関係者への取材で分かった。17日夜に不調を訴えたという。1カ月程度の入院が必要とみられ、19日に市が記者会見を開いて、詳しい病状などを説明する予定。

 2月1日に就任後初の2017年度当初予算案の発表を予定していたが、延期となる見通し。その後の市議会2月定例会も当初の日程計画が変更される可能性があり、市政運営にも影響が出そうだ。

 関係者によると、大沼市長は会話などはできるという。17日夜には市が主催した「将来の公共施設等の姿を語る会」に参加する予定だったが、急きょ出席を取りやめていた。

 大沼市長は昨年10月の市長選に新人で出馬し、3期目を目指す現職を破って初当選。11月から市長を務めている。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/311532.html

沼津市長給与、半減案を可決 市議会定例会

(2016/12/17 08:23)


 沼津市議会11月定例会は16日の最終本会議で、大沼明穂市長の2年間の市長給与を半減する特例条例案を可決した。「市長給与の半減」は大沼市長の公約の一つ。
 特例条例案は、給与を現行の月額100万5千円から半額の50万2500円に削減し、年2回の期末手当も半減する内容。期間は事実上、就任日から2年間。退職手当は対象になっていない。
 大沼市長は2年間にした理由を「中間点である2年を一区切りに自己評価し、その後の2年の対応を考えていく」と説明。退職手当については「退職時に自分で判断する」と述べている。

6020名無しさん:2017/01/21(土) 21:51:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500090&g=pol
岩倉市長に久保田氏(愛知)

 前副市長の久保田桂朗氏(55)=無所属・新/自民、公明推薦=が無投票で初当選。(15日告示)(2017/01/15-17:09)

6021チバQ:2017/01/22(日) 06:58:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000000-mai-pol
<美濃加茂市長選>22日告示 前市長と市民団体代表激突か
毎日新聞 1/21(土) 0:07配信

 ◇出直し市長選、藤井浩人氏と鈴木勲氏が立候補表明

 受託収賄罪などに問われ2審で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選は22日告示される。藤井氏と市民団体代表の鈴木勲氏(72)が立候補を表明している。政策的な争点はなく、「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非を問う」と主張する藤井氏に対し、鈴木氏は「市政の私物化」と批判し、異例の選挙戦となる見通しだ。

 藤井氏は「有罪判決を受けたことでけじめをつける必要があり辞職したが、収賄は事実無根。選挙で民意を得て引き続き市政運営に当たりたい」と市長選の意義を強調する。一方、鈴木氏は「大義のない選挙。自分の裁判のことで市民を巻き添えにしてまで選挙をやるというのは納得できない」と指摘する。

 公職選挙法に基づき藤井氏が再選した場合の任期は今年6月1日まで。鈴木氏が当選すれば任期は4年間。

 選挙戦を巡っては、藤井氏を批判していた一部の市議が「準備期間が短い」などとして対抗馬の擁立を見送った。主要政党も選挙から距離を置き、藤井氏は自身の後援会を中心に、鈴木氏は特定の勢力の支援を受けずに選挙戦を進める。

 美濃加茂市選挙管理委員会によると、11日現在の選挙人名簿登録者数は4万2287人(男2万799人、2万1488人)。投開票は岐阜県知事選と同じ29日で、即日開票される。【駒木智一】

6022名無しさん:2017/01/22(日) 23:53:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900321&g=pol
名古屋市長選、4月23日投開票

 名古屋市選挙管理委員会は19日、任期満了に伴う市長選の日程を4月9日告示、同23日投開票とすることを決めた。市長選には前副市長の岩城正光氏(62)が出馬を表明しているが、現在2期目の河村たかし市長(68)は態度を明らかにしていない。 (2017/01/19-11:30)

6023チバQ:2017/01/23(月) 20:11:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk22010191000c.html
<選挙>御殿場市長選 告示 現新の一騎打ち 実績、財政改革訴え /静岡
12:11毎日新聞

 任期満了に伴う御殿場市長選が22日告示された。現職で3選を目指す若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=と、新人で元陸上自衛隊富士学校副部長の石橋淳弘氏(53)の2人が立候補し、無所属同士の一騎打ちとなった。若林氏は企業誘致や子育て施策などの実績を掲げ、石橋氏は公共事業の見直しによる財政改革を訴える。

 若林氏は同市新橋の事務所前で約600人を前に第一声。牧野京夫(自民)、岩井茂樹(同)、榛葉賀津也(民進)の3参院議員が応援演説した。

 石橋氏は、同市萩原の事務所横で約250人を前に第一声。鎌野茂後援会長や長田開蔵・前市長があいさつ。支持者による相撲甚句も披露された。

 投票は29日午前7時〜午後8時、市内23投票所で。同日午後9時から御殿場中学校体育館で即日開票される。21日現在の選挙人登録者数は7万2177人(男3万7072人、女3万5105人)。【垂水友里香、石川宏】

 ◆立候補者の第一声(届け出順、敬称略)

 ◇今こそ事業推進の時 若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(2)

 御殿場市は交付税不交付団体で、健全財政の中、非常に良い状況にある。大変大きな追い風が吹いている。新東名高速や駒門パーキングエリア・足柄サービスエリアのスマートインターチェンジ、国道138号バイパスの開通などインフラや工業団地の整備が進み、御殿場アウトレット、時之栖など大型誘客施設も事業を拡大した。

 この8年間、不況下でもしっかり計画を立てて地道にスピード感をもって対応してきた。企業が集まり、市は頭二つ三つ抜け出した。その結果、訪れる人が増え、宿泊客が増え、人口が増えた。

 貯金をする時はする。だが今は全力でみなさんと一緒に事業を推進する時だ。これから先が、御殿場市の力のみせどころだ。

 ◇大好きな故郷を守る 石橋淳弘(いしばし・あつひろ) 53 無新

 寒い中、風が吹く中、お集まりいただきありがとうございます。心から感謝します。

 私はこの御殿場で生まれ育ち、転勤21回。引っ越し18回。北海道から沖縄まで、そして中東のシリアまで勤務してきた。今まで自衛官としても石橋をたたいて渡る人生を送って来たが、崖から飛び降りた。この崖から飛び降りたのはやはりこのまちが大好きだと分かったから。

 今まで国を守ると思って生きてきたが、これからは故郷を守ることで国をよくする。元外交官という経験を生かし、御殿場の魅力を日本全国、世界各国に訴えたい。財政改革もしっかりやりたい。

 ここにいる一人一人の思いを大切にしたい。全力でやる。応援よろしくお願いします。

………………………………………………………………………………………………………

若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(2)

 [元]富士病院事務長[歴]大正製薬社員▽駿東共立産婦人科医院事務長▽埼玉大=[自][公]

石橋淳弘(いしばし・あつひろ) 53 無新

 [元]陸上自衛隊富士学校副部長[歴]在シリア大使館防衛駐在官▽防衛省情報本部課長▽防衛大

6024チバQ:2017/01/23(月) 20:32:25
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017012302000033.html
表向き各党静観 出直し美濃加茂市長選
05:00中日新聞プラス

 出直し美濃加茂市長選が二十二日、告示された。事前収賄罪などに問われ、昨年十一月に名古屋高裁で逆転有罪判決を受けたため、いったん辞職した無所属前職の藤井浩人さん(32)と、無所属新人の鈴木勲さん(72)の一騎打ち。両候補はそれぞれ、第一声で支持を訴えた。
 各党は今回、両候補に正式な推薦や支持を出していない。ただ、多くの自民党系議員は、前職の藤井浩人さんを支援する姿勢を示している。
 前職の出陣式では、自民党の渡辺猛之参院議員(岐阜選挙区)がマイクを握り、「全力で応援する」と宣言した。民進党の今井雅人衆院議員(比例東海)も登壇した。
 選対顧問は、自民の小川恒雄県議(美濃加茂市選挙区)。副本部長には、市議会自民系三会派から片桐美良(新生会)、山田栄(真摯(しんし)会)、酒向信幸(創政会)の各議員が名を連ねた。
 逆転有罪判決を受けても、前職の人気は高いとみて、対立するのは得策ではないと考える市議は少なくないよう。ただ、自民系会派にも、前職に批判的で、選挙に関わらない議員もいる。
 共産党は、前職は出直し市長選に出馬すべきでないと唱えている。「政策を訴える普通の選挙ではない」(前田孝市議)として、静観する。新人の鈴木勲さんからの支援要請もないという。
 (美濃加茂市長選取材班)

6025チバQ:2017/01/23(月) 20:32:41
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-65233347.html
海津市長選に松田氏出馬へ
07:09岐阜新聞

 任期満了に伴う岐阜県海津市長選(4月16日告示、23日投開票)で、市議の松田芳明氏(60)が無所属で立候補する意向を固めたことが22日、分かった。市議会の3月定例会閉会後に辞職し、出馬表明する見通し。  松田氏は小中学校で教員を務めた後、2013年の市議選で初当選した。取材に対し「定住施策を手厚くし、若年層にも魅力あるまちづくりを推し進めたい」と述べた。  現職の松永清彦氏(71)が4選を目指して立候補を表明しており、12年ぶりの選挙戦になる見通し。

6026チバQ:2017/01/23(月) 20:32:52
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017012302000063.html
菊川市長に太田氏4選
05:00中日新聞プラス

菊川市長に太田氏4選
4選を果たし、花束を贈られ笑顔の太田順一さん=22日、菊川市加茂で
(中日新聞プラス)
◆新人・小笠原氏を破る
 菊川市長選と同市議選は二十二日、投開票され、市長選は無所属現職の太田順一氏(66)が、元市議で無所属新人の小笠原宏昌氏(52)を退け、四選を果たした。当日有権者数は三万七千二百四十一人。市長選投票率は68・27%で、前回の68・60%を0・33ポイント下回った。
 太田氏は三期十二年の実績をアピールし、「着実な市政運営が市の明るい展望、活力になる」と堅実さを訴えた。各種団体など強固な組織の後押しもあり終始優位に選挙戦を進めた。中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働には、両候補とも反対の立場を示し、大きな争点にはならなかった。
 小笠原氏は「新しい菊川の歴史の一ページを開きたい」と太田氏の多選を指摘し、農業や産業の支援強化などを訴えたが、及ばなかった。
 定数一七に二十四人が出馬した市議選の当選者は、現職八人、元職二人、新人七人の顔触れとなった。
 ◇菊川市長選確定得票

当 15,667 太田 順一 無現 当選<4>

   9,347 小笠原宏昌 無新
太田 順一(おおた・じゅんいち) 66 無現 当選<4>

市長・市茶業協会長・大井川右岸土地改良区理事長(元)菊川町長▽国学院大経済学部▽堀之内

6027チバQ:2017/01/23(月) 20:35:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170123k0000m010104000c.html
<美濃加茂市長選>政策論争無く 両陣営、裁判絡みの応酬
01月22日 22:17毎日新聞

 22日告示された岐阜県美濃加茂市の出直し市長選は、逆転有罪判決を批判して辞職した前市長の藤井浩人氏(32)と新人の鈴木勲氏(72)の一騎打ちとなった。半年後に任期満了を控えながら“みそぎ”を狙う藤井氏に対し、「市政の私物化」と批判する鈴木氏。政策論争の無い選挙戦に有権者からは批判や戸惑いの声が上がった。【小林哲夫、沼田亮、岡正勝】

 「不可解な判決を市民がどう感じているか。市民の声を司法に届ける」「司法の判断が毎回正しいわけではない」--。藤井氏の出陣式は選挙戦では耳慣れない言葉が飛び交った。陣営幹部や来賓ら登壇した7人全員が、間接的な表現も含め2審・名古屋高裁の逆転有罪判決に触れた。

 藤井氏自身も第一声で「市民のいろいろな思いの全てを受け止める。市長とは市民の信頼を得て仕事をすべきだ」と強調。政策への言及は一切なかった。

 一方、郷土史研究団体の代表を務める鈴木氏は約30人を前に出陣式。「市政を健全化して優しいまちづくりを進めたい」と主張したものの、藤井氏への批判に重点を置き「自分の裁判の話ばかりするのは選挙の私物化だ」と訴えた。

 政策論争とはほど遠い選挙戦に、有権者からは不満が渦巻く。自営業の男性(82)は「潔白を証明するための選挙なんかばからしい。自分のために選挙をやっている」と語気を強めた。

 異例の市長選に主要政党も組織的な関与を避け、個人レベルの支援にとどまる。藤井氏の後見人的な役割を果たしてきた地元県議は出陣式に参加。出直し選に理解を示しつつ「批判票がどれくらい出るか。それが本人の出処進退も含め今後の動きを決めるだろう」と話す。

 昇秀樹・名城大教授(行政学)は「そもそも裁判結果を争点とした選挙は不適切」と、“民意”をすくう手段にはならないと指摘。その上で、仮に藤井氏が当選した場合でも「高い投票率の中での圧倒的な勝利が必要になるだろう」と話す。

 ◇岐阜県美濃加茂市の出直し市長選までの経過

2013年

 4月2日 藤井浩人氏が市議時代、経営コンサルタント会社社長から現金10万円を受け取る

(※2審判決認定)

  25日 藤井氏が経営コンサルタント会社社長から現金20万円を受け取る(※2審判決認定)

 6月2日 藤井氏が市長選初当選

8月12日 市内の中学校に実験用浄水プラント設置

 14年

6月24日 藤井氏が愛知、岐阜両県警に逮捕される。7月に起訴

 15年

 3月5日 名古屋地裁が藤井氏に無罪判決

 16年

11月28日 名古屋高裁が藤井氏に逆転有罪判決。弁護側が即日上告

12月7日 藤井氏が辞職と出直し選出馬表明

  19日 藤井氏が市長辞職

 17年

1月11日 鈴木勲氏が出直し選出馬表明

  22日 出直し選告示

  29日 出直し選投開票

6028チバQ:2017/01/23(月) 20:45:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00000053-asahi-pol
「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長
朝日新聞デジタル 1/23(月) 13:18配信

 名古屋市の河村たかし市長は23日の記者会見で、日中戦争中の1937年に起きた南京事件について「いわゆる南京事件はなかったのではないか。中国は『30万人、市民を虐殺』と言っているが、本当なら日本人が全員南京に行って土下座しないといけない」と述べた。

 アパグループ(東京)が運営するホテルの客室に南京事件に否定的な書籍を置き、中国で批判されていることに関連し、記者の質問に答えた。ホテル客室への書籍配置については「内容は別として、それはそれで結構なこと」と理解を示した。

 河村氏は「市民虐殺はなかったのではないか。通常の戦闘行為はあったが、政府見解でも『虐殺』は認めていない」とも述べた。一方で政府は、被害者の人数は諸説あるとしつつ、「日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」(外務省ホームページ)との見解を示している。

 河村氏は2012年に同様の発言をし、名古屋市は姉妹友好都市の南京市との交流が途絶えるなどの影響がでた。河村氏は持論について「撤回するつもりはない」と述べた。

朝日新聞社

6029チバQ:2017/01/23(月) 20:45:45
http://www.news24.jp/nnn/news87115370.html
自民党小松市支部 対応は「自主投票」
(石川県)


■ 動画をみる
保守分裂が濃厚となった3月の小松市長選挙。自民党小松市支部は、23日、「自主投票」とすることを決めた。
小松市長選挙には現職で3選を目指す和田慎司氏と新人で小松市議の宮橋勝栄氏の2人が出馬を表明している。双方から推薦要請があった自民党小松市支部は23日、対応を協議した。2人に対し、特に市議の間では支持が割れているが、結局、どちらも推薦や支持はせず、「自主投票」とすることで決着した。小松市長選挙は3月19日告示、26日に投開票だ。
[ 1/23 20:16 テレビ金沢]

6030チバQ:2017/01/23(月) 20:49:41
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-65247441.html
亀山市長選告示 現職新一騎打ち 市議補選も
10:25伊勢新聞

【亀山】任期満了(二月五日)に伴う亀山市長選と、市議の市長選への転出に伴う市議補選(欠員一)は、二十二日告示された。二十九日投開票。市長選には、新人の前市議、豊田恵理氏(41)=同市天神二丁目=と、三選を目指す現職の櫻井義之氏(53)=同市野村三丁目=(届け出順)が立候補した。市議補選には、元市議の伊藤彦太郎氏(47)=同市関町=と、タクシー会社社長の中川博氏(68)=同市阿野田町=(同)が届け出た。  期日前投票は市役所と関支所の二カ所で、二十三―二十八日の午前八時半―午後八時まで。投票は二十九日午前七時―午後八時に市内三十一カ所で。開票は同日午後九時十五分から、同市本丸町の市立亀山西小学校体育館で。午後十一時ごろの結了を見込んでいる。  二十一日現在の選挙人名簿登録者数は三万九千七百九十四人(男一万九千七百六十四人、女二万三十人)。

6031チバQ:2017/01/23(月) 21:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20170117-OYTNT50185.html
次期県議選 定数減見直しへ
2017年01月18日
◆条例、適用されず改正見通し


 県議選の選挙区や定数のあり方を協議する県議会の特別委員会が17日開かれ、次期県議選で定数を現在の51から6減らすとした条例を見直す方向になった。定数が減る選挙区が県南部に集中していることに異論が出るなどしたためで、条例が一度も適用されないまま改正される可能性が高い。

 定数を巡っては「1票の格差」是正に向けて2013年に設置された特別委が45に減らす案をまとめた。14年の県議会で改正条例案が可決され、次期県議選から適用されるはずだった。

 この日は、条例通り実施すべきだとする意見のほか、県南部の「尾鷲市・北牟婁郡」「熊野市・南牟婁郡」両選挙区で定数が2から1に減る点などを見直すべきだとの意見が出た。条例見直しへの異論は出ず、今後、各会派が具体的な定数や選挙区の案を持ち寄って議論を続けることになった。

2017年01月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6032チバQ:2017/01/23(月) 21:47:45
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/318010.html
静岡県議補選、夏の知事選と同時 富士市選挙区
(2017/1/11 07:42)
 静岡県選管は10日、県議遠藤栄氏の死去に伴い欠員1となった県議選富士市選挙区(定数5)の補欠選挙について、公選法の規定が適用され、夏の知事選と同時選挙となるとの見通しを示した。投開票日は、県選管が今後決定する知事選と同日。

6033チバQ:2017/01/23(月) 21:50:42
http://mainichi.jp/articles/20170106/ddl/k24/010/209000c
選挙

鳥羽市長選 中村県議が出馬表明 無所属で /三重

毎日新聞2017年1月6日 地方版
 任期満了に伴う鳥羽市長選(4月16日投開票)に、県議の中村欣一郎氏(58)=自民党、2期=が5日、無所属で立候補すると表明した。同市長選の出馬表明は中村氏が初めて。不出馬を明らかにしている現職の木田久主一市長は「支持し応援したい」と語った。

 記者会見で中村氏は「これまでの政治経験を生かし、深刻な人…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170106/ddl/k24/010/209000c#csidxcaaa26ddc1a08bf9dac3e59829fc417
Copyright 毎日新聞

6034チバQ:2017/01/24(火) 22:52:34
>>6023

http://news.tnc.ne.jp/shizuoka/158285_1.html
若林氏、石橋氏一騎打ち 御殿場市長選が告示
2017/01/23 07:48

 任期満了に伴う御殿場市長選が22日、告示された。ともに無所属で、3期目を目指す現職の若林洋平氏(45)=自民、公明、連合静岡推薦=と、新人で元陸上自衛官の石橋淳弘氏(53)が立候補し、8年ぶりの選挙戦に突入した。
 若林氏は雇用や観光客などが増加した2期8年の流れを加速し、経済対策、子育て支援の拡充を訴える。石橋氏は既存事業の徹底的な見直しによる財政健全化や、大規模災害に備えた危機管理体制の強化を主張する。
 投票は29日午前7時〜午後8時まで、市内23カ所(国立駿河療養所は午前9時〜午後4時)で行い、午後9時から市立御殿場中で即日開票する。期日前投票は23〜28日に市役所と市役所富士岡支所で実施する。
 21日現在の選挙人名簿登録者数は7万2177人(男3万7072人、女3万5105人)。

 ■将来へ積極的投資 若林候補
 若林洋平候補は御殿場市新橋の選挙事務所で出陣式を行い、企業誘致や人口増加などの実績を示し「財政も非常に健全」と強調した。新東名高速道の全面開通や東京五輪が控える今は「大きな追い風が吹いている。全力で事業を推進する時」と将来への積極的な投資を訴えた。国会議員、県議、近隣市町首長らが応援に駆け付けた。

 ■財政改革していく 石橋候補
 石橋淳弘候補は御殿場市萩原の選挙事務所で「御殿場を世界一幸せなまちにしたい」と第一声を放った。長田開蔵元市長や自衛隊OBらが応援に駆け付けた。JR御殿場駅前での街頭演説では、市財政の厳しさを指摘し「子どもたちが安心して暮らせるよう財政改革をしていく」と主張。富士山噴火への対策の必要性も訴えた。

 ■御殿場市長選立候補者
 若林洋平(わかばやしようへい) 45 無現
 ▽現=市長▽元=民間病院事務長。製薬会社社員。埼玉大卒。新橋

 石橋淳弘(いしばしあつひろ) 53 無新
 ▽元=陸上自衛官。富士学校機甲科副部長。北恵庭駐屯地司令。在シリア防衛駐在官。防衛大卒、新橋

6035チバQ:2017/01/26(木) 22:52:43
http://www.sankei.com/politics/news/170126/plt1701260010-n1.html
2017.1.26 07:02

川勝平太・静岡知事、県議を「権力欲と金銭欲しかない、表情が腐っている人たち」 県議会抗議も「撤回しない」
 静岡県議会は25日、代表者会議に川勝平太知事(68)を呼び、4日の民放番組で「(県議は)権力欲と金銭欲しかないような、表情が腐っているような人たち」などと発言したことに抗議した。議会側は発言の撤回と謝罪を求めたが、知事は「一部の議員の話であり、県議会全体について発言したのではない」と拒否し、議論は平行線に終わった。

 番組は学生と知事が対談形式で意見交換する内容で、議会側によると、知事は番組の中で「今の県議会はプロの職業政治屋で、権力欲と金銭欲しかないような、表情が腐っているような人たちが、若者など一般の人たちを排除してやっている」と発言した。

 これに対し議会側は「県議会を愚弄した発言で、断じて容認できない」とする抗議文を全会派の連名で18日に知事に提出。しかし、その後も発言の撤回などが行われていないため、改めて知事を呼んで真意をただした。

 知事と会談後に会見を開いた鈴木洋佑議長は、「(知事の態度には)納得していない」としつつも、「(2月定例会の開催を控え)これ以上長引かせるのはよくない」として、この日の会談をもって一応の幕引きとする考えを示した。

6036チバQ:2017/01/27(金) 23:35:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170127k0000m040110000c.html
<政活費不正辞職>出直し表明次々…4月の富山市議選
01月26日 22:04毎日新聞

 政務活動費の不正受給を認め昨年9〜10月に辞職した、2人の元富山市議が26日、毎日新聞の取材に対し、4月の富山市議選に立候補する意向を明らかにした。別の1人も出馬を検討していることを認めた。一連の不正では計13人の市議が辞職したが、再出馬の意向が明らかになるのは初めて。辞職数カ月後での相次ぐ「出直し」表明は論議を呼びそうだ。

 立候補の意向を示したのは、浦田邦昭氏(70)と浅名長在エ門氏(65)=いずれも自民離党。浦田氏は25日に自民党富山市連に復党願を提出。復党が認められない場合、無所属で出馬する意向。浅名氏は、住民からの要請を受け、出馬を決意したという。元議長の市田龍一氏(62)=自民離党=も出馬を検討中。

 一連の不正では12人の市議が辞職し、昨年11月に市議補選(改選数13)が実施された。辞職市議12人(自民10人、民進系2人)はいずれも立候補せず、新人13人が当選した。補選直後にも自民市議1人が辞職した。4月の市議選(定数38)は任期満了に伴うもので、同月9日告示、16日投開票。【古川宗】

6037チバQ:2017/01/29(日) 12:29:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170128ddlk17010357000c.html
<選挙>能美市長選 あす告示 新人2氏出馬へ、自民分裂選挙に /石川
01月28日 14:43毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選が29日告示される。酒井悌次郎市長(83)は引退する意向で、ともに無所属での立候補を表明している前県議の井出敏朗(としあき)氏(54)と、市議の橋本崇史(たかし)氏(32)による新人同士の一騎打ちとなる見通し。両氏は自民支持層を基盤にしており、自民は分裂選挙となる。

 井出氏は地元・寺井地区を足場に県議時代の人脈などを活用。移住・定住促進や医療・介護の充実を訴える。

 橋本氏は地元・根上地区出身の森喜朗元首相らの応援を受け、少子化対策や地域経済活性化に力を入れる。

 一方、市議の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示される。元市職員の北村周士氏(36)が立候補を予定している。

 立候補の届け出は29日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。投開票はともに2月5日。

 昨年12月2日時点の選挙人名簿登録者数は3万9941人(男1万9496人、女2万445人)。【中津川甫】

6038チバQ:2017/01/29(日) 23:18:51
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1Y5S3ZK1YOIPE00R.html
河村市長、小池都知事との演説断られる 千代田区長選
19:41朝日新聞

 地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長は29日、東京都千代田区長選(29日告示)で小池百合子都知事が支援する現職候補の出陣式に出席し応援演説をした。だが、同日夕に予定していた小池氏と同じ場所での街頭演説は中止になった。現職陣営から中止要請があったという。

 河村氏は出陣式で「小池さんたちと一緒に庶民のための政治に切り替えていかなきゃ」と演説し、小池氏との連携をアピールした。同日夕にはJR有楽町駅前で小池氏らと街頭演説をする予定もあったが、河村氏の登場が中止になった。河村氏によると、現職陣営から「東京の選挙だから小池氏と2人だけでやらせてほしい」と要請があったという。

 河村氏は30日、日本維新の会を立ち上げた橋下徹前大阪市長と共演する民放番組が放映される予定という。河村氏は小池氏に早期の新党結成を促し、橋下氏も昨年12月、ツイッターで「新党結成するなら年内がタイムリミット」と呼びかけた。小池氏側には、河村氏と並ぶことで「新党結成」のイメージが強く出ることを避ける思惑もあるとみられる。(嶋田圭一郎)

6039チバQ:2017/01/29(日) 23:19:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170130k0000m010087000c.html
<美濃加茂市長選>出直しの藤井前市長が再選 新人降す
21:43毎日新聞

<美濃加茂市長選>出直しの藤井前市長が再選 新人降す
当選が確実となり、ガンバローコールで気勢を上げる藤井浩人氏(左から2人目)=岐阜県美濃加茂市で2017年1月29日午後9時9分、兵藤公治撮影
(毎日新聞)
 ◇任期は今年6月1日まで

 受託収賄などの罪に問われ、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選が29日投開票され、藤井氏が無所属新人で市民団体代表、鈴木勲氏(72)を破り、再選を果たした。投票率は57.10%で、前回の52.86%を4.24ポイント上回った。

 市政を巡り政策的な争点はなく、「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非」が争点となった異例の選挙。主要政党が組織的な関与を避ける一方、個人レベルで地元選出の国会議員や県議、市議らが藤井氏を支援。組織力で勝り、市民の人気もある藤井氏が終始優位に選挙戦を進めた。

 郷土史研究団体の代表を務める鈴木氏は「市政の私物化だ」と訴えて告示直前に立候補を表明。批判票の取り込みを狙ったが、最後まで知名度不足が響いた。

 公職選挙法の規定で藤井氏の任期は今年6月1日まで。在任中に最高裁で2審判決(懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円)が確定した場合は失職し、改めて市長選が実施される。執行猶予期間中、藤井氏は公民権が停止されるため、立候補はできなくなる。【駒木智一】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170130k0000m010095000c.html
<美濃加茂市長選>前市長の藤井氏に“信任”与えた形だが…
22:05毎日新聞

 逆転有罪判決を受けて市長を辞職した岐阜県美濃加茂市の前市長、藤井浩人氏(32)が29日、「信を問う」と自ら仕掛けた出直し選挙で再選を果たした。藤井氏が刑事被告人の立場で市長を続投することに有権者は“信任”を与えた形だが、毎日新聞が、投票した有権者50人に聞いたところ、市長続投を争点に投票した人は3割に満たず、今回の選挙に対する有権者の戸惑いが浮き彫りになった。

 藤井氏は午後9時過ぎ、集まった支持者らとともに「美濃加茂市の発展のために頑張ろう」と連呼した。その後のインタビューでは、「市民一人一人の声を受け止めたい。自信を持って信をいただいたと胸を張って市長職を全うしたい」と述べた。

 一方、毎日新聞は投票を終えた50人にアンケートを実施。回答結果を分析すると、有権者の投票行動が、必ずしも藤井氏の思惑通りとなったとは言えない側面が浮かび上がる。

 50人のうち、藤井氏に投票したと回答した人は8割近い39人に上った。投票の基準を聞いたところ、「候補者の人柄」が31人と最多で、「藤井氏の市長続投の是非」14人と続き、「政策」は6人にとどまり、政策的な争点のない異例の選挙戦だったことを裏付けた格好だ。候補者の人柄を基準にした人の8割以上の26人が藤井氏に投票した。

 出直し選の必要性を聞いたところ、「必要だった」「必要なかった」はいずれも20人、「分からない」も10人に上った。藤井氏が争点に設定した「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非」が浸透していないことがうかがえた。藤井氏に投票した39人に限っても、出直し選が必要と答えたのは半数以下の18人にとどまった。

 藤井氏へ投票した理由や候補者に望むことを自由に回答してもらったところ、大半が若さや政策に期待すると答えた。鈴木勲氏(72)に投票した人を含めて藤井氏の政策に対する不満を訴える人はいなかった。

 こうした分析結果も踏まえ、藤井氏が大差で再選を果たした今回の選挙について、名城大学の昇秀樹教授は「人気投票の側面は否めない。選挙に司法のことを持ち込むのは不適切だが、藤井氏が数字によって政治的な力を得たことは確かだ」と分析している。【駒木智一】

6040チバQ:2017/01/30(月) 19:38:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00449146-hokkoku-l17

橋本、井出氏の争い 能美市長選告示、来月5日投開票

北國新聞社 1/30(月) 1:43配信
 任期満了に伴う能美市長選は29日告示され、前市議で新人の橋本崇史氏(32)=無所属、同市大成町=と、前石川県議で新人の井出敏朗氏(54)=無所属、同市寺井町=が順に立候補を届け出、保守系同士の一騎打ちが確定した。投票日は2月5日で、即日開票される。
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 橋本氏は第一声で、全74町会での対話集会の開催、公共交通の充実などを訴え、若さもアピールした。
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 井出氏は出陣式で、移住定住の促進、教育力向上などの政策を掲げ、県議5年7カ月の実績も強調した。
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 28日時点の能美市の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男性1万9500人、女性2万480人)となっている。
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 市長選に併せ、市議補選(欠員1)も告示され、元市職員の北村周士氏(36)=無所属、同市松が岡4丁目=が出馬し、無投票当選した。任期は今年10月31日まで。

6041チバQ:2017/01/30(月) 19:39:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000020-at_s-l22
御殿場市長、若林氏3選 元自衛官石橋氏を振り切る

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/29(日) 23:42配信

 任期満了に伴う御殿場市長選は29日投票が行われ、即日開票の結果、組織力で勝る無所属現職の若林洋平氏(45)=自民、公明、連合静岡推薦=が、無所属新人で元陸上自衛官の石橋淳弘氏(53)の追い上げをかわし、3選を果たした。

 若林氏は選挙戦で、交流人口や雇用の増加、企業誘致の成功など2期8年の実績や、まちの発展に向けた積極的な投資を訴え続けた。幅広い団体の組織票だけに頼らず、市内全域で若年層や無党派層の取り込みにも注力した。石橋氏は市財政の厳しさを強調し、現職への批判票の受け皿になったが、及ばなかった。投票率は56・60%で選挙戦となった8年前より、3・45ポイント下がった。

 午後10時すぎ、同市新橋の若林氏の事務所に当確の一報が届くと支援者らの歓喜の声が上がった。「洋平」コールが響く中で事務所入りした若林氏は「厳しい選挙戦だったが、御殿場市の底力、明るさを求める市民の思いが通じた。さらに力強い御殿場市をつくっていきたい」と決意を述べた。



 ■御殿場市長選開票結果

 当 22,119 若林洋平 45 無現(3)

   17,837 石橋淳弘 53 無新 

 ▽投票総数40,339▽有効39,956▽無効383



 ■御殿場市長の略歴

 若林洋平氏(わかばやし・ようへい)水戸市出身。製薬会社勤務を経て2001年に御殿場市に移住。民間3病院で事務長を務めた。07年の県議選に出馬し落選。09年の市長選で、県内最年少首長となる37歳で初当選した。県市長会副会長。埼玉大卒。新橋。

6042チバQ:2017/01/30(月) 20:43:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk17010146000c.html
<選挙>能美市長選/能美市議補選 告示 市長選 自民分裂、新人2氏対決 前市議と前県議出馬 /石川
15:20毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選が29日告示され、前市議の橋本崇史氏(32)と、前県議の井出敏朗氏(54)の新人2氏が立候補を届け出た。両氏は自民支持層を基盤にしており、自民分裂の選挙戦となった。投開票は2月5日。【中津川甫、金志尚】

 橋本氏は午前9時から同市大成町の大成八幡神社で必勝祈願祭と出陣式を開いた。支援者らを前に「旧3町の壁を乗り越え、次世代につなぐ『三美一体』を掲げる」と第一声を上げ、公共交通機関の充実などを公約に掲げた。同市を地盤とする佐々木紀(はじめ)衆院議員も応援に駆け付け、「若さは能美を発展させる力になる」と激励した。

 井出氏は同市寺井町の奥野八幡神社で第一声。「移住・定住を進め、トップセールスで特産品や魅力を発信する。古里を自慢できる能美にしたい」と訴えた。出陣式では自民県連会長の福村章県議がマイクを持ち、橋本氏を支援する森喜朗元首相を暗に批判。地元・小松精練の社長はグループ企業挙げて支える考えを強調した。

 ◇市議補選は無投票

 一方、市議の辞職に伴う市議補選(改選数1)も告示され、新人で元市職員の北村周士氏(36)以外に立候補の届け出はなく、無投票で北村氏の当選が決まった。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男1万9500人、女2万480人)。

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 ◇能美市長選

橋本崇史(はしもと・たかし) 32 無新

 [元]市議[歴]大和証券社員▽橋本鮮魚店店員▽明治大

井出敏朗(いで・としあき) 54 無新

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

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 ◆無投票当選者

 ◇能美市議補選

 (改選数1-1)

北村周士 36 [元]市職員 無新

6043チバQ:2017/01/30(月) 20:48:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk22010204000c.html
<選挙>御殿場市長選 若林氏3選 8年の実績に支持集め /静岡
13:05毎日新聞

 任期満了に伴う御殿場市長選は29日投開票され、無所属現職の若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元陸上自衛隊富士学校副部長の石橋淳弘氏(53)を破り、3選を果たした。投票率は56・60%(前回無投票、前々回60・05%)、当日有権者数は7万1275人(男3万6544人、女3万4731人)だった。

 当選の一報が入ると、同市新橋の若林氏の事務所は集まった支持者の歓声に包まれた。

 若林氏は、連合静岡などの推薦を受け選挙戦を展開。工業団地整備や高校生までが対象の医療費補助などの子育て施策による人口増加、緊急経済対策実施などを2期8年の実績に掲げた。また3期目の公約として、給食費半額補助や第3子以降が対象の出産祝金100万円など子育て施策の拡充、自然環境やスポーツを生かした観光施策の推進、富士山が見える展望デッキの建設などを内容とした御殿場駅前整備事業推進などを掲げていた。

 石橋氏は、長田開蔵・前市長の支持を受け、御殿場中や沼津東高の同級生らが選挙戦を展開。若林氏が掲げる駅前整備事業の見直しによる財政改革や富士山噴火対策、観光のトップセールスを掲げたが及ばなかった。【垂水友里香】

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 ◇市長選開票結果

 =選管最終発表

当 22119 若林洋平 45 無現

  17837 石橋淳弘 53 無新

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 ◇御殿場市長略歴

若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(3)

 [元]富士病院事務長[歴]大正製薬社員▽駿東共立産婦人科医院事務長▽埼玉大=[自][公]

6044チバQ:2017/01/30(月) 20:49:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk21010140000c.html
<2017知事選>古田氏4選、手堅く 組織力で新人破る 投票率低調36.39% /岐阜
12:39毎日新聞

 知事選は29日投開票され、無所属現職の古田肇氏(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=が手堅く4選を果たした。過去3回と同様、相乗りした主要政党の支援や、推薦を受けた約300団体などの分厚い組織票で、新人の共産党県委員会常任委員、高木光弘氏(57)=共産推薦=を寄せ付けなかった。県政史上最多タイとなる4期目は、「危機を脱した」県財政の健全性に配慮しつつ、公約した政策の成果を出せるかが問われることになる。投票率は36・39%で、前回の33・92%をわずかに上回ったが、過去2番目に低かった。【岡正勝】

 ◇「当選確実」に 支持者ら歓声

 投票締め切り早々の午後8時過ぎ、岐阜市藪田南の古田氏の事務所に「当選確実」の報が入ると、支持者らの大きな拍手と歓声に包まれた。古田氏は「原点に立ち返り、古里ぎふに恩返ししたい。全身全霊全力で頑張っていきたい」とあいさつ。4期目には「『清流の国ぎふ』づくりを全面展開させたい」と語った。

 古田氏は昨年10月の県議会本会議で4選出馬を表明。県内市町村長をはじめ、農協や連合岐阜などから推薦を相次いで受けた。対抗馬の決定が告示の2週間前だったこともあり、陣営の関心事は投票率にほぼ絞られた。

 告示後は、各界各層からの幅広い支持を背景にした組織戦で終始優位に展開。自民県連の主導下、県内各地を回って3期12年の実績を訴えた。選挙期間中、山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、県庁で指揮を執る姿もあった。

 ◇古田氏「形にする4年に」

 古田肇氏は「当選確実」が決まり、岐阜市の事務所で記者会見し「岐阜県とは何かを見つめた3期12年だった。それらを形にする4年にしたい」と述べ、4期目に向けて意欲を示した。

 17日間の選挙戦は「県民の声を聞く旅」と位置付け、日中は企業・団体回り、夜は原則1日1回の個人演説会を開いた。「多くの県民に演説会に来てもらい、県政への期待の大きさがうかがえた」と振り返った。投票率の上昇については「減少傾向に一定の歯止めが掛かった」と評価した。

 来年度に向け予算編成や組織改編、人事異動が立て続けに控えている。「選挙で聞いた皆さんの思い、問題意識をどう反映するか考えたい」と述べた。【岡正勝】

 ◇高木氏「私の力不足」

 岐阜市敷島町の高木氏の事務所に落選が伝えられると、支持者らは肩を落とした。事務所に姿を現した高木氏は「私の準備不足、力不足。寒い中を支援してくれた多くの皆さんに感謝したい。今回戦えて良かった」と頭を下げた。

 高木氏は昨年末、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立。共産党県委員会常任委員でありながら無所属で立候補し、つくる会に属する共産党の推薦を受けた。

 選挙戦では、古田県政を「自民中心のオール与党で国の言いなり」と批判。不要不急の公共事業を中止・削減し、福祉や教育、地域産業振興に予算を振り替える生活密着型県政への転換を掲げた。県内各地を回って街頭演説や個人演説会で名前と政策を訴え、批判票の取り込みを図った。

 ただ立候補表明が告示のわずか2週間前。国政に過去4度挑んだ経験があるものの、出遅れ感は否めなかった。具体的な争点を打ち出せず、知名度と組織力で勝る古田氏に及ばなかった。【岡正勝、立松勝】

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6045チバQ:2017/01/30(月) 20:49:18

 ■解説

 ◇堅実性信任、課題は山積

 知名度と実績、組織どれも盤石の古田氏が4選を決めた。3期12年の県政運営で大きな失点は見当たらず、官僚出身らしく計画を着実に実行する堅実性が有権者に評価された結果と言えるだろう。“集大成”とも言うべき4期目も課題は少なくない。おごらず、謙虚な県政運営が求められる。

 県庁の裏金問題処理に始まった古田県政は起債許可団体からの脱却を果たし、国体や育樹祭など皇室を招いた行事を開催。飛騨牛やアユを海外に売り込んだり、県内の世界遺産を7件にまで増やしたりと、世界を見据えた魅力発信も手掛けてきた。

 3期目に入ると、老朽化した県庁舎の建て替えに着手。かかみがはら航空宇宙科学博物館の本格リニューアル、関ケ原古戦場ビジターセンターの整備も打ち出した。一方で「危機は脱した」とはいえ、県債残高は過去最高を更新し続けており、財政再建は「道半ば」だ。多額の維持費で財政を圧迫する老朽化施設の今後の方向性も決めなければならない。他にも、好調な有効求人倍率とは裏腹に深刻化する人手不足への対応、災害への備え、最も身近にいる県職員との関係など課題は山積している。

 圧倒的な得票率で4選を果たした古田氏。わずかに前回を上回ったが、投票率は今回も低調で、どれだけ信任を勝ち得たかは選挙結果だけでは判断できない。古田氏は事務事業の「棚卸し」を進め、行政の不断の見直しに取り組む姿勢を見せる。初当選した2005年の選挙に立候補した時の「古里への恩返し」という初心を忘れず、行政の継続性に配慮しつつも慣例の見直しに大胆に取り組んでもらいたい。【岡正勝】

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 ◇知事略歴

古田肇(ふるた・はじめ) 69 無現(4)

 全国知事会議地方創生対策本部長[歴]ジェトロニューヨーク産業調査員▽通産省流通産業課長▽首相秘書官▽通産省経済協力部長▽経産省商務流通審議官▽外務省経済協力局長▽東大=[公]

6046チバQ:2017/01/30(月) 20:53:00
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017013002000080.html
桜井さん圧勝喜び 亀山市長選、投票率は過去最低
05:00中日新聞プラス

桜井さん圧勝喜び 亀山市長選、投票率は過去最低
3選を果たし支援者と握手する桜井さん=亀山市野村4の事務所で
(中日新聞プラス)
 二十九日に投開票された亀山市長選は、現職が三選を果たした。「これまでの歩みを次の一手につなげる」と、現職の桜井義之さん(53)は再び信任を得て、支援者らと喜びを分かち合った。投票率は50・00%で、合併前の旧亀山市も通じて過去最低だった。当日有権者数は三万九千三百九十六人だった。
 「皆さんのエールを受け、亀山市の進化に向け進む」。桜井さんは午後十時半ごろ、野村四の事務所で当選確実の報を受け、歓声と拍手で迎えた支援者らと握手を交わした。
 支援者から贈られたケーキに入刀。桜井さんは三期目に向け、まずは重点公約に掲げた若者の定住促進やJR亀山駅前の再開発に取り組むとし「市民の期待に応える」と語った。
 相手候補が告示まで二カ月を切ってから立候補を表明し、陣営内には一転して緊張が走った。選挙戦では精力的に個人演説会を開き、支援者固めに奔走。相手候補優勢とみられる地域には近隣市長など知名度の高い応援弁士を入れて、てこ入れを図った。
 敗れた無所属新人の豊田恵理さん(41)は、午後十時半ごろ、天神二の事務所で集まった支援者に頭を下げた。「何とか亀山市を変えたいと思ったが、組織と個人の戦いだった。まだ自分にできることはある。心を変えず頑張りたい」と語った。
◆踏み込んだ改革を
【解説】
 実質的に自身の市政継続の是非を問う形になった選挙。二期八年の実績を元に、切れ目のない市政運営を掲げた桜井さんが市民の信任を得た。
 二〇〇九年の就任当時に百四十六億円とピークだった市税収入は現在、七割ほどに落ち込む。桜井さんは財政改革を進めながら、人口が増えている市東部に消防分署を新設するなど、暮らしやすさとの両立を進めてきた。
 「不退転の決意で臨む」と今回、重点公約に掲げたJR亀山駅前の再開発は「長らく具体的な事業内容が見えてこない」との声が地元からも上がっている。停車駅誘致を進めるリニア中央新幹線の計画が具体的に動きつつある今、駅前だけでなく市全体でどうまちづくりを進めるのか、市民が納得できるように示す必要がある。
 支援者にも「実行力や決断力に乏しい」との厳しい声がある。市の発展には、限られた財源でのやりくりや企業誘致に頼る旧来の手法から一歩進んだ改革が期待される。
 (松崎晃子)
◆市議補選は伊藤さん当選
 亀山市議補選(被選挙数一)は二十九日投開票され、無所属元職の伊藤彦太郎さん(47)が当選した。
 投票率は49・99%だった。

6047チバQ:2017/01/30(月) 20:53:16
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017013002000039.html
御殿場市長 若林氏3選
05:00中日新聞プラス

御殿場市長 若林氏3選
3選を果たし拳を上げる若林洋平さん=御殿場市の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
◆投票率56・6% 新人の石橋氏破る
 御殿場市長選は二十九日、投開票され、いずれも無所属で、現職の若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=が、新人の元陸上自衛官石橋淳弘氏(53)を破り、三選を果たした。
 前回は無投票で、八年ぶりの選挙戦だった。投票率は56・6%で、八年前の60・05%を3・45ポイント下回った。当日有権者数は七万一千二百七十五人。
 若林氏は「子育て支援や企業誘致で人口が増加した」と二期八年の実績を強調。工業団地の新設やスポーツと観光をつなげるスポーツツーリズムの推進を掲げた。選挙戦で自民、公明の国会議員や県議、市議、地元商工団体の支援を受け、組織力で浸透。自身も積極的に市内を回り、無党派層に支持を広げた。
 石橋氏は、財政改革や防災対策強化を訴えた。八年前に若林氏に敗れた前市長や民進系会派の県議が応援し、東富士演習場周辺の財産区関係者らが支持したが、知名度不足が響いた。
 ◇御殿場市長選確定得票

当 22,119 若林 洋平 無現 当選<3>

  17,837 石橋 淳弘 無新 
若林 洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現 当選<3>

市長(元)富士病院事務長・御殿場JC委長・空手団体県副理事長・大正製薬社員▽埼玉大理学部▽新橋 =自公推薦

6048チバQ:2017/01/30(月) 23:51:36
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170127304192.html
8年ぶり選挙戦 動き加速
上越市長選 村山氏3選出馬へ

 今秋の上越市長選で、現職の村山秀幸氏(68)が3選に向け出馬の意向を固めたことが明らかになった。既に出馬を表明している元市議で新人の中川幹太氏(41)も公約発表の準備を進める。2氏以外にも出馬を模索する動きがあり、8年ぶりの選挙選へ動きが加速する。

 村山氏は新潟日報社の取材に対し、「後援会の声を丁寧に聞いて考えを整理したい。(支持者の)理解を得る作業にもう少し時間が必要だ」と政策などは検討中との姿勢を示した。

 村山氏は2009年の就任当初から市の財政再建に力を注いできた。苦しい財政事情の中でも、2期目には厚生産業会館(仮称)や新水族博物館整備などの公約事業に着手。続投は既定路線とみられていた。

 後援会長を務める大竹和夫・頸城自動車常任顧問は「3選出馬は当然であり必然。なかなか本人の口から出なかったから、しびれを切らしていた」と村山氏の3選出馬の意向を歓迎。初出馬から村山氏を支援してきた田中弘邦・前上越商工会議所会頭は「後援会活動はずっと続いており、各地区に支援組織もある」と8年ぶりの選挙戦でも体制に不安はないと強調する。

 昨年1月、早々に名乗りを上げた中川氏は「しがらみのない市政運営」を掲げ、これまで市内をくまなく回り、集会なども開きながら知名度アップを図ってきた。昨年8月の直江津地区に続き、近く高田地区にも事務所を構える予定だ。「村山氏の出馬を想定して準備してきた。来月にも政策を発表したい」と話す。

 無投票だった前回13年選挙では、村山氏の出馬意向が明らかになったのは3月に入ってから。市議の1人は「今回は対抗馬もおり、前回よりはやや早めに動く必要を感じたのではないか」とみる。

 市長選には元職の宮越馨氏(75)の名前が取りざたされ、自民党の一部や共産党も候補擁立を探る。前回選は市議の大半が現職支持に回ったが、ある市議は「前回とは(情勢が)全く違う」と構図はなお流動的との見方を示した。

【政治・行政】 2017/01/27 11:24

6049チバQ:2017/02/01(水) 18:15:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000009-at_s-l22
知事選巡る動き加速 自民党静岡県連/県西部経済人

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/31(火) 8:30配信
■独自候補擁立目指す 自民県連

 自民党県連は30日に静岡市葵区で開いた県連幹部と国会議員の定例会合で、夏の知事選の独自候補について、数人に絞り込んだ対象者の中から2月中の擁立を目指す方針を確認した。

 県議会自民改革会議が2月上旬にも公表する川勝平太知事の県政運営の検証結果は「極めて厳しい評価」(宮沢正美県連幹事長)になる見通し。これを踏まえ、県連は前回までの会合で候補の擁立方針を確認し、水面下で動きを加速させている。

 一方、川勝知事は同日の定例記者会見で、自民党県連の知事選への対応について、「特段、感じるところはない。3月末までは予算編成と人事以外のことは二の次、三の次」などと述べた。



 ■川勝氏の講演会計画 静岡県西部経済人

 静岡県西部の経済人有志が発起人となり、2月20日に浜松市中区のホテルで川勝平太知事の講演会を計画していることが30日、分かった。6月に見込まれる知事選について、川勝氏自身は「優れた人にバトンタッチしたい」と繰り返し述べているものの、3選出馬に向けた事実上の始動との見方が出ている。

 講演会は、2016年11月に文庫本化した川勝氏の著書の出版を記念して開かれ、会費は8千円を予定。講座形式で開催するとみられる。県東部、中部でも地元経済人らが同様の講演会の開催を調整している。

 前回13年知事選では、川勝氏を支援する政治団体が県内4カ所で川勝氏の著作の出版記念パーティーを開き、選挙資金を集めた。

6050チバQ:2017/02/01(水) 21:14:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000067-asahi-pol
愛知知事、外遊好き? 今年度10カ国、物見遊山批判も
朝日新聞デジタル 1/31(火) 16:53配信

愛知知事、外遊好き? 今年度10カ国、物見遊山批判も
トランプ大統領の就任式に出席後、ガッツポーズをとる愛知県の大村秀章知事=現地時間20日、米国・ワシントン、県提供
 愛知県の大村秀章知事がトランプ米大統領の就任式のために今月訪米し、今年度の訪問国が延べ10カ国となった。年度ごとの訪問国数としては知事就任後で最多。大村氏はトップセールスや国際会議出席の効果を強調するが、「物見遊山」(県議)との批判もある。

【写真】愛知県・大村知事の今年度の海外渡航

 大村氏は19〜22日、米ワシントンを訪問。就任式に参加したほか、上院議員、州知事計5人と会って愛知からの進出企業が米経済に貢献していることを説いて回った。

 30日の記者会見で「日米の経済関係の影響を一番受けるのが愛知だ。トランプ氏の発言に大変憂慮している。それぞれのジャンルの人が経済関係を再確認し、おかしな方向に行かないように補強していく必要がある」と、自動車産業が盛んな県のトップが訪米する意義を強調した。

 県国際課によると、今回の訪米の渡航費用は、随行の県職員1人と合わせて約340万円。大村氏の往復の航空運賃はビジネスクラスで約125万円。標準の「1ランク上」に抑えたホテル代は2泊分で約16万円だった。就任式に伴い宿泊料金が高騰していたという。

 大村氏は2011年の就任以来、アジアを中心に各年度で延べ5〜8カ国を訪問。国別の渡航先は計16カ国に上る。今年度は航空産業の視察・宣伝や経済協力の覚書締結、国際会議への出席などで米英仏中など延べ10カ国に渡航し、訪問国数最多を更新した。米英仏では航空産業の拠点を視察して三菱航空機の旅客機「MRJ」を宣伝、アジア歴訪では中部空港への直行便就航を要請した。

 県国際課の担当者は「過去の知事は海外渡航を副知事に任せることがあったが、大村氏は自ら出向くことが多い。やはり知事が行く方が相手へのインパクトは強い」と説明する。

 ただ、県議からは「知事は外遊が好きだが、直接的な効果は疑わしい」(中堅)との指摘も。大村氏は「無駄遣い」との評判が立つことに神経をとがらせており、航空機のファーストクラスや、ホテルのスイートルームの利用を避けている。

 大村氏は30日の記者会見で「私が行かなければ向こうのトップは出てこない。きちんとやっているのでご理解を」と胸を張った。(斉藤太郎)

6051チバQ:2017/02/05(日) 18:38:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170204ddlk17010285000c.html
<選挙>能美市長選 あす投票 合併前の旧町対立、影響も /石川
02月04日 14:44毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選は5日、投開票される。届け出順に、ともに無所属の、元市議、橋本崇史氏(32)と、元県議、井出敏朗氏(54)の新人2氏が立候補。両氏とも引退する酒井悌次郎市長(83)の路線継承を掲げ、合併前の旧3町による地域間対立の様相も呈し激戦となっている。

 橋本氏は、同じ旧根上町出身の森喜朗元首相や佐々木紀衆院議員の支援を受ける。公共交通機関の充実などを掲げ、旧3町が結束した「三美一体」を合言葉に、「旧3町の壁を本当の意味で一緒に乗り越え、三つを一つに次の世代につなげていきたい」と訴える。

 井出氏は、地元の旧寺井町を足場に活動。自民県連の福村章会長や、いとこで旧辰口町出身の宮本周司参院議員、旧根上町の有力企業・小松精練の支援を受ける。「市民ファーストでタウンミーティングを頻繁に開く」と約束し、旧3町連携に注力する考えを示す。

 橋本氏は自民党の根上支部、井出氏は寺井支部から推薦を受け、自民分裂選挙となっている。辰口支部は両氏に対し「支持」にとどめ、自主投票を決めた。県連は両氏への推薦を見送っている。

 投票は市内18カ所で午前7時〜午後8時。開票は午後8時50分ごろ。1月28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男1万9500人、女2万480人)。【中津川甫】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇能美市長選

橋本崇史(はしもと・たかし) 32 無新

 [元]市議[歴]大和証券社員▽橋本鮮魚店店員▽明治大

井出敏朗(いで・としあき) 54 無新

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

6052チバQ:2017/02/06(月) 10:15:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00451243-hokkoku-l17

能美市長に井出氏 初当選、橋本氏に4051票差

北國新聞社 2/6(月) 1:10配信



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能美市長に井出氏 初当選、橋本氏に4051票差


万歳で支持者と初当選の喜びを分かち合う井出氏(中央)=5日午後8時50分、能美市寺井町の選挙事務所


 任期満了に伴う能美市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、前石川県議の新人井出敏朗氏(54)=無所属、同市寺井町=が1万5763票を獲得し、前市議の新人橋本崇史氏(32)=無所属、同市大成町=に4051票の差をつけて初当選した。井出氏の任期は今月27日から4年間となる。
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 保守系新人同士の激戦となり、投票率は70・13%と、前々回市長選(前回は無投票)の70・05%を上回った。
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 酒井悌次郎市長の引退を受けた選挙戦は、寺井地区を地盤とする井出氏と、根上地区の橋本氏による地域間競争の構図となり、それぞれ地元を足場に、候補不在の辰口地区へ切り込み、激しい集票合戦を展開してきた。
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 井出氏は、旧3町の特長を生かしたまちづくりや移住・定住の促進、周辺地域との広域連携強化などを政策に掲げた。県議を5年7カ月務めた実績と県とのパイプも強調して、寺井地区の支持を固め、辰口地区でも差を広げた。
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 橋本氏は、町会単位での対話集会開催や公共交通の充実などを訴え、32歳の若さもアピールして無党派層への浸透を図ったが、出馬表明が昨年12月下旬と出遅れたこともあり、及ばなかった。

6053チバQ:2017/02/06(月) 10:23:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000003-izu-l22

新人柴田氏出馬へ 「市民の力でまちおこし」―伊豆の国市長選

伊豆新聞 2/5(日) 10:55配信

 伊豆の国市議の柴田三智子氏(57)=同市山木=は4日までに、任期満了に伴う市長選(4月9日告示、16日投開票)への出馬の意向を固めた。柴田氏は7日に市議の辞表を届け出る考えという。
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 出馬の動機について、柴田氏は「市民が持っている優れたスキルを活用したまちおこしをしたい」と“市民参画”の重要性を強調。「旧3町が合併して12年になる。施設などはなかなか仕分けができていないのが現状。市庁舎などは今あるもので我慢すべきだ」とした上で、「欲を出すときりがなくなる。足りているものに市民の力を加えることで市を復活させたい。『満足よりも納得のいく健全なまちづくり』を目指していきたい」と決意を語った。
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 同市長選はこれまで、新人・秋田清氏(66)と現職・小野登志子氏(72)が出馬を表明している。
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 柴田氏は旧韮山町出身。同町議1期を歴任し、現在は市議2期目を務めている。旧県立大仁高卒。

6054チバQ:2017/02/07(火) 19:57:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk22010019000c.html
<自民改革会議>川勝県政「及第点届かず」 検証報告 /静岡
10:33毎日新聞

 県議会最大会派「自民改革会議」は6日、川勝平太知事の2期8年の県政運営の検証報告書をまとめ、発表した。大規模地震への備えなど12分野を5点満点で評価し、全体で2・2点と結論づけた。同会派は今夏の知事選とは「リンクしていない」としつつも「及第点は与えられない」として独自候補の早期擁立を目指す。

 川勝知事は7月4日に2期目の任期満了を迎える。同会派は(1)県政の柱として知事が1期目の2010年度から進めてきた県総合計画の評価や都道府県が公表している公表データなどからまとめた。

 12分野の評点は▽防災対策2・7点▽内陸部の開拓2・5点▽人口減少社会1・2点▽財政運営2・6点▽地域外交2・0点▽観光施策2・2点▽健康増進や医療2・4点▽エネルギーの地産地消2・8点▽新産業育成と雇用創造2・7点▽県都構想の必要性1・2点▽施設整備1・8点▽教育1・7点。各10〜22、計170指標から平均点を出した。

 指標別では、「防潮堤の整備率が16年3月時点で1%」、「静岡市長との関係は修復不可能な状態」として両者を0・5点とした。この他、「全国水準で医師不足が顕著」などとした1点台が70指標と最も多く、次いで2点台が41指標。5点満点は18指標だった。

 仁科喜世志・政調会長は「客観的にできるよう、公表数値から評価した。赤点とは言わないが不合格」と説明。20日開会の県議会2月定例会で川勝知事に質問する。

 一方、川勝知事は3選出馬に含みを持たせつつも、明言はしていない。検証結果に対し「襟を正していかないといけないが、評価は難しくそれぞれの基準点がある」と話した。

 22日には県選挙管理委員会が開かれ、知事選の日程が決まる。【荒木涼子】

6055チバQ:2017/02/07(火) 20:08:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk17010241000c.html
<選挙>能美市長選 井出さん初当選 「市民ファースト」訴え /石川
15:03毎日新聞

 能美市長選は5日投開票され、新人で無所属の元県議、井出敏朗氏(54)が、新人で無所属の元市議、橋本崇史氏(32)を破り、初当選した。選挙戦で自民は分裂し、3月26日投開票の小松市長選や来年の知事選への影響が注目される。投票率は70・13%。当日有権者数は3万9648人。

 井出氏は当確の一報が入ると、能美市寺井町の事務所で支持者と万歳した。「現地現場主義、市民ファーストを生涯忘れることなく、皆さんが住んでいて良かったと実感し、自慢できる古里になるよう、とことんやります」と語った。自民からは県連会長の福村章県議や、いとこの宮本周司参院議員らの支援を受け、支持を広げた。

 一方、橋本氏は同じ旧根上町出身の森喜朗元首相や自民の佐々木紀衆院議員、地元選出の善田善彦県議の支援を受けたが、及ばなかった。支援者を前に「結果を出せずにおわびの言葉しかない」と敗戦の弁を述べた。

 今回の市長選は、森元首相と、福村県議の「代理戦争」とも呼ばれた。3月には福村県議の地元・小松で市長選を控え、来年春には知事選も予定される。

 前回2014年の知事選では、森元首相が岡田直樹参院議員を擁立しようと動き、谷本正憲知事の6選出馬を支持した福村県議が反発した経緯もあり、自民分裂の余波もポイントの一つとなる。

 井出氏の市長任期は27日から4年間。【中津川甫、金志尚】

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 ◆開票結果

 ◇能美市長選=選管最終発表

当 15763 井出敏朗 54 無新

  11712 橋本崇史 32 無新

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井出敏朗(いで・としあき) 54 無新(1)

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

6056チバQ:2017/02/07(火) 20:09:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk16010361000c.html
<選挙>富山市議選 宮前・元市議が不出馬の意向 /富山
15:03毎日新聞

 政務活動費の不正問題で辞職した宮前宏司・元富山市議(60)が、4月の市議選に出馬しない意向を固めたことが6日、分かった。

 宮前氏に依頼され領収書を偽造した郵便局長が日本郵便に処分され、毎日新聞の取材に「処分が出たことなどを熟慮し、思いとどまるべきだと考えた。出馬を推してくれる声もあったが、これ以上迷惑をかけられない」と不出馬を決めた。

 宮前氏は2013〜15年度、郵便局長がパソコンで自作した領収書を使い、切手代名目などで政活費約62万円を受け取ったことを認め、昨年11月に議員辞職した。【大東祐紀】

6057チバQ:2017/02/09(木) 15:32:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00050105-yom-pol

名古屋・河村市長が3期目出馬の意向示す

読売新聞 2/9(木) 12:14配信

 名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)を巡り、現職の河村たかし市長(68)は9日、市役所で記者団に対し、「(市民に)ご奉公したい」と述べ、3期目に向け出馬をする意向を示した。

 同市長選には、前副市長の岩城正光氏(62)が「河村市政の刷新」を掲げて出馬表明。自民党市議団が支援を決めている。

 河村氏はこれまでも「名古屋城天守閣の木造復元などやりたいことはたくさんある」などと、出馬に強い意欲を見せていた。

 河村氏は衆議院議員を5期務めた後、2009年の市長選で市民税減税の実現などを掲げて初当選し、現在2期目。

6058チバQ:2017/02/10(金) 10:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000044-san-l20
長野県議会定数 1減「57」に 特別委大筋合意、格差拡大回避へ

産経新聞 2/10(金) 7:55配信

 平成31年春の次回県議選に向けて定数や選挙区などの見直しを議論する県議会の選挙区等調査特別委員会は9日までに、総定数を現行の58から1削減して57とすることで大筋合意した。人口減少が進行するなかで将来的に一票の格差が広がることを避ける狙いがある。

 選挙区の見直しは、15年の選挙で定数が62から58に引き下げられ、19年の選挙で飛び地や1人区の解消に向けて選挙区数が30から26に改編されて以降、変更されていない。一票の格差をめぐっては、27年の国勢調査で議員1人当たりの人口が最も少ない上水内郡選挙区を1とした場合、最も多い諏訪市選挙区との格差は2・26倍に拡大している。

 28年7月に設置された特別委はこれまでに一票の格差を「2倍程度」とすることを確認していた。定数について各会派は現状維持から2減までさまざまな意見を示していたが、委員らが8日に開いた非公開の会合で、定数を1減とする方向で意見集約された。次回県議選で現状程度の格差に抑えられるが、35年の次々回県議選では2・7程度まで広がることが見込まれるからだという、

 17日の次回特別委で正式に決定されれば、削減対象区の絞り込みのほか、1人区や飛び地の選挙区の解消・縮小などについて協議に入ることになる。

6059チバQ:2017/02/10(金) 19:57:32
http://mainichi.jp/articles/20170210/ddq/041/010/007000c
2017名古屋市長選

一騎打ち強まる 河村氏、議会との対決前面に 岩城氏、自民公の団結見えず

毎日新聞2017年2月10日 中部朝刊
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)を巡り、河村たかし市長(68)は9日、3期目を目指して出馬する意向を表明した。既に前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)が立候補を明らかにしており、事実上一騎打ちの構図になりそうだ。市議会最大会派の自民は岩城氏を支援する方針で、他会派との共闘を模索するが、足並みがそろうかは不透明だ。【三上剛輝、青木純】

 河村市長は市役所で報道陣に3期目のテーマを問われ、「ご奉公だがね」と笑顔で答えた。

 市議会では自民、民進、公明の3会派が議席の3分の2を占め、河村氏は厳しい市政運営を強いられている。関係者によると、河村氏は公約として、3会派の主導で年1454万円に増額された市議報酬を再び年800万円に減額させることや、継続審査となっている名古屋城天守閣の木造復元事業を掲げるという。議会との対決を前面に出して有権者の支持を集め、事態を打開する狙いだ。

 河村氏は小池百合子東京都知事や松井一郎大阪府知事に支援を呼び掛けることも検討している。松井知事は報道陣の取材に「退けば名古屋の改革が止まってしまう」と述べ、河村氏の出馬を歓迎。日本維新の会に推薦を求められれば「出します」と述べた。

 一方、自民市議団は岩城氏の支援について、県連推薦などの形式にこだわらず、3会派の団結を優先する考え。だが、民進市議団の奥村文洋団長は「岩城氏を自民と相乗りで支援することに違和感はない」としつつも、「対応はこれから」と繰り返した。公明の対応も定まっていない。

 過去3回の市長選で、河村氏は対立候補を大差で破ってきた。ある市議は「河村さんは選挙モンスター。勝ちが見えない選挙の支援は難しい」と明かす。

 過去3回とも独自候補を擁立した共産は、岩城氏と意見交換をしている。他会派との共闘も視野に、共産などでつくる「革新市政の会」が今月下旬にも方針を決めるという。



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170210/ddq/041/010/007000c#csidx1a5cf037a69bfa7a567fa96879b7ffe
Copyright 毎日新聞

6060チバQ:2017/02/12(日) 18:24:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170211ddlk17040243000c.html
<輪島の産廃処分場計画>住民投票あす告示 投票率50%超、焦点に 推進派、異例の「棄権」呼びかけ /石川
02月11日 15:55毎日新聞

 輪島市門前町大釜地区で建設が計画されている産業廃棄物の最終処分場を巡り、賛否を問う住民投票が12日、告示される。住民投票は、環境への影響を懸念する住民団体の請求に基づくもので、市や議会、商工団体は市の財政負担軽減や経済効果を理由に建設を推進する。投票率が50%以下なら不成立となるため、推進派は「投票に行かないのも選択肢」と異例の呼びかけをしており、投票率が50%を超えるかどうかも大きな焦点になる。投開票は19日。【金志尚】

 建設計画は、東京都内の産廃業者や大手ゼネコンなどが出資する「門前クリーンパーク」が地区の谷を利用し、産廃345万立方メートルを48年間で受け入れ、埋め立てるもの。

 これに対し、住民有志が民意を問おうと、昨年11月に署名集めを始め、請求要件(有権者の6分の1=4167人)を大きく上回る8185人分を集めて実現にこぎ着けた。

 市や議会はなぜ建設にこだわるのか。梶文秋市長は取材に対し、施設完成後は毎年、固定資産税と下水処理施設への接続料として計約4000万円が市に入る、と説明する。さらに最大70人の新規雇用も見込めるとし、「今回の建設を企業誘致と捉えるのも一つの考え方だ」と話す。

 また、既存のごみ埋め立て場はあと8年ほどで満杯になるとみられている。新たな施設を建設する場合、税金支出が必要となり、「(民間が建設する)産廃施設で一般ごみも受けてもらえるのであれば何十億も金を掛けずに済む」と主張する。

 市議会は自民系の最大会派「拓政会」も市に足並みをそろえる。また、地元商工12団体でつくる経済団体協議会は1月中旬、建設を求める要望書を市長と議長宛てに提出した。

 推進派は住民投票を不成立に持ち込みたいのが本音で、市議らは地元の会合などで「賛成なら投票に行かなくていい」と呼びかけている。告示の12日も特段の活動を予定しておらず、静観の構えだ。

 昨年12月の議会で「投票に行かないことも一つの意思表示と理解している」と答弁した梶市長も取材に、「住民投票が不成立なら私の政策が認められたことになる」と述べ、不成立を肯定的に受け止めている。

 ◇住民団体は反発

 これに対し、住民投票を請求した住民グループ「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」の新木順子副代表(68)は「住民投票条例に反することをするのは、『決まりを守らなくてもいい』と言っているようなものだ」と批判。同グループは12日午前9時から出発式を開くなど、反対機運を盛り上げる。

 住民投票の結果に法的拘束力はないが、市は条例で「市民、市議会、市長は最大限尊重する」と定めている。

6061チバQ:2017/02/14(火) 20:26:58
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017021402000054.html
産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
05:00中日新聞プラス

産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
(中日新聞プラス)
 石川県輪島市門前町大釜の産業廃棄物最終処分場計画の賛否を問う住民投票が告示され、十三日から期日前投票が始まった。石川や富山など主に北陸エリアの産廃処理を担う大がかりな施設。初日の期日前投票は二百八十九人で、二〇一五年の市議選の一・七倍に。一方、一〇年の市長選に比べると六割にとどまった。
 期日前投票は十八日まで。投開票は十九日だが、市の条例は投票率が50%を超えないと開票しないと定めている。投票は賛成、反対の二者択一方式。
 反対する市民団体は街宣活動で市内を回り「五十〜六十年に及ぶ処理計画で、大規模災害など不測の事態が起きた際は有害な排出水で環境が汚染される恐れがある」と訴えた。一方、賛成派の市議らは表立った活動はせず、支持者の会合などで「産廃施設は全国にあり、風評被害は聞かない。賛成の人は投票へ行かないで」と呼び掛けている。梶文秋市長は投票結果を「尊重する」と説明する一方、反対票が多かった場合「全有権者のどれだけの割合になるかが意味を持つ。議員と協議し適切に判断したい」と話している。計画の許認可権は県にあり、投票結果には法的な拘束力がない。
 民間業者による計画は〇六年に輪島と合併する前の旧門前町が公表。合併後、環境汚染や風評被害を懸念し、市議会が〇六年と一一年に建設反対の意見書を可決し、市の検討委も〇八年に反対を答申した。昨年六月の市議会で、市長が処理水を市下水道に流す議案を提出。賛成多数で可決され、計画が容認された。
 隣接する剣地地区住民をはじめ市民らが住民投票の署名活動をし、必要な有権者の約二倍となる八千人超を集めた。十一日現在の選挙人名簿登録者数は二万四千八百十五人。 (山本義久)
 輪島市の産業廃棄物最終処分場計画 産廃処理大手のタケエイ、大成建設、日本政策投資銀行が出資する「門前クリーンパーク」(輪島市)が事業を担う。計画では主に北陸3県から産廃を受け入れ、約48年間で約18ヘクタールの広さに東京ドーム三つ分の容量の約345万立方メートルを埋め立てる。地権者は約30人。当初の総事業費は120億円。

6062チバQ:2017/02/15(水) 18:02:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20170209-OYTNT50129.html
小林県議辞職へ
2017年02月10日
 病気療養中の自民党の小林林一県議(72)(上越市選挙区、4期)が議員を辞職する意向を固めたことが9日までに分かった。昨年2月に脳出血で入院して以降、県議会を欠席していた。


 関係者によると、8日に家族を通じ、党県連側に辞職の意向を伝えた。近く県議会事務局に辞職願を提出する。小林氏は現在もリハビリを続けているという。

 小林氏は上越市出身。同市議を経て2003年に初当選した。

6063チバQ:2017/02/15(水) 18:04:07
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017020290205346.html
2017年2月2日 20時53分


高裁が審理差し戻し 愛知県議「発言削除は違法」訴訟
 愛知県の筒井隆彌県議(無所属、名古屋市名東区選出)が、大村秀章知事に関する自身の議会発言を議事録から削除されたのは違法だとして、発言取り消し命令の無効を同県に求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は2日、議会の内部的な問題で司法審査の対象とならないとして訴えを却下した一審名古屋地裁判決を取り消し、審理を同地裁に差し戻した。

 判決理由で藤山雅行裁判長は、県議の発言は議事録に記載され住民に公開される権利があり、一般社会と直接関係していると指摘。「取り消し命令の適否は内部の問題にとどまらず、司法審査の対象となる」と判断した。

 一審判決によると、筒井県議は2014年、県議会で大村知事を批判する発言をし、当時の議長が発言取り消しを命じた。

 愛知県議会の鈴木孝昌議長は「主張が認められず誠に遺憾。判決内容を精査し、対応を検討する」とコメントした。

(中日新聞)

6064チバQ:2017/02/16(木) 17:13:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000001-at_s-l22
掛川市長選に平出氏出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/16(木) 7:26配信
 元掛川市職員の平出隆敏氏(47)=同市掛川=は15日までに、任期満了に伴う同市長選(4月9日告示、16日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。近く正式表明する。

 平出氏は静岡新聞社の取材に対し、現在の市政の停滞感などを指摘し、「新しい視点、感性、力により、自信を持って次の世代へ引き継げる住みやすい掛川をつくっていきたい」と述べた。

 平出氏は同市出身。県立掛川西高、東京経済大経営学部卒。民間会社を経て1993年に同市に入り、市街地整備課や商工観光課などで勤務した。2014年から都市政策課計画係長を務め、15日付で退職した。

 同市長選には現職の松井三郎氏(70)が3期目を目指して立候補を表明している。

6065チバQ:2017/02/18(土) 06:43:19
5504 チバQ 2017/02/15(水) 17:57:43
http://www.sankei.com/region/news/170210/rgn1702100046-n1.html
2017.2.10 07:09

長野県議会定数 1減「57」に 特別委大筋合意、格差拡大回避へ

 平成31年春の次回県議選に向けて定数や選挙区などの見直しを議論する県議会の選挙区等調査特別委員会は9日までに、総定数を現行の58から1削減して57とすることで大筋合意した。人口減少が進行するなかで将来的に一票の格差が広がることを避ける狙いがある。

 選挙区の見直しは、15年の選挙で定数が62から58に引き下げられ、19年の選挙で飛び地や1人区の解消に向けて選挙区数が30から26に改編されて以降、変更されていない。一票の格差をめぐっては、27年の国勢調査で議員1人当たりの人口が最も少ない上水内郡選挙区を1とした場合、最も多い諏訪市選挙区との格差は2・26倍に拡大している。

 28年7月に設置された特別委はこれまでに一票の格差を「2倍程度」とすることを確認していた。定数について各会派は現状維持から2減までさまざまな意見を示していたが、委員らが8日に開いた非公開の会合で、定数を1減とする方向で意見集約された。次回県議選で現状程度の格差に抑えられるが、35年の次々回県議選では2・7程度まで広がることが見込まれるからだという、

 17日の次回特別委で正式に決定されれば、削減対象区の絞り込みのほか、1人区や飛び地の選挙区の解消・縮小などについて協議に入ることになる。

6066とはずがたり:2017/02/19(日) 07:50:26
大村知事と河村市長、対立再燃 名古屋の展示場建設巡り
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK2G5GNGK2GOIPE01B.html
02月15日 12:11朝日新聞

大村知事と河村市長、対立再燃 名古屋の展示場建設巡り
河村たかし名古屋市長(右)と大村秀章愛知県知事との対立が再燃した。2015年11月のイベント「東海合戦ワールド」に参加した2人=名古屋市緑区
(朝日新聞)
 名古屋市は15日発表した2017年度一般会計当初予算案に大規模展示場を名古屋港・空見ふ頭(同市港区)につくる調査費2千万円を計上した。だが愛知県は中部空港島に建設する方針。大村秀章知事は直ちに反対を表明し、河村たかし市長との対立が再燃した。

 空見ふ頭の大規模展示場構想は昨年2月に河村氏が表明。現在の東邦ガス所有地(10万平方メートル)に県と共同で5万平方メートルの展示場を新設する構想だった。

 大村氏は目標とする東京五輪前の19年開業は無理とみて拒否したが、市は昨年5月に共同整備を断念する代わりに、独自に建設する方針に転換した。

 だが、展示場建設には、現地の地目を工業用地から変更する必要がある。許認可権を持つ名古屋港管理組合の現在の長(管理者)は愛知県の大村知事。大村氏は15日、「適地ではない。県と市で合意しないものはできない」と、展示場建設を認めない意向を記者団に表明した。

 県も6万平方メートル規模の展示場を350億円をかけて19年に中部空港島に開業させる方針で、17年度予算案に建設費約50億円を計上済みだ。名古屋港に大規模展示場ができると競合は必至だ。

 一方、市は空見ふ頭の新展示場と名古屋港・金城ふ頭の現・市国際展示場、中部空港島の新・県展示場で計15万平方メートルとなるスケールメリットを生かせば、国内外から展示会を呼び込めるとの算段を立てている。市が17年度に予定しているのは需要予測などの「瀬踏み」の事業。大村知事の反対表明に、市の担当者は「県と対立するつもりは毛頭ない」と戸惑いを語る。

 大村氏の発言を受け、河村氏は「県とか市とか関係ない。それより大事なことは産業界。お客さん目線でやらないといかん」と記者団に述べ、調査を進める意欲を示した。

 市が15日発表した一般会計当初予算は総額1兆1711億円。新たに教職員給与負担が県から移譲され、前年度当初比7・9%増で過去最大規模となった。(嶋田圭一郎、斉藤太郎)

6067とはずがたり:2017/02/19(日) 07:51:41
>>6066

愛知県の新展示場、人気薄 申し込みまだ7件 中部空港
http://www.asahi.com/articles/ASJB35DP8JB3OIPE01R.html?ref=goonews
佐藤英彬、嶋田圭一郎2016年10月6日07時38分

 愛知県が2019年、中部空港島(常滑市)に開く大規模展示場の利用申し込みが、1カ月余で7件にとどまることが分かった。このまま人気薄が続くと、いったん後退した名古屋市独自の展示場構想が再び浮上する可能性もある。

 展示場は、屋内展示面積計6万平方メートルで、350億円で造る。大村秀章知事は6月、東京や名古屋で自ら「徹底的に整備コストを削減し、東京や大阪に比べて低料金を実現したい」と宣伝するなど、強い意気込みを見せてきた。

 20年には東京五輪で東京ビッグサイト(東京都江東区)など首都圏の大規模展示場が一時使えなくなるため、県は代替需要があるとそろばんをはじく。大村氏は8月、「現段階で約20件の展示会主催者などに検討を頂いている」と楽観的な見通しを示した。

 ところが、県が9月1日に始めた事前申し込みの応募では、今月4日時点で7件。県の担当者は「料金や施設の仕様がまだ決まっていない」と説明するが、華々しい宣伝ぶりからすると肩すかしの感は否めない。

 県外のイベント企画会社は「交通アクセスがあまりよくない」と指摘する。展示場が造られる空港島へは名鉄名古屋駅から特急電車で約30分かかり、立地が弱点になっている可能性がある。県は今後、展示会主催者への営業活動をさらに強め、需要を掘り起こす方針だ。

 名古屋市は2月、県に対抗して…

6068チバQ:2017/02/20(月) 19:04:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000007-at_s-l22
島田市長選に青山市議出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/20(月) 8:35配信
 島田市議の青山真虎氏(38)=同市向谷=は19日までに、任期満了に伴う同市長選(5月14日告示、同21日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。近く正式表明する。

 青山氏は静岡新聞社の取材に「島田に元気を取り戻す。既存のやり方では次世代への責任が持てない。市内をくまなく歩いて市民の方々と共有した思いを施策につなげる」と述べた。

 青山氏は島田学園高(現島田樟誠高)卒。自営業などを経て、2013年市議選で初当選し現在1期目。

 同市長選には、現職の染谷絹代氏(62)と元県議の大池幸男氏(61)が出馬を表明している。

6069チバQ:2017/02/20(月) 19:56:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170220ddlk17040245000c.html
<輪島の産廃処分場計画>“容認” 住民投票、不成立で開票されず /石川
13:00毎日新聞

 輪島市門前町大釜地区で計画されている産業廃棄物最終処分場の建設の賛否を問う住民投票は19日、不成立となったことで、計画を推進してきた梶文秋市長の判断が事実上容認された形となった。建設推進派の市議らが進めた異例の「棄権」の呼びかけを受け、投票率は42・02%と伸び悩み、開票結果で民意は示されなかった。【金志尚、久木田照子、道岡美波】

 当日有権者数2万4602人のうち投票者数は1万338人。成立には1万2302人の投票が必要だった。

 建設計画は東京都内の産廃業者や大手ゼネコンなどが出資する「門前クリーンパーク」が地区の谷を利用し、産廃345万立方メートルを48年間で受け入れる。

 梶市長や市議会は民間が建設することによる経済効果や市の財政負担軽減を理由に建設を目指している。一方、環境への影響を懸念する住民団体が民意を問おうと、昨年11月に署名集めを開始。規定数を上回る8185人分を集め、住民投票実施を市に請求して実現に至った。

 市は条例で、投票率が50%以下なら住民投票は成立しないと定めている。そのため、処分場建設を推進する自民系の市議会最大会派「拓政会」が不成立に持ち込もうと、棄権を呼びかける運動を展開。梶市長も「投票に行かないのも一つの意思表示」と述べ、不成立に肯定的な考えを示していた。

 一方、住民投票を請求した「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」は建設反対を訴え、投票に行くよう呼びかけた。

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 ■解説

 ◇禍根残す「棄権」呼びかけ

 住民投票が不成立になり、梶文秋市長は産廃処分場の受け入れを引き続き進める方針だ。だが、「住民投票潰し」とも言える異例の「棄権呼びかけ」を展開した建設推進派の対応は、市民の政治参加を阻むもので、政治不信を助長する。

 梶市長は昨年12月の議会で、今回の住民投票に関し「投票に行かないことも一つの意思表示」と答弁し、不成立に肯定的な考えを示した。さらに告示前の取材に対し「反対派が請求したので若干偏っている」と述べた。仮に住民投票が成立して反対票が多数を占めたとしても、それは「偏った民意」という思いが言外ににじんだ。

 首長や議員を選挙で選ぶ「間接民主主義」と併せ、住民自身が投票で意思表示する住民投票も「直接民主主義」として重要な国民の権利だ。首長や議会が自らの意に沿わない民意が出ることを避けるため、住民に「意思表示する権利」の放棄を促す今回の手法は、地方政治に大きな禍根を残した。【金志尚】

6070チバQ:2017/02/20(月) 22:12:34
http://www.sankei.com/west/news/170217/wst1702170002-n1.html
2017.2.17 11:00
【関西の議論】
まるで田中角栄氏のロッキード選挙!? 刑事被告人の身で圧勝したイケメン市長…岐阜・美濃加茂出直し選の“特殊事情”

 事前収賄などの罪で2審で有罪判決を受け、刑事被告人のまま再選を果たした岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)。自らの辞職により1月に行われた出直し市長選は事実上の信任投票となり、急遽(きゅうきょ)立候補した市民団体代表(72)を相手に8割を超える得票で圧勝した。上告中の藤井氏は裁判で有罪が確定すると自動失職となるが、支持者からは「市長は(司法に)いじめられている」「不当判決だと思っている」との声が多く聞かれ、その根強い人気ぶりを見せつけた。今回のようなケースは、ロッキード裁判で実刑判決を受けながら大勝した田中角栄氏の選挙を彷彿(ほうふつ)させる。有権者に司法判断を超えた選択をさせたものは何だったのか。(三宅有)

万歳なしの当選事務所

 藤井市長が再選された1月29日、市内の選挙事務所に恒例の万歳はなかった。市民が選出したのはあくまで刑事被告人。代わりに「ガンバロー」のコールが上がり、「無罪判決」を目指したシュプレヒコールのつもりで拳を掲げた支持者もいた。万歳は藤井氏から自粛の申し入れがあったといい、後援会関係者は「手放しの勝利ではなく大喜びはできない」と複雑な思いを吐露した。

 選挙は圧勝だった。藤井氏の得票は19088票(対立候補は4105票)で8割を超えた。有権者の関心も高く、県知事選、同市議補選と同日で行われたこともあるが、投票率は57・1%と、接戦となった前回の初当選時を4・24ポイント上回った。
 藤井氏は「裁判で闘い続けることへの応援もあった」と自ら分析。支援したある市議は「人気は高く岩盤のようで、裁判ぐらいでは崩れない」と話した。

 藤井氏は26歳で出馬した平成22年10月の同市議選でトップ当選。25年6月の市長選で、政党の組織的な支援がないまま、市議会自民系最大会派が推す対立候補を2256票差で破り初当選。当時28歳で、全国最年少市長として注目を集めた。

 「端正なルックスとさわやかなイメージのイケメン市長」として脚光を浴び、女性支持者からは「偉ぶったところがなく、親しみやすい」、お年寄りからは「孫のように耳を傾けてくれる」との声が聞かれた。

 ところが、市議時代に市立中学校への浄水施設導入を巡り会社社長から30万円を受け取ったとして平成26年6月、愛知県警に事前収賄などの容疑で逮捕され、順風満帆だった政治家人生は暗転する。

 取り調べや公判では一貫して無罪を主張。27年3月の1審名古屋地裁で無罪判決を言い渡されたが、昨年11月の名古屋高裁では懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を受けた。

 事件を受け、一部市議の間では辞職勧告決議案提出の動きもあった。しかし有罪判決が出た後も藤井氏が続投を表明すると、市議会も「見守る」と声明を発表。議長は「(藤井氏の)これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」と語った。

 しかし藤井氏は昨年末、「不当判決と闘いながら市長を続けることに信任をいただきたい」と辞職、今回の出直し市長選が決まった。当初は無投票ムードも強かったが、告示11日前に市民団体代表が「選挙、市政の私物化。予算編成の重要な時期に辞め、もう一度やらせてくれとは矛盾だ」と藤井氏の政治姿勢を批判し出馬を表明。選挙戦となったが、結果は先述通りで、“人気市長”の求心力はますます高まっている。

 ある議会関係者は「司法にいじめられる地方都市の若手市長という構図。有権者の判官びいきに火をつけたのかもしれない」と分析する。

6071チバQ:2017/02/20(月) 22:12:59
河村市長「気持ちは分かるが」

 過去の首長の出直し選は主要政策が議会との対立で行き詰まり、推進の起爆剤として辞職して仕掛けるケースが多く、政策に関する明確な争点があった。大阪市の橋下徹前市長は平成26年3月に「大阪都構想」を問い、出直し選で再選。名古屋市では、市民税減税を巡って議会と対立した河村たかし市長が23年2月の出直し選で大勝した。

 その河村市長は出直し選で信を問うた藤井氏について「ああいうふうになると世の中、周りがみんな敵に見える。市民にもう一度やってもええか、ということを聞きたくなるのは分からんでもない」と一定の理解は示したが、「出直し選とは本来政策を問うもので、わしの場合とは全く違う」と指摘した。

 今回の出直し選は藤井氏の個人演説会で弁護士が「不当判決」と訴える場面があるなど「有罪判決」が争点に。出遅れた相手候補も魅力的な市政に関する論点を打ち出せず、政策論争はかすんだ。

 藤井陣営は、裁判過程で3会派に分裂した自民系会派が選対副本部長につき、国会議員も応援。浮動票だけを頼みとした前回と打って変わって、有力支援層にも支えられ、余裕の勝利だった。

 背景には、支持率の高い藤井氏の人気に背を向けられない、同じ地域の有権者を相手にする政党や議会各派の思惑も見え隠れする。

角さんの選挙のミニ版?

 刑事被告人による選挙は、ロッキード事件で受託収賄罪などに問われ、実刑判決を受けた田中角栄氏が昭和58年12月の衆院選新潟選挙区で過去最高の約22万票を得てトップ当選したのが有名。「おらが故郷のおやじ」を「いじめた」と後援会が結束したためといわれている。

 田中氏のケースとスケールはまったく違うが、今回の美濃加茂市長選も「市民(県民)感情は同じ」と指摘される。同市の70歳代の女性は「裁判は分からないけど、(藤井氏が)いじめられてるようでかわいそう」と支持した理由を話した。

出直し選「必要だったか」 5月にもまた選挙

 一方、今回の出直し選を冷めた目で見る有権者もいる。

 再選した藤井氏だが、公選法の規定により任期は1期目が終わる6月1日まで。つまり5月にも再び市長選が行われることになる。さらにこの先の裁判で有罪が確定すれば、自動失職となる。

 投票した50歳代の男性は「すぐに任期満了で選挙があるのに出直し選をする意味が分からない」と首をかしげた。棄権した40歳代の夫婦は「裁判しながら市長が務まるのか。結審してから(市長を)やればいい。騒いだ割に元の状態に戻っただけ」と批判した。

 ただこうした声は、先の圧倒的な藤井氏支持ムードの中でかき消された形だ。

3選も視野?

 藤井氏は当選翌日の記者会見で「若さにも期待を頂いた。その先も全力を尽くす」と述べ、次の市長選への出馬も視野に入れている様子をうかがわせた。ある市議は「有罪でも選んでしまう民意を動かすのは、簡単ではない」と現職の“盤石ぶり”を強調する。

 しかし、別の市議は「刑事被告人の市長はやはり普通の状態ではない。市民が冷静になれば『おかしい』という気持ちになるのを待ち、問題提起したい」と水面下での対抗馬模索の動きを示唆した。

 確かに藤井氏が3選しても倫理的、道義的問題の議論は残る。刑事被告人は渡航に裁判所の許可が必要で海外視察などにも影響するほか、判決確定で自動失職する状態は極めて不安定だ。現在の状態は一見“安定”しているようにも見えるが、次期市長選は「民意」がどう動くかが再び焦点となりそうだ。

6072チバQ:2017/02/21(火) 18:55:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000011-at_s-l22
掛川市長選立候補 平出氏が正式表明

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/21(火) 8:18配信
 元掛川市職員の平出隆敏氏(47)=同市掛川=は20日、同市役所で記者会見を開き、任期満了に伴う同市長選(4月9日告示、16日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選には3選を目指す現職の松井三郎氏(70)が既に出馬を表明していて、選挙戦が確実になった。

 平出氏は政策の柱に地域循環型社会の形成▽多様性を認め合う社会▽若者が活躍できるまち―の3点を掲げると説明。現市政の旗印となっている「協働のまちづくり」についても、「制度やルールの見直しが必要だと考えている」と述べた。

 原子力規制委員会の審査が続いている中部電力浜岡原発に関しては「(再稼働問題を)選挙の争点にすべきでなく、態度は明言しない」とした。再稼働の地元同意が求められる局面が来た場合は、自らの考えを示した上で住民投票の実施を検討する意向を示した。

 平出氏は1993年に同市に入り、都市政策課計画係長を最後に15日付で退職した。

6073チバQ:2017/02/21(火) 19:49:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170221ddlk17040327000c.html
<輪島の産廃処分場計画>住民投票不成立 市長、推進を表明 考える会「投票の自由妨害」 /石川
14:54毎日新聞

 産業廃棄物最終処分場建設を巡る19日の輪島市の住民投票が不成立となったことを受け、梶文秋市長は「(許認可権を持つ)県に方向性を出してもらう」と述べ、引き続き計画を進める考えを示した。一方、建設反対派の住民グループは「力不足だった」と不成立を残念がる一方、推進派の市議らによる棄権の呼びかけを「投票の自由の妨害だ」と厳しく批判した。【金志尚、久木田照子、道岡美波】

 梶市長は不成立が確定した同日夜、開票所が置かれた市文化会館で記者会見した。不成立に関しては「争点からは一歩引いた形の結果になった」と述べ、市民の間で十分に関心が高まらなかったとの認識を表明。「結果を見てどうだとはコメントしがたいが、いろんな考え方があった」と具体的な評価を避けた。

 今後について「県にしっかり審査してもらい、方向性を出してもらう。市としては住民が不安を感じないよう、安全性や法が守られているか最大限見ていかないといけない」と語った。

 住民投票を請求した「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」代表の板谷外良(そとよし)代表(75)らメンバー約10人は、板谷代表の自宅(同市門前町剣地)で取材に応じた。板谷代表は「民意を明らかにできなかった」と落胆したが、投票に出向いた人に対し「力強く思う」と謝意を述べた。棄権呼びかけについては「投票に行く人は反対派だとレッテル貼りをされた」と憤った。メンバーの一人は「投票率50%ばかりが争点となり、建設是非の議論が深まらなかったのが残念」と語った。

 市民には今後の行方を懸念する声もあり、輪島の観光業界関係者は「開票していないがために納得できない市民もおり、問題は今後もくすぶるだろう」と案じた。

 事業者の「門前クリーンパーク」は今後、建設に向けた手続きを進める。現在、県条例に基づき環境影響評価書を作成中で、完成し次第、県に提出する。輪島市との間で環境保全協定の締結も求められており、一連の手続きが終われば県に許可申請する見込み。

 谷本正憲知事は20日、記者団に「問題は決着したと受け止めていかないと解決しない」と述べ、建設論争に終止符を打つ必要性を強調。「廃棄物処理法と条例に基づき適切に対応する」と話した。

 ◇投票率、旧市町間で開き

 住民投票の投票率は市全体では42・02%だったが、処分場予定地の大釜地区がある旧門前町に限れば、50・44%と過半数となった。一方、旧輪島市では39・61%にとどまった。合併前の旧市町では問題に対する関心具合にかなりの温度差があり、旧輪島市での関心の低さが、投票率全体を押し下げる結果となった。

 投票所は旧門前町に14カ所、旧輪島市に28カ所、それぞれ設置された。このうち、投票率が50%を超えたのは旧門前町で5カ所あったのに対し、旧輪島市はわずか3カ所で、旧輪島市の住民の関心の低さが際立つ。

 旧門前町で最高だったのは、剣地公民館の69・48%。大釜地区の下流域の住民の投票場所で、当事者意識が高かったとみられる。

 全市通じて最低だったのは、旧輪島市にある能登空港内の県奥能登総合事務所で7・93%。18歳選挙権の導入に伴い昨年の参院選で初めて設置された投票所で、空港に隣接する日本航空学園の生徒らが利用した。【金志尚】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇輪島市住民投票結果

 投票率 42.02%(投票者数1万338人)

 うち旧輪島市39.61%(同7575人)

 うち旧門前町50.44%(同2763人)

 当日の全有権者数 2万4602人

6074チバQ:2017/02/22(水) 21:02:30
http://mainichi.jp/articles/20170222/ddl/k22/010/285000c
選挙

島田市長選 青山市議出馬へ /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年2月22日 地方版

 青山真虎(まさとら)・島田市議(38)が21日、同市内で記者会見を開き、5月14日告示、21日投開票の同市長選に立候補する意向を表明。「島田の停滞感を打破し、若い世代で未来のまち作りをしたい」と語った。市長選には現職の染谷絹代氏、元県議の大池幸男氏も出馬を表明しており、三つどもえの公算が大きくなっ…

6075チバQ:2017/02/23(木) 21:35:02
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017022302000084.html
県知事選 6月25日投開票 自民、候補1人に絞る
05:00中日新聞プラス

 静岡県知事選に独自候補の擁立を目指している自民党県連の幹部は二十二日、中日新聞などに、これまで立候補を打診していた三人から一人に絞り、要請していることを明らかにした。
 幹部は「本人に立候補の意思があることを確認している。一日も早く環境を整備して正式決定し、発表する」と述べ、早期に擁立する意向を示した。知事選には現職の川勝平太知事を含め、立候補を表明している人はまだいない。
 静岡県選管は同日、任期満了(七月四日)による知事選の日程を六月八日告示、二十五日投開票と正式に決めた。当初は六月一日告示、十八日投開票で調整していたが、同一都道府県内で短期間に複数回、市町の住所を変えた場合にも知事選の選挙権が認められるようになる改正公職選挙法が六月二日までに施行されるため、施行後の告示が適当と判断、八日告示とした。
 県議遠藤栄氏の死去により一月から一人欠員となっている県議選富士市選挙区(定数五)の補欠選挙は、公選法の規定により知事選と同じ二十五日に投開票する。告示は六月十六日。
 県選管の立石健二委員長は「選挙の意義を認識し、一票の価値を無駄にしないよう投票してほしい」と有権者に呼び掛けた。

6076チバQ:2017/02/23(木) 21:41:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170222k0000m010120000c.html
<名古屋市長選>共産系、岩城氏を自主支援
02月21日 22:14毎日新聞

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月9日告示、同23日投開票)で、共産党系の市民団体「革新市政の会」は21日、前副市長の岩城正光氏(62)を自主的に支援すると決めた。特定の支持層に偏らない支援を求める岩城氏の意向を踏まえ、推薦・支持は見送る。共産党としては引き続き支援の可否を検討する。

 同会は、小学校の給食無償化など共通する政策も多く「岩城氏と『現市政の刷新』を目指す立場は一致している」としている。政策協定は結ばず、財政的な支援もしないが、同会の会合に岩城氏を招くなどする。

 自民党市議団は岩城氏を支援しているが、県連の推薦などはない。民進、公明両党は態度を決めていない。【三上剛輝】

6077チバQ:2017/03/01(水) 11:42:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00000014-san-l15
糸魚川市長選に古畑市議が出馬表明

産経新聞 3/1(水) 7:55配信
 糸魚川市の古畑浩一市議(57)は28日、任期満了に伴う市長選(4月9日告示、16日投開票)への立候補を開会中の市議会3月定例会で表明した。現職の米田徹市長(68)も4期目を目指して出馬する考えを既に表明しており、平成17年以来、12年ぶりの選挙戦が確実となった。

 定例会後に記者会見した古畑氏は「若者が定着するような夢のある街をつくりたい」と語り、昨年12月の大規模火災で焼けた市中心部の復興に関しては「被災者に寄り添いながら街づくりを進める」と強調。住民や事業者が主導的な役割を担い、行政がバックアップする方式を提案した。

6078チバQ:2017/03/01(水) 19:26:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170301ddlk16010301000c.html
<選挙>氷見市長選 沢田氏が出馬表明 元市議「市政停滞、払拭したい」 /富山
14:29毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選(26日告示、4月2日投開票)で、新人で元市議の沢田勇氏(75)が2月28日、毎日新聞の取材に「市政の停滞を払拭(ふっしょく)したい」と、無所属で立候補する意向を表明した。公約として、外部有識者で作る市政改革本部の設置や、17年度中の市民会館の再使用などを掲げた。

 沢田氏は富山大工学部卒。県内の工作機械メーカーや建設会社に勤務し、現在は宅建業を営む。2002年から14年まで氷見市議を3期務めた。

 氷見市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の本川祐治郎氏(49)と、新人で元県土木部長の林正之氏(59)=自民推薦=が立候補を表明しており、三つどもえの争いとなりそうだ。【大東祐紀】

6079チバQ:2017/03/02(木) 17:59:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000004-san-l35
下関市長選の波紋 下関市議会議長選で“ドン”が不出馬 山口

産経新聞 3/2(木) 7:55配信

 山口県下関市で10年にわたって市議会議長を務めた関谷博氏が、2日に実施される議長選への不出馬を決めた。きっかけは、現職を新人が猛追する構図となりそうな同市長選(5日告示、12日投開票)だ。現職を支えてきた関谷氏に対し、市長選の余勢を駆った市議の一部が反旗を翻した。(大森貴弘)

                   ◇

 関谷氏は平成3年に合併前の旧下関市議に初当選。19年から議長を務め、4回連続で議長選を制した。全国市議会議長会の会長を務めたこともある。

 関谷氏は21年の市長選で、中尾友昭氏を支援し、初当選に貢献した。中尾氏が市長となってからも、関谷氏は支え続ける。

 ある市議はこう語る。

 「中尾氏は、主要な政策をすべて、関谷氏に根回ししてから決めた。市の執行部も関谷氏の顔色をうかがうようになった。何より関谷氏は、市議会の“ドン”として、議会内の委員長ポストの割り振りなどで独断専行が目立つようになった」

 不満を抱く市議もいたが、大きな声にはならなかった。

 この状況が昨年末、一変した。

 安倍晋三首相の秘書を務めた元市議の前田晋太郎氏が、市長選出馬を表明した。

 前田氏は「下関を取り戻す」と掲げ、市政刷新を訴える。安倍首相が全面支援の姿勢を示したこともあり、知名度で勝る中尾氏をじわじわと追い上げる。

 「打倒関谷は今しかない」。好機ととらえた一部の市議が、動いた。

                 × × ×

 下関市議会(定数34、欠員1)には、自民党系の2会派があった。

 関谷氏が大きな影響力を持つ「志誠会」と、前田氏が市議時代に所属していた「創世下関」だ。志誠会に13人が、創世下関には5人が所属していた。

 今年初め、志誠会から5人が相次いで離脱した。5人は新会派「みらい下関」を設立した。会長に就任した林透市議は「目的は議会の改革と活性化だ。市議会の運営が停滞する中、志誠会の中では改善が難しく、新会派をつくるに至った」と語った。

 名前こそ挙げなかったが、関谷氏による議会運営を批判した。

 この結果、関谷氏と距離を置く自民党市議は、みらい下関と創世下関合わせて10人となった。志誠会は8人に減った。

 勢力の逆転によって関谷氏は事実上、議長選断念に追い込まれた。

 関谷氏は1日、産経新聞の取材に「前田氏は自民の推薦候補だが、私は中尾氏を支援してきたし、今後も続ける。けじめをつけようと思った」と語った。

 議長選には、みらい下関の戸沢昭夫市議が立候補を届け出た。共産党市議団も独自候補を擁立したが、戸沢氏は公明党市議団など他会派の支持も取りつけており、議長就任は確実とみられる。

 市長選に端を発した市議会の動向が、今度は直前に迫った市長選に影響する。

 みらい下関と創世下関の多くの議員は、前田氏を支援する。陣営幹部は「議長交代の勢いそのまま、市長選に臨みたい」と述べた。

 一方、中尾氏は「議長交代が、市長選に影響するとは思っていない。これまで、議会に丁寧に説明し理解を得てきた。私を応援してくれる市議も増えている」と語った。
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6080チバQ:2017/03/05(日) 23:25:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk23010200000c.html
<2017名古屋市長選>天守閣木造化 補正予算案の審議延長 新年度と同日採決へ 市議会委 /愛知
03月04日 11:23毎日新聞

 名古屋市議会経済水道委員会は3日、名古屋城天守閣の木造復元事業に関する今年度の補正予算案の審議を延長することを決めた。6日の委員会で可否を決める予定だったが、市が試算した入場者数予測の妥当性などを引き続き審議しながら、来年度予算案の審議を始める。

 市議会は通常、今年度予算案の可否を決めた後、新年度予算案の審議に入る。今回の措置は異例という。22日の委員会で両予算案の可否を判断し、議会閉会日の23日本会議で採決する見通しだ。

 河村たかし市長は木造復元の予算案が可決されなければ、4月の市長選の争点にして議会批判を展開する方針。対立する市議会3会派も議員の中で賛否が割れており、ぎりぎりまで対応を考えるとみられる。

 市は木造復元後の入場者数について、現在の2倍に当たる年366万人が45年続くと試算した。これに対し民間シンクタンクは「長期予測は漸減傾向が現実的だ」と指摘した。

 市は3日の委員会で、入場者の増加要因として、新たに開業するレゴランド・ジャパン(4月)やリニア中央新幹線(27年)のほか、外国人観光客増加などを挙げた。これらを踏まえ、市は改めて「年366万人を維持できると考えている」と述べた。【三上剛輝】

6081チバQ:2017/03/05(日) 23:29:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1703040027.html
「軽い気持ちで…」長野市議が酒気帯び 事務所で飲酒後運転の疑い
03月04日 16:29産経新聞

 長野市の倉野立人(たつと)市議会議員(54)=同市川中島=が、酒を飲んで車を運転したとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで3日未明に長野県警に摘発されていたことが4日、分かった。

 倉野市議は産経新聞の取材に対し「市民の代表として申し訳ない。辞職も視野に会派と相談して今後のことを決めたい」と話した。

 倉野市議によると、2日夜、自宅から約2キロ離れた事務所で缶ビール1本(500ミリリットル)と焼酎をコップ2杯飲んだ後、車を運転して家路についた。途中、後方から追尾してきたパトカーに停止を求められ、長野南署員による呼気検査を受けた。基準値以上のアルコールが検出されたという。

 普段は自転車で事務所と家を行き来しているが、この日は荷物が多かったため車を使用したという。飲酒後に運転したことについて倉野氏は「(自宅が)近くだったから軽い気持ちで乗ってしまった」と説明した。

 倉野市議は平成15年9月の市議選に初当選。2期目の途中、22年8月の県議補選長野市区(欠員1)に立候補して当選。翌年4月の県議選で落選した。同年の市議選で当選して市議に復帰し、現在は4期目。市議会会派「改革ながの市民ネット」(7人)に所属している。3日は開会中の3月定例会市議会の本会議に出席し、4日に会派の代表らに摘発されたことを説明したという。

6082チバQ:2017/03/06(月) 20:57:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1703060002.html
【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
11:04産経新聞

【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
4月の名古屋市長選は河村たかし市長(右)と元腹心の岩城正光氏(左)の一騎打ちの様相。市議会(下)野党の反発を受け、求心力が低下した河村氏には、市役所(上)内部からも批判があるが、市民の人気は相変わらず高い。名古屋の“新城主”は誰に
(産経新聞)
 任期満了に伴う4月の名古屋市長選(9日告示、23日投開票)が、3期目を目指す河村たかし市長(68)と反旗を翻した元副市長の一騎打ちの構図となり、関心を集めている。戦後最多得票で初当選し、市民税減税を実現するなど自治体改革の旗手ともてはやされた河村氏だが、その勢いも今や昔。自ら代表を務める地域政党・減税日本の議員に不祥事が相次いだこともあり、求心力は大幅に低下。対立候補には自民や民進などが支援の動きをみせ、本気で“政権交代”を狙う。ただ河村氏の市民人気の高さは相変わらずで、よくも悪くも名古屋の存在感を高めてきた“実績”をトランプ米大統領になぞらえる支持者もいる。(三宅有)

腹心が反旗

 「もう一回、庶民、市民の皆様のためにご奉公させていただきたい」

 2月22日の名古屋市議会定例議会初日。河村市長は3期目を目指し、4月の市長選に立候補することを明らかにした。議会は減税日本を除くと“オール野党”状態で、自民市議団をはじめ、対立する各党の市議は厳しい表情で聞く姿が目立った。

 一騎打ちの相手である岩城正光(まさてる)氏(62)は元腹心。弁護士として児童虐待問題の防止策を市に提言していたことが契機で河村市長に請われ、2期目のときに副市長に就任した。しかしその後、施策をめぐる対立などから袂(たもと)をわかち、昨年5月に任期を1年残し解任された。

 岩城氏は旧日本海軍連合艦隊の山本五十六司令長官の「話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず」との言葉を引用し、河村市政を「独善的」と批判。昨年12月27日、市長が進める市民税減税や名古屋城木造復元に異を唱え、自ら出馬を決断した。

 岩城氏には自民市議団が支援を決定。民進市議は岩城氏の市民団体に入り、過去の市長選で推薦候補を立てた共産は擁立をあきらめ、自主支援を決めた。公明は組織ではなく議員らに自主的に判断させる方針。選挙では圧倒的な強さを発揮してきた河村氏だが、今回はこれまでにない野党の包囲網が敷かれた。

選挙は抜群の強さ

 河村氏は5期務めた衆院議員を辞職し、平成21年4月の市長選に市民税恒久10%減税や市議報酬の削減などを公約に民主党(当時)の推薦を得て出馬。全国的に自治体改革が叫ばれる中、画期的でわかりやすい施策は注目された。

 中日ドラゴンズの帽子をかぶり自転車に乗って名古屋弁で政策を訴えるスタイルは有権者の心をとらえ、51万票を超える戦後最多得票で初当選。対立候補の自民、公明が支える無所属候補に23万票近くの大差をつけた。

 しかし、市民税減税をめぐって市議会と激しく対立。1期目の途中に辞職し、愛知県知事選、市議会解散を問う住民投票と同日の出直し市長選を23年2月に仕掛けた。

 結果は、初当選時を上回る66万票余りでの再選。住民投票でも市議会解散を勝ち取り、翌月の市議選では減税日本が28議席を得て最大会派となる大躍進。市議報酬も半減し、市民税減税も10%から5%へと下げはしたが、公約をほぼ実現した。

 2期目を目指した25年4月の市長選でも得票率は6割を超え、前回に続き自民、民主が支える候補らに圧勝した。

6083チバQ:2017/03/06(月) 20:57:33
減税日本の混乱、副市長の解任

 しかし、この頃から河村市政に逆風が吹き始める。

 24年7月に減税日本の市議が高級スポーツカーで当て逃げ事故を起こしたほか、調査費の不適切な処理が判明するなど同党議員らに不祥事が続出。混乱が続く中、同党では市議らの離反や辞職が相次ぎ、27年4月の市議選は獲得議席が12議席に後退した。

 「反河村」で連携する自民、民進、公明が3分の2を占めたことで議会運営の主導権を失い、市議報酬も年800万円から1455万円へと大幅に引き上げられた。看板施策の名古屋城木造復元も昨年6月から3回目の継続審議となるなど先行きがみえず、腹心の副市長の離反とも合わせ、河村氏の求心力は大幅に低下。「すでにレームダックだ」(議会関係者)との声もある。

 こうした現状を象徴するように庁内からも市長批判が噴出。ある市幹部職員は「思いつきに振り回されるだけで、調整やすり合わせがないので何も実現しない」と批判。岩城氏も「市長の思い込みで、市政は混乱と停滞を招いた。8年間の空白を埋め活力ある名古屋を創造する」と訴える。

トランプ大統領のようで…

 しかし、過去の選挙での実績が証明するように、人気の高さは相変わらずだ。支持者の1人は、就任以来物議を醸すドナルド・トランプ米大統領のツイッターを例に、「うまくいかなくとも、それで世間は注目するし、考えるきっかけになる。市長が名古屋に目を向けさせる行動をするだけでも、ありがたい」と話す。

 減税日本の市議も「議員や役人より市民のための市長ということはわかってもらっている」と強調。民進や公明、共産が組織的に岩城氏を支援できないことについて、「河村市長の選挙の強さにおののきがある」と指摘する。

 反発する野党も河村人気は認めており、ある自民市議は「河村市長は選挙モンスター。あの強さは想定外」と話す。共産を除く野党3会派の市議の中には河村氏の支持者を抱える者もおり、組織的に対立軸を鮮明にすると自身の選挙にも響くという見方がある。民進の奥村文洋市議団長は「河村市政の全部を否定するわけではない」といい、岩城氏でさえ「あのパフォーマンスと臆面もない名古屋弁はまねできない」とかぶとを脱ぐ。

小池新党も絡み合い

 「名古屋をどえりゃけにゃあ、おもしれぇ街にせな」と市内にSLを試験走行させたり、名古屋にちなみ758メートルのタワーを思いついたりと、人目を引きつけるアイデアと慣例にとらわれない手法で人気を集め、「尾張のケネディ」ともいわれた河村市長。東京・千代田区長選では小池百合子・都知事が支援した現職の出陣式にはせ参じるなど、新党が噂される小池氏へも接近。昨年7月の参院選では減税日本と当時のおおさか維新の会で共同候補を愛知県選挙区にたてるなど、中央政界での立場も維持しようとフットワークは軽い。

 河村、岩城両氏はすでに街頭活動を開始。河村氏は「税金を一円でも安くしようよ」と訴え、岩城氏は「もうだまされてはいけない。幸福度日本一の名古屋に」と呼びかける。今回の選挙では8年続いた河村市政のあり方が問われている。


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