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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6161チバQ:2017/04/18(火) 17:05:23
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170417/CK2017041702000040.html
2017年4月17日


「住みよいまちづくり推進」 東海市長選、5選の鈴木さん抱負
支持者から花束を受け取って握手を交わす鈴木淳雄さん=東海市中央町の選挙事務所で
写真
 十六日に告示された東海市長選で、無投票で五選を果たした無所属現職の鈴木淳雄さん(71)は「これまで取り組んできたまちづくりに対し、市民の皆さんから一定の評価を得られた」と喜びをかみしめた。

 立候補の届け出が締め切られた午後五時、同市中央町の選挙事務所に無投票五選の一報が届き、直後に鈴木さんが事務所駐車場の祝賀会場へ。詰め掛けた支持者が拍手と歓声で迎えた。

 鈴木さんは「厳しい選挙を予想していた」と高齢、多選批判を覚悟して立候補した胸中を明かした上で「五期目に期待される仕事は、将来のまちづくりの基盤をしっかり築き、次の世代にバトンとたすきを渡すこと」と主張。「市民の皆さんに『住んで良かった』『住み続けたい』と言ってもらえるまちづくりを進めていく」と力を込めた。

 二〇二七年のリニア中央新幹線開通を見据え「リニアのインパクト(効果)を東海市だけでなく、知多半島、県全体の振興に生かしたい」と誓った。

◆市民の「声なき声」意識を

 <解説> 市政のあり方を問う選択肢は示されなかった。現職の鈴木淳雄さんが市議の大半や地元経済界、連合などの手厚い支持で盤石の態勢を築く中、対立候補擁立の動きが表面化することもなく、四年に一度の選挙は静かに幕を閉じた。

 今回の立候補に当たり、四期十六年の実績を訴えた鈴木さん。公立西知多総合病院開設や名鉄太田川駅周辺再開発に代表される大型事業を実現し、並行して人口や合計特殊出生率、市税収入額、市債残高など、まちづくりの骨格となる各種数値を向上、改善させた手腕を強調した。

 無投票五選の結果を「信任」と理解することは容易だ。ただ、五回のうち二回が無投票、選挙戦となった残り三回でさえ投票率は30〜40%台と低迷している事実は見逃せない。有権者と市政との隔たりを表す重い数字といえる。その奥底に市民の無関心や無力感が深く根を張っていないだろうか。

 初出馬当選から「市民の視点に立ち、市民の総意を反映したまちづくり」を公約に掲げてきた鈴木さん。飛島村の久野時男村長(69)と並び、県内の現職では最多となる五選を遂げた今だからこそ、これまで以上に市民の声なき声に耳を澄ませ、民意を丁寧にくみ取っていく姿勢が求められる。

 (東海通信局・長谷部正)


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