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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

763チバQ:2010/08/25(水) 20:06:10
>>719
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008250021.html
交代拒否の県議会議長を除名 '10/8/25

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 島根県議会(定数37)の最大会派の自民党議員連盟(25人)は、議長交代を拒否した田原正居議長=益田、5期=を除名処分にした。

 議連幹部によると、22日の議連総会で決定した。田原議長は6月の県議会定例会で、1年交代の申し合わせを守らず、議長職を続けた。同時に議連を離脱していた。

 議連は参院選への影響を避けるため、田原議長の処分を先送りしていたが、若手・中堅県議から不満の声が出ており、処分に踏み切った。

764チバQ:2010/08/25(水) 22:42:28
http://www.nnn.co.jp/news/100825/20100825009.html
県議選に向け動き本格化 新人8人出馬の意向
2010年08月25日

 来春の鳥取県議選(現行定数38)に向け、動きが本格化してきた。本紙取材に対し、現時点で現職29人、新人8人の計37人が出馬の意向を示しているが、ほかにも複数の新人が出馬を模索。政権党の民主は基盤強化を目指し、県議会で多数を占める自民は勢力維持に懸命だ。態度を決めていない公明、社民に加え、共産も党勢拡大を狙う。議員定数削減の検討が進む中、総勢45人前後の混戦となりそうだ。

 【現職】

 3人が高齢などを理由に態度を保留。勇退を表明した鍵谷純三氏は「長く務めた上、体調も不良。引き際を大切にしたい」としている。

 【新人】

 鳥取市選挙区では、元用瀬町議の岩本浩氏が民主公認で戦う考えで、議員報酬や政務調査費の改革に取り組むと強調。前回に続く挑戦となる谷村悠介氏は「疲弊した地域を立て直したい」と話す。

 「県政と町のパイプ役になる」。そう意気込む岩美郡選挙区の広谷直樹氏は元岩美町議。同選挙区では水面下で、ほかに新人の擁立を目指す動きも見られる。

 八頭郡選挙区で出馬の意向を示している新人は2人だが、このほかにも名前が取りざたされている。前回落選した元智頭町議の国岡智志氏は「働く世代が元気になる施策を」と訴え、八頭町議の高橋信一郎氏は雇用・少子化対策などを主張する。

 倉吉市選挙区でも複数の名前が浮上しているが、現時点では未定。東伯郡選挙区の平田秀一氏は元北栄町議。民主公認を申請しており、県民の生活向上を目指す。同選挙区は定数削減議論の行方が情勢に影響しそうだ。

 米子市選挙区の2人はいずれも元市議。内田隆嗣氏は世代交代を図ろうと決意し、行財政改革の推進や地元企業の振興を指摘。森雅幹氏は民主公認で出馬する意向で、県民が公平に受ける県の施策や県と市町村の対等な関係づくりを主張する。

 境港市、日野郡両選挙区は今のところ、新人の出馬の動きがなく、無投票の可能性もある。西伯郡選挙区では町議ら複数の名前が取りざたされている。

 【政党】

 民主党県連は、改選議席3以上の選挙区には2人以上を擁立する方針。迎え撃つ自民党県連は10月から公認、推薦候補の擁立を本格化させる。

 公明党県本部は現有2議席の確保が目標で、9月中に公認候補を決定。現有2議席の共産党県委員会は「12月に公認候補を最終決定し、3人以上は擁立する」と説明。社民党県連は現職の死去に伴って失った八頭郡の議席に加え、鳥取、米子両市でも擁立を目指している。

765チバQ:2010/08/28(土) 19:34:14
http://www.nnn.co.jp/news/100828/20100828047.html
小谷県議長が会派離脱の意向 県議会自民党
2010年08月28日

 鳥取県議会の最大会派「県議会自民党」(14人)に所属する小谷茂議長が、会派を離脱する意向を固めていることが27日、複数の関係者への取材で分かった。小谷氏は同会派の県議数人に意向を伝えており、来週中に退会届を提出する見通し。


 小谷氏が議員定数削減を協議する検討委の委員長を務めていることに対し、会派「絆(きずな)」(9人)の福間裕隆幹事長や会派「自由民主」(5人)の前田宏会長らが議長が特定会派に所属することで「公平な議論にならない」などと離脱を求めていた。

 複数の関係者によると、小谷議長は数人の近い県議に「離脱しようと思う」と伝えた。来春が任期満了に伴う県議選のため、一部の県議は残り期間が少ないことなどを理由に引き留めたが、一方で「最大会派が推して議長になったはず」などと離脱に批判の声もあるという。

 小谷氏は取材に対し「ノーコメント」としている。

 県議会自民党では参院選後、自民公認候補を支援しなかったとして県連から処分を受けた藤井省三、村田実両県議が会派を離脱。追随するように前田八寿彦県議も会派を抜けている。

766チバQ:2010/08/29(日) 19:39:53
>>743
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008280086.html
井原市長選、29日告示 '10/8/28

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 任期満了に伴う井原市長選は29日告示される。これまでに、いずれも無所属で、再選を目指す現職の滝本豊文氏(54)と公設国際貢献大学校講師で新人の木口京子氏(42)=民主推薦=が立候補を表明し、一騎打ちの公算が大きくなっている。両陣営への支援が入り乱れる中で、ようやく各党の姿勢も固まってきた。投開票は9月5日。

 民主党岡山県連は23日、木口氏の推薦を決めた。花咲宏基衆院議員(比例中国)は、市民の関心が高い医療問題で「木口氏の国際医療ボランティア団体AMDA(本部・岡山市北区)での実績が生きる」などと理由を話した。

 前回推薦した滝本氏については、市民病院の抜本的改革や女性副市長登用などの公約が達成できていないとして推さないことを決めた。昨年の衆院選、今夏の参院選で民主党公認候補を応援しなかったことも勘案した。

 同党の支持団体の連合岡山井原地区協議会は「現時点で未定」とする。前回は5選を目指した谷本巌前市長を推薦し対応が食い違った。久津間哲史議長は「国政と市長選は別。(党との)支援の関係は変わらない」と説明する。

 自民党は衆院議員や県議が両陣営に分かれる。県連幹事長の天野学県議(笠岡市)は「両陣営から推薦依頼がないので協議のしようがない。事実上の自主投票だ」と話した。

 滝本氏には、前回谷本氏を推した加藤勝信衆院議員(岡山5区)と矢掛町が地盤の池田道孝県議(井原市・小田郡)がつく。木口氏は、前回滝本氏を当選に導いた小田春人県議(同)が積極的に支援する。

 「どちらも推せない」と話すのは県連会長の村田吉隆衆院議員(比例中国)。前回支援した滝本氏について「市政が役人主導のままで政治主導になっておらず、到底及第点に達しない。私の不明に恥じて今回は応援を慎ませてもらう」と説明。木口氏とは1996年の衆院選岡山5区で議席を争った。「かつて戦った人を推したら、4年前の敵で今回滝本氏を応援する人と同じ立場に立つのでしない」と理由を語った。

 公明党県本部は20日、両氏それぞれに党の支援者がいるとして自主投票を発表した。共産党県委員会の西部地区委員会と社民党県連合はともに「両陣営から推薦依頼はなく、事実上の自主投票になる」としている。

767チバQ:2010/08/30(月) 21:32:02
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100830ddlk38010350000c.html
選挙:知事選 松山市長の擁立、民主県連は否定 /愛媛
 11月にも想定されている次期知事選で、連合愛媛が松山市の中村時広市長に出馬要請すると決めたことについて、民主県連の加藤敏幸代表は29日、「政党主導型ということは考えていない」と述べ、党としての擁立を否定し、連合と共に出馬を要請する考えはないことを明らかにした。松山市であった連合愛媛との情報交換会後、報道陣に答えた。

 加藤代表は「本人が出馬表明し、どういう考えや立場で選挙に臨むか聞いた上で、政党たる県連がどのようにかかわるか決まる」と説明。擁立段階で政党色を強く出すことは避ける一方、中村市長が自ら出馬を決めた場合に連携を探る可能性は否定しなかった。会では、連合側が出馬要請決定を伝えたが、民主側は説明を受けるにとどまったという。

 また菅直人首相と小沢一郎前幹事長の対決が濃厚の民主党代表選に関し、加藤代表は、選挙にならない方が好ましいとの認識を示し、いずれかの支持を明言しなかった。出席した白石洋一(愛媛3区)、高橋英行(比例四国)両衆院議員も「支持者らの声を聴いて考えたい」と述べるにとどまった。【中村敦茂】

768チバQ:2010/08/30(月) 21:46:15
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100830ddlk33010310000c.html
選挙:井原市長選 現・新の一騎打ち /岡山
 任期満了に伴う井原市長選は29日告示され、再選を目指す現職の滝本豊文氏(54)と、新人で公設国際貢献大学校講師の木口京子氏(42)が立候補した。市民病院の充実策や国民健康保険税のあり方などを争点に激しい選挙戦が展開される。投票は9月5日、即日開票される。期日前投票は30日〜9月4日の午前8時半〜午後8時に市役所と支所で。有権者数は28日現在で3万7201人(男1万7619人、女1万9582人)。【小林一彦】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇子や孫につけ回さない−−滝本豊文候補
 滝本氏は井原市笹賀町2の事務所前で出発式。支持者らを前に、自民党とたちあがれ日本の地元国会議員や周辺自治体首長らが「市政に誠実」「県下でもトップの健全財政」と滝本氏への支援を訴えた。

 滝本氏は1期目の4年間を「公明正大に市政に取り組み、公約を着実に一歩ずつ進めた」と自己評価。公約の教育問題を取りあげ「世界へ羽ばたく人材育成を目指し、学力育成推進事業に取り組む」とアピールした。公民館活動の充実などを訴えた後、今年度18・3%引き上げた国保税率に触れ「財政力の弱い市の財政基盤をしっかりさせ、子や孫につけを回さないようにしなければ、大変なことになる」と強調した。さらに「検診無料化で受診率を上げ、医療費抑制に努める」と述べた。【小林一彦】

 ◇企業誘致実現を訴え−−木口京子候補
 木口氏は、同市七日市町の駐車場で支持者を集めて出陣式を開いた。民主党の地元衆院議員や県議、市議らが応援に駆けつけ「医療改革がなければ市民が暮らしを守ることができない」「子どもを産めない状況でいいのか」などと医療や福祉充実の必要性を説き、木口氏への支援を訴えた。

 木口氏はまず「子どもを育てるなら井原市で」「4年間で5件の企業誘致を実現する」と公約を述べた。医療問題について「『井原市民病院の救急医療体制や産科、小児科を何とかしてほしい』との声をいただいた。今ある医療福祉にないものを付け加え、安心安全を実現する」と強調。また経済対策について「地元企業の力を強みに変えていける新しい企業誘致をどんどん行う」と主張した。【石井尚】

769チバQ:2010/08/30(月) 21:46:56
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001008300001
井原市長選/現職・新顔 一騎打ち
2010年08月30日

■税・医療・経済など争点

 井原市長選は29日告示され、いずれも無所属で、再選をめざす現職の滝本豊文氏(54)と、公設国際貢献大学校講師で新顔の木口京子氏(42)=民主推薦=の2人が立候補を届け出た。投票は9月5日午前7時〜午後6時に市内41カ所の投票所であり、午後7時半から市芳井生涯学習センターで即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は3万7201人。(鈴木裕、西山良太)

 滝本氏の出陣式は同市笹賀町2丁目の選挙事務所前であり、自民党の加藤勝信衆院議員や池田道孝県議、たちあがれ日本の片山虎之助参院議員、栗山康彦浅口市長、山野通彦矢掛町長らが参加した。加藤議員は「誠実な政治姿勢の滝本さんこそ、井原市が必要とする市長だ」と訴えた。

 木口氏の出陣式は同市七日市町の広場であり、民主党の花咲宏基衆院議員や自民党の小田春人県議らが出席。民主党の江田五月参院議員は録音でメッセージを寄せた。花咲議員は「木口さんは芯が強く、情熱がある。井原の眠った力を起こせるのは木口さんだ」と訴えた。

 同市長選では、市が今年度から1世帯あたり年約2万5千円(18・3%)引き上げた国民健康保険税のあり方や、医師不足で産科が休診中の市民病院をはじめとする地域医療体制の整備、地域経済の活性化策などが争点になっている。

 期日前投票は30日〜9月4日の午前8時半〜午後8時に市役所と市芳井、美星両支所の3カ所でできる。

■候補者の第一声
 (上から届け出順。年齢は投票日現在。【 】囲み数字は当選回数。< >囲み政党は推薦)

◆滝本豊文氏(54)無現【1】/財政しっかり、検診無料に

1期目は公明正大に市政に取り組み、公約の実現を一歩ずつ進めた。2期目は市民が住みよいまち、住んでよかったと思えるまちをつくる。

 子どもたちの教育では、学力育成推進事業を展開し、学校の耐震化に取り組む。市の全公民館に主事を配置したことで今後、各地の公民館活動を充実させる。老朽化した公民館も着実に改修を進める。

 国民健康保険税を今年度から値上げしたのは、市の財政をしっかりさせ、子孫につけを回さないためだ。県内でもトップクラスの健全財政を維持しているが、元々、財政力は弱い。政権や制度がかわり、地方分権が叫ばれる中、特色あるまちづくりを進めるには財政がしっかりしていないと大変なことになる。各種検診を無料化することで、医療費を抑制させる。

◆木口京子(42)無新<民>/企業を誘致、働く場つくる

 若者に希望がある、働き手に働き場のある、お年寄りに優しさのある元気な井原市をつくっていく。今までの政策の延長線上ではなく、これからの新しい市のために、最も必要な政策を実行していく。

 4年間で5件の企業誘致を実現する。市にはすばらしい伝統産業がある。今ある企業の力を引き出し、強みに変えていけるような新しい企業を誘致して、働き場をつくっていきたい。

 市民からは「(医師不足となっている)市民病院の救急医療体制や産科を整備してほしい」といった声をいただいた。子どもを産んで育てられる市を目指し、充実した医療、福祉、健康づくりをしっかりつなげながら、市民の安心安全を実現していく。もっと人が来てくれ、住んでくれる市をつくりたい。

770チバQ:2010/08/30(月) 21:59:03
2006年井原市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2782
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2835-2836
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2846-2847

当選 14926 滝本豊文  無・新 =民(推薦) 
落選 13512 谷本 巌   無・現

771チバQ:2010/08/30(月) 22:16:38
イイカンジにドロドロしてますねー
【滝本豊文(現職 54)】
加藤勝信衆院議員(自民)・・・06年は谷本支援
池田道孝岡山県議(自民)・・・06年は谷本支援
谷本巌    前井原市長・・・06年落選
片山虎之助参院議員・栗山康彦浅口市長・山野通彦矢掛町長

【木口京子(新人 42)】
小田春人岡山県議(自民)・・・06年は滝本支援
花咲宏基衆院議員(民主)・・・06年は滝本支援

【自主投票など】
連合・・・06年は谷本支援
村田吉隆衆院議員(自民)・・・06年は滝本支援
公明・共産・社民

■2007年県議選
井原市・小田郡 定数2−候補3 (選管確定)
当 13,053(41.5%) 小田春人 59 自民 現 5 建設会社顧問
当 9,239(29.4%) 池田道孝 60 自民 現 3 農業
□ 9,183(29.2%) 上田勝義 51 無所属 新 (元)井原市議

■1996年衆院選
第41回衆議院議員総選挙 1996年10月20日
当 125,188 村田吉隆 自由民主党 前
42,555 木口京子 民主党 新
12,344 斉藤玲子 日本共産党 新
7,296 福田哲也 新社会党 新

772島根1区←鳥取1区←神奈川2区:2010/08/30(月) 23:06:38
参院選に出馬した民主党の岩田浩岳が、来春の県議選に松江選挙区(定数10)から出馬の意向。
29日の山陰中央新報より。
今のところ岩田のほかに、公認1、推薦1、連合推薦1の予定なので、まぁ岩田の当選は堅いかなぁ。

773山口新聞男:2010/08/30(月) 23:33:08
>>772
定数10で2+0.5+0.5=3人勘定か
地域性を考慮すると、それなりに冒険のように見えるが

現職の吉敷に続く2人目だが、こちらは>>745で書いたとおり共倒れの可能性がある
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選挙:県議選 野口・岩国市議が出馬へ
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100821ddlk35010381000c.html
 岩国市議の野口進氏(44)が20日、来春の県議選に岩国市・玖珂郡区(定数5人)から立候補する意向を表明した。
野口氏は民主党県連の第2区総支部事務局長を務めており、党公認が内定している。
 野口氏は日体大卒。広島県内で養護学校の臨時任用教諭などを務め、03年の旧岩国市議選に初当選。合併後の
06年の市議選に当選し、市議会経済常任委員長などを務めている。今春、党県連の地方議員公募に応募していた。

774チバQ:2010/09/01(水) 20:53:20
>>772
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100901ddlk32010469000c.html
選挙:県議選・松江選挙区 参院選で落選の岩田氏、出馬表明−−来春 /島根
 7月の参院選島根選挙区に民主党公認で立候補して落選した党県連副代表の岩田浩岳氏(34)が31日、来春の県議選松江選挙区(定数10)に出馬すると表明した。岩田氏は「将来的に国政を見据えているが、地方をもう一回見つめ直し、国政がどうあるべきか考えたい。現段階は県議会に全神経を集中させたい」と語った。

 現職県議37人のうち民主・連合系は8人で、14選挙区のうち8の空白区がある。同席した小室寿明・県連代表は「(党の)基盤強化のため、県議選で2けた以上の議席獲得を目指す」と話した。【御園生枝里】

775山口新聞男:2010/09/01(水) 22:15:39
次期市議選 共産党現職5人を擁立
勝利へ全力を尽くす 20日 記者会見で
http://kondou00.typepad.jp/blog/2010/08/977%E5%8F%B72010%E5%B9%B48%E6%9C%8829%E6%97%A5.html
----
下関市議選(11/1/23告示、1/30投開票)は、定数が4減で34になる
前回最下位当選者が2241票、34位当選者は2358票
ただし定数38に59人も出る大乱戦で、今回は相当数絞られてくると思われるので
定数減+立候補者数減による当選ラインの上昇がかなりあるはず
個人的な見立てでは2700票前後で、3000票がようやくセーフティリードではないか

前回市議選の結果
順位 得票 氏名 年齢 新旧 地盤
*7 3,466 明石弘史   53 現 豊浦
22 2,754 近藤栄次郎 62 現 下関(彦島向井町)
30 2,464 桧垣徳雄   42 現 下関(秋根上町)
31 2,462 江原満寿男 56 現 豊北
36 2,319 大田幸夫   61 現 下関(熊野町)
5者の合計得票=13,465票

桧垣と大田は地盤が被っているのでは?
空白地域(市東部など)でかなり票を掘り起さないと、共倒れもありえる

そして、民主は候補者を立てられるのか・・・?

776名無しさん:2010/09/01(水) 23:43:26
>>772>>774
松江選挙区は前回落選の元松江市議、森脇賢も東祥三の秘書として再起を期しているので、定数10の半数の5人擁立もあり得るかもしれません。
(前回は4人の擁立を目指すも3人にとどまる)

ただ前回推薦を民主の公認推薦を受けて当選した3人のうち石倉俊紀県議が、民主会派に入っていないせいか一次推薦から漏れているので、
そこはまだ流動的かな。

777名無しさん:2010/09/01(水) 23:45:23
>>776
失礼、打ち間違いです。

×ただ前回推薦を民主の公認推薦を・・・

○ただ民主の公認推薦を・・・

778チバQ:2010/09/06(月) 20:09:07
http://mytown.asahi.com/areanews/okayama/OSK201009050109.html
井原市長に滝本氏再選 民主推薦の新顔破る
2010年9月6日

 井原市長選は5日に投票、即日開票され、無所属現職の滝本豊文氏(54)が、無所属新顔で公設国際貢献大学校講師の木口京子氏(42)=民主推薦=を破り再選された。当日有権者数は3万6931人、投票率は過去最低の68.01%(前回75.75%)だった。

 午後7時45分ごろ、当選確実の報が伝えられると、選挙事務所に集まった支持者から大きな拍手が起こった。滝本氏は勝利宣言の後、「国民健康保険などの財政基盤をしっかりしないと大変な時代になる。市民の要望を踏まえ、事業評価をしながら、子や孫にツケを回さない市政を推進したい」と決意を述べた。

 2005年3月に旧芳井、美星両町と合併して新市が発足してから、2回目の市長選。旧芳井町長から市長に転じた滝本氏の1期4年間の評価が問われた。

 滝本氏は選挙戦で「公明正大に市政を運営し、公約は着実に歩を進めている」と1期目を総括。医師不足が続く市民病院は産科が休診したままだが、「医師を派遣してもらう岡山大と信頼関係を築いた。CTやMRIを岡山画像診断センター(岡山市)で見てもらう遠隔画像診断を始めたほか、皮膚科も新設できた」などと理解を求めた。

 今年度から1世帯あたり年約2万5千円(18.3%)引き上げた国民健康保険税について、市の貯金の財政調整基金を活用することで値上げ幅を抑えるとした木口氏に対し、「健全財政を維持し、特色あるまちづくりを進めるためにも、国保の赤字の穴埋めに財調基金は取り崩せない」と主張。医療費を抑制するため、2期目の公約に各種検診の無料化を掲げた。

 このほか、小中学校に非常勤講師や英語指導助手を配置・増員して学力向上を図る事業や、地場産業の支援、農産物のブランド化などを公約し、支持を集めた。

 一方、木口氏は「井原の活力が失われつつある」と滝本市政を批判し、「4年間に5件の企業誘致」や「市民病院の産科再開」などを公約したが、及ばなかった。(鈴木裕、平井恵美)

779とはずがたり:2010/09/06(月) 20:24:27
>>778
懐かしい名前ですよね。

■1996年選挙得票
  1  村田吉隆     自由民主党  前       125188  当選
  2  木口京子     民主党    新       42555  
  3  斉藤玲子     日本共産党  新       12344  
  4  福田哲也     新社会党   新        7296

780名無しさん:2010/09/11(土) 08:51:50
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100911/news20100911037.html
愛媛のニュース2010年09月11日(土)
応募 5日間でゼロ 自民公募 知事選

 自民党県連が知事選で初めて実施している候補者公募は6日に受け付けを始めたが、10日午後5時までに応募書類が1通も届いていない。締め切りは18日で、週末を除けば10日が折り返し地点。
 13日には加戸守行知事が後援会総会で任期途中退任を表明する予定。県連選考委員長の清家俊蔵幹事長は「14日以降に動きが出てくるのではないか」と見通している。
 愛媛県連の選考委員会は清家幹事長ら執行部5人に、県議会議長を経験した4人を加えた計9人。公募は最終的には全会一致で決めたものの、当初は国会議員を含め県連内で異論や慎重論もあった。応募状況によっては執行部が公募以外で支援候補を決定することも想定される。

781名無しさん:2010/09/13(月) 19:25:50

10月15日告示、24日投票/木田郡の県議補選
2010/09/13 18:26
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20100913000295

 筒井敏行元県議(自民)の辞職に伴う県議補選(木田郡選挙区)について、香川県選挙管理委員は13日、期日を10月15日告示、24日投票とすることを決めた。

 同選挙区は三木町1町だけで、10月5日告示、10日投票の三木町長選、同町議補選と同日に実施する案もあったが、町選管が「投票所の狭さなどから三つの選挙の同日実施は難しい」と難色を示したため、期日をずらしたという。

782名無しさん:2010/09/14(火) 15:52:07
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100914ddlk38010624000c.html
加戸知事:引退を正式表明 注目の中村・松山市長、15日以降に去就表明 /愛媛

 加戸守行知事は13日、松山市内で開かれた自身の後援会「元気えひめの会」の総会で、任期満了前の11月初旬にも辞表を提出する考えを正式に表明した。これを受けて、次期知事選の動向が注目されている中村時広・松山市長は報道陣に対し、「15日までの市議会一般質問が終わり次第、どんな思いかを述べさせていただきたい」と、自身の立候補について15日以降に去就を明らかにする考えを述べた。【栗田亨、中村敦茂】

 総会は非公開で、後援会員ら約230人が出席。加戸知事はあいさつで、来年1月に任期満了した場合、知事選が正月にかかることや、12月の予算編成までに退任しないと「次期知事が前知事の予算で走らされる」と任期途中の引退の必要性を説明。来春の統一地方選での県議選を前に県議補選を行わなくてもすむよう、10月30日以降に辞表を出す意思を示した。

 また、退任後は愛媛に残るが、「県政に口をはさむつもりは一切ない」と述べた。後継指名も改めて否定したが、中村市長については「考えられる理想の候補の有力な一人だ」と評価した。

 加戸知事の引退について中村市長は、「市町村が意見を言える開かれた県政にした功績は本当に大きい」と評価。一方で、出馬の意向を固めたとの一部報道について、「固めたということはない。出る可能性だって当然あるし、出ない可能性だってある」と述べた。

 また、次期知事選候補の公募を今月6日に開始した自民県連は同日、選考委員会を開催し、清家俊蔵幹事長が応募者がいまだゼロであることを明らかにした上で、「公募締め切りの18日までは待ちたい」と述べた。また、知事の辞表提出は、「11月1日になる」という見通しを示した。

毎日新聞 2010年9月14日 地方版

783名無しさん:2010/09/15(水) 14:20:23
知事・県議ら米国訪問へ '10/9/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009150060.html

 広島県の湯崎英彦知事や県議、職員たち計15人は10月9日から8日間、米国の南カリフォルニアとハワイを訪問する。現地の県人会が開く行事への参加が主な目的。本年度予算に経費約3580万円を計上している。

 県からは、湯崎知事と政策企画部長、担当職員の計5人。県議会は県議8人に事務局職員2人が随行し、計10人。県議の訪問団は林正夫議長のほか、自民刷新会議2人▽民主県政会2人▽自民党議員会2人▽自民党広志会1人―で構成する。

 一行は10日、ロサンゼルスである南カリフォルニア県人会創立100周年祝賀記念式典に出席。湯崎知事は現地の企業訪問も予定する。ハワイに移動し、13、14日にはコナや東ハワイなど4県人会の交流行事に参加する。

 訪問経費は県分が1540万円、県議会分は2040万円。旅費は知事約200万円、県議は1人当たり約100万円と見込む。このほかガイド料や通訳費、お土産代、車のレンタル料など。

 県と県議会は年1回のペースで、県と友好提携を結ぶ海外の都市を訪問している。県議会の改選後では、2007年ハワイ(6日間)▽08年ブラジル(9日間)▽09年中国・四川省(5日間)―を訪れた。

784チバQ:2010/09/15(水) 22:15:22
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100915/news20100915104.html
次期知事選、中村市長「限りなく前向き」
 加戸守行知事が来年1月までの任期を残して11月末か12月初めの退任を表明したことを受け、松山市の中村時広市長は15日午後、市役所内で会見し、次期知事選出馬について「限りなく前向きだ。(確率は)90%くらいだ。条件さえそろえばぜひやりたい」などと述べ、事実上の出馬表明をした。最終判断は9月定例市議会最終日翌日の28日ころとした。
 中村氏は県議、国会議員を経て1999年4月に松山市長選で初当選、現在3期目。知事選に出馬するなら松山市長は任期途中で退任することになる。
 次期知事選では無所属新人男性が出馬表明しているほか、県政最大与党の自民党県連が候補者を公募中。共産党や労働組合などでつくる「明るい愛媛をつくるみんなの会」も擁立作業を進めている。

785名無しさん:2010/09/16(木) 16:17:22
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100916ddlk38010583000c.html
選挙:知事選 中村・松山市長が“名乗り” 28日にも正式表明 /愛媛

 ◇加戸県政継承

 11月にも実施される知事選で動向が注目されていた松山市長の中村時広氏(50)は15日、市役所で記者会見し、「限りなく前向き」と出馬に強い意欲を示した。自身の路線を引き継いでくれる市長候補が固まることを条件としながらも、「ぜひやりたい。(出馬の確率は)90%」と述べ、本命とも目された中村氏が事実上“名乗り”を上げた。市議会閉会後の28日にも正式表明し、公約も披露する意向。【中村敦茂、栗田亨】

 中村氏は3期11年の市政運営を「公約は、水問題の完全解決を除けばほぼできた」と自己評価。加戸守行知事の退任の意向や、連合愛媛など各種団体の出馬要請の動きが、知事選を考えるきっかけになったとした。

 取り組むべき県政の課題として、観光面では「松山に『坂の上の雲』という起爆剤がある。広域的な連携にどうつなげていくか追求していく必要がある」と述べた。国に対しては「権限、財源を含めた移譲に向け、地方からどんどん声を上げていく」と語った。他に、職員の意識改革▽地方分権に見合った組織の追求▽財政状況の徹底研究▽基礎的自治体のサポート態勢の充実−−なども挙げた。

 後継の市長候補については、「自分がやってきた改革の根幹を引き継ぎ、発展する可能性が出てこないと、(知事選に)踏み切れない」と説明。4、5人にアプローチしていると明かし、「一生懸命説得している。すべてをかけて立ち向かってほしい」と述べた。

 また加戸県政を「根幹の魂は大いに賛同する。継承させていただきたい」と評価した。

 出馬する場合は無所属との意向。自民県連が進めている候補者公募には「応じない」としたが、政党の支援を受けることまでは否定しなかった。また、経費面から知事選と市長選は同日選が望ましいとの認識を示した。

 中村氏の出馬意向について、加戸知事は「国政志向かとみていたが、本当に前向きに考えているならば、理想の候補の1人」と歓迎。中村氏が加戸県政継承の姿勢を語ったことについては「私に近い意識は持っているが、力と速度は私以上。県政の流れを加速してくれるならうれしい」と述べた。しかし支援については「知事選に他に誰が出るかによる」と明言を避けた。

毎日新聞 2010年9月16日 地方版

786名無しさん:2010/09/17(金) 10:00:06
平井知事 再選出馬に意欲
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100916-OYT8T01049.htm

 来春の統一地方選で行われる知事選について、平井伸治知事(49)は16日の県議会で「いろいろな方や団体からお話を頂いており、自分の責任の重さを感じ、使命感をたぎらせている」と述べ、再選出馬に意欲を示した。

 会派「自民党」の内田博長議員が続投の意思をただした代表質問に答えた。一方で「山陰海岸の世界ジオパーク認定や国際マンガサミット誘致などが仕上げの時期に来ており、成果を出したい。もう1期、県民の役に立てるかどうかを考える時間がほしい」とも述べ、当面は懸案の処理に全力を尽くす姿勢を強調した。

 平井知事は議会後、報道陣の取材に対し、「責任感と使命感を感じつつ(出馬について)考えている。年内には結論を申し上げたい」と話した。

 平井知事は2007年の前回選に自民、公明両党の推薦を得て立候補した。民主党県連も一時は推薦する方針だったが、当時の小沢一郎代表の「相乗り禁止」発言を受け、独自候補の擁立を模索、果たせなかった経緯がある。

(2010年9月17日 読売新聞)

787名無しさん:2010/09/17(金) 10:02:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100916-OYT8T01101.htm
自民会長21年ぶり交代
県連、青木幹氏後任に細田氏

 自民党県連は16日、松江市内で常任総務会を開き、県連会長を辞任する意向を示していた元党参院議員会長の青木幹雄氏の後任に、党県連副会長の細田博之・衆院議員を選んだ。<自民王国>の会長交代は21年ぶり。10月末の地域・職域支部の幹部らを集めた合同会議で承認を得る。

 常任総務会では、県選出国会議員3人のうち、当選回数などから細田氏を選出。参院選島根選挙区で初当選した青木氏の長男一彦氏を副会長に選んだ。青木氏は今後、晩年の竹下登・元首相らも務めた県連最高顧問に就く見通し。

 青木氏は1989年に会長に就任。体調不良で7月の参院選の立候補を断念した後、同月下旬、県連幹部に「けじめをつける」と辞意を表明していた。

(2010年9月17日 読売新聞)

788名無しさん:2010/09/17(金) 11:38:54
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100917/news20100917132.html
愛媛のニュース2010年09月17日(金)
加戸知事、11月30日付で退任の意向

 任期途中退任を表明している加戸守行知事は17日の9月定例県議会で、自民党の竹田祥一氏の代表質問に対し退任日に関して「10月30日に西原進平県議会議長に退任を申し出て、11月30日付で退任する」との考えを述べた。
 竹田氏は「加戸知事は強い信念の下、『県民のための県政』を実現した」と加戸県政を評価。3期12年の総括を求めた上で、具体的な退任時期について現在の考えを聞いた。
 加戸知事は招集日の14日、本会議で途中退任を報告。時期については「秋の終わり」と述べ、具体的な退任日は自民の代表質問に答弁する考えを明らかにしていた。
 次期知事選は11月末と想定されており、松山市の中村時広市長は15日、会見で「限りなく前向き」と述べ、事実上の出馬表明をしている。

789名無しさん:2010/09/17(金) 14:42:23
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100917ddlk37010505000c.html
選挙:三木町長選 青木氏、立候補見送り 県議補選目指す /香川

 任期満了に伴う三木町長選に立候補を表明していた元高松市職員の青木千恵子氏(60)が16日、立候補を見送ることを明らかにした。町長選立候補予定者は、他に町議の西丸一明氏(63)、元県出納長の泉浩二氏(65)、元県議の筒井敏行氏(68)の3人。青木氏は「県議補選に立候補を目指す」という。

 青木陣営などによると、8月末に西丸氏、筒井氏、青木氏の3陣営が、同様の政策を掲げる候補者の一本化を目的に話し合いを進め、青木氏は15日に立候補見送りに同意したという。青木氏は毎日新聞の取材に「支持者に申し訳ない。苦渋の選択だった」と話していた。【広沢まゆみ】

毎日新聞 2010年9月17日 地方版

790名無しさん:2010/09/17(金) 14:43:40
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100917ddlk37010499000c.html
選挙:東かがわ市長選 藤井氏、再選出馬へ 市議会で意向表明 /香川

 東かがわ市の藤井秀城市長(58)は16日、市議会の一般質問を受け、次期市長選(来年4月26日任期満了)に再選を目指し、立候補する意向を明らかにした。同市長選への立候補表明は初めて。

 藤井市長は、実質公債費比率が06年度には地方債発行に県知事の許可が必要な18%を上回る19・4%だったのを、09年度には17%に改善した実績や、市役所の日曜開庁を挙げ、「就任以来、財政健全化と安全・安心のための施策に誠心誠意、取り組んできた」と強調。「『夢と希望を持てる東かがわ市』を実現するため、新たな覚悟と気概を持って取り組みたい」と述べた。

 藤井市長は市議などを経て、07年4月に初当選した。【馬渕晶子】

毎日新聞 2010年9月17日 地方版

791名無しさん:2010/09/18(土) 13:19:23
愛媛のニュース2010年09月18日(土)
中村市長、自民・民主県連を訪問 松山
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100918/news20100918141.html

 次期知事選への立候補を事実上表明した松山市の中村時広市長は17日、市内の自民、民主両党県連事務所を相次いで訪れ、両県連幹事長ら幹部と会談した。
 中村氏は取材に「(出馬を)前向きに考えているとあいさつした。15日の会見で、出馬する時は「完全無所属を売りにするようなことは今までしたことない」と述べており、出馬に向けた地ならしが狙いとみられる。
 自民県連は清家俊蔵県連幹事長らが対応。清家幹事長は会談後の取材に「あいさつの意味合いだが、県政にかける思いを聞いた。まだ正式出馬表明ではないととらえている」とコメントした。
 民主県連事務所では白石洋一代表代行、横山博幸幹事長らと面会。横山幹事長は「市政運営の実績は評価している。政策の方向性に大きな違いはない」と評価。県連としての対応は今後検討するとした。

792名無しさん:2010/09/18(土) 17:00:57
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100918ddlk38010623000c.html
加戸知事:11月30日付で退任意向−−県議会で答弁 /愛媛

 任期途中での退任を表明している加戸守行知事は17日の県議会で、10月30日に県議会議長に辞表を提出し、11月30日付で退任する考えを明らかにした。竹田祥一県議(自民)の代表質問に答えた。これにより、知事選の投開票日は11月後半の日曜日になる見込み。

 県選管によると、公職選挙法の規定で、辞職後50日以内に知事選が行われる。投開票日は法的には12月中旬まで設定できるが、12月に入れば知事が不在となることや、知事選告示後、17日間の選挙期間が必要なことから、投開票日は事実上、11月後半の日祝日の可能性が高いという。また、祝日に投開票日が設定されたことは近年ではないという。【栗田亨】

毎日新聞 2010年9月18日 地方版

793名無しさん:2010/09/18(土) 20:28:50
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010091820200377/
元常務理事が4400万円流用 笠岡市の社会福祉法人

 社会福祉法人「天神会」(笠岡市神島)の不正経理問題で、元常務理事が在職中の1993〜2002年度、計4457万円を私的に流用していたことが18日までに分かった。

 同会が県に提出した報告書などによると、同会運営の特別養護老人ホームと老人保健施設の2施設で定員を超えて受け入れた入所者利用料(1日2500円)を法人に入金しなかったり、備品購入業者に実際より高い請求書をつくらせ水増し分を受け取っていた。元常務理事は全額返還を約束、一部は返還済みという。

 また、元常務理事の兄で、元理事長の伊藤文夫県議(自民、笠岡市)が後援会事務所のガソリン代を肩代わりさせるなどし、04年度までに約70万円相当を得ていた。伊藤氏は「当時は後援会と天神会の事務所が同じ場所で経理があいまいになっていたようだ。故意でなく、全額を返還した」と話した。(9/18 20:20)

794名無しさん:2010/09/18(土) 21:35:06
議員定数削減、直接請求へ '10/9/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009190018.html

 防府市議会が議員定数を現行27から13に半減する条例改正案を否決したことを受け、市民団体「議員定数半減の実現を求める市民の会」は17日、議員定数を17人とする条例改正を松浦正人市長に直接請求するための署名活動を10月16日から始めると発表した。

 定数17は、人口規模に応じて定められている法定定数34の半分。阿部次男会長は、松浦市長が目指した定数13には「市民にも少なすぎるとの指摘があった」とする一方、「市議が多いという声は非常に多い」と強調。定数17への削減を目指す考えを示した。

 条例改正の直接請求は地方自治法に基づく手続き。有権者数の50分の1以上の署名を1カ月以内に集める必要がある。請求を受けた首長は条例改正案を議会に提出しなければならない。

 9月2日現在の有権者数(9万6534人)で計算した署名の必要人数は1931人。市役所で記者会見した阿部会長は「定数半減が民意と納得できるよう、過半数の署名を集めたい」としている。

795名無しさん:2010/09/19(日) 00:03:20
民主党関連の方に書くのもどうかと思ったのでとりあえずこちらに。

こちらの管理人さんとか常連さんは全員大好きそうで認められん意見だと思いますが、
三木武夫、後藤田正晴、仙谷由人
改めて考えてみると、徳島出身の政治家で功成名を遂げた人ってってのは、

ええかっこしいのクセに裏でえげつない事しまくっておこさんで良い内紛引き起こす人たち

って印象(まぁ私の主観です)がさらに強まったんですが、なんか風土的なもんでもあるんですかね。
wikipediaの「徳島県出身の人物一覧」の政治家の項目でトップにでてる秋田清って人も、「どんな人だっけ」と思ってクリックしたら
> 政界の裏表に精通し、「策士」と称された。
とか出てるし。
やっぱ「阿波の狸」の影響?

796名無しさん:2010/09/19(日) 15:01:03
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100919ddlk35010244000c.html
連合山口:「雇用と福祉」拡充要望へ 平岡氏、国政報告も−−政策会議 /山口

 連合山口(中野威会長)は18日、来年度の政策や予算に関する討論集会を山口市湯田温泉4のホテルかめ福で開いた。県議や市議、加盟労組の政策担当者ら約100人が参加した。

 5月に実施した県内の約500の組合へのアンケートを基に、県に要望する政策を討論。雇用対策の拡充や福祉医療制度の助成などを県に求めていくことを確認した。連合山口は、10月末までにさらに絞り込んだ政策要望書を二井関成知事へ提出する。

 出席した平岡秀夫衆院議員は「新内閣は経済、外交・安全保障、地域主権の3点を重要視している」などと国政報告。組閣で小沢外しなどと報道されていることを踏まえ、「小沢グループの人は副大臣や政務官として配置されるのではないか」との考えを示した。

 他に認知症患者が認知症患者を介護する「認認介護」の実態調査についてNPO「OIDEMASE」の岩本晋代表の報告などがあった。【佐野格】

〔山口版〕

毎日新聞 2010年9月19日 地方版

797名無しさん:2010/09/19(日) 15:04:12

選挙:知事選 自民公募に2人応募 候補者選考、21日に結論 /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100919ddlk38010321000c.html

 11月にも実施される知事選に向け、候補者を公募していた自民県連は18日、公募を締め切り、県内在住の2人から応募があったと発表した。しかし同日開いた選考委員会では、2人が候補者として適任かどうか判断せず、21日に開く次回委員会に結論を先送りした。

 県連は、今月6日から同県連としては初となる知事選候補の公募を開始。書類審査後に、適任者がいれば面談する予定にしていた。清家俊蔵幹事長は「公募に一定の効果はあった。(適任者がいなくても)追加の公募はしない」と説明した。

    ◇

 知事選には、松山市長の中村時広氏(50)が強い意欲を見せているほか、ミュージシャンの中屋勝彦氏(49)が立候補を表明している。

 18日には民主県連も常任幹事会を開き、知事選などへの対応を協議。中村氏らの正式な立候補表明があった段階で改めて対応を検討することを確認した。【栗田亨】

毎日新聞 2010年9月19日 地方版

798とはずがたり:2010/09/19(日) 15:09:09
>>795
別に大丈夫どこか興味深い意見大歓迎ですよヽ(´ー`)/
議論になってるの見れば判るように参加者で仙谷大嫌いって人も多いですから(;´Д`)

徳島はジャストシステムに大塚製薬に日亜化学と特徴有る企業も排出してますよね。なんか風土性とかあるんでしょうか。

799名無しさん:2010/09/20(月) 12:38:07

特集社説2010年09月20日(月)付 愛媛新聞
県知事選 政党は候補擁立で存在感示せ
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201009208618.html

 県知事選・松山市長選が近づき、県内政治は大きな節目を迎えようとしている。
 加戸守行知事が退任を表明し、11月末にも知事選が行われることになった。松山市の中村時広市長は「(出馬は)限りなく前向き」と事実上、立候補を表明。次期松山市長選の候補者擁立の動きも活発化してきた。
 想定される同日選まで、2カ月余。課題山積の地方自治に取り組む意欲のある多様な人材に、ぜひ具体的な政策論争を展開してもらいたい。
 半面、気になるのは、首長とともに地方政治を担うはずの議会の活力のなさ、特に政党の動きの鈍さである。
 国政与党の民主党県連は、知事選について「首長選に政党色が出過ぎるのは好ましくない」と静観の構え。一方、県政最大与党の自民党県連は擁立作業にもたついたあげく初の「候補者公募」を実施。2人の応募があったが、実際の擁立は難しい情勢という。中村氏から要請さえあれば支援したい、との受け身が見て取れ、失望を禁じ得ない。
 既に出馬表明した新人もおり、愛媛労連や共産党県委員会の関連団体が擁立を模索するなど、積極的な動きも出ている。もちろん、単に候補者が多ければ良いとか、公募が悪いというわけでもない。しかし、従前から分かっていたはずの知事選に、現時点で二大政党の両県連がそろって独自候補を立てられず、相乗りをうかがう消極姿勢を示しているのは極めて残念。怠慢のそしりは免れないだろう。
 地方政治は、国政の議院内閣制と異なり、市民に直接選ばれた首長と議員による二元代表制。政党色に偏らず、広く住民の意見に耳を傾ける政治姿勢が求められてはいる。
 それでも、地域主権が強く叫ばれ、地方の将来像を根本から描き直そうとしている今こそ、政党は主張を戦わせ、政策を競い合う本来の役割を果たすべきだ。世論任せ、首長任せの様子見では、その存在意義すら問われかねない。
 政党の側から言えば、選挙戦こそ党勢拡大の好機。民主党県連はこれまで、選挙の度に組織力の弱さを指摘されてきたが、今回も何の手も打てていない。自民党県連も候補者たる人材の発掘、育成を怠り、組織の弱体化に歯止めをかける機会をみすみす逃しつつある。
 無党派層が増えたとはいえ県民の政治への関心は、一概に薄れたわけではない。「脱政党」「市民与党」といえば聞こえはいいが、安易な相乗りや無風化が続けば情報発信が減り、選択肢も奪われてしまう。こうした悪影響、悪循環を防ぎ、論戦によって政治を活性化させることが、地方にとって何より重要。そのためにも、知事選は絶好の機会のはずだ。

800名無しさん:2010/09/21(火) 10:47:57
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20100921000077
浜田知事が所信表明/9月県議会きょう開会
2010/09/21 09:17

 9月定例県議会は21日に招集される。初日は午前10時から本会議を開き、会期を10月14日までの24日間と決めた後、総額57億9600万円余の2010年度一般会計補正予算案(補正後4370億8200万円余)など10議案を一括上程。8月の知事選で当選した浜田恵造知事が初の所信表明を行う。

 補正予算案は、09年度決算剰余金の基金への積み立てのほか、小豆島の路線バス利用促進に向けたICカード導入費補助に700万円余、口蹄(こうてい)疫対策で実施した農場の緊急消毒や防疫資材の整備などに約2千万円を計上している。

 予算外議案は、県過疎地域自立促進方針の策定、県認定こども園の認定基準に関する条例改正案などを上程する。
 所信表明で浜田知事は県政を担う決意とともに、今後の行政運営の基本方針などを示すとみられる。

 22、23日は休会。24日に本会議を再開し、自民、社民連合両会派の代表質問で論戦がスタートする。

801名無しさん:2010/09/21(火) 12:34:34
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4531748.html
男性脅した疑いで江田島市議ら逮捕

 女性関係に因縁をつけ、暴力団の威力を示して会社員の男性を脅したとして、広島県江田島市の市議会議員や自動車部品製造会社の会長らが逮捕されました。

 逮捕されたのは、広島県の自動車部品製造会社の代表取締役会長、仁井賢治容疑者(70)と、江田島市議会議員の沖元大洋容疑者(67)のほか、指定暴力団共政会系の組員ら合わせて4人です。

 警察によりますと、4人は共謀して44歳の男性会社員の女性関係に因縁をつけ、今年5月、江田島市のレストランに沖元容疑者が男性を呼び出し、「暴力団が動きよる、広島と島であんたを張っている」などと暴力団の威力を示して脅迫した疑いが持たれています。4人は容疑を否認しています。

 捜査関係者によりますと、被害者の男性が交際していたのは、もともと仁井容疑者と親密な女性で、警察では、仁井容疑者が何らかの指示を出したものとみて調べています。(21日11:37)

802名無しさん:2010/09/22(水) 15:11:41

愛媛のニュース2010年09月22日(水)
菊池市議、松山市長選出馬固める
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100922/news20100922198.html

 中村時広松山市長が知事選へ事実上出馬表明したのに伴う次期市長選で、市議の菊池伸英氏(45)=自民=が立候補の意思を固め、党松山支連に推薦を要請していることが21日までに分かった。菊池氏は同日、推薦候補の一本化を目指す支連から最終決断の留保を促されて了承、支連の回答をしばらく待ちたいとしている。
 菊池氏は1994年に初当選し5期目。申し合わせ任期1年の議長を2008、09年度の2期務めた。今年4月の市議選では9905票でトップ当選している。
 公約には、市政最大課題の新規水源問題で、市が試算した渇水時の水不足最大日量4万8000トンの再検証と市内での小規模分散型の水源確保を掲げるほか、景気対策などを掲げる見通し。

803名無しさん:2010/09/22(水) 15:23:36
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001009220004
知事選 小松・愛媛大元学長が検討
2010年09月22日

◇支援あれば「前向きに」


  愛媛大元学長の小松正幸氏(69)は21日、加戸守行知事の引退に伴う次期知事選への立候補を検討していることを明らかにした。 小松氏は同日、県議会の自民党議員控室を訪れ、同党県連の清家俊蔵幹事長らと次期知事選について意見交換した。


  この後、小松氏は報道関係者の取材に対し、「県政を変えたいという思いはあるが、選挙経験や支援組織がない」 と述べ、立候補については「検討中」とした。 ただ、複数の政党や団体などからの支援が得られれば、「(立候補を)前向きに考える」 と話している。


  また、同知事選に強い意欲を示している松山市の中村時広市長が立候補した場合に実施される同市長選への立候補ついては、「考えていない」 と語った。


  小松氏は、愛媛大の理学部長や副学長を経て2003〜09年に学長を務めた。 現在は愛大の元教授らでつくる民間シンクタンク「えひめ地域再生戦略研究会」 の会長。 同研究会は、県営黒瀬ダムからの松山分水問題について、分水は不要とする見解を示している。


■自民県連、公募による選考断念


  自民党県連は21日、次期知事選に向けた候補者選定について、公募による選考は見送ったことを公表した。今月6日から18日まで実施した公募には、県内在住の2人から自薦での応募があったが、該当者はいなかったという。


  この日、選考委員会と議員総会を開いた上で判断した。 同県連は今後、自民党の県選出国会議員や県議らの意見を聞いた上で、月内にも知事選への対応について結論を出す考え。立候補へ強い意欲を示している松山市の中村市長について、清家幹事長は「知事選候補の一人として今後俎上(そじょう)にあがってくる。 (議員らの)意見を聞きながら対応したい」 としている。 (小池竜太)

804名無しさん:2010/09/22(水) 16:21:46
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100922ddlk32010544000c.html

選挙:東出雲町議選 無投票で16人当選 町議決まる /島根

 任期満了に伴う東出雲町議選(定数16)が21日、告示され、立候補者は定数と同じ16人だったため、全員の無投票当選が決まった。

 立候補したのは、現職12人▽新人4人−−の計16人。党派は、民主2人▽公明1人▽共産2人▽無所属11人。

 この日、いったん18人が立候補を届け出たが、2人が取り下げ、無投票となった。同町は来年8月1日に松江市と合併する予定で、今回当選した議員の任期は同7月31日までの約10カ月となっている。【目野創】

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 ◆無投票当選者

 ◇東出雲町(定数16)
小笹和子 66 党支部役員   共現

小竹次男 72 農業      無現

浜田健二 63 農業      無新

森本秀歳 47 会社員     民現

吉儀敬子 59 党地区委員   共現

佐々木健 73 [元]消防団長 民現

引野正之 50 会社員     無新

野津貞夫 74 会社役員    無現

飯塚昌一 71 会社役員    無現

野津勝  75 酒類販売業   無現

越野幸二 62 会社役員    無新

錦織邦雄 82 農業      無現

組嶽延男 84 商工会参与   無現

小室広志 76 農業      無現

石原進  63 会社役員    公現

西尾敦  42 [元]公務員  無新

毎日新聞 2010年9月22日 地方版

805名無しさん:2010/09/22(水) 17:01:21
>>802
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100922ddlk38010563000c.html
選挙:知事選 愛媛大前学長・小松氏が出馬検討 自民県連と意見交換 /愛媛

 11月にも実施される知事選で、愛媛大前学長の小松正幸氏(69)が立候補を検討していることが、21日明らかになった。小松氏は同日、県議会自民党控室を訪れ、清家俊蔵幹事長と会談。報道陣の取材に答え「政党や団体などからの支援が整えば(立候補を)前向きに検討したい」と語った。【栗田亨】

 候補者の公募をしていた自民県連と小松氏とがこの日、「知事選について意見交換したい」として会談した。小松氏をめぐっては、愛媛大のOBを中心に知事選に擁立する動きがあるという。

 小松氏と清家幹事長は、知事選への考えや公募の状況について意見交換。会談は非公開だったが、「一党に偏った候補を立てるべきでない」との考えで一致したという。小松氏は今後、民主県連などとも意見交換する。

 小松氏は長野県出身で砥部町在住。愛媛大理学部教授を経て学長を務め、同大を退職後、今年8月にシンクタンク「えひめ地域再生戦略研究会」を設立した。県内各地で講演会を開催し、松山分水問題や医療政策など県政の課題について提言している。

 松山分水をめぐっては、松山市が試算した1日あたりの水の使用量が過大だとして、分水不要論を展開。知事選出馬に意欲を示している中村時広・松山市長と意見を異にしている。

 ◇自民県連、公募候補擁立を見送り 中村、小松氏軸に協議へ
 自民県連は同日、県内から2人の応募があった知事選候補者の公募について、「知事にふさわしい人がいなかった」として、公募による候補者選定を見送る結論を出した。

 同県連は「党派に偏らない幅広い候補者」を求め、自民県連としては全国2例目となる知事選候補者の公募に踏み切った。今月6日の公募開始後、知事選の有力候補である中村・松山市長が応募する意思がないことを表明。締め切り間際に、県内から2人の応募があったが、同県連は、中村市長に匹敵する有力な候補は見つからなかった、としている。小松・愛媛大前学長も公募に応じていない。

 今後の対応について、同県連の清家幹事長は、面談した中村市長と小松氏らを対象に、県議や県選出国会議員の意見を聞いた後、県連の方針を決めるとした。【栗田亨】

毎日新聞 2010年9月22日 地方版

806チバQ:2010/09/23(木) 11:36:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20100922-OYT8T01121.htm
出馬へ動き活発
松山市長選 5人の名前浮上
 11月の同日選が予想される知事選と松山市長選で、出馬に向けた様々な動きがにわかに活発化してきた。知事選は、知名度のある松山市長の中村時広氏(50)が今月内の出馬表明に向けて準備を進め、「無風選挙か」という声も上がる中、元大学関係者が名乗りを上げる姿勢を見せている。同市長選では、中村氏の後継候補と目される人物を始め、すでに5人程度の名前が浮上しており、多数の候補者が立つ可能性も出ている。(原典子、浅野友美)

   ■知事選

 中村氏は今月上旬に出馬意向が明らかになって以降、県内の政党幹部を次々訪問し、自らの考えを説明。すでに農産物のブランド化や、東中南予各地域の主力産業の付加価値創造など施策にまで言及している。

 一方、県議会で最大会派を構成する自民党県連は、今月実施した候補者公募で思うような人材が集まらずに断念し、方針が定まらないままだ。あるベテラン県議は「会合を開いても、具体的な名前が挙がらない」と嘆く。

 中村氏支援という選択肢もあるが、今春に市議会で自民党の市議団が分裂した上、〈市長会派〉松山維新の会が誕生するという動きもあったため、県議の中には警戒感が強い。「自分の政治活動が制約される」として政党と一線を画す考えを示す中村氏を知事に迎えることで、加戸知事と築いてきた協調路線が崩れかねないという懸念もある。

 そんな中、元大学関係者が21日、自民党県連幹部を訪問。この関係者は、松山の水問題で、西条工水からの分水を唱える中村氏の施策を批判しており、「組織のバックアップなどの条件がそろえば出馬を前向きに検討する」と話している。

 民主、公明、社民の各党は模様眺め。共産党は独自候補を擁立する構えだ。

 このほか、無所属新人のミュージシャン中屋勝彦氏(49)が出馬を表明している。

   ■松山市長選

 〈ポスト中村〉として真っ先に名前が挙がったのが、40歳代の民放アナウンサー。中村氏が今月16日、「(自らの)市政改革を継承してくれる一人」として、出馬要請したことを明らかにした。アナウンサーは「声をかけていただいたことは光栄」と話し、既に松山維新の会の幹部と面会。同会は「公約を見た上で判断する」と支援を検討している。

 一方の自民党議員団。議長経験のある現職市議のほか、元国会議員、ベテラン県議が出馬への意欲を周辺に示しており、市議団幹部は「市長が後継を指名するなどという、けしからん事態を阻止しなければ」と候補の一本化に躍起になっている。

 そのほか、民主系の市議会会派「新風・民主連合」、共産党も独自候補の擁立を模索している。

(2010年9月23日 読売新聞)

807チバQ:2010/09/25(土) 20:30:45
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100925ddlk38010641000c.html
選挙:松山市長選 短期決戦の様相 知事選と連動、候補者調整続く /愛媛
 現職の中村時広氏(50)が知事選転身の強い意欲を示したことで、知事選と同じ11月に前倒しされる可能性が高くなった松山市長選。中村氏自身が地元民放の男性アナウンサーに出馬を促しているほか、自民も県議や市議らの間で一本化の調整を進めているが、正式決定には至らないまま、選挙は2カ月後に迫っている。【中村敦茂】

 中村氏は、会見で知事選へ意欲を語った翌16日、自身の改革を継承してくれる人物として南海放送アナウンサーの野志克仁氏(43)に出馬を打診していると明かした。野志氏も同日、毎日新聞の取材に「市長はやりがいのある仕事」などと、出馬検討を認めている。

 市議会関係者によると、野志氏はその後も前向きな検討を続けており、態度表明は中村氏が知事選出馬を正式表明するとみられる今月29日前後になるとの見方が強い。

 一方自民は、知名度のある野志氏の名前が浮上したことで、対抗しうる候補を一本化して擁立したい考え。松山支部連合会(支連)や県連が話し合いを続けており、県議や市議など4、5人を対象に調整を進めている。

 このうち県議の帽子敏信氏(57)=松山市・上浮穴郡選挙区=は、毎日新聞の取材に、出馬の検討を認めた。また市議会自民党議員団の菊池伸英氏(45)も「出馬したいと思う」と話し、支連に推薦を要請していると明らかにした。菊池氏は自身以外の候補に一本化された場合の出馬も否定しておらず、自民は分裂の可能性もはらんでいる。

 この他、共産も擁立を検討している。

 加戸守行知事の正式な退任表明が遅かったことなどから知事選も短期決戦の様相で、連動する形で市長選も同様の情勢となっている。市民は、県、市のトップを決める選挙でいずれも、窮屈な日程での判断を迫られることになりそうだ。

808名無しさん:2010/09/29(水) 17:03:59
全渡辺正樹

809チバQ:2010/09/29(水) 23:24:11
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20100929000096
異例のいとこ対決/宇多津町長選告示
2010/09/29 09:38

 28日に告示された宇多津町長選は、元町議で新人の谷川俊博氏(53)と、現職の谷川実氏(72)=いずれも無所属=の一騎打ちとなり、5日間の短期決戦に突入した。2人はいとこという異例の対決。両陣営は出陣式を終えるとすぐに選挙カーでの遊説に出発。各候補は町内全域を巡り、各地で積極的に街頭演説も行うなど初日から激しい舌戦を繰り広げた。
【→参照記事】

谷川俊博陣営
 午前9時から町内の自宅兼選挙事務所で出陣式を開き、駆け付けた支持者ら約450人(事務所調べ)を前に第一声。スローガンに掲げる「世代交代」を特に訴え、選挙カーでの町内遊説に出発した。

 保健センターや町福祉センターなどで街頭演説にも立ち、自らの公約や行政ビジョンを強調。午後はスポーツ競技団体などへのあいさつ回りを中心に行い、支持の拡大を呼び掛けた。

谷川 実陣営
 午前9時から宇夫階神社本殿前で約350人(事務所調べ)の支持者を迎え、出陣式を行った。

 応援演説では、町議や周辺市町の首長、議員らが登壇。激励を受けた谷川実候補は「これからも町の発展に全身全霊を傾けたい」と決意表明し、ガンバロー三唱でムードを高めた後、選挙カーで遊説に出発。町内をくまなく回って街頭演説を展開し、夜は個人演説会で自らの主張を訴えた。

810チバQ:2010/09/29(水) 23:48:23
>>806-807
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100929/news20100929302.html
松山市長選 自民、30日に推薦候補選考
 自民党松山支部連合会(砂野哲彦会長)は28日、市役所で常任総務会を開き、次期松山市長選へ出馬意思を固めている県議ら2人が対象の推薦候補一本化について協議、30日に市議団と県議団、国会議員の話し合いで選考する方針を決めた。
 対象の帽子敏信県議(57)=松山市・上浮穴郡区=と菊池伸英市議(45)は共に松山支連に推薦を要請。支連は中村時広市長の後継者と目される南海放送アナウンサー野志克仁氏(43)の対抗馬として、候補の一本化を急いでいる。

811山口新聞男:2010/09/30(木) 21:03:49
>>745
公明が下関で2人目を出してきたな
岩国は自・民で公明票の奪い合いか
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選挙:統一地方選 公明党県本部、県議選で下関市区に新人擁立へ /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100922ddlk35010489000c.html
 ◇現職4人に加え
 公明党県本部は21日、来春の統一地方選の県議選で、現職4人に加え、下関市区に新人1人の候補者を擁立すると発表した。
同区は現職で幹事長の先城憲尚氏が立候補予定で、同一選挙区に複数候補を立てるのは初めて。

 新人は、党県本部中小企業局長の曽田聡氏(48)。現在は会社員だが、10月末に退職予定という。他の現職は、小泉利治(宇部
市区)▽石丸典子(防府市区)▽上岡康彦(周南市区)の3氏。今月末の中央幹事会で正式決定される。また、山口市区、岩国市・
玖珂郡区でも擁立を検討してきたが見送るという。

 先城幹事長は「7(議員の獲得)は理想ではあるが、現場は相当厳しい。石丸さんは山口での要望も聞いている。他党との選挙協
力はないが、それぞれの地域の人間関係で協力する者も出てくるのではないか」と含みを持たせた。

812チバQ:2010/10/02(土) 00:08:48
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101001/news20101001339.html
松山維新の会が野志氏支援へ 松山市長選
 松山市議会最大会派で市政与党的立場の松山維新の会(池本俊英会長、13人)は1日、同市湊町5丁目の伊予鉄道松山市駅前で街頭演説し、中村時広市長の後継として2日に次期市長選出馬を正式表明する元南海放送アナウンサー野志克仁氏(43)=1日付で退職=支持の姿勢を打ち出した。
 副会長の田坂信一議長が演説で「中村氏の改革を継承し、発展する候補者を積極的に支援したい」と宣言。池本氏も演説後、報道陣に「野志氏以外は中村市政の政策と反対のことを言っている。野志氏の推薦に向けて協議を進める」と述べ、4日の会合で正式決定する考えを示した。
 維新の会では10人が自民党籍を持つが、推薦候補擁立を進める党松山支連に対し池本氏は「党活動と議員活動は異なる。私たちは私たちの行動としてやりたい」と強調。一方、支連の砂野哲彦会長は1日、「推薦候補以外を応援した場合、対応を考えねばならない」と処分の可能性に言及した。
 維新の会のうち9人は今春まで自民党議員団に所属していたが、渇水問題などで中村氏の方針に異論が出始めたことなどを契機に新会派を結成した。

http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/101001/ehm1010010152001-n1.htm
候補者一本化先送り 松山市長選 自民支連が会合
2010.10.1 01:52

 松山市の中村時広市長が愛媛県知事選への立候補を決めたことを受け、11月中の実施が見込まれる市長選で、候補者の一本化を協議していた自民党松山支部連合会は30日、地元選出の県議らと会合を行った。

 立候補に意欲を示している帽子敏信県議(57)と菊池伸英市議(45)も出席。菊池市議が求めていた候補者を一本化するための予備選挙の実施が協議されたが、時間的制約から見送られ、10月2日に再び会合を開き、推薦候補を決める方針。

 会合の冒頭、2人が立候補の動機や目指す都市像などを参加者に説明。2人が別室に移動した後、予備選挙について協議されたが、市長選までの時間的制約などから実施は見送られることになった。

 終了後、報道陣の取材に応じた菊池市議は「予備選挙ができないのは非常に残念」と話し、1日に後援会との意見調整を図るという。

813チバQ:2010/10/02(土) 11:17:44
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101002/news20101002349.html
菊池氏、無所属で出馬 松山市長選
 次期松山市長選で自民党松山支部連合会に推薦要請し、予備選挙による候補選定を求めていた菊池伸英市議(45)は1日夜、市内のホテルで後援会役員会を開き、選考を辞退して無所属で立候補することを決めた。2日に砂野哲彦支連会長らに報告する。支連の一本化作業は頓挫、帽子敏信県議(57)=松山市・上浮穴郡区=への推薦が決まり、分裂選挙となる見通し。
 菊池氏は、西条市の黒瀬ダムからの松山分水問題で、現市政が試算した人口ピーク時の最大水不足日量4万8000トンの再検証と小規模分散型の水源確保、景気対策、子育て支援の強化を掲げ、出馬意思を固めていた。
 帽子氏とともに要請した推薦について、決定過程透明化などのため時間的に実施可能な規模での予備選実施を訴え、支連も模索したが、9月30日に不可能と結論付けられたのを受け対応を検討していた。
 後援会役員会には約50人が出席。塩崎恭久衆院議員も加わり一本化へ協力を呼び掛けたが、最終的な採決の結果、無所属出馬を過半数で決めたという。菊池氏は報道陣に「このまちを自分の手で変えたい。支連には予備選を前向きに考えてもらい感謝しているが、(結果的に実施されず一本化作業の)進め方に支援者も納得いかなかった」と述べた。

814名無しさん:2010/10/03(日) 01:40:38
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20101001ddlk38010682000c.html
論戦はどこに:’10えひめW選/上 知事選 /愛媛
 ◇中村氏へ相乗りの公算 「松山分水」、公約外し
 加戸守行知事(76)の任期途中退任と、松山市長の中村時広氏(50)の知事選転身に伴い、11月にも知事・松山市長のダブル選が実施される見通しとなった。知事選では、圧倒的な知名度を背景に、あと約2カ月に迫ってようやく中村氏が正式に出馬表明。県政最大与党の自民が推薦を決めるなど、独自候補を立てられなかった共産以外の各党が相乗る“オール与党候補”になる可能性が出てきた。また、大きな争点になるとみられた松山分水を中村氏が公約から外したこともあり、有権者にとっては実質的に選択肢も争点も奪われてしまいかねない選挙戦になる情勢だ。【栗田亨、中村敦茂】

 ◇政党劣化、奪われる選択肢
 「相手のことは意識していない。自分の主張こそすべて。選んでくれたら公約を絶対実現します」

 29日に県庁で開いた出馬会見で知事選の争点を問われた中村氏はそう言い放った。

 一方、争点とみられた県営黒瀬ダム(西条市)から松山市に水を供給する「松山分水」計画については、公約に記載しなかった。

 自民県連は、中村氏以外の候補者を求めて初の公募に踏み切ったが、実態は「中村氏が知事になるのは仕方がない」(自民県議)と当初からあきらめムード。大方の予想通り適任者は見つからず、独自候補を断念し、中村氏を軸に選考するしか選択肢はなかった。

 出馬会見を前に、中村氏が自民県連と交わした政策協定。自然災害への対応、水資源対策、などの文言が並ぶだけで、松山分水など具体的な政策には触れず仕舞い。清家俊蔵県連幹事長は「具体的には今後詰めたい」、中村氏も「内容を協議したのは昨日」と認める内容にとどまった。同日あった、中村氏支援を決めた自民県連の議員総会でも、最も議論が白熱したのは、政策ではなく、中村氏の松山市長選での“後継指名”を巡るものだった。

 一方、国政与党の民主県連。県連が凍結を支持する山鳥坂ダム建設について中村氏は、「地域住民の意思」を理由に推進を表明し、逆の立場。しかし、県連幹部が「山鳥坂ダムはちょっと」としながらも「知事として適性がある」と高く評価するなど、支援の可能性をにじませている。

 政党の支援について、中村氏は「公約を伝え、支援してくれる政党の応援は受ける」と、これまでの松山市長選での対応と同じであることを強調した。

 一方、今月23日に出馬表明した共産県委員会書記長の田中克彦氏(43)は「政党が自ら県政のビジョンを出せないまま、水面下で調整して知事選の落としどころを探ろうとしている」と中村氏出馬にまつわる各政党の沈黙ぶりを批判した。

 政党の劣化が招いている知事選の構図について、広島大大学院社会科学研究科の森邊成一教授(日本政治史)は「地方選挙では首長個人の能力で突破しようという流れがあるが、政党がローカルマニフェストを重視して候補者を立て競い合うのが望ましい」と政党に奮起を促す。一方、神奈川県逗子市長を務めた富野暉一郎・龍谷大法学部教授(地方自治論)は「議院内閣制ではない首長選挙で政党が推薦すること自体、疑問を感じる。選択肢がないとしても、自分たちで立てることができない有権者の責任でもある」と投げ掛けた。

815名無しさん:2010/10/03(日) 01:41:13
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20101002ddlk38010656000c.html
論戦はどこに:’10えひめW選/下 松山市長選 /愛媛
 ◇政策置き去り“激戦” 政治家、政党の思惑先行
 「松山市長選で特定候補の応援は慎むべき」「知事選に全力投球を。それが32人の総意だ」。先月29日、県議会控室。知事選に転身する松山市長の中村時広氏(50)と自民県議団32人との意見交換会。市長選での中村氏の動きを県議側が激しくけん制した。松山市長選は、中村氏が擁立した後継候補と自民の対抗馬が、それぞれ近く正式決定する。中村氏への政党相乗りで実質無風化しそうな知事選と異なり、激戦が予想される。しかし、政策による対立軸はほとんど見えて来ず、政治家や政党の思惑ばかりが目立つ“激戦”の構図となりそうだ。【中村敦茂、栗田亨】

 冒頭の「特定候補」とは、民放の人気アナウンサー、野志克仁氏(43)。中村氏が「改革を継承してくれる」として、連合愛媛などと擁立に動いた。「すべてを捨てて出てくれた人のはしごを外すことはできない」と、自民県議団の要求を拒んだ。それでも、独自候補を立てられなかった自民は、知事選での中村氏推薦を決めた。

 だが、自民の中村氏への歩み寄りは、市長選となると別の話。市議会自民議員団の幹部は「県も市も自分のものにするのか。中村氏の傀儡(かいらい)ではいけない」と、後継指名を激しく批判する。政治経験のない野志氏を担ぎ出した中村氏への反発も強く、「議会人の矜持(きょうじ)として(野志氏には)やらせられない」(県議)、「首長は務まらない」(市議)と憤る。

 市議や県議が中心に「絶対に対立候補を立てる」と息巻くだけでなく、野志氏の知名度の高さから「分裂しては勝てない」と、出馬意欲を見せる人物の一本化に動いた。

 高齢がネックとなっていた元国会議員を思いとどまらせ、強い出馬の意向を伝えてきた市議の菊池伸英氏(45)に対し、独走せず一本化調整に乗るよう自重を求めた。県議の帽子敏信氏(57)と菊池氏に絞り込み、9月30日の会合で、菊池氏が求めた予備選挙を「時間的に難しい」として排除。話し合いで今月2日にも1人を選ぶ。

 「中村氏のイエスマンでいいのか」(民主市議)と、“傀儡”批判は政権与党の民主からも聞こえてくる。市議会での民主は、水問題でも中村氏が目指した県営黒瀬ダム(西条市)の松山分水計画の見直しを求める立場。国政では連携している連合愛媛が野志氏擁立に絡んでいるとはいえ、市長選では静観を決め込む可能性もある。

 一方の中村氏。自民からの“傀儡”批判には、一本化調整を「密室政治」として応戦。人選を疑問視する声にも「政治色がないからこそ市民党を貫ける」と反論している。

 現在生まれている論戦の内容は、後継擁立により県、市ともに強い影響力を及ぼすかにみえる中村氏の姿勢に集約されてしまっている。「中村」対「反中村」の構図で、政策は置き去りのままだ。

 一方、共産は、革新系団体でつくる「あったか松山市政をつくる市民の会」の構成メンバーとして、候補の擁立を進めている。

 愛媛大の岡村茂名誉教授(政治学)は「伝わって来るのは、誰の推薦とか、派閥とかの情報ばかりで、市民はいらだっている。政策の頭出しだけでもして『だから○○さんを推す』などと伝えるべきで、名前だけが出るのは論理的順番が違う。今後も政策論議が低調なら、不毛な選択になり、地方政治の民主的発展にとって良くない」と警告している。

816名無しさん:2010/10/03(日) 05:27:22
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/101003/ehm1010030417001-n1.htm
自民党松山支連 帽子県議を推薦 一本化ならず
2010.10.3 04:16

 松山市長選での候補者一本化を協議してきた自民党松山支部連合会は2日、地元選出の県議らと会合を開き、帽子敏信・愛媛県議(57)を推薦候補として正式に選出した。一方、出馬に意欲を示していた菊池伸英市議(45)は選考方法などを不服として、自民党を離党したうえで、無所属で立候補する方針を明らかにした。

 会合は市内のホテルで開かれ、終了後に会見した帽子県議は「県議としての経験を生かし、これからの松山の発展に全力を尽くしたい」と話した。

 一方、菊池市議は会合には出席せず、自らが実施を求めていた予備選挙が見送られたことなどを挙げ、「公平ではない選考過程に疑問があった」などと話した。

817名無しさん:2010/10/03(日) 10:11:46
http://mytown.asahi.com/areanews/ehime/OSK201010020121.html
松山市長選、自民系勢力が3分裂 混戦模様に
2010年10月3日

 中村時広・松山市長の知事選立候補に伴う同市長選で、中村市長が事実上の後継候補としている南海放送元アナウンサー野志克仁氏(43)が2日、正式に立候補表明した。自民党松山支部連合会も同日、帽子敏信県議(57)擁立を決定したが、一本化に失敗。同支連の菊池伸英・松山市議(45)は離党して無所属で立候補する意思を表明した。自民党籍を持つ市議も含む市議会会派「松山維新の会」は野志氏を支援する予定で、自民系勢力は3分裂選挙の見通しとなった。

■野志氏が正式表明

 野志氏は同日、松山市役所内の記者室で会見し、「中村市長のスピード感のある市政改革、民間の感覚に共感した」と語り、中村市政の全面的な継承を掲げた。無所属で立候補するという。

 野志氏は公約として、市内各地でタウンミーティングの実施▽職員から市長への提案メール制度整備▽児童生徒の「コミュニケーション能力」の向上▽産官学連携による新産業育成、などを掲げた。また、西条市にある県営黒瀬ダムからの松山分水問題について、「(県営黒瀬ダムからの分水は)市議会の議決も得ており、西条市に誠意を持ってお願いする」と述べた。

 野志氏によると、取材やイベントの司会などを通じて知り合った中村市長から8月下旬に「(自らの)市政改革を発展、継承させる選択肢として考えてくれないか」と立候補を打診されたという。

 松山市出身で、岡山大学経済学部を卒業後、90年に南海放送へアナウンサーとして入社。地域情報番組「もぎたてテレビ」の司会者・リポーターを務めてきた。1日に同社に辞表を提出して退社したという。

■支部連は帽子氏を擁立、菊池氏は離党し無所属

 自民党松山支連はこの日、先月30日に続いて松山市内で支援候補を選定するための会合を開催。同市・上浮穴郡選出の帽子県議を推薦候補として擁立することを決めた。週明けにも同県連に推薦要請をする。他党への支援も今後、呼び掛けていくという。

 帽子氏は「推薦をいただいた責任を痛感している」と述べ、県議経験などを生かして「松山の発展に全力を尽くす」と決意を話した。政策については、近く正式な出馬会見で発表する予定。

 一方、立候補に強い意欲を示し、支連に支援を求めていた菊池市議はこの日の会合に先立ち、支連幹部らと会談。菊池氏が支連に求めていた候補選定に向けた予備選挙が実施されないことなどを理由に、無所属での出馬方針を支連側に伝えた。

 菊池氏は30日の会合後、「後援会の理解を得られれば、支連の決定を受け入れる」と話していたが、1日夜の同氏の後援会会議で多数決を取った結果、支連の支援が無くても出馬を求める意見が多数を占め、再度方針を転換した。

 菊池氏は会談後、報道陣に対し、「今回の候補者を決めるための話し合いの進め方に納得できなかった」と述べた。5日にも、離党した上で出馬会見を開くとしている。

 目指していた一本化に至らなかったことについて砂野哲彦・支連会長は会合後、「最終的にこのような結果になり誠に残念」と述べた。

 帽子氏は1991年、県議に初当選し、5期目。2009〜10年に県議会議長。現在は自民党県連幹事長代行。

 菊池氏は94年、松山市議に初当選し、5期目。2008〜10年に市議会議長。(中田絢子、小池竜太、藤橋一也)

818チバQ:2010/10/03(日) 17:40:57
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20101003ddlk38010329000c.html
選挙:松山市長選 自民、事実上分裂へ 一本化失敗 /愛媛
 次期松山市長選で、自民松山支部連合会(支連)は2日、松山市内で開いた会合で、県議の帽子敏信氏(57)を推薦すると決めた。市議の菊池伸英氏(45)との間で一本化を調整していたが、菊池氏が離党して立候補する意志を固めたため。両氏の出馬で自民は事実上の分裂選挙となる。

 帽子氏は「52万都市を支えるだけの産業基盤をつくることが必要との思いなどから出馬を決めた。これまでの経験を生かしたい」と意欲を語った。

 一方菊池氏は、支連に求めていた予備選による選考が受け入れられず、調整を辞退した。「水問題では不足水量の見直しを進める。景気対策にも取り組む」と話した。

 両氏は近く出馬会見を開く。【中村敦茂】

819チバQ:2010/10/03(日) 18:51:46
中村時広
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3374
>地方分権政策を巡る自民、民主両党の政権公約(マニフェスト)を検証した結果、衆院選では「首長連合」として民主党を支持すると表明した。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/6004
>(参院選:創新党)同党の応援首長連合のメンバーの一人である中村時広・松山市長と会談し、参院選での支援を求めた。しかし、中村市長は入党や選挙支援する考えがないことを表明。「個人の立場でエールを送りたい」と語り、選挙運動にはかかわらず、心情的な支援にとどめる姿勢を見せた。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7368
>「国会議員に地方の現場の行政をわかっている人はほとんどいない。生の経験をしている貴重な人だ」
> 先月27日、松山市内であった、愛媛選挙区(改選数1)に立候補している自民現職の山本順三候氏(55)の個人演説会。会を主催した中村時広・松山市長はこう持ち上げた。


松山市議選(10年4月)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/226/1224913247/658
松山市議選 ムード低調 18日告示
高まる政治不信/議会の存在感希薄
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/662-663
【松山市議選 2010 51万人の未来】
「分水」かみあわぬ議論
過疎進む島、届かぬ声

820チバQ:2010/10/04(月) 20:02:27
>>809
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20101004000086
世代交代を選択/宇多津町長選谷川俊氏初当選
2010/10/04 09:44

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 宇多津町長選は「世代交代」を訴え続けた谷川俊博氏が、実績と経験の谷川実氏を振り切った。親族間で争い、明確な対立軸も浮上せず、有権者は難しい判断を迫られたが、安定感のあるベテランよりも未知の可能性を秘めた若いリーダーに町の将来を託す決断を下した。
【→参照記事/谷川俊博氏、現職破り初当選/宇多津町長選】

 俊博氏は町長職に早くから強い意欲を示し、今回の戦いに向けて万全の準備を整えてきた。「住民と歩み、住民と考える政治」を基本理念に、町議生活を通じて地道に町内を回る草の根運動を展開。今選挙では、企業など特定の組織支援は受けなかったが、町民の間に着実に支援の輪を広げていった。

 実氏は町議、県議、町長2期を合わせ、40年余の政治生活で積み上げた実績と豊富な人脈を生かした組織力で対抗。政策では特に「住民自治」の必要性を語り、町の将来像を示してきたが、出遅れは否めず、世代交代の波にのまれた。

 宇多津町は現在、県内一の出生率を誇り、人口も増加する「若者の町」となった。一方、周辺市町に相次いでオープンした大型商業施設の影響で、新都市商業地域の活気は失われつつある。旧町の再生、将来を見据えた子育て支援策や福祉の充実策なども急務だ。

 こうした中、「宇多津を変える」、「いい町をつくろう」と呼び掛けた俊博氏。ただ掲げた公約には、何を変え、どんな町を目指すのかというビジョン、財源の裏付けは示されていない。大半の町議が現職支援に回った背景もそこにあるとみられる。

 また、投票率が上がったとはいえ、いとこ同士の一騎打ちに「恥ずかしい」「身内争いをしている場合か」といった声が上がっている事実も忘れてはならない。

 政治への信頼を確立し、住民の声を町政運営にどう反映するのか。俊博氏にはトップとしての政治手腕が問われる。
(西讃支社・河田信也)

821チバQ:2010/10/05(火) 20:44:04
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101005/news20101005399.html
愛媛のニュース2010年10月05日(火)
前愛媛大学長の小松氏が知事選出馬表明
 前愛媛大学長の小松正幸氏(69)が5日、県庁で会見し、次期知事選に無所属で出馬すると表明した。「日本一の人づくり愛媛」を掲げ、松山分水中止や新産業による雇用4万人創出などを公約で主張している。
 知事選には松山市長の中村時広(50)=自民党推薦、共産党新人田中克彦(43)、ミュージシャン中屋勝彦(49)の3氏が出馬表明しており、選挙戦の構図が固まった。
 松山分水をめぐっては、市長として推進してきた中村氏に対し、小松氏は「不要」と反論。知事選の主要な争点となりそうだ。
 小松氏はほかに地域医療再生や山間へき地の高度情報化、東アジア交流などを公約に盛り込んでいる。

822チバQ:2010/10/05(火) 20:47:45
http://www.nnn.co.jp/news/101005/20101005006.html
県議会定数3減の方針まとまる 鳥取、米子、東伯が1減
2010年10月05日

 鳥取県議会の議員定数等調査検討会(委員長・小谷茂議長、16人)が4日あり、来春の改選に伴い、議員定数を現行の38から3減の35とする委員長案を賛成多数で可決した。鳥取市と米子市、東伯郡の3選挙区で1人ずつ削減する案で、開会中の9月定例会に条例改正案が議員提案され、可決される見通し。

 削減後の各選挙区の定数は鳥取市12▽米子市8▽倉吉市3▽境港市2▽岩美郡1▽八頭郡2▽東伯郡3▽西伯郡3▽日野郡1。削減する3選挙区は人口比例で案分して決めた。定数改正は1999年4月に40から38に削減して以来となる。

 9月に開催された前回の検討委では、削減数について会派間で0〜4と意見が割れて結論が出ず、小谷委員長が各会派の委員と個別に面談、「3減」案で調整を図っていた。

 同議会の条例定数は38。島根や福井などより人口の多い県の定数(37)より多いことには県民の理解が得られないとして県議会が検討委を立ち上げ、削減の方向で協議していた。

 法定定数(40)に対する割合は95%だが、35へと削減した場合は87・5%となり、全国平均(88・7%)を下回ることなどを3減の根拠としている。

 公平な立場で協議を進めるとして所属会派を離脱した小谷委員長は検討委後、「会派・県議会自民党が2月定例会に提案した定数削減案が、世論を喚起した。会派離脱したことで調整が図れた面もあると思う」と述べた。

823山口新聞男:2010/10/07(木) 21:36:11
岩国の現職の動向が2紙で違うんだが・・・
>岩国市区は現時点で、立候補の意向確認ができていないという。
>岩国市・玖珂郡区の吉敷晶彦氏(55)は、24日に投開票される岩国市議選の公認・推薦候補応援に集中したいとして現時点では公認申請を出していないという。

宇部の三浦は、よほどのことがない限り安泰だろう
----
民主県連:来春の県議選、1次公認に5人 最低12人擁立へ調整 /山口
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20101007ddlk35010528000c.html
 民主党県連は6日、来春の県議選の1次公認候補5人を発表した。現有6議席の倍増を目指し、最低12人の
擁立に向け調整しており、今月末に2次公認、11月末に3次公認を決めたいとしている。
 1次公認候補は、加藤寿彦(63)=下関市区▽秋野哲範(50)=光市区▽河北洋子(53)=柳井市区=の現
職3氏と、05、09年の衆院選に山口3区から立候補した三浦昇(40)=宇部市区▽岩国市議の野口進(44)=
岩国市区=の新人2氏。
 今回公認を見送った3現職のうち、山口、周南市区は、両区での新人擁立のめどが立った時点で決定する方針。
岩国市区は現時点で、立候補の意向確認ができていないという。
 県連は下関、山口、周南、岩国の4市区での複数候補擁立のほか、空白区の宇部、山陽小野田、下松の各市
区などでの新人擁立を目指している。
 
県議選に現職3、新人2 民主党県連が第1公認発表
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/1007/3p.html
 民主党県連は6日、来春行われる県議選について、第一次公認候補として現職3人、新人2人を発表した。現
状6議席の倍増を目標に年内をめどに候補擁立を進め、今月中に第2次公認候補を決める方針。
 新人は宇部市区に県連副代表で過去2回の衆院選で山口3区から立候補した三浦昇氏(40)と岩国市・玖珂
郡区に岩国市議から鞍替えする野口進氏(44)。
 現職は県連副代表で政策調査会長を務める下関市区の加藤寿彦氏(63)、県連副代表で選対委員長を務め
る光市区の秋野哲範氏(50)、県連幹事で柳井市区の河北洋子氏(53)。
 県連は政権交代を受け地方組織の強化を図るため、定数が3人以上で現職がいる岩国市・玖珂郡、周南市、
山口市、下関市の4選挙区で複数の候補を、現職がいない選挙区でも空白区の解消を目指し候補の擁立を進
めている。
 現職のうち、複数の候補を擁立する山口市区の西嶋裕作氏(58)と周南市区の今倉一勝氏(34)については、
新人擁立との調整を理由に一次公認を見送った。岩国市・玖珂郡区の吉敷晶彦氏(55)は、24日に投開票され
る岩国市議選の公認・推薦候補応援に集中したいとして現時点では公認申請を出していないという。
 県庁で会見した西嶋幹事長は「議席倍増を目指し、候補擁立に全力を挙げる」と話した。

824チバQ:2010/10/08(金) 20:53:55
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101008/news20101008434.html
愛媛のニュース2010年10月08日(金)
中村松山市長が後継指名の批判に再び反論
 松山市の中村時広市長は8日の定例会見で、自身の知事選出馬に伴う次期市長選への元南海放送アナウンサー野志克仁氏(43)擁立に対し、市議らが「後継指名だ」としていることについて「僕の気持ちでは後継でない」と、批判は当たらないとする考えをあらためて示した。
 「かいらい」との見方には「後援会主導は後援会かいらいになる。政党中心の方は政党かいらい、国会議員の思惑があると国会議員のかいらい。どう見るかは自由」と指摘。
 その上で野志氏について「改革路線を継承、発展させる唯一の候補者。エールを送り続けたい」と重ねて支援姿勢を鮮明にした。

825名無しさん:2010/10/09(土) 05:50:27

県議選各党の候補擁立本格化自民現職全員、民主は難航
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20101009-OYT8T00104.htm

 来春の県議選に向け、各政党の候補者擁立の動きが本格化している。県政与党の自民党は8日、現職27人全員の1次公認を発表した。一方、今夏の参院選の大敗で地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さが露呈し、議員を増やしたい民主党だが、人選は難航。1次公認は新人2人と現職3人にとどまった。(藤井慎也)

 「現職全員からの公認申請は記憶にない。『元気を出せ、自民党』という(現職議員の)気持ちが伝わり、喜ばしい」

 8日に開かれた自民党県連の選挙対策委員会後、河野博行会長は笑顔を見せた。政権交代後初の県議選となるが、松永卓幹事長は「野党の戦いをする気はない。二井県政を支える立場で戦う」と、強気の姿勢を崩さない。新人、元議員の2次公認については、11月中旬の選対委で決める。

 対する民主党は6日に1次公認を発表した。

 「勤めている人が仕事を辞めて(出馬に)踏み出せない」「有権者に政権交代の認識はあっても、議員になって政治に参加しようという意識まではない」

 民主党県連の西嶋裕作幹事長は、候補擁立が難航している現状をぼやいた。

 参院選で、民主党候補は県内全19市町で自民現職の得票を下回った。党は「地方議員がいない地域で浸透しきれなかった」と敗因を分析。県議選で定数が複数の選挙区のうち下関、山口、周南、岩国市の4選挙区で2人以上、空白区の山陽小野田市などでも擁立を目指してきた。

 1次公認では、空白区の宇部市で新人を擁立したが、複数の擁立を狙う4選挙区では現職と新人の計2人だけだった。西嶋幹事長は「現在6人の民主党議員を倍増したい」と力を込めるが、「空白に必ず1人、複数区には2人以上擁立という目標はかなり厳しい」と漏らす。

 公明党県本部は、現職4人と新人1人を公認。下関市区には2人を擁立しており、同一選挙区で初めての複数候補となる。共産党県委員会も現職2人、新人2人の公認候補4人を発表。社民党の唯一の現職も出馬する。

(2010年10月9日 読売新聞)

826チバQ:2010/10/09(土) 11:55:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20101009-OYT8T00104.htm
県議選各党の候補擁立本格化自民現職全員、民主は難航
 来春の県議選に向け、各政党の候補者擁立の動きが本格化している。県政与党の自民党は8日、現職27人全員の1次公認を発表した。一方、今夏の参院選の大敗で地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さが露呈し、議員を増やしたい民主党だが、人選は難航。1次公認は新人2人と現職3人にとどまった。(藤井慎也)

 「現職全員からの公認申請は記憶にない。『元気を出せ、自民党』という(現職議員の)気持ちが伝わり、喜ばしい」

 8日に開かれた自民党県連の選挙対策委員会後、河野博行会長は笑顔を見せた。政権交代後初の県議選となるが、松永卓幹事長は「野党の戦いをする気はない。二井県政を支える立場で戦う」と、強気の姿勢を崩さない。新人、元議員の2次公認については、11月中旬の選対委で決める。

 対する民主党は6日に1次公認を発表した。

 「勤めている人が仕事を辞めて(出馬に)踏み出せない」「有権者に政権交代の認識はあっても、議員になって政治に参加しようという意識まではない」

 民主党県連の西嶋裕作幹事長は、候補擁立が難航している現状をぼやいた。

 参院選で、民主党候補は県内全19市町で自民現職の得票を下回った。党は「地方議員がいない地域で浸透しきれなかった」と敗因を分析。県議選で定数が複数の選挙区のうち下関、山口、周南、岩国市の4選挙区で2人以上、空白区の山陽小野田市などでも擁立を目指してきた。

 1次公認では、空白区の宇部市で新人を擁立したが、複数の擁立を狙う4選挙区では現職と新人の計2人だけだった。西嶋幹事長は「現在6人の民主党議員を倍増したい」と力を込めるが、「空白に必ず1人、複数区には2人以上擁立という目標はかなり厳しい」と漏らす。

 公明党県本部は、現職4人と新人1人を公認。下関市区には2人を擁立しており、同一選挙区で初めての複数候補となる。共産党県委員会も現職2人、新人2人の公認候補4人を発表。社民党の唯一の現職も出馬する。

(2010年10月9日 読売新聞)

827チバQ:2010/10/10(日) 18:35:27
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101009/news20101009448.html
知事選で中村氏への支援求める 自民県連
 11月28日予定の次期知事選で自民党県連は9日、松山市のホテルで地域・職域支部や友好団体の代表者らによる合同会議を開き、推薦決定した松山市の中村時広市長(50)への支援を求めた。
 約270人が出席。あいさつで塩崎恭久氏(衆院1区)は「中村氏は県連の意見に耳を傾け、(就任後は)県政運営に当たるべきだ」とくぎを刺し、山本公一氏(衆院4区)は「自民県連が県政を支えてきた」と団結を訴えた。山本順三氏(参院選挙区)は「県連のまとまりの証しとして立派な結果を出したい」と必勝を呼び掛けた。村上誠一郎県連会長(衆院2区)は欠席した。
 一方、参加者からは公募に応じなかった中村氏の姿勢や、具体性を欠く政策協定などに強い不満が上がった。

828チバQ:2010/10/10(日) 18:53:14
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/101010/ehm1010100237000-n1.htm
知事選で厳しい意見 自民党愛媛県連
2010.10.10 02:36
 自民党愛媛県連は9日、地域支部や友好団体などの代表者との合同会議を開き、加戸守行知事の任期途中の辞職による知事選への対応などについて意見交換した。

 知事選に立候補し、同県連が推薦する松山市の中村時広市長や、同市長選への立候補を決めた帽子敏信県議も出席。参加者からは、中村市長が県連と締結した政策協定の内容についての不満のほか、「政党を否定し、県連の公募にも応じなかった中村市長を推薦するのはおかしい」などの厳しい意見も出たという。

 終了後、取材に応じた同県連の清家俊蔵幹事長は「(中村市長は)県民党的立場での知事候補であり、決して政党否定ということではない」と話した。

829チバQ:2010/10/10(日) 19:46:44
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101009ddlk34040659000c.html
比治山スカイウォーク:広島市仕分け「廃止」に対抗、利便性強調へアンケート /広島
 ◇市の担当課が独自に
 広島市の事業仕分けで、南区の商業施設「広島サティ」と比治山公園を結ぶ立体遊歩道「比治山スカイウォーク」の存廃が取りざたされている。高額な維持費などが問題視され、部会レベルでは「廃止」の意見。これに対抗し、管理する広島市段原再開発部計画課は、施設の利便性を強調しようと、利用者に対して独自のアンケートを始めた。同課は「アンケートを『それでもやめた方がいいのか』と考えさせる材料にしたい」と話している。【中里顕】

 施設は98年3月、総工費約17億6000万円をかけて開通。総延長約207・4メートル、高低差約37・5メートルで、エスカレーター(長さ約40メートル)と動く歩道(同77メートル)で急こう配の坂道をつなぐ。山頂の広島市現代美術館やまんが図書館を利用する人たちの貴重な足だったが、開通当初から高額な維持費が問題視され、昨年も約2500万円を計上した。初年度に60万人以上あった利用者は昨年度、過去最低の約25万9000人だった。

 8月下旬に実施された市の事業仕分けでも、高額な維持費と、減り続ける利用者などがネックとなった。市関係者によると、「廃止すべきだ」との意見が大勢を占めたという。利用者の年齢層など詳細な実態が分からないことも批判された。同課は「事業仕分けの中で、委員に細かい説明を仕切れなかった」と悔やむ。

 そこで、同課は施設の必要性をアピールしようと、利用者に対してアンケートを取ることを考案。施設に常駐する警備員の協力のもと、9月から始めた。質問は利用目的や利用頻度などの11項目。中には「廃止すべきだという意見がありますが、あなたはどう思いますか」「廃止されると、比治山へはどうやって行かれますか」など事業仕分けの影響を色濃くしたものもある。これまで1日当たり50〜60人が回答し、近隣から自転車や徒歩で比治山を訪れる利用者が多いことが分かった。今月17日まで調査は続け、月内にも市の上層部に必要性を働きかける方針だ。

 利用者に取材したところ、「子供の脚に障害があるので、無くなると不便になる」(東区の主婦)「無くても困らないし、維持費がかかりすぎだ」(南区の男性)など、意見はさまざまだった。

830チバQ:2010/10/10(日) 19:49:44
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20101008ddlk32070423000c.html
閑想閑話:出雲市が2、3日に初めて開いた事業仕分け… /島根
 出雲市が2、3日に初めて開いた事業仕分け「ゼロベース評価委員会」。これまで国や全国各地の地方自治体などで仕分けに携わってきたコーディネーターの感想は、「今まで漫然と引き継がれてきたものについて検討が行われていない事例が見受けられた。税金を使っているという意識が希薄だ」「危うさを感じたのは出雲が初めて。職員に危機感がないのではないか」と厳しいものばかりだった▲専門委員と職員の議論を聞いていた市民判定員の判断も厳しい。対象となった32事業のうち「不要」が3分の1で、「現状通り・拡充」はゼロ。事業の必要性を認めつつも、あいまいな運営に市民が苦言を呈す場面も多々あった▲行政に求められるのは効率性だけではなく、成果の有無で事業を切り捨てていく必要はない。ただ、ばく大な税金を投入する事業の目的をはっきりと示し、効果をきちんと検証していくことは市の当然の義務だ。厳しい財政状況の中、改めてゼロから検討し直すことが求められている。【細谷拓海】

831チバQ:2010/10/13(水) 21:22:33
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20101013ddlk38010686000c.html
’10えひめW選:両選挙で特定候補の推薦支持見送りへ−−民主県連 /愛媛
 次期知事選で、民主県連(加藤敏幸代表)が、支援要請を受けていた松山市長の中村時広氏(50)の推薦・支持を見送る見通しとなった。11日に松山市内で開いた県連常任幹事会で、政策の違いなどから、見送りの意見が大勢となったという。民主県連は松山市長選でも特定候補の推薦・支持を見送る方針。

 幹事会後に取材に応じた加藤代表は、「首長選に政党が深く関与すること自体、地方分権の時代に遅れている」と述べた。さらに横山博幸幹事長は、中村氏が山鳥坂ダム建設に推進姿勢を示したことを挙げ、「政策の違いがあれば政策協定は結べず、推薦も支持もできない」と説明した。

 一方で加藤代表は「個人的には中村氏に頑張ってほしい」とも述べ、実質的支援の可能性は否定しなかった。

 市長選については、横山幹事長が「県、市と小さな自治体になるほど政党色は出さない方がいい」と述べ、推薦・支持を考えていないことを明らかにした。【中村敦茂】

833チバQ:2010/10/14(木) 19:01:44
http://www.nnn.co.jp/news/101014/20101014010.html
鳥取市議選告示まで1カ月 45人が出馬の意向
2010年10月14日

 11月14日告示、21日投票の鳥取市議選まで14日で1カ月。定数36に対し、現時点で新人17人を含む45人が出馬の意向で、9人オーバーの大激戦が予想される。2004年の合併から6年を経て旧市町村間の垣根が低くなったとの指摘がある一方、「旧町村の声が市政に届きにくくなった」という声もあり、新人大量出馬の背景にもなったとされる。新旧交代がどこまで進むかに加え、政党間の争いなどにも注目が集まる。

進む新旧交代
 今期限りで勇退するのは▽村口英子(68)=共産、7期▽武田えみ子(62)=公明、5期▽河根雄二(55)=同、1期▽福田泰昌(79)=無所属、6期▽谷口輝男(67)=同、2期▽西田正人(46)=同、2期▽松本信光(75)=同、3期▽森田紘一郎(68)=同、3期―の8議員。

 合併後初の市議選となった前回ほどではないが、ベテラン議員の勇退と新人大量出馬で新旧交代が加速するのは確実だ。

 立候補予定者を旧市町村別にみると▽鳥取市32人▽国府町2人▽河原町2人▽鹿野町3人▽気高町3人▽青谷町2人。旧気高郡からの出馬が多い一方、旧佐治村と旧福部村からの出馬はない。

 新人大量出馬の背景には世代交代に加え、合併後6年が経過したものの旧町の声が届かないことへの不満や議会、竹内功市長への不信などがあるとみられる。ある新人は「今の議会からはエネルギーや情熱が伝わってこない」と議会への不満をにじませ、60代の新人は「地元の声や要望がなかなか市政に伝わらない」と口にする。

 一方、市には可燃物処理施設建設問題や市庁舎移転問題など課題が山積しているが、こうした課題について具体的に訴えようとする立候補予定者は少ない。勇退するある議員は「選挙の争点にはなりにくい」と話す。

党勢拡大図る民主
 今回の選挙では政党の争いにも注目が集まる。

 政権与党となって初の市議選となる民主党は1人を公認し、6人を推薦する。県連は将来的には同市議会で民主系会派の構成議員数を「2けたの大台に乗せる」という具体的展望も示す。

 今回も党勢拡大を目指して公認候補複数擁立も検討されたが、結局1人にとどまった。民主推薦候補の1人は「保守地盤の強い土地柄。公認を受けると戦いにくい面もある」とジレンマを明かす。

 公認候補は1人だけの自民党。党県連の山口享会長は「公認は1人だが、党支持の候補者が多く出馬する。民主の勢力拡大にはつながらないだろう」と指摘する。

 現有5議席を守る構えの公明党県本部の銀杏泰利代表は「人口減少の中、候補者を増やすことはできない」としながらも、「民主党が推薦を増やしており、簡単に票を確保できないと思う」と気を引き締めている。

 1議席増の4議席を狙う共産党。党東・中部地区委員会の塚田成幸委員長は「保守の崩れは目に見えている。2政党の争いがいやだという人は多いはず」と”第三極”としての存在感を際立たせていく構えだ。

834チバQ:2010/10/14(木) 20:01:24
http://mytown.asahi.com/areanews/tokushima/OSK201010130135.html
関西広域連合、メリットは? 県議会特別委で規約案可決
2010年10月14日


答弁する飯泉知事(中央)=13日、県議会関西広域連合(仮称)調査特別委員会

 関西を中心とした2府5県で防災や医療など広域行政を協力し合う「関西広域連合」の設立規約案が13日、県議会の特別委員会で可決した。設立を強力に進める飯泉知事は「県の懸案を関西共通の課題として解決できる」とバラ色の将来を強調。大半の委員は賛同したものの、徳島にとっての具体的なメリットの説明を求める質問が相次いだ。

 冒頭、飯泉知事は自信ありげに、設立を目指す理由を説明した。「一つの府県だけでは解決することの難しい懸案を、関西共通の課題として解決できる」「徳島は、四国と近畿の結節点であることをいかしたい」

 ■設立なら全国初

 規約案は、徳島県を含む2府5県が各府県議会に提案。徳島県と大阪府以外はすでに可決。すべて可決して総務省が許可すれば、全国初の広域連合が設立される。

 設立の目的の一つが、国からの権限移譲の受け皿づくりだ。飯泉知事は「国から地方へと言葉は躍るのに、中央省庁は必ず『受け皿がないから、移譲したくてもできない』ことを理由に権限を移譲しようとしない」と自らの国との折衝経験を話し、「広域連合がまさに責任ある行政主体として、受け皿になりうる」とメリットを強調した。

 ■道州制

 大阪府の橋下徹知事が道州制に前向きな立場であることから、「将来は道州制につながっていくのではないか」との質問も相次いだ。

 飯泉知事は「道州制と、関西広域連合はまったく次元が違う。道州制は47都道府県を廃止し、道と州だけにするもの。広域連合は都道府県をそのまま残す」と道州制とは別だとの考えを強調。さらに「道州制はまだ遠い話だ」とも答えた。

 ■四国での立場

 四国4県で徳島だけが手を挙げていることにも質問が及んだ。「他の四国3県にはどんな効果があるのか」との質問に、「徳島が入ることで、他の(関西の)メンバーに四国をより身近に感じてもらえる」と話し、「徳島を起点にして、四国全域が関西広域連合に加わる、あるいは影響を与える」ことを示唆した。

 規約案は山田豊委員(共産)が反対したが賛成多数で可決。19日の本会議で可決する見通し。(三輪さち子)

835とはずがたり:2010/10/14(木) 21:46:45
>>829
ふ〜む。。こんなものがあったとは。

比治山スカイウォーク
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/jiji/hiroshima/skywalk.htm
http://yutaka901.fc2web.com/page5bgx04.html
http://www63.tok2.com/home2/gonchan/hijiyama.html

836チバQ:2010/10/16(土) 01:02:38
http://www.nnn.co.jp/news/101015/20101015010.html
4事業「抜本的見直し」 県版事業仕分け始まる
2010年10月15日

 県予算の無駄を洗い出す鳥取県版「事業仕分け」が14日、鳥取県庁で始まった。外部有識者や公募による県民委員で構成する評価者(仕分け人)が分野別にA、B班に分かれ、10事業の効果や必要性を議論。その結果、「ふるさと定住促進事業」など4事業を「抜本的見直し」とする厳しい判定となった。16日までに残り20事業を仕分けする。


事業の必要性や効果について質問する評価者たち=14日、鳥取県庁議会棟別館

 外部の目線を取り入れて県施策の参考材料にしようと実施され、この日は各班にそれぞれ9人の評価者が参加。県担当課が事業を説明した後議論に入り、評価者たちはさまざまな意見や質問をぶつけた。

 このうち「公共交通利用促進事業および総合交通対策費」(本年度事業費558万5千円)の仕分けでは、評価者から「効果が厳しい」「県民ニーズを把握して根本的な部分に踏み込んでほしい」などの指摘があった。

 A班のコーディネーターを務めるとっとり地域連携・総合研究センターの千葉雄二氏が「必要性はあると思うが、利用者の少ない要因を把握した方がいい。コストをかけずに改善できることが多くあるのではないか」と総括し、「抜本的見直し」と判定した。

 また、県が首都圏の私立大学と連携して実施している「鳥取地域学講座開催事業」(同216万1千円)については評価者から「誘客にこだわるなら無理」「講座の内容がどうかなと思う。民間の手を借りてもよいのでは」などの厳しい意見が相次いだ。総括でB班のコーディネーターを務める鳥取環境大学の西村教子准教授は「何を狙っているのか明確になっていない。大きな見直しが必要」と述べた。

 A、B両班はこの日、4事業を「廃止を含む抜本的な見直しを検討」とし、6事業に改善を求めた。「現状どおり実施」の判定はゼロだった。

 仕分け作業の様子は県ホームページでインターネット中継され、会場を訪れた傍聴人も27人いた。

837チバQ:2010/10/16(土) 12:20:02
>>616-617>>631
http://www.nnn.co.jp/news/101016/20101016007.html
前倉吉市長の長谷川氏に高まる関心 県議選
2010年10月16日

 来年春の任期満了に伴う鳥取県議選(4月1日告示、同10日投票の見通し)まで半年を切った。倉吉市選挙区(定数3)では、前倉吉市長の長谷川稔氏(63)=同市小田=の動向がにわかに関心を集めている。現時点で現職3氏以外に表立った出馬の動きはなく、長谷川氏の”決断”次第で情勢が一変する。

 同選挙区では、村田実(73)=7期、福守町=、伊藤美都夫(72)=2期、海田西町1丁目=、興治英夫(53)=2期、上灘町=の現職3氏の出馬が確実となっている。

 長谷川氏の名が急浮上する背景には、同選挙区の無投票を懸念する有権者、議会関係者が多いことに加え、長谷川氏の動きに”変化”がみられる点が指摘される。その一つが、県の事業仕分けで公募委員になったこと。県議復帰への「予行演習ではないか」との憶測が一部に飛び交う。

 一方、8年前の倉吉市長選では、伊藤、村田両氏の支援が原動力となって、初当選を果たした長谷川氏。もし、県議選に出馬すれば”因縁の対決”となって選挙戦は大激戦が必至だ。

 長谷川氏の動向に対し、後援会活動を本格化させている伊藤氏は「昔のことは忘れた。相手に関係なく頑張るだけだ」と強調し、すでに臨戦態勢の村田氏も「うちの後援会は万全を期すことを決意している。誰が出ても負けない」と言い切る。興治氏は「別に何もない」と自然体の構え。

 倉吉市議、県議時代は、自らを「議会の申し子」と称し、倉吉市長を退任して半年が過ぎた長谷川氏。本紙の取材に対して「市長退任時は、政治をやり尽くした思いが強かった。が、この間に参院選もあり、現場にいないことのやきもき感はある。いろんな機会をとらえて市民の意見を聞き、自分の考えを語りたい」と含みを持たせており、自身を取り巻く”環境”によっては出馬に踏み切る可能性が強い。

 「第4の候補」は出現するのか、しないのか-。倉吉市議の1人はこう解説する。「長谷川さんは、静かにじっとしていられる性分じゃない」と。長谷川氏の動向が注目される。




倉吉市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 7,530(27.4%) 伊藤美都夫 69 自民 現② 県漁協組合長 県議会自由民主党
当 7,231(26.3%) 興治英夫 50 無所属 現② (元)旧倉吉市議・「信」所属     絆
当 6,760(24.6%) 村田実 69 無所属 元⑦ 福祉法人役員・前回自民公認落選 新生自民
□ 5,992(21.8%) 杉根修 72 無所属 現 団体役員・解放同盟・住民連合所属

838チバQ:2010/10/16(土) 12:33:06
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001010160002
愛宕山売却 賛否問う
2010年10月16日


市街地に隣接した丘陵地に広がる愛宕山地域開発事業跡地=岩国市、本社ヘリから、森下東樹撮影

◆市議選あす告示 市民に温度差
  岩国市議選(定数32)が17日告示される。今のところ計43人が立候補を予定している。米軍住宅や日米共用のスポーツ施設の建設案が示された愛宕山について、防衛省への売却の賛否が主な争点。活発な議論に期待する声がある一方、「基地より身近な問題で選ぶ」と冷めた見方もある。投開票は24日。9月2日現在の有権者数は12万854人(市選管調べ)。
(上遠野郷)



  立候補予定者の内訳は、現職26人、新顔12人、前職5人。党派別では民主2人、自民1人、公明4人、共産4人。残る32人は無所属で、うち1人は民主の推薦を受ける。地域別では7割の有権者が住む旧岩国市が23人、旧7町村が20人で、旧町村部で激戦の様相を呈している。



  旧岩国市と周辺7町村が2006年に合併して発足した新市で2回目の市議選。多額の負債を抱えて放置されている愛宕山地域開発事業跡地の防衛省への売却の是非が問われる。2年後の岩国基地軍民共用化に伴うまちづくりや旧町村部の過疎・高齢化対策なども争点になる。



  立候補の届け出は午前8時半〜午後5時。午前10時までは岩国市今津町の市役所1階多目的ホールで、その後は同4階の市選管で受け付ける。


◆「反対の民意 理解を」
  愛宕山の事業跡地を見渡す広場で11日、計画に反対する団体「愛宕山を守る会」が集会を開いた。「市民の多くは艦載機移転や米軍住宅化に反対しているのに民意がねじ曲げられている」。集まった70人から、反対の姿勢を明確にしない市や市議会を批判する意見が相次いだ。世話人の一人、山本久さん(73)は「地域の思いをまじめに理解してくれる議員が一人でも増えてほしい」と期待する。



◆「運動施設 造る好機」
  一方、タクシー運転手の男性(56)は防衛省の計画を高く評価する。艦載機移転に反対だった前市長が2年前の市長選で敗れ、現市長になって駅前再開発などが動き始めたと指摘。「国とケンカして損するのは地方。運動施設を造ってくれるというのにチャンスをふいにすることはない」



  ある主婦(34)は昨年6月ごろ、「愛宕山にスポーツ施設を」と要望する署名に協力し、名前を書いた。用紙に「米軍」の文字はなく、「愛宕山が基地にならずに済むなら」との思いだった。署名は約5万2千人分が集まり、防衛省が配慮したという「市民の意見」の根拠の一つになった。



  「跡地は自治体が管理する施設になると思っていた。だまされたような気持ちとスポーツ施設がないよりましという気持ちが半々。市議選でしっかりした議論を聞きたい」



  旧町村では基地問題を冷ややかにみる人もいる。同市美和町の60代の農業男性は「艦載機よりイノシシの方が大問題」。今年は動物による農作物の被害が特に深刻という。「合併で町役場がなくなり、市に対策を求めても話が遅い。市議選は地域の候補を勝たせるだけ」



  愛宕山問題に対する意識は地域で温度差があり、防衛省が9月に市内5カ所で開いた住民説明会では計画を評価する意見や、さらなる地域振興策を求める声も目立った。



  福田良彦市長は愛宕山の売却について「施設の具体的な規模など、防衛省からさらに説明がないと判断できない。市議選の結果は気にしない」というが、愛宕山事業の負債は約250億円にのぼり、利息も年3億円ずつ膨らむ。市は「年度内の売却」が本音だ。市幹部は「改選後の市議会が売却に同意するかどうかは当然重要」と明かした。

839チバQ:2010/10/17(日) 11:33:43
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101017/news20101017547.html
愛媛のニュース2010年10月17日(日)
加戸氏 帽子氏を支援 松山市長選
 加戸守行知事は16日、次期松山市長選に立候補する帽子敏信県議(57)の事務所開きに出席し、保守3分裂の同選挙で帽子氏を支援する姿勢を明らかにした。一方、あいさつでは「市長選にタッチしないつもりだったので悩んでいる。新知事との連携を密にし県と松山市が共存共栄するのが愛媛のためと願う」と複雑な心境を吐露した。
 自民県連が知事選に出馬する松山市の中村時広市長(50)を推薦する一方、市長選では中村氏が帽子氏と対立する後継候補を立てるという「ねじれ」の構図が遺恨を残さないか懸念を示した格好だ。
 加戸知事は帽子氏について「12年前、県政改革に立ち上がり、加戸県政と歩みをともにした恩人」と評価した上で「立候補には驚いた」と感想。
 知事の発言に関し、自民県連幹部は「帽子氏は県連の一員として中村氏を支援している。(中村知事、帽子市長になっても)わだかまりは残らない」と説明した。

840山口新聞男:2010/10/18(月) 23:38:53
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20101018ddlk35010340000c.html
選挙:岩国市議選 43人が立候補、激戦−−告示 /山口
 任期満了に伴う岩国市議選(定数32)は17日、告示された。現職26人▽合併による在任特例で、旧町議から
市議を務めた元職5人▽新人12人−−の計43人が立候補を届け出た。米軍再編に伴う岩国基地への空母艦
載機部隊の移転や、移転で必要になる米軍家族住宅を愛宕山地域開発事業跡地に建設することへの対応など
が争点。投票は24日(柱島諸島は23日に繰り上げ投票)。
 民主が新人2人を公認し、無所属新人1人を推薦。自民は現職1人を公認。公明公認は現職3人と新人1人。
共産が現職3人と元職1人を公認している。無所属は現職19人、元職4人、新人9人の計32人。地域別は▽旧
岩国市22人▽旧周東町6人▽旧玖珂町3人▽旧由宇町5人▽旧美和町4人▽旧錦町2人▽旧美川町1人。
 開票は24日午後9時半から市総合体育館であり、25日未明にも新市議の顔ぶれが決まる。16日現在の有権
者数は12万667人(男5万6453人▽女6万4214人)。【大山典男】
 ◇空母艦載機移転、反対・容認の両派が論戦開始
 市議選告示の17日、空母艦載機移転反対派と容認派が、市内各地で論戦をスタートさせた。
 愛宕山地域開発事業跡地近くのスーパー前で、反対派の無所属現職が出発式。民主党県議が「艦載機移転は
当たり前じゃない、米軍住宅は地域のためにならないと声を挙げて、政府と是々非々で臨まなければならない」と
あいさつ。候補は「愛宕山が国に売り渡されてしまうと心配しているが、私たち地域住民の踏ん張り次第だ。腹を
くくり、腰をすえて、私たちの力を示そう」と訴えた。
 岩国基地近くの川下地区では、容認派の無所属現職が出陣式。候補は「艦載機移転は政権交代しても閣議決
定され、14年には59機の艦載機が来る」と断言。「岩国は沖縄と同様に国防の一翼を担っている。自負と誇りを
持って正々堂々と国と条件交渉していこう」と主張した。また「愛宕山を一日も早く国に買ってもらい、基地があっ
ても日本一住みやすいまちを目指す」と訴えた。【大山典男】

841山口新聞男:2010/10/18(月) 23:39:46
>>840続き
 ◇移転反対15人/条件付き容認17人 愛宕山は28人が売却支持−−候補者アンケ
 岩国市議選(定数32)で、毎日新聞社は候補者アンケートを実施した。10月上旬、予定者に調査用紙を郵送し、
告示前に立候補した43人全員から回答を得た。【大山典男】
 ◆艦載機移転問題
 空母艦載機の岩国基地移転問題では「騒音・治安対策や地域振興策を求めて、成果をあげて移転を受け入れる」
とした条件付き容認派が17人。「日米両政府の合意を尊重して移転を受け入れる」とした容認派2人と合わせると、
容認姿勢が19人に達した。
 これに対して「移転に反対し、撤回や見直しを求める」反対派は15人にとどまった。
 地域別で反対派が容認派を上回ったのは、基地所在地の旧岩国市と、米軍機の飛行ルートの旧由宇町。旧岩国
では反対派9人、旧由宇町では3人だった。このほかの旧郡部で反対を表明したのは、民主党系と共産党だけだった。
 選択肢以外の考え方を示したり、回答を保留したのは9人にのぼる。うち2人は「日米合意に対する政府の対応が
流動的」「米軍再編はパッケージで、岩国への先行移転は認められない」として、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)
移設問題の行方を見守る姿勢。残り7人も「騒音対策が不十分」などと判断を先送りした。
 ◆愛宕山転用策
 防衛省が10年度政府予算に「米軍再編関連施設用地」として、買収経費約199億円を計上した愛宕山地域開発
事業跡地。同省は9月には県、市に対して買収後の施設配置案を提示。艦載機移転で必要になる米軍家族住宅を
配置したうえ、一部に野球場などの運動施設を国費で建設し、米軍と市民が共同使用する内容。
 21人が「国に売却して、運動施設の充実と市民の利用で利便性の向上を求める」立場。艦載機移転で態度を明か
さなかった6人も含まれている。事業を担った県住宅供給公社の債務約260億円を、県と市が2対1の割合で債務保
証していることから、多くが「市の財政負担を最小限にとどめるため、債務軽減が必要」とした。配置案を手放しで評
価する声は少なく、防衛省との条件交渉を重視する構えだ。
 「国に売却して、米軍家族住宅以外の活用方法を求める」としたのは7人。移転反対派からも3人が「国への売却は
やむを得ず」としたが、米軍家族住宅建設には反対。条件付き容認派の3人は、米軍家族住宅の戸数や配置面積
の縮小を求めた。
 「国に売却せずに、造成事業の再開や民間活用を求める」とした12人はすべて移転反対派。岩国医療センターと
特別養護老人ホームの移転が決まり、跡地の価値が高まっているとして、宅地などでの民間売却の可能性を指摘し
ている。
 ◆連立政権の評価
 民主党連立政権の米軍再編への対応については評価は厳しく、21人が「日米関係を損ない、再編関係地域の住
民を混乱させた」を選択。「再編見直しを期待したので、失望した」としたのは14人。「政権交代から約1年しか経過
していないので、今後に期待する」としたのは7人だった。
 ◆訴えたい政策
 市議選で訴えたい政策を、16項目から順位をつけて二つ選んでもらう質問では「最も訴えたい政策」に「米軍再編
と基地問題」を挙げたのが9人で最も多く、次は「過疎対策」で7人だった。
 しかし「次に訴えたい政策」と合計すると、1位は「地域活性化」の25人。「米軍再編と基地問題」は16人で2位。3
位は「過疎対策」の8人。次に「教育政策」「少子・高齢化対策」「景気対策」がそれぞれ6人だった。

842山口新聞男:2010/10/18(月) 23:42:28
>>841続き
 ◇岩国市議選立候補者(定数32−43・届け出順)
藤岡恭子  66 無新   主婦[歴]市学校給食技師▽学校主事
河村誠一  63 無新   司法書士▽民主党玖北支部長 ← たぶん民主推薦
前野弘明  57 無現(1)IT会社役員[歴]旧岩国市議3期
古谷清子  58 共現(1)党東部常任委員[歴]旧周東町議3期
桑原敏幸  62 無現(1)神社宮司[歴]旧岩国市議4期
村中洋   62 無現(1)嘱託会社員[歴]旧岩国市議3期
武田正之  62 無現(1)司法書士▽旧岩国市議3期
重岡邦昭  61 無現(1)行政書士[歴]旧由宇町議2期
長俊明   62 無新   施設管理会社役員[歴]製紙会社員
西村幸博  62 無現(1)[元]旧美和町長[歴]旧美和町議2期
渡辺靖志  52 民新   党総支部幹事[歴]徳山大助教授
縄田忠雄  57 無現(1)東防犯副隊長[歴]旧岩国市議3期
河本千代子 61 公現(1)党副支部長[歴]旧由宇町議3期
広中英明  49 民新   自動車整備業▽党玖北支部幹事長
糸永誠   40 無新   自治会長[歴]周東自治会連会長
豊中俊行  54 無元   飲食店従業員[歴]旧由宇町議2期
石原真   54 無現(1)市職員組合役員[歴]旧由宇町職員
坪田恵子  51 共元   党東部地区委員[歴]旧由宇町議3期
桑田勝弘  47 公新   党副支部長[歴]建築会社員
貴船斉   61 無現(1)食品販売業[歴]旧岩国市議1期
田村順玄  65 無現(1)市文化協会理事[歴]旧岩国市議3期 ← 反基地運動の中心
杉山憲生  63 無元   会社役員▽農業[歴]旧周東町議3期
貴舩忠   58 無元   タクシー運転手[歴]旧美和町議2期
細見正行  54 無現(1)左官請負業[歴]旧岩国市議3期
植野正則  63 無新   行政書士[歴]旧玖珂町課長・町長
藤本泰也  40 無現(1)介護支援専門員[歴]旧周東町議2期
小林増次  61 無元   山口東農協理事[歴]旧玖珂町議3期
伊藤正信  60 無新   電気工事会社役員▽自治会長
渡吉弘   58 無現(1)学習塾経営[歴]旧岩国市議3期
大西明子  66 共現(1)自治会長[歴]旧岩国市議6期
河合伸治  54 公現(1)党総支部役員[歴]玖西PTA連会長
若佐賢治  57 無新   釣り具製造卸会社役員▽自治会長
片山原司  59 無現(1)酒類販売業[歴]旧美川町議2期
渡辺和彦  63 無新   行政書士[歴]旧周東町教委次長
松本久次  63 無現(1)NPO法人役員[歴]旧錦町議3期
姫野敦子  51 無現(1)看護師[歴]旧岩国市議2期
林雅之   59 無現(1)学習塾経営[歴]旧岩国市議2期
味村憲征  60 無現(1)学校支援委員長[歴]旧岩国市議2期
藤重建治  63 無現(1)農業[歴]県民局次長・農林事務所長
片岡勝則  50 無新   農業▽保護司▽美和自治会連会長
越沢二代  58 公現(1)党県本部幹事[歴]旧岩国市議2期
山田泰之  67 共現(1)党東部常任委員[歴]旧岩国市議2期
石本崇   45 自現(1)運送会社役員[歴]旧岩国市議1期

843山口新聞男:2010/10/18(月) 23:55:07
岩国市議選
>>840-842
市議選は各候補者が地盤とする地域の課題も重視されるので
前回市長選のような基地問題一辺倒とはならない(もちろん大きな争点ではあるけれども)
投票率はどうかな、少し下がるような気がする
前回並みであれば当選ラインは1800票弱といったところか

民主候補のうち2人は地盤が被ってないか?(玖北=玖珂郡の北部地域)
自民公認はチャンネル桜出演歴があるようだ

844チバQ:2010/10/19(火) 12:12:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00477.htm
広島・湯崎知事が「育児休暇」取得を検討
 広島県の湯崎英彦知事(45)が、今月下旬予定の第3子誕生を機に、「育児休暇」を取ることを検討していることがわかった。


 県内で男性の育休取得が進まない中、率先して休むことで、取得を促したい考え。自治体の男性首長では、東京都文京区の成沢広修区長(44)らが取得しているが、全国知事会は「知事の育休は聞いたことがない」としている。

 湯崎知事には現在、長男(7)、長女(4)がいる。

 県によると、特別職に育休の制度はなく、通常の休暇になる。期間は1か月程度を想定し、公務に支障が出ないよう、第3子出産時の立ち会いや、出産後、子どもの幼稚園の送迎や家事の手伝いなど必要な時間帯を休みにする意向という。

 昨年11月に初当選した湯崎知事は今年2月の県議会で、育児に積極的にかかわる男性「イクメン」を目指すと宣言。周囲には「仕事を理由に育児休暇が進まない現状を変えたい」と話していた。

 広島県の男性職員の育児休暇取得率は2009年度は8・8%。県内の民間企業では、08年度で0・8%にとどまっている。

(2010年10月19日11時41分 読売新聞)

845チバQ:2010/10/19(火) 12:23:15
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20101001-OYT1T00257.htm?from=nwla
元係長自殺…「パワハラそのもの」と市長ら減給
 島根県浜田市の元男性係長(当時50歳)が2006年に自殺し、地方公務員災害補償基金県支部が公務災害と認定した問題で、同市は30日、宇津徹男市長を減給6か月(10分の1)とするなど市幹部3人の減給処分を決めた。

 遺族が「自殺は職場のパワーハラスメントが原因」と主張していた点についても、宇津市長は「パワハラそのもの。市民の心配と不信を招いた」と陳謝した。

 宇津市長のほか、大谷克雄副市長を減給3か月(10分の1)。30日付で関係条例の改正案を専決処分した。同年3月まで上司だった当時の課長も減給としたが、「遺族が処分をしないよう希望している」などの理由で、詳細は明らかにしなかった。

 同支部などによると、元係長は企画財政部に勤務していた同年1月、うつ病状態と診断されて病気休暇入り。3月に復帰したが、同28日に係員全員が押印した「係長更迭の嘆願書」を課長から見せられるなどして病状が悪化。さらに、合併前の旧町で起きた不正経理問題の聞き取り調査を受けてストレスを募らせ、10月14日夜に命を絶った。

 市によると、宇津市長は任命権者としての責任があり、大谷副市長は当時、企画財政部長で、不正経理問題の調査責任者だった。課長については、嘆願書を本人に見せるなど配慮を欠いた行為があったとした。

 宇津市長は「いつも元気にあいさつしてくれる良い職員だった。認定されて名誉回復ができたと思う」と語り、「同支部の認定ではパワハラの表現はないが、職場全体がブーイングを起こすことはパワハラそのものだ」との認識を示した。

(2010年10月1日10時26分 読売新聞)

846チバQ:2010/10/20(水) 19:21:01
>>626
徳島って3会派に割れてたんですね。すっかり忘れてました
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20101020ddlk36010447000c.html
選挙:知事選 県議会自民系3会派、知事に出馬要請 /徳島
 県議会の自民党系3会派27人は19日、飯泉嘉門知事に来年4月の知事選への出馬を要請した。飯泉知事は「身の引き締まる思い」としながらも、「当面の課題に全力を傾注したい。この後押しを踏まえて、遠くない時期に今後の方向をしっかりと考える」と依然、明言を避けた。

 この日、代表して要請書を手渡した自民党・新政会所属の藤田豊議長は「知事・議会による地方自治の二元代表制の中で、考え抜いた決断。ぜひご判断を」と早期の出馬表明を求めた。【井上卓也】

847小企業従業員:2010/10/21(木) 10:20:26
>>844
ええの〜お役人は、給料もらって休暇とって。再選されても、4年たったら何千万もの退職金もいただくし。
年収400万円にもとどかないこちとら、育児休業なんていったら永久にとってろといわれるわ。
こんなこと報道する価値あんねん、税金泥棒め。

848名無しさん:2010/10/21(木) 19:39:55
http://www.asahi.com/politics/update/1021/OSK201010210049.html
島根・溝口知事、再選へ出馬意向 自民県連幹部に伝える
2010年10月21日12時3分

 島根県の溝口善兵衛知事(64)が、来春に予定される知事選に立候補する意思を固めた。初当選した2007年4月の選挙で推薦を受けた自民党の県連幹部に伝えた。11月定例県議会で正式に表明する見通し。

 同県益田市出身。東大経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)で官房長などを務めた。来春の知事選は、民主党が候補者擁立を模索、共産党が独自候補の擁立を目指している。

849名無しさん:2010/10/21(木) 20:00:56
>>840-842
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010210033.html
岩国市議選、地元回帰目立つ '10/10/21

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 24日投開票の岩国市議選(定数32)は候補者43人が激しい支持争いを展開している。2006年の合併前の7町村部を地盤とする21人はそれぞれ足元の票を懸命に固めつつ、約12万人の有権者の7割が暮らす旧岩国市部で支持拡大をうかがう。一方、旧市部の候補は広域集票の難しさも背景に、合併直後の前回より「地元回帰」の傾向が目立っている。

 「地元候補です」。旧町村部の山合の集落を走る現職の候補の選挙カーから運動員の声が響いた。民家から家人が姿を見せると候補が車を降りて握手。「よく出てきてくれる」。手応えを確かめ、次の集落へと向かった。

 この候補は7日間の期間中、選挙カーで旧市部などへ出るのは2日間にとどめ大半は地元中心に巡る。告示前も地元の10カ所以上でミニ集会を開催。過疎対策などを重点的に訴えた。

 同じく旧町村部の元職の候補は前回は地元並みに力を注いだ旧市部での遊説を減らした。「前回の二の舞いは避けたい」。顔が売れた地元を固め、返り咲きを目指す。

 ただ、旧町村部では高齢化に伴う人口減少が急速に進行。特に複数の候補が立つエリアでは、地元の票固めだけでは当選ラインに届かない現実もある。

 前回の最下位当選者の得票は1365票。今回は1600票前後を当選ラインとみる陣営が多い。旧町村部の地元の盛り上がりを気にかけながら、旧岩国市部で選挙カーを走らせたり演説会を開いたりする候補もいる。

 一方、旧岩国市部の候補は地盤固めの傾向がより強い。現職の候補の一人は選挙カーで全市域を一回りした後、地元をくまなく巡る戦術に切り替えた。米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転を容認した上で、地域振興などの実現を目指す主張が票の上積みにつながるとみる。

 旧市部を地元とし、艦載機移転に反対する新人の候補の一人も「地元密着」を前面に出している。狭い路地を自転車で走りながら畑仕事をする高齢者や道行く人にアピール。基地問題を訴えて支持拡大を図る。

 他の候補も地元の街頭で「先頭に立って働きたい」などと声を枯らし、ボルテージを上げている。

850チバQ:2010/10/21(木) 20:46:55
>>847
育児休暇が取りにくい会社の風土や、風土を改善できない行政を批判するのは良いと思うが、
育児休暇を取ろうとする人を税金泥棒と批判するのは視点がずれているのでは?
(休日分散化についての観光庁への批判も同じ)

851山口新聞男:2010/10/21(木) 21:20:49
若手新人は割りに早い時期から活動してるんだが、地域性や彼我の戦力差はいかんともしがたいものがあるようだ
----
現職・新人三つどもえ 田布施町長選告示
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/1020/1.html
 任期満了に伴う田布施町長選は19日告示された。新人で元設計事務所経営の木村博通氏(65)、
現職で2期目を目指す長信正治氏(63)、新人で元県光青年の家指導員の松村文彦氏(31)=いず
れも無所属=の3人が立候補。三つどもえの選挙戦に突入した。24日に投開票が行われる。

 単独町制を続ける同町は厳しさが増す財政の健全化や荒廃する農地の再生などが課題。木村氏は
町長給与を300万円に抑制するなど官民格差の是正、民間の視点での財政再建、荒廃農地の再生
などを主張。長信氏は自らの賞与5割カットなどでの財政健全化や国のほ場整備による荒廃農地の再
生などで「住み良さ県一のまちづくり」を訴える。松村氏は住民の声を吸い上げる仕組みや世界各地を
歩いた経験から健康で持続可能な町づくり、全町内循環バスの運行などを掲げる。

 投票は午前7時から午後8時まで町内13カ所(うち馬島が午後4時まで、小行司が同7時までの繰り
上げ)で行われる。同9時から町役場1階会議室で即日開票され、同10時半ごろ新町長が誕生する見込み。

 18日現在の有権者数は13639人(男6401、女7238)。

852チバQ:2010/10/21(木) 22:04:23
>>847さんと同じようなことを
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00917.htm
イクメン知事、橋下知事に「大きなお世話」

 男性首長に「育児休暇」取得の動きが広がっていることをめぐり、大阪府の橋下徹知事が21日、「世間を知らなさすぎる」などと批判したことに対し、第三子誕生後の取得を表明している広島県の湯崎英彦知事は同日、「大きなお世話だ」と反論した。


 橋下知事は「休もうと思っても休めないのが日本の現状だ。世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割。首長は最後に取っていくのが筋だ」などと指摘。湯崎知事は「見解の相違」としたうえで、「県でもいろいろな方法で、育児休暇を取りやすい環境作りを進めており、(自身の取得も)その一環のつもりだ」と語った。

(2010年10月21日21時16分 読売新聞)

853名無しさん:2010/10/22(金) 08:22:03
首長(上)が取らんと下も取りにくいというのもあると思う。
問題は「取ったら仕事なくなる」というような現場の体制でそれを罰則でしばれる(仕事なくさせたら会社つぶれるぐらいの賠償金課す)ようなのが良いのかな。
難しいところだと思うが。

854名無しさん:2010/10/22(金) 12:30:13
http://www.nnn.co.jp/news/101022/20101022001.html
存続か廃止か 揺れる米子市公会堂の行方
2010年10月22日

 耐震強度不足で存続か廃止かの岐路に立つ米子市公会堂の行方が、視界不良になっている。市が財政難を理由に廃止の判断に傾いているという見方が大勢だったが、9月議会での議論や利用者らの声を受け、市側は再検討に乗り出した。野坂康夫市長は11月末に存廃を決める見通しだが、市民や市議の間で意見が割れており、難しい選択を迫られている。


11月末に存廃の方針が決まる閉鎖された米子市公会堂=21日、米子市角盤町2丁目
 「文化財だけではなく、文化の側面からも見詰め直そう」

 12日午前、9月議会後初めて開かれた「公会堂耐震問題等対策本部」。本部長の角博明副市長が、関係職員15人に”路線変更”となる指示を出した。

増えた「物差し」
 市は9月議会で、存廃の判断材料に○1利用状況○2都市機能の役割○3文化財的価値○4費用対効果―の4点を挙げたが、新たに「文化活動への影響」を加えた。

 背景には市民団体の反発がある。公会堂が9月末に閉鎖されたことを受け、7月に存続署名を集めた「米子市公会堂の充実を求める会」(小谷幸久会長)は今後も署名活動を続ける方針を決め、11月7日には決起集会を開く構えだ。

 「文化が衰退しないか、分析しなければならない」。対策本部の席上、角副市長は語気を強めた。メンバーの一人は「最重視したい物差しの一つ」と位置付ける。

 判断材料はさらに広がる。対策本部は、市民が1円募金運動を展開して建設された「歴史的経緯」▽商店街に与える影響▽市街地のシンボル性―なども11月初めにまとめる報告書に盛り込む方針で、資料やデータの調査を始めた。

 一方、廃止した場合は跡地利用に関心が集まるが、対策本部は「報告書にはそこまで踏み込めない可能性が高い」ととらえる。

逼迫する市財政
 市の財政に余裕はない。自主財源比率は50%ほど。借金返済額の割合を示す実質公債費比率は昨年度21・1%で、過去の借金の返済に追われている状況だ。税収は前年度から8億5千万円以上も落ち込んだ。

 市幹部の多くは「財政問題が判断の最大要因となるのは間違いない」と口をそろえる。その場合、廃止の色合いが濃い。

 市によると、耐震改修に必要な経費は13億6500万円と試算されているが、建築物には”寿命”があるため、耐震工事を実施しても20〜30年後には同じ問題が浮上するという。

 また、市内の公共文化ホールは、公会堂と市文化ホール、淀江文化センター、米子コンベンションセンターがあり、市の管理運営費は4館で年間計2億4千万円。このうち公会堂が4700万円を占める。

 公共文化ホールが4館ある自治体は、市と同じ人口15万人規模では全国でもまれという。対策本部は「公共施設の在り方も新たな判断材料にしたい」と説明している。

 野坂市長が報告書を基に存廃を決め、公表は11月25日の市議会全員協議会が有力視されている。

 小谷会長は「西部の文化が停滞するばかり。一日も早い利用再開を」と願う。苦しい財政状況と市民の要望の板挟みになった市政。野坂市長は言う。

 「苦渋に満ちた判断となる」

855小企業従業員:2010/10/22(金) 12:44:54
>>850
これが民間企業なら、自分たちの努力で勝ち取ったものといえるけど。
相手はお手盛りの連中であることを忘れてはいけないんよ。公務員の連中は、おのれ等がよければ、民間がどうなろうと関係ないんや。
それに、これを容認すれば、いろいろ特殊手当てを勝手につくってしまうで。
まあ、>>850さんが公務員なら言ってもしょうも無いけど。
公務員に甘い顔してはいけまへん。

856チバQ:2010/10/24(日) 17:13:31
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101024ddlk34010330000c.html
広島市:事業仕分け 「廃止」2、「現行通り」1のみ 27事業で結論 /広島
 広島市が50事業(計313億円)を対象に初めて実施している事業仕分けで、学識経験者や公募の市民委員で構成する検討委員会は23日、全体会合を開き、27事業の存廃や見直しの結論を出した。2事業を「廃止」▽20事業は縮小や拡充、民間委託をはじめ何らかの改善を図る▽1事業を「民間移管」▽1事業を「現行通り」▽3事業を「その他」−−と判断した。

 入館者の減少が続く広島市現代美術館(南区)の管理運営は「展示や出前授業などで市民の関心を集めることが必要」などの意見が出た。「その他」として「抜本的な対策を講じる」と結論付けた。

 被爆者の心身の保養と福祉増進を目的に開設された「神田山荘」(東区)への市の補助金は「(開設の経緯や役割から)特殊な施設で、評価対象になじまないのでは」「被爆者の減少に伴いあり方を検討する必要がある」などの意見があり、各論併記とし「その他」に分類した。

 県収入証紙の購入・売りさばき事務については、ニーズに合っていないことや県の事業仕分けでも不要とされていることを理由に「廃止」と判断。家庭内暴力や経済的な困窮の問題を抱える母子が暮らす施設を「民間移管」するよう結論付けた。

 同委は50事業を8月から2分科会に分けて評価していた。この日は、第1分科会で話し合われた事業の存廃について結論を出した。31日に第2分科会の存廃の結論を出す。同委は11月中旬にも秋葉忠利市長に結論を報告する。【寺岡俊】

857山口新聞男:2010/10/24(日) 22:43:50
>>851
う〜ん、まあこんなもんなんだろうなあ
松村はこの後どうする?県議選?
----
田布施町長選 投票率63.51%
当 4,176(49.2%) 長信正治  無 現
   3,439(40.5%) 松村文彦  無 新
     870(10.3%) 木村博通  無 新

858山口新聞男:2010/10/25(月) 01:32:42
岩国市議選
当選者は自民1、公明4、民主1、共産3、無所属23
現職では無所属と共産が1名ずつ落選
民主は郡部地盤の2名が共倒れたっぽい
基地問題への影響はそんなにないんじゃないか、良くも悪くも今までどおり

859名無しさん:2010/10/25(月) 20:45:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101025-OYT1T00559.htm
岩国市議選、米軍住宅賛成派が過半数
 24日に投開票された山口県岩国市議選(定数32)で、国が同市・愛宕山の宅地造成事業跡地に建設を計画している米軍住宅などの施設配置案に賛成する候補が17人当選し、過半数を占めた。

 跡地売却の是非を明言していない福田良彦市長は25日午前、市役所内で記者団に、「新議員の意見を尊重しながら、自分なりの考えを固めたい」と述べた。売却を前向きに検討する意向を示唆した発言とみられる。

 米軍住宅建設は、米海軍厚木基地(神奈川県)から米海兵隊岩国基地(岩国市)への空母艦載機移駐に伴う事業。

 市長は25日、「私は様々な安心、安全対策、地域振興をしっかりやっていくと主張している。同じような考え方の議員が多く当選したと思っている」と語った。

 新議員のうち、告示前に読売新聞が行ったアンケートで、施設配置案に「賛成」「どちらかと言えば賛成」と回答したのは計17人。「反対」は11人、「どちらでもない」は4人だった。

 市長は艦載機移駐について、明確な容認姿勢を示していないが、配置案を受け入れて跡地を売却すれば、事実上、移駐を容認することになる。

(2010年10月25日13時01分 読売新聞)

860チバQ:2010/10/25(月) 23:43:45
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010260044.html
「愛宕山」容認派が多数当選 '10/10/26

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 岩国市議選は愛宕山地域開発事業跡地の問題が主な争点だった。中国新聞の候補者アンケートで米軍への提供を前提とする国への売却に賛成と答えた11人が当選し、反対の10人を上回った。残る11人は意思表明を避けたものの多くは容認よりとみられる。新議会の対応が焦点となる。

 「愛宕山、艦載機は現実路線で進む」。当選した容認派現職はこう受け止める。一方、初当選の反対派新人は「少数でもあきらめない」と力を込めた。

 米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転をめぐる新議員の姿勢は、アンケート結果などから容認20人、反対11人、不明1人とみられ、改選前の容認派21人、反対派12人の勢力図とほぼ変わらない。愛宕山跡地売却は意思表明を避けた11人も過半数は容認よりとみられる。

 福田良彦市長は市議選後の愛宕山問題への対応について「私と同じような考え方の議員が多く当選した」とした上で「新議員の意見も尊重しながら考えをまとめたい」とする。

 愛宕山の米軍住宅化について、艦載機移転を容認する「岩国の明るい未来を創(つく)る会」の原田俊一会長は「防衛省の施設配置案に市民の細かな意見が入れば議会も容認する」とみる。一方、反対派の「愛宕山を守る会」の岡村寛世話人代表は「市長は一方の民意をどう判断するのか。議会の勢力図は変わらないが息の長い運動を続ける」としている。

861名無しさん:2010/10/26(火) 18:57:32
http://www.nnn.co.jp/news/101026/20101026007.html
平井伸治知事の去就に集まる注目 今後の動向は
2010年10月26日

 来年4月に改選を迎える鳥取県知事の平井伸治氏(49)の去就が注目を集めている。現時点で進退についての明言はないが、周辺には平井氏は続投を前向きに検討しつつも、各政党との「距離感」を重視するあまり苦悩しているのでは―との見方が漂う。政党側も平井氏を刺激しないよう一歩引いた形で平井氏の”決断”を待っている状況だ。


9月定例議会の代表質問で、進退を問う質問に答える平井氏。その真意やいかに=9月16日、鳥取県議会議場
 2007年4月の知事選で23万を超える得票で初当選した平井氏。1期目は、環日本海定期貨客船就航や電気自動車工場の誘致などが実現。他県との連携にも積極的に取り組み、特に”外交”手腕への評価は高い。

 ただ、県議会とも良好な関係を構築している平井氏だが、周辺によると政党との政治的なやりとりは「どちらかと言えば苦手」。今夏の参院選では特定政党の応援は避け、一定の距離を置いた。

■「県民党」でも
 だが、県内政党は、一部を除き平井県政を評価。各政党からは平井氏の再選を阻む具体的な動きはない。

 政権与党となった民主党。党県連は、前回知事選で小沢一郎元代表が打ち出した「知事選での相乗り禁止」の厳命を受け、自公の推薦を受けた平井氏への対抗馬を模索した。

 当時の県連代表の川上義博参院議員は国への要望活動などで平井氏と共同歩調を取ってきたとして「平井氏の軸足は与党にある」と良好な関係を強調。相乗り禁止令はまだ有効とする半面、「片山善博前知事のように『県民党』で出るのがいいのでは」と本音も漏らした。

 現代表の湯原俊二衆院議員も「第一義的には平井県政を間近で見てきた県議の判断によるべき」と、一歩引いて推移を見守る。

■自民に自信
 9月県議会の代表質問では、会派「県議会自民党」の議員が、平井氏に再選出馬への意欲を問うた。平井氏は明言を避けたが、議員は踏み込んだ質問をせず、あっさりと次の質問に移る”配慮”も。同会派幹部は「強く促すと知事も意固地になりかねない。ソフトに行こうと事前に決めていた」と明かす。

 自民党県連には前回選で平井氏を支えたという自負がある。知事選の対応は「山口享会長に一任」としているが、県連内部でも「再出馬へのスイッチは自民が押す」との声は根強い。山根英明幹事長は「出たい人より出したい人を選ぶ。自民はその船頭となるべきだろう」と影響力に自信をのぞかせる。

 前回、平井氏を推薦した公明党県本部の銀杏泰利代表も「平井氏への評価は高い」と秋波を送る。唯一、共産党のみが「流れを変える必要性は感じる」(小村勝洋県委員長)としており、対抗馬擁立を模索している。

■綱引きを懸念
 ただ、平井氏の続投に当たり、政党間の綱引きに発展する可能性も捨てきれない。

 3年半前の知事選で平井氏擁立に動いた経済界有志による「平井伸治氏を支える百合の会」メンバーは「与党は民主党。前回と違う状況に苦悩しているのだと思う」と平井氏の”心中”を察する。その上で「本当に続投を迷っているのかも。綱引きが原因で、平井氏が鳥取から去ってしまう可能性もある」と警鐘を鳴らしている。

 平井氏が去就表明をするのであれば11月県議会で、との見方が大勢だが、「平井氏の心は平井氏のみぞ知る」といったところ。今後の動向が注目される。

862チバQ:2010/10/26(火) 23:15:45
みんなの党と自民党が同一候補を推薦するって初めて?
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101025/news20101025654.html
愛媛のニュース2010年10月25日(月)
知事選と松山市長選の支援、ねじれの構図
 11月28日投票の同時選となる見通しの知事選と松山市長選。知事選で自民党推薦を受ける中村時広松山市長(50)、市長選で自民が推薦する帽子敏信自民県議(57)、中村氏後継の元南海放送アナウンサー野志克仁氏(43)、自民の候補一本化を途中辞退した菊池伸英自民市議(46)の4者と自民をめぐり、支援構図のねじれに注目が集まったが、政党・団体間でも知事選と市長選で足並みがそろっていない。
 知事選にはほかに共産党の田中克彦氏(43)、前愛媛大学長の小松正幸氏(69)、ミュージシャンの中屋勝彦氏(49)、市長選には共産の西本敏前市議(57)が立候補を表明している。
 支援構図が複雑なのは、共産を除く5政党と連合愛媛が知事選は中村氏支援で一致するが、市長選では帽子氏(自民、みんなの党)、野志氏(連合愛媛)、未定(民主党、社民党、公明党)と分かれるからだ。


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