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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
814
:
名無しさん
:2010/10/03(日) 01:40:38
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20101001ddlk38010682000c.html
論戦はどこに:’10えひめW選/上 知事選 /愛媛
◇中村氏へ相乗りの公算 「松山分水」、公約外し
加戸守行知事(76)の任期途中退任と、松山市長の中村時広氏(50)の知事選転身に伴い、11月にも知事・松山市長のダブル選が実施される見通しとなった。知事選では、圧倒的な知名度を背景に、あと約2カ月に迫ってようやく中村氏が正式に出馬表明。県政最大与党の自民が推薦を決めるなど、独自候補を立てられなかった共産以外の各党が相乗る“オール与党候補”になる可能性が出てきた。また、大きな争点になるとみられた松山分水を中村氏が公約から外したこともあり、有権者にとっては実質的に選択肢も争点も奪われてしまいかねない選挙戦になる情勢だ。【栗田亨、中村敦茂】
◇政党劣化、奪われる選択肢
「相手のことは意識していない。自分の主張こそすべて。選んでくれたら公約を絶対実現します」
29日に県庁で開いた出馬会見で知事選の争点を問われた中村氏はそう言い放った。
一方、争点とみられた県営黒瀬ダム(西条市)から松山市に水を供給する「松山分水」計画については、公約に記載しなかった。
自民県連は、中村氏以外の候補者を求めて初の公募に踏み切ったが、実態は「中村氏が知事になるのは仕方がない」(自民県議)と当初からあきらめムード。大方の予想通り適任者は見つからず、独自候補を断念し、中村氏を軸に選考するしか選択肢はなかった。
出馬会見を前に、中村氏が自民県連と交わした政策協定。自然災害への対応、水資源対策、などの文言が並ぶだけで、松山分水など具体的な政策には触れず仕舞い。清家俊蔵県連幹事長は「具体的には今後詰めたい」、中村氏も「内容を協議したのは昨日」と認める内容にとどまった。同日あった、中村氏支援を決めた自民県連の議員総会でも、最も議論が白熱したのは、政策ではなく、中村氏の松山市長選での“後継指名”を巡るものだった。
一方、国政与党の民主県連。県連が凍結を支持する山鳥坂ダム建設について中村氏は、「地域住民の意思」を理由に推進を表明し、逆の立場。しかし、県連幹部が「山鳥坂ダムはちょっと」としながらも「知事として適性がある」と高く評価するなど、支援の可能性をにじませている。
政党の支援について、中村氏は「公約を伝え、支援してくれる政党の応援は受ける」と、これまでの松山市長選での対応と同じであることを強調した。
一方、今月23日に出馬表明した共産県委員会書記長の田中克彦氏(43)は「政党が自ら県政のビジョンを出せないまま、水面下で調整して知事選の落としどころを探ろうとしている」と中村氏出馬にまつわる各政党の沈黙ぶりを批判した。
政党の劣化が招いている知事選の構図について、広島大大学院社会科学研究科の森邊成一教授(日本政治史)は「地方選挙では首長個人の能力で突破しようという流れがあるが、政党がローカルマニフェストを重視して候補者を立て競い合うのが望ましい」と政党に奮起を促す。一方、神奈川県逗子市長を務めた富野暉一郎・龍谷大法学部教授(地方自治論)は「議院内閣制ではない首長選挙で政党が推薦すること自体、疑問を感じる。選択肢がないとしても、自分たちで立てることができない有権者の責任でもある」と投げ掛けた。
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