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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

799名無しさん:2010/09/20(月) 12:38:07

特集社説2010年09月20日(月)付 愛媛新聞
県知事選 政党は候補擁立で存在感示せ
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201009208618.html

 県知事選・松山市長選が近づき、県内政治は大きな節目を迎えようとしている。
 加戸守行知事が退任を表明し、11月末にも知事選が行われることになった。松山市の中村時広市長は「(出馬は)限りなく前向き」と事実上、立候補を表明。次期松山市長選の候補者擁立の動きも活発化してきた。
 想定される同日選まで、2カ月余。課題山積の地方自治に取り組む意欲のある多様な人材に、ぜひ具体的な政策論争を展開してもらいたい。
 半面、気になるのは、首長とともに地方政治を担うはずの議会の活力のなさ、特に政党の動きの鈍さである。
 国政与党の民主党県連は、知事選について「首長選に政党色が出過ぎるのは好ましくない」と静観の構え。一方、県政最大与党の自民党県連は擁立作業にもたついたあげく初の「候補者公募」を実施。2人の応募があったが、実際の擁立は難しい情勢という。中村氏から要請さえあれば支援したい、との受け身が見て取れ、失望を禁じ得ない。
 既に出馬表明した新人もおり、愛媛労連や共産党県委員会の関連団体が擁立を模索するなど、積極的な動きも出ている。もちろん、単に候補者が多ければ良いとか、公募が悪いというわけでもない。しかし、従前から分かっていたはずの知事選に、現時点で二大政党の両県連がそろって独自候補を立てられず、相乗りをうかがう消極姿勢を示しているのは極めて残念。怠慢のそしりは免れないだろう。
 地方政治は、国政の議院内閣制と異なり、市民に直接選ばれた首長と議員による二元代表制。政党色に偏らず、広く住民の意見に耳を傾ける政治姿勢が求められてはいる。
 それでも、地域主権が強く叫ばれ、地方の将来像を根本から描き直そうとしている今こそ、政党は主張を戦わせ、政策を競い合う本来の役割を果たすべきだ。世論任せ、首長任せの様子見では、その存在意義すら問われかねない。
 政党の側から言えば、選挙戦こそ党勢拡大の好機。民主党県連はこれまで、選挙の度に組織力の弱さを指摘されてきたが、今回も何の手も打てていない。自民党県連も候補者たる人材の発掘、育成を怠り、組織の弱体化に歯止めをかける機会をみすみす逃しつつある。
 無党派層が増えたとはいえ県民の政治への関心は、一概に薄れたわけではない。「脱政党」「市民与党」といえば聞こえはいいが、安易な相乗りや無風化が続けば情報発信が減り、選択肢も奪われてしまう。こうした悪影響、悪循環を防ぎ、論戦によって政治を活性化させることが、地方にとって何より重要。そのためにも、知事選は絶好の機会のはずだ。


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