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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

820チバQ:2010/10/04(月) 20:02:27
>>809
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20101004000086
世代交代を選択/宇多津町長選谷川俊氏初当選
2010/10/04 09:44

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 宇多津町長選は「世代交代」を訴え続けた谷川俊博氏が、実績と経験の谷川実氏を振り切った。親族間で争い、明確な対立軸も浮上せず、有権者は難しい判断を迫られたが、安定感のあるベテランよりも未知の可能性を秘めた若いリーダーに町の将来を託す決断を下した。
【→参照記事/谷川俊博氏、現職破り初当選/宇多津町長選】

 俊博氏は町長職に早くから強い意欲を示し、今回の戦いに向けて万全の準備を整えてきた。「住民と歩み、住民と考える政治」を基本理念に、町議生活を通じて地道に町内を回る草の根運動を展開。今選挙では、企業など特定の組織支援は受けなかったが、町民の間に着実に支援の輪を広げていった。

 実氏は町議、県議、町長2期を合わせ、40年余の政治生活で積み上げた実績と豊富な人脈を生かした組織力で対抗。政策では特に「住民自治」の必要性を語り、町の将来像を示してきたが、出遅れは否めず、世代交代の波にのまれた。

 宇多津町は現在、県内一の出生率を誇り、人口も増加する「若者の町」となった。一方、周辺市町に相次いでオープンした大型商業施設の影響で、新都市商業地域の活気は失われつつある。旧町の再生、将来を見据えた子育て支援策や福祉の充実策なども急務だ。

 こうした中、「宇多津を変える」、「いい町をつくろう」と呼び掛けた俊博氏。ただ掲げた公約には、何を変え、どんな町を目指すのかというビジョン、財源の裏付けは示されていない。大半の町議が現職支援に回った背景もそこにあるとみられる。

 また、投票率が上がったとはいえ、いとこ同士の一騎打ちに「恥ずかしい」「身内争いをしている場合か」といった声が上がっている事実も忘れてはならない。

 政治への信頼を確立し、住民の声を町政運営にどう反映するのか。俊博氏にはトップとしての政治手腕が問われる。
(西讃支社・河田信也)


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